ロマサガRSのロックブーケについて調べていて、「結局どのスタイルが強いの?」「最強って言われているけど、本当に引くべき?」と気になっている人も多いと思います。
術アタッカーなのか、サポーターなのか、高難度要員なのか…ガチャや育成の優先度を決めるにも、まず全体像を整理したくなりますよね。
この記事ではロマサガRSのロックブーケの基本情報から、各スタイルの性能や役割、高難度での立ち位置、継承や装備の組み合わせ方まで、ひと通りまとめて解説します。
最新スタイルである可愛い霊の仲間入りや対抗戦スタイルはもちろん、初期SSやロマ佐賀、佐賀2022、3000万DL記念といった過去スタイルも含めて、「今からでも押さえておきたいポイント」に絞って整理していきます。
闘者の関門ロックブーケの攻略や周回向けの小ネタ、自動再戦と記憶再戦の使い分けなど、実際のプレイで役立つ要素もまとめているので、「ロックブーケを主力で使っていきたい」「とりあえず損しない育成ラインを知りたい」という人の参考になればうれしいです。
私もロックブーケが好きでよく編成に入れるので、その視点も交えながら一緒に整理していきましょう。
・ロマサガRSのロックブーケ各スタイルの性能と役割がわかる
・ロックブーケに相性の良い継承技と装備の選び方がわかる
・闘者の関門ロックブーケの攻略と周回編成の考え方がわかる
・自動再戦と記憶再戦を組み合わせた効率的な周回計画がわかる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ロマサガRS ロックブーケの徹底解説!
・ロマサガRSでのロックブーケ基礎情報
・ロックブーケは最強クラスなのか?
・スタイル性能と役割一覧を解説
・ロックブーケの継承候補と相性
・ロックブーケの装備と武器おすすめ
・お兄様との関係とセリフの魅力
ロマサガRSでのロックブーケ基礎情報
ロックブーケは、ロマンシング サガ2に登場した七英雄の紅一点で、ロマサガRSでも大人気のキャラクターです。原作同様、男性を魅了する技テンプテーションや、雷・陰属性の術を駆使する魔法アタッカーとして登場していて、シリーズをまたいでファンが多いキャラですね。
ロマサガRSでは、ロックブーケは主に杖と小剣の2種類の武器種でスタイルが実装されています。
- 杖スタイル
- 初期SS
- ロマ佐賀コラボSS
- 発売記念系SS
- 佐賀2022SS
- 対抗戦SS
など、術士寄りのスタイルが多く、どれも陰や雷の術を主体に戦います。
- 小剣スタイル
- 3000万DL記念SSなど
こちらは物理攻撃というより、小剣を持ったジャマー兼サポーターという立ち位置で、水・闇術で敵を弱体化しつつ味方を支援する役割です。
- 3000万DL記念SSなど
属性面では、ロックブーケは雷+陰の複合属性がメイン。召雷・大召雷・ダークスフィア・闇の稲魂・ダークパルスといった術を使い分けて、弱点を突きながら敵を削っていけます。スタイルによっては冷属性も扱えて、対抗戦スタイルの四闇落冷やブラックブリザードは、陰+冷の多段全体攻撃として周回でかなり目立つ性能を持っています。
役割としては、
- 周回向けの全体アタッカー
- 高難度向けのデバフ・マヒ要員
- 雷・陰パーティの専属サポーター
など、スタイルごとに役割がはっきりしているのが特徴です。長くプレイしていると「どれか1つは育てておきたいキャラ」になりやすいポジションですね。
ロックブーケは最強クラスなのか?
よくある疑問が「ロックブーケって最強キャラなの?」というやつですが、ここは一度整理しておきたいところです。
まず、ロマサガRSのいわゆる汎用トップアタッカー枠だけで見ると、単体火力ぶっ飛び系のキャラが他にもたくさんいます。常にランキング最上位に居座るタイプかというと、ロックブーケはそういう立場ではないかなと思います。
ただし、ロックブーケには他のキャラに置き換えにくい強みが多くて、
- 術アタッカー兼ヒーラー(初期SS:生命の水+全体術)
- BP3ループ全体攻撃+雷陰2属性(ロマ佐賀SS:ダークパルス)
- 全体精神バフ+全体攻撃で耐久サポート(発売記念系SS:トライフラワー)
- 狂愛状態+全体攻撃強化バフ+全ステデバフ(3000万DL小剣SS)
- 雷・陰アタッカーを超強化する単体バフ+全体BP配布(発売記念2025「可愛い霊の仲間入り」)
- 冷+陰多段全体で1〜2ターン周回特化(対抗戦SS)
といった感じで、役割ごとの“最強候補”がいくつも揃っています。
トライフラワーについて少し補足すると、「敵全体への陰属性攻撃+味方生存者全体の精神上昇(小)」という効果で、全体攻撃しながら味方の精神を底上げできる技です。精神が上がると、術ダメージが軽くなったり、状態異常をもらいにくくなったりするので、高難度での安定感アップにかなり貢献してくれます。発売記念系のロックブーケには、攻撃しながら腕力・器用さ・知力を上げるアビリティなども組み込まれていて、トライフラワーや追撃と合わせて結果的に術火力も支えられる構成になっているのがポイントですね。
特に最新の発売記念2025スタイルは、
- 味方単体に全ステ超強化+ヒートアップ+デュアルエンハンス+エクストラオーラを一気に付けるターコイズオーグメント
- ノワールエクレールで殴るだけで味方全体HP回復+BP+1
- 冥霆破で雷・陰アタックエンチャントⅦを配り続ける
という、完全に高難度向けのサポート特化性能で、雷・陰パーティに関しては文句なしに最上位クラスの支援役だと思います。
なのでまとめると、
- 「全キャラ中ぶっちぎりの1位!」というタイプではない
- けれど雷・陰パーティの支援役/マヒ・デバフ役/周回アタッカーという観点だと、複数スタイルがトップクラスの仕事ぶり
という立ち位置ですね。編成の組み方次第で、いまでも十分「環境級」と言っていい働きをしてくれるキャラです。
スタイル性能と役割一覧を解説
ここからは、主要スタイルをざっくり整理しておきます。全部育てるのは大変なので、どこを優先するか決めるときの参考にどうぞ。
初期SSロックブーケ(プラチナ)
- 武器:杖
- 主な技
- 生命の水(回復)
- 召雷/大召雷(雷術+マヒ/高威力全体)
- エナジーストームなど全体術
- 特徴
- 知力補正が非常に高く、マヒ要員兼アタッカーとして今でも十分使える性能。
- Sスタイルから召雷を継承して初めて真価を発揮するタイプ。
役割のイメージは「困ったらとりあえず入れておく術士」。育成が進んでいない序盤〜中盤では、回復+全体攻撃+マヒの3役をこなせます。
ロマ佐賀SSロックブーケ(雷+陰全体周回)
- 武器:杖
- 主な技
- ダークパルス(雷+陰全体、BP3ループ可)
- 高火力ランダム多段攻撃
- 特徴
- BP3で撃てる全体雷+陰術を持ち、周回の引率役としてかなり優秀。
- 初期SSから大召雷を継承して、高難度やボス戦にも対応可能。
敵の弱点が雷か陰に引っかかるクエストでは、今でも普通に主力として使える性能です。
佐賀2022SSロックブーケ(ハイブリッドアタッカー)
- 武器:杖
- 主な技
- 恵みの一杯(単体回復+ディフェンスアップ永続)
- 闇の稲魂(単体陰+雷、高威力+全ステ小デバフ)
- ワラスボスパーク(全体陰+雷、水棲・魚特効+高確率知力デバフ)
- 特徴
- 攻撃すると自分に攻撃強化+BP回復、雷攻撃で防御強化+HP回復といった自己完結アビリティで、殴り続けるほど硬く強くなるタイプ。
このスタイルは、アタッカー・サブヒーラー・デバッファーの全部を一人でできるのが魅力で、高難度の長期戦で特に輝きます。
3000万DL記念SSロックブーケ(小剣・ジャマー)
- 武器:小剣
- 主な要素
- 狂愛状態付与
- 狂愛状態の敵に攻撃すると、味方全体に攻撃強化バフを最大3回付与
- アプローズロード(モラルダウン+腕力・知力デバフ)
- バイオレットロード(ガードダウン+体力・精神デバフ)
- 闇の稲魂・トライフラワーなどの追撃で全ステデバフ+精神バフ
- 特徴
- 高難度ボスの能力値をまとめて落としつつ、味方の火力まで底上げするジャマー兼サポーター。
周回よりも、追憶の幻闘場やロマンシング級のボス戦で「敵を弱らせまくる係」として採用されることが多いですね。
対抗戦SSロックブーケ(冷+陰周回アタッカー)
- 武器:杖
- 主な技
- 黒電三連弾(単体3連撃、陰+雷)
- 四闇落冷(陰+冷全体4連撃)
- ブラックブリザード(陰+冷全体6連撃、ファスト+リキャスト)
- 特徴
- 開幕から冷・雷・陰の火力大幅アップ+冷属性強化のアビリティを自動付与し、多段全体攻撃で1〜2ターン周回特化。
とにかく「敵をまとめて吹き飛ばす」ことに特化していて、イベントの高速周回でかなり頼りになります。
発売記念2025SSロックブーケ(可愛い霊の仲間入り)
- 武器:杖
- 主な技
- ノワールエクレール(単体3連撃、ヒットごとに味方全体HP極小回復+BP+1)
- 冥霆破(単体3連撃ファスト、ヒットごとに味方全体に雷・陰アタックエンチャントⅦ付与)
- ターコイズオーグメント(味方単体に全ステ超大アップ+火力複合バフ)
- 特徴
- 雷・陰アタッカーを徹底的に強化し続ける最新サポーター。
- 自分で殴りながらBPと火力をばらまけるので、高難度の長期戦編成では中心になるスタイルです。
雷・陰属性のキャラを主力にしているなら、このスタイルを軸にパーティを組む価値はかなり高いです。
ロックブーケの継承候補と相性
ロックブーケはスタイル数が多いぶん、継承で伸び方がガラッと変わるパターンも多いです。よく使われるラインだけ整理しておきます。
召雷/大召雷ライン
- 召雷:Sロックブーケなどから継承できる、低BPの雷+マヒ術
- 大召雷:初期SSなどが持つ、高威力の雷術
この2つは「マヒ+雷火力」を同時に担える便利枠で、高難度ボスの足止めとダメージソースを同時にこなせます。知力の高い新スタイルに渡しても腐りにくく、長く使い回せるラインです。
ダークパルスライン
ロマ佐賀SSが持っているダークパルスは、BP3で撃てる雷+陰の全体術です。
- 低BPループで周回性能を高めたいとき
- 発売記念系スタイルに継承して、全体攻撃+バフ配り役を同時にこなしたいとき
に使いやすく、トライフラワーなどとセットで組むと「全体攻撃+支援」をひたすら回し続ける動きができます。
黒電弾/黒電三連弾ライン
- 黒電弾:低BPの単体陰+雷攻撃(正月系スタイルなど)
- 黒電三連弾:対抗戦SSが持つ、高BP単体3連撃
黒電弾は、佐賀2022や3000万スタイルのように攻撃回数でアビリティが発動するタイプと相性が良く、安定してアビリティを起動したいときの手数技になります。黒電三連弾は継承先が限られますが、単体火力を伸ばしたいときの選択肢として覚えておきたいところです。
ダークスフィア+/ソウルフリーズ
- ダークスフィア+:単体SSS威力の陰術+自己強化バフ解除
- ソウルフリーズ:敵全体にマヒを付与する陰術
どちらも高難度向けのテクニカル枠で、
- 敵が自己強化バフを積んでくるタイプならダークスフィア+
- 行動そのものを止めてしまいたいならソウルフリーズ
という感じで使い分けます。知力の高い最新スタイルにソウルフリーズを渡しておくと、マヒが通るボス戦ではかなり安定感が増します。
トライフラワー/闇の稲魂ライン
- トライフラワー:敵全体への陰攻撃+味方生存者全体の精神上昇(小)
- 闇の稲魂:単体高威力の陰+雷攻撃+対象の全能力値低下(小)
トライフラワーは、全体攻撃しながら味方全体の精神を上げられる術なので、
- 術ダメージを軽くしたい
- 状態異常をもらいにくくして、長期戦の事故を減らしたい
といった場面で活躍します。精神が上がることで結果的に状態異常耐性も底上げされるので、術ボス相手の耐久面を支えるバフ技としてかなり優秀です。
闇の稲魂は、単体高威力+全ステータス小デバフという構成で、火力と弱体化を同時にこなす一撃になっています。ロックブーケのジャマー寄りスタイルと相性が良く、敵の能力値をまとめて削りながらダメージも出したいときにぴったりです。
この2つを同時に持たせると、
- 闇の稲魂で敵の全能力を削る
- トライフラワーで全体攻撃しつつ味方の精神を上げる
という流れを一人で回せるようになるので、デバフと耐久サポートをロックブーケに集約したい編成で特に使いやすくなります。
ロックブーケは「継承して初めて完成する構成」も多いので、手持ちのスタイルを並べて、「マヒ役をどのスタイルに任せるか」「デバフとバフをどこまで一人に背負わせるか」一度整理してみると、動かし方がかなり見えてくると思います。
ロックブーケの装備と武器おすすめ
ロックブーケは杖メインの術士なので、知力をどれだけ盛れるかが火力と状態異常成功率に直結します。
杖の属性選び
ロックブーケは水術と闇術の両方を使えるスタイルが多いので、杖の属性をどれにするかで伸びる火力が変わります。
- 闇属性杖がおすすめな場面
- ダークスフィア、大召雷以外の陰術主体の構成
- 3000万スタイルや最新サポートスタイルで陰術をメインに使うとき
- 例:闇術威力アップ付きのSSS杖(名称はゲーム内のラインナップに依存)
- 水属性杖がおすすめな場面
- 生命の水や水術をメインに使う編成
- 召雷を水属性杖で強化したいとき
- 水+闇複合杖
- 水術・闇術の両方を扱うスタイルにぴったりで、一つの杖で両方の火力を底上げしたいときの理想形です。
どの杖を最優先に強化するかは手持ち次第ですが、ロックブーケを主力にしているなら闇寄りの杖+水闇複合杖を育てておくと、とりあえず困りにくいです。
小剣スタイルの武器
3000万DL記念スタイルは小剣持ちですが、役割は物理アタッカーというより術ジャマー寄りです。
- 物理攻撃力よりも、知力や器用さがバランス良く上がる小剣
- 余裕があれば、状態異常成功率をわずかに上げられるオプション付き武器
こういった武器があると、デバフや狂愛付与を安定させやすくなります。
防具・アクセサリ
ロックブーケは基本的に前線で殴り合うタイプではないので、術防御と状態異常耐性を重視して装備させるのがおすすめです。
- 共通で意識したいポイント
- 術防の高いローブや軽鎧を優先
- 高難度では精神アップ+状態異常耐性アップのアクセサリを装備
- 闘者の関門ロックブーケ戦に出すとき
- 敵からの雷・陰属性攻撃が多いので、雷・陰耐性付き防具&アクセサリを採用すると安定します。
ロックブーケ自身を守るという意味でもそうですが、ロックブーケがパーティの要になる高難度では、落とされた瞬間に崩壊することもあるので、火力よりも生存重視で固めてあげると安心です。
お兄様との関係とセリフの魅力
ロックブーケを語るうえで外せないのが、兄であるノエルへの執着とも言える「お兄様」呼びです。
原作のロマンシング サガ2では、サラマットのエイルネップで男性たちを魅了して支配し、テンプテーションで皇帝たちを翻弄するボスとして登場します。その戦闘前後のセリフで、ロックブーケはノエルのことを「ノエル兄様」「お兄様」と呼び、七英雄としての誇りと兄への信頼を強くにじませています。
ロマサガRSでも、この関係性はしっかり拾われていて、
- 七英雄が絡むイベントストーリー
- ロックブーケとノエルが同時に登場するイベント
- ロックブーケの新スタイル実装時のボイス
などで、「お兄様」「ワグナス様」といった呼び方が頻繁に出てきます。
この辺りは完全にキャラ性の話ですが、
- 戦闘では容赦なく魅了や雷・陰術をバラ撒く
- 兄には全幅の信頼を寄せている
- それでいて人間たちには独特の執着や好奇心を見せる
というギャップがあって、そこがロックブーケの人気の大きな理由のひとつだと思います。
また、ロマサガRSのスタイルイラストやボイスは、
- 対抗戦スタイルや最新スタイルで大人っぽさと可愛さのバランスが変わっていく様子
- 「元から魅力的だけどね」系の台詞に見える自信と余裕
なども含めて、長く追いかけていると変化が分かって楽しいところです。
ロマサガRS ロックブーケの高難度攻略!
・闘者の関門のロックブーケ基本情報
・闘者の関門向け編成と周回術
・1ターン撃破を狙うコツ
・自動再戦と記憶再戦の使い分け
・ロマサガRSで使える周回テク
・チケット消費を抑える周回計画
闘者の関門のロックブーケ基本情報
闘者の関門は、ボスを周回して専用のSSS武器を強化していく常設コンテンツで、その中のひとつがロックブーケとの連戦ステージです。
ロックブーケの関門を周回すると、報酬として宝剣マドゥルガータ(剣)が手に入ります。
- 威力:95
- 特性:常時、敵に与えるダメージ+110%
という強力な性能で、剣アタッカーを使うならしっかり育てておきたい武器ですね。
ボスとしてのロックブーケは、
- 攻撃の大半が雷属性・陰属性の術攻撃
- 男性キャラだけを対象とするテンプテーション(魅了)を多用
という構成になっていて、ここをきちんと押さえておくかどうかで難度がガラっと変わります。
ざっくりまとめると、
- 雷・陰耐性を上げる防具で固める
- できるだけ女性・性別不明キャラ中心のパーティを組む
- 男性を入れるなら、精神や状態異常耐性を盛って魅了対策をする
この3点を意識すれば、初見でもかなり楽になります。
闘者の関門向け編成と周回術
闘者の関門ロックブーケは、他の高難度に比べると「攻撃そのものの威力」は控えめで、テンプテーションによる事故死がほぼ全てと言っていい構成になっています。
そのため、周回用の編成を考えるときは、まず以下を意識すると安定しやすいです。
基本コンセプト
- 女性・性別不明アタッカー中心
- 高速全体アタッカーで2ターン以内の撃破を目標にする
- テンプテーションの前に知力デバフや防御バフを入れられると安心
ロックブーケ本人を入れるなら、
- 対抗戦SSロックブーケ:冷+陰の多段全体で削り役
- 佐賀2022SSロックブーケ:闇の稲魂やワラスボスパークでデバフ+火力担当
- 発売記念2025ロックブーケ:雷・陰アタッカーの支援役
といった形で、アタッカーとサポーターをロックブーケだけでほぼ完結させることもできます。
周回術としては、
- 基本は全体ファスト攻撃で押し切る構成
- テンプテーション対策として、開幕から知力デバフを入れられるキャラを1人入れる
- 事故が気になる場合は、回復役を1枠だけ採用しておくと安定
という方向で組むと、オートでもだいぶ事故率が下がります。
1ターン撃破を狙うコツ
闘者の関門ロックブーケは2ターン周回がメインにはなりますが、育成が進んでいる人は1ターン撃破を狙いたくなってくると思います。
1ターン撃破のポイントは、
- 開幕から高火力の全体・単体多段攻撃を集中させる
- テンプテーションより先に動けるように、素早さ調整またはファスト持ちを並べる
- 雷・陰弱点を突けるアタッカーを優先採用
ロックブーケ本人を使う場合は、
- 対抗戦SSのブラックブリザード(ファスト全体6連撃)
- 佐賀ロックブーケのダークパルス(雷+陰全体)
- 最新発売記念スタイルをサポーターに置いて、開幕ターコイズオーグメントでメインアタッカーを超強化
この辺りを組み合わせると、かなり現実的に1ターン撃破を狙える火力になってきます。
実際には、
- ロックブーケ以外にも高火力女性アタッカーを並べる
- 武器はしっかりSSSまで強化
- 陣形で火力ポジションにアタッカーを固める
といった前提が必要になるので、人によっては2ターン安定周回とのバランスを見て決めるのが良さそうです。
自動再戦と記憶再戦の使い分け
闘者の関門は、とにかく周回数が多くなりがちなコンテンツなので、自動再戦まわりの機能をうまく使えるかどうかがかなり重要になってきます。
ただ、ここで気をつけたいのが、
- 闘者の関門:自動再戦には対応している
- 記憶再戦:闘者の関門では使えない
という点です。記憶再戦はメインやフリークエスト、イベントクエストなどに使う機能で、闘者の関門は対象外になっています。
自動再戦の基本仕様
まずは共通の自動再戦側から。
- 毎日4時に無料分の自動再戦回数が一定数まで回復
- それを超える分は自動再戦チケットを消費して延長
- クエスト開始画面で「自動再戦する」をONにしておくだけで、アプリを起動したまま同じクエストを周回
という仕組みで、普段の育成周回から闘者の関門まで幅広く使えます。
闘者の関門については、ここに加えて
- 闘者の関門専用の自動再戦回数やチケットが用意されている
- ログインボーナスなどで配られる「闘者の関門ロックブーケ自動再戦チケット」のような専用アイテムも存在する
といった要素があり、これらを使うことでロックブーケの関門もオートでぐるぐる回せます。日付変更(4時)をまたぐと自動再戦が一度止まるので、寝る前に放置する時はその点だけ注意しておきたいですね。
記憶再戦との違い
記憶再戦は「バックグラウンド周回」に近い機能で、
- 一度クリアしたクエストを指定回数、自動で周回
- アプリを閉じていても時間経過で周回が進む
という特徴があります。こちらはメインやフリークエスト、イベントなどに使うもので、闘者の関門には対応していません。
なので、
- 記憶再戦:育成用の周回クエストやイベントクエストで使う
- 自動再戦:闘者の関門を含む、リアルタイムで見ていたい周回に使う
という役割分担になります。
上手な使い分けのイメージ
闘者の関門ロックブーケ周回を絡めて考えるなら、例えばこんな感じの使い方がやりやすいです。
- 手元でプレイできる時間帯
- 闘者の関門ロックブーケに自動再戦をセットして集中的に周回
- 同時に、別枠で記憶再戦をイベント周回などに回しておく
- 外出中や作業中でスマホを触れない時間帯
- 記憶再戦を育成クエストにセットしてバックグラウンド周回
- 闘者の関門は、自動再戦チケットや専用回数を温存しておいて、触れる時間にまとめて消化
こうして、
- 育成クエストやイベント → 記憶再戦で“放置周回”
- 闘者の関門ロックブーケ → 自動再戦で“画面を見ながら周回”
という役割分担をしてあげると、スタミナもチケットも無駄なく使いやすくなります。
闘者の関門の武器強化はどうしても長期戦になりがちなので、「今日はこのくらいまで強化する」「この期間でここまで育てる」みたいな目安を決めて、自動再戦と記憶再戦をうまく噛み合わせるのがおすすめです。
ロマサガRSで使える周回テク
ロックブーケに限らず、ロマサガRS全体で使いやすい周回テクも、闘者の関門ロックブーケにそのまま活かせます。
会話演出スキップでタイム短縮
闘者の関門ロックブーケや、一部イベントボス戦では、勝利後に敵の会話演出が入ることがあります。
設定で
- メニュー → オプション
- 「演出スキップ設定」の中にある勝利したバトルの敵会話演出
にチェックを入れておくと、この会話演出が自動でスキップされるので、周回タイムを短くすることが可能です。
長時間周回するほど、この差が効いてくるので、闘者の関門に本格的に取り組む前に設定だけ済ませておくのがおすすめです。
オート用のBP調整
次に大事なのがBP調整。
- 主力の全体技を「毎ターン撃てるライン」まで覚醒する
- 逆に、使いたくない高BP技はBPを上げて暴発しないようにする
といった調整をしておくと、オート周回でも想定通りの動きをしやすくなります。
ロックブーケの場合、
- ダークパルスをBP3にして毎ターン全体攻撃
- ブラックブリザードを1・2ターン目に確定で撃てるように調整
- 支援スタイルは、ターコイズオーグメントを初手に撃てるようにBP調整
こういった細かいチューニングをすることで、オートでも限界まで火力を引き出すことができます。
チケット消費を抑える周回計画
最後に、チケット消費をどう抑えつつ周回するかという話も少し。
自動再戦チケットの扱い
自動再戦チケットは、配布やキャンペーンで少しずつ増えていくアイテムですが、数量に限りがあることが多いです。
効率よく使うなら、
- 闘者の関門や深層など、1周あたりのリターンが大きいクエストに集中して使う
- デイリー消化レベルのクエストには無料50回分を優先する
といった形にすると、チケットの減りをかなり抑えられます。
闘者の関門の必要周回数をイメージする
闘者の関門の武器強化は、進化段階が上がるほど必要素材がどんどん増えていき、最終的には万単位の周回が必要になるレベルです。
いきなり全部を一気に終わらせようとすると、行動力もチケットも一気に溶けてしまうので、
- 今月はまず「ここまで進化させる」と目標段階を決める
- 無料自動再戦50回+記憶再戦で「毎日少しずつ削っていく」
- どうしても時間が取れない日にだけ、チケットを追加投入する
くらいのペース配分にしておくと、精神的にもだいぶ楽になります。
ロックブーケは、キャラとしても性能としても長く付き合えるタイプなので、スタイルと装備、継承を整理しておくと、本当にいろんな場面で頼りになると思います。
ゲーム内の仕様やバランス調整は今後も変わる可能性があるので、正確な情報は公式サイトやゲーム内お知らせを必ず確認してもらえると安心です。環境や手持ちによっておすすめの運用も変わってくるので、最終的な判断はご自身で行い、必要に応じて専門家や公式サポートにも相談してみてください。
ロマサガRS ロックブーケについてのまとめ
・ロックブーケは雷陰術と魅了を軸に活躍する術士兼サポーターである
・初期SSはマヒと全体術と回復を同時にこなせる汎用性の高い序盤向けスタイルである
・ロマ佐賀SSはBP三ループ全体攻撃で雷陰周回の引率役として今も使える性能である
・佐賀二〇二二SSは攻撃強化と防御強化を自己完結できる長期戦向けハイブリッドアタッカーである
・三千万DL記念小剣スタイルは狂愛付与と全ステデバフで高難度ボスを弱体化するジャマーである
・対抗戦SSは冷陰多段全体攻撃と自己強化で一ターンから二ターンの高速周回に特化している
・発売記念二〇二五スタイルは単体超強化と全体BP配布で雷陰パーティ最上位のサポーターである
・召雷や大召雷の継承はマヒと雷火力を両立させたい高難度向けロックブーケに有効である
・ダークパルス継承は低BP全体攻撃で周回性能とバフ役を同時にこなしたいときに役立つ
・トライフラワーと闇の稲魂の継承は精神バフと全ステデバフで耐久と弱体化を一人で担える
・ロックブーケには知力を伸ばせる闇属性杖や水闇複合杖を優先的に装備させるべきである
・小剣スタイルには知力と器用さが上がる小剣を持たせてデバフと状態異常の安定性を高めるべきである
・闘者の関門ロックブーケ戦では雷陰耐性装備と女性中心パーティ編成でテンプテーション事故を抑えるべきである
・闘者の関門ロックブーケ周回は全体ファスト攻撃と知力デバフ役を入れた二ターン撃破編成が安定しやすい
・自動再戦は闘者の関門周回に使い記憶再戦は育成やイベント周回に回すとチケット消費を抑えやすい
