ラストウォーのLv.11兵士解放条件＆白兵士・黒兵士の切り替え戦略

ラストウォーをプレイされている皆さん、こんにちは。
ヒグマのゲーム攻略 運営者のヒグマです。

「ついにLv.11兵士が実装されたけど、どうやったら解放できるんだろう？」 「白兵士と黒兵士、結局どっちが強いの？切り替えのタイミングは？」

今、ラストウォーLv.11兵士について検索されている方は、このような疑問を抱えているのではないでしょうか。
私も解放の準備を進める中で、その複雑な条件と新要素に頭を悩ませました。
このLv.11兵士は、単に兵士のレベルが上がるだけでなく、部隊全体の戦闘力や資源効率、さらにはイベント戦略までをも大きく変える、最重要のアップデートだと感じています。
この記事では、Lv.11兵士を訓練するために必要な【兵舎Lv.35】や【兵装研究所の研究】といった前提条件から、無課金でも効率よく素材を集める【禁域特訓のコツ】、そして戦闘スタイルに合わせて最大限に効果を発揮する【白兵士・黒兵士の形態切り替え戦略】まで、あなたの疑問を全て解消できるよう詳しく解説していきます。
最後まで読んでいただければ、Lv.11兵士の解放から運用まで、自信を持って進められるようになるかと思いますよ。ぜひ、一緒に最強の部隊を目指しましょう！

★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。

ラストウォーのLv.11兵士の解放は難しい？必須条件と手順を解説！

前提条件！Lv.10兵士と兵舎Lv.35を達成せよ！

ラストウォーでついに実装された【Lv.11兵士】は、部隊の戦力を大きく引き上げる最重要コンテンツですよね。私もいち早く解放して、その強さを体感したいと思っています。

Lv.11兵士を訓練できるようになるには、いくつかの【重要な前提条件】を満たす必要があります。このスタートラインに立つことが、まず最初の大きな目標になるんですよ。

---

【Lv.11兵士訓練解放のための主要な条件】

カテゴリ	達成すべき条件	備考
施設	兵舎をいずれか1つLv.35に強化	兵舎レベルは本部レベルに依存します。
研究	Lv.10兵士（ソルジャーX）を解放済み	科学研究の「特別部隊」で進捗40%が必要とされます。
研究	新施設「兵装研究所」で4種の兵装研究を完了	ヘルメット、胸甲、防具、武器の研究が対象です。
シーズン	シーズンⅣオフシーズンで一定日数経過	新施設「兵装研究所」の建造条件に関わります。

---

特に注目したいのは、Lv.10兵士（ソルジャーX）の解放と兵舎Lv.35の強化です。

Lv.10兵士（ソルジャーX）は、科学研究センターの「特別部隊」で研究を進め、進捗を40%以上にすることで解放されます。これはLv.11兵士を解放するための施設である【兵装研究所の建造条件】にもなっていますので、まだの方は最優先で進めるべきですね。

そして、最終的にLv.11兵士を「訓練」し部隊に加えるためには、いずれか1つの兵舎をLv.35まで強化する必要があります。本部レベルの上昇が前提となるため、本部および本部レベル上げに必要な主要施設も並行して強化を進めておきましょう。

この条件をクリアすることで、ようやく「兵装研究所」で本格的な研究を開始できるようになりますよ。

新施設兵装研究所の建設と研究の順番は？

前提条件を満たしたら、いよいよ【兵装研究所】の出番です。この施設は、Lv.11兵士を解放するための「鍵」となる場所ですね。

【兵装研究所の建造条件】

1. シーズンⅣオフシーズンで一定日数経過
2. Lv.10兵士（ソルジャーX）を解放済み

この条件が揃うと、建設メニュー（金槌マーク）から「高レベル兵士を解放」という説明と共に兵装研究所を設置できるようになります。

---

【4種の兵装研究の進め方】

兵装研究所を建てたら、次は研究を進めていきます。Lv.11兵士を解放するためには、以下の4種類の兵装研究を順番に、すべて進捗100%にする必要があります。

研究順	兵装名	備考
1番目	ヘルメット	最初に研究を開始します。
2番目	胸甲（チェストプレート）	ヘルメット完了後に解放されます。
3番目	防具（プロテクター）	胸甲完了後に解放されます。
4番目	武器	最後に研究します。すべて完了でLv.11兵士解放！

---

この研究は段階的に解放されるため、まずはヘルメットから順番に進めていくことになります。各兵装研究を進めるたびに、部隊に編成されている英雄と兵士の両方にステータスボーナスが付与されるため、研究自体がそのまま【戦力アップ】に直結します。

特にこの兵装研究をすべて完了すると、Lv.11兵士が解放されるだけでなく、その兵士の形態特性である【戦陣守護（重装防衛兵）】と【鉄血戦意（特別攻撃兵）】の基本特性も解放されます。研究は終わりではなく、ここからがスタートなんですよ。

研究素材兵装コアと兵装素材の課金別入手ルート！

兵装研究を進めるうえで不可欠なのが、新しい専用素材の「兵装コア」と「兵装素材」です。これがないと研究は一切進められません。

これらの素材の入手方法は主に4つあります。課金での効率的な集め方と、無課金でも集められる方法を知っておくことが重要ですね。

---

【兵装コアと兵装素材の主要な入手方法】

入手ルート	アイテム	備考・特徴
禁域特訓	兵装コア、兵装素材	無課金で安定して獲得可能な放置報酬コンテンツ。
課金パック	兵装コア、兵装素材	【今週のおすすめ】や火曜日限定パックなど、効率的に集める手段。
商店	兵装コア、兵装素材	VIP商店や連盟交換所（素材のみ）でダイヤや連盟貢献を使って交換。
閃金交換所	兵装コア、兵装素材	閃金コイン（課金パックで入手可能）を消費して交換。

---

課金ルートのおすすめ

課金に抵抗がない方は、パックのコストパフォーマンスを比較して購入を検討すると良いでしょう。

• 兵装コア週刊配達（750円）：比較的安価で毎週コアを継続的に得られるため、微課金の方におすすめのパックです。
• 火曜日限定パック：このパックは動画内でも「今週のおすすめ」パックよりもコストパフォーマンスが良いと指摘されています。特に中課金以上を考えている方は、火曜日にまとめて購入するのを検討すると効率的かもしれません。
• 今週のおすすめパック（7,500円）：解放初日などに販売されるパックで、一度に大量の素材を入手できますが、購入制限（毎週4回までなど）があります。
• 閃金交換所：課金パックで閃金コインを購入可能な方は、交換所でコアと素材を入手できます。解放を急ぎたい重課金者向けのルートと言えますね。

Lv.11兵士の解放を急ぐ場合は、課金パックを活用して素材を確保し、VIP商店や連盟交換所のラインナップを忘れずにチェックすることが大切です。

禁域特訓を効率よく周回！染め編成が鍵を握る？

課金に頼らずに「兵装コア」と「兵装素材」を集める主要な手段が、新コンテンツ【禁域特訓】です。これはシーズンⅣオフシーズンで「栄光の遠征」と入れ替わりで実装される放置報酬コンテンツですね。

【禁域特訓の概要】

項目	詳細
参加条件	S4オフシーズンで一定日数経過 + いずれかの兵舎Lv.27以上
コンテンツ形式	放置報酬型（武装トラックに近い）
戦力算出	現在訓練可能な最高レベル兵士 + 一番統率力の高い部隊の兵士数が基準
報酬	兵装コア、兵装素材、遠征勲章など（禁域レベルが高いほど豪華）

---

禁域特訓は、派遣する兵士の戦力によってクリアできる禁域レベルが変わります。この禁域レベルが高いほど、30秒ごとに集計される【放置報酬】が豪華になる仕組みです。

ここで攻略の鍵となるのが、「戦力算出」の項目です。禁域特訓では、指揮官が持つ3つの陣地の中で「最大の統率力」がステージ攻略時の戦力に適用されます。

普段、異なる兵種を組み合わせた「混合編成」を使っている方も多いと思いますが、禁域特訓でより上のレベルに進みたい場合は、一時的に【単一兵種に特化した「染め編成」】に切り替えるのがおすすめです。

【効率化のコツ：染め編成の活用】

1. 編成の切り替え: 禁域特訓に挑戦する際のみ、最も育っている兵種（例：戦車専門の研究が進んでいる戦車部隊）の「染め編成」を組みます。
2. 統率力の最大化: 専門科学などで特定の兵種を強化している場合、染め編成にすることで部隊の最大統率力が大幅に向上します。
3. より豪華な報酬: 統率力が上がれば、より上位の禁域レベルに挑めるようになり、結果として放置報酬が豪華になります。

派遣時間は1回4時間で、最大3回まで蓄積が可能です。派遣回数が溢れないように、定期的に兵士を派遣し、放置報酬の受け取りとボスの討伐を進めていきましょう。

石油はどこで必要？研究と訓練の消費資源を比較！

Lv.11兵士の実装前は、「訓練に石油が必要になるのでは？」という懸念が多くのプレイヤー間で議論されていました。私も資源の確保に頭を悩ませていた一人です。

しかし、公式Discordでの仕様調整の告知により、【嬉しい変更】があったことを覚えておきましょう。

【Lv.11兵士における石油消費の仕様】

フェーズ	石油の消費	備考
兵装研究	必要	Lv.11兵士を解放するための兵装研究所での研究段階では石油が必要です。
兵士訓練	不要	Lv.11兵士の訓練（量産）では石油を消費しない仕様に変更されました。

---

この調整により、Lv.11兵士を一度解放してしまえば、その後の【大量訓練（量産）】時に石油を消費する心配はなくなりました。これは、ゲーム内の資源バランスを大きく改善する朗報と言えます。

ただし、解放に不可欠な「兵装研究所での研究」には、依然として石油が必要な点は変わりません。Lv.11兵士の解放を目指す方は、油井の建造や強化、ゾンビ襲来交換所などを活用して、研究に必要な石油を計画的に貯めておくことを強くおすすめします。研究を最速で進めるためにも、石油は重要な資源ですよ。

連盟対決と連携！火曜日に兵装研究を進めるべき理由！

兵装研究を進める上で、効率と連盟貢献の両方を満たす【最適なタイミング】が存在します。それが火曜日です。

連盟対決のアクション内容には、兵装研究に必要な「資源を消費」する項目が含まれています。資源を消費するアクションは、連盟対決の火曜日のポイント対象になることが多いですよね。

【火曜日に研究を進めるメリット】

1. 連盟貢献: 兵装研究で大量の資源（特に石油や鋼材など）を消費することで、火曜日の連盟対決で高ポイントを獲得し、連盟に貢献できます。
2. 効率的な強化: 連盟対決の報酬も獲得しつつ、部隊の最重要強化コンテンツであるLv.11兵士の研究を進められるため、【一石二鳥の効率的な強化】が可能です。

---

このため、禁域特訓や課金パックで「兵装コア」や「兵装素材」を集める際は、火曜日に合わせて資源を温存しておくのが、上級者にとっての鉄則となるでしょう。

また、Lv.11兵士の形態変更のクールタイムは3日間です。連盟対決や週末の資源争奪戦など、大規模な戦闘イベントの攻守交代のタイミングに合わせて形態を切り替えられるよう、計画的な運用を心がけるのが良いでしょう。

Lv.11兵士解放に必要な合計素材数と所要時間は？

Lv.11兵士を解放するまでに必要な素材の総量は、非常に多いです。ここでは、Lv.11兵士の解放、そして形態特性を最大限に引き出す【★4ランクアップ】までに必要な素材の概算をまとめました。

---

【Lv.11兵士解放（研究進捗100%）に必要な素材数概算】

兵装研究（4種合計）	兵装コア	兵装素材	石油
合計概算	約255個	約2.97M（297万）	約1.2M（120万）

---

注記：上記はヘルメット、胸甲、防具、武器の4種すべてを合計した研究進捗100%までの概算です。正確な数値はゲーム内での確認が必要です。

この表から分かる通り、Lv.11兵士を解放するだけでも【兵装素材約300万】と【兵装コア約250個】が必要となるため、計画的な収集が必須です。

【Lv.11兵士解放の所要時間】

Lv.11兵士の解放研究自体（最後の研究完了）には、24時間の所要時間が必要とされています。研究全体を加速させるには大量の加速アイテムが必要になりますが、前述の通り、火曜日の連盟対決に合わせて行うことで、効率よく加速アイテムを使用できるでしょう。

また、Lv.11兵士は解放後も、さらに【兵装研究のランクアップ】（星上げ）を進めることで、追加特性を解放できます。

ランク	解放される追加特性
★1	敵の被ダメージ減少効果を低下させる特性
★2	敗北時の反撃（重装防衛兵） or 勝利時の軽傷兵全快（特別攻撃兵）
★3	攻撃時の撃破率上昇
★4	戦闘中の重傷率軽減（重装防衛兵） or 兵士不足時のステータス低下軽減（特別攻撃兵）

---

このランクアップにももちろん追加の素材が必要になりますが、特に★1で解放される【敵の被ダメージ減少効果を低下させる】特性は、今後の対人戦環境を大きく変える可能性がある【非常に強力な特性】です。Lv.11兵士を解放した後も、継続的に兵装研究のランクアップを目指すことが重要ですよ。

ラストウォーのLv.11兵士の性能比較！形態切り替えの戦略は？

私はヒグマのゲーム攻略 運営者のヒグマです。

特別攻撃兵は連戦に必須！黒兵士の強さの秘密とは？

Lv.11兵士には「重装防衛兵」と「特別攻撃兵」の2つの形態がありますが、特に戦闘での勝利やサーバー上位を目指すプレイヤーに圧倒的に推奨されているのが、この【特別攻撃兵】（通称：黒兵士）ですね。私自身も、戦闘特化の形態として最優先で活用すべきだと思います。

【特別攻撃兵（黒兵士）の基本性能】

項目	詳細
形態名	特別攻撃兵（特攻アサルト兵）
形態特性	【鉄血戦意】
効果	特別攻撃兵が部隊内にいる時、【兵士不足による部隊のステータス低下効果を10%軽減】する。
適正	連戦が発生する全ての戦闘シーン

---

この「鉄血戦意」こそが、特別攻撃兵が【連戦に必須】と言われる最大の理由です。

ラストウォーの戦闘システムでは、複数部隊との戦闘、または一日に何度も戦闘を繰り返す場合、一度の戦闘で兵士が重傷や戦死になると、残りの部隊は「兵士不足」となり、攻撃力や防御力などのステータスが大きく低下してしまいます。

特別攻撃兵は、この「兵士不足による弱体化」を10%も軽減できます。

これにより、部隊が消耗した2戦目以降でも、相対的に高いステータスを維持することが可能になります。暴風アリーナや資源争奪戦、狭間の戦場など、複数の敵部隊との戦闘や、連戦が前提となる場面では、この効果が絶大な差を生み出すんですよ。

弱い部隊でも、格上の複数部隊を突破できる可能性が生まれるなど、その効果は防御的な「重装防衛兵」よりも、攻撃・防御の両面で汎用性が高いと言えるでしょう。戦闘での勝利にこだわるなら、黒兵士一択というのが現状のプレイヤー間の見解ですね。

治療加速節約に貢献！白兵士こと重装防衛兵の使い道！

特別攻撃兵が「攻めの兵士」だとすれば、こちらの【重装防衛兵】（通称：白兵士）は「守りの兵士」であり、「コスト削減の兵士」という位置づけになりますね。

【重装防衛兵（白兵士）の基本性能】

項目	詳細
形態名	重装防衛兵（重装シールド兵）
形態特性	【戦陣守護】
効果	重装防衛兵が出撃すると、味方兵士の重傷率が5%減少する。
適正	治療加速を節約したい時、連盟協力治療が使えない戦場

---

重装防衛兵の特性「戦陣守護」は、戦闘で発生する【重傷兵士の数を5%減らす】効果があります。

戦闘でダメージを受けた兵士は「軽傷」と「重傷」に分けられますが、特に重傷兵士の治療には大量の資源と【治療加速アイテム】が必要になりますよね。この重傷率が減少することで、間接的に治療に必要な加速アイテムや資源の消費を抑えることができます。

ただし、注意したいのは、減少した重傷兵士は「軽傷兵士」に振り分けられるため、結局は基地に戻って治療が必要です。また、重傷になるのは戦闘で傷ついた兵士のおよそ60%とされているため、全体から見ると効果量は比較的小さいと評価される傾向にあります。

この白兵士が最も活躍できるのは、【連盟の協力治療が使えない戦場系イベント】です。

• 砂漠の戦場
• 雪嵐の戦場
• 狭間の戦場

これらのイベントでは、自力で兵士を治療する必要があるため、兵士の消耗をわずかでも抑えたい場合に白兵士を選択するメリットがあります。長期戦や消耗戦を避けたい、あるいは治療加速の在庫が少ないプレイヤーにとっては、非常に重要な選択肢になると言えるでしょう。

形態変更は3日に1度！最適な切り替えタイミングの判断基準！

Lv.11兵士の形態（白兵士と黒兵士）は、いつでも自由に切り替えられるわけではありません。ここがLv.11兵士を運用する上で最も戦略性が問われるポイントだと思います。

兵装研究所の遊び方にも明記されている通り、【形態変更にはクールタイムが存在】します。

【形態変更の重要ルール】

項目	条件
クールタイム	3日間おきに1度だけ変更可能
切替条件	【全部隊が基地内にいる】こと

---

この「3日間に1度」というクールタイムは、プレイヤーの戦術に大きな制約を与えます。頻繁な切り替えはできないため、今後3日間の主要なイベントや行動を予測して、最適なタイミングで形態を変更することが重要です。

特に意識すべきは、【シーズン資源争奪戦】や【週末の首都戦・要塞戦】などの大規模戦闘イベントです。

1. 攻撃・連戦フェーズ:資源争奪戦で攻勢に出る期間や、暴風アリーナなどの戦闘イベントが続くタイミングでは、迷わず【特別攻撃兵（黒兵士）】に切り替えるのがおすすめです。連戦での勝率を最大限に高めることを優先します。
2. 防衛・コスト管理フェーズ:戦闘イベントがない期間や、資源争奪戦で守備に徹する期間、あるいは治療加速を節約したい場合は、【重装防衛兵（白兵士）】に切り替えるのを検討しましょう。

また、この3日という周期は、資源争奪戦などの攻守が切り替わるタイミングと一致するように意図的に設定されている可能性があります。イベントのスケジュールと照らし合わせ、常に【次の大規模戦闘でどちらが有利か】を逆算して切り替えるように計画を立てるのが、上級者の運用法と言えるでしょう。

星1で解放される強力な特性！被ダメージ減少効果の低下とは？

Lv.11兵士は、兵装研究を完了して解放された後も、【星ランクアップ（進階）】によってさらに強力な特性を獲得します。特に、最初のステップである★1で解放される特性は、現在の対人戦環境に大きな影響を与える可能性があるため、非常に注目すべき内容です。

【★1で解放される形態特性Ⅰ】

形態	追加特性Ⅰ（★1解放）
重装防衛兵	敵の被ダメージ減少効果を低下させる
特別攻撃兵	敵の被ダメージ減少効果を低下させる

---

注目すべきは、この特性が【重装防衛兵と特別攻撃兵の両方で共通】して解放される点です。

この「被ダメージ減少効果を低下させる」という効果は、以下のようないわゆる【ダメージカット系スキル】を弱体化させる可能性があると考えられます。

• 英雄ルシウスの「エネダメカット」
• 英雄マーフィの「物理カット」
• 各種スキルチップや科学研究による「被ダメージ減少」効果

現在、上級者の戦闘では、いかに相手の攻撃ダメージをカットするかが重要な戦略の一つになっています。このLv.11兵士の特性は、その【防御の壁を打ち破る】ことができるかもしれない、非常に攻撃的な性能を持っていますね。

Lv.11兵士を解放したプレイヤーは、まずこの★1特性を最速で解放することを目標にするのが、今後の対人戦で優位に立つための重要なステップになるでしょう。素材を集めて、まずは4つの兵装すべてを★1にすることを目指したいですね。

星ランクアップで解放される追加特性を全公開！

Lv.11兵士は、兵装研究のランクアップを進めることで、最大★4まで強化でき、★1以降、段階的に強力な追加特性を獲得していきます。この「星上げ」こそが、Lv.11兵士の真のポテンシャルを引き出す強化要素です。

【Lv.11兵士 星ランクアップで解放される追加特性一覧】

ランク	重装防衛兵（白兵士）の追加特性	特別攻撃兵（黒兵士）の追加特性
★1	敵の被ダメージ減少効果を低下させる	敵の被ダメージ減少効果を低下させる
★2	敗北した後、味方の戦死兵士数に応じた反撃を行う	勝利すると、軽傷を負った兵士が一部全快する
★3	攻撃する時の撃破率が上昇する	攻撃する時の撃破率が上昇する
★4	戦闘中の重傷率を軽減する	兵士不足時のステータス低下効果を軽減する

---

この追加特性の中でも、特に【★2】と【★4】で解放されるスキルは、それぞれの形態の役割を決定づける重要な効果だと思います。

• 重装防衛兵（白兵士）の★2特性:「敗北後の反撃」は、部隊が壊滅した場合でも最後に一矢報いることができる防御的で粘り強い特性です。防衛時や、部隊の生存を重視する運用に向いています。
• 特別攻撃兵（黒兵士）の★2特性:「勝利時の軽傷兵全快」は、連戦性能をさらに高める【決定的な特性】です。戦闘に勝利するたびに軽傷兵の一部が全快して戦線に復帰できるため、兵士の回復の手間を減らし、連続出撃を可能にします。黒兵士が連戦に強いとされるのは、基本特性の「鉄血戦意」に加え、この★2特性があるからこそですね。

また、★4まで全ての兵装をランクアップさせると、Lv.11兵士の外観が金色に輝くなど豪華にアップグレードされます。これはやり込み要素の一つであり、視覚的にも大きな達成感を得られますよ。

軍拡競争でポイント爆増！兵士のランクアップ戦術を実践！

Lv.11兵士の訓練とは直接関係ありませんが、兵士を訓練する際、効率よくイベントポイントを獲得できる【裏技的な戦術】があります。これが「兵士のランクアップ戦術」です。私も軍拡競争や連盟対決でポイントを稼ぐ際、この方法を実践しています。

軍拡競争や連盟対決では「兵士訓練」というアクションでポイントを獲得できますが、この時、「最初から高レベルの兵士を訓練する」よりも、「低レベルの兵士を訓練し、それを何度もランクアップさせる」方が、結果的に【獲得できるポイントが数倍になる】という仕組みを利用します。

【ランクアップ戦術の具体例】

訓練内容	アクションポイント
パターンA（通常）	Lv.4兵士 ×100人を訓練：11,500ポイント
パターンB（戦術）	Lv.1兵士を訓練 → Lv.4までランクアップ：32,200ポイント（合算値）

---

パターンAとBは、最終的に同じ「Lv.4兵士100人」を完成させるための時間と資源消費量がほぼ同じです。しかし、パターンBでは「訓練」と「ランクアップ」というアクションを複数回行えるため、その分だけイベントポイントを稼げるというわけです。

【戦術実践のコツ】

1. 兵舎のレベル調整: 兵士訓練を効率化するため、意図的に【訓練できる兵士レベルが異なる複数の兵舎】を用意するのが理想的です。
2. Lv.1兵士の確保: まずは全ての兵舎でLv.1兵士を大量に訓練し、ストックします。
3. ランクアップの実施: その後、レベルの低い兵舎から順番に、Lv.1兵士をその兵舎で訓練可能な最大レベルまでランクアップさせていきます。ランクアップは自動的に対象の兵舎の最大レベルまで行われる仕様を利用しましょう。

この戦術は、連盟対決の金曜日など、兵士訓練のポイントが重要になる日に特に有効です。資源や訓練加速を温存しておき、このランクアップ戦術で一気にポイントを稼ぐのが最も効率的だと思いますよ。

戦闘報告で確認！兵士レベルが上回る「士気」の重要性！

Lv.11兵士の解放は、もちろんその基本ステータスの高さが魅力ですが、戦闘において兵士レベルが持つ【もう一つの重要な意味】、それが「士気（しき）」です。これは戦闘報告を確認する際にも注目すべき項目ですね。

「士気」とは、部隊間の戦闘において相手部隊の士気と比較する時にのみ活用される要素で、主に【兵士レベルの差】が大きく影響を与えます。

【士気の効果の仕組み】

• 影響要素: 主に部隊に編成されている兵士のレベルに依存。
• 効果: 相手部隊より士気が高い場合、その士気の差に応じて与ダメージが増加する。

---

【士気による与ダメージ増加の具体例】

部隊名	兵士編成	士気合計	効果
部隊A	Lv.5兵士 × 1000人	295,000	（基準）
部隊B	Lv.6兵士 × 1000人	325,000	与ダメージが10％増加

---

例えば、同じ数の兵士を連れていても、相手がLv.5兵士、こちらがLv.6兵士だった場合、士気の差によって【与ダメージが10%も増加】する効果が得られるというわけです。

これは、Lv.11兵士（T11）を連れている部隊と、Lv.10兵士（T10）以下の兵士を連れている部隊が戦う場合、Lv.11兵士側の部隊が一方的に有利になることを意味します。

もちろん、単純な兵士数やステータスも重要ですが、戦闘報告で「相手よりダメージが通っているな」と感じた場合、この「士気の差」が影響している可能性が高いです。Lv.11兵士を解放し、高い士気を確保することで、戦闘をさらに有利に進められることを覚えておきましょう。

ラストウォーのLv.11兵士についてのまとめ

・Lv.11兵士を解放するには兵舎をLv.35まで強化することが必須条件だ
・新施設兵装研究所の建造には科学研究のLv.10兵士解放が前提となる
・兵装研究はヘルメットから武器まで4種類の研究を順番に進める必要がある
・兵装コアと素材は課金パックや禁域特訓の放置報酬で入手可能である
・火曜日の連盟対決は研究の資源消費と連携させポイントを稼ぐ最適日である
・Lv.11兵士の訓練自体に石油は消費されないが研究には必要となる
・特別攻撃兵は連戦時の兵士不足によるステータス低下を軽減し連戦に必須だ
・重装防衛兵は重傷率を5%減少させ連盟協力治療が使えない戦場に有効である
・兵士の形態変更は3日間のクールタイムがあり戦略的な切り替えが重要である
・星1で解放される共通特性は敵の被ダメージ減少効果を低下させる強力な効果だ
・特別攻撃兵の星2特性は勝利時に軽傷兵の一部を全快させ連戦性能を高める
・重装防衛兵の星2特性は敗北後に反撃を行い部隊の粘り強さを高める
・軍拡競争では低レベル兵士をランクアップさせる戦術が最も効率よくポイントを稼ぐ
・戦闘における兵士レベルの差は士気に影響し部隊に与ダメージ増加の効果を生む
・Lv.11兵士解放には兵装素材約300万と兵装コア約250個の概算が必要だ