コアキーパーで農業の自動化を考えているということは、手作業による水やりや収穫、そして大量の資源加工に限界を感じていませんか?
地下での探索やボス戦に集中したいのに、拠点の管理に時間を取られてしまうのはもったいないですよね。
私も以前は、広大な畑の水やりだけで貴重な時間がどんどん消費されていくことにストレスを感じていました。
しかし、一度【機械の力】を導入してしまえば、地下生活の快適さは劇的に向上します。
この記事では、農業の効率を上げる基本中の基本であるスプリンクラーや上位クワの使い方から、さらに一歩進んだ【全自動資源製造ライン】の構築まで、私の経験と知識を基に徹底的に解説していきます。
特に、コアキーパーの農業を自動化する上で必須となる9種類の効率設備と、木材や鉱石を自動で厚板やインゴットにする金策ルートについて、具体的な手順と設計のコツをご紹介します。
この記事を読んで、あなたも「作業」から解放され、より深くコアキーパーの冒険を楽しめるようになりますよ!
・スプリンクラーや井戸、上位クワを使った農業効率を上げる基本設備と手順がわかる
・種の採取確率を100%にするためのガーデニングスキルと農業装備の組み合わせがわかる
・木材の自動伐採、鉱石の自動精錬、自動作業台を使った全自動金策ラインの構築方法がわかる
・ロボットアームと回路を使い、自動化施設で大量生産されたアイテムを仕分け収納するシステムがわかる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
コアキーパーの農業を自動化するメリットと効率アップの基本を解説
・地下生活を豊かに!農業を行うメリットと料理の効果を知ろう!
・大量確保したい農業おすすめ作物!ハートベリーやバフ付き作物の効果とは?
・手動栽培の負担軽減!スプリンクラーで水やりを効率化しよう!
・種切れを防ぐ!ガーデニングスキルと農業装備で収穫量を増やすには?
・耕作範囲を広げる!真紅石のクワなど上位ツールで畑を短時間で整地!
・水場不要の快適さ!井戸を設置して水汲みストレスを解消しよう!
・地下生活を豊かに!農業を行うメリットと料理の効果を知ろう!
『Core Keeper(コアキーパー)』での農業は、ただの食料調達の手段ではなく、地下での活動全体を支える【重要な基盤】だと私は考えています。空腹を放置すると最大HPが減少したり、移動速度を含む各種ステータスが軒並み下がったりするため、安定した食料供給は欠かせません。
農業を行うメリットは主に以下の3点に集約されますね。
1. 探索や戦闘に有利なバフ効果の獲得
これが農業の最大のメリットかもしれません。収穫した【農作物を調理鍋で料理する】ことで、満腹度を効率よく回復できるだけでなく、強力なバフ効果を一定時間得られるようになります。
例えば、ピュパイヤやパイグラップルを使った料理は、それぞれ遠距離ダメージや近接ダメージを上昇させます。また、ハートベリーを使った料理は最大体力を増やし、カビキノコを使った料理はボスからの被ダメージを減少させる効果があります。特にボス戦や高難易度のバイオームへ探索に行く際には、これらのバフ料理を大量に持っていくことが攻略の鍵になります。
また、デメリットがある作物(例:そのまま食べるとダメージを受ける爆弾ピーマンやカビキノコ)も、料理にすることでデメリットが打ち消され、プラスの効果が追加されるため、積極的に調理することをおすすめします。
2. 古代のコインを稼ぐ金策手段になる
収穫した農作物は、拠点にいる商人に売却できます。特に発光チューリップや爆弾ピーマンなどは1個あたり6コインで売却できるため、農業を大規模に行えば、安定した金策手段になります。
古代のコインが増えれば、商人から【マスケット銃】などの強力な武器や、【機械の部品】といった自動化に不可欠な素材、さらにはボスと再戦するための【召喚像】まで購入できるようになります。コイン稼ぎは、ゲームの中盤以降の進行を大きく助けてくれますね。
3. ガーデニングスキルを効率的に伸ばせる
農作物を収穫することで「ガーデニングスキル」の経験値が得られます。このスキルを上げることで、以下のような恩恵が得られ、農業がさらに効率的になります。
- 種の採取確率アップ:収穫時に種を再度獲得しやすくなり、種切れの心配が減ります。
- 満腹度ボーナス:農作物やその料理を食べた際に得られる満腹度が増加します。
- 金色の農作物の収穫:「熟練の庭師」スキルを取得すると、効果の高い【金色の農作物】を収穫できるようになります。
料理の効果例とメリット
料理は、単に満腹度を回復するだけでなく、食材が持っている効果に追加効果が付与されるのが大きな魅力です。
| 食材 | 通常の主な効果 | 調理後の主なメリット(一例) |
| ハートベリー | 最大体力+25(5分間) | 最大体力の大幅上昇、ポーション素材にもなる |
| ピュパイヤ | 遠距離ダメージ+22.4%(5分間) | 物理遠距離ダメージ上昇バフ付与 |
| パイグラップル | 近接ダメージ+22.4%(5分間) | 物理近接ダメージ上昇バフ付与 |
| 爆弾ピーマン | 移動速度+21.0%(1分間) | 移動速度上昇バフ付与(デメリット消失) |
| カビキノコ | ボスからの被ダメージ減少+7%(5分間) | ボスからの被ダメージ減少バフ付与(デメリット消失) |
| 発光チューリップ | 発光+4(2分間) | マナ回復効果を追加、高い売値で金策に最適 |
このように、農業は【食料・金策・ステータス強化】の三拍子揃った、地下生活に欠かせない活動だと私は考えています。
・大量確保したい農業おすすめ作物!ハートベリーやバフ付き作物の効果とは?
農業で何を育てるべきか迷ったら、まずは【汎用性】と【戦闘への貢献度】を基準に考えるのがおすすめです。私が特に大量確保を推奨したいのは、以下の作物たちです。これらを料理に使うことで、探索やボス戦の難易度が大きく変わってきます。
1. 序盤から終盤まで必須の回復源「ハートベリー」
ハートベリーは、ゲーム序盤から手に入る最も重要な作物の一つです。
- 最大体力バフ:料理にすることで、一定時間最大体力が大きく上昇します。金色のハートベリーを使えば、さらに効果が高まります。体力が増えることで、戦闘での生存率が格段に上がりますね。
- ポーションの材料:HP回復に不可欠なポーションの主要な素材にもなります。ポーションはすぐに使える回復手段として、戦闘には欠かせません。
- 入手しやすい:種はスライムや幼虫などの序盤の敵からドロップする可能性があるため、比較的簡単に栽培を始められます。
最優先で大規模な畑を作り、常に大量にストックしておきたい作物です。
2. 戦闘の火力を底上げする「ピュパイヤ」と「パイグラップル」
中盤以降、ボス戦や強敵との戦闘が増えてきたら、火力を上げるバフ作物の栽培が不可欠になります。これらの種は主にバイオーム【沈んだ海】で入手できます。
| 作物 | 主なバフ効果 | 栽培地の種類 | おすすめユーザー |
| ピュパイヤ | 物理遠距離ダメージ上昇 | 砂浜の地面 | 遠距離武器(弓、銃など)メインのプレイヤー |
| パイグラップル | 物理近接ダメージ上昇 | 砂浜の地面 | 近接武器(剣、ツルハシなど)メインのプレイヤー |
どちらも砂浜の地面を耕す必要があるため、沈んだ海で砂浜の土を掘ってきて、拠点の畑に敷き詰める必要があります。これらの作物を料理に使うことで、一時的ですが大幅に火力を引き上げられるため、ボスを周回する際や、新しいバイオームに挑む際に非常に役立ちます。金色の作物であれば、ダメージ増加効果がさらに高まります。
3. 金策とマナ回復に役立つ「発光チューリップ」と「爆弾ピーマン」
戦闘バフだけでなく、金策やユーティリティの観点からもおすすめの作物があります。
- 発光チューリップ:
- 金策:売値が6コインと高く、金策として優秀です。
- ユーティリティ:料理にすることで発光効果に加えて毎秒マナ回復効果が付与されます。魔法ビルドのプレイヤーにとっては、マナ管理の助けになりますね。
- 爆弾ピーマン:
- 移動速度バフ:料理にすると移動速度上昇バフが得られます。探索時の移動や、ボス戦での緊急回避、あるいは逃走に役立ちます。
これらも序盤のスライムなどから種がドロップするため、早期から栽培を始めやすい点も魅力です。
4. 基礎素材として重要な「根っこの種」と「繊維(幼虫カポックの種)」
戦闘や料理とは別に、拠点整備や装備作成に必要な基礎素材を確保するために、これらも大量栽培しておきたいです。
- 根っこの種:耕した農地に植えると木材を生産する根っこが伸びます。根っこは一度植えれば永続的に収穫可能で、【自動伐採装置】の基盤にもなります。木材は建築や作業台の作成に大量に必要なので、自動化とセットで最優先で栽培体制を整えたいところです。
- 幼虫カポックの種(繊維):繊維は各種装備品や布の素材になります。序盤の幼虫系のモンスターから種がドロップします。
・手動栽培の負担軽減!スプリンクラーで水やりを効率化しよう!
農業において最も手間がかかる作業の一つが水やりです。特に畑が広くなってくると、大きなじょうろを使っても、水汲みと水やりの往復に多くの時間を取られてしまいます。そこで、その手間をほぼゼロにしてくれるのが【スプリンクラー】です。
スプリンクラーの概要と効果範囲
スプリンクラーは、設置すると【周囲5×5マスの範囲】の地面に自動で水を撒き続けてくれる便利な機械です。一度設置すれば、プレイヤーが水やりをする必要がなくなり、完全に放置が可能です。
- 製作材料:鉄のインゴット×8、真紅石のインゴット×8
- 特徴:電源は不要で、設置するだけで稼働します。
- 効果範囲:設置したマスの周囲2マス(計5×5マス)
真紅石のインゴットが必要になるため、ある程度ゲームが進行し、【真紅石バイオーム】に到達してから製作可能になります。中盤以降の農業効率を劇的に向上させる、まさに【農業自動化の第一歩】といえるでしょう。
効率的な畑のレイアウト
スプリンクラーの効率を最大限に引き出すためには、畑のレイアウトを5×5マス単位で区切るのがおすすめです。
- 中央にスプリンクラーを設置:5×5マスの中心にスプリンクラーを置くと、範囲内の全ての耕した地面に水が行き渡ります。
- 連鎖配置:5×5マスの区画を隣接させて配置し、それぞれの中心にスプリンクラーを置くことで、広大な畑でも完璧に水やりを自動化できます。
- 水場や井戸との連携:スプリンクラー自体は水汲みが不要ですが、スプリンクラー設置までのつなぎとして、あるいは大きなじょうろで水を撒く際のために、【井戸】や水場を近くに確保しておくと便利です。
スプリンクラーは真紅石のインゴットを消費しますが、そのコストをはるかに上回る【時間の節約】と【収穫量の増加】をもたらしてくれます。農業を本格化させるなら、できるだけ早く導入したい設備ですね。
・種切れを防ぐ!ガーデニングスキルと農業装備で収穫量を増やすには?
農業を継続的に、そして大規模に行う上で、最も警戒すべきは【種の枯渇】です。せっかく広大な畑を作っても、植える種がなければ意味がありません。この種切れのリスクを軽減し、さらに収穫量自体を増やしてくれるのが、ガーデニングスキルと特定の農業装備です。
1. ガーデニングスキルによる恩恵
ガーデニングスキルは、農作物の収穫や種を植える作業を行うことで経験値が得られ、レベルアップしていきます。特に重要なのは、収穫と種に特化した以下のスキルです。
| スキル名 | 主な効果 | レベルによる恩恵(一例) |
| 種の採取確率アップ | 作物収穫時に種を再獲得する確率が増加します。 | レベルを上げることで、最終的に種回収率を100%にすることが可能とされています。(「感謝の庭仕事」をLv5まで) |
| 熟練の庭師 | 【金色の農作物】が育つ確率が上昇します。 | 通常よりも遥かに高い効果を持つ金色の作物を安定して収穫できるようになります。 |
「感謝の庭仕事」のスキルをLv5まで上げると、収穫時の種回収率が100%になることが確認されており、一度種を確保すれば永続的に栽培が可能になります。これが種切れ対策の最重要ポイントです。
2. 収穫の追加獲得を狙える農業装備
スキルとは別に、特定の装備を身につけることで、【収穫の追加獲得確率】を上げることができます。これは、収穫時にドロップする作物の数が1つ増える可能性がある、非常に強力な効果です。
| 装備名 | 収穫の追加獲得確率(初期値/最大値) | 特徴と活用法 |
| 花びらのリング | 初期+22.7% / 最大+42.2% | リングなので2個装備可能であり、最も確率を稼げる装備です。 |
| 農夫の帽子 | 初期+10.1% / 最大+20.8% | 修理台で強化することで確率をさらに上げられます。 |
| エオストレのネックレス | 初期+10.3% / 最大+19.1% | イベント(イースター)で入手できるネックレスです。 |
これらの装備を組み合わせ、ガーデニングスキルを最大まで高めることで、収穫の追加獲得確率を100%を大きく超える値(約160%以上)にすることも可能です。確率が100%を超えると、【さらにもう一つ追加の植物を収穫できる可能性】が生まれるため、収穫効率が飛躍的に向上します。
【注意点】この追加で増えるのは農作物であり、種ではないため、種の確保はあくまで「感謝の庭仕事」スキルがメインになります。しかし、作物の大量確保は金策や料理の量産に直結するため、非常に大きなメリットとなります。
・耕作範囲を広げる!真紅石のクワなど上位ツールで畑を短時間で整地!
大規模な農場を作る際、最初の難関となるのが【地面を耕す作業】です。初期の木のくわでは1マスずつしか耕せず、広大な面積を耕すには膨大な時間がかかってしまいます。この作業を一気に短縮し、農業を加速させるのが上位のクワです。
クワの性能と耕作範囲の比較
クワは鉱石のインゴットを使ってクラフトすることで、耕せる範囲が段階的に広がっていきます。
| クワの名称 | 耕作範囲 | 必要なインゴット(目安) |
| 木のくわ | 1×1マス | – |
| 銅のくわ | 2×2マス | 銅のインゴット |
| スズのくわ | 3×3マス | スズのインゴット |
| 鉄のくわ | 4×4マス | 鉄のインゴット |
| 真紅石のくわ | 5×5マス | 真紅石のインゴット |
最も広範囲を一気に耕せるのが、真紅石を素材とする【真紅石のクワ】です。スプリンクラーの範囲(5×5マス)とも一致するため、真紅石のクワで耕した区画にスプリンクラーを設置すれば、非常に効率的な畑の区画が完成します。
上位クワの活用法
- 時間短縮:真紅石のクワを使えば、一度の右クリックで25マスもの地面を耕すことができ、大規模な畑の準備時間が劇的に短縮されます。
- 効率的な収穫:耕すだけでなく、クワは農作物を収穫する際にも使えます。真紅石のクワで収穫すれば、5×5マスの農作物を一瞬でアイテム化できるため、収穫作業も短時間で完了します。
- 範囲変更:バージョンアップにより、クワを含む一部のツールは【Rキー】(PC版)などで範囲を変更できるようになっています。必要に応じて範囲を調整し、狭い場所での作業も行えるのが便利ですね。
- 爆弾の活用:爆弾を使用することでも、広範囲を一気に耕された地面にすることができます。特に序盤で上位クワを作るのが難しい場合や、超大規模な整地をしたい場合に有効な手段です。
効率を追求するなら、次の目標は【真紅石のクワ】の作成だと私は思います。このクワがあれば、畑の準備が一瞬で完了し、すぐに種植え作業に移れるようになります。
・水場不要の快適さ!井戸を設置して水汲みストレスを解消しよう!
スプリンクラーを設置するまでの間、あるいはスプリンクラーを設置しない小規模な畑で、プレイヤーが手動で水を撒く際には【じょうろ】を使います。じょうろは水場で水を汲む必要がありますが、これが非常に手間のかかる作業です。水汲みの往復移動は、畑が拠点から離れていたり、水場が遠かったりすると、大きなストレスになりますね。
この水汲み問題を一発で解決してくれるのが、【井戸】です。
井戸の入手方法と役割
井戸は、バイオーム【忘却の遺跡】で入手可能なオブジェクトです。特定の場所で設置型のアイテムとしてドロップするため、探索で見つける必要があります。
- 役割:井戸を設置すると、その場でじょうろに水を汲むことができるようになります。
- メリット:水場まで移動する手間が一切なくなります。拠点や畑のすぐ近くに設置しておけば、じょうろの水が無くなっても数秒で満タンにでき、水やりの効率が格段に上がります。
- 大きなじょうろとの相性:じょうろには水満タン度という容量があり、初期じょうろは20回分、大きなじょうろ(鉄のインゴットなどで作成)は300回分の水を撒けます。大きなじょうろと井戸を組み合わせることで、水汲みの回数自体を減らしつつ、水汲みの手間もゼロにできるため、手動水やりを大幅に効率化できます。
井戸の活用と注意点
- 畑の近くに設置:井戸は、畑の作業エリアのすぐ隣に設置するのが最も効率的です。
- じょうろの容量アップ:鉄のインゴットが手に入ったら、まずは大きなじょうろを作り、井戸とセットで運用を始めましょう。大きなじょうろの容量は【2×2マスの範囲】に60回分(合計240マス)の水を撒けるため、井戸の価値を最大限に引き出せます。
- スプリンクラー導入後:スプリンクラーが完成した後も、井戸は料理用の水汲みや、他の用途で水が必要になった際に非常に便利なので、そのまま設置しておいて問題ありません。
井戸は、特にゲーム序盤から中盤にかけての【水やりストレス】を解消してくれる、隠れた名設備だと私は感じています。忘却の遺跡を探索する際は、ぜひ見逃さないようにしてください。
コアキーパー 農業自動化から広がる!資源と加工の完全自動化システム
・究極の効率化!根っこ栽培とドリルを組み合わせた木材自動伐採の仕組み!
・自動伐採と自動作業台の連携!木材を厚板にして金策する手順!
・鉱石を自動でインゴットに!自動精錬施設で資材の製造を加速!
・電力供給の鍵!発電機と電線の基本知識と配置のコツ!
・収納の悩みを解決!ロボットアームを使ったアイテムの自動仕分けシステム!
・自動化おすすめ施設を組み合わせる!より効率的な拠点づくりのヒント!
・作物の生育に影響?農地作成時の地面の種類とバイオーム依存性の関係!
なるほど、ここからは農業だけでなく、資源の採掘から加工、そして管理までを完全自動化する【機械化戦略】について、私の知識をフルに使ってお話ししていきますね。
究極の効率化!根っこ栽培とドリルを組み合わせた木材自動伐採の仕組み!
木材は建築、クラフト、そして後の金策の要となる【基礎中の基礎】の素材です。これを手作業で集めるのは非常に大変ですよね。そこで導入したいのが、根っこの種を使った【自動伐採機】です。
これは、通常の農作物とは異なる「根っこ」の成長特性を活かし、ドリルを使って自動的に木材を収穫し続ける仕組みです。
根っこ栽培の特性を理解しよう
まず、自動化を成功させるには「根っこ」の以下の特性を理解することが重要です。
| 根っこの特性 | 詳細 | 自動化への応用 |
| 永続的な成長 | 一度植えた根っこの種は、収穫してもまた根を伸ばして成長を繰り返します。植え直しの手間がありません。 | 伐採機を永続的に稼働させることが可能です。 |
| 成長方向の制御 | 根っこは【隣接する根っこ同士が隣り合わないように】成長します。また、柵や壁、石の地面などのブロックや橋を隣に置くと、その方向には成長しない特性があります。 | 成長方向を直線や一方向に限定し、ドリルが当たる位置を固定できます。 |
| ドリルでの収穫 | 根っこの部分は、ドリルで破壊、つまり【自動収穫が可能】です。 | ドリルを配置し、電力で稼働させるだけで木材が集まります。 |
自動伐採機の基本的な作り方(効率型)
最も省スペースかつ高効率とされる自動伐採機は、この成長方向の制御を利用して根っこを【直線3マス】に伸ばすレイアウトです。
- 成長方向の制御と種植え:
- まず、床や壁(石の地面も有効)などを使って、根っこの成長方向を片側に限定します。
- その限定した方向へ向かって根っこの種を植え、根っこが【一直線に3マス分】伸びるのを待ちます。
- 成長しきったら、最初の種以外の根っこの種を追加で植えて、密集した根っこを作ります。
- ドリルとコンベアの設置:
- 根っこが伸びてくる方向(木材がドロップする場所)に【粗雑なドリル】、または【ドリル】を並べて設置します。ドリルは鉱石と同じように、破壊されたアイテムを背後(ドリルと反対側)にドロップします。
- ドリルがドロップした木材を回収するために、ドリルの背後に沿って【ベルトコンベア】を設置します。
- 電力供給:
- ドリルに【電線】を使って発電機から電力を供給します。
これで、根っこが伸びる→ドリルが伐採→木材がコンベアで回収、という一連の流れが自動で完結します。一度セットアップすれば、あなたが探索に出かけている間にも【無限に木材】が貯まり続けるというわけです。
自動伐採と自動作業台の連携!木材を厚板にして金策する手順!
木材の自動伐採機が完成したら、次はその木材を【古代のコイン】に換えるための【金策ルート】を自動化しましょう。これは、木材をテーブルソーという作業台で厚板に加工し、それを商人に売却するという方法です。
自動金策ルートの仕組み
必要な設備は、伐採機から運ばれてきた木材を受け取り、加工し、収納する設備です。
- 加工用の自動作業台(テーブルソー):
- ベルトコンベアの終点に【ロボットアーム】を設置します。このアームは流れてきた木材を掴み、隣に設置した【テーブルソー】に投入します。
- 【テーブルソー】は投入された木材を厚板に加工する作業台です。テーブルソーも電力が必要なため、電線を繋ぐのを忘れないようにしましょう。
- 完成品の自動回収と収納:
- テーブルソーが加工し終わった厚板(完成品)は、テーブルソーの排出側(これも隣接)から別の【ロボットアーム】で掴みます。
- この回収用ロボットアームが厚板を掴み、最終的な集積地である【宝箱】に収納すれば完了です。
この自動化により、【木材 → ロボットアーム(投入)→ テーブルソー(加工)→ ロボットアーム(回収)→ 宝箱(収納)】という流れが、あなたが近くにいなくても自動で行われます。
金策のポイントと注意点
- 売却価格:厚板は商人に1個あたり1コインで売却できます。木材1個から厚板1個が作れるため、厚板に加工することで安定した金策になります。
- テーブルソーの台数:伐採機の規模が大きい場合、木材の生産量に対してテーブルソー1台では加工が間に合わなくなる可能性があります。その場合は、コンベアの脇に複数のテーブルソーと投入・回収ロボットアームのセットを並べて設置することで、加工能力を向上させるのがおすすめです。
- 防具の分解:木材の伐採中に、ごく稀に【ワイルドウォーデンのズボン】などの防具がドロップすることがあります。金策効率を上げるため、厚板を収納する宝箱の近くに【修理台(サルベージ台)】を設置しておき、ドロップした防具を分解して修理素材に換えておくのが賢明です。
- 商人の活用:自動伐採機の近くに商人の住居を設けておくと、宝箱から厚板を取り出してすぐに売却できるため、金策効率がさらに高まります。
鉱石を自動でインゴットに!自動精錬施設で資材の製造を加速!
掘削した鉱石も、手動で炉に入れて精錬するのは非常に手間がかかります。特に銅、スズ、鉄、真紅石といったインゴットは大量に必要となるため、【自動精錬施設】の導入を強く推奨します。
自動精錬の基本構造
自動精錬の基本構造は【宝箱(投入口)→ ロボットアーム → 精錬設備 → ロボットアーム → 宝箱(収納)】というシンプルなライン構成です。
- 投入口の設定:
- まず、精錬したい鉱石を入れるための宝箱を設置します。
- この宝箱の隣に、【投入用】のロボットアームを設置します。アームの矢印が精錬設備に向かうようにします。
- 精錬設備の配置:
- 投入用ロボットアームの隣に【精錬炉】や【鉄床】といった精錬設備を置きます。
- 回収口の設定:
- 精錬設備の排出側(反対側)に、【回収用】のロボットアームを設置します。アームの矢印は、完成したインゴットを入れるための【収納用宝箱】に向けます。
- 最後に、その隣に収納用宝箱を設置します。
- 電力供給:
- ロボットアームは電力が必要ですので、電線で給電することを忘れずに行います。
精錬の種類と注意点
- 精錬設備の使い分け:
- 精錬炉:銅やスズ、鉄、真紅石など、基本的な鉱石のインゴット製造に使います。
- るつぼ:より上位の鉱石であるオクタリンやアゼオスのインゴット製造に使います。
- かまど:スモッグストンなど、特定の鉱石の精錬に使います。
- 溶鉱炉(ふいご):ギャラクサイトなど、最上位のインゴット製造に使います。
- 複数設備の連鎖:精錬したい鉱石の種類は多いため、実際には投入口から流れる鉱石をコンベアで分岐させ、それぞれの鉱石に対応した精錬設備(精錬炉、るつぼなど)へと振り分ける【並列構造】にすると効率的です。
- ふいご(溶鉱炉)への対応:ふいごは2×2マスのサイズがあるため、投入・回収のロボットアームの向きや位置に注意が必要です。鉱石やインゴットを確実に回収できるよう、角の1マスなど、排出される可能性があるマスに集中してアームを配置する工夫が必要になります。
応用:料理の自動調理(半自動)
精錬設備を【調理鍋】や【かまど】に入れ替えることで、料理の自動調理施設にすることも可能です。
- 注意点:調理鍋は投入スロットに必ず1枠の空きができる仕様上、2種類以上の食材を組み合わせて流す場合は、流す順番とタイミングを厳密に制御する必要があります。また、ロボットアームで完成した料理を回収すると、【調理スキルの経験値が入らない】ため、スキルを上げたい方は回収用アームを使わず、手動で回収することをおすすめします。
電力供給の鍵!発電機と電線の基本知識と配置のコツ!
ドリルやロボットアーム、テーブルソーなどの機械類を稼働させるには【電力】が不可欠です。自動化施設を安定して動かすために、電力供給の基本知識と配置のコツを押さえておきましょう。
発電機の種類と選び方
電力を生み出す主な設備は【発電機】と【レバー】です。
| 設備名 | 特徴 | 選び方 |
| レバー | 非常に低コストで設置でき、電力をオン/オフできます。 | コストを抑えたい、シンプルな自動化施設の入門用としておすすめです。 |
| 発電機 | 安定した電力を供給し続けられます。ただし、材料はレバーより高くなります。 | 大規模な自動化や、精錬施設など常時稼働させたい施設に使います。 |
発電設備は、施設全体が稼働できるだけの電力を賄えるものを選ぶ必要があります。電力は電線を介して各設備に送られます。
電線の基本ルールと配置のコツ
- 隣接給電:
- 電線で繋がれた【電気で稼働する設備】は、隣接する他の設備にも電力を送ってくれる特性があります。
- このため、ドリルやロボットアームのように並べて配置する設備では、全ての設備の下に電線を引く必要はありません。一部の設備に電線を繋げば、隣接する設備全体に電力が供給されるため、電線の数を節約できます。
- 電線の隠し方:
- 電線は地面に敷設するため、施設全体の見た目を損なう場合があります。見た目を重視したい場合は、床材の下や壁の中に電線を埋設するなど、【レイアウトを工夫】することで、配線を隠すことが可能です。
- 動作チェック:
- 設備に電力が正常に供給されているかどうかは、設備の側面に黄色い明かりが付いているかどうかで確認できます。新しい設備を設置したり、配線を変更したりした際は、必ず黄色い明かりを確認し、動作チェックを行うことが重要です。
複雑な自動化施設を作る場合、電力供給がボトルネックになることがあります。発電機と電線が適切に配置されているか、常にチェックする習慣をつけましょう。
収納の悩みを解決!ロボットアームを使ったアイテムの自動仕分けシステム!
自動伐採や自動精錬で大量の素材が生まれると、次は【宝箱の管理】が課題になります。素材を手動で分類して収納するのは非常に煩雑ですよね。そこで導入したいのが、ロボットアームとドリル、回路を組み合わせた【自動仕分けシステム】です。
自動仕分けシステムの原理
このシステムは、特定のアイテムのみを通過させる【フィルター機能】と、通過したアイテムを所定の宝箱に収納する【回収機能】を組み合わせたものです。
- 基本構造(ワンセット):
- 仕分けたいアイテムを入れる宝箱(投入口)を設置し、隣に【ロボットアーム】を配置します。
- アームの先に、アイテムを一時的に保持する宝箱と、そのアイテムを破壊してドロップさせるドリルを配置します。
- 仕分けの核「宝箱フィルター」:
- 仕分けたいアイテムの種類の見本を使って、ドリル隣の【宝箱の中身の枠】を完全に埋めます(例:種を仕分けたいなら、宝箱の全枠を種で埋める)。
- この宝箱に埋めたアイテムと同じ種類のアイテムが投入されると、ロボットアームが作動します。
- 回路による制御:
- 特定のアイテムがアームに掴まれた際に作動する【複雑な回路(レバー、ドリル、電線など)】を組み込みます。この回路がドリルを稼働させ、アイテムをドロップさせたり、次の仕分けエリアへ運んだりする動作を制御します。
システム活用のポイントと注意点
- 仕分けられるアイテム:このシステムで仕分けられるのは、スタック可能な素材アイテムのみです。武器や防具、その他の装備品を種類ごとに仕分けることは、現状の仕様ではできないため注意が必要です。
- 宝箱を埋める:これが最も重要なステップです。仕分けたいアイテム(例:銅の鉱石)でフィルター用の宝箱の枠を埋め、仕分け対象外のアイテム(例:石や木材)で残りの枠を埋める必要があります。こうすることで、【埋めたアイテムのみ】がアームに掴まれるようになります。
- 増設と並列化:多くの種類のアイテムを仕分けたい場合は、この基本構造(宝箱→アーム→フィルター宝箱→ドリル)のワンセットを横に連結することで、仕分けの数を増やせます。
- 精錬・加工との統合:仕分けシステムのラインの中に精錬設備や調理鍋を組み込むことで、【素材の仕分けと同時に精錬・加工を行う】という、より高度な自動化も可能になります。
自動化おすすめ施設を組み合わせる!より効率的な拠点づくりのヒント!
これまで紹介してきた自動化施設は、単体で利用するだけでも非常に便利ですが、これらを【組み合わせる】ことで、地下での生活効率はさらに飛躍します。
1. 金策と素材供給の複合ライン
- 伐採→加工→収納→売却:
- 自動伐採機で木材を無限に生産。
- 木材をベルトコンベアで運搬し、テーブルソーで厚板に自動加工(厚板=金策)。
- ドロップした防具は、近くに設置した修理台(サルベージ台)で自動または手動で分解。
- 近くに商人を住まわせておき、厚板を売却して即座にコイン化。
2. 全自動精錬・仕分けライン(半自動投入)
- 採掘→精錬→仕分け:
- 手動、または別の採掘機で集めた鉱石を、自動精錬施設の【投入宝箱】にまとめて投入(半自動)。
- 鉱石は仕分け回路を通過し、それぞれの鉱石に対応した精錬設備(るつぼ、かまどなど)に自動で振り分けられ、インゴットに精錬される。
- 完成したインゴットは、自動仕分けシステムを通過し、種類ごとに異なる宝箱へ収納される。
これにより、投入宝箱に鉱石を突っ込むだけで、必要なインゴットが種類別に整理された状態で手に入ります。
3. 最新アップデートの活用(作業台の機能拡張)
最近のアップデートにより、【作業台のクラフト範囲が大幅に拡張】されました。
- 新仕様:作業台は、以前の隣接する8方向の宝箱だけでなく、【半径10マス以内】にある宝箱の素材も使用してクラフトができるようになりました。
- レイアウトの自由度向上:これにより、上記の自動仕分けシステムで種類別に収納した宝箱が、拠点内の作業台から遠く離れていても、そこから直接素材を取り出してクラフトできるようになりました。これは、拠点のレイアウトの自由度を格段に高めてくれる【神アプデ】だと私は思います。
これらの施設を連携させることで、プレイヤーは煩雑な作業から解放され、探索や戦闘といった【冒険の醍醐味】により集中できるようになります。地下生活の快適化は、自動化にかかっていると言っても過言ではないですね。
作物の生育に影響?農地作成時の地面の種類とバイオーム依存性の関係!
農作物を栽培する際、単に地面をクワで耕すだけでなく、【地面の種類(床材)】が非常に重要になります。農作物の種類によって、植えられる地面が厳密に決まっているためです。
作物と植え付け可能な地面の種類
農作物を植え付ける際には、まず土台となる地面をその作物が要求する種類に張り替える必要があります。
| 地面の種類 | 植え付け可能な主な作物 |
| 土の地面(粘土、芝、牧草地なども含む) | 根っこの種、ハートベリー、発光チューリップ、爆弾ピーマン、ボウチョウ麦、繊維など。最も多くの作物が植えられる基本の土台です。 |
| 石の地面 | キャロックのみ。種を入手できる【忘却の遺跡】から石の地面を掘ってきて張替える必要があります。 |
| カビの地面 | カビキノコのみ。カビキノコのバイオームからカビの地面を掘ってきて使用します。 |
| 砂浜の地面 | パイグラップル、ピュパイヤ、コーラルウッド。主に【沈んだ海】の作物を植えるのに使います。 |
| 結晶の床 | ルナコーン、サンライス、光の木。【光が誘う辺境】の作物を植えるのに使います。 |
バイオーム依存性と土台の張り替え
ここで重要なのが、【作物の生育はバイオームではなく、あくまで床の種類に依存する】という点です。
例えば、ルナコーンの種は通常【光が誘う辺境】の結晶の床に植えますが、この結晶の床を掘ってきて、拠点のメインである【土の洞窟】に敷設し直せば、土の洞窟内でもルナコーンを栽培できます。
これは非常に大きな利点で、様々なバイオームの農作物を【一箇所に集約した巨大農場】を拠点内に構築できることを意味します。遠いバイオームに足を運ぶことなく、安全な拠点で全ての作物を育てられるため、探索の負荷を大幅に軽減できますね。
- キノコの例外:キノコ(マッシュルーム)は、種ではなく【胞子だらけの土】を地面に敷くことで自生するという例外的な性質を持っています。ただし、この胞子だらけの土の上には【キノコ人間】がスポーンする可能性があるため、防衛のためのトラップや壁が必要になる場合があります。
栽培の自動化を検討する際は、まずは必要な作物がどの地面を要求するのかを確認し、該当する地面を掘り起こして拠点まで持ち帰り、畑の区画を設計することから始めるのが良いかと思います。
コアキーパーの農業の自動化についてのまとめ
・自動化により探索や戦闘に有利なバフ効果のある料理を継続的に確保できる
・発光チューリップや厚板の大量売却で古代のコインを効率的に稼ぐことが可能だ
・「感謝の庭仕事」スキルLv5で種の採取確率を100%にし種切れを回避できる
・花びらのリングなどの装備で収穫時の追加獲得確率を高め作物を増産できる
・真紅石のクワは5×5マスの耕作範囲を持ち大規模な畑の準備時間を短縮する
・スプリンクラーは真紅石のインゴットが必要だが水やりを完全に自動化できる
・井戸を設置すれば水場への往復が不要になり手動水やりを大幅に効率化できる
・根っこの種をドリルで伐採する仕組みで木材を無限に自動生産できる
・ドリルとコンベアを連携させて木材の自動伐採機を効率よく稼働させることが可能だ
・自動作業台のテーブルソーで木材を厚板に加工し商人へ売却する金策ルートを構築できる
・ロボットアームと精錬設備を組み合わせて鉱石のインゴット製造を自動化できる
・自動精錬施設は精錬炉や溶鉱炉など設備の特性に応じて並列構造で構築する
・ロボットアームは電力が必要であり電線で発電機から安定した給電が欠かせない
・ロボットアームと宝箱フィルターを使いスタック可能なアイテムを自動で仕分けできる
・最新アップデートで作業台のクラフト範囲が半径10マスになりレイアウトが自由になる
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