テラリアを遊んでいると、いつの間にかインベントリとチェストがいっぱいになり、必要なアイテムが見つからない状態になりがちです。
倉庫の場所や広さだけでなく、チェストの中身の分け方や通路の取り方まで考えないと、ゲームが進むほど片付けが負担になってしまいます。
この記事では、テラリアの倉庫を「どこに」「どう配置し」「何をどこへ入れるか」という視点で整理し、序盤の小さな倉庫から中盤以降の大型倉庫まで、実用的なパターンをまとめていきます。
虚空のバッグや貯金箱、取り出し機などの収納アイテムも含めて、プレイスタイルに合わせた運用の考え方を整理していきます。
・テラリアの代表的な倉庫レイアウトと特徴
・チェスト仕分けとインベントリ整理の基本方針
・収納アイテムの役割と組み合わせ方のコツ
・プレイスタイル別の倉庫運用と優先度の決め方
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
テラリアの倉庫と収納の基本設計
・テラリア倉庫レイアウトの代表パターン一覧
・倉庫収納術とインベントリ整理の基本
・チェスト仕分けとラベリングの考え方
・クイックスタック活用の倉庫収納術
・近くのチェストからクラフトと素材管理
・虚空のバッグと貯金箱による持ち歩き収納
・取り出し機を使った倉庫兼精製所構成
テラリア倉庫レイアウトの代表パターン一覧
まず代表的な倉庫レイアウトを整理します。
・拠点一体型倉庫(拠点1階や地下をそのまま倉庫にする型)
・多層棚型倉庫(縦方向に何層もチェストを並べる棚タイプ)
・横長ギャラリー型倉庫(左右の壁一面をチェストで埋めるタイプ)
・拠点近接小型倉庫+離れた大型倉庫(よく使う物とコレクションを分ける型)
・地下拡張型倉庫(拠点の真下に掘り広げて層を増やす型)
・カテゴリ別ブロックごとの倉庫棟(鉱石用・ブロック用など建物ごとに分ける型)
・展示兼用倉庫(装備や家具を設置して「見せる収納」にする型)
拠点一体型倉庫は、序盤にもっとも組みやすいレイアウトです。
作業台やかまど、金床の横にチェストを並べるだけで、クラフトと収納を同じフロアで完結できます。
移動がほとんどいらないため、序盤はこの形から始めて、手狭になったら下方向や横方向に増築していく流れが定番です。
多層棚型倉庫は、Redditで紹介されているような、縦×横×奥行きの多層構造でチェストをぎっしり並べるスタイルです。
チェスト数を一気に増やせるので全アイテム収集にも向きますが、上下移動や視認性をどう確保するかが課題になります。
中央に足場やロープを通し、左右の棚にカテゴリごとにチェストを割り当てると、どこに何があるか覚えやすくなります。
横長ギャラリー型倉庫は、横に長い建物を作り、通路の左右の壁をチェストで埋めるレイアウトです。
横方向のスクロールだけで済むので、縦移動が苦手な人や、装飾も楽しみたい人と相性が良いです。
列ごとに「鉱石」「ブロック」「家具」「アクセサリー」のように役割を決めておくと、クイックスタックと手動整理の両方が楽になります。
拠点近接小型倉庫+離れた大型倉庫という構成は、日常的に使う素材と、コレクション用のアイテムを分けたい場合に向きます。
拠点すぐそばに小さめの倉庫を置き、よく使うブロックや素材だけを入れておきます。
一方で、装備のコレクションや家具のストックは、少し離れた場所に大型倉庫や展示館としてまとめてしまう方法です。
地下拡張型倉庫は、スポーン地点の真下に階段を掘り、地下に向かって層を増やす形です。
地表の景観を保ちつつ倉庫規模を増やせるので、建築にもこだわりたい人に向きます。
カテゴリ別ブロックごとの倉庫棟は、鉱石やブロック、家具など、大きなカテゴリごとに建物やフロアを分けるレイアウトです。
アイテム数が極端に多いカテゴリ(ブロックや家具)を別棟にすると、メイン倉庫の混雑を防ぎやすくなります。
展示兼用倉庫は、マネキンや家具をそのまま設置し、「保管しながら飾る」形にするスタイルです。
実用性だけでなく、見た目の満足感も高く、建築が好きな人に人気がありますが、飾った装備を変更したい時は一度回収が必要になる点に注意が必要です。
迷ったときは、まず拠点一体型の小さな倉庫から始めて、手持ちアイテムが増えてきたタイミングで多層棚型や横長ギャラリー型へ段階的に拡張していくと、無理なく移行しやすいです。
倉庫収納術とインベントリ整理の基本
倉庫とインベントリはセットで考えると整理しやすくなります。
ポイントは「持ち歩く物」と「倉庫に預ける物」の境界をはっきりさせることです。
常に持ち歩く物としては、メイン武器、ツルハシ、移動用アクセサリー、足場用ブロック1種類、帰還アイテム、回復薬などが代表的です。
探索中にアイテムがあふれやすい人は、貯金箱や虚空のバッグも常備枠に入れておくと、拾った物をすばやく逃がせます。
一方で、釣り道具、建築用アイテム、予備の武器・防具、あまり使わないポーションなどは、倉庫側にまとめて預ける方がインベントリに余裕が出ます。
用途がはっきり分かれる物ほど、倉庫で「用途別のチェスト」に分けておくと、必要なときだけまとめて取り出しやすくなります。
インベントリ整理では、ショートカット操作も重要です。
クイックスタックやスタック整理、ゴミ箱送りのショートカットを覚えておくと、チェストを開いてから片付け終わるまでの時間が大きく変わります。
また、お気に入り設定で「絶対にしまいたくない物」をロックしておくと、クイックスタック時の誤収納を防げます。
判断に迷ったら、次のように線引きすると整理しやすくなります。
・常に使う物はインベントリ
・たまに使う物は貯金箱や金庫
・ほとんど使わないが取っておきたい物は倉庫の奥
この3段階で置き場所を決めると、探索中に必要な物だけが手元に残り、倉庫も「奥に行くほどレアアイテム」という分かりやすい構造にしやすくなります。
チェスト仕分けとラベリングの考え方
チェストの仕分けは、最初から細かく分けすぎない方が運用しやすいです。
まずは大きなカテゴリから始めて、あふれてきたカテゴリだけを後から分割するイメージで考えます。
よく使われる大まかな分け方は次のようなものです。
・鉱石・インゴット・宝石
・石や土などの建材ブロック
・木材と木製家具
・武器・防具・アクセサリー
・ポーションと回復アイテム
・敵ドロップ素材・ボス素材
・家具・装飾品・照明
・イベントやボス戦関連アイテム
このレベルのざっくりした分け方からスタートし、例えば「建材ブロック」がパンパンになってきたら「石系」「木材系」「レンガ系」といったサブカテゴリを増やす、といった段階的な細分化が現実的です。
ラベリングの手段としては、次の3つが特に扱いやすいです。
・チェストごとのペイントによる色分け
・アイテムフレームに代表アイテムを飾る方法
・通路や区画に看板でカテゴリ名を書く方法
ペイントは色分けの自由度が高い反面、序盤はコストが重めなので、最初はアイテムフレームと看板だけで運用し、資金と素材に余裕が出たら色分けを追加していく流れが無難です。
ラベルを考えるときは、「自分が名前で覚えやすい切り方」を優先すると迷いにくくなります。
例えば、「鉱石」と「インゴット」は分けるかどうか好みが出ますが、自分が探すときにどう検索するかをイメージすると、分類の基準が決まりやすくなります。
注意点として、ラベルを細かくしすぎると、チェスト数が増えすぎて逆に場所を覚えにくくなることがあります。
ひとつの目安として、「似たカテゴリのチェストが横に3〜4個並ぶくらい」に抑えておくと、見渡したときの理解がしやすいです。
クイックスタック活用の倉庫収納術
クイックスタックを前提に倉庫を設計すると、片付けの手間を大きく減らせます。
そのためには「クイックスタックの届く範囲に、よくしまうチェストを集中させる」ことが重要です。
まず、クイックスタックを最大限活かせるレイアウトの例を挙げます。
・中央の通路に立つだけで、左右上下のチェストがまとめてクイックスタック対象になる配置
・よく拾うブロックや素材のチェストを、中央通路から最も近い位置に並べる配置
・武器・防具・アクセサリーなど、重複しやすいアイテムを独立した列にまとめた配置
クイックスタックの有効範囲は、プレイヤーの周りの近距離にあるチェストです。
縦方向で数段のチェストまで届く検証結果があり、横方向も「数個のチェストが並んだ範囲」まで届く傾向があります。
そのため、キャラクターが立つ中央通路から、上下左右にあまり離れすぎないようにチェストをまとめると、1回のクイックスタックでほとんどのドロップ品が片付くようになります。
運用面のコツとしては、次のようなものがあります。
・よく拾うアイテムほど、クイックスタックの範囲内にあるチェストへ寄せる
・クイックスタックしたくないアイテムはお気に入り登録してロックしておく
・使い終わった武器やツールは、一度そのカテゴリのチェストにまとめてしまう癖をつける
クイックスタックに頼りすぎると、「チェストのどこかに入ったけれど場所が分からない」という状況が起きやすくなります。
これを避けるためには、「クイックスタックが効くチェストのラベルをしっかり付ける」「カテゴリ内のチェストを隣同士にまとめる」ことが大事です。
また、貯金箱や虚空の金庫もクイックスタック対象にできるので、追加インベントリとして使いつつ、クイックスタックで中身を整理することもできます。
探索から帰ってきたら、まず中央通路に立ってクイックスタック、その後で残った細かいアイテムを手動で仕分ける、という流れを習慣化すると片付けが一気に楽になります。
近くのチェストからクラフトと素材管理
アップデートで追加された「近くのチェストからクラフト」機能は、倉庫とクラフトの距離を意識した設計と相性が良いです。
この機能を活かすと、素材をインベントリに出し入れせずにクラフトできるようになります。
まず、この機能を前提にした配置のイメージを整理します。
・作業台やかまど、金床の周囲数ブロック以内に、素材系チェストを重点的に配置する
・鉱石やインゴット、木材、ブロックなど、クラフトでよく使うカテゴリをクラフト設備の近くにまとめる
・あまりクラフトに関係しないコレクション用アイテムは、倉庫の少し離れた場所に分ける
「近くのチェストからクラフト」が有効な状態では、クラフト画面を開いたときに周囲のチェストの中身も素材として参照されます。
これにより、毎回素材をインベントリへ移す手間が省け、倉庫に素材を置きっぱなしでもレシピを消化しやすくなります。
ただし、周囲のチェストに素材が多すぎると、クラフト画面の候補が増えすぎて目的のレシピを探しにくくなることがあります。
この場合は、素材チェストの数を絞るか、クラフト時だけ一時的に機能をオフにして、インベントリに必要素材だけを移す方法も選べます。
素材管理の判断基準としては、次のように考えると整理しやすいです。
・常にクラフトに使う素材(木材、基本的な鉱石など)は、クラフト設備のすぐ近くのチェストへ
・たまにしか使わない素材(特定ボスの素材など)は、倉庫内の中〜奥の列へ
・素材としても装備としても使う物は、カテゴリーを決めてどちらかに寄せる
このように、「近くのチェストからクラフト」を軸にクラフト設備と素材倉庫の位置関係を決めると、作るたびに倉庫を往復する手間が減り、プレイのテンポが良くなります。
虚空のバッグと貯金箱による持ち歩き収納
持ち歩き収納の主役は、虚空のバッグと貯金箱です。
この2つをどう組み合わせるかで、探索中の快適さが大きく変わります。
まず、役割のイメージを整理します。
・虚空のバッグ:インベントリがいっぱいになったときに、自動で虚空の金庫へアイテムを送る「自動避難先」
・貯金箱:いつでも開ける追加インベントリであり、コインやよく使うツールを入れておく「拡張ポーチ」
虚空のバッグは、インベントリが満杯の状態でも、新しく拾ったアイテムを虚空の金庫に転送してくれます。
長時間の探索や採掘で荷物が増えやすいときに強力で、実質的にインベントリ枠を大きく増やしたような感覚になります。
貯金箱は、テーブルや足場の上に設置して中身を開く通常の使い方に加え、お金入りのおけを使えば、その場で飛んでくるブタの貯金箱から中身にアクセスできます。
コインだけでなく一般アイテムも収納できるので、よく使うツールや予備のポーションなどを入れておく携帯倉庫として使う人も多いです。
運用の例としては、次のような組み合わせがあります。
・探索用の常備枠に、虚空のバッグとお金入りのおけを両方入れる
・虚空のバッグにはドロップ品や素材を任せ、貯金箱にはコインと予備のポーション、予備の装備を入れる
・ボス戦前は、貯金箱内をボス戦用のポーションと弾薬で整えておき、召喚場所で最後の準備をする
虚空のバッグや貯金箱は、便利さゆえに「とりあえず全部突っ込んでしまう」状態になりがちです。
定期的に拠点で中身を整理し、虚空の金庫や貯金箱の中身もチェスト側へ移してカテゴリ別に分けておかないと、「どこに何を入れたか分からない」状態になりやすい点には注意が必要です。
優先度としては、「探索や素材集めをよく行う人は虚空のバッグを早めに用意する」「お金をよく落とす人や頻繁にショッピングをする人は貯金箱の活用を重視する」と考えると、自分のプレイスタイルに合った持ち歩き収納を決めやすくなります。
取り出し機を使った倉庫兼精製所構成
取り出し機を中心にした「倉庫兼精製所」の構成は、素材変換と保管を一箇所にまとめたい場合に便利です。
ここでは、代表的な構成案を先に整理します。
・取り出し機のすぐ横に、沈泥や水雪、化石ブロック専用のチェストを並べる構成
・取り出し機の反対側に、鉱石・インゴット・宝石用のチェストをまとめる構成
・取り出し機とクロロファイト取り出し機を並べ、Hardmode鉱石まで一括処理する構成
・倉庫本体の一角を精製コーナーとし、かまどや金床と同じ区画に取り出し機を置く構成
取り出し機は、沈泥や水雪、化石ブロックから鉱石や宝石、コインなどを抽選で取り出す装置です。
この装置の周りに関連チェストをまとめると、「採掘後の処理」と「処理結果の保管」が同じ場所で完結しやすくなります。
具体的には、取り出し機の片側に沈泥や水雪、化石ブロックを入れるチェストを置き、反対側に出てきた鉱石や宝石を入れるチェストを配置します。
採掘から帰ってきたら、まず素材チェストへクイックスタック、その後取り出し機で一気に変換し、出た鉱石をそのまま隣のチェストへ収納する流れがスムーズです。
クロロファイト取り出し機を持っている場合は、隣に並べて設置するとHardmodeの素材も同じコーナーで処理できます。
倉庫の中に「精製ライン」を作るイメージで配置すると、どのチェストに何を入れれば良いか迷いにくくなります。
注意点として、取り出し機で変換した結果のアイテム量はかなり多くなることがあります。
鉱石や宝石用のチェストは、あらかじめ多めに用意しておくか、序盤は大きなカテゴリのまま保管し、あふれてきたら「金属系」「宝石系」のようにサブカテゴリを増やすと対応しやすいです。
テラリアの倉庫デザインと実践テクニック
・序盤に作りやすい倉庫の作り方例
・中盤以降の大型倉庫デザインの工夫
・チェスト配置と通路設計による動線最適化
・収納アイテム別の役割と組み合わせ
・イベントリ運用と持ち歩きアイテム構成
・マルチプレイ時の倉庫共有と注意点
・プレイスタイル別の倉庫運用と優先度
序盤に作りやすい倉庫の作り方例
序盤は手持ちの素材も少ないので、シンプルで無理のない倉庫構成が向いています。
典型的な作り方の流れは次の通りです。
1つ目に、自然生成の宝箱を活用します。
地下で見つけた宝箱は中身を取ったあと回収できるので、拠点に持ち帰ってそのまま初期倉庫として並べてしまう方法が扱いやすいです。
2つ目に、木の宝箱をクラフトして数を増やします。
鉄か鉛のインゴットと木材で作れるため、序盤から安定して量産できます。
スポーン地点や作業台の近くに並べ、「ブロック・鉱石・ポーション・装備・雑多」くらいの大分類で分けておくと、細かいルールを決めなくても運用できます。
3つ目に、クラフト設備と同じフロアにまとめることです。
作業台やかまど、金床から数歩以内の距離にチェストを置くと、クラフトと収納の行き来が少なく済みます。
後の「近くのチェストからクラフト」機能も見据えるなら、素材チェストをとくに作業台の周囲に寄せておくと良いです。
序盤は、ラベリングもあまり凝らず、看板でざっくりカテゴリ名を書くだけでも十分です。
資材に余裕が出てきたら、よく開けるチェストから順にアイテムフレームやペイントで見やすくしていくと、後半までそのまま使える倉庫に育っていきます。
この段階では、「完璧に分けようとしない」ことが大事です。
ブロックと建材を一緒のチェストに入れても問題はなく、アイテムが増えてから分割すれば間に合います。
最初から細かく分けすぎると、チェストだけが増えて管理が面倒になりやすいので、まずは大枠の箱を作る意識で進めると失敗しにくくなります。
中盤以降の大型倉庫デザインの工夫
中盤以降はアイテム数が一気に増えるため、倉庫の「作り直し」や大規模拡張を検討するタイミングが来ます。
代表的な大型倉庫の例として、縦と横にチェストを並べ、奥行きも持たせた多層構造で合計100個以上のチェストを並べるパターンがあります。
この規模になると、どこに何があるかを覚えやすくする工夫が欠かせません。
工夫のポイントを挙げると、次の通りです。
・層ごとに役割を決める(1階は素材、2階は装備、3階は家具など)
・列ごとにカテゴリを割り当てる(左から順に鉱石、ブロック、木材、ポーションなど)
・壁面のラベリングを徹底する(看板やアイテムフレームをセットで使う)
また、拠点近接小型倉庫と大型倉庫を併用する構成も有効です。
よく使う素材だけを拠点の小型倉庫に置き、残りは少し離れた大型倉庫にまとめると、普段のクラフトでは小型倉庫だけを使えば済みます。
長時間の整理やコレクション確認をするときだけ大型倉庫へ移動する形にすると、普段のプレイのテンポを崩しにくくなります。
大型倉庫を作るタイミングは、「既存のチェストがどれもパンパンになってきた」「新しいアイテムの置き場所に毎回悩む」あたりが目安です。
この段階で思い切って配置を作り直すと、その後のプレイ全体が快適になります。
注意点として、チェスト数を増やしすぎると、クイックスタックや近くのチェストからクラフトの対象も増えすぎて、逆に把握しづらくなることがあります。
よく使うカテゴリは拠点寄りにまとめ、コレクション系は少し奥へ下げるなど、使用頻度を基準に配置の優先度を付けると、使い勝手と収容量のバランスが取りやすくなります。
チェスト配置と通路設計による動線最適化
倉庫の使いやすさは、チェストの配置と通路の取り方で大きく変わります。
動線を意識した設計にすることで、片付けやクラフトのたびに移動ストレスを感じにくくなります。
動線最適化の基本は、「よく通る場所から最短で必要なチェストに手が届くようにする」ことです。
具体的には、スポーン地点やベッドの近くから倉庫へ直接入れるようにし、倉庫の中央にまっすぐな通路を用意します。
その左右や上下にチェストを並べると、クイックスタックの届く範囲とプレイヤーの通り道が一致しやすくなります。
通路幅は、ジャンプや移動のしやすさも考えると2ブロック程度あると快適です。
1ブロック幅だと、マウス操作やジャンプのミスでチェストに届きにくい場面が増えがちです。
縦方向の移動が多い多層棚型倉庫では、通路と足場の位置も重要です。
階段やロープを中央に通し、その左右にチェストを棚のように並べると、上下移動しながら各層を巡回しやすくなります。
はしごやロープをチェストの真正面ではなく、1ブロック手前に置くと、登りながら誤ってチェストを開いてしまうことを減らせます。
また、「倉庫→クラフト設備→外への出入口」の順番も意識すると、探索前後の動線がまとまりやすくなります。
帰還したときに、まず倉庫の中央通路を通りながらクイックスタック、そのままクラフト設備の前を通って必要な装備やポーションを整え、そのまま外へ出るという流れをイメージすると、自然と無駄のない配置が見えてきます。
収納アイテム別の役割と組み合わせ
テラリアには複数の収納アイテムがあり、それぞれに役割が違います。
それを理解して組み合わせると、倉庫の自由度が大きく広がります。
代表的な収納アイテムと役割は次の通りです。
・宝箱や樽などの共用収納:ワールドに紐づく、誰でも開けられる基本倉庫
・貯金箱:キャラクターごとに中身が共有される個人用収納
・金庫:貯金箱とは別枠の個人用収納
・虚空の金庫:虚空のバッグと連動する自動収納先
・Defender’s Forge:イベント関連で手に入る追加の個人用収納
・お金入りのおけ:その場で貯金箱の中身にアクセスするための召喚アイテム
共用収納は、素材やブロック、装備などをワールド単位で保管するための「倉庫そのもの」です。
ここには、「使い切らないけれど取っておきたい物」をカテゴリ別に整理して入れていきます。
一方で、貯金箱や金庫、虚空の金庫、Defender’s Forgeは、キャラクターに紐づく個人用収納です。
マルチプレイでも他人から中身を見られないため、コインや貴重な装備を守る役割もあります。
組み合わせ方の一例としては、次のような形があります。
・貯金箱は「コインとよく使うツール」、金庫は「予備装備や貴重品」、虚空の金庫は「探索中に自動で入っていく素材」として役割分担する
・Defender’s Forgeを戦闘拠点に置き、イベントやボス戦で使う装備とポーション専用の収納にする
・共用倉庫には大量の素材やブロックをまとめておき、個人用収納は「今のプレイ方針」に必要な物だけを厳選して入れる
このように、「何を共用にして、何を個人で持つか」「どこまでを常備し、どこからを倉庫に預けるか」という線引きを意識すると、収納アイテム同士の役割がはっきりして、整理しやすくなります。
イベントリ運用と持ち歩きアイテム構成
イベントリ運用は、用途ごとに持ち歩き構成を変えると、格段に整理しやすくなります。
ここでは、代表的な構成パターンを先に整理します。
・探索用構成:探索と採掘に特化した持ち物構成
・ボス戦用構成:戦闘に特化した持ち物構成
・建築用構成:建築作業に特化した持ち物構成
探索用構成では、メイン武器、ツルハシ、掘削や足場用のブロック、ロープ、回復薬、帰還アイテムが基本セットになります。
そこに虚空のバッグや貯金箱を加えると、拾ったアイテムを逃がす手段が増え、長時間の探索に耐えられる構成になります。
ボス戦用構成では、メイン武器とサブ武器、必要な弾薬や投擲アイテム、バフポーション、回復薬を優先します。
採掘ツールや建築用アイテムは極力外し、インベントリを戦闘用アイテムで埋めるイメージです。
貯金箱や金庫は「予備のバフポーションを入れておく場所」として使い、ボス戦前に補充する形も取りやすいです。
建築用構成では、各種ブロックや家具、ペイント、建築用ツールが中心になります。
戦闘が発生しそうな場所での建築でなければ、武器は最低限に絞り、その分ブロックや装飾品の枠を増やすと作業がスムーズです。
共通の考え方として、「1つの目的に対して1つの構成」を意識すると、インベントリの中身を切り替えやすくなります。
探索・建築・ボス戦を同時にこなそうとすると、あっという間に枠が埋まり、どのカテゴリも中途半端になりがちです。
倉庫側でも、用途ごとのセットを意識して配置すると便利です。
例えば、ボス戦用の装備とポーションを同じチェスト群にまとめておき、「ボス戦前はこの列だけ見れば準備が終わる」といった状態を作ると、持ち歩き構成との切り替えが簡単になります。
マルチプレイ時の倉庫共有と注意点
マルチプレイでは、共用収納と個人用収納の扱いがとくに重要になります。
宝箱のような共用収納はワールドに紐づき、参加者全員が中身を出し入れできます。
一方で、貯金箱や金庫、虚空の金庫、Defender’s Forgeはキャラクター専用で、他のプレイヤーから中身は見えません。
この違いを踏まえて、次のような倉庫ルールを決めておくとトラブルを減らせます。
・共用チェストには、ブロックや素材、ポーションなど皆で使う物を入れる
・レアな装備やコインは、基本的に個人用収納に入れておく
・倉庫の入口付近に「共有」「個人」「処分予定」など役割別のチェストをまとめ、看板で用途を明記する
また、グリーフィング対策として、メイン倉庫とは別に「ダミー倉庫」を用意する方法もあります。
万一荒らしが出た場合に備え、中身の少ないチェストを目立つ位置に置いておき、メイン倉庫は少し離れた目立たない場所に作ると被害を抑えやすくなります。
マルチプレイでは、素材を共用する代わりに「使ったら可能な範囲で補充する」「大量に持ち出すときは看板などで一言残す」といった暗黙のルールも役に立ちます。
とくにイベント用のポーションや弾薬などは、誰かが集中的に準備してくれているケースも多いので、倉庫のラベルや看板で情報共有しておくと誤解が生まれにくくなります。
個人用収納の活用も、マルチプレイでは重要です。
貯金箱や金庫には、自分専用の準備物資やコインを入れておき、共用倉庫には「いつ誰が使っても良い物」だけを置くようにすると、線引きがはっきりしやすくなります。
プレイスタイル別の倉庫運用と優先度
倉庫の最適な形は、プレイスタイルによって変わります。
一つの正解を決めるより、「自分の遊び方に合った優先度」を決める方が実用的です。
例えば、探索や素材集めが好きなプレイヤーは、虚空のバッグや虚空の金庫の優先度が高くなります。
インベントリがすぐいっぱいになりやすいので、自動でアイテムを送ってくれる仕組みがあるとストレスが減ります。
倉庫も、ブロックやドロップ素材のチェストを入り口付近に多めに用意しておくと、クイックスタックで片付けやすくなります。
ボス戦や戦闘を重視するプレイヤーは、装備とポーションの整理が最優先になります。
武器・防具・アクセサリー、弾薬、バフポーションをそれぞれ専用の列や階にまとめておき、「ボス戦準備用エリア」として分かりやすくしておくと、戦闘前の準備時間を短くできます。
Defender’s Forgeを戦闘拠点に置いて、特定のボス戦用セットを入れておく構成も相性が良いです。
建築を重視するプレイヤーは、ブロックと家具のチェストが圧倒的に増えます。
この場合、倉庫のなかに「建築用ブロックエリア」「家具と装飾エリア」をはっきり分けると、色やテーマごとに素材を探しやすくなります。
展示兼用倉庫や大型のギャラリー型倉庫も、建築重視のプレイと相性が良いです。
マルチプレイを中心に遊ぶ場合は、共用倉庫と個人用収納の線引きがとくに重要です。
共用倉庫は、皆が使う素材とブロックに重点を置き、レア装備や個人的なコレクションは個人用収納に寄せると、トラブルを避けやすくなります。
このように、「探索重視」「戦闘重視」「建築重視」「マルチ重視」といった軸で自分のスタイルを整理し、それぞれに合った倉庫レイアウトと収納アイテムの優先度を決めていくと、テラリアの倉庫づくりがぐっとやりやすくなります。
テラリアの倉庫についてのまとめ
・拠点一体型倉庫は序盤に組みやすく増築もしやすい構成
・多層棚型や横長ギャラリー型は大型倉庫向けの代表的レイアウト
・拠点近接小型倉庫と離れた大型倉庫の併用で日常と整理を分離
・チェスト仕分けは大まかなカテゴリから始めて後から細分化
・ラベリングはペイントとアイテムフレームと看板の三本柱で管理
・クイックスタック前提で中央通路周りに重要チェストを集約
・近くのチェストからクラフト機能を意識して素材倉庫を配置
・虚空のバッグと貯金箱を組み合わせて持ち歩き収納を拡張
・取り出し機周りに素材と成果物のチェストをまとめて精製ライン化
・序盤は自然宝箱と木の宝箱中心のシンプル倉庫で十分対応
・中盤以降は層や列ごとに役割を分けた大型倉庫へ移行すると快適
・通路幅や上下移動のしやすさを意識して動線を最適化
・共用収納と個人用収納を分けるとマルチプレイのトラブルを軽減
・探索戦闘建築それぞれに合ったイベントリ構成を決めて入れ替え
・プレイスタイル別に優先したい収納アイテムと配置を考えると迷わない
・チェスト数を増やすだけでなく使用頻度で配置の優先度を決める
・定期的な倉庫整理とラベル見直しで長期プレイでも管理しやすい構造に保つ
