こんにちは！「ヒグマのゲーム攻略」執筆者のこぐまです。
「タルコフ 最強防具って結局どれなの？」と検索しているあなた、その疑問、すごくよくわかります。Ver.0.14.0でアーマープレートシステムが導入されて以来、「クラス6さえ着ていれば大丈夫」という単純な時代は終わってしまいましたよね。
高額なクラス6セラミックプレートを買ったのに、すぐに壊れて修理もできずガッカリ…なんて経験、私もあります。
今のタルコフの環境では、単にアーマークラスが高いだけでなく、【プレートの材質】による修理効率や【ビルトインアーマーの保護範囲】、【プレイスタイルに応じたスキル】との相性まで考慮しないと、真に「最強」とは言えません。
この記事では、プレートとビルトインアーマーの違いといった基礎知識から、修理コストを抑えられるUHMWPEや防弾鋼板といった材質の特性、そして費用対効果の高いアーマークラス5の活用法まで、最新の防御戦略を徹底的に解説していきます。
この記事を読み終える頃には、あなたのプレイスタイルに合った「タルコフ最強防具」の最適な組み合わせが見つかり、生存率がグッと上がるはずですよ！ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
・アーマープレートとビルトインアーマーの役割分担と、喉や股間といった保護部位の仕組み
・UHMWPEや防弾鋼板など材質ごとの修理効率と継戦能力の違い、最適な選び方
・アーマークラス6とクラス5の費用対効果を比較した、ランニングコストを抑える運用術
・Light VestsとHeavy Vestsのスキル効果を活かし、機動性や防御力を高める防具構成
「タルコフ 最強防具」を見つける！0.14.0で激変したアーマーシステムの基礎知識
・プレートとビルトインアーマーの違いは？保護部位の仕組みを徹底解説！
・最強防具の選び方が変わった！アーマープレート実装後の重要点とは？
・生存率を左右する材質の違い！「UHMWPE」と「セラミック」のメリット・デメリット
・コスパ「おすすめ」の要！修理効率と最大耐久値の減少を考える！
・「Light Vests」と「Heavy Vests」！アーマースキル効果で選ぶ防具！
・アーマークラス5のプレートで十分？費用対効果を追求するなら！
プレートとビルトインアーマーの違いは？保護部位の仕組みを徹底解説！
タルコフ（Escape from Tarkov）のアーマーシステムは、度重なるアップデート、特に【Ver.0.14.0での大幅な変更】によって、以前とは比べ物にならないほど複雑で奥深いものになりましたよね。単純に「クラス6が最強！」というわけではなくなり、アーマーの構成要素である「アーマープレート」と「ビルトインアーマー」の役割を理解することが、生存率を上げるための第一歩になります。
🛡️アーマーの構造を理解しよう
以前のアーマーは一体構造でしたが、現在のボディーアーマーは大きく分けて【アーマープレート】と【ビルトインアーマー】の2つの要素で構成されています。
| 要素名 | 概要 | アーマークラス | 耐久値の挙動 |
| アーマープレート | 銃弾を直接受け止める硬い部分。脱着・交換が可能。 | プレートの種類による | プレートごとの耐久値があり、交換でリセット可能 |
| ビルトインアーマー | アーマーベスト本体に組み込まれている柔軟な防護材（ソフトアーマー）。交換不可。 | アーマーベスト本体による | 全てのビルトインアーマーの耐久値は、アーマーベストのベース耐久値に依存する（ことが多い） |
多くのアーマーは、アーマーベストのスロットに装備すると、基本となる【ビルトインアーマー（ソフトアーマー）】の上に、交換可能な【アーマープレート】を組み込む形になっています。
🎯部位ごとの保護範囲の仕組み
アーマーベストが保護してくれる部位は、このプレートとビルトインアーマーによって詳細に分かれています。
1. アーマープレートの保護部位
メインとなる防弾性能を担う部分です。アーマープレートは、主に以下の部位を保護します。
- 胸部 (FRONT)
- 背中 (BACK)
- 左側面 (SIDE)
- 右側面 (SIDE)
多くのプレートキャリアーは、この主要4部位のうち、どこまでプレートを装着できるかが決まっています。特に【6B43 Zabralo-Sh】や【NFM THOR Integrated Carrier】など、サイドプレートまで装備できるアーマーは、胴体部分の防御が非常に広くなります。
2. ビルトインアーマーの保護部位
ビルトインアーマーは、プレートがカバーしきれない部位を、主にアラミド繊維などのソフトアーマーで保護します。プレートほどの高クラスではありませんが、散弾や低貫通弾、グレネードの破片などから身を守る重要な役割を担います。
保護範囲はアーマーの種類によって異なりますが、代表的な保護部位は以下の通りです。
- 胸部、背中、腹、腰部（プレートがない部分、またはプレートの下層）
- 喉（NECK）
- 首
- 股間（GROIN）
- 両肩（SHOULDER）
- 尻（臀部）
特に【喉や股間】などの、致命傷になりやすい、あるいは動きを制限されやすい部位を保護できるかどうかは、アーマーを選ぶ上で非常に重要です。例えば、【BNTI Gzhel-K body armor】や【IOTV Gen4 body armor】シリーズなどは、喉や首まで保護してくれるため、特にリーン（覗き込み）する際に弱点となりやすい部位を守ってくれるのが魅力ですね。
ただし、わきの下など、視覚的に保護されているように見えても、ゲーム内システム上は保護されていないとされる部分もあるため、【インベントリで耐久値にマウスオーバーして確認】する癖をつけると安心です。
最強防具の選び方が変わった！アーマープレート実装後の重要点とは？
アーマープレートシステムの導入は、最強防具の定義を根本から変えました。以前はアーマーベスト自体のクラスと耐久値だけを見ていれば良かったのですが、今は「どのプレートを、どのアーマーに装着するか」が最も重要になっています。
⚖️プレートの自由度とデバフのトレードオフ
アーマープレートは、ボディーアーマーの規格に対応していれば【自由に付け替えが可能】です。これにより、
- 耐久値のリセット: 激しく損傷したプレートを交換することで、その部位の耐久値を新品同様にリセットできます。これは、修理による最大耐久値の減少を嫌うプレイヤーにとって大きなメリットです。
- アーマークラスの変更: 低クラスのビルトインアーマーしかないアーマーに、高クラスのプレートを装着し、防御力を大幅に向上させることができます。
一方で、アーマープレートにはそれぞれ【重量】や【エルゴノミクス低下】などのデバフが存在します。特にクラス6などの重いプレートをフル装備すると、移動速度や照準速度に大きな影響が出るため、防御力と機動性のバランスをどう取るかが、最強防具を選ぶ上での最大のポイントになります。
🛡️脱着不可のビルトインアーマーの重要性
プレートが注目されがちですが、交換できない【ビルトインアーマー】のクラスや保護範囲も無視できません。
- 喉・股間など重要部位の保護: これらの部位はプレートで保護されないことが多く、ビルトインアーマーのクラス（アラミド繊維などでクラス2や3が多い）に依存します。
- 継戦能力の担保: プレートが破壊されても、ビルトインアーマー（ソフトアーマー）が残っていれば、散弾や破片、低貫通弾などに対してはある程度の防御力を維持できます。
つまり、最強防具とは、【高いアーマークラスのプレート】と【広範囲（喉・股間含む）を保護するビルトインアーマー】を組み合わせたものと言えるでしょう。
❌装甲リグとの同時装備不可
注意点として、【ボディーアーマーは装甲リグ（Armored Rig）とは同時に装備できません】。リグの防御力も侮れませんが、現在はアーマープレートシステムを最大限に活用できるアーマーベストを選択することが、純粋な防御力を求める上では主流かなと思います。
生存率を左右する材質の違い！「UHMWPE」と「セラミック」のメリット・デメリット
アーマーを選ぶ際、多くの人がアーマークラスに目が行きがちですが、【材質】こそが、そのアーマーの「タフさ」や「コスト」を大きく左右します。特に「Ultrahighweight polyethylene（UHMWPE/超高分子量ポリエチレン）」と「Ceramic（セラミック）」は、その特性が対極にあり、運用コストや継戦能力に決定的な差を生みます。
💎最強コスパ素材：超高分子量ポリエチレン（UHMWPE）
| 材質名 | 特性 | 修理時の最大耐久値減少 | アーマーダメージ倍率（弾丸） | おすすめ度 |
| 超高分子量ポリエチレン | 軽量、衝撃吸収に優れる。銃弾ダメージを受け流しやすい。 | 【極小】 | 0.3375（小） | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
【メリット】
- 圧倒的な修理効率: 修理時の【最大耐久値の減少が極小】であるため、ロストしない限り、繰り返し修理して永続的に使用することが可能です。
- 継戦能力: 弾丸による【アーマーダメージ倍率が低い（0.3375）】ため、被弾時の耐久値の減りが比較的緩やかです。
- Light Vestsの恩恵: 後述の通り、「Light Vests」スキルの恩恵を受けられる材質です。
【デメリット】
- 他の高クラス素材（チタンや防弾鋼）と比較すると、純粋な防御力は一歩劣るとされることがあります。
【採用アーマーの例】
【5.11 Tactical Hexgrid plate carrier】や【BNTI Zhuk body armor (Press) 】などがこの材質のプレートやビルトインアーマーを採用しています。特に修理コストを抑えたい、長く使いたいプレイヤーには【最強のコスパ素材】と言えるでしょう。
🧱瞬間防御と高クラスの代償：セラミック（Ceramic）
| 材質名 | 特性 | 修理時の最大耐久値減少 | アーマーダメージ倍率（弾丸） | おすすめ度 |
| セラミック | 高クラスアーマーに多く採用。非常に硬いが脆い。 | 【大】 | 0.6（最大級） | ⭐⭐⭐ |
【メリット】
- 【クラス5～6など、最高クラスのプレート】に採用されていることが多いです。
【デメリット】
- 致命的な修理効率: 修理時の【最大耐久値の減少が非常に大きい（大）】ため、数回修理すると使い物にならなくなります。つまり、使い捨てに近い運用になります。
- 低い継戦能力: 弾丸による【アーマーダメージ倍率が最大級の0.6】であるため、被弾すると耐久値が大きく削られ、1レイドでの継戦能力が低いと言えます。
【採用アーマーの例】
【6B43 Zabralo-Sh】や【IOTV Gen4 body armor】シリーズの一部プレートなど、高クラスアーマーのプレートに多く採用されています。一発のレイドで確実に生存したい場合の瞬間的な防御力は高いですが、ランニングコストは非常に高くなります。
⚖️その他の注目素材
| 材質名 | 修理時の最大耐久値減少 | アーマーダメージ倍率（弾丸） | 特徴 |
| 防弾鋼（Armor Steel） | 【極小】 | 0.525（中） | セラミックに近い高クラスに採用されるが、修理が非常にしやすい。【LBT-6094A Slick Plate Carrier】などに採用。 |
| アラミド繊維（Aramid） | 小 | 0.1875（最小） | ビルトインアーマーのソフトアーマー部分に多く採用。被弾ダメージ倍率が最も低いため、破片や低貫通弾に強い。Light Vests。 |
| チタン（Titan） | 小 | 0.4125（中） | 鋼板より軽く、修理効率もそこそこ良い。【IOTV Gen4 body armor】などに採用。Heavy Vests。 |
結論として、長期間使用したいなら【超高分子量ポリエチレン】や【防弾鋼】、コストを気にせず最高の防御力を求めるなら【セラミック】の特性を理解して運用することが大切ですね。
コスパ「おすすめ」の要！修理効率と最大耐久値の減少を考える！
アーマーの「コスパ」を考える上で、絶対に外せないのが【修理効率】です。高額なアーマーを数回使って使い捨てにするのか、何度も修理して長く使うのかで、レイドごとの出費は大きく変わってきます。
📉修理による最大耐久値の減少メカニズム
アーマーを修理すると、耐久値が回復する代わりに、そのアーマーの最大耐久値が減少します。この減少率こそが、前述した【材質】によって大きく異なってくるのです。
- 最大耐久値減少が「極小」の素材:
- 超高分子量ポリエチレン（UHMWPE）
- 防弾鋼板（Armor Steel）
- 最大耐久値減少が「大」の素材:
- セラミック（Ceramic）
- 防弾ガラス（Glass）
例えば、修理時の減少率が「大」のセラミック製クラス5のプレートを修理した場合、回復後の最大耐久値が大幅に下がり、次回以降はクラス5の性能を十分に発揮できなくなる可能性が高いです。
🛠️修理方式による違い
アーマーの修理には、主に以下の2種類の方法があります。
- トレーダーによる修理（Praporなど）
- リペアキットによる修理（In-raid不可）
トレーダー修理は手軽ですが、最大耐久値の減少が大きくなる傾向があります。一方、リペアキット（特に高品質なもの）を使用すると、トレーダー修理よりも最大耐久値の減少を抑えられる傾向にあるため、高価で長く使いたいアーマーはリペアキットで修理するのが「おすすめ」です。
💡コスパを意識したアーマーの選び方
私が考えるコスパの良いアーマー運用のポイントは以下の通りです。
- プレートの材質を優先:
- メインで使うプレートは【防弾鋼】や【UHMWPE】製を選び、繰り返し修理して使用することを前提にする。
- セラミックは使い捨て前提:
- セラミック製の高クラスプレートは、ここぞという時の勝負アーマーとして割り切り、ダメージを受けたら修理せず【新品に交換】する（高コスト）。
- ビルトインアーマーの活用:
- ビルトインアーマー部分（アラミド繊維など）は修理による劣化が緩やかなため、本体がアラミド製でプレートを交換できるアーマーは、比較的長く使える傾向にあります。
修理のランニングコストまで含めて考えることで、レイドあたりの費用を抑えつつ、安定した防御力を維持することが可能になりますよ！
「Light Vests」と「Heavy Vests」！アーマースキル効果で選ぶ防具！
アーマープレートシステムの導入と同時に、プレイヤーの【スキル】もアーマーの性能に影響を与えるようになりました。それが「Light Vests（ライトベスト）」と「Heavy Vests（ヘビーベスト）」という2つのアーマースキルです。
このスキルは、装着しているアーマーのプレートの材質によって、経験値を得る種類が決まります。
🏃♂️Light Vests（ライトベスト）の効果
| 材質（Light Vests対象） | 特徴 |
| アラミド繊維 | ビルトインアーマーに多い。被弾ダメージ倍率が最も低い。 |
| 超高分子量ポリエチレン (UHMWPE) | 修理効率が高い。軽くて扱いやすい。 |
| アルミニウム | やや軽いが防御力が低いものもある。 |
【スキルの恩恵（レベルアップによる）】
- エルゴノミクス（操作性）の改善: ライトアーマー装着時の【操作性（エルゴノミクス）の低下幅が減少】します。
- 移動速度の改善: ライトアーマー装着時の【移動速度、ジャンプ高さ、スタミナ消費などのデバフが減少】します。
- リペアキットによる修理効果の向上: リペアキットで修理した際の【耐久値の低下幅が減少】します。
- ダメージ軽減: 最終的な【ダメージ軽減】効果にも関連するとされています。
【運用「おすすめ」】
- 機動性重視のプレイヤー: 頻繁にポジションを変える、CQB（近接戦闘）を好むなど、機動性を優先するプレイヤーにおすすめです。
- アーマーの例: 【5.11 Tactical Hexgrid plate carrier】や【BNTI Zhuk body armor (Press) 】など、UHMWPE製のプレートを使用するアーマー。
🏋️Heavy Vests（ヘビーベスト）の効果
| 材質（Heavy Vests対象） | 特徴 |
| 防弾鋼板 (Armor Steel) | 修理効率が高い。高クラスに採用される。 |
| セラミック (Ceramic) | 最高クラスに採用される。修理による劣化が大きい。 |
| 複合材 (Combined materials) | チタンや鋼板とアラミドの組み合わせなど。 |
| チタン (Titan) | 鋼板よりやや軽く、修理効率もそこそこ。 |
【スキルの恩恵（レベルアップによる）】
- エルゴノミクス（操作性）の改善: ヘビーアーマー装着時の【操作性（エルゴノミクス）の低下幅が減少】します。
- 防御力の向上: 受ける【ダメージを軽減】する効果に関連するとされます。
- リペアキットによる修理効果の向上: ライトベストと同様に【耐久値の低下幅が減少】します。
【運用「おすすめ」】
- 防御力と継戦能力重視のプレイヤー: 遮蔽物を利用して戦う、正面からの撃ち合いが多いなど、純粋な防御力を優先するプレイヤーにおすすめです。
- アーマーの例: 【6B43 Zabralo-Sh】（セラミック）、【LBT-6094A Slick Plate Carrier】（防弾鋼板）、【IOTV Gen4 body armor】（チタンなど）
【こぐまの視点】
スキルを上げることによる恩恵は無視できません。長くタルコフをプレイしていくなら、メインで使うアーマーをどちらかに絞り、スキル経験値を効率良く稼ぐのが賢い選択かと思います。機動力重視ならLight Vests対応のUHMWPE、防御力とコストバランス重視ならHeavy Vests対応の防弾鋼板を軸にすると、効率が良いかなと思いますね。
アーマークラス5のプレートで十分？費用対効果を追求するなら！
「最強防具」と聞くと、多くのプレイヤーは【アーマークラス6】のプレートを思い浮かべるでしょう。しかし、費用対効果（コスパ）を考慮すると、必ずしもクラス6が最適解とは限りません。特に予算が限られている場合や、繰り返しレイドに挑戦したい場合は、【アーマークラス5】のプレートが非常に強力な選択肢になります。
💰クラス6とクラス5の費用対効果の比較
1. アーマークラス6（Ⅵ）
- 防御力: ゲーム内で最高の防御力を誇り、【最高クラスの貫通弾】（例：7.62x54R BS、.300 Blackout AP）に対する防御力が非常に高いです。
- 費用: プレート自体が非常に高価で、特にセラミック製のものは修理による劣化も激しいため、【ランニングコストが非常に高い】です。
- 入手方法: フリーマーケット（フリマ）には【クラス5以上のアーマープレートが出品できない】ため、基本的にトレーダーのタスク報酬や交換（トレード）、または高額な現物アーマーを分解して入手する必要があります。
2. アーマークラス5（Ⅴ）
- 防御力: 大多数のプレイヤーが使用する【一般的な高貫通弾】（例：5.45×39 BP、7.62×39 BP、M80）を複数発耐えることが可能です。クラス6弾薬でも確率で防げる可能性があります。
- 費用: クラス6よりも【比較的安価】に入手しやすく、特に防弾鋼板やUHMWPE製なら修理コストも抑えられます。
- 入手方法: フリマに出品できないのはクラス5以上からですが、サイドアーマーはクラスに関わらず出品可能なため、サイドプレートだけはフリマで売買されているのを見かけることがあります（ただしメインプレートはフリマ不可）。
【こぐまの見解】
現在のタルコフ環境では、クラス6の弾薬を使うプレイヤーは多くありませんが、遭遇すると即座に貫通されるリスクはあります。しかし、ほとんどの戦闘で遭遇するクラス4～5相当の弾薬に対しては、クラス5のプレートでも【高い確率で生存】できます。
💡費用対効果「おすすめ」の結論
- 資金に余裕がない場合や、ミドルクラスで回したい場合:
- 【防弾鋼板製】や【UHMWPE製】のクラス5プレートをメインに据えるのが【費用対効果が最も高い】と言えます。これらの材質は修理効率も良く、長く使えます。
- アーマーの例：【BNTI Gzhel-K body armor】（セラミックプレートだが本体価格と防御力のバランスが良いとされる）、【HighCom Trooper TFO body armor】（UHMWPEプレート）など。
- 絶対的な生存率を求める場合:
- 【クラス6プレート】（特にGranit Br5など）を搭載したアーマー（例：【6B43 Zabralo-Sh】）を選ぶべきですが、その後の修理・交換費用は覚悟が必要です。
🛡️アーマー以外の防御要素も考慮しよう
アーマーの防御力だけに頼るのではなく、以下の防御要素も組み合わせることで、クラス5でもクラス6以上の生存率を確保できると考えられます。
- ヘルメット: クラス4～5の【フェイスシールド付きヘルメット】は、頭部への被弾を防ぐ上で最も重要です。
- 保護範囲: クラス5のプレートであっても、ビルトインアーマーが【喉や股間】まで保護してくれれば、致命傷になる確率が大きく下がります。
「最強」はクラス6かもしれませんが、「最も安定して生存できる」のは、コストと修理効率、そして防御範囲のバランスが取れた【クラス5の良質なプレート】かもしれませんね！
実戦で「タルコフ 最強防具」となるのは？プレイスタイル別のおすすめ構成！
・最高峰の防御力！アーマークラス6プレート一覧と入手方法！
・万能性が光る！リグ一体型アーマー（アーマードリグ）のおすすめは？
・防御範囲を広げる！ヘルメットの選び方とフェイスシールドの必要性！
・初心者にも「おすすめ」！フリマ解放後に狙うべき高性能アーマーはこれだ！
・防弾鋼板や複合材はどう使う？材質特性を活かした運用術！
・死因トップクラスの「喉」を防げ！保護部位が広いアーマーの価値は？
最高峰の防御力！アーマークラス6プレート一覧と入手方法！
「タルコフ 最強防具」を語る上で、やはり外せないのが【アーマークラス6】のプレートです。これはゲーム内で最高の防御力を誇り、一部の最強貫通弾（例：7.62x54R BSやM993）に対しても、高い確率で最初の数発を防ぎ、生存の可能性を最大限に高めてくれます。
🛡️主要なアーマークラス6プレート一覧
クラス6のプレートは種類が限られていますが、その材質によって特性が異なります。
| プレート名（材質） | アーマークラス | 重量・特性 | 主な採用アーマー |
| Granit Br5 ballistic plate (セラミック) | 6 | 高い防御力だが、修理による劣化が激しい。 | 【6B43 Zabralo-Sh】のフロント・バックプレート。 |
| Kiba Arms Steel ballistic plate (防弾鋼板) | 6 | 防弾鋼板製で修理による劣化が少ない。【Heavy Vests】スキル対象。 | 【LBT-6094A Slick Plate Carrier】のフロント・バックプレート。 |
| Granit 4RS ballistic plate (Front) (セラミック) | 6 | セラミック製。高い防御力と引き換えに劣化が早い。 | 【BNTI Zhuk body armor (Digital Flora)】のフロントプレート。 |
| KITECO SC-IV SA ballistic plate (超高分子量ポリエチレン) | 6 | UHMWPE製で修理による劣化が【極小】。クラス6ながらランニングコストが抑えられる。【Light Vests】スキル対象。 | 【BNTI Zhuk body armor (Digital Flora)】のバックプレート。 |
🔑クラス6プレートの入手方法
前述の通り、【アーマープレート単体はクラス5以上がフリーマーケット（フリマ）に出品できない】というルールがあります。そのため、クラス6プレートを安定して入手するには、以下の方法が主になります。
- 高クラスアーマーの分解・流用:
- 【6B43 Zabralo-Sh】や【LBT-6094A Slick Plate Carrier】などのアーマー本体を購入または入手し、【装着されているプレートを取り外して流用】するのが最も一般的な方法です。アーマー本体はトレーダーからの交換（トレード）やタスク報酬で入手できることがあります。
- トレーダーからの交換（トレード）:
- 【Peacekeeper】や【Ragman】などのトレーダーが、高レベル時に特定のアイテムとの交換でクラス6アーマー本体を販売している場合があります。交換に必要なアイテムは高価ですが、安定して入手するルートの一つです。
- タスク報酬:
- 一部の高難易度タスクの報酬として、クラス6アーマー本体が入手できることがあります。
- スカブケース（Scav Case）:
- ハイドアウトのスカブケース（Scav Case）で、高額な報酬を選択した場合に、低確率でクラス6アーマー本体を入手できる可能性もあります。
【こぐまのアドバイス】
クラス6プレートは高価ですが、特におすすめなのは【KITECO SC-IV SA ballistic plate】（UHMWPE製）と【Kiba Arms Steel ballistic plate】（防弾鋼板製）です。
- KITECO (UHMWPE): 軽くて修理による劣化が極小なため、クラス6の中でもランニングコストを抑えたい場合に最適です。
- Kiba Arms (防弾鋼板): セラミックよりも修理効率が格段に良いため、多少の被弾なら修理して継続使用したい場合に有効です。
セラミック製のプレートは、その最高の防御力と引き換えに「使い捨て」運用が基本になってしまう点に注意が必要です。
万能性が光る！リグ一体型アーマー（アーマードリグ）のおすすめは？
ボディーアーマー（ベスト）の防御力は魅力的ですが、ポーチやマガジン、医療品などを入れる【タクティカルリグ】を別途装備する必要があります。しかし、【アーマードリグ】（装甲リグ）は、リグとアーマーが一体化しているため、スロットを一つ節約でき、迅速に装備を整えられるという大きなメリットがあります。
⚙️リグ一体型アーマーのメリット
- 装備スロットの節約: リグとアーマーで2スロット使うところが、1スロットで済みます。
- 迅速な展開: 1つのアイテムを装備するだけで、防御力とインベントリの両方を確保できます。
- 全体的なコスト管理: ミドルクラスでは、個別にアーマーとリグを購入するよりも安価に済む場合があります。
ただし、以前の項目でも触れた通り、現在は【ボディーアーマー（ベスト）と装甲リグは同時に装備できない】ため、どちらを選ぶかはその日の戦闘スタイルによって決める必要があります。
⭐️おすすめのリグ一体型アーマー
リグ一体型アーマーもプレートシステムに対応しているものと、ビルトインアーマーのみのものがあります。
| アーマー名 | アーマークラス（プレート） | 材質（ビルトイン/プレート） | 特徴とおすすめポイント |
| IOTV Gen4 body armor (Assault Kit, MultiCam) | 5 | チタン/セラミック（サイド）/アラミド | 広範囲保護: 喉、首、両肩まで保護。チタン製プレートで修理効率も比較的良い。【Heavy Vests】スキル対象。 |
| NFM THOR Integrated Carrier body armor | 6 | 複合材/セラミック（サイド）/アラミド | 最高峰の複合型: クラス6プレートを搭載可能で、喉や肩まで保護する。【Heavy Vests】スキル対象。重量は非常に重い。 |
| MF-UNTAR body armor | 3 (Built-in Only) | アルミニウム/アラミド | 序盤の万能型: プレートスロット無し。クラス3ビルトインアーマーのみで、序盤や費用を抑えたい時に有効。アルミニウムはLight Vests対象。 |
| BNTI Module-3M body armor | 2 (Built-in Only) | アラミド | 最低限の防御力: プレートスロット無し。クラス2ビルトインアーマーのみ。非常に安価で、Scavや低貫通弾対策として使える。 |
【こぐまの視点】
予算があり、防御力と多機能性を両立したいなら、クラス5プレートを搭載した【IOTV Gen4 body armor】シリーズが特におすすめです。喉や肩まで防御してくれる保護範囲の広さも魅力です。一方、最軽量で機動性を保ちつつ最低限の防御を確保したいなら、【MF-UNTAR body armor】などが候補になるでしょう。
リグ一体型アーマーは総じて重量が重くなる傾向があるため、その【エルゴノミクス低下】と【移動速度のデバフ】を許容できるかどうかが、選択の鍵になりますね。
防御範囲を広げる！ヘルメットの選び方とフェイスシールドの必要性！
胴体を最強のアーマーで守っても、頭部ががら空きでは一瞬でレイドが終わってしまいます。アーマーが胴体の「最強防具」だとすれば、【ヘルメットとフェイスシールド】は頭部の「最強防具」と言えます。
🤕頭部が狙われるリスク
タルコフでは、頭部への被弾は即座に【即死】または【致命傷】につながります。特に頭部の保護は、以下のような点で重要です。
- フェイス（顔）: 最も防御が薄くなりがちな部位で、貫通力が高い弾丸でなくとも一撃で倒されるリスクがあります。
- 目: フェイスシールドがないと、グレネードの破片や散弾で一発でやられる可能性があります。
- 後頭部・側頭部: 予期せぬ方向からの攻撃で簡単に抜かれてしまいます。
🪖ヘルメットの防御範囲と選び方
ヘルメットを選ぶ際は、アーマーと同様に【保護範囲】と【アーマークラス】、そして【デバフ】を考慮する必要があります。
- フェイスシールドの有無:
- 必須アイテム: クラス3以上の【フェイスシールド（バイザー）】は、顔面への被弾を防ぐ上で最も重要です。バイザーが防弾ガラス製の場合、セラミックと同様に修理による劣化が大きい点には注意が必要です。
- 保護範囲の広さ:
- 後頭部や側頭部だけでなく、耳や首筋まで保護できるヘルメットを選ぶと生存率が上がります。
- 例: 【HighCom Striker ULACH II Helmet】や【Crye Precision AirFrame Helmet】など、サイドアーマーやネックアーマーを装着できるもの。
- 材質とクラス:
- 多くのヘルメットは【複合材】や【チタン】製で、クラス4〜5のものが主流です。クラス6のヘルメットは非常に限られています。
【こぐまのおすすめ構成】
私が「おすすめ」するのは、【クラス4～5のチタンまたは複合材製のヘルメット】に、【クラス3～4のフェイスシールド（バイザー）】を組み合わせる構成です。
- 例:Ops-Core FAST MT Super HighCut Helmet + FAST Visorなど。
- 比較的高いクラスと広い防御範囲を持ちながら、デバフを抑えやすいバランスの良さがあります。
- クラス6アーマーで正面からの撃ち合いに自信があるなら、【ZSh-1-2M helmet】など、バイザーも含めてクラス5の防御力を持つヘルメットも強力な選択肢になります。
注意点として、ヘルメットもアーマー同様に材質の影響を受けます。 特に防弾ガラス製のバイザーは、セラミックと同様に劣化が大きいため、修理せず交換することも検討が必要です。
初心者にも「おすすめ」！フリマ解放後に狙うべき高性能アーマーはこれだ！
初心者の方はまず【フリーマーケット（フリマ）】の解放（プレイヤーレベル15）を目指しましょう。フリマが解放されると、トレーダーレベルが低くても、高性能なアーマーやプレートを効率良く入手できるようになります。
🎯フリマ解放後に狙うべきアーマーの条件
フリマ解放後の「おすすめ」アーマーは、以下の条件を満たしているものが理想的です。
- クラス4以上の防御力: スカブや他のプレイヤーのミドルクラス弾薬を防ぐため。
- 修理効率が良い材質: UHMWPE、防弾鋼板、アラミド繊維など、長く使える材質であること。
- プレートスロットがある: 将来的に高クラスプレートに換装できる拡張性があること。
⭐️初心者卒業におすすめのアーマー
| アーマー名 | アーマークラス（プレート） | 材質（プレート） | 特徴と「おすすめ」理由 |
| HighCom Trooper TFO body armor (MultiCam) | 4 | 超高分子量ポリエチレン (UHMWPE) | 最強のコスパ: クラス4ながらUHMWPE製で修理効率が抜群。軽量でデバフも少なく、【Light Vests】スキル上げにも有効。フリマでのアーマー本体の価格も比較的安定している傾向。 |
| BNTI Kirasa-N body armor | 3 | 複合材 | 保護範囲優秀: プレートクラスは3と控えめだが、ビルトインアーマーが【喉まで】保護してくれる。複合材は修理効率も悪くない。【Heavy Vests】スキル対象。 |
| Interceptor OTV body armor (UCP) | 4 | セラミック | 安価なクラス4: 搭載プレートがセラミックのため修理による劣化は大きいが、本体価格が比較的安価なため、「使い捨て」前提のクラス4として導入しやすい。 |
| NFM THOR Concealable Reinforced Vest body armor | 4 | 複合材 | ミドルクラスで人気: クラス4複合材プレートを搭載。喉や首は保護しないが、胸・背・両側面の防御力が高くバランスが良い。 |
【こぐまの運用アドバイス】
フリマ解放直後なら、まず【HighCom Trooper TFO body armor】を狙うのが「おすすめ」です。その優れた修理効率と機動性の高さは、慣れないうちは特に大きな助けになります。
また、【クラス5プレート】（フリマ不可）が手に入り始めたら、【LBT-6094A Slick Plate Carrier】のようなビルトインアーマーの保護部位が少ないプレートキャリアーに換装し、防御力と機動力を最大化していくのが、上級者へのステップアップの道筋になるかと思います。
防弾鋼板や複合材はどう使う？材質特性を活かした運用術！
「UHMWPE」と「セラミック」が両極端な特性を持つ一方で、【防弾鋼板（Armor Steel）】と【複合材（Combined materials）】は、その中間に位置する、非常に実用的な材質です。これらの材質特性を理解し、プレイスタイルに合わせて使い分けることで、さらに効率的なアーマー運用が可能になります。
🦾防弾鋼板（Armor Steel）の運用術
| 材質名 | 修理時の最大耐久値減少 | アーマーダメージ倍率（弾丸） | 特徴 |
| 防弾鋼板 | 【極小】 | 0.525（中） | セラミックに近い高クラスに採用され、修理が非常にしやすい。 |
【運用「おすすめ」】
- 長期的なメインアーマーとして: 最大耐久値の減少が【極小】なため、UHMWPEと同様に繰り返し修理して使用することが前提のアーマーに向いています。
- クラス6でコスパを求める場合: クラス6プレートの【Kiba Arms Steel ballistic plate】は防弾鋼板製であり、セラミック製クラス6よりも遥かに経済的です。最高の防御力を求めつつ、ランニングコストを抑えたい場合に最適です。
- アーマーの例: 【LBT-6094A Slick Plate Carrier】は防弾鋼板のクラス6プレートを採用しており、防御力と修理効率のバランスが非常に優れています。
🧬複合材（Combined materials）の運用術
| 材質名 | 修理時の最大耐久値減少 | アーマーダメージ倍率（弾丸） | 特徴 |
| 複合材 | 小～中 | 0.375（小～中） | チタンや鋼板とアラミドなどの組み合わせ。修理効率はそこそこ。 |
【運用「おすすめ」】
- ミドルクラスの安定択として: 修理効率も悪くなく、被弾時のアーマーダメージ倍率もUHMWPEほどではないものの比較的低いため、【バランスの取れたミドルクラスアーマー】に多く採用されています。
- 汎用性の高いアーマー: 【BNTI Kirasa-N body armor】や【NFM THOR Concealable Reinforced Vest body armor】など、保護範囲やクラスが中堅どころのアーマーに採用されていることが多く、幅広いレイドに対応しやすいです。
- アーマーの例: 【BNTI Kirasa-N body armor】は複合材プレートを搭載し、ビルトインアーマーが喉まで保護してくれるなど、総合的なバランスに優れています。
【材質を選ぶ際の考え方】
| 優先したい特性 | 選択すべき材質（プレート） |
| 最高の防御力 (使い捨て前提) | セラミック |
| 最高の修理効率と軽さ (機動性重視) | 超高分子量ポリエチレン (UHMWPE) |
| 高防御力と修理効率の両立 (Heavy Vests) | 防弾鋼板 |
| ミドルクラスのバランス (Heavy Vests) | 複合材 / チタン |
最強の防御力だけを追い求めるのではなく、【材質特性＝修理コストや継戦能力】であるということを理解し、自分の資金状況やプレイスタイルに合わせた運用術を見つけることが、タルコフにおける「最強」への近道だと思います！
死因トップクラスの「喉」を防げ！保護部位が広いアーマーの価値は？
胴体の「最強防具」を選んでも、頭や首といった露出した部位を撃たれては意味がありません。特に【喉（NECK）】は、多くのアーマーで保護が手薄になりがちですが、被弾すると即座に致命傷につながる【死因トップクラスの弱点】の一つです。
🔪喉の防御が重要な理由
- 致命的なヒットボックス: 喉は頭部に近いヒットボックスであり、たとえビルトインアーマーでクラス2～3程度の防御があっても、貫通力の高い弾丸であれば容易に貫通してしまいます。
- リーン時の露出: 遮蔽物から体を傾けて（リーンして）覗き込む際、多くの場合【首筋や喉元が露出】しやすくなります。この瞬間を狙われると非常に危険です。
- アーマープレートの隙間: プレートキャリアー系のアーマーでは、プレートとプレートの間にできる首元の隙間が弱点となりがちです。
🛡️喉まで保護してくれる「神アーマー」たち
「最強防具」の評価基準には、単なるアーマークラスだけでなく、【いかに喉や首を保護してくれるか】という視点が必要です。
| アーマー名 | 喉・首の保護 | ビルトインアーマーのクラス/材質 | 特徴 |
| 6B13 M assault armor (Killa Edition) | 喉、首 | クラス3 / アラミド | Killa Editionはクラス5プレートを搭載し、保護範囲が広い。 |
| 6B23-1 body armor (Digital Flora) | 喉、首 | クラス2 / アラミド | プレートクラスは3だが、喉・首・股・臀部までカバーする多機能型。 |
| 6B43 Zabralo-Sh body armor | 喉、首 | クラス3 / アラミド | クラス6プレートを搭載する最高級アーマー。喉まで保護してくれる。 |
| BNTI Gzhel-K body armor | 喉、首 | クラス3 / アラミド | クラス5セラミックプレート搭載。喉まで保護し、バランスが良い。 |
| BNTI Kirasa-N body armor | 喉、首 | クラス2 / アラミド | クラス3プレート搭載。低クラスながら喉まで保護してくれるため、序盤から中盤で「おすすめ」。 |
| IOTV Gen4 body armor (Full Protection Kit) | 喉、首 | クラス3 / アラミド | チタン製プレートを搭載し、喉、首、両肩、股間、臀部までカバーする【最も保護範囲の広い】アーマーの一つ。 |
【こぐまの戦略的視点】
- アーマープレートのクラスが高い: 【6B43】や【IOTV Gen4 Full Protection Kit】のように、高クラスプレートを搭載しつつ、喉や首まで保護できるものが、現環境における総合的な「最強防具」に近いと言えるでしょう。
- 低クラスでも価値あり: 【BNTI Kirasa-N】のように、プレートクラスは低くても喉まで保護してくれるアーマーは、PMC戦だけでなく、Scav（スカブ）との戦闘における【事故死のリスク】を大幅に減らしてくれます。
「死因トップクラスの喉」を防ぐことができるかどうかは、そのアーマーが本当にあなたの生存率を高めてくれるかどうかの重要な判断基準となります。アーマーを選ぶ際は、ぜひインベントリで【ビルトインアーマーの保護部位】をしっかりと確認してみてくださいね！
【タルコフ 最強防具】の総括
・アーマープレートとビルトインアーマーの構造理解が現在の最強防具選びの基本となる
・アーマープレートは脱着交換可能で耐久値をリセットできるため修理劣化を気にしなくて良い
・ビルトインアーマーはプレートでカバーできない喉や股間などの重要部位を保護する
・クラス6プレート装着時は重量とエルゴノミクス低下のデバフを考慮する必要がある
・UHMWPEは修理時の最大耐久値減少が極小で長期的に使える最高のコスパ素材である
・セラミックは高クラスに採用されるが修理による最大耐久値の減少が大きく使い捨て運用が基本だ
・防弾鋼板はセラミックに近い防御力とUHMWPE並みの修理効率を持つ優秀な材質である
・アーマーの修理はリペアキットで行うとトレーダー修理よりも最大耐久値の減少を抑えられる
・Light VestsスキルはUHMWPEなどの軽装甲で経験値を得て機動性デバフを軽減する
・Heavy Vestsスキルは防弾鋼板やセラミックなどの重装甲で経験値を得て防御力を向上させる
・費用対効果を考えるとクラス5プレートは一般的な高貫通弾に対し高い生存率を提供する
・クラス6プレートは最高クラスの貫通弾に対する保険でありランニングコストは非常に高い
・アーマードリグはリグとアーマーを一体化させ装備スロットを節約できる万能な選択肢である
・ヘルメットはクラス4～5の防御力とクラス3以上のフェイスシールドの組み合わせが基本だ
・死因トップの喉を防ぐため6B43やIOTV Gen4など保護部位が広いアーマーを選択するべきだ
