ラストウォー:サバイバルで突然、自分の基地に火柱が立っているのを見て、「どうしよう」「このまま放置して大丈夫?」と焦っているところでしょうか?
敵プレイヤーの攻撃によって発生する基地炎上は、単なるゲームの演出ではなく放置すると【基地陥落】という最も厄介な事態につながってしまいます。
特に「ラストウォーでの基地炎上のデメリットは何か」「どうやって火を消すのか」といった疑問は、多くの方が抱えているはずです。
この記事では基地炎上が起きるメカニズムから耐久力の減り方、そして最も気になる【基地陥落】が発生した際の具体的な被害と、そこからの立て直し方まで運営者の私「ヒグマ」が徹底的に解説します。
この記事を最後まで読んでいただければ、たとえ敵に襲われても被害を最小限に抑え、素早く戦線に復帰するための賢い対処法をマスターできるはずです。
もう、基地炎上を恐れる必要はありませんよ。
・基地炎上が自然に消えるまでの時間と耐久力が減少する仕組みがわかる
・【基地陥落】による強制転移以外の兵士や資源の具体的な損失を把握できる
・ダイヤ消費なしの無料消火や、あえて炎上を放置する戦略的判断基準が身につく
・資源の略奪を防ぐ「アイテム化」や敵が強い場合の「防衛設定解除」の具体的な対策を学べる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ラストウォー 基地炎上の発生原因と放置した場合の深刻なリスク!
・基地が炎上する時間は?耐久力減少の具体的なメカニズム!
・基地陥落デメリットは強制転移のみ?その他の損失は?
・炎上時に確認すべき「戦闘報告」と攻撃者の特定方法!
・基地攻撃禁止バリアの戦略的運用:使うべき最適タイミングとは?
・基地攻撃資源略奪を避ける「資源アイテム化」の徹底解説!
・敵の戦力が高い場合の「防衛設定解除」戦略が有効な理由!
「ラストウォー:サバイバル」をプレイしていると、敵プレイヤーの攻撃によって自分の基地が炎上してしまうことがありますよね。この炎上状態をどう対処するかで、その後の被害やゲーム進行が大きく変わってきます。
基地炎上は単なる演出ではなく、放置すると【基地陥落】という深刻な結果につながるため、正しい知識と素早い対応が重要になります。運営者の私「ヒグマ」が、基地炎上のメカニズムから、陥落後のリカバリー、そして被害を最小限に抑えるための戦略まで、詳しく解説していきますね。
基地が炎上する時間は?耐久力減少の具体的なメカニズム!
基地炎上は、敵プレイヤーの攻撃によって基地のフェンスが破壊され、基地の耐久力が削られ始めた状態を指します。この状態になると、基地は赤い炎に包まれ、時間経過とともに耐久力(HP)が減少していきます。
具体的に、基地が炎上している間は【約0.98ポイント/秒】という速度で耐久力が減少し続けるとされています。この数値は一見小さいですが、長時間放置すると確実に基地HPを削り、最終的には【強制リロケーション(基地の強制移動)】を引き起こしてしまいます。
炎上状態は放置していても自然に消火される仕組みがありますが、その時間は約2時間、最後に攻撃されてから経過した場合とされています。オフライン(非ログイン状態)で攻撃を受けた場合でも、この時間経過による自然消火は有効です。
ただし、注意が必要なのは、自然消火を待っている間にも耐久力は減り続けているという点です。敵からの追撃がなければ、耐久力が0になる前に自然消火し、その後は【約0.305ポイント/秒】の速度で基地の耐久力が回復していくことになります。しかし、敵が強い、または連盟対決のようなイベント中で連続攻撃が予想される場合は、自然消火を待つのは非常にリスキーな行動だと言えるでしょう。
基地陥落デメリットは強制転移のみ?その他の損失は?
基地の炎上状態が続き、耐久力が完全にゼロになってしまった状態を基地陥落と呼びます。基地陥落の最大のデメリット、そして直接的な影響は、データベースにある通り【基地がマップ上のランダムな位置に強制的に転移(リロケーション)されること】です。
これは非常に厄介な事態で、連盟の集合地点から遠く離れた場所や、敵プレイヤーの勢力圏内に飛ばされてしまうリスクがあります。連盟メンバーからの増援やサポートを受けにくくなり、再び攻撃される危険性も高まります。
では、基地陥落自体で資源や兵士は減るのでしょうか?
- 基地陥落による直接的な損失:基地が陥落したという事象だけでは、兵士や資源が直接失われることはありません。これは「ラストウォー:サバイバル」の仕様であり、頻繁に起こる光景のため、あまり気負う必要はないとされています。
- 攻撃に伴う間接的な損失:兵士や資源の損失が発生するのは、【敵プレイヤーによる攻撃があった時】です。基地炎上や陥落に至る過程で攻撃を受けて敗北すると、以下のような間接的な損失が発生します。
- 兵士の損失: 防衛戦闘に参加した兵士が負傷・撃破されます。
- 資源の略奪: 基地内に保管されていた資源(食糧、鋼材、金貨など)の一部が敵の輸送力に応じて奪われます。
つまり、基地炎上は「追撃を受けやすく防御が脆弱な状態」であり、基地陥落は「マップ上の危険な位置に飛ばされるリスク」という、二次被害につながりやすい状況を引き起こすことが最大のデメリットと言えるでしょう。特に資源の略奪量は敵の輸送力に依存するため、敵の戦力が高ければ高いほど、略奪される可能性のある資源量の上限も高くなる傾向にある、という点は要注意ですね。
炎上時に確認すべき「戦闘報告」と攻撃者の特定方法!
基地が炎上したということは、つまり【敵の攻撃部隊に敗北した】ということです。炎上を確認したら、すぐに行動を起こす前に【戦闘報告】を確認することが非常に重要になります。
戦闘報告の確認手順と重要性
- 確認: ゲーム内の「軍」メニューや「報告」タブから「戦闘報告」を選択します。
- 情報把握: 戦闘報告には、以下の重要な情報が記録されています。
- 攻撃者の名前と連盟名: 誰に、どの連盟に攻撃されたかを特定できます。
- 使用された兵種と部隊数: 敵の戦力を把握し、次の防衛対策を練るための材料になります。
- 戦闘結果: 敗北の原因や被害状況を確認できます。
- 攻撃者の座標確認: 攻撃者の名前の下にある座標をタップすると、敵の基地へ画面が遷移します。
- 連盟への共有: 戦闘報告は連盟メンバーと共有が可能です。連盟の仲間と情報を共有し、増援を要請したり、報復や次の防衛策について話し合うことができます。
また、戦闘報告を見ても履歴が残らない「流浪者」による攻撃も存在すると言われていますが、基本的にはこの報告を見ることで原因を追うことができます。誰に狙われているのか、なぜ負けたのかを冷静に分析し、次の行動、特にピースバリアの使用や消火の判断に役立てましょう。
基地攻撃禁止バリアの戦略的運用:使うべき最適タイミングとは?
基地炎上を防ぐ、最も確実な対策が【ピースバリア(基地攻撃禁止バリア)】の展開です。このアイテムを使用すると、一定期間、他のプレイヤーからの攻撃や偵察を完全にシャットアウトできます。
ピースバリアの種類と入手方法
| 種類 | 効果時間 | 主な用途 | 入手方法 |
| 8時間バリア | 8時間 | 短時間の外出や仕事中など | ダイヤで購入、イベント報酬など |
| 24時間バリア | 24時間 | 夜間・長時間ログインできない時、激しいPvPイベント時 | ダイヤで購入、連盟交換所(ポイントと交換)、イベント報酬など |
ピースバリアは、ゲーム内通貨のダイヤで購入できるほか、特に連盟交換所で「連盟ポイント」と交換して入手できるため、日頃から連盟への貢献を意識しておくと、いざという時に困らないでしょう。
戦略的運用(使うべき最適タイミング)
バリアは展開していない【たとえ1分の隙】でも攻撃を受ける可能性があるため、連続的に展開することが重要です。
- 連盟対決(撃破イベント)の期間中:連盟対決の6日目(撃破イベント)など、PvPが最も激しくなるタイミングは最優先で使用しましょう。特に他連盟や他戦域からの攻撃が集中しやすいため、戦闘に参加しない場合は24時間バリアで確実に防衛を固めるのがおすすめです。【11:01〜11:05の間で24時間バリアを張る】など、イベント開始直後のタイミングで展開することが推奨されます。
- 長時間オフラインになる前:夜間の睡眠時や、仕事などで長時間ログインできない場合は、基地が完全に無防備になってしまいます。このタイミングで必ずバリアを展開する習慣をつけましょう。
- 偵察が頻繁に入ってきた時:特定のプレイヤーから偵察報告が続いている場合、それは「攻撃のサイン」である可能性が高いです。偵察後に即座にバリアを張ることで、先回りして被害を防ぐことができます。
また、連盟に初回加入した時や、連盟集結への初回対応時は、移設アイテムなしで基地移設が可能ですが、バリア自体は基本的にアイテムが必要になるため、日頃から備蓄しておくことが賢明な戦略だと言えますね。
基地攻撃資源略奪を避ける「資源アイテム化」の徹底解説!
基地が攻撃された際にもっとも損失が大きいものの一つが「資源」です。しかし、資源を正しい方法で保管しておけば、攻撃を受けても略奪されることなく守ることができます。この方法が【資源のアイテム化】と【資源の消費】です。
1. 資源のアイテム化
- 仕組み: ゲーム内では、金貨、食料、鉄鉱石などの資源を【資源宝箱(アイテム)】として保有することができます。
- 安全性: 未開封の資源宝箱は、敵の攻撃を受けても略奪されることはありません。これは非常に重要なポイントです。
- 実践方法:
- イベント報酬やログインボーナスなどで獲得した資源アイテムは、必要な時まで開封せずに所持品の中で保管しておきましょう。
- 資源が大量に必要な施設の強化や兵士訓練の直前に、必要分だけ開封する習慣をつけることで、略奪のリスクを最小限に抑えられます。
- VIP商店や連盟交換所などで資源アイテムを入手し、ストックしておくのも有効です。
2. 資源の消費(外部保管)
- 施設の強化や兵士訓練: 基地内に余分な資源を残さないために、積極的に施設のアップグレードや兵士の訓練に資源を使い切りましょう。略奪される資源がなければ、敵の攻撃による資源損失は発生しません。
- 資源保管庫の強化: 基地内の各資源保管庫を強化することも重要です。保管庫を強化すると、略奪から守られる資源量の上限(保護資源)が増加します。
- 連盟倉庫の利用: 連盟によっては、資源を一時的に預けられる連盟倉庫のような機能がある場合もあります。連盟の仲間と連携を取り、資源を安全な場所に分散管理することも検討しましょう。
これらの対策を組み合わせることで、たとえ基地が炎上して攻撃を受けたとしても、資源の被害を大幅に軽減することが可能です。
敵の戦力が高い場合の「防衛設定解除」戦略が有効な理由!
基地炎上や陥落を避けるための防衛策として、非常に有効なのが【防衛設定の戦略的な解除】です。特に、攻撃してきた敵の戦力が自分より明らかに高いと戦闘報告で判断できた場合や、オフラインになる際に自分の戦力に自信がない場合に有効な手段とされています。
防衛設定を解除するメリット(不戦敗戦略)
- 兵士の損失を最小限に:
- 防衛設定ONの場合: 敵の攻撃を受けて敗北すると、防衛戦闘に参加した全ての兵士が撃破される(病院収容数以上の兵士は死亡)可能性があります。
- 防衛設定OFFの場合: 攻撃を受けた際に【不戦敗】となり、戦闘は発生しません。この場合、基地に駐留している兵士の一部が撃破されるだけで済み、兵士訓練場にいる兵士の一部のみが損失すると言われています。戦闘による全滅を防げるため、戦力の回復が早くなります。
- 敵のキルカウント稼ぎを阻止:連盟対決の「撃破イベント」の期間中であっても、防衛設定を解除していると防衛戦闘が発生しないため、敵は兵士を撃破できず、キルカウントを稼げません。これは敵があなたを攻撃する意味を奪う、非常に有効な防御手段となります。
ただし、防衛設定を解除した場合、戦闘は発生しないため【資源の略奪】を防ぐことはできません。そのため、この戦略を採用する際は、前述の「資源アイテム化」を徹底し、略奪される資源をゼロにしておくことがセットになります。
実践の推奨状況
| 状況 | 推奨される行動 | 理由 |
| オフライン時 | 防衛設定をOFFにし、ピースバリアを展開 | 兵士の全滅を防ぎ、戦力維持を優先。資源アイテム化も必須。 |
| 連盟対決・敵が強大な場合 | 防衛設定をOFF | キルカウントを阻止し、敵の攻撃意欲を削ぐ。 |
防衛設定の解除は、敗北が確定している状況で「負け方を選ぶ」という賢い戦略です。この設定変更は基地画面から簡単に行えるため、戦況に応じて柔軟に対応できるように準備しておきましょう。
ラストウォー 基地炎上からの最速リカバリー:消火と基地陥落後の対処法!
・100ダイヤでの即時消火vs連盟員消火してくれた人への依頼、どちらを選ぶ?
・炎上をあえて放置する判断基準とメリットとは?
・基地陥落したらどうなる?ランダム移設後の危険性と対策!
・基地陥落跡地から連盟集合地点へ戻るためのアイテムと手順!
・基地回復方法:炎上終了後の耐久力(HP)回復と再建計画!
・基地陥落資源の損失を最小限に抑える「資源宝箱」の管理術!
100ダイヤでの即時消火vs連盟員消火してくれた人への依頼、どちらを選ぶ?
基地が炎上してしまった時、最も悩むのが「すぐに火を消すべきか?」という点ですよね。炎上を止めるには主に2つの能動的な方法があり、状況に応じて使い分けることが重要になります。
1. 100ダイヤを消費する即時消火
これは最も確実かつ迅速に炎上を止める方法です。
- メリット:
- 【即座に炎上をストップできる】ため、ダメージの進行をすぐに止め、基地の耐久力(HP)を確保できます。
- 深夜や早朝など、連盟メンバーが少ない時間帯や、すぐにログインできない状況でも自分一人で対応できます。
- 敵からの連続攻撃が続いている状況で、一時的にでも耐久力を確保したい場合に非常に有効です。
- デメリット:
- ゲーム内通貨である【100ダイヤを消費する】必要があります。ダイヤは貴重な資源なので、頻繁に使用するとコストがかさんでしまいます。
2. 連盟員に消火してくれた人を依頼する(無料消火)
連盟に所属している場合、連盟メンバーに炎上の消火を依頼することができます。
- メリット:
- 【無料(ダイヤ消費なし)】で炎上を消火できます。
- 連盟員とのコミュニケーションや連携を深めるきっかけにもなります。
- デメリット:
- 【1日1回】という回数制限があります(連盟員側ではなく、あなたが依頼できる頻度の制限かどうかは、ゲーム内の仕様で確認すべきですが、頻繁な依頼は難しいとされる傾向があります)。
- 連盟員のログイン状況やアクティブ状況に左右されるため、即時対応が難しい場合があります。
どちらを選ぶべきか?
基本的には、【連盟員による無料消火】を優先するのがおすすめです。
しかし、以下のような緊急度の高い状況では、迷わず【100ダイヤを消費した即時消火】を選ぶべきだと考えられます。
- 長時間オフラインになる直前: ログアウトする前に、これ以上の耐久力減少を防ぐため。
- 連盟対決などPvPイベントの最中: 敵に狙われやすく、連続攻撃のリスクが高いため。
- 耐久力が残り少ない時: 基地陥落(耐久力0)が間近に迫っている場合、100ダイヤで転移のコストを避ける方が賢明な判断です。
連盟員からの無料消火は、【1日1回】という制限があるため、頻繁な消火が必要な状況が続く場合は、ダイヤの消費もやむを得ない、と割り切ることが大切ですね。
炎上をあえて放置する判断基準とメリットとは?
基地炎上は急いで消火するイメージがありますが、状況によっては【あえて放置する】という選択肢が、結果的に被害を最小限に抑える戦略になることがあります。
炎上を放置しても良い判断基準
炎上を放置しても問題ないとされるのは、主に以下の2つの状況です。
- これ以上攻撃されそうにない場合:
- 攻撃してきたのがNPC(終末の流浪者)で、基本的に一度しか攻撃されない場合。
- 戦闘報告を確認し、敵の攻撃が止んでいると判断できる場合。
- 炎上による耐久力減少だけで【基地陥落(耐久力0)になることはない】ため、耐久力が残っているなら自然消火(最後に攻撃されてから約2時間)を待つのが最もコストがかからない方法です。
- 攻めてきている相手が明らかに強い場合:
- 敵が自分より圧倒的に強い【格上プレイヤー】であると戦闘報告から判明した場合。
- すぐに消火したとしても、敵が連続で攻撃してきて、結局耐久力を削り切られてしまう可能性が高い状況。
放置戦略の最大のメリット
炎上を無理に消火せずに放置する最大のメリットは、【ダイヤの消費を避けること】と、【結果的に被害を最小限に抑えること】にあります。
- ダイヤの温存:消火のために100ダイヤを消費しても、すぐに追撃を受けて再炎上してしまっては、ダイヤの無駄遣いになってしまいます。ダイヤを温存し、資源のアイテム化やピースバリアの購入など、他の防衛対策に回す方が賢明です。
- ランダム転送による安全確保:敵からの連続攻撃に対応できない状況下で、無理に抵抗するよりも、基地が陥落しランダムな場所に転送されることで、結果的に敵の攻撃から一時的に逃れることができます。これは、強制的にマップから離脱し、【次の攻撃を受けない状況】を作り出すという、一種の防御手段として機能すると言えます。
ただし、放置する場合は耐久力が0になるリスクを理解し、【資源アイテム化】などの事前の対策が必須です。そうでなければ、敵の追撃が止んだとしても、略奪された資源や兵士の損失は残ってしまいます。
基地陥落したらどうなる?ランダム移設後の危険性と対策!
基地の耐久力がゼロになり、基地陥落が発生すると、基地は【マップ上のランダムな位置】へと強制的に移設(転送)されます。
基地陥落の直接的な影響とペナルティ
- 基地の移動(強制リロケーション):最も大きな影響です。連盟の集合地点から遠く離れた場所や、敵の勢力圏内に飛ばされるリスクがあります。
- その他の直接的なペナルティ:基地陥落という事象自体による、資源や兵士の追加的な減少はありません。これは、戦闘による損失とは別だとされています。このゲームでは頻繁に起こる現象であり、あまり深く気負う必要はないと言われるゆえんですね。
ランダム移設後の危険性
強制リロケーション後の最大の問題は、【移動先が安全な場所とは限らない】という点です。
- 追撃のリスク:敵プレイヤーの密集地帯や、PvPが激しい地域に飛ばされた場合、再び攻撃される可能性が高くなります。炎上状態は解消されますが、基地が孤立した状況になってしまうため、すぐに防御体制を整える必要があります。
- 連盟連携の遮断:連盟メンバーとの距離が離れてしまうと、【増援支援】や【集結攻撃への参加】などが難しくなり、戦略的な活動に支障が出ます。
ランダム移設後の対策
- 即座にピースバリアを展開:転移先の環境をチェックする前に、まずは【ピースバリア】を使用して、敵からの追撃や偵察を防ぎましょう。
- 連盟集合地点へ移設:安全が確保できたら、【高級移設】や【連盟移設】アイテムを使って、できるだけ早く連盟の集合地点付近に戻ることが最優先です。連盟の仲間からの支援を受けられる体制を整えましょう。
転移後の環境をしばらく観察し、近隣プレイヤーの連盟などをチェックすることで、次の防衛戦略を立てやすくなると考えられます。
基地陥落跡地から連盟集合地点へ戻るためのアイテムと手順!
基地陥落によりランダムな場所に飛ばされてしまった場合、戦線に復帰し、連盟メンバーとの連携を再開するためには、【基地移設アイテム】を使用して迅速に元のエリアに戻る必要があります。
基地移設アイテムの種類
基地を移設するためのアイテムには、主に以下の3種類があります。
| アイテム名 | 移設先の指定 | 主な用途 | 入手方法 |
| 高級移設 | 任意の場所 | 連盟集合地点への確実な復帰、戦略的な拠点変更 | VIP商店、イベント報酬、課金パックなど |
| 連盟移設 | 連盟集合地点付近 | 基地陥落後の連盟エリアへの迅速な復帰 | VIP商店、連盟交換所など |
| ランダム移設 | ランダムな場所 | 緊急時の一次的な離脱(安価) | VIP商店、連盟交換所など |
基地陥落後の連盟への復帰には、【高級移設】または【連盟移設】を使用することが推奨されます。【ランダム移設】はどこに飛ばされるか分からないため、連盟への復帰目的には適していません。
基地移設の手順
基地が陥落して飛ばされた後、連盟集合地点付近へ戻る手順は以下の通りです。
- 所持品を開く: 画面下のメニューなどから所持品(インベントリ)を開きます。
- アイテム選択: 特殊所持品タブから【連盟移設】か【ランダム移設】を選択し、「使う」をタップすると移設完了です。
- 高級移設の場合:
- 世界マップへ遷移し、希望する任意の場所をタップします。
- 表示される【移設アイコン】をタップすることで移設が可能です。
連盟に移設アイテムの使用を促す【連盟集合】がかかっている時であれば、初回はアイテムを消費せずに移設が可能です。また、移設時にはアイテムの所持数が表示されるため、無料で移設できるかどうかは移設前に確認できるようになっています。
特に初心者の方は、連盟に加入したらすぐに【連盟集合地点付近】に基地を移設させることが、今後の防御力向上と連携のために非常に重要だと言えます。
基地回復方法:炎上終了後の耐久力(HP)回復と再建計画!
基地が炎上状態から脱した後、または基地陥落後のランダム転送から連盟集合地点に戻った後は、戦力を整えて再建を進める必要があります。
1. 炎上終了後の耐久力(HP)回復
- 自然回復:炎上が終わった後、基地の耐久力は【約0.305ポイント/秒】の速度で自然に回復していきます。敵からの追撃がない場合は、この自然回復を待つのも一つの手です。
- 建設支援や加速アイテム:耐久力が大きく削られた場合は、施設の修復やアップグレードを行う際に、【建設支援】や【加速アイテム】を積極的に使って回復を早めることができます。特に連盟の仲間に支援をお願いしながら、施設の修復やアップグレードを並行して行うと効率的です。
2. 被害からの回復計画と再建
炎上や攻撃による被害をリカバリーし、戦線を立て直すための計画を立てましょう。
| ステップ | 詳細 | 目的 |
| 負傷兵の治療 | 病院にいる負傷兵を、資源と時間を使って【最優先で治療】する。 | 戦力の早期回復 |
| 兵士の再配置 | 戦力が回復したら、すぐに兵士を【採取任務】や【ゾンビ討伐】へ派遣する。 | 資源の再確保、撃破数の積み上げ |
| 資源の補填 | 備蓄しておいた【資源アイテム】や、商人から入手できるアイテムを活用して内部資源を補填する。 | 施設強化・兵士訓練の再開 |
| 施設・技術の強化 | 防御力を高めるために、【フェンス】や【科学研究施設】(防御力アップ技術)の強化を優先的に進める。 | 再攻撃への備え |
| ピースバリアの再展開 | 再建期間中は、無用な攻撃を避けるためにバリアを再展開し、安全を確保する。 | 安定した再建環境の確保 |
基地陥落や炎上は一時的な挫折ですが、この経験を分析し、防衛設定や資源管理を見直すことで、プレイヤーはより強固な基地を築くことができるでしょう。
基地陥落資源の損失を最小限に抑える「資源宝箱」の管理術!
基地陥落や攻撃を受けた際に、最もダメージを負うのが資源の略奪です。しかし、この損失を根本的に回避できるのが、【資源宝箱】というアイテムの存在です。
資源宝箱が略奪されない仕組み
ゲーム内の資源は、大きく分けて以下の2種類が存在します。
- 内部資源(基地内に保管されている資源): 食料、鋼材、金貨など、施設のアップグレードや兵士訓練に使用できる、基地が保管している資源です。これは【敵の攻撃を受けた際に略奪される対象】となります。
- 資源宝箱(アイテム): 獲得した資源がアイテム化され、所持品の中に保管されている状態です。これは【未開封の状態であれば、攻撃を受けても敵に奪われることはありません】。
この仕様を最大限に利用することが、基地陥落資源の損失を抑えるための鍵となります。
徹底すべき資源宝箱の管理術
- 開封は必要最低限に:イベント報酬やゾンビ討伐、デイリーミッションなどで資源宝箱を獲得しても、【施設のアップグレードや兵士訓練に必要なタイミングまで絶対に開封しない】習慣をつけましょう。
- 資源の偏りを避ける:資源が必要な施設強化を連続して行う場合は、必要な資源だけを計算して開封し、他の資源を外部保管(アイテム化)の状態に保ちます。
- 保護資源の確認:各資源保管庫を強化することで、一部の資源は【保護資源】として略奪から守られます。保護資源の量も考慮に入れ、略奪可能資源が最小限になるように管理しましょう。
また、敵に奪われる資源量の上限は、敵の【輸送力】に依存します。例えば、輸送力が4M(400万)の場合、最大400万の資源が略奪される可能性があります。この輸送力の上限と、あなたの現在の内部資源量を常に意識し、内部資源を輸送力の上限以下に抑えるように消費・アイテム化しておくことが、資源防衛の鉄則となります。
ラストウォーの基地炎上についてのまとめ
・基地の炎上は敵の攻撃によるもので耐久力が約0.98ポイント/秒で減少する
・炎上状態は最後に攻撃されてから約2時間経過すると自然消火する
・基地陥落の直接的なデメリットは基地がランダムな位置に強制転移することだ
・基地陥落自体で兵士や資源が直接失われることはないが追撃リスクは高まる
・資源と兵士の損失は炎上や陥落に至る過程の敵からの攻撃で発生する
・即時消火は100ダイヤ消費で可能だが連盟員への依頼なら無料で実施できる
・無料消火は1日1回の制限があるため緊急時はダイヤ消費も検討が必要だ
・敵が格上や追撃がない場合はダイヤ温存のため炎上を放置することも有効だ
・基地陥落後はピースバリアを展開し連盟集合地点へ速やかに移設すべきだ
・ランダム移設後の復帰には高級移設または連盟移設アイテムが必要となる
・未開封の資源宝箱は略奪されないため資源アイテム化が最も重要となる
・敵の輸送力以上の内部資源は攻撃時に略奪される可能性があるので注意だ
・防衛設定を解除すると不戦敗となり兵士の全滅を防ぎ損失を最小限にできる
・耐久力は自然消火後約0.305ポイント/秒で回復し連盟支援で加速可能だ
・連盟対決などPvPイベント中は24時間ピースバリアの展開が推奨される
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