ロマサガRSのリセマラ、どこまで粘ればいいのか分からないままガチャを回していませんか?
せっかく始めるなら、できるだけ少ない時間で当たりスタイルを引いて、気持ちよくスタートダッシュを決めたいところですよね。
この記事ではロマサガRSのリセマラで何を基準に狙えばいいのか、どこを終了ラインにするべきかを私なりの視点で整理してまとめています。
ゲームそのものの特徴からガチャの種類と優先度、ジュエルの集め方と使い道、交換所やキャンペーンの活かし方まで、最初に知っておくと得するポイントを一気に押さえられる内容になっています。
「今やっているリセマラ、このまま続けるべき?」「この手持ちで始めて大丈夫?」と悩んでいる人が、自分なりの答えを出せるようにするのがゴールです。
高難易度に挑みたい人も、周回をサクサク進めたい人も、最初の数時間の選択でその後の快適さがかなり変わってきます。
ロマサガRSのリセマラをこれから始める人も、いったんやめてもう一度やり直そうか迷っている人も、よかったら気楽に読み進めてもらえたらうれしいです。
・ロマサガRSのリセマラ手順と効率的な進め方が分かる
・どのガチャを優先して回すべきか判断基準を学べる
・ジュエルの集め方とおすすめの使い道を理解できる
・当たりスタイルとリセマラ終了ラインの目安を把握できる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ロマサガRS リセマラの基本と最新環境
・ロマサガRSのゲーム概要と特徴
・リセマラのやり方と所要時間
・最新キャンペーンとリセマラ環境
・ガチャの種類とリセマラ優先度
・ジュエルの集め方と使い道のおすすめ
・交換所の仕組みとお得な使い方
・リセマラランキングと当たり基準
ロマサガRSのゲーム概要と特徴
まずはざっくり、ロマサガRSがどんなゲームなのか整理しておきます。ここを押さえておくと、「なんでリセマラが大事なの?」って部分もスッと入ってきます。
ロマサガRS(ロマンシング サガ リ・ユニバース)は、
ロマンシング サガ3から約300年後の世界を舞台にしたスマホ向けRPGです。
基本プレイ無料のアイテム課金制で、iOSとAndroidの両方で遊べます。
物語は要塞都市バンガードから始まり、
かつて世界を救った8人の英雄たち、その後の世界で何が起きたのか、
消えた「サラ」の記憶とは何なのか…といった長編ストーリーが続きます。
ロマサガRSの特徴を、リセマラ目線で重要なところだけピックアップすると、こんな感じです。
スタイル制(キャラ=スタイルではない)
ロマサガRSでは、「キャラそのもの」ではなくそのキャラのスタイルをガチャで引きます。
たとえば「ジニー」ひとりを取っても、
- 体術ジニー(周回向きアタッカー)
- 槍ジニー(サポート寄り)
- 水着ジニー(打突混成パーティの要になるサポアタッカー)
みたいに、スタイルごとに役割がバラバラです。
スタイルごとに違うのは、
- 武器種(剣・大剣・斧・体術・杖・銃など)
- ロール(アタッカー、タンク、サポーター、デバッファー)
- アビリティ(常時発動のパッシブ効果)
- 技・術の構成(単体・全体・補助など)
といった要素で、同じキャラでも「どのスタイルを持っているか」で性能がまるで別物になります。
このおかげで育成の幅はめちゃくちゃ広いんですが、
裏を返すとスタート時点でどのスタイルを確保できたかがプレイ体験をかなり左右します。
ここがリセマラが重要視される一番の理由ですね。
バトルはBP管理がキモのターン制コマンドバトル
バトルは昔ながらのターン制コマンドバトルで、ロマサガおなじみの
- BPを貯めて強い技を撃つ
- 閃きで新技を覚える
- 陣形で前衛・後衛の役割を調整
といった要素があります。
特にBP制は、
- 開幕から高威力全体技を撃てるスタイル
- BP回復アビリティで毎ターン技を連発できるスタイル
が周回でめちゃくちゃ強い、という評価になりがちです。
「周回性能が高いスタイルをリセマラで確保したい」とよく言われるのは、この仕様のせいですね。
育成は「周回してステータスを伸ばす」タイプ
ロマサガRSの育成は、
- クエスト周回で能力値(腕力・体力・素早さなど)がランダムで上がる
- 戦闘中に技・術を使うほどランクが上がる
という、いわゆる周回ゲー寄りの育成システムになっています。
そのぶん、
- 周回効率が高いキャラ(全体アタッカー)
- 高難易度のボスを受け止められるタンク
- 味方の火力や耐久を一気に引き上げるサポーター
こういったパーティの“核”になるスタイルが最初からいるかどうかで、
メイン周回の快適さも、高難易度コンテンツ(追憶の幻闘場・螺旋回廊など)への到達速度も大きく変わります。
7年運営でキャラもコンテンツも超ボリューム
サービス開始から7年経っているので、
- 追加スタイル数:かなり膨大
- 高難易度コンテンツ:追憶の幻闘場、螺旋回廊、各種制圧戦など多数
- 育成システム:裏能力値、追憶武器、ロマンシングショップなど多層構造
とにかく情報量の多いゲームです。
だからこそ、最初のリセマラで強いスタイルを押さえておくと、理解すべき要素を少しずつ分散して学んでいけるので、
あとから振り返っても「最初に頑張っておいて良かったな…」となりやすいです。
リセマラのやり方と所要時間
ここからは、具体的なリセマラ手順と「どれくらい時間がかかるのか」を細かく見ていきます。
所要時間とガチャ回数の目安
リセマラ1周にかかる時間は、だいたい5〜10分ぐらいが目安です。
ガチャ回数は時期によってかなり変わりますが、
- キャンペーンが少ない時期
→ 20連前後(+チケット数回) - 周年や大型イベント中
→ 50連以上引けることもある - 7周年記念のタイミング
→ ジュエル配布や無料10連を合わせると100連を超えるケースもある(具体的な数は時期によって変動)
といった感じで、周年や記念イベント中はリセマラ効率が段違いです。
ここで書いている数値はあくまで一例なので、
実際にプレイするときはゲーム内のお知らせを必ず確認しておくのがおすすめです。
リセマラの基本的な流れ
リセマラの手順を、細かめに分解しておきます。
- アプリをインストールする
- iOSならApp Store、AndroidならGoogle PlayからロマサガRSをダウンロード。
- 初回ダウンロードと追加データで通信量がかなり大きいので、Wi-Fi推奨です。
- ゲーム起動〜最初のバトルチュートリアル
- 初回起動後、戦闘のチュートリアルが始まります。ここだけはスキップ不可。
- 画面連打でサクッと終わらせてOKです。
- スキップできる説明パートは全部飛ばす
- 会話や説明で「スキップ」ボタンが出たら、全部飛ばしてしまって問題ありません。
- チュートリアル途中で引かされるガチャは、SSスタイルのヘクターが固定で出るガチャなので、ここで粘っても意味はないです。
- ホームに戻ってプレゼントを全部受け取る
- チュートリアル終了後、ホーム右上のプレゼントボックスから
- 無償ジュエル
- 各種ガチャチケット
- ログインボーナス
- 記念配布ジュエル
などを一括受け取りしておきます。
- チュートリアル終了後、ホーム右上のプレゼントボックスから
- ガチャ画面へ移動して回せるだけ回す
- 基本的には
- 期間限定の記念ガチャ・Romancing祭(フェス)
- その次にプラチナガチャ
の順で消化していくのがおすすめです。
- ジュエルは単発より10連ガチャ優先。S以上1体確定の恩恵が大きいです。
- 基本的には
- 結果を見てやり直すか決める
- 狙いのスタイルが十分揃っていればリセマラ終了。
- 微妙なら、アカウント削除かアプリ再インストールでやり直します。
データの消し方は2パターン
リセマラ周回では、データを消す方法が2つあります。
A. ゲーム内からアカウント削除
- ホーム画面 → メニュー → アカウント削除
- ゲームデータだけが消え、アプリ自体は残ります。
メリット:
- 毎回アプリをインストールし直さなくていいので、周回速度が速い
デメリット:
- 削除したデータは完全に消えるので、
「このアカウントは残したいけど、もう1つ作ってみたい」という使い方には不向き
B. 端末からアプリを削除して再インストール
- アプリをアンインストール → ストアから入れ直し → タイトル画面で「はじめから」を選択。
メリット:
- アカウント連携済みのデータを残しつつ、新しいデータを作り直したいときに使える
デメリット:
- ダウンロード時間が毎回かかるので、トータルの周回速度はやや落ちます
どちらにしても、アカウント連携(SNSやスクエニアカウント連携)は、リセマラを終えてから行うのが安全です。
途中で連携してしまうと、消したくないデータをうっかり消すリスクが出てきます。
規約まわりの注意
リセマラ自体は、ゲーム内のアカウント削除機能や再インストールを使う範囲なら、一般的な遊び方の範囲だと思います。
ただし、
- 複数端末を同時に使った怪しい挙動
- 外部ツールや改造行為
こういったものは利用規約に抵触する可能性が高いので、絶対に手を出さないようにしましょう。
正確なルールや制限は、必ずゲーム内の規約と公式サイトで確認してください。
最新キャンペーンとリセマラ環境
2025年12月時点だと、ロマサガRSは7周年記念キャンペーンの真っ最中です。
このタイミングで始める人は、正直かなりおいしい環境ですね。
7周年記念 第1弾「覚醒」まわり
7周年記念 第1弾では、
- 7周年記念ログインボーナス(第1弾)
- Romancing祭 アドラー編 / リラ編
- 全プレイヤー協力イベント「クラウド・レルム制圧戦 -覚醒の雲海-」
などが開催されています。
新規・復帰勢にうれしいポイントとしては、
- ログインだけで最大数万単位のジュエルが手に入る
- ログインボーナスで強力なSSスタイルのピースが大量にもらえる
- 制圧戦の報酬で追加ジュエルや装備も確保できる
といったところ。
リセマラ視点では、ガチャを回せる回数が普段よりかなり多いのが一番大きいです。
7周年記念ガチャのラインナップ
7周年記念ガチャは大きく分けて、
- 第1弾:アドラー、リラ、ビューネイ、アラケス、フォルネウス、アウナスなど
- 第2弾:アイス、ジョー、アーニャ、バートランド、リアム、バルテルミーなど
といった強力なスタイルが新規追加・ピックアップされています。
このあたりのキャラは、
- 高難易度でパーティの軸になれるタンク・サポーター(アドラー、リラ)
- 周回もボス戦もこなせるアタッカー(アイス、ジョー、リアム)
- 置物サポートで全体火力を底上げできるキャラ(アーニャ、バートランドなど)
といった役割を担えるものが多く、
「このどれかを確保できているか」で中〜長期の快適さが大きく変わるレベルのインパクトがあります。
新規プレイヤーが得をしやすいタイミング
周年に限らず、ロマサガRSは
- 周年(12月)
- 正月
- 大型アップデート直後
などのタイミングで、
- 無料10連
- ログインボーナス増量
- 記念配布ジュエル
が一気に増える傾向があります。
なので、
- これから始める人
- 一度やめたけど戻ってきた人
は、こういったタイミングでアプリを入れ直してリセマラするのが、一番効率の良いスタートになりやすいです。
ただ、キャンペーン内容は時期によって大きく変わるので、
具体的な配布量や開催期間は必ずゲーム内のお知らせで確認してください。
ガチャの種類とリセマラ優先度
ロマサガRSはガチャの種類が多いので、
「どれから回せばいいの?」と迷いやすいところです。
ここでは、リセマラ視点でのガチャの整理と優先度をまとめておきます。
基本のガチャ仕様
まず、どのガチャも基本的な確率は共通で、
- SS:5%
- S:12%
- A:83%
という提供割合になっています。
10連ガチャの特徴は、
- 消費ジュエル:3,000
- 10体目はSランク以上1体確定
という仕様。
なので、リセマラ中も基本は単発より10連優先です。
主なガチャの種類
リセマラで意識するべきガチャはざっくりこのあたりです。
- Romancing祭(フェス)ガチャ
- 期間限定スタイルが排出されるガチャ
- ピックアップ枠は非常に強力なことが多く、環境トップクラスのスタイルが一気に揃うチャンス
- UDX(ウルトラデラックス)ガチャ
- こちらも限定スタイルが含まれることが多く、性能的にも上位に食い込みやすいガチャ
- 周年・大型記念ガチャ
- 7周年ガチャのような、周年記念で開催される特別なガチャ
- アドラー・リラ・アイス・ジョー・アーニャ・リアムなど、長く使えるレベルのスタイルが固まって追加されがち
- プラチナガチャ(常設)
- 常設の恒常スタイルが排出されるガチャ
- 強いキャラも多いものの、限定勢と比べると「代替手段がある」「そのうち引ける可能性が高い」ものが多い
- チケットガチャ
- 配布チケットで回せるガチャ
- 記念チケットで限定スタイルが引けるケースもありますが、基本的には「余裕があれば回す」枠
リセマラ中のガチャ優先度
リセマラで意識したい優先度を、ざっくり順番にするとこんな感じです。
- 開催中の周年・大型イベントの記念ガチャ
- 例:7周年アドラー編 / リラ編、7周年アイス・ジョー編など
- 高難易度でも周回でも主力になるスタイルが多いので、
まずはここにジュエルを集中投下するのが基本線です。
- その他のRomancing祭・UDX系ガチャ
- 現在の環境で強いとされるスタイルがピックアップされているガチャ
- 周年ガチャが無い期間でリセマラする場合は、ここが最優先になります
- プラチナガチャ(チケットがある分だけ)
- 配布チケットで回せるぶんは、リセマラ中に一緒に消化してOK
- ジュエルを割いてまで狙う優先度は、限定ガチャよりも下です
- その他のチケット・記念ガチャ
- 期限が短いものから順に消化
- 中身が微妙な時期もあるので、「とりあえず全部回す」ではなく、内容を確認してから判断すると◎
天井(ガチャメダル)について軽く触れておくと…
ガチャ1回につき「ガチャメダル」が100枚もらえて、
一定数集めると交換所でSS確定チケットなどと交換できます。
目安としては、
- メダル15,000枚 → 150回分 → SS確定チケットなど
という形で、いわゆる天井ラインが設定されているケースが多いです。
リセマラだけでここまで届くことはほぼ無いので、
このあたりは「ゲームを続けるか決めた後」に意識していけば大丈夫です。
ジュエルの集め方と使い道のおすすめ
ロマサガRSで一番大事な通貨がジュエルです。
ここでは、どう集めるかとどこに使うかを、リセマラ後も見据えてまとめます。
ジュエルの主な入手方法
代表的な入手ルートはこんな感じです。
- ログインボーナス(デイリー・キャンペーン・周年ログボなど)
- ミッション(デイリー・ウィークリー・イベントミッション)
- ストーリーやクエストの初回クリア報酬
- 高難易度コンテンツの報酬(螺旋回廊、追憶の幻闘場など)
- 記念キャンペーン(制圧戦で全プレイヤー合計報酬として配布されるものなど)
- 動画広告視聴(1日複数回、少量のジュエルを獲得可能)
配布量は時期によってかなりブレがありますが、
過去には1ヶ月で5万〜8万ジュエル近く配られていた月もあるなど、かなり太っ腹な期間もありました。
最近は配布量がやや抑えめな月もあるので、
大量配布が来たタイミングで一気にガチャを回すという立ち回りが大事になってきています。
ここで挙げている数値はあくまで過去の一例なので、
実際の配布量は必ずゲーム内のお知らせをチェックしてください。
課金でのジュエル購入について
ジュエルはもちろん課金でも購入できますが、
- 通常ショップ
- Webショップ(外部ブラウザ経由で購入してゲーム内に反映される形)
など、複数の購入ルートが用意されています。
どれが一番お得かはセット内容によって変わるので、
課金を考えている人は必ずゲーム内の価格表示をよく確認してからにしましょう。
ゲームへの課金は、生活に無理のない範囲で、ですね。
ジュエルのおすすめな使い道・優先度
個人的な優先度はこんな感じです。
第1優先:訓練枠の拡張
- 初期状態では訓練枠が2枠しかありませんが、
500ジュエルずつ消費して最大5枠まで解放できます。 - 訓練枠を増やすことで、ログアウト中もキャラの育成が進むので、長期的にはかなり大きな差になります。
第2優先:限定ガチャ(特に周年やフェス)
- アドラーやリラ、アイス、ジョー、アーニャ、リアムなど、
周年ガチャの限定スタイルは「長く使える前提の性能」で設計されていることが多いです。 - 無闇にいろいろなガチャに手を出すより、
このガチャのピックアップは本気で強いというタイミングで一気に回す方が、結果的に戦力が固まりやすいです。
第3優先:スタミナ回復・所持枠拡張など
- スタミナ回復は、育成や周回をガッツリする人向けの使い道。
- 所持枠拡張も便利ですが、ジュエルをガチャに回したい序盤は優先度低め。
- どうしても周回したいイベントがある時に、一時的にスタミナに割く、ぐらいのイメージで良いと思います。
動画広告と視聴メダル
ゲーム画面の左上から見られる動画広告を視聴すると、
- ジュエル
- 視聴メダル
がセットで手に入る仕組みになっています。
- 1日上限:6回
- 1回で入手できるメダルは100〜3,000枚前後
- 1スタイル交換に必要な枚数は3万枚といった単位
という感じで、コツコツ長期的に貯める系のコンテンツですね。
視聴メダルのスタイルは尖った性能ではないことが多いので、
- とりあえず毎日見てメダルとジュエルを確保しておく
- 交換は好きなキャラのスタイルや継承技目当てで選ぶ
くらいの気持ちでOKです。
ただ、毎日広告を見るだけでジュエルも貯まるので、
リセマラ後すぐにでも日課にしておく価値は高いコンテンツです。
交換所の仕組みとお得な使い方
ロマサガRSは交換所の種類もかなり多くて、慣れないうちは何が何だかになりがちです。
リセマラ勢&始めたばかりの人向けに、押さえておきたいところだけ整理します。
大きく分けて3タイプある
交換所はざっくり分けると、
- ガチャメダル系の交換所
- イベント系の交換所
- 常設系の交換所(卵のから・鉱石・裏道場など)
この3種類があります。
それぞれの特徴を見ていきます。
ガチャメダル系交換所
ガチャを回したときに一緒に手に入る「ガチャメダル」を使う交換所です。
- ガチャ1回:メダル100枚
- メダル15,000枚:SS確定ガチャチケットなどと交換できるケースが多い
メダル交換で取れるものの例:
- SSスタイル確定チケット
- 特定スタイルのピース
- 各種強化素材 など
リセマラ中にここまで溜まることはまず無いので、
ゲームを続けると決めた後に、「どのメダルは残しておくべきか」を考えるイメージで大丈夫です。
イベント系交換所
制圧戦や周回イベントを走ると、
- 謎のアイテム(トロフィー・メダル・タグなど)
- イベント専用ドロップアイテム
を集めて、イベント交換所でアイテムと交換できます。
優先して取りたいものはだいたい決まっていて、
- イベント限定スタイルや装備(再入手しづらいもの)
- 高レアリティの強化素材
- オーラム、スタミナ回復剤、遠征チケットなど
このあたりから取っていくのが無難です。
リセマラが終わってすぐの段階では、
限定スタイル → 強化素材の順で取っていくのが失敗しにくいです。
常設系交換所(卵のから・鉱石・裏道場など)
常設系の交換所はいろいろありますが、代表的なものだけ挙げておきます。
- 卵のから交換所
- 「深奥の密林調査」などでドロップする「卵のから」を使う交換所
- 高性能な主防具・副防具、強化素材、遠征チケット、オーラムなどと交換できます。
- 鉱石交換所
- 「魔物たっぷり洞窟修練」などで集めた鉱石を使う交換所
- スタイル専用ピースや装備関連アイテムが手に入ることが多いです。
- 裏道場交換所
- 「裏道場」で手に入る証を使う交換所
- 裏能力値解放用の素材など、育成の後半で重要になるアイテムが並びます。
- 追憶の幻闘場の交換所
- 追憶ボスを倒すことで入手できるアイテムを使う交換所
- 「追憶武器」の強化に使う素材などが中心です。
リセマラ直後から全部を意識する必要はまったくなくて、
しばらくは卵のから、鉱石あたりを見ておくくらいで十分です。
視聴メダル交換所
さっき触れた視聴メダルにも専用の交換所があります。
- 動画広告1本視聴 → ジュエル+視聴メダルがもらえる
- スタイル1体分交換に必要なメダルは3万枚といったオーダー
視聴メダル交換スタイルは性能的には控えめなことが多いので、
- 好きなキャラのスタイル
- 技継承のために持っておきたいスタイル
から選ぶのが現実的です。
ただ、毎日広告を見るだけでジュエルも貯まるので、
リセマラ後すぐにでも日課にしておく価値は高いコンテンツですね。
リセマラランキングと当たり基準
最後に、肝心の「どのキャラが当たりなのか」「何を引けたらリセマラ終了と言えるのか」という部分を整理します。
当たりと評価されやすい条件
リセマラで「当たり」とされるスタイルには、共通してこんな特徴があります。
- 周回性能が高い
- 開幕から高威力の全体攻撃を撃てる
- BP周りが優秀で、オート周回でも事故りにくい
- 高難易度適性が高い
- 敵の火力を大きく下げるデバフ技を持っている
- 味方全体の被ダメージを減らすアビリティやバフがある
- 自身が硬くて、タンクとしてパーティを守れる
- 唯一性・限定性がある
- 似たような役割のスタイルが他にいない
- フェス限や周年限定などで、再登場が読みにくい
- スタイル単体で自己完結している
- 過去スタイルが無いと真価を発揮しないタイプではなく、
その1枚だけでもちゃんと仕事ができるスタイル
- 過去スタイルが無いと真価を発揮しないタイプではなく、
こういった要素が複数揃っているスタイルは、自然とリセマラランキングの上位に並びやすいです。
2025年末時点で名前が挙がりやすい「リセマラ当たり」候補
細かい順位は人や環境によって違いますが、
7周年環境で頻繁に名前が挙がる「リセマラで狙いたい面々」を、役割別にざっくり挙げておきます。
タンク・ダメカット役
- アドラー(7周年スタイル)
- かばう+ダメージ無効系のアビリティで、パーティの盾として超優秀
- 高火力の追撃も持っていて、火力面でも妥協がないタイプ
サポーター/サポアタッカー
- リラ(7周年スタイル)
- 味方へのバフと自身の火力を両立できる万能サポアタッカー
- アーニャ(7周年)
- バートランド(7周年)
- 置物系アビリティで味方全体の火力を底上げしつつ、自分もそこそこ殴れるタイプ
メインアタッカー(ボス戦寄り)
- アイス(7周年)
- ジョー(7周年)
- リアム(7周年)
- バルテルミー(7周年)
このあたりは属性アタッカーとして火力が高く、
高難易度ボス戦の主力になりやすいスタイル群です。
周回アタッカー(雑魚殲滅役)
- 各種ジニー(特に水着・蒼海系スタイル)
- カタリナ(特定キャンペーンの記念スタイル)
- そのほか、開幕から高威力全体技を撃てるスタイル全般
周回用は環境やクエスト構成で評価がコロコロ変わるので、
今回しているガチャのピックアップに「全体連打できそうなやつ」がいるかどうかをチェックすると良いです。
リセマラの終了ラインの目安
「どこでやめればいいの?」問題は永遠のテーマなので、
現実的なラインをいくつかパターン分けしておきます。
理想ライン(かなり妥協なし)
- SSスタイル 4体以上
- うち
- 高難易度向けタンク or サポーター:1〜2体
- 例:アドラー、リラ、アーニャ、バートランド など
- 周回向け全体アタッカー:1〜2体
- 例:アイス、ジョー、ジニー系 など
- 高難易度向けタンク or サポーター:1〜2体
ここまで揃うと、しばらくの間は「戦力不足で詰む」ことはほとんど無くなります。
現実的ライン
- SSスタイル 3〜4体
- うち
- 周回アタッカー:最低1体
- 高難易度で盾やバフ要員を任せられるキャラ:1体以上
このあたりが、多くのプレイヤーが狙いやすくて満足度も高いラインかなと思います。
最低妥協ライン
- SSスタイル 2体以上
- そのうち1体は、
- 周年ガチャやフェスガチャの目玉級
- 高難易度でも使えると評判のスタイル
正直、SS2体だけだと後々物足りなくなる可能性はありますが、
思い入れのあるキャラを引けているなら、そこでスタートしてしまうのも全然アリだと思います。
リセマラにかける時間とのバランス
ロマサガRSは、リセマラも大事ですが、
最終的には育成と装備、コンテンツの理解でじわじわ強くなるタイプのゲームです。
- どうしてもこのキャラで始めたい!という推しがいるなら、その1体を引けたタイミング
- そこまでこだわりが無いなら、上の「現実的ライン」に届いたタイミング
くらいで区切りをつけてしまって、サクッと本編を進めてしまうのがおすすめです。
ゲーム内の数値やガチャ内容、キャンペーンの条件などは、
アップデートや運営方針の変更で変わる可能性が高い情報です。
ここで書いた内容はあくまである時点の目安なので、
正確な情報は必ず公式サイトやゲーム内のお知らせで確認してください。
課金や端末まわり、アカウント管理について不安な点があれば、
最終的な判断は公式サポートや専門家にご相談ください。
ロマサガRS リセマラで最強編成を作る
・リセマラで狙いたい最強キャラ
・高難易度向け最強パーティ例
・周回向けおすすめパーティ編成
・終了ラインの目安と注意点
・ガチャを引くベストなタイミング
・リセマラ後の育成優先度と進め方
リセマラで狙いたい最強キャラ
ここからは、リセマラで「このあたりを引けたらだいぶ安心」という顔ぶれを、役割ごとにまとめていきます。
あくまで2025年末時点の環境をざっくり切り取った目安なので、ガチャのラインナップやインフレ次第で変わる可能性はありますが、方向性としては大きくズレないと思います。
高難易度の“軸”になれるタンク・サポーター
まずは、追憶の幻闘場や螺旋回廊、ロマンシング級ボスなどの高難易度でパーティの土台になるキャラたちです。
- アドラー(7周年スタイル)
高難易度目線だと、今いちばん分かりやすく強いタンク枠かなと思います。- 味方をかばいながら、ダメージ無効系の効果でごっそりダメージを帳消しにできる
- さらに高火力の追撃もセットで飛んでいくので、守るだけじゃなくて殴る面でも十分すぎる性能
「パーティの先頭に置いておけば、とりあえず全滅しにくくなる」タイプで、高難易度を見据えるならリセマラの大本命のひとりです。
- リラ(7周年スタイル)
リラは、火力枠というより**“味方全体の火力を底上げしつつ、自分も殴れる”サポアタ**です。
特徴としては- 味方全体にエクストラ系の強化を配りながら
- 自身にはSSSSクラスの超火力追撃を付与して殴りまくる
という、強化と殴りを両立した構成になっています。
サポート寄りのキャラって地味に見えがちですが、リラ級になると「いるかいないかでパーティ全体の数字が別ゲー」というレベルなので、ここもリセマラで引けたらかなり嬉しい枠です。
- ビューネイ(7周年スタイル)
いわゆる「置物サポーター寄り」の性能。- 敵が特定属性の攻撃を受けると全体バフや追撃がどんどん飛ぶ
- 複数回攻撃や複数HIT追撃のおかげで、多段攻撃と相性が良いパーティだと暴れ方がエグい
「殴れば殴るほど勝手に火力が伸びていく」感覚で、長期戦での総ダメージにかなり効いてきます。
- アーニャ(7周年スタイル)/バートランド(7周年スタイル)
この2人も、置物寄りのサポート兼アタッカーという立ち位置です。- 味方の攻撃に合わせて追撃したり、ダメージ強化や被ダメ軽減をばら撒いたり
- 本人の火力もちゃんと高くて、「サポートだから火力が物足りない」ということがあまりない
高難易度パーティの“裏方”として入ってくることが多い枠なので、リセマラで拾っておくと後々かなり便利です。
単体ボスを溶かすメインアタッカー
ボス戦・高難易度でHPゲージを一気に削る役割。ここは複数候補がいます。
- アイス(7周年スタイル)
- ディレイや「後の先」状態をうまく使うと、味方被弾時に追撃が飛ぶ
- 条件を満たした状態だと、味方全体への火力バフやデバフ付与もできて、サポーターとしても優秀
操作感は少しテクニカルですが、ハマると**“殴っても殴られても強い”アタッカー兼サポーター**として、ボス戦の主力になりやすい性能です。
- ジョー(7周年スタイル)
熱・冷属性のトップアタッカー候補。- リキャスト付きの超多段技で、10連攻撃の嵐を叩き込む
- 溜め状態から放つとさらに強化されて、ゲージを一気に吹き飛ばすレベルの火力が出る
また、熱冷被弾時の防御弱化付与などで味方の火力もサポートできるので、「火力しかないアタッカー」とは一線を画しています。
- リアム(複数の限定スタイル)
リアムは、長期的に見てスタイル総数が多く、継承前提で完成していくタイプのアタッカーです。
リセマラ段階で強いスタイルを1枚持っておくと、後から別のリアムを引いた時の伸びしろが大きいので、将来性込みで評価されやすいキャラですね。
周回に強い“引率役”たち
周回重視でリセマラするなら、こちらも候補に入れたいところです。
- ジニー(水着/蒼海系スタイル)
周回においては、ジニーはとにかく頼りになります。- 開幕から高威力の全体攻撃を叩き込める
- 連撃や追撃で**「1WAVEで敵が全部消えてる」**みたいな展開が多い
周回だけでなく、打・突パーティのサポアタとして高難易度もある程度こなせるので、スタートダッシュ要員として非常に優秀です。
- デューン(全体火力特化スタイル)
- 全体攻撃を連発できるBP構成
- 連撃アビリティ+腕力強化などで、数字以上に体感火力が高い
周回マップで「デューンに任せておけば大体終わる」みたいな場面が多いので、リセマラで拾えたらかなりテンション上がる枠ですね。
- クリームヒルト(全体開幕特化スタイル)
- 開幕超火力の全体攻撃
- 溜め全体や2ターン連続の高火力技で、1〜2ターン周回の要になりやすい
こちらも、周回に重きを置きたいなら当たりの部類に入ります。
このあたりのキャラから2〜3体をリセマラで確保できると、「しばらく困らないな」という手応えが出てくると思います。
高難易度向け最強パーティ例
ここからは、高難易度コンテンツを意識した編成例をいくつか挙げていきます。
追憶の幻闘場や螺旋回廊の深層、ロマンシング級ボスなどを想定しているので、リセマラでここまで揃うのはかなり運が良いケースです。
「こういうイメージを目指せると強い」という参考にしてもらえればOKです。
典型的な“守って殴る”高難易度パーティ
まずは一番オーソドックスな構成から。
- タンク:アドラー(7周年スタイル)
- メインアタッカー①:アイス(7周年)
- メインアタッカー②:ジョー(7周年)
- サポーター①:リラ(7周年)
- サポーター②:ビューネイ(7周年 or 置物系サポ)
この形のポイントは、
- アドラーが前で全員を守る
- リラとビューネイが火力・耐久を底上げする
- アイスとジョーが単体・範囲の火力で押し切る
という役割分担がとても分かりやすいところです。
高難易度ボスは、1発のダメージがとんでもなく重いことが多いので、
まずはアドラーのかばう+ダメージ無効系を軸に「落ちないこと」を優先。
そこにリラやビューネイの強化/追撃が乗ることで、守りを固めながらダメージレースにも勝っていく形になります。
追憶の幻闘場向け:武器種統一パーティの考え方
追憶の幻闘場は、「剣だけ」「槍だけ」「体術だけ」といった武器種統一編成を要求されるコンテンツです。
そのため、最強パーティの形も武器種ごとに変わります。
例として「棍棒統一パーティ」を挙げると、
- 棍棒タンク枠:アドラー
- 棍棒アタッカー:リラ(棍棒スタイル)、他の打アタッカー
- 棍棒サポーター:置物寄りの棍棒スタイル
みたいに、同じ武器種の中でタンク・アタッカー・サポーターを揃えるイメージになります。
実際の編成では、
- 「この武器種はタンクが足りないから、サポート多めで耐久寄りにする」
- 「この武器種はアタッカーは多いけどサポが少ないから、陣形と装備で無理やり耐える」
といった調整も必要です。
リセマラ段階では、追憶用に全武器種を意識するのはさすがに難しいので、まずは汎用性の高いキャラを優先して確保しておくのがおすすめです。
デバフ特化パーティの一例
タンクで受けずに、デバフで敵の火力を下げてしのぐパーティもあります。例えば、
- メインデバッファー:体力・器用さデバフを持つキャラ
- サブデバッファー:全体素早さデバフなど
- アタッカー:属性アタッカー(ジョー、リアムなど)
- サポーター:置物系バフキャラ
- 回復役:聖王系の全体バフ+回復持ちスタイル など
こういう形だと、
- 敵の攻撃命中率やダメージをデバフで抑え込む
- 回復と被ダメ軽減でギリギリ耐える
- アタッカーと追撃で少しずつHPを削っていく
というじわじわ削るスタイルの戦い方になります。
リセマラ時点でここまで意識する必要は薄いですが、「将来的にこういう構成もあるよ」という頭出しとして覚えておくと、高難易度に挑みやすいかなと思います。
幻闘場や螺旋用に意識したいポイント
高難易度用の最強パーティを考えるうえで、ざっくり意識しておきたいのはこのあたりです。
- タンクかデバフ、どちらで受けるか先に決める
- 全体回復 or 蘇生を誰が担当するか決めておく
- 長期戦を想定して、BP回復やODゲージ回りのシナジーを持つキャラを入れる
- 火力役は「単体特化」と「複数相手をさばける役」の両方を確保する
最終的には手持ちとの相談になりますが、
リセマラでアドラーやリラ、アイス、ジョー、ビューネイあたりを複数枚確保できると、高難易度用の骨組みがほぼ完成した状態でゲームを始められるので、かなり気持ちに余裕ができます。
周回向けおすすめパーティ編成
続いて、周回向けの編成例です。
ロマサガRSはとにかく周回時間が長くなりがちなので、ここをどれだけ快適にできるかが継続率にも直結します。
基本コンセプトは「引率アタッカー+置物」
周回パーティの基本形は、ざっくりこんな感じです。
- 引率アタッカー:1〜2枠
- 置物サポーター・バッファー:2〜3枠
- 育成枠:残りの枠
具体例をいくつか挙げると…
例①:打・突混成周回パーティ
- 引率①:ジニー(水着 or 蒼海スタイル)
- 引率②:デューン or クリームヒルトなど全体連発アタッカー
- 置物:リラ(7周年)、ビューネイ(7周年)、アーニャ(7周年)など
- 育成枠:1〜2枠
ジニーやデューン、クリームヒルトあたりが開幕から全体攻撃を連打し、残りはほぼ立っているだけみたいな構成です。
置物系サポーターはアビリティだけで火力を盛ってくれるので、オート周回の安定度と速度が一気に変わります。
例②:属性周回パーティ(熱・冷・雷など)
- 属性アタッカー:ジョー(7周年)、アイス(7周年)など
- 属性サポーター:ビューネイ、アーニャなど
- 残り:育成枠
特定のイベントクエストで弱点がはっきりしている場合は、
その属性のトップアタッカー+サポ+適当な育成枠という構成で、2ターン周回や1ターン周回を狙っていく形になります。
オート周回で意識したいこと
周回編成を考えるときは、次のポイントを意識しておくと組みやすいです。
- 1〜2ターンで終わる想定で技構成を決める
- BPをギリギリまで絞って、強技を絶対に初手から撃てるようにする
- 逆に、3ターン目以降はオマケくらいの気持ちでOK
- 敵のWAVE数とHPをざっくり把握しておく
- 1WAVE構成 → 超火力全体技1発が理想
- 3WAVE構成 → 1WAVEと2WAVEは小回りの効く全体、3WAVEだけ大技など
- 置物サポーターは行動しない方が強い場合もある
- アビリティだけで十分なバフ・追撃を持っているキャラは、あえて弱技をセットして行動回数を減らす、という調整もアリです
リセマラ段階では、とりあえず**「引率になれる全体アタッカーを1〜2枚確保する」**ことだけでも意識しておくと、その後の育成がかなり楽になります。
終了ラインの目安と注意点
「いつまでリセマラするか問題」は、どのゲームでも悩ましいところですよね。
ここでは、リセマラの終了ラインをいくつかパターン化してみます。
理想ライン:納得するまでやりきる人向け
がっつりやり込みたい人向けのラインです。
- SSスタイル:4体以上
- うち
- 高難易度向けタンク or サポーター:1〜2体
- 例:アドラー、リラ、ビューネイ、アーニャ、バートランド など
- 周回向け全体アタッカー:1〜2体
- 例:ジニー各種、デューン、クリームヒルト、ジョー、アイス など
- 高難易度向けタンク or サポーター:1〜2体
ここまで揃っていれば、高難易度も周回もどちらも見据えたスタートダッシュができます。
ただ、ここを目指すとリセマラ時間がかなり長引くので、「時間と体力に余裕がある人向け」の基準かなと思います。
現実的ライン:多くの人におすすめ
一番おすすめしやすいラインがこちら。
- SSスタイル:3〜4体
- うち
- 周回アタッカー:最低1体
- 高難易度向けのタンク/サポーター:1体以上
具体例を挙げると、
- アドラー(7周年)+リラ(7周年)+ジニー(水着)
- アイス(7周年)+ビューネイ(7周年)+デューン
- ジョー(7周年)+アーニャ(7周年)+周回向け1体
このあたりの組み合わせなら、「とりあえず始めていいかな」と胸を張れるレベルだと思います。
最低妥協ライン:早く始めたい人向け
あまりリセマラに時間を割きたくない人向けのライン。
- SSスタイル:2体以上
- そのうち1体は、
- 周年やフェスの目玉級(アドラー、リラ、アイス、ジョーなど)
- 将来性の高いアタッカー(リアムなど)
このラインだと、高難易度をガッツリやるには少し物足りない場面も出てきますが、
ストーリーを楽しみたい・イベントをほどほどに遊びたいという遊び方なら十分やっていけます。
終了ラインを決めるときの注意点
- 「推しキャラがいるかどうか」も大事な基準
性能だけで考えるとキリがないので、「このキャラがいるなら多少妥協してもいい」という軸があると、決断しやすいです。 - ガチャの開催期間に注意
周年ガチャや限定ガチャには終了日があります。
終了ギリギリまでリセマラしていると、「このガチャでもう回せない!」ということになりかねないので、ある程度余裕を持って決めておきたいですね。 - 体力と時間もリソース
リセマラに疲れ切ってしまって、本編を遊ぶ気力が無くなる…というのが一番もったいないパターンです。
どこかで「ここで終わりにする」と決めておくのも、長く楽しむコツかなと思います。
ガチャを引くベストなタイミング
リセマラが終わったあとも、ジュエルをいつ使うかはずっと付きまとうテーマです。
ここでは、「このタイミングで引くと失敗しにくい」というパターンを整理しておきます。
周年・大型イベントのガチャ
まず、一番優先したいのは周年や大型イベントのガチャです。
- 7周年アドラー編/リラ編
- 7周年アイス・ジョー編
- その他記念タイトル付きのRomancing祭
こういったガチャは、
- 性能的に長く使えるスタイルがまとまって追加される
- 無料10連や記念チケットがセットで配られることが多い
- 復刻が不定期で、逃すと次はいつになるか分からない
という特徴があります。
「とりあえずジュエルを貯めておいて、周年ガチャで一気に放出する」という方針は、長く続けるうえでかなりおすすめの戦略です。
天井(ガチャメダル)のことも意識する
多くのガチャには、回した回数に応じて溜まるメダルと、交換による実質的な天井があります。
- 1回:メダル100枚
- 150回:メダル15,000枚 → SS確定チケットやピックアップスタイルと交換
みたいな形ですね。
理想を言えば、「このガチャは本気で引きたい」と決めたら、天井まで届くジュエルを用意してから回すのが一番安全です。
とはいえ、常にそこまで貯めるのは現実的ではないので、
- 本命ガチャ:できれば天井ラインを意識して貯める
- それ以外:配布ジュエルと無料分中心で軽く触る
くらいのメリハリをつけると、後悔しづらいかなと思います。
闇鍋期間・微妙なラインナップには注意
ガチャによっては、
- ピックアップがそこまで強くない
- すでに手持ちと役割が被るキャラばかり
- 限定ではなく、いずれプラチナ側に追加される
こういったケースもあります。
そういうガチャは、無理にジュエルを突っ込むよりもスルーして、次の大型ガチャに備える方が結果的に得なことが多いです。
「今すぐ戦力が欲しい」ときの考え方
とはいえ、イベントや高難易度でどうしてもクリアしたいコンテンツがあると、
「今すぐ戦力を増やしたい!」となる場面もあります。
そういう時は、
- そのコンテンツの弱点属性やギミックを確認する
- 開催中ガチャの中で、その属性・ギミックに刺さるキャラがいるかを見る
- “今の手持ちではどうにもならない”レベルなら、少しだけ回してみる
くらいの割り切り方でもいいかなと思います。
常に100点満点のタイミングで引くのは難しいので、**「自分の中で納得できる理由があるかどうか」**を大事にしたいですね。
リセマラ後の育成優先度と進め方
最後に、リセマラを終えたあとに「何から手を付ければいいか」を整理しておきます。
ここを押さえておくと、スタートダッシュがかなりスムーズになります。
まずは主力5体を決める
最初にやっておきたいのは、「当面の主力5体」を決めてしまうことです。
- リセマラで引けたタンク or サポーター(アドラー、リラなど)
- 周回兼ボス火力を担当するアタッカー(アイス、ジョー、ジニー、デューンなど)
- 足りないロールを埋めるサブ枠(回復役やデバッファー)
このあたりから5体をピックアップして、
メインストーリーや初期のイベントをこのメンバーを中心に進めるイメージで動くと、育成が偏らずに済みます。
育成優先度の目安
個人的な育成優先度はこんな感じです。
- タンク/サポーター
- パーティ全体の生存率を一気に変えてくれるので、まずはここから
- アドラーやリラ、ビューネイ、アーニャ、バートランドなど
- 周回引率アタッカー
- ジニー、デューン、クリームヒルト、ジョー、アイスなど
- 1〜2体を集中的に育てて、周回の母艦にする
- 高難易度向けサブアタッカー/デバッファー
- 属性アタッカーや、特定のボスに刺さるデバフ持ち
- 追憶の幻闘場や螺旋回廊を意識し始めた頃に優先度が上がる
- 趣味枠・推しキャラ
- モチベーション維持のためにも、1〜2体は完全に趣味枠を育てておくのもおすすめです
日課と中長期目線でやっておきたいこと
リセマラ後に意識しておくと良い日課・中長期タスクはこんな感じです。
- 毎日のログインと簡単なミッション消化
- ジュエルと強化素材をちょっとずつ回収
- 動画広告視聴
- ジュエルと視聴メダルをコツコツ貯める
- 卵のから・鉱石・裏道場などの常設コンテンツ
- 交換所で強力な装備や育成素材と交換できる
- 追憶の幻闘場の低レベル帯クリア
- いきなり最高難度は難しくても、低レベル帯の報酬だけでも回収しておくと後々楽になります
リセマラ勢向けのゴール設定
最後に、「どこを当面のゴールにすると遊びやすいか」という視点で目標をいくつか置いておくと、
- メインストーリーの最新章までクリア
- 螺旋回廊〇階到達(自分なりの目標でOK)
- 追憶の幻闘場で、好きな武器種のレベル〇までクリア
- 好きなキャラのスタイルを〇体育成完了
みたいな形で、短期〜中期のマイルストーンを作っておくとモチベーションが保ちやすいです。
ここまで書いてきた内容や数値は、すべてある時点での一般的な目安であって、
アップデートやバランス調整、ガチャの追加などで変わる可能性があります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
ガチャや課金、端末・アカウントまわりの扱いなど、不安な点や迷う点がある場合は、
最終的な判断は専門家にご相談ください。
ロマサガRSのリセマラについてのまとめ
・ロマサガRSのリセマラ手順を把握できる読者向けの基礎情報である
・チュートリアル後のガチャ優先順を理解し効率良くリセマラできる指針である
・周年や大型イベント時の配布傾向を把握し狙い目の開始時期を判断する材料である
・ジュエル入手経路と使い道の優先度を整理し無駄な消費を抑える指針である
・ガチャ種類ごとの当たりや価値を把握し引くべきガチャを選択する基準である
・交換所で優先して取るべき報酬を理解し序盤育成を有利に進める知識である
・高難易度と周回を両立する当たりスタイルの条件を具体的に示した内容である
・理想的なリセマラ終了ラインを例示し自分なりの妥協点を決める助けとなる情報である
・タンクやサポーターの重要性を整理し安定した高難易度攻略に備える指針である
・周回用全体アタッカーの役割を解説し育成効率の高い編成構築に役立つ内容である
・動画広告や視聴メダルの活用法をまとめ長期的に戦力を伸ばす方法論である
・卵のからや鉱石交換所の特色を整理し装備と素材集めを計画的に行う助けである
・追憶の幻闘場や螺旋回廊の方向性を示し中長期の育成目標を立てる材料である
・課金やアカウント管理の注意点を確認し安全なプレイ環境を整える指針である
・最新情報は公式で確認すべき点を促し自己判断で行動する重要性を再認識させる内容である
