レーマスを始めてみたものの、どのマシンを育てればいいのか、ドリフトは全然安定しないし、ランクレースに行くのがちょっと怖い…そんな気持ちになっていないでしょうか。
私も遊び始めた頃はまったく同じで、情報量の多さに少し押しつぶされそうになっていました。
この記事では、レーマス攻略でつまずきやすいポイントを序盤と中級者向けに分けて整理していきます。
チュートリアル後に何を優先して進めればいいか、どのタイミングでガチャを引くべきか、どんなイベントから参加すれば効率よく戦力を伸ばせるかなど、プレイしながら感じた「ここを知っておくと楽になる」という部分をできるだけ具体的にまとめました。
特に、タイム短縮に直結するドリフトのコツや、最強マシンを目指したクラス別の育成方針、ガチャとギフトコードの使い分けなどは、少し意識を変えるだけで体感が大きく変わるはずです。
ランキング上位を目指したい人向けには、立ち回りだけでなくメンタル面の整え方にも触れているので、連敗で心が折れそうなときの助けにもなると思います。
これからレーマスを本格的に遊んでみたい人も、すでに中級者に差し掛かっていてもう一段上を目指したい人も、自分の今の状況に合わせて読み進めてもらえたらうれしいです。
少しずつでもコツを押さえていけばきっとレースの手応えが変わってくるはずなので、一緒に楽しみながら上達していきましょう。
・序盤の進め方と毎日やるべき基本行動が分かる
・クラス別の最強マシン候補と現実的な育成方針を理解できる
・ガチャとギフトコードを無駄なく使うコツを学べる
・ドリフト練習とランキング挑戦時の立ち回りやメンタル管理を把握できる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
レーマス攻略の基本と序盤準備
・初心者向けレーマス攻略ロードマップ
・公式情報から押さえるゲーム概要
・最強を目指すためのマシン選び入門
・ガチャの仕組みと序盤の引き方
・ドリフトを安定させる操作設定
・ランキングに挑戦する前の準備ポイント
・イベント活用で効率よく戦力アップ
初心者向けレーマス攻略ロードマップ
レーマスを始めたばかりだと、モードもマシンも情報量も多くて「何から手を付ければいいの?」となりやすいと思います。ここでは、最初の数日〜1か月ぐらいを目安にした進め方を、できるだけ具体的に整理しておきます。
まず、始めた直後に意識したい流れはこんな感じです。
- チュートリアルとストーリーレースで基本操作に慣れる
- デイリーミッションとウィークリーミッションを毎日触る
- ある程度マシンが育ったらランクレースに挑戦してみる
- 余裕が出てきたらイベントやクラブコンテンツを触っていく
私自身もそうでしたが、序盤は「とりあえずストーリーを進めつつ、毎日できることを回る」ぐらいの感覚がいちばん遊びやすいかなと思います。
はじめの1〜2日でやっておきたいこと
ゲームを始めた直後は、まずチュートリアルレースと初期ストーリーを素直にこなすのがおすすめです。ここで基本操作やメニュー構成、報酬の受け取り方などを一通り触ることになります。
この段階で意識しておきたいポイントは、
- 操作方法を固定する
- タップかバーチャルパッドかを決める
- オートアクセルにするか、マニュアルアクセルにするかを一度決めてしまう
- 画質とフレームレートを端末に合わせる
- とりあえずミドル設定にして、カクつくようなら下げる
- フレームが安定している方が、ドリフトのタイミングも取りやすいです
- ストーリーを進めてモード解放を優先する
- ある程度進めるとランクレースやイベントが解放されていきます
この段階では、細かい最適化よりも「自分が遊びやすい操作環境を作る」ことを優先してしまって大丈夫だと思います。
3日目〜1週間くらいの目標
操作とメニューに慣れてきたら、毎日やることのルーティン化を意識してみると楽になります。
目安としては、
- デイリーミッションを可能な範囲で消化
- ストーリーレースを少しずつ進める
- ランクレースに1〜3戦ぐらい挑戦して雰囲気を掴む
- 開催中イベントの中から、報酬が良さそうなものを1〜2種選んで触る
この時期は、マシン育成の土台になる通貨・パーツ・ダイヤを集める期間というイメージです。あまり焦ってランクを上げようとせず、「とりあえず完走できるコースを増やす」ぐらいの感覚で十分だと思います。
1か月目までに意識したいこと
しばらく遊んでいると、自然とマシンも何台か増えてきて、育成素材やダイヤの管理も気になってくると思います。ここから先は、自分の主力マシンを決めて育てることが大事になってきます。
- 扱いやすいマシンを1〜2台選び、育成リソースを集中させる
- 常設イベントやクラブイベントで、安定してクリアできる難易度の周回先を見つける
- ランクレースは「勝率5割前後」を一つの目安にして、無理に上を目指しすぎない
最初から広く浅く育ててしまうと、どのマシンも中途半端になりやすいので、「とりあえずこの1台でレースに出ていく」軸を早めに決める方が遊びやすいかなと感じています。
序盤で意識しておくと楽になる小ネタ
- デイリーログインやギフトコードの入力は早めに習慣化した方が得です。ダイヤやキーなど、後々効いてくるアイテムが多いので、こまめに回収しておきたいところです。
- 操作が不安なら、ガイドラインとドリフトポイントは切らない方が安定しやすいです。ガイドを見ながら走っているだけでも、少しずつブレーキポイントやライン取りが分かってきます。
- ゲームに慣れてきたら、公式の走り方動画や上位勢のリプレイをたまに見ると、「そんなラインで曲がるのか」「そこまで突っ込んでいいんだ」と新しい発見が多いです。
序盤はどうしても情報量が多いですが、あまり気負わずに「今日はストーリー、明日はイベント」といった感じで、少しずつ触る場所を増やしていくのが良いかなと思います。
公式情報から押さえるゲーム概要
ここでは、レーマスがどんなゲームなのかを、ゲーム内表示や公式の説明をベースに整理しておきます。全体像をつかんでおくと、「どこを遊ぶか」「何を目標にするか」も決めやすくなります。
基本情報とコンセプト
レーマスは、NetEase GamesとCodemastersが共同開発しているスマホ向け本格レースゲームです。アプリストアの説明でも、実車ライセンス・リアルな物理挙動・高画質なグラフィックといった部分が特徴として強調されています。
ざっくりまとめると、コンセプトはこんな感じです。
- 公認ライセンスの実車が多数登場(スーパーカーからスポーツカーまで)
- 街中のコースや峠のようなコースなど、さまざまなロケーションを走れる
- スマホ向けなのに、挙動やサウンドにかなりこだわっている
- オンラインレースやイベントを通じて、他プレイヤーと競い合える
実際に遊んでみると、「街路のネオンの光り方」「路面の水たまり」「エンジン音の変化」など、細かい部分まで作り込まれていると感じる場面が多いです。
マシンのグループとレアリティ
レーマスでは、マシンはおおまかにグループとレアリティで分類されています。
- グループ
- レーシング:サーキット志向の高性能マシン
- パフォーマンス:公道も走る高性能スポーツカー
- スポーツ:比較的扱いやすいスポーツモデル
- レアリティ
- ノーマル
- レア
- レジェンド
数値上の性能だけで見るとレジェンドが強いことが多いですが、コースやレースルールによっては、レア以下でも十分に戦えることがあります。特に序盤は、「乗りやすさ」と「育成しやすさ」も含めてマシンを見ていく」のが大事かなと思います。
主なゲームモード
ゲーム内には、いくつかの大きな遊び方があります。
- ストーリーレース
- 基本的なレースや演出を楽しみつつ、モード解放や報酬を獲得する場所です。
- ランクレース
- 他プレイヤーとオンラインで競うモードで、ランキングやシーズン報酬にも関わる重要なコンテンツです。
- シーズン・イベントレース
- シーズンごとに内容が変わるレースや、コラボイベントなどが開催されます。
- オフロードレースやパークレース
- オフロード向けのコースや、チェイス、アイスドリフトなど、普通のレースとは少し違うルールで遊べるモードです。
- クラブコンテンツ
- クラブに所属すると、クラブ耐久レースなど、協力要素のあるレースにも参加できます。
これらが複雑に見えるかもしれませんが、基本的にはストーリーとデイリー系をこなしつつ、気になるイベントやランクレースを少しずつ触る形で問題ないと思います。
公式から発信される情報の種類
レーマスは、公式サイトやX、YouTubeなどでかなり情報を出してくれています。
公式からは、例えばこんな情報が発信されます。
- 新マシンや新コースの追加情報
- コラボイベントの告知と開催期間
- ギフトコードやログインキャンペーンのお知らせ
- 操作のコツやドリフト講座など、半分攻略的な内容
イベントの開催期間やガチャの内容は定期的に変わるので、最新の情報はゲーム内のお知らせや公式アカウントで確認するのが安全だと思います。
eスポーツ・大会要素
最近は、レーマスの公式大会も開かれるようになってきています。各地域サーバーから代表が選ばれ、オフライン会場で決勝が行われる形式の大会もありました。
こういった大会向けの情報や映像も、走り方を学ぶうえでかなり参考になります。自分が大会に出ないとしても、上位プレイヤーのライン取りやブレーキングポイントの感覚は、ふだんのランクレースでも真似しやすい部分が多いと感じています。
最強を目指すためのマシン選び入門
ここからは、いわゆる「最強」を目指したい人向けに、マシン選びの考え方をまとめていきます。具体的なマシン名もいくつか出しますが、評価は環境やバランス調整で変わる可能性があるので、「現状ではこういう評価が多い」くらいにとらえてもらえるとちょうどいいと思います。
「最強」と言われやすいマシンの傾向
いろいろなランキング記事やプレイヤーの声を見ていると、最強と言われやすいマシンにはいくつか共通点があるように感じます。
- 最高速度・加速・コーナリング性能など、総合ステータスが高い
- ドリフトからの立ち上がりが速く、テクニック次第でタイムを伸ばしやすい
- 特定のコースだけでなく、複数のコースで安定した強さを出しやすい
レジェンドクラスの中でも、フェラーリ系やランボルギーニ系などは、トップ層からの評価がかなり高いマシンが多いと言われていますが、どれも育成コストが重く、入手にも運が絡むので、いきなりそこだけを目指すとかなり大変です。
グループ別に考える「強さ」
レーマスでは、同じレジェンドでもレーシング・パフォーマンス・スポーツといったグループによって立ち位置が変わります。
ざっくりしたイメージとしては、
- レーシング
- サーキット系コースや高速レイアウトでとても強く出やすい
- 操作難度が高めのマシンも多く、ドリフトやライン取りの精度が必要
- パフォーマンス
- 高速コースからテクニカルコースまで幅広く使いやすい
- 「この1台が育っていればどこでも戦える」と言われることが多い
- スポーツ
- 最高速度では他より劣ることもありますが、扱いやすさや育成コストの軽さが魅力
もちろん例外はありますが、「レーシング=最強」「スポーツ=弱い」のように一括りにせず、自分がよく走るコースやモードと噛み合うかを見た方が現実的だと思います。
序盤〜中盤の現実的なマシン選び
ガチャ運や課金状況にもよりますが、多くのプレイヤーは、最初からトップ環境のレジェンドを何台も揃えるのは難しいはずです。そこで、序盤〜中盤は、次のような観点でマシンを選ぶと遊びやすいと感じています。
- 自分の操作に合うかどうか
- ドリフトが暴れすぎず、コーナーで挙動が読みやすいか
- 育成素材の集めやすさ
- ECU強化用の設計図を、ガチャやイベントで現実的に集められるか
- クラス・グループのバランス
- よく走るモードのレギュレーションに対応できるか(排気量制限やグループ制限などがある場合)
「少し性能が劣っても、自分が一番乗りやすい1台を主力にする」という考え方も、長く遊ぶならかなり大事だと思います。
最強候補マシンとの付き合い方
各種ランキングでは、「このマシンがSランク」「環境トップ」と評価されている車種がいくつかあります。例えば、シーズンやガチャによっては、特定のフェラーリやランボルギーニ、マクラーレンなどが上位評価されることが多いです。
ただ、こういった最強候補マシンを追いかけるかどうかは、プレイスタイル次第かなと思います。
- ランク上位やタイムアタックを本気で狙うなら、トップ環境マシンの育成はほぼ必須
- 気楽に遊ぶスタイルなら、「今の手持ちでどこまで行けるか」を楽しんだ方がコスパが良い
どちらが正解という話ではないので、自分がどこまでガチでやりたいかを先に決めておくと、ガチャや育成の方針もブレにくいと感じています。
将来の環境変化を前提にしておく
レーマスは、定期的に新マシンやバランス調整、コラボイベントが入るゲームです。SAOコラボなどのように、期間限定マシンが環境を動かすこともあります。
なので、「今強いから一生安泰」というよりは、
- 今の環境で評価が高いマシンを1〜2台育てておく
- 将来の環境変化に備えて、育成素材やダイヤをある程度キープしておく
こういった考え方で動いておくと、後から実装されるマシンにも対応しやすいと思います。
ガチャの仕組みと序盤の引き方
次に、かなり気になる人が多いであろうガチャの仕組みと引き方について、ゲーム内の表示や攻略情報から整理します。ガチャは運要素が大きいですが、仕組みを理解しておくと「やらかした…」を少し減らせるはずです。
ガチャの基本構造
レーマスのガチャには、主に以下の要素があります。
- ガチャキー
- シルバーキー:恒常ガチャ向け
- ゴールドキー:期間限定ガチャ向け
- ダイヤとジェム
- ジェム → ダイヤ → ガチャキーという流れで変換できる
- ガチャポイント(PT)と天井システム
ゲーム内のガチャ画面では、排出確率や天井の回数が明示されています。例として、ある恒常ガチャでは、ノーマル・レア・レジェンドの排出率がそれぞれ固定値で表示されており、レジェンドはかなり低めの確率になっています。
天井とガチャポイントのイメージ
現在の仕様では、一定回数ガチャを引くとレジェンドマシンが1台確定する天井が用意されているガチャがあります。
- 例:
- 100連到達でレジェンド確定
- その際に出るレジェンドは、対象ラインナップの中からランダム
- グループごとに必要なガチャPTが違う場合もある
このあたりは、ガチャごとに仕様が違うこともあるので、ガチャバナー詳細やヘルプを必ず確認してから回した方が安心です。
被りとECU強化
ガチャで既に持っているマシンが出た場合、その分はECU設計図などの育成素材に変換されます。
- ECUのレベルを上げることで、そのマシンの性能が段階的に強化される
- レジェンドは1回あたりの設計図枚数が多い分、必要数も多め
この仕組みがあるので、同じマシンが被ることにも意味があるという設計になっています。とはいえ、序盤は「まず1台でもレジェンドが欲しい」という心境になりがちなので、そのあたりのバランス感は人それぞれかなと思います。
序盤のガチャ方針の目安
序盤でよく悩むのが、「どのガチャを引くか」「今引くべきかどうか」だと思います。私が遊んでいて感じた、あくまで一つの目安は次の通りです。
- 無課金〜微課金寄りの場合
- 恒常ガチャは、配布のシルバーキーを中心に回す
- ダイヤやジェムは、期間限定で欲しいマシンが来たときにまとめて使う
- 天井まで届かない回し方は、できるだけ避ける
- ある程度課金するつもりがある場合
- 期間限定ガチャで欲しいマシンがあるときに、天井を視野に入れて引く
- レガシーレジェンド系のガチャは、ラインナップ次第ではかなり狙い目になることもある
どちらにしても、「なんとなく単発だけ回す」を続けていると、天井にも届かず、育成も中途半端になりやすいと感じています。
ガチャ更新と情報チェック
レーマスでは、新ガチャや復刻ガチャが定期的に入れ替わるため、引き時を見極めるには情報チェックが大事です。
- ゲーム内のお知らせ
- ガチャ画面の「詳細」「提供割合」
- 公式の告知
このあたりを軽く確認して、「今の自分の手持ちと照らし合わせて本当に欲しいマシンか」を考えてから回すと、後悔は減るかなと思います。
ドリフトを安定させる操作設定
レーマスを遊んでいると、多くの人が一度はぶつかる壁が「ドリフトが安定しない」問題だと思います。ここでは、操作設定とドリフト周りを中心に、私なりに整理してみます。
ガイドラインとドリフトポイントを活用する
ゲーム内には、走行ラインを示すガイドラインと、その中に「ドリフトポイント」が表示される仕組みがあります。
- ガイドライン
- コース上に理想的なラインが色付きで表示される
- これを追いかけるだけでも、ある程度の走り方は自然に身についてくる
- ドリフトポイント
- ガイドライン上に緑のピンのような印で表示される
- 「ここからドリフトを始めよう」という目安になっている
ガイドラインをオフにすると一気に難しくなるので、慣れるまではオンのままの方がいいと感じます。ドリフトポイントも、最初は言われた通りにやってみて、その上で自分の感覚に合わせて少しずつ調整していくイメージです。
操作アシストとボタン配置
ドリフトを安定させるには、操作アシストの設定とボタン配置もかなり重要です。
設定で調整できる主な項目は、
- ステアリングアシストの強さ
- ブレーキアシストの有無
- アクセルを自動にするかどうか
- ボタンの位置とサイズ
初心者のうちは、ステアリングアシストをやや強めに、ブレーキアシストもオンにしておくと、変なスピンが減る印象があります。そのうえで、「そろそろ自分で操作したい」と感じてきたら少しずつアシストを弱めていくと、急に難しくなりすぎずにステップアップしやすいです。
ドリフトの基本的な流れ
実際のドリフト操作は、コーナーの種類によって変わりますが、基本的には、
- コーナー手前で短くブレーキ
- ステアを切り始める
- ハンドブレーキを入れて車の向きを変える
- カウンターを当てながら、アクセルを少しずつ踏んでいく
という流れが多いと思います。
特に大事なのが、「どの角度まで車を横向きにするか」と「いつアクセルを入れるか」で、ここが上手くかみ合うと、赤ゲージにならずに黄色〜緑ゲージで気持ちよく曲がれることが多いです。
ドリフトゲージと失敗パターン
ドリフト中は、ゲージの色が挙動の良し悪しを教えてくれます。
- 緑:かなり理想に近い状態
- 黄色:許容範囲
- 赤:角度や速度が合っておらず、ロスが大きい状態
ありがちな失敗パターンとしては、
- 進入速度が速すぎて、減速しきれないまま曲がろうとして赤ゲージになる
- 逆に、ビビって速度を落としすぎて、そもそもタイムが出ない
- ステアを切りすぎてスピン、もしくは壁に正面から刺さる
こういうところで悩んでいるなら、広めのカーブがあるコースで同じコーナーをひたすら周回してみるのがいちばんの近道だと感じています。
設定と練習のバランス
ドリフトが安定しないと、「設定を触りすぎて、逆に何が原因か分からなくなる」ことが結構あります。私としては、
- まずは操作タイプ・感度・アシストを一度決める
- その設定のまま、何十周か練習して体を慣らす
- どうしても気になるところだけ、少しずつ調整する
というやり方が合っていました。設定を変えたくなったら、理由を1つに絞ってから変えると、「何を変えたせいで走りが変わったのか」が分かりやすくなると思います。
公式・上位勢の動画を参考にする
レーマスは、公式からもドリフト講座の動画が出ていたり、上位勢が解説付きで走り方を共有してくれていることがあります。
こういった動画を見ていると、
- ブレーキを入れるタイミング
- ハンドブレーキを使うかどうか
- コーナーごとのライン取り
など、文字だけでは伝わりにくい部分がかなり分かりやすくなります。自分の走りを録画して見比べてみると、「あ、ここでアクセルを入れるのが早すぎるんだな」みたいな発見も多いです。
ランキングに挑戦する前の準備ポイント
レーマスにはランクレースや各種ランキングがあり、ある程度慣れてくると「そろそろ上位も狙ってみたいな」と思うタイミングが来るはずです。ここでは、実際にランキングを意識して走り始める前に、確認しておくと安心なポイントを整理します。
マシンの完成度を一度チェックする
まず、ランクレースに本格的に挑む前に、主力マシンの育成状況を確認することが大事だと思います。
チェックしておきたいのは、
- ECUのレベルが、そのマシンの割に低すぎないか
- タイヤやブレーキなど、基礎パーツが中途半端な状態で止まっていないか
- チューニング(セッティング)が極端になっていないか
ステータス画面を見て、明らかにどこかだけ数値が低いようなら、その部分を先に補った方が、結局は勝率が上がりやすいです。
コース理解と得意コースの把握
ランキングを上げていくなら、コースの理解度はかなり大きな要素になります。
- コーナーごとのブレーキポイント
- ドリフトするか、グリップで曲がるかの判断
- ショートカット気味に攻められるポイント
これらをなんとなくでも把握しておくと、初見の相手とのレースでもミスが減って勝ちやすくなります。
個人的には、「このコースは得意」「このコースは苦手」という自己分析をしておいて、苦手コースでは無理して攻めすぎない、得意コースでしっかりポイントを稼ぐ、という考え方がやりやすいと感じています。
回線・端末環境を整えておく
オンラインでのランクレースでは、回線や端末の安定性も勝率に直結します。
- Wi-Fiが不安定なときは、極力ランクレースを避ける
- 端末が熱を持ってカクつくようなら、画質を下げるか、休憩を挟む
- バックグラウンドで重いアプリをあまり開かない
せっかく腕前やマシンの性能が良くても、ラグやカクつきでクラッシュが増えると、本当にもったいないので、このあたりも準備の一部として考えておきたいところです。
ポイントの増減とメンタル管理
ランクのポイントは、勝てば増え、負ければ減るというシンプルな仕組みですが、上位に行くほど1戦あたりの増減が重く感じるようになります。
私が意識しているのは、
- 連敗し始めたら、一度休憩する
- 「今日はここまで上がったら終わり」と目標を決める
- 苦手な時間帯や、集中力が切れているときは無理に走らない
というあたりです。ランキングを本気で追い始めると、どうしてもメンタル的にきつい瞬間が出てくるので、「今日は楽しめているか」を常に自分に確認しておくのも大事かなと思います。
上位勢の走りを活用する
ランキング上位のプレイヤーは、マシンの選び方やライン取り、ドリフトの仕方がかなり洗練されています。大会や公式企画で上位勢の走りが公開されることもあり、そういった映像は、ただ眺めているだけでも勉強になります。
「この人と同じようには走れない」と感じるかもしれませんが、1コーナー分だけ真似してみるなど、部分的に取り入れていくだけでも、自分の走りが変わっていくのを感じやすいです。
イベント活用で効率よく戦力アップ
最後に、レーマスで戦力を伸ばすうえでかなり重要な「イベント」の活用方法についてまとめます。イベントは種類が多く、全てを追いかけるのは大変なので、どこを優先するかを決めておくと楽になります。
常設イベントとシーズンイベントの違い
レーマスには、大きく分けて常設に近いイベントと、シーズンごとに内容が変わるイベントがあります。
- 常設寄りのイベント
- シーズンレース
- ランクレース
- オフロードレース
- パークレース(チェイスレース、アイスドリフトなど)
- クラブ耐久レース など
- シーズン・期間限定イベント
- コラボイベント(SAOコラボなど)
- 新シーズン開始時のチャレンジ系イベント
- 特定マシン向けの限定チャレンジ など
常設系は、自分のペースでコツコツ回して報酬を集める場所、シーズン・期間限定系は、その期間に集中して通うことで一気に戦力を伸ばす場所というイメージで見ると分かりやすいです。
イベント報酬の優先度を決める
イベント報酬には、ざっくりと次のような種類があります。
- ダイヤやジェム
- ガチャキー
- マシン本体や専用キット
- 各種育成素材(ECU用設計図、パーツ強化素材など)
時間に限りがある場合は、自分が今一番欲しいものがもらえるイベントから優先して触るのがおすすめです。
- ガチャを引きたい → キーやダイヤが多いイベント
- 育成を進めたい → パーツや設計図が報酬のイベント
- 新しいマシンが欲しい → マシンやキットが直接もらえるイベントやコラボ系
コラボイベントの立ち回り
SAOコラボのような大型コラボイベントでは、限定マシンや限定ボディキット、限定スキンが用意されることが多いです。
こういったイベントでは、
- まずイベントの全体構成(ポイント制なのか、ステージクリア型なのか)をざっくり把握する
- 無課金・微課金の場合は、確実に届きそうな報酬ラインを先に確認する
- どうしても欲しいマシンやスキンがあるなら、その報酬条件から逆算してプレイ量を決める
といった感じで、「どこまで走るか」を最初に決めておくと、途中で疲れてしまったときも割り切りやすいです。
ギフトコードやキャンペーンもイベントの一部と考える
レーマスには、公式が配布するギフトコードや、ログインキャンペーンなどもあります。ギフトコードは、専用の引き換えサイトでIDと一緒に入力することで、ダイヤやキー、アイテムがもらえる仕組みです。
これらは、「イベント」として画面に並んでいるわけではありませんが、実質的には限定報酬の配布イベントと言っていい内容になっていることが多いです。コードには有効期限がある場合もあるので、見つけたら早めに使っておく方が安心です。
クラブイベントでできること
クラブに所属すると、クラブ耐久レースなどの専用イベントに参加できるようになります。
- クラブメンバーと協力してポイントを稼ぐ
- 個人報酬に加えて、クラブ全体の報酬が用意されていることもある
- 一緒に走ることで、走り方の情報交換が自然と増える
クラブの雰囲気次第ではありますが、イベント報酬だけでなく、プレイ継続のモチベーションにもつながりやすいので、ランキングやタイムを伸ばしたい人ほどクラブに入っておくメリットは大きいと感じています。
時間が取れないときのイベントの選び方
忙しい時期など、あまりゲームに時間が割けないタイミングもあると思います。そういうときは、
- 「デイリーで1回参加するだけで最低限の報酬がもらえるイベント」を優先
- ランクレースは無理に走らず、イベントの最低ラインだけ回収する
- ガチャ付近のイベントは、報酬にキーがあるかどうかをチェックして参加を判断
といった感じで、プレイ時間に合わせてイベントの取捨選択をするのが現実的かなと思います。イベントは次々に来るので、「全部消化しないと損」というよりは、自分のペースで続けられる範囲を探すのが大事だと感じています。
中級者向けレーマス攻略テクニック
・ドリフトをマスターしてタイム短縮!
・最強マシン候補とクラス別育成方針
・ガチャとギフトコードの賢い使い分け
・ドリップマスター攻略でパーツを回収!
・エヴァなど大型コラボイベントの立ち回り
・公式おすすめ攻略動画の活用法
・ランキング上位を狙う立ち回りとメンタル管理
ドリフトをマスターしてタイム短縮!
レーマスでタイムを縮めたいなら、ドリフトをどこまで安定させられるかがかなり重要だと感じています。特にランクレースやタイムアタックを意識し始めると、「直線はそこそこ速いのに、コーナーで一気に離される」という展開が増えてきますよね。
ここでは、私がプレイしながら整理したポイントを、ゲーム内の仕様に沿ってまとめていきます。
ガイドラインとドリフトポイントを味方にする
レース中に表示される水色のガイドラインと、コーナー手前の緑色のピン(ドリフトポイント)は、かなり優秀な先生みたいな存在です。
- ガイドライン
- 「このあたりを通ると速いよ」というラインを示してくれる
- コーナーの入口・ apex・出口を自然と覚えやすい
- ドリフトポイント
- 緑のピンが出た位置が、ドリフト開始の目安
- ここを過ぎてから慌ててドリフトすると、赤ゲージになりやすい
最初のうちは、ガイドラインとピンを“信じて”走るだけでも十分練習になります。
ガイドをオフにすると一気に難しくなるので、上級者を目指すとしても、まずはオンのままコースを覚えるほうが近道だと思います。
ドリフトの基本フォームを固める
コーナーごとに細かい違いはありますが、レーマスのドリフトはおおまかに次の流れがベースになることが多いです。
- コーナー手前で一瞬ブレーキ
- 直前まで全開→いきなり曲がろうとすると、赤ゲージ&外側の壁コースになりやすいです。
- ステアを切り始める
- ハンドルを倒すタイミングを、ドリフトポイントかコースの目印で固定してしまうと安定しやすいです。
- ハンドブレーキorドリフトボタン入力
- 車体を横に振る“きっかけ”を作るイメージ。
- カウンターとアクセルで角度をキープ
- ここでアクセルを抜きすぎると失速、入れすぎるとスピンになりやすいので、ゲージの色を見ながら調整します。
ドリフトゲージが緑〜黄色でキープできていればかなり良い状態で、赤が頻発するなら「進入速度」「ステアの切り始め」「ブレーキの長さ」のどれかが極端になっていることが多いです。
U字・ヘアピンは“減速しすぎ”にも注意
U字やヘアピンのようなきついコーナーでは、安全運転を意識しすぎて速度を落としすぎるパターンもよくあります。
- ブレーキ長すぎ → コーナー入口で止まり気味になり、その後の立ち上がりでも加速が遅れる
- ハンドブレーキ多用 → 車体が想像以上に向きを変えすぎてしまい、立ち上がりがもたつく
このあたりは、練習のときに「あえてアクセルを少し残したままドリフトする」感覚を試してみると、一気に感触が変わることがあります。立ち上がりでロケットスタートみたいに加速できると、体感でもかなり気持ちいいです。
練習に向いているコースの選び方
ドリフトの練習には、「同じコーナーを何度も回せるコース」が向いています。長いストレートとシンプルなコーナーが組み合わさったコースだと、次のような練習がしやすいです。
- 1周のうちに「練習したいコーナー」を1〜2か所に絞る
- そのコーナーだけ、進入速度を変えたり、ドリフト開始位置を変えてみる
- ラップタイムとゲージの色を見ながら、「このラインがいちばん速そうだな」という感触を探す
タイムアタックではなく、練習走行と割り切って周回する時間を作ると、本番レースでのミスが目に見えて減っていきます。
設定を変えるのは“練習した後”
ドリフトが上手く決まらないと、つい設定からいじりたくなると思いますが、設定変更は最後の手段に近いイメージにしておくと、原因が分かりやすいです。
- まずは今の設定のまま、ひとつのコースで10〜20周ぐらい走る
- どうしても違和感が残る部分(例:ステアが曲がりすぎる、カメラが見づらい)だけをピンポイントで調整
- 設定を変えたら、再度同じコースで練習し直して比較
こうやって少しずつ調整していくと、自分だけの“走りやすいセットアップ”が固まってきます。
最強マシン候補とクラス別育成方針
次は、レーマスでよく話題になる「最強マシン」周りの話と、クラス別の育て方の考え方についてです。どのマシンが強いかは時期や環境で多少変わりますが、全体の方向性として共通している部分はかなりあります。
最強候補と言われやすいマシンの特徴
いわゆる最強候補として名前が挙がりやすいマシンは、だいたい次のような特徴を持っています。
- 最高速度・加速・ハンドリング・ドリフト性能のバランスが高水準
- ランクレースやイベントで使われるコースに噛み合いやすい
- ECU強化やパーツの伸び幅も大きく、育てきったときのポテンシャルが高い
レーシングクラスでよく名前を見かけるのは、例えばフェラーリ ラフェラーリやケーニグセグ One:1、ランボルギーニ レヴェルトあたりで、S〜S+評価を付けられていることが多いです。
ただし、これらは手に入れるのも育成するのもかなり重いので、誰にでもおすすめできるわけではありません。
クラス別(レーシング・パフォーマンス・スポーツ)の役割
レーマスでは、マシンを大きく分けるとレーシング・パフォーマンス・スポーツのクラスがあります。
- レーシングクラス
- サーキットや高速レイアウトで真価を発揮しやすい
- 最高速度とコーナリング性能が高い分、挙動がピーキーな個体もある
- パフォーマンスクラス
- 公道・市街地系コースでも扱いやすい
- 最高速と加速のバランスが良く、「迷ったらここ」的なポジション
- スポーツクラス
- 最高速度は控えめなことも多いけれど、挙動が素直な車種が多い
- 序盤〜中盤の育成用や、特定レギュレーションでの主力になりやすい
「最強マシンランキング」といっても、クラスごとの中での最強なのか、全体での最強なのかで意味が違ってくるので、ランキングを見るときはそこを意識しておくと誤解が減ると思います。
クラス別育成方針の目安
私が遊んでいて感じる、クラス別の育て方の目安はこんな感じです。
レーシングクラス
- ランクレースや大会を真剣にやりたい人向けの本命枠
- ECUやパーツの要求量が重めなので、1〜2台に全力投資するつもりで選ぶ
- コースを選ぶマシンも多いので、自分がよく走るレイアウトとの相性も考える
パフォーマンスクラス
- ストーリー・イベント・ランクレースすべてで出番がある
- 「最初の1台をしっかり育てる」候補としてはかなり優先度が高い
- 無課金〜微課金でも、クラス内トップクラスを1台育てきれれば十分戦える場面が多い
スポーツクラス
- 操作感にクセが少なく、ドリフト練習用にも向いている
- イベントやレギュレーションで使用制限がある場合に備えて、1台は育てておくと安心
- リセマラや序盤の当たり枠から、そのまま主力に昇格させるパターンもあり
クラス別リセマラランキングなどを見ると、「このクラスならこの車種は高評価」といった形で整理されているので、自分が育てる候補を絞るときの参考にしやすいです。
リセマラと育成のライン決め
リセマラのゴールをどこに置くかは人それぞれですが、多くの場合、
- クラス問わずレジェンド1台確保
- できれば評価の高いレーシング or パフォーマンスのレジェンド
このあたりを一つの目安としている人が多いように感じます。
ただ、時間をかけすぎてゲーム開始が遅くなるのももったいないので、「欲しいマシンのうち1台でも引けたらスタート」「評価S以上を1台確保したら終了」など、自分なりのラインを先に決めておくと後悔が減ります。
将来を見据えて“育成枠”を分散させる
環境はアップデートや新マシンの追加で変わっていくので、一台だけに全投資するのはある程度リスクがあります。私としては、
- 現状強いとされているレーシング or パフォーマンスを1台
- 操作しやすくてイベントでも使いやすいスポーツ or パフォーマンスを1台
このくらいのバランスで育てておくと、レギュレーションが変わっても対応しやすいと感じています。
ガチャとギフトコードの賢い使い分け
次は、ガチャとギフトコードの扱い方についてです。どちらもマシンや育成リソースに直結する要素なので、知っているかどうかで差が出やすい部分かなと思います。
ガチャの基本構造と注意点
レーマスのガチャは、大きく分けて恒常系と期間限定系があります。
- 恒常系
- いつでも回せるタイプ
- シルバーキーや一部のダイヤを使う
- レジェンドも含まれているものの、ラインナップが広く一点狙いは難しい
- 期間限定系
- コラボや新シーズンのタイミングで実装される
- ゴールドキーやダイヤを使うことが多い
- ピックアップ対象に強力なマシンが設定されるケースが目立つ
それぞれのガチャごとに排出確率と天井(一定回数での確定枠)が用意されていて、画面から確認できるようになっています。レジェンドの排出率はかなり低めに設定されていることが多いので、単発で運試しし続けると消耗しがちです。
ガチャポイントと天井を意識する
一部のガチャには、引いた回数に応じてポイントが貯まり、一定までいくとレジェンド確定のような仕組みがあります。
- 「〇回でレジェンド1台確定」といった条件
- ポイント数によって交換できるアイテムが変わるケースもある
この仕様を踏まえると、
- 天井付近まで回しているのに途中で別ガチャへ移る
- そもそも天井に届かない量しか資源がないのに、運試しで少しだけ回す
といった動きは、あまり効率が良くないことが多いです。“このガチャは天井まで行くのか”“今回は見送るのか”をハッキリ決めてから回すのがおすすめです。
ギフトコードの仕組みと入手方法
ギフトコードは、レーマス公式が配布する英数字のコードで、入力するとダイヤやガチャキー、育成素材などがもらえる仕組みです。
- 入力方法
- ゲーム内のメニューから入力する方法
- 公式のギフトコード引換サイトで、ユーザーIDと一緒に入力する方法
- 注意点
- コードごとに有効期限が設定されている場合がある
- 同じコードは1アカウントにつき1回まで
コードは、公式のキャンペーンや動画などで配布されることが多いので、情報が出たタイミングで早めに入力しておくと取りこぼしが減ります。
ガチャとギフトコードをどう分けて使うか
ガチャとギフトコードは、役割としてこんなイメージで考えると分かりやすいです。
- ガチャ
- 目当てのマシンを狙うためのメイン手段
- 期間限定マシンや最強候補を引きにいくときに使う
- ギフトコード
- ダイヤやキー、素材を補充する“ボーナス”枠
- 無課金〜微課金にとっては、ガチャの回数を増やす重要な手段
特に無課金寄りの人ほど、ギフトコードで得た分を含めて、どのガチャに全力投資するかを決めることが大事だと感じています。
無駄撃ちを減らすための考え方
ガチャ資源は有限なので、私が意識しているのは次のようなポイントです。
- 恒常ガチャは、配布のシルバーキーを中心に回す
- ダイヤは、「今の環境で本当に強いと言われているマシン」か「自分が見た目も含めてどうしても欲しいマシン」がピックアップされているときに使う
- 天井まで届く見込みがあるかを先に計算してから回す
こうしておくだけでも、「なんとなく回してしまって、結局中途半端に終わる」というパターンをかなり減らせると思います。
ドリップマスター攻略でパーツを回収!
ドリップマスターは、レーマスの中でも少し変わったドリンク制作イベントで、きちんと遊ぶとパーツやダイヤなどの報酬をかなり稼げるコンテンツです。
ここでは、図鑑埋めや高評価を狙うときの考え方を整理しておきます。
ドリップマスターの基本ルール
イベントごとに細かい仕様は違いますが、ざっくり共通している要素はこんな感じです。
- コーヒーや紅茶をベースにしたドリンクレシピを組み合わせて注文をこなす
- 水・ミルク・シロップ・砂糖・トッピングなどの配分を調整して作る
- 正しい組み合わせで作ると図鑑にレシピが登録される
- 図鑑の登録率に応じて、ダイヤやパーツなどの報酬がもらえる
イベントによっては、東京喰種などのコラボ要素が乗っていて、コラボキャラをイメージしたドリンクが追加されることもあります。
図鑑埋めの優先度はかなり高い
ドリップマスターを周回するとき、私がいちばん意識しているのは「図鑑をどこまで埋めるか」です。
- 図鑑登録時の初回報酬に、パーツやダイヤが設定されていることが多い
- 新しい図鑑を開放するほど、後半ステージで要求されるレシピの幅も広がる
- 同じレシピを2回目以降に作っても、図鑑的な意味は薄い
なので、序盤は「とりあえず全種類のレシピを1回ずつ試して図鑑を埋めていく」感覚でプレイしてしまって大丈夫だと思います。
2回目以降の注文に注意
ドリップマスターには、同じメニューでも1回目と2回目以降で求められる内容が変わるケースがあります。
- 1回目:図鑑埋め用のレシピ
- 2回目:別の配合で作らないと高評価にならない
この仕様を知らずに、1回目と同じレシピを繰り返してしまうと、「なぜか評価が伸びない」という状態にハマります。イベントごとに傾向は違うのですが、新しいメニューが出たらまず図鑑登録を済ませ、その後のお題は別レシピを試すという意識でいると安定しやすいです。
時間をかけずにパーツを回収するコツ
ドリップマスターは、全ステージを最高評価で埋めるとなるとそれなりに時間がかかりますが、パーツ回収だけが目的なら、ある程度割り切るのもアリだと思っています。
- 報酬一覧から、パーツやダイヤが多めにもらえるステージを確認
- 図鑑埋めの途中でも、報酬効率が良いラインまで来たら、そこを重点的に周回
- 完全コンプを目指すのは、時間とやる気に余裕があるときにする
イベント期間中ずっとドリップマスターだけやるのはさすがに大変なので、他のイベントやランクレースとのバランスを見ながら、無理なく回収するのがおすすめです。
コミュニティの情報とうまく付き合う
ドリップマスターのような“組み合わせ系イベント”は、どうしてもレシピ情報がプレイヤー同士で共有されがちです。動画や攻略まとめで一気に答えを見るのもアリですが、個人的には、
- まず自分で数パターン試して、仕組みをある程度体感する
- イベント後半から、足りない部分を動画や記事で補う
くらいの距離感が、ゲームとして一番楽しいかなと感じています。
エヴァなど大型コラボイベントの立ち回り
レーマスの楽しみの一つが、エヴァンゲリオンや東京喰種などとのコラボイベントだと思います。ここでは、こうした大型コラボが来たときに、どう立ち回ると後悔が少ないかをまとめておきます。
コラボイベントでよくある要素
大型コラボの内容はイベントごとに違いますが、だいたい次のような要素が組み合わさっています。
- コラボ限定マシン(例:作品をモチーフにしたカラーリングの車など)
- コラボ限定ボディキットやスキン、アクセサリー
- コラボ限定ストーリーやチャレンジレース
- ドリップマスターのようなミニゲーム型イベント
例えば東京喰種コラボでは、ドリップマスターに東京喰種要素が組み合わさっていて、コラボキャラをイメージしたドリンクレシピを作るステージが用意されていました。
エヴァコラボでも、専用カラーのマシンやスキンなどが用意されるケースが多く、「その期間でしか手に入らないアイテム」がほとんどです。
何を優先して狙うかを決めておく
コラボイベントが来ると、つい全部取りたくなりますが、現実的には時間も資源も有限です。なので、イベント開始時に優先順位をハッキリさせておくのがおすすめです。
- 見た目や作品愛として絶対欲しい
- → コラボ限定マシン、スキン、称号
- 実用性として取っておきたい
- → 強力な性能を持つマシン、限定パーツ、ダイヤ・キー
- 余裕があれば狙う
- → 細かいアイコン、スタンプ、プロフィール用のフレームなど
特にガチャが絡む場合は、「このコラボではここまで課金/ダイヤを使う」と最初に決めておくと、途中でずるずる行かずに済みます。
コラボ専用イベントの効率的な回り方
コラボ期間中は、通常イベントとは別に専用のミッションやポイントシステムが用意されることが多いです。
- レースに参加するだけでポイントがたまる
- 特定難易度をクリアすると追加報酬がもらえる
- 毎日できる簡単なミッションが用意されている
この手のイベントは、「毎日ちょっとずつ遊ぶだけで上位報酬の手前までは届く」ように設計されていることが多いので、いきなり一気に周回するよりも、デイリーミッションと合わせてコツコツ進めていく方が疲れにくいです。
コラボガチャとの付き合い方
コラボガチャは、期間限定マシンやスキンがラインナップされる代わりに、復刻までが長くなる可能性が高いです。作品ファンにとっては、ここが一番悩ましいポイントだと思います。
- 性能面の評価が高い場合
- 将来的に復刻される可能性もあるとはいえ、「今この環境で使いたいならここで引くしかない」ケースが多いです。
- 見た目全振りで欲しい場合
- 「ゲームをどれくらい長く続けそうか」を自分なりに考えた上で、思い切っていくかどうか決めるのもアリだと思います。
どちらにしても、他のガチャとの兼ね合いを含めて、どこまで追いかけるかを決めることが大事だと感じています。
公式おすすめ攻略動画の活用法
レーマスは、公式も含めて動画コンテンツがかなり充実していて、ドリフト講座・コース解説・初心者向けドラテク講座など、いろいろな切り口の動画が公開されています。
ここでは、それらをどう活用すると伸びやすいかを書いていきます。
まずは「基礎講座系」を一本じっくり見る
ドリフト系やドラテク系の動画は、タイトルに「講座」「初心者向け」「基礎」と書かれているものから見るのが分かりやすいと思います。
- ブレーキの踏み方
- 進入の角度
- ハンドブレーキを使うタイミング
- カメラ視点の選び方
こういった基本がまとまっている動画を最初に一本通して見る → 実際に数レース試してみるだけでも、感覚がかなり変わることがあります。
世界ランカーや上位勢が実際にドリフトしている映像も多くて、「ここでそんなに突っ込むの?」みたいな驚きもあって面白いです。
コースごとの攻略動画を“部分的に真似する”
特定のコースでどうしてもタイムが伸びないときは、そのコースをピンポイントで解説している動画を探してみるのもアリです。
- 各コーナーでブレーキを入れている場所
- ドリフトするコーナーと、あえてグリップで行っているコーナー
- 立ち上がり時のステアとアクセルの戻し方
全部を一気に真似しようとすると難しいので、まずは1〜2コーナーだけ、動画と同じ動きを目指すところから始めると、実戦でも取り入れやすいと感じています。
自分のリプレイと並べて見る
タイムを詰めたいなら、動画を見るだけでなく、自分の走りを録画して見返すクセを付けると一気に伸びやすくなります。
- 同じコース・同じマシンの上位勢の動画
- 自分のベストタイムのリプレイ
この2つを交互に見て、
- 「ここで自分はブレーキが早すぎる」
- 「このコーナーでアクセルを戻しすぎている」
といった違いを探していくと、次に走るときにどこを意識すればいいかが明確になります。
動画情報との距離感の話
動画はとても参考になりますが、見るだけで満足してしまう罠もあります。私の場合は、
- 1本見たら、必ずその内容を意識して最低3〜5レースは走る
- 新しいテクニックを学んだら、「今日のテーマ」としてそこだけ意識してプレイする
というルールをなんとなく自分の中で決めておくと、「知識だけ増えて、プレイは変わってない」という状態を避けやすかったです。
ランキング上位を狙う立ち回りとメンタル管理
最後に、レーマスでランキング上位を目指したい人向けの立ち回りとメンタル面の話を書いて締めたいと思います。
ランクを上げるための基本戦略
ランキングを本格的に意識し始めるとき、最初にやっておきたいのは次の3つです。
- 主力マシンを決める
- クラス別で見て評価が高く、自分も乗りやすい1〜2台に絞る
- 得意コースを作る
- 出現頻度が高いコースで、他プレイヤーより自信を持てるレベルまで走り込む
- プレイ時間帯を意識する
- どうしても強い人が多い時間帯があるので、自分なりに“やりやすい時間”を見つける
これだけでも、なんとなく走っているだけのときよりポイントの増減が安定しやすくなります。
「勝率5〜6割」を目標にする感覚
上位帯になればなるほど、毎回1位を取るのは現実的ではありません。私としては、
- 1位が取れなくても、2〜3位でポイントをプラスにできればOK
- 連続で最下位を取らないことを優先する
というイメージで、「勝率5〜6割を維持すること」を一つの目安にしています。
負けたレースがあっても、「自分のミスなのか、マシン差なのか、コース理解不足なのか」を一言で説明できるようにしておくと、次に繋げやすいです。
連敗モードに入ったときの対処法
ランキングをやっていると、どうしても連敗する時間帯が出てきます。そのまま続けると、ポイントだけでなくメンタルも削れていきがちです。
- 2〜3連敗した時点で一度休憩する
- しばらくイベントやソロレースに切り替えて、気分をリセットする
- 端末の発熱や回線状況を確認して、明らかに環境が悪いときはそもそもランクをやらない
こういう小さなルールを作っておくと、「ムキになって走り続けて大事故」をかなり防げます。
メンタルを守るための考え方
ランキング上位を狙い始めると、“楽しさ”より“義務感”が勝ってしまう瞬間も出てきます。そこで私が意識しているのは、
- 「今日は何ポイントまで上げる」と小さな目標を決める
- 目標を達成したら、たとえ調子が良くてもそこで一回やめる
- 自分より速い相手にボコられたときは、「走りを盗むチャンス」と考える
というスタンスです。
「負けた=全部ダメ」ではなく、「このレースで1つでも学べることがあったならプラス」くらいの気持ちでいると、長期的には伸びやすいと感じています。
ランキングと自分の遊び方のバランス
最後に一番大事だと思っているのは、ランキングの数字だけが目的になりすぎないことです。
- 今日はコラボイベントを楽しむ日
- 今日はドリフト練習の日
- 今日はランクポイントを稼ぐ日
こんな感じで、自分の中で“遊び方のモード”を分けておくと、どの遊び方をしていても納得感を持ちやすいです。
レーマスは、マシン集め・ドリフト・イベント・ランキングと、楽しめる要素がかなり多いゲームなので、がっつりやる日と、のんびり流す日を上手く混ぜながら、自分のペースで遊んでいくのが一番だと思います。
レーマス攻略についてのまとめ
・序盤はストーリーとデイリー中心に遊び方を固めるべきだ
・開始直後に操作タイプと画質設定を決めて環境を固定するべきだ
・一か月以内に主力マシンを一〜二台決めて育成集中するのが効率的だ
・マシンは性能だけでなく操作感と育成素材の入手性で選ぶべきだ
・レーシングとパフォーマンスを軸にサブでスポーツも育てるのが安定だ
・ガチャは恒常はキー中心で限定は天井到達前提で計画的に回すべきだ
・ギフトコードは有効期限を意識して早めに入力して資源を回収すべきだ
・ドリフトはガイドラインとドリフトポイントを活用して基礎を固めるべきだ
・同じコースを周回して一〜二コーナーだけ重点的に練習するのが効果的だ
・設定変更は走り込みの後に違和感のある部分だけ少しずつ触るべきだ
・ランキング挑戦前に主力マシンのECUとパーツ状態を必ず点検するべきだ
・得意コースと苦手コースを自覚して攻め方と撤退ラインを決めておくべきだ
・連敗時は休憩や別モードで気分転換しポイントの大崩れを防ぐ必要がある
・イベントは報酬内容を見てダイヤやパーツなど欲しい項目から優先すべきだ
・コラボやドリップマスターでは図鑑埋めと報酬効率を意識して周回するべきだ
