ロブロックスゲームの作り方を調べていると、パソコンが必要なのか、スマホだけでできるのか、何から手をつければいいのか…分からないことだらけになりますよね。私も最初は、遊ぶのは慣れているのに、いざ作る側に回ろうとした瞬間に一気にハードルが上がったように感じました。
この記事では、ゲーム制作の入口でつまずきやすいポイントを一つずつほどきながら、パソコン環境の準備からRoblox Studioの導入、テンプレートを使ったワールド作成、カメラ操作やオブジェクト編集の基礎、簡単な仕掛けづくり、テストプレイのやり方までを通しでまとめています。
あわせて、スマホやタブレット、PS4やPS5など、よく使う端末ごとの役割の違いや、小学生が無理なく続けやすい学び方、保護者が気になる安全面のポイント、初心者がハマりやすい落とし穴も整理しました。自分でゲームを作ってみたいお子さんをサポートしたい保護者の方にも、全体像がつかみやすい内容になっています。
・PC環境とRoblox Studio導入の流れが分かる
・テンプレや基本操作で簡単なワールドを完成できる
・スマホやタブレットなど端末別の役割が整理できる
・小学生向けの学び方と初心者のつまずき対策を理解できる
ロブロックス ゲームの作り方の基本
・パソコン必須の制作環境を確認!
・Roblox Studioの導入とログイン!
・テンプレートから始めるワールド作成!
・基本操作とカメラ移動を覚えよう!
・プログラミングで仕掛けを作る方法!
・作ったゲームをテストプレイする!
パソコン必須の制作環境を確認!
まずはここが一番大事なところです。ロブロックスでゲームを作るには、現状ほぼパソコン必須と思っておいた方がいいです。スマホやPS4/PS5はあくまで「遊ぶ側」で、ゲーム制作に使うツールはパソコン向けに用意されています。
ゲーム制作に使うツールは「Roblox Studio」というアプリで、対応している環境はざっくりこんな感じです。
OSの目安(制作側)
- Windows 10 以上
- macOS 10.14 以上
メモリ(RAM)の目安
- 最低目安:3GB 程度
- 快適に動かしたいなら:メモリは八ギガ以上を強くおすすめします
画面解像度の目安
- 1600×900 以上
- できればフルHD(1920×1080)だと作業スペースに余裕が出てかなり快適
そのほか、あると嬉しい条件
- できるだけ新しめのCPU(ここ数年で発売されたノートPC/デスクトップならだいたいOK)
- 軽めの3Dゲームが普通に動くくらいのグラフィック性能
- ストレージに数ギガ以上の空き(Roblox本体+Studio+プロジェクトデータ用)
Roblox本体を遊ぶだけなら、メモリ一ギガやストレージ数百メガ程度でも動作の目安になっていますが、ゲーム制作になると同じマップを何度もテストしたり、パーツやスクリプトが増えていくので、遊ぶだけの最低要件より一段上のスペックを前提に考えた方が安心です。
とくにノートPCの場合は、メモリ八ギガ・SSD搭載モデルを選んでおくと、Studioを開きながらブラウザで調べ物をする、画像編集ソフトも一緒に開くといった使い方でも余裕が出ます。
一方で、あまりに古いパソコンだと、最低条件を満たしていてもStudio側のアップデートについていけなくなるケースもあります。条件は満たしているのに「このシステムは最低要件を満たしていません」という警告が出て起動できない、という状況になることもあります。
なので、これから新しくパソコンを買うつもりであれば、
- OS:Windows 11 または新しめのmacOS
- メモリ:八ギガ以上
- ストレージ:SSD 256ギガ以上
ぐらいをひとつの目安として見ておくといいかなと思います。数値はあくまで一般的な目安で、今後のアップデート次第で必要環境が変わる可能性もあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。
Roblox Studioの導入とログイン!
環境が整ったら、いよいよ制作ツールのインストールです。流れ自体はそこまで難しくありませんが、初回はつまずきやすいポイントがいくつかあるので、順番に押さえておきます。
アカウントを用意する
Roblox Studioにログインするには、まず通常のRobloxアカウントが必要です。
- すでに持っている場合:そのアカウントを使えばOK
- まだ持っていない場合:公式サイトから無料でアカウント作成
アカウント作成時は、生年月日やユーザーネームやパスワードを設定します。小学生の場合は、保護者と一緒に登録するのがおすすめです。
Roblox Studioのインストーラをダウンロード
Robloxサイトにログインした状態で「作成」ページを開くと、Studioのダウンロードボタンが表示されます。そこからインストーラを入手します。
- Windowsなら拡張子エクゼのファイル
- Macなら拡張子ディーエムジーのファイル
として保存されるので、わかりやすいダウンロードフォルダなどに保存しておくと迷いにくいです。
インストールを実行する
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを進めます。一般的なソフトと同じように、
- 利用規約の確認
- インストール場所の確認
- インストール開始
という流れで完了します。
セキュリティソフトやOSの警告が出ることがありますが、公式から入手したものであれば許可して進めます。管理者パスワードを聞かれることもあるので、家族共有PCの場合は事前に相談しておいた方がスムーズです。
初回起動とログイン
インストールが終わると、Roblox Studioが起動します。最初にログイン画面が出るので、さきほど用意したRobloxアカウントの
- ユーザーネームまたはメールアドレス
- パスワード
を入力してログインします。
ここで二段階認証を設定している場合は、登録済みメールやアプリに届いたコードの入力が必要になることがあります。セキュリティ的には二段階認証を有効にしておく方が安全です。
日本語表示の確認
最近のStudioは自動で日本語表示になっていることが多いですが、もし英語表示になっていたら、設定から言語を日本語に変更できます。メニューの設定画面で言語に関する項目を探して切り替えればOKです。
起動しない・ログインできないときのチェックポイント
もしここでつまずいた場合は、次のあたりを確認してみてください。
- OSやメモリが最低要件を満たしているか
- ウイルス対策ソフトやファイアウォールがStudioの通信をブロックしていないか
- Roblox側で大きな障害が起きていないか
それでも解決しない場合は、公式のヘルプページを確認したり、サポートに問い合わせると安心です。
テンプレートから始めるワールド作成!
Studioにログインできたら、いきなり真っ白な世界から作り始めるよりも、テンプレートからスタートする方が圧倒的に楽です。
テンプレート選択画面の見方
Studioを起動すると、最初の画面に「新しい体験」やテンプレートが並んでいるエリアがあります。ここからベースとなるワールドを選びます。
代表的なテンプレートはこんな感じです。
- ベースプレート
- 何もないシンプルな床だけの世界
- 自分のアイデアを一から組み立てたいときにおすすめ
- 障害物コース系テンプレート
- いくつか足場や障害物が並んだ状態からスタートできる
- すぐジャンプアクションゲームっぽい動きの確認ができる
- レースや街や村などのシーンテンプレート
- 既に建物や地形が配置された状態の世界
- 雰囲気を眺めながら、細かいギミックを追加していくのに向いている
とくに初めての場合は、ベースプレートか簡単な障害物コース用テンプレートあたりが分かりやすいかなと思います。
初回はとりあえず一ステージ完成を目標にする
テンプレートを選んだら、そのまま「プレイヤーがスタートしてゴールに到達できる」単純なステージをひとつ作ってみましょう。
例えば、障害物コース用テンプレートなら、すでに並んでいる足場を少しいじりながら、
- 足場を少し増やす
- 色を変えてみる
- 最後にゴール地点として目立つブロックを置く
といった小さい変更から始めると、自分でゲームをいじっている実感がすぐに味わえます。
保存のタイミングを決めておく
作業し始めると、ついつい保存を忘れがちです。Studioはオートセーブ機能もありますが、自分でもこまめに保存する癖をつけておくと安心です。
- 何か大きな変更を入れたら保存
- テストプレイ前にも一度保存
このあたりを意識しておくと、クラッシュしても被害が少なくて済みます。
迷ったら見た目より動きを優先する
テンプレートを触っていると、装飾を盛りたくなってきますが、最初のうちは見た目よりプレイの流れを優先した方が完成に近づきます。
- 足場の幅が狭すぎないか
- ジャンプの距離が極端じゃないか
- ゴールまでの道順が分かりやすいか
こういう遊びやすさの調整を先にやって、余裕が出てきたら草や木、建物を増やしていくイメージで進めていくとバランスが取りやすいです。
基本操作とカメラ移動を覚えよう!
Studioの画面は最初かなり情報量が多く見えますが、よく使う操作はそこまで多くありません。まずはカメラ移動とオブジェクトの基本操作だけ押さえてしまいましょう。
カメラ移動の基本操作
三次元空間を移動するカメラ操作は、Robloxのゲーム本編とかなり似ています。
- 右クリックしたままマウスを動かす:カメラを回転
- エーダブリューエスディーキー:前後左右に移動
- キューとイーキー:上下に移動(設定によって違う場合もあり)
- マウスホイール:ズームインとズームアウト
- シフトキーを押しながら移動:カメラ移動を高速化
さらに便利なのが、オブジェクトを選択している状態でエフキーを押すショートカットです。これで選んだオブジェクトにカメラをフォーカスしてくれるので、見失ったパーツを探すのに便利です。
オブジェクトの基本操作
ワールド上のブロックやパーツを編集する基本ツールも覚えておきましょう。
- セレクト:オブジェクトを選ぶ
- ムーブ:XYZ方向に移動
- スケール:サイズ変更
- ローテート:回転
だいたいツールバーの上部に並んでいるので、アイコンの位置だけ覚えておくと操作しやすいです。
よく使うショートカットもまとめておきます。
- Ctrl+Z または Command+Z:一つ戻る
- Ctrl+D または Command+D:選択中オブジェクトを複製
- Delete:削除
これだけで、足場や壁をコピーしながらコースを伸ばしていく作業がかなりスムーズになります。
エクスプローラーとプロパティの使いどころ
画面右側に出ていることが多い
- エクスプローラー(オブジェクトの階層リスト)
- プロパティ(色や素材や名前などの詳細設定)
も、慣れてくると触る頻度が増えていきます。色や素材の変更は、プロパティから直接いじる方が細かい調整がしやすいです。
プログラミングで仕掛けを作る方法!
見た目だけのマップは作れるようになったら、次はプログラミングで動きをつける段階です。ロブロックスでは「Luau」というLuaベースの言語を使って仕掛けを作っていきます。
ここでは、初心者でも取り組みやすい代表的なギミックをいくつか例にします。
仕掛けを作る基本の流れ
仕掛けを作るときは、だいたい次のような流れになります。
- 仕掛けの元になるパーツを置く
- そのパーツの中にスクリプトを入れる
- スクリプトの中にLuauコードを書いて動きを定義する
コードを難しく考えるより、
- どのタイミングで
- 何に対して
- どんな処理をするか
を言葉で整理してから書くと分かりやすいです。
例一つ目:触れたらダメージを受ける床
「赤い床に触れたらダメージ」というよくあるトラップの例です。
- 赤い床用のパーツを作る
- そのパーツの中にスクリプトを追加
- スクリプトに、触れたプレイヤーの体力を減らすコードを書く
簡単な流れはこんな感じです。
- 床がプレイヤーに触れたことを検知する
- 触れた相手の中からヒューマノイドを探す
- 見つかったらダメージを与える
ダメージ量を変えたい時は、コード中の数値を調整すればOKです。
例二つ目:触れたらゴールにワープさせる
次は、ゴール用のパーツに触れたらスタート地点とは別の場所にワープさせる例です。
- ゴールのパーツとワープ先用のパーツを用意する
- スクリプトの中でゴールが触れられた時にプレイヤーの位置を移動させる
やっていることは、
- ゴールのパーツが触られた瞬間をイベントで検知
- 触ったプレイヤーのキャラクターを取得
- キャラクターの位置をワープ先の座標に移動
という流れです。
このように、イベントに処理をつなぐ形を覚えてしまうと、いろいろな応用が効くようになります。
例三つ目:コインを取ったらスコアを増やす
コインを集めるタイプのゲームでは、「プレイヤーごとにスコアを持っておく」という考え方も必要になります。
- コインのパーツにスクリプトを入れて、触れたときにスコアを加算
- スコアの値をプレイヤーごとのデータとして管理
- 画面右上にスコア一覧を表示
このあたりは一気に覚えるのは大変なので、少しずつ段階を追って実装するのがおすすめです。
サーバーとクライアントの違いにも注意
少し慣れてきたら、「サーバー側」と「クライアント側」の違いも押さえておく必要があります。
- ゲーム全体の状態を管理する処理はサーバー側のスクリプト
- ユーザーインターフェースやカメラ制御などプレイヤーごとの見た目はクライアント側のローカルスクリプト
この区別があいまいだと、テストでは動くのに公開すると動かないといったトラブルにつながりがちです。
細かい仕様は少しずつ覚えていけば大丈夫なので、最初は「触れたらダメージ」「触れたらゴール」のようなシンプルな仕掛けから慣れていくのがおすすめです。
作ったゲームをテストプレイする!
見た目と仕掛けができてきたら、テストプレイの回し方がとても重要になってきます。ロブロックスのゲーム制作では、「作る」と「試す」を高速で往復できるかどうかで、完成までのスピードが大きく変わります。
Studio内のテストモードを使い分ける
Studioには、主に次のようなテスト方法があります。
- プレイモード
- 現在のカメラ位置からプレイヤーをスポーンして、一人でプレイするモード
- その場でプレイモード
- カメラがある位置にプレイヤーをスポーンしてテストするモード
- サーバーと複数プレイヤー起動モード
- テストタブからサーバーと複数のプレイヤーを同時に立ち上げて、マルチプレイ時の挙動を確認するモード
一人用のゲームなら通常のプレイモードだけでも十分ですが、フレンドと一緒に遊ぶことを想定しているなら、複数プレイヤーを起動してテストするのがおすすめです。
テストする時のチェックポイント
テストプレイするときは、単に「クリアできるかどうか」だけでなく、次のような点を意識して見るとクオリティが上がりやすいです。
- ジャンプの難易度は不必要にシビアになっていないか
- リスポーンや演出の待ち時間が長すぎないか
- 視界が壁にめり込んだり、足場が見えなくなったりしていないか
- 足場の隙間にハマって動けなくなる場所がないか
テスト中に気になったところは、メモ帳アプリなどにざっと書き出しておくと、後から修正しやすいです。
テストでは動くのに公開すると動かない問題
よくある悩みとして、Studioのテストではちゃんと動いているのに、公開してオンラインで遊ぶとスクリプトが動かない、というパターンがあります。
これはさきほど触れた
- サーバーで動かすべき処理なのか
- クライアントで動かすべき処理なのか
の区別がずれているケースが多いです。サーバーでしか動かない処理をローカルスクリプトで呼んでいたり、その逆をしていたりすると、テストモードの種類によって動いたり動かなかったりします。
「サーバーとクライアントの違い」は、一度に完璧に理解する必要はありませんが、問題が起きたときにどちら側で動いているコードなのかを意識できることが、原因の切り分けにかなり役立ちます。
公開前の最終チェック
テストプレイで大きな問題がなくなってきたら、公開前に次の点も確認しておきましょう。
- ゲーム開始からゴールまでの流れが分かりやすいか
- チュートリアルや看板などで最低限の操作説明があるか
- プレイヤーが詰んでしまう場所がないか
- ゲームを落としてもまた遊びたくなる要素があるか
最初から完璧を目指す必要はありませんが、ここまでやっておくと、とりあえず人に遊んでもらえる状態にはなっているはずです。
ロブロックス ゲームの作り方と学び方
・スマホでできることと限界を知る!
・タブレットやiPadで遊ぶ際の注意!
・PS4やPS5でのプレイ環境まとめ!
・小学生向けの学び方と保護者対応!
・本や動画で効率よく学ぶコツ!
・初心者がつまずきやすいポイント!
スマホでできることと限界を知る!
まずは「スマホだけでロブロックスのゲームを作れるのか?」というところからはっきりさせます。
結論から言うと、本格的なゲーム制作はパソコン前提です。ロブロックスのゲーム(体験)を作るメインのツールは「Roblox Studio」で、これは今のところWindowsとmacOS向けに提供されています。公式のアプリストアから入るスマホ版ロブロックスアプリには、Studioそのものは含まれていません。
ただし、スマホ版でも「制作に関係あること」はいくつかできます。
スマホでできることを整理すると、こんな感じです。
- 公開済みのゲームで遊ぶ
- 自分がパソコンで作って公開したゲームをテストプレイする
- 一部のゲーム内に用意されている簡易な編集モードで、オブジェクトの配置を変えたりする
- チャットやフレンド機能を使って、遊ぶ相手を探す
一方で、スマホだけでは難しいことも多いです。
- 新しい体験そのものをゼロから作る
- 複雑なスクリプト(Luau)を書いてゲームロジックを作り込む
- たくさんのパーツを扱う大規模なマップを編集する
- 3Dビューや各種ウィンドウを並べた「Studioの画面構成」で細かく調整する
なので、スマホは「遊ぶ」「テストする」「ちょっと触る」端末、パソコンは「本格的に作る」端末と考えておくとイメージしやすいです。
スマホだけでできる範囲を最大限活かすなら、こんな使い方がおすすめです。
- パソコンで作ったゲームを一度公開しておき、スマホで実機テスト
- ボタンの押しやすさ、カメラの動かしやすさ、指でタップしたときの感覚をチェック
- ラグがひどい場所や、キャラが引っかかる地形を見つける
特にスマホ向けのゲームを作りたい場合、実機での操作感チェックは必須です。パソコンのキーボードとマウスで遊んでいると気にならないところも、指一本のタップになると急に遊びにくくなったりします。
一方で、「スマホでStudioを動かす裏技」「スマホでゲーム制作できるアプリ」といった情報もありますが、多くは
- 非公式のリモートデスクトップを使ってパソコンを遠隔操作する
- 他人が作ったツールや、別のサービスを経由して間接的に触る
といった形が多く、安定性や安全性の面で注意が必要です。アカウント情報の取り扱いによっては、アカウント停止や不正アクセスのリスクもありえます。
ゲーム制作を本気で続けるつもりなら、
- 自宅のパソコン(できればメモリ八ギガ以上)
- 家族で共用しているパソコンに自分のアカウントを作る
といった形で、まずパソコンの環境を確保することを強くおすすめします。
数値や対応環境はあくまで一般的な目安で、今後のアップデートで変わる可能性があります。
タブレットやiPadで遊ぶ際の注意!
タブレットやiPadも「スマホと同じくプレイ用」と考えると分かりやすいです。ただ、画面が大きいぶん、スマホよりも遊びやすくなる部分も多いです。
タブレットやiPadでロブロックスを使うときのポイントをまとめると、こんな感じになります。
長時間遊ぶ前提ならタブレットはかなり快適
- 画面が大きいので、ボタンが押しやすい
- 説明テキストやアイコンが小さすぎて読めない問題が起きにくい
- 指でスワイプしても、視界が見えづらくなりにくい
スマホ向けに作られたゲームでも、実際にはタブレットの方が操作しやすいケースが多いです。小学生が遊ぶなら、目の負担的にもタブレットの方がまだマシかな、と感じます。
ただし、タブレット単体では本格制作は難しい
ここもスマホと同じで、タブレット版ロブロックスアプリにはStudioは入っていません。外付けキーボードやマウス、スタイラスペンをつければ「ちょっとしたPC感覚」で遊べますが、
- 新しい体験を作る
- スクリプトを書きまくる
- プロジェクトを管理する
といった作業は、やはりWindowsやmacOSでStudioを動かす形が現実的です。
タブレットをゲーム制作に絡めるなら、
- パソコンで作ったゲームをタブレットでテスト
- タブレットの解像度やアスペクト比でUIが崩れていないかを確認
- 画面に指を置いた状態でも視界が塞がっていないかチェック
といった「動作確認用」として使うのが便利です。
通信とバッテリーに気をつける
タブレットやiPadで遊ぶ時は、通信環境とバッテリーも重要です。
- 家のWi-Fiにつないで遊ぶ(ギガの消費を抑える)
- 電波状況が悪い場所では、ラグや切断が起きやすくなる
- 長時間プレイするとかなり電池を食うので、充電しながらにするか時間を区切る
ゲーム制作にすすめる側の視点で見ると、モバイル回線や弱いWi-Fiでも極端に重くならないよう意識するのが大事になります。
家族用タブレットを使うときの注意
家族共用のタブレットで遊ぶ場合は、
- ロブロックスのアカウントを家族間で共有しない
- パスワードを子どもだけが知っている状態にしない
- 保護者が管理画面やアプリストアのパスコードをしっかり管理する
といった点も大切です。タブレット自体のペアレンタルコントロールと、ロブロックス内の保護者向け設定を両方使って、年齢に合った範囲で楽しめる環境を作ってあげるのが安全ですね。
PS4やPS5でのプレイ環境まとめ!
「PlayStationでロブロックスができる」という話を聞いて、「じゃあPS5だけでゲームも作れるのでは?」と思う方もいるかもしれません。ここは勘違いしやすい部分なので、最初に整理しておきます。
PS4やPS5版のロブロックスは、あくまで“遊ぶためのクライアントです。ダウンロードしてインストールすれば、無料で膨大なゲームをプレイできますが、Roblox Studioのような制作ツールはコンソール向けには提供されていません。
プレイ環境のイメージ
PlayStation側でできることは、ざっくりこういった感じです。
- 無料でロブロックスアプリ本体をダウンロードしてインストール
- 新規にロブロックスアカウントを作る、または既存アカウントでログイン
- パソコンやスマホと同じアカウントで、同じゲームに参加する
- 対応しているゲームなら、クロスプレイで他のプラットフォームユーザーと一緒に遊ぶ
逆にできないことは、
- PS4/PS5本体だけで新しい体験を作る
- コンソール上でスクリプトを書く
- Studioのように細かなオブジェクト編集を行う
といった内容です。
すでに作ったゲームをPSで遊ぶ
ゲーム制作目線で言えば、PlayStationは「実機テストの一種」としてけっこう役に立ちます。
- パソコンで作成 → 公開したゲームをPS4/PS5から起動
- コントローラー操作の感覚をチェック
- ソファーに座ってテレビ画面で遊んだときの見え方を確認
特にアクション系のゲームを作るなら、コントローラー前提の操作も意識しておいた方が良いです。スティックでの移動やボタン配置、ターゲットの選び方など、PC版とは違った調整ポイントが見えてきます。
家族アカウントと年齢制限
PS4やPS5で遊ぶときは、PlayStation側にも
- 子ども用アカウント
- プレイ時間の制限
- 年齢制限コンテンツへのアクセス制限
- 課金の制限
といった機能があります。ロブロックス側の年齢別の制限や保護者コントロールとあわせて考えると、PlayStation側とロブロックス側の二重で制御しているイメージになります。
小学生向けの学び方と保護者対応!
「ロブロックスでゲーム作りに挑戦したい小学生」と「どうサポートすればいいか迷っている保護者」の両方に向けて、現実的な進め方を整理しておきます。
小学生が無理なく続けやすい学び方
いきなり大作を目指すと、ほぼ確実に途中で心が折れます。小学生なら、テンプレートを使って“小さく完成させる”経験を積み重ねる方が圧倒的に続きやすいです。
おすすめのステップ例はこんな感じです。
- 一日目:ベースプレートで「ゴールまでのシンプルな障害物コース」を作る
- 二日目:コインを一種類だけ配置して、取ったときの音や演出を入れてみる
- 三日目:簡単な敵キャラや動く床を一種類だけ追加する
- 四日目:スタート地点やゴールの見た目を整える
一回の作業時間は三十分前後を目安にして、「今日はここまで」という区切りをしっかりつけると、宿題や睡眠にも影響しにくくなります。
また、小学生の場合は
- むずかしい英単語を日本語メモに書き写す
- 実際に動いたときのスクリーンショットをノートに貼る
- 「どうしてそうなったか」を自分の言葉でまとめる
といった“紙の学び”と組み合わせると、ただのゲームではなく、立派なプログラミング学習としても活かしやすくなります。
保護者が見ておきたいポイント
保護者としては、ゲーム制作だけでなく安全面も気になりますよね。ロブロックス側には、かなり細かい保護者向け機能が用意されています。
例えば、
- 子どものアカウントと保護者アカウントを紐づけて管理する
- チャット機能を制限したり、完全にオフにしたりする
- 年齢に応じてアクセスできるゲームの内容を制限する
- 遊んでいる時間やよく遊ぶゲームを把握する
といったコントロールが可能です。ここ数年で、保護者がブロックできる範囲や確認できる情報も増えていますし、年齢確認やチャットの年齢別グループ分けなども強化されています。
特に小学生の場合は、チャット機能やフレンド機能をどうするかを家庭内でしっかり話し合っておくことを強くおすすめします。
ルール作りの例
実際の家庭でのルール例としては、こんな感じのものが多いです。
- ロブロックスで遊ぶのは一日何分まで
- 初めて遊ぶゲームは、最初だけ保護者も一緒に画面を見る
- フレンド申請は原則としてリアルの知り合いだけにする
- 気持ち悪いチャットや変な誘いが来たら、すぐに大人に相談する
ゲーム制作をきっかけにパソコンやネットに触れるのは、有意義な部分も大きいです。ただし、オンラインサービスである以上、トラブルの可能性がゼロになることはないので、「何かあったらすぐ相談していい」という雰囲気づくりがいちばん大事かなと思います。
本や動画で効率よく学ぶコツ!
「とりあえずStudioを触ってみたけど、何からやればいいか分からない」というときは、本や動画をうまく活用すると一気に進みやすくなります。
本で学ぶときのポイント
ロブロックスのゲーム制作を解説する入門書もいくつか出ています。紙の本や電子書籍で学ぶメリットは、
- 一から順番に進める構成になっている
- 手元に置きながらStudioを操作しやすい
- チュートリアルが途中で消えない
といったところです。
選ぶときの目安はこんな感じです。
- 対象が「小学生〜中学生向け」か「一般向け」かが明記されている
- 使っているStudioの画面が、今のバージョンと大きくズレていない
- 具体的なゲーム一作品を完成させる流れが載っている
本の中で紹介されているボタン配置やメニュー名が、現行バージョンと違っていることもあります。その場合は、本に書いてあることを絶対視しすぎず、「今の画面だとどれが近いか」を一緒に探す姿勢が大事です。
動画で学ぶときのポイント
動画学習は、とくに小学生には相性がいいです。UIの動きやマウスの動かし方など、文字だけでは伝わりにくい情報が一目で分かります。
動画を選ぶときのチェックポイントは、
- Studioの画面が今のバージョンと近いか
- 説明のテンポが早すぎず、止めたり戻したりしやすいか
- ただ結果を見せるだけでなく、作業手順を最初から見せてくれているか
- コメント欄などで明らかな誤情報が指摘されていないか
あたりです。
小学生と一緒に動画を使うときは、
- 一本を一気に最後まで見るのではなく、「ここまでやったら一旦自分で手を動かす」と区切る
- 難しい単語が出たら、その場で言い換えたりメモを取る
- 動画どおりにやってもうまく動かないときは、どこが違うかを一緒に探す
といった形で、「ただ真似する」ではなく、自分で考えるきっかけにすると伸び方が変わってきます。
本と動画の組み合わせ方
理想的なのは、
- 全体像の理解:本で大まかな流れを把握する
- 手の動かし方:動画で実際の操作を見る
- 応用:自分で試行錯誤しながら改造する
という三段構成です。
初心者がつまずきやすいポイント!
最後に、「ロブロックス ゲーム 作り方」でよくハマりがちなポイントをまとめておきます。ここをあらかじめ知っておくだけでも、かなりストレスが減るはずです。
スマホだけでなんとかしようとしてしまう
一番多いのがこれです。スマホやタブレットでロブロックスを遊び慣れているぶん、そのままの感覚で「スマホだけでゲームも作れるはず」と思ってしまうパターンです。
- 結果として、非公式アプリや裏技的な方法を探し回る
- 操作が不安定だったり、規約違反ぎりぎりのものに触れてしまう
というリスクも出てきます。
本格的にゲームを作りたいなら、パソコン環境を整えるところから、と最初に割り切ってしまった方が、遠回りに見えて実は近道です。
「保存」と「公開(Publish)」の違いが分かりづらい
Studio内での保存と、オンライン上への公開(Publish)は別物です。
- 自分のパソコンにだけ保存されている状態
- Robloxのサーバーにアップロードされている状態
が分かれているので、「保存したのにスマホから見つからない」「PlayStationで自分のゲームが出てこない」という混乱が起きがちです。
テストプレイ用にスマホや別端末から遊びたい場合は、オンライン側に公開されているかどうかを必ず確認するようにしましょう。
最初から複雑なジャンルに手を出してしまう
RPG、オープンワールド、対戦シューティングなど、ロブロックスには本当に多彩なゲームが並んでいます。そのぶん、「最初の一本目から同じレベルを目指したくなる」気持ちもすごくよく分かります。
ただ、いきなりその規模を目指すと、
- スクリプトの量が膨大になる
- 管理しなければいけないオブジェクトが増えすぎる
- バグの原因を追いきれなくなる
といった状況になりやすいです。
最初のうちは、「一画面で完結するミニゲーム」「数分でクリアできるコース」くらいのサイズ感をゴールにしておいた方が、動くものを完成させやすいです。
スクリプトを書き写すだけで終わってしまう
動画や本を見ながらスクリプトを書くとき、どうしても「写経」になりがちです。もちろん最初はそれで良いのですが、
- 少し数字を変えてみる
- 条件を一つ追加してみる
- 別のオブジェクトにも同じスクリプトを適用してみる
といった「小さな改造」を必ず挟むようにすると、理解の深さがまったく違ってきます。
「変えたら壊れそうで怖い」という場合は、元のファイルをコピーしてから実験用として触るのがおすすめです。
テストプレイをサボってしまう
「どうせすぐ直すから」「たぶん動いているはず」と、テストを後回しにすると、最後にまとめてテストするときにバグが雪崩のように出てきます。
理想は、
- ちょっとスクリプトを書いたらすぐ再生ボタン
- 一つギミックを追加するごとにテスト
- デバイスごとのテストもこまめに行う
というリズムで進めることです。「作業五分、テスト五分」くらいの感覚でもちょうどいいくらいです。
安全面・年齢制限をふわっとしたままにしてしまう
特に小学生が関わる場合、チャットや年齢別のコンテンツ、フレンド機能などをどう扱うかはとても重要です。
- 年齢に合わないゲームにアクセスしていないか
- チャットで困るやり取りが起きていないか
- 長時間のプレイが生活リズムを崩していないか
このあたりは、保護者と一緒にルールを作り、定期的に見直していく必要があるポイントです。
ここまでが、「スマホ・タブレット・PS4/PS5」といった端末別の話と、「小学生向けの学び方」「初心者がつまずきやすいポイント」のまとめです。
ロブロックスは遊び方だけ見るとカジュアルですが、作り手側に回るとかなり本格的なゲーム制作環境になります。焦らず、少しずつ完成体験を積み重ねながら、自分なりのペースでゲーム作りを楽しんでいくのがいちばんかなと思います。
【ロブロックス ゲームの作り方】の総括
・ロブロックス制作は現状パソコン必須の環境であると知っておくべきである
・RobloxStudio導入には対応OSやメモリなど動作環境の確認が重要である
・テンプレートを使い一画面の短いコースを完成させることが初心者の近道である
・カメラ移動やオブジェクト操作の基本ショートカットを覚えると作業効率が上がる
・Luauスクリプトで触れたらダメージなど単純な仕掛けから学ぶのが効果的である
・サーバーとクライアントの役割の違いを意識しないと公開後の不具合が起きやすい
・Studio内テストモードを使い分けこまめにテストプレイする習慣が重要である
・保存と公開の違いを理解しないと別端末から自作ゲームを遊べない恐れがある
・スマホやタブレットは主にプレイ用端末として位置づけ制作はPC主体にすべきである
・PS4やPS5は制作ではなく実機テストでコントローラー操作確認に役立つのである
・小学生は短時間の作業と小さな完成体験を積み重ねる学び方が続けやすいのである
・本や動画は全体像の理解と具体的な操作確認に使い独学を補強する教材である
・スクリプトは写経だけで終わらせず数値変更や条件追加で理解を深めるべきである
・難易度調整や行き詰まり防止など遊びやすさを意識したテストが品質向上の鍵である
・チャット制限やプレイ時間管理など保護者による安全設定と家庭ルールが重要である
・数値や仕様は変わり得るため公式情報を確認し最終判断は専門家に相談すべきである
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