タルコフボス全15体の沸き場所と強さランキングを徹底解説！

タルコフ（Escape From Tarkov）でのレイド中、「あ、ボスだ！」と気づいた瞬間の緊張感は、このゲーム最大の醍醐味の一つですよね。私自身、最初はボスと遭遇するたびに心臓がバクバクしていました。彼らは通常のSCAVとは比べ物にならないほど強力な装備と戦闘能力を持っているため、遭遇すれば命取りになることも少なくありません。

でも、安心してください！ボスたちは確かに危険ですが、彼らの出現マップ、正確な沸き場所、そして行動パターンを事前に把握しておけば、生還率はグッと上がります。さらに、彼らを討伐できれば、KillaアーマーやShturman’s Keyなど、フリマで高額で取引される【レアなアイテム】や【貴重な装備】を手に入れる大きなチャンスにもなります。

この記事では、「どのマップに誰がいるの？」「出現率って本当に70%なの？」「重装甲のKillaやTagillaはどうやって倒すの？」といった、あなたが今抱えているタルコフ ボスに関する疑問を徹底的に解消します。最新の出現率や、SCAVボスとRogueボスの敵対条件の違い、さらには特殊なCULTISTSの夜間戦術まで、知っておくべきすべての情報を網羅しています。

この記事を最後まで読んで、次回のレイドでは危険なボスたちを逆にカモにできるような知識と自信を手に入れてもらえたら嬉しいです。さあ、一緒に彼らの情報を深掘りしていきましょう！

---

タルコフ ボスの最新「ボス情報」危険度と「ボス出現率」を徹底解説！

全マップ対応！最新パッチの「ボス一覧」と沸き場所は？

タルコフのレイドで遭遇する【ボス】たちは、通常のNPCとは一線を画す強力な敵であり、倒すことができれば貴重な【アイテム】や装備を手に入れる大きなチャンスになります。私自身、最初は彼らの存在にビクビクしていましたが、どこに誰がいるかを知っておくだけで、立ち回り方が大きく変わりますよ。

最新の情報をもとに、主要なボスとその出現マップ、主な沸き場所を一覧でまとめてみました。レイドに持ち込むマップを選ぶ際の参考にしてくださいね。

マップ名	ボス名（正式名称/通称）	主な出現場所（沸き場所）	特徴・補足
FACTORY	Tagilla（タギラ）	全域（特に地下駐車場やオフィス付近）	重装甲、近接戦闘が得意なSCAVボス。現在は地下駐車場にも出現することが確認されています。
WOODS	Shturman（シュトルマン）	製材所（Sawmill）周辺	スナイパーライフルを持つSCAVボス。護衛SCAVが2〜3人いることが多いです。
	Partisan（パルチザン）	全域を徘徊	特定の場所に留まらず、広範囲を移動するRogueボス集団の一員です。
	Big Pipe, Birdeye, Knight（Goons）	スカブバンカー周辺	Rogueボス集団。強力な連携と装備を持ち、危険度が高いです。
CUSTOMS	Reshala（レシャーラ）	寮（Dorms）、新ガスステーション、新建築	SCAVボス。護衛が4人と多く、特に寮での戦闘は注意が必要です。
	Partisan（パルチザン）	全域を徘徊	こちらも広範囲を移動します。
	Big Pipe, Birdeye, Knight（Goons）	新建築周辺	Rogueボス集団。
SHORELINE	Sanitar（サニター）	コテージ、リゾート、ピアボート	SCAVボス。医療品を大量に所持しており、護衛が2〜3人います。回復行動を取るのが特徴です。
	Partisan（パルチザン）	全域を徘徊
	Big Pipe, Birdeye, Knight（Goons）	ウェザーステーション周辺	Rogueボス集団。
INTERCHANGE	Killa（キラ）	モール内1F、2F（特にOli、Goshan、Kiba付近）	重装甲で突進してくるSCAVボス。以前はモール内全域でしたが、現在は出現範囲が絞られていることもあります。
	Tagilla（タギラ）	地下駐車場	INTERCHANGEでもTagillaが出現することがあります。
RESERVE	Glukhar（グルハー）	6連倉庫、白ナイト、地下食糧庫、黒ビショップ、黒ポーン	SCAVボス。最大6人の護衛を伴うことがあり、出現場所が分散しています。
LIGHTHOUSE	Zryachiy（ズリャーチー）	灯台エリア	確定で出現するSCAVボスで、スナイパーライフルを使用します。護衛が2人以上います。
	Partisan（パルチザン）	全域を徘徊
	Big Pipe, Birdeye, Knight（Goons）	コテージエリア、水処理施設	Rogueボス集団。
STREETS OF TARKOV	Kaban（カバン）	LexOs（商業施設）周辺	SCAVボス。8〜9人という非常に多い護衛を伴います。
	Kollontay（コロンタイ）	クリモフショッピングモール、内務省アカデミー	SCAVボス。4人の護衛を伴います。
GROUND ZERO	Kollontay（コロンタイ）	全域	SCAVボス。4人の護衛を伴いますが、【PMCレベル21以上】のマッチングでのみ出現するという特殊な条件があります。
THE LABYRINTH	Shadow of Tagilla、Vengeful Killa	–	新マップで確認されているイベントボス（ミノタウロスなどとも呼ばれる）です。

※上記の沸き場所は、レイド開始時に抽選で決まることが多いですが、時間経過で移動したり、出現範囲が変更される可能性があるため、常に最新の情報を確認することが重要です。

---

初心者必見！各ボスの「ボス出現率」と確認方法！

ボスの出現率は、レイドの難易度や戦利品に直結するため、非常に気になる情報ですよね。公式から公表されている情報や、プレイヤー間の検証によって、出現率にはいくつか傾向があることが分かっています。

【基本的なボスの出現率について】

現在のパッチ（Ver 0.16.7以降）では、基本的にボスの発生率は【70%】と公表されています。ただし、これはすべてのマップに一律に適用されるわけではなく、個別のボスやマップ、そしてレイドの種類（PvP、PvE）によって細かく変動する可能性があります。

例えば、

• Zryachiy（LIGHTHOUSE）：灯台エリアに100%出現するとされています。
• イベント期間中：特定のボスや特殊NPCの出現率が一時的に【100%】に設定されることがあります。

また、公式の変更により、ボスの湧き率が100%のマップは、マップ選択時に【ドクロマーク】がつくようになったとのことです。これはレイドに突入する前の重要な指標になるので、チェックしておきたいですね。

【出現を確認する方法】

レイド中にボスが出現しているかどうかを判断する方法は、主に以下の3つがあります。

1. 特徴的な銃声やボイス
   • ボスやその護衛は、通常のSCAVとは異なる装備や弾薬を使用していることが多いため、銃声が大きく異なります。
   • 特にReshala、Sanitar、Glukharなどは、専用のボイスライン（叫び声やロシア語のセリフ）を持っているので、周囲に聞こえたらボスの存在を強く意識すべきです。
2. 専用スポーン地点の監視
   • Tagillaの地下駐車場、Shturmanの製材所など、ボスのスポーン地点を遠距離から監視することで、出現の有無を確認できます。
3. グレネードチェック
   • ボスのスポーン地点周辺にグレネードを投げることで、ボスや護衛が反応して叫び声をあげたり、移動したりする可能性があります。ただし、最近の仕様では反応しないことも多くなったという意見もありますので、過信は禁物です。

私自身、最初のうちは銃声とボイスで判断することが多かったですね。特にGlukharの護衛は人数が多いので、重機関銃の音が連続で聞こえたら「ああ、いるな」と覚悟していました。

---

タスクキルで必須！「ボスの沸き時間」と出現条件を把握しよう

ボスの討伐は、Fenceとのカルマ調整や、トレーダーから受けるタスク（クエスト）達成のために欠かせません。正確な「ボスの沸き時間」や「出現条件」を把握することは、効率的なレイドを行う上で非常に重要です。

【「ボスの沸き時間」とは？】

多くのボスは、レイド開始時（スポーン時）にそのマップに出現するかどうかが抽選されます。

• レイド開始時の抽選：ほとんどのボス（Reshala、Shturman、Killaなど）は、レイドのタイマーがスタートした時点で出現の有無が決まります。
• 時間差での出現：一部の特殊なNPCや期間限定のボス（CULTISTSの夜間出現など）は、レイドが始まってから一定時間が経過した後に出現する可能性があります。

PartisanやBig Pipe, Birdeye, Knight（Goons）などのRogueボス集団は、マップの広範囲を巡回しているため、「沸き時間」というよりは「【巡回ルート】のどこにいるか」という視点での情報収集が重要になりますね。

【特定の「出現条件」を持つボス】

一部のボスや特殊なNPCには、出現に特定の条件が設けられています。

1. GROUND ZEROのKollontay：
   • このボスは、PMCレベル21以上のマッチングでのみ出現するとされています。低レベルのプレイヤーとはマッチングしない設定のようです。
2. CULTISTS（カルト）：
   • 主に夜間限定（22:00〜07:00）でスポーンします。ただし、LIGHTHOUSEの灯台エリアには全時間帯で出現するとの情報もあります。彼らは特定の魔法陣付近や隠れた場所にスポーンするため、夜間レイドに入る際は特に注意が必要です。
3. イベントNPC：
   • サンタクロースSCAVやInfected NPC（Zombie）などは、クリスマスやハロウィンといった期間限定イベントでのみ出現します。出現時期や条件は、イベントごとに公式から告知されるため、見逃さないようにしたいですね。

これらの条件を事前に知っておくことで、「あのボスが全然いないな…」と探し回る無駄な時間を減らすことができると思います。

---

護衛SCAVやローグUSEC：ボス以外の特殊NPCにも要注意！

タルコフには、メインのボス以外にも、プレイヤーにとって非常に脅威となる【特殊なNPC】が多数存在します。彼らは通常のSCAVとは比較にならないほどの装備、体力、そして戦闘能力を持っているため、これらの情報も押さえておきましょう。

【護衛SCAV（Guard / Followers）の脅威】

ボスに随伴する護衛SCAVは、単なる「取り巻き」ではありません。

• 装備と体力：一般的なSCAVよりも武器・防具ともに充実しており、高い基本体力を持っています。
• 戦闘能力：視野が広く、プレイヤーを遠距離から容易に発見し、エイム精度も高い傾向にあります。
• グレネード：高確率で手榴弾を所持しており、接敵後に隠れたり遮蔽物に身を隠したりすると、正確に投げ込んでくることが多いです。これが非常に厄介で、私も何度もグレネードでやられた経験があります。

護衛を先に処理しないと、ボスの討伐が非常に困難になります。護衛SCAVは、ボスごとに装備や体力、外見が異なるため、詳細情報は各ボスのページで確認するのがベストです。

【ローグUSECの防衛ライン】

LIGHTHOUSEの【水処理施設】内にいるローグUSECは、PMCの陣営（USEC/BEAR）に関わらず、非常に危険な存在です。

• 特徴：
  • 施設の内部や周囲をパトロールし、侵入者を排除します。
  • 施設内には【NSV “Utyos” 12.7×108 heavy machine gun】や【AGS-30 30x29mm automatic grenade launcher】といった固定設置された重火器を使用するため、不用意に施設に近づくと瞬時に蜂の巣にされる危険性があります。
  • 個々のローグUSECも、一般的なPMC並みの装備と高い戦闘スキルを持っています。
• 注意点：彼らは非常に警戒心が強く、遠方からでも正確に射撃してくるため、施設への侵入は十分な準備と戦略が必要です。

【その他の特殊NPC】

• SCAVレイダー：特定のマップ（RESERVEやTHE LABなど）や特定の時期に登場する、良好な装備と高い体力を持つSCAVです。独自の行動パターンを持ち、一般SCAVよりもはるかに強力です。
• Motor Crew：プレイヤーが砲撃で倒された場合に、倒した相手として表示されるNPCです。実体はなく、エリア外スナイパーと同じような扱いです。死因のダメージ表示は【82mm motar round】となります。

---

SCAVボスとRogueボス、その行動パターンと敵対条件の違いは？

タルコフのボスは大きく分けて【SCAVボス】と【Rogueボス】の2種類が存在します。それぞれ異なる陣営に属し、プレイヤーに対する敵対条件や戦闘時の行動パターンが大きく異なるため、事前に知っておくことが生還への鍵となります。

【SCAVボス（Reshala, Killa, Glukharなど）の特徴と敵対条件】

SCAVボスは、スカベンジャー陣営に属しています。

項目	詳細な行動パターン・特徴	プレイヤーSCAVとの関係
主なボス	Tagilla, Shturman, Reshala, Sanitar, Glukhar, Killa, Zryachiy, Kaban, Kollontay
戦闘の特徴	・基本的に重武装で、護衛を伴うことが多い。・TagillaやKillaのように、重装甲で【猪突猛進】し、近接や突撃を仕掛けるタイプ。・ShturmanやZryachiyのように、狙撃や遠距離からの攻撃を得意とするタイプ。・Glukharのように、固定位置に陣取り、護衛と共に防衛ラインを敷くタイプ。	・PMCに対しては最初から敵対。・プレイヤーSCAVに対しては、Fenceの【カルマ値（評判）】によって対応が変わります。・カルマが6.0以下の場合、ある程度接近すると警告の後に敵対し、発砲してきます。・警告は分かりづらく、視認距離だと警告即射撃の可能性もあるため、低カルマSCAVは近づかないのが安全です。
装備の特徴	・縦2マス×4などの特殊なポケットを持った装備を着用していることが多いため、遠くからでも判別しやすい。・夜間でも暗視ゴーグルなしに広い視野を持つ（護衛も含む）。

【Rogueボス（Partisan, Big Pipe, Birdeye, Knight）の特徴と敵対条件】

Rogueボス集団は、旧USECの隊員で構成されたRogue陣営に属しています。彼らは主にWOODS、CUSTOMS、SHORELINE、LIGHTHOUSEといったマップの広範囲を巡回しています。

項目	詳細な行動パターン・特徴	プレイヤーSCAVとの関係
主なボス	Partisan、Big Pipe、Birdeye、Knight（通称：Goons）
戦闘の特徴	・強力な連携と装備を持つ【Rogue USEC】の流れを汲んでいます。・Birdeyeは狙撃を得意とし、Knightは突撃役、Big Pipeはバランスの取れた役割を担うと言われています。・複数のマップを移動し、特定のルートを徘徊するため、遭遇場所が一定しません。	・PMCに対しては基本的に敵対。・プレイヤーSCAVに対しても、特定の状況や距離で警告なく敵対する可能性があります。・SCAVボスほどカルマによる影響は大きくないという意見もあり、基本的に【遭遇＝戦闘準備】と考えるのが安全です。

このように、SCAVボスは「カルマ」という要素が関わってきますが、RogueボスはPMCであろうとSCAVであろうと、彼らのテリトリーに近づくか、警戒行動を取らせると非常に危険な存在となりますね。

---

「PvEのボス出現率」はPvPと異なるのか？

『Escape from Tarkov』には、オンラインのPvPレイドとは別に、オフラインや協力型でプレイできる【PvEモード】が存在します。このPvEモードにおけるボスの出現率について、プレイヤー間でよく話題に上がります。

【PvEとPvPの出現率の現状】

公式でPvEモードのボスのスポーン率が個別に公表されているわけではないため、断定的なことは言えません。しかし、多くのプレイヤーの見解や過去の検証データに基づくと、以下のような傾向があるようです。

• 過去の仕様：以前はPvEモード（オフラインレイド）では、ボスの出現率が25%固定のような設定であった時期があったとされます。
• 最新の傾向：現在では、「PvEのボス出現率」はPvPの出現率に近い、あるいは連動している可能性が高いという意見が多くなっています。

たとえば、特定のボス（Rogueボス集団など）の出現率がPvPで一時的に高くなっている期間は、PvEでも「体感的に80%ぐらいで出会う」といった目撃情報が多く寄せられています。

結論として、PvEモードのボスの出現率は、

1. PvPと同じ【70%】程度をベースに抽選されている可能性が高い。
2. イベント期間中はPvPと同様に100%に設定される場合がある。

と推測できます。

【PvEモードのメリット】

PvEモードの最大のメリットは、他のPMCプレイヤーの介入がないため、【ボスの討伐に集中できる】ことです。

• PvPレイドでは、ボスと戦闘中に横から別のPMCに漁夫の利を狙われるリスクが常にありますが、PvEではその心配がありません。
• ボスの行動パターンやスポーン位置を安全に確認し、効率的な【ボスの倒し方】を練習する場として非常に有効です。

特に高額なドロップを狙いたい場合や、タスクキルを達成したい場合は、PvEモードを利用して確実にボスを仕留める練習から始めるのも良い戦略だと思います。ただし、PvEモードで獲得した戦利品は持ち帰れないので、あくまで練習用として活用してくださいね。

---

最強「タルコフ ボス」の「ドロップ」と「ボスの倒し方」完全攻略！

高額アイテム続出！ボスのドロップ傾向と獲得ルート！

ボスを討伐する最大の魅力は、やはり彼らが持つ【高額なアイテム】や、タスク（クエスト）達成に必要な貴重な品々です。私自身、ボスから手に入れたレジェンダリーな装備でレイドを有利に進められた経験がたくさんあります。ボスのドロップ傾向はボスごとに大きく異なり、知っておくだけでレイドでの目標設定が変わってきますよ。

【ボス固有のドロップアイテム】

多くのボスは、彼ら自身が装備しているものや、彼らのインベントリ（特殊なポケット）に固有のアイテムを持っています。

• Shturman（シュトルマン）
  • 彼の所持品の中でも特に価値が高いのが、WOODSの製材所の小屋の鍵である【Shturman’s Key】です。この鍵があれば、高額なアイテムや武器ケースがある小屋を開けることができます。
  • また、彼が使用するカスタムされた【SVD】や、レイド中に入手困難な【Red Rebel Ice Pick】を所持している可能性もあります。Red Rebelは、特定マップでの脱出ルート開放に使える非常に重要な近接武器です。
• Killa（キラ）
  • 彼の代名詞である【Killa Armor（6B13 M ass. armor）】と【Killa Helmet（Maska-1Sch）】は、非常に高い防御力を持っています。この装備一式を手に入れることができれば、レイド序盤から終盤まで大きなアドバンテージを得られます。
• Glukhar（グルハー）
  • 彼自身や護衛が持つ【高レベルのアーマー】や【カスタムされた強力な銃器】が魅力です。特に、護衛が最大6人と多いため、一掃できれば大量の装備を一気に回収できます。
• Sanitar（サニター）
  • 医療品を扱うボスであるため、インベントリには【Stimulant（興奮剤）】や【Injectors】などのレアな医療アイテムを多く所持している傾向にあります。これらはフリマで高値で取引されるか、PMC自身の戦闘継続能力を高めるために非常に役立ちます。
• Reshala（レシャーラ）
  • 彼が所持している【金メッキのTTピストル】は、タスクに必要なアイテムの一つです。また、護衛が持つ高レベルの【AK系アサルトライフル】も魅力的です。

【共通して狙える高額なドロップ】

すべてのボスに共通して、討伐後に確認すべきポイントがあります。

1. アーマーとヘルメット：ボスと護衛は、一般のNPCよりも【高クラス】のアーマー（クラス4以上が多い）やヘルメットを装備していることがほとんどです。これらは修理して持ち帰るだけでも大きな利益になります。
2. 特殊なポケットとコンテナ：ボスは体力と同様に、インベントリも一般NPCとは異なり、容量の大きい【特殊なベストやリグ】を装備しています。その中には、レアな電子部品や鍵、弾薬などが入っている可能性が高いです。
3. レジェンダリーな武器：ボスが使用しているカスタムされた武器は、そのまま使っても良し、分解してパーツを売っても良しの【高額な戦利品】です。

これらのドロップを獲得するためには、護衛も含めて【全滅させる】ことが大前提になります。ボス討伐はリスクも高いですが、そのリターンはレイドの勝敗を左右するほど大きいですね。

危険度で比較！現環境での「ボス強さランキング」は誰だ？

ボスの討伐に挑む際、どのボスが最も危険で、どのボスが比較的対処しやすいかを知っておくことは、準備する装備や戦略を決める上で重要です。ここでは、私の独断と偏見、そしてコミュニティでの評判に基づいた【現環境での危険度ランキング】を紹介します。ただし、これはあくまでも個人的見解であり、プレイヤーの練度や使用する装備によって難易度は変動することを念頭に置いてくださいね。

順位	ボス名	主な危険な点	評価理由（個人的見解）
S	Big Pipe, Birdeye, Knight（Goons）	【連携力】、遠近のバランス、異常なエイム精度	3体という人数に加え、特にBirdeyeの異常な精度と距離を問わない攻撃が非常に危険です。集団で出現するため、一対多の戦闘を強いられます。
A	Glukhar（グルハー）	【最大6人の護衛】、重火器の使用、固定位置での防衛力	護衛の数が多く、それぞれが強力な装備を持っているため、突破が非常に難しいです。屋内戦闘になるとさらに危険度が増します。
A	Killa（キラ）	【圧倒的な装甲】と【突進力】、予測不能な動き	胴体への攻撃が通りにくく、SMGやLMGでの突進はプレイヤーに大きなプレッシャーを与えます。遭遇場所が屋内が多く、対処が困難です。
B	Tagilla（タギラ）	重装甲と【近接武器の脅威】、ショットガン運用	Killaと同様に装甲が厚いですが、メイン武器がショットガンや近接武器の場合が多く、距離を取れれば対処しやすい可能性があります。地下駐車場など、狭い場所での遭遇は即死の危険があります。
C	Sanitar（サニター）	【回復行動】と毒・医療品の脅威、護衛との連携	回復を頻繁に行うため、仕留め損なうと戦闘が長引きます。コテージなど遮蔽物の多い場所での戦闘は、グレネードの脅威も伴います。
D	Shturman（シュトルマン）	【遠距離からの狙撃】、SVDの威力	遠距離からの狙撃は危険ですが、スポーン場所が固定的なため、安全な距離から先に発見・対処しやすいです。護衛の数が少ない点も比較的有利です。

最も危険なのはGoons（Big Pipe, Birdeye, Knight）だと私は感じています。彼らはRogue陣営の高度なAIを持つため、SCAVボスとはまた違った理不尽な強さがありますね。

KillaやTagillaなど各「ボスの倒し方」：効果的な装備と戦術！

各ボスは独自の行動パターンと弱点を持っています。彼らを効率よく、そして安全に倒すためには、事前の情報収集と適切な装備選択が不可欠です。重装甲のKillaやTagilla、スナイパーのShturmanなど、代表的なボスの「ボスの倒し方」について、効果的な装備と戦術をまとめますね。

【Killa（キラ）とTagilla（タギラ）の倒し方】

この二人は、厚いアーマーとヘルメットで胴体と頭部を強固に守っている点が共通しています。

• 効果的な装備：
  • 【貫通力の高い弾薬】が絶対条件です。アーマークラス5〜6を貫通できる徹甲弾（AP弾、BS弾、M61弾など）を用意しましょう。
  • ショットガンやSMGを使う場合は、貫通弾よりも【脚や腕】を狙う戦術が有効になります。特にTagillaは正面から来ることが多いため、足を狙って機動力を奪うのも手です。
• 戦術（Killa）：
  • INTERCHANGEの屋内で遭遇することが多いため、【側面や背後】を突くことが重要です。巡回ルートを把握し、待ち伏せるか、先制攻撃でヘルメットを狙いましょう。
  • Killaはよく突進してくるため、距離を取り、【高台】や【遮蔽物】を利用して一方的に攻撃できるポジションを確保したいですね。
• 戦術（Tagilla）：
  • FACTORYの地下など狭い場所で遭遇すると、ショットガンやハンマーでの近接攻撃が非常に危険です。距離が詰まる前に、【頭部の上部や顔面】（ヘルメットで覆われていない部分）を狙うのが理想です。

【Shturman（シュトルマン）の倒し方】

Shturmanは遠距離攻撃を得意とするため、近距離戦闘に持ち込むのが有利とされます。

• 効果的な装備：
  • 彼の体力は他のボスほど高くないため、中〜高威力のライフル弾があれば十分です。
• 戦術：
  • 製材所にスポーンすることが確定的なので、レイド開始直後に遠距離から確認し、いる場合は【遠距離狙撃】で先に仕留めるのが最も安全です。
  • もし接近戦になった場合は、彼の護衛（2〜3人）をまず処理しましょう。Shturman自身は、遮蔽物に隠れるなどして距離を取ろうとする傾向があります。

【Glukhar（グルハー）の倒し方】

Glukharは護衛との連携が強みです。

• 戦術：
  • 【護衛の数が多い】ため、まずはグレネードや側面からの集中砲火で護衛の数を減らすことが必須です。
  • Glukhar自身は、建物内や固定位置に陣取ることが多いので、護衛を全て倒した後で、慎重に距離を詰めて仕留めるのが定石です。不用意に突撃すると、彼の高い連射能力で一瞬で倒されてしまう可能性があります。

暗闇の脅威！「CULTISTS」のスポーン場所と夜間戦術を公開

SCAVボスやRogueボスとは一線を画す、謎に包まれた存在がCULTISTS（カルト）です。彼らは主に夜間に出現し、特殊な毒攻撃や高いステルス性を持つため、遭遇した際の危険度は非常に高いです。

【CULTISTSのスポーン条件と場所】

CULTISTSは、特定のマップで夜間限定（【22:00〜07:00】）にスポーンする確率が高いです。

• 夜間限定スポーンマップ（22:00〜07:00）：
  • FACTORY、WOODS、CUSTOMS、SHORELINE、GROUND ZERO
  • これらのマップでは、司祭であるZhrecをリーダーに、護衛（教徒）が3〜4人いることが多いです。
  • GROUND ZEROはPMCレベル21以上のマッチングのみで出現します。
• 全時間帯スポーンマップ：
  • LIGHTHOUSEの【灯台エリア】には、CULTISTSが100%の確率で出現するとされています。ここでは夜間限定ではなく、常に警戒が必要です。

CULTISTSのスポーン場所は、製材所西の魔法陣付近（WOODS）やZB-013付近（CUSTOMS）など、【特定のオブジェクトや地形】の周囲であることが確認されています。

マップ名	主な夜間スポーン場所	スポーン率（参考値）
CUSTOMS	ZB-013付近	50%
SHORELINE	保養所西棟・東棟、沼地の北東の検問所付近	50%
WOODS	製材所西の魔法陣付近、水没した村の魔法陣付近	25%
FACTORY	全域	30%
GROUND ZERO	全域	30%

【CULTISTSの夜間戦術】

CULTISTSの戦闘で最も警戒すべきは【毒攻撃】と【ステルス性】です。

1. 毒攻撃への対処：
   • 彼らが使用する【特殊なナイフ】で攻撃を受けると、毒状態になり、時間経過で体力が減少します。
   • レイドに突入する際は、毒を治療できる医療品（例えば【AFAK】や【L1/Purified water】など）を必ず携帯するようにしましょう。
2. ステルス対策：
   • 彼らは【非常に静かに移動】し、暗闇に紛れてプレイヤーに忍び寄ってきます。音を頼りに探すのは非常に難しいため、暗視装置（NVG）や強力なフラッシュライトは必須の装備です。
   • 彼らが使用する武器は近接攻撃やサイレンサー付きの武器が多いとされます。銃声がしたら、すぐに遮蔽物に隠れ、警戒態勢を取りましょう。
3. 討伐時の注意：
   • CULTISTSのキルは、【タスクのカウント対象にならない】場合があるため、タスク目的で狩る際は事前に確認が必要です。

特殊NPC「Partisan」や「Zryachiy」の特徴と遭遇時の対処法

主要なSCAVボスやGoons（Big Pipe, Birdeye, Knight）以外にも、プレイヤーに大きな脅威を与える特殊なNPCがいます。特にPartisanとZryachiyは、その出現場所や戦闘スタイルが特徴的なため、彼らに遭遇した際の対処法を知っておくことが重要です。

【Rogueボスの一員「Partisan」の特徴】

Partisanは、Rogueボス集団の一員として、特定のマップを広範囲にわたって徘徊するNPCです。

• 特徴：
  • WOODS、CUSTOMS、SHORELINE、LIGHTHOUSEの全域を移動します。そのため、どこで遭遇するか予測が難しく、不意打ちを受けやすいです。
  • Goonsの一員ですが、他の3体（Big Pipe, Birdeye, Knight）と同時にスポーンし、連携して行動していることが多いとされています。
  • 【単独でいる】という情報はデータベースにはないため、Partisanを見かけた場合は、その周辺に他のGoonsがいる可能性を最大限に警戒すべきです。
• 遭遇時の対処法：
  • 彼らを見かけたら、まず【複数体のRogueボスがいる】と判断し、すぐに遮蔽物を取り、距離を置いて状況を観察しましょう。
  • 不用意に近づくと、Birdeyeなど他のGoonsからの正確な遠距離射撃を受ける可能性があるため、交戦する場合は、確実に1体ずつ仕留められるようなポジションから狙撃を試みるのが安全です。

【灯台の番人「Zryachiy」の特徴】

Zryachiyは、LIGHTHOUSEの【灯台エリア】に100%の確率で出現するSCAVボスです。

• 特徴：
  • 他のボスとは異なり、【確定スポーン】するため、LIGHTHOUSEのレイドに入る際は必ず戦闘を想定する必要があります。
  • スナイパーライフルを使用してくるため、非常に遠距離からの正確な攻撃に注意が必要です。
  • 護衛が2人以上ついており、灯台周辺の高所や見晴らしの良い場所に陣取っていることが多いです。
• 遭遇時の対処法：
  • 灯台周辺に近づく際は、必ず【遠距離からのスナイピング】を警戒し、建物の陰や森の中など、射線が切れるルートを選んで移動しましょう。
  • もし発見された場合は、すぐに距離を詰めようとせず、グレネードやスモークを利用して彼の視界を切り、【安全な遮蔽物】に隠れてから交戦準備を整えるのが賢明です。
  • 先に護衛を処理し、孤立させてからZryachiy本体を狙うのが一般的な攻略法です。

期間限定イベント「Bloodhound」や「Infected NPC」の記録！

タルコフでは、特定の時期にのみ出現する【期間限定のNPC】が登場することがあります。これらのNPCは、通常のボスとは異なる独自の脅威やドロップを持ち、レイドの雰囲気を一変させます。ここでは、過去に開催されたイベントで確認された特殊NPCについて記録しておきます。これらの情報は過去のものであり、現在のレイドに出現するわけではありませんが、今後のイベントに備えるためにも知っておく価値はありますね。

【Bloodhound（ブラッドハウンド）】

• 出現時期：2023年6月9日などのイベント時に実装されました。
• 特徴：
  • 服装は通常のSCAVとレイダーのものが混ざっているとされましたが、銃器、装備、体力などはレイダー並みに強化されていました。
  • 名前はレイダーのように【1単語のコードネーム】になっているのが特徴的でした。
  • 各マップの一般SCAVと同じ場所にグループで出現する傾向があったようです。

【Infected NPC / Zombie】

• 出現時期：2024年10月31日など、ハロウィンイベントに合わせて追加されました。
• 特徴：
  • 【TG-VI-24】と呼ばれるウイルスに感染したNPCとして登場しました。
  • 確認された種類は、【Infected civilian】、【Infected lab technician】、【Infected PMC】、【Infected Tagilla】の4種です。
  • 彼らを倒した際のFANCTION（陣営）は【？？？】と表示されました。

【Oni / Harbinger / Ghost（Goonsベースのイベントボス）】

• 出現時期：2024年10月11日～10月21日など、ハロウィンイベント期間中に登場しました。
• 特徴：
  • 既存のGoons（Big Pipe, Birdeye, Knight）を基にしたイベントボスでした。
  • それぞれオニ、ハービンジャー（前触れ）、ゴーストと訳される名前で呼ばれました。
  • この期間中は、PvEモードのCUSTOMSやSHORELINEの夜間レイドで遭遇したという情報が寄せられており、カルトと同じく夜間限定で出現していた可能性が高いです。

【サンタクロースSCAV】

• 出現時期：2024年12月24日など、クリスマスイベントの時期に登場が示唆されました。
• 特徴：
  • このNPCは、プレイヤーSCAVやPMCに対して敵対せず、【中立的な存在】として振る舞うことが期待されました。

これらのイベントNPCは、ユニークな体験や特別なドロップ（イベントアイテムなど）を提供してくれることが多いため、イベント期間中の公式告知はぜひチェックしておきたいですね。

【タルコフ ボス】の総括

・主要なタルコフボスの沸き場所はマップごとに決まっており最新情報を確認が必要だ
・現在のボスの基本出現率は70%であり確定スポーンするボスもいることを理解する
・タルコフボスの出現は銃声や専用ボイス、マップ選択画面のドクロマークで確認可能だ
・タルコフボスはレイド開始時に抽選されるがCULTISTSは夜間限定など時間差で沸く
・GROUND ZEROのKollontayはPMCレベル21以上という特殊な条件で出現する
・SCAVボスはFenceのカルマ値が6.0以下だとプレイヤーSCAVに警告後に敵対する
・Rogueボス集団GoonsはSCAVボスと異なりカルマに関わらず特定の状況で敵対する
・護衛SCAVは一般的なSCAVより装備・体力が高く正確なグレネード攻撃に注意が必要だ
・ローグUSECはLIGHTHOUSE水処理施設を防衛しており固定重火器での対処が必須だ
・KillaやTagillaなどの重装甲ボスには貫通力の高い徹甲弾を用意することが絶対条件だ
・Sanitarのインベントリからは高額なStimulantやInjectorなどの医療品が狙える
・Shturmanからは製材所の鍵であるShturman’s KeyやRed Rebel Ice Pickが獲得可能だ
・Goons集団は異常なエイムと連携を持つため現環境で最も危険度が高いボスだとされる
・CULTISTSは夜間限定でスポーンし特殊ナイフによる毒攻撃への対策が不可欠である
・ZryachiyはLIGHTHOUSE灯台エリアに100%確定で出現するスナイパーボスだ
・PvEモードのボス出現率はPvPと近い70%程度であり練習場として非常に有効である
・タルコフボス討伐で得られる高クラスアーマーやカスタム武器は大きな利益になる