信長の野望 真戦の疑心暗鬼は、準備が必要な固有能動戦法を持つ知略武将で価値が大きく変わる事件戦法です。
発動率を伸ばせる戦法ですが、対象条件を間違えると本来の強みを活かしにくくなります。
特に松永久秀や竹中半兵衛を使う場合は、疑心暗鬼の効果、相性の良い戦法、交換優先度をまとめて見ることが重要です。
編成例やS3事件戦法との比較まで押さえると、交換するべき場面と後回しにしてよい場面を判断しやすくなります。
・疑心暗鬼で発動率を上げられる対象条件
・松永久秀や竹中半兵衛との相性
・運勝の鼻や会盟の陣との組み合わせ
・交換を優先しやすい場面と後回しにする判断基準
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
信長の野望 真戦の疑心暗鬼の効果と使い方
・発動率を上げられる対象条件
・知略依存で伸びる2つの効果
・使う前に確認したい注意点
・相性が良い武将の条件
・松永久秀で優先度が上がる理由
・竹中半兵衛とその他候補の扱い
・運勝の鼻や会盟の陣との組み合わせ
この章では、疑心暗鬼を使う前に押さえたい効果、対象条件、相性の良い武将を順番に見ていきます。
発動率を上げられる対象条件
疑心暗鬼は、S3シーズンに登場するSランクの事件戦法です。
戦法タイプは受動戦法で、発動確率は100%です。
ただし、この100%は疑心暗鬼そのものが働く確率であり、対象になる固有戦法が必ず発動するという意味ではありません。
効果の中心は、自身の「準備が必要な固有能動戦法」の発動確率を上げることです。
つまり、疑心暗鬼を持たせた武将自身が、準備を必要とする固有能動戦法を持っているかどうかが最初の判断基準になります。
能動戦法全般を強化する戦法ではなく、伝授戦法や事件戦法そのものの発動率を上げるものでもありません。
対象条件を整理すると、疑心暗鬼を活かしやすい武将はかなり絞られます。
・自身の固有戦法が能動戦法である
・その固有能動戦法に準備が必要である
・固有戦法の発動回数が増えるほど編成の成果につながる
・知略を伸ばすことで効果量も伸びやすい
この条件から外れる武将に持たせると、疑心暗鬼の主効果を活かしにくくなります。
たとえば、知略が高い武将でも、準備が必要な固有能動戦法を持たない場合は、発動率上昇の対象として見づらくなります。
反対に、固有戦法の発動が火力や制御に直結する知略武将なら、疑心暗鬼の価値は大きく上がります。
知略依存で伸びる2つの効果
疑心暗鬼には、発動率上昇と知略上昇という2つの効果があります。
1つ目は、戦闘中に自身の準備が必要な固有能動戦法の発動確率を6%から12%増加させる効果です。
この発動確率増加は知略依存なので、知略が高い武将ほど上昇量を伸ばしやすいのが特徴です。
2つ目は、準備が必要な固有能動戦法を発動した時に、自身の知略を2ターンの間15から30増加させる効果です。
こちらも知略依存です。
発動率を上げるだけでなく、固有戦法が発動した後の知略面にもつながるため、知略系の固有戦法を持つ武将ほど噛み合いやすくなります。
この2つの効果は、どちらも武将本人に向いた効果です。
他の武将の戦法発動率を上げるものではなく、部隊全体に広くかかる補助戦法とも違います。
そのため、誰に持たせるかよりも、「その武将の固有戦法をどれだけ多く撃たせたいか」を先に考えると判断しやすくなります。
疑心暗鬼を評価する時は、単純に発動率上昇量だけを見るよりも、発動した固有戦法がどれだけ戦況を動かすかを見るのが大事です。
発動回数が増えることでダメージ、制御、知略上昇の価値が積み上がる武将なら、戦法枠を使う理由がはっきりします。
一方で、固有戦法の発動率を上げても勝ち筋に直結しにくい武将では、別の戦法を優先したほうが編成としてまとまりやすくなります。
使う前に確認したい注意点
疑心暗鬼で最も間違えやすいのは、発動確率100%という表記の読み方です。
疑心暗鬼自体は受動戦法として100%発動しますが、強化される固有能動戦法が100%発動するわけではありません。
発動率を上げる戦法であって、対象戦法の発動を保証する戦法ではない点を押さえておく必要があります。
もう1つの注意点は、対象が「準備が必要な固有能動戦法」に限られることです。
準備が不要な固有能動戦法、伝授戦法、事件戦法、他武将の固有戦法には主効果をそのまま当てはめられません。
この条件を見落とすと、知略が高いだけの武将に持たせてしまい、期待した発動率補助を得られない形になります。
特に、疑心暗鬼は知略依存という点だけが目立ちやすい戦法です。
しかし、知略が高いことは条件の一部であり、最初に見るべきなのは固有戦法の種類です。
準備が必要な固有能動戦法を持っていて、さらにその固有戦法の発動回数が増えるほど強みが出る武将を選ぶと、疑心暗鬼の役割が明確になります。
交換素材にも注意が必要です。
疑心暗鬼の交換には松永久秀が関わるため、松永久秀を武将として使うか、事件戦法の素材にするかで迷いやすくなります。
松永久秀は疑心暗鬼と相性の良い武将でもあるため、1体だけ所持している場合は、すぐに素材化するよりも運用方針を決めてから交換を考える形になります。
相性が良い武将の条件
疑心暗鬼と相性が良い武将は、単に知略が高い武将ではありません。
重要なのは、準備が必要な固有能動戦法を持ち、その発動回数を増やす価値があることです。
そこに知略依存の発動率上昇と知略上昇が重なることで、疑心暗鬼を採用する理由が強くなります。
相性を見分ける条件は、次のように整理できます。
・知略が高い
・準備が必要な固有能動戦法を持つ
・固有戦法の発動回数を増やす価値がある
・固有戦法の発動後に知略上昇の恩恵を受けられる
・編成全体がその固有戦法を勝ち筋にできる
この条件に合う代表候補が松永久秀と竹中半兵衛です。
どちらも疑心暗鬼の候補として扱いやすく、編成例でも疑心暗鬼と組み合わせる形があります。
特に松永久秀は、疑心暗鬼の発動率補助を活かす具体例が多く、交換優先度にも直結しやすい武将です。
一方で、向かない武将の条件もはっきりしています。
準備が必要な固有能動戦法を持たない武将、知略が低く知略依存の上昇量を伸ばしにくい武将、固有戦法の発動率を上げても編成全体の成果につながりにくい武将では、疑心暗鬼の採用理由が弱くなります。
戦法枠は限られるため、疑心暗鬼を持たせる武将は「発動率を上げたい固有戦法があるか」を基準に選ぶのが自然です。
松永久秀で優先度が上がる理由
松永久秀は、疑心暗鬼と最も相性が良い候補として扱いやすい武将です。
固有戦法の発動率が35%で、疑心暗鬼によって17%から20%ほど発動率上昇が見込まれる例があります。
さらに会盟の陣で13%、甲斐弓騎兵で12%を重ねる例では、35%+20%+13%+12%=80%という発動率の考え方が示されています。
松永久秀の強みは、固有戦法の発動が中毒や疲労につながる点です。
中毒を付与でき、すでに中毒の対象には疲労を付与できます。
中毒は55%の確率で付与するため、疲労付与まで毎回確定するわけではありませんが、疲労が入れば被ダメージを大きく抑える動きにつながります。
この性質があるため、松永久秀では「固有戦法をどれだけ発動させるか」が大きな判断材料になります。
最速で2ターン目に疲労を付与できる点も評価しやすく、火力だけでなく制御面の役割も期待できます。
疑心暗鬼で発動率を伸ばし、運勝の鼻で準備ターンスキップを狙う形は、松永久秀の強みと噛み合いやすい使い方です。
ただし、松永久秀は疑心暗鬼の交換素材にも関わります。
そのため、松永久秀を1体だけ持っている場合は、武将本体として使うか、事件戦法の交換に使うかが悩みどころになります。
2体目を入手した場合は事件戦法で消費する選択が候補になりますが、松永久秀を主力にする予定があるなら、先に編成での使い道を考える必要があります。
竹中半兵衛とその他候補の扱い
竹中半兵衛も、疑心暗鬼と相性が良い武将として扱えます。
編成例では、竹中半兵衛に運勝の鼻と疑心暗鬼を持たせる形があります。
黒田官兵衛、竹中半兵衛、豊臣秀吉を組ませる例や、竹中半兵衛、宇佐美定満、織田信長を組ませる例があり、知略寄りの編成で疑心暗鬼を使う候補になります。
竹中半兵衛を使う場合も、松永久秀と同じく「準備が必要な固有能動戦法をどれだけ発動させたいか」が焦点になります。
疑心暗鬼だけで完結させるより、運勝の鼻と合わせて準備ターンの重さを補う考え方が見やすいです。
会盟の陣を組み込める編成では、大将の固有戦法発動率をさらに補助する流れも作れます。
その他の候補としては、宮部継潤、尼子晴久、河田長親が挙げられます。
ただし、リターン面では松永久秀が頭一つ抜けていると評価されています。
そのため、候補を並べる場合でも、まず松永久秀、次に竹中半兵衛、そこからその他候補という優先順で見ると迷いにくくなります。
おすすめ武将を整理すると、次のようになります。
・松永久秀:発動率35%の固有戦法に疑心暗鬼、会盟の陣、甲斐弓騎兵を重ねる例があり、最優先候補にしやすい
・竹中半兵衛:運勝の鼻+疑心暗鬼の編成例があり、知略寄りの編成で使いやすい
・宮部継潤:疑心暗鬼に合う候補として挙げられる
・尼子晴久:疑心暗鬼に合う候補として挙げられる
・河田長親:疑心暗鬼に合う候補として挙げられる
候補名だけで見ると幅がありますが、実際の優先度は具体的な編成例と発動率補助の作りやすさで差が出ます。
松永久秀は疑心暗鬼を使う理由が明確で、竹中半兵衛も編成例があるため採用判断をしやすい候補です。
その他候補は、手持ちや編成方針に合わせて見る位置づけになります。
運勝の鼻や会盟の陣との組み合わせ
疑心暗鬼は、単体で使うよりも発動率補助や準備ターン対策と組み合わせることで使い道が分かりやすくなります。
特に運勝の鼻、会盟の陣、甲斐弓騎兵は、疑心暗鬼の運用例で重要な組み合わせです。
準備が必要な固有能動戦法は、発動率だけでなく準備ターンの扱いも気になるため、どの補助を重ねるかが編成の見どころになります。
運勝の鼻は、準備ターンをスキップできる戦法として松永久秀や竹中半兵衛にセットで採用される例があります。
疑心暗鬼で固有戦法の発動率を上げ、運勝の鼻で準備ターンの重さを補う形です。
準備ターンスキップの例として75%発動が示されており、発動率を上げたうえで連続発動を狙う考え方につながります。
会盟の陣は、自軍3名の所属勢力がすべて異なり、かつ自軍大将の固有戦法が能動または突撃である場合に発動する戦法です。
戦闘中、自軍大将の固有戦法の発動確率を6.5%から13%増加させます。
疑心暗鬼と組み合わせることで、準備が必要な固有能動戦法の発動率をさらに伸ばす例があります。
会盟の陣には副将への効果もあります。
毎ターン行動前、兵力が高い方の副将は与ダメージが9%から18%増加し、被ダメージが5%から10%低下します。
兵力が低い方の副将は与ダメージが5%から10%増加し、被ダメージが9%から18%低下します。
疑心暗鬼の記事では、主に大将の固有戦法発動率補助として見ると役割が分かりやすくなります。
甲斐弓騎兵は、松永久秀の発動率例で12%上乗せとして扱われています。
疑心暗鬼、会盟の陣、甲斐弓騎兵を重ねると、固有戦法の発動機会を増やす方向に寄せられます。
ただし、すべてを必ず採用するというより、発動率補助をどこまで重ねるか、編成条件を満たせるかで採用を判断する形になります。
信長の野望 真戦の疑心暗鬼の編成と交換優先度
・松永久秀を軸にした編成例
・竹中半兵衛を使う編成例
・発動率補助を重ねる編成の見方
・交換に必要な素材と表記差
・S3事件戦法との優先度比較
・交換を優先しやすい場面
・後回しにしてよい場面
ここでは、疑心暗鬼を使う編成例と、S3事件戦法の中で交換をどう考えるかを整理します。
松永久秀を軸にした編成例
松永久秀を軸にする場合、疑心暗鬼は固有戦法の発動率を伸ばすための中心戦法になります。
編成例では、松永久秀に運勝の鼻と疑心暗鬼を持たせる形が複数あります。
準備ターンスキップと発動率補助を同時に見ることで、松永久秀の中毒や疲労につながる固有戦法を活かしやすくなります。
松永久秀を使った編成例は次の通りです。
・松永久秀(運勝の鼻+疑心暗鬼)
・真田昌幸(瞬息万変+甲斐弓騎兵)
・北条氏康(回天転運+一行三昧)
・1行特徴:松永久秀の準備固有能動戦法を疑心暗鬼と甲斐弓騎兵で補助する型です。
・松永久秀(運勝の鼻+疑心暗鬼)
・明智光秀(会盟の陣+甲斐弓騎兵)
・宇佐美定満(直諫敢行+回天転運)
・1行特徴:会盟の陣と甲斐弓騎兵で松永久秀の発動率を伸ばす型です。
・松永久秀(運勝の鼻+疑心暗鬼)
・宇佐美定満(直諫敢行+回天転運)
・本多正信(会盟の陣+大器の萌芽)
・1行特徴:松永久秀の発動補助に加え、直諫敢行と大器の萌芽を組み込む型です。
・松永久秀(運勝の鼻+疑心暗鬼)
・織田信長(会盟の陣+回天転運)
・本多正信(甲斐弓騎兵+嚢沙之計)
・1行特徴:会盟の陣と甲斐弓騎兵を別武将に分けて採用する型です。
これらの編成は、いずれも松永久秀に疑心暗鬼を持たせる点が共通しています。
違いは、会盟の陣や甲斐弓騎兵をどの武将に持たせるか、回天転運や直諫敢行などの補助をどう組み込むかです。
松永久秀の発動率を伸ばす軸は同じでも、周囲の戦法構成によって耐久、補助、発動率支援の配分が変わります。
見るべきポイントは、松永久秀だけでなく、周囲の武将が発動率補助を支えられるかです。
会盟の陣を使うなら所属勢力の違いが関わり、甲斐弓騎兵を入れるなら弓兵運用の形も意識することになります。
疑心暗鬼は松永久秀本人に持たせる戦法ですが、編成全体では発動率を重ねるための枠作りが重要です。
竹中半兵衛を使う編成例
竹中半兵衛を使う場合も、疑心暗鬼は運勝の鼻とセットで扱われる例があります。
松永久秀ほど発動率例が細かく示されているわけではありませんが、知略寄りの編成で準備固有能動戦法を支える候補として見やすい武将です。
疑心暗鬼を持たせる役割が明確なので、竹中半兵衛を使う編成では候補に入れやすくなります。
竹中半兵衛を使った編成例は次の通りです。
・黒田官兵衛(七十二の計+奇策縦横)
・竹中半兵衛(運勝の鼻+疑心暗鬼)
・豊臣秀吉(知者楽水+回天転運)
・1行特徴:竹中半兵衛に疑心暗鬼を持たせる知略寄りの編成例です。
・竹中半兵衛(運勝の鼻+疑心暗鬼)
・宇佐美定満(回天転運+嚢沙之計)
・織田信長(会盟の陣+三河弓兵隊)
・1行特徴:竹中半兵衛を疑心暗鬼の対象にし、会盟の陣も組み込む型です。
この2つの編成例では、竹中半兵衛に運勝の鼻と疑心暗鬼を持たせる点が共通しています。
黒田官兵衛、豊臣秀吉と組む形は、知略寄りの並びとして見やすい編成です。
宇佐美定満、織田信長と組む形では、会盟の陣を組み込むため、発動率補助を重ねる考え方も含まれます。
竹中半兵衛型は、松永久秀型と比べると、疑心暗鬼の交換優先度を決める材料が少し変わります。
松永久秀の場合は、交換素材にも本人にも関わるため判断が重くなります。
竹中半兵衛の場合は、疑心暗鬼の対象として使うかどうかを中心に考えればよく、手持ちの松永久秀を素材にできるかが交換判断の分かれ目になります。
発動率補助を重ねる編成の見方
疑心暗鬼の編成を見る時は、発動率補助をどこまで重ねるかが重要です。
疑心暗鬼だけでも準備固有能動戦法の発動率を上げられますが、会盟の陣や甲斐弓騎兵を組み合わせると、さらに固有戦法の発動機会を増やす方向に寄せられます。
松永久秀の例では、固有戦法35%に、疑心暗鬼、会盟の陣、甲斐弓騎兵を重ねる考え方が示されています。
発動率補助の主な見方は次の通りです。
・疑心暗鬼:自身の準備が必要な固有能動戦法の発動率を上げる
・会盟の陣:条件を満たすと自軍大将の固有戦法発動率を上げる
・甲斐弓騎兵:松永久秀の発動率例で12%上乗せとして扱われる
・運勝の鼻:準備ターンをスキップできる戦法として組み合わせやすい
この中で、疑心暗鬼と会盟の陣はどちらも発動率補助に関わりますが、対象条件が違います。
疑心暗鬼は持たせた本人の準備固有能動戦法を対象にします。
会盟の陣は自軍3名の所属勢力がすべて異なり、自軍大将の固有戦法が能動または突撃である場合に、大将の固有戦法発動率を伸ばします。
運勝の鼻は、発動率そのものを上げる補助とは役割が違います。
準備ターンをスキップできるため、発動率を上げた準備戦法をより動かしやすくする役割で見ます。
疑心暗鬼で発動率を伸ばし、運勝の鼻で準備ターンの重さを補うことで、準備が必要な固有能動戦法の弱点をまとめて支えやすくなります。
ただし、発動率補助を重ねれば必ず良いというわけではありません。
会盟の陣には編成条件があり、甲斐弓騎兵も編成の形に関わります。
編成全体で条件を満たしながら、主力の固有戦法をどれだけ発動させたいかを基準に見ると、戦法枠の使い道を決めやすくなります。
交換に必要な素材と表記差
疑心暗鬼は事件戦法なので、交換素材を使って取得する形になります。
交換条件としては、松永久秀×1、三好家・星5×1という記載があります。
一方で、松永久秀×1、群雄・星4×1という記載もあり、素材表記には差があります。
本文で交換を考える時は、素材の表記差そのものよりも、松永久秀を消費する可能性がある点を重く見る必要があります。
松永久秀は疑心暗鬼と相性の良い武将でもあるため、素材として使うと、武将本体としての運用機会を失うことになります。
特に1体目の松永久秀をすぐ素材にするかどうかは、疑心暗鬼を誰に持たせるかとセットで考えるべきです。
交換の判断は、次の順で見ると整理しやすくなります。
・松永久秀を主力として使う予定があるか
・松永久秀を2体以上持っているか
・竹中半兵衛など、別の疑心暗鬼対象武将を使う予定があるか
・疑心暗鬼を使う編成がすでに組めるか
・会盟の陣や甲斐弓騎兵など、発動率補助を重ねる戦法構成を用意できるか
松永久秀を主力として使う場合、疑心暗鬼は本人に持たせたい戦法候補になります。
その場合、松永久秀を素材にする判断と、松永久秀を編成で使う判断がぶつかります。
2体目を入手しているなら事件戦法で消費する選択が見やすくなりますが、1体だけなら交換を急がず、編成方針を固めてから考えるほうが自然です。
交換条件の表示は、最終的にはゲーム内の事件戦法画面で見るのが前提になります。
ただし、疑心暗鬼の優先度を考える段階では、素材の細部よりも、松永久秀を消費してまで取るだけの編成があるかを先に判断すると迷いにくくなります。
S3事件戦法との優先度比較
S3では、疑心暗鬼のほかに会盟の陣、直諫敢行、南蛮渡来が新たな事件戦法として扱われます。
それぞれ役割が違うため、単純にどれが一番強いかではなく、自分の編成に足りない役割で優先度が変わります。
疑心暗鬼は、準備固有能動戦法の発動率を伸ばす受動戦法として見るのが基本です。
S3事件戦法の比較軸は次の通りです。
・疑心暗鬼:準備が必要な固有能動戦法の発動率を伸ばす受動戦法
・会盟の陣:混合編制向けの陣形で、大将の固有戦法発動率を上げる
・直諫敢行:自軍複数2名の被ダメージを低下させる能動戦法
・南蛮渡来:1ターンの準備後、自軍複数2~3名を回復する能動戦法
疑心暗鬼と会盟の陣は、どちらも発動率補助に関わります。
ただし、疑心暗鬼は持たせた武将本人の準備固有能動戦法が対象で、会盟の陣は所属勢力がすべて異なる編制などの条件を満たした時に大将の固有戦法発動率を上げます。
混合編制を使うなら会盟の陣の価値が上がり、松永久秀や竹中半兵衛を中心に発動率を伸ばしたいなら疑心暗鬼の価値が上がります。
直諫敢行は、2ターンの間、自軍複数2名の被ダメージを低下させる戦法です。
最大2回まで重ねがけ可能で、1ターン目のみ他の戦法による発動率増加効果が2倍になります。
耐久を補いたい編成では、疑心暗鬼とは別軸の優先候補になります。
南蛮渡来は、1ターンの準備期間後に自軍複数2~3名の兵力を回復します。
回復率は72%から144%で、知略依存です。
南蛮、黄巾または南蛮信奉の友軍を回復する際は、回復率が86%から172%まで上昇します。
回復戦法が不足している場合は、疑心暗鬼より南蛮渡来を優先する場面もあります。
疑心暗鬼の推奨度はS3事件戦法の中でも高めに扱えます。
ただし、対象武将がいない状態では本領を発揮しにくいため、松永久秀や竹中半兵衛を使うかどうかが優先度を大きく左右します。
編成の勝ち筋が準備固有能動戦法の発動回数にあるなら疑心暗鬼、混合編制の大将発動率を伸ばすなら会盟の陣、耐久や回復が課題なら直諫敢行や南蛮渡来という見方が自然です。
交換を優先しやすい場面
疑心暗鬼の交換を優先しやすいのは、対象武将と編成方針がすでに見えている場合です。
特に松永久秀を主力として使い、運勝の鼻、会盟の陣、甲斐弓騎兵まで組み合わせられるなら、疑心暗鬼の価値は高くなります。
固有戦法の発動率を伸ばすことがそのまま火力や制御につながるため、戦法枠を使う理由がはっきりします。
優先しやすい場面は次の通りです。
・松永久秀を主力として使う
・竹中半兵衛を疑心暗鬼対象として使う
・準備が必要な固有能動戦法の発動率上昇が勝ち筋になる
・運勝の鼻で準備ターンスキップを狙える
・会盟の陣や甲斐弓騎兵で発動率補助を重ねられる
・松永久秀の2体目を入手しており、素材にしやすい
松永久秀を中心に見る場合、疑心暗鬼は交換優先度を上げやすい戦法です。
松永久秀の固有戦法は中毒や疲労につながり、疲労を付与できれば被ダメージを大きく抑える動きも狙えます。
中毒付与は55%なので安定しきるわけではありませんが、発動機会を増やすほど制御面の期待値が上がります。
竹中半兵衛を使う場合も、運勝の鼻+疑心暗鬼の形が編成例にあります。
松永久秀ほど素材判断が重くない分、竹中半兵衛を使うかどうか、松永久秀を素材にできるかどうかで決める形になります。
知略寄りの編成で、準備固有能動戦法の発動回数を増やしたいなら、疑心暗鬼は候補にしやすい戦法です。
交換優先度を上げる時は、疑心暗鬼単体の効果だけでなく、編成内で発動率補助を重ねられるかまで見ます。
疑心暗鬼、会盟の陣、甲斐弓騎兵、運勝の鼻の役割が噛み合うほど、交換後の使い道が明確になります。
逆に、交換しても誰に持たせるか決まっていない状態では、優先度は下がりやすくなります。
後回しにしてよい場面
疑心暗鬼を後回しにしてよいのは、対象になる武将や編成がまだ整っていない場合です。
準備が必要な固有能動戦法を持つ知略武将を使っていないなら、疑心暗鬼の主効果を活かせる場面は限られます。
知略が高い武将を持っていても、対象条件に合わなければ優先度は上がりません。
後回しにしやすい場面は次の通りです。
・松永久秀や竹中半兵衛を運用していない
・準備が必要な固有能動戦法持ちの知略武将を使っていない
・松永久秀を1体しか持っておらず、素材にするか迷っている
・耐久補助を優先したい
・回復戦法を優先したい
・会盟の陣や甲斐弓騎兵などの補助を組み込みにくい
特に、松永久秀を1体しか持っていない場合は慎重に見たいところです。
松永久秀は疑心暗鬼と相性が良い武将でありながら、疑心暗鬼の交換にも関わる素材です。
武将本体として使う価値と、事件戦法素材として使う価値が重なるため、すぐに消費すると編成の選択肢を狭める可能性があります。
また、編成の課題が発動率ではなく耐久や回復にある場合、直諫敢行や南蛮渡来のほうが優先候補になることがあります。
直諫敢行は被ダメージ低下、南蛮渡来は回復という役割を持つため、疑心暗鬼とは補う部分が違います。
準備固有能動戦法の発動回数を増やすより、部隊の生存力を整えたいなら、疑心暗鬼は後回しでも判断しやすいです。
疑心暗鬼は強い場面がはっきりしている戦法です。
だからこそ、使う武将がいない状態で先に交換するより、松永久秀や竹中半兵衛を使うか、発動率補助を重ねる編成を組めるかを見てから判断するのが向いています。
対象武将、補助戦法、交換素材の3つがそろうほど、疑心暗鬼の交換優先度は上がります。
信長の野望 真戦の疑心暗鬼についてのまとめ
・疑心暗鬼はS3シーズンのSランク事件戦法
・対象は準備が必要な自身の固有能動戦法
・受動戦法として発動確率は100%で働く
・固有戦法が必ず発動する効果ではない
・発動率上昇と知略上昇はどちらも知略依存
・知略が高いだけでは採用理由になりにくい
・松永久秀は疑心暗鬼の最優先候補にしやすい
・竹中半兵衛も運勝の鼻との併用例がある
・運勝の鼻は準備ターン対策として相性が良い
・会盟の陣は大将の固有戦法発動率を伸ばせる
・甲斐弓騎兵も発動率補助の候補として使われる
・交換では松永久秀を素材にする判断が重要
・S3事件戦法は役割差で優先度が変わる
・耐久や回復が足りない場合は後回しも候補
・対象武将と補助戦法がそろうほど優先度が上がる
