シティーズ:スカイラインでゴミが回収されない時は、施設を増やす前に、満杯、搬出中、処理能力、道路接続、渋滞、予算を順番に確認することが大切です。
原因によって必要な対処が異なるため、都市全体の数値と個別施設の状態を分けて見なければなりません。
この記事では、ゴミが残る原因の見分け方から、ゴミ集積場を空にする手順、処理施設の使い分け、ハードごとの違いまで紹介します。
・ゴミが回収されない原因を見分ける順番
・満杯や搬出中の施設を正常に戻す方法
・ゴミ集積場とゴミ焼却場の使い分け
・道路や予算が収集車へ与える影響
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
シティーズスカイラインでゴミが回収されない原因と直し方
・最初に確認する6つの項目
・満杯と搬出中の見分け方
・処理能力不足と収集遅れの違い
・道路接続と一方通行の確認
・渋滞で収集車が止まる時の対処
・予算不足と車両数の判断
・大都市で疑う車両総数上限
この章では、回収が止まった時に優先して見る項目を、原因の切り分け方とともに順番に紹介します。
最初に確認する6つの項目
ゴミが回収されない時は、施設を闇雲に増やすのではなく、都市全体の処理状況と個別施設の動作を分けて確認します。
優先して見る項目は次の6つです。
・ゴミ処理施設の保管量が満杯になっていないか
・ゴミ集積場が「空にする」状態になっていないか
・都市のゴミ発生量が処理能力を上回っていないか
・ゴミ収集車が道路の渋滞で止まっていないか
・施設から問題地域まで往復できる道路経路があるか
・ゴミ処理の予算が低く設定されていないか
最初にゴミ情報ビューを開き、都市のゴミ発生量、処理能力、保管状況を見ます。
ここで処理能力がゴミ発生量を下回っているなら、道路だけを直しても施設内のゴミは減りません。
一方で処理能力に余裕があるなら、満杯、道路接続、渋滞、収集車数といった配送側の問題を優先して調べます。
次に各施設を選択し、保管量、稼働中の収集車数、施設の状態を見ます。
収集車が少ないという表示だけでは、需要が少ないのか、施設が満杯なのか、道路がつながっていないのかを区別できません。
保管量と施設状態を組み合わせて見ることが、原因を早く絞り込むコツです。
満杯と搬出中の見分け方
ゴミ集積場は、回収したゴミを保管する施設です。
内部のゴミを継続的に消滅させる処理能力はないため、使い続ければ最終的に満杯になります。
保管量が上限へ達すると新しいゴミを受け入れられず、通常の収集も止まります。
満杯に近い施設で収集車がほとんど出ていない場合は、道路より先に保管量を見ます。
満杯のゴミ集積場を残したままでは、街中にゴミが蓄積していても、その施設は新しい回収へ向かえません。
別のゴミ集積場か、処理能力を持つゴミ焼却場を用意する必要があります。
一方、「空にする」を選んだゴミ集積場は、保管しているゴミの搬出を優先します。
この状態では、街中から新しいゴミを通常回収しません。
施設が故障しているように見えても、搬出中であれば動作自体は正常です。
満杯と搬出中は、どちらも通常回収が止まる点が共通していますが、必要な対応が異なります。
満杯なら受入先や処理施設を増やし、搬出中なら通常回収を担当する別施設を残します。
複数のゴミ集積場を同時に空にすると、街中の回収を担当する施設が一気に減るため、1施設ずつ進める運用が適しています。
処理能力不足と収集遅れの違い
ゴミ問題では、ゴミを施設まで運ぶ収集能力と、施設内のゴミを減らす処理能力を分けて考える必要があります。
収集車が多くても処理能力が足りなければ施設内の保管量が増え続け、処理能力が十分でも収集車が到着できなければ建物側のゴミは減りません。
処理能力不足は、都市のゴミ発生量が処理能力を上回っている状態です。
この場合、ゴミ焼却場や、導入環境によって利用できるリサイクルセンターを増やさない限り、施設内のゴミが継続的に増えます。
ゴミ集積場を追加すれば一時的な保管場所は増えますが、長期的な処理不足そのものは解消しません。
収集遅れでは、都市全体の処理能力に余裕があっても、問題地域の建物にゴミが残ります。
主な原因は、渋滞、長い移動距離、施設の偏った配置、道路の分断、収集車不足です。
処理能力の数値だけを見て安心せず、稼働中の収集車がどこを走っているかまで見る必要があります。
判断の目安として、処理能力が不足しているなら処理施設の増設を優先します。
処理能力に余裕があり、施設の保管量も空いているのに回収されないなら、道路と収集車の動きを優先します。
処理能力と収集能力を混同しないことで、不要なゴミ集積場や焼却場を増やしすぎる失敗を避けられます。
道路接続と一方通行の確認
ゴミ収集車は、施設から道路を走って建物へ向かい、回収後に施設へ戻ります。
道路が見た目でつながっていても、往路か復路のどちらかが成立しなければ正常に収集できません。
特に一方通行道路、分断された道路網、高速道路との接続では、戻り道まで含めて確認します。
最初に見るのは、施設正面が道路へ正しく接続されているかどうかです。
道路の置き換えや交差点の修正後は、短い区間だけ接続が切れている場合があります。
施設から問題地域まで道路を追い、さらに問題地域から施設へ帰還できる経路も確認します。
施設の使用車両数が0台から1台へ増え、すぐ0台へ戻る動きを繰り返す場合は、収集車が生成された後に有効な経路を見つけられていない可能性があります。
この現象だけで原因は確定できませんが、一方通行の向き、道路の分断、削除された接続を疑う手掛かりになります。
道路上に表示される緑色の範囲も、固定された回収半径として扱わないことが大切です。
実際の収集は道路経路と収集車の移動によって行われるため、範囲外に見える建物でも道路がつながっていれば回収対象になり得ます。
距離だけで判断するより、往復できる経路と移動にかかる時間を重視します。
渋滞で収集車が止まる時の対処
収集車が出動していても、渋滞で目的地へ到着できなければゴミは回収されません。
施設の保管量に余裕があり、処理能力も足りているのに警告が消えない時は、出動中の収集車を追って、どこで止まっているかを見ます。
特に影響が大きいのは、ゴミ処理施設の出入口付近です。
施設前が混雑すると、これから出動する収集車と、ゴミを積んで帰還する収集車の両方が滞留します。
短い区間の渋滞でも施設全体の回転が落ちるため、交通量の多い交差点の直前へ施設を集中させる配置は避けます。
問題地域までの主要経路も重要です。
都市が拡大すると収集車の往復距離が長くなり、同じ台数でも1台が担当できる回収回数は減ります。
遠い地区でゴミ警告が増える場合は、処理施設を増やすだけでなく、その地区へ出入りしやすい場所へ分散する方法も有効です。
処理施設を1か所へ集中させる形が成立するのは、各市街地へ複数の道路経路があり、施設前と幹線道路が混雑せず、移動距離にも余裕がある場合です。
道路が川、高速道路、鉄道などで分断されている都市では、処理能力の合計が足りていても遠方への収集が遅れます。
この場合は交通改善と施設分散を組み合わせて対処します。
予算不足と車両数の判断
ゴミ処理の予算は50%から150%の範囲で調整でき、サービス効果や利用できる車両数に影響します。
予算を下げすぎると、施設数や保管容量に余裕があっても、街中へ出る収集車が不足する場合があります。
予算50%では、サービス効果が標準時の25%になります。
予算を半分にしたから能力も半分になるわけではなく、実際には大きく低下するため、序盤の資金節約で下げすぎると回収が急に追いつかなくなることがあります。
予算150%では、サービス効果は標準時の125%です。
予算増加が効果を発揮しやすいのは、次の条件がそろっている時です。
・多くの施設で収集車が上限近くまで稼働している
・施設の保管量や処理能力には余裕がある
・道路経路が正常につながっている
・深刻な渋滞が発生していない
この状態なら、予算を増やして収集車数を補うことで改善しやすくなります。
PC版の標準仕様では、予算を100%から101%へ上げると、各ゴミ処理施設で利用可能な収集車が1台増える動作があります。
PS4版とSwitch版では、予算変更後に施設画面の車両上限を見て判断します。
反対に、施設が満杯、処理能力が不足、道路が分断、一方通行で復路がない、収集車が渋滞しているといった状態では、予算だけを上げても根本原因は残ります。
まず動けない理由を直し、その後に車両不足が残る場合だけ予算を調整します。
大都市で疑う車両総数上限
初代シティーズ:スカイラインには、都市内で同時に存在できる車両総数の上限があります。
都市が非常に大きくなり、一般車両や各種サービス車両が大量に走っている場合は、ゴミ処理施設に余裕があっても新しい収集車を正常に出せないことがあります。
ただし、車両総数上限は最初に疑う原因ではありません。
通常の都市では、施設の満杯、処理能力不足、道路接続、渋滞、予算の方が起こりやすいため、先に基本項目を確認します。
大都市でこれらを直しても収集車が出ない場合に、追加の可能性として考えます。
車両総数上限が疑われる状況では、単にゴミ処理施設を増やしても改善しない場合があります。
施設を追加しても、その施設が出す収集車を都市内へ生成できなければ、建設費と維持費だけが増えます。
既存施設の車両が正常に出ているか、0台と1台の間で消えていないか、道路上の車両が極端に多くないかを合わせて見ます。
この問題は都市規模と全交通量によって影響が変わります。
そのため、固定された人口や施設数だけで判定せず、通常原因を順番に取り除いた後に判断します。
シティーズスカイラインでゴミが回収されない時の施設運用
・ゴミ集積場を空にする手順
・搬出が進まない時の確認箇所
・ゴミ集積場とゴミ焼却場の比較
・リサイクルセンターを選ぶ条件
・住宅地を避けた配置と施設分散
・序盤から中盤への施設切り替え
・PC版・PS4版・Switch版の違い
・廃墟が増える前の確認基準
ここでは、ゴミ集積場の搬出方法、処理施設の選び方、配置や進行度による運用の違いを扱います。
ゴミ集積場を空にする手順
ゴミ集積場を撤去したり移設したりするには、内部の保管量を0まで減らす必要があります。
満杯のまま撤去や移動はできないため、先に搬出先と通常回収を担当する施設を準備します。
基本の手順は次の通りです。
- 搬出先となる別のゴミ集積場かゴミ焼却場を用意する
- 搬出元と搬出先を道路で接続する
- 街中の通常回収を担当する別施設を残す
- 対象のゴミ集積場で「空にする」を選ぶ
- 保管量が0になるまで搬出を続ける
- 空になった後に撤去、移設、予備施設としての維持を選ぶ
搬出先にゴミ焼却場を使う場合は、都市から新しく集まるゴミと、集積場から搬出されるゴミの両方を受け入れることになります。
焼却場の処理能力や一時保管容量に余裕がないと、搬出途中で詰まりやすくなります。
建てた直後にすべての集積場を空にするのではなく、処理能力を見ながら1施設ずつ進めます。
別のゴミ集積場へ移す方法は、焼却場が未解禁の序盤でも使えます。
ただし、ゴミの置き場所が変わるだけで都市全体のゴミ量は減りません。
一時的な受入先として利用し、後に処理施設へ移行する前提で運用します。
搬出が進まない時の確認箇所
「空にする」を選んでも保管量が減らない場合は、搬出先、道路、渋滞、処理能力の順で見ます。
搬出元だけを見ていても原因を特定しにくいため、ゴミを受け取る側の状態が重要です。
優先する確認箇所は次の通りです。
・搬出先のゴミ集積場が満杯になっていないか
・ゴミ焼却場の一時保管量や処理能力に余裕があるか
・搬出元から搬出先まで往復できる道路があるか
・一方通行によって帰還経路が失われていないか
・施設前や主要経路が渋滞していないか
・通常回収と搬出が同じ処理施設へ集中しすぎていないか
別のゴミ集積場へ搬出する場合、その施設にも空き容量が必要です。
受入先が満杯になれば、それ以上は移せません。
ゴミ焼却場を使う場合も、搬入量が週当たりの処理能力を上回り続けると、施設内の保管量が増えて搬出が止まりやすくなります。
道路の往復経路も見落としやすい部分です。
搬出車両が施設から出られても、受入先から戻れない構造では安定して動きません。
一方通行道路を使っている場合は、出発方向だけでなく帰還方向まで追います。
すべてのゴミ集積場を同時に搬出状態へすると、街中から新しいゴミを拾う車両が減ります。
搬出が進んでいる間に住宅地のゴミ警告が増える場合は、通常回収を担当する施設が不足しています。
1施設ずつ空にし、次へ移る前に都市の回収状況を見ます。
ゴミ集積場とゴミ焼却場の比較
ゴミ集積場とゴミ焼却場は、どちらもゴミ収集車を出しますが、施設の役割が異なります。
集積場は保管施設、焼却場は継続的な処理施設です。
保管容量の数字だけで優劣を決めると、長期運用で詰まりやすくなります。
主な違いは次の通りです。
・ゴミ集積場は8,000,000を保管できる
・ゴミ集積場の収集車上限は15台
・ゴミ集積場には処理能力がない
・ゴミ焼却場は400,000を一時保管できる
・ゴミ焼却場の処理能力は週48,000
・ゴミ焼却場の収集車上限は27台
・ゴミ焼却場は12MWを発電する
集積場の保管容量は非常に大きいものの、中のゴミは減りません。
満杯になるまでは安定して使えますが、上限へ達すると通常回収が止まり、別施設への搬出が必要になります。
焼却場は保管容量が小さい一方で、内部のゴミを継続的に処理できます。
費用にも大きな差があります。
ゴミ集積場の建設費は4,000、維持費は週160です。
ゴミ焼却場の建設費は30,000、維持費は週1,440となり、集積場より大きな資金が必要です。
ゴミ焼却場は高額ですが、週48,000の処理能力と27台の収集車を持ちます。
満杯の集積場を空にしたい時や、都市のゴミ発生量を長期的に減らしたい時に向いています。
反対に、焼却場が未解禁の序盤や、維持費を負担できない段階では、集積場で保管容量を確保します。
どちらの施設も地面汚染を発生させ、焼却場は騒音も発生させます。
住宅地の近くへ置かず、収集車が出入りしやすい道路沿いに配置する点は共通です。
焼却場の発電は副次的な効果なので、発電量だけを理由に設置数を決めず、ゴミ処理能力を基準にします。
リサイクルセンターを選ぶ条件
リサイクルセンターは、「グリーンシティ」を導入している環境で利用できる施設です。
基本ゲームだけの環境では使えないため、ゴミ問題の解決策として考える際はDLCの有無を分けます。
標準性能は、保管容量200,000、処理能力は週24,000、ゴミ収集車の上限は15台です。
ゴミ焼却場の週48,000、収集車27台と比べると、大量処理能力では劣ります。
一方で、ゴミ集積場や焼却場より周辺への汚染が少なく、処理しながら少量の原材料を生産します。
リサイクルセンターが向くのは、次のような場面です。
・周辺への汚染を抑えながらゴミを処理したい
・住宅地に比較的近い側で環境負荷を抑えたい
・ゴミ焼却場だけに処理を集中させたくない
・都市内へ処理施設を分散させたい
ただし、環境負荷が低いからといって、1施設で大量のゴミを処理できるわけではありません。
週当たりの搬入量が24,000を上回り続けると、200,000の保管容量が増加していきます。
保管量が上限へ近づく場合は、追加のリサイクルセンターかゴミ焼却場が必要です。
大量処理を優先するならゴミ焼却場、汚染を抑えた分散配置ならリサイクルセンターが候補になります。
どちらか一方へ完全に置き換えるのではなく、都市のゴミ発生量、道路距離、周辺環境に応じて使い分けます。
住宅地を避けた配置と施設分散
ゴミ処理施設は、住宅地から地面汚染の影響が届きにくく、なおかつ市街地へ出やすい場所へ置きます。
住宅地から遠ざけることだけを優先して都市の端へ置くと、収集車の往復時間が長くなり、遠い地区で回収が遅れる場合があります。
配置時に見る条件は次の通りです。
・住宅地へ地面汚染が届きにくい
・収集車が市街地へ出やすい
・施設前の道路に車両が滞留しにくい
・交通量の多い交差点の直前ではない
・主要な貨物交通と出入口が重ならない
・往復経路が1本だけに限定されない
・一方通行でも帰還できる道路構造になっている
市街地が小さいうちは、1つの処理地区から都市全体を担当できる場合があります。
都市が拡大し、複数の地区や分断された道路網が生まれたら、処理能力の合計だけでなく移動時間も見直します。
川、高速道路、鉄道などで地区が分かれている都市では、問題地域へ近い側へ施設を分散すると収集時間を短縮しやすくなります。
分散配置が特に向くのは、処理能力に余裕があるのに遠い地区だけゴミ警告が出る場合です。
この状態は、処理量より配送時間が問題になっている可能性があります。
遠方の大規模施設を追加するより、問題地域へ出入りしやすい場所へ小分けに置く方が改善しやすいことがあります。
反対に、処理地区へ道路が複数つながり、施設前も幹線道路も混雑せず、各地区までの距離が短いなら集中配置も成立します。
施設の数だけで決めず、収集車が実際に往復できる時間を基準にします。
序盤から中盤への施設切り替え
序盤はゴミ焼却場が使えないため、ゴミ集積場が基本の回収施設になります。
この段階では、処理して減らすのではなく、保管容量を使って都市のゴミを受け入れます。
満杯になってから対応を始めるのではなく、保管量が増えてきた段階で次の施設用地を確保します。
序盤の運用では、1つ目の集積場が上限へ近づいた時に、次の受入先を準備します。
焼却場がまだ解禁されていないなら、別の集積場を建てます。
ただし、集積場を増やしても都市全体のゴミ量は減らないため、これは将来の処理施設までの一時対応です。
中盤でゴミ焼却場が利用できるようになったら、まず都市のゴミ発生量を上回る処理能力を確保します。
その後、満杯または保管量の多い集積場を1施設ずつ空にします。
先に集積場を搬出状態へすると通常回収の車両が減るため、焼却場を建てて収集能力と処理能力を確保してから切り替えます。
空になったゴミ集積場は、撤去、移設、予備の保管施設として残す方法があります。
将来の都市拡張で一時的な受入先が必要になりそうなら、道路条件のよい場所へ残す選択肢もあります。
土地を別用途へ使いたい場合は、保管量が0になった後で撤去します。
DLCなしでは、ゴミ集積場からゴミ焼却場へ移行する流れが中心です。
「グリーンシティ」を導入している場合は、リサイクルセンターを分散型の処理施設として組み合わせられます。
PC版・PS4版・Switch版の違い
ゴミが回収されない時の基本的な原因は、PC版、PS4版、Switch版で共通しています。
満杯、搬出中、処理能力不足、道路接続、渋滞、予算、施設配置の順で確認する流れは変わりません。
PC版では、Steamで「グリーンシティ」を導入している場合にリサイクルセンターを利用できます。
また、標準仕様ではゴミ予算を100%から101%へ上げると、各ゴミ処理施設で利用可能な収集車が1台増える動作があります。
予算調整後は施設画面で車両上限を見ます。
PS4版でも「グリーンシティ」を導入している場合は、リサイクル関連施設を選択肢に含められます。
基本的な確認手順はPC版と同じですが、予算変更による車両数は施設画面の表示を基準に判断します。
Switch版は「アフターダーク」と「スノーフォール」を含む構成です。
「グリーンシティ」の同梱を前提にできないため、Switch版の基本的な解決策はゴミ集積場とゴミ焼却場を中心に考えます。
リサイクルセンターを必須の対策として扱わず、保管、焼却、道路、予算の組み合わせで対処します。
ハードが違っても、固定された施設数だけで解決しようとしない点は共通です。
都市のゴミ発生量、処理能力、保管量、収集車の稼働状況、道路距離によって必要数は変わります。
人口だけを基準にせず、実際の都市状態から増設を判断します。
廃墟が増える前の確認基準
ゴミが回収されない状態が続くと、建物内にゴミが蓄積します。
放置されたゴミは周辺の汚染や住民の不満につながり、長期化すると住民が退去して建物が放棄される場合があります。
廃墟が増え始めた時は、個々の建物だけでなく、周辺一帯のゴミ警告を見ます。
早めに対応する目安は次の通りです。
・複数の建物でゴミ警告が同時に出ている
・ゴミ集積場の保管量が上限へ近づいている
・都市のゴミ発生量が処理能力を上回っている
・多くの収集車が上限近くまで稼働している
・収集車が同じ渋滞区間で止まっている
・遠い地区だけ警告が残り続けている
・搬出中の施設が多く、通常回収を担当する施設が少ない
廃墟を個別に処理しても、回収機能が戻らなければ別の建物で同じ問題が続きます。
先に満杯、処理能力、道路接続、渋滞、予算を改善し、都市全体の収集を正常に戻します。
都市拡張の直後も注意が必要です。
新しい地区までの距離が伸び、幹線道路の交通量が増え、ゴミ発生量も増えるため、拡張前に足りていた施設が急に追いつかなくなる場合があります。
新しい地区を作った後は、ゴミ情報ビューと収集車の移動経路を見直します。
ゴミ問題は、警告が大量に出てから施設を追加するより、保管量と処理能力に余裕がある段階で準備した方が安定します。
集積場の満杯を避け、焼却場やリサイクルセンターの処理量を確保し、収集車が短い経路で往復できる配置を維持することが、廃墟化を防ぐ基本です。
シティーズスカイラインでゴミが回収されない時のまとめ
・最初に満杯、搬出中、処理能力、道路、渋滞、予算を確認する
・処理能力に余裕がある時は道路と収集車の動きを優先して見る
・ゴミ集積場は処理施設ではなくゴミを保管するための施設
・満杯になったゴミ集積場は新しいゴミを通常回収できない
・搬出中のゴミ集積場は街中からの通常回収を一時停止する
・集積場を空にする前に搬出先と通常回収用の施設を用意する
・複数のゴミ集積場は同時に空にせず1施設ずつ搬出する
・ゴミ焼却場は週48,000を処理し収集車を27台使える
・保管容量と処理能力は役割が違うため分けて比較する
・収集車には施設から建物まで往復できる道路経路が必要
・一方通行では出発経路だけでなく帰還経路も確認する
・施設前の渋滞は出動と帰還の両方を遅らせる原因になる
・予算増加は満杯や道路分断を直した後の車両不足に有効
・遠い地区だけ回収が遅れる場合は処理施設の分散を検討する
・リサイクルセンターはグリーンシティ導入時の選択肢になる
・Switch版ではゴミ集積場とゴミ焼却場を中心に対処する
・廃墟が増える前に保管量と処理能力の余裕を確保する
