仁王3のステ振りやスキル振りは、序盤と終盤で求められる役割が大きく変わります。
序盤は「とにかく倒れないこと」と「操作に慣れること」が最優先になり、終盤や高難度コンテンツでは、火力と生存をどう両立させるかがテーマになります。
本記事では、序盤に取っておきたい生存・操作安定系スキルから、終盤で活躍する火力補助系・生存補助系スキルまでを役割別に整理し、サムライ特化・ニンジャ特化・陰陽術を絡めた混成ビルドの方針をまとめています。
さらに、体や心といった能力値ごとの役割、リスペックを前提にした段階的な育成計画、火力と生存のバランスを調整するときの判断基準、極意スキルを採用するか迷ったときの考え方までカバーしているので、自分のプレイスタイルに合ったビルドを組みたい人の指針として活用しやすい内容になっています。
・序盤に優先したいスキルと取得順の考え方
・終盤高難度向け重要スキル候補と役割整理
・サムライニンジャ陰陽混成それぞれのビルド方針
・ステ振りと極意採用を含めた火力生存バランス調整
仁王3のスキル振りおすすめ構成
・序盤におすすめのスキル一覧
・終盤で重要なスキル候補一覧
・火力補助系スキル優先度一覧
・生存補助系スキル優先度一覧
・サムライ特化ビルドのスキル選択
・ニンジャ特化ビルドのスキル選択
・陰陽術を絡めた混成ビルド構成
序盤におすすめのスキル一覧
序盤は生存と基本操作の安定が最優先になります。
まずは役割ごとにおすすめスキルを整理します。
・返し達者
・捌き達者
・流水
・重来の法
・一徹の法
・身かわしの法
・見切り達者
・薬入れの工夫
・陽の刹那
・陰の長久
・使役の心得
・滅気追撃の法
これらはどれも序盤から恩恵を感じやすく、操作に慣れていない段階を支えてくれるスキルです。
返し達者と捌き達者は、転心と捌きの猶予時間を伸ばしてくれるスキルです。
大技返しやカウンター行動の成功率が上がるので、ボスの強攻撃に対応しやすくなります。
まだモーションを覚えきれていない時期ほどリターンが大きいスキルです。
流水と重来の法は、攻撃後の立て直しを安定させる役割があります。
流水は回避からでも残心が出せるようになり、攻撃→回避→残心の流れで気力を素早く回復できます。
重来の法はガードで失った気力を残心で取り戻しやすくし、ガード主体の立ち回りでも崩されにくくなります。
一徹の法と身かわしの法は、攻撃中と回避時の事故を減らすスキルです。
一徹の法で攻撃中の被ダメージが減るので、コンボの最中に被弾しても即死しにくくなります。
身かわしの法は回避の気力消費を抑え、連続回避しても気力が枯渇しにくくなります。
ニンジャ側の見切り達者は、見切りの判定時間を伸ばしてくれるため、見切りに挑戦する入り口として非常に扱いやすいです。
序盤から見切りに慣れておくと、終盤まで通用する防御手段として活かしやすくなります。
共通スキルの薬入れの工夫は単純に仙薬の所持数を増やし、探索とボス戦の両方でリトライ回数の余裕を生みます。
マップや敵の挙動に不慣れなうちは、火力よりもこの余裕が攻略の安定に直結します。
陰陽術側では陽の刹那と陰の長久が序盤から役立ちます。
陽の刹那で陰陽術の動作が速くなり、戦闘中でも安全にバフやデバフを差し込めるようになります。
陰の長久で効果時間が伸びると、掛け直しの頻度が減り、そのぶん攻撃や回避に集中しやすくなります。
召喚系を早めに試したいなら使役の心得も候補に入ります。
使役符の運用幅が広がり、序盤のボス戦で火力とヘイト分散の両方を担ってくれます。
滅気追撃の法は、気力切れの敵への追撃ダメージを伸ばします。
転心や捌きからの気力削りが決まったあと、一気に削り切る火力を補ってくれるので、難所のボスを短期決戦に持ち込みやすくなります。
序盤はこれらのスキルから、生存に直結するものを多めに取りつつ、操作に慣れてきたタイミングで滅気追撃の法などの火力寄りスキルを足していくとバランスが取りやすいです。
特に体力や気力がまだ低い段階では、生存補助系を厚めに取ることを基準にすると迷いにくくなります。
注意点として、序盤からあれもこれもと広く手を出しすぎるとスキル容量が足りなくなります。
まずは自分がよく使うスタイルと操作に直結するスキルから固めていき、余裕が出てから別系統を試す流れにしておくと、リスペックの手間も抑えやすいです。
終盤で重要なスキル候補一覧
終盤や高難度コンテンツでは、火力と生存を同時に伸ばせるスキルの価値が大きくなります。
代表的な候補を先に整理します。
・多芸多才
・順風の法
・龍怒の法
・四神の心得 柔
・四神の心得 剛
・忍術の錬磨
・幻纏の法
・研技毒龍の法
・疾嵐の捌き
・反攻の捌き
・研技堅固の法
・幻龍の法
・陰陽の妙法
終盤の火力面を支える中核が多芸多才です。
さまざまな武技を使うほど火力が上がっていく極意枠のスキルで、操作に慣れているほど恩恵が大きくなります。
武技を切り替えながら戦うスタイルと相性が良く、高難度ボスの長期戦で総ダメージを伸ばしやすいです。
状態異常や属性を絡めるビルドでは、順風の法、龍怒の法、四神の心得 柔、四神の心得 剛、幻龍の法、幻纏の法といったスキル群が重要になります。
順風の法は状態異常の敵への近接ダメージを底上げし、毒や炎上、混沌などを素早く付与できるほど効果を実感しやすくなります。
龍怒の法は忍術命中時に敵の被属性ダメージを増やすため、忍術と武器属性の両方を活かす構成で特に有効です。
四神の心得 柔と四神の心得 剛は、それぞれ状態異常蓄積と属性ダメージを強化し、状態異常ビルドと属性特化ビルドの基盤になります。
幻龍の法は状態異常の敵に対する幻術系忍術のダメージを伸ばし、遠距離からの属性攻撃で削るニンジャ寄りの構成を後押しします。
幻纏の法は幻術系忍術の属性を武器にも纏わせるため、近接と術の両方で同じ属性を押し付けられます。
サムライ側の終盤スキルでは、研技毒龍の法、疾嵐の捌き、反攻の捌き、研技堅固の法がポイントになります。
研技毒龍の法は技研ぎ中の属性蓄積と状態異常蓄積を強化し、属性武器や混沌狙いのビルドで爆発力を発揮します。
疾嵐の捌きは捌き成功ごとに攻撃時の気力消費を軽くしてくれるため、成功を重ねるほど攻撃の回転率が上がります。
反攻の捌きは捌き成功時に与ダメージ上昇のバフが付与され、ボス戦で安定して捌きを決められるほどDPSが伸びていきます。
研技堅固の法は技研ぎ中の被ダメージを抑え、技研ぎ+火力行動を同時に維持しやすくします。
陰陽術側では陰陽の妙法が終盤ほど重要になります。
一定確率で術を消費しない効果により、連戦や長期戦で術切れしにくくなり、バフやデバフを維持しながら戦えます。
陰陽術と近接・忍術を同時に使うビルドほど、この安定感が総ダメージに直結します。
終盤のスキル構成を決めるときは、どのコンテンツを主に遊ぶかで評価が変わります。
短時間で倒せる相手が多いコンテンツなら火力補助系を厚めに、長期戦や連戦が多いコンテンツなら生存と継戦能力を支えるスキルを残すとバランスが取りやすいです。
また、極意枠は1つしか有効化できないため、多芸多才を選ぶか、研技毒龍の法のような特化系を選ぶかは、使いたい武器と操作の得意分野を基準にすると判断しやすくなります。
火力補助系スキル優先度一覧
火力補助系スキルは数が多く、そのまま全て取ろうとするとスキル容量が足りなくなります。
ここでは用途ごとに優先度の目安を整理します。
・汎用的に優先度が高い火力補助系
・多芸多才
・滅気追撃の法
・順風の法
・ニンジャ寄りビルドで優先度が高い火力補助系
・忍術の錬磨
・龍怒の法
・四神の心得 柔
・四神の心得 剛
・幻纏の法
・幻龍の法
・サムライ寄りビルドで優先度が高い火力補助系
・研技毒龍の法
・剛技の型
・練技の心得
・陰陽術を絡めると価値が上がる火力補助系
・陽の刹那
・陰の長久
・陰陽の妙法
汎用スロットとしてまず候補に入りやすいのが多芸多才と滅気追撃の法です。
多芸多才は武技を多く使うほど火力が伸びるため、サムライでもニンジャでも恩恵を受けやすい構成になりやすいです。
一方、滅気追撃の法は気力切れの敵への追撃ダメージを伸ばすため、捌きや見切り、転心などで気力を削る立ち回りと相性が良いです。
どちらも敵のダウンや気力切れを起点に火力をまとめて出すスタイルに向いています。
状態異常や属性攻撃を前提にするなら、順風の法、忍術の錬磨、龍怒の法、四神の心得 柔、四神の心得 剛、幻纏の法、幻龍の法が柱になります。
順風の法は状態異常さえ付けてしまえば近接攻撃の火力を底上げできるため、毒や炎上を付与しやすいビルドほど価値が高まります。
忍術の錬磨は忍術自体のダメージを上げ、龍怒の法は忍術で属性耐性を崩して近接や幻術で追撃しやすくしてくれます。
四神の心得 柔と四神の心得 剛は、状態異常蓄積と属性ダメージの両面で、属性ビルドの基礎を支えるスキルです。
幻纏の法と幻龍の法は幻術系忍術に寄せた構成で真価を発揮し、遠距離の属性攻撃と近接の両方でダメージを伸ばせます。
サムライ寄りの構成では、研技毒龍の法、剛技の型、練技の心得の組み合わせがわかりやすい火力強化になります。
練技の心得は武技の消費気力を5%減らし、剛技の型は武技のダメージを5%増やします。
研技毒龍の法を足すと、技研ぎ中の属性蓄積が大きく伸びるため、武技を中心としたコンボで火力と状態異常の両方を狙うスタイルに向きます。
陰陽術をよく使うビルドでは、陽の刹那、陰の長久、陰陽の妙法が間接的な火力補助になります。
バフ・デバフの動作が速くなり、効果時間が伸び、消費も抑えられることで、常に有利な状態を維持しやすくなります。
その結果、近接や忍術のダメージが安定して高い状態を保てます。
火力補助系スキルは、単体で見るよりも「自分のビルドで何を主なダメージ源にしているか」を基準に選ぶと迷いにくいです。
近接武技中心なら多芸多才や研技毒龍の法、忍術中心なら忍術の錬磨や龍怒の法、属性ビルドなら四神の心得や幻纏の法といったように、主力行動に直接関わるスキルから優先していくと構成しやすくなります。
生存補助系スキル優先度一覧
生存補助系のスキルは、「一度のミスで倒れにくくする」ことを目的に選んでいきます。
まずは役割ごとに代表的な候補を並べます。
・攻撃中の事故を減らすスキル
・一徹の法
・圧斬りの法
・研技堅固の法
・防御と気力管理を安定させるスキル
・重来の法
・流水
・常世散らし
・カウンター系の成功率を上げるスキル
・返し達者
・捌き達者
・見切り達者
・回避と立ち位置調整を支えるスキル
・身かわしの法
・虚ろ身の法
・霞惑わしの法
・回復とバフ維持を安定させるスキル
・薬入れの工夫
・陰の長久
攻撃中の被弾が多い場合は、まず一徹の法、圧斬りの法、研技堅固の法から見直すと分かりやすいです。
一徹の法は攻撃動作中の被ダメージを10%減らし、強引に攻めた時の事故死を抑えます。
圧斬りの法は技研ぎ中の強攻撃や武技で怯まなくなり、敵の小技に割り込まれてコンボが途切れる場面を減らします。
研技堅固の法は技研ぎ中の被ダメージを15%減らし、火力行動と防御を同時に確保したい時に有効です。
防御と気力管理の安定には、重来の法と流水が効きます。
重来の法でガード後の残心回復が強化されると、ガード主体の立ち回りでも気力切れになりにくいです。
流水は回避でも残心が成立するようになり、攻撃→回避→残心の一連の流れで素早く態勢を整えられます。
常世散らしは常世内で霞を使うと常世を消せるスキルで、視界不良や気力回復の妨げになる地形要素を安全に処理できます。
カウンターに挑戦したい場合は、返し達者、捌き達者、見切り達者の3つが候補になります。
転心、捌き、見切りはどれも成功時のリターンが大きい反面、失敗すれば即被弾につながります。
達者系のスキルで判定時間を伸ばしておくと、タイミングを覚える段階でも成功体験を得やすくなり、最終的な生存力の伸びにもつながります。
位置取りと逃げの安定には、身かわしの法、虚ろ身の法、霞惑わしの法が役立ちます。
身かわしの法で回避の気力消費が抑えられると、連続回避で距離を取る選択が取りやすくなります。
虚ろ身の法は霞使用時に残像を残し、敵が触れると自分の気力が回復するため、逃げと回復を同時に行えるスキルです。
霞惑わしの法は霞成功時に敵の注意をそらす時間を伸ばし、背後を取る余裕や、態勢の立て直し時間を確保しやすくなります。
回復とバフ維持の面では、薬入れの工夫と陰の長久の2つが分かりやすく効果を感じやすいです。
薬入れの工夫で仙薬の最大所持数を増やしておけば、初見の高難度マップでも挑戦回数を確保できます。
陰の長久は陰陽術の効果時間を延ばし、防御バフや敵への弱体を長時間維持できるため、被ダメージを抑えた状態で戦い続けられます。
生存補助系の優先度は、プレイヤーごとの苦手分野で変わります。
攻撃中に倒れやすいなら一徹の法や研技堅固の法、ガードを多用するなら重来の法、回避メインなら身かわしの法と虚ろ身の法というように、自分がよく失敗する場面を基準に入れ替えると調整しやすいです。
火力スキルとのバランスを取るときは、「まずは生存系を多めに取って様子を見る→慣れてきたら生存系を1枠ずつ火力系に置き換える」という順番にすると、急に難度が跳ね上がりにくくなります。
サムライ特化ビルドのスキル選択
サムライ特化ビルドでは、捌きと残心を軸にした正面からの殴り合いが主体になります。
そのため、生存と火力の両方を支えるサムライスキルと汎用スキルの組み合わせが重要になります。
まず軸になるのは、捌き達者、重来の法、流水、一徹の法あたりです。
捌き達者で捌きの成功率を高め、重来の法と流水でガードと回避からの立て直しを安定させることで、攻め続けるための土台が整います。
一徹の法を加えると攻撃中の被ダメージが減り、強気に武技を振りにいきやすくなります。
火力面では、武技主体で戦うなら剛技の型と練技の心得、属性や状態異常も絡めるなら順風の法と研技毒龍の法が候補です。
練技の心得で武技の気力消費を抑え、剛技の型で武技ダメージを底上げし、研技毒龍の法で技研ぎ中の属性蓄積を増やす流れにすると、技研ぎからのコンボ全体が強化されます。
順風の法は状態異常の敵への近接攻撃を強化するため、陰陽術やニンジャスキルで状態異常を付与する構成と組み合わせると伸びが大きくなります。
より攻撃的なサムライを目指すなら、極意枠に多芸多才を採用する構成もあります。
多芸多才はさまざまな武技を使うほど火力が上がるため、複数の武技を状況に応じて使い分けるスタイルと好相性です。
ただし、極意枠は1つだけなので、研技毒龍の法と多芸多才を同時に有効化することはできません。
どちらを優先するかは、属性蓄積を軸にするか、純粋な武技火力を軸にするかで決めると判断しやすいです。
サムライ特化でも、汎用スキルから返し達者や薬入れの工夫を1〜2枠入れておくと安定します。
返し達者は大技返しの猶予が伸びるため、ボスの大きな隙に反撃を合わせやすくなります。
薬入れの工夫で仙薬枠を増やしておけば、特に重装ビルドでゴリ押し気味に戦う場面でも余裕が生まれます。
サムライ特化ビルドを組むときは、「捌きと残心で攻防をまとめるコア部分」と、「武技と技研ぎで押し切る火力部分」をまず決めてから、残りの枠で生存補助と汎用スキルを補う形にすると構成しやすいです。
火力が足りないと感じたら順風の法や研技毒龍の法、多芸多才のような火力補助系を足し、逆に被弾が多いと感じたら一徹の法や研技堅固の法などの生存系を増やす、という調整を繰り返して自分の手に馴染む配分を探していくのがおすすめです。
ニンジャ特化ビルドのスキル選択
ニンジャ特化ビルドは、素早い移動と回避、忍術や状態異常を使ったヒット&アウェイが特徴です。
スキル選択でも、回避性能と忍術火力、状態異常蓄積を支えるものを優先します。
防御と操作面の軸になるのは、見切り達者、身かわしの法、虚ろ身の法、霞惑わしの法です。
見切り達者で見切りの判定時間が伸びると、高速攻撃に対してもカウンターを狙いやすくなります。
身かわしの法は回避の気力消費を抑え、連続回避で距離を取る動きが取りやすくなります。
虚ろ身の法は霞使用時の残像に触れた敵から気力を回復できるため、攻撃と回避を繰り返すニンジャらしい動きと相性が良いです。
霞惑わしの法は敵の注意をそらす時間を伸ばし、背後を取る時間や忍術を投げる隙を稼ぎやすくします。
火力面では、忍術の錬磨、龍怒の法、四神の心得 柔、四神の心得 剛、幻纏の法、幻龍の法が中核になります。
忍術の錬磨は手裏剣やクナイなどの忍術ダメージを底上げし、序盤から終盤まで投擲攻撃を主力にしていきたいビルドに向きます。
龍怒の法は忍術命中時に被属性ダメージを増やし、幻術や属性付き武器とのコンボで大きなダメージを狙えます。
四神の心得 柔は状態異常蓄積を上げ、四神の心得 剛は属性ダメージを上げるため、毒や炎上などの状態異常ビルドや属性特化ビルドで非常に重要なスキルになります。
幻纏の法は幻術の属性を武器に纏わせることで、近接と遠距離両方で同じ属性を押し付けられます。
幻龍の法は状態異常の敵への幻術ダメージを伸ばし、遠距離からの削りに重きを置いた構成で活躍します。
カウンター性能をさらに高めたいなら、打剣反攻の法や汎用の返し達者も組み合わせやすいです。
打剣反攻の法は見切り成功時に自動で手裏剣を投げてくれるため、見切りの成功がそのまま追加ダメージにつながります。
返し達者は大技返しの猶予を伸ばし、ニンジャスタイルでも大技に対して攻めの選択を取りやすくします。
ニンジャ特化ビルドでは、陰陽術側から陽の刹那や陰の長久、陰陽の妙法を少し取るだけでも、火力と安定感が大きく変わります。
忍術と陰陽術の両方で属性や状態異常をばらまき、順風の法で近接火力をまとめて上げる構成は、終盤のボスにも対応しやすいバランス型になります。
スキル選択の基本は、「回避と位置取りを支えるスキル」と「忍術と状態異常の火力を伸ばすスキル」をセットで考えることです。
回避が安定していないと火力スキルの恩恵を実感しにくいため、まずは身かわしの法や虚ろ身の法、見切り達者で生存と操作を固めてから、忍術の錬磨や龍怒の法、四神の心得といった火力スキルを追加していく流れにすると扱いやすくなります。
陰陽術を絡めた混成ビルド構成
陰陽術を絡めた混成ビルドは、バフとデバフで全体の火力と生存を底上げする構成です。
代表的なパターンを先に整理します。
・サムライ主体+陰陽術バフ重視構成
・ニンジャ主体+陰陽術属性特化構成
・バランス型の近接+陰陽術混成構成
サムライ主体+陰陽術バフ重視構成では、近接戦闘をサムライスタイルで行い、陰陽術で攻守の底上げをします。
スキルはサムライ側から捌き達者、重来の法、一徹の法、火力補助として順風の法や研技毒龍の法を採用します。
陰陽術側からは陽の刹那、陰の長久、陰陽の妙法を取り、バフ・デバフの動作を速くし、効果時間を伸ばし、消費を抑える構成が扱いやすいです。
ステータスは体と心を土台に、メイン武器の補正能力値を伸ばしつつ、陰陽術の枠を確保するために呪を必要な範囲で振るイメージになります。
ニンジャ主体+陰陽術属性特化構成では、ニンジャ側の状態異常・属性攻撃と陰陽術を組み合わせて、属性ダメージを重ねていきます。
ニンジャ側から忍術の錬磨、龍怒の法、四神の心得 柔、四神の心得 剛、幻纏の法、幻龍の法、防御面で見切り達者や身かわしの法を採用します。
陰陽術側はサムライ主体の構成と同様に、陽の刹那、陰の長久、陰陽の妙法を軸に据えます。
忍術で状態異常や属性を付与し、陰陽術でさらに属性や弱体を重ね、順風の法で近接火力をまとめて底上げする流れが基本になります。
バランス型の近接+陰陽術混成構成では、サムライとニンジャの両方をほどほどに取り入れつつ、陰陽術で足りない部分を補います。
汎用スキルから返し達者、薬入れの工夫、滅気追撃の法、陰陽術側から陽の刹那、陰の長久、陰陽の妙法を採用し、サムライ側には捌き達者、ニンジャ側には見切り達者や身かわしの法を少量入れる構成です。
状態異常や属性に寄せたい場合は、順風の法や四神の心得、幻纏の法を1〜2枠追加して火力を伸ばしていきます。
陰陽術を絡めた混成ビルドでは、どこまで術に比重を置くかでスキルの優先度が変わります。
陰陽術を主力火力にするのではなく、近接や忍術を補助する役割に留めるなら、陽の刹那と陰の長久、陰陽の妙法の3つだけでも十分に機能します。
逆に陰陽術を多用するビルドでは、呪や智に多めにステータスを振り、陰陽の妙法で術の消費を抑えながら、近接側の火力スキルをやや絞る形になります。
構成を決めるときは、「近接でどれだけ殴るか」「術でどれだけ削るか」「安全に戦うか」のバランスで考えると迷いにくいです。
近接比重が高いならサムライ寄り+陰陽バフ、遠距離や属性攻撃比重が高いならニンジャ寄り+陰陽デバフというように、自分が気持ちよくダメージを出せる軸を先に決め、その軸を陰陽術で支えるイメージでスキル構成を組んでいくと、混成ビルドでも扱いやすくなります。
仁王3のステ振りとスキル指針
・能力値ごとの役割と基本方針
・序盤のステ振りとスキル取得順
・終盤コンテンツ向けのビルド分岐
・リスペック前提の段階的スキル計画
・火力と生存のバランス調整指標
・極意スキル採用有無の判断基準
能力値ごとの役割と基本方針
仁王3のステ振りは、まず各能力値の役割を大まかに押さえておくと迷いにくくなります。
ここでは、スキル振りと相性の良い観点から整理します。
・体
・最大体力を伸ばす、最も分かりやすい生存ステータスです。
・序盤〜中盤はまず体を優先して上げておくと、一撃死が減り攻略難度が一段下がります。
・心
・気力の最大値と回復力に関わるステータスです。
・気力が少ないと、攻撃も回避も中途半端になりやすいため、序盤の目安として心を10前後まで上げておくと扱いやすくなります。
・剛
・重い防具や大ぶりの武器を装備しやすくなり、近接と遠距離攻撃力にも関わるステータスです。
・大太刀や重い武器を振るサムライ寄りビルドでは、火力と装備条件の両面で剛を伸ばす意味が大きくなります。
・技
・多くの武器の攻撃力と遠距離・忍術火力に関わる、ニンジャ寄りの主力ステータスです。
・忍刀や鎖鎌など、軽快な武器や忍術を主力にするなら、技を伸ばすことで近接と忍術を同時に強化できます。
・呪・智(陰陽術・術特化向け)
・陰陽術の性能や術枠に関わるステータスです。
・陰陽術を補助的に使うだけなら、最低限に留めておき、近接ステータスを優先した方が安定します。
・術を主力火力にしたい場合に、呪や智を重点的に伸ばす選択肢が生まれます。
基本方針としては、
・まず体で生存ラインを確保する
・次に心で気力周りを安定させる
・そのうえで、メイン武器・スタイルに応じて剛か技を伸ばす
という流れを基準にすると、序盤〜中盤のステ振りが組み立てやすくなります。
スキル振りとの相性を考える時も、「近接火力を補強したいのか」「忍術・陰陽術を組み込みたいのか」「生存を優先したいのか」という軸で、体・心・剛・技・呪の比率を調整していくと、判断しやすくなります。
序盤のステ振りとスキル取得順
序盤は、まず倒れにくくすることと、基本操作を安定させることが最優先です。
ステ振りとスキル取得もその方針に合わせて組んでいくと、無理のない育成になります。
・ステ振りのざっくりした流れ
・体を優先して上げて、最大体力を確保する
・心を10前後まで伸ばして、攻撃と回避に必要な気力を確保する
・その後、使用武器に合った剛または技を伸ばして火力を上げる
・序盤に取りたいスキルの優先度イメージ
・生存と操作安定に直結するもの
・返し達者
・捌き達者
・見切り達者
・身かわしの法
・重来の法
・流水
・薬入れの工夫
・攻防一体で恩恵を感じやすいもの
・一徹の法
・滅気追撃の法
・陰陽術を早めに絡めたい場合
・陽の刹那
・陰の長久
具体的な取得順の考え方は、次のような流れです。
・最初のうちは
・薬入れの工夫で仙薬の所持数を増やし、探索とボス戦の余裕を作る
・返し達者、捌き達者、見切り達者のうち、自分がよく使うカウンター行動を優先して1〜2種強化する
・身かわしの法や重来の法、流水で回避やガード後の立て直しを安定させる
・慣れてきたタイミングで
・攻撃中の被弾が気になるなら一徹の法を取り、攻撃中の事故死を減らす
・ダウンを取った時の火力を伸ばしたいなら滅気追撃の法を追加する
・陰陽術を本格的に使うなら、陽の刹那と陰の長久を取り、バフ・デバフの扱いやすさを上げる
序盤はどうしてもスキルポイントが不足しやすいため、あれもこれも取るより「生存・操作安定>火力補助」の順で絞るのがポイントです。
特に、転心・捌き・見切りなどのカウンターは、うまく決まると攻略難度が大きく下がる一方で、慣れるまでは失敗も多くなります。
達者系のスキルで猶予を伸ばしておくと成功体験を得やすくなるため、序盤のうちから少しずつカウンターに触れていきたい人ほど優先する価値が高いです。
終盤コンテンツ向けのビルド分岐
終盤コンテンツでは、サムライ寄り・ニンジャ寄り・陰陽混成など、ビルドの方向性がはっきり分かれていきます。
ステ振りとスキル振りは、どのタイプを目指すかで優先度が変わるため、まずビルドの軸を決めてから調整すると迷いにくいです。
・サムライ寄りビルドの方向性
・体と剛を厚めに振り、重い防具と重量級武器を扱うスタイルです。
・スキルは捌き達者、重来の法、流水、一徹の法など、捌きと残心を軸にした正面からの殴り合いを強化するものが中心になります。
・火力補助として剛技の型、練技の心得、研技毒龍の法、極意枠に多芸多才などを組み込むと、技研ぎや武技主体のビルドに仕上げやすいです。
・ニンジャ寄りビルドの方向性
・体と技を軸に、軽装で素早く立ち回り、忍術と状態異常を活用するスタイルです。
・スキルは見切り達者、身かわしの法、虚ろ身の法、霞惑わしの法など、回避と位置取りを支えるものが優先されます。
・火力面では忍術の錬磨、龍怒の法、四神の心得 柔、四神の心得 剛、幻纏の法、幻龍の法などで、忍術と属性火力を伸ばしていきます。
・陰陽術混成ビルドの方向性
・体と心に加え、呪や智を必要分だけ振り、陰陽術で近接や忍術を支えるスタイルです。
・スキルは陽の刹那、陰の長久、陰陽の妙法を軸に、バフ・デバフの回転率と維持時間を伸ばします。
・火力補助には、順風の法や四神系スキルを取り、状態異常や属性のシナジーを活かすと伸びが大きくなります。
終盤コンテンツを見据える場合、ビルド分岐を考えるタイミングは「体と心がある程度育った後」が目安です。
生存ラインと気力が未整備のまま火力寄りに振ると、終盤になるほど一撃死や気力切れが増えてしまいます。
逆に、サムライ・ニンジャ・混成のどれを選んでも、体と心がある程度確保されていれば、後からリスペックで方向性を変えやすくなります。
リスペック前提の段階的スキル計画
仁王3では、ある程度ゲームが進行するとリスペックが可能になるため、最初から「段階的に組み替える前提」でスキル計画を立てておくと効率が良くなります。
ここでは、おおまかな三段階に分けて考えます。
・第1段階:序盤〜中盤前半(生存・操作安定重視)
・ステ振りでは体と心を優先し、剛または技は控えめに伸ばします。
・スキルは薬入れの工夫、返し達者、捌き達者、見切り達者、重来の法、流水、身かわしの法、一徹の法といった生存・操作安定系を中心に取得します。
・この段階では、火力補助系は滅気追撃の法など少数に絞り、まずは死ににくくすることを優先します。
・第2段階:中盤〜終盤入口(火力寄せへの移行)
・体と心が十分と感じたら、剛または技のような火力ステータスにポイントを回し始めます。
・スキルは、既存の生存系を一部残しつつ、順風の法、忍術の錬磨、龍怒の法、順風の法、研技毒龍の法など、ビルドに合う火力補助系を追加していきます。
・陰陽術を使う場合は、陽の刹那と陰の長久、陰陽の妙法を揃えることで、火力補助と安定感の両面が整ってきます。
・第3段階:終盤〜高難度(特化ビルドへの再構成)
・リスペックを利用し、不要になった序盤向け生存系スキルや、使わなくなった系統のスキルを整理します。
・サムライ特化・ニンジャ特化・陰陽混成など、目指すビルドに合わせて極意枠を含む火力スキルを再構成し、残りを生存・操作補助で固めます。
・この段階では、極意枠や火力スキルを厚めに取り、足りない部分だけを生存スキルで補う配分に寄せていくイメージです。
リスペック前提で考えると、「今使っているスキルが最終形かどうか」にこだわりすぎる必要がなくなります。
序盤に役立つスキルを一度取ってから、終盤で火力スキルや極意スキルに入れ替える流れで考えておくと、攻略も育成もスムーズになります。
火力と生存のバランス調整指標
火力と生存の配分は、プレイスタイルや挑戦するコンテンツによって適切なバランスが変わります。
ここでは、調整のときに目安にしやすい指標をまとめます。
・スキル枠のざっくりした目安
・初見の高難度コンテンツに挑むとき
・生存・操作安定系スキルを多めに、火力系は控えめにする
・例として、生存系6〜7枠・火力系3〜4枠程度を目安にすると、様子を見ながら戦いやすくなります。
・慣れてきたコンテンツを周回するとき
・火力系スキルを増やし、生存系は最低限に絞る
・自分がほとんど失敗しない場面の補助スキルから順に削り、火力スキルに置き換えていきます。
・生存系スキルの優先度判断
・被弾が多いのが攻撃中なら一徹の法や研技堅固の法を重視する
・ガード主体で気力が切れがちなら重来の法を優先する
・回避主体で気力が足りないなら身かわしの法や虚ろ身の法を重視する
・カウンターでの失敗が多いなら返し達者、捌き達者、見切り達者を厚めに入れる
・火力系スキルの優先度判断
・武技主体なら剛技の型、練技の心得、多芸多才、研技毒龍の法など、武技に直接関わるものを優先する
・忍術主体なら忍術の錬磨、龍怒の法、四神系、幻纏の法、幻龍の法を重視する
・属性ビルドなら順風の法、四神系、幻纏の法、幻龍の法を組み合わせる
調整の基本は、「死因から逆算する」ことです。
被弾で倒れるなら生存スキルを増やし、時間切れや突破に時間がかかるなら火力スキルを増やします。
迷ったときは、まず生存寄りにして安定させてから、1枠ずつ火力スキルに入れ替える手順にすると、極端に難度が跳ね上がることを避けられます。
極意スキル採用有無の判断基準
極意スキルは強力ですが、同時に有効化できる枠が限られているため、「どれを選ぶか」「そもそも使うか」を判断する必要があります。
代表的な極意スキルとしては、多芸多才や研技毒龍の法、使役の心得の強化系などが挙げられます。
極意スキルの採用を考えるときの基準は、次のようになります。
・自分の立ち回りと極意の条件が噛み合っているか
・多芸多才
・さまざまな武技を使うほど火力が上がるため、「よく使う武技が1〜2種類に偏っている」プレイスタイルとは噛み合いにくいです。
・複数の武技を状況で使い分けるプレイに慣れているほど、恩恵が大きくなります。
・研技毒龍の法
・技研ぎを頻繁に使うサムライ寄りビルドと相性が良く、技研ぎをほとんど使わないスタイルでは価値が下がります。
・ビルド全体の火力源をどこに置くか
・近接武技が主力なら、多芸多才や研技毒龍の法のような近接特化の極意が候補になります。
・忍術や属性攻撃が主力なら、四神系や幻術系を伸ばす構成を優先し、それに合わせた極意を選ぶ形になります。
・極意枠を取ることで、他の重要スキルを圧迫しないか
・極意スキルは強力ですが、スキル枠には限りがあります。
・極意を無理に採用した結果、薬入れの工夫や達者系スキルなど、明らかに恩恵の大きい生存系スキルを削るのは本末転倒になりやすいです。
・まずは生存と操作安定に必要な枠を確保したうえで、それでも余力がある場合に極意を検討する流れがおすすめです。
極意スキルを採用するか迷ったときは、「その条件を意識しなくても自然に満たせるか」を基準にすると判断しやすくなります。
自然な立ち回りの範囲で十分な効果を発揮できるなら採用候補になり、意識しないと条件を満たせないなら、他の汎用スキルを優先した方が、結果的に安定する場面が多くなります。
【仁王3 スキル振り】の総括
・序盤は生存と操作安定系スキルを中心に優先取得することから始める
・返し達者捌き達者見切り達者でカウンターの成功体験を早めに積み重ねていく
・流水と重来の法で攻撃後やガード後の立て直しを安定させ気力切れを防ぐ
・一徹の法身かわしの法で攻撃中と回避時の事故死リスクをまとめて軽減する
・薬入れの工夫と陰の長久で回復手段と防御寄りバフの維持力を底上げする
・終盤は多芸多才や順風の法など火力と生存を両立しやすいスキルを中核に据える
・四神の心得や幻纏の法幻龍の法で状態異常属性ビルドの火力を大きく伸ばす
・研技毒龍の法疾嵐の捌き研技堅固の法で技研ぎ起点の攻防を一気に強化する
・陰陽の妙法を取ると連戦や長期戦でも術切れしにくくバフデバフ維持が安定する
・火力補助系は主力ダメージ源が近接か忍術か属性かを基準に優先度を決める
・生存補助系は自分の死因が攻撃中ガード回避どこに多いかを基準に選び直す
・サムライ特化は捌き残心と技研ぎ武技を軸に火力補助と生存系を組み合わせる
・ニンジャ特化は回避と位置取り強化スキルと忍術火力スキルをセットで採用する
・陰陽混成ビルドは陽の刹那陰の長久陰陽の妙法を軸に近接や忍術を底上げする
・能力値は体と心で生存ラインと気力を整えたうえで剛か技に振るのが基本方針
・リスペック前提で序盤は生存寄り終盤は火力寄りへ段階的に構成を組み替えていく
・初見高難度は生存系多め周回慣れたら火力系多めという配分変更を意識する
・極意スキルは自然な立ち回りで条件を満たせる場合のみ優先採用を検討する
・評価が揺れやすい要素は自分の腕前や挑戦コンテンツに合わせて柔軟に調整する
