テラリアの浄化は、ただ汚れた地形を消していくだけでは終わりません。拠点だけ守りたいのか、実績まで含めて世界全体をきれいにしたいのかで、進め方も使う道具も変わります。
特にハード移行後はV字帯の発生や地下の取り残しが絡むため、思いつきで進めると手間が増えやすいです。この記事では、どこから始めるかの優先順、環境変更銃と浄化の粉の使い分け、聖域の扱い、残り1%で止まりやすい原因まで、浄化を進めるうえで押さえたい流れをまとめています。
・完全浄化と拠点保全で変わる進め方
・どこから浄化を始めると効率がよいか
・環境変更銃と浄化の粉の使い分け
・残り1%や実績解除で詰まりやすい原因
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
テラリアの浄化のやり方と効率の流れ
・完全浄化と拠点保全の分かれ道
・どこから始めるかの優先順
・拠点を守る隔離幅の目安
・ハード移行後に増えるV字帯
・環境変更銃で進める順番
・浄化の粉が向く場面
・残り1%で詰まる原因
・実績解除までの確認手順
完全浄化と拠点保全の分かれ道
最初に分けて考えたいのは、世界を全部きれいにしたいのか、それとも生活圏だけ守りたいのかです。
この2つは同じように見えて進め方がかなり違います。
完全浄化を目指すなら、やることははっきりしています。
不浄、真紅、聖域をまとめて止めるのではなく、最終的にすべて取り除く流れです。
順番は、拡大を止めるための隔離を先に入れ、そのあとに環境変更銃かテラフォーマーで広く戻し、仕上げにバイオームサイトポーションで取り残しを探し、最後にドライアドで状態を確かめる形が進めやすいです。
一方で、拠点保全が目的なら世界全体を急いで浄化する必要はありません。
先に守りたいのは拠点、NPCの家、資源を確保したい場所です。
その周辺だけ隔離して近くの汚染を戻せば、普段のプレイはかなり安定します。
ここで迷いやすいのが聖域の扱いです。
通常プレイでは聖域を緩衝帯として残す考え方もありますが、実績や完全浄化では残せません。
「安全に遊びたい」のか「完全に0にしたい」のかで、同じ浄化でも答えが変わります。
どこから始めるかの優先順
浄化は思いついた場所から始めるより、優先順を決めて進めたほうが失敗しにくいです。
特にハード移行後は、古い汚染だけを追いかけると地下で広がった分を見落としやすくなります。
おすすめの順番は次の通りです。
・拠点周辺
・NPC居住区
・ジャングルや雪原など守りたい資源地帯
・新しくできたV字帯の外周
・地下の孤立した残り汚染
最初に拠点周辺を優先するのは、生活動線が崩れると装備整理やNPC利用まで不便になるからです。
そのあとに資源地帯を守ると、後から建て直す手間をかなり減らせます。
特に注意したいのがジャングルです。
不浄や真紅は泥周りに影響するので、放っておくと後から戻すのが面倒になりやすいです。
世界全体をきれいにするつもりでも、まずは守りたい場所を決めてから外へ広げるほうが流れを作りやすいです。
拠点を守る隔離幅の目安
拠点保全でまず覚えておきたい目安は、感染停止の理論値が3ブロック幅だということです。
ただし、実際にはこれだけで安心しにくい場面があります。
実用面では4マス以上の隔離を取るほうが扱いやすいです。
理由は、とげやつるが橋渡しのように働いて、ぎりぎりの幅だと抜けられやすいからです。
理屈上は止まる幅でも、運用では再侵食の原因を残しやすくなります。
隔離のやり方は大きく2つあります。
・空間を空けてつながりを切る
・感染しないブロックで遮る
大事なのは、感染対象のブロックが連続しない状態を作ることです。
見た目の溝だけ作っても、内側に汚染ブロックが残っていればそれ自体は消えません。
隔離は「これ以上広げない」ための工程で、すでに汚染された部分を戻す工程とは分けて考えるのがコツです。
地表ならヒマワリも進行抑制の助けになります。
ただし、地下や壁込みで拠点を守る代わりにはならないので、地表用の補助と考えておくとズレません。
ハード移行後に増えるV字帯
ハードモードへ入ると、世界には新しく大きな環境変化が入ります。
ここで重要なのがV字帯です。
これは不浄または真紅と、聖域が斜めに大きく走る形で発生する帯です。
もともと汚染されていた場所だけを掃除しても、この新しい帯を見落とすと「まだ広がる」「実績が取れない」という状態になりやすいです。
ハード移行後に浄化が急に面倒になるのは、このV字帯が地下まで伸びるからです。
地表だけ見ていると、見えていない深部で広がった汚染が残ります。
そのため、ハード移行後の浄化は「昔からある汚染を消す作業」ではなく、「新しくできた汚染帯を把握して切り分ける作業」だと考えると進めやすいです。
まず外周を切って拡大を抑え、そのあと内部を帯状に戻していく流れにすると、生活圏を守りながら進めやすくなります。
環境変更銃で進める順番
大面積の浄化は、環境変更銃を軸にすると流れを作りやすいです。
浄化の粉でも小さな汚染は戻せますが、世界全体や地下の処理では役割が違います。
進める順番は次の形が扱いやすいです。
・先に外周を隔離して広がりを止める
・環境変更銃に緑のソリューションを入れて広域を戻す
・地表だけでなく地下、氷雪、砂地、壁まで処理する
・最後にバイオームサイトポーションで残りを探す
・ドライアドで状態を確認する
環境変更銃は地形を無視して一直線に貫通し、遠くまでまとめて届きます。
しかも壁も変換できるので、地下の取り残し対策で強いです。
地表の見える範囲だけ撃つのではなく、縦方向に掘った通路から左右へ吹いて帯のように消していくと効率が上がります。
コスト面では本体も弾も軽くはありません。
そのぶん、世界全体を相手にするなら主力にする価値は大きいです。
広く戻す役と、残りを詰める役を分けて考えると手戻りが減ります。
浄化の粉が向く場面
浄化の粉は、世界全体の主力ではなく、小回りを利かせる道具です。
安くて早い段階から使えるので、序盤から中盤の局所修正で役立ちます。
向いている場面は次の通りです。
・拠点近くの小さな汚染をすぐ戻したい時
・環境変更銃をまだ持っていない時
・税収官や神秘のスライムの変化に使いたい時
一方で、向かない場面もはっきりしています。
・地下の壁込みで完全浄化したい時
・広い雪原や砂漠を一気に戻したい時
・実績狙いで最後の取り残しを詰めたい時
特に大きい違いは、浄化の粉では壁を変えられないことです。
ブロックだけ戻しても判定が残る原因になりやすいので、世界全体の浄化では補助役と考えるのが自然です。
反対に、入口付近や小さな汚染をさっと消したい場面では使いやすく、無駄が少ないです。
残り1%で詰まる原因
最後に1%だけ残る時は、広い場所を見落としているより、小さな取り残しを残していることが多いです。
しかも原因は1つではありません。
詰まりやすい原因は主に次の通りです。
・ブロックは戻したが壁が残っている
・地表はきれいでも地下深部に孤立汚染がある
・聖域を残している
・横穴の奥や単独ブロックを見落としている
特に多いのは、浄化の粉で見えるブロックだけ戻して終わったケースです。
地下では壁まで含めて残っていることがあり、これが0にならない原因になります。
もう1つ見落としやすいのが聖域です。
不浄と真紅だけ消せば終わりだと思うと、実績や完全浄化では止まってしまいます。
最後の詰めでは、地表をもう一周するより、地下の横穴、氷雪や砂地の深部、壁だけ残った場所を重点的に探したほうが早く終わりやすいです。
実績解除までの確認手順
実績のいい厄介払いだ!を狙うなら、見た目できれいになっただけでは足りません。
判定の軸は、不浄、真紅、聖域をすべてなくすことです。
確認の流れはこの順番がわかりやすいです。
・広く汚染を戻す
・バイオームサイトポーションで色つきの取り残しを探す
・地下や壁の残りを潰す
・ドライアドの状態を確認する
この時、聖域も対象に入るのが大きな注意点です。
通常プレイでは残していても便利な場面がありますが、実績目的なら消す必要があります。
数字があと少しで動かない時ほど、地表より地下を疑ったほうが進みやすいです。
壁、単独ブロック、横穴の奥まで見直して、最後にドライアドで0扱いになったかを確認するとまとまりよく終えられます。
テラリアの浄化で使う道具と環境変更銃
・環境変更銃と弾の入手条件
・ソリューションの種類と使い分け
・聖域に変える時と戻す時
・テラフォーマーとの違いと更新時期
・バイオームサイトポーションの使い方
・効率を上げるルート設計
・Modを使う場合の考え方
環境変更銃と弾の入手条件
環境変更銃はハードモード用の道具です。
入手先はスチームパンク娘で、価格は2プラチナです。
ただし、本体だけ買ってもすぐには使えません。
実際に浄化へ使うには、別売りのソリューションが必要です。
完全浄化や通常環境へ戻す用途で中心になるのは緑のソリューションです。
入手条件をまとめると次のようになります。
・環境変更銃:ハードモードでスチームパンク娘から購入
・緑のソリューション:通常環境へ戻す主力弾
・青のソリューション:聖域化したい時の弾
・紫のソリューションと赤のソリューション:邪悪環境を作る時の弾
販売条件が少しややこしいのは、弾の種類ごとに条件が違うからです。
浄化だけが目的なら、まずは環境変更銃と緑のソリューションを揃えれば進めやすいです。
逆に、青や紫、赤の弾まで最初から追いかける必要はありません。
なお、特殊ワールドでは本体や弾の販売制限があるので、通常ワールド前提の浄化手順とは分けて考えるのが自然です。
ソリューションの種類と使い分け
ソリューションは見た目が似ていても、役割がかなり違います。
浄化記事では「何を使うか」よりも先に、「何を使わないか」を整理しておくと迷いにくいです。
浄化目線で分けると、役割はこうなります。
・緑のソリューション:通常環境へ戻す主力
・青のソリューション:聖域を作る
・紫のソリューション:不浄を作る
・赤のソリューション:真紅を作る
・濃青のソリューション:キノコ環境を作る
・黄のソリューション:砂漠へ寄せる
・白のソリューション:雪原へ寄せる
・茶のソリューション:森林へ寄せる
完全浄化で主役になるのは緑のソリューションです。
青、紫、赤は環境を広げる側なので、実績目的では逆方向になります。
ここを取り違えると、せっかく戻した地形をまた別の環境へ変えてしまいます。
黄、白、茶は終盤の再整地で便利です。
ただ、浄化だけなら必須ではありません。
世界を元の見た目に寄せたい時や、砂漠、雪原、森林を作り直したい時に候補になります。
聖域に変える時と戻す時
聖域は扱いを間違えやすい環境です。
理由は、通常プレイでは便利に使えるのに、完全浄化では消す対象になるからです。
操作だけ見ると単純です。
・青のソリューション:聖域に変える
・緑のソリューション:通常環境へ戻す
通常プレイで聖域を残すのが向くのは、不浄や真紅の広がり方を意識しながら、安全寄りの地帯を確保したい時です。
反対に、実績のいい厄介払いだ!や完全浄化を狙う時は、聖域も消さないと終わりません。
ここで混乱しやすいのは、「浄化」と「安全な環境作り」が同じではないことです。
遊びやすさを優先するなら聖域を活かす選び方もありますが、世界を0にするなら最後は緑のソリューションで戻す流れになります。
テラフォーマーとの違いと更新時期
テラフォーマーは、終盤に更新先として考える道具です。
立ち位置としては、環境変更銃の上位更新先として見るとわかりやすいです。
比較すると、違いは次の通りです。
・入手時期は環境変更銃がハードモード、テラフォーマーがムーンロード撃破後
・環境変更銃は購入、テラフォーマーは環境変更銃をShimmerへ入れて作成
・中盤以降の主力は環境変更銃
・終盤に世界全体を一気に詰めたい時はテラフォーマーが更新先になる
つまり、浄化を始める時点では環境変更銃で十分進められます。
まだ終盤前なら、無理にテラフォーマー前提で考える必要はありません。
一方で、終盤に入って世界全体を詰める段階では、更新しておく価値が上がります。
「最初から必要な道具」ではなく、「最後を楽にする更新先」と考えると位置づけがはっきりします。
バイオームサイトポーションの使い方
バイオームサイトポーションは、浄化そのものを行う道具ではなく、残りを見つけるための道具です。
特に最後の詰めで強さが出ます。
使いどころは主に2つです。
・広域処理の前に、どこへ手をつけるか位置をつかむ時
・残り1%の仕上げで、取り残しを探す時
色の見え方も覚えておくと便利です。
・不浄は紫
・真紅は赤
・聖域はピンク
見つけた色の場所だけを追うのではなく、その周辺の壁や横穴の奥まで見るのがコツです。
単独ブロックは見逃しやすいので、光っていた地点の近くをまとめて処理したほうが早く終わります。
実運用では、バイオームサイトポーションと環境変更銃かテラフォーマーを組み合わせます。
探す役と戻す役を分けると、闇雲に撃ち続けるより手数を減らしやすいです。
効率を上げるルート設計
浄化の効率は、道具の強さだけでなくルート設計でかなり変わります。
特に地下は、見える範囲を横に歩いて掃除するだけでは漏れやすいです。
進めやすい形は、縦穴を複数本作って、そこから左右へ吹く方法です。
環境変更銃は遠くまで一直線に届くので、縦方向の通路と相性がいいです。
流れとしては次の順番が安定します。
・先に外周を隔離する
・内部を帯状に処理する
・最後にバイオームサイトポーションで残りを探す
漏れやすい場所も意識しておくと無駄が減ります。
・横穴の先端
・氷雪の深部
・砂漠の深部
・壁だけ残った場所
・単独で残ったブロック
地表を横に走るだけだと、地下の孤立汚染がそのまま残りやすいです。
世界全体を狙うなら、横移動中心ではなく、縦方向に区切って掃除する意識を持つと仕上がりが安定します。
Modを使う場合の考え方
Modを使う話は、バニラの浄化と分けて考えるのが大事です。
役割が同じではないからです。
代表的な考え方としては、汚染そのものを消すのではなく、広がりを止めるModがあります。
たとえばBegone, Evil!は、真紅、不浄、聖域の拡大を切り替えられるタイプです。
これは便利ですが、すでに汚染されたブロックを浄化する道具ではありません。
つまり、Modでできるのは主に「これ以上広げない」ことです。
既存の汚染を消したいなら、結局は環境変更銃や浄化の粉のような手段が別に必要になります。
もう1つ意識したいのは版差です。
バニラとtModLoaderでは更新の足並みが同じとは限らないため、Modを前提にするなら通常の浄化手順とは分けて考えたほうが混乱しにくいです。
実績や完全浄化を狙う記事では、まずバニラの進め方を軸にして、Modは拡大停止の補助として見ると整理しやすいです。
テラリアの浄化についてのまとめ
・完全浄化では不浄と真紅だけでなく聖域も消す必要がある
・拠点保全が目的なら世界全体より生活圏の隔離を優先する
・浄化の基本手順は隔離してから広域処理して仕上げ確認する流れ
・始める順番は拠点周辺から資源地帯とV字帯外周へ広げやすい
・ハード移行後は新しく発生するV字帯を先に意識して動く
・隔離幅は3ブロックが理論値で実運用では4マス以上が安定する
・つるやとげが伸びる環境では隔離幅ぎりぎりだと再侵食しやすい
・ヒマワリは地表の補助には向くが地下の完全隔離の代用にはならない
・大面積の浄化は環境変更銃と緑のソリューションが主力になる
・浄化の粉は小範囲の修正や序盤の対処に向き世界全体には不向き
・環境変更銃は壁まで変えられるため地下の取り残し対策で強い
・青のソリューションは聖域化に使い緑のソリューションは通常環境へ戻す
・紫と赤のソリューションは邪悪環境を作る弾で浄化目的には使わない
・テラフォーマーは終盤の更新先で浄化開始時点では必須ではない
・バイオームサイトポーションは広域処理前と残り1%探索で使いやすい
・残り1%で止まる時は壁や地下深部や横穴の奥を重点的に探す
・聖域を残す運用は通常プレイではありだが実績狙いでは通用しない
・Modは拡大停止には使えても既存の汚染を消す手段とは別で考える
