【コアキーパー】ジョブのおすすめは？後悔しない選び方と全11種

『Core Keeper（コアキーパー）』の世界へようこそ！
キャラクター作成時に必ず選択を迫られるのが「生い立ち」、つまりコアキーパー ジョブの選択ですよね。
どのジョブを選んでも最終的に強さに大きな影響はないと言われますが、「本当に初期アイテムやスキルボーナスの差は気にしなくていいのかな？」「せっかく始めるなら効率の良いジョブでスタートしたい！」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この選択は一度きりなので、後悔なく冒険を始めるためにもしっかり選びたいところですよね。
この記事では私が初期から選べるジョブからアップデートで追加された魔法使いや爆破師などの拡張ジョブまで、全11種類の特典を徹底比較します。
さらに、初心者の方におすすめできる最強ジョブや一度選んだ後で見た目や名前が変更できるのかどうかといった、コアキーパー ジョブに関する疑問をすべて解決していきますね。
この記事を読めばあなたのプレイスタイルに最適なジョブを選び、最高のスタートダッシュを切ることができるかなと思います！

★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。

序盤から差がつくコアキーパーのジョブの選び方とおすすめランキング

キャラメイクの基礎知識！スタンダードとハードコアの違いを確認

『Core Keeper（コアキーパー）』を始める際、まずキャラクター作成（キャラメイク）を行うことになりますね。ここで選択する要素の一つに、キャラクターのゲームモードとも言える「キャラクタータイプ」があります。

キャラクタータイプには【スタンダード（STANDARD）】と【ハードコア（HARDCORE）】の2種類があり、これは難易度や死亡時の挙動に大きく関わる、非常に重要な設定です。一度選んだら後から変更できないため、慎重に選びたいところですね。

キャラクタータイプ	死亡時の挙動	アイテムロスト	復活の可否	おすすめ度
スタンダード	リスポーン地点で復活	ホットバー以外を死亡地点にドロップ（墓石）	何度でも可能	初心者・通常プレイ向け
ハードコア	キャラクターが永久に消滅	所持アイテム（ホットバー含む）を墓石に収納	不可能	上級者・縛りプレイ向け

• スタンダード
  • このモードが通常のプレイ方法とされています。
  • キャラクターが死亡しても何度でも復活できます。
  • 死亡時、ホットバーに装備しているアイテムを除き、所持していたアイテムはすべて死亡地点にドロップし、【墓石（Tombstone）】が生成されます。
  • リスポーン地点へ戻った後、再度死亡地点へ行き墓石を壊せば、ロストしたアイテムは回収可能です。
  • 特にこだわりがなければ、まずはこちらのモードで始めるのがベターだと思います。
• ハードコア
  • このモードは、死亡するとそのキャラクターが【永久にロスト（消滅）】してしまい、二度と復活できないという非常にリスクの高い設定です。
  • もしワールドに他のキャラクターがいる場合、死亡時に所持していたアイテムはすべて墓石に収納されるため、別のキャラクターでワールドに入り直せばアイテム自体は回収できます。
  • 詰んでしまうリスクもあるため、何か特別な理由や強い縛りプレイへの意欲がない限りは、最初の選択としては非推奨ですね。

最初にもらえるジョブ一覧！スキルボーナスと初期アイテムを比較

キャラクタータイプを選んだら、次に「生い立ち（BACKGROUND）」、つまり【ジョブ】を選択します。

ジョブは、その後のゲームプレイに影響を与える初期特典（初期パーク）であり、それぞれに【+3のスキルボーナス】と【特定の初期アイテム】が設定されています。

最終的にはすべてのスキルを習得できるため、どのジョブを選んでも大きな差はないと言われますが、序盤の効率やプレイスタイルに合わせた【スタートダッシュの恩恵】を受けられるのは魅力ですね。

以下の表で、初期から選択できるジョブとその特典を比較してみましょう。

ジョブ名	スキルボーナス	初期アイテム	特徴とメリット
探検家	ダッシュ+3	小さなランタンx1、レーションx3	序盤の光源を確保しやすく、探索開始がスムーズ。
坑夫	採掘+3	銅のツルハシx1、レーションx3	銅のツルハシで序盤から採掘が楽になり、探索・拡張に有利。
戦士	近接攻撃+3	銅の剣x1、レーションx3	序盤の戦闘で少し有利に立てる。
料理人	調理+3	調理なべx1、キノコx8	最初から調理ができるため、序盤の食料問題を解決しやすい。
庭師	ガーデニング+3	銅のくわx1、じょうろx1	ガーデニング道具が揃うが、種がないためスタートダッシュはしにくいかも。
漁師	釣り+3	木の釣りざおx1、レーションx3	序盤から釣り（魚・アイテム収集）が可能。スキル上げが大変な釣りにボーナスが付く。
レンジャー	遠距離攻撃+3	木の弓x1、レーションx3	弓を使った遠距離戦闘をすぐに始められる。
放浪者	なし	なし	初期特典がなく、文字通りゼロからスタート。

ご覧の通り、放浪者以外は必ず何らかのスキルボーナスとアイテムを持った状態で冒険を始められます。

最速の探索開始に貢献する「坑夫」が初心者向け最強のおすすめ！

多くのプレイヤーが「迷ったらこれ」と推奨するジョブは【坑夫】ですね。私も初心者には坑夫が【最強】の一角だと思います。

その理由は、このゲームの序盤において【採掘と探索が不可避】な行動であり、それを効率化できる特典を持っているからです。

• 採掘スキル+3の恩恵
  • スキルレベルが上がることで採掘速度が向上し、壁を壊す行動がスムーズになります。序盤は特に壁を掘って進む機会が多いため、このボーナスは非常に役立つでしょう。
• 銅のツルハシの初期所持
  • 通常のプレイでは、まず木材を集めて【基本の作業台】を作り、そこからさらに素材を集めて【銅の作業台】を作ることで、ようやく銅のツルハシが作成可能になります。
  • 坑夫であれば、このツルハシを最初から所持しているため、初期段階の準備を大幅にスキップし、【素早いエリア確保】や鉱石集めに貢献してくれます。
  • この初動の速さが、ゲーム全体の進行を少しでも効率化したい【効率厨】の方には特におすすめされる理由ですね。

上げにくいスキルにボーナス！漁師や料理人の効率化を考える

ジョブ選びにおいて、スキルボーナスに注目する場合、「序盤に上げにくいスキル」を持っているジョブを選択することで、微々たるものですが【効率化】を図れるという考え方もあります。

特に、以下のようなジョブが注目されます。

• 漁師（釣り+3）
  • 釣りスキルは、魚を【釣り上げないと経験値を得られない】ため、他の採掘や戦闘といったスキルに比べて、経験値を稼ぐのに時間がかかりやすいスキルと言えます。
  • 漁師を選ぶことで、この時間のかかるスキルを最初から+3のボーナスで始めることができるため、釣りにかける時間を少しでも減らしたい人にはおすすめの選択肢になります。
  • 釣り自体が優秀な食料源やアイテム収集の手段となるため、序盤から【料理バフ】を活かしたい人にも人気がありますね。
• 料理人（調理+3）
  • 調理スキルも、ガーデニングと同様に比較的経験値を稼ぎにくいスキルとされます。
  • 料理人なら最初から【調理なべ】と食料源となる【キノコx8】を持っているので、食料問題をすぐに解決できる点が魅力です。
  • 調理なべは探索で発見できる可能性もありますが、確定で持っているのは安心感がありますね。

確かに+3程度のスキルボーナスは、その行動を続ければすぐに追いつくレベルではありますが、少しでも序盤の動きをスムーズにしたいという方には、これらのジョブも十分有力な選択肢になると言えます。

爆破師や魔法使い・黒魔術師など拡張ジョブの初期特典

ゲームのアップデートにより、初期から選択できるジョブには、初期実装の8種類（レンジャー、放浪者を含む）に加えて、さらに【魔法使い】【黒魔術師】【爆破師】が追加されています。

これにより、現在（執筆時点）は合計11種類のジョブから選択可能となっており、特に戦闘スタイルや初期の遊び方にバリエーションを持たせてくれます。

これらのジョブも固有のスキルボーナスとアイテムを持っており、その特典は以下の通りです。

ジョブ名	スキルボーナス	初期アイテム	特徴とメリット
魔法使い	魔法+3	質素な杖x1、レーションx3	最初から【魔法スキル】に特化でき、杖を使った遠距離戦闘が可能。作成レシピのない初期装備を確定入手。
黒魔術師	召喚+3	闇の学術書x1、レーションx3	闇のミニオンを召喚する【召喚スキル】に特化。ユニークな戦闘スタイルをすぐに試せる。作成レシピのない初期装備を確定入手。
爆破師	爆発物+3	粗雑な爆弾x10、グレネードx10	【爆発物スキル】にボーナス。障害物を吹き飛ばす爆弾を初期から多数所持。序盤の採掘や戦闘で強力な一手になる。

これらのジョブは、既存の近接（戦士）や遠距離（レンジャー）とは異なる、特殊な戦闘スタイルを初期から確立したい場合に特におすすめです。

特に魔法使いの初期装備である【質素な杖（Crude Staff）】や、黒魔術師の【闇の学術書（Dark Grimoire）】は、ゲーム内でドロップを狙うか、宝箱などから偶然見つけ出すしかない【作成レシピのないアイテム】です。

そのため、ジョブ選択によってこれらの強力な初期装備を【確定で入手できる】という点は、ドロップ運に左右されずにすぐに特殊な戦闘スタイルを始められる、非常に大きなメリットになりますね。

闇の学術書はマナを消費して闇のミニオンを召喚する召喚武器で、質素な杖はマナを消費して敵に魔法ダメージを与える魔法武器です。どちらも初期バイオームで手に入る可能性がありますが、確実に手に入れることで、序盤の攻略が格段にスムーズになると思います。

初期アイテム「レーション」はレア？アイテムコンプリートを狙う際の注意点

ジョブ選択で見落とされがちなのが、初期アイテムとして一部のジョブが所持している【レーション（Ration）】です。

レーションは、探検家、坑夫、戦士、漁師、レンジャー、魔法使い、黒魔術師のジョブが初期から3個所持している回復アイテムです。

このレーションは、ゲーム開始時に所持している以外に【入手手段や作成方法が現状確認されていません】。つまり、【初期所持専用アイテム】となっている可能性が高いのです。

• アイテムコンプリートを狙うなら？
  • もしアイテムコンプリートを目指すのであれば、このレーションを初期アイテムとして入手できるジョブを【最低1体】は作成しておくことが選択肢に入ります。
  • もちろん、後からレーションを持ったセカンドキャラクターを作成し、そのアイテムをメインキャラのワールドへ持ち込むことも可能なので、【致命的ではない】と思いますが、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。

放浪者は縛りプレイやネタ枠？あえて選ぶメリットはあるのか

全ジョブの中で、唯一スキルボーナスも初期アイテムもないジョブが【放浪者（NOMAD）】です。

説明文には「装備を持っていないが、無限の可能性を秘めている」とありますが、事実上、他のジョブが持つ【初期の恩恵をすべて放棄】してゼロからスタートすることになります。

• 初期のプレイ難易度
  • 放浪者は、初期にツルハシやランタン、食料といった【必須級のアイテム】を持っていないため、最初の行動が他のジョブに比べて明らかに遅れを取ります。
  • 序盤はランタンがないと視界が悪く、採掘道具も自力で確保する必要があるため、ゲームの難易度は少し上がってしまうでしょう。
• メリットは？
  • 初期特典がないため、基本的に【ネタ枠】や【縛りプレイ】として選ばれることが多いジョブです。
  • 初期から何も持たない状態でサバイバルを始めるという、純粋な【地下世界の冒険】を体験したいという方にとっては、あえて放浪者を選ぶのも一つの楽しみ方かもしれませんね。
  • ただし、特典の差は道具による恩恵が大きいので、特に初心者の方や効率を求める方は、やはり【放浪者以外】のジョブで始めるのが賢明だと思います。

一度選択したコアキーパーのジョブは後から変更できるのか？

ジョブの初期スキルは最終的な強さに影響しないって本当？

キャラクター作成時に選ぶジョブ（生い立ち）は、それぞれ特定のスキルに【+3のスキルボーナス】が付与されますが、「結局、どのジョブを選んでも最終的なキャラクターの強さには影響しない」という意見をよく聞くと思います。

これは事実であり、私の見解としてもその通りだと思います。

• 全スキル習得が可能
  • 『Core Keeper』のスキルシステムは、一つのジョブを選んだからといって、他のジョブのスキルが使えなくなったり、上限が設定されたりするわけではありません。
  • ゲームを続けていく中で、移動、戦闘、採掘、調理、釣りなど、さまざまな行動を繰り返すことで内部経験値が貯まっていき、最終的にはすべてのスキルツリーで【才能ポイント】を獲得し、【すべてのスキルを最大まで習得できる】仕様となっています。
• 初期ボーナスの位置づけ
  • ジョブの初期スキル+3というボーナスは、あくまで【ごく序盤のスタートダッシュ】を少しだけ助けるためのもので、キャラクターが成長してスキルレベルが数十にもなれば、その差は実質的にゼロに近くなります。
  • 例えば、採掘スキルが0からスタートするキャラクターと、坑夫の+3からスタートするキャラクターとでは、最初の数分は効率に差が出ますが、数十時間プレイした後にはその差はほとんど意識されなくなるでしょう。

つまり、ジョブの選択は、その後のゲームプレイに永続的な「強さ」の影響を与えるわけではなく、【最序盤の快適性】を左右する要素だと捉えておくと良いですね。好きなジョブを選ぶ自由度は非常に高いと言えます。

スキルレベルは対象の行動で上がるため差はすぐになくなる事実

先述した通り、ジョブによる初期スキルボーナスは一時的なものであり、ゲームを進めるにつれて、どのジョブを選んだとしてもスキルレベルの差はすぐになくなります。

『Core Keeper』のスキルは、そのスキルに該当する行動を繰り返すことで経験値が貯まるという非常にシンプルな仕組みだからです。

• 行動と経験値
  • 採掘スキル：ツルハシで壁や鉱石を採掘する。
  • 近接攻撃スキル：剣などで敵を攻撃する。
  • ダッシュスキル：ダッシュ（移動）を行う。
  • 釣りスキル：釣りのミニゲームを行い、魚などを釣り上げる。
  • 調理スキル：調理なべなどで料理を作成する。

このように、キャラクターがゲーム内で何らかの行動をするたびに内部経験値が蓄積され、一定量に達するとスキルレベルが上がり、【才能ポイント】を獲得できます。左下にメッセージが出たらレベルアップの機会なので、確認してみてください。

スキルレベルが上がることで、採掘速度が上がったり、近接攻撃のダメージが上がったりと、その行動の効率や効果が向上します。

特に+3という初期ボーナスは、スキルレベルが低い段階では恩恵を感じやすいですが、積極的に行動すれば、ボーナスがなかったとしても【数時間程度】で容易に追いついてしまうレベルだと考えられますね。

そのため、「あのジョブを選べば良かった」と後悔する要素はほとんどないと言えるでしょう。

一度選んだ生い立ちは後から変更や再選択が可能なのか？

ジョブ（生い立ち）は、キャラクター作成時に一度選択すると、ゲーム開始後に【後から変更したり、再選択したりすることはできません】。

これは、ジョブがキャラクターの「生まれ」や「初期設定」を決定づける要素であるためだと考えられますね。

• ジョブ選択の不可逆性
  • もし、別のジョブの初期アイテム（例：坑夫の銅のツルハシ）や、スキルボーナス（例：漁師の釣り+3）を試したい場合は、現在使用しているキャラクターとは別に、【新しいキャラクターを作成し直す】必要があります。
  • 『Core Keeper』では、キャラクターを【30体まで作成可能】であり、複数のワールドを自由に出入りできる仕様になっています。
• アイテムの共有は可能
  • 仮に新しいキャラクターを「坑夫」で作成し、ワールド内でチェストを作って初期アイテムの「銅のツルハシ」を入れたとします。
  • その後、メインで使っているキャラクターでそのワールドに入り直せば、チェスト内のアイテムを共有することが可能です。
  • 一部のプレイヤーは、この仕組みを利用して、探検家、坑夫、戦士、料理人などの【初期道具を一か所に集めて】序盤を楽に進める、という手法を使うこともありますね。

結論として、ジョブそのものは変更できませんが、その特典である初期アイテムは【セカンドキャラクターの作成】でいつでも回収できるため、最初のジョブ選びにそこまで神経質になる必要はない、と言えるでしょう。

見た目と名前はゲーム内の魔法の鏡で変更できるって知ってた？

ジョブ（生い立ち）は後から変更できませんが、キャラクターの見た目（ビジュアル）と名前については、【ゲーム内で変更できる】手段が用意されています。

• 名前の変更
  • キャラクターの名前は、作成時に一度決めますが、ゲームを進めて特定のアイテムを入手すれば、後から変更することが可能です。
• 見た目の変更
  • キャラクターの見た目、具体的には体型、肌の色、髪型、髪の色、目の色、シャツ、ズボンの色といったビジュアル要素は、後からゲーム内の特定のアイテムを使うことで自由に変更が可能です。
• 変更に必要なアイテム
  • これらの変更を行うには、ゲーム内に出現するオブジェクトである【魔法の鏡】を使う必要があります。
  • 魔法の鏡は、ゲームの進行度や探索場所によってはすぐに入手・発見が難しい場合もありますが、作成時に気に入った見た目が選べなかったとしても、後から調整できるのは嬉しいポイントですね。

最初のキャラメイク時に見た目に迷った方は、ランダムで選んでくれる【サイコロのマーク】を活用したり、適当に決めてしまったりしても、後でリカバリーがきくので安心してください。

召喚スキルを持つ黒魔術師のユニークな戦闘スタイルとは？

追加ジョブの一つである【黒魔術師（Dark Wizard）】は、【召喚スキル】というユニークなスキルに+3のボーナスを持ち、初期アイテムとして【闇の学術書】を所持しています。

このジョブは、他の戦闘系ジョブ（戦士、レンジャー、魔法使い）とは一線を画す、独自の戦闘スタイルを確立しています。

• 召喚戦闘の魅力
  • 召喚スキルは、その名の通り【闇のミニオン】を召喚して敵を攻撃させることに特化したスキルです。
  • プレイヤー自身が敵に近づくリスクを負うことなく、ミニオンに攻撃を任せられるため、安全な位置から戦闘を進めることが可能になります。これはサバイバル要素が強い本作において、大きなメリットと言えるでしょう。
  • 黒魔術師の初期装備である【闇の学術書】は、召喚系のアイテムであり、ゲーム内でドロップ限定となっているため、このジョブを選ぶことで確定で入手できるのは非常に便利です。
• 召喚スキルの特徴
  • 召喚スキルを伸ばすと、ミニオンの攻撃力や耐久性が向上し、さらに多くのミニオンを同時に従えることができるようになるため、戦闘力が大幅にアップします。
  • 単独での戦闘力に加えて、探索時の安全確保や、ボス戦での集中攻撃など、幅広い場面で活躍が期待できます。

ユニークな戦闘スタイルを試したい方や、探索・採掘に集中したいけれど戦闘も疎かにしたくないという方には、黒魔術師は魅力的な選択肢の一つになると思いますね。

爆発物のエキスパート爆破師が持つ初期アイテムの魅力

追加ジョブの中でも特に派手な初期特典を持つのが【爆破師（Demolitionist）】です。

このジョブは【爆発物スキル】に+3のボーナスを持ち、初期アイテムとして【粗雑な爆弾x10】と【グレネードx10】という、合計20個もの強力な爆発物を所持してゲームを開始します。

• 初期爆発物の破壊力
  • 通常のプレイでは、爆弾やグレネードは素材を集めて作成する必要があり、特に序盤は貴重なアイテムです。
  • 爆破師であれば、最初から大量の爆発物を持っているため、序盤から【効率的な採掘】や【強力な範囲攻撃】が可能になります。
  • 特に、壁の多い地下世界では、爆弾は採掘をショートカットする非常に有効な手段となり、初期のエリア拡張を劇的にスピードアップさせることができます。
• 爆発物スキルの活用
  • 爆発物スキルを伸ばすことで、爆弾の威力や範囲が向上し、さらに効果的に使用できるようになります。
  • このスキルは、探索の効率だけでなく、大量の敵を相手にする場合や、特定のボス戦での【高火力な一撃】としても活用できるため、ゲームの攻略を力技で進めたい方にはおすすめです。

爆破師は、初期の探索・採掘・戦闘のすべてにおいて、即効性の高いメリットを享受できるジョブだと思いますね。

魔法使いと黒魔術師の追加で戦闘スタイルは広がるのか？

初期に選択できた戦闘系のジョブは「戦士」（近接）と「レンジャー」（遠距離）の2種類でしたが、後に【魔法使い】と【黒魔術師】が追加されたことで、戦闘スタイルは大きく広がりました。

ジョブ	スキルボーナス	初期装備	戦闘スタイル
戦士	近接+3	銅の剣	敵に接近して戦う、オーソドックスな前衛スタイル。
レンジャー	遠距離+3	木の弓	距離を取りながら弓矢で攻撃する、遠隔スタイル。
魔法使い	魔法+3	質素な杖	杖を使い、魔力（マナ）を消費して魔法攻撃を行う、遠隔・魔法スタイル。
黒魔術師	召喚+3	闇の学術書	ミニオンを召喚し、本体はサポートに回る、特殊な遠隔・召喚スタイル。

• マナを使った戦闘（魔法使い）
  • 魔法使いは、マナを消費して攻撃する【杖】を初期装備として持っており、最初から魔法攻撃という新しい選択肢を持つことができます。
  • 杖は、弓とは異なり弾薬を必要としないため、マナ管理さえできれば継続的に遠距離攻撃が可能となります。
• ミニオンを使った戦闘（黒魔術師）
  • 黒魔術師は、本体の攻撃ではなく、ミニオンを前線に出すことで、プレイヤーが安全に立ち回れる戦闘環境を作り出します。これは特にマルチプレイや、難易度の高いエリアでの探索において、非常に強力な優位性となるでしょう。

これらの追加ジョブにより、戦闘において「敵に近づくか」「離れるか」という選択肢だけでなく、【リソース（マナ・ミニオン）をどう管理するか】という、より戦略的な要素が加わったと言えます。自分のプレイスタイルに合わせて、初期のジョブを選ぶことで、よりゲームへの没入感が高まるのではないでしょうか。

コアキーパーのジョブについてのまとめ

・キャラクター作成時のスタンダードとハードコアは死亡時のアイテムロストが異なる
・ジョブの選択はスキルポイント+3と初期アイテムの特典に影響を与えるものである
・初期ジョブのスキルボーナスはゲーム序盤のスタートダッシュにのみ効果がある
・スキルレベルは該当行動の反復で上昇するため最終的なキャラクターの強さに影響しない
・スキルレベルは採掘や戦闘など対象となる行動を繰り返すことで経験値が貯まる
・初期に+3のボーナスがあっても積極的に行動すれば数時間で差は追いつかれるだろう
・コアキーパー ジョブの生い立ちは一度選んだら後から変更や再選択はできない
・別のジョブの初期特典アイテムはセカンドキャラクターを作成すれば回収できる
・キャラクターの見た目や名前はゲーム内の魔法の鏡で後から変更することが可能だ
・坑夫は銅のツルハシを持ち採掘スキルボーナスで最速の探索開始に貢献する
・漁師はスキル上げに時間がかかる釣りにボーナスを持つため効率化を期待できる
・爆破師は粗雑な爆弾を持ち初期から強力な採掘や範囲攻撃が可能となるだろう
・魔法使いや黒魔術師は作成レシピのない初期装備を確定で入手できるメリットがある
・初期アイテムのレーションは作成不可のためコンプリートを目指すなら残しておくべきだ
・放浪者はスキルボーナスも初期アイテムもなく縛りプレイ向けのジョブである