地下の冒険が楽しいCore Keeperですが、「友達と遊ぶコアキーパーマルチプレイってどうやるの?」「サーバーの設定は難しそう…」といった疑問をお持ちではありませんか?
いざマルチプレイを始めようとしても接続エラーが出たり、どのサーバーを選べばいいか迷ったりすることが多いですよね。
私自身も最初は戸惑いました。
この記事ではホスト招待の簡単なやり方からDedicated Serverやレンタルサーバーの具体的な立て方、そして多くの人が気になるSwitchやPS5、PC間でのクロスプレイの現状まで、コアキーパーマルチプレイに関する情報を初心者の方にも分かりやすく徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、あなたの抱える疑問はすべて解決し、友達と協力して快適に広大な地下世界を探索できるようになるはずです。
ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
・コアキーパーマルチプレイの最大人数と遊ぶメリットがわかる
・ホストワールドに簡単に参加できるSteamフレンド機能の利用手順がわかる
・レンタルサーバーやDedicated Serverの立て方と設定を理解できる
・PCとコンソール間のクロスプレイの現状と接続トラブルの解決法がわかる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
コアキーパーでのマルチプレイの始め方!やり方を徹底解説
・コアキーパーのマルチプレイってどんなもの?何人まで遊べる?
・マルチプレイで広がる楽しさ!効率的な探索やボス討伐のメリット
・最も簡単なやり方!ホストのワールドに招待して遊ぶ
・Steam版でフレンドとホストのワールドに参加する手順
・ゲームIDの確認と共有方法!悪用されないよう管理は慎重に!
・SwitchやPS5などのゲーム機で遊ぶには何が必要?
・サーバーを使わずにオフラインでマルチプレイはできない?
・PCとコンソール間のクロスプレイの現状はどうなっている?
コアキーパーのマルチプレイってどんなもの?何人まで遊べる?
どうも、ヒグマです。地下世界での冒険が楽しめる『Core Keeper(コアキーパー)』ですが、やっぱり友達とワイワイ遊ぶマルチプレイは格別ですよね!
コアキーパーのマルチプレイとは、シンプルに言えば【一つのワールド(世界)を複数のプレイヤーで共有して遊ぶ】ゲームモードのことです。ソロで遊ぶのとはまた違った面白さがあります。
マルチプレイの最大参加人数は、基本的に【ホストを含めて8人まで】とされています。ただし、プラットフォームによって制限が異なります。
| プラットフォーム | 最大プレイ人数 |
| PC(Steam, Microsoft Storeなど) | 8人まで |
| Nintendo Switch | 4人まで |
| 専用サーバーを利用する場合 | サーバー設定による(最大100人など) |
通常、ゲームの機能を使ってワールドに招待する場合は8人が上限(Switch版は4人)ですが、専用サーバーを立てる場合は設定次第でさらに大人数でのプレイも可能になります。
専用サーバーを利用すれば、公式では最大100人まで接続可能という情報もあるため、大人数でイベントや拠点作りを楽しみたい方には魅力的な選択肢かもしれません。
マルチプレイで広がる楽しさ!効率的な探索やボス討伐のメリット
コアキーパーをマルチプレイで遊ぶと、ソロプレイでは味わえないたくさんのメリットがあります。
一番の魅力は【圧倒的な作業効率の向上】です。
- 探索の分担: 巨大な地下世界を一人で探索するのは大変ですが、複数人で手分けすれば、より早く広範囲のバイオームや資源を発見できます。
- 素材集め・整地: 採掘や木材集め、巨大な拠点の整地といった地道な作業も、みんなでやればあっという間です。
- 役割分担: プレイヤーごとに採掘担当、戦闘担当、農業・料理担当といった役割を決めることで、専門性を高めて効率よくワールドを進化させられます。
そして、コアキーパーの醍醐味であるボス討伐でもマルチプレイは大きなメリットがあります。
- 共闘:強力なボスとの戦闘も、複数人で挑めば各プレイヤーがターゲットを分散させたり、回復役や攻撃役といった役割を果たすことができます。
- 安定した戦闘: ボスエリアに誰か一人が残っていればボスのHPがリセットされないため、戦闘が長引いても立て直しがしやすいのも利点です。
ソロで遊ぶよりも遥かにスピーディに拠点や装備を発展させ、ゲームの攻略を進められるのがマルチプレイの最大のメリットだと私は思いますね。
最も簡単なやり方!ホストのワールドに招待して遊ぶ
「専用サーバーを立てるのは難しそう…」と感じる方にとって、最も手軽にマルチプレイを始める方法は【ワールドにゲストを招待する】やり方です。これはPC版(Steamなど)やゲーム機版(Switch、PS5など)で利用できる基本的な方法です。
この方法の基本的な流れは以下の通りです。
- ホストがワールドを起動する: マルチプレイの基盤となるワールドを、ホスト役のプレイヤーがCore Keeperを起動して始めます。
- ゲームIDを確認・共有: ホストはゲーム内の一時停止メニューなどから【ゲームID】と呼ばれる固有の接続コードを確認し、ゲストプレイヤーに共有します。
- ゲストが参加: ゲストプレイヤーはゲームのタイトル画面にある「ゲームに参加」などのメニューから、ホストに教えてもらったゲームIDを入力してワールドに接続します。
| メリット | デメリット |
| 簡単な手順でマルチプレイを始められる | ホストがログアウトしているとプレイできない |
| 利用料金がかからない(無料) | ホスト側のPCや回線状況によっては動作が不安定になる恐れがある |
| フレンド機能を使ってIDなしでも招待可能 | 最大プレイ人数に制限がある(8人/4人) |
手軽さが魅力ですが、ホストがプレイしている間しか他のプレイヤーが遊べないという点は理解しておく必要があります。
Steam版でフレンドとホストのワールドに参加する手順
PC版、特にSteam版で遊んでいる場合、ゲームIDを使わずにフレンド機能を利用するとさらにスムーズにマルチプレイを始められます。
【ホスト側の手順(Steam版)】
- Core Keeperを起動し、マルチプレイをしたいワールドにログインします。
- ワールド内で、Steamのオーバーレイ(通常は【Shift + Tab】)を開きます。
- フレンドリストから招待したいフレンドを右クリックし、【ゲームに招待】を選択します。
【ゲスト側の手順(Steam版)】
- Steamのフレンドリストを確認します。
- ホストから招待が届いた場合、それを受諾します。
- または、フレンドリストでホストを右クリックし、【ゲームに参加】を選択することでワールドに入ることができます。
この方法だと、ホストがすでにゲームを起動している場合は、ゲストはタイトル画面からゲームIDを入力する手間なく参加できるため、非常に便利です。ホストとゲストがお互いにSteamでフレンドになっていることが前提です。
ゲームIDの確認と共有方法!悪用されないよう管理は慎重に!
先述の通り、ホストのワールドに招待する場合に重要なのが【ゲームID】です。これはホストのワールドに接続するために必要な「鍵」のようなものです。
【ゲームIDの確認と更新】
- 確認方法: ホストがワールドにログイン後、ゲーム内の一時停止メニュー(ESCキーなど)を開くと、画面の左上などにゲームIDが表示されています。
- 更新(変更): ゲームIDは、一時停止メニューから【ゲームIDの更新】を選択することで新しいものに変更することが可能です。
【ID管理の注意点】
ゲームIDは、ワールドに入りたい人だけに教えるように慎重に管理することが非常に重要です。
- 不特定多数への公開は避ける: SNSなど、誰でも見られる場所にゲームIDを公開してしまうと、悪意ある第三者がワールドに侵入して、建築物を破壊したりアイテムを盗んだりするリスクがあります。
- 不審者が侵入したら: もし、意図しないプレイヤーがワールドに接続してしまった場合は、すぐに【ゲームIDの更新】をして新しいIDに切り替えるようにしましょう。IDを更新しても、ゲームの進行状況には影響はありませんので安心してください。
SwitchやPS5などのゲーム機で遊ぶには何が必要?
Core KeeperはPC版だけでなく、Nintendo SwitchやPlayStation 5(PS5)、Xbox Series X|Sといったコンソール機でもマルチプレイが可能です。ただし、ゲーム機でマルチプレイを楽しむためには、【プラットフォームごとに定められたオンラインサービスへの加入】が必須となります。
| プラットフォーム | 必要なオンラインサービス |
| Nintendo Switch | Nintendo Switch Online |
| PlayStation 5(PS5)/ PlayStation 4(PS4) | PlayStation Plus |
| Xbox Series X | S / Xbox One |
これらのサービスに加入していないと、オンライン機能を利用した他のプレイヤーのワールドへの参加や、自分のワールドへの招待はできません。
ゲーム機でマルチプレイができないと感じたら、まずはご自身のオンラインサービスへの加入状況を確認してみましょう。また、コンソール版の場合、マルチプレイの最大人数はPC版よりも少なく設定されている場合がある(Switch版は4人まで)ので、事前に確認しておくと安心です。
サーバーを使わずにオフラインでマルチプレイはできない?
コアキーパーのマルチプレイは、基本的に【オンライン環境】を前提としています。
- インターネット接続: ワールドへの招待(クライアントサーバー)や専用サーバーを利用する場合、ホストとゲストはインターネットを介して接続する必要があるため、インターネットへの接続は必須です。
- オフラインプレイ: Core Keeperは、ソロプレイであればインターネット接続がない状態でも遊ぶことができます。しかし、他のプレイヤーと同じワールドで遊ぶマルチプレイ機能は、残念ながらインターネット接続のない状態、つまりオフラインでのローカルマルチプレイや分割画面(画面分割)には対応していないと考えられます。
そのため、友達と顔を合わせて遊びたい場合でも、お互いのPCやゲーム機をインターネットに接続し、オンライン経由でワールドにアクセスする必要があります。
PCとコンソール間のクロスプレイの現状はどうなっている?
Core Keeperを遊ぶ上で、プラットフォームが異なる友達と一緒に遊べるかどうか(クロスプレイ)は気になるところですよね。
現在のCore Keeperのクロスプレイ状況については、以下の通りです。
| クロスプレイの対応状況 | 詳細 |
| PC版同士 | Steam、Epic Games Store、GOG、Microsoft StoreなどのPCプラットフォーム間は、専用サーバーを利用することでクロスプレイが可能。 |
| コンソール機同士 | PS4とPS5間、Xbox OneとXbox Series X |
| PC版とコンソール機 | 現時点では未対応。 |
つまり、
Steam版とMicrosoft Store版といった【PCプラットフォーム間】では、専用サーバーを利用することでクロスプレイが可能です。
しかし、PC(Steamなど)とゲーム機(SwitchやPS5)の間でのクロスプレイは、【現時点では対応していません】。
公式情報によると、将来的なアップデートでの実装は検討されているようですが、現状では実現していません。そのため、もし友達とマルチプレイをしたい場合は、全員が同じプラットフォーム、例えば全員がPC版、または全員がPS5版といった形で遊ぶ必要があることを覚えておきましょう。
クロスプレイについては今後変更される可能性もあるため、最新の情報は公式の発表をチェックすることをおすすめします。
コアキーパーのマルチプレイを快適にするサーバーの立て方とできない時の対処法
・快適さを追求するなら!レンタルサーバーを使った立て方おすすめ
・レンタルサーバーのメリット・デメリットを徹底比較!
・自分のPCをサーバーとして利用するやり方と注意点
・Dedicated Serverの起動と接続やり方を理解しよう
・突然マルチプレイができない!バージョン不一致やデータ破損の解決方法
・オンラインサービス加入やホストのステータスを確認しよう
・サーバー設定ファイルServerConfig.jsonを編集するときの注意点
快適さを追求するなら!レンタルサーバーを使った立て方おすすめ
Core Keeperのマルチプレイを最大限に楽しむなら、私は【レンタルサーバー】の利用を強くおすすめします。
ホストのワールドに招待する簡単なやり方でももちろん遊べますが、その方法だと「ホストがログインしていないと遊べない」「ホストのPCスペックや回線状況によってラグが発生しやすい」という制限がありますよね。
レンタルサーバー、あるいはゲーム専用のホスティングサービスを利用するということは、コアキーパーのワールドを【24時間365日稼働し続ける専用のコンピューター】上に設置する、ということです。
これにより、以下のような快適なマルチプレイ環境が手に入ります。
- いつでもアクセス可能: ホストの都合に関係なく、参加プレイヤーは好きなタイミングでワールドにログインし、建築や探索を進められます。
- 安定した動作: 一般的にレンタルサーバーは高速なCPUやSSD、安定したネットワーク環境を備えているため、ラグやカクつきが起きにくく、大人数でも快適にプレイしやすいです。
- 手間いらず: ゲーム専用のサービスであれば、面倒なサーバー設定やネットワーク設定(ポート開放など)を自動で行ってくれるため、PCの知識がなくても手軽に始められます。
特に、ゲーム専用に最適化された【XServer GAMEs】や【ConoHa for GAME】などのサービスを利用すれば、申し込み時にゲームタイトルやプレイ人数を選ぶだけで、数分後にはサーバーが構築されるという手軽さがあります。
「お金はかかってもいいから、とにかく快適で自由度の高いマルチプレイ環境が欲しい!」という方に最適な方法だと思いますね。
レンタルサーバーのメリット・デメリットを徹底比較!
レンタルサーバーを利用するメリットとデメリットを、ホストワールドに招待する方法や自分のPCをサーバーにする方法と比較しながら整理してみました。
| 項目 | レンタルサーバー | ホストPC招待 | 自分のPCをサーバー化 |
| 利用料金 | 費用がかかる(月額/時間課金) | 無料 | PC購入費、電気代などがかかる |
| プレイ時間 | 24時間いつでも可能 | ホストがログインしている間のみ | PCを起動している間のみ |
| サーバー構築難易度 | 簡単(ゲームテンプレート利用) | 不要 | 難しい(ポート開放など専門知識が必要) |
| 最大プレイ人数 | 9人以上も可能(設定による) | 8人まで(Switchは4人) | 9人以上も可能 |
| 動作の快適さ | 非常に安定 | ホスト環境に依存(不安定になりやすい) | PCスペックとネットワークに依存 |
| バックアップ | 仕組みが整備されていることが多い | 基本的に手動管理 | 基本的に手動管理 |
【主なメリット】
- 自由度の高さ: 24時間稼働のため、プレイヤーは自分のペースで進行できます。
- 簡単なセットアップ: 多くのサービスがコアキーパー用のテンプレートを提供しているため、専門知識なしでサーバーを立てられます。
- 安定性: サーバー側の処理能力が高いため、大人数でのプレイや複雑なワールドでも動作が安定しやすいです。
【主なデメリット】
- 利用料金: 継続的に費用が発生します。プランによって料金や性能が変わるので、人数や予算に応じて選ぶ必要があります。
- ゲーム機接続: 基本的にゲーム機(Switch、PS5など)からは直接接続できないことが多いです。PC(Steam版など)でのプレイが前提となります。
費用はかかりますが、友達と長く、快適にワールドを共有したいなら、デメリットを上回るメリットがあると感じます。
自分のPCをサーバーとして利用するやり方と注意点
「Dedicated Server」というコアキーパー公式が提供しているプログラムを利用すれば、自分のPCを専用サーバーとして利用し、マルチプレイを遊ぶことができます。これは【無料で24時間稼働できる環境】を作りたい、という方にとって魅力的な方法です。
【サーバー化のおおまかな流れ】
- Steamからプログラムをインストール: Steamのライブラリにある【Core Keeper Dedicated Server】というプログラムを見つけてインストールします。
- ファイアウォールの設定: PCのセキュリティシステムである【ファイアウォール】を開き、コアキーパーの通信用のポート(通信経路)を開放するための【受信と送信の規則】を追加する必要があります。
- ルーターのポート開放: インターネット回線を経由して外部のプレイヤーがPCにアクセスできるように、ルーターの設定画面で【ポート開放(ポートフォワーディング)】という作業を行います。
- Dedicated Serverの起動: Dedicated Serverを起動し、コンソール画面に表示された【ゲームID】をゲストに共有します。
- ゲストが接続: ゲストプレイヤーは、タイトル画面からゲームIDを入力してサーバーに接続します。
【注意点】
この方法は、他の二つの方法に比べて難易度がかなり高いです。
- 専門知識が必要: ファイアウォールやポート開放の作業は、ネットワークやPCに詳しい方でないと設定が難しく、手順を間違えると接続がうまくいきません。
- セキュリティリスク: ポート開放は、外部からのアクセスを許可する作業なので、設定を誤ると【悪意ある第三者の不正アクセス】を許してしまうというセキュリティリスクを伴います。
- 動作と電気代: PCを24時間稼働させることになるため、PCの消耗や【電気代が高くつく】というデメリットがあります。また、PCスペックが低いと動作が不安定になる可能性もあります。
- ゲーム機接続: この方法も、基本的にゲーム機からの接続はできません。
もし初めてマルチプレイに挑戦するなら、まずは簡単な「ホストワールドへの招待」から始め、慣れてきたらレンタルサーバーを検討するのが安全でおすすめですね。
Dedicated Serverの起動と接続やり方を理解しよう
自分のPCを専用サーバーとして使う場合も、レンタルサーバーを使う場合も、Core Keeperの【Dedicated Server】というプログラムが動作しています。このサーバーソフトは、通常のゲームクライアントとは別物として扱われます。
【Steam版のDedicated Serverの起動方法】
サーバーを起動する方法はいくつかあります。
- Steamランチャーから起動: Steamのライブラリで「ツール」にチェックを入れ、【Core Keeper Dedicated Server】の「プレイ」ボタンをクリックするのが最も簡単です。
- ローカルファイルから起動: Dedicated Serverをインストールしたフォルダ内にある【Launch.bat】や【CoreKeeperServer.exe】から直接起動することも可能です。
<重要ポイント>
自分のPCでサーバーソフトを動かしつつ、別のPCで同じSteamアカウントを使ってゲームをプレイしたい場合は、Steamランチャーからサーバーを起動しないように注意が必要です。Steam経由で起動すると、そのアカウントが「サーバー用PCで使用中」になってしまい、ゲームがプレイできなくなることがあります。その際は、インストールフォルダにある【Launch.bat】からサーバーを起動しましょう。
【ゲストプレイヤーの接続方法】
Dedicated Serverが起動すると、画面上に【ゲームID】が表示されます。
- ホストは、このゲームIDをゲストに共有します。
- ゲストはCore Keeperを起動し、タイトル画面で【ゲームに参加】をクリックします。
- 表示された入力欄に共有されたゲームIDをペーストして【参加】をクリックします。
これで、ホストのPCまたはレンタルサーバー上に構築されたワールドへ接続が完了します。ホスト自身も、この方法でゲームIDを入力してワールドに参加する必要があります。
突然マルチプレイができない!バージョン不一致やデータ破損の解決方法
昨日まで遊べていたのに急にマルチプレイができなくなった…というのは、よくあるトラブルの一つです。原因と解決方法を知っておくと慌てずに対処できますよ。
| 原因として考えられること | 解決方法の例 |
| コアキーパーのバージョン不一致 | プレイヤー全員が【最新バージョン】にアップデートできているか確認する。インターネット接続が不安定だと自動更新されない場合がある。 |
| ホスト側のステータス | ホストがSteamなどで【オフライン表示】になっていないか確認する。ステータスを【オンライン】に戻してみる。 |
| キャラクターまたはワールドのデータ破損 | 【新しいキャラクター】を作成して、ワールドに接続できるか試す。【新しいワールド】を作成して、マルチプレイを試してみる。 |
| ゲームファイル(ServerConfig.json)の編集ミス | 以前にServerConfig.jsonを編集していた場合、変更内容を元に戻してみる。 |
| クロスプレイ設定 | Steam版で【クロスプレイがオン】になっている場合、オフにしてみる(または、参加者全員でオンに統一する)。 |
| ゲームファイルの整合性問題 | Steamの機能などで【ゲームファイルの整合性を確認】し、破損したファイルを修復する。 |
| ホストによるBAN | ゲスト側のプレイヤーが、誤ってホストに【BANされていないか】ホストに確認してもらう。 |
特に、バージョンが同じはずなのにエラーが出る場合は、Mod(改造データ)の有無が原因でエラー表記が出るケースもあるため、Modを導入している場合はそれらを無効化して試すのが良いと思います。
オンラインサービス加入やホストのステータスを確認しよう
マルチプレイができない場合の基本的なチェックリストとして、ゲーム機特有の条件やホスト側の設定は必ず確認しましょう。
【ゲーム機のオンラインサービス】
Nintendo Switch、PS5、Xboxでマルチプレイをするには、前述の通り【各プラットフォームのオンラインサービスへの加入】が必須です。これができていないと、そもそもオンライン接続が許可されません。
- 加入しているか?
- 利用期間が切れていないか?
改めて確認してみてください。
【ホスト側のオンライン設定】
PC版(Steamなど)の場合、ホスト側の設定が原因でゲストが参加できないことがあります。
- Steamのステータス: ホストがSteamで【オンライン】になっているか確認します。
- ゲームIDなしの参加許可: ホスト側のゲーム設定で「ゲームIDなしに友達の参加を許可」がオンになっているか確認します。
- ツールの同時起動: SteamでCore Keeper以外のツールや別のソフトを同時に起動していると、フレンドへの招待機能がうまく働かない場合があります。一度他のソフトを終了してみることをおすすめします。
特に、ゲームIDを使わずにフレンド経由で招待する場合、ホストのSteamのステータスが「オンライン」であることは必須条件となります。
サーバー設定ファイルServerConfig.jsonを編集するときの注意点
自分のPCをサーバーとして利用する、またはレンタルサーバーを利用する場合、サーバーの挙動を細かく制御するために【ServerConfig.json】という設定ファイルを編集することがあります。このファイルを編集する際は、以下の点に注意が必要です。
【ServerConfig.jsonで設定できる主な項目】
このファイルは、通常以下の場所に保存されています。
C:\Users\%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Pugstorm\Core Keeper\DedicatedServer
| 項目 | 説明と注意点 |
| worldname | サーバーに使用するワールド名。ゲーム参加画面のプルダウンメニューに表示されます。 |
| maxplayers | サーバーへの接続を許可する最大プレイヤー数。デフォルトは100人に設定されていることが多いです。 |
| worldmode | ワールドのモード設定(通常:0、ハード:1、クリエイティブ:2、カジュアル:4)。クリエイティブと非クリエイティブ間の変更はサポートされていないため注意が必要です。 |
| gameid | サーバーに使用するゲームID。空欄や無効なIDの場合は、起動時に新しいIDが自動生成されます。 |
| port | サーバーがバインドするポート番号。設定しない場合、サーバーはSteamリレーネットワークを使用します。設定する場合はポート開放が必要です。 |
【編集時の注意点】
- JSON形式を厳守: このファイルは【JSON形式】というルールに従って記述されています。カンマの打ち忘れや、括弧(
{}や[])の閉じ忘れなどがあると、サーバーが設定を読み込めずに起動しなくなる原因になります。 - 事前にバックアップ: 編集を始める前に、必ず元のServerConfig.jsonファイルを別の場所にコピーしてバックアップを取っておきましょう。もし設定を間違えてもすぐに元に戻せます。
- 大文字・小文字: JSON形式では、設定項目の大文字・小文字も厳密に区別されます。誤って変更しないようにしましょう。
- 再起動が必要: 設定を変更した場合は、必ずDedicated Serverを再起動しないと変更が反映されないので注意してください。
ServerConfig.jsonを直接編集することで、最大人数やワールド名などを自由に設定できるのは魅力ですが、PC操作に不慣れな方は、まずはデフォルト設定のまま利用し、慣れてから挑戦するのがおすすめです。
コアキーパーのマルチプレイについてのまとめ
・コアキーパーマルチプレイの最大参加人数はホスト含め8人までと規定されている
・専用サーバーの利用により最大100人までの大人数でのプレイも可能となる
・マルチプレイは作業効率やボス討伐時の戦闘安定性の向上に直結する
・最も手軽な方法はゲームIDを共有してホストワールドに招待するやり方だ
・ホストワールドはホストがログアウトするとゲストは遊べなくなる仕組みだ
・Steam版ではフレンドを右クリックして招待すればゲームIDなしで参加できる
・ゲームIDは第三者の不正侵入を防ぐため慎重な管理と定期的な更新が重要だ
・SwitchやPS5などのゲーム機ではオンラインサービスへの加入が必須となる
・Core Keeperはオフラインでのローカルマルチプレイや画面分割には対応していない
・PCプラットフォーム間では専用サーバーを利用すればクロスプレイが可能である
・PCとSwitchやPS5などのコンソール機間のクロスプレイは未対応の現状だ
・快適な24時間稼働にはXServer GAMEsやConoHa for GAMEなどレンタルサーバー利用が推奨される
・レンタルサーバーはポート開放などの難しい設定を自動で行ってくれるのが魅力だ
・自分のPCをサーバーにするDedicated Serverの立て方にはネットワーク知識が必要だ
・マルチプレイができない場合、バージョン不一致やゲームファイルの整合性確認が有効な解決法だ
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