Core Keeper(コアキーパー)の世界へようこそ!
地下深くに閉じ込められた私は、暗闇の中で「まず何をすればいいんだろう?」「どう進めば効率的なんだろう?」と途方に暮れた経験があります。
特に「コアキーパー 序盤」と検索しているあなたは、私と同じように最初のステップで迷子になっているのかもしれませんね。
このゲームは自由度が高い反面、最初に道筋が見えないと時間だけが過ぎてしまいがちです。
私自身、試行錯誤を繰り返した結果、【最初の銅装備の揃え方】【最初のボス(グラーチ)討伐】【次の鉄装備への効率的な進め方】といった、序盤をスムーズに進めるためのカギを見つけました。
この記事ではあなたの冒険が迷子にならないよう、最優先でやるべきことを7つのステップに分けて解説しています。
Switch版の操作方法からジョブの選び方、そして次の鉱石へ向かう効率ルートまで、あなたのコアキーパーの序盤攻略を強力にサポートできる内容になっています。
ぜひ最後まで読んで、快適な地下生活をスタートさせてくださいね!
- Switch版の基本操作と、序盤の松明・ツルハシ作成の優先度がわかる
- 銅装備を最速で整えるための手順と、料理を活用した空腹ゲージ対策が理解できる
- 最初のボスである奇怪生命体グラーチの討伐準備と、武器選びの基礎がわかる
- ジョブ選択やスキルの上げづらい要素を効率よく育成するコツが身につく
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
洞窟サバイバルの第一歩!コアキーパーの序盤でやるべき基本の流れ
・迷わず動ける?Switch版を含めた基本操作の確認
・まず集めるべきは木材!松明と木のツルハシの作成優先度
・コア周辺を最速で整地!今後の拠点作りに役立つ場所の選び方
・空腹ゲージ対策!キノコやハートベリーを調理して料理を活用しよう
・最初の目標は銅インゴットの精錬!作業台のグレードアップ手順
・最初のボス戦!奇怪生命体グラーチ討伐とボス攻略のコツ
・武器選びに悩んだら?序盤に作りやすい近接・遠距離武器
迷わず動ける?Switch版を含めた基本操作の確認
Core Keeper(コアキーパー)は、広大な地下世界を掘り進め、探索、戦闘、クラフト、農業など多岐にわたるアクションを行うサンドボックスアドベンチャーゲームです。ゲーム開始直後は、暗い洞窟に放り出されてしまい、「何をしたらいいのかわからない!」となりがちですが、まずは【キャラクターを思い通りに動かすための操作方法】を把握することが大切ですね。
特にNintendo Switch版でプレイする場合、PC版やXbox版とはボタン配置が異なります。Switch版は、TVモードでも携帯モードでも遊べるのが大きな魅力ですが、操作系が少し独特なので、事前に確認しておくとスムーズに冒険を始められるかと思います。
基本的な操作を、PC版・Xbox版と比較して表にまとめました。
| 動作 | PC(キーボード) | Xbox (コントローラー) | Switch (コントローラー) |
| 移動 | WASD | 左スティック | 左スティック |
| 攻撃・採掘 | 左クリック | R2/RT | ZR |
| アイテム使用 | 右クリック | L2/LT | ZL |
| インベントリ・メニュー | Tabキー | Yボタン | Xボタン |
| マップ | Mキー | Xボタン | Yボタン |
| 作業台使用/調べる | Eキー | Aボタン | Aボタン |
| 右装備欄(アクセサリー) | マウスホイール上 | R1/RB | R |
| 左装備欄(食べ物・ポーションなど) | マウスホイール下 | L1/LB | L |
| ゲームメニュー | ESCキー | +ボタン(スタート) | +ボタン(スタート) |
※Switch版の操作は、PC版のキー操作をベースとしたもので、正式な情報と異なる可能性があることにはご留意ください。
特に意識したいのは、【攻撃・採掘】と【アイテム使用】のトリガーボタンの位置です。Switch版ではそれぞれZRとZLに割り当てられているため、直感的に動けるように、最初に少し慣れておくことをおすすめします。採掘や戦闘を繰り返すことで、対応するスキルレベルも上がっていくので、まずは操作に慣れることを最優先にしましょう!
まず集めるべきは木材!松明と木のツルハシの作成優先度
操作に慣れたら、いよいよサバイバルの開始です!Core Keeperの世界は基本的に洞窟内なので、最初は何よりも【暗闇対策】が最重要になります。
ゲーム開始直後にまずすべきことは、以下の通りです。
- 周囲の木の根を壊して木材を入手
- 木材から「松明」を大量に作成・設置
- 木材から「基本の作業台」を作成・設置
- 基本の作業台で「木のツルハシ」を作成
壁を壊して素材を集めたり、周囲の探索を進めたりする行動はすべて、視界の確保から始まります。
【松明の優先度】は最高!作業台なしで作れるのが魅力
松明は、作業台なしで木材を消費するだけで作成できる、序盤の超重要アイテムです。松明を設置することで、周囲が明るくなり、敵の出現範囲を調整したり、安全に作業・採掘を進めたりできるようになります。
常にインベントリに数十個は確保しておき、一歩掘り進めるごとに設置していくくらいの意識でいるのがおすすめです。
木のツルハシは効率の良い採掘の第一歩
周囲の壁は素手でも掘り進められますが、効率が非常に悪いです。木材が集まり、基本の作業台を設置したら、すぐに【木のツルハシ】を作成しましょう。
木のツルハシを作ることで、素手の採掘と比べて格段に効率が上がり、次の目標である銅鉱石の入手も楽になります。
| アイテム | 必要素材 | 目的 |
| 松明 | 木材 x 1 | 視界の確保、安全地帯の作成 |
| 基本の作業台 | 木材 x 10 | 道具や設備のクラフト基盤 |
| 木のツルハシ | 木材 x 3 | 効率的な採掘 |
※シャベル(スコップ)も作成できますが、序盤の採掘優先度はツルハシに劣るため、素材に余裕が出てきてからで十分かと思います。
コア周辺を最速で整地!今後の拠点作りに役立つ場所の選び方
Core Keeperでは、プレイヤーの分身であるキャラクターデータと、探索するワールドデータが独立しているため、キャラクターは複数のワールドを行き来することができます。しかし、メインとなる拠点はしっかり定めるべきです。
拠点として最もおすすめなのは、【ゲーム開始直後のコア(祭壇)周囲】です。
帰還の偶像で瞬時に戻れる場所
ゲームを進めていくと作成できる【帰還の偶像(きかんのぐうぞう)】というアイテムを使用すると、瞬時にゲーム開始時にいたコア周辺の場所へ戻ってくることができます。
- 遠征先でインベントリがいっぱいになったとき
- ボス戦の準備に戻るとき
- 危険な状況から緊急避難したいとき
など、あらゆる場面でこの場所がワープ地点として機能します。そのため、コア周辺を【メイン拠点】として整地し、各種作業設備やチェスト、畑などを集中させることが、今後の冒険の効率を大幅に高めることにつながります。
整地のポイント
- 壁を掘り壊してスペースを確保:まずはコアの周囲を松明で明るくしながら、ひたすら壁を掘り壊して広大なスペースを確保しましょう。
- チェスト(宝箱)を設置:序盤はすぐにインベントリが満杯になります。木材で【チェスト】を複数作り、掘り出した素材やアイテムを種類ごとに分類して収納しましょう。
- 作業設備の配置:基本の作業台、かまど、金床など、クラフトに必要な設備を作業しやすいように配置します。このとき、作業台の近くにチェストを置いておくと、クラフト時に自動的にチェスト内の素材を使ってくれる【便利機能】があるので、ぜひ活用してください。
【快適な拠点作り】は、長期間遊ぶ上でのモチベーション維持にも直結します。コア周辺の安全を確保し、効率的な作業環境を整えることを最優先で進めていきましょう。
空腹ゲージ対策!キノコやハートベリーを調理して料理を活用しよう
Core Keeperには体力ゲージの他に、いわゆる「スタミナ」や「空腹度」にあたる【食べ物ゲージ】が存在します。
この食べ物ゲージが非常に重要で、時間経過とともに減少し、ゲージ残量が1/4以下になると空腹状態になってしまいます。空腹状態に陥ると、【最大体力の減少】や【移動速度の低下】といった、探索や戦闘において致命的なデバフを受けてしまうのです。
そのため、常に食べ物ゲージを満たした状態を維持することが、安全な探索の鉄則となります。
序盤の主な食料源
序盤の食料確保は、主に以下の2つになります。
- 周囲に生えているキノコ:掘り進めた先や周囲の地面に生えています。見つけたら必ず採集しましょう。
- ハートベリー:水辺などで採取できることが多い、赤い実です。キノコと同様に積極的に採集します。
これらは採集後そのまま食べられますが、ゲージの回復量はそこまで多くありません。
料理で効果をアップさせよう
銅のインゴットが作成可能になったら、すぐに【調理なべ】を作成し、食材を**調理(料理)**することをおすすめします。
調理なべでは、食材を2つ入れるだけで自動的に料理ができます。この料理は、元の食材をそのまま食べるよりも【食べ物ゲージの回復量が増加】し、さらに【付随するバフ効果】(体力回復速度アップ、攻撃力アップなど)を得ることができます。
調理のポイント:
- 食材を2個入れるだけ:レシピは特に必要なく、適当な食材を2つ入れればOKです。
- キノコ+ハートベリーが序盤のおすすめ:入手が簡単なキノコやハートベリーを組み合わせることで、手軽にバフ付きの料理を量産できます。
空腹状態を避けるだけでなく、料理によるバフ効果を常に維持することで、採掘や戦闘の効率を大幅に上げることが可能になります。
農業による安定供給
ハートベリーなどを収穫した際に手に入る【種】は、耕した土に植えて水やりをすることで、安定した食材の供給源となります。
農業のメリット:
- 食料ゲージの【安定供給】
- ガーデニングスキル経験値の獲得
- 収穫を繰り返すことで、より効率の良い農業が可能になる
銅インゴットを入手し、調理なべを作成したら、次は【木のくわ】と【じょうろ】を作成し、本格的な農業を始めることが、食料問題を根本的に解決するカギとなります。
最初の目標は銅インゴットの精錬!作業台のグレードアップ手順
Core Keeperでは、より上位の装備や道具、設備を作るために、採掘した鉱石を【インゴット】に精錬し、それに対応した【作業台】へとアップグレードしていく必要があります。
序盤の最初のマイルストーンは、【銅のインゴット】の作成です。
銅インゴット作成までのステップ
- 銅の鉱石の採掘:コア周辺のバイオーム「土の洞窟」の壁を掘り進めましょう。壁の中に【キラキラと光っている部分】を見つけたら、そこを掘ると【銅の鉱石】が入手できます。
- かまどの作成と設置:基本の作業台で【かまど】を作成し、拠点に設置します。かまどは土の壁(土)20個で作成可能です。
- 銅の精錬:かまどに採集した銅の鉱石を入れると、燃料なしで自動的に精錬が始まり、【銅のインゴット】が作成されます。
銅インゴットの使い道と作業台のアップグレード
銅のインゴットを作成できるようになったら、クラフトできるアイテムの幅が格段に広がります。
最も優先すべきは、次の作業設備へのアップグレードです。
- 【銅の作業台】の作成:銅のインゴットを使い、基本の作業台から【銅の作業台】を作成します。
- 【銅の金床】の作成:銅の作業台から【銅の金床】を作成します。
これらの設備を揃えることで、より高性能な以下のアイテムが作成可能になります。
- 銅製のツルハシ:木のツルハシよりも採掘速度が格段に向上し、採掘効率が大きくアップします。
- 銅製の剣・弓:序盤の戦闘用武器として、木の武器より強力です。
- ランタン:松明より広い範囲を照らせる道具で、探索の快適性が向上します。
- 銅製の防具:防御力が上がり、耐久性が向上します。
特に銅のツルハシの作成は【探索効率】に直結するため、最優先で目指したいところですね。
最初のボス戦!奇怪生命体グラーチ討伐とボス攻略のコツ
設備の強化が一段落したら、いよいよ最初の【ボス討伐】に挑戦しましょう。Core Keeperの序盤のメイン目標は、コア周辺の石像にはめ込むための専用アイテムを集めることです。
最初に挑むべきボスとして推奨されているのが、【奇怪生命体グラーチ(きかいせいめいたいグラーチ)】です。
奇怪生命体グラーチについて
- 出現バイオーム:粘土の洞窟
- 出現場所:スタート地点(コア)から比較的近い65マス以内のどこか。周囲のスライムが多いエリアを探しましょう。近づくと地面が振動する特徴があります。
- 討伐報酬:【グラーチの目】(コアの石像にはめるアイテム)、各種装備品や素材など。
ボス戦の準備と攻略のコツ
ボスに挑む前に、【十分な準備】を整えることが、安定して撃破するための鍵となります。
- 装備の強化:【銅製のツルハシ、剣、防具】を一式揃えておくと安心です。特に防御力が上がることで被ダメージを抑えられます。
- 回復アイテム:調理なべで作った【バフ付き料理】と、【回復ポーション】(薬草と瓶で作成可能)を多数用意しましょう。
- 戦闘スタイル:グラーチは巨大なスライムのような見た目で、突進や分裂攻撃をしてきます。
- 近接戦闘が基本になりますが、【アウェイ&ヒット】、つまり敵の攻撃を誘って回避し、隙をついて攻撃する慎重な立ち回りが重要です。
- 【遠距離武器】(弓)を活用し、距離を取りながら攻撃するのも有効な手段とされます。
- トラップの活用:木材や銅のインゴットで作れる【スパイクトラップ】を、ボスの行動範囲に多数設置しておくと、ボスの体力を削るのに非常に役立ちます。
グラーチを倒して【グラーチの目】をコアの石像にはめ込むと、次のボスである【大喰らいのゴーム】や【頽廃の王マルガズ】の場所をスキャンするためのアイテムのクラフトが解放されます。これで、本格的な冒険の道が開けることになりますね!
武器選びに悩んだら?序盤に作りやすい近接・遠距離武器
Core Keeperには、近接、遠距離、魔法、召喚といった様々な戦闘スタイルがありますが、序盤のうちは、主に【近接攻撃】と【遠距離攻撃】の2つからメイン武器を選ぶことになります。
どの武器を選ぶかは個人のプレイスタイルによりますが、スキルレベルを効率よく上げるためにも、序盤から【メインで使う武器】を決めておくのがおすすめです。
1. 近接武器:剣・メイスなど
- 特徴:最も基本的な戦闘スタイルです。敵に密着して攻撃するため、被ダメージのリスクは高まりますが、安定した火力を出すことができます。
- 序盤のおすすめ:【銅の剣】。銅のインゴットと木材で作成できます。
- スキル:【近接攻撃スキル】を育てると、物理近接ダメージが増加するほか、ボスへのダメージを増加させる強力なパッシブスキルも習得可能になります。
- メリット:最後まで育てるとボスへの攻撃力が大きく上がるため、ボス討伐をメインに据えるプレイヤーには特におすすめされます。
2. 遠距離武器:弓
- 特徴:敵から距離を取りながら安全に攻撃できるスタイルです。矢の消費がありますが、特に動きの遅い敵やギミックのある戦闘で有効です。
- 序盤のおすすめ:【木の弓】。銅の金床で作成可能です。
- スキル:【遠距離攻撃スキル】を育てると、物理遠距離ダメージが増加します。クリティカルヒット率が上がるスキルや、敵をスタンさせるスキルなど、トリッキーな効果も期待できます。
- 連携要素:意外な点として、【釣りスキル】のレベルを上げることで、遠距離ダメージが強化されるパッシブスキルを取得できます。物理遠距離をメインにするなら、釣りも並行して行うと効率が良いでしょう。
3. 魔法・召喚武器
これらは正式リリースで追加された新しい要素であり、序盤から【魔法使い】や【黒魔術師】といったジョブを選んだ場合は、初期アイテムとして【質素な杖】や【闇の学術書】を所持しています。
- 序盤の採用:初期から杖や学術書を持っていない場合、これらの武器や対応するスキルを本格的に育て始めるのは、中盤以降に【より高グレードな素材】を入手してからになるケースが多いです。
- スキル:【魔法スキル】や【召喚スキル】は、それぞれ魔法ダメージやミニオンのダメージを増加させます。
まずは銅のインゴットで作成できる【銅の剣】や【木の弓】から試してみて、自分の扱いやすい武器で採掘や敵との戦闘を行い、スキルレベルを上げていくのが良いかと思います。
成長と探検を楽しむ!コアキーパーの序盤を効率的に進めるポイント
・ジョブは気にしなくても大丈夫?生い立ちと初期スキルの選び方
・効率アップ!釣り・ガーデニングなど上げづらいスキル育成のコツ
・銅よりスズ!粘土の洞窟から忘却の遺跡へ進む効率的なルート
・ボスは後回しでもOK!次の鉱石(鉄)目指して探索を進めよう
・資源不足の解決策!新規ワールドを活用した素材の集め方
・モンスター素材を自動で収集!スパイクトラップやスポーン床の活用法
・キャラクタータイプはスタンダードがおすすめ?取り返しのつかない要素
・序盤で鉄が足りなくなるかも?集めておくべき機械の部品とは?
ジョブは気にしなくても大丈夫?生い立ちと初期スキルの選び方
Core Keeperでは、キャラクター作成時に【生い立ち(ジョブ)】を選ぶことになりますが、「どのジョブを選ぶべきだろう?」と迷ってしまう方も多いかと思います。
結論から言うと、生い立ち選択は【序盤の効率】にわずかに影響するだけで、ゲーム全体を通しては**「致命的な差になることはない」**と言えます。
生い立ちの影響は「初期スキル+3」と「初期アイテム」のみ
生い立ちは、ステータス画面に永続的に表示されるようなものではなく、ゲームの最序盤に持っているアイテムと、特定のスキルが+3された状態でスタートできる、という点にのみ影響を及ぼします。
所持アイテムもスキルレベル+3程度も、ゲームを開始してしまえば比較的すぐに自力で追いつけるため、基本的に【取り返しのつかない要素ではない】とされています。
| 生い立ち | 初期スキル | 所持アイテム | おすすめ度 |
| 料理人 | 調理+3 | 調理なべ x 1、キノコ x 8 | 高 |
| 坑夫 | 採掘+3 | 銅のツルハシ x 1、レーション x 3 | 高 |
| 漁師 | 釣り+3 | スズの釣りざお x 1、レーション x 3 | 中 |
| 庭師 | ガーデニング+3 | 銅のくわ x 1、じょうろ x 1 | 中 |
| 探検家 | ダッシュ+3 | 小さなランタン x 1、レーション x 3 | 低 |
| 戦士 | 近接攻撃+3 | 銅の剣 x 1、レーション x 3 | 低 |
| レンジャー | 遠距離攻撃+3 | 木の弓 x 1、レーション x 3 | 低 |
| 魔法使い | 魔法+3 | 質素な杖 x 1、レーション x 3 | 低 |
| 黒魔術師 | 召喚+3 | 闇の学術書 x 1、レーション x 3 | 低 |
| 放浪者 | なし | なし | 最低 |
序盤の効率を重視するなら「料理人」か「坑夫」
もし少しでも序盤をスムーズに進めたいなら、初期から便利な設備を持っている【料理人】か【坑夫】が人気です。
- 料理人:最初から【調理なべ】を持っているため、食料ゲージの管理が楽になります。すぐに料理バフを活用できるのが大きなメリットです。
- 坑夫:最初から【銅のツルハシ】を持っているため、最優先目標である銅の採掘・設備強化を早めに進められます。
ただし、興味のあるスキルを優先してレベルアップできるという考え方から、「自分がメインで使うつもりのないスキル」(例:近接メインなら漁師を選ぶなど)を初期ブーストで補うのも有効な選択肢と言えます。
結局のところ、どのジョブを選んでも、**「放浪者以外」**であれば初期特典が得られるため、直感で選んでしまっても大丈夫かと思います。
効率アップ!釣り・ガーデニングなど上げづらいスキル育成のコツ
Core Keeperの大きな特徴の一つが【スキルレベルシステム】です。採掘すれば採掘スキルが、戦闘すれば攻撃スキルが上がるなど、**「行動がそのまま熟練度につながる」**のが面白いところです。
ほとんどのスキルは意識しなくても上がっていきますが、中には【特定の行動】をしないと経験値が得られず、比較的レベルが上げづらいスキルもあります。
効率的な冒険のためにも、意識して育てておきたい「上げづらいスキル」と、その育成のコツを紹介します。
1. 釣りスキル
- 上げづらい理由:【釣り上げに成功】しないと経験値が得られません。
- 育成のコツ:
- 序盤の食料源として活用:序盤は食料の安定確保が難しいため、時間があるときに積極的に釣りを行いましょう。魚は料理の食材としても優秀です。
- 強力なパッシブスキル:釣りスキルを上げると、【滑る床の影響を低下】させるパッシブや、釣り力の一部を【遠距離ダメージに追加】する強力なスキル(「釣りざおの魔術師」)を取得できるため、特に遠距離攻撃メインのプレイヤーは必須と言えるでしょう。
2. ガーデニングスキル
- 上げづらい理由:主に【作物の収穫】でのみ経験値が得られます。
- 育成のコツ:
- 大規模な畑の設置:拠点近くに、ハートベリーなどを大量に植えられる大規模な畑を確保しましょう。一度に大量に収穫することで、効率よく経験値を得られます。
- 安定した食料供給:ガーデニングスキルが上がると、収穫時に追加のアイテムを得やすくなったり、種を確率で再入手できるようになったりするため、結果的に食料とポーション素材の安定供給につながります。
3. 調理スキル
- 上げづらい理由:【料理の作成】でのみ経験値が得られます。
- 育成のコツ:
- 低コスト食材で量産:採掘中に手に入るキノコなど、入手が容易な食材を組み合わせて、大量に料理を作り続けましょう。
- バフ効果の強化:調理スキルが上がると、料理作成時に【追加の料理】を得る確率が上がったり、料理の満腹度やバフ効果を延長・増加させたりするパッシブスキルを取得できます。常にバフを受けて探索する効率が格段に上がるため、重要度の高いスキルです。
これらのスキルは、採掘や戦闘のように「ひたすら繰り返す」だけでは上がりにくいため、**「休憩時間」や「素材が足りないとき」**などに意図的にこれらの行動を取り入れることで、効率よく冒険を進められるようになるかと思います。
銅よりスズ!粘土の洞窟から忘却の遺跡へ進む効率的なルート
最初のボスである奇怪生命体グラーチを倒すことは序盤の目標の一つですが、より効率的にゲームを進めるためには、ボス討伐に固執するよりも【次の鉱石の確保】を優先するルートが推奨される場合があります。
Core Keeperの最初の3体のボス(グラーチ、ゴーム、ハイヴマザー)は、どのボスからでも挑める関係にありますが、ボスを倒さなくても次のバイオームへ進むことは可能です。
銅装備の次は「スズ」を目指そう!
コア周囲の「土の洞窟バイオーム」で銅装備を整えたら、次に目指すのは【粘土の洞窟バイオーム】です。
粘土の洞窟では、銅の一段階上のグレードの鉱石である【スズの鉱石】が入手できます。
- 採掘難易度:スズは銅のツルハシで効率よく掘ることができます。
- 重要性:スズインゴットで【スズのツルハシ】を作成することで、次に目指すバイオームの壁を効率よく掘れるようになります。
スズ装備で「忘却の遺跡」へ!鉄鉱石を確保
粘土の洞窟でスズ装備を整えたら、さらに外側へと探索を進め、【忘却の遺跡バイオーム】へと向かいます。
この忘却の遺跡は、主に石でできた壁が多く、銅のツルハシでは採掘に時間がかかり非効率的です。しかし、【スズのツルハシ】を用意しておけば、格段にスムーズに掘り進めることができます。
忘却の遺跡バイオームの目標は、次のグレードの鉱石である【鉄の鉱石】の採掘です。
| 鉱石 | 主なバイオーム | 推奨ツルハシ | 次の目標 |
| 銅 | 土の洞窟 | 木のツルハシ | スズ鉱石の確保 |
| スズ | 粘土の洞窟 | 銅のツルハシ | 鉄鉱石の確保 |
| 鉄 | 忘却の遺跡 | スズのツルハシ | 次のバイオームへ |
スズ装備の作成を挟むことで、【鉄装備】までを非常に効率よく揃えることができ、最初の3体のボス戦にもガチガチに強化した状態で挑むことが可能になるのです。これが、初心者にとって最もストレスが少なく、スムーズに進行できるルートとして推奨される進め方と言えるでしょう。
ボスは後回しでもOK!次の鉱石(鉄)目指して探索を進めよう
前述の通り、最初の3体のボス(グラーチ、ゴーム、ハイヴマザー)は、【どのボスからでも挑戦が可能】という特性があります。そのため、無理にグラーチから倒す必要はなく、探索を優先して【鉄装備】まで揃えてしまうという戦略も非常に有効です。
探索優先のメリット
- 装備がガチガチに:鉄装備まで揃えれば、最初の3体のボスに対して圧倒的に【防御力と攻撃力】で優位に立てます。ボス戦の難易度が大幅に下がり、準備の手間も減ります。
- 採掘・移動が快適:ツルハシのグレードが上がることで、壁を壊す回数が減り、探索速度が向上します。
- 取りこぼしが少ない:道中、様々な種や素材、宝箱を見つけることができるため、後でまとめて拠点に持ち帰ることができます。
ボス討伐のタイミング
鉄装備を整えることができたら、改めて【調理なべで強力なバフ料理】を作り、回復ポーションを準備した上で、ボスに順番に挑むのがおすすめです。
- 奇怪生命体グラーチ:銅装備一式でも撃破可能な難易度とされますが、鉄装備ならより楽に倒せます。
- 大喰らいのゴーム:粘土の洞窟に出現。グラーチの次に挑むのが一般的です。
- ハイヴマザー:忘却の遺跡に出現する幼虫の巣のボス。3体の中では最も難易度が高いとされ、鉄装備で挑むのが理想的と言えます。
これらのボスを倒し、それぞれがドロップする専用アイテム(グラーチの目、ゴームの角、ハイヴマザーの心臓)をコアの石像にはめ込むことで、中央の【コアを起動】させ、さらに先のバイオームへと進むための道が開かれます。無理せず、自分のペースで準備を整え、万全の状態で挑むようにしましょう。
資源不足の解決策!新規ワールドを活用した素材の集め方
サンドボックスゲームにおいて、資源不足は避けて通れない問題です。特にCore Keeperでは、鉱石や特定のバイオーム限定の素材が不足しがちになります。
この問題に対してCore Keeperで使える非常に便利なシステムが、【ワールドの複数作成とキャラクターの行き来】です。
新規ワールド作成の仕組み
Core Keeperでは、【キャラクターデータ】と【ワールドデータ】が独立して保存されています。この仕様を利用し、以下のことが可能です。
- メインキャラクター:既に成長させたキャラクター
- メインワールド:メイン拠点を作り、進行させているワールド
このメインキャラクターを使い、【新規で作成した別のワールド】へ入場することができます。
資源不足時の活用方法
- 新規ワールドの作成:メインワールドとは別に、新しいワールドを難易度「スタンダード」などで作成します。
- メインキャラクターで入場:メインキャラクターで新規ワールドに入場し、コア周辺から探索を始めます。
- 資源の確保:新しいワールドは未開の地であるため、メインワールドで枯渇した銅、スズ、鉄などの鉱石や、木材、キノコ、ハートベリーなどの資源が大量に存在します。
- 持ち帰り:新しいワールドで集めた資源をインベントリやチェストに詰めて、メインワールドへと持ち帰ります。
これにより、一つのワールド内の資源が乏しくなっても、ワールドを新しく作るだけで【実質無限に資源を調達】することが可能になるのです。行き詰まりを感じたり、大量の素材が必要になったりした際には、ぜひこの方法を試してみてください。
モンスター素材を自動で収集!スパイクトラップやスポーン床の活用法
冒険を進める上で、モンスターがドロップする素材もクラフトや料理の重要な資源となります。しかし、戦闘を繰り返して素材を集めるのは手間がかかり、リスクも伴います。
そこで活用したいのが、【スパイクトラップ】と【モンスターのスポーン床】を組み合わせた**「自動化素材収集」**の仕組みです。
1. モンスターのスポーン床を理解する
Core Keeperの世界には、特定の種類のモンスターを自動的に発生させる【スポーン床】が存在します。
- スライム:オレンジ色のぬめぬめした【スライム床】から発生します。
- イモムシ:白い卵状の【サナギ床】から発生します。
これらの床は、探索中に邪魔であればツルハシで破壊して取り除くことができますが、その**【剥がした床】を拠点に持ち帰り、再設置**することで、その場所でモンスターを湧かせることができるのです。
2. スパイクトラップを活用する
【スパイクトラップ】は、銅のインゴットなどで作成できる、上に乗った敵にダメージを与える設置物です。
自動素材収集の仕組み:
- 安全な囲いの作成:拠点近くに、モンスターが外に出られないように壁やフェンスで【安全な囲い】を作ります。
- 床とトラップの設置:囲いの中に、集めたいモンスターの【スポーン床】(例:スライム床)を敷き詰めます。
- スパイクトラップの敷設:その上に【スパイクトラップ】を敷き詰めます。
これにより、床からモンスターが湧くと、すぐにトラップに接触してダメージを受け、やがて倒れてドロップアイテムを残します。プレイヤーは安全な場所からそのドロップアイテムを回収するだけで、自動的に素材を集めることができるのです。
この仕組みは特に、特定のモンスターの素材を大量に集めたいときに【非常に効率的】でおすすめできます。
キャラクタータイプはスタンダードがおすすめ?取り返しのつかない要素
Core Keeperを始める際に選ぶ設定の中には、【ワールド生成後に変更できない要素】がいくつか存在します。これらを事前に確認しておくことで、後悔なくゲームを始められるかと思います。
特に重要なのは、【難易度設定】と【キャラクタータイプ設定】です。
取り返しのつかない要素まとめ
| 設定項目 | 変更可否 | 詳細 | 注意点 |
| ワールド難易度 | 変更不可 | 【カジュアル/スタンダード/ハード/クリエイティブ】の4種類。敵の体力やボス報酬の量に影響。 | 別の難易度で遊びたい場合は、ワールドを作り直す必要がある。 |
| キャラクタータイプ | 変更不可 | 【スタンダード/ハードコア】の2種類。プレイヤーが倒された時の挙動に影響。 | ハードコアで倒されると【キャラデータが削除】されるため要注意。 |
| 生い立ち(ジョブ) | 変更不可 | 初期スキルと初期アイテムに影響。 | 進行上は致命的ではないため、それほど気にしなくてもOK。 |
| ワールド名 | 変更不可 | ワールドを作り直す必要がある。 |
※キャラクターの名前と見た目は、後から「魔法の鏡」(大工の作業台で作成可能)を設置することでいつでも変更可能です。
おすすめの難易度とキャラクタータイプ
- ワールド難易度:
- 初心者:【スタンダード】または【カジュアル】がおすすめです。敵の強さが抑えられ、落ち着いてゲームのシステムや探索の流れを理解できます。
- やりごたえ:【ハード】は敵の体力や攻撃力が増す代わりに、ボスからのドロップ報酬の量も増えます。
- キャラクタータイプ:
- 基本推奨:【スタンダード】がおすすめです。倒されても、その場にお墓が生成され、インベントリ内のアイテムを回収できるため、失敗のリスクが少なく、繰り返し挑戦しやすいのが特徴です。
- スリル重視:【ハードコア】は倒されるとキャラクターデータが永久に削除される、純粋な縛りプレイとなります。メリットは特にないため、スリルを求めるプレイヤー以外には推奨できません。
初めてCore Keeperをプレイする場合は、**【スタンダード難易度】と【スタンダードのキャラクタータイプ】**で始めることで、最も快適でリスクの少ない冒険ができるでしょう。
序盤で鉄が足りなくなるかも?集めておくべき機械の部品とは?
粘土の洞窟を抜け、忘却の遺跡で鉄装備を整えることができれば、序盤の目標はほぼ達成と言えますが、鉄の鉱石を掘り進める中で同時に【集めておくべき重要な素材】がいくつかあります。
それは、【機械の部品(歯車)】や【ガラクタ部品】といった、クラフトに使う消耗品です。
1. 機械の部品(歯車)の重要性
【機械の部品(歯車)】は、次の段階の設備や、特定の便利アイテムを作成するのに大量に必要となる素材です。
- 入手方法:忘却の遺跡バイオームの宝箱や、一部の敵からのドロップ、またはNPC商人が販売することがあります。
- 使い道:特に【設置型ドリル】や【発電機】といった、資源の自動収集や電力供給に必要な設備の作成に多用されます。
- 育成のヒント:商人が「機械の部品」を売り出しているのを見かけたら、都度5個ずつなど、まとめて買いためておくことが強く推奨されます。後で大量に必要になったときに、探す手間が省けるためです。
2. ガラクタ部品の重要性
【ガラクタ部品】は、装備の修理などに使う初期から重要な素材です。
- 使い道:【分解修理台】の作成や、ツールの耐久度を回復させる【修理】の際に消費します。
- 育成のヒント:これは主に敵からのドロップで手に入りますが、意識して集めておき、拠点周辺のチェストにストックしておくと、道具が壊れて困ることが少なくなります。
3. その他、集めておきたい素材
- スライム:スライム床から自動収集できる素材は、料理やポーションの作成に地味に多用されます。自動トラップで常に集めておくと便利です。
- 薬草:水辺などで採集できる素材で、主に【回復ポーション】の作成に使います。ボス戦や探索での必須アイテムとなるため、見かけたら必ず採集し、ポーションにしてストックしておきましょう。
鉄の採掘に集中しつつも、これらの【機械系の部品】や【消耗品素材】を意識的に集めておくことで、スムーズに次の段階の**「自動化」や「高度なクラフト」**へと移行できる基盤が整います。
コアキーパーの序盤攻略についてのまとめ
・松明と木のツルハシは暗闇対策と採掘効率のために最優先で作成するべきだ
・拠点作りは帰還の偶像のワープ地点となるコア周辺を最速で整地すべきだ
・食料ゲージ対策として調理なべを早期に作成しキノコやベリーを料理に活用すべきだ
・銅の鉱石を採掘したらまずかまどで銅インゴットに精錬し作業台を強化すべきだ
・最初のボスは奇怪生命体グラーチでありバフ料理と銅装備で準備万端で挑むべきだ
・銅の剣や木の弓など序盤に作成しやすい近接・遠距離武器からメインを決めるべきだ
・生い立ちによる初期スキル差は小さいため料理人か坑夫を選べば序盤が有利となる
・釣りやガーデニングは行動を意識しないと経験値が得られず育成の工夫が必要だ
・銅装備の次は粘土の洞窟でスズを採掘し忘却の遺跡の鉄鉱石へ進むのが効率的だ
・ボス討伐は鉄装備まで後回しにして探索を優先する戦略も非常に有効である
・メインキャラで新規ワールドを作成し資源が枯渇した際には鉱石を集めるべきだ
・銅インゴットでスパイクトラップを作りスポーン床と組み合わせて自動素材収集をすべきだ
・難易度とキャラクタータイプは後から変えられないためスタンダードを選ぶべきだ
・鉄鉱石を掘り進める際には次の自動化設備に必要な機械の部品を集めるべきだ
・ガラクタ部品は修理に使う重要な素材なので敵ドロップや宝箱で常にストックすべきだ
