リロスト攻略を調べていて、何から手を付ければいいのか分からなくなっていないでしょうか。
序盤の掘り方やステ振り、どのタイミングで異界や深層に行けばいいのか、情報がバラバラで迷いやすいゲームだと思います。
私も最初は、とりあえず掘ってはみるもののどこを目指せばいいのか分からずに遠回りしまくりました。
深層や異界、クロノゲート、覚醒ドリルや精霊エンチャントなど、用語だけ増えていって頭がパンパンになるんですよね。
この記事ではゲーム開始から麒麟に挑めるレベルになるまでの大まかなロードマップを整理しつつ、各段階で意識しておきたいステータスの振り方や装備の優先度、金策の入り口などを一つずつ噛み砕いて解説していきます。
リロスト洞窟のどこから攻略していくか、異界の鍵集めや深層解放のタイミング、覚醒ドリルや共鳴・精霊エンチャをどう育てていくかといった流れが、自分の中で一本につながるはずです。
「今の戦力でどこまで行っていいのか知りたい」「リロスト攻略の全体像をざっくり把握して、回り道を減らしたい」という人は、序盤チャートから順番に読み進めてもらえると、次にやることがかなり見えやすくなると思います。
・リロスト攻略の全体フローと序盤から麒麟までの進行チャート
・ステータス項目ごとの役割と序盤中盤でのステ振り方針
・異界と深層の解放条件や鍵集め、代表的な金策ルート
・精霊や共鳴を使った覚醒ドリル構成とアクセサリー育成のポイント
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
リロスト攻略の全体像と基本情報!
・リロストの基本仕様とゲーム特徴
・序盤から麒麟討伐までのチャート!
・ステータス項目別の役割解説
・序盤中盤のおすすめステ振り
・ギフトコードの最新情報と注意!
・異界と深層の解放条件まとめ
・精霊と共鳴などエンチャント概要
リロストの基本仕様とゲーム特徴
まずはリロスト(ReLOST)がどんなゲームなのかを整理しておきます。
リロストは、ドリルで地下をひたすら掘り進める2D見下ろし型の探索RPGです。スマホ向けアプリとしてリリースされていて、基本プレイは無料、iOSとAndroidの両方で遊べます。
地上には拠点となる小屋があって、ここで
- ドリルや武器、防具のクラフト
- エンチャントの付け替え
- 素材の売却
- 覇者の刻印(パッシブ強化)のレベル上げ
- 各種エリア(異界・深層・エルフエリア・クロノゲート・金庫・天国など)への移動
といった操作を行う流れです。
ゲームのメインフィールドになるのがリロスト洞窟で、座標でいうとx:-100〜100 / z:0〜500あたりが活動範囲になっています。ここからさらに下方向にある地下世界(深層)や、z:250付近の異界の扉、横方向に広がるエルフエリアなど、かなり広い世界につながっていきます。
特徴的なのは、単なる掘りゲーではなくて
- ステータス振り分け(体力・採掘力・攻撃力など)
- 装備ごとのエンチャント
- ボス捕獲によるステータス%アップ
- Rankによるエリア開放
- クロノゲートや深層・異界を活用した金策ルート
といったやり込み要素がかなり詰め込まれているところだと思います。
掘れば掘るほどできることが増えていくタイプのゲームなので、序盤は「ちょっと地味かな?」と感じるかもしれませんが、深層や異界が開いてくるあたりから一気に化ける印象があります。
序盤から麒麟討伐までのチャート!
ここからは、私なりに整理した序盤〜最強クラスのボス「麒麟」討伐までの大まかな流れを書いていきます。あくまで「こう進めると遊びやすい」という一例ですが、道筋が見えているとモチベが保ちやすいかなと思います。
森の拠点〜グリーンドラゴン撃破まで
ゲーム開始直後は、拠点前の森からスタートします。最初は素手で草や切り株、木を壊して素材を集め、木のドリル → 石のドリル → 鉄のドリル…と順にクラフトしていくのが基本的な流れです。
この段階で意識しておきたいのは、
- とにかく掘って素材を集める
- ドリルをこまめに更新して採掘力を上げる
- 手に入った鉱石を売って、覇者の刻印を少しずつ育てておく
くらいでOKだと思います。
リロスト洞窟に潜っていくと、ある程度潜ったところでグリーンドラゴンなどのボスが登場します。ここまでは、ステータス振りを少しだけ攻撃寄りにしておけば、回復薬を持ち込んでゴリ押し気味でも突破しやすい印象です。
リロスト洞窟100〜500Fと深層1〜4解放
洞窟を掘り進めていくと、z:500付近で地下世界(深層)へのゲートが見つかります。ここから入れる深層1〜4は、最初から解放されている特殊エリアで、装備制限がある代わりにドリルの覚醒の書など貴重なアイテムが手に入る可能性があります。
簡易版V2.4の流れでも、序盤〜中盤の目標として
- 深層1〜4で覚醒の書(ルビー)などを集める
- 覚醒ルビードリルを作って、メインの掘削ドリルを一段階強化する
というステップが挙げられています。
このあたりまで来ると、金策としては
- リロスト洞窟のアンモナイト
- 異界2以降の金鉱石(金策が開いたあと)
なども視野に入ってくるので、「掘って稼ぐ → 強化 → さらに深く掘る」のループが加速していきます。
洞窟500Fボス撃破〜異界解放
リロスト洞窟の500Fにいるボスを撃破すると、地上側から異界の扉が利用できるようになります。
異界の扉は、リロスト洞窟のx:-23, z:250付近にあり、周囲を固いブロックに囲まれています。このブロックは、ドリルで1,000以上のダメージを出せる程度の採掘力がないと壊せないので、だいたい金のドリル前後が目安とされています。
扉を調べると、異界の一覧が出てきて、それぞれに対応した鍵を消費して入場する形になります。
- 異界1:腐毒に沈む影の沼(毒の鍵)
- 異界2:煌めきの鉱床に眠る巨影(銀の鍵)
- 異界3:煉獄を統べる炎牙の洞穴(金の鍵)
- 異界4:呪詛墳墓(魔法の鍵)
- 異界5〜8:ラミアの縄張り、ボルケーノタートルの住処、ポセイドンの逆鱗、混沌のネブラクティス など
鍵は、リロスト洞窟や各異界内の釣りで入手できます(例:毒の鍵は洞窟内の水源から、銀の鍵は異界1で釣れる、など)。
深層5〜15とRankの上昇
深層1〜4である程度装備が整ってきたら、深層5以降にも挑戦できるようになります。深層の解放条件はざっくりこんな感じです。
- 深層1〜4:最初から入場可能
- 深層6〜10:深層5のボスをRank:9で討伐
- 深層11〜15:深層10のボスをRank:10で討伐
Rank自体は、主に異界ボスの討伐で上がっていきます。Rankの一覧では
- Rank0:異界1〜3、クロノゲート、深層1〜4などが利用可能
- Rank3:異界3ボス討伐で異界4解放
- Rank6:異界6ボス討伐で異界7解放+金庫
- Rank7:異界7ボス討伐で異界8解放+覚醒試練の地 など
といった形で、ランクごとに新エリアや機能が追加されていきます。
深層5や深層10のボスはかなりの火力を持っているので、攻略メモやプレイ動画などでは
- 体力と防御を厚めに振る
- 共鳴を活かした金ドリル構成で道中の掘削を安定させる
- 手裏剣や爆弾を活用して短期決戦を狙う
といったスタイルを見かけることが多いです。
麒麟討伐への準備と流れ
現バージョンでは、麒麟が最強クラスのボスの1体として扱われています。ボス捕獲の一覧にも名前があり、初期捕獲率0.90%、効果は「採掘力×1%」アップという扱いです。
麒麟に挑む段階では、
- 深層や異界の高難度エリアを一通り攻略している
- 精霊や共鳴などのエンチャントがある程度揃っている
- 覇者の刻印やボス捕獲でステータス%補正をしっかり盛っている
という状態が前提になりやすいかなと思います。麒麟攻略の動画では、精霊ドリル+共鳴ドリル+高Rank+高レベル刻印といった構成で挑むパターンがよく紹介されています。
ここまで来ると、もう「ストーリー攻略」というよりは、ビルド研究と装備掘りを楽しむエンドコンテンツに近い立ち位置ですね。
ステータス項目別の役割解説
リロストは、レベルアップや釣り、刻印、勇者の証しなどで手に入る振り分けポイントを使ってステータスを上げていくゲームです。
それぞれの項目が何をしているのか分かっていると、ステ振りの方針も決めやすくなるので、1つずつ整理してみます。
振り分けポイントと上限
振り分けポイントは、主に
- レベル(1レベルあたり3pt、上限597pt)
- 釣った魚の種類数(1種類につき1pt、上限72pt)
- 覇者の刻印レベル(1レベルにつき1pt、上限1000pt)
- 勇者の証し(1個につき10pt、上限9990pt)
などから増えていきます。振り分け自体の初期上限は999ptですが、勇者の証しを集めることで最大1万を超えるところまで広げることもできます。
体力
体力を1上げると、HPが15上昇します。HPは0になると死亡扱いになり、復活(課金石を消費)か拠点へ帰還(レベルリセット+救済アイテム獲得)のどちらかを選ぶ仕様です。
- 体力:HP最大値を伸ばすためのステータス
- HP:実際にダメージで減っていく耐久値
という関係になっていて、刻印で上がるのはHP側なので、「体力%アップ」のバフは刻印由来のHPには乗らない点に注意が必要です。防御計算式が変わったバージョン2.4.0以降は、体力の重要度が上がったとされています。
採掘力
採掘力は、ブロックに対するダメージ量に直結します。
採掘力が高いほど、硬いブロックを少ない回数で壊せるようになるので、
- 新しい階層への到達スピード
- 金策効率(高額鉱石の掘りやすさ)
- 精霊による自動攻撃の火力(精霊は攻撃力+採掘力を参照する仕様)
あたりに強く関わってきます。
攻撃力
攻撃力は、敵モンスターやボスへのダメージを決めるステータスです。
- 通常攻撃
- ドリルによる直接攻撃
- 一部の武器スキル
などが攻撃力基準で計算され、採掘力と同じく精霊の攻撃火力にも影響します。ボス戦や高難度の異界・深層に挑むときは、攻撃力が足りないと戦闘時間が伸びて事故りやすいので、採掘力とバランスよく上げていく意識が大事かなと思います。
攻撃速度・移動速度
攻撃速度は、通常攻撃やドリル攻撃の回転数に影響します。攻撃速度が上がるほど、DPS(時間あたりのダメージ量)が伸びるので、同じ攻撃力でも火力が体感でかなり変わります。
移動速度は、そのままキャラの移動スピードです。掘り進めるテンポはもちろん、ボスの攻撃を避けるときにも関わるので、高難度ほど恩恵を感じやすいステータスだと思います。
防御力
防御力は、被ダメージの軽減に関係するステータスです。
バージョン2.4.0で計算式が変わってからは、防御をある程度しっかり上げておかないと、深層や異界の強敵から一撃で大ダメージを受けやすくなりました。体力+防御をセットで上げていくと、安定感がかなり変わる印象があります。
幸運
幸運は、ドロップや宝箱の中身などに影響するステータスだとされています。
金策向けの構成では、深層10やクロノゲートを使った金策をする際に、幸運やドロップ数を伸ばすビルドがよく取り上げられているので、エンドコンテンツ寄りのステータスという印象があります。序盤から全振りするものではないですが、ある程度装備がそろったら伸ばしていきたい枠ですね。
捕獲
捕獲は、バージョン2.6.0で追加されたボス捕獲システムと強く結びついているステータスです。
ボス捕獲では、各ボスに設定された初期捕獲率に対して、「初期捕獲率×(1+捕獲/1000)」という形で捕獲率が計算されます。例えば初期捕獲率3%のボスを100%で捕まえるには、理論上捕獲力32334が必要とされています。
ボスを捕獲すると、そのボスごとに対応したステータスが最終値に対して別枠乗算で上昇していくので、エンドゲームではかなり重要な要素になってきます。
序盤中盤のおすすめステ振り
ここからは、私自身のプレイや他プレイヤーの傾向を踏まえて、序盤〜中盤にかけてのステ振りの方針をまとめておきます。あくまで「こうすると進めやすかった」という話なので、細かい数値は自分の好みで調整してもらうのが一番かなと思います。
序盤:採掘特化寄りでテンポ重視
ゲームを始めたばかりの頃は、とにかく掘れるかどうかで進行速度が変わります。序盤攻略の解説でも、序盤は「ドリルと採掘力の強化を優先」というスタイルがよく紹介されています。
私が新規データを触るときは、だいたいこんな配分から始めています。
- 採掘力:5〜6割
- 攻撃力:2〜3割
- 体力・防御:残り
- 幸運・捕獲:基本は後回し
序盤のボスは、回復薬を多めに持ち込んで立ち回りを丁寧にすれば何とかなることが多いので、まずは掘削速度を上げて「行ける場所」を増やすイメージですね。
中盤:採掘と攻撃力のバランスを整える
リロスト洞窟200F以降や、深層1〜4、異界1〜2に挑戦し始めるあたりになると、敵の火力もそれなりに上がってきます。この段階では、
- 採掘力をある程度確保した上で、
- 攻撃力と体力・防御をバランスよく伸ばす
という方針が安定しやすいと感じています。
深層5や深層10のボス攻略メモなどでも、「道中は採掘寄り、ボスに向けて体力振り」という形でコメントされていることがあり、防御面に寄せた再振りを挟むプレイヤーも多いようです。
金策・周回用のステ振り
金策を意識し始めると、少し考え方が変わってきます。
金策向けの構成では、
- 覚醒金ドリル+精霊・共鳴エンチャント
- 深層10やクロノゲートでの高速周回
といったスタイルがよく取り上げられていて、ここでは採掘力・攻撃速度・移動速度・幸運あたりを重視するステ振りが目立ちます。
私も、月の石周回や深層金策をするときは
- 採掘力:高め
- 攻撃力:最低限(一撃で敵を倒せる程度)
- 幸運:余裕がある分を投資
- 体力・防御:事故死しないライン
くらいのバランスに寄せることが多いです。
ボス挑戦前の「耐久寄り再振り」
深層5・深層10・異界4以降のボスなどは、道中よりもボス戦そのものの難易度が高くなりがちです。深層10ボス撃破のメモでは、「道中用の共鳴金ドリル構成+ボス前で体力振り」というスタイルが紹介されていて、似たようなやり方をしている人も多そうだなと感じました。
- 普段は金策や周回向けのステ振り
- ボス前で一度振り直して、体力・防御・攻撃力を厚めにする
という切り替えを意識しておくと、詰まりにくくて遊びやすいと思います。
ギフトコードの最新情報と注意!
スマホゲームといえばギフトコードをイメージする人も多いと思うので、リロスト周りの事情も整理しておきます。
現状確認できているコード事情
開発者のX(旧Twitter)アカウントでは、テスト用のギフトコードが配布されたことがあります。たとえば、設定画面に追加されたギフトコード欄に「get0010」と入力してクリスタル10個を受け取る、という1名限定のテスト募集が行われていました。
ただ、これはあくまで
- テスト用にごく少人数向けに配布されたコード
- 早い者勝ち形式で、すでに期限切れ・上限到達している可能性が高い
と考えるのが自然だと思います。
少なくとも、現時点では
- 誰でも使える恒常ギフトコード
- 常時有効な特典コード
のようなものは確認できていません。ここは、他のスマホゲームに比べるとかなり控えめな運用という印象です。
一般的なコード運用との違い
他タイトルの攻略記事などを見ていると、ギフトコードは
- 入力期限がある
- イベントごとに新しいコードが追加される
- 公式SNSやコミュニティで告知される
といった運用が多いです。
リロストの場合も、今後のアップデートやイベントでコードが配布される可能性はあると思いますが、現状は「テストで一度使われたことがある」という程度にとどまっています。
ギフトコードを追いかけるときの注意点
ギフトコードを探すときに気をつけたいのは、
- 古いコードを最新情報として紹介している記事が混ざりやすい
- コードの入力期限や使用上限が明記されていないこともある
- 非公式の怪しいサイトやアプリに誘導されるケースもある
といった点です。
特にリロストは、運営規模的にも「大量のコード配布で集客するタイプ」ではないので、「コードを探すより普通に遊んだ方が早い」という状況になりやすいかなと思います。
今後、公式から明確にコードが配布された場合は、その都度ゲーム内のお知らせや公式SNSをチェックするのが一番安全そうです。
異界と深層の解放条件まとめ
ここでは、よく混ざりがちな異界と深層の違いと、それぞれの解放条件をまとめておきます。
リロスト洞窟から各エリアへの入り口
リロスト洞窟のマップを見ると、主に次のような入り口があります。
- x:0, z:500 付近:地下世界(深層)へのゲート
- x:-23, z:250 付近:異界の扉
- x:-10, z:0 付近:エルフエリア
- お花畑
- 朽ちたエルフ村
- エルフの秘密の場所
- 覚醒試練の地
- 忘却の胞子回廊
- 女神の聖域
- 女神消滅
それぞれ、ゲームの進行やRankによって行ける場所が増えていきます。
深層の構造と解放条件
深層(地下世界)は、x:0, z:500から入れる縦長のエリア群です。
- 深層1〜12:x:-75〜75, z:0〜300
- 深層13〜14:x:-150〜150, z:0〜300
- 深層15:x:-100〜100, z:0〜300
という範囲になっていて、多くの階層で装備の持ち込み制限があります。
解放条件は、
- 深層1〜4:初期状態で解放
- 深層6〜10:深層5ボスをRank:9で討伐
- 深層11〜15:深層10ボスをRank:10で討伐
と段階的に増えていきます。
深層1〜4は、覚醒の書を集めるための重要な狩場になっていて、ここでルビー系の覚醒書を集めておくと、その後の掘削がかなり楽になります。
異界の扉と鍵の入手
異界は、異界の扉から各種鍵を使って入場するエリア群です。
異界の基本的な構造はおおよそこんなイメージです。
- 異界1:腐毒に沈む影の沼(毒の鍵)
- リロスト洞窟内の水源で釣りをすると入手できる可能性がある
- 異界2:煌めきの鉱床に眠る巨影(銀の鍵)
- 異界1で釣り
- 異界3:煉獄を統べる炎牙の洞穴(金の鍵)
- 異界2で釣り(釣りステータス55以上が条件)
- 異界4:呪詛墳墓(魔法の鍵)
- 異界3(煉獄)内の釣り場から入手できる可能性がある
- 異界5〜8:ラミアの縄張り/ボルケーノタートルの住処/ポセイドンの逆鱗/混沌のネブラクティス など
鍵は消費アイテムですが、異界1や異界4では「ボスを倒すと鍵が1つ返ってくる」仕様になっているため、周回しやすいエリアもあります。
Rankによる異界・深層・その他の解放
Rankごとに開放される要素をざっくりまとめると、こんな感じになります。
- Rank0:
- 異界1〜3
- クロノゲート
- お花畑・朽ちたエルフ村・エルフの秘密の場所
- 深層1〜4
- Rank3:異界3ボス討伐で異界4解放
- Rank4〜6:異界4〜6ボス討伐で上位異界が順次解放
- Rank6:異界6ボス討伐で金庫解放
- Rank7:異界7ボス討伐で異界8と覚醒試練の地、岩盤への通常ダメージ付与などが解放
このあたりから、「どのボスを倒したか」で行ける場所がガラッと変わるので、進行ルートをある程度意識しておくと迷いにくいです。
精霊と共鳴などエンチャント概要
最後に、ビルドの肝になってくるエンチャント周り、特に精霊と共鳴についてまとめておきます。
エンチャントの基本
エンチャントは、主にドリルなどの装備につける特殊効果です。エンチャント一覧を見ると、★1〜★5まで多種多様な効果が並んでいて、採掘・戦闘・金策・移動といったあらゆる要素を強化できます。
- 移動速度アップ系
- 防御系・被ダメージ軽減
- 経験値・Goldアップ
- 大漁・釣り関連
- 宝石や鉱石のドロップ向上
など、目的別にかなり細かく分かれています。
エンチャントの多くは、玉手箱からランダムで入手しますが、なかでも金の玉手箱は★2〜★5エンチャントが等確率で排出される仕様になっていて、★2〜★5を個別に見ると、おおよそ以下のような出現率が目安として掲載されています。
- ★2:29.17%
- ★3:33.33%
- ★4:31.94%
- ★5:5.56%
特定の1種類を狙う場合は、1.39%程度という数値も示されています(バージョン2.8.0時点)。
精霊:攻防一体の強力エンチャント
精霊は、初期等級★2以上の「特殊エンチャント」の1つで、精霊が周囲を回りながら自動で攻撃してくれる効果を持っています。
特徴としては、
- 採掘力+攻撃力をもとにダメージが計算される
- 多段ヒットしやすく、雑魚殲滅やブロック破壊に強い
- 金策ルート(深層10やクロノゲート)でも採用されやすい
といった点が挙げられます。金策向けの構成では、精霊付きの覚醒金ドリルは「4ドロップ構成」の一角として名前が挙がることが多いです。
私の感覚では、精霊が1つ付くだけでも掘削と戦闘の手間がかなり減るので、「1本は精霊ドリルを持っておきたい」と感じるエンチャントです。
共鳴:サブ装備のステータスを取り込む
共鳴は、精霊と同じく初期等級★2以上の特殊エンチャントで、サブ装備のステータスを一定割合でメイン装備に反映する効果を持っています。
たとえば、
- メイン:精霊付きの採掘特化ドリル
- サブ:攻撃力・幸運重視のドリル
という組み合わせで、共鳴を通してサブのステータスの一部をメインに乗せる、といった使い方ができます。
月の石金策や深層周回の解説では、
- 精霊ドリル+共鳴ドリルの2本持ち
- 共鳴側を課金で入手し、精霊側はゲーム内で厳選
といった構成で、掘削力・攻撃力・幸運などをまとめて底上げする金策ビルドがよく紹介されています。
全能・その他の汎用エンチャント
精霊・共鳴以外にも、強力なエンチャントはいくつか存在します。たとえば、
- 全能:全ステータスをまとめて上げられる汎用性の高いエンチャント
- 爆弾威力アップ系:深層5ボス攻略など、爆弾戦術を使うときに役立つ
- クリティカル系:金策やボス戦でダメージの底上げに使える
などは、ビルドの方向性に合わせて採用されることが多いです。
エンチャント厳選のコツ
エンチャント厳選は、正直かなり沼りやすい部分だと思います。
個人的には、
- 序盤:とりあえず精霊や移動速度アップなど、体感しやすいものを優先
- 中盤:金策・探索・ボス用の「用途別ドリル」を1本ずつ作る
- 終盤:精霊+共鳴+全能など、理想構成を狙って少しずつ更新
という順番で進めると、モチベが続きやすいかなと感じました。
金の玉手箱10連ガチャやスターストーン大量開封の動画を見ていても、一点狙いは1%台という世界なので、完璧を求めすぎず、「今の構成から少し強くなればOK」くらいの気持ちで厳選していくのがちょうどいいバランスだと思います。
リロスト攻略で伸ばすべき育成軸!
・深層攻略で覚えておきたいポイント!
・異界ごとの鍵集めとボス対策
・覚醒ドリルの作り方と優先度
・共鳴をどう活かすドリル構成?
・精霊エンチャで稼ぐ金策ルート!
・アクセサリー厳選とおすすめ効果
・ステータスとランク上げの関係
深層攻略で覚えておきたいポイント!
深層は、私の感覚だと「リロストが一気に別ゲーになる場所」です。リロスト洞窟のx:0, z:500にある入口から入るエリア群で、装備持ち込み制限がある代わりに、覚醒書や高額素材、強力アクセサリーが手に入る可能性があります。
深層全体はざっくりこんな構造になっています。
- 深層1〜12:x:-75〜75, z:0〜300
- 深層13〜14:x:-150〜150, z:0〜300
- 深層15:x:-100〜100, z:0〜300
それぞれの階層で持ち込める装備が決まっていて、「この武器のみ」「このドリルのみ」といった制限の中で攻略していく形です。
深層解放の流れとランク条件
深層は、ボス撃破とRankがセットで進んでいきます。
- 深層1〜4:最初から解放
- 深層5:Rank8で解放(アイアンソード以外持ち込み不可)
- 深層6〜10:深層5ボス討伐 → Rank9になり解放
- 深層11〜15:深層10ボス討伐 → Rank10になり解放
深層5は「アイアンソードだけ持ち込める」というクセの強い仕様で、ここをどう突破するかでだいぶ印象が変わります。爆弾や手裏剣を絡めた攻略もよく語られていますが、どのやり方でも体力と防御をしっかり確保しておくことが前提になっていると感じました。
深層ごとの役割をざっくり整理
深層は「全部まとめて高難度」というより、階層ごとに役割がハッキリしています。
- 深層1〜4
- 覚醒書(特にルビードリル用)の入手源
- 推奨Rankは8〜と書かれていますが、z:50付近までなら序盤からでも行ける範囲があります
- 深層5
- 深層6〜10の解放のカギ
- アイアンソードのみ制限でボス戦の練習台にもなる
- 深層6
- 覚醒金ドリルが作成可能になる節目
- 幸運をかなり盛れるようになるため、ドロップ数を伸ばした金策の土台作りに向いている
- 深層10
- 金の宝箱から「凝縮ピラミッド」が手に入る、金策スポット
- 要求ステータスは高めですが、上手く回れると時給50〜80億Gクラスの稼ぎも狙えるとされています
- 深層14
- 「モアイ石鉱石」が現状最高額クラスの素材
- 巨大ブロックなら一度に144個以上出るため、うまく周回できれば時給4000億〜1兆Gという世界
- その代わり、防御20万・HP10億(巨大ブロックは1440億)というトンデモ耐久で、アダマンタイトドリル+採掘力35万以上+多段といった前提が必要とされています
深層15のボスは、動画でも「ノーコン撃破攻略」が別枠で紹介されるレベルで、ここまで来ると完全にエンドコンテンツですね。
深層で意識したい立ち回り
深層全体に共通して意識しておきたいのはこのあたりかなと思います。
- ワープポータルの活用
- 広い階層では、スタート地点・ボス前・素材密集地にワープを置くと周回がかなり楽になります
- 持ち込み制限を逆手に取る
- 制限付きの階層では、その装備に合わせたエンチャ・刻印構成に寄せる
- たとえば「アイアンソードだけなら、掘削用エンチャを付けて“疑似ドリル”にする」ような発想
- 防御計算式変更後は耐久重視
- 防御計算式が変わった影響で、深層ボスの一部攻撃は「体力・防御が足りないと即死級」といわれています
- 体力・防御をある程度まで確保し、その上で攻撃・採掘力を盛る形にすると安定しやすいです
深層は、「攻略用ステ振り」と「金策用ステ振り」がけっこう違うので、重要なボス前に一度ステを振り直す前提で考えておくと気持ちが楽かなと思います。
異界ごとの鍵集めとボス対策
異界は、リロスト洞窟のx:-23, z:250にある「異界の扉」から入る別ステージ群です。ここも深層と同じくらい、ゲーム後半の攻略と金策に関わってきます。
異界に入るための鍵
異界へ入るには、対応する鍵アイテムが必要です。ゲーム内では、だいたい次の対応になっています。
- 毒の鍵 → 異界1:腐毒に沈む影の沼
- 銀の鍵 → 異界2:煌めきの鉱床に眠る巨影
- 金の鍵 → 異界3:煉獄を統べる炎牙の洞穴
- 魔法の鍵 → 異界4〜8(呪詛墳墓/ラミアの縄張り/ボルケーノタートルの住処/ポセイドンの逆鱗/混沌のネブラクティス)
鍵の主な入手先は釣りで、例えばこんな感じです。
- 毒の鍵:リロスト洞窟や周辺の池で釣り
- 銀の鍵:異界1の池で釣り
- 金の鍵:異界2の池で釣り
- 魔法の鍵:異界3(煉獄を統べる炎牙の洞穴)の池で釣り
毒/銀/金の鍵は、ボスを倒すと消費した分が1本返ってくる構成になっているステージもあり、うまく周回すると減りにくいのがありがたいところです。
異界1:腐毒に沈む影の沼
最初に挑むことになる異界で、必要なのは毒の鍵です。
- 足場が悪く、毒沼や状態異常攻撃を持つ敵が多い
- 序盤〜中盤の素材とアクセサリー集めにちょうどいい難度
- ここで銀の鍵用の釣りを兼ねて周回することもできます
毒沼ダメージが地味に効くので、体力と回復アイテムは多めに用意しておきたいところです。
異界2:煌めきの鉱床に眠る巨影
異界1で銀の鍵を釣ってくると挑めるステージです。
- 金額の高い鉱石が多く、素材と金策の中間的なポジション
- ボスは範囲攻撃を持つ大型モンスターで、攻撃パターンを覚えてしまえばそこまで理不尽ではない印象
- ボス討伐で金の鍵が1本返ってくるので、異界3への橋渡し役になります
深層や覚醒ドリルを本格的に進めていく前に、ここで鉱石+アクセをある程度整えるのはかなりアリだと思います。
異界3:煉獄を統べる炎牙の洞穴
異界2の釣りで金の鍵を入手して挑むステージです。
- 火山地帯で、ブロックの硬さ&敵火力が一気に上がる
- 金の鍵を1本消費して入場し、ボス撃破で1本返ってくる構成
- ここで魔法の鍵を釣り、異界4(呪詛墳墓)へつなげる流れになります
火山ブロックは掘削に時間がかかることも多いので、採掘力+移動速度をしっかり盛っておくとストレスが減ります。
異界4:呪詛墳墓
ここから必要な鍵が魔法の鍵に統一されます。
- マップが広く、ダイヤモンドやアンモナイトなど金策向きの鉱石が多い
- ボスは吸血鬼系で、即死級攻撃も持っているため、位置取りと回避がかなり重要
- スタート地点/ボス前/釣り場/鉱石密集地にワープポータルを設置して周回効率を上げるのがポイント
ここを安定して回れるようになると、一気に財布事情が変わると思います。
異界5〜8:高難度ボスラッシュ
Rankや異界ボス討伐が進んでいくと、魔法の鍵で異界5〜8にも行けるようになります。
- 異界5:ラミアの縄張り
- 高速移動+広範囲攻撃のラミアがボス
- 地形に起伏が多いので、移動速度アップ系エンチャやアクセが実感しやすいステージ
- 異界6:ボルケーノタートルの住処
- 防御力が非常に高い大型亀型ボス
- 火山地帯で掘削が重いので、爆弾+高採掘力でショートカットしたいところ
- 異界7:ポセイドンの逆鱗
- 水場が多く、行動阻害ギミックも多い
- 雷・水系の攻撃をどう捌くかで難度が変わる印象
- 異界8:混沌のネブラクティス
- Rank8でボス討伐すると、忘却の胞子回廊/女神の聖域/女神消滅/深層5などの解放条件につながる重要ステージ
この辺りからは、ステータス・エンチャ・アクセ・刻印・ボス捕獲の全部盛りを前提に調整していくイメージになります。私も最初ここに踏み込んだ時は、火力不足と被ダメの重さにビックリしました。
覚醒ドリルの作り方と優先度
覚醒ドリルは、リロストの快適さと火力を一気に変えてくれる装備だと思います。
装備一覧を見ると、「覚醒+1時の理論値」がドリルごとに掲載されていて、例えば
- 鉄のドリル:覚醒+1で採掘力2800
- ルビーのドリル:覚醒+1で採掘力2100
- アメジストのドリル:覚醒+1で採掘力2200
- 金のドリル:縦7マスの掘削範囲+高幸運など
といった形で、それぞれ役割が違います。
覚醒ドリルを作る基本手順
覚醒ドリルを作る流れは、どのドリルでもおおむね共通です。
- ベースとなるドリルをクラフト
- 木 → 石 → 鉄 → ルビー → アメジスト → 金 → アダマンタイト…と段階的に作っていく
- 対応する「覚醒の書」を入手
- ルビードリル用の覚醒の書:深層3〜4付近の宝箱などから手に入ることがある
- 金ドリル用・アメジスト用なども、それぞれ対応した深層や異界で入手
- 拠点の鍛冶メニューで覚醒
- 覚醒の書+ベースドリル+素材(宝玉など)を消費して「覚醒◯◯ドリル」を作成
多くのプレイヤーは、覚醒ルビードリル → 覚醒アメジストドリル → 覚醒金ドリル → アダマンタイト系のように段階を踏んで強化していくことが多いように感じます。
優先したい覚醒ドリル
私が遊んでいて「優先すると快適さが段違いだな」と感じた順番はこんなイメージです。
- 覚醒ルビードリル
- 序盤〜中盤の主力
- 採掘力と攻撃力のバランスが良く、深層1〜4やリロスト洞窟の掘削がかなり楽になります
- 覚醒アメジストドリル
- 横幅3マスで、動かずに広く削れるのが気持ちいい
- 深層や異界での雑魚処理や、ゼリー系のレベリングにも向いているとされています
- 覚醒金ドリル
- 縦7マスで月の石金策と相性抜群
- 幸運を盛りやすく、ドロップ数を増やす構成の核になりやすい
- 覚醒アダマンタイトドリル系
- 深層13以降のアダマンタイト宝玉や、深層14モアイ石金策などの前提
- 完全にエンドコンテンツ向けですが、ここまで来ると「掘れないものはない」レベルになります
もちろん遊び方次第で前後はしますが、少なくとも覚醒ルビー → アメジスト → 金の3本は、どこかのタイミングで作っておくとすごく楽になると思います。
覚醒前にやっておきたいこと
覚醒時に気をつけたいのが、コリスタル(装備のステータス強化)との関係です。
覚醒すると一部ステータスは「覚醒分」として別枠で増えるので、覚醒前にある程度ステータスを上げておいた方が効率が良い場合があります。細かい数値は装備ごとに違いますが、
- 「このドリルを長く使う」と決めたものは、ある程度コリスタルで強化してから覚醒
- 一時的なつなぎドリルは、あまりリソースをかけすぎない
くらいを目安にしておくと、後悔が減るかなと感じました。
共鳴をどう活かすドリル構成?
共鳴は、エンチャントの中でもかなりクセが強いけど、使いこなすと一気に世界が変わるタイプの効果だと思います。
共鳴の効果のイメージ
共鳴(および共鳴改)は、サブ装備のステータスの一部をメイン装備に%で反映するタイプのエンチャントです。
- メインドリルに共鳴が付いている
- サブドリルの採掘力・攻撃力・幸運などを一部共有
というイメージで、共鳴改ではこの割合がさらに上がるとされています。深層5クリア後の流れでも、「深層10を目指すには共鳴改をしっかり揃える必要がある」と書かれていて、実際、後半の金策や高難度攻略でほぼ必須級の扱いになっていると感じます。
汎用構成:精霊ドリル+共鳴サブ
私が一番使いやすかったのは、精霊エンチャ付きドリル+共鳴ドリルの組み合わせです。
- メイン:精霊+掘削系エンチャ+採掘力・攻撃力重視
- サブ:高幸運+クリティカル系+移動・攻撃速度など
共鳴でサブの一部ステータスを取り込みつつ、精霊が自動で敵とブロックを溶かしていく構成で、
- リロスト洞窟の掘り直し
- 中層の素材集め
- 深層1〜4・軽めの異界
あたりをまとめてこなせるのが気に入っています。
金策特化構成:共鳴×金ドリル
金策の話でよく出てくるのが、覚醒金ドリル+共鳴ドリルを組み合わせた月の石金策用構成です。
クロノゲートTIME ATK Lv.3では、スタート付近に約250個の月の石が並んでいて、ここを掘って即リタイアすることで、1周あたり1000万G以上の月の石を稼ぐことができます。
このとき、
- 覚醒金ドリル側で縦7マス掘削+幸運+精霊などを確保
- 共鳴側でさらに幸運・採掘力・クリダメを盛る
という形にすると、ドロップ数4〜6個+高売却倍率を狙いやすくなり、時給数十億Gクラスの金策に届きやすくなります。
高難度用構成:共鳴で耐久を補う
深層10以降や異界7〜8などに挑むときは、火力だけでなく体力・防御・移動速度などもかなり重要です。
そこで、
- メイン:攻撃・採掘・精霊重視
- サブ:体力・防御・移動速度など耐久寄り
のドリルを用意して共鳴させると、攻撃と耐久のバランスが取りやすくなります。
共鳴は一見「金策用の火力ブースト」の印象が強いですが、ステータス全般を柔軟に補えるので、高難度ボス挑戦前の微調整にもかなり便利だと感じました。
精霊エンチャで稼ぐ金策ルート!
金策の話をするときに、精霊エンチャなしで語るのはなかなか難しいくらい、今のリロストでは重要な要素だと思います。
精霊が金策向きな理由
精霊は、採掘力+攻撃力を基準に周囲を自動攻撃してくれる特殊エンチャントです。
- 多段ヒットしやすい
- ブロックと敵をまとめて削れる
- 手を止めてもダメージが入り続ける
という性質があるので、
- 月の石を敷き詰めたフロアを一気に削る
- 深層10や14で巨大鉱石を削り続ける
といった場面で特に真価を発揮します。
月の石周回(TA3金策)
クロノゲートTIME ATK Lv.3のスタート地点周辺には、15段×18列=270ブロック分の月の石が配置されていて、切り株で数個埋まる都合上、実際には1周あたり240〜260個前後の月の石を掘ることができます。
ここでよく使われるルートは、
- TA3に入場
- スタート付近の月の石を縦方向に一気に削る
- ある程度掘ったらすぐリタイア
- 月の石を売却してゴールドに変える
というシンプルなものですが、
- 約250個 × ドロップ数 × 9,000G × 売却倍率
という計算になるので、ドロップ数4個・売却倍率200%前後を確保できていれば、1周で1000万G以上の収入になりやすいです。
ここに精霊エンチャが乗ると、
- 掘っている間に左右の月の石も精霊が勝手に崩してくれる
- 採掘力が足りなくても多段ヒットでカバーできる
といったメリットがあるので、精霊付き覚醒金ドリル+共鳴ドリルの組み合わせは、今のところ定番の一つになっている印象です。
深層10金策
もう一段階上の金策として、深層10の「凝縮ピラミッド」周回があります。
- 深層10の金の宝箱から凝縮ピラミッドがドロップ
- 売却価格が高く、上手く回れば時給50〜80億Gクラスとされている
- 要求ステータス(採掘力・防御・体力)がかなり高い
深層10は敵の火力もブロックの硬さも一気に跳ね上がるので、ここを精霊+共鳴構成で安定させられると、いわゆる「一人前のリロスト民」という感じがします。
深層14モアイ石金策
現状の最高クラス金策が、深層14のモアイ石鉱石周回です。
- モアイ石鉱石は、現状最高額の鉱石
- 巨大ブロックなら144個以上まとまって手に入る
- 深層14ではアダマンタイトドリルしか持ち込めない
- モアイ石は防御20万・HP10億(巨大ブロックは1440億)という耐久で、
- アダマンタイトドリル
- 採掘力35万以上
- 多段ヒット(精霊など)
が必要とされています。
ここまで来ると、精霊エンチャはほぼ前提に近くて、
- 精霊の多段で高耐久ブロックを削る
- 共鳴や堀神系エンチャで採掘力を底上げ
- ボス捕獲やランダムステータス刻印でさらに盛る
という、「盛れるものは全部盛る」世界になります。
私もまだこのレベルをきっちり周回できるほどではないですが、動画などで見ていると精霊の火力が採掘ゲーの枠を超えているので、目標の一つとして分かりやすいかなと思います。
アクセサリー厳選とおすすめ効果
アクセサリーは、地味に見えてリロストの快適さを底上げしてくれるパーツです。
アクセサリー一覧を見てみると、釣り用・経験値用・耐久用・即死用など、かなり多彩な効果が並んでいます。
アクセサリーの基本仕様
アクセサリーのざっくりした仕組みはこんな感じです。
- 同じアクセサリーを複数入手すると自動でレベルアップ
- 最大レベル以降は自動売却
- 装備枠は最初2枠から始まり、ゴールドで最大5枠まで開放
- 多くは敵ドロップや宝箱、エルフエリアのショップなどで入手
「レア1つを狙う」というよりは、周回しているうちに自然と溜まっていくイメージですね。
代表的なアクセサリー例
実際の一覧の中から、使いやすそうなものをいくつかピックアップしてみます。
- アングラーベスト
- 捕獲力(旧・釣り力)+2(最大+2000)
- 釣り/ボス捕獲用のセットに入れやすい
- EXPフード
- 獲得経験値+1.5%(最大+150%)
- レベリングやゼリー周回で便利
- ハイブリッドハンド
- ドリル耐久消費0.5%減少(最大25%)
- 長時間掘るときの精神的負担をだいぶ減らしてくれる
- アサシンローブ黒
- 極小確率で石を一撃破壊
- 発動率はかなり低めですが、幸運を盛ると体感が少し変わると言われています
このほかにも、即死系・Goldアップ系・クリティカル強化系など、用途別に山ほどあります。
用途別のアクセサリーセット例
私がよくやっているのは、用途ごとにアクセサリーのテンプレセットをイメージしておくことです。
- 探索・ストーリー進行用
- 移動速度アップ
- ドリル耐久減少
- 体力or防御アップ
- 必要に応じて少しだけ幸運
- 金策用
- Goldアップ系
- ドロップ数アップ系
- 幸運アップ系
- 採掘力or攻撃力補助
- 釣り・捕獲用
- 捕獲力アップ(アングラーベストなど)
- 移動速度(移動しつつ釣り場を回るときに便利)
- 必要に応じて防御
特に金策セットは、精霊+共鳴ドリル構成と合わせて「4〜6ドロップ+売却倍率アップ」を狙うときに強さを実感しやすいと思います。
厳選の考え方
アクセサリーもエンチャントと同じで、一点狙いを始めると沼になりやすいです。
個人的には、
- まずは「使えそうな効果」を幅広く集める
- よく使うもの(Gold、幸運、捕獲、経験値、耐久系)だけレベルを優先して上げる
- 最高値を目指したくなったら、深層や異界の周回ついでに少しずつ更新
くらいのバランスで遊んでおくと、ストレスが少ないかなと感じました。
ステータスとランク上げの関係
最後に、**ステータスとRank(ランク)**の関係をまとめておきます。ここが分かっていると、「今どこまで上げるべきか」が決めやすくなります。
Rankが解放するコンテンツ
Rank一覧を見ると、ランクごとに解放される要素がきれいに並んでいます。
一部を抜粋すると、こんな感じになります。
- Rank0:
- 異界1〜3
- クロノゲート
- お花畑・朽ちたエルフ村・エルフの秘密の場所
- 深層1〜4
- Rank3:異界3ボス討伐 → 異界4解放
- Rank6:異界6ボス討伐 → 異界7解放・金庫解放
- Rank7:異界7ボス討伐 → 異界8解放・覚醒試練の地解放・岩盤への通常攻撃有効化
- Rank8:異界8ボス討伐 → 忘却の胞子回廊・女神の聖域・女神消滅・深層5解放
- Rank9:深層5ボス討伐 → 深層6〜10・TA4解放
- Rank10:深層10ボス討伐 → 深層11〜15・TA5・岩盤2通常攻撃有効化など
つまりRankは、「新しい稼ぎ場やボス、試練への入場許可証」みたいな役割を持っています。
ステータスは何をどこまで上げるべきか
Rankを上げるためには、結局のところボスを倒す必要があります。そのときに効いてくるのが、これまで触れてきた体力・防御・攻撃・採掘力・幸運・捕獲です。
ステータスとボス捕獲の情報を見ていくと、
- 捕獲(旧:釣り)は、魚だけでなくボス捕獲率にも関係
- 捕獲率は「初期捕獲率×(1+捕獲力/1000)」で計算される
- 深層11以降の雑魚から落ちる捕獲ボールを使えば、一定時間捕獲率100%にもできる
といった仕様があって、特に後半は捕獲を上げる=実質的なステータス強化につながる構造になっています。
ボス捕獲では、
- サンドワーム(体力+3/+1ごと)
- ウッドワン(採掘力+3)
- イカタコ(攻撃力+3)
など、ボスごとに上昇するステータスが決まっていて、捕獲上限+100まで積み上げられます。
これらは最終ステータスに別枠乗算でかかるので、Rankが上がって深層11以降に到達したタイミングで、捕獲用のビルドを組んでボス捕獲に専念する期間を作るのも、かなり有効な動きだと感じました。
Rankとステータス育成のバランス感
私がプレイしていて意識しているのは、
- Rank0〜3
- リロスト洞窟・異界1〜2・深層1〜4あたりを回しながら、
- 採掘力と攻撃力メインでステータスを伸ばす
- Rank4〜7
- 異界3〜7・エルフエリア・クロノゲートなどを順に解放
- 金策を挟みつつ、体力・防御・幸運をバランス良く上げる
- Rank8〜10
- 深層5〜10・異界8・覚醒試練の地など、高難度コンテンツが中心
- ボス捕獲やランダムステ刻印を絡めて「土台ステータス」を作り込む
- Rank11以降/やり込み
- 深層11〜15・深層14金策・麒麟などの超上位ボス
- 捕獲ボールや高難度金策を通じて、最終ステータスを追い込んでいく
というざっくりした段階分けです。
Rankだけ先に上げすぎると、装備とステータスが追いつかなくてボス戦がきつくなりがちなので、「金策 → 強化 → Rank上げ → また金策」のサイクルを意識しておくと、気持ちに余裕を持って遊べるかなと思います。
リロスト攻略についてのまとめ
・森から洞窟へ進み拠点を整えるのが序盤の基本ルートである
・リロスト洞窟はx範囲とz階層で広がるメインフィールドである
・深層は装備制限つき高難度エリアで覚醒書と高額素材の源だ
・異界は鍵と釣りで巡る特殊マップ群で金策と素材集めに重要だ
・ステータスは体力採掘力攻撃力防御幸運捕獲など多軸で構成だ
・序盤は採掘力重視で掘削テンポを上げる配分が効率的である
・中盤以降は採掘と攻撃に体力防御を足しバランスを取るべきだ
・金策ビルドでは採掘力幸運攻撃速度移動速度を優先するのが定番だ
・ギフトコードは現状恒常的な有効コードは確認されていない状態だ
・深層と異界の解放はRankとボス討伐が条件となる段階解放制である
・覚醒ドリルは対応する覚醒の書と素材を鍛冶で消費して作成する装備だ
・覚醒ルビーアメジスト金ドリルが快適さ向上の優先候補である
・共鳴はサブ装備の一部能力をメインに反映させる強力エンチャである
・精霊は採掘力攻撃力依存の自動攻撃で金策と攻略の両方に有効だ
・アクセサリーは用途別セットを組み周回で少しずつ厳選するのが現実的だ
・Rank上昇で新エリアが開放されボス捕獲と合わせて最終ステ強化につながる
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