レースゲームが好きでレーマスを始めたものの、どのマシンから育てればいいのか分からない、リセマラの終了ラインが決められない、そんな悩みを抱えていませんか。
レーマス最強マシンと聞くと、ティア表や最強ランキングを片っ端からチェックしたくなりますが、情報が多すぎて逆に迷子になりやすいところでもあります。
レーシングだけ見ればいいのか、パフォーマンスやスポーツも同じくらい大事なのか、ガチャや育成の優先度も気になりますよね。
この記事では、実際に名前の挙がりやすい人気マシンやクラスごとの役割を整理しつつ、リセマラの当たりラインや育成の優先順位、最新環境で意識したいポイントを一つずつ噛み砕いてまとめていきます。
これからレーマスを本気で遊び込んでいきたい人が、自分なりの最強マシン編成を組めるようになることをゴールにしているので、ぜひ肩の力を抜いて読み進めてもらえたらうれしいです。
・最強ランキングとティア表の違いを理解し用途別に使い分けられるようになる
・最新環境で評価される性能条件とクラスごとの役割を整理して把握できる
・各クラスの有力マシンとリセマラ当たり候補を押さえ育成優先度を決められる
・ガチャの引きどころや資源配分の考え方を学び無駄なく戦力を伸ばせる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
レーマス最強マシンの全体像!
・最強ランキングとティア表の違い!
・最新環境で評価が高い理由!
・パフォーマンスクラスの最強候補!
・スポーツクラスで光る車種!
・レーマス最強候補の共通点は?
・リセマラで狙うべき最強枠!
・最新ガチャの優先度と引き方!
最強ランキングとティア表の違い!
まず整理しておきたいのが、「最強ランキング」と「ティア表」は似ているようで役割がけっこう違う、というところです。
レーマスでは、いろんなサイトやコミュニティで「最強〇〇」とか「Tier表」が出ていますが、よく見ると前提や基準がバラバラなんですよね。
ざっくり分けると、こんなイメージになります。
- 最強ランキング
- 1位、2位、3位…と順位を付けるタイプ
- 人気投票だったり、書き手の主観だったり、環境トップをピンポイントで決めたい時に使われがち
- 「どの車が好きか・憧れか」を知りたい時にも便利
- ティア表(Tier表)
- SS+ / SS / S+ / S / A… のように「階層」で分けるタイプ
- ラップタイムや実戦での使われ方を元に、「環境でどのくらい戦えるか」をざっくり区分する
- クラス別・レアリティ別にティアを分ける形が多い
さらにややこしいのが、評価軸がサイトごとに違うことです。
- 「タイムアタックで速いかどうか」を重視するところ
- 「マルチやランクマッチで勝ちやすいか」を重視するところ
- 「リセマラ勢にとって引きやすいか」「凸前提かどうか」まで含めて評価しているところ
なので、「レーマス 最強」を考えるときは、
- 人気投票としてのランキング
- 実戦を想定したティア表
この2つを分けて見ると、かなり整理しやすくなります。
個人的には、
- 「どの車が好きか・欲しいか」を決めるとき:人気寄りの最強ランキング
- 「どの車を育成するか・どのクラスを固めるか」を決めるとき:ティア表
と使い分けると、けっこう迷いが減るかなと思っています。
最新環境で評価が高い理由!
今のレーマスで「最強クラス」と言われるマシンには、ゲーム側の環境事情がかなり強く絡んでいます。
今の環境で求められている性能
現在のレース環境だと、特にレーシングクラスでは、
- コーナーの多いテクニカルコース
- 直線もそこそこ長い高速ステージ
この両方を走らされることが多くて、「加速力+最高速+ある程度の曲がりやすさ」を全部それなりに持っているマシンが評価されがちです。
たとえば、レヴェルトやCentodieci、SF90ストラダーレ、Huayra BC、One:1、Chiron、918スパイダーあたりは、いろいろなティア表で上位に置かれていることが多く、
- 立ち上がりの加速がかなり強い
- ECUをあまり積んでいない段階でもタイムが出しやすい
- ドリフトしながらスピードを維持しやすい
といった理由で「現環境で強い」とされていることが多いです。
クラス構造そのものが影響している
レーマスのレースは、スポーツ / パフォーマンス / レーシングの3クラスに分かれていて、参加できる車もクラスごとに決まっています。
ランク戦などでは複数クラスの車を持ち回りで使うため、
- レーシング1台だけ最強でも勝ちきれない
- パフォーマンス・スポーツも一定以上のラインまで揃えておきたい
という事情があります。
その結果、「どのクラスでも上位に入れる万能タイプ」の車が、どうしても評価が高くなりやすいです。
コラボや新シーズンの影響
最近はSAOコラボやPerfumeコラボなどもあって、コラボ専用マシンや限定キットが増えています。
これらはコレクション要素だけでなく、性能面でも上位に食い込むマシンが混ざっていることがあり、
- コラボ期間中だけ入手できる
- 専用エフェクトやBGM付きでテンションが上がる
という意味でも、環境の「最強」像に影響を与えていると感じます。
海外メタの逆輸入
海外サーバーでは、日本にはまだ来ていないマシンも含めてTier表やメタがかなり進んでいて、
- ExtremeグループでChiron・AMG GT Coupe・Huayra・918スパイダーが強い
- StandardグループではBMW 330iやGolf R、BRZ、Z4がレア最強クラス扱い
といった評価も出ています。
「海外で評価が高い車は、日本に来ても強いことが多い」と言われる一方で、
日本版ではステータスが微妙に調整されているケースもあるので、最終的には実際の使用感で判断する人も多いです。
まとめると、今のレーマスで評価が高いマシンは、
- コースを問わず使いやすい総合力
- クラス構造に合った役割
- 限定ガチャやコラボでのレア度
- 海外メタも含めた「将来性」の期待
このあたりを満たしていることが多いかなと思います。
パフォーマンスクラスの最強候補!
パフォーマンスクラスは、GTカー・高性能スポーツカーが集まっているカテゴリーで、レーマスの中でも特に層が厚いクラスです。
ここでは、「強いとされている車」と「現実的に狙いやすい車」を分けて見ていきます。
現環境トップクラスと言われるマシンたち
パフォーマンスの最強候補として名前が挙がりやすいのは、だいたいこの辺りです。
- ホンダ NSX R
- ランボルギーニ レヴェントン
- 日産 GT-R R35 自由の嵐Ver
- ポルシェ 718 ケイマン GT4 RS
- アルファロメオ 4C Spider
- メルセデス AMG GT R Coupe
- トヨタ GRスープラ など
細かい順位はサイトや人によって違いますが、よく言われる特徴をまとめると、
- NSX R
- コーナリング性能が高く、テクニカルコースで強いとされる
- 上級者ほどタイムを伸ばしやすい「高スキル向け」枠
- GT-R R35 自由の嵐Ver
- 直線と加速に非常に強く、パワーでゴリ押ししやすい
- 通常のR35よりもさらに尖った限定版という位置づけ
- 718 ケイマン GT4 RS
- コーナリングとバランスの良さで、レース全般に対応しやすい
- パフォーマンスクラスの“万能エース候補”と言われることが多い
このあたりは、どれも期間限定ガチャ産で、復刻タイミング次第なところがあります。
120円R35 GT-R ’18という“現実的最強枠”
もうひとつパフォーマンスで外せないのが、日産 NISSAN GT-R ’18(R35)です。
- 初回の小額課金で入手できる
- 恒常枠としていつでも狙える
- 加速・最高速ともにパフォーマンスクラスの中でトップ級
という理由から、「実用最強候補」として名前が挙がることがかなり多いです。
扱いとしては、
- リセマラや限定ガチャでレーシング・スポーツの当たりを引く
- パフォーマンス枠はR35 GT-R ’18で埋める
という構成にしている人もよく見かけます。
海外Tierから見たパフォーマンス系の強マシン
海外のTier表では、パフォーマンス系の枠にあたるグループで、
- Mercedes-AMG GT R Coupe
- Ferrari SF90 Stradale
- Pagani Huayra
- Porsche 918 Spyder
- Bugatti Chiron
- Koenigsegg Agera RS
あたりが上位に並んでいることが多いです。
日本版でも、AMG GT R Coupeは「扱いやすい万能マシン」と言われることが多く、
パフォーマンスクラスの枠を1台だけで埋めるなら、
- R35 GT-R ’18
- AMG GT R Coupe
のどちらかは欲しい、という意見もよく見ます。
パフォーマンスクラスで意識したいポイント
パフォーマンスクラスは、
- レーシングほど極端なモンスターではない
- でもスポーツよりは明確に速くて頼れる
という立ち位置なので、「どのコースでもそこそこ戦える主力枠」として育てておくとかなり便利です。
個人的には、
- 限定で引けたなら:NSX R、R35 自由の嵐Ver、718 ケイマン GT4 RS
- 恒常+少額で固めるなら:R35 GT-R ’18、AMG GT R Coupe
あたりを中心に手持ちを組むと、だいぶ安定して戦いやすいかなと思っています。
スポーツクラスで光る車種!
スポーツクラスは、ライトウェイトスポーツ、旧車、峠っぽい車たちが多いクラスです。見た目で選びたくなる枠でもありますが、性能的にも強いマシンがけっこう多いです。
現環境で名前が挙がりやすいスポーツ最強クラス
スポーツクラスの「強い」と言われやすいマシンをざっと挙げると、
- マツダ RX-7
- トヨタ GR86
- ポルシェ 356
- 日産 SKYLINE GT-R (R34)
- 日産 SKYLINE GT-R (R32)
- トヨタ AE86 Sprinter Trueno
- 日産 SILVIA (S15)
- ランボルギーニ Diablo SV
- ロータス Emira
このあたりがよく話題に上がります。
それぞれのざっくりした傾向は、
- RX-7
- 現環境トップクラスの加速を持つと言われることが多い
- ドリフトを維持しやすく、タイムアタック勢にも人気
- GR86
- RX-7と並ぶ高速・テクニカル両対応マシンとされる
- 日本のプレイヤーからの人気もかなり高い
- 356
- スペックの割にタイムが出やすい「玄人向けの変わり種」として評価されがち
- R34 / R32 / AE86 / S15
- どれもドリフトが楽しく、峠っぽいコースでは「乗っていて気持ちいい」枠
- 一部は限定復刻待ちになっているケースもある
恒常スポーツで頼りになるマシン
限定スポーツは復刻待ちになることも多いので、恒常枠で頼れるスポーツ車も押さえておきたいところです。
よく名前が挙がるのは、
- 三菱 ランサーエボリューションIII GSR
- ホンダ S2000
- BMW Z4
あたりです。
- ランエボIII
- 4WDでコーナリングが安定しやすく、狭いコースで強いとされることが多い
- 恒常でいつでも狙えるのもポイント
- S2000
- コーナリング性能が高く、初心者向けの扱いやすいマシンとしてよくおすすめされる
- Z4
- 海外Tierでは標準クラス最強候補として挙がることもあり、直線の速さに定評がある
スポーツクラス特有の「楽しさ」と「難しさ」
スポーツクラスは、
- 最高速は控えめ
- その代わり、ドリフトとライン取りで差がつきやすい
という特徴があります。
同じマシンでも、
- ブレーキのタイミング
- ドリフトの入り方・角度
- アクセルの戻し方
このあたりを少し変えるだけで、ラップタイムが大きく変わります。
「走り込みが好きな人」ほどスポーツクラスにハマりやすくて、
- ガチでタイムを詰めたいなら:RX-7、GR86、R34
- 走る楽しさ重視なら:AE86、S2000、ランエボIII
といった感じで、好みとプレイスタイルで選ぶのが良さそうです。
レーマス 最強候補の共通点は?
ここまでいろんなクラスの名前を出してきましたが、「レーマス 最強」と言われるマシンには、共通しているポイントがいくつかあります。
無凸でもそれなりに戦えるポテンシャル
最強候補と言われる車は、
- ECUやパーツをそんなに積んでいなくても
- 「とりあえず育成した分だけちゃんと速い」
ということが多いです。
たとえば、レヴェルトやCentodieci、One:1、SF90ストラダーレ、Huayra BC、R35 GT-R ’18、RX-7、GR86あたりは、
- ECU0〜1段階でも十分上位タイムを狙える
- 完全なフルチューンでなくても、ガチャ産の中では頭ひとつ抜けている
と言われることが多いです。
これは、「育成リソースが足りない序盤~中盤でも頼れるか」という意味でかなり大事なポイントです。
加速+最高速+コーナリングのバランス
レーマスのコース構成を考えると、
- ただの最高速特化マシン
- ただのコーナリング特化マシン
どちらか一方だけだと、どうしても対応できないステージが出てきます。
最強候補とされやすいマシンは、
- スタート直後と立ち上がりの加速が強い
- 直線区間でしっかり伸びる最高速を持っている
- コーナーでのドリフト維持がしやすいハンドリング性能
この3つのバランスが、「苦手コースが少ない」レベルで揃っていることが多いです。
クラス内での役割がハッキリしている
もうひとつの共通点は、クラスの中で明確なポジションを持っていることです。
- レーシング:環境トップクラスの万能ハイエンド
- パフォーマンス:どのモードに出しても困らない主力エース
- スポーツ:タイムを詰められるエース枠 or 練習用の相棒
こうやって役割がはっきりしていると、
- ランクマッチでの出番が多い
- イベント・チャレンジでも編成に入りやすい
- パーツを優先して回しても損しにくい
という意味で、「最強候補」として名前が挙がりやすくなります。
ガチャ入手難度と再入手機会
性能以外でいうと、「入手のしやすさ」も共通点のひとつです。
- 期間限定だけど定期的に復刻する
- 小額課金で確定入手できる(R35 GT-R ’18など)
- 恒常ガチャでも比較的狙いやすい
こういうマシンは、単純に所持率が高くなりがちで、
結果として「最強候補」として話題に上りやすくなります。
逆に、超限定かつ復刻未定のマシンは、
「持っている人の間では最強クラスだけど、情報自体が少ない」というパターンもありますね。
リセマラで狙うべき最強枠!
「レーマス 最強」で気になりやすいのが、リセマラでどこまで狙うかというところだと思います。
このあたりは人によってスタイルが違いますが、よく言われている考え方を整理しておきます。
まずは“クラスをまたいで”強マシンを拾う
レーマスのリセマラ向けの最強表では、
- レーシング
- パフォーマンス
- スポーツ
この3クラスそれぞれに「リセマラおすすめ」マシンが載っていることが多いです。
よくある理想形としては、
- レーシング:SS〜SS+クラスの限定マシンを1台以上
- パフォーマンス:R35 GT-R ’18 or 限定上位マシン
- スポーツ:RX-7 / GR86 / 356 / R32 / AE86などS+クラスを1台以上
このあたりが揃えば、「十分すぎるスタート」と言われることが多いです。
妥協ラインをどこに置くか
現実的には、リセマラを延々と続けるのはきついので、どこかで妥協が必要になります。
自分なら、こんな感じでラインを決めます。
- 超理想ルート
- レーシング:SS+(レヴェルト、Centodieci、One:1 など)
- パフォーマンス:NSX R or R35 自由の嵐Ver
- スポーツ:RX-7 or GR86
- 現実ライン
- レーシング:SS or S+が1台
- パフォーマンス:R35 GT-R ’18を後から確保する前提
- スポーツ:S+クラスが1台
パフォーマンス枠は、後から課金や恒常ガチャでどうにかしやすいので、
リセマラ段階ではレーシングとスポーツを優先するという考え方もありだと思います。
リセマラ時にチェックしておきたいポイント
リセマラで最強枠を狙うときは、単にレアリティだけでなく、
- そのマシンが期間限定かどうか
- 今後も復刻がありそうか(コラボ系か、通常限定か)
- 好きな見た目かどうか(モチベに直結)
このへんも見ておきたいところです。
特に、コラボマシンやシーズン限定マシンは、
復刻タイミングが読みにくいことが多いので、気に入ったものが出たらかなり強い妥協理由になります。
リセマラ後の育成計画もセットで考える
リセマラで最強枠を引いても、
- パーツが足りずに全然育成できない
- 他クラスが貧弱すぎてランクマが回らない
という状況だと、結局苦しくなります。
できればリセマラ段階で、
- 「このレーシングを軸に、パフォーマンスはR35、スポーツはRX-7を狙う」
- 「スポーツに手持ちが偏ったから、ランクマではスポーツ中心で稼ぐ」
くらいまではイメージしておくと、後々レースがかなり楽になるはずです。
最新ガチャの優先度と引き方!
最後に、「最新ガチャをどう引くか」という話です。
ここは人によって課金スタイルが違うので、いくつかのパターンに分けて考えてみます。
ガチャの基本構造をざっくり整理
レーマスのガチャ周りは、だいたいこんな感じの構造になっています。
- 新車・期間限定ガチャ
- SS+〜Sクラスの限定マシンがピックアップされる
- シーズンごと・イベントごとに内容が変わる
- クラシック(恒常)ガチャ
- いつでも引ける常設枠
- R35 GT-R ’18などの強マシンも含まれる
- 10連でレジェンド1台確定といった保証つきガチャが用意されていることもある
また、シーズンによっては、
- レーシング:ランボルギーニ Revuelto ’23
- パフォーマンス:マクラーレン MP4-12C Spider ’12
といった新車ガチャが開催されていて、限定マシン狙いの人はこのへんを全力で回していることが多いです。
何を基準にガチャの優先度を決めるか
ガチャの優先度を決めるとき、私が気にしているのはこのあたりです。
- ピックアップされているマシンのTier
- 現環境でSS+〜Sクラスとされているか
- クラス内最強候補かどうか
- 自分の手持ちとの噛み合い
- まだ弱いクラスを強化できるか
- 同じクラスの最上位マシンばかり増えすぎないか
- 復刻の可能性
- コラボ系は再登場が読みにくい
- 通常限定ならシーズンを跨いだ復刻もありえる
この3つを見たうえで、
- すでにレーシングが充実しているなら、パフォーマンスやスポーツのピックアップを優先
- 手持ちに最強候補がほぼいないなら、SS+マシンが複数入っている限定ガチャに集中
といった感じで考えています。
無課金・微課金の立ち回りイメージ
無課金〜微課金帯だと、ガチャ石やキーがかなり貴重なので、引きどころを絞るのが大事になります。
- 基本方針
- 恒常ガチャは最小限にして、限定に全振り
- どうしても欲しい恒常マシン(R35 GT-R ’18など)は「確定入手ルート」があるかを確認
- 引きどころの例
- レーシングでSS+マシンが2台以上ピックアップされている
- パフォーマンス・スポーツの最強候補が複数同時に狙える
- コラボガチャで好きな作品のマシンが来ている
あとは、「ブラックフライデー」など、お得なセットや特別ガチャが来る期間もあるので、
そのあたりまで石を貯めておく、という立ち回りもよく見かけます。
課金前提の人向けの考え方
しっかり課金していくつもりの人なら、
- レーシング:SS+を主力として複数台
- パフォーマンス:NSX R・R35 自由の嵐Ver・718ケイマン GT4 RS などから2〜3台
- スポーツ:RX-7・GR86・R34・356あたりを複数台
くらいを目標にして、ピックアップごとに必要な分だけ回していく形もありだと思います。
ただし、どのガチャも排出率が特別高いわけではないので、
- 欲しいマシンが1台だけのガチャに突っ込むより
- 「欲しい車が2〜3台以上入っているガチャ」を狙った方が、結果的に戦力アップにつながりやすいです。
ここまで、「レーマス 最強」をテーマに、
最強ランキングとティア表の違いから、クラス別の強マシン、リセマラや最新ガチャの考え方までまとめました。
実際のプレイでは、数値上の最強だけでなく、「自分が乗っていて楽しいかどうか」もかなり重要だと思うので、
この記事で気になったマシンがあれば、ぜひ実際に乗り回してみて、自分なりの最強を探してみてください。
レーマス最強マシン育成指南!
・カスタムで差が出る重要ポイント!
・パフォーマンス重視の設定例!
・スポーツクラス向けの操作習慣!
・海外メタと日本環境の違い!
・ティア表だけに頼らない選び方!
・リセマラ後に目指す最強ランキング!
・最新アップデートで変わる最強像!
カスタムで差が出る重要ポイント!
レーマスはカスタムの理解度で同じ車でも体感が別ゲーレベルに変わるゲームだと思っています。まずは、どこをいじると何が変わるのかざっくり整理しておきます。
レースに直接関わる性能改造パーツは、だいたいこの6種類です。
- ECU
- エンジン
- タイヤ
- 電気系統
- ボディ
- シャーシ
それぞれの傾向をまとめると、こんなイメージになります。
- ECU
- 最高速度・加速・ステア・ドリフトをまとめて底上げ
- その代わり、ブレーキと安定性は下がりやすい
- 同じマシンをガチャで被らせることでECUレベルを上げられる
- ノーマル車でもECUが5くらいあると、それなりに戦えると言われている
- エンジン
- 加速・ステア・ドリフトを強化
- 「最高速度型」「加速型」のようにトップスピード寄せか加速寄せかを選べる
- タイヤ
- 加速・ステア・ドリフト・安定性に大きく影響
- ソフト寄りにするとコーナリング重視、ハード寄りにすると直線重視の性格に変わる
- 電気系統
- 最高速度が上がりやすく、ドリフト性能が上がる代わりに安定性は下がりがち
- どのくらい滑りやすいか(ドリフト量)を調整する目的で触ることが多い
- ボディ
- 加速と車体の重心に関わる
- ロー重心寄りだと安定しやすい代わりに反応が穏やか、ハイ重心寄りだとクイックだけどやや不安定になりがち
- シャーシ
- 加速・ブレーキ・安定性を調整
- サスペンションの種類によって「加速寄せ」「カーブ寄せ」のようなキャラ付けができる
さらに、外装カスタムで触れるタイヤ幅・ホイール幅・サスの高さ・トレッド幅・キャンバー角・ホイール径も、挙動にかなり効いてきます。
ざっくり効果をまとめると…
- タイヤ幅
- 太くする → グリップ増・重い操作感
- 細くする → グリップ減・軽い操作感
- ホイール幅
- 広い → 安定感アップ・動きが重め
- 狭い → 安定感ダウン・クイック寄り
- サスペンション(車高)
- 低くする → 浮き感減少・安定感アップ
- フロント低+リア高 → ノーズが入りやすくクイックに曲がる
- フロント高+リア低 → リアが踏ん張ってコーナーで安定(ただし加速中の挙動がシビアになりやすい)
- トレッド幅
- 狭く → 操作感アップだが不安定になりやすい
- 広く → 安定感アップだが反応は鈍め
- キャンバー角
- ネガティブ寄り → 滑り出し〜戻りがスムーズになりやすい
- まっすぐ寄り → グリップが強くなり、限界まで粘る感覚
- ホイール径
- 小さく → 軽快で向き変えが速いが、不安定寄り
- 大きく → 一定範囲では安定するが、限界を超えると破綻しやすい
このあたりを理解しておくと、「なんか曲がらない」「やたらスピンする」みたいな症状を、自分で原因まで逆算しやすくなります。
私が意識している優先度はだいたいこんな感じです。
- まずECUとエンジンで“車そのもののポテンシャル”を上げる
- 次にタイヤ・シャーシで「曲がる/止まる/安定する」のバランスを整える
- 最後に外装カスタム(タイヤ幅やキャンバーなど)で自分の好みの操作感に微調整する
同じTierのマシンでも、この3段階を丁寧にやっているかどうかで、ラップタイムもレースの安定感もかなり変わってきます。「とりあえずおすすめ調整をポチる」で終わりにしないことが、レーマスで周りと差をつける一番大きなポイントだと感じています。
パフォーマンス重視の設定例!
ここからは、私がよく使っているパフォーマンス重視のカスタム例を、コースタイプ別にまとめておきます。あくまで一例なので、走り味に合わせて微調整してもらえればOKです。
高速コース向け:最高速と安定性優先
ストレートが長いコースや、ハイスピード域が多いレイアウトでは、「最高速+直線安定性」重視のセッティングに寄せています。
エンジン・ECU周り
- エンジン方針:最高速度型寄り
- レブリミット付近の伸びを優先
- ECU:上げられるところまで強化
- 最高速と加速の両方を底上げしつつ、多少ステアが重くなるのは許容
タイヤ・シャーシ
- タイヤ傾向:速度型寄り(ややハード側)
- コーナーの粘りは少し落ちても、直線の伸びと加速を優先
- シャーシ:ブレーキ寄り+安定寄り
- ハイスピードからのフルブレーキが安定するようにする
外装カスタムの例
- タイヤ幅:前後ともやや太め
- ホイール幅:少し広め
- 車高:全体的に低め、リアをほんの少しだけ高く
- トレッド:標準〜少し広め
この組み合わせにすると、多少曲がりにくくなりますが、高速コーナーで落ち着いてステアを入れていけばラインを外しにくいセットになります。
テクニカルコース向け:立ち上がり加速と曲がりやすさ
ヘアピンやS字が多いテクニカルコースでは、「立ち上がり加速+クイックな向き変え」を重視したセッティングにしています。
エンジン・ECU周り
- エンジン方針:加速型寄り
- 立ち上がり〜中速域を厚くするイメージ
- ECU:同じく優先的に強化
- 最高速よりも、ステアとドリフトの伸びを意識
タイヤ・シャーシ
- タイヤ:カーブ型寄り(グリップ重視)
- ソフト寄りにして、コーナリング中も速度を保ちやすくする
- シャーシ:カーブ寄りサスペンション
- ドリフト中でも姿勢が安定しやすい方を選ぶ
外装カスタムの例
- フロントタイヤ幅:少し細め
- リアタイヤ幅:フロントよりわずかに太め
- 車高:フロント低め+リア高め
- トレッド:やや狭めにしてクイックさを出す
- キャンバー:ほんの少しネガティブ
こうすると、ノーズの入りが良くて、クイッと向きが変わる感覚が出やすくなります。その代わり、ハンドル操作が雑だとスピン気味になるので、ステアとアクセルの丁寧さがちょっとだけ必要になります。
汎用セット:迷ったらコレくらいから
「コースごとに細かくいじるのは大変…」という場合は、オールラウンド寄りのセットをひとつ作っておくのがおすすめです。
- エンジン:やや加速寄り〜ほぼ中間
- ECU:上げられるだけ上げる
- タイヤ:カーブ型と速度型の中間くらい
- シャーシ:安定寄りでブレーキ少し強め
- タイヤ幅:前後とも標準〜やや太め
- 車高:前後とも少し低め(水平に近く)
このくらいのバランスにしておくと、「どのコースでもとりあえずそこそこ戦える」状態になるので、まずはここからスタートして、タイムを詰めたくなったら少しずつ極端な方向に振っていくと調整しやすいです。
スポーツクラス向けの操作習慣!
スポーツクラスは、レーマスの中でも「走りそのものを楽しむ」要素が強いクラスだと思っています。性能差ももちろんありますが、操作習慣の差がそのままラップに出やすいので、ここはしっかり固めておきたいところです。
まずはアシストを味方にしつつ、徐々に外していく
最初のうちは、ステアリングやブレーキのアシストを使った方が走りやすいと思います。ただ、ランクが上がるとアシスト制限が増えてくるので、どこかのタイミングでアシストなし前提の操作に慣れておきたいです。
- 最初:
- ステア補助「強」+ブレーキアシスト ON で様子見
- 慣れてきたら:
- ブレーキアシスト → オフ
- ステア補助 → 中〜弱
- ドリフトをしっかり使えるようになったら:
- アシストをさらに弱くしていき、最終的にはほぼオフ
スポーツクラスの車は、もともとハンドリングが軽くて反応が良いものが多いので、アシストを切ると一気にタイムを伸ばしやすくなります。
ドリフトは「無理に長く流さない」意識を持つ
ドリフトについては、「カーブを速く抜けるための道具」であって、長く流すほど良いわけではないという感覚が大事です。
スポーツクラスは軽い車が多く、
- ステアを切りすぎる
- アクセルを踏み続けたままドリフトに入る
こういう操作をすると、すぐに車体が流れ過ぎて失速しがちです。
私が意識している流れはこんな感じです。
- 早めにアクセルを一瞬戻す
- 軽くステア+ドリフトボタンで車を横向きにする
- 向きが変わったらすぐにドリフトを抜いてアクセルを踏み直す
要するに、「入りだけきっちり流して、後半はグリップで立ち上がる」イメージですね。
スポーツクラスならではの操作習慣
スポーツクラスの車を使う時に、私が特に意識しているのはこのあたりです。
- ガイドラインとドリフトポイントをちゃんと見る
- 緑のドリフトポイントを意識して、無理に手前で仕掛けない
- パーフェクトスタートを取る癖をつける
- 特にスポーツクラスは最高速で勝ちにくいので、スタートからの加速差がかなり響く
- ブレーキより「アクセルを戻す減速」を多用する
- ちょっと速度を落としたい時は、ブレーキよりアクセルオフの方がタイムを崩しにくい
- コースを覚えるまで同じ車で走り込む
- 車の癖とコースの形状をセットで体に入れるイメージ
スポーツクラスは、ミスした時のタイムロスが大きい分、綺麗に決まった時の快感も大きいクラスです。操作習慣が整ってくると、「同じ車なのに別物みたいに速く走れるじゃん…」という瞬間が多くなってくるので、ぜひスポーツ枠は“練習用の相棒”として1台決めて走り込んでみてほしいです。
海外メタと日本環境の違い!
レーマスは地域ごとに配信タイミングやイベントが微妙にズレていることもあって、海外と日本で「最強」扱いされているマシンが少し違って見えることがあります。
海外ティア表で評価が高いマシンたち
海外のシーズン6系ティア表を見ると、エクストリーム(いわゆるレーシング上位)では、たとえば…
- アストンマーティン ヴァルカン
- ブガッティ シロン
- パガーニ ウアイラ
- ケーニグセグ レゲーラ
- ランボルギーニ チェンテナリオ
- ポルシェ 918 スパイダー
このあたりがSS~Sティア常連として挙がることが多いです。
特にヴァルカンは、加速250・最高速1000オーバーという極端なステータス構成で取り上げられることもあり、「直線番長どころか環境破壊級」と言われることもあるようです。
また、スタンダード(日本のスポーツ/スタンダード相当)側では、フィアット 500F や一部のレア車が、ECU強化を前提にした時のラップタイムでSティア入りしている例もあります。
日本環境でよく話題に上がる傾向
一方、日本のコミュニティや攻略系の情報だと、
- 「リセマラでどれを引くか」
- 「パフォーマンスやスポーツ枠の使いやすさ」
- 「課金特典で手に入るマシンの強さ」
このあたりが重視されることが多くて、GT-R R35や国産スポーツ勢(RX-7やGR86など)が特に話題に上がりやすい印象があります。
また、日本向け情報だと、
- 操作のしやすさ(アシスト込み)
- スマホ操作で扱いやすいかどうか
といったポイントにも触れられていることが多く、「ラップタイムだけでなく扱いやすさも含めた評価」になりがちなところが、海外ティア表との違いとして出ていると感じます。
同じ車でも評価が変わる理由
海外と日本で評価がズレて見える理由としては、だいたい次のような要素が絡んでいます。
- 実装タイミング/アップデートの差
- 海外版で先にバランス調整が入っている場合、日本版ではまだその前の数値だったりする
- よく遊ばれているモードの違い
- ラップタイム競争が盛んな環境か、ランクマやイベント周回メインかで評価の軸が変わりやすい
- デバイスや操作スタイルの違い
- コントローラー前提でプレイしている人が多いか、スマホのタッチ操作メインかでも、“扱いやすい車”の基準が変わる
なので、海外ティア表でSSティアだからといって、日本環境で必ず最適解になるとは限らないですし、逆に日本で評価が高いマシンが海外リストではA〜Bティアに置かれている、ということも普通にあります。
レーマスで車を選ぶ時は、
- 海外のタイムアタック基準のティア表
- 日本でのリセマラ・扱いやすさ基準の評価
この両方を頭の片隅に置きながら、自分が遊ぶモードに合っているかどうかで最終判断するのが良さそうです。
ティア表だけに頼らない選び方!
ティア表は便利なんですが、それだけ見て車を決めてしまうと、意外と損をするパターンも多いと感じています。
ティア表が教えてくれること・くれないこと
ティア表が得意なのは、ざっくりいうと「同条件で走った時にどの車がラップタイムを出しやすいか」という部分です。
ただ、そこにはあまり含まれていない要素もあります。
- 自分がどの操作タイプが得意か(タッチ・ジャイロ・ハンドル)
- アシストをどこまで切っているか
- どのクラスを一番よく使うか
- 好きな車種・ブランド(モチベーション面)
たとえば、同じSティアの車でも、
- ドリフト量が大きくて上級者向けのハンドリング
- アシスト前提なら強いけど、アシストオフだと癖が強い挙動
みたいなものもいます。数字上は強いのに、実際に乗るとあまりタイムが出ない、というのはだいたいこのパターンです。
私が車を選ぶときのチェックリスト
私が新しい車を育てるかどうか考えるときは、ティア表以外にこんなところを見て決めています。
- 自分がよく遊ぶモードでの出番があるか
- ランクマ中心なら、クラス構成的に何回出てくるか
- タイムアタックが好きなら、そのコースでの適性
- 得意な操作感と噛み合っているか
- ドリフト多めのFRが好きか、4WDで安定して走るのが好きか
- ステアリングの初期反応が重めか、軽めか
- 育成コストに見合うか
- ECU素材やパーツを優先的に投資しても後悔しなさそうか
- 同じクラスに似た役割の車をすでに持っていないか
- 単純に「乗っててテンションが上がるか」
- 見た目・エンジン音・ブランドへの思い入れ
正直、4つ目はかなり大事で、どれだけ強くても好きじゃない車は走り込みたくならないんですよね。逆に、Tierが少し下でも好きな車は自然と周回数が増えて、結果としてラップタイムもかなり縮まります。
ティア表の使い方のおすすめ
ティア表は、「候補を絞るための便利な一覧表」くらいの感覚で使うのがちょうどいいと思っています。
- S〜SSティア:
→「この中から自分に合いそうな車を何台かピックアップする」 - Aティア:
→「好きな車がここにいるなら、全然育ててOK」 - B以下:
→「余裕があったら触る枠」
こんな感じで、「ランク=育成禁止ライン」みたいに捉えない方が、最終的には自分にとっての“最強編成”を組みやすくなると思います。
リセマラ後に目指す最強ランキング!
リセマラである程度のスタートダッシュが決まったら、その次の目標になるのが「どこまで手持ちを最強寄りに育てていくか」です。
リセマラで終わりじゃなく、「中期目標の最強」を決める
レーマスは、リセマラで強い車を引けても、そこから先のガチャ・イベント・性能改造で戦力がどんどん変わっていきます。攻略系の情報でも、リセマラ用のランキングと、総合最強ランキングが分かれていることが多いです。
なので、私のイメージとしては、
- リセマラ段階
→ 各クラスに強いマシンを1台ずつ揃えることを目標にする - 中期(シーズン数本分)
→ 「自分なりの最強ランキングTOP5~10」に入る車でガレージを埋めていく
という二段構えで考えています。
クラス別の“中期目標”のイメージ
ざっくりですが、リセマラが一段落した後に目指していくラインをクラス別に書くと、こんなイメージです。
- レーシング/エクストリーム系
- SS〜Sティア候補を最低2台以上
- 例:シロン、チェンテナリオ、ウアイラ系、アヴェンタドール系など、環境上位のラップが出せる車
- パフォーマンス系
- 汎用性の高い上位マシンを1〜2台
- GT-R R35系やAMG系、高性能なポルシェ・フェラーリ勢など、
「どのコースにも出していける主力枠」を固めておきたい
- スポーツ/スタンダード系
- タイム詰めがしやすい車を1台+得意な車を1台
- RX-7系や86/BRZ系、ロードスター系など、
コーナリングが得意で練習に向いたマシンを軸にする
この“中期目標”を満たす頃には、自然と自分の中で「この環境での最強ランキングTOP◯」が見えてきます。ティア表の順位とは少し違っても、実際に自分の手で出しているラップタイムや勝率を基準にすれば、それがいちばん納得感のある「最強」かなと思っています。
ガチャと育成の動かし方
リセマラ後の動きで意識しているのは、次の3つです。
- ガチャは“欲しい車が複数入っているもの”を優先
- 1点狙いより、SS〜Sクラス候補が何台か入っているガチャを狙う方が、長期的に戦力が上がりやすい
- ECUとエンジンは、明確に「エース」と決めた車から順に強化
- なんとなく広く薄く強化すると、どの車も中途半端になりがち
- シーズンごとに“自分の最強ランキング”を更新する
- 新マシンやバランス調整が入った後は、
「実際に乗ってみて、誰がエースになったか」を考え直す
- 新マシンやバランス調整が入った後は、
こうやって、リセマラで引いた車をゴールにせず、「そこから最強ランキングを育てていく」感覚で遊ぶと、長く楽しく続けやすいと思います。
最新アップデートで変わる最強像!
最後に、アップデートやシーズン切り替えで“最強”の顔ぶれがどう変わっているかについても触れておきます。
シーズン6〜6.5での大きな流れ
最近のシーズン6周りの情報を見ると、エクストリームではヴァルカンやシロン、ウアイラ、チェンテナリオ、レゲーラあたりが環境トップに何度も名前を出しています。
- シーズン6では、レゲーラがSティア扱い
- シーズン6.5では、ウアイラやヴァルカン、チェンテナリオ、シロンと並んでSSティアに昇格
- スタンダード側では、フィアット 500F がSティア上位に顔を出すなど、ティアの上下がかなり激しい
こういう変動を見ると、「一度決まった最強ランキングが固定され続けるゲームではない」のがよく分かると思います。
調整システムのアップデートも“最強像”を動かす
最近のアップデートでは、調整画面に「公式推奨」と「プレイヤー仕様」のモードが追加されていて、
- 公式推奨:保守的/バランス型/攻撃的 の3種類
- プレイヤー仕様:自分で細かく詰めるモード
のような形で、カスタムの入口が整理されています。
これによって、今までは「乗りこなせる人だけが強かったマシン」にも、公式推奨セットを当てるだけである程度の性能を引き出しやすくなり、
- 玄人向けマシンが使用人口を増やして再評価される
- 逆に、今まで簡単に強かった車が相対的に埋もれる
みたいな動きも出てきています。
新シーズン・新コラボで環境トップが入れ替わる
公式の情報でも、2025年に入ってから各種アニメコラボ、レジェンドカップ、シーズン6の新車追加など、コンスタントに新要素が投入されています。
- 新コラボ車がいきなり上位ティアに入ってくる
- 新クラス(オフロードなど)の追加で、「最強」と呼ばれる条件そのものが変わる
- シーズン切り替えでマシンPTがリセットされ、上位帯のマシン環境がリフレッシュされる
こうした動きがあるたびに、「レーマス 最強とは何か」という問いは少しずつ形を変えていきます。
これからの“最強”との付き合い方
ここまでをまとめると、レーマスの「最強」は、
- シーズンやアップデートで数値的な強さそのものが変化する
- 調整システムの改善で、乗りやすさが変わり評価が再編される
- 新車・コラボ車の追加で、環境に突然割り込んでくる存在がいる
こんなふうに、常に動き続けている状態です。
だからこそ、「今シーズンの自分にとっての最強」をアップデートし続けるのが大事かなと思っています。
- ティア表や環境情報で候補を把握する
- 実際に乗ってみて、自分の手で速く走れるか確かめる
- カスタムと操作を詰めて、“自分の最強ランキング”を作り直す
このサイクルを回していくと、アップデートが来ても環境の変化をむしろ楽しめるようになってくるので、ぜひ自分なりの「レーマス 最強」と長く付き合ってみてください。
レーマス最強マシンについてのまとめ
・レーマス最強を語るには人気投票と実戦評価を分けて考える必要がある
・最強ランキングは主観寄りでティア表は環境適性を示す指標として扱うべきである
・最新環境では加速と最高速とコーナリングを兼ね備えた万能型が高評価である
・レーシングだけ強くても勝ち切れず全クラスの底上げが重要である
・パフォーマンスクラスはGTカー中心で主力エースを一台決めて育成すべきである
・スポーツクラスはタイム差が出やすく操作習慣を固めるほど強さが伸びるクラスである
・R35系やAMG系など汎用性の高い車は長期的に見て育成優先度が高い選択肢である
・RX7やGR86などスポーツ上位勢は練習用と実戦用を兼ねる優秀な相棒である
・最強候補の多くは無凸や低育成でもある程度戦えるポテンシャルを持つ点が共通である
・クラス内で明確な役割を持つマシンほどランクマやイベントで出番が多くなる傾向がある
・リセマラではレア度だけでなく入手難度や復刻可能性も含めて当たりを判断すべきである
・超理想編成を狙い過ぎず現実的な妥協ラインを決めて早めに走り始める方が効率的である
・ガチャは欲しい車が複数ピックアップされているものを優先して戦力を底上げするべきである
・海外メタと日本環境では評価基準が異なるため両方を参考にしつつ自分の遊び方で選ぶべきである
・アップデートや新コラボで最強像は変化するためシーズンごとに自分の最強ランキングを更新する必要がある
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