ラストウォーの荒野貿易について調べていると、「ルールが多くてよく分からない」「高価販売が怖くて委託販売しか触れていない」「ウイスキーは集まるのに金水晶が全然増えない」みたいなモヤモヤが出てきやすいかなと思います。
荒野貿易は、ただ列車を走らせるだけのミニゲームではなく、シーズンⅤ全体の金水晶経済の中核みたいな位置づけになっていて、本気で触ると戦力の伸び方が大きく変わります。
その反面、仕組みを知らないまま突っ込むと、ウイスキーだけ溶けて「なんでこんなに減ってるの?」となりがちです。
この記事ではラストウォーの荒野貿易の基本ルールから委託販売と高価販売の違い、ウイスキーと金水晶の稼ぎ方、防衛編成や自動集結・連盟安全時間との組み合わせ方まで、シーズンⅤを通して押さえておきたいポイントを一通り整理していきます。
荒野貿易でまず何を意識すればいいのか、どこから育成を優先すると効率がいいのか、最強ユーザーを目指すならどんな金水晶の使い方が良いのかまで、順番にかみ砕いてまとめていくので、自分のプレイスタイルに合いそうなところから試してもらえればうれしいです。
長くなりますが、一緒に荒野貿易を味方につけていきましょう。
・荒野貿易の基本ルールと委託販売と高価販売の違いが分かる
・ウイスキーと金水晶の効率的な集め方と優先的な使い道が分かる
・防衛部隊や支援役の編成と自動集結や連盟安全時間の活用法が分かる
・最強キャラ育成と荒野貿易を組み合わせた長期的な強化プランが分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ラストウォーの荒野貿易の基本と攻略!
・荒野貿易のルールと攻略法!
・委託販売と高価販売の違いを解説!
・ウイスキーと金水晶の最新稼ぎ方!
・防衛部隊と支援役のおすすめ編成!
・貿易列車で勝てない時の対策!
・本部レベルと荒野貿易の関係!
・初心者向け設定方法と注意点!
荒野貿易のルールと攻略法!
ラストウォーの荒野貿易はいわゆる「西部劇シーズン(シーズンⅤ)」で遊べる、ウイスキーを積んだ貿易列車を走らせて金水晶を稼ぐコンテンツです。ざっくり言うと、ウイスキーをどう積むか・いつ走らせるか・どれだけ守るかを考えるゲームですね。
主な基本ルールを整理すると、こんな感じです。
- シーズンⅤの専用資源であるウイスキーを列車に積む
- 列車は複数の駅を通過しながら、少しずつウイスキーを売って金水晶に変えていく
- 走行中は他プレイヤーから攻撃され、ウイスキーを略奪される
- すべての販売が終わると、ゲーム内メールで金水晶がまとめて届く
列車を出すときの流れはだいたい共通です。
- 販売方式(委託販売 or 高価販売)を選ぶ
- ウイスキーを何本積むか決める
- 防衛部隊を設定する(必須)
- 列車を出発させる
- 走行中は、他プレイヤーに攻撃される可能性がある
- 全量販売 or 途中でウイスキーが尽きたら終了 → メールから金水晶を受け取り
略奪のルールもかなり重要です。
- 列車が攻撃され、防衛に負けるたびに初期販売量の10%分のウイスキーを奪われる
- 残りウイスキーが初期販売量の50%以下になると、略奪リストに表示されなくなる(=それ以上は狙われにくくなる)
攻略の基本の考え方はこんなイメージです。
- 防衛が弱い序盤は
- 積みすぎない(少量ずつ複数回に分ける)
- 通過駅の少ない安定ルート(委託販売)をメインにする
- 防衛部隊や職業スキルが育ってきたら
- 高価販売で単価アップを狙う
- 連盟安全時間や、他連盟があまり動かない時間帯に合わせて出す
- ウイスキーの補充はデイリー作業化する(輸送車・レーダー・来訪者・略奪)
慣れてきたら、「1回でドカンと稼ぐ」より「リスクを抑えつつ回数で稼ぐ」方がトータルで安定しやすいです。
委託販売と高価販売の違いを解説!
荒野貿易には委託販売と高価販売の2つの売り方があります。仕組み自体は似ていますが、リスクとリターンのバランスがまったく違います。
委託販売の特徴
- 1本あたり金水晶100で固定
- 自分で価格をいじれない代わりに、売れ残りリスクがほぼない
- 積んだ本数に応じて、列車が通過する駅の数が自動的に決まる(販売本数÷10本前後)
- 他プレイヤーとの「値下げ合戦」が起こらない
イメージとしては、「安全・安定・手堅い」モードです。
まだルールに慣れていない段階や、防衛が不安な時期は委託販売だけでも全然アリです。
高価販売の特徴
- 1本あたり金水晶50〜500の間で自由に価格設定できる
- 価格が高いほど、販売順位が後ろになりやすく、通過駅数も伸びがち
- 高すぎるとそもそも売れない(=列車は走るのに金水晶が増えない)
- 低めの価格にすると委託販売より売上が落ちることも
こちらは「上振れ狙い」「玄人向け」のモードです。
例えば、ウイスキー500本を積んだときのざっくりイメージはこんな感じになります。
- 委託販売
- 500本 × 100金水晶 = 50,000金水晶
- 通過駅数はそこまで多くない → 略奪される回数も抑えやすい
- 高価販売(1本200に設定した場合)
- すべて売れれば単純計算で100,000金水晶
- ただし価格帯次第で、「そもそも売れない」「駅数が伸びて攻撃され放題」みたいな事故も起こりやすい
※上の数字は、あくまで仕組みをイメージしやすくするための目安です。実際の販売数やルートは戦況・サーバー状況で変わるので、正確な情報はゲーム内表示を確認してください。
どう使い分けるか?
- 初心者・中級者
- 基本は委託販売でウイスキーを「確実に金水晶へ変換」
- 高価販売は「ちょっとだけお試し」で、価格設定とライバルの動きを観察
- 上級者・金水晶ランキング狙い
- 防衛が十分育っている+略奪されても痛くない本数に調整しつつ、高価販売にシフト
- 連盟メンバー同士で「今日は何金くらいが相場?」みたいな共有があるとかなり有利
リスクと報酬のバランスを自分で決められるのが荒野貿易のおもしろいところです。
ウイスキーと金水晶の最新稼ぎ方!
荒野貿易でガッツリ稼ぐには、ウイスキーの確保と金水晶の使い道の整理が超重要です。
ウイスキーの主な入手先
ウイスキーはシーズンⅤ専用のシーズン資源で、主な入手先は以下の通りです。
- 他プレイヤーの貿易列車を略奪
- 1回成功で、その列車の初期販売量の10%を奪える
- ベースに現れるシーズン来訪者
- タップするとウイスキーやコーヒー豆がもらえるタイプの来訪者がいる
- レーダークエストの一部
- 特に「底の見えない鉱坑」系タスクでウイスキーを配ってくれる
- 各種輸送車
- UR輸送車・トナカイ輸送車:1枠5本 × 2枠(最大10本)
- N〜SSR輸送車:1枠4本 × 2枠(最大8本)
毎日やっておきたい習慣としてはこんなイメージです。
- 来訪者は見つけたら即タップ
- レーダークエストは、ウイスキーや金水晶に絡むものを優先消化
- UR輸送車は発車回数をしっかり使い切る
- 余裕があれば略奪リストをちょくちょくチェックして、ウマい列車をつまみ食い
荒野貿易以外での金水晶の稼ぎ
金水晶は荒野貿易以外でも手に入ります。
- 連盟都市の占領・維持による生産
- 銀行預金(預け入れ → 利子)
- PvPコンテンツ(銀行略奪・都市争奪戦など)の報酬
- イベント(真昼の決闘、金水晶大富豪など)の報酬
これらと荒野貿易を組み合わせると、「金水晶が常に少しずつ増え続ける」状態を作りやすいです。
金水晶の優先的な使い道
金水晶はシーズンⅤの万能通貨ポジションなので、使い道もかなり多いです。
- 金水晶交換所
- コーヒー豆・コーヒー
- 戦術カードパック(UR)
- 兵装コア・各種強化素材
- 銀行での預金(利子)
- 特定イベントでのベットや参加条件
おすすめは、「シーズンが終わっても腐らない強化要素」から優先することです。
- 強力なUR戦術カード
- 専用武装のかけら・強化素材
- UR装備に関わる素材類
数値やラインナップはアップデートで変わる可能性があるので、最新の交換内容や倍率は必ずゲーム内でチェックしておいてください。
防衛部隊と支援役のおすすめ編成!
荒野貿易の防衛は、列車が略奪されるたびにウイスキーがゴリゴリ減るという仕様上、かなり重要です。
防衛で意識したいポイントはこの3つ。
- 前列のタンクで時間を稼ぐ
- 後列の火力でしっかり処理する
- 支援役でバフ・回復・デバフを回す
役割ごとの考え方
- タンク役(前列)
- できればURの戦車型英雄を1〜2体
- 例:高耐久・被ダメージ軽減・挑発系スキル持ち
- 火力役(後列)
- 単体高火力+範囲攻撃を両方用意できると安定
- ロケットランチャーや航空機型のUR英雄が強力
- 支援役
- 味方全体への攻撃バフ・防御バフ・回復・被ダメカット系のスキル持ち
- URサポート英雄(例:マーシャル)、UR昇格した支援タイプなどが非常に優秀
荒野貿易向けの編成イメージ
例として、戦車編成を軸にしたテンプレ構成を挙げてみます。
- 前列
- 戦車型URタンク1〜2体
- 後列
- 戦車型 or ロケットランチャー型のアタッカー
- 支援役1体(UR支援 or SSR支援の強育成)
支援役は、攻撃バフ+被ダメ軽減を同時にこなせる英雄だと、防衛時の耐久がかなり安定します。特に、攻撃クールタイムを短縮したり、味方全体の攻撃力を一定時間上げ続けられるタイプは、列車防衛との相性がとても良いです。
貿易列車防衛ならではのポイント
- 列車防衛は「一度倒されてもすぐ再出発する」仕様なので、1回の戦闘でいかに粘るかが重要
- 「火力特化で相手を瞬殺」よりも、「タンクと支援で時間を稼ぎつつ少しずつ削る」構成が安定しやすい
- 相手は略奪目的で何度も殴ってくるので、連盟メンバーと時間帯を合わせておくと心理的にもかなり楽
ざっくり言うと、普段の対人編成の「防衛寄りバージョン」をそのまま持ち込むイメージでOKです。
貿易列車で勝てない時の対策!
「列車を出すたびにボコボコにされて、ウイスキーだけ溶けていく…」
こうなっているときは、だいたい以下のどれかが原因です。
1. ウイスキーを積みすぎている
一度の列車に積むウイスキーが多いほど、略奪されたときの損失が大きくなります。
- 防衛に自信がないうちは少量ずつ小分け発送
- 「この時間帯は敵が多いな」と感じる時間は、思い切って出さないのもアリ
2. 防衛部隊の育成が追いついていない
- UR英雄のランク(★)・レベル・装備が中途半端
- 支援役が育っておらず、耐久がガタガタ
- ドローンや兵装コアなどの強化が後回しになっている
こういうときは、列車より先に「普段の戦力強化」を優先した方が結果的に稼ぎが早くなります。
3. 出発時間が悪い
- 応戦時間ど真ん中に、高価販売で大量に積んだ列車を流す
- 連盟安全時間外+敵が元気な時間帯に連続で走らせている
これをやると、そりゃ狙われます…。
- 自分たちの活動時間
- 他連盟の活発な時間
- 設定している連盟安全時間
この3つをあわせて考えて、「敵が少ない時間帯にまとめて輸送」を意識すると、体感でかなり楽になります。
4. そもそも相手が強すぎる
同じサーバー・シーズンでも、やっぱり「どうやっても勝てない相手」はいます。
- 略奪リストの中でも、明らかに戦力が高い連盟マークは避ける
- 連盟メンバーで情報共有して、「この相手に喧嘩売ると地獄を見る」リストを作っておく
勝てない相手とは闘わないのも、荒野貿易を楽しむための大事なコツです。
本部レベルと荒野貿易の関係!
荒野貿易自体は「本部レベル○○で解放」というタイプのコンテンツではありませんが、本部レベルが低いと間接的にかなり不利になります。
本部レベルが高いほど…
- 兵舎レベルの上限が上がる → 兵士の数・質が上がる
- 研究・施設の上限も上がる → 戦力全般が底上げされる
- 解放コンテンツが増える → 金水晶やウイスキーの入手手段も増える
「荒野貿易で負けまくるけど、本部がまだ低い」という人は、正直、列車より先に本部の強化を優先した方が効率がいいです。
本部レベル上げで意識したいこと
- 建設系ブーストを活用する(建造枠・加速アイテムなど)
- 兵舎・病院・研究施設は可能な限り本部と一緒に上げておく
- デイリーイベントと軍拡系イベントの「建設」「研究」タイミングを合わせて、報酬も回収
本部が育つと、列車防衛だけでなく、銀行・都市・ゾンビ系の全てで勝ちやすくなるので、荒野貿易も自然とラクになります。
初心者向け設定方法と注意点!
最後に、荒野貿易まわりで初心者ほどやりがちな「設定まわりのミス」をまとめておきます。
1. 列車の防衛部隊を毎回ちゃんと設定する
- 編成を変えたあと、そのまま前の適当な編成で列車を出してしまう
- 英雄や兵士の数が中途半端な部隊で走らせてしまう
列車の防衛は毎回確認するクセをつけておくと安心です。
2. 職業スキルの振り方を見直す
荒野貿易に関係する職業スキルは特に重要です。
- 列車強奪者(略奪量アップ)
- 列車護衛(略奪時の損失軽減)
- 列車貿易(委託販売回数+1)
これらはシーズンⅤでガッツリ荒野貿易をやるなら、早めに優先して取りたいスキルです。
3. 表示時間と実際の時間帯のズレに注意
- ゲーム内時間と自分の生活時間がズレていて、応戦時間や安全時間を勘違いしがち
- 「安全だと思って出した時間に限ってボコボコにされる」パターン
時間まわりは、自分が主に遊ぶ時間帯に合わせて連盟と相談して決めるのが一番です。
4. 数値や仕様は必ずゲーム内で再確認
荒野貿易はシーズン専用コンテンツなので、アップデートで数値や仕様が変わる可能性があります。
- 販売単価
- 通過駅の計算
- ウイスキー入手量やイベントの内容
などは、必ずゲーム内の説明やお知らせをその都度確認したうえで、最終的な判断をするようにしてください。
ラストウォーの荒野貿易で差をつける!
・自動集結を活用した荒野貿易防衛術!
・連盟安全時間と前線突破のシナジー!
・探索作戦と荒野貿易の稼ぎサイクル!
・前進モードとは?進め方解説!
・最強キャラランキングと育成優先度!
・最強ユーザーを目指す荒野貿易戦略!
・ラストウォー全体の最新環境まとめ!
自動集結を活用した荒野貿易防衛術!
自動集結は、「集結の残り時間が20秒になったとき、枠が空いていればオフラインの連盟メンバーが自動で埋めてくれる」システムです。
本来はゾンビや大型ボス、都市戦などで役立つ機能ですが、シーズンⅤの銀行・都市・荒野系コンテンツとも相性が良いので、間接的に荒野貿易の防衛にもつながります。
自動集結のポイント
- 集結主が集結をかける
- 残り20秒になっても枠が埋まっていなければ、自動でオフラインメンバーが最低戦力で参加
- 「戦力としてはそこまで期待できない」が、「集結が成立するかどうか」を安定させてくれる
注意したいのは、自動集結そのものはオフにできないという点です。解放してしまうと、以降は常に発動する仕様になっています。
荒野貿易との組み合わせ方
- 銀行・都市の防衛集結を安定させる → 金水晶やウイスキーの入手源を守りやすくなる
- 応戦時間に合わせて連盟で集結を多めに回す → 敵の余力をそっちに向けさせて、列車への圧を下げる
直接「列車に自動集結できる」わけではありませんが、金水晶を巡る戦場全体の流れを考えると、自動集結を使いこなせる連盟は総合的に有利になりやすいです。
連盟安全時間と前線突破のシナジー!
連盟安全時間は、シーズンⅤで追加された「1日のうち1枠だけ、連盟として完全に守りに入れる時間」です。
- 1日3回ある戦闘枠(応戦時間)のうち、1つを安全時間に変更できる
- 安全時間中は、その連盟が所有する都市や銀行が他連盟から攻撃されない
- 最大で15時間分の「実質オフラインタイム」を確保できる
これに日曜限定イベントの前線突破をどう絡めるか、という話です。
荒野貿易・前線突破・安全時間の組み合わせ例
- 日曜は前線突破イベントがある
- 兵士を増やしつつ報酬を取りたい日
- 同時に、荒野貿易で列車を多めに流して金水晶を稼ぎたい日でもある
- そこで…
- 日曜の応戦時間のうち1枠を安全時間に設定しておき、その時間に列車と銀行・都市の管理を集中させる
- 残り2枠の応戦時間で前線突破以外のPvP系イベントをこなす
この形にすると、「攻めに出る時間」と「荒野貿易や銀行を守りながら育成に集中する時間」を分けやすくなります。
シナジーのポイント
- 安全時間中 →
- 銀行預金、都市からの金水晶生産、荒野貿易の大型輸送をまとめて実行
- 前線突破やハヤブサ作戦など、基地内コンテンツに集中
- 応戦時間中 →
- 都市争奪戦・銀行略奪・ゾンビイベントなど、アクティブな戦闘コンテンツを連盟で回す
こうやって時間を役割で切り分けておくと、同じプレイ時間でも体感の進み方がだいぶ変わってきます。
探索作戦と荒野貿易の稼ぎサイクル!
探索作戦は、武装トラックやドミネーターまわりとセットで使う、ステージ制のバトルコンテンツです。
基地の周りにいるゾンビをすべて片づけると解放されて、その後はステージを進めるほど放置報酬がどんどん強くなっていきます。
ざっくり分けると、探索作戦には次の2系統があります。
- 探索作戦 – 武装トラック
- 探索作戦 – ザ・ドミネーター
どちらもステージをクリアしていく形式で、一定のステージに到達するとクイック挑戦(自動挑戦)系の機能が解放されます。
- 探索作戦 – 武装トラック
- ステージを進めるほど、武装トラックの放置報酬が増える
- 高ステージまで行くと、資源や育成素材がかなりまとまった量で手に入る
- 探索作戦 – ザ・ドミネーター
- 解放されると、放置報酬に訓練ノートやドミネーター用の強化アイテムが追加される
- ドミネーターのスキル育成にも直結する
どちらも、ある程度先のステージまで進めると自動でステージを消化してくれる機能が解放されるので、そこまでは少し根気よく進めておきたいところです。
探索作戦で強化されるポイント
探索作戦を進めると、武装トラックの放置報酬からいろいろなものが手に入るようになります。
- 兵士や英雄の育成に使う資源
- ドローンや装備の強化素材
- ドミネーター関連の育成アイテム
これらはすべて総戦力アップに直結する要素なので、結果的に荒野貿易でもメリットがあります。
- 防衛側
- 防衛部隊の英雄・装備・ドローンが整う → 列車を守りやすくなる
- 攻撃側(略奪側)
- 行軍部隊が強くなる → 他プレイヤーの列車や銀行を落としやすくなる
探索作戦を進めること自体が、そのまま荒野貿易の勝率アップにつながるイメージですね。
荒野貿易と探索作戦のループを作る
荒野貿易と探索作戦は、それぞれ単体で見るよりセットで考えた方が伸びやすいコンテンツです。
- 探索作戦を進める
- 武装トラックとドミネーターの放置報酬が強くなる
- 資源・強化素材・育成アイテムが集まりやすくなる
- 集めた素材で戦力アップ
- UR英雄・装備・ドローン・ドミネーターを強化
- 列車防衛・銀行戦・都市戦の勝率が上がる
- 荒野貿易で金水晶を稼ぐ
- 防衛が固くなったことで、ウイスキーを大量に積んでも被害を抑えやすくなる
- 稼いだ金水晶を、さらに装備・専用武装・戦術カードに投資
- さらに探索作戦を進める
- 戦力が上がったぶん、難しいステージもクリアしやすくなる
- 放置報酬がもう一段階強化される
このサイクルを回し続けると、シーズンⅤの間に「探索作戦 → 荒野貿易 → 探索作戦」の循環ができて、自然とアカウント全体が強くなっていきます。
探索作戦で詰まったときの考え方
探索作戦の高ステージ(武装トラック側・ドミネーター側どちらも)でつまずいたときは、
- 英雄レベル・ランク
- 装備とドローン
- ドミネーターのスキルレベル
このあたりのどこかが足りていないことが多いです。
そんなときは、いったん探索作戦をゴリ押しするのをやめて、
- 荒野貿易や銀行・都市戦で金水晶と資源を集める
- 集めた分を英雄・装備・ドミネーターに集中投資する
という流れで育成を挟むと、結果的に探索作戦も荒野貿易も両方楽になるのでおすすめです。
前進モードとは?進め方解説!
前進モードは、ラストウォーの中でも一部のコンテンツを一気に進めるための特別なモードです。
通常のプレイとは別枠で「ラッシュ」をかけるイメージに近くて、短時間で多くの進行をこなしたいときに役立ちます。
ゲーム内では、前進モードに関連する項目として
- 前進モードの起動ボタン(コンテンツによって表示場所は異なる)
- VIP特典にある「前進モード加速可能回数」
といった形で名前を見ることが多いです。
特にVIPランクが上がると、「前進モード加速可能回数」が1回、2回と増えていくので、時間をお金やVIPで短縮できる仕組みのひとつだと考えると分かりやすいかなと思います。
前進モードでできることのイメージ
前進モードの具体的な挙動や対象コンテンツは、画面上の説明やそのときのイベントによって変わることがありますが、やっていることはだいたい共通しています。
- 特定のコンテンツをまとめて進める
- 通常だと何回も手動でやる必要がある周回を短縮する
- ラッシュをかけて報酬獲得回数を増やす
例えば、
- 日々こなす必要がある周回型コンテンツ
- 放置報酬や遠征系のコンテンツ
- 強化用アイテムや経験値を稼ぐモード
こういったものに対して前進モードを使うことで、「時間はないけど育成は進めたい」というプレイスタイルと相性が良くなります。
VIPと前進モードの関係
VIPランクの説明欄を見ると、「前進モード加速可能回数」という項目が並んでいます。
ランクが上がるごとにこの回数が増えていくので、前進モードをよく使う人ほどVIPの恩恵が大きくなります。
- VIPランクが低いうちは
- 前進モードの加速回数が少なめ
- 本当に急ぎたいときだけ使うイメージ
- VIPランクが上がると
- 1日のうちに何度も前進モードを使えるようになる
- デイリー周回や育成系コンテンツの時短がしやすくなる
「普段は普通に遊びつつ、忙しい日は前進モードで一気に巻き返す」みたいな使い方を意識すると、ムダなく活用できると思います。
最強キャラランキングと育成優先度!
ラストウォーは英雄ゲーなので、誰を優先的に育てるかで荒野貿易の稼ぎ方もかなり変わります。
多くのランキングや解説で評価が高いUR英雄の傾向をざっくりまとめると、こんな感じです。
- キンバリー:戦車型の高火力アタッカー、序盤から入手しやすい
- マーフィ:戦車型タンク、前後列への被ダメージ軽減バフが優秀
- マーシャル:戦車型のUR支援、全体攻撃バフ+スキル回転の速さが魅力
- テスラ:ロケットランチャー型、後列をまとめて叩ける範囲アタッカー
- DVA:航空機型の全体攻撃アタッカー
荒野貿易目線の育成優先度
荒野貿易の防衛や略奪で活躍しやすいのは、「タンク+火力+支援」が揃った戦車編成です。
- まずは戦車型URを優先
- キンバリー・マーフィ・マーシャルの3体が揃うとかなり安定
- その次に、対航空機用のロケットランチャー型(テスラなど)
- 余裕が出てきたら、航空機編成も育てて対人の幅を広げる
また、URはランク4(★4)あたりで一気に強くなるケースが多いので、
- 中途半端に多くのURに手を出すより
- 「よく使う英雄を絞って★4まで持っていく」
方が荒野貿易の防衛にも直結しやすいです。
最強ユーザーを目指す荒野貿易戦略!
「どうせやるなら、シーズンⅤで最強クラスまで行きたい!」という人向けに、荒野貿易を軸にしたざっくりロードマップを書いておきます。
段階1:土台づくり
- 本部レベル・兵舎・研究施設を優先的に強化
- UR英雄を1〜2編成分(戦車+ロケラン+支援)育てる
- ドローン・装備・戦術カードもサボらず育てておく
段階2:金水晶の収入を最大化
- 荒野貿易の委託販売で安定収入ラインを作る
- 防衛が整ったら、高価販売を混ぜて一気に稼ぐ
- 銀行・都市・イベントからの金水晶も取りこぼさない
段階3:金水晶の使い道を絞る
- UR英雄の強化と専用武装
- UR装備・戦術カード
- シーズンⅤ終了後も価値が残る要素を優先
「最強ユーザー」を目指すなら、荒野貿易の利益をほぼ全部、主力UR英雄とその装備に突っ込むくらいの気持ちでOKです。
段階4:連盟単位での運用
- 連盟安全時間の設定
- 応戦時間の役割分担(攻める連盟、防衛メインの連盟など)
- 荒野貿易の出発タイミングをある程度合わせる
ここまでやると、個人というより連盟まるごと「荒野貿易が強い集団」になっていきます。
ラストウォー全体の最新環境まとめ!
最後に、シーズンⅤ「狂乱の西部」以降のざっくりした環境をまとめておきます。
- シーズンマップが大幅拡大(従来比でかなり大きい戦場)
- 1日3回×1時間の戦闘枠+その間に休憩枠
- 3つの戦闘枠のうち1つを「連盟安全時間」にできる
- 都市・銀行・荒野貿易・銀行預金・各種イベントと、金水晶の入手経路がかなり多様化
- UR英雄も新規追加が続いていて、特に航空機・ロケットランチャー編成の重要度が上がっている
今の環境は、「24時間張り付いた人が勝つ」ゲームから、「時間を決めて集中的に動いた人が勝つ」ゲームに寄ってきています。
- 応戦時間に連盟でしっかり集まる
- 安全時間で荒野貿易や銀行・探索系をまとめてこなす
- 金水晶の使い道を、主力UR英雄に全振りする
この3つを押さえておけば、そこまで長時間プレイできなくても、荒野貿易を核にしたシーズンⅤの遊び方はかなり楽しめるはずです。
数値や仕様、開催時間などはアップデートで変わることがあります。正確な情報は必ずゲーム内のお知らせや公式の案内を確認したうえで、自分の環境に合わせて判断してください。
ラストウォーの荒野貿易についてのまとめ
・荒野貿易はシーズンⅤでウイスキーを金水晶に変える中核コンテンツである
・委託販売は単価固定で安定重視の稼ぎ方ができる安全な販売方式である
・高価販売は価格調整で上振れを狙えるが略奪リスクも高まる販売方式である
・ウイスキーは略奪や来訪者や輸送車やレーダークエストから継続入手できる
・金水晶は荒野貿易に加えて銀行や都市や各種イベントからも獲得可能である
・金水晶は戦術カードや専用武装やUR装備など腐りにくい強化要素に優先投資すべきである
・列車防衛はタンク火力支援の役割を分けたバランス編成が安定しやすい
・支援役英雄は全体バフや回復で防衛部隊の耐久と継戦力を大きく底上げできる
・勝てないときは積載量を抑え時間帯と相手選びを見直すことが重要である
・本部レベルを上げることで兵舎や研究が伸び荒野貿易以外も含めた総戦力が底上げされる
・職業スキルの列車強奪者や列車護衛や列車貿易は荒野貿易特化で優先度が高い
・自動集結は銀行や都市防衛を安定させ金水晶とウイスキーの供給源を守るのに役立つ
・連盟安全時間を上手く設定すれば大型輸送と銀行預金を安全にこなせる時間帯を作れる
・探索作戦を進めて放置報酬を強化すると列車防衛や略奪に必要な育成資源が集めやすくなる
・最強キャラランキング上位のUR英雄を軸にタンク火力支援を集中育成することが荒野貿易強化の近道である
・荒野貿易で得た金水晶を主力UR英雄と装備に集中的に投資することで最強ユーザーへの道が開ける
・シーズンⅤ環境では応戦時間と連盟安全時間を意識した時間管理が荒野貿易の成果を大きく左右する
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