ラストウォーの狭間の戦場で勝利を掴むための戦略を知りたいと思っていませんか。
このイベントは連盟の戦略と団結力が試される大規模なリアルタイム戦闘であり、わずか30分という限られた時間で勝利を手にするにはルールと各陣営の特徴を深く理解しておく必要があります。
この記事ではラストウォーの狭間の戦場における参加条件や基本的なルールはもちろん、人数不利な秩序の番人、人数有利な暁同盟それぞれの陣営のメリットとデメリットを活かした戦略について詳しく解説しています。
特に勝敗を左右する特殊スキルの効果や、移設クールタイム短縮といった重要な仕組みを分かりやすく説明していますので、この戦場を制し豪華な報酬を最大限獲得したい指揮官の方はぜひ読み進めてください。
・秩序の番人と暁同盟それぞれの陣営が持つ特徴と最適な戦略
・勝敗を左右する「ウイルス実験室」などの重要施設の解放時間と獲得ポイント
・特殊スキル「変形・砲塔」や「変形・裁決降臨」の正確な効果と使い方
・移設クールタイム短縮効果の調整後の仕様と、基地移設を行うべきタイミング
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ラストウォーの狭間の戦場とは?基本ルールとエントリーの注意点
・開催時間と参加条件を確認しよう!
・「秩序の番人」と「暁同盟」!陣営ごとの違いを理解する協力の重要性
・兵士は無料かつ最高レベル!戦場特有のルールとは?
・戦闘を有利に進める特殊スキルの仕組みとポイントの貯め方
・裁定者スキルの破壊力とは?選ばれた指揮官の役割!
・勝敗を左右する!報酬を最大限獲得するための目標設定
開催時間と参加条件を確認しよう!
皆さん、こんにちは!ヒグマです。今回は、連盟の戦略と団結力が試される大規模イベント【ラストウォー 狭間の戦場】について、勝利を目指すために知っておきたい基礎知識を徹底解説していきますね!
まず、このイベントはいつ開催されるのか、そして誰でも参加できるのか、という基本的な情報から確認していきましょう。
【狭間の戦場の開催時間】
狭間の戦場は、毎週木曜日の23:00から23:30(日本時間)のわずか30分間という限られた時間で、リアルタイムの戦闘イベントとして開催されます。ただし、サーバーやイベントの仕様変更により、開催時間が変動する可能性もあるため、参加前には【ゲーム内の告知を必ず確認】するのが安心ですよ。
【参加するための条件】
この大規模な戦場に参加するためには、いくつかの条件があります。特に重要なのは、戦力ランキング上位連盟に所属しているという点です。上位32連盟が参加対象となることが多いですが、サーバー群によっては【上位16連盟】など、異なる場合があることもあります。
| 参加条件 | 詳細 |
| 連盟の戦力 | 戦力ランキング【上位連盟】に所属していること |
| 所属人数 | 連盟に20人以上の指揮官が所属していること |
| 本部レベル | 指揮官の【本部レベルがLv.15以上】であること |
| 連盟設立期間 | 連盟設立から【7日間以上】経過していること |
| 連盟加入期間 | 連盟加入から【24時間以上】経過していること |
また、参加人数は【R4(幹部)やR5(連盟長)】の連盟幹部が事前に参戦者を選択する形になります。
- 参戦可能人数:1連盟あたり【最大20人】程度が一般的とされています。
この人数設定は、過去の仕様や一部のサーバー環境では異なっていた可能性もありますが、現状は連盟から選抜されたメンバーが参加する形が主流ですね。連盟内で誰が参戦するかは、事前にしっかり話し合っておくのがスムーズかなと思います。
「秩序の番人」と「暁同盟」!陣営ごとの違いを理解する協力の重要性
狭間の戦場は、1連盟 対 2連盟という特殊な構造で戦うイベントです。この1対2の構図により、連盟はそれぞれ「秩序の番人」と「暁同盟」という異なる陣営に分かれて戦います。
勝利の鍵は、各陣営の【特徴を理解し、そのメリット・デメリットを活かした戦略】を立て、連盟員が一丸となって協力することにあります。
| 項目 | 秩序の番人(1連盟側) | 暁同盟(2連盟側) |
| 連盟数 | 1連盟(人数不利) | 2連盟(人数有利) |
| 特殊バフ・スキル | 【特殊なバフ】や【裁決者スキル】を獲得可能 | 特殊なバフや裁決者スキルは獲得不可 |
| 基地耐久値 | 9,000(高い) | 6,000(低い) |
| 移設クールタイム | 1分30秒(短い) | 3分(長い) |
| 特徴 | 基地破壊されにくい、復帰が早い、戦術の幅が広い | 人数が多い、基地破壊されやすい、移設が慎重に |
【秩序の番人:基地攻撃の価値が高い!】
秩序の番人側は、人数が不利な代わりに基地耐久値が非常に高く、移設クールタイムが短いため、万が一飛ばされてもすぐに戦線復帰できるのが大きな強みです。
さらに、ランダムで強力なバフ(警備態勢など)を2種類獲得できるため、個々の戦力で圧倒しやすい傾向にあります。特に、敵の基地耐久値が6,000と低い暁同盟を積極的に攻撃し、安全地帯に強制帰還させる【基地破壊の優先度が高い】戦略が有効とされていますね。
【暁同盟:施設占領と連携の重要性!】
一方、暁同盟側は2連盟で参加するため人数が有利になりますが、基地耐久値が低く、移設クールタイムも長いため、一度飛ばされると戦場に戻るのに時間がかかってしまいます。
このため、暁同盟側は耐久値の高い秩序の番人の基地を破壊するよりも、人数差を活かして【各施設の占領時間を伸ばす】ことに注力する方が効率的です。また、味方の連盟と連携を取り、戦力の分散や防衛を徹底することが勝利への鍵となりますね。
兵士は無料かつ最高レベル!戦場特有のルールとは?
狭間の戦場では、通常マップとは異なる戦場特有の非常に重要なルールが適用されます。これらのルールを理解しておけば、資源を気にせず思い切った戦闘ができるようになりますよ!
1. 兵士の獲得と消滅
狭間の戦場で行軍に連れていく兵士は、以下の特別な仕組みで提供されます。
- 獲得兵士数:指揮官の持つ【兵士訓練場の収容可能人数いっぱい】まで
- 兵士レベル:現在訓練可能な【最高レベルの兵士】
- 資源消費:兵士の獲得に【資源消費は不要】
これは、兵舎と兵士訓練場を強化している指揮官ほど恩恵を受けられるシステムですね。ただし、このイベントで獲得した兵士は【戦場専用マップ内でのみ使用可能】で、戦闘終了後は自動的に消滅します。資源を気にせず、自分の持てる最大戦力で戦闘に臨めるのが大きな魅力です!
2. 重傷兵士と病院の仕組み
戦闘でダメージを受けた兵士は撃破されることなく、すべて重傷兵士として病院に入院します。
- 野戦病院:収容人数に上限はありません。
- 戦闘終了後:全ての重傷兵士は自動かつ無料で万全の状態に回復します。
この仕組みにより、兵士を失うことを恐れずに積極的に戦闘に参加できます。資源のロスを気にせず、ガンガン部隊を投入できるのは嬉しいポイントですね。
3. 全域治療スキル(アクティブスキル)
さらに、狭間の戦場では戦闘中【1回だけ】病院内の重傷兵士を全快できるアクティブスキル「全域治療」が使用可能です。
このスキルは、ゲーム画面左下に表示される治療アイコンから発動でき、血清工場やウイルス実験室の占領など、ここぞという場面で兵士を即座に回復させて戦線維持に役立てることができます。砂漠の戦場などにはない重要な機能なので、使い忘れには注意したいですね。
4. 移設に関する特別ルール
基地移設についても特殊なルールがあります。
- 無料移設:戦場では一定時間ごとに基地を1回無料移設できます。
- クールダウン(CT):無料移設後はクールダウンが発生し、その間は移設ができなくなります。
- 秩序の番人:移設CTは1分30秒
- 暁同盟:移設CTは3分
陣営によって移設CTが大きく異なるため、特に暁同盟側は移設先を慎重に選び、無駄打ちを避けることが重要になります。
戦闘を有利に進める特殊スキルの仕組みとポイントの貯め方
狭間の戦場では、戦況を一変させる可能性を秘めた【陣営専用スキル】や【共通スキル】といった特殊スキルが使用可能です。これらのスキルを理解し、適切なタイミングで発動させることが勝利に繋がります。
1. 特殊スキルの種類と効果
特殊スキルは大きく分けて攻撃系と防御系があり、陣営によって使えるものが異なります。なお、秩序の番人専用スキルは「変形・震動塔」という名称に統一して解説します。
| スキル名 | 陣営 | エネルギー消費 | クールダウン | 主な効果 |
| 変形・震動塔 | 秩序の番人(専用) | 500,000 | 300秒 | 移設後、周囲の敵基地にダメージを与え、兵士を重傷にする攻撃系。 |
| 変形・砲塔 | 暁同盟(専用) | 500,000 | 300秒 | 移設後、近くの敵基地に継続的にダメージを与え、兵士を重傷にする攻撃系。 |
| 変形・野戦病院 | 全陣営(共通) | 500,000 | 300秒 | 移設後、周囲の味方基地の重傷兵士を全快させ、基地耐久値を回復する防御系。 |
【スキルの発動とランダム性】
特殊スキルを発動すると、移設を行うことができ、戦闘の機動力を上げることができます。特に移設クールタイム(CT)の長い暁同盟にとっては、スキルの移設機能が【戦略的な移動手段】として非常に価値が高いと言えます。
ただし、特殊スキルは陣営スキルと共通スキルの中から【ランダムに1つ】割り当てられ、発動するたびに次のスキルもランダムに再割り当てされる仕様です。そのため、必要な時に必要なスキルが使えるとは限らないため、手持ちのスキルを状況に応じて最大限活用することが求められます。
2. スキル発動に必要なエネルギーとポイント
特殊スキルを発動するには「エネルギー」が必要です。
- エネルギーの貯蓄:各種行動で個人ポイントを獲得すると、同じ数値のエネルギーが蓄積されます。
- 獲得行動の例:戦闘(敵部隊撃破)、治療、施設の占領、ポイント補給箱の回収など。
エネルギーは、たくさん戦闘に参加し、個人ポイントを稼ぐことで自然と溜まっていくものですが、戦闘序盤はエネルギーが溜まりきっていないことがあります。そのため、戦闘開始直後に強敵に不用意に隣接し、すぐに基地を飛ばされてしまうとエネルギー不足に陥る可能性があるため、注意が必要です。
裁定者スキルの破壊力とは?選ばれた指揮官の役割!
秩序の番人陣営のみに与えられる特別な役割が「裁決者」です。裁決者に選ばれた指揮官は、通常の陣営スキル「変形・震動塔」よりもさらに強力な【変形・裁決降臨】という専用スキルを使用できます。
裁決者に選ばれる条件
秩序の番人陣営に決まった場合、R4またはR5の連盟幹部が1名だけ裁決者を選択できます。この役割は、連盟内で最も戦闘力が高い、または戦闘センスに優れた指揮官に任せるのが最も効率的とされています。
【変形・裁決降臨の驚異的な効果】
| 項目 | 詳細 |
| エネルギー消費 | 1,000,000 |
| クールダウン | 300秒 |
| 基本ダメージ | 発動後120秒間、裁決者基地の周囲広範囲内の敵基地に【継続的な大ダメージ】を与える。これにより、暁同盟の基地耐久値(6,000)を迅速に削り、強制帰還させることが可能となる。 |
| クールダウン短縮 | 敵基地を1つ破壊するごとに、裁決者の移設クールダウンが30秒短縮されるという情報があります。 |
| クールダウン延長 | 基地が強制帰還させられた敵指揮官は、移設クールダウンが60秒延長されるという情報があります。 |
| 使用期限 | 120秒間 |
裁決者スキルは、発動してから120秒間という限られた時間の中で、いかに効率的に敵基地を破壊し、移設クールダウンを短縮して次の攻撃に移れるかが鍵となります。
特に、暁同盟の基地耐久値は6,000と低いため、裁決者の一撃と連盟員の基地攻撃が重なれば、敵を即座に安全地帯へ送り返すことが可能になります。裁決者は、1連盟側の勝利を決定づける【最終兵器】のような存在と言えますね。
勝敗を左右する!報酬を最大限獲得するための目標設定
狭間の戦場に参加する最大の目的の一つは、豪華な報酬を獲得することです。報酬は大きく分けて【個人ポイント報酬】、【個人ランキング報酬】、そして【戦闘結果報酬】の3種類があります。
1. 個人ポイント報酬で必ず獲得したい目標
戦闘中、各種行動で獲得できる個人ポイントの累計に応じて、報酬が得られます。この中でも、多くのプレイヤーが目標にすべきなのが、最高ランクの500,000pt達成です。
| 個人ポイント | 主な報酬(例) | 目標の重要性 |
| 500,000pt | 5分間加速×100、5分間治療加速×150、栄誉ポイント×10,000など | 【栄誉ポイント10,000】は最重要目標! |
50万ポイントは、積極的に戦闘に参加し、施設占領やポイント補給箱の回収などを行っていれば達成しやすい数値とされています。この栄誉ポイント10,000ptは非常に価値が高いため、必ず目指したいですね。
2. 個人ランキング報酬と陣営ごとの差
戦闘終了時の個人ランキング(戦闘/支援/戦略)に応じて、さらに豪華な報酬が獲得できます。
| 陣営 | ランキング順位 | 主な報酬(例) |
| 秩序の番人 | 1位 | ドローン進化Expカード(SSR)×10、栄誉ポイント×10,000など |
| 2~10位 | ドローン進化Expカード(SSR)×7、栄誉ポイント×7,000など | |
| 11~30位 | ドローン進化Expカード(SSR)×5、栄誉ポイント×5,000など | |
| 暁同盟 | 1~2位 | ドローン進化Expカード(SSR)×10、栄誉ポイント×10,000など |
| 16~60位 | ドローン進化Expカード(SSR)×5、栄誉ポイント×5,000など |
注目すべきは、人数有利な暁同盟はより多くの指揮官が上位報酬を獲得できる点です。ランキング報酬も栄誉ポイントや貴重なドローン関連アイテムが含まれており、戦闘終了まで攻撃や回復、スキル発動などでポイントを稼ぎ続けることが重要になります。
3. 戦闘結果報酬(勝利/敗北)
連盟全体の戦闘結果(勝利または敗北)によって、チーム全体に配布される報酬です。
| 陣営 | 結果 | 主な報酬(例) |
| 秩序の番人 | 勝利 | 装飾物宝箱(UR)×1、訓練証明書×20、5分間研究加速×150など |
| 暁同盟 | 勝利 | 装飾物宝箱(UR)×1、訓練証明書×15、5分間研究加速×120など |
勝利すれば【UR装飾物宝箱】などの貴重なアイテムが手に入ります。陣営ごとの報酬内容が若干異なり、参加チーム数によって報酬内容が変わることもあるため、事前に確認しておきたいですね。
最終的な目標は、個人目標である個人ポイント50万の達成と、連盟として勝利を掴み取ることです。限られた30分間で最大限の活躍を目指し、連盟員と協力して最高の報酬を手にしましょう!
ラストウォーの狭間の戦場を制する攻略と勝利のポイント戦略
・戦場のマップと施設ごとの獲得ポイントを徹底解説!
・最重要施設「ウイルス実験室」を巡る攻防の攻略法
・基地攻撃と施設占領!陣営によって変わる優先順位とは?
・移設クールタイム短縮効果の調整と慎重な移設判断
・ポイントを貯める戦略は有効?溜まったポイントの仕組み
・協力が鍵!弱者が戦場で生き残るための立ち回り方
・勝敗を分ける!全域治療と無料加速をどこで使うべき?
戦場のマップと施設ごとの獲得ポイントを徹底解説!
皆さん、こんにちは!ヒグマです。今回は【ラストウォー 狭間の戦場】の勝利の鍵となる、マップ上に点在する各施設の役割と、獲得できるポイントについて詳しく見ていきましょう。施設の特性を理解することが、適切な戦略を立てる第一歩となりますよ!
戦場マップには、時間経過とともに様々な施設が解放されます。これらの施設を占領することで「戦場ポイント」を獲得でき、戦闘終了時にこの合計ポイントが最も多い陣営が勝利となります。
| 施設名 | 解放時間(目安) | ポイント生産量/秒 | 主な役割と特徴 |
| データセンターⅠ | フェーズ1(開始直後) | +20 | 【秩序の番人】陣営近くに2か所。優先して占領すべき施設です。 |
| サンプル倉庫Ⅰ | フェーズ1(開始直後) | +15 | 【暁同盟】陣営近くに4か所。データセンターよりポイント効率は劣りますが、数が多いです。 |
| 給電塔 | フェーズ1(開始直後) | +50 | 中央寄りにあり、初期から解放される施設で最もポイントが高いです。秩序の番人が占領すると、安全地帯に【ピースバリア】が展開されます。 |
| 血清工場Ⅰ | フェーズ2(残り25分) | +20 | マップの左右に2か所。占領している駐留部隊にランダムな強化バフを付与します。 |
| 発電所 | フェーズ2(残り25分) | 採取ポイント | 安全地帯近くに出現。部隊を派遣して採集することでポイントを獲得できます。 |
| コアステーション | フェーズ3(残り22分) | +30 | マップの対角線上に2か所。占領すると敵の主要施設を自動攻撃する防御システムとは別に解放される重要施設です。 |
| ウイルス実験室 | フェーズ3(残り18分) | +120 | フィールド中央の最重要施設!圧倒的なポイント効率で勝敗を決めます。 |
| 防御システムⅠ | フェーズ4(残り15分頃) | +20 | マップの対角線上に2か所。占領すると敵の主要施設を自動攻撃します。解放時間は【コアステーション】より遅い時間とされています。 |
| ポイント補給箱 | 施設が満タン後 | 回収ポイント | 施設で貯蔵上限を超えた余剰ポイントが飛び散ります。偵察機で回収可能です。 |
特に【給電塔】は序盤から解放される施設の中で最もポイントが高く、さらに秩序の番人側にとっては戦線復帰を助けるピースバリアを展開できる要所となります。序盤はこの給電塔を巡る攻防が激しくなることが多いですね。
そして、後半戦の鍵を握るのが【ウイルス実験室】です。そのポイント生産量(+120/秒)は他の施設を圧倒しており、この施設の占領と防衛の成否が、そのまま最終的な勝敗に直結すると言えます。
最重要施設「ウイルス実験室」を巡る攻防の攻略法
戦闘開始から残り時間18分で解放される【ウイルス実験室】は、先述の通り毎秒120ポイントという破格のポイント生産量を誇り、戦場の天王山となる施設です。ここを安定して維持できるかどうかが、勝利への決定的な差を生み出します。
【占領と防衛の基本戦略】
- 解放前の準備:ウイルス実験室が解放される残り18分に向けて、連盟内で戦力配分と役割分担を明確にしておくことが必須です。
- バフの活用:血清工場を占領して得られる駐留部隊バフや、防御システムによる自動攻撃サポートを活用し、優位な状態で臨むことが重要です。
- 特殊スキル:ウイルス実験室周辺は激戦区となるため、特殊スキル(変形・野戦病院など)の移設効果や回復効果を、この施設を守るため、または奪うために使うのが効果的です。特に味方基地が密集している状況で変形・野戦病院の回復効果を使えれば、防衛ラインを長く維持しやすくなります。
- 裁決者の投入:秩序の番人側は、裁決者スキル「変形・裁決降臨」の強力な基地破壊効果を、ウイルス実験室周辺の敵基地に集中させることで、強制的に戦線から離脱させることができます。
【攻防の注意点】
- 集中攻撃の危険性:ウイルス実験室は中央に位置するため、両陣営から攻撃を受けやすいです。闇雲に戦力を集中させるだけでなく、周囲の防御システムや給電塔も同時に維持し、補給線を断たれないように注意が必要です。
- ポイントの溜めすぎ:ウイルス実験室のようにポイント生産量の多い施設は、占領から1分以上経過すると、確定で獲得できるポイントの割合が下がり、余剰分が施設の上に溜まり始めます。もしこのポイントを相手に奪われると、大量の失点に繋がりかねません。ポイントの仕組みを理解し、相手に奪われる前に、次の施設へ戦力をシフトするなど、ポイントの回収・占領維持の判断が重要になります。
基地攻撃と施設占領!陣営によって変わる優先順位とは?
狭間の戦場における勝利の戦略は、陣営が「秩序の番人」か「暁同盟」かによって、大きく変わってきます。これは、それぞれの陣営が持つ基地耐久値と移設クールタイムの違いによるものですね。
| 陣営 | 基地耐久値 | 移設CT | 推奨される戦略の優先度 |
| 秩序の番人 | 9,000 | 1分30秒 | 基地攻撃の優先度【高】、施設占領の優先度【中〜高】 |
| 暁同盟 | 6,000 | 3分 | 施設占領の優先度【高】、基地攻撃の優先度【低】 |
1. 秩序の番人側(1連盟)の優先戦略:基地攻撃
秩序の番人側は人数不利ですが、基地が破壊されにくく、1分30秒で戦線復帰できるため、非常にタフです。
- 戦略:敵の基地耐久値6,000は、裁決者スキルや特殊バフ(基地耐久値への与ダメージ増加など)を組み合わせることで、比較的短時間で陥落させることが可能です。敵基地を破壊し安全地帯に強制帰還させれば、相手は3分間(CT延長があればさらに長く)戦線に戻って来られなくなります。
- 目的:敵を戦場から排除し、その間に人数有利を作り出して施設占領を有利に進めることが、最も効率的な戦略になります。
2. 暁同盟側(2連盟)の優先戦略:施設占領
暁同盟側は人数有利ですが、基地耐久値が低く、移設CTが3分と長いため、一度飛ばされると致命的です。
- 戦略:耐久値9,000の秩序の番人を飛ばすのは労力がかかり、すぐに戻ってきてしまうため、基地攻撃の価値は低いとされています。代わりに、人数差を活かして【データセンター、サンプル倉庫、給電塔】など、複数の施設を同時に占領・維持し、ポイントを稼ぐことに注力すべきです。
- 目的:「飛ばされないこと」を最優先に、拠点間の移動や防衛に専念し、ポイントレースで優位に立つことが重要です。基地攻撃を仕掛けるのは、相手の戦力が圧倒的に少ないなど、明確なチャンスがある場合に限定すべきでしょう。
移設クールタイム短縮効果の調整と慎重な移設判断
基地を自由に動かせる「移設」は、戦略的な拠点奪取や防衛、そして緊急回避に欠かせないアクションですが、そのクールタイム(CT)については、アップデートによる調整が入り、より慎重な判断が求められるようになっています。
【血清工場バフの調整】
以前は血清工場を占領することで得られる【移設クールタイム短縮効果】が非常に大きかったとされます。しかし、アップデートによりこの効果が調整され、短縮率が下方修正されているという情報があります。
- 変更内容:移設クールタイム短縮効果が以前の-50%から、現在は-20%程度に弱体化されているとされています。
この調整により、特に移設CTが長い暁同盟側(3分)は、以前のように血清工場を占領したからといって頻繁に基地を動かす戦術が難しくなりました。血清工場を占領して移設CT短縮効果を得られたとしても、移設先を慎重に選び、無駄な移設を避けることが重要です。
【陣営ごとの移設判断】
| 陣営 | CTの長さ | 移設時の判断 |
| 秩序の番人 | 1分30秒(短い) | 敵を飛ばすための攻撃的な移設や、防衛ラインを迅速に移動するための機動的な移設が可能です。リスクは比較的低いです。 |
| 暁同盟 | 3分(長い) | 戦略的な要所(ウイルス実験室など)への移動、または安全な施設への移動に限定すべきです。強敵の近くに不用意に移設し、すぐに飛ばされると、3分間(CT延長されるとさらに長く)戦力として機能しなくなるため、偵察を徹底してから移設することが非常に重要です。 |
特殊スキルの発動時にも移設が可能ですが、これはエネルギーを消費し、スキル自体にクールダウン(300秒)があるため、無料移設とは別に、これも戦略的な切り札として温存すべき場面もあると言えます。
ポイントを貯める戦略は有効?溜まったポイントの仕組み
狭間の戦場では、各施設が生産するポイントを敢えて回収せずに施設の上に貯め、終盤に一気にひっくり返す「ポイント貯め戦略」が有効な場合があります。この戦略を理解するためには、ポイントの仕組みを把握することが重要です。
【ポイント獲得の仕組み】
- 確定ポイント(60%):施設が占領されてから1分以内に生産されるポイントは、占領している陣営の総合得点に即時加算されます。
- 向上ポイント(40%):施設が占領されてから1分を超えると、生産されるポイントのうち約40%が、施設の貯蔵上限を超えた余剰分として施設の上に溜まり始めます。この溜まったポイントは、占領陣営の総合得点にはまだ加算されていません。
【ポイント貯め戦略のメリット・デメリット】
| 項目 | 詳細 |
| メリット | 相手に施設を奪われた際、溜まっていたポイントが【相手の総合得点からマイナス】され、周囲にポイント補給箱として飛び散ります。これを回収できれば、一気に大量のポイントを奪い返すことが可能です。相手の不意を突いて優位に立てます。 |
| デメリット | 連携が必須であり、特に2連盟でマッチングする暁同盟側は、他国の連盟との意思疎通が難しいため、実行が困難とされます。また、終盤に奪還できなければ、溜めたポイントはすべて無駄になります。 |
【攻略のヒント】
- 貯めるべき施設:毎秒のポイント生産量が高い【ウイルス実験室(+120)】や【給電塔(+50)】は、溜めた際の効果が大きくなります。
- 相手の心理:相手がポイントを貯めている場合、スコアボードに表示される毎秒獲得ポイントの数値は、実際には40%が未確定分なので、見かけの数字よりも価値が下がっていると判断できます。相手の戦略を読み、ポイントが溜まっている施設を終盤に狙い撃ちできれば、逆転のチャンスが生まれます。
この戦略は、連盟内の意思疎通と高い戦闘力を要するため、難易度は高いですが、知っておくと試合終盤のスコア逆転の可能性を計算できるようになりますよ。
協力が鍵!弱者が戦場で生き残るための立ち回り方
大規模戦場イベントである狭間の戦場では、連盟内の戦力差に関わらず、すべてのメンバーが勝利に貢献できます。特に戦力に自信がない指揮官は、【飛ばされないこと】と【ポイント稼ぎ】に徹し、連盟をサポートする役割が非常に重要になります。
1. 不用意な戦闘と隣接の回避
- 移設のタイミング:移設CTが短い秩序の番人側であっても、強敵に隣接すると基地攻撃の的になりやすいです。特に暁同盟側は、移設CTの長さから【絶対に強敵に隣接しない】ように細心の注意を払う必要があります。
- 理想的な行動:戦力が拮抗している強敵同士が睨み合っている場所から距離を取り、敵の防衛が手薄なサンプル倉庫やデータセンターへ移設し、占領時間を延ばすサポートに徹しましょう。
2. 偵察と情報提供
- 偵察機の活用:偵察機はポイント補給箱の回収だけでなく、敵の配置や部隊の強さを確認する重要な手段です。不用意な移設や攻撃を避けるためにも、偵察を徹底し、得られた情報を連盟チャットなどで共有することが、作戦司令官の指示を補完する最高の協力となります。
3. ポイント補給箱と発電所の活用
- ポイント補給箱:戦力に自信のない指揮官は、偵察機を送り込み、施設から溢れ出たポイント補給箱を回収する役割に注力すべきです。これは安全かつ確実に個人ポイントと戦場ポイントを稼げる行動です。
- 発電所:残り25分で安全地帯近くに出現する【発電所】は、部隊を派遣して採集することでポイントを獲得できます。前線から離れた場所で確実にポイントを稼ぎたい場合に有効です。
4. 作戦司令官の指示に従う
狭間の戦場では、最大2名の作戦司令官(R4/R5が任命)が任命され、戦場内の空き地や施設をタップすることで、攻撃/移動目標を直感的に指示できます。弱者は特に、チャットでの細かなやり取りを待つよりも、この【作戦司令官の直感的な指示】に迅速に従うことが、連盟の協力体制を維持する上で不可欠です。
勝敗を分ける!全域治療と無料加速をどこで使うべき?
戦闘中に使用できる「全域治療」と「無料行軍加速」は、戦況を有利に進めるための強力なツールです。これらを適切なタイミングで発動させることが、勝敗を分ける重要なポイントになります。
1. 全域治療(病院内重傷兵士の全快)
全域治療は、戦闘中に【1回だけ】使える切り札です。
- 発動のタイミング:
- 大規模戦闘の直前・直後:ウイルス実験室や給電塔など、ポイント効率の高い最重要拠点の【占領直前】または【防衛に成功した後】など、連盟を挙げての激戦で多数の兵士が重傷を負った直後に使うのが効果的です。これにより、部隊を即座に復帰させ、攻勢を維持したり、防衛ラインを立て直したりできます。
- 裁決者の活動中(秩序の番人側):裁決者が活動している120秒間に合わせて発動することで、攻撃部隊の継続戦闘能力を高め、基地破壊を加速させるサポートにも使えます。
- 注意点:戦闘が始まったばかりの序盤や、小規模な戦闘で使うと、終盤の重要な局面で使えなくなってしまいます。あくまで【ここぞという時の集中治療】として温存し、連盟員と連携して発動を判断することが望ましいです。
2. 無料行軍加速(行軍速度アップ)
無料行軍加速は、一定時間が経過すると使用可能になり、最大5回までスタックできる機能です。
- 発動のタイミング:
- 安全地帯からの復帰:基地を飛ばされて安全地帯に戻された際、次の移設場所(特に安全地帯近くの発電所や手薄な施設)へ部隊を迅速に送るために使うのが最も有効的とされます。暁同盟側は移設CTが長い分、この加速で部隊を早く戦線に復帰させることが重要です。
- 緊急時の移動:基地攻撃の価値が高い秩序の番人側は、敵基地への一軍攻撃を通すために加速を使っても良いかもしれません。また、強敵の基地が近くに移設してきた際に、占領中の施設から部隊を素早く撤退させるなど、緊急回避にも使えます。
無料加速は何度かスタックできるので、溜まり次第、特に部隊の復帰や重要な施設への行軍に積極的に使っていくのが基本戦略になるでしょう。
ラストウォーの狭間の戦場についてのまとめ
・ラストウォーの狭間の戦場は毎週木曜日の23:00から30分間開催される
・連盟戦力ランキングの上位連盟に所属することが参加するための必須条件だ
・秩序の番人側は基地耐久値が高く移設CTが短いことで復帰が早いのが強みだ
・暁同盟側は人数有利だが基地耐久値が低く移設CTが長いため慎重な行動が必要だ
・兵士は戦場専用マップで無料かつ最高レベルのものが提供され資源の消費はない
・戦闘で負傷した兵士は全て重傷兵士として病院に入院し戦闘終了後に全快する
・全域治療スキルは戦闘中に1回だけ病院内の重傷兵士を全快できるアクティブスキルだ
・暁同盟専用スキルである変形砲塔のエネルギー消費は50万で震動塔と同じである
・裁決者スキルである変形裁決降臨は120秒間継続的な大ダメージを周囲に与える
・裁決者スキルは暁同盟の基地耐久値である6000を迅速に削り強制帰還が可能だ
・個人ポイント報酬の最高ランクである50万ポイントの達成が最重要目標である
・ランキング報酬は秩序の番人よりも人数有利な暁同盟の方が上位入賞しやすい
・序盤で解放される施設の中で給電塔は最もポイントが高くピースバリアも展開される
・最重要施設であるウイルス実験室は残り18分で解放され毎秒120ポイントを生産する
・血清工場で得られる移設クールタイム短縮効果はアップデートで弱体化された
・戦力に自信がない指揮官は敵に隣接せず偵察やポイント補給箱の回収に注力すべきだ
・全域治療スキルはウイルス実験室など最重要拠点の攻防で使うのが最も効果的だ
・無料行軍加速は基地を飛ばされた後の安全地帯からの迅速な戦線復帰に有効である
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