信長の野望 真戦で荒木村重をどう使うか迷っていると、強みがはっきりしないまま倉庫番になりがちです。
しかし知略型の性能と固有戦法、そして戦意消沈を軸にした自爆部隊や対人戦向けの編成を意識すれば、役割がはっきりして評価が一段上がります。
この記事では、荒木村重のステータスや固有戦法の挙動から、自爆部隊テンプレ、気炎万丈や千軍辟易との役割分担、シーズンごとの最適な起用判断までを整理し、手持ちや環境に合わせて運用しやすい形にまとめます。
・荒木村重の性能と形影相弔の挙動や特徴
・戦意消沈を活かした自爆部隊テンプレと役割
・気炎万丈や千軍辟易との相性と編成の考え方
・シーズンや環境ごとの起用判断と見直し方
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
信長の野望 真戦の荒木村重を理解する
・荒木村重の基本性能とステータス
・固有戦法の形影相弔の挙動を整理する
・伝授戦法戦意消沈の効果と使い方
・疲弊や封撃など重要な状態異常の基礎
・気炎万丈や千軍辟易との関係を押さえる
・Tier評価から見る荒木村重の立ち位置
・スタートダッシュ環境での役割を確認する
荒木村重の基本性能とステータス
荒木村重は、コスト6の星5武将で、勢力と家門はいずれも織田に属します。
ステータスははっきりとした特徴があり、特に知略の高さが際立ちます。
・武勇:おおよそ91
・知略:おおよそ185
・統率:おおよそ158
・速度:おおよそ64
・政務:おおよそ111
・魅力:おおよそ53
知略が非常に高く、統率も高めです。
一方で速度は控えめなので、行動順を意識した編成が重要になります。
特性は次の4つを持ちます。
・弓術Ⅱ:部隊の弓兵レベル+2
・知恵Ⅲ:自身の知略+3%
・看破Ⅱ:自身の計略被ダメージ-3.3%
・堅固Ⅱ:自軍全体の計略被ダメージ-3%
これらの特性から、荒木村重は
・自分の知略を伸ばして計略ダメージを高める
・計略被ダメージを自分と部隊全体で抑える
という二つの役割を同時にこなせる武将です。
判断基準としては、
・知略重視の編成や計略アタッカーが欲しい
・計略に対する耐性を部隊単位で確保したい
という条件がそろうほど、採用価値が上がります。
逆に、兵刃主体の連撃編成で速度や武勇を重視する場合は、他のコスト6武将との比較が必要になります。
固有戦法の形影相弔の挙動を整理する
荒木村重の固有戦法である形影相弔は、挙動が独特な能動戦法です。
効果をきちんと把握しておくと、使っていい場面と避けたい場面が判断しやすくなります。
基本的な仕様は次の通りです。
・戦法種別:能動
・対象:敵軍単体
・発動確率:45%
・適性兵種:全兵種(兵器・足軽・鉄砲・弓兵・騎兵すべて)
挙動の流れは「前半」と「後半」で大きく変わります。
・戦闘序盤〜5ターン目まで
・自身と、敵軍の中で知略が最も高い武将が
・同時にランダムな敵軍単体へ計略ダメージを与える
ダメージ率は合算でおおよそ96〜192%とされ、いずれも知略依存です。
ここでは敵の高知略武将の火力を「一時的に味方に借りる」イメージで、短期戦では非常に強力な一撃になります。
一方で、6ターン目以降は挙動が変化します。
・敵軍で知略が最も高い武将の攻撃対象が
・敵ではなく「自軍の武将」に変わる
そのため、長期戦になるほど自軍への被害が大きくなりやすく、扱いが難しくなります。
この戦法を活かす判断基準は次の通りです。
・戦闘が5ターン前後で終わる短期戦か
・敵側に高知略武将がいて、その火力を利用したいか
・自軍側に被害が返ってくる6ターン目以降を想定するか
短期決戦を狙う自爆部隊や、序盤で一気に敵主力を削りたい編成とは相性が良いです。
逆に、長期戦になりやすい攻城戦や、耐久重視の編成ではリスクが高くなりやすいので注意が必要です。
伝授戦法戦意消沈の効果と使い方
荒木村重が伝授できる戦意消沈は、敵の与ダメージを大きく削る制御系の指揮戦法です。
敵火力を抑える戦法の中でも、特に「疲弊」という状態に注目する必要があります。
基本仕様は次の通りです。
・戦法種別:指揮
・対象:敵軍2名
・発動確率:100%
・適性兵種:全兵種
挙動はやや段階的になっており、
・1ターン目に敵軍2名のうち1名に疲弊を付与
・3ターン目に別の1名に疲弊を付与
・それぞれの疲弊は2ターン継続
という形で、合計2名に順番に疲弊をばらまきます。
疲弊状態の効果は、
・付与中、対象の与ダメージが50%の確率で無効化される
というものです。
確率発動ではありますが、期待値としては「その間のダメージを半減させる」イメージで見ると分かりやすくなります。
実戦での使い方のポイントは次の通りです。
・1ターン目に付与される対象は、敵の主力アタッカーになりやすい
・3ターン目の対象は、サブアタッカーやサポーターになることも多い
・確率依存なので、単体への完全なメタではなく「全体の被ダメージをじわじわ減らす」目的で使う
また、疲弊は封撃や無策と同じく制御系の一種なので、洞察を持つ武将や洞察付与の戦法には弱くなります。
特に寿桂尼の尼御台のように洞察を付与する戦法があると、戦意消沈の効果が通らないケースが増えます。
誰に伝授するかを決めるときは、
・行動順が早い武将(1ターン目から確実に効果を出したい)
・耐久寄りで落ちにくい武将(長いターンの戦いで安定して発動してほしい)
・他にもデバフ戦法を持たせて、制御役としてまとめたい武将
といった条件を基準にすると迷いにくくなります。
疲弊や封撃など重要な状態異常の基礎
荒木村重を活かすうえで、疲弊や封撃といった状態の理解は欠かせません。
それぞれの性質と使い分けを押さえることで、編成の方向性が決めやすくなります。
代表的な状態は次の通りです。
・封撃
・通常攻撃が行えなくなる制御状態です。
・通常攻撃を条件に発動する突撃戦法も止まりやすく、連撃・突撃主体の編成に非常に有効です。
・気炎万丈や、飯富虎昌など封撃を付与できる武将が主なソースになります。
・無策
・能動戦法が発動できなくなる状態です。
・計略ダメージやサポートを能動戦法に頼る武将に対して特に効果的です。
・疲弊
・与ダメージが一定確率で無効化される状態です。
・戦意消沈では2ターンの間、与ダメージを50%の確率で無効化します。
・封撃と違って通常攻撃も戦法もまとめて対象になる一方、確率依存で安定性に欠ける面があります。
・洞察
・封撃や無策、疲弊などの制御効果を無効化する強力な状態です。
・寿桂尼の尼御台など、特定の武将や戦法で付与できます。
・威圧
・封撃や無策中の敵に追加で付与されることが多い状態で、千軍辟易との組み合わせが代表例です。
・敵の行動やダメージをさらに制限し、制御の厚みを増やします。
判断基準としては、
・通常攻撃や突撃に依存した編成相手には封撃
・能動戦法の火力が高い相手には無策
・どちらにも対応したい場合、確率でもよいなら疲弊
・これらの状態を無効化・軽減したい側は洞察や浄化戦法を採用
という整理で考えると、戦法選びや武将選びがしやすくなります。
荒木村重は戦意消沈で疲弊を供給できるため、封撃特化の部隊とは違う角度から敵火力を削る役割を担えます。
気炎万丈や千軍辟易との関係を押さえる
荒木村重自身は気炎万丈や千軍辟易を持っているわけではありませんが、これらの戦法が環境に与える影響やコンボを理解しておくと、編成全体の中で荒木村重に何を任せるかが見えてきます。
まず、気炎万丈の基本は次の通りです。
・戦法種別:指揮
・対象:敵軍2名
・発動確率:100%
・効果の軸:3ターン目まで敵2名を封撃状態にし、各ターン一定確率で通常攻撃を封じる
スタートダッシュの段階では、敵の被ダメージの多くが通常攻撃由来になるため、気炎万丈による封撃は被害を大きく減らします。
兵刃アタッカー2名と気炎万丈を持つ武将を組ませる構成が、序盤の理想形として語られることが多いです。
次に、千軍辟易との関係です。
・千軍辟易は、敵軍全体に兵刃ダメージを与えつつ
・対象が封撃または無策状態なら、追加で威圧を付与
という性質を持ちます。
このため、
・気炎万丈で封撃をばらまく
・千軍辟易で封撃中の敵に威圧を重ねる
という形で、制御を二重にかけながらダメージも稼げるコンボになります。
柴田勝家に千軍辟易を持たせ、別枠で気炎万丈や封撃持ちを編成する構成が、その代表例です。
荒木村重は、こうした封撃+威圧コンボ部隊と役割分担させやすい武将です。
・封撃や気炎万丈は他の部隊に任せる
・荒木村重は戦意消沈で疲弊を供給する部隊
・あるいは形影相弔を軸にした自爆寄り部隊
というように、封撃主体の部隊と疲弊主体の部隊を別々に組むことで、複数部隊戦での駒の使い分けがしやすくなります。
どの部隊に封撃を集中させ、どの部隊に疲弊を任せるかを決めると、編成全体の方向性が固まりやすくなります。
Tier評価から見る荒木村重の立ち位置
各種評価では、荒木村重はAランク帯に位置づけられることが多い武将です。
これは、トップクラスのSS・Sランク武将と比べると汎用性や環境支配力で一歩譲る一方で、特定の編成や役割では十分に活躍できるという立場を意味します。
上位には、
・織田信長
・武田信玄
・徳川家康
・毛利元就
・豊臣秀吉
・上杉謙信
といったSSランク帯の武将が並び、Sランクにも強力な兵刃アタッカーやサポーターが多くいます。
その中で荒木村重は、
・知略の高さ
・計略被ダメージ軽減特性
・形影相弔の特殊な挙動
・戦意消沈という有用な伝授戦法
といった要素を持つものの、どの編成にも無条件で入る「最優先候補」というよりは、
・織田家シナジー編成
・自爆部隊の一角
・疲弊を供給する制御サポーター
といった特定のテーマを持つ編成で評価が上がるタイプです。
評価が揺れやすいポイントは、
・シーズンごとの環境変化で、封撃や他の計略アタッカーの価値が変わる
・自爆寄りの編成やコンボをどれだけ重視するかがプレイヤーによって違う
という部分です。
そのため、荒木村重を評価するときは、
・手持ちのSS・Sランク武将がどれだけ揃っているか
・封撃・回復・バフなど他の必須戦法がどれくらい確保できているか
・自爆や変則コンボを使うつもりがあるか
といった前提を基準にすると、採用するかどうかの判断がしやすくなります。
スタートダッシュ環境での役割を確認する
シーズン1などのスタートダッシュ環境では、部隊コストや手持ち戦法が限られているため、編成の優先度が平時と変わります。
ここでの荒木村重の立ち位置を整理しておくと、序盤の育成方針が決めやすくなります。
スタートダッシュで重視される要素は、
・コストに対してどれだけ安定して火力を出せるか
・NPC戦の被ダメージをどれだけ抑えられるか
・短期間で編成を整えやすいか
といった点になります。
代表的な理想構成は、
・兵刃アタッカー2名
・気炎万丈+回復を担当する武将(お市など)
という形で、封撃と回復を両立させた編成です。
この構成と比べると、荒木村重はスタートダッシュの「王道」の一角というより、次のような立ち位置になります。
・気炎万丈や強力な封撃ソースが引けなかった場合の、別方向の耐久手段として戦意消沈を採用する
・織田家中心で部隊を組みたい場合に、織田信長や柴田勝家と組ませる枠
・自爆寄りの部隊を一つ用意して、短期戦で敵主力を削る役割
スタートダッシュで荒木村重を育てるかどうかを判断するときは、
・気炎万丈や飯富虎昌など、封撃要員が確保できているか
・織田家の星5武将がどれだけ揃っているか
・他に伝授したい戦法がどれだけあるか
といった条件を基準にすると、優先度をつけやすくなります。
序盤から無理に主力として育てるより、戦意消沈の伝授要員として確保しつつ、手持ちが整ってから本格的に編成に組み込む選択肢もあります。
荒木村重の最強編成と戦法テンプレ
・織田家シナジーを活かした最強編成例
・自爆部隊テンプレでの荒木村重の役割
・気炎万丈軸パーティに編成する際のポイント
・荒木村重におすすめ戦法と組み合わせ候補
・戦意消沈を伝授する最強戦法の使い分け
・封撃と疲弊を軸にした対人戦テンプレ構成
・気炎万丈対策と洞察持ち武将の採用基準
・シーズンごとに変わる最強編成の考え方
織田家シナジーを活かした最強編成例
織田家の星5武将が揃っている場合、織田信長・柴田勝家・荒木村重を中心にした編成が一つの完成形になります。
ここでは、その代表的な例と役割分担を整理します。
一例として挙げられる構成は次の通りです。
・大将:織田信長
・兵刃や全体火力を担う主力アタッカー
・副将:柴田勝家
・千軍辟易などを用いて、封撃や無策状態の敵に威圧を重ねるアタッカー
・副将:荒木村重
・形影相弔で計略ダメージを補い、回天転運や草木皆兵などで耐久と安定性を高める
この構成の考え方は、
・信長と柴田で「兵刃メインの高火力」を出す
・荒木村重は知略の高さを活かしつつ、部隊全体の耐久や安定性を支える
というものです。
荒木村重に回天転運を持たせると、ステータスや行動順の調整がしやすくなり、形影相弔のダメージも安定しやすくなります。
草木皆兵を組み合わせれば、長期戦での被ダメージ軽減にも貢献できます。
織田家シナジーを活かした編成では、
・織田家の星5武将がどれだけ揃っているか
・千軍辟易や回天転運、草木皆兵などの戦法がどこまで用意できるか
・他部隊に回すべき戦法とのバランス
を見ながら役割を分担すると、全体の戦力を無駄なく引き出しやすくなります。
自爆部隊テンプレでの荒木村重の役割
短期決戦を狙う自爆部隊では、荒木村重はかなり個性的な役割を担います。
ここでいう自爆部隊とは、「長期戦を捨てて序盤数ターンに全力を集中させ、相手主力を巻き込んで落とす」コンセプトの部隊です。
自爆部隊の一例として挙げられるのは、
・荒木村重に百戦錬磨を付与
・柴田勝家に千軍辟易を持たせる
といった構成です。
このときの荒木村重の役割は、
・百戦錬磨でステータスと行動順を引き上げる
・形影相弔で序盤から高知略武将の火力を利用し、大きな計略ダメージを狙う
というものになります。
戦闘が短く終わることを前提にしているため、6ターン目以降のリスクはあまり問題になりません。
むしろ、敵の高知略武将が生きている間に最大限利用し、互いに大きく削り合う形を狙います。
自爆部隊で荒木村重を採用するかどうかの判断基準は、
・他に安定した主力部隊が別にあり、自爆部隊を「追加の一手」として用意できるか
・形影相弔のリスクを許容できるか
・百戦錬磨やその他の強力な戦法を自爆部隊に回す余裕があるか
という点です。
メイン部隊としてではなく、「相手の主力を巻き込んで道連れにする」役目を持つ部隊に向いています。
気炎万丈軸パーティに編成する際のポイント
気炎万丈を中心とした部隊は、封撃による被ダメージ軽減と安定性の高さが魅力です。
荒木村重をこの軸に絡めるときは、「同じ部隊に入れるか」「別部隊として役割分担させるか」を考える必要があります。
気炎万丈軸の基本形は、
・兵刃アタッカー×2
・気炎万丈を持ったサポーター(お市など)
という構成です。
この形は、通常攻撃に依存した敵に対して非常に強く、スタートダッシュから終盤まで通用します。
ここに荒木村重を絡める場合、次の二通りの考え方があります。
・同じ部隊に入れるパターン
・兵刃アタッカー1名+計略寄りの荒木村重+気炎万丈持ち
・物理と計略を混ぜて、相手の耐性に左右されにくくする
・ただしコストや役割のバランスが崩れやすく、気炎万丈役や回復役を削る必要が出てきます。
・別部隊として運用するパターン
・気炎万丈軸部隊は兵刃+封撃に集中
・荒木村重は戦意消沈や形影相弔を軸とした別部隊で、疲弊や計略ダメージを担当
・全体で見ると、「封撃部隊」と「疲弊部隊」を分けることで、相手の構成に応じてぶつける部隊を選びやすくなります。
気炎万丈はそれ自体の価値が非常に高く、同じ部隊に詰め込み過ぎると他の部隊が手薄になりがちです。
荒木村重を気炎万丈軸に直接入れるかどうか迷ったときは、
・封撃と回復を十分確保できるか
・他の部隊に制御やデバフを回す余裕があるか
・荒木村重を別部隊で使った方が総合戦力が上がるか
といった観点で比較すると、編成アイデアを絞り込みやすくなります。
荒木村重におすすめ戦法と組み合わせ候補
荒木村重は知略が高く、固有戦法の挙動も特殊なため、セットする戦法によって役割が大きく変わります。
ここでは、名前が挙がっている戦法の中から組み合わせやすいものを整理します。
・百戦錬磨
・ステータスを総合的に高める指揮戦法で、自爆部隊など短期決戦志向の編成で特に有効です。
・知略だけでなく行動順や耐久も底上げされるため、形影相弔のダメージと発動タイミングを安定させやすくなります。
・回天転運
・織田家編成例で荒木村重にセットされている戦法です。
・自身や部隊の状態を整えつつ、ステータスや行動順を調整できるタイプの戦法として扱うとイメージがつかみやすくなります。
・形影相弔の発動ターンや他戦法との噛み合わせを整えたいときに候補になります。
・草木皆兵
・同じく織田家編成例で採用されている戦法で、防御や耐久を補う目的で使われます。
・形影相弔のリスクや長期戦での被ダメージが気になる場合、荒木村重自身を落ちにくくする選択肢になります。
・戦意消沈
・荒木村重の伝授戦法で、デバフ要員として他の武将に渡すこともできます。
・荒木村重本人に持たせて制御を任せるか、別の耐久寄り武将に伝授して「制御役」としてまとめるかは、部隊数や手持ち武将次第です。
戦法を選ぶときの判断基準は、
・荒木村重を「計略アタッカー寄り」にするのか、「サポート寄り」にするのか
・自爆部隊のように短期決戦で使うのか、織田家編成の一角としてより安定志向で使うのか
・他の部隊に回すべき重要戦法がどれだけあるか
といった部分になります。
役割をはっきり決めてから戦法を選ぶと、無駄の少ない構成になりやすくなります。
戦意消沈を伝授する最強戦法の使い分け
戦意消沈は、敵の与ダメージを大きく下げられる強力な指揮戦法です。
ただし、デバフ枠には他にも有力な戦法があるため、どの部隊に、どの組み合わせで採用するかを考える必要があります。
まず、戦意消沈の特徴を整理すると、
・敵2名に順番に疲弊を配り、合計4ターン分の与ダメージを半減に近い形で削る
・確率依存で、単体を確実に止める戦法ではない
・範囲が広いぶん、長期戦や複数部隊戦で「総被ダメージ」を抑える効果が出やすい
という性質があります。
一方で、他の制御系・被ダメ軽減系の戦法としては、
・気炎万丈(封撃で通常攻撃と突撃を抑制)
・深慮遠謀(3ターン目まで敵与ダメージ大幅低下)
などがあり、それぞれ得意な相手や場面が異なります。
使い分けの考え方としては、
・通常攻撃と突撃主体の編成が多い環境
→気炎万丈や封撃持ち武将を優先
・計略ダメージや戦法ダメージが中心の環境
→疲弊で戦法ダメージもまとめて抑えられる戦意消沈を評価
・単発の大技を確実に軽減したい場面
→深慮遠謀のような与ダメージ減少系
という整理が分かりやすいです。
戦意消沈をどの武将に伝授するかを決める際は、
・行動順が早く、1ターン目から確実に発動できる武将
・落ちにくい耐久型の武将
・他にもデバフやサポート戦法をまとめて持たせたい武将
を候補にすると、部隊ごとの役割がはっきりします。
荒木村重本人に持たせる場合は、形影相弔と合わせて「攻撃も制御もできるサブアタッカー」として扱うか、あるいは伝授に回して部隊全体の安定感を優先するかを比較して決めることになります。
封撃と疲弊を軸にした対人戦テンプレ構成
対人戦では、相手の主力部隊をいかに機能不全に追い込むかが重要になります。
封撃と疲弊はその代表的な手段で、それぞれ性質が異なるため、組み合わせることで強力なテンプレ構成が作れます。
基本的な考え方は、
・1つの部隊で封撃と威圧を担当
・もう1つの部隊で疲弊や追加の被ダメージ軽減を担当
という役割分担です。
封撃軸の部隊では、
・気炎万丈で敵2名に封撃を付与
・柴田勝家などに千軍辟易を持たせ、封撃・無策中の敵に威圧を重ねる
・兵刃アタッカーで確実に削り切る
といった流れを目指します。
この部隊は特に、連撃や突撃を主体とする相手に強く、開幕から相手の火力を大きく削ぐことができます。
疲弊軸の部隊では、
・戦意消沈で敵2名に順番に疲弊を配る
・必要に応じて深慮遠謀などの与ダメージ減少系戦法を組み合わせる
・長いターンの戦闘で総被ダメージを抑える
といった役割が中心になります。
こちらは封撃が通りにくい戦法ダメージ主体の編成に対して強く、相手の火力全体をじわじわ削ぐイメージです。
対人戦でテンプレを組むときは、
・相手に多いのが兵刃連撃型か、計略・戦法型か
・自分の手持ちで封撃と疲弊のどちらを厚くできるか
・洞察や浄化で対策されることをどこまで織り込むか
といった前提によって、封撃寄りにするか疲弊寄りにするかが変わります。
荒木村重は疲弊側の要となるため、封撃軸部隊とは別に、制御の種類を増やす目的で採用すると相手の対策を分散させやすくなります。
気炎万丈対策と洞察持ち武将の採用基準
気炎万丈は強力な封撃戦法であり、これをどう対策するかが対人戦や高難度戦の重要なテーマになります。
対策の中心になるのが洞察と浄化の2つです。
洞察を代表するのは、寿桂尼の固有戦法である尼御台です。
・大将に洞察を付与
・同時に被ダメージを減少
という効果を持つため、
・気炎万丈や戦意消沈などの制御を無効化
・大将が封撃や疲弊で止められにくくなる
という二重のメリットがあります。
これにより、連撃や突撃に依存する大将編成でも、開幕からの封撃コンボをある程度無視して動くことができます。
もう一つの手段が、祓除のような浄化戦法です。
・自軍複数の弱体効果を浄化
・封撃・無策・疲弊・挑発・持続ダメージ系などをまとめて解除
という効果を活かし、気炎万丈による封撃や戦意消沈による疲弊が付いたあとでも、ターンの途中から立て直すことができます。
洞察持ち武将や浄化戦法の採用基準としては、
・大将や主力アタッカーが封撃されると一気に機能が落ちる編成か
・制御戦法を厚く積んだ相手と当たる機会が多いか
・自分の部隊にすでに制御手段が多く、防御・対策もバランスよく取りたいか
といった点を考えると決めやすくなります。
荒木村重の戦意消沈も制御側の戦法であるため、洞察や浄化を持つ相手には効果が通りにくくなります。
気炎万丈対策を意識する相手が増えるほど、こちら側も制御戦法に頼り切らず、封撃・疲弊・洞察・浄化のバランスを取ることが大切になります。
シーズンごとに変わる最強編成の考え方
真戦はシーズン制のゲームであり、シーズンごとに環境や入手できる武将・戦法が変わります。
そのため、「最強編成」や「テンプレ」と呼ばれる構成は固定ではなく、前提条件によって変化し続けます。
変わりやすい要素としては、
・新しい武将や戦法の追加
・既存戦法の評価が上がる・下がる環境の変化
・サーバーごとのプレイヤー層や課金状況の違い
などがあります。
あるシーズンでは封撃+千軍辟易が重視されても、別のシーズンでは計略寄りの構成や与ダメージ減少系戦法が主流になることもあります。
このため、最強編成を考えるときは、
・今のシーズンでよく見かける編成はどのタイプか
・自分の手持ちで無理なく組める構成はどこまでか
・複数部隊を組む場合、同じタイプの戦法を一つの部隊に集め過ぎていないか
といった観点で考えると、シーズンが変わっても応用しやすくなります。
荒木村重についても、
・封撃や回復が十分揃っている環境では、自爆部隊や疲弊部隊の要として評価が上がる
・制御戦法が過剰になっている環境では、別の役割を持つ武将に枠を譲ることもある
といった変動があり得ます。
シーズンが変わるたびに、「荒木村重をどの部隊に置くと全体バランスが良くなるか」「戦意消沈を誰に渡すと一番効率が良いか」を見直していくと、長く活用しやすい武将になります。
信長の野望 真戦での荒木村重についてのまとめ
・荒木村重は知略が非常に高いコスト6の織田武将
・計略被ダメ減少特性で部隊全体の耐久にも貢献できる
・固有戦法形影相弔は前半と後半で挙動が大きく変化する
・形影相弔は短期戦では高火力だが長期戦では自軍にリスク
・戦意消沈は敵二名に順番に疲弊を配る指揮戦法として優秀
・疲弊は与ダメージを確率で無効化する制御系状態として機能
・封撃は通常攻撃と突撃を止めるため連撃主体の編成に特に有効
・洞察や浄化戦法は封撃や疲弊など制御への重要な対策手段になる
・織田信長と柴田勝家と組むと織田家シナジー部隊の一角を担える
・自爆部隊では百戦錬磨と形影相弔で序盤から大ダメージを狙える
・気炎万丈軸部隊とは別に荒木村重を疲弊担当部隊として分けやすい
・戦意消沈の伝授先は行動順が早く耐久の高い武将を基準に選びたい
・封撃軸部隊と疲弊軸部隊を組み合わせると対人戦で対応力が上がる
・スタートダッシュでは封撃や回復が不足するほど戦意消沈の価値が増す
・荒木村重の評価はAランク帯で特定の編成やテーマで光るタイプといえる
・シーズンごとに環境が変わるため起用部隊や戦意消沈の渡し先は定期的に見直したい
