ARC Raidersのリーパーに毎回ボコボコにされて、「硬いし痛いし、どこから手を付ければいいの…」と悩んでいませんか。見た目はただの巨大クモでも、実際に相手をしてみるとジャンプ一発でシールドごと吹き飛ばされて、素材どころか装備まで失ってしまうこともありますよね。
この記事では、そんなリーパーを「怖い敵」から「安定して狩れるおいしい獲物」に変えていくための情報をまとめていきます。行動パターンや弱点部位、相性の良い武器タイプはもちろん、ダム戦場や埋もれた街などマップ別の出現ポイントと立ち回り、安全にパルスユニットを集める周回ルートまで、一つずつ整理して解説します。
ヒグマのゲーム攻略・こぐまとしては、「とりあえず突っ込んで様子見」ではなく、事前に知っておくだけで事故をぐっと減らせるポイントを優先してお伝えしたいと思っています。ソロでコツコツ狩りたい人も、フレンドと一緒に周回したい人も、このガイドを読み進めながら、自分のスタイルに合ったリーパー狩りの形を一緒に作っていきましょう。
・リーパーの特徴や行動パターンと危険な攻撃を把握できる
・弱点部位と有効属性、相性の良い武器構成が分かる
・各マップでの出現場所と安全に狩れる周回ルートを理解できる
・パルスユニット中心の報酬と稼ぎサイクルを最適化できる
ARC Raiders リーパー徹底解説ガイド
・ARC Raiders リーパーとは?
・リーパーの行動パターン解説
・リーパーの弱点と有効属性
・リーパーの体力と耐久目安
・リーパーの倒し方基本手順
・リーパー2体に遭遇した時は?
ARC Raiders リーパーとは?
まずは前提として、リーパーがどんな敵なのかをざっくり整理しておきます。
ARC Raidersの世界には、宇宙から降ってくる機械生命体「ARC」がたくさんいますが、その中でもリーパーは重装甲の大型個体に分類されます。見た目はクモっぽい多脚型で、サイズも動きも他の小型ARCとは別格です。
特徴をまとめると、こんな感じです。
- 大型の多脚ARC(クモ型)
- 地上を素早く移動しつつ、高く遠くへジャンプして襲いかかる
- 近距離で踏みつけや衝撃波を使う
- 耐久力と装甲が高く、削り切るのに時間がかかる
- 討伐すると、貴重な素材やパルスユニット系のアイテムを落とす
ゲーム的なポジションとしては「フィールドにいる準ボス〜中ボス格」の立ち位置ですね。適当に突っ込むと普通に返り討ちにされる相手で、装備や立ち回りを意識して初めて安定して倒せるようになってきます。
また、リーパーはだいたい危険度の高いエリアに出現しやすくて、周囲には他のARCや拠点がセットになっていることも多いです。リーパー本体も怖いですが、「リーパーと周りの雑魚+別パーティー」の組み合わせが本当に危ないので、戦う前の準備がかなり大事です。
ざっくりとしたイメージとしては、
- 小型ARC:雑魚〜中堅
- リーパー:バトルのメインディッシュ
- クイーン系:そのさらに上のレイド級
くらいの感覚でOKかなと思います。
「パルスユニット」や「経験値・素材」を効率よく稼ぎたい人にとって、リーパーは避けて通れない相手です。逆に言うと、こいつを安定して狩れるようになると、その時点でかなり戦力的には一人前になってきたな、という指標にもなります。
リーパーの行動パターン解説
リーパーが厄介なのは、単に硬いだけじゃなくて動きが読みづらい&一撃が重いところです。ここを整理しておくと、「なんで毎回ワンパンされるの…」みたいな事故がだいぶ減ります。
代表的な行動パターンを、距離別に分けて見ていきます。
中〜遠距離:ジャンプ攻撃への布石
中距離くらいをウロウロしているときのリーパーは、こんな動きをしてきます。
- プレイヤーを視認すると、こちらの方向へ旋回しながら接近
- 一定距離まで詰めると、一瞬タメ動作をしてから大ジャンプ
- 高く飛び上がったあと、プレイヤーの位置を追いかけるように軌道修正して着地
この大ジャンプ→着地の踏みつけが、リーパーの代名詞みたいな攻撃です。直撃するとシールドごと一気に持っていかれやすく、耐久が低いビルドだとそのままダウンするレベルの威力があります。
ジャンプのモーションとしては、
- 上体をグッと沈める
- 脚を縮めてから一気に伸ばす
みたいな、わかりやすいタメがあります。この「沈み込みが見えたら横ダッシュで退避」が基本行動になります。
近距離:踏みつけ&体当たり系
近距離に張り付いているときのリーパーは、以下のような攻撃を混ぜてきます。
- 足元への踏みつけ連打
- 軽い前進をともなう押し込み・体当たり
- 小さめのジャンプからの近距離着地攻撃
このレンジで戦うと、視点の関係もあって攻撃の予兆が見えにくいのがかなりのネックです。結果として「いつの間にか削られていた」「気づいたらシールドが全部飛んでた」ということになりがちなので、基本的には中距離を維持しつつ、近づきすぎないスタイルのほうが安全です。
衝撃波(パルス)攻撃
もうひとつ厄介なのが、周囲に広がる衝撃波(パルス)系の攻撃です。
- リーパー本体の中心部がわずかに光るようなモーション
- 直後に周囲へリング状の衝撃波が走る
- 近距離〜中距離くらいまで巻き込まれることがある
射程やダメージは状況によって前後しますが、「足元付近で粘っていると、ジャンプ攻撃が来なくてもこれで削り取られる」というパターンがかなり多いです。
この衝撃波は遮蔽物や段差である程度ごまかせるので、平地で真正面から殴り合うより、建物や壁を挟んだ「顔だけ出す撃ち方」のほうが生存率が上がります。
小型ARCとの連携
リーパー単体でも厄介ですが、実戦では周りに小型ARCがくっついていることが多いです。
- 偵察ドローン系がプレイヤーをスポット
- 小型歩行ARCが射撃でチクチク削り
- その隙にリーパーが大ジャンプで距離を詰めてくる
みたいな感じで、連携というほど高度ではないものの、結果としてかなりいやらしいシナジーになっています。
なので、
- リーパーを視認したら、まず周囲の小型を減らしてから本体に集中
- 逆に小型が無限湧きに近い場所なら、リーパーだけ引きはがす
このあたりの立ち回りを意識しておくと、だいぶ戦いやすくなります。
リーパーの弱点と有効属性
リーパー戦を楽にするカギは、どこを撃つかと何で撃つかです。
狙うべき弱点部位
リーパーには、明確にダメージが通りやすい場所があります。
- 本体中央付近の「目」のようなコア部分
- 各脚の中間あたりの関節(ジョイント部分)
この2つです。
装甲が分厚い外殻と違って、これらの部位に弾を当てると明らかに削れ方が違うので、慣れてくると狙って撃つのが前提になってきます。
特に脚の関節は、
- ここを集中的に壊すことで、リーパーの移動速度やジャンプ性能を落とせる
- 一部の脚を破壊すると、よろけたり体勢を崩す瞬間が生まれる
というメリットがあり、結果的に被弾リスクの軽減にもつながります。
有効なダメージ属性
リーパーは全体的に装甲が厚いタイプですが、その中でも特に有効とされているのが火属性を含む攻撃です。
- 火炎系の効果が付いた武器やスキル
- 火炎ダメージを与えるグレネードや爆薬
- 継続的な火傷ダメージを発生させるもの
こういったものは、単発ダメージだけでなく継続ダメージでHPを削れるので、硬い敵との相性が良いです。
とはいえ、ゲームのバランス調整で属性の通りやすさが変わる可能性もあるので、
- 「火属性が現状は通りがいいらしい」
- 「パッチ次第で将来的に変わるかもしれない」
くらいの感覚で考えておくのが無難かなと思います。
相性の良い武器タイプ
具体的な武器名は使っているビルドや進行度で変わりますが、リーパー戦で相性が良いのはこんな武器タイプです。
- 中〜長距離ライフル系
- 弱点の目や脚関節を狙撃しやすい
- 安全な位置から安定して削れる
- グレネードランチャーや爆薬
- 脚の複数本をまとめて巻き込める
- スタガー(よろけ)のトリガーとしても優秀
- 火炎属性付きのサブ武器
- 弱点をしっかり狙えない局面でも継続ダメージでゴリゴリ削れる
逆に、リーパーの真下で振り回す近接武器や、極端なショットガン構成は、よほど慣れている人向けです。リーパーの攻撃は近距離での火力が高いので、基本的には距離を取って戦える装備構成をおすすめします。
立ち位置と角度
弱点を狙うためには、どの角度から撃つかもかなり重要です。
- 目(コア部分)は、やや前方〜斜め前くらいからのほうが狙いやすい
- 脚の関節は、斜め横や後ろ側から狙うと他の部位に邪魔されにくい
- 高さがある場所から見下ろすと、コアが見えやすいケースもある
「とにかく正面から撃つ」のではなく、
- まずは脚の側面・後ろ側に回り込んで関節を削る
- 動きが鈍くなってきたところで、前方のコアへ集中射撃
という流れを意識すると、かなり戦いやすくなります。
リーパーの体力と耐久目安
リーパーのHP(体力)は、モードや人数、難易度によって変動するうえ、数値として公開されているわけではありません。攻略情報の中には「おおよそこのくらい」といった数値の目安もありますが、環境やアップデートによって変わる可能性があるので、ここではあくまで感覚的な目安として話をまとめます。
ざっくりとした耐久イメージ
体感レベルで言うと、リーパーは
- 普通の小型ARCとは比較にならない耐久力
- 中型の敵を数体まとめて倒すくらいの火力を注ぎ込んで、ようやく沈む
- 弱点をしっかり狙わないと、弾薬がかなり持っていかれる
というくらいの硬さです。
例えば、こんなイメージで捉えておくといいと思います。
- 中堅クラスのアサルトライフルで、胴体ばかり撃っていると何マガジンも必要
- 逆に、脚関節やコアだけを狙い続けられるなら、必要な弾数は体感で半分以下になる
- グレネードや爆薬をしっかり当てた場合、ライフル何マガジン分かを一気に短縮できる
このあたりは装備や強化状況で大きく変わりますが、弱点を意識するかどうかで体感難易度がまるで違う敵だと考えておくと良いです。
装甲と部位破壊
リーパーの身体は、大きく分けると
- 分厚い装甲が付いた外殻(ダメージが通りにくい)
- 関節やコアなどの露出したパーツ(ダメージが通りやすい)
という2種類のパーツで構成されています。
部位破壊の観点から見ると、
- 脚の装甲部分を撃つ:少しずつは削れるが、とても時間がかかる
- 脚の関節部分を撃つ:そこだけピンポイントで大きく削れて、破壊に近づく
- コア部分を撃つ:HPそのものを効率よく削れる
という違いがあります。
特に脚の関節を一定以上破壊すると、
- リーパーの移動が目に見えて鈍くなる
- ジャンプ攻撃の頻度や距離が落ちることがある
- 転倒やよろけが起こり、コアを狙いやすい隙が生まれる
こういった効果が期待できるので、「体力が多いから、とにかく撃ち続ける」のではなく、先に脚を壊してから本体を詰めるという発想が大切になります。
難易度や人数による変化
ゲームモードや参加人数によって、敵の耐久やダメージ量が変わることがあります。リーパーに関しても、以下のような変化を感じやすいです。
- 高難易度では、シールドを削られるスピードがかなり早い
- マルチプレイでは、敵のHPが増えている代わりに火力を集中しやすい
- ソロでは、HP自体は抑えられていても、攻撃が全部自分に来るため体感難易度が高い
このあたりはアップデートで微調整が入ることもあるので、数値はあくまで参考レベルの目安として受け止めるのがおすすめです。
リーパーの倒し方基本手順
ここからは、リーパーの討伐手順をできるだけシンプルなフローに落とし込んでいきます。装備やビルドは人それぞれですが、「毎回ここだけは意識しておくと安定するよ」というポイントに絞って整理してみます。
1. 戦場を選ぶ
いきなり一番大事なポイントがこれです。
- 屋根のある場所
- 柱や壁、コンテナなどの遮蔽物が多い場所
- 足元が極端に狭すぎない(逃げ道がある)場所
こういうエリアにリーパーを引っ張ってくるだけで、生存率はかなり変わります。
特におすすめなのは、
- 建物の入口やガレージのような、天井あり+射線が通る場所
- ダムや宇宙港など、段差や通路が多いエリアの「曲がり角の向こう側」
平地のど真ん中で戦うと、ジャンプ攻撃と衝撃波をフルに活かされてしまうので、まずはポジション取りありきで考えたほうがいいです。
2. 装備と役割をざっくり決める
ソロでもマルチでも、ざっくりと役割を意識しておくと事故りにくくなります。
- 中距離から脚とコアを削る役
- 爆発物で部位破壊やフィニッシュを狙う役
- 周囲の小型ARCを優先して処理する役
人数が少なければ、1人でこのうち2つを兼任する形になりますが、「誰も小型を見ていない」「誰も爆発物を持っていない」といった状態だけは避けたいところです。
装備面では、
- 弾数多めのライフル系
- 爆発物(グレネードやランチャーなど)
- 回復アイテム
- 位置取りをしやすくする移動系の手段(グラップルやスライドなど)
このあたりを積んでおくと、リーパー戦がかなり楽になります。
3. 小型ARCを片付けてから本体へ
リーパーを視認したら、いきなり本体に集中する前に周囲の雑魚を確認したほうがいいです。
- 偵察ドローンが飛んでいたら優先して撃ち落とす
- 射撃してくる小型歩行ARCが複数いるなら数を減らす
- 無限湧きに近いエリアなら、リーパーを少し遠くへおびき寄せる
「リーパー+雑魚+別パーティー」が重なると本当に地獄なので、できるだけ戦場を整理してから殴り合いに入りたいところです。
4. 脚の関節を優先して破壊する
いよいよ本体を削っていくフェーズでは、いきなりコアを狙うのではなく、まず脚の関節から狙っていきます。
- 射線が通る側の脚から順番に削る
- 関節部分を集中的に撃ち続ける
- 爆発物があるなら、脚が固まっているタイミングでまとめて巻き込む
何本か脚を壊せると、リーパーの動きが鈍くなって、
- ジャンプ攻撃の命中率が落ちる
- こちらの回避に余裕が生まれる
- コアを狙いやすい時間が増える
といったメリットが出てきます。
5. 隙ができたタイミングでコアへ集中砲火
脚の破壊が進むと、リーパーが体勢を崩したり、動きが一瞬止まる瞬間が増えてきます。そのタイミングで中央のコアに集中射撃です。
- 一人が「今コア!」と声をかける
- 事前にリロードを済ませておき、弱点露出中は撃ち続ける
- 爆発物のラスト1〜2発は、このタイミングに合わせる
この「脚で隙を作る→コアで削り切る」流れを意識すると、時間も弾薬もかなり節約できます。
6. 近距離パルスとジャンプには常に警戒
どれだけうまく戦っていても、
- 正面の近距離に立ち続ける
- タメモーションを見落とす
と、一気に持っていかれます。
特に意識しておきたいのは、
- リーパーの真下や真横に長時間居座らない
- タメ動作を見たら横移動か離脱を優先
- 壁や柱の角から少しだけ顔を出す撃ち方を習慣にする
というところですね。
7. 撃破後は素早く回収&離脱
リーパーを倒したあとも油断は禁物です。
- 残骸からパルスユニットなどの重要素材を回収
- 周囲の脚の残骸もチェックしておく(追加素材が落ちていることがある)
- 漁夫が来そうなら、回収を最低限にして早めに撤退ポイントへ
特に人気の高いエリア(ダムや宇宙港周辺など)は、リーパーの撃破音や銃声で他のプレイヤーが寄ってきやすいです。欲張って長居せず、必要分だけ拾ってさっと引き上げるくらいの感覚のほうが、安全に周回しやすいと思います。
リーパー2体に遭遇した時は?
最後に、ちょっとヒヤッとするシチュエーションについても触れておきます。リーパーを狙って周回していると、
- 近い位置に複数の出現ポイントがある
- リスポーンタイミングが重なる
といった理由で、実質的に2体のリーパーと連戦・あるいは同時戦闘みたいな場面に出くわすことがあります。
まず「同時に相手をしない」が大原則
リーパーは1体でも十分に脅威です。なので基本方針はシンプルで、
- 可能な限り、1体ずつ相手にする
- すでに戦っているところに2体目が近づいてきたら、無理に続行しない
というのが大前提になります。
具体的には、
- 2体目を視認した時点で、一旦距離を取る
- 地形を使って、片方だけが追ってきやすいラインへ誘導する
- 片方が戦闘状態から離脱するまで、射線を切ってやり過ごす
といった動きが有効です。
どうしても2体同時に相手をすることになったら
クエストやチャレンジの都合で、どうしても「短時間に複数体を狩りたい」という場面もあると思います。そういう場合に意識しておきたいのは次のあたりです。
- 優先的に削るターゲットを決める
- 近くにいてジャンプ攻撃が当たりそうな個体を優先
- 地形のせいで逃げ場を塞いでいる個体を先に処理
- 集中砲火で1体目を最速で沈める
- 爆発物や強力なスキルを1体目に集中させる
- 1体目撃破までは、防御寄りではなく「攻めて早く数を減らす」考え方で
- 2体の視線を同じ方向にしない
- 可能なら、誰かがヘイトを取りつつ、もう一人が側面や背面を取る
- 全員が同じ方向に固まると、範囲攻撃をまとめて食らいやすい
ソロで2体同時に相手をするのは、正直かなりのチャレンジになります。装備が整っていないうちは、1体目を倒したら素直に引くくらいの割り切りがあってもいいと思います。
周回ルートの組み方でリスクを減らす
リーパーを何体も狩りたいときほど、無理に2体同時を狙うのではなく、周回ルートの組み方で効率と安全を両立させるほうが安定します。
- 出現ポイントが複数あるエリアなら、「1体倒す→次のポイントへ移動→また1体」という流れを作る
- リスポーンまでの時間をある程度把握して、同じ場所をぐるぐるするより広めのルートを取る
- 人気の高いエリアでは、別パーティーと鉢合わせない時間帯やルートを選ぶ
これを意識しておくと、
- 1出撃で2体以上狩る
- でも戦闘は常に1体ずつ
という理想的な形に近づけやすいです。
無理をしすぎないのも大事
リーパーを複数体倒さないと進まない要素(素材集めや段階的な目標など)があると、つい無理をしたくなりますが、
- 弾薬が心許ない
- 回復アイテムが残りわずか
- アーマーやシールドがボロボロ
みたいな状態で2体目に手を出すと、倒されてせっかくの素材や戦利品を失うリスクが一気に跳ね上がります。
「今日はここまでにしておこう」と引く判断も、長い目で見るとかなり大事なスキルです。ゲーム内の仕様やバランスは今後も変わる可能性があります。
ARC Raiders リーパー出現と周回
・リーパーはどこに出現する?
・リーパー出現場所と危険度
・ダムで安全にリーパー狩り!
・埋もれた町周辺の立ち回り
・宇宙港でのリーパー狩り術
・パルスユニット効率周回ルート
・報酬とリーパー狩りの稼ぎ方
リーパーはどこに出現する?
リーパーを狙って狩りたいときに、まず押さえておきたいのが「どのマップに出るのか」と「その中でもどのエリアを重点的に回るか」です。ざっくり整理すると、リーパーは次のような場所でよく見かけます。
- ダム戦場(Dam Battlegrounds)
- 埋もれた街(Buried City)
- 宇宙港(Acerra Spaceport)
- ブルーゲート(Blue Gate)
この4つが、リーパー狩りの主戦場になります。どのマップも特徴がはっきりしていて、慣れてくると「今日はここで〇体くらい狙おうかな」といった周回プランも立てやすくなります。
主な出現ポイントまとめ
それぞれのマップには、リーパーが現れやすい地点がいくつか用意されています。代表的なポイントを、ざっくり挙げておくとこんな感じです。
ダム戦場
- 赤い池(レッドレイク)周辺
- 赤い池を見下ろすバルコニー
- 水処理管理センター付近(エレベーターのある建物周辺)
ダム戦場は、リーパーの出現地点が特に多いマップです。赤い池とそのバルコニー、水処理管理センターまわりを一通り回るだけでも、かなりの確率でリーパーと遭遇します。建物や段差も多いので、屋根付きの場所や遮蔽物を活かしやすいのも大きなメリットですね。
埋もれた街
- マラノ公園周辺(崩れた建物と公園が混ざったエリア)
埋もれた街では、砂に半分埋もれたビルと道路が入り組んだ「マラノ公園」まわりが狙い目です。公園の残骸と周囲の低い建物がセットになっているので、
- 建物の角から脚だけを狙う
- 公園の縁から斜めに射線を通す
といった、市街地らしい戦い方がしやすいポイントです。
宇宙港
- 発射塔の北西側の広場
- 発射塔周辺の溝・トレンチに面した開けたスペース
宇宙港では、巨大な発射塔の周りがリーパーの縄張りになりがちです。特に北西側の広場と、その周辺にあるトレンチ沿いの開けたエリアは要チェックですね。
- 広場側:見晴らしが良い反面、こちらも丸見えで危険
- トレンチ側:高低差と壁を利用して、脚やコアを狙いやすい
という感じで、どこで戦うかの選択で難易度がかなり変わるマップです。
ブルーゲート
- 荒廃した家屋が並ぶ村落跡
- 残骸が飾られているモニュメント周辺
ブルーゲートは、村落跡と工業施設が混ざった少し不気味なマップです。家屋が密集しているエリアや、残骸が飾られたモニュメント付近でリーパーを見かけることが多くて、
- 家の壁や路地で視線を切りつつ脚を撃つ
- モニュメント周りの障害物を盾にしてコアを狙う
といった立ち回りがハマりやすい場所になっています。
出現数についての考え方
「このマップなら何体まで湧くの?」というのは気になるところですが、リーパーの出現数は
- マッチごとの条件(時間帯や天候、イベントなど)
- そのときのバージョンや調整状況
によって変動する要素です。特にダム戦場やブルーゲートのように出現地点が多いマップでは、1回の出撃中に複数体と続けて戦う展開になることも普通にあります。
逆に、埋もれた街や宇宙港のようなマップでも、
- 出現地点を丁寧に回る
- 何度かラウンドを重ねてみる
といった形で周回していると、短時間のうちに複数体と戦う機会が生まれやすいです。
なので、出現数を「このマップは何体まで」と固定で考えるというより、
- ダム戦場:出現地点が多く、周回向き
- 埋もれた街:市街地の構造物を使って安全に1体ずつ処理しやすい
- 宇宙港:広場とトレンチを使い分けて、リスクを抑えつつ数をこなす
- ブルーゲート:条件次第で短時間に何体も遭遇することがある
といったマップごとの特徴を押さえたうえで、「その出撃でどこまで狙うか」を決めるイメージで動くと、無理なく周回しやすいかなと思います。
リーパーを探すときのチェックポイント
実際に狩りに行くときは、次のあたりを意識してルートを組むと探しやすいです。
- 4マップのうち、今日はどこをメインにするか決める
- そのマップで「ランドマーク+リーパー出現地点」を順番に回る
- ダム戦場:赤い池 → バルコニー → 水処理管理センター
- 埋もれた街:マラノ公園周辺をぐるっと一周
- 宇宙港:発射塔北西の広場 → トレンチ沿い
- ブルーゲート:家屋密集エリア → モニュメント付近
- リーパーがいなかった場所は、少し時間をおいてから再度チェックする
この「ランドマーク単位でルートを決めておく」のがかなり大事で、なんとなく歩き回るよりも、はるかに安定してリーパーを見つけられるようになります。
また、リーパーを探しているときは、
- 遠くからでも目立つ多脚シルエット
- 大ジャンプや踏みつけの土煙
- 周囲のARCの密集具合
といった「それっぽいサイン」にも目を配っておくと、索敵がかなり楽になります。
リーパー出現場所と危険度
同じリーパーでも、「どこで戦うか」によって難易度がかなり変わります。ここではマップごとに、ざっくり危険度と特徴をまとめておきます。
ダム戦場:リーパーのメイン狩場(危険度:中〜高)
ダム戦場は、リーパー探しをするならまず候補に挙がるマップです。
- リーパーの出現ポイントが多い
- 1出撃で複数体と遭遇しやすい
- 地形に高低差と遮蔽物があるので、立ち回り次第でかなり安全に戦える
一方で、
- 発電施設や水処理施設など、ARCの密集エリアが多い
- 赤い池周辺は視界が開けていて、他プレイヤーからも見つかりやすい
- 夜襲や嵐などの条件が重なると、一気に危険度が上がる
といった要素もあります。
リーパーを狩るには一番向いているけれど、油断すると一瞬で溶かされるマップ、というイメージですね。
埋もれた街:視界トリッキーな市街戦(危険度:中)
埋もれた街は、砂に半分埋もれた建物と道路が入り乱れるマップです。
- マラノ公園周辺でリーパーを見かけやすい
- 建物の陰や構造物が多く、射線管理でかなり安全に戦える
- 逆に、角から突然リーパーや他プレイヤーと鉢合わせることもある
雑魚ARCも市街地に紛れて出てくるので、
- 正面から一直線に進むより、路地や建物の裏をうまく迂回する
- 高所や屋上に陣取っている敵にも注意する
といった「市街戦らしい立ち回り」が求められる場所です。
宇宙港:開けた広場とトレンチ(危険度:高)
宇宙港は、巨大な発射塔と滑走路跡が目を引くマップです。リーパーは主に、
- 発射塔の北西側の広場
- 発射塔周辺のトレンチ(溝)沿い
といった場所に出現します。
ここが厄介なのは、
- 開けた場所が多く、遮蔽物が少ないエリアで戦うことになりがち
- 発射塔周りは他のARCや守備的な敵も多く、乱戦になりやすい
- 上空や高所からの攻撃が飛んでくることもある
という点です。
遠距離から弱点を狙える腕と、危なくなったらすぐトレンチや建物に逃げ込む判断が必要な、ちょっと上級者向けの狩場かなと思います。
ブルーゲート:視界不良の夜襲マップ(危険度:中〜高)
ブルーゲートは、村落跡と工業施設が混じったマップで、
- 荒廃した家屋が並ぶエリア
- 残骸が飾られているモニュメント付近
などでリーパーを見かけることがあります。
夜襲状態だと
- 視界が悪く、リーパーの接近に気づきにくい
- 小型ARCや他プレイヤーも紛れやすい
という理由から、体感の危険度が上がりがちです。
ただし、村落の建物をうまく使えば、
- 屋根や梁を利用した一方的な射撃
- 狭い路地に誘い込んで、足元だけ見える位置から弱点を撃つ
といった戦い方もできるので、地形に慣れると一気に狩りやすくなります。
ざっくりまとめると、
- 安定して回したいならダム戦場
- 立体的な市街戦が好きなら埋もれた街
- 火力と度胸に自信があるなら宇宙港やブルーゲートの夜襲
という感じの住み分けになっているかなと思います。
ダムで安全にリーパー狩り!
ここからは、実際の周回の中で一番お世話になるであろう「ダム戦場」でのリーパー狩りに絞って、具体的な立ち回りをまとめます。
ダム戦場の中でも、リーパー目当てで回しやすいのは次の3ポイントです。
- 赤い池(レッドレイク)
- 赤い池のバルコニー
- 水処理管理センター周辺
それぞれの場所で、どうやって「安全に」「効率よく」狩るかを見ていきます。
赤い池周辺の立ち位置
赤い池の周囲は、広場のようになっていてリーパーが動き回りやすいぶん、こちらも視認しやすい場所です。
おすすめの戦い方は、
- 池の縁まで出すぎない
- 池を挟んで対岸に立つのではなく、横方向に位置取りして斜めから脚を狙う
- 近くの岩やコンテナを盾にしつつ、顔だけ出して射撃する
というものです。
もしリーパーが池の中央付近に来たら、
- 池を挟んで真正面から撃ち合うのではなく
- 少し迂回して、側面から脚の関節を狙える位置に回り込む
ように動くと、ジャンプ攻撃の直撃をもらいにくくなります。
赤い池のバルコニーでハメ気味に戦う
赤い池の近くには、池を見下ろせるバルコニー状の通路があります。ここまでリーパーをおびき寄せると、
- 足元まで飛び上がってくることはあっても、真下に入り込まれにくい
- 壁や手すりを利用して、ジャンプ攻撃の直撃を避けやすい
- 高さのおかげで、コアや脚の弱点が見やすい
というメリットが出てきます。
ここでのポイントは、
- 通路の端まで行き過ぎず、逃げ道のある位置で戦う
- ジャンプ攻撃のタメが見えたら、通路を横に走ってかわす
- 落下しそうになったら、無理せず内側へ戻る
といった、シンプルな回避行動を徹底することです。
水処理管理センターのエレベーター付近
水処理管理センターは、建物内にエレベーターや複数のフロアがあるエリアです。ここでリーパーと戦うときは、
- 建物の入口付近で迎え撃つ
- 柱や壁を盾にして、リーパーの体を壁越しに見る
- 足だけ見える位置から、脚の関節を集中攻撃する
という「半分こもり戦法」が有効です。
屋根付きの空間なので、
- ジャンプ攻撃の高さが抑えられる
- 衝撃波も壁や柱で遮られるケースがある
というのが大きなメリットですね。
ダム戦場でのリーパー周回ルート例
ダム戦場を周回するなら、例えばこんなルートが回しやすいです。
- 侵入地点から赤い池方面へ向かう
- 赤い池〜バルコニーを一通り確認して、リーパーがいれば討伐
- そのまま水処理管理センター方面へ移動
- 管理センター周辺でリーパーを探しつつ、雑魚ARCも処理
- 素材とパルスユニットを回収したら、近い脱出ポイントへ向かう
リーパーの再出現にはある程度の時間や距離が必要と考えられるので、
- 同じ場所で延々と待つより、マップを一周する
- 2〜3か所をローテーションで巡回する
というイメージのほうが、効率よく狩れることが多いです。
埋もれた町周辺の立ち回り
埋もれた街でのリーパー狩りは、ダム戦場とはまったく別の感覚になります。砂に半分埋もれたビルや道路、崩れた橋が入り組んでいて、視線を切るのは得意だけど、見失いやすいマップです。
リーパーを狙うなら、まず意識したいエリアがマラノ公園周辺です。
マラノ公園での戦い方
マラノ公園は、
- 公園の残骸
- 周囲の低めの建物
- 崩れた壁や柵
が入り混じったエリアで、リーパーが徘徊していることがあります。
ここでのポイントは、
- 公園のど真ん中に出ない
- 周囲の建物の角を利用して、斜めから脚を狙う
- 逃げ込める建物を1〜2か所、事前に決めておく
このあたりですね。
視界が切れやすいぶん、リーパーの位置を見失うと危険なので、
- 位置を把握できないときは無理に前に出ない
- 足音や地面を踏みしめる振動にも注意を向ける
といった、ちょっと慎重めの立ち回りが大事です。
ビル街の角を使ったヒット&アウェイ
埋もれた街らしい強みは、「角撃ち」がとにかくやりやすいことです。
おすすめの動きとしては、
- ビルとビルの間の路地に入り、角から少しだけ出て射撃
- リーパーがこちらを向いたら、すぐ路地の奥まで下がる
- 追ってきたところを、再び角から脚の関節に集中射撃
という、古典的なヒット&アウェイ戦法です。
これを繰り返すだけでも、
- ジャンプ攻撃の直撃をもらいにくい
- 衝撃波も壁でかなり軽減できる
- 視界に映る時間が短く、他プレイヤーから狙われづらい
と、かなり安定した戦い方ができます。
高所を使うかどうかの判断
建物の屋上からリーパーを撃つのも一見良さそうですが、
- 上り下りに時間がかかる
- 別方向から来たプレイヤーに見つかりやすい
- リーパーの位置を見失うと、降りた瞬間に鉢合わせることもある
というデメリットもあります。
個人的には、
- 短時間だけ屋上に上がって、コアの位置や周囲の敵配置を確認
- 実際の戦闘は、地上の角や路地で行う
くらいの使い方がちょうどいいかなと感じます。
埋もれた街での撤退ルート
埋もれた街は、建物が多いぶん「逃げる方向を間違えると袋小路に入ってしまう」というパターンも多いです。
リーパーと戦う前に、
- 近くの脱出ポイントの位置
- 一方通行になりやすい道路や瓦礫の場所
- ぐるっと回り込んで戻って来られるルート
このあたりを軽く頭に入れておくと、劣勢になったときにも落ち着いて離脱できます。
宇宙港でのリーパー狩り術
宇宙港は、リーパー狩りの中でもちょっと上級者向けのマップだと思います。発射塔や滑走路跡が広く開けていて、遮蔽物が少ない場所も多いので、正面から殴り合うのはかなり危険です。
リーパーがよく出現するのは、
- 発射塔の北西側にある広場
- 発射塔周辺のトレンチ(溝)付近
といったエリアです。
発射塔北西の広場:無理に中央で戦わない
広場は見晴らしが良くてリーパーを見つけやすい反面、こちらも丸見えになります。
ここで意識したいのは、
- 広場の中央には極力立たない
- 周囲のコンテナや車両、残骸を使って射線を切る
- 広場の外周から、斜め方向に脚の関節を狙う
ということです。
どうしてもリーパーが広場のど真ん中から動いてくれないときは、
- 一度距離を取り、トレンチ側や建物側に誘導する
- グレネードで軽くダメージを入れてヘイトを自分に向ける
といった形で、戦いやすい場所へ移動させてしまうのもアリです。
トレンチ(溝)を利用した安全地帯の作り方
発射塔周辺には、いくつか深めのトレンチがあります。ここは、
- 上からでも下からでも射撃できる
- 高低差のおかげで、リーパーの視線を切りやすい
- 緊急時の逃げ道としても優秀
という、かなり便利な地形です。
戦い方の例としては、
- トレンチの縁に立って、リーパーの位置を確認
- 危なくなったら溝の中に降りて、壁越しに足元だけを見る
- 溝の中から脚の関節を狙い撃ちする
といった感じで、高低差をフル活用していきます。
ただし、トレンチの中に長時間こもりすぎると、
- 他プレイヤーに上から撃ち下ろされる
- 別のARCに挟み撃ちにされる
といったリスクもあるので、状況を見てこまめに位置を変えるのがおすすめです。
宇宙港で役立つ装備と意識したいこと
宇宙港でのリーパー戦は、
- 遠距離での撃ち合い
- トレンチや建物への緊急避難
がメインになってくるので、
- 中〜長距離で扱いやすいライフルやマークスマン系
- 遮蔽物越しにダメージを入れられる爆発物
- スライドやダッシュ系など、位置取りを調整しやすい手段
このあたりの装備とスキル構成がかなり重要になります。
特に、一度ヘイトを取ってしまうと、発射塔の周りを大ジャンプで飛び回るリーパーを追いかける形になりがちなので、むやみに追走せず、
- あらかじめ決めた「戦いやすい範囲」から出ない
- 離れすぎたら一旦戦闘を切り上げる
くらいの割り切りを持っておくと、事故が減ります。
パルスユニット効率周回ルート
リーパーを狩る目的のひとつがパルスユニット集めですよね。特にリーパー・パルスユニット(Leaper Pulse Unit)は、
- ユーティリティステーションのアップグレード
- 特定装備のクラフト
- 遠征プロジェクトの素材
など、いろんな場面で要求される重要アイテムです。
ここでは、パルスユニット目当てで回しやすい周回ルートと、意識しておきたいポイントをまとめます。
基本方針:1出撃で「確実に1〜2個」を目指す
パルスユニットは、
- リーパー本体の残骸から確定で1個
- 周囲に散らばった脚の残骸から追加でドロップ
といった形で手に入ります(ドロップ数はあくまで目安であり、状況によって変わる可能性があります)。
なので、効率を考えると、
- 無理に3〜4体を狙って全ロストするより
- 1出撃で1〜2体を確実に狩って、ちゃんと持ち帰る
というスタイルのほうが、結果的には安定して集まりやすいです。
ダム戦場パルスユニット周回ルート例
パルスユニット狙いで一番おすすめなのは、やっぱりダム戦場です。例えば、こんな感じのルートが組みやすいです。
- 赤い池側に近い侵入地点からスタート
- 赤い池周辺〜バルコニーでリーパーを探す
- 見つけたら脚から壊して安全に討伐
- 本体と脚の残骸からパルスユニットを回収
- 余裕があれば水処理管理センター方面へ移動
- ここで2体目を狙う
- 弾薬や回復が減ってきたら、近場の脱出ポイントへ向かう
ポイントは、
- 「まだ余裕あるしもう1体…」と欲張りすぎない
- 素材を拾ったら、周囲の状況(別プレイヤーの気配など)を確認して早めに脱出する
というところですね。
ブルーゲート夜襲でのパルスユニット狩り
もう少しチャレンジしたい人向けの選択肢として、ブルーゲートの夜襲状態を狙う方法もあります。
- 夜襲中はリーパーの出現数が増えやすい
- 視界が悪いぶん、他プレイヤーとバッティングしにくい時間帯もある
- 村落の建物をうまく使えば、安全に脚を狙える
というメリットがある一方で、
- 視界不良でリーパーの位置や別パーティーを見落としやすい
- 雑魚ARCも紛れやすく、思わぬ所から撃たれる
というデメリットもあるので、慣れてから挑戦するのが良さそうです。
所持数管理とリスクコントロール
パルスユニットは、
- 重さが1.0前後
- スタック数は3個程度
- 売却価格もそこそこ高い
といった性質を持っているため、インベントリ上でもかなりおいしいアイテムです(数値はある時点での目安であり、変更される可能性があります)。
そのぶん、
- たくさん持ち帰るときほど、途中でやられたときの損失も大きくなる
- 他プレイヤーから見ても「おいしいターゲット」に見える可能性が高い
という事情もあります。
なので、
- パルスユニットを複数個持っているときは、無理に戦闘を続けない
- インベントリがパンパンになってきたら、一度拠点に戻って整理する
という、地味だけど大事な判断を心がけておくと、結果的に効率が上がります。
報酬とリーパー狩りの稼ぎ方
最後に、リーパーをリーパー狩りの魅力は、素材・経験値・クレジットをまとめて稼ぎやすいことです。ここでは「何がどれくらいおいしいのか」と「どう集めると効率が良いか」を整理しておきます。
リーパーから手に入る主な素材
リーパーを倒すと、コアの残骸や周囲の脚の残骸から、次のような素材が狙えます。
- ARC合金
- ARCパフォーマンススチール
- アドバンスドARCパワーセル
- 機械部品
- ARCフレックスラバー
- 爆薬系の素材
- リーパーパルスユニット(Leaper Pulse Unit)
どれも装備のクラフトや強化、ステーションのアップグレード、遠征プロジェクトなどで頻繁に要求されるものばかりです。
特にリーパーパルスユニットは、素材としての価値と戦闘用アイテムとしての強さを兼ね備えた最重要クラスの戦利品になっています。
リーパーパルスユニットの性能と特徴
リーパーパルスユニットは、精製素材でありながら投擲爆発物としても扱える少し特殊なアイテムです。
おおよその性質は、次のようなイメージで捉えておくと分かりやすいです。
- レアリティ:エピック相当
- 種別:精製素材/投擲爆発物
- 重量:1ユニットあたりおおよそ1.0
- スタック上限:3個前後
- 売却価格:1個あたりおおよそ5000クレジット前後
- 効果:投げると重力異常のような特異点を発生させ、周囲の敵を引き寄せつつ大ダメージを与える
- 攻撃性能:ダメージはおおよそ100、効果半径はグレネード系の中でも広めの部類
数値はバージョンや環境によって前後する可能性はありますが、**「1発で複数のARCをまとめて吹き飛ばせる、重めで高価な高級グレネード」**くらいのイメージを持っておくと扱いやすいです。
パルスユニットのドロップの考え方
リーパーパルスユニットは、リーパーを倒したときの目玉報酬です。ただし、ドロップ仕様は「固定で必ずこの数が落ちる」というよりも、次のような感覚で見ておくと安全です。
- リーパーを倒すと、パルスユニットが高い確率でドロップする
- 1体から複数個拾えることもある
- コアの残骸だけでなく、周囲に散らばった脚の残骸にもパルスユニットや素材が混ざることがある
そのため、
- 本体の残骸だけ拾ってすぐ離脱するのではなく
- 周囲の脚の残骸も一通りチェックする
というひと手間をかけるだけで、パルスユニットの入手数が目に見えて変わってきます。
リーパーはパルスユニット集めの代表的な狩場と言ってよく、複数体を狩る周回を組めるようになると、クラフト用の在庫が一気に潤います。
投げて使うか、素材として温存するか
リーパーパルスユニットは「投げると強い・素材としても超重要」という二面性があるので、どこまで戦闘に回すかが悩みどころです。
序盤〜中盤の考え方
- ステーションのアップグレード(特にユーティリティステーション)に複数個まとまって要求される
- 高性能装備やギアのクラフト素材としても使う
- 遠征プロジェクトの後半段階で「○個まとめて持ってこい」と言われることがある
この時期は、設備強化や装備更新のほうがリターンが大きい場面が多く、基本方針は素材優先で温存するのがおすすめです。
中盤以降〜装備が整ってきた段階
- 主要ステーションのレベルが十分に上がっている
- 必要装備のクラフトも一通り済んでいる
こうなってきたら、
- 手持ちの在庫から「当面使う分」を確保
- それを超える分を、難しい戦闘や高難度コンテンツ用の“切り札”として投げて使う
という運用に切り替えると、素材不足に悩まされにくくなります。
重要なのは「常に全部投げないこと」ではなく、「今どれだけストックがあって、どこまで崩していいか」を自分なりに決めておくことです。
経験値とクレジット面のうまみ
リーパーは、素材だけでなく経験値とクレジットの面でもかなりおいしい敵です。
- 本体撃破によるまとまった経験値
- コアや脚の回収に伴う追加経験値
- レア素材やパルスユニット、アドバンスドARCパワーセルなどを売却したときのクレジット収入
といった形で、戦いそのものがキャラクター育成と金策の両方に直結します。
特に、
- 今すぐ使う予定のないARC合金や機械部品
- 一定数以上ストックしているパルスユニットや高レア素材
などは、一部を売却して装備更新や消耗品の購入資金に回してしまうのも有効です。
トライアル・クエストと組み合わせて稼ぐ
リーパーは、討伐目標に設定されることも多い敵です。たとえば、
- 「リーパーを○体倒す」といったチャレンジ
- 「特定マップで大型ARCを討伐する」タイプのトライアル
などと組み合わせると、
- 1体倒すだけで、素材+経験値+クレジット+チャレンジ報酬を一度に獲得
- 周回のついでにポイントや評価も蓄積
という状態を作りやすくなります。
さらに、特殊条件付きのマップや高難度モードでは、
- 1体あたりの報酬やスコアが増える
- そのぶん敵も手強くなる
といった調整が入ることもあるので、装備やメンバーが整っているなら、こうした条件も稼ぎの選択肢として検討する価値があります。
リーパー周回で意識したいリスク管理
リーパー周回はおいしい反面、敵の火力も高く、他プレイヤーとの駆け引きも発生しやすいコンテンツです。効率よく稼ぎ続けるためには、次のようなポイントを意識しておくと安定します。
- パルスユニットやレア素材を複数個持っているときほど、無理に戦闘を続けない
- 弾薬や回復アイテムが心許なくなってきた段階で、一度撤退を検討する
- 「今日はこのくらいで切り上げる」というラインをあらかじめ決めておく
**リーパー狩りは、短期の一発逆転というより「リスクをコントロールしながらじわじわ資産を増やす周回コンテンツ」**として捉えておくと、長期的に見て収支が安定しやすいです。
ゲームの仕様やバランスは今後も調整される可能性がありますが、リーパー周回が「素材・育成・金策をまとめて進められる重要コンテンツ」であることは変わりにくい軸です。装備や腕前が整ってきたら、自分なりの周回ルートと「撤退ライン」を決めて、長く付き合える稼ぎ方を組み立てていきましょう。
【ARC Raiders リーパー】の総括
・リーパーは重装甲多脚大型ARCで非常に危険な中ボス格の強敵だ
・主力攻撃は大ジャンプ踏みつけと近距離パルスで一撃火力が極めて高い
・脚関節と中央コアが明確な弱点であり狙撃すれば弾薬効率が大きく向上する
・火炎属性を含む攻撃は継続ダメージに優れ硬い装甲相手でも有効である
・中遠距離ライフルと爆発物を組み合わせた構成が最も安定した対リーパー装備だ
・平地で正面から殴り合わず遮蔽物と高低差を使う立ち位置管理が重要である
・まず小型ARCを処理し戦場を整理してから本体に集中砲火する手順が基本である
・脚を優先破壊して機動力とジャンプ性能を奪い安全なコア露出時間を作る戦法が有効だ
・難易度や参加人数により耐久と与ダメが変動するため無理なチャレンジは避けるべきだ
・ダム戦場や埋もれた街などマップごとに戦いやすい出現ポイントを把握しておくべきだ
・パルスユニットはリーパー固有の重要素材であり周回の主目的になる価値がある
・リーパーパルスユニットは高威力投擲武器兼精製素材として使い分けが必要である
・一出撃で確実に一体ずつ狩り戦利品を必ず持ち帰る慎重な周回設計が収支を安定させる
・二体同時遭遇時は分断し一体集中撃破を徹底し同時交戦を避けることが重要だ
・弾薬残量や回復在庫を見て欲張らず撤退ラインを決めて動くことが安定稼ぎに直結する
・トライアルやチャレンジ併用で素材経験値クレジットを同時に稼げる狩場になる
・【ARC Raiders】アークレイダースの売っていいものリサイクル基準6選初心者向け
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