どうも、ヒグマです。テリワンレトロ最強パーティを組みたいけど、どのモンスターを育てればいいか分からない、配合ルートが多すぎて迷っている、そんな人向けにこのガイドを書きました。
このゲームはどのモンスターでも理論上カンストできますが、実際の強さを分けるのは耐性と特技の組み合わせです。
さらに、ストーリー攻略中に頼れるパーティと、星降りの大会やクリア後ダンジョン、メタル化まで見据えたやり込み用のパーティでは、目指す形もだいぶ変わってきます。
この記事では、テリワンレトロ最強パーティを
・ストーリー用
・星降りの大会用
・クリア後やメタル化を含むやり込み用
といった段階ごとに分けて、具体的なモンスター名と特技構成、育成チャートまでまとめています。
ランキングだけでなく、「実際にどう組めばいいか」がイメージしやすいように、役割別や系統別のゴール候補も整理しています。
自分のプレイ状況に合わせて読み進めてもらえれば、「今はこのモンスターを育てればいいんだな」と次の一手がはっきりしてくるはずです。
一緒に、自分だけのテリワンレトロ最強パーティを作り上げていきましょう。
・テリワンレトロ最強パーティを段階別に考えるコツが分かる
・系統別や役割別の最強候補モンスターを具体的に把握できる
・星降り大会やクリア後向けの実用的な編成例を学べる
・配合ルートと特技継承の考え方や周回ルートの組み方を理解できる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
テリワンレトロ 最強パーティ基本ガイド
・テリワンレトロの最強パーティ概要!
・最強モンスターランキングと特徴!
・ダークドレアム中心の構成解説!
・テリワンレトロゾーマの役割と耐性!
・やり込み勢向けメタル化パーティ!
・最強特技と相性の良い技構成!
・クリア後おすすめ最強パーティ例!
テリワンレトロの最強パーティ概要!
この記事ではテリワンレトロの最強パーティについて、ストーリー攻略からやり込みまでガッツリ掘っていきます。
まず前提として、この作品はゲームボーイ版「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」をそのままベースにしたRETRO版なので、基本システムはGB版と同じです。
そのうえで大事になるポイントをざっくり整理すると、こんな感じになります。
- ステータスはどのモンスターでもカンスト可能
- でも実戦では初期耐性と覚える特技で差がつく
- ストーリー用とやり込み用で「最強」の意味が変わる
- メタル化はロマン寄りのやり込み要素
ステータス上限と「どのモンスターでも最強になれる」話
能力値の最大値は、一般的に次のようになっています。
- 攻撃力:999
- 守備力:999
- 素早さ:511
- 賢さ:255
- HP:999
- MP:999
そして、プラス値(+値)とレベルの高い同系統同士を配合し続ければ、スライムやドラキーみたいな序盤の雑魚でも、理論上はこの上限まで持っていけます。
なので「ステータスだけなら、どのモンスターでも最強にできる」というのは本当です。
でも、現実にはそこまでやり込む前にクリアしたくなりますし、モンスターごとに成長しやすさや初期耐性、覚える特技が違うので、「育てやすくて強い」「少ない手間で強い」が評価されます。
なぜ耐性と特技が最重要なのか
テリワンレトロでは、終盤になるとこんな攻撃が飛び交います。
- ザキ・メガンテ系の即死
- ラリホー・マヒ・メダパニ・1ターン休み系の行動不能
- ギガスラッシュやマダンテみたいなド派手な大技
ここで重要になってくるのが初期耐性と、配合でどこまで耐性を伸ばせるかです。
たとえばダークドレアムやゾーマのような魔王クラスは、もともと多くの属性や状態異常に強耐性〜無効を持っていて、配合を重ねるだけでかなり完成度の高い耐性になります。
そこに
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- ビッグバン
- バイキルト
- ベホマラー
みたいな強特技が乗るので、ステータス以上に「何を覚えていて、何をほぼ受け付けないか」で最強パーティが決まってきます。
「最強パーティ」は大きく3段階で考える
よく話題になるのは、ざっくりこの3つです。
- ストーリークリアまでに使う実用寄りの強パーティ
- 格闘場Sランク〜かがみのとびら、ほしふりの大会を突破するための構成
- キングレオやゴールデンゴーレム、ロックちょう、やまたのおろちあたりが主役
- クリア後ダンジョンや裏ボスを安定して倒す周回パーティ
- メタル狩りもしやすくて、耐久もある構成
- キングレオ+メタル系+魔王1体、みたいなバランス型になりやすい
- メタル化までやり切ったロマン最強パーティ
- ダークドレアムやデスタムーア最終をメタル化した完全耐性寄りの構成
- 実用性というより「ここまでやったぞ!」という自己満足に近い世界観
この記事では、
- ランキング的に強いモンスター
- 実際に使いやすい構成
- やり込み用の遊び方
を分けて話していくので、自分がどの段階にいるかを意識しながら読んでもらえると、組み立てやすいと思います。
なお、ここで書いているステータス上限や配合条件などの数値は、あくまで当時の一般的な情報を整理した目安です。仕様変更や配信バージョンで挙動が変わる可能性もゼロではないので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。ゲームバランスや仕様の細かい部分について不安がある場合は、開発元やサポート窓口などの専門家にご相談ください。
最強モンスターランキングと特徴!
ここからは、実際に「最強格」と言われやすいモンスターをランキングっぽく整理しつつ、何が強いのかを具体的に見ていきます。
ざっくりまとめると、こういう顔ぶれが定番です。
| 立ち位置 | モンスター | 系統 | 一言でいうと |
|---|---|---|---|
| SSS級 | ダークドレアム | ???? | 耐性・ステ・配合難易度まで含めた頂点 |
| SSS級 | デスタムーア最終 | ???? | ダークドレアムと並ぶメタル化適性 |
| SS級 | ゾーマ | ???? | 耐性とビッグバンが噛み合った万能魔王 |
| SS級 | ミルドラース(変身) | ???? | 高耐性で配合の要にもなる魔王 |
| S級 | ゴールデンスライム / メタルキング | スライム | 高耐性+メタル化素材としても重要 |
| S級 | ゴールデンゴーレム | 物質 | ストーリーでも星降りでも頼れる鉄壁アタッカー |
| A〜S級 | キングレオ | 獣 | 作りやすさと強さのバランスが壊れているコスパ枠 |
それぞれ、もう少し踏み込んで見ていきます。
ダークドレアム:理論上の頂点
- 系統:????
- 配合条件:デスタムーア(最終)×わたぼう などで誕生
- 成長率:HP・MP・攻撃が最高クラス、守備・素早さ・賢さも高水準
耐性面では
- 多くの状態異常・斬撃・ブレスに強耐性〜無効
- もともとマダンテにも一定の耐性がある
という超優秀な設計で、メタル系と配合を繰り返すことで、マダンテ以外ほぼ全部無効、マダンテも強耐性みたいなところまで持っていけます。
実用面でも、物理アタッカー・息攻撃・補助呪文どれを覚えさせても強く、最終的にここを目指したいというゴール地点になりやすいです。
デスタムーア最終:ダークドレアムと並ぶ怪物
- 系統:????
- いわゆる第三形態・最終形態にあたる姿
- 耐性がダークドレアムとほぼ同格で、こちらもメタル化の適性を持つ
ダークドレアムと比べると、入手ルートの都合で先にこちらを作ることも多く、メタル化の実験台兼、魔王パーティの主力として長く活躍してくれます。
ゾーマ:ビッグバンといてつくはどうが凶悪
ゾーマは
- ビッグバン
- いてつくはどう
- つめたいいき
などを自力で覚え、イオ・バギ・ヒャド・各種状態異常に対して無効耐性を持つ、魔法寄りの万能魔王です。
特にビッグバンは、敵全体に300〜350前後のダメージを叩き出す超火力で、耐性の薄い相手なら一瞬でパーティごと蒸発させます。いてつくはどうでバフも剥がせるので、1体いると戦術の幅がかなり広がります。
ミルドラース(変身):配合のハブ+実戦でも優秀
ミルドラース(変身)は、HPと守備が高く、多くの属性攻撃に耐性を持つ魔王です。
- ゾーマとの配合でデスタムーア系につながる
- 他の魔王への通過点になりやすい
という配合面での役割と、
- 全体攻撃呪文
- 補助呪文
をまとめて持てる実戦面のバランスが良く、素材兼アタッカーとして長くパーティに残りやすいポジションですね。
メタルキング・ゴールデンスライム:盾にも素材にもなるメタル系
メタルキングやゴールデンスライムは、
- 守備力・耐性が非常に高い
- メタルボディ相当のダメージ軽減
- メタル化の素材としても使える
という特徴を持っています。
ストーリー中の時点では素の状態でも十分固く、クリア後は
- メタル化の中継ぎ
- タンク役
- メタル狩り用の囮
としても便利です。
ゴールデンゴーレム・キングレオ:実戦で頼れる現実的な強さ
物質系のゴールデンゴーレムは
- 物理攻撃の伸びが良い
- 多くの属性・状態異常を軽減または無効化
- しっぷうづき・さみだれぎり・ばくれつけんなどを継承させやすい
といった特徴を持っていて、ストーリー〜星降りの大会までずっと主力を張れます。
キングレオは獣系の系統最強クラスで、
- 攻撃・素早さ・HPのバランスが良い
- ハッスルダンスなどの回復系もこなせる
- ばくれつけん・さみだれぎりと相性がいい
という万能アタッカー。作成難度のわりに強くて、コスパ最強枠と言いやすいですね。
ダークドレアム中心の構成解説!
ここからは、実際にダークドレアムを軸にしたパーティ構成を組むときの考え方をまとめます。
ダークドレアムの基本性能をざっくり整理
- 系統:????
- 成長率:HP・MP・攻撃が最高クラス、守備・素早さ・賢さも高い
- 自力特技:デイン系・炎系・吹雪系の息攻撃など、攻撃寄りの技が揃う
耐性は
- メラ・ギラ・イオ・バギ・デイン・炎・吹雪・マダンテなど多くの属性に強耐性
- ヒャド・毒・マヌーサ・ラリホー・呪い・1ターン休み・踊り封じ・息封じ・メダパニ・仲間系・ギガスラッシュなどに無効
といった感じで、そもそもが歩く要塞レベルの設計です。
この時点で、普通のパーティ相手ならほぼ一方的に殴り合いに持ち込めます。
配合ルートと完成までのイメージ
最終的なダークドレアムは、
- 魔王たちを順番に配合してデスタムーア最終を作る
- デスタムーア最終とわたぼうを配合してダークドレアムを入手する
という長いルートを通るので、ゲーム開始直後から狙うとかなりの長丁場になります。
途中で作る魔王(ゾーマ・ミルドラース・デスタムーア各形態)も普通に強いので、
- まずは素材の魔王でストーリークリア
- クリア後に配合の続きを進めてダークドレアム完成
みたいな流れで進めると、モチベーションが保ちやすいです。
ダークドレアムに持たせたい役割
私は、ダークドレアムには基本的に前に立つエース兼タンクをやらせます。
- 物理アタッカーとして敵を削る
- 行動不能や即死をほぼ受けない壁になる
- 場合によっては補助・蘇生もこなす
この3つを同時にこなせるのが、このモンスターの強みですね。
おすすめ特技構成のパターン
代表的な構成をいくつか挙げると、こんな感じです。
① 物理全振り型
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- まじんぎり
- バイキルト
単純に殴り合いに強くしたいならこれ。
ザコ戦はさみだれぎり、単体ボスはバイキルト+ばくれつけんで押し切るスタイルです。まじんぎりはメタル系や高守備のボス用の保険。
② 壁+火力のバランス型
- ばくれつけん
- しっぷうづき
- だいぼうぎょ
- ザオリク or ベホマラー
星降りの大会や長期戦を意識するなら、こちらもアリ。
開幕マダンテや大技が飛んできそうな場面でだいぼうぎょを選べると、パーティの安定感が一気に上がります。しっぷうづきはメタル狩りや、先手を取りたい局面で便利です。
③ やり込み用のロマン構成
- ビッグバン(継承)
- バイキルト
- ザオリク
- まねまね or 身かわし系
ここまで来ると完全に趣味ですが、ビッグバンを載せて呪文アタッカー寄りにする構成もあります。まねまねや回避系の特技と組み合わせると、物理にも呪文にも強い「何でも屋」になって面白いです。
ダークドレアム中心パーティの相方候補
軸をダークドレアムと決めたうえで、残り2枠はこんな組み合わせが定番です。
- 魔法アタッカー兼デバッファー:ゾーマ
- サブアタッカー兼補助:デスタムーア最終 or ミルドラース変身
- タンク寄り:ゴールデンスライム or メタルキング
ダークドレアム+ゾーマ+デスタムーア最終は、やり込み前提ならかなり王道の組み合わせですね。
テリワンレトロゾーマの役割と耐性!
次は、もう一人の主役級魔王、ゾーマの掘り下げです。
ゾーマのステータスと成長
ゾーマの成長率はおおむねこんなイメージで、魔法アタッカー寄りです。
- HP:B
- MP:A
- 攻撃力:A
- 守備力:C
HPと攻撃もそこそこ伸びるので、紙耐久の魔法使いというよりは、前線に出してもそれなりに殴れるタイプです。
自力で覚える主な特技
ゾーマが覚える代表的な特技はこんな感じ。
- つめたいいき(低レベル帯で習得、全体に吹雪ダメージ)
- いてつくはどう(中盤レベル帯で習得、敵の有利な状態を解除)
- ビッグバン(高レベルで習得、敵全体に300〜350前後の大ダメージ)
この中でもビッグバンといてつくはどうの2つが、とにかく強烈です。
- ビッグバン:星降りの大会やクリア後ダンジョンの雑魚戦を一掃できる
- いてつくはどう:相手のバイキルト・スクルト・フバーハなどの強化をまとめて剥がせる
この2つを素で持っている時点で、「最強パーティ候補」の一角として名前が挙がるのは納得かなと思います。
ゾーマの耐性がえぐい話
ゾーマの耐性は、ざっくり分けるとこんな感じ。
- 無効(◎)
- イオ系
- バギ系
- ヒャド系
- マヌーサ系
- ラリホー系
- ザキ系
- マホトラ系
- マホトーン系 など
- 強い(○)
- ギラ系
- マダンテ
- 炎系
- 吹雪系
- 仲間系 など
- 普通(△)
- メラ系
- デイン系
- ギガスラッシュ
要するに、即死・眠り・幻惑・吸収・封じ系ほとんどをシャットアウトできます。
これだけ見ると、ダークドレアムとかなり近いレベルで壊れていますね。
ゾーマに任せたい仕事
ゾーマに担わせる役割は、こんな感じで分けると考えやすいです。
- メイン魔法アタッカー
- ビッグバンで雑魚を一掃
- イオ・バギ・ヒャド系の呪文を継承させて範囲攻撃を厚くする
- バフ剥がし役
- いてつくはどうで敵のバフを消す
- サブヒーラー
- ベホマラーなどを継承して、回復も補助してもらう
「状態異常で止まりにくい」「呪文も耐えやすい」という二点のおかげで、長期戦になるほどゾーマの価値が上がっていきます。
ゾーマにおすすめの特技構成
ゾーマに載せる特技の組み方もいくつかパターンがあります。
① 全体魔法ぶっぱ型
- ビッグバン
- イオナズン or ギガデイン
- ベホマラー
- いてつくはどう
雑魚戦もボス戦も「範囲魔法+回復+バフ剥がし」で完結する構成。
ビッグバンで削り、耐性持ちには他の呪文で対応しつつ、危なくなったらベホマラーで立て直します。
② 魔法+物理ハイブリッド型
- ビッグバン
- ばくれつけん
- バイキルト
- いてつくはどう
ゾーマは攻撃力もAランクまで伸びるので、物理を混ぜても十分火力が出ます。
ビッグバンが効きづらいボス戦でも、バイキルト+ばくれつけんで押し切れるようになるのが強み。
③ サポート寄せ型
- ベホマラー
- ザオリク
- いてつくはどう
- フバーハ or スクルト
魔王なのに、あえてサポート寄りに振る構成。
この場合は純アタッカーを別に用意して、ゾーマには絶対に止まらない支援役をやらせるイメージです。
ゾーマの立ち位置まとめ
ダークドレアムと比べると、「全体魔法特化+バフ剥がしのスペシャリスト」という立ち位置になります。
- ダークドレアム:前に立って殴りながら受けるエース
- ゾーマ:後ろからビッグバンといてつくはどうで盤面をコントロールするエース
この2体を同時に並べると、前後で役割がきれいに分かれた最強コンビになるので、最強パーティを目指すならぜひ一緒に育てたいところですね。
やり込み勢向けメタル化パーティ!
ここからは、完全にやり込み寄りの話です。
テリワンといえば、やっぱりメタル化は外せないキーワードですね。
メタル化ってそもそも何?
メタル化は、一言で言うと
配合を繰り返して、モンスターの耐性ランクを限界まで引き上げるテクニック
です。耐性ランクはざっくり
- ×:弱い
- △:普通
- ○:強い
- ◎:無効
の4段階になっていて、配合によって最大2段階まで上げられるというルールがあります。
メタル化できるモンスターの条件
完全なメタル化(マダンテ以外全部◎+マダンテ○)を狙うには、元のモンスターが
- マダンテ以外の耐性が最低でも強以上
- マダンテが弱より上
といったラインにいる必要があります。
その条件を満たして、理論上メタル化可能なのが
- ダークドレアム
- デスタムーア最終
の2体です(しんりゅうも候補に挙がりますが、完全メタル化は難しい扱い)。
メタル化のざっくり手順
実際の手順をざっくり言うと、こんな流れになります。
- メタルスライム → はぐれメタル → メタルキング or ゴールデンスライム と進化させる
- メタル化したい魔王(ダークドレアム or デスタムーア最終)を+値30以上まで育てる
- その魔王とメタル系を配合
- 耐性をチェックして、足りなければ再びメタル系と配合
- ひたすら繰り返して、マダンテ以外◎・マダンテ○を目指す
当然ながら、途方もない回数の配合とレベル上げが必要になります。
メタル化パーティのイメージ
やり込み用のメタル化パーティを組むなら、例えばこんな構成になります。
- 完全メタル化ダークドレアム
- 完全メタル化デスタムーア最終
- 高耐性魔王 or メタル系(ゾーマ or ゴールデンスライムなど)
この時点で、普通の攻撃はほとんど通らなくなり、
マダンテや一部の例外的な技だけがダメージソースになる、みたいな世界になります。
実用性と「やるかどうか問題」
正直なところ、メタル化は
- 通信対戦前提だと意味がある
- オフラインのRETRO版だと、自己満足の要素が強め
という立ち位置です。
クリア後の裏ボスや隠しダンジョン程度なら、普通に強い魔王+メタル系を適当に育てるだけで十分戦えます。
なので、
- とにかく最強の1体が欲しい
- 育成のゴールが欲しい
という人にはめちゃくちゃ刺さるコンテンツですが、
- クリア後にちょっと遊べればいいかな
くらいだったら、メタル化手前の強パーティくらいでやめておくのが現実的かなと思います。
それでも、ダークドレアムがマダンテ以外一切効かない姿になったときの満足感はすごいので、時間さえあれば一度はやってみてほしいロマン要素ですね。
最強特技と相性の良い技構成!
次は、パーティ構築の中で一番悩むところ、特技構成です。
ここでは
- 物理
- 呪文・ブレス
- 補助・回復
に分けて、それぞれの「これは外せないな」と感じる技と、相性のいい組み合わせを整理しておきます。
打撃系の最強クラス
まずは多くの人が「鉄板」と感じている物理特技から。
- ばくれつけん
- 単体に4回攻撃。1発あたりの倍率は控えめですが、バイキルトと組み合わせると凄まじい火力になります。
- さみだれぎり
- 敵全体をランダムに斬りつける多段攻撃。メタル狩りにも便利で、攻撃力が十分あれば「先手さみだれ」で雑魚戦が終わります。
- まじんぎり
- 会心が出やすい特技。メタル系や超高守備ボス用の切り札。
- しっぷうづき
- 先制攻撃しやすくなる特技。はぐれメタル狩りや、どうしても先に動きたい場面で光ります。
この4つは、物理アタッカーの枠を争うレベルで強いので、メインアタッカーには最低2つは持たせたいところです。
呪文・ブレス系の主力
呪文側で特に強力なのは、やはりこのあたり。
- ビッグバン(ゾーマなど)
- イオナズン・ギガデイン
- かがやくいき・しゃくねつ
ビッグバンは、敵全体に300〜350前後のダメージを与える超火力。
弱点を突かなくても単純に押し切れることが多く、「雑魚戦を1ターンで終わらせたい」人にはぴったりです。
ブレスはMPを消費しない分、長期戦で役立ちますが、耐性持ちが多いので、ビッグバン+ブレスみたいに組み合わせておくと対応範囲が広がります。
補助・回復系の必須候補
補助・回復系で「これがないとキツい」と感じやすいのはこのあたり。
- ベホマ・ベホマラー
- ハッスルダンス
- ザオラル・ザオリク
- バイキルト
- スクルト
- フバーハ
- だいぼうぎょ
星降りの大会や長期戦を考えると、
- 単体大回復(ベホマ)
- 全体回復(ベホマラー or ハッスルダンス)
- 蘇生(ザオラル or ザオリク)
この3つはパーティ全体で必ず揃えておきたいラインです。
ロール別の特技セット例
ざっくりした役割ごとに、4枠の例をまとめるとこんな感じ。
物理アタッカー
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- まじんぎり
- バイキルト or しっぷうづき
魔法アタッカー(ゾーマなど)
- ビッグバン
- イオナズン or ギガデイン
- ベホマラー
- いてつくはどう
タンク兼補助(ゴールデンゴーレムなど)
- だいぼうぎょ
- スクルト
- ベホマラー
- しっぷうづき or ばくれつけん
回復特化(ホーンビートル系)
- ベホマラー
- ベホマ
- ザオリク
- フバーハ or スクルト
このへんをベースにしつつ、好みで入れ替えていく感じですね。
特技と耐性のシナジーを意識する
特技だけ見て決めるのではなく、モンスターの耐性との噛み合わせも意識しておくと、ぐっと安定感が出ます。
- 即死・マヒ・眠りに強いモンスターに回復・蘇生役を任せる
- ブレス無効のモンスターに前衛のタンクをやらせる
- 呪文に強いモンスターにビッグバンやイオナズンを持たせて、相手の反撃を受けにくくする
こういう組み合わせを意識すると、「同じ特技構成でも別物のように強くなる」ことが多いので、最強パーティを目指すならここも意識してみてください。
クリア後おすすめ最強パーティ例!
最後に、実際のパーティ例をいくつか挙げてみます。
ここでは
- ほしふりの大会〜クリア直後向け
- クリア後ちょっとやり込みたい人向け
- メタル化手前までやり込んだ人向け
の3パターンを紹介します。
① ほしふりの大会用:キングレオ軸の実用構成
星降りの大会を突破することだけを考えるなら、こんな感じがかなり現実的です。
- キングレオ(メインアタッカー兼回復)
- ゴールデンゴーレム(タンク兼サブアタッカー)
- やまたのおろち(ブレス&状態異常役)
キングレオ
- 役割:物理アタッカー+ハッスルダンスなどで回復
- 持たせたい特技
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- ハッスルダンス
- ベホマ or ザオラル
ゴールデンゴーレム
- 役割:前に立って受けつつ殴る
- 持たせたい特技
- ばくれつけん
- しっぷうづき
- スクルト
- ベホマラー
やまたのおろち
- 役割:イオ耐性+ブレス+状態異常
- 持たせたい特技
- やけつくいき(マヒ狙い)
- かがやくいき or しゃくねつ
- バイキルト
- ルカニ or デバフ系
星降りの大会では、序盤から終盤まで強力な呪文やマダンテが飛んでくるので、
- 開幕「いのちをだいじに」で様子を見る
- マダンテが飛んできそうなら全員防御 or だいぼうぎょ
- メタルキングやにじくじゃくのHPを一気に削るためにバイキルト+ばくれつけん
このあたりを徹底すると安定しやすいです。
② クリア後周回用:魔王+メタル系のバランスパーティ
クリア後のダンジョン周回やレベル上げを楽にしたいなら、このくらいの構成が扱いやすいです。
- ゾーマ(メイン魔法アタッカー)
- キングレオ or ダークドレアム(物理アタッカー)
- メタルキング or ゴールデンスライム(タンク役)
ゾーマ
- ビッグバン
- イオナズン or ギガデイン
- ベホマラー
- いてつくはどう
キングレオ / ダークドレアム
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- バイキルト
- だいぼうぎょ
メタルキング / ゴールデンスライム
- だいぼうぎょ
- ベホマラー
- フバーハ
- しっぷうづき
雑魚戦は
- ゾーマのビッグバン
- 残った敵をさみだれぎりで掃除
の2ステップでほぼ終わります。
はぐれメタル狩りをするときだけ、しっぷうづき+さみだれぎりを中心に戦う形ですね。
③ やり込み勢向け:魔王三巨頭パーティ
メタル化手前までやり込んできたら、最終的にはこんなパーティが1つの完成形かなと思います。
- ダークドレアム(物理エース兼タンク)
- デスタムーア最終(サブエース+補助)
- ゾーマ(魔法エース)
ダークドレアム
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- だいぼうぎょ
- ザオリク
デスタムーア最終
- バイキルト
- スクルト
- ベホマラー
- かがやくいき or ビッグバン継承
ゾーマ
- ビッグバン
- ベホマラー
- いてつくはどう
- 補助呪文(フバーハなど)
この3体はどれも耐性が非常に優秀で、配合をしっかり重ねておけば
- 即死・行動不能がほぼ効かない
- 属性攻撃もほとんど軽減〜無効
- 全体攻撃・全体回復・バフ剥がしを一通り揃えられる
という、とんでもなく安定したパーティになります。
ここから先は、
- さらにメタル化で耐性を極める
- 好きな特技を載せてロマン構成に寄せる
みたいな方向に進むので、完全に好みの世界ですね。
ここまで読んで、「自分はどの段階の最強パーティを目指したいか」がなんとなく見えてきたらうれしいです。
もう一度だけ念のため書いておくと、ここで出てきた数値や仕様は、あくまで一般的に知られている情報を整理した目安です。細かい挙動やバージョン違いなどで変わる可能性もあるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。ゲームの仕様やバランスについて疑問が残る場合は、開発元や公式サポートなどの専門家にご相談ください。
そのうえで、自分なりのテリワンレトロ 最強パーティを組んで遊んでもらえたら、私としてはめちゃくちゃうれしいです。
テリワンレトロ 最強パーティ育成術
・序盤から中盤の育成チャート!
・系統別最強モンスター一覧を見る!
・中盤に作りたいおすすめモンスター!
・星降り大会向け最強パーティ構成!
・耐性重視の守り特化パーティ術!
・配合ルートと特技継承のコツ!
・時間別おすすめ周回ルート紹介!
序盤から中盤の育成チャート!
まずは「どの順番で何を育てればいいの?」ってところから整理しておきます。
テリワンレトロは配合の自由度が高いので、人によってルートは無限にありますが、ここでは序盤〜中盤がサクサク進む王道チャートを一つの例としてまとめます。
序盤(たびだち〜まちびと周辺)
序盤の目的は、
- 格闘場C〜Bランクを突破できる戦力
- 配合素材として使えるモンスターの確保
この2つですね。
おすすめの流れはこんな感じです。
- たびだちのとびら・まちびとのとびらで素材を集める
- アントベア(獣系)
- ファーラット(獣系)
- グレムリン(悪魔系)
- 獣系+悪魔系でグリズリーを作る
- 攻撃力が序盤からかなり高く、成長も早いので序盤物理エースになります。
- グリズリーをレベル上げしつつ、ぶっしつ系の素材も集める
- ひとくいサーベル(ぶっしつ系)
- ゴーレム(まちびとのとびらボス)など
この時点で「グリズリー+適当な回復役2体」くらいでも、Bランクくらいまでは押し切れます。
中盤入り口(キラーマシン完成まで)
次の目標はキラーマシンです。
キラーマシンができると、そこからキングレオ・ゴールデンゴーレムなどへ繋げやすくなります。
大まかな流れは、
- グリズリー(獣系)+ぶっしつ系 → キラーマシン
キラーマシンは
- ばくれつけん
- さみだれぎり
などの強特技を自力で覚えるうえ、攻撃・守備ともに高めなので、中盤の主力アタッカーになってくれます。
キラーマシンが手に入ったら、
- キラーマシン
- 回復寄りモンスター(ホイミスライム系・ユニコーンなど)
- HPタンク(スライムナイトやゴーレムなど)
この3体で格闘場Aランクを目指す、くらいのイメージでOKです。
中盤〜終盤手前(キングレオ・ロックちょうを目指す)
中盤を抜ける頃には、
- キラーマシンルート → キングレオ
- 鳥系ルート → ロックちょう
- 回復・補助枠 → ユニコーン or ホーンビートル
この3本柱を意識すると安定します。
例えば、
- キラーマシン × ユニコーン → キングレオ
- ファンキーバード × イエティ → ホークブリザード
- ホークブリザードを経由してロックちょうへ
といった流れですね。
キングレオは攻撃・素早さ・HPのバランスが良く、ロックちょうはHPタンクとして優秀。
ここまで来ると、格闘場Sランクのボスや、星降りの大会手前までかなり余裕が出てきます。
終盤(星降りの大会前後)
終盤の目標は、
- 星降りの大会を突破できる3体
- その後の魔王配合に進める下地作り
あたりです。
おすすめの並びとしては、
- キングレオ(物理+回復)
- ゴールデンゴーレム(物理+タンク)
- やまたのおろち or ロックちょう(ブレス・状態異常・HP担当)
といった構成が鉄板クラスに強いです。
詳細は後の項目で掘り下げますが、ざっくり「攻撃・耐久・回復・状態異常」が3体で揃っていれば星降りは突破しやすくなります。
なお、ここで挙げた配合ルートや目標モンスターは、あくまで一例のチャートです。細かい数値や挙動はバージョンなどで変わる可能性もあるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。ゲーム内仕様の詳細な判断が必要な場合は、開発元やサポートなどの専門家にご相談ください。
系統別最強モンスター一覧を見る!
「どの系統で誰をゴールにすればいいか」が決まっていると、配合の方針が立てやすくなります。ここでは、ストーリー〜やり込みまで視野に入れた系統別の“最強候補”をざっくりまとめます。
スライム系
- ゴールデンスライム
- メタルキング
どちらも守備と耐性がとんでもなく高く、タンク兼メタル化素材として優秀です。ストーリー中だと少しオーバースペック気味ですが、クリア後のやり込みを考えるなら育てて損はない系統ですね。
ドラゴン系
- しんりゅう
- やまたのおろち(中盤〜終盤用)
最終的な頂点はしんりゅうですが、配合難易度がかなり高いので、まずはやまたのおろちを目標にすると現実的です。やまたのおろちはイオ耐性が高く、ブレスや状態異常のブレスを継承させやすいので、星降り前後のアタッカー兼デバッファーとして活躍しやすいです。
獣系
- キングレオ
文句なしで獣系の顔ですね。攻撃・素早さ・HPがぐんぐん伸びて、回復や蘇生も覚えさせやすいので、ストーリークリアまでずっと主力を貼れます。最終的な魔王配合の素材にも使いやすいので、1体じっくり育てておくとパーティの軸になってくれます。
鳥系
- にじくじゃく
- ロックちょう(中盤用)
鳥系の最終候補はにじくじゃくですが、中盤で頼れるのはロックちょうです。
- ロックちょう:HPが異常に伸びるタンク役
- にじくじゃく:マダンテを含む強力な特技と高めのステータス
星降りの大会では、ミレーユ側のにじくじゃくが開幕マダンテを打ってくることで有名なので、自分で育てる場合もマダンテをどう扱うかがポイントになります。
植物系
- ローズバトラー
植物系は全体的に影が薄めですが、ローズバトラーは例外で、攻撃魔法と状態異常を両方こなせる器用な魔法アタッカーです。配合に????系が必要なので少し手間はかかりますが、魔王パーティに魔法枠を増やしたいときに候補になります。
虫系
- ホーンビートル
虫系の最終候補として名前が挙がることが多いのがホーンビートル。スクルト・バイキルト・ベホマ・ベホマラー・ハッスルダンスなど、欲しい補助・回復をほぼ一通りまとめて持てるのが最大の魅力です。星降りの大会の攻略例でもよく採用されています。
????系(魔王系)
ここはもう有名どころですが、あえて整理しておくと、
- ダークドレアム
- デスタムーア最終
- ゾーマ
- ミルドラース(変身)
あたりがトップクラスですね。ステータス・耐性・特技のどれを見ても他の系統より頭一つ抜けていて、最終的な「テリワンレトロ 最強パーティ」はここをどれだけ揃えられるかが一つの目標になってきます。
中盤に作りたいおすすめモンスター!
中盤は、「素材が増えてきて何を作ればいいか分からない時期」でもあります。ここでは、中盤のうちに作っておくと後半がラクになるモンスターを役割別にピックアップします。
物理アタッカー枠
グリズリー
- 獣系+悪魔系から比較的簡単に作成可能
- 攻撃力の伸びがかなり高く、レベルアップも早め
- 序盤〜中盤にかけて「とりあえず殴らせておけばOK」な性能
グリズリーは完成までの手間の割に火力がかなり高いので、キラーマシンに繋げるまでの橋渡しエースになってくれます。
キラーマシン
- グリズリー(獣系)+ぶっしつ系から作成
- ばくれつけん・さみだれぎりなど、多段攻撃を覚える
- ストーリー中盤での「物理最強クラス」
キラーマシンは、中盤〜終盤手前までほぼスタメン落ちしないレベルの強さです。最終的にキングレオやゴールデンゴーレムの素材にもなれるので、配合計画の中心に置きやすいですよね。
タンク・耐久枠
ロックちょう
- HPの伸びがとにかく高い
- 鳥系ルートの途中で作りやすい
- 誘うおどりなどで行動妨害もこなせる
ロックちょうは、ガチでHPバーが別次元なので、格闘場やボス戦で前に立たせておくと安心感が段違いです。星降りの大会までロックちょうで粘って、その後にじくじゃく方面へ進むのもアリです。
ゴーレム系
- 守備力が高く、物理攻撃に強い
- 配合素材としても優秀(ゴールデンゴーレムへのステップ)
まちびとのとびらのボスとして出てくるゴーレムは、仲間にできればそのまま序盤〜中盤の盾役として使えます。後々ひょうがまじん・ようがんまじんを経由してゴールデンゴーレムに繋がるので、素材としても優秀です。
回復・補助枠
ホーンビートル
- スクルト・バイキルト・ベホマ・ベホマラー・ハッスルダンスなどをまとめて覚える
- 補助と回復を一人で抱え込める万能後衛
ホーンビートルを1体用意しておくと、「回復役が足りない問題」が一気に解決します。星降りの大会の攻略例でもホーンビートル2体編成が紹介されるくらいなので、中盤のうちから育てておいて損はないです。
ユニコーン
- ホイミ系・蘇生・補助呪文をバランスよく習得
- キラーマシンとの配合でキングレオを目指せる
ユニコーンも、回復と補助を兼ねたサポート役として優秀です。キラーマシンと組み合わせてキングレオを作るルートで使われることも多いですね。
状態異常・デバフ枠
やまたのおろち
- イオ系に強く、全体ブレスも扱える
- やけつくいきなどのマヒ付与ブレスを継承させやすい
星降りの大会では、アンドレアルやドラゴンマッドといったドラゴン系をマヒさせて封じる戦法が非常に有効です。その役割を担いやすいのが、やまたのおろちをはじめとしたドラゴン系ブレスアタッカーですね。
星降り大会向け最強パーティ構成!
テリワンレトロの一つの山場が星降りの大会です。
ここを安定して突破できるかどうかで、その後のやり込みへのモチベーションも変わってきます。
ここでは、実際に使いやすい構成をいくつかパターン別に紹介します。
星降りの大会のざっくりポイント
星降りの大会では、
- 全3戦構成
- 最終戦のミレーユが、メタルキング・コアトル・にじくじゃくを使用
- にじくじゃくのマダンテがとにかく危険
という特徴があります。
ここを意識しておきたいのは、
- ベホマを使える仲間を2体以上
- 全体回復(ベホマラー or ハッスルダンス)持ちを最低1体
- メタルキングを削るための多段攻撃(ばくれつけん・メタルぎりなど)
- 開幕マダンテ対策として、全員防御 or だいぼうぎょが使える構成
このあたりですね。
構成案①:バランス型「キングレオ軸」
一番扱いやすくておすすめなのがこの構成です。
- キングレオ(アタッカー兼回復)
- ゴールデンゴーレム(タンク兼アタッカー)
- ホーンビートル(回復・補助特化)
キングレオ
- 役割:前線で殴りつつ、ベホマやハッスルダンスで回復
- 特技例
- ばくれつけん
- さみだれぎり
- ベホマ
- ハッスルダンス
ゴールデンゴーレム
- 役割:物理と多くの属性攻撃を受け止める壁役
- 特技例
- ばくれつけん
- しっぷうづき
- スクルト
- ベホマラー
ホーンビートル
- 役割:スクルト・バイキルト・ベホマラー・ハッスルダンスで支援
- 特技例
- ベホマラー
- スクルト
- バイキルト
- さそうおどり
さそうおどりは、星降りの前哨戦で相手をまとめて止められる強力な技なので、1体が覚えているとかなり楽になります。
構成案②:ダブルホーンビートル耐久型
長期戦が好きな人向けの構成です。
- ホーンビートル
- ホーンビートル
- キングレオ or やまたのおろち
ホーンビートル2体で
- スクルトを重ねがけ
- ベホマとベホマラーでひたすら回復
- バイキルトでキングレオ(またはやまたのおろち)を強化
という戦い方をすると、とにかく倒れないパーティになります。
メタルキング対策に、キングレオ側にばくれつけんやメタルぎりを持たせておくと安定します。
構成案③:鳥・ドラゴン推しのアレンジ型
見た目も含めて「派手なパーティ」が好みなら、
- キングレオ
- やまたのおろち
- ロックちょう
といった構成もアリです。
- ロックちょうがHPタンク+さそうおどりで前線維持
- やまたのおろちがブレスとやけつくいきで相手をマヒさせる
- キングレオがバイキルトで強化されてばくれつけん連打
という感じで、耐久しつつ一気に攻めるスタイルですね。
耐性重視の守り特化パーティ術!
テリワンレトロは、ステータスを∞に近いところまで盛れるゲームですが、本当に差が出るのは耐性です。
ここでは、耐性を意識したパーティ作りの考え方を整理してみます。
特に重要な耐性
終盤〜クリア後を意識するなら、特に大事なのはこのあたりです。
- ザキ系(即死)
- メガンテ系(自爆)
- ラリホー系(眠り)
- マヒ系(行動不能)
- メダパニ系(混乱)
- マヌーサ系(命中ダウン)
- 1ターン休み系
- ギガスラッシュ
- 各属性呪文(メラ・ギラ・イオ・バギ・ヒャド・デイン)
- ブレス(炎・吹雪)
これらに「△(普通)〜○(強)」しか持っていないモンスターは、ちょっとした乱数で動けなくなったり落ちてしまったりするので、なるべく○以上が多いモンスターを中心に採用するのがポイントです。
守り特化向きのモンスター候補
守り寄りのパーティを目指すときに、特に相性がいいのはこのあたり。
- ゴールデンゴーレム
- メタルキング / ゴールデンスライム
- ロックちょう
- ホーンビートル
- ゾーマ・ダークドレアムなどの魔王
ゴールデンゴーレムは物理・状態異常耐性が優秀で、メタルキングやゴールデンスライムは守備力そのものが高く、ホーンビートルは補助面でパーティ全体の耐久を底上げできます。
守り特化パーティの具体例
例えば、こんな構成が分かりやすい守備重視パーティです。
- ゴールデンゴーレム(前衛タンク)
- メタルキング(サブタンク+補助)
- ホーンビートル(回復・補助特化)
ゴールデンゴーレム
- だいぼうぎょ
- ばくれつけん
- スクルト
- ベホマ
メタルキング
- ベホマラー
- フバーハ
- しっぷうづき
- メタルぎり or まじんぎり
ホーンビートル
- ベホマラー
- ハッスルダンス
- スクルト
- バイキルト
この構成だと、
- 開幕スクルト×2で物理ダメージを大幅軽減
- フバーハでブレスも軽減
- 危ないときは前衛がだいぼうぎょ
と、かなり鉄壁のパーティになります。
耐性を伸ばす配合の考え方
守り特化を本気で目指すなら、
- もともと耐性が多いモンスター同士を配合
- メタル系を親にして、少しずつ耐性ランクを底上げ
という方針が基本になります。
完全なメタル化までやるかどうかは別として、何度かメタル系と配合して耐性を底上げした魔王は、それだけで普通のパーティとは別次元の固さになります。
配合ルートと特技継承のコツ!
「配合しすぎた結果、欲しい特技が消えた…」みたいな経験、テリワンあるあるだと思います。
ここでは、配合ルートを考えるときのコツと、特技をうまく継承させるテクニックをまとめます。
血統と相手を意識する
配合では、
- 血統側:生まれるモンスターの系統
- 相手側:種族を決める条件の一部
という役割分担があります。「この配合表だと血統が〜、相手が〜」と書かれている場合は、しっかりどっちをどっちにするか確認しておきましょう。
例えば、
- 獣系(血統)+悪魔系(相手)=グリズリー
- グリズリー(血統)+ぶっしつ系(相手)=キラーマシン
みたいに、「このモンスターを血統にして次のステップへ進める」という意識が大事です。
「思いつき特技」の条件を意識する
テリワンには、「特定の特技を同時に覚えていると新しい特技を思いつく」という仕組みがあります。
代表的なのが、
- みかわしきゃく+ホイミ系 → ハッスルダンス
といったものですね。
この場合、
- ファーラットからみかわしきゃく
- グレムリンからホイミ(→ベホマ)
- それらをグリズリーやキラーマシンに引き継ぐ
- 条件ステータスを満たしたときにハッスルダンスを思いつく
という流れになります。
特技の「整理」も忘れない
配合時には、覚えている特技の中から4つだけ選んで子どもに引き継げる仕組みです。
なので、
- いらない特技は配合前に消す
- どうしても残したい特技は「同系統の別の子」にもバックアップしておく
といった管理が地味に重要になります。
特に、ベホマラーやハッスルダンス、バイキルト、ばくれつけんなどのキーパーツは、複数体にコピーを残しておくと安心です。
最終的なゴールから逆算する
配合ルートを考えるときは、
- 最終的に使いたいモンスター(例:キングレオ、ダークドレアム)
- そのモンスターに覚えさせたい特技4つ
- 特技を持っている元モンスターたち
この3つを紙に書き出して、逆算でルートを決めると整理しやすいです。
例えばキングレオなら、
- ばくれつけん(キラーマシン)
- ベホマ・ベホマラー(ホイミスライム系 or ホーンビートル)
- ハッスルダンス(ファーラット+グレムリン系統)
といった感じで、「特技持ちの素材」をそれぞれ用意して、最後にキングレオに集約するイメージですね。
時間別おすすめ周回ルート紹介!
最後に、「今日はどのくらい時間取れるか」でレベリングや周回ルートを変えるという話をしておきます。
がっつりプレイできる日と、ちょっとしか触れない日とで、やることを分けておくと進行がスムーズです。
15〜30分:軽めに遊びたいとき
短時間しか触れないときは、
- 格闘場の再挑戦
- まだ行っていない扉を1〜2フロアだけ探索
- 配合して新モンスターの図鑑埋め
このあたりをやるのがおすすめです。
特に、配合してすぐのモンスターはレベル1→10くらいまでが一瞬で上がるので、「配合して、ちょっと潜って育成開始」くらいなら30分でも十分手応えを感じられます。
1〜2時間:しっかりレベリングしたいとき
1〜2時間取れるなら、メタル狩りを絡めた周回に手を出したいところです。
テリワンレトロでは、
- はぐれメタル
- メタルスライム
などのメタル系を狩るのが圧倒的に効率がよく、
- まじんぎり
- メタルぎり
- ばくれつけん
- しっぷうづき
あたりの特技を用意しておくと、はぐれメタル相手にもかなり安定して経験値を稼げます。
おすすめの流れは、
- メタル系が出る扉で、フロアをぐるぐる回る
- 敵グループにメタルがいなければ逃げる
- メタルが出たら、しっぷうづき・ばくれつけん・まじんぎりなどで一気に仕留めにいく
というシンプルなものです。
3時間以上:がっつりやり込みたいとき
まとまった時間が取れる日は、配合とメタル狩りをセットで回す日にしてしまうのが一番効率的です。
おすすめメニューはこんな感じです。
- 目標モンスター(キングレオ・ゴールデンゴーレム・ホーンビートルなど)を1体決める
- 必要な素材モンスターを一気に集める
- 配合でゴールまで駆け上がる
- ゴールしたモンスターをメタル狩りで一気にレベル30〜40まで育てる
こうすると、「今日はキングレオ完成まで」「今日はホーンビートル完成まで」みたいに、一日のゴールが分かりやすくてモチベーションも保ちやすいです。
周回用に用意しておきたい特技
最後に、周回するときにあると便利な特技をざっと挙げておきます。
- 雑魚戦短縮
- さみだれぎり
- ベギラゴン・イオナズン
- ビッグバン
- メタル狩り
- まじんぎり
- メタルぎり
- ばくれつけん
- しっぷうづき
- 安定化用
- ベホマ・ベホマラー
- ハッスルダンス
- スクルト
- フバーハ
このへんをパーティ全体で分担して持っておくと、どの扉を周回してもテンポよく進めるようになります。
ここまでの内容で、「序盤〜中盤の配合チャート」「系統別のゴール候補」「星降り前後のパーティ」「やり込み周回」のイメージが少しでも固まってきたら嬉しいです。
繰り返しになりますが、ここで紹介した数値や仕様は、あくまで一般的な目安です。ゲームのバージョンやアップデートなどで変更される可能性もあるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、ゲームの詳細な仕様やバランス調整について判断が必要な場合は、開発元やサポート窓口などの専門家にご相談ください。
そのうえで、自分なりにアレンジしたテリワンレトロ 最強パーティや育成ルートを作っていくのが、一番楽しいところかなと思います。
テリワンレトロの最強パーティについてのまとめ
・テリワンレトロ最強パーティは段階別に目標を決めて組むと迷わないである
・ステータス上限よりも初期耐性と特技構成を重視することが重要である
・キングレオやゴールデンゴーレムは中盤以降の物理要員として最適である
・ゾーマはビッグバンといてつくはどうで長期戦の主力アタッカーになれるである
・ダークドレアムは物理火力と耐久を兼ねた最終目標クラスのエースである
・メタルキングやゴールデンスライムは壁役兼メタル化素材として価値が高いである
・ホーンビートルは補助と回復を一体で担え星降りの大会攻略にも役立つである
・星降りの大会ではベホマラーと多段攻撃を揃え事故を減らす構成が有効である
・メタル化はダークドレアムなど魔王系の耐性を極限まで高める究極育成である
・配合では血統と相手を意識し欲しい特技を逆算して継承計画を立てるべきである
・中盤はグリズリーやキラーマシンを軸に配合しつつ戦力を底上げすると安定するである
・ドラゴン鳥獣など各系統ごとに最終目標モンスターを決めて育成すると効率的である
・耐性重視の守り特化パーティではスクルトとフバーハで被ダメを抑えるである
・短時間周回ではメタル系出現扉を周り経験値効率の高い狩りを優先するのが定石である
・長時間プレイ時は配合とメタル狩りを組み合わせ効率的に育成するである
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