DEAD OR ALIVE 6 Last Roundでは、旧作のセーブデータを条件付きで引き継げます。
ただし、使用する機種によって移行方法が異なり、すべての進行状況や購入内容が移るわけではありません。
PS4、PS5、Xbox、Steam版の手順に加え、引き継げるアイテム、対象外になるポイントや対戦データ、DLCの例外を紹介します。
既存セーブがある場合の制限や、確認メッセージが表示されないときの原因も押さえておきましょう。
・PS4やPS5でセーブデータを移す手順
・XboxやSteam版で引き継ぐ方法
・引き継げる進行状況と対象外のデータ
・DLCや既存セーブに関する注意点
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
DOA6 Last Roundのセーブデータ引き継ぎ手順
・引き継ぎ前に確認する共通条件
・PS4からPS5へ移す手順
・同じPS5で引き継ぐ手順
・別のPS5から移す手順
・Xbox本体間で移す手順
・Steam版を別のPCへ移す手順
・確認メッセージが出ない場合の原因
この章では、機種ごとの移行方法と、引き継ぎを始める前に確認したい条件を順番に扱います。
引き継ぎ前に確認する共通条件
『DEAD OR ALIVE 6』のセーブデータは、条件を満たせば『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』へ引き継げます。
ただし、旧作で保存されていたすべての情報がそのまま移るわけではありません。
ストーリーやDOAクエストなどの進行状況、獲得済みのコスチュームや髪型などは対象になりますが、グレードや各種ポイント、戦績などは対象外です。
引き継ぎ前に確認する共通条件は次の通りです。
・旧作で使用していたものと同じアカウントを使う
・引き継ぎ先の本体またはPCに旧作のセーブデータを用意する
・『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』のセーブデータが作成されていない状態で起動する
・タイトル画面に表示される確認メッセージで「引き継ぐ」を選択する
・PlayStation、Xbox、Steamの異なるプラットフォームをまたいで移行しない
特に重要なのが、同一アカウントと既存セーブの有無です。
PlayStation Network、Xbox、Steamのいずれでも、旧作を遊んでいたアカウントとは別のアカウントへデータを移すことはできません。
本体やPCが同じでも、ログインしているアカウントが異なれば引き継ぎ条件を満たしません。
もう1つの注意点は、『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』側ですでにセーブデータを作っている場合です。
新作側のセーブが存在すると旧作データを引き継げないため、引き継ぎを優先する場合は新作側の既存セーブを消去してからやり直す必要があります。
旧作と新作の進行状況を合算したり、新作側のセーブへ旧作の内容だけを追加したりする機能はありません。
引き継ぎは『DEAD OR ALIVE 6』から『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』への一方向です。
一度新作側で進めたデータを旧作へ戻す逆引き継ぎには対応していません。
旧作と新作はネットワーク対戦も共有していないため、セーブデータを移した後も別のオンライン環境として扱われます。
PS4からPS5へ移す手順
PlayStation®4からPlayStation®5へ移す場合は、旧作のセーブデータをPS5へ移動してから『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動します。
この組み合わせでは、USBメモリなどの外部記憶媒体と、PlayStation®Plusのクラウドストレージのどちらも利用できます。
基本的な流れは次の通りです。
- PS4にある『DEAD OR ALIVE 6』のセーブデータを用意する
- USBメモリまたはPlayStation®Plusのクラウドストレージを使ってPS5へ移す
- 旧作で使用していたものと同じPlayStation NetworkアカウントでPS5へサインインする
- PS5で『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動する
- タイトル画面の確認メッセージで「引き継ぐ」を選ぶ
USBメモリを使えるのは、PS4からPS5へ移す場合の大きな特徴です。
後述するPS5同士の移行ではUSBメモリを使えないため、移行元がPS4なのかPS5なのかで手段が変わります。
PlayStation®Plusを利用していない場合でも、PS4からの移行ならUSBメモリを選べます。
セーブデータとDLC情報は別の手順で扱われます。
PS4版で購入した対象DLCをPS5版へ反映する場合は、PS4版『DEAD OR ALIVE 6』をVer.1.23へ更新し、PlayStation Networkへサインインした状態で起動します。
ボタン入力後にメインメニューまで進むと、DLC情報がアップロードされます。
DLC情報をアップロードした後は、同一アカウントでPS5版『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動します。
この手順では、購入した各DLCをPS4側へ個別にインストールしておく必要はありません。
購入履歴に基づくDLC情報を旧作側からアップロードする点が重要です。
後からPS4版の対象DLCコスチュームを購入した場合も、旧作を再び起動してDLC情報をアップロードすれば反映できます。
PS4版のパッケージを利用できない場合は、『DEAD OR ALIVE 6 基本無料版』を使ってDLC情報をアップロードできます。
セーブデータの移動だけで終わらせず、DLCを所有している場合は旧作側の更新と起動も済ませておく必要があります。
同じPS5で引き継ぐ手順
同じPlayStation®5本体に旧作のセーブデータが保存されている場合は、本体間でデータを移す作業は必要ありません。
旧作で使っていたアカウントへサインインし、『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動します。
手順は次の通りです。
- PS5本体内に『DEAD OR ALIVE 6』のセーブデータがあることを確かめる
- 旧作と同じPlayStation Networkアカウントでサインインする
- 『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動する
- タイトル画面に表示される確認メッセージで「引き継ぐ」を選ぶ
同一本体であっても、新作側に既存セーブがあると引き継げません。
先に新作を起動して遊び始めている場合は、旧作のセーブが本体内に残っていても確認メッセージが表示されない可能性があります。
引き継ぎを優先するなら、新作側の既存セーブを消去してから起動し直します。
また、同じPS5に旧作のセーブがあることと、DLCの所有情報が反映されていることは別です。
PS4版で購入したDLCを利用する場合は、旧作をVer.1.23へ更新し、PlayStation Networkへサインインした状態でメインメニューまで進んでDLC情報をアップロードします。
セーブデータを引き継げてもDLCが見当たらない場合は、旧作側でこの操作を済ませているかが判断基準になります。
獲得済みのコスチュームや髪型などはセーブデータから引き継がれますが、購入したDLCコスチュームは所有情報も関係します。
同じ本体を使っている場合でも、アカウントやDLC情報のアップロード条件は省略できません。
本体が同じだから自動的にすべて移ると考えず、セーブとDLCを分けて準備する必要があります。
別のPS5から移す手順
異なるPlayStation®5本体から移す場合は、PlayStation®Plusのクラウドストレージを利用します。
PS5同士の移行では、USBメモリなどの外部記憶媒体を使えません。
基本的な流れは次の通りです。
- 移行元のPS5にある『DEAD OR ALIVE 6』のセーブデータをクラウドストレージへ保存する
- 移行先のPS5で同じPlayStation Networkアカウントへサインインする
- クラウドストレージから旧作のセーブデータを移行先へ移す
- 『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』の既存セーブがないことを確かめる
- 新作を起動し、確認メッセージで「引き継ぐ」を選ぶ
PS4からPS5へ移す場合との違いは、USBメモリを代替手段にできないことです。
PS4が移行元ならUSBとクラウドのどちらも選べますが、PS5が移行元ならPlayStation®Plusのクラウドストレージが必要です。
同じPlayStation系でも、移行元の本体によって使える方法が異なります。
クラウドストレージからセーブデータを移しただけでは、新作側の既存セーブに上書き統合されません。
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』ですでにセーブが作られている場合は、そのデータを残したまま旧作の内容を追加することはできません。
新作を先に始めていた場合は、どちらの進行を優先するかを決めてから既存セーブを消去します。
DLCコスチュームを利用する場合は、セーブデータのクラウド移行とは別に、同一アカウントでDLC情報を反映させる必要があります。
PS4版で購入したDLCについては、Ver.1.23へ更新した旧作をPlayStation Networkへ接続して起動し、メインメニューまで進んで情報をアップロードします。
セーブデータはクラウド、DLCは旧作側からの所有情報のアップロードという違いを押さえておくと、どちらか一方だけ反映されない事態を避けやすくなります。
Xbox本体間で移す手順
Xboxでは、『DEAD OR ALIVE 6』で使用したものと同じXboxアカウントへサインインし、Xbox Networkへ接続した状態で引き継ぎます。
同じXbox Series X|Sで遊ぶ場合と、Xbox Oneまたは別のXbox Series X|Sから移す場合で、準備する内容が少し異なります。
同じXbox Series X|Sに旧作のセーブデータがある場合の流れは次の通りです。
- 旧作と同じXboxアカウントへサインインする
- 『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動する
- 確認メッセージで「引き継ぐ」を選ぶ
Xbox Oneまたは別のXbox Series X|Sから移す場合は、Xbox Networkを通じて旧作のセーブデータを同期させます。
移行元と移行先の両方で同じXboxアカウントを使うことが前提です。
同期後に『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動し、確認メッセージから引き継ぎます。
Xbox版でも、新作側に既存セーブがある場合は旧作データを引き継げません。
旧作と新作のセーブを統合する機能はないため、新作を先に始めている場合は既存セーブの消去が必要です。
確認メッセージが出ないときは、アカウント、ネットワーク接続、旧作セーブの同期、新作側の既存セーブという順番で見直します。
DLCの扱いはPlayStation版と異なります。
Xbox One版『DEAD OR ALIVE 6』で所有している対象DLCは、同じXboxアカウントでXbox Series X|S版『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動すると引き継げます。
ただし、新作側で利用するDLCはインストールが必要です。
PlayStation版ではPS4側に各DLCをインストールしておく必要がありませんが、Xbox版では『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』で使う対象DLCをインストールします。
同じ「DLCを引き継ぐ」という操作でも、必要になる準備が異なります。
機種別の手順を混ぜず、Xboxでは同一アカウント、Xbox Network、DLCのインストールを一組として考えるのが分かりやすいです。
Steam版を別のPCへ移す手順
Steam®版を別のPCへ移す場合は、Steam®クラウドを使う方法と、USBメモリなどでセーブデータフォルダを手動コピーする方法があります。
同じPCへ『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』をインストールする場合は、旧作のセーブデータが保存された状態で新作を起動します。
Steam®クラウドを使う場合の流れは次の通りです。
- 旧PCのSteam®設定でSteam®クラウドをオンにする
- 旧PCで『DEAD OR ALIVE 6』を起動してメインメニューまで進む
- 新PCでもSteam®クラウドをオンにする
- 新PCで先に『DEAD OR ALIVE 6』を起動してメインメニューまで進む
- 旧作のセーブデータが新PCへ反映された後に『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動する
- 確認メッセージで「引き継ぐ」を選ぶ
新PCでは、いきなり『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動するのではなく、先に旧作を起動してメインメニューまで進みます。
これにより、Steam®クラウドから旧作のセーブデータを新PCへ反映させます。
旧作のセーブが新PCにない状態では、新作が引き継ぎ対象を検出できません。
USBメモリなどで手動移行する場合は、旧PCにあるセーブデータフォルダをコピーします。
保存場所は次の通りです。
・\Users\ユーザー名\Documents\KoeiTecmo\DEADORALIVE6
コピーしたフォルダは、新PCの同じ保存場所へ移動します。
その後に『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動し、確認メッセージで引き継ぎます。
Steam®クラウドを使わない場合は、フォルダの場所を間違えず、旧作のセーブデータを新PCから読み取れる状態にすることが重要です。
DLCコスチュームは、旧作で購入したものと同じSteam®アカウントで新作を起動すると、対象商品を引き継げます。
旧Steam®版はストア配信終了後も、購入済みユーザーならゲーム本編と購入済みDLCを再ダウンロードできます。
別のPCでSteam®クラウド経由の移行を行う際も、必要であれば旧作を再ダウンロードし、先に起動してセーブを反映させます。
Steam®クラウドとUSB移行は、どちらも旧作のセーブデータを新PCへ用意するための方法です。
クラウドを利用できる場合は旧PCと新PCの両方で設定と旧作の起動が必要になり、手動移行では保存フォルダを正しい場所へコピーする必要があります。
どちらの方法でも、新作側に既存セーブがある場合は引き継げない点は共通です。
確認メッセージが出ない場合の原因
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』を起動しても引き継ぎ確認メッセージが出ない場合は、機種ごとの細かな操作より先に、共通条件を見直します。
原因になりやすい項目は次の通りです。
・旧作と異なるアカウントで新作を起動している
・旧作のセーブデータが引き継ぎ先の本体またはPCにない
・『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』のセーブデータがすでに作成されている
・別のPlayStation®5から移す際にクラウドストレージから旧作セーブを移していない
・Xbox本体間で旧作セーブの同期が済んでいない
・Steam®クラウド利用時に新PCで旧作を先に起動していない
・Steam®版の手動移行でセーブフォルダを正しい場所へコピーしていない
最初に見るべきなのは、新作側の既存セーブです。
試しに新作を起動してそのままゲームを始めた場合でも、セーブデータが作られると旧作データを引き継げなくなります。
旧作と新作のセーブを統合できないため、引き継ぎを優先するなら新作側のセーブを消去してから再実行します。
次に、旧作のセーブデータが引き継ぎ先から読み取れる状態かを確認します。
PS4からPS5ならUSBまたはクラウド、別のPS5からならクラウド、Xbox本体間ならXbox Networkによる同期、Steam®版の別PCならSteam®クラウドまたは手動コピーが必要です。
元の本体やPCにセーブが残っているだけでは、新作側から検出できません。
セーブデータは引き継げたのにDLCだけ反映されない場合は、DLC用の条件を分けて見直します。
PlayStation版では旧作をVer.1.23へ更新し、PlayStation Networkへ接続した状態でメインメニューまで進んでDLC情報をアップロードします。
Xbox版では対象DLCを新作側へインストールし、Steam®版では旧作と同じSteam®アカウントを使います。
また、すべての購入物が引き継ぎ対象になるわけではありません。
キャラクター使用権、ストーリー開放権、不知火 舞とクーラ・ダイアモンドの旧作DLCコスチュームなどは別の扱いです。
引き継ぎ処理の失敗ではなく、対象外の項目である可能性もあるため、何が反映されていないのかを分けて判断する必要があります。
DOA6 Last Roundのセーブデータ引き継ぎ対象と旧作との差
・引き継げる進行状況と獲得済みアイテム
・引き継げないポイントと対戦関連データ
・DLCコスチュームと使用権の扱い
・不知火舞とクーラの引き継ぎ例外
・既存セーブの削除と逆引き継ぎの制限
・通常版と基本無料版の違い
・無印DOA6から変更された主な要素
ここでは、引き継げる内容と引き継げない内容、DLCの例外、通常版と基本無料版の違いを整理します。
引き継げる進行状況と獲得済みアイテム
『DEAD OR ALIVE 6』から引き継げるのは、ゲーム内で完了した進行状況と、すでに獲得した一部のアイテムです。
旧作で積み重ねた内容のうち、再び開放し直す負担が大きい項目が中心になります。
引き継げる進行状況は次の通りです。
・ストーリーの進行状況
・DOAクエストの進行状況
・チュートリアルの進行状況
・コマンドトレーニングの進行状況
・コンボチャレンジの進行状況
・DOA辞典の開放状況
・トリビアの開放状況
ストーリーだけでなく、DOAクエストや各種トレーニングの達成状況も対象です。
旧作でコマンドトレーニングやコンボチャレンジを進めていた場合は、その進行を最初からやり直す必要がありません。
DOA辞典とトリビアの開放状況も引き継がれます。
獲得済みアイテムとして引き継げるものは次の通りです。
・獲得済みコスチューム
・獲得済み髪型
・獲得済みメガネ
・獲得済み称号
・獲得済みBGM
称号については、すべてが対象になるわけではありません。
一部のコラボ称号は引き継げないため、称号だけは制限付きの項目として考える必要があります。
一方、髪型は引き継げますが、旧作にあった髪色変更機能は新作で利用できないため、髪型と髪色を同じ扱いにしないことが大切です。
ポイントや設計図を使って獲得したアイテムは、元になった資源と獲得後の結果で扱いが分かれます。
オーナーポイントや設計図そのものは引き継げませんが、それらを使ってすでに入手したコスチューム、髪型、メガネ、称号、BGMは対応範囲内で引き継げます。
未使用の資源を持ち越すことはできず、獲得済みの状態になっているものだけが対象になるという違いです。
この区別は、引き継ぎ前に旧作で何を済ませておくかを考える際の判断材料になります。
ポイントや設計図を大量に残していても、そのまま新作へ移るわけではありません。
すでに獲得したアイテムと、まだ獲得に使っていない資源を分けて考える必要があります。
引き継げないポイントと対戦関連データ
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』へ引き継げない項目には、各種ポイント、キャラクターの成長値、対戦記録、設定情報などがあります。
進行状況や獲得済みアイテムは移っても、旧作で蓄積した数値がすべて維持されるわけではありません。
引き継げない主な数値と対戦関連データは次の通りです。
・グレード
・グレードポイント
・キャラクターレベル
・キャラクターポイント
・オーナーポイント
・設計図
・戦績
・バトル傾向
グレードやグレードポイントは、新作側へ持ち越せません。
キャラクターレベルとキャラクターポイントも対象外なので、旧作で育てた数値がそのまま表示されるわけではありません。
対戦記録にあたる戦績やバトル傾向も新作側では引き継がれません。
オーナーポイントと設計図は、所持数そのものが失われる項目です。
ただし、それらを使って獲得したコスチュームなどは引き継ぎ対象です。
資源は移らないものの、すでに開放した成果物は移るため、同じ項目を二重に失うわけではありません。
設定や保存情報にも対象外があります。
・オプション設定
・クローゼットのコスチューム設定
・保存したリプレイ
オプション設定は新作側で設定し直します。
クローゼットに保存していたコスチュームの組み合わせや設定も引き継がれませんが、獲得済みコスチューム自体は対象です。
衣装を所有していることと、クローゼットで保存した設定は別のデータとして扱われます。
旧作で保存したリプレイも新作へは移りません。
戦績、バトル傾向、リプレイなど、対戦結果や記録に関係するデータは対象外と考えると分類しやすくなります。
一方で、ストーリーやDOAクエスト、トレーニングの進行は引き継がれるため、ゲーム進行と対戦記録で扱いが分かれます。
DLCコスチュームと使用権の扱い
旧作で購入したDLCコスチュームは、例外を除いて『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』で使用できます。
ただし、DLCコスチュームとキャラクター使用権は別の商品として扱われるため、衣装を引き継げることと、対応キャラクターを使えることは同じではありません。
DLCの扱いは次のように分かれます。
・購入済みの対象DLCコスチュームは原則として引き継げる
・旧作で購入したキャラクター使用権は引き継げない
・基本無料版の旧ストーリー開放権は引き継げない
・対応キャラクターの使用権がなければ、引き継いだコスチュームを使用できない
・不知火 舞とクーラ・ダイアモンド用の旧作DLCコスチュームは引き継げない
通常のDLCコスチュームは所有情報を引き継げますが、キャラクター使用権は新作側へ移りません。
そのため、衣装の所有情報が反映されていても、対象キャラクターを使用できない状態では着用できません。
コスチュームが消えたのではなく、使用権がないため選べない場合があります。
通常版には29人のキャラクターが収録されています。
旧作でDLCまたは特典として提供された女天狗、フェーズ4、紅葉、レイチェル、たまきも通常版の使用可能キャラクターに含まれます。
これらのキャラクターについては、通常版を選ぶことで個別の使用権を引き継ぐ必要がなくなります。
一方、基本無料版では最初から使えるキャラクターが限られています。
引き継いだコスチュームに対応するキャラクターが基本無料版で開放されていない場合は、そのキャラクターの使用権が必要です。
DLCコスチュームを多く所有している場合は、通常版と基本無料版のどちらを選ぶかによって、利用できる範囲が変わります。
ストーリー開放権も同じ考え方です。
旧作の基本無料版で購入したストーリー開放権は新作へ引き継げません。
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round Core Fighters』でストーリーを利用する場合は、新作側のストーリー開放権が必要です。
不知火舞とクーラの引き継ぎ例外
不知火 舞とクーラ・ダイアモンドは、一般的なDLCキャラクターやDLCコスチュームとは異なる例外です。
旧作で使用権や衣装を購入していても、その所有内容を『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』へ引き継げません。
引き継げない対象は次の通りです。
・旧作版の不知火 舞キャラクター使用権
・旧作版のクーラ・ダイアモンドキャラクター使用権
・旧作で購入した不知火 舞のDLCコスチューム
・旧作で購入したクーラ・ダイアモンドのDLCコスチューム
両キャラクターは『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』通常版に含まれる29人の対象外です。
新作で使用するには、新作向けのキャラクター使用権が必要になります。
旧作でキャラクターを購入済みでも、その使用権をそのまま利用することはできません。
コスチュームも通常のDLCとは扱いが異なります。
ほかの購入済みDLCコスチュームが原則として引き継ぎ対象になる一方で、不知火 舞とクーラ・ダイアモンドの旧作DLCコスチュームは対象外です。
キャラクター使用権だけを新しく用意しても、旧作で購入した衣装が戻るわけではありません。
この2人については、セーブデータやDLC情報の移行に失敗したと判断しないことが重要です。
同一アカウントを使い、旧作セーブやDLC情報を正しく移していても、旧作の使用権とコスチュームは引き継がれません。
通常のDLCコスチュームと同じ基準で判断すると迷いやすい部分です。
既存セーブの削除と逆引き継ぎの制限
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』のセーブデータがすでに存在する場合、旧作のセーブデータを引き継げません。
引き継ぎを行うには、新作側の既存セーブを消去した状態で起動する必要があります。
この制限により、次のような使い方はできません。
・新作で始めた進行へ旧作のデータを後から追加する
・旧作と新作のセーブデータを統合する
・両方の獲得状況や進行度を合算する
・新作側の進行を残したまま旧作データだけを反映する
新作を先に試してから旧作データを引き継ごうとすると、既存セーブが原因で確認メッセージが出ないことがあります。
新作側のセーブを消去すると、そのセーブで進めた内容は残したまま統合できません。
引き継ぎを予定している場合は、新作を本格的に始める前に旧作データを移しておく方が手戻りを減らせます。
引き継ぎ方向にも制限があります。
対応しているのは『DEAD OR ALIVE 6』から『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』への移行だけです。
新作で進めたセーブデータを旧作へ戻すことはできません。
DLCも同じく一方向です。
旧作で購入した対象DLCコスチュームは新作へ引き継げますが、新作で購入したDLCを旧作へ戻すことはできません。
旧作を並行して遊ぶ予定がある場合でも、新作側の購入物や進行が旧作へ反映されることはありません。
PlayStation、Xbox、Steamの間をまたぐ移行手順もありません。
PlayStation系ではPlayStation系の本体間、Xbox系ではXbox系の本体間、Steam®版ではPC間の手順が用意されています。
PlayStationからXbox、XboxからSteam®といった異なるプラットフォーム間で移せる仕組みとして扱わないようにします。
通常版と基本無料版の違い
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』には通常版と、基本無料版の『DEAD OR ALIVE 6 Last Round Core Fighters』があります。
どちらも旧作の対象セーブデータやDLCコスチュームを引き継げますが、最初から使えるキャラクターとストーリーの扱いが異なります。
通常版では29人のキャラクターを使用できます。
旧作でDLCまたは特典として提供されたキャラクターのうち、次の5人も通常版に含まれます。
・女天狗
・フェーズ4
・紅葉
・レイチェル
・たまき
通常版にはストーリー開放権も含まれます。
キャラクターを幅広く使いたい場合や、ストーリーを遊ぶ予定がある場合は、個別の使用権や開放権を追加する必要が少ない構成です。
旧作で多数のDLCコスチュームを所有している場合も、対応キャラクターを使いやすくなります。
基本無料版で最初から使えるキャラクターは次の4人です。
・かすみ
・マリー・ローズ
・ほのか
・NiCO
この4人以外を使う場合は、原則として対象キャラクターの使用権が必要です。
旧作で購入したキャラクター使用権は引き継げないため、基本無料版を選ぶ場合は新作側で使用権を用意します。
引き継いだDLCコスチュームを所有していても、対応するキャラクターを使えなければ衣装も使用できません。
ストーリーについても、旧作の開放権は引き継げません。
基本無料版でストーリーを利用するには、新作側のストーリー開放権が必要です。
セーブデータ内のストーリー進行状況は引き継げても、基本無料版でストーリーを利用する権利まで自動的に移るわけではありません。
通常版と基本無料版のどちらでも、セーブデータ引き継ぎの基本条件は共通です。
同じアカウントを使い、旧作セーブを引き継ぎ先へ用意し、新作側に既存セーブがない状態で起動します。
違いは引き継ぎ方法ではなく、引き継いだ後に利用できるキャラクターやストーリーの範囲です。
無印DOA6から変更された主な要素
『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』は、PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam®向けに展開される作品です。
旧作の内容を引き継ぎながら、対応ハード、収録キャラクター、新機能、コスチュームなどに変更があります。
主な追加要素はフォトモードです。
キャラクターの配置、アクション、表情、汗、汚れなどを調整して撮影できます。
旧作の進行状況や獲得済みアイテムを引き継いだ後、開放済みのコスチュームを使って撮影を楽しめる要素です。
新規コスチュームは合計5着追加されています。
対象キャラクターは次の通りです。
・かすみ
・あやね
・マリー・ローズ
・ほのか
・NiCO
通常版の使用可能キャラクターは29人です。
旧作でDLCまたは特典として登場した女天狗、フェーズ4、紅葉、レイチェル、たまきが通常版に含まれています。
一方、不知火 舞とクーラ・ダイアモンドは通常版の29人には含まれず、使用するには新作向けの使用権が必要です。
髪色変更機能は旧作から扱いが変わった部分です。
獲得済みの髪型は引き継げますが、『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』では髪色変更機能を利用できません。
PS4版『DEAD OR ALIVE 6』のプレミアムチケットも引き継ぎ対象外です。
ネットワーク環境も旧作と新作で分かれています。
両作品の間ではネットワーク対戦ができず、旧作のグレード、グレードポイント、戦績、バトル傾向も引き継がれません。
ゲーム進行や獲得済みアイテムは移せても、オンライン対戦の記録や評価は新作側で引き継がれない構成です。
セーブデータの移行を考える際は、単に旧作の続きとしてすべてが残ると考えるのではなく、進行状況と獲得済みアイテムは引き継ぎ、対戦関連データやポイント類は引き継がないと分けて見る必要があります。
さらに、通常のDLCコスチューム、キャラクター使用権、コラボキャラクター用DLCでは扱いが異なります。
この区別を押さえておけば、移行後に不足している項目が手順ミスなのか、引き継ぎ対象外なのかを判断しやすくなります。
DOA6 Last Roundのセーブデータ引き継ぎについてのまとめ
・引き継ぎには旧作と同じアカウントの使用が必要
・新作側に既存セーブがあると旧作データを移せない
・PS4からPS5へはUSBまたはクラウドで移行可能
・別のPS5から移す場合はクラウドストレージが必要
・Xbox本体間では同一アカウントとデータ同期が必要
・Steam版はクラウドまたはセーブフォルダで移行可能
・ストーリーやDOAクエストの進行状況は引き継げる
・獲得済みコスチュームや髪型などは引き継げる
・グレードやポイント類と対戦記録は引き継げない
・DLCコスチュームとキャラクター使用権は別扱い
・不知火 舞とクーラの旧作使用権は引き継げない
・旧作の設計図は移らないが獲得済み衣装は移せる
・基本無料版では使用キャラクターやストーリーに制限がある
・新作から旧作へ戻す逆引き継ぎには対応していない
・異なるプラットフォーム間のセーブ移行には対応しない
