Escape from Tarkov(EFT)を始めたばかりの【タルコフ初心者】の皆さん、こんにちは!ヒグマのゲーム攻略 執筆者の「こぐま」です。
「タルコフを始めたけど、何をしたらいいかわからない」「レイドに出てもすぐ死んでしまう」「高レベルのプレイヤーに弾が弾かれてきつい」と感じていませんか?EFTには明確なチュートリアルがなく、いきなり激しい実戦に放り込まれるため、操作方法、マップ、金策、戦闘知識など、覚えることが本当に多いですよね。私も最初はその圧倒的な情報量に心が折れそうになりました。
このゲームは、知識と準備が生存率に直結します。この記事では、私が実際に経験した初期の苦労を基に、レベル15のフリーマーケット開放という最初の大きな目標を最短で達成し、安定して生還するための【ロードマップ】を徹底的に解説します。
具体的には、最初に「何からすべきか」というゲーム進行の基本から、リスクゼロで金策ができるSCAVモードの活用法、そしてPMCとして生き残るために欠かせない「弾薬とアーマーの知識」や「生存優先の立ち回り術」までを網羅しています。
初期の「きつい」時期を乗り越え、EFTの真の面白さを見つけるために、ぜひ最後まで読み進めてくださいね!
・レベル15のフリーマーケット開放までの具体的な手順と最速のロードマップ
・リスクを抑えて効率的に装備と資金を稼ぐSCAVモードとハイドアウトの活用方法
・「弾薬の貫通力」と「アーマークラス」の関係など、戦闘に必須の知識と設定の最適化
・タスクの進め方や売却先の見極めなど、初期の厳しい状況を乗り越えるための金策戦略
上級者から教わる「タルコフ 初心者」脱却のためのロードマップ
・ゲーム開始直後「何からすべき」かを明確にする!
・トレーダーの「タスク(クエスト)」は全て受けるべし
・最初に開放を目指すべき「フリーマーケット」とは?
・初心者こそ利用したい「SCAVモード」を最大限活用するコツ
・レイドに行かずに「ハイドアウト」のクラフトで金策する
・最序盤で効率的な金策アイテムと売却先を見極める!
ゲーム開始直後「何からすべき」かを明確にする!
Escape from Tarkov(EFT)を始めたばかりの【タルコフ 初心者】さんは、「いきなり実戦」という仕様に戸惑ってしまうかもしれませんね。ストーリーモードやチュートリアルがないため、何から手を付ければいいのか迷うのは当然かなと思います。
私自身が考える、最初の段階でやるべき基本的なゲーム進行の流れは、以下の3ステップの繰り返しになります。
- 【SCAVモードで出撃】:まず、リスクが低いSCAVモードでレイドに出撃し、生還を目指しながら装備やアイテムを集めます。
- 【PMCで出撃・経験値稼ぎ】:SCAVで調達した装備や、トレーダーから購入した装備をPMC(プレイヤー操作キャラクター)に装備させてレイドに出撃します。生還、死亡にかかわらず、PMCレイドでの行動は経験値やスキルに反映されるため、レベル上げを意識します。
- 【トレーダーと取引・タスク】:トレーダーからタスク(クエスト)を受注してクリアし、信頼度と経験値を上げます。これによって、より強力な装備がアンロックされたり、安く購入できるようになります。また、アイテムを売買することで取引額を上げ、トレーダーレベルの向上を目指します。
この流れを繰り返すことで、装備を充実させ、キャラクターのレベルを上げてトレーダーのレベル(取引レベル)を開放していくのが、ゲーム序盤の大きな目的になります。特に、最初の目標は【レベル15に到達しフリーマーケットを開放する】ことかなと思います。
最初は、操作方法やマップを覚えることが重要です。まずは後述の「練習モード」や「SCAVモード」を積極的に利用して、リスクを抑えながらゲームに慣れていきましょう。
トレーダーの「タスク(クエスト)」は全て受けるべし
EFTにおいて、トレーダーの「タスク」(一般的にはクエストと呼ばれます)のクリアは、キャラクターの成長と装備のアンロックに【非常に重要】な要素です。
タスクを受注するメリット
タスクを完了させることで得られる主なメリットは以下の通りです。
- PMCレベル経験値の獲得:タスククリアでまとまった経験値が得られ、レベルアップを早めます。
- トレーダーの信頼度上昇:トレーダーごとに設定された信頼度が上昇し、トレーダーレベル(取引レベル)の開放条件を満たせます。
- 強力な装備のアンロック:トレーダーレベルが上がると、より高性能な武器、弾薬、装備品が購入可能になります。
- アイテムの現物報酬:タスクによっては、珍しいアイテムや武器、ルーブル(₽)など、すぐに使える報酬がもらえます。
タスクの種類と内容
タスクはトレーダーごとに分かれており、内容は大きく分けて以下の数種類があります。
| タスクの分類 | 主な内容 | 注意点 |
| 討伐 | 指定された条件(武器種、場所など)でSCAVやPMCを規定数倒す。 | 対象がPMCの場合、難易度が上がります。 |
| 回収 | 特定のマップ上にある「クエストアイテム」を発見し、生還して納品する。 | クエストアイテムはポーチに入らず、死亡すると失われます。 |
| 偵察 | 指定されたマップ上の特定のオブジェクトに接近(またはマーカーを設置)し、生還する。 | マーカー(MS2000 Markerなど)はSPECIAL SLOTSに装備しておくと便利です。 |
| 納品 | 指定されたアイテム類をスタッシュから納品する。 | 【ほぼすべてがFir品(Find in Raid)指定】です。ただし、HidoutでクラフトしたアイテムはFir品扱いになります。 |
| 設置 | 指定されたアイテムをマップ上のオブジェクトに設置する。 | 設置中に無防備になるため、安全の確保が必須です。 |
| その他 | 特定マップからの生還、指定されたパーツを使った銃の組み立てなど。 | – |
受注する際のポイント
- 受けられるクエストはすべて受ける:タスクに制限時間はありません(デイリータスクを除く)。指定マップが被っている場合は、まとめて効率的にこなすことが可能です。
- 鍵が必要なタスク:特定の鍵が必要なタスクは、序盤では鍵の入手が難しい場合があります。無理せず、まずは簡単に進められるタスクから進めていくのがおすすめです。もし、たまたま鍵のかかった部屋が開いていたらラッキーくらいの気持ちで進めましょう。
- クエストアイテム最優先:クエストアイテムを回収できたら、他のルート品に欲を出さず、まっすぐ脱出地点を目指すのが生還の鉄則です。
最初に開放を目指すべき「フリーマーケット」とは?
【タルコフ 初心者】さんが最優先で目指すべき目標は、キャラクターのレベルを【15】まで上げて「フリーマーケット(Flea Market)」を開放することです。
フリーマーケットの重要性
フリーマーケットは、プレイヤー間でアイテムを自由に売買できるゲーム内マーケットです。これが開放されると、ゲームプレイの自由度と効率が格段に向上します。
- 購入の幅が広がる:トレーダーのレベルが低くても、高性能な装備や弾薬を、他のプレイヤーから購入できます。
- 金策の効率化:レイドで入手したアイテム(【Fir品】のみ)をトレーダーに売るよりも高値で売却できる可能性が高く、金策効率が大幅に上がります。
- クエストアイテムの調達:トレーダーから購入できないクエストアイテムや、HIDEOUTのアップグレード素材を、ルーブルで購入できます。
開放までの道のり
フリーマーケットはレベル15で開放されます。このレベルに到達するには、PMCでのレイド出撃を重ねて経験値を稼ぐ必要があります。
- PMCレイドの経験値:タスクのクリア、敵キャラクター(SCAVやPMC)の討伐、アイテムの発見や脱出成功などで経験値が得られます。
- タスクの活用:特にタスククリアは経験値を効率よく稼ぐ手段なので、積極的にこなしましょう。
Fir品(Find in Raid)のルール
フリーマーケットに出品できるアイテムには【Fir品(Find in Raid)】のチェックマークが付いている必要があります。これは「レイド内でプレイヤー自身が発見し、生還して持ち帰ったアイテム」であることを示します。
| Fir品になる条件 | Fir品ではなくなる条件 |
| PMCでレイド中に発見し、脱出に成功したアイテム。 | レイド中に死亡した場合。(ポーチ内のアイテムも含む) |
| SCAVでレイド中に発見し、脱出に成功したアイテム。 | レイド中に時間切れ(MIA)になった場合。 |
| HIDEOUTでクラフトしたアイテム。 | 他のPMCやSCAVから奪った装備。 |
| タスク報酬などで入手したアイテム。 |
ポーチ(セキュアコンテナ)に入れたアイテムは死亡しても失われませんが、Fir品ではなくなります。そのため、フリーマーケットで売ることを目的とした貴重品は、生きて持ち帰る必要があります。
初心者こそ利用したい「SCAVモード」を最大限活用するコツ
【タルコフ 初心者】にとって、SCAVモードはリスクなしで装備と経験を得られる【最良の学習・金策ツール】です。PMCとは違い、死亡しても手痛い損失がないのが最大のメリットです。
SCAVモードの利点
- 初期装備が無料:ランダムな装備一式(武器、弾薬、アーマー、バックパックなど)を無料で持って出撃できます。失ってもPMCのスタッシュは減りません。
- SCAVから友好的:基本的にNPCのSCAVからは攻撃されません(特定の条件を除く)。SCAVのふりをしてマップ内を移動しやすいです。
- 金策に最適:初期装備に加えてレイド中に漁ったアイテムを生還して持ち帰れば、すべてPMCのスタッシュに追加され、金策になります。
- マップの学習:PMCと違って失うものがないため、脱出地点やアイテムのスポーン場所、危険な場所をノーリスクで学習できます。
SCAVモードの注意点と活用法
- クールダウン時間:SCAVモードにはクールダウン時間(待機時間)があり、連続で出撃できません。この時間はPMCでレイドに出るか、HIDEOUTの管理などに使いましょう。
- NPC SCAVを撃たない:NPCのSCAVを攻撃したり倒したりすると、【Fenceの信頼度(SCAVカルマ)】が低下します。カルマが下がると、SCAV出撃時の初期装備が貧弱になったり、クールダウン時間が長くなったりとデメリットが多いです。
- 例外:他のプレイヤーが操作するSCAV(P SCAV)がNPC SCAVを攻撃した場合、そのP SCAVを攻撃してもカルマは下がりません。
- 脱出地点を覚える:SCAVモードの脱出地点はPMCと異なります。NPCのSCAVが脱出地点に向かう動きを観察し、効率的な脱出ルートを学びましょう。
- Fir品を意識する:SCAVで持ち帰ったアイテムはすべてFir品扱いになります。フリーマーケット開放後を見据えて、高額になりそうなアイテムやHIDEOUTのアップグレード素材を優先的に狙いましょう。
- 近接武器を狙う:死亡しても失われない【シース】スロットを空けておき、レイド中にNPC SCAVから近接武器を奪って持ち帰れば、安定した金策になります。
SCAVモードは、PMCで消耗した後のリソース回復や、純粋な金策、マップの予習など、多くの用途に使える【初心者さんの生命線】です。PMCの出撃に疲れたら、積極的に活用してください。
レイドに行かずに「ハイドアウト」のクラフトで金策する
Escape from Tarkovには、レイド(実戦)に出なくてもスタッシュ内で様々な恩恵を受けられる【ハイドアウト(HIDEOUT)】というシステムがあります。特に、クラフト機能は【Fir品】を安定して作成できるため、初心者さんの重要な金策・クエストアイテム調達源になります。
ハイドアウトとは
ハイドアウトは、プレイヤーの個人基地のようなもので、最初はただの廃墟ですが、資材を投入してアップグレードしていくことで、様々な設備がアンロックされます。
- アンロックの優先度:最初は【発電機】のアンロックを優先するのがおすすめです。発電機がないと、多くの設備でクラフトが行えません。
- 燃料供給:発電機を稼働させるには【燃料】(Fuel Tankなど)が必要です。燃料はレイドで持ち帰るか、トレーダーから購入する必要があります。
- アップグレード素材:設備のアンロックやアップグレードに必要なアイテムは、Fir品である必要はありません。レイドで集めるか、フリーマーケットで購入できます。
クラフトのメリットと活用法
ハイドアウトの設備(メディカルステーション、ワークベンチ、洗面所など)では、特定の素材を使って新たなアイテムを作成できます。
- 作成アイテムは全てFir品扱い:クラフトで作成されたアイテムにはFirマークが付くため、フリーマーケットでの高額売却や、Fir品指定の納品クエストに使用できます。
- 貴重なアイテムの安定供給:レイドで見つけにくい医薬品や、高額な売却アイテムを安定して作成できます。
- 節約:トレーダーから購入するよりも安価に、弾薬や医薬品を作成できる場合があります。
発電機の管理と節約
- 燃料の節約:クラフトを開始すると、電源をオフにしてもクラフトは継続されます(ただし作成時間は大幅に伸びます)。クラフト中は電源をオンにする必要がありますが、クラフトが始まったら電源をオフにすることで、貴重な燃料を節約することが可能です。
- 洗面所は電源不要:【洗面所(Washing Machine)】のクラフトだけは、発電機や電源を必要としません。この設備で作成できるアイテム(例:Moonshine)は序盤の金策に非常に役立ちます。
最初は発電機の燃料調達が大変かもしれませんが、ハイドアウトのクラフト機能は、レイドのリスクを抑えつつ、着実にリソースを増やしていくための【重要な内政要素】だと考えてください。
最序盤で効率的な金策アイテムと売却先を見極める!
【タルコフ 初心者】さんが安定してレイドに出撃するには、まず【ルーブル(₽)】を稼ぐことが不可欠です。最序盤から効率よく金策を行うためには、どのようなアイテムを優先して持ち帰り、誰に売るべきかを知っておくことが重要です。
優先して持ち帰るべきアイテム(序盤の金策)
最初はスタッシュ容量も限られているため、「マス当たりの価値が高いアイテム」を優先的に持ち帰るのが鉄則です。
| アイテムカテゴリ | 例(通称) | 売却額の目安 | 持ち帰りのポイント |
| 医療品 | Salewa、IFAK、各種鎮痛剤、サージカルキット | 高(特にTherapist) | ポーチに入れる最優先候補。嵩張るものも多いがマス効率が良い。 |
| 食品・飲み物 | Condensed Milk、各種ジュース | 中〜高(Therapist) | 序盤のクエストで要求されることもあるため、ストックも意識。 |
| 貴金属・電子部品 | Rolex、CPU、GPU(非常にレア) | 非常に高(Skier、Mechanic) | マスが小さく、スタッシュで保管しやすい。 |
| 銃器パーツ | マガジン、サイト類、サプレッサー | 中〜高(Mechanic、Skier) | 銃に装着したまま分解して持ち帰ると効率が良い場合あり。 |
| ハイドアウト素材 | 各種ネジ、工具、洗剤類 | 中(Therapist) | 必要素材は常にチェック。余剰分は売却またはクラフトに回す。 |
最適な売却先の見極め
アイテムを売却するトレーダーによって買い取り価格は大きく変動します。高く売れる相手に売ることで、同じアイテムでも得られるルーブルが変わってきます。
| トレーダー名 | 優先して売るべきアイテム | 備考 |
| Therapist | 【ルート品全般】(医療品、食料、雑貨、ハイドアウト素材など) | 基本的に雑貨類の買い取り額が最も高いため、ルート品は彼女に売りましょう。 |
| Mechanic | 銃器の【アタッチメント】(サイト、ハンドガード、バレルなど) | 銃器のパーツ全般を高く買い取ってくれます。 |
| Skier | 一部の銃器アタッチメントや【ユーロ】への換金 | – |
| Ragman | 【防具】(ボディアーマー、リグ、ヘルメット) | 防具類は彼が一番高く買い取ってくれることが多いです。 |
| Fence | 【耐久値の低い】破損したアーマーや銃器 | 他のトレーダーが買い取らない(最大耐久値の5~6割以下が目安)装備品を買い取ってくれますが、買い叩かれます。 |
金策を効率化する豆知識
- バッグインバッグ:レイド中、大きなバックパックの中に容量の多いリグ(ベスト)や、より容量の小さいバックパックを詰めて持ち帰ると、スタッシュ内の整理と金策効率が向上します。
- Lucky Scav Junk Box:Therapistが販売している高額なコンテナです。スタッシュ内のルートアイテムを大量に収納でき、スタッシュ整理の悩みを解消してくれます。【フリーマーケット開放前】の最初の大きな目標として、これの購入を目指すことを強く推奨します。
- 銃の分解:多くの銃は、マガジンとグリップを外すと縦1マスに分解してスタッシュに収納できます。使わない銃は分解してスペースを節約しましょう。
生き残るための「タルコフ 初心者」必須の知識と設定
・生存率を劇的に上げるべき「設定」とキーバインド調整
・最重要アイテム「ヘッドセット」の効果と選び方
・「マップ」の予習と「脱出地点」を確実に覚える方法
・序盤で強力な「初心者向け武器」は弾薬で決まる!
・即死を避ける!「アーマーと貫通力」の基礎知識
・「練習モード」を活用したノーリスクでの操作習熟
・「つまらない」と言われる初期を乗り越える立ち回りとは?
生存率を劇的に上げるべき「設定」とキーバインド調整
Escape from Tarkov(EFT)で生き残るためには、ゲーム内設定の最適化が【非常に重要】です。デフォルト設定では操作が複雑だったり、視認性が低かったりする部分があるため、私のおすすめ調整を紹介しますね。
1. 動作・移動に関する設定の確認
EFTは他のFPSとは異なり、非常に多くの特殊な操作が用意されています。
- 姿勢・移動速度の調整:
- 【Cキー】と【マウスホイール】を組み合わせることで、姿勢の高さを無段階に調整できます。茂みなどに隠れる際、低すぎず高すぎない絶妙な高さを瞬時に設定できるように練習しておくと便利かなと思います。
- 【Caps Lockキー】を押すと、足音の大きさを抑えるための「歩行速度の最速/最遅切り替え」が可能です。戦闘が予測される場所では、最遅に設定して慎重に進む意識が大切です。
- フリー・ルック(頭だけ動かす):
- 【Altキー】を押しながらマウスを動かすことで、キャラクターの体は固定したまま、視線だけを動かせます。建物の角などで、体を晒さずに周囲を確認できるため、必ず使えるようにしておきましょう。
- 照準の切り替え(ADS):
- デフォルトでは【右クリック押し込み】でADS(Aim Down Sight:サイトを覗き込む)ですが、これが疲れる場合は「右クリックを離したときにADSに入る設定」や「右クリックを押したときにADSに入るトグル(切り替え)設定」に変更することを検討しても良いかもしれません。特に長時間のレイドでは、この設定の変更が手首の負担を軽減する傾向にあります。
2. グラフィックと視認性
グラフィック設定は、FPS(フレームレート)と視認性のバランスが重要です。
- ポストエフェクト:これは視認性に大きく関わる項目です。特に「シャープネス」や「カラーグレーディング」を調整することで、暗い場所での敵の輪郭や、遠距離の視認性を向上させられるとされます。他プレイヤーの設定を参考にしながら、自分が見やすい設定を見つけてください。
- 視野角(FOV):一般的にFOVを広くすると画面の情報量は増えますが、中央の敵が小さく見え、遠距離戦が難しくなる傾向があります。自分に合った範囲(一般的には60〜70台)に設定するのがおすすめです。
3. 画面表示の確認
- 残弾チェック:【Alt + Tキー】でマガジン内の残弾数を確認できます。レイド中に撃ち切ったマガジンをリロードする前に、必ず残弾確認の操作に慣れておきましょう。
- 発射モード確認:【Alt + Bキー】で現在の発射モード(セミオート、フルオートなど)を確認できます。初期状態の銃はセミオートになっていることが多いため、レイド開始直後にフルオートに切り替えるのが定石です。
これらの操作をスムーズに行うことが、【タルコフ 初心者】さんの生存率向上に直結します。
最重要アイテム「ヘッドセット」の効果と選び方
【タルコフ 初心者】さんに「最初に買うべき装備は何ですか?」と聞かれたら、私は迷わず【ヘッドセット】と答えます。このゲームは「音を聞く」ことが勝利に直結するからです。
ヘッドセットが「最重要」である理由
EFTにおいて、音は【敵の位置情報】そのものです。ヘッドセットを装備することのメリットは以下の通りです。
- 足音・物音の増幅:敵の足音、茂みをかき分ける音、インベントリを開く音といった小さな環境音を大きく増幅し、遠くの敵の接近や動きを察知しやすくなります。
- 周囲の雑音の抑制:自分の銃声や爆発音、風の音などの大きな雑音を抑え、聴覚へのダメージを軽減する効果があるとされます。
- グレネードの耳鳴り防止:ヘッドセットを装備していると、近距離でのグレネードの爆発音による【耳鳴り効果(聴覚デバフ)】を完全に無効化できるとされています。これは、戦闘中の継続的な情報戦において、決定的なアドバンテージになります。
ヘルメットよりも、アーマーよりも、まずはヘッドセットを購入して装備することを【強く推奨】します。
ヘッドセットの種類と選び方
ヘッドセットには複数の種類があり、それぞれ音の増幅・抑制の特性が異なります。
| ヘッドセット名(通称) | 特徴 | 選び方のヒント |
| GSSH-01 | 安価で入手しやすい。ただし、高音域の音がやや強調されすぎると感じるプレイヤーもいる傾向があります。 | コストパフォーマンス重視の初心者向け。 |
| ComTac 2 | バランスが良く、比較的自然な聞こえ方で人気が高いとされる。 | 汎用性が高く、多くのプレイヤーに好まれる傾向にあります。 |
| Sordin | 低音域が強調され、自分の足音がやや小さく聞こえやすいとされる。 | 自分の足音が気になるプレイヤーや、室内戦が多い場合に推奨される傾向があります。 |
| RAC | 比較的高価だが、特定の音域の増幅に優れているとされる。 | – |
選び方のポイント:
- 「値段が高い=高性能」ではない:ヘッドセットは、値段よりも「どの音域を増幅するか」という特性の違いが重要です。人によって聞こえ方の好みが分かれるため、可能であれば数種類試して、自分にとって【最も敵の足音が聞き取りやすい】ものを選ぶのが良いでしょう。
- ヘルメットとの干渉:ヘッドセットの中には、特定のヘルメットと同時に装備できない組み合わせがあります。購入前に【装備画面】で干渉がないか確認しておきましょう。
「マップ」の予習と「脱出地点」を確実に覚える方法
EFTのレイドでは、「どこからスポーンし、どこへ向かって脱出するか」という判断が非常に重要です。マップ構造と脱出地点を把握しているかどうかで、生存率が大きく変わります。
1. マップの予習方法
- オフラインマップの活用:レイドに出撃する前に、必ずスマートフォンやPCで最新のマップ画像を【オフラインマップ】として参照しながら進めることをおすすめします。特に最初のうちは、マップの構造を覚えるまでこれが必要です。
- 主要な場所を覚える:レイドでは、主要なランドマーク(建物、工場、大きな岩、特徴的な道路など)を起点に自分の位置を把握します。最初は【Customs(カスタムズ)】や【Woods(ウッズ)】など、比較的構造が単純なマップから始めるのが良いでしょう。
- コンパスの利用:【SPECIAL SLOTS】に装備できるコンパスは、方位を確認する上で非常に役立ちます。クエスト報酬などで入手できるため、マップを覚えるまでは常に持ち歩くことをおすすめします。
2. 脱出地点(Exfiltration)の把握
脱出地点の確認と、そこへのルート把握は生還するための【最重要課題】です。
- 脱出地点の確認:レイド中に【Oキーを2度押し】することで、現在のレイドで利用可能な脱出地点のリストを確認できます。
- 種類と条件:脱出地点には以下の種類があります。
| 種類 | 特徴と利用条件 | 注意点 |
| 常時利用可能 | マッチング時に割り当てられた、常に利用できる脱出地点。 | PMCはマップの対角線上など、スポーン地点から遠い場所に設定されることが多いです。 |
| 条件付き | 特定のアイテム所持、フレア(Flare)の使用、パーティーでのみ利用可能など、条件がある脱出地点。 | 利用条件を事前に把握し、必要なアイテム(例:Factory Keyなど)を携行しておきましょう。 |
| 車両(V-Ex) | 【???】表記になっている脱出地点の一部で、利用料(ルーブル)を支払うことで脱出できます。 | 利用料をインベントリに持っている必要があり、一度利用するとクールダウンが発生し、他のプレイヤーに利用できなくなります。最初の数回はFenceの信頼度が大きく上昇します。 |
- MIA(行方不明)を避ける:レイドの制限時間内に脱出地点に到達できないと【MIA(Missing In Action、行方不明)】となり、保険をかけていた装備も含め、すべてを失います。時間が残り少ない場合は、欲を出さずに脱出地点へ向かいましょう。間に合わないと判断した場合は、MIAを避けるために装備を茂みなどに捨てていくという選択肢もあります。
序盤で強力な「初心者向け武器」は弾薬で決まる!
Escape from Tarkovの戦闘は、「どの銃を使うか」よりも【どの弾薬を使うか】で勝敗が決まると言っても過言ではありません。銃は弾を撃つための「道具」であり、弾こそがダメージと貫通力を決定します。
弾薬選びの鉄則:貫通力重視
序盤の【タルコフ 初心者】さんは、まずは「今、トレーダーから買える中で【貫通力】が最も高い弾」を選ぶことを強く推奨します。
| パラメーター | 意味 | なぜ重要か |
| ダメージ | ターゲットに与える体力ダメージ。 | 貫通しなかった場合、またはアーマーのない部位(頭、足)へのダメージ源。 |
| 貫通力 | アーマーを貫通する能力。 | 【アーマークラス×10】以上の数値で貫通のチャンスが生まれます。これが低いと敵のアーマーに弾かれ、ほとんどダメージを与えられません。 |
| アーマーダメージ | アーマーの耐久値を減らす能力。 | 貫通できなくてもアーマーを劣化させ、次の弾で貫通しやすくします。 |
高レベルのPMCは分厚いアーマーを装備しているため、貫通力の低い弾ではまるで歯が立ちません。まずは「貫通力30以上」の弾薬を使える銃を選ぶのがおすすめです。
序盤でのおすすめ銃と弾薬
序盤のトレーダーレベルでも比較的容易に入手でき、性能と弾薬のバランスが取れている銃器を紹介します。
| 銃器名 | 使用弾薬 | おすすめ弾薬(トレーダーLv.1/2で購入可能) | 理由 |
| SKS | 7.62x39mm | PS弾(貫通力32) | Prapor Lv.1から購入可能。単発だが、序盤からPMCのクラス3アーマーに有効な貫通力を持っています。 |
| Vepr KM | 7.62x39mm | PS弾(貫通力32) | SKSと同様の弾薬を使用するAK系のセミオートライフル。取り回しも悪くありません。 |
| MP-153 | 12ゲージ | AP-20 Slug(貫通力37) | Jaeger Lv.2から購入可能。散弾(バックショット)ではなく単発弾(スラグ)を使うことで、クラス3~4アーマーに対しても有効打を与えられます。 |
| PP-19 Vityaz | 9x19mm | PST GZH弾(貫通力20程度) | サブマシンガン。貫通力は低いですが、反動が少なく扱いやすいです。足狙いやSCAV戦で有効。 |
銃のパラメーターとカスタマイズ
- リコイル(反動):EFTの銃は、撃ち始めの数発(2~4発目)に【非常に強いリコイル】が発生します。フルオート射撃をする際は、この最初の反動を抑える「リコイル制御」が重要になります。
- パーツの脱着:銃のカスタマイズは、反動(リコイル)やエルゴノミクス(取り回し)といったパラメーターに影響します。序盤は銃の反動を軽減する【マズルブレーキ】や【グリップ】の装着を優先すると良いでしょう。HIDEOUTで【ワークベンチ】を開放すれば、プリセット機能を使った改造が可能です。
即死を避ける!「アーマーと貫通力」の基礎知識
レイド中に生存するためには、アーマー(防具)の仕組みと、敵の使う弾薬の【貫通力】の関係を理解しておく必要があります。アーマーは「絶対に死なないため」ではなく、「即死を避けるため」に着るものだと考えてください。
アーマークラス(防弾性能)とは?
EFTのボディアーマーには【アーマークラス(Armor Class)】がレベル1から6まで設定されています。
- 防御の目安:「アーマークラス × 10」以下の貫通力を持つ弾を防ぐことができます。
- 例:クラス3アーマーは、貫通力30以下の弾を防げるとされます。
- 即死を防ぐ:特にクラス2~3のアーマーは、SCAVが使う安価な散弾や拳銃弾の即死を防ぐ目的で非常に有効です。
| アーマークラス | 一般的な評価 | 序盤の弾薬に対する防御力 |
| クラス2 | 最低限。主にSCAVの拳銃弾を防ぐ。 | SKSのPS弾(貫通32)で貫通される可能性が高い。 |
| クラス3 | 序盤の主流。一部のライフル弾を防ぐチャンスがある。 | SKSのPS弾(貫通32)に対しては五分五分程度の防御力を持つとされる。 |
| クラス4 | PMC戦で通用するライン。 | 多くのプレイヤーが使う弾薬の貫通力と拮抗し、耐久値によって結果が分かれることが多い。 |
アーマーの劣化と貫通の関係
アーマーは被弾するたびに【耐久値】が減少します。
- 耐久値の減少:耐久値が下がると、本来のアーマークラスの防弾性能を発揮できなくなり、徐々に防弾性能が落ちていきます。
- 完全な無効化:耐久値がゼロになると、そのアーマーは防弾効果を完全に失い、ただの重い装備になってしまいます。
- 修理:レイド後、トレーダーやハイドアウトの設備で修理できますが、修理を繰り返すと最大耐久値が減少します。
弾薬と部位破壊の関係
敵との戦闘では、アーマーを貫通できない場合でも【足を狙う】という選択肢が有効です。
- アーマーのない部位:頭(フェイスカバーなどを除く)や足には基本的にアーマーがありません。貫通力の低い弾でも、足に集中してダメージを与えれば、体力を削り切って敵を倒すことが可能です。
- 部位の破壊(Blackout):体の各部位にはHPが設定されており、ダメージがHPを上回るとその部位は「破壊(ブラックアウト)」されます。
- 破壊された部位に攻撃が命中すると、ダメージが体の【残りの部位に分散】して入るため、一気に体力を削ることに繋がります。
貫通力の低い弾を使っている時は、むやみに胴体を狙わず、敵のアーマーのない【顔】か【足】を狙うように意識することが、序盤の戦闘での生存戦略となります。
「練習モード」を活用したノーリスクでの操作習熟
Escape from Tarkovには、死亡しても装備を失うリスクがない【練習モード(Offline Mode)】が用意されています。これは【タルコフ 初心者】さんが、ゲームの基本的な操作やマップを覚えるために最適で、積極的に活用すべき機能です。
練習モードのメリット
- 装備を失わない:レイドに出る装備を持って行っても、死亡したり時間切れになったりしても、装備はPMCのスタッシュにそのまま残ります。
- マップの自由な探索:敵(SCAVやボス)の出現設定をオフにすれば、マップを自由に散策し、脱出地点やアイテムのスポーン場所をじっくりと確認できます。
- 銃の操作練習:リコイル制御、残弾チェック、発射モードの切り替えといった複雑な操作を、実戦のプレッシャーなしで反復練習できます。
練習モードの設定と活用法
レイド出撃前のマップ選択画面で「Practice Mode」にチェックを入れると、詳細な設定が可能になります。
| 設定項目 | おすすめの活用法 |
| AI(SCAV)の有効化 | 最初は「None(なし)」でマップ構造を覚える。慣れてきたら「Horde(大量)」などに設定して、対SCAV戦闘の練習をする。 |
| AIの難易度 | 最初は「Easy(簡単)」で操作に慣れる。難易度を上げて、実際の戦闘に近いSCAVの動きを学ぶ。 |
| ボス(Boss)の有効化 | 非常に強力なボス戦の予習。ボスの出現位置や行動パターンを、リスクなしで学習できます。 |
| 天候・時間帯 | 実際のレイドでは、雨や霧、夜間など視界の悪い状況も発生します。あらゆる状況に対応できるように、これらの設定を変更して練習すると良いでしょう。 |
重要:練習モードで敵を倒したりアイテムを拾ったりしても、経験値やアイテムはPMCのスタッシュには入りません。あくまで「練習」のためのモードです。
練習モードでの習熟目標
- 操作の体に覚え込ませる:Cキーとマウスホイールによる姿勢調整、Alt+Tでの残弾チェック、Bキーでの発射モード切り替えなど、複雑な操作を瞬時に行えるように体に覚え込ませましょう。
- 脱出地点の確認:レイド開始時のスポーン位置から、利用可能な脱出地点へのルートを頭の中でイメージできるようになるまで、マップを何周も歩き回ることがおすすめです。
「つまらない」と言われる初期を乗り越える立ち回りとは?
Escape from Tarkovは、ゲーム序盤が最も物資が少なく、戦闘で不利になりやすく、「つまらない」「心が折れる」と感じてしまうプレイヤーもいるかもしれません。しかし、この初期の苦しい時期を乗り越えることで、ゲームの本当の面白さが見えてくると私は思います。
初期に「きつい」と言われる理由
- 装備差の絶望感:レベルが低いPMCは、トレーダーからクラス3以上のアーマーや強力な弾薬を購入できません。高レベルのPMCとの戦闘では、弾が弾かれ、ほぼ一方的にやられてしまうことが多いです。
- 金策の非効率性:スタッシュ容量が少なく、フリーマーケットも未開放のため、金策効率が悪いです。装備を失うたびに大きな痛手となり、プレイが消極的になりがちです。
- 操作の複雑さ:特殊な操作や設定が多く、ストレスを感じやすい傾向にあります。
乗り越えるための「生存優先」立ち回り術
この時期は「戦闘」よりも【生存】と【タスクの進行】を最優先にする立ち回りが重要です。
- SCAVモードの積極活用:前述の通り、SCAVモードはリスクなしで金策ができるため、PMCの装備が尽きたら迷わずSCAVで出撃し、リソースを回復しましょう。
- 戦闘を避ける立ち回り:
- 音を立てない:ヘッドセットを装備し、Caps Lockで歩行速度を落とし、足音を最小限にして移動します。
- 激戦区を避ける:Customsの寮(Dormitory)など、PMCがレイド開始直後に集まりやすい激戦区へは、レイド時間が【残り20~15分頃】になってから行くなど、時間をずらして探索するのが生存率を高める傾向にあります。
- 茂みを活用:移動中にインベントリを整理したい時や、敵の足音が聞こえた時は、大きな茂みの中に伏せて隠れましょう。SCAVにも発見されにくいとされます。
- 装備は「失ってもいいもの」で出撃:
- 「これだけは失いたくない」という高価な装備は使わず、SCAVモードで拾ったものや、トレーダーから安く買った【初心者向け武器】で出撃することを推奨します。精神的なプレッシャーを減らすことが、積極的な行動に繋がります。
- 脱出地点を目標にする:
- アイテムを漁ることに夢中にならず、常に脱出地点と残り時間を意識しましょう。生き残ってアイテムを一つでも持ち帰れば、それは確実に次のレイドの装備になります。
最初の目標は【フリーマーケットの開放】と【Lucky Scav Junk boxの購入】です。 この2つを達成すれば、初期の厳しい金策から解放され、ゲームの楽しさが格段に増すと思います。諦めずに、この「きつい」時期を乗り越えていきましょう!
【タルコフ初心者】の総括
・最初の目標はレベル15到達でフリーマーケットを開放することだ
・リスクの低いSCAVモードで装備とアイテムを無料で調達するのが基本だ
・PMCでのレイド出撃で経験値を稼ぎキャラクターのレベルアップを目指すのが重要だ
・タスクはPMCレベル経験値とトレーダーの信頼度を上げる重要な手段なので全て受注すべきだ
・タスク納品アイテムの多くはFir品指定なのでレイド生還やクラフトでの入手が必要だ
・フリーマーケット開放後はレイドで入手したアイテムを高値で売却し金策効率を上げられる
・SCAVで持ち帰ったアイテムはすべてFir品扱いになるため積極的に利用すべきだ
・NPCのSCAVを攻撃するとFenceの信頼度(カルマ)が下がるため絶対に避けるべきだ
・レイドに行かずにハイドアウトの発電機を優先的にアップグレードすべきだ
・ハイドアウトのクラフト機能で作成したアイテムはFir品としてフリーマーケットで売却可能だ
・医療品や貴金属などの「マス当たりの価値が高いアイテム」を優先的に持ち帰ること
・ルート品全般はTherapist、防具はRagmanに売却するなど売却先を見極めること
・ヘッドセットは敵の足音を聞き取りグレネードの耳鳴りを防ぐ最重要アイテムだ
・銃のカスタムよりもトレーダーから買える中で最も貫通力の高い弾薬を選ぶべきだ
・SKSのPS弾やMP-153のAP-20スラグ弾など序盤でも貫通力30以上の弾薬を推奨する
・アーマーは即死を防ぐためのものでクラス3以上を目標に装備を整えるのが良い
・貫通力の低い弾を使う際は敵のアーマーのない顔や足を狙ってダメージを与えるべきだ
・練習モードを活用して装備を失うリスクなしに操作やマップを習熟しておくべきだ
・激戦区を避け音を立てない移動で戦闘を回避し生存を最優先とする立ち回りが重要だ
