皆さん、こんにちは!ヒグマのゲーム攻略を運営しているヒグマです。
「ラストウォー 混合編成」で検索されているということは従来の兵種染め編成に限界を感じていたり「タイプ統一バフを失うデメリットをどう克服すればいいのだろう?」といった疑問をお持ちかもしれませんね。
確かに混合編成は、運用が難しく育成コストもかかるため、挑戦をためらいがちです。
しかし、ゲーム環境がシーズンIVまで進化した今、特定のUR英雄の汎用性や【戦術カード】の登場により、この混合編成こそが格上に勝利し、PvP環境を制するための「最強戦略」へと進化しています。
この記事ではタイプ統一バフを失う混合編成の弱点を克服し、特にシーズンIVで追加された【4+1戦略】を使って部隊を最強にする具体的な方法を初心者の方にも分かりやすいように徹底的に解説していきます。
読み終わる頃には、あなたの部隊編成に対する考え方がガラリと変わっているはずですよ!
ぜひ、この記事を最後まで読んでラストウォー 混合編成の真のポテンシャルを引き出してくださいね。
・兵種染め編成と比較したラストウォー混合編成の根本的な違いとメリット
・ルシウスやマーフィなど汎用性の高いUR英雄を育成し出張させる方法
・シーズンIVで登場した「4プラス1」戦術カードを活用した最強編成戦略
・戦車・ロケランを組み合わせたカウンター編成と英雄配置のコツ
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ラストウォーの混合編成で環境を制する!シーズンIVの新戦略を徹底解説!
・混合編成とは?兵種染め編成との根本的な違いを理解しよう
・タイプ統一バフを失うデメリットを補うための育成
・最強の汎用「UR」英雄!ルシウスやマーフィが出張できる理由
・防御反撃が強力!戦車とロケランを組み合わせたおすすめの部隊編成
・シーズンIVの切り札!戦術カードで混合編成の火力を高める!
・「4プラス1」と「混合編成」チップのシナジーで部隊を最強に!
混合編成とは?兵種染め編成との根本的な違いを理解しよう
皆さん、こんにちは!ヒグマのゲーム攻略を運営しているヒグマです。
『ラストウォー:Survival』で強くなるための編成戦略は奥が深いですよね。特に最近、上級者の間で注目されているのが【混合編成】です。
混合編成とは、その名の通り2つ以上の異なる兵種を組み合わせて部隊を編成することを指します。例えば、「戦車」と「航空機」を組み合わせたり、「戦車」と「ロケットランチャー(ロケラン)」を組み合わせたりするスタイルですね。
この混合編成と、これまで主流だった【兵種染め編成】には、いくつかの決定的な違いがあります。
| 項目 | 混合編成(例:戦車3+航空機2) | 兵種染め編成(例:戦車5) |
| 兵種の構成 | 2種類以上の兵種を組み合わせる | 5体すべてを同じ兵種で統一する |
| 運用難易度 | 高いとされる(特に無課金・微課金) | 比較的低い |
| ステータスバフ | 同兵種バフの効果量が低くなる | 同兵種バフで【最大+20%】を獲得 |
| 強み | 兵種相性の不利をカバーしやすい | 育成リソースの集中が容易で効率的 |
最大の違いは【タイプ統一バフ】の有無です。ラストウォーでは、同じ兵種の英雄を多く編成するほど、部隊全体の攻撃力・防御力・体力にボーナスバフがかかります。
| 同兵種の編成人数 | ステータスバフ効果(攻/防/体) |
| 3体 | +5% |
| 4体 | +15% |
| 5体 | +20% |
混合編成の場合、このバフ効果が最大化できません。例えば、戦車3体・航空機2体の編成だと、戦車に対するバフは+5%に留まります。
逆に言えば、混合編成はこの減少したバフ効果を上回るだけの強みを、英雄のスキルや兵種相性のカバーによって引き出す必要があるわけです。そのため、運用難易度は兵種染め編成よりも高くなる傾向にあります。
しかし、このデメリットを打ち消すことができるのが、これから紹介する【特定の英雄の汎用性】や【シーズンIVで追加された戦術カード】なんです!
タイプ統一バフを失うデメリットを補うための育成
混合編成の最大の課題は、前述の通りタイプ統一バフが低くなる点です。同兵種5体編成と比べると、攻撃力・防御力・体力のバフが最大で15%も少なくなる計算です。この大きなデメリットを補うためには、英雄の個々の能力を極限まで引き上げる育成戦略が不可欠となります。
具体的に、私が重要だと思うのは以下の3点ですね。
1. 汎用性の高い英雄の「専用武装」を最優先で強化する
タイプ統一バフに頼らない混合編成では、英雄個人のスペックが勝敗を分けます。特に【専用武装】が解放されているUR英雄は、その強化によってスキル性能やステータスが大幅に向上します。
専用武装はLv.10、Lv.20、Lv.30で新しいスキルが解放されます。バフを持たない混合編成で戦うためには、これらの強力な追加スキルやステータス補正を最大限に活用することが重要になります。
混合編成で採用されることが多い、汎用性の高い英雄(マーフィ、ルシウスなど)の専用武装を【Lv.30まで集中して強化】することで、失われたバフ効果を個人の能力で補うことができる可能性が高まります。
2. 育成リソースを「主力5体」に集中する
兵種染め編成であれば、科学研究や施設アップグレードも単一兵種に集中できますが、混合編成だと複数の兵種にリソースを割く必要が出てきます。しかし、中途半端に複数の兵種を強化するよりも、まずは【混合編成に組み込む主力5体】を徹底的に育成しきることが大切です。
英雄レベルやスキルレベルを本部レベルの上限まで上げ、ランクもできるだけ星4や星5を目指しましょう。育成がまばらな状態だと戦力が分散してしまい、混合編成の強みを活かせません。
3. 兵種に依存しない「支援・防御」スキルを持つ英雄を選ぶ
混合編成の核となるのは、兵種を問わず味方全体に恩恵をもたらす【汎用スキル】を持つ英雄です。例えば、味方全体の被ダメージを減少させる英雄や、シールドを付与できる英雄などですね。
これらの英雄は、自身の兵種に関係なく編成全体の耐久力を底上げしてくれるため、タイプ統一バフの不足による耐久力の低下をカバーしてくれます。次の見出しで詳しく解説しますが、特に【マーフィ】や【ルシウス】などがこれに該当します。
育成が難しい混合編成だからこそ、英雄の選定と育成リソースの集中投下が非常に重要になってくるんですよ!
最強の汎用「UR」英雄!ルシウスやマーフィが出張できる理由
混合編成の実現を可能にしているのが、兵種に依存せず、どんな部隊にも組み込める【汎用性の高いUR英雄】の存在です。彼らは、たとえ兵種バフが低くなっても、その強力なスキル効果がそれを上回るメリットをもたらしてくれます。
その代表格とも言えるのが、ロケラン英雄のルシウスと戦車英雄のマーフィですね。
| 英雄名 | 兵種 | ロール | 汎用性が高い理由とスキル(専用武装Lv.30時) |
| ルシウス | ロケラン | 盾役 | 味方の【被ダメージ】や【被エネルギーダメージ】を減少させ、専用武装により味方にシールドを付与できるため、防御面で部隊全体を大幅に強化できる。兵種を問わず採用可能。 |
| マーフィ | 戦車 | 盾役 | 味方前衛の【被ダメージ】や【被物理ダメージ】を減少させ、専用武装により被通常攻撃ダメージも減らせる。主に物理・通常攻撃対策として、前衛の耐久力強化に非常に役立つ。 |
| アダム | ロケラン | 盾役 | ダメージを受けるたびに通常攻撃を行う【防御反撃状態】を味方に付与。特に通常攻撃が強力なスカーレットなどのアタッカーと組み合わせることで、前衛でありながら火力を出すことが可能。 |
特にルシウスは、戦車の強力なアタッカーであるキンバリーやステッドマンが多用する【エネルギーダメージ】に対して非常に強い防御性能を発揮します。航空機編成に組み込めば、航空機編成が苦手とするロケラン編成以外に対しても、耐久力を底上げできるのが魅力です。
マーフィも同様に、物理ダメージの対策として非常に優秀で、兵種を問わず前衛の生存率を大きく高めてくれます。
混合編成で彼らを採用するメリットは、単純なステータス強化よりも「防御面での相性不利のカバー」や「部隊全体の耐久力の底上げ」という、編成の根幹に関わる部分にあると言えるでしょう。これらの英雄のスキルは、兵種の相性を超えた影響力を持っているため、タイプ統一バフを犠牲にしてでも採用する価値があるわけですね。
防御反撃が強力!戦車とロケランを組み合わせたおすすめの部隊編成
混合編成の中でも、シーズンが進むにつれて強力になっているのが、戦車英雄とロケラン英雄を組み合わせた編成です。特に【アダム】を採用することで、戦車の弱点を補いつつ、異質な火力を出すことができるのが特徴です。
おすすめ混合編成例:戦車(アタッカー)+ロケラン(防御・支援)
この編成の核は、戦車の強力なアタッカーの火力と、ロケランの汎用盾役の防御反撃能力を組み合わせる点にあります。
| ポジション | 英雄名 | 兵種 | 役割・採用理由 |
| 前衛 | URスカーレット | 戦車 | シーズンⅢでUR化。物理ダメージと超強力な通常攻撃を持つ。 |
| 前衛 | URアダム | ロケラン | 防御反撃役。航空機からのダメージ20%カットパッシブを持ち、航空機対策にもなる。 |
| 後衛 | URキンバリー | 戦車 | 高火力エネルギーアタッカー。専用武装で火力を強化。 |
| 後衛 | URマーシャル | 戦車 | バランス型支援火力。専用武装の狙い撃ち性能が高い。 |
| 後衛 | URマーフィ | 戦車 | 汎用盾役・耐久サポート。物理ダメージ対策として後衛の耐久をサポート。 |
この編成のポイントは、前衛の【URスカーレット】の通常攻撃と、【URアダム】の防御反撃スキルを組み合わせることで、前衛から異様な火力を叩き出す点にあります。アダムはロケラン英雄ですが、防御反撃能力により、相手の攻撃をそのまま火力に変えることが可能です。
また、戦車4体・ロケラン1体の編成のため、「4プラス1」の戦術カードとも相性が非常に良く、実質的に兵種染め編成に近いステータスバフを得られる可能性もあります(これについては後述します)。
さらに、シーズンが進むにつれて増える【航空機編成】に対して、ロケラン兵種であるアダムが有利に働きます。アダムは航空機からのダメージを20%カットするパッシブスキルも持っているため、戦車が苦手とする航空機対策としても機能してくれるわけです。
このように、単に「強い英雄を入れる」のではなく、「特定の英雄のスキルを活かして、兵種の弱点を補う」のが混合編成の醍醐味だと言えますね!
シーズンIVの切り札!戦術カードで混合編成の火力を高める!
混合編成が本格的に「最強編成」の選択肢として浮上してきた最大の理由は、シーズンIV:百鬼ノ夜行で追加された【戦術カード】の存在です。この新装備は、混合編成のデメリットを大きく打ち消す、非常に強力な効果を持っています。
戦術カードとは、専用のスロットに装着することでバフ効果を獲得できる新装備で、戦闘に影響を与えるバトルカードと資源に恩恵のあるリソースカードがあります。この中で、混合編成に特に注目すべきバトルカードが2種類あります。
| 戦術カード名 | 効果(概要) | 混合編成への影響 |
| 混合編成 | 部隊内の兵種が多いほど英雄ステータス(攻/防/体)を上昇させる | 兵種が2種類以上いることで、失っていたタイプ統一バフを補完できる。兵種3種類なら最大+9.0%のバフを獲得できる。 |
| 4プラス1 | 同兵種4人の編成でも5人分のバフ効果を獲得できる | 「特定の兵種4体+別の兵種1体」の混合編成で、実質的に最大のタイプ統一バフ【+20%】に近い効果を得られる。(例:戦車4体+ロケラン1体) |
これらの戦術カードは、これまで混合編成の最大の弱点であった【タイプ統一バフの減少】を、直接的に、あるいは間接的に補ってくれます。
「混合編成」カード自体は、兵種を増やすほどバフが高まるため、2兵種混合編成(戦車×航空機など)であれば+6.0%のステータスバフを獲得可能です。これは、兵種染め編成の最大バフ+20%と比較するとまだ低いものの、戦術カード登場以前と比べて大きな強化点です。
そして、特に強力なのが、次の見出しでも詳しく解説する【4プラス1】の戦術カードです。
「4プラス1」と「混合編成」チップのシナジーで部隊を最強に!
シーズンIVにおける混合編成の真の切り札は、「4プラス1」と「混合編成」の戦術カードの組み合わせです。このシナジーを理解し、活用することで、今までの常識を覆すような最強の部隊編成が可能になりました。
4プラス1カードを活用した混合編成戦略
「4プラス1」カードは、【同兵種4人+別兵種1人】という編成構成に特化したカードです。このカードの最大の強みは、この構成で同兵種5人分のバフ効果を実質的に得られる点にあります。
- 編成例:戦車4体 + ロケラン1体(例:アダム)
この場合、戦車に対するタイプ統一バフは「4人分の+15%」ですが、「4プラス1」カードの恩恵により、ステータスは大きく底上げされます。
さらに、ここに汎用性の高い「混合編成」カードを重ねて装着することで、兵種が2種類存在する(戦車・ロケラン)ことによる【追加のステータスバフ】も獲得できます。
| 戦術カードによる追加効果 | 4プラス1のバフ効果 | 混合編成のバフ効果(2兵種時) |
| ステータス(攻/防/体) | 同兵種5人分に匹敵する効果 | +6.0%(2兵種時) |
これにより、純粋な兵種染め編成が持つ【タイプ統一バフ】の強みを維持しつつ、相性の良い異兵種の強力な英雄(ルシウスやアダムなど)を組み込むという、最強の折衷案が現実のものとなったわけです。
シナジーによる「最強」のメリット
このシナジーを活かした混合編成のメリットは、以下の通りです。
- 相性不利のカバー: 苦手な兵種(例:戦車にとっての航空機)に対して、有利な兵種(例:ロケランのアダム)を1体組み込むことで、戦術的に大きく優位に立てる。
- 防御力の向上: ルシウスやマーフィといった汎用性の高い盾役を組み込むことで、部隊全体の耐久力が飛躍的に向上し、タイプ統一バフ不足を完全に解消。
- 育成効率の維持: 4体は主力兵種に集中しているため、メインの育成リソースを無駄にせず、サブの1体は汎用英雄のかけらなどを集中的に投資するだけで済む。
シーズンIV以降、この「4プラス1」を活用した【特定の兵種4人+汎用性の高い異兵種1人】の混合編成が、PvPやアリーナで格上に勝つための【最強戦略】の一つとして認識されるようになったのは、間違いない事実だと言えますね。
最強編成への近道!ラストウォーの混合編成で環境変化に対応する!
・戦車・航空機・ロケラン!兵種相性を活かす部隊編成のコツ
・天敵の航空機を倒す!戦車とアダムを組み合わせた最強カウンター編成
・シーズン別おすすめ!無課金・微課金でも組める混合編成例
・アタッカーを前衛に置く?英雄の配置テクニックで勝率をアップ!
・シーズンIV環境で「航空機」や「ロケラン」を混合する意義とは?
・専用武装を活かす!混合編成で優先的に育成すべき英雄
戦車・航空機・ロケラン!兵種相性を活かす部隊編成のコツ
『ラストウォー』の編成戦略を語る上で、避けて通れないのが【兵種相性】です。混合編成の最大の目的の一つは、この相性の不利をカバーし、どの相手にも対応できる万能な部隊を作ることにあると言っても過言ではないでしょう。
基本的な兵種相性は以下の通り、【三すくみ】の関係になっています。
| 有利な兵種 | 苦手な兵種(攻撃側から見て) | 被ダメージ減少効果(攻撃側から見て) |
| 戦車 | ロケットランチャー型 | ロケランに有利、航空機に不利 |
| 航空機 | 戦車型 | 戦車に有利、ロケランに不利 |
| ロケットランチャー | 航空機型 | 航空機に有利、戦車に不利 |
相性が有利な兵種で攻撃するとダメージがアップしますが、不利な兵種で攻撃すると与えるダメージが減少してしまうわけです。
混合編成で相性を活かすコツは、メインの兵種の「天敵」となる兵種を、サブで組み込むという考え方です。
1. 戦車編成の場合:ロケランをサブで採用
シーズンI〜IIで主流となる【戦車編成】は、【航空機】が天敵です。航空機英雄は戦車に対して非常に強力なダメージを与えてきます。
- 対策: ロケットランチャー型の英雄を1〜2体組み込む。
- 理由: ロケランは航空機に有利なため、航空機部隊に当たった際に、組み込んだロケラン英雄がカウンター役として機能し、戦車部隊全体への被ダメージ集中を防ぐ効果が期待できます。特にアダムのような、航空機ダメージ耐性を持つロケラン盾役は非常に有効です。
2. 航空機編成の場合:戦車をサブで採用
シーズンII〜IIIで強くなる【航空機編成】の天敵は、【ロケットランチャー】です。
- 対策: 戦車型の耐久支援役を組み込む。
- 理由: ロケラン英雄の中には、物理攻撃やエネルギー攻撃など、攻撃属性が偏っている英雄がいます。例えば、ルシウスのような汎用防御英雄(ロケラン)や、マーフィのような物理防御特化の戦車盾役を組み込むことで、ロケランによる猛攻から航空機のアタッカーを守り、耐久性を高めることができます。
このように、ただ強い英雄を入れるのではなく、「部隊全体が特定の相性で一方的に不利になる状況」を避けるために混合編成を組むのが、最も実戦的な戦略だと思います。
天敵の航空機を倒す!戦車とアダムを組み合わせた最強カウンター編成
前述したように、戦車部隊にとって【航空機】は明確な弱点であり、格上の航空機編成には手も足も出ないことが多かったんです。しかし、ロケランのアダムを組み込むことで、この状況を大きく変える【最強カウンター編成】が組めるようになりました。
これは、シーズンIII以降にUR化したスカーレットの強烈な通常攻撃と、アダムの防御反撃スキルを最大限に活かした混合編成です。
| ポジション | 英雄名 | 兵種 | 役割とカウンター機能 |
| 前衛 | URスカーレット | 戦車 | 物理攻撃アタッカー。防御反撃との相性が抜群。 |
| 前衛 | URアダム | ロケラン | 防御反撃役。航空機ダメージ20%カットのパッシブスキルを持ち、航空機へのカウンターとして機能。 |
| 後衛 | URキンバリー | 戦車 | メイン火力(エネルギー攻撃)。 |
| 後衛 | URマーシャル | 戦車 | サポート火力。専用武装による狙い撃ちで後衛を崩す。 |
| 後衛 | URマーフィ | 戦車 | 汎用盾役・耐久サポート。 |
この編成の「最強」たる理由
- 航空機への明確なカウンター性能:
- 戦車部隊の天敵である航空機が相手でも、前衛にいるロケランのアダムが相性有利で対応します。
- アダム自身が【航空機からのダメージを20%カット】できるため、前衛が簡単に崩されません。
- 防御反撃による異質な火力:
- アダムのスキル【防御反撃状態】は、ダメージを受けるたびに通常攻撃を行うというもの。
- 前衛で攻撃を引き受けつつ、隣接するスカーレットや後衛のキンバリーといった戦車アタッカーたちが火力を叩き出す構成は、非常に強力です。
- 「4プラス1」とのシナジー:
- 戦車4体+ロケラン1体(アダム)の構成は、シーズンIVの戦術カード【4プラス1】と相性が良く、タイプ統一バフのデメリットを大きく軽減できます。
この編成は、戦車部隊の弱点を補うだけでなく、アダムという英雄のポテンシャルを最大限に引き出す混合編成の理想形の一つと言えるでしょう。特にPvPで航空機環境に悩んでいるプレイヤーには、ぜひ試していただきたいですね。
シーズン別おすすめ!無課金・微課金でも組める混合編成例
混合編成は運用難易度が高いとされますが、サーバーの経過日数(シーズン)と英雄の入手状況に合わせて、無課金・微課金プレイヤーでも十分に戦える【現実的な混合編成】を組むことが可能です。
シーズンが進むごとに、どの英雄を汎用枠として採用するか、移行のタイミングを意識することが大切になります。
シーズンI後半〜II序盤:ロケランを添えた戦車編成
この時期はまだ航空機・ロケランのUR英雄が揃いにくいため、戦車をメインにしつつ、汎用性の高い英雄で耐久力を補うのが現実的です。
| ポジション | 英雄名 | 兵種 | 採用理由 |
| 前衛 | URウィリアムズ | 戦車 | 優秀な防御特化盾役。エネルギー攻撃への耐性がマーフィより高い。 |
| 前衛 | URマーフィ | 戦車 | 汎用盾役。初期から入手しやすく育成が進みやすい。 |
| 後衛 | URキンバリー | 戦車 | 高火力アタッカー。専用武装による火力が強力。 |
| 後衛 | URマーシャル | 戦車 | バランス型火力。 |
| 後衛 | SSRエルサ | ロケラン | 低レアのロケラン盾役として採用。ロケラン兵種を組み込むことで、タイプ統一バフを避け、航空機に有利な兵種を編成に加える布石とする。 |
この編成では、SSRのエルサをロケラン枠として採用することで、PvPで相性の良い編成を相手にできれば、タイプ統一バフ(戦車5体)の恩恵を多少犠牲にしても勝率を高められる場合があります。
シーズンII後半〜III:航空機・ロケランの強力URを組み込む
この時期になると、DVAやカーリーといった航空機英雄、ルシウスやモリソンなどのロケラン英雄がガチャやイベントで入手しやすくなります。
| ポジション | 英雄名 | 兵種 | 採用理由 |
| 前衛 | URウィリアムズ | 戦車 | 防御特化盾役。 |
| 前衛 | URルシウス | ロケラン | 汎用支援役。エネルギーダメージ耐性バフで部隊全体の耐久力を向上。 |
| 後衛 | URキンバリー | 戦車 | 火力枠。 |
| 後衛 | UR DVA | 航空機 | 航空機アタッカー。専用武装実装で火力と耐久を両立。 |
| 後衛 | URステッドマン | 戦車 | 幽霊作戦などで入手可能な高火力戦車アタッカー。 |
この編成は、戦車3体・ロケラン1体・航空機1体の3兵種混合という形ですが、ルシウスの汎用バフ、DVAの対戦車火力、そして主力である戦車の火力と耐久性をバランス良く組み合わせることで、兵種移行期間の「つなぎ」として非常に優秀です。ルシウスの被エネルギーダメージ減少スキルは、キンバリーやステッドマンといった戦車アタッカーの火力に対しても有効な防御手段となります。
無課金・微課金プレイヤーは、まずは【戦車4+汎用性の高い異兵種1】を完成させ、その後に【強力な航空機URを1体加えた3兵種混合】に移行していくのが、最も効率的な「最強への変え方」と言えるでしょう。
アタッカーを前衛に置く?英雄の配置テクニックで勝率をアップ!
混合編成を組む上で、英雄の配置は単なる順番決めではなく、【戦術】そのものです。特にPvPにおいては、配置の工夫だけで格上にも勝利できる可能性が高まります。
ラストウォーのバトルにおける【攻撃ターゲットの仕組み】を理解することが、配置の極意につながります。
ターゲットの仕組み
基本的なルールとして、部隊の5体の英雄は以下のように攻撃ターゲットが分かれます。
- 左側3人(自軍左の前衛・後衛・後衛):敵の前衛の左側を優先的に攻撃する
- 右側2人(自軍右の前衛・後衛):敵の前衛の右側を優先的に攻撃する
これは、自軍から見て右側(画面の左側)に配置された英雄は、敵の攻撃が比較的集中しにくいことを意味します。この仕組みを踏まえて、配置のテクニックを考えていきましょう。
| 配置の目的 | 配置すべきポジション | 採用英雄の例 |
| 長く生存してほしい盾役 | 自軍から見て【右側】の前衛 | ウィリアムズ、マーフィ |
| 優先的に早く倒したい盾役 | 自軍から見て【左側】の前衛 | スカーレット、アダム |
| 被弾を避けたい主力アタッカー | 後衛(配置位置は自由だが、被弾しにくい右側の後衛もおすすめ) | キンバリー、DVA |
アタッカーをあえて前衛に置く戦術
通常の編成では「盾役=前衛、アタッカー=後衛」が鉄則ですが、混合編成のカウンター戦略では【アタッカーを前衛に配置する】ことが有効になる場合があります。
例えば、前述のスカーレットとアダムの混合編成です。
- スカーレットは高い火力を持ちながらも盾役として運用可能で、あえて前衛に置くことで敵の攻撃を誘い、アダムの防御反撃と自身の攻撃を同時に発動させる狙いがあります。
- 敵は前衛の盾役を先に倒そうと攻撃を集中させるため、この「敵の攻撃を誘う」配置が、結果的にアタッカーの火力を引き出す戦術となるわけです。
英雄が持つ役割やスキル効果を考慮し、「どの敵に、誰をぶつけたいか」、「誰を最後まで生存させたいか」を考え抜いて配置することが、勝敗を分ける重要なポイントになります。
シーズンIV環境で「航空機」や「ロケラン」を混合する意義とは?
シーズンIVは【戦術カード】の登場により、編成の自由度が大きく向上しました。その結果、【航空機】や【ロケラン】を混合編成に組み込む意義も、単なる兵種相性のカバーに留まらなくなっています。
航空機を混合する意義:汎用性の高い盾役として
航空機編成は、DVAやカーリーといった強力なアタッカーが中心ですが、混合編成においてはルシウスやDVAを【耐久力の底上げ役】として採用する意義が高まります。
- ルシウス(ロケラン英雄ですが、航空機と相性の良い耐久支援役として採用されることが多いです): 味方全体のエネルギーダメージ耐性を高め、シールドを付与できます。これは、戦車・航空機問わず、編成全体の防御力を高める汎用性の高い支援能力です。
- DVA: 専用武装により火力と耐久力を両立しており、航空機という兵種でありながら前衛に置くことが可能なバランスの良さを持っています。
ロケランを混合する意義:防御反撃とシールドで圧倒する
ロケランは航空機に有利ですが、混合編成においてはアダムとルシウスの2大汎用英雄の存在がすべてです。
| 英雄名 | 混合する意義 |
| アダム | 戦車の天敵である航空機への対策、およびスカーレットとのシナジーによる【防御反撃火力】の提供。 |
| ルシウス | どの編成でも機能する【エネルギーダメージ耐性】と【シールド付与】による、圧倒的な汎用防御力の提供。 |
特にシーズンIVでは、戦車編成がアダムを採用した混合編成を組むように、航空機編成も【物理防御に優れたマーフィ】や【防御反撃のアダム】を組み込むことで、ロケラン編成に対して一方的な不利を避けることができるようになります。
つまり、シーズンIV環境における混合編成は、「失った兵種バフを戦術カードで補完し、ルシウスやアダムなどの汎用UR英雄を組み込むことで、どの兵種に対しても五分以上に戦える万能性を獲得する」ための最適解の一つになりつつある、と言えるでしょう。
専用武装を活かす!混合編成で優先的に育成すべき英雄
混合編成において、英雄の強さはその【専用武装】の完成度に大きく依存します。タイプ統一バフがない分、英雄個人のステータスやスキル効果の強化が勝利に直結するからです。
私が考える、混合編成で採用するなら最優先で育成すべき英雄と、その理由について解説します。
| 英雄名 | 兵種 | 優先育成度 | 専用武装を優先すべき理由 |
| ルシウス | ロケラン | 【最優先】 | 専用武装Lv.10でシールド付与、Lv.30でバトルスキル強化。どの編成にも組み込める汎用盾役であり、その効果を最大限に引き出すため。 |
| マーフィ | 戦車 | 【最優先】 | 専用武装装備で被通常攻撃ダメージ減少効果が追加され、物理対策としての汎用性が大幅アップ。前衛の生存率を高める最重要英雄。 |
| キンバリー | 戦車 | 高 | 専用武装により火力が大幅に強化され、戦車混合編成におけるメインアタッカーとしての役割を磐石にするため。 |
| DVA | 航空機 | 高 | 専用武装により火力と耐久性が強化され、航空機混合編成の核として機能。前衛にも置けるバランス型に進化する。 |
| アダム | ロケラン | 高 | 専用武装により防御反撃効果などが強化され、カウンター編成における【キーパーツ】としての性能を最大化するため。 |
専用武装は、ランク5のUR英雄に対して、専用かけらを50個消費することで解放できます。その後、汎用かけらも含めて強化を進め、最低でもLv.10(新スキル解放)、可能であればLv.30(バトルスキル強化)を目指すのが理想です。
特にルシウスとマーフィは、混合編成の「防御・支援枠」として全兵種に採用される可能性が高いため、彼らの専用武装をLv.30まで強化することは、【部隊全体の基礎耐久力】を底上げする上で最もコストパフォーマンスが高い育成だと言えるでしょう。
混合編成への挑戦は、まずこれらの「汎用UR英雄の専用武装を鍛え上げる」ことから始まります。計画的に専用武装のかけらを確保して、最強の混合編成を目指しましょう!
ラストウォーの混合編成についてのまとめ
・ラストウォー混合編成は兵種相性の不利をカバーする上級者向けの戦略だ
・混合編成ではタイプ統一バフが低くなるため個々の英雄の強化が不可欠だ
・汎用UR英雄の専用武装をLv.30まで集中強化することが最優先の育成方針となる
・防御反撃を付与するロケランのアダムは混合編成のキーパーツとして機能する
・ロケランのルシウスは被エネルギーダメージ減少スキルで部隊の耐久力を高める
・戦車のマーフィは被物理ダメージ減少スキルで前衛の生存率を上げる汎用盾役だ
・戦車4体とロケラン1体を組み合わせた編成は強力なカウンター性能を持つ
・シーズンIVの戦術カード「4プラス1」は兵種バフのデメリットを大きく軽減する
・「4プラス1」カードにより同兵種4人でも実質5人分のバフ効果を得られる可能性がある
・戦術カード「混合編成」は兵種が多いほどステータスを上昇させる追加効果がある
・編成の配置は勝敗を分ける重要な要素であり特定の英雄を前衛に置く戦術もある
・航空機編成にルシウスやアダムを混合することでロケラン編成への不利を回避できる
・無課金・微課金プレイヤーは戦車4+異兵種1の構成から混合編成に挑戦すべきだ
・混合編成への挑戦はルシウスやマーフィなどの汎用英雄の専用武装を鍛えることから始まる
・航空機やロケランを混合することでどの兵種に対しても五分以上に戦える万能性を獲得する
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