「サイバーパンク2077最強ビルド」を探して、この記事にたどり着いたV、こんにちは。Ver2.0以降、そして拡張パック『仮初めの自由』の登場により、ナイトシティでの戦闘は一変しましたよね。以前の常識は通用せず、「どのステータスに20を振るべきか」「あの強力なサイバーウェアをどう組み合わせるべきか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この新しい環境で真に最強と呼ばれるビルドは、単なる武器の強さではなく、パークやサイバーウェアのシナジーを極限まで高めた汎用性と制圧力にあります。私たちは、遠距離から敵を一方的に無力化するクイックハック特化型、時間の流れを操り高速戦闘を繰り広げるサンデヴィスタン型など、現行パッチで最も高い評価を得ている主要な構成を徹底的に分析しました。
この記事を読み進めることで、後悔しないステータス振り分け計画と、あなたのプレイスタイルに最適な最強ビルドが必ず見つかるはずです。さあ、究極のVを作り上げ、ナイトシティの頂点を目指しましょう。
・Ver2.0以降の現行パッチにおける最も評価の高い主要ビルドの具体的な構成
・後悔しないキャラクター育成のため、初期に20まで振るべき必須ステータスの優先順位
・高速戦闘を可能にするサンデヴィスタンや、遠隔制圧のクイックハックなど、各ビルドの中核となる戦術
・現環境でアサシンビルドの評価が低い理由と、その汎用性の限界
サイバーパンク2077 最強ビルドを決定する鍵はコレ!
・Ver2.0以降の現環境でおすすめする最強ビルドを徹底紹介!
・遠距離から全てを制圧!クイックハック特化ビルドの魅力とは?
・デイヴィッドのように!高速戦闘のサンデヴィスタンビルド
・至近距離で敵を斬り伏せる最強の刀アタッカー構成
・アイコニック武器と相性抜群の射撃特化ビルド例
・なぜアサシンビルドは評価が低いのか?投擲武器の活用
Ver2.0以降の現環境でおすすめする最強ビルドを徹底紹介!
『サイバーパンク2077』はVer.2.0およびDLC『仮初めの自由(Phantom Liberty)』の適用により、パーク(Perk)ツリーとサイバーウェアシステムが一新されました。これにより、以前の環境とは全く異なるビルドの選択肢と深みが生まれています。
現在の最強ビルドを選ぶ鍵は、「シナジーの最大化」と「汎用性の高さ」です。ここでは、遠距離からの制圧、近接戦闘での圧倒的な速度、正面突破の火力など、プレイスタイル別に現環境で特におすすめされるビルドを解説します。どのビルドも最終的にはアイコニック武器やレジェンダリーサイバーウェアとの組み合わせで真価を発揮するため、初期のステ振り計画が非常に重要となります。
最強ビルドと目される主な構成は以下の4つに大別されます。
ビルド名 | メイン能力値 | 特徴的なサイバーウェア | おすすめな人 |
---|---|---|---|
クイックハック特化 | 知力、肉体 | サイバーデッキ (ネットウォッチ) | 遠距離から一方的に敵を無力化したい方 |
サンデヴィスタン | 反応、肉体 | サンデヴィスタン (高速時間操作) | 近接・銃器問わず、高速戦闘を楽しみたい方 |
カタナ・ブレード特化 | 反応、肉体 | サンドヴィスタン or バーサーカー | 近接武器で敵を一掃する爽快感を求める方 |
射撃特化 | 反応、技術 | キロシ・オプティクス、アーマー関連 | 正面から純粋な火力を追求したい方 |
遠距離から全てを制圧!クイックハック特化ビルドの魅力とは?
クイックハック(Quickhack)特化ビルドは、戦闘開始前にカメラやネットワークを通じて敵を無力化・排除できる、最も安全かつ効率的な戦い方を提供します。
特にVer2.0以降は、「オーバークロック(Overclock)」パークを取得することで、RAMを消費せずに自身のHPを対価にしてクイックハックを発動し続けられるようになり、制圧力と継戦能力が飛躍的に向上しました。
【必須ステータスとパーク】
- 最優先ステータス:知力(Intelligence)20
- クイックハックのダメージ、効果時間、RAM容量に直結します。「オーバークロック」と「キューマスター」を取得することで、ハッキングの真価を発揮します。
- サブステータス:技術(Technical Ability)20 / 肉体(Body)20
- 技術20で「エッジランナー」を取得すれば、装備できるサイバーウェアのキャパシティが大きく増加し、防御面を強化できます。
- 肉体20で「アドレナリンラッシュ」を取得すれば、HPを利用したオーバークロック中の耐久性を確保できます。
- ビルドの特性:
- 遠距離からカメラ越しに「サイバーサイコシス」や「ブレイン・ワイプ」などのハックを仕掛け、敵を自滅させたり戦闘から排除したりできます。
- スマート武器との相性が非常に良いため、クイックハックで弱体化させた敵を「スマート武器」で確実に仕留める正面戦闘力も持ち合わせます。
【サイバーデッキとハックの組み合わせ】
「ネットウォッチ」系統のサイバーデッキは、ハックの効果を高めたり、RAM回復を早めたりするのに最適です。
- コンボ例:「シナプス焼却」+「連鎖」
- 複数の敵にハックを連鎖させ、爆発的なダメージを与えることが可能です。特に集団戦での一方的な制圧能力は他のビルドにはない魅力です。
このビルドは序盤はサイバーデッキとハックが揃うまで多少不便ですが、アイテムが揃えば大器晩成型の最強ビルドとなります。
デイヴィッドのように!高速戦闘のサンデヴィスタンビルド
アニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』の主人公デイヴィッドのように、時間の流れを極限まで遅くして敵を一方的に制圧できるのがサンデヴィスタンビルドの最大の魅力です。これは、リッパー・ドク(Rippe Doc)から装備できるサンデヴィスタンというサイバーウェアを中核としたビルドです。
【サンデヴィスタンのシステムと必要ステータス】
サンデヴィスタン(Sandevistan)は、敵の動きが遅くなる代わりに、自身の攻撃速度と移動速度が劇的に向上する、夢のような戦闘体験を提供します。
- 最優先ステータス:反応(Reflexes)20
- このステータスは、機動性、攻撃速度、クリティカル率に大きく影響します。サンデヴィスタン発動中の戦闘効率を最大限に高めます。
- サブステータス:肉体(Body)20 / 技術(Technical Ability)20
- 肉体20は、近接戦闘や正面戦闘でのタフネス(HPとダメージ耐性)を確保します。
- 技術20は、サイバーウェアのキャパシティを広げ、サンデヴィスタンの性能やクールダウン時間を短縮する他のサイバーウェアを積むために重要です。
- 必須パーク:
- 反応の「追い風」は、サンデヴィスタン発動中に敵を倒すことで効果時間を延長できるため、戦闘を継続する上で必須となります。
- 肉体の「時限爆弾」は、近接戦闘で有利な効果をもたらします。
【おすすめのサンデヴィスタンと組み合わせ】
サンデヴィスタンはクールダウンが長い傾向にあるため、「冷却系」サイバーウェアとパークでクールダウンを短縮させることが継続戦闘の鍵となります。
- おすすめのサンデヴィスタン:
- アポジー・サンデヴィスタン(DLC限定):トップクラスの遅延倍率と、効果中に体力を回復できる強力な効果を持ち、特に評価が高いです。
- ファルコン・サンデヴィスタン:高い遅延効果と長い持続時間を持ち、汎用性が高いです。
- 戦闘スタイル:
- サンデヴィスタンを発動し、遅延した時間内で刀やサブマシンガン、あるいは単発の高火力武器を連射して敵集団を一瞬で無力化します。エイム操作が苦手な方でも、時間が遅くなることで精密な射撃が可能になるメリットもあります。
至近距離で敵を斬り伏せる最強の刀アタッカー構成
近接武器、特に刀(Katana)やブレードをメインに据えたビルドは、圧倒的な爽快感と瞬間火力で敵を一掃できるのが特徴です。このビルドは、サンデヴィスタンと組み合わせることで真の最強アタッカーとして機能します。
【必須ステータスとパーク】
刀を使ったブレードビルドは、純粋な攻撃力と機動性が命となります。
- 最優先ステータス:反応(Reflexes)20
- ブレードのダメージと攻撃速度を向上させる核となる能力値です。「スローターハウス」など、クリティカルダメージをさらに高めるパーク群が強力です。
- サブステータス:肉体(Body)20 / 技術(Technical Ability)20
- 肉体20は、敵に接近して戦うため防御面とHPを底上げします。肉体の「アドレナリンラッシュ」は近接戦闘の必須パークです。
- 技術20は、サイバーウェア容量の増加により、近接戦闘を補助するサイバーウェア(装甲、腕部ブレードなど)の性能を高めます。
- ブレードパークの注目点:
- ブレードツリーのパークは、出血ダメージの強化、フィニッシャーの取得、そして体力回復をトリガーとする効果が多く、継戦能力を高める要素が充実しています。敵を倒すほど強くなる設計です。
【武器とサイバーウェアの選定】
- 最強の刀(ブレード):
- 「居合」:非常に高いクリティカル率を持つ刀。特にレジェンダリーになると化けます。
- 「Jinchu-Maru(ジンチュウマル)」:タケムラから入手可能なアイコニック刀。特定の条件でクリティカル率が大きく上昇し、瞬間火力が爆発します。
- サンデヴィスタンとのシナジー:
- サンデヴィスタンと組み合わせることで、敵が静止している間に複数の敵を斬り刻むことが可能となり、ブレード特有の「一掃」能力が最大化されます。
- ブレード系フィニッシャーは体力を回復させる効果を持つものが多いですが、サンデヴィスタン中はフィニッシャーモーションが短縮され、高速で体力を回復しながら戦闘を続けられる無敵感が得られます。
アイコニック武器と相性抜群の射撃特化ビルド例
射撃特化ビルドは、ハックや近接のようなギミックに頼らず、純粋な銃器の火力と精度で敵を圧倒したいプレイヤーにおすすめです。Ver2.0以降、各武器種に特化した強力なパークが追加され、単なる銃撃戦でも奥深い戦略性が加わりました。
【ビルドの中核と優先ステータス】
このビルドは、特定の武器種(ライフル、ハンドガン、サブマシンガンなど)のダメージを最大限に高めることに集中します。
- 最優先ステータス:反応(Reflexes)20 / 意思(Cool)20
- 反応20は、アサルトライフルやサブマシンガンなどの連射系武器のダメージとリロード速度に影響します。「シャープシューター」のパークラインが強力です。
- 意思20は、リボルバーやスナイパーライフルなどの精密射撃武器のダメージ(特にクリティカルダメージ)に直結します。「タングステン神経」などのパークが強力です。
- サブステータス:技術(Technical Ability)20
- 技術20で「エッジランナー」を取得し、高火力と防御力を維持するための高性能なサイバーウェアを装備可能にします。特にアーマー値を高めるサイバーウェアが重要です。
- 武器種に合わせたパーク取得:
- メインで使う武器種を決め、それに対応するパーク(例:アサルトライフルなら反応の「傷口に塩」、ハンドガンなら意思のパーク)を優先的に取得します。
【アイコニック武器の活用】
射撃特化ビルドは、アイコニック武器の持つユニークな効果を最大限に引き出すことで真価を発揮します。
- ライフル系アイコニック:
- 「アッシュラ」:非常に高いクリティカル率とヘッドショットダメージを持ち、集団戦で効果的です。
- 「プレデター」:連射速度と精度に優れ、雑魚からボスまで安定した火力を出せる汎用性の高いアサルトライフルです。
- ハンドガン系アイコニック:
- 「リジー」:チャージショットが強力なテックピストルで、技術パークとの相性も抜群です。
射撃特化ビルドは序盤は火力が不足しがちですが、アイコニック武器やレジェンダリーなパーツが揃い始めると、一気に火力が跳ね上がり、中距離での戦闘を一方的に支配できます。
なぜアサシンビルドは評価が低いのか?投擲武器の活用
「アサシンビルド」とは、意思(Cool)の能力値を最大限に活用し、敵に気づかれないステルス戦術や投擲武器をメインに据えた戦い方です。
データベースにもある通り、このビルドは特定のロールプレイを楽しむ上では魅力的ですが、汎用性の面で他のビルドに劣るという意見が多いのが現状です。
【評価が分かれる理由とアサシン戦術の実際】
アサシンビルドが最強ビルドと目されない主な理由は、戦闘の効率と汎用性にあります。
- 戦闘効率の限界:
- ステルス(かがみ移動)は単一の敵を処理する分には強力ですが、敵に発見された瞬間の集団戦への対応力が低いです。
- クイックハックビルドもステルス性が高い上、発見されてもスマート武器で正面から戦える汎用性を持つのに対し、アサシンビルドは正面戦闘で火力不足に陥りやすい傾向があります。
- 投擲武器の運用:
- アサシンビルドの主軸となる投擲ナイフや斧は、意思パークで強化されれば弾薬を消費せず、敵をステルス状態で仕留めることが可能です。
- しかし、投擲武器は単体への高火力がメインであり、複数の敵を一気に倒すクイックハックや、時間を操作するサンデヴィスタンほどの圧倒的な制圧力がありません。
- 投擲武器は、回収やクールダウンの要素が絡むため、連続戦闘においてテンポを維持するのが難しい場合があります。
【投擲武器を活かす戦い方】
アサシンビルドを効率的に運用するためには、意思のパークツリーにある「反応よりもスタイル」などのパークを取得し、投擲武器の強化を徹底する必要があります。
- メインウェポン:投擲武器
- ステルス状態からクリティカルヒットを狙い、敵を瞬殺します。特に意思のパークには、隠密状態からのダメージボーナスが充実しています。
- サブウェポン:サイレンサー付きハンドガン
- 投擲武器のクールダウン中や、敵が密集している場所での緊急対応として有効です。意思のパークはハンドガンやスナイパーライフル系のダメージにも影響するため、相乗効果を狙うことができます。
このビルドは、あくまで「敵に気づかれずプレイしたい」というロールプレイ特化型であり、ゲームを高速で攻略する「最強」の効率を求める場合には、クイックハックやサンデヴィスタンビルドを推奨するという意見が多くなっています。
サイバーパンク2077 最強ビルドを実現するステ振りの極意
・後悔しないための最強ステ振り戦略と目指す理想のV
・最前線で必須!肉体・技術・反応の重要性と影響を解説
・RAMとクリティカルに直結する知力と意思をどう伸ばす?
・ビルドプランナーは必須?ステ振り計画を立てる方法
・ステータス振り直しは1度だけ!失敗しないための注意点
・パークポイントはいつでもリセット可能!気軽にビルドを試そう!
後悔しないための最強ステ振り戦略と目指す理想のV
『サイバーパンク2077』のVer.2.0およびDLC『仮初めの自由』が導入されて以降、戦闘のスタイルは、パークツリーとサイバーウェアのシナジーによって決定づけられるようになりました。この新しいシステムにおいて、プレイヤーキャラクターであるVの能力を最大限に引き出すためには、初期の「ステータス(能力値)」の振り分け、すなわちステ振り戦略が何よりも重要になります。
ステータスは「肉体」「反応」「技術」「知力」「意思」の5種類があり、それぞれ最大値は20です。しかし、キャラクターのレベル上限が60である現在、全てのステータスを20にすることはできません。このため、どの能力を伸ばすかという選択は、Vの戦闘能力とロールプレイの可能性を決定づける、極めて重大な判断となります。
理想のVを作り上げるための基本戦略は、目指すビルドの核となるステータスを20まで伸ばし、そのビルドの汎用性や耐久性を補うためのサブステータスを15〜20に設定するというものです。
最終的に、3つのステータスを20、残りの2つを低く抑える(例:3つを20、2つを3~9)か、2つを20、3つを15〜18でバランスを取るスタイルが主流となります。
あなたが目指す「理想のV」が、遠距離からのハッキングで全てを制圧するネットランナーなのか、時間を操り敵陣を切り裂くブレードマスターなのかによって、初期に注力すべきステータスは明確に異なります。
目指すプレイスタイル | メインステータス | サブステータス(防御・汎用性) | 得られる戦闘体験 |
ネットランナー(ハッキング) | 知力 | 肉体(耐久力)、技術(サイバーウェア容量) | 戦闘開始前に敵を無力化し、安全かつ効率的にクリア |
ブレードマスター(刀・近接) | 反応 | 肉体(近接耐久力)、技術(サイバーウェア性能) | サンデヴィスタンとの組み合わせで敵を瞬時に一掃 |
ガンナー(射撃特化) | 反応 または 意思 | 技術(アーマー値)、肉体(HP) | 圧倒的な銃火器の火力を正面から叩き込む |
重要なのは、最大値20でしか取得できない最上位の「キーパーク」をあらかじめ見定めておくことです。このキーパークこそが、あなたのビルドの真の強さの源泉となります。
最前線で必須!肉体・技術・反応の重要性と影響を解説
Ver.2.0以降の戦闘システムにおいて、Vの生存力と機動性、そして汎用性を大きく左右するのが、「肉体」「技術」「反応」の3つのステータスです。これらをどう組み合わせて伸ばすかが、戦場での快適さを決定づけます。
1. 肉体(Body)
肉体はVの生存本能そのものであり、どんなビルドにおいても一定のレベルまで確保が推奨されます。
- 主な影響:
- HPとスタミナの増加: すべての戦闘の土台となります。HPが多いほど、オーバークロック中のクイックハック継続時間も伸びます。
- 近接フィニッシャーの開放: 特に「カタナ・ブレード特化」ビルドでは、近接フィニッシャーによる体力回復が継戦能力に直結します。
- 武器種: ショットガンとLMG(ライトマシンガン)のダメージが向上します。正面突破型のビルドに必須です。
- 最重要パーク(肉体20):
- 「アドレナリンラッシュ(Adrenaline Rush)」: これこそが肉体ステータスを20まで上げる最大の理由です。アドレナリンラッシュ中は追加の最大HPを得ることができ、近接戦闘や被弾時の生存能力が劇的に向上します。クイックハックのオーバークロックと組み合わせれば、HPの消費を上回る耐久性を確保できます。
2. 技術(Technical Ability)
技術は、Vの戦闘能力を「物理的に」底上げする、ビルドの汎用性の鍵となるステータスです。
- 主な影響:
- サイバーウェア容量の増加: 最も重要な要素です。サイバーウェアはVの基本性能(アーマー値、クリティカル率、クールダウン短縮など)を決定づけるため、多くの高性能なサイバーウェアを装備するには高い技術力が必須です。技術20は多くのビルドで最優先される理由です。
- テック武器のチャージ強化: チャージが必要なテック武器の性能が向上します。
- 爆発物・グレネードの強化: 爆発物によるダメージが増加します。
- 最重要パーク(技術20):
- 「エッジランナー(Edgerunner)」: 技術20でのみ開放されるこのパークは、サイバーウェア容量を限界突破させます。これによって、Vは極めて高いアーマー値と、サンデヴィスタンやサイバーデッキの性能を極限まで高める補助サイバーウェアを同時に装備できるようになり、最強ビルドの土台となります。
3. 反応(Reflexes)
反応はVの機動性と速度を司るステータスであり、近接戦闘と連射系銃器のどちらにも影響します。
- 主な影響:
- 刀(Katana)やブレードのダメージと攻撃速度の向上: 近接ビルドの核となります。
- アサルトライフルとサブマシンガンのダメージとリロード速度の向上: 連射系武器の効率が大幅に上がります。
- 回避とダッシュの強化: 機動性が増し、敵の攻撃をかわしやすくなります。
- 最重要パーク(反応20):
- 「追い風(Dash & Air Dash perks)」: サンデヴィスタン発動中に敵を倒すと効果時間を延長するパークや、機動力を劇的に高めるエアダッシュ関連のパークは、高速戦闘を好むプレイヤーにとって必須です。
- 「スローターハウス(Slaughterhouse)」: ブレード特化では、クリティカルダメージをさらに高め、出血ダメージを強化するこのパーク群が瞬間火力の源となります。
RAMとクリティカルに直結する知力と意思をどう伸ばす?
残る「知力」と「意思」は、それぞれハッキングと精密射撃という、専門性の高い分野に特化した能力値です。この二つを20まで伸ばすかどうかは、あなたのプレイスタイルがこれらに依存しているかどうかで決まります。
1. 知力(Intelligence)
知力はVのデジタル戦闘能力とスマート武器の性能に直結します。ネットランナービルドの核です。
- 主な影響:
- RAM容量の増加: より多くの、またはより強力なクイックハックを連続して発動するために必須です。
- クイックハックのダメージと効果時間の向上: 敵を無力化し、排除する効率を高めます。
- スマート武器のロックオン速度の向上: クイックハックとスマート武器を組み合わせた戦闘スタイルで高い効果を発揮します。
- 最重要パーク(知力20):
- 「オーバークロック(Overclock)」: 知力ビルドの真髄です。RAMを消費する代わりに、自身のHPを対価にしてクイックハックを発動し続けられるようになり、無制限のハッキングが可能になります。
- 「キューマスター(Queue Master)」: 複数のクイックハックを連鎖させ、爆発的なシナプス焼却コンボを可能にします。
- ステ振り目標: ネットランナービルドを目指すなら知力20は必須です。それ以外のビルドでは、スマート武器を使いたい場合でも、知力は最低限(9~15程度)に留めておき、他のステータスを優先するのが一般的です。
2. 意思(Cool)
意思はVの精神力、クリティカル、そしてステルス能力を司る能力値です。精密射撃やアサシンプレイの鍵となります。
- 主な影響:
- クリティカルダメージの増加: 全ての攻撃のクリティカルダメージ倍率に影響するため、純粋な火力を求めるビルドにも間接的に重要です。
- ステルス性能の向上: 敵に気づかれにくくなります。
- 武器種: ハンドガン、リボルバー、スナイパーライフルなどの精密射撃武器のダメージが向上します。投擲武器(ナイフ・斧)の威力にも直結します。
- 最重要パーク(意思20):
- 「タングステン神経(Nerves of Tungsten)」: スナイパーライフルやリボルバーでの精密射撃ダメージを極限まで高めることができます。
- 「反応よりもスタイル(Nerves of Steel)」: 投擲武器のクールダウンリセットや隠密状態からのダメージボーナスを強化し、アサシンとしての戦闘効率を高めます。
- ステ振り目標:
- 精密射撃系ガンナーやアサシンをメインにする場合は意思20を目指しましょう。
- 汎用ビルドの場合でも、クリティカルダメージへの影響が大きいため、意思を9〜15程度まで上げておくと、総合的な火力向上が見込めます。
ビルドプランナーは必須?ステ振り計画を立てる方法
限られたステータスポイントを後悔なく振り分けるためには、計画的なアプローチが不可欠です。紙とペン、あるいはオンラインのビルドプランナーツール(コミュニティが提供しているものが多数存在します)を活用して、最終的な目標を定めてからゲームを開始することをおすすめします。
ステ振り計画の3つのフェーズ
Vはレベル60に到達するまでに合計57ポイントのステータスポイントを獲得します(初期値3を除く)。この限られたポイントを、どのように投資していくかが重要です。
- 初期フェーズ(Lv.1〜20):
- メイン武器種のステータスを15まで優先的に上げることを目標にします。例えば、刀を使いたいならまず「反応」を15まで伸ばします。
- 同時に、耐久力を確保するため「肉体」を10程度まで、またサイバーウェアの最低要件を満たすため「技術」を7~9程度まで上げることが、序盤の戦闘の安定性を高めます。
- この時点で、最上位パーク(20で開放)の取得はまだ考えず、主要な武器のダメージボーナスや基本的な移動パークの開放に注力しましょう。
- 中期フェーズ(Lv.21〜40):
- メインのキーパークを目指して、最優先ステータスを20に到達させます。 知力ビルドなら「知力20」でオーバークロックを、サンデヴィスタンビルドなら「反応20」で機動力パークを取得します。
- 次に、「技術」を20まで上げることを強く推奨します。これは、高性能なサイバーウェアを装着してVの基本性能を劇的に向上させるためです。「エッジランナー」パークの取得で、ビルドの強さが一気に完成域に達します。
- 終期フェーズ(Lv.41〜60):
- メインのステータスが20、技術が20になったら、残ったポイントを3つ目の20にするか、補助ステータス(肉体や意思)にバランス良く割り振るかを決定します。
- 例:「知力20」「技術20」のネットランナーの場合、残りは「肉体20」に振って耐久性を極限まで高めるのが最強ビルドの定石です。
- この段階で、当初想定していなかった特定のアイコニック武器の要件に合わせて、サブステータスを微調整することもあります。
最終的には、「20-20-20-3-3」のような特化型構成、あるいは「20-20-18-10-3」のようなバランス型構成を目指すことになります。
ステータス振り直しは1度だけ!失敗しないための注意点
ステータス振り分け(アトリビュートポイント)の計画は、ゲーム内でも非常に重要視されています。なぜなら、ステータスの振り直しは、ゲームプレイ中にたった一度しか許されないからです。
- 振り直しができるもの:
- アトリビュートポイント(肉体、知力、反応、技術、意思)
- 回数: 全プレイを通して1回のみ
- タイミング: いつでも可能ですが、一度実行すると二度と変更できません。
- 振り直しができないもの:
- ステータスポイントの総量(レベル60で57ポイント)は変わりません。
- 初期ステータス(ゲーム開始時に振り分けたポイント)
- パークポイント(スキルツリーのポイント。これについては後述します)
この「1回のみ」という厳しい制限があるため、ステータス振り直しの実行は、最終盤まで温存しておくことが最も賢明な選択です。
プレイヤーはゲームを進める中で、新しい武器やサイバーウェアを発見したり、DLCで追加された強力なパークの存在を知ったりします。この「一度だけ」のチャンスは、それまでのプレイで積み重ねた経験や知見をもとに、最終的な理想のビルドへ微調整するための保険として使うべきです。
例えば、「知力20」のネットランナーとしてプレイしていたが、DLCの強力な刀「居合」を見つけてしまい、どうしてもブレードマスターに転向したい、という場合に、この振り直しを使って「反応20」と「肉体20」に振り直す、といった「ビルドの大転換」のために利用するのが最も効果的です。
パークポイントはいつでもリセット可能!気軽にビルドを試そう!
ステータス振り分けの厳格な制限に対し、パークポイントのシステムは非常に柔軟です。
- パークポイント: 各ステータスのスキルツリーに割り振るポイントのことです。
- リセットの可否: いつでも、何度でもリセットが可能です。
- コスト: ゲーム内通貨(エディ)が必要ですが、そのコストは比較的安価で、ゲーム進行に支障をきたすほどではありません。
このパークポイントの柔軟なシステムこそが、Ver.2.0以降のビルドの多様性と実験的な楽しさを提供しています。
パークリセットがもたらすビルドの柔軟性
例えば、あなたがすでに「反応20」「肉体20」「技術20」のステータス構成でプレイしているとしましょう。
- 刀ビルド: 反応ツリーでブレードダメージやフィニッシャーパークを取得し、刀で戦う。
- 射撃ビルド: パークポイントをリセットし、同じ反応ツリーでアサルトライフルやサブマシンガンのパーク(例:「シャープシューター」関連)を取得して銃器メインに切り替える。
- 格闘ビルド: パークポイントをリセットし、肉体ツリーで鈍器やゴリラアームのパークを取得して素手戦闘に特化する。
このように、一度ステータスを20まで振ってしまえば、パークを切り替えるだけで、そのステータスの影響下にある全てのビルドを試すことができるのです。
特に、ゲームを高速で攻略する上で最強とされるビルドは、「知力20-肉体20-技術20」のネットランナー型と、「反応20-肉体20-技術20」のサンデヴィスタン近接型に大別されます。どちらのビルドも「肉体20」のアドレナリンラッシュと「技術20」のエッジランナーによる防御力と汎用性を確保しているため、安心してメインの戦闘スタイルを極めることができます。
まずは「これだ」と思うメインステータスを20まで伸ばし、パークポイントを気軽に振り直しながら、ナイトシティの戦場であなただけの「最強のV」を見つけてください。
【サイバーパンク2077 最強ビルド】の総括
・Ver2.0以降はパークとサイバーウェアの一新で以前の常識は通用しない
・現在の最強ビルドはパークとサイバーウェアのシナジーが鍵となる
・後悔しないVの育成には初期のステータス振り分け計画が非常に重要だ
・この記事では遠隔制圧型と高速戦闘型など主要ビルドを徹底分析する
・クイックハック特化型は遠距離から敵を一方的に無力化する戦術だ
・クイックハック特化では知力20がダメージやRAM容量に直結するため最優先だ
・クイックハックビルドはオーバークロックパークでHPを対価にハックを継続できる
・クイックハックビルドの防御強化には技術20のエッジランナー取得が必要となる
・サンデヴィスタンビルドは時間の流れを極限まで遅くして戦闘できる
・サンデヴィスタンビルドでは反応20が機動性・攻撃速度・クリティカル率に直結する
・サンデヴィスタン発動中に敵を倒すと効果時間を延長する反応の追い風は必須だ
・カタナ・ブレード特化型はサンデヴィスタンとの組み合わせで真の強さを発揮する
・射撃特化ビルドはハックや近接に頼らず純粋な銃器の火力と精度で敵を圧倒する
・射撃特化では反応20(連射系)または意思20(精密系)を優先すべきだ
・アサシンビルドはロールプレイ特化型であり汎用性の面で他のビルドに劣る
・アサシン戦術は集団戦への対応力が低く正面戦闘で火力不足に陥りやすい
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