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【ARC Raiders】アークレイダース オーグメント最強構成10選まとめ

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【ARC Raiders】アークレイダース オーグメント最強構成10選まとめ
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ARCRaidersのオーグメント、名前だけ聞いて何となく選んでいるけれど、どれが自分に合っているのか分からないまま遊んでいませんか。
重量やバッグ枠、安全ポケットやシールド互換まで、一つ一つの数字にちゃんと意味があるのに、ゲーム内の説明だけだと全体像をつかみにくいですよね。

この記事では、オーグメントの基本仕様から各スロットの役割、略奪系や戦闘系、戦術系それぞれの強み、そして終盤に目指したい最強クラスまで、順番にかみ砕いて解説していきます。

初心者の方でも、自分の遊び方に合ったオーグメントを選べるように、序盤のおすすめ構成から中盤以降の設計図の集め方、終盤の強力なMK3オーグメントの使い方まで一続きで読める形にまとめました。
ソロでコツコツ稼ぎたい人も、フレンドと高難度コンテンツに挑みたい人も、この記事を読み終わるころには「今日はこのオーグメントで行こう」と自信を持って選べるようになっているはずです。

この記事でわかること

・オーグメントの基本仕様と系統ごとの役割が分かる
・スロット構成とシールド互換で変わるビルド傾向を理解できる
・序盤から終盤までのおすすめオーグメント構成を把握できる
・設計図集めとオーグメント周回ルートの組み方を学べる


タップできる目次
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ARC Raiders オーグメントの基礎と全体像をつかもう!

・ARC Raiders オーグメントの基本仕様とは
・スロットとは何か?初心者向け解説
・インベントリとスロットの仕組みを整理!
・シールド互換とスロットの関係を解説
・スロット構成別のビルド例と立ち回り
・オーグメント一覧を読む時のポイント
・アクセサリーとトリンケットの違いとは
・MK3オーグメントの特徴と解放条件

ARC Raiders オーグメントの基本仕様とは

まず大前提として、オーグメントは「キャラ性能の芯」を決める装備です。
武器やシールドよりも一段上にある、ビルドの土台みたいなイメージですね。

オーグメントが決めている要素はだいたいこんな感じです。

  • 最大ロードアウト重量(何kgまで装備を持てるか)
  • バックパックのマス数(インベントリ枠)
  • 安全ポケットの数
  • クイックユーススロットの数
  • 対応シールドのサイズ(小型・中型・大型)
  • 追加スロット(グレネード・ユーティリティ・トリンケットなど)
  • パッシブ効果(自動回復・スモーク・ダウン時回復など)

この1つで「何をどれだけ持てるか」「どのサイズのシールドが使えるか」「どんな生存スキルを持っているか」がほぼ決まるので、
オーグメント選び=キャラの役割そのものを決める作業と言っていいと思います。


レアリティと系統

オーグメントにはレアリティと系統があります。

レアリティ(Mk表記)

  • Mk.0:コモン(フリーロードアウト専用)
  • Mk.1:アンコモン(緑)
  • Mk.2:レア(青)
  • Mk.3:エピック(紫)

系統

  • 略奪(Looting):探索・素材集め・金策向き
  • 戦闘(Combat):前線ファイト・PvP向き
  • 戦術(Tactical):サポート・立ち回り重視
  • 無料ロードアウト:無料出撃用の特別枠(Mk.0)

それぞれの系統に Mk.1〜Mk.3 がある形ですね。
たとえば「略奪 Mk.3(サバイバー)」みたいな名前は、

  • 系統:略奪
  • レアリティ:Mk.3(エピック)
  • 個別のタイプ:サバイバー(生存寄り)

という意味になります。


耐久度と壊れるタイミング

オーグメントには耐久度(100など)が設定されていて、**減るタイミングは「死亡した時だけ」**です。
1回死ぬごとに必ず30減る仕様になっていて、

  • 耐久100 → 70 → 40 → 10 → -20(修理必須)

みたいに減っていきます。
被ダメージやレイド時間では減らないので、死ななければほぼ減らないのがポイントですね。

修理は拠点側の作業台で行うので、寿命が近づいてきたら戻ったタイミングで確認しておくと安心です。


付け替え可能な場所とタイミング

オーグメントを付け替えられるのは、拠点にいる時だけです。
一度レイドに出てしまうと、そのレイドが終わるまでオーグメントは固定で、

  • レイド中に拾った高レアオーグメント
  • サブキャラ用に持ち歩いているオーグメント

などは、その場で装備に切り替えられません。

なので、

  • 出撃前に役割をはっきり決めてオーグメントを選ぶ
  • 「設計図周回用」「PvP寄り」みたいなプリセットを自分の中で決めておく

みたいな準備がかなり大事になってきます。


ざっくりした役割イメージ

ざっくり系統ごとのイメージも置いておきますね。

  • 略奪系
    重量・バックパック・安全ポケットが多くて、素材やアクセサリーをとにかく持ち帰りたい人向け。
  • 戦闘系
    大型シールド対応や自動HP回復など、前線で弾を受けながら戦う人向け。
  • 戦術系
    クイックユース枠やユーティリティ拡張、スモークや回復霧など、サポート寄りの動きをしたい人向け。
  • 無料ロードアウト
    お金がない時の保険枠。性能は控えめだけど、装備が尽きたときの命綱。

どのオーグメントを使うかで「勝ち方」が変わるので、まずはここをしっかり押さえておくと、その後のビルド選びがかなり楽になります。


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スロットとは何か?初心者向け解説

オーグメントの説明欄を開くと「バックパックスロット」や「安全ポケットスロット」など、やたらスロットだらけで混乱しがちですよね。
ここでは、よく出てくるスロットをひとつずつ噛み砕いておきます。


バックパックスロット

もっとも基本になるのがバックパックスロットです。

  • 素材
  • 武器
  • 弾薬
  • アクセサリー(トリンケット)
  • 回復アイテム

など、ほとんどのアイテムはここに入ります。
たとえば略奪 Mk.1 なら18マス、略奪 Mk.3(慎重)なら24マスといった具合で、
マス数=どれだけ稼いで帰れるかに直結します。

略奪系が「探索向き」と言われるのは、このスロット数と重量上限が他系統より盛られているからですね。


安全ポケットスロット(Safe Pocket)

次に、かなり重要なのが安全ポケットスロットです。
ここに入れたアイテムは、死んでも絶対に失われません

  • オーグメントや武器の設計図
  • 高額トリンケット
  • どうしても持ち帰りたい素材

など、失うと痛いものは基本的にここに突っ込みます。

だいたいこんな感じの配分になっています。

  • 無料ロードアウト:0枠
  • Mk.1 全般:1枠
  • 略奪 Mk.2:2枠
  • 略奪 Mk.3(サバイバー):3枠
  • 戦術 Mk.3(ヒーリング):3枠

もちろん細かい数字は調整される可能性がありますが、エピック略奪と戦術ヒーリングが3枠持ちというのは大きな特徴です。


クイックユーススロット

クイックユーススロットは、いわゆるショートカット枠です。

  • 回復アイテム
  • シールドリチャージャー
  • 一部ユーティリティ
  • グレネード(枠によっては)

などを、ボタン一つで素早く使えるように登録できます。

ポイントは、

  • 戦術系:5枠スタートのものが多い(MK1から5枠)
  • 他系統:4枠が基本

というところ。
**「戦術=枠の多さで強引に状況をひっくり返す系」**と考えるとわかりやすいです。


武器スロット

武器スロットは、メイン武器の枠です。

  • どのオーグメントでも基本「2枠」
  • サブ武器やピストルもここに含まれる

ここはオーグメントごとの差がほとんどないので、あまり気にしなくてOKです。
差が出るのは、あとで触れるシールドスロットと拡張スロットの方ですね。


拡張スロット(グレネード・ユーティリティ・トリンケットなど)

オーグメントによっては、説明欄に

  • グレネード×2
  • ユーティリティ×1
  • トリンケット×3
  • 双眼鏡×1
  • 統合シールドリチャージャー×1
  • 回復アイテム×3

みたいな表記があります。
これが拡張スロットで、その種類のアイテムを「専用枠」で追加装備できるイメージです。

たとえば略奪 Mk.2 が持っている「トリンケット×3」は、

  • 通常のバックパックとは別枠で
  • トリンケットだけを3個余分に詰め込める

という意味になります。
純粋に持ち帰りの期待値が跳ね上がるので、金策目線ではかなり強いです。


インベントリとスロットの仕組みを整理!

ここからは、実際にゲーム内で「どの枠がどこに繋がっているか」を整理しておきます。
スロット名だけ並べてもイメージしづらいので、動線で見るとかなりスッキリします。


インベントリ画面のざっくり構造

インベントリ画面をざっくり分解すると、だいたい以下のレイヤー構造になっています。

  1. 装備枠
    • 武器×2
    • シールド×1
    • オーグメント×1
  2. クイックユース枠
    • 回復・シールドリチャージャー・一部ユーティリティなど
  3. バックパック枠(インベントリ本体)
    • 素材・トリンケット・予備の武器やシールド
  4. 安全ポケット枠
    • 死亡しても確定で持ち帰るアイテム用
  5. 拡張スロット枠
    • グレネード・ユーティリティ・トリンケットなどの専用追加枠

このうち、3〜5がオーグメントに強く左右される部分です。


インベントリ容量=「重量上限 × スロット数」

インベントリの「快適さ」はだいたい次の2軸で決まります。

  • 何マス持てるか(バックパック+拡張スロット)
  • 何kgまで背負えるか(重量上限)

たとえば、

  • 略奪 Mk.2
    • バックパック22マス
    • トリンケット専用3マス
    • 重量60kg
  • 戦闘 Mk.2
    • バックパック18マス
    • グレネード専用1マス
    • 重量55kg

という感じで、「枠の種類」と「持てる重さ」が少しずつ違います。

スロットが多くても、重量上限が低いとすぐにオーバーするし、
重量が高くても枠が少ないとトリンケットや素材で圧迫されるので、このバランスをどう取るかがビルドの肝ですね。


安全ポケットとインベントリ運用

安全ポケットは、インベントリの中でも完全に別格の扱いです。
ここをどう使うかで、周回効率とメンタルがかなり変わります。

よくある使い方はこんな感じ。

  • 高額トリンケットを優先して入れる
  • 設計図や貴重なクラフト素材を入れる
  • 鍵アイテムを固定で入れておく

特に設計図周回のときは、安全ポケットの数がそのまま「ミスしても許される回数」みたいなものになるので、

  • 安全ポケット2:略奪 Mk.2
  • 安全ポケット3:略奪 Mk.3(サバイバー)/戦術 Mk.3(ヒーリング)

あたりを使うとかなり気楽に周回できます。


クイックユースとバックパックの関係

クイックユーススロットは、「そこに登録しているアイテムが特別に増える」わけではなく、

  • 実体はバックパック内のアイテム
  • そのうち何個かをショートカットに割り当てているだけ

という扱いになっています。
なので、クイックユースが多くても、バックパックがパンパンだと結局アイテムを持ち込めません。

ここで効いてくるのが、

  • 戦術 Mk.3(ヒーリング):回復アイテム専用×3
  • 戦術 Mk.3(ディフェンシブ):統合シールドリチャージャー×1

みたいな専用拡張スロットです。
この分はバックパックとは別枠なので、「枠が増える+クイックからも触れる」という二重の恩恵になります。


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シールド互換とスロットの関係を解説

次は「シールド互換性」とスロットの話です。
シールドサイズは、

  • 小型(Light)
  • 中型(Medium)
  • 大型(Heavy)

の3種類があって、オーグメントごとに対応しているサイズが違います。


系統ごとのざっくり傾向

系統別に見ると、シールド互換はだいたいこんな感じです。

  • 略奪系
    • Mk.1:小型のみ
    • Mk.2:小型のみ(パッチで中型対応の可能性に注意)
    • Mk.3(慎重):小型のみ
    • Mk.3(サバイバー):小型+中型
  • 戦闘系
    • Mk.1:小型+中型
    • Mk.2:小型+中型+大型
    • Mk.3(アグレッシブ):小型+中型+大型
    • Mk.3(フランキング):小型
  • 戦術系
    • Mk.1:小型+中型
    • Mk.2:小型+中型
    • Mk.3(ディフェンシブ):小型+中型+大型
    • Mk.3(ヒーリング):小型+中型

細かい調整はパッチで変わる可能性がありますが、
**「戦闘系と戦術ディフェンシブが大型シールド候補」「略奪系は中型どまりが多い」**という方向性は押さえておくと良いです。


シールドサイズごとの性格

サイズごとのざっくりした性格はこんな感じです。

  • 小型シールド
    • 展開時間が短い
    • 構え中の移動が軽い
    • 耐久は控えめ
    • スナイパーや横取りムーブと相性が良い
  • 中型シールド
    • バランス型
    • 正面からの撃ち合いが安定しやすい
    • 略奪 Mk.3(サバイバー)などが対応
  • 大型シールド
    • 耐久が高く、真正面の戦闘に強い
    • 構え中の機動力はやや犠牲
    • 戦闘 Mk.2 / Mk.3(アグレッシブ) / 戦術 Mk.3(ディフェンシブ)などで使用可能

ここにスロット構成が噛み合ってくるのがポイントで、

  • 大型シールド+自動HP回復+グレネード拡張
  • 中型シールド+安全ポケット3+重量80kg

みたいな組み合わせで、役割がかなりハッキリしてきます。


シールド互換とビルドの相性

たとえばこんな組み合わせが典型例です。

  • 戦闘 Mk.3(アグレッシブ)
    • 大型シールド対応
    • 5秒ごとにHP2回復(被弾で30秒停止)
    • グレネード×2
      正面から詰めていくタンク兼アタッカー
  • 戦術 Mk.3(ディフェンシブ)
    • 大型シールド対応
    • 統合シールドリチャージャー×1(走りながら使用可)
      盾を維持し続けてラインを上げるサポートタンク
  • 略奪 Mk.3(サバイバー)
    • 中型シールドまで対応
    • 安全ポケット3・重量80kg
      前線にほどほどに出る“荷物持ち役”

こんな風に、「どのシールドサイズを握れるか」と「何のスロットが増えているか」をセットで見ると、そのオーグメントの役割が一気に見えやすくなります。


スロット構成別のビルド例と立ち回り

ここからは、実際のスロット構成をベースに、具体的なビルド例と動き方をいくつか挙げてみます。
「このオーグメントだからこう動くと気持ちいいよ」というイメージで読んでもらえればOKです。


例1:略奪 Mk.2+トリンケット3枠の金策ビルド

想定オーグメント

  • 略奪 Mk.2
    • バックパック22
    • 重量60kg
    • 安全ポケット2
    • トリンケット専用×3

おすすめの立ち回り

  • 基本的には戦闘を避けつつ、コンテナ・引き出し・ロッカーを優先ルートで漁る
  • トリンケット3枠には、できるだけ高額品を差し替えながら詰め込む
  • 安全ポケット2枠には
    • 設計図
    • 特に高値のトリンケット
      を優先して入れる
  • 「戦闘になりそう」と感じたら、一度安全ポケットの中身を整理してから無理をするか判断する

向いている人

  • まずは装備や資金を安定させたい人
  • ソロでまったり素材集めをしたい人

例2:戦闘 Mk.2の前線ファイトビルド

想定オーグメント

  • 戦闘 Mk.2
    • バックパック18
    • 重量55kg
    • 安全ポケット1
    • グレネード専用×1
    • 小〜大型シールド対応
    • 5秒ごとにHP1回復(被弾で30秒停止)

おすすめの立ち回り

  • 中型〜大型シールドを握って、味方より一歩だけ前に出るポジションを取る
  • 被弾後は、少し引いて30秒間ダメージを受けない時間を作り、自動回復を回し切る
  • グレネード枠は、
    • 突撃前のスモーク
    • 敵のカバー裏をどかすフラグ
      のどちらかに固定して役割をはっきりさせる
  • 荷物は少なめなので、金策は味方に任せて、キルとライン管理に集中する

向いている人

  • とりあえず前線に出て撃ち合いたい人
  • 「細かい立ち回りよりもシンプルに強いビルド」が好きな人

例3:戦術 Mk.2のスモークサポートビルド

想定オーグメント

  • 戦術 Mk.2
    • バックパック17
    • 重量45kg
    • 安全ポケット1
    • クイックユース5
    • ユーティリティ専用×1
    • シールド破壊時に自動スモーク展開

おすすめの立ち回り

  • 「自分が撃ち合いの中心に立つ」のではなく、味方の一歩後ろでフォローする位置取りを意識
  • シールドが割れたタイミングの自動スモークを活かして、
    • 被弾→スモーク→カバーへ退避
      の動きを確実に行う
  • クイックユース5枠には、
    • 回復
    • シールドリチャージャー
    • 投げ物
      をバランスよく仕込んでおく
  • ユーティリティ枠には、
    • チック対策
    • ダッシュ系ガジェット
      など自分の苦手を補う系を入れると安定しやすい

向いている人

  • 自分がキルを取るより、味方の生存を伸ばすのが好きな人
  • 突然の乱戦をスモークで誤魔化していく立ち回りが好きな人

例4:略奪 Mk.3(サバイバー)の設計図周回ビルド

想定オーグメント

  • 略奪 Mk.3(サバイバー)
    • バックパック20
    • 重量80kg
    • 安全ポケット3
    • クイックユース5
    • ユーティリティ専用×1
    • ダウン中に静止していれば、ダウン時最大HPの75%まで自動回復

おすすめの立ち回り

  • 鍵付きエリアや突破扉の奥など、「おいしい箱」が多いルートを、多少無理しながらでも踏みに行く
  • 危なくなったら無理に撃ち合わず、さっさと回収して撤退寄りの判断をする
  • ダウンしてしまったら、絶対に動かず物陰で静止して自動回復を待つ
  • 安全ポケット3枠には、
    • オーグメント設計図
    • 武器設計図
    • 高額トリンケット
      を優先して入れ、余ったら素材も入れてしまう

向いている人

  • 「一周の成果」をとにかく最大化したい人
  • ソロ・フルパ問わず、長時間周回するのが好きな人

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オーグメント一覧を読む時のポイント

オーグメント一覧を見たとき、どこからチェックすればいいか迷いやすいので、ポイントを絞って見ていきます。


まず確認したいのはこの3つ

オーグメント一覧を開いたら、最初に見るのはこの3項目だけでOKです。

  1. 重量上限(何kgまで持てるか)
  2. バックパックスロット数(マス数)
  3. 安全ポケットスロット数

この3つで、「探索寄りか」「戦闘寄りか」「その中間か」がほぼ見えます。

  • 重量・バッグ・安全ポケットが全部多い → 略奪 Mk.3 系
  • 重量そこそこ・シールド互換とパッシブが強い → 戦闘系
  • 重量控えめ・クイックユースやユーティリティ大量 → 戦術系

一覧を眺める時は、まずここでザックリ役割を絞るのがおすすめです。


次に見るのが拡張スロットと互換性

次にチェックしたいのは、

  • 拡張スロットの内容(トリンケット・グレネード・回復など)
  • シールド互換性(小・中・大)
  • クイックユース枠の数

この3つです。

たとえば、

  • トリンケット×3 → 金策・探索向き
  • グレネード×2 → 前線アタッカー向き
  • 統合シールドリチャージャー → 盾維持タンク向き
  • 回復×3 → パーティヒーラー向き

みたいに、拡張スロットだけでそのオーグメントの「職業」がほぼ見えるので、一覧を読むときはここを意識して読むと理解が早いです。


パッシブ効果は「最後の決め手」に使う

パッシブ効果(自動回復・スモーク展開・ダウン時回復など)は派手なので真っ先に目が行きがちですが、
ビルド作りの順番としては、

  1. 重量・バッグ・安全ポケットで役割を決める
  2. 拡張スロットとシールド互換で立ち回りをイメージする
  3. 最後にパッシブ効果で「どっちのオーグメントにするか」決める

くらいの感覚がちょうどいいです。

たとえば、エピック略奪の、

  • 略奪 Mk.3(慎重):バッグ24・双眼鏡・シールドブレイク時アドレナリン
  • 略奪 Mk.3(サバイバー):バッグ20・安全ポケット3・ダウン時自動回復

の2つを比べるとき、
「だったら設計図周回や高リスク周回が多い自分はサバイバー」といった決め方になります。


「一覧を眺める→役割を決める」の流れ

一覧を見るときは、こんな順番で見ていくとわかりやすいです。

  1. 系統ごとにソートして、「略奪だけ」「戦闘だけ」など役割ごとに眺める
  2. その中で、
    • 重量上限
    • バッグ
    • 安全ポケット
      が高いものをピックアップ
  3. 拡張スロットを見て
    • 金策寄りか
    • PvP寄りか
    • サポート寄りか
      を判断
  4. 似た性能同士で迷ったら、最後にパッシブ効果で決める

一覧は「全部覚える」ものではなく、「役割にあう候補だけ見ていくチェックリスト」くらいに考えると、だいぶ読むのが楽になります。


アクセサリーとトリンケットの違いとは

ゲーム内でちょくちょく拾う、ダイヤ型マークの付いた小物たち。
名前がややこしいんですが、ここではまとめて「トリンケット(アクセサリー)」として整理しておきます。


トリンケット(アクセサリー)の基本

トリンケットは、

  • ダイヤ型のマークがついた小物アイテム
  • 基本的には売却専用の換金アイテム
  • 一部はクラフト素材としても使われる場合あり

という扱いです。

特徴として、

  • 単価の高いものが多い
  • 重さは軽い〜普通
  • とにかくインベントリを圧迫する

という点が挙げられます。
**「とりあえず拾っておけばお金になるけど、枠を食う」**のがアクセサリー系の宿命ですね。


アクセサリーと素材の違い

見た目が近いけど役割が違うのが「素材系アイテム」です。

  • トリンケット
    → 基本的には売るためのもの。お金に変えるのがメイン。
  • 素材(電気部品・プロセッサ・高度な機械部品など)
    → オーグメントや武器のクラフト・強化に必要。
    一部は設計図にしか使わない限定品もある。

このあたりを混同すると、

  • うっかり貴重素材を全部売ってしまう
  • 逆に、トリンケットを抱え込みすぎて倉庫が圧迫される

みたいなことになりがちです。
売る前に一度、クラフト画面でその素材の用途をざっと確認しておくと安心です。


略奪オーグメントとトリンケットの相性

特に相性がいいのが略奪系オーグメントです。

  • 略奪 Mk.2:トリンケット専用×3
  • 略奪 Mk.3(慎重):重量70kg・バッグ24で物量重視
  • 略奪 Mk.3(サバイバー):安全ポケット3+重量80kgで高額トリンケットを安全に運べる

このあたりは完全に「トリンケット前提の設計」になっています。
とくにサバイバーは、

  • 高額トリンケットを安全ポケットに入れておく
  • 残りはトリンケット枠+バックパックに詰め込む
  • 危なくなったら即撤退しても被害が小さい

という動き方ができるので、金策目線だとほぼ理想形と言っていい性能です。


トリンケット運用のちょっとしたコツ

トリンケットの扱いで個人的におすすめなのは、

  • レイド中は「値段が高そうなものだけ拾う」ルールを自分の中で決める
  • 安全ポケットには、
    • 特に高値のもの
    • 設計図
      を優先して入れる
  • 帰還後は、
    • 素材として使うもの
    • 完全に換金用のもの
      に分けて整理する

という流れです。

トリンケットは、オーグメントのスロットと安全ポケットの数しだいで一周あたりの収入がガラッと変わる要素なので、
略奪系オーグメントを手に入れたら、ぜひ意識して運用を変えてみてほしいところです。


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MK3オーグメントの特徴と解放条件

最後に、上位レアリティである MK3(エピック)オーグメント についてまとめます。
ここを目標にしてビルドを組んでいく人も多いと思うので、特徴と入手のイメージを固めておきましょう。

MK3全般の特徴

MK3オーグメント全般に共通する特徴はこんな感じです。

  • 重量上限・バックパック・安全ポケットなど、全体的な数値が高い
  • 拡張スロットが明確に役割特化している
    (トリンケット×3、グレネード×2、回復×3 など)
  • 個別パッシブが強力で、ビルドの方向性を決定付ける
  • 多くは専用設計図と高レア素材を使ったクラフトが必要

つまり、MK3は「この1枚を軸にビルドを組む」タイプの装備ですね。

代表的なMK3ラインナップ

ざっくり代表格を並べるとこんな感じです。

略奪 Mk.3(慎重)

  • バッグ24/重量70kg/安全ポケット2/クイックユース5/双眼鏡×1
  • シールドブレイク時に弱いアドレナリンを自動投与

探索寄りの性能を極めたタイプで、とにかく「たくさん持って帰りたい」人向けです。

略奪 Mk.3(サバイバー)

  • バッグ20/重量80kg/安全ポケット3/クイックユース5/ユーティリティ×1
  • ダウン中に静止していれば、ダウン時最大HPの75%まで自動回復

重量80kgと安全ポケット3で、探索と生存力を一枚で両取りできる万能オーグメントです。

戦闘 Mk.3(アグレッシブ)

  • バッグ18/重量65kg/安全ポケット1/クイックユース4/グレネード×2
  • 5秒ごとにHP2回復(被弾で30秒停止)

大型シールド対応かつ自動回復持ちで、真正面から撃ち合う前衛向けの構成ですね。

戦闘 Mk.3(フランキング)

  • バッグ20/重量60kg/安全ポケット2/クイックユース5/ユーティリティ×3
  • ピストル/ハンドキャノンの装備速度+33%

安全ポケットが2枠あるので、前線寄りの構成でも最低限の戦利品を守りつつ立ち回れます。ユーティリティ3枠とピストル強化のおかげで、横取り・奇襲を繰り返すスタイルと相性がいいですね。

戦術 Mk.3(ディフェンシブ)

  • バッグ20/重量60kg/安全ポケット1/クイックユース5/統合シールドリチャージャー×1
  • 走りながらシールドリチャージャーを使用可能

盾を維持しながら前線を押し上げたいタンク寄りのプレイスタイルに向いています。

戦術 Mk.3(ヒーリング)

  • バッグ16/重量55kg/安全ポケット3/クイックユース4/回復アイテム×3
  • 蘇生時に回復霧を展開し、10秒でHP20回復(クールダウン30秒)

バッグは16枠固定ですが、安全ポケット3と回復アイテム拡張のおかげで、味方の生存をガッツリ底上げできます。蘇生時の回復霧は、乱戦時の立て直しにかなり頼りになるパッシブですね。

細かい数値は今後の調整で変わる可能性がありますが、どのMK3も「何が得意なのか」がはっきり分かるのがポイントです。

「最強オーグメント」と言われがちなもの

現状、最強候補としてよく名前が挙がるのが、

  • 略奪 Mk.3(サバイバー)

あたりですね。

理由をざっくりまとめると、

  • 重量80kgでほとんどの装備を無理なく持てる
  • バッグ20+安全ポケット3で、設計図や高額トリンケットを大量に持ち帰れる
  • 中型シールドまで対応していて、前線にほどほどに出ても戦える
  • ダウン中の自動回復で、蘇生待ち・自己回復のどちらも強い

と、周回用・金策用・高難度レイド用を一枚で兼ねられるからですね。
1枚持っておくと遊び方の幅が一気に広がるオーグメントだと思います。

MK3オーグメントの解放条件・入手方法のイメージ

MK3オーグメントを手に入れるルートは、だいたいこんなイメージです(ドロップ率などの細かい数字は変わる可能性があります)。

専用設計図を手に入れる

  • 鍵付きエリアの奥のコンテナ
  • 黒いコンテナやブラックボックス系の箱
  • 一部の強敵(ARC機)を倒したあとに出る箱
  • 特定クエストやチャレンジの報酬

設計図を元にクラフトする

  • 高度な機械部品
  • プロセッサ
  • 電気系のレア素材 などを複数個要求される

ギアベンチのランクもある程度上げておく必要があるので、装備全体の育成と並行して少しずつ素材を集めていく感じになります。

一部は販売で入手できる場合もある

  • 特定のトレーダーが高額で販売していることがある
  • ただし価格が重めなので、素材から作った方が結果的に楽なことも多い

特に略奪 Mk.3(サバイバー)の設計図は、かなりのレア枠です。狙って集めるなら、

  • 安全ポケット多めの略奪オーグメントで出撃する
  • 地下施設やブルーゲート周辺など、設計図の箱が多いエリアを中心にルートを組む
  • 鍵付きの部屋や電池扉の先を優先して開けていく

といった周回スタイルを組んでおくと、長期的には安定して集めやすいかなと思います。

最後に:MK3を目指す前に

MK3オーグメントはどれも強力で、最終的にはここを目指す流れになりますが、その前の段階でも、

  • 戦闘 Mk.2 や 戦術 Mk.2 を使った安定ビルド
  • 略奪 Mk.2 を使った金策ビルド

など、十分に戦える構成が組めます。

いきなりMK3だけを狙うより、まずはMk.2帯で装備基盤を固めてから、素材と設計図を集めつつMK3へステップアップしていく方が、結果的に早く強くなりやすいです。
「今日はMk.2で金策して、溜まった素材でMK3を一つずつ増やしていく」くらいの気持ちで進めると、行き詰まりにくいかなと思います。

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ARC Raiders オーグメントのおすすめと選び方!

・おすすめオーグメントの考え方と前提
・序盤に狙いたいおすすめオーグメント
・中盤向けオーグメント設計図の集め方
・終盤向け最強オーグメント候補ランキング
・役割別オーグメント一覧と使い分け!
・アクセサリーを活かすスロット構成術
・MK3最強オーグメントとビルド例まとめ
・オーグメント設計図周回ルートと注意点

おすすめオーグメントの考え方と前提

まず、オーグメントを選ぶときに押さえておきたい前提から整理しておきます。

オーグメントはざっくり言うと、

  • どれだけ荷物を持てるか(重量・バッグ枠)
  • どれだけ安全に持ち帰れるか(セーフポケット)
  • どれだけ戦えるか(シールド・パッシブ効果・クイックユース)

この3つのバランスを決める装備です。

なので、「とにかく設計図や素材を持ち帰りたい人」と「キルを取りまくりたい人」では、選ぶべきオーグメントがまったく変わってきます。

特に意識しておきたいポイントはこのあたりです。

  • 重量上限
    60kgを超えてくると重装備が組みやすくなって、80kgの略奪 Mk.3(サバイバー)はトップクラスです。
  • バックパックスロット数
    石やスクラップだけならそこまで困りませんが、設計図・アクセサリー・大型素材をまとめて拾い始めると一気に足りなくなります。
  • セーフポケット数
    設計図や高額アクセサリーはここに入れられる数だけ「絶対に守れる」ので、3スロットあるかどうかで運用がかなり変わります。
  • クイックユース枠
    回復・シールドリチャージャー・アドレナリン・ドアストッパーなど、「瞬間的に使いたいもの」を何個置けるかです。
  • シールド互換性
    小型のみなのか、中型・大型まで持てるのか。正面から撃ち合いたいか、基本は避けて戦うかでかなり好みが分かれます。
  • パッシブ効果
    HP自動回復、ダウン中回復、シールド破壊時スモークなど、一部オーグメントだけが持っている効果はプレイ感を変えるレベルで重要です。

実際に選ぶときは、次の3ステップで考えると迷いにくいです。

  1. 今の目標を決める
    • とにかくお金・設計図を集めたい
    • クイーンやマトリアークを安定して倒したい
    • PvPもガッツリやりたい
  2. ソロか野良かフレンドPTか
    • ソロなら略奪系か戦術系を優先して「逃げと回収」を強くした方が安定しやすいです。
    • PTなら、一人は戦術系でヒーラー・サポート役を決めると動きやすくなります。
  3. どこまでリスクを取るか
    • セーフポケット0〜1のオーグメントは、そのぶんバッグが多くても「死んだら全部パー」です。
    • 高額アクセサリーや設計図を持ち帰りたいなら、基本はセーフ2〜3優先の方が精神的に楽ですね。

このあと具体的なオーグメント名も出していきますが、どのランク帯でも目的とプレイスタイルとリスク許容度の3つで選んでいくイメージになると思います。

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序盤に狙いたいおすすめオーグメント

序盤は、まず無料のフリーロードアウトオーグメントからの卒業が目標になります。

フリーロードアウトオーグメントは、

  • 重量上限:35kg
  • バックパック:14
  • セーフポケット:0
  • クイックユース:4
  • シールド:小型のみ

という構成で、確かに「ただで出撃できる保険」ではあるんですが、長く使うにはかなり心許ないスペックです。

序盤で狙いたい候補はこの3つですね。

戦闘 Mk.1(最初の一歩にちょうどいい万能型)

初めて交換するなら戦闘 Mk.1が一番安定です。

  • 重量上限:45kg
  • バッグ:16
  • セーフポケット:1
  • クイックユース:4
  • シールド:小型・中型

中型シールドを持てるようになるので、軽いカバー越しの撃ち合いでも耐えられるようになります。アンコモン帯の中では「戦闘と探索のバランス型」というポジションで、無料オーグメントからの乗り換え先として一番クセがないですね。

略奪 Mk.1(ひたすら稼ぎたい人向け)

序盤から素材やアクセサリーをガッツリ集めたいなら略奪 Mk.1もアリです。

  • 重量上限:50kg
  • バッグ:18
  • セーフポケット:1
  • シールド:小型のみ

シールド面は心細いですが、バッグ枠と重量がアンコモン帯トップクラスなので、撃ち合いに自信があって、とにかく物資を持ち帰りたい人にはかなり向いています。

戦術 Mk.1(ガジェット好き・サポート気質の人に)

戦術 Mk.1は、

  • クイックユース:5
  • シールド:小型・中型

という構成で、クイックユース枠が一気に増えるのが魅力です。

  • 回復
  • シールドリチャージャー
  • アドレナリン
  • スタングレネード

といったアイテムを多めに持ち込んで、生還率を上げたい人や味方の蘇生をガンガン回したい人に合うオーグメントですね。


序盤のまとめとしては、

  • PvPもやりたい+安定したい → 戦闘 Mk.1
  • ソロで稼ぎたい → 略奪 Mk.1
  • 野良やフレンドとサポート寄りに動きたい → 戦術 Mk.1

このあたりを目標に、無料オーグメントから卒業していくイメージになります。

中盤向けオーグメント設計図の集め方

中盤は、ギアベンチのランクアップと並行して、レア帯のオーグメント設計図を集めていく段階になります。狙い目は略奪 Mk.2と戦闘 Mk.2と戦術 Mk.2の3つです。

設計図の主な入手ルートは次の通りです。

1. 一般コンテナ・ロッカー

マップ中のコンテナ・ロッカーからもオーグメント設計図は出ますが、体感としてはかなり確率低めです。

  • 道中で見つけたものはとりあえず開ける
  • ただし設計図周回としてここだけ狙うのは効率が悪い

ぐらいの感覚で、通りがかりに回収するついで候補ですね。

2. 特殊コンテナ・ブラックボックス系

中盤以降に本命になるのが、特殊コンテナとブラックボックス系の箱です。

代表的なものは、

  • ブラックボックス
  • 黒いレイダーコンテナ
  • 武器ケース
  • 医療バッグ
  • グレネードチューブ

このあたりで、オーグメントを含むレア設計図のテーブルが抽選されやすいです。特にブラックボックスと黒いレイダーコンテナは、オーグメント設計図やレア武器設計図がまとめて狙えるスポットになっています。

3. 鍵付きエリア・電池扉の先

セキュリティキーや電池を使って開ける部屋の先にある箱も、オーグメント設計図の期待値が高いです。

  • Safe Keyが必要な部屋
  • バッテリーを差し込んで開ける扉
  • 強化された受付・隔離部屋系

こういう場所のコンテナは、

  • 敵が多くて危険
  • 他プレイヤーと鉢合わせしやすい

というリスクはあるものの、中盤でレア設計図をまとめて引きたい人のメイン狩場になっています。

4. 強敵系エネミー(ARC偵察機・ハーベスターなど)

サーベイヤー(青いビームを出す球体ドローン)やハーベスターなど、一部の強敵は倒したあとに設計図を落とすことがあります。

難点は、

  • 出現場所やタイミングがある程度決まっている
  • 他プレイヤーに先に倒されていることも多い

という点ですが、見つけたらなるべく倒しておきたいボーナス枠です。

5. クエスト・トライアル報酬

NPCのクエスト報酬やトライアルの星3報酬では、オーグメントそのもの、もしくは関連設計図が手に入ることがあります。

特に中盤は、

  • トライアル星3クリア報酬で設計図を狙う
  • クエスト受注をサボらず消化しておく

この2つを意識するだけでも、後半に必要な素材・オーグメントがかなり楽になります。


中盤の動きとしては、

  • 道中のコンテナはとりあえず漁る
  • ブラックボックス系・鍵付き部屋を優先してルートに組み込む
  • 強敵は可能な範囲で狩る
  • トライアルとクエストは毎回チェック

この4つをセットで回しておくと、レア帯オーグメントへの乗り換えがスムーズになります。

終盤向け最強オーグメント候補ランキング

終盤は、エピック帯オーグメントと一部レア帯の強力なものを組み合わせていく段階です。ここでは、現環境で強いと感じやすい代表格をざっくりランキング形式でまとめておきます。
数値や評価はあくまで現在のバージョン時点の目安なので、アップデートで変わる可能性がある点は意識しておいてください。

Sランク(ほぼどの構成でも腐らない)

略奪 Mk.3(サバイバー)

  • 重量上限:80kg
  • バッグ:20
  • セーフポケット:3
  • クイックユース:5
  • ユーティリティ:1
  • シールド:小型・中型
  • パッシブ:ダウン中に静止していれば最大HPの約75%まで自動回復

高耐久と高積載と高セーフポケットと強力パッシブが揃っていて、終盤の最強候補として名前が挙がりやすいオーグメントです。ソロでもPTでも、設計図やアクセサリーを大量に抱えた状態からでも「死にかけても這い上がれる」安心感があり、稼ぎ用・攻略用どちらにも対応できる万能型ですね。

戦術 Mk.3(ヒーリング)

  • セーフポケット:3
  • 回復アイテム拡張:+3
  • パッシブ:蘇生時に10秒かけてHP20回復する回復雲を展開

こちらはPT向けのヒーラー兼ルーターというポジションで、パーティに一人いるだけで生存率が段違いになります。特に高難度クエストやボス戦で真価を発揮します。

Aランク(役割にハマるとめちゃくちゃ強い)

戦闘 Mk.3(アグレッシブ)

  • 重量:65kg
  • バッグ:18
  • セーフポケット:1
  • グレネード:2枠
  • シールド:小型〜大型
  • パッシブ:5秒ごとにHPが2回復(被弾で30秒停止)

真正面から撃ち合う前衛向けで、特に大型シールドと組み合わせたゴリ押しスタイルと相性抜群です。

戦闘 Mk.2
レア帯ですが、HP自動回復と大型シールド対応という組み合わせで、終盤でも現役の性能があります。素材が揃っていないうちは、戦闘 Mk.3が取れるまでの繋ぎとして十分頼れる存在ですね。

戦術 Mk.2
シールド破壊時に自動でスモークを撒くパッシブを持っていて、終盤のPvPや高難度レイドでも評価が高いです。これ一つで生存性がかなり変わる便利オーグメントです。

Bランク(癖はあるが刺さる人には刺さる)

略奪 Mk.3(慎重)
バッグ24で物量は圧倒的ですが、セーフポケットは2で、サバイバーほどのパッシブもありません。

  • とにかく大量に拾いたい
  • 多少落としても構わない

というプレイスタイルの人に向いています。

略奪 Mk.2
セーフポケット2とトリンケット×3拡張を持つレア帯の人気オーグメントで、稼ぎ用の定番として今もよく使われています。終盤でも「今日は設計図とお金を増やしたいな」という日に着替える価値は十分です。


まとめると、

  • 安定して何でもやりたい → 略奪 Mk.3(サバイバー)
  • PTで回復・蘇生を回しまくりたい → 戦術 Mk.3(ヒーリング)
  • 前衛でゴリゴリ撃ち合いたい → 戦闘 Mk.3(アグレッシブ)
  • 設計図稼ぎ特化のサブ構成 → 略奪 Mk.2や略奪 Mk.3(慎重)

このあたりを軸に、手持ちの素材やプレイスタイルに合わせて乗り換えていく感じですね。

役割別オーグメント一覧と使い分け!

ここからは、役割ごとに「どのオーグメントが合いやすいか」をざっくり整理してみます。自分の遊び方に近いところをイメージしながら見てみてください。

1. ソロで稼ぎたいルータータイプ

目的:設計図やアクセサリーや素材をガッツリ持ち帰ること

  • 序盤
    • 略奪 Mk.1
  • 中盤
    • 略奪 Mk.2
  • 終盤
    • 略奪 Mk.3(サバイバー)
    • 略奪 Mk.3(慎重)

安全ポケットが2〜3ある略奪オーグメントは、最低限守りたいアイテムを確保しつつ、バッグで爆散覚悟のアイテムを詰め込むスタイルにぴったりです。

2. 前衛アタッカー・タンクタイプ

目的:敵プレイヤーやARCを真正面から倒すこと

  • 序盤
    • 戦闘 Mk.1
  • 中盤
    • 戦闘 Mk.2
  • 終盤
    • 戦闘 Mk.3(アグレッシブ)
    • 戦闘 Mk.3(フランキング)

大型シールド対応とHP自動回復系のパッシブを持つ戦闘オーグメントは、撃ち合いの回数が多い人ほど恩恵が大きいです。フランキングはピストル系の持ち替えが速くなるので、近距離ピストルフィニッシュが好きな人に合います。

3. サポート・ヒーラータイプ

目的:味方の回復や蘇生やカバーでチームを支えること

  • 序盤
    • 戦術 Mk.1
  • 中盤
    • 戦術 Mk.2
  • 終盤
    • 戦術 Mk.3(ヒーリング)
    • 戦術 Mk.3(ディフェンシブ)

戦術系はクイックユース枠が多いので、

  • 回復アイテム
  • シールドリチャージャー
  • スモーク
  • アドレナリン

などを状況に応じて組み替えやすいのが強みです。特にヒーリングは蘇生時の回復雲が強力で、一人いるだけで全滅しづらくなるタイプのオーグメントですね。

4. スナイパー・後方火力タイプ

目的:長距離から敵を削ったりボスの弱点を狙ったりすること

  • オーグメント候補
    • 戦闘 Mk.2(安定+大型シールド)
    • 戦術 Mk.2(緊急時スモークで安全確保)
    • 戦術 Mk.3(ディフェンシブ)

合わせる武器としては、JupiterやEqualizerやAphelionなどのレジェンダリーエナジー武器との相性が良いです。シールドでラインを作りつつ遠距離から削り続ける役に向いています。

5. ボスハント・高リスク攻略タイプ

目的:クイーンやマトリアークなど、危険なボスを倒して一攫千金を狙うこと

  • オーグメント候補
    • 略奪 Mk.3(サバイバー)
    • 戦闘 Mk.3(アグレッシブ)
    • 戦術 Mk.3(ヒーリング)

ボス戦は、

  • 長時間戦闘
  • 他プレイヤー乱入のリスク
  • 貴重なリアクターや設計図を抱えた状態での脱出

など、リスクの塊なので、**「死んでも立て直しやすいパッシブ」と「セーフポケットの多さ」**がかなり重要になります。


こうして役割ごとに並べてみると、同じオーグメントでも

  • ソロで使うかどうか
  • PTで使うかどうか
  • PvE寄りかどうか
  • PvP寄りかどうか

によって評価が変わってくるのが分かると思います。自分がこのゲームで一番楽しい瞬間がどこなのかを意識すると、選ぶオーグメントも決めやすくなりますね。

アクセサリーを活かすスロット構成術

アクセサリー(トリンケット)は、その場で役に立つというより売却してお金に変えるためのアイテムです。なので、どれだけ効率よく持ち帰れるかはオーグメントの構成次第でかなり変わります。

ここでは、アクセサリーを活かすスロット構成の考え方をまとめておきます。

1. セーフポケットに入れるアクセサリーを決める

基本方針はシンプルで、

  • 最高額のアクセサリー
  • 入手難度が高いもの(特定イベントやボス限定など)

この2種類だけをセーフポケットに入れて、残りはバッグに詰める、という運用がほとんどだと思います。

セーフポケットが2〜3あるオーグメント(略奪 Mk.2や略奪 Mk.3や戦術 Mk.3ヒーリングなど)なら、設計図と高額アクセサリーの両方を守れる余裕がある構成にしやすいです。

2. トリンケット拡張スロットを最大限活用する

略奪 Mk.2 など、トリンケット専用スロットを持つオーグメントは、

  • 通常のバッグ枠を圧迫せずにアクセサリーを持てる
  • 安くても数で稼げるようになる

というメリットがあります。アクセサリーを軸に安定して稼ぎたい人には特におすすめですね。

3. バッグをアクセサリーでパンパンにしない

ついやりがちなのが、「目についたアクセサリーを全部拾ってバッグが埋まり、肝心の設計図や素材が拾えなくなる」パターンです。

  • バッグのうち、最低3〜5枠は常に空けておく
  • 同じグレードのアクセサリーを複数拾ったら、安い方をその場で捨てる

この2つを意識するだけで、本当に持ち帰りたいものを逃す機会がかなり減ると思います。

4. おすすめの組み合わせ例

  • 今日はお金稼ぎの日
    • オーグメント:略奪 Mk.2 もしくは略奪 Mk.3(慎重)
    • セーフポケット:設計図+最高額アクセサリー
    • トリンケットスロット:中〜高額アクセサリーを詰め込む
  • 設計図もお金も両方狙う日
    • オーグメント:略奪 Mk.3(サバイバー)
    • セーフポケット:設計図2枠+高額アクセサリー1枠
    • バッグ:素材・アクセサリー・応急用アイテムをバランスよく

アクセサリーは目先の利益が分かりやすいぶん、拾いすぎて本命を拾えないという落とし穴もあります。オーグメントのスロット構成を理解して、あらかじめ「この枠にはこれを入れる」と決めておくだけでも、かなり整理しやすくなりますよ。

MK3最強オーグメントとビルド例まとめ

最後に、エピック帯(Mk.3)の中でも特に人気の高いものを軸に、ざっくりビルド例をまとめておきます。ここで挙げる構成はあくまで一例なので、自分の手持ち装備に合わせてアレンジしてみてください。

1. 略奪 Mk.3(サバイバー) × ソロ設計図ハンター

コンセプトは死ににくいルーターです。

  • オーグメント:略奪 Mk.3(サバイバー)
  • シールド:中型シールド(視界と耐久のバランスが良いもの)
  • メイン武器1:中〜遠距離用ライフル系
  • メイン武器2:近距離用ショットガン or サブマシンガン
  • クイックユース:
    • 回復×2
    • シールドリチャージャー×1
    • アドレナリン×1
    • スモーク or スタングレネード×1
  • ユーティリティ:ドアストッパー or モーションセンサー系

サバイバーのダウン時自動回復パッシブのおかげで、「やばい、囲まれた」という状況でも、いったん物陰まで這っていけばワンチャンあります。設計図やアクセサリーを3スロットまで完全に守れるので、精神衛生的にもかなり楽なオーグメントです。

2. 戦闘 Mk.3(アグレッシブ) × 前線スナイパー

コンセプトは前線で射線を通し続ける狙撃手です。

  • オーグメント:戦闘 Mk.3(アグレッシブ)
  • シールド:大型シールド(前線維持用)
  • メイン武器1:高威力スナイパーライフル系
  • メイン武器2:近距離用サブマシンガン or ピストル
  • クイックユース:
    • 回復×1
    • シールドリチャージャー×2
    • アドレナリン×1
  • グレネード:フラグ×2

HP自動回復と大型シールドの組み合わせで、被弾しながらもシールドと自動回復でじわじわ粘るスタイルを取りやすくなります。

3. 戦術 Mk.3(ヒーリング) × サポート射撃

コンセプトは味方の蘇生とカバーに全振りした支援役です。

  • オーグメント:戦術 Mk.3(ヒーリング)
  • シールド:中型シールド(視界重視)
  • メイン武器1:中距離向けの安定したアサルトライフル
  • メイン武器2:近距離用ピストル or サブマシンガン
  • クイックユース:
    • 回復×2
    • シールドリチャージャー×1
    • アドレナリン×1
  • 回復アイテム拡張枠:メディキット・包帯系

ヒーリングの蘇生時回復雲と組み合わせると、

  • 味方がダウンしても、蘇生と回復雲で一気に立て直せる
  • 自分は中距離からカバー射撃と回復サポートを続ける

という動きがしやすく、PTプレイがかなり安定する構成になります。

4. 略奪 Mk.3(慎重) × ボス狩りルート周回

コンセプトは大量積載でボス狩りと設計図回収を両立する構成です。

  • オーグメント:略奪 Mk.3(慎重)
  • メイン武器1:対ボス向け高DPS武器
  • メイン武器2:雑魚処理用武器
  • バッグ:リアクター・設計図・アクセサリーを大量積載

略奪 Mk.3(慎重)の大容量バッグと組み合わせることで、

  • ボス戦の報酬
  • 道中の素材やアクセサリー

をまとめて回収しやすい構成になります。セーフポケットは2なので、絶対に守りたい設計図や高額アイテムだけを絞って入れる運用が大事ですね。


Mk.3帯のオーグメントはどれも素材コストが重いので、いきなり全部揃えようとせず、まずはサバイバー、その次にアグレッシブやヒーリングという順番で目標を区切ると気持ち的にも楽かなと思います。

オーグメント設計図周回ルートと注意点

最後に、オーグメント設計図を集中的に狙うときのルートと注意点をまとめておきます。特に略奪 Mk.3(サバイバー)の設計図はかなり希少なので、ある程度狙う場所を絞っておいた方がいいです。

1. 周回ルートを組むときの基本

設計図周回を考えるときは、

  • ブラックボックスや黒いレイダーコンテナが多いエリア
  • 鍵付きの部屋が固まっている場所
  • 強敵やイベントの出現ポイント

一筆書きできるようなルートを作っておくと効率が上がります。

2. 代表的な狙い目エリア

マップ名や具体的な地形はアップデートで変化する可能性もありますが、共通して狙い目になりやすいのは次のような場所です。

  • 地下施設やバンカー系エリア
    • ブラックボックスや鍵付きの部屋や電池扉が密集しやすい
  • 大型構造物の内部
    • 強化された受付やセキュリティルームが複数配置されていることが多い
  • ボス出現エリアの近く
    • ボス用の報酬箱からオーグメントや武器のレア設計図が出ることがある

特に略奪 Mk.3(サバイバー)の設計図は、地下施設の突破扉の先やブラックボックス系からのドロップ報告が多いので、この手のポイントをルートに必ず組み込みたいところです。

3. リスクを下げるための装備と立ち回り

設計図周回はどうしても「いい箱が多い=敵プレイヤーも集まる」場所を回ることになるので、リスクを下げる工夫がかなり重要です。

  • オーグメント
    • 安全ポケット2以上の略奪系 or 戦術 Mk.3(ヒーリング)
  • クイックユース
    • 回復
    • シールドリチャージャー
    • アドレナリン
    • スモーク
  • 立ち回り
    • 銃声が多い方向にはあえて寄らない
    • 箱を開ける前に必ず周囲・上階・窓を確認する
    • 設計図を拾ったら、すぐにセーフポケットへ移しておく

特に「設計図を拾ったのにセーフポケットに入れ忘れて、帰る直前にキルされる」というのはやりがちな失敗パターンなので、癖になるまで徹底したいですね。

4. 周回時間と撤退ラインを決めておく

欲張ってマップの端から端まで回るよりも、

  • このルートを1周したら、いい設計図がなくても一旦帰る
  • セーフポケットが全部埋まったら、基本は出口へ向かう

といった自分なりの撤退ルールを決めておいた方が、最終的には効率が良くなります。

5. 注意点と全体のまとめ

  • 設計図のドロップ率はランダム要素が大きく、何周しても出ないこともあれば、1周であっさり出ることもあります。
  • アップデートでドロップテーブルや箱の配置が変わることもあるので、違和感を覚えた場合は一度ゲーム内の情報や公式のお知らせを確認しておくことが大事です。

ゲーム内の数値やドロップ状況は、今後のアップデートで変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください
また、課金要素や時間の使い方など、人生やお金に関わる判断については、最終的な判断は専門家にご相談ください

そのうえで、自分のプレイスタイルに合ったオーグメントとルートを見つけて、ARC Raidersの地上生活をのんびり楽しんでもらえたらうれしいです。

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【ARC Raiders オーグメント】の総括

・オーグメントは役割とビルドを規定する重要な核心装備の存在である
・重量上限とバッグ枠と安全ポケットが運べる戦利品量を決定づける要素である
・クイックユース枠の多さが瞬間的な回復やガジェット運用の強さに直結する仕組みである
・シールド互換性が小型中型大型どの盾を握れるかを決め戦闘スタイルを分ける指標である
・略奪戦闘戦術の三系統で探索前線サポートの役割が明確に分かれる構造である
・略奪系は重量とバッグとトリンケット枠に優れ金策と設計図周回向きの性能である
・戦闘系は大型シールド対応や自動回復により真正面の撃ち合いに特化した構成である
・戦術系はクイックユースとユーティリティ拡張により味方支援と立て直しを得意とする
・安全ポケット数が高額トリンケットや設計図をどれほど守れるかの安心感を左右する
・拡張スロットの内容が金策特化やグレネード特化などオーグメントの職業を決定づける
・パッシブ効果は最初に見る要素ではなく似た性能同士で迷った際の最終決め手となる
・略奪Mk2やサバイバーなどのオーグメントは中盤以降の金策基盤として優秀である
・戦闘Mk2やアグレッシブは大型シールドと自動回復で前線タンク兼アタッカーに適する
・戦術Mk2やヒーリングはスモーク展開と回復霧で味方蘇生と乱戦の立て直しを支える
・MK3オーグメントは高コストだが一枚でビルドの方向性を決める終盤の目標装備である
・設計図周回ではブラックボックスや鍵部屋を結ぶ安全なルート構築が効率化の鍵となる

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【ARC Raiders】アークレイダース オーグメント最強構成10選まとめ

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