どうも、ヒグマのゲーム攻略のヒグマです。
ラグナドのパーティ編成って、最初かなりややこしく感じませんか?
メインキャラとオトモ二体、武器四本に掛け軸、ツクモまで絡んできて、「とりあえずおすすめ編成でいいか……」となりがちかなと思います。
でも、三体編成の仕組みやヨワミ玉、属性とロールの考え方が分かってくると、一気に世界が変わります。
周回用のサクサクパーティ、高難度ボス用のガチガチ耐久寄せ、マルチで味方に喜ばれるサポート構成など、手持ち次第でいろいろ遊べるのがラグナドの楽しいところですね。
この記事では、初心者向けのバトルとパーティ人数の基本から、メインキャラとオトモの役割、編成画面の見方、武器と掛け軸の組み合わせ方、妖力の伸ばし方、高難度ボス向けや周回向けのパーティ例まで、順番にかみ砕いてまとめていきます。
「とりあえずオマカセで組んでいたけど、そろそろちゃんと強い編成を作りたい」「自分の手持ちで何を育てればいいのか整理したい」という人でもイメージしやすいように書いているので、一緒にラグナドのパーティ周りを整理していきましょう。
・三体編成とソロ・マルチで変わるパーティの役割が分かる
・メインキャラとオトモの役割分担と選び方のコツが分かる
・武器と掛け軸の組み合わせと妖力の効率的な伸ばし方が分かる
・周回用と高難度ボス用とマルチ用パーティの考え方が分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
初心者向けのラグナドのパーティ基礎知識
・ラグナドのバトルとパーティ人数
・メインキャラとオトモの役割解説
・編成画面の見方と基本操作
・掛け軸と武器のおすすめ組み合わせ
・妖力を伸ばすパーティ強化手順
・パーティ削除ができない仕様?
ラグナドのバトルとパーティ人数
まず、ラグナドールのバトルのざっくりイメージから整理しておきます。
このゲームは
数字を並べて攻撃するスピードチェインと、
色を合わせて弱点を突くヨワミ玉
という二つの要素で戦うRPGです。
数字カードを「1→2→3→4…」とつないでいくほどチェイン数が伸びて火力が上がり、
敵のヨワミ玉と同じ色のカードを当てることで弱点を削って、
ブレイクさせたタイミングで一気に大ダメージを叩き込む、という流れですね。
パーティ人数は基本三体でコンテンツごとに例外あり
ラグナドのパーティは、基本的に次の三体で構成されます。
- メインキャラ:プレイヤーがカードを操作するキャラ
- オトモ一体目:自動で行動するサポートキャラ
- オトモ二体目:同じくサポートキャラ
基本形はメイン一体とオトモ二体の三体編成です。
クエスト周回も、高難度ボスも、まずこの三体がベースになります。
一方で、
- ムゲンの塔のような一部コンテンツ
→ メインキャラ単騎で挑むようなルールの階層がある - マルチバトル
→ それぞれのプレイヤーが自分の三体編成を持ち寄る
といったパターンもあるので、
どこまでが自分一人分のパーティなのかを意識しておくことが大事になってきます。
ソロとマルチで求められるパーティが変わる
ソロとマルチでは、同じ三体編成でも求められる役割がちょっと変わります。
- ソロクエストや塔系
- 自分だけで完結するので
→ ヨワミ玉を割る役も火力も回復も自前で用意する必要がある
- 自分だけで完結するので
- マルチバトル
- 他プレイヤーと一緒に戦うので
→ 自分はヨワミ玉破壊特化
→ 自分が火力特化で、デバフは他の人に任せる
など役割分担がしやすい
- 他プレイヤーと一緒に戦うので
特にマルチは、
- ヨワミ玉を素早く割れるキャラ
- 全体バフや防御デバフをばらまけるキャラ
を編成しておくと、味方からも頼りにされやすいパーティになります。
属性とロールでパーティの方向性が決まる
ラグナドのキャラには、
- 属性:火・水・土・風
- ロール:物理アタッカー、魔法アタッカー、物理ジャマー、魔法ジャマー
といった分類があります。
パーティ人数は三体で固定ですが、
どの属性を主軸にするかとどのロールを軸にするかで構成が大きく変わるので、ここをまず決めておくと編成が楽になります。
例としては、
- 火の物理アタッカーをメインにして、
→ 火ヨワミ玉を割れるオトモと火力を伸ばす掛け軸で固める - 魔法ジャマーをメインにして、
→ デバフや状態異常で敵を止めながら、オトモでヨワミ玉削りを補う
といったイメージですね。
種族とヨワミ玉も外せない要素
敵側には「種族」と「ヨワミ玉属性」が設定されています。
- 種族
→ キャラごとに対象の種族に対するキラー効果を持っていて、
噛み合うと必殺技のダメージが大きく伸びる - ヨワミ玉属性
→ 火・水・土・風のいずれか
→ ここに合わせて属性を選ばないと、ブレイクさせるまでに時間がかかる
結局のところ、
パーティ人数はいつも三体だが、その三体を敵に合わせてどう選ぶかが勝敗を左右する
というゲーム性になっています。
メインキャラとオトモの役割解説
ここからは、三体編成の中身であるメインキャラとオトモについて、もう少し細かく掘り下げていきます。
メインキャラは編成の中心となる存在
メインキャラは、
- レベル
- キャラボードの解放状況
- タウンや家具による基礎妖力
- 補助枠の装備
といった要素をまとめて背負っている、パーティ全体の顔となる存在です。
カードを並べたり、敵の行動に合わせて必殺のタイミングを決めたり、プレイヤーの操作は基本的にこのメインキャラを中心に回ります。
メインキャラの選び方で意識しておきたいポイントは次のあたりです。
- どの属性を主軸にするか
- 物理寄りか魔法寄りか
- 連撃型か一撃重視型か
- 状態異常やデバフが得意かどうか
どんな戦い方をしたいかを先に決めてメインキャラを選ぶことで、後の装備やオトモの選択もスムーズになります。戦い方のイメージを先に固めてからメインを決める、という順番を意識しておくと編成で迷いにくくなります。
オトモは自動で動く二人のパートナー
オトモは最大二体まで編成でき、すべて自動で行動します。
オトモの行動は大きく次の三種類に分かれています。
- 初動行動
- 戦闘開始直後に発動する行動。ヨワミ玉を削ったり、バフを撒いたりする役割
- ループ行動
- 通常攻撃やサポート行動が一定の順番で繰り返される
- 必殺行動
- ループの中で決まったタイミングで発動する必殺技
さらに、オトモには条件を満たしたときに発動するオトモアビリティもあり、ステータス以上にパーティ全体の動きに影響を与える存在になっています。オトモは単なるおまけ火力ではなく、行動パターンそのものがパーティのリズムを決めるパーツという感覚に近いです。
オトモの短期型・中期型・長期型
オトモ必殺には、必殺発動までのサイクルの長さによって「短期型」「中期型」「長期型」といったタイプがあります。短期型・中期型・長期型という呼び方は、どれくらいのテンポで必殺まで回るかという性格の違いをざっくり表すものだと思っておくと分かりやすいです。
- 短期型
- 比較的早い段階で必殺に到達しやすく、開幕からテンポよく攻めたい場面向き
- 中期型
- 数ターン様子を見てから必殺に入るバランスタイプで、火力と安定感の両立がしやすい
- 長期型
- ループをじっくり回したあとに強力な必殺を撃つ設計で、長期戦や高難度向けの性格
実際に何回目のループで必殺が発動するかはオトモごとに個別に決まっていて、一律で「短期なら必ず○回目」とは限りません。
そのうえで、
- ブレイクまでを素早く詰めたいステージなら短期型
- じわじわ削る塔系や長期戦なら中期型・長期型
- 手持ちの掛け軸が長期戦向きなら、あえて長期型で時間をかけてフルチェインを重ねる
といった形で、ステージごとに欲しいテンポを先に決めてからオトモの型を選ぶと、パーティ全体の動きがぐっと噛み合いやすくなります。どれくらいのターン数で勝負を決めたいかから逆算してオトモを選ぶのがおすすめです。
オトモ必殺の仕様を活かしたテクニック
現在の仕様では、
- オトモ必殺がフルチェイン扱いになる
- オトモ必殺の演出中にもカード選択ができる
といった要素が組み合わさっていて、オトモ必殺のタイミングを利用してフルチェインの回転を実質的に引き上げる動きが可能になっています。
具体的には、
- オトモが必殺を撃つタイミングで、手札の数字や色をある程度整理しておく
- 演出中に次のチェインの準備を済ませておく
- 必殺後にすぐフルチェインを決めて、掛け軸や編成アビリティのフルチェイン効果を連発する
という流れですね。オトモ必殺をただの追加ダメージではなく次のフルチェインの準備時間として使えるかどうかで、同じパーティでも体感火力がかなり変わります。
メインキャラの具体的な役割イメージ
代表的なキャラを挙げると、イメージが掴みやすいと思います。
- 阿修羅
- 火属性の物理アタッカーで、単体に対する瞬間火力に優れるアタッカータイプ
- くだん
- 追撃性能が高く、条件を満たしたときの追加ダメージで全体にじわじわ圧をかけていくタイプ
- 牛若丸
- 風属性アタッカーで、手数とチェインの回しやすさを活かして押し切るタイプ
- 九尾の狐
- 回復やバフを扱えるサポート寄りのキャラで、耐久を底上げしながら戦うのが得意
同じアタッカーでも、
- 範囲攻撃が得意
- 単体ボス特化
- 追撃で長期戦に強い
など得意分野が違います。コンテンツごとにメインキャラを入れ替える前提で考えたほうが、結果的にパーティ全体の完成度が上がりやすいですね。
オトモの役割はヨワミ玉と支援周りの補完
オトモに任せたい主な仕事は、ざっくり分けると次の通りです。
- ヨワミ玉を削る
- 特定属性のヨワミ玉に強いオトモを入れてブレイクを早める
- 敵の能力を落とす
- 防御デバフや与ダメージデバフで被ダメージを減らす
- 味方の火力と耐久を盛る
- 与ダメージバフや被ダメージ軽減バフで全体の底上げ
- 回復やシールド
- 回復行動やバリアで事故を減らす
例えば、
- 火ヨワミ玉が多いステージでは火属性のオトモを採用してブレイクを早める
- 塔や変異種のような長期戦では、被ダメ軽減と継続回復を持つオトモで粘り強く戦う
といった使い方になります。メインキャラだけで全部こなそうとせず、ヨワミ玉破壊やバフデバフ、回復をどこまでオトモに任せるかを決めておくと、パーティの役割分担がかなり明確になるはずです。
ゲームの仕様や数値はアップデートで変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認するようにしてください。
また、課金や端末まわりのトラブルなど、ゲーム以外の部分で悩んだときは、最終的な判断は専門家にご相談ください。
編成画面の見方と基本操作
編成周りは情報量が多いので、ここでは画面のどこを見ればいいかと、最低限触っておきたい操作に絞って整理していきます。
編成画面のざっくり構成
編成画面を開くと、大きく次のようなブロックに分かれています。
- 画面上部
→ 選択中のプリセット番号と総妖力 - 中央左
→ メインキャラの立ち絵とステータス - 中央右
→ オトモ枠二つ - 画面下部
→ 武器一から三、憑魔武器四、ツクモ、掛け軸、補助キャラ、補助武器、補助掛け軸
最初は少し複雑に見えますが、
上が全体の強さで中央がキャラ、下が装備一式という大まかな構造を覚えておくことで、迷いにくくなります。
編成の基本的な組み立て方
基本的な操作の流れは次の通りです。
- ホーム画面から編成をタップ
- メインキャラ枠をタップしてキャラ一覧から選ぶ
- オマカセ装備を押して、武器と掛け軸を自動で装備
- オトモ枠のプラスボタンからオトモキャラを二体選択
- 一括強化ボタンでキャラや武器、掛け軸をまとめて強化
序盤は、
- 手持ちの装備が少ない
- どの武器や掛け軸が強いか分からない
ことも多いので、オマカセ装備に頼ってしまうこと自体はまったく問題ありません。
中盤以降はオマカセからの卒業が重要
ある程度プレイが進んでくると、オマカセ装備だけでは火力が頭打ちになりやすくなります。
主な理由としては、
- 編成アビリティの種類と発動率がバラつく
- メインキャラのロールに合わない武器が混ざる
- 掛け軸が初動重視や回復重視に偏りすぎる
といった点が挙げられます。
このあたりを解決するために、
編成画面でアビリティ欄を確認しながら武器と掛け軸を自分で入れ替えることが必要になってきます。
特に、
- 心眼、痛恨、必殺心眼などの火力系アビリティを
- 種類を絞って発動率二十パーセント以上に調整する
といった調整は、体感できるレベルでダメージに差が出やすい部分です。
一括強化と手動強化のバランス
編成画面やキャラ詳細から使える一括強化は、
- 手持ちの強化素材をまとめて消費して
- キャラや武器、掛け軸のレベルを一気に上げてくれる
便利な機能です。
その反面、
- そこまで使わない武器まで一緒に育ってしまう
- 強化素材が早めに枯渇しやすい
という側面もあります。
そのため、
- メインで使うキャラや武器
- よく使うユニークレアの掛け軸
などは手動でレベルを上げ、残りを一括強化でまとめて底上げすることを意識しておくと、素材効率がよくなります。
プリセット機能で用途ごとの編成を登録
編成画面上部のプリセット機能を使うと、
- 周回用
- 塔や高難度用
- マルチ用
といった用途ごとのパーティを保存しておけます。
コンテンツごとに、
- 有利属性やヨワミ玉構成
- 要求される耐久力や火力
が大きく違うゲームなので、
よく使う編成を三つから四つほどプリセットに登録しておくことで、コンテンツ切り替えの手間を大きく減らせます。
掛け軸と武器のおすすめ組み合わせ
ここからは、実際の戦闘で差がつきやすい武器と掛け軸の組み合わせについて見ていきます。
武器側の前提を整理する
武器は、
- メイン武器三本
- 憑魔武器一本
の合計四本を装備します。
キャラごとに、
- 得意武器種
- 物理か魔法かの適性
- ゼロ攻やゼロ防の性質
などが設定されていて、
得意武器を中心に編成したほうがステータスとアビリティの両方を伸ばしやすいです。
特に重要なのが編成アビリティで、
- 心眼系
- 痛恨系
- 必殺心眼
- 属性ダメージアップ系
などを、種類を絞って発動率二十パーセント以上を目安に積み上げることが強いパーティの基本になっています。
掛け軸は四つの系統で考える
掛け軸は種類がとても多いので、ざっくり次の四系統で分けて考えると整理しやすくなります。
- 初動エムピー回復系
- 継続エムピー回復系
- 回復サポート系
- 攻撃サポート系
それぞれ、武器との組み合わせ方を見ていきます。
初動エムピー回復系と相性のよい武器
代表的な初動エムピー回復系掛け軸としては、
- 覚と海遊びや払暁の内に護る者
- 寝落ちからの目覚め
などがあります。
これらの多くは、
- 戦闘開始時にエムピーを回復する
- フルチェイン時に攻撃関連のバフを付与する
といった性能を持っていて、
「開幕から必殺を撃ちたいアタッカーとの相性が非常によい」掛け軸と言えます。
具体的な組み合わせ例としては、
- 全体必殺を持つアタッカーに初動エムピー系を持たせる
- ヨワミ玉を削りやすいスキル構成のキャラに装備する
ことで、
- 開幕からヨワミ玉を一気に削る
- ブレイク直後に全体必殺で敵を一掃する
といった動きが狙えます。
継続エムピー回復系と長期戦向け武器
継続エムピー回復系には、
- フルチェイン時にエムピー回復と恒久的なダメージバフを与えるもの
といった掛け軸があり、
長期戦で何度もスキルを回して戦うパーティと非常に噛み合う性能になっています。
これらは、
- 多段攻撃でチェイン数を稼ぐアタッカー
- 塔や変異種のような長期戦コンテンツ向けパーティ
とセットで採用することが多く、
フルチェインの回数がそのまま火力とエムピーの安定に直結する構成が作れます。
回復サポート系とタンクやヒーラー武器
回復サポート系掛け軸には、
- 回復スキルの詠唱時間を短縮する効果
- 回復量自体を底上げする効果
- ヨワミ玉破壊時に追加で回復する効果
などを持つものがあります。
これらは、
- 自己回復を持つ前衛タンク
- 味方全体回復を得意とするサポートキャラ
と組み合わせることで、
- スキル回転が早くなる
- 一回の回復で耐久ラインを戻しやすくなる
というメリットがあり、高難度コンテンツの安定度を大きく引き上げてくれる存在です。
攻撃サポート系と編成アビリティのシナジー
攻撃サポート系の掛け軸には、
- フルチェイン時に必殺武器種の火力を上げる
- 心眼や痛恨を付与する
- 与ダメージ自体を底上げする
といった効果を持つものが多く、
編成アビリティで心眼や痛恨を積んでいる場合のシナジーが非常に大きいです。
構成のイメージとしては、
- 武器側で心眼や必殺心眼、痛恨系アビリティを揃える
- 掛け軸側でフルチェイン時に追加の心眼系バフを乗せる
という組み合わせにすることで、
- フルチェイン一回ごとの火力を大きく引き上げられる
- チェイン数を伸ばせば伸ばすほど強くなるパーティになる
といった恩恵が得られます。
特殊系掛け軸と属性変換キャラの組み合わせ
いえ迷子ですのような特殊な掛け軸は、
- 属性変換スキルを持つキャラ
- 物理から魔法への変換など特殊な挙動を持つキャラ
と相性が良いものが多いです。
ただし、
- 凸状況が中途半端だと性能を活かしづらい
- 活躍する場面がかなりピンポイントになる
こともあるので、
まずは汎用性の高い初動エムピー系や継続エムピー系、攻撃サポート系を優先的に育てることをおすすめします。
妖力を伸ばすパーティ強化手順
妖力は、ざっくり言うとパーティ全体の総合戦闘力を数字にしたものです。
クエスト選択画面などに表示される推奨戦力を満たせるかどうかの目安にもなります。
ただし、妖力は単一のステータスではなく多くの要素の合計なので、
どこから手を付けるかを決めて育てることで効率が大きく変わってきます。
妖力に影響する主な要素
妖力に関わる要素をざっと挙げると次の通りです。
- プレイヤーレベル
- キャラレベル
- キャラボードの解放状況
- 武器レベルと限界突破
- 掛け軸レベルと凸状況
- ツクモのレベルと装備数
- 補助キャラ、補助武器、補助掛け軸
- タウン施設と家具
この全部が合算されて妖力になるので、
どの部分を優先して伸ばすかの方針を決めておくことが大切です。
序盤に意識したい強化の順番
序盤はリソースが限られているので、だいたい次の順番が現実的かなと思います。
- メインで使うユニークレアキャラのレベル上げ
- そのキャラのキャラボード解放
- メイン武器三本のレベルを集中して上げる
- よく使うユニークレア掛け軸のレベル上げ
- タウン施設のうち攻撃や体力が上がるものから強化
特にキャラボードは、
- 攻撃力アップ
- 体力アップ
- 状態異常耐性
など実戦に直結する強化が多いので、
素材を集めたら優先して解放していくことをおすすめします。
中盤以降の伸びしろは補助枠とツクモ
メインキャラや主力武器が育ってくると、
次に大きく伸びるのが補助枠とツクモです。
補助枠は、
- メインとは別に
- 追加でステータスやアビリティを盛れる枠
なので、ここを開放して装備を埋めていくことが妖力の伸びに直結します。
ツクモは、
- 武器一本につき最大三体まで装備できる
- 会心や各種ステータスを底上げできる
といった特徴があり、
心眼や痛恨の発動率を補う役割も持つため、火力と妖力の両方に貢献するパーツです。
妖力と実戦での強さは一致しないこともある
妖力は便利な指標ではありますが、
妖力が高いからといって常に実戦で強いとは限らないという点には注意が必要です。
例えば、
- 妖力は高いが敵のヨワミ玉属性とパーティの属性が噛み合っていない
- キラー種族が違っていて必殺技のダメージが伸びない
- 掛け軸の構成が回復寄りや初動寄りに偏りすぎている
といったパーティは、数値上の妖力が高くても実戦では苦戦しがちです。
逆に、
- 推奨妖力を少し下回っていても
- 属性や種族、ヨワミ玉をきちんと合わせて
- 編成アビリティと掛け軸が噛み合っている
パーティなら、普通にクリアできることも多いです。
妖力の数字はあくまで目安と割り切りつつ、中身の噛み合わせを重視することが大事ですね。
日課や周回で意識したいポイント
毎日やっておくと妖力が伸びやすいのは、ざっくり次のあたりです。
- キャラボード素材クエストの周回
- 武器と掛け軸の強化素材集め
- ツクモ関連コンテンツの消化
- タウン用素材集め
特に、
- 店舗での武器購入をこまめにチェックする
- 無料枠のガチャやツクモ入手手段を逃さない
といった細かい積み重ねが、数週間単位で見ると妖力の伸びに大きく影響してきます。
パーティ削除ができない仕様?
最後に、検索でもよく見かけるパーティ削除まわりの話をまとめておきます。
編成そのものを完全に削除する機能はない
現状の仕様では、
- 編成から外す
- 編成内容自体を完全に削除する
といった機能は実装されていません。
そのため、特定のプリセットを真っさらな状態に戻すことはできない仕様になっています。
実際は上書きして使う想定になっている
ではどうするかというと、基本的には次のような運用になります。
- そのプリセットに別のメインキャラを設定し直す
- オトモを別のキャラに入れ替える
- 武器と掛け軸を新しい構成で上書きする
つまり、要らなくなったパーティは中身を入れ替えて再利用する形が前提になっています。
以前の編成が名残として残っていても、
- 使わなければそれで問題ない
- よく使う編成だけプリセットの一番前に寄せて整理する
といった工夫をしておけば、削除機能がなくても運用にはあまり困らないはずです。
ホーム画面のキャラ変更と混同しやすいポイント
たまに混ざりやすいのが、
- ホーム画面に表示されているキャラ
- 実際の戦闘で使うメインキャラ
が別扱いになっている点です。
ホーム画面のキャラは、
- ホーム左のアイコンをタップ
- キャラ名をタップして表示したいキャラを選ぶ
- 矢印アイコンで決定する
といった手順で自由に変えられます。
ここで変わるのは見た目だけで、
ホーム画面のキャラを変えてもパーティ編成は一切変わらないので、この二つは分けて考えておくと混乱しにくいです。
遊郭の部屋キャラも削除より入れ替え前提
遊郭コンテンツの部屋に入居させたキャラに関しても、
- 直接削除して別のキャラに差し替えるというより
- 新しい部屋を開放して別キャラを入居させる
といった形で運用する想定になっています。
ここでも、
- 元の配置情報を完全になかったことにする
というより - 新しい枠を用意してそこに移していくイメージで扱うこと
が基本です。
削除できない前提でのおすすめ整理術
削除ボタンが存在しない前提で考えると、
上書きで整理していく運用を前提にプリセットを組み立てておくことが大事になります。
例えば、
- プリセット一番と二番
→ 周回用と塔用など、よく使う二構成 - プリセット三番
→ マルチ用のサポート寄りパーティ - プリセット四番以降
→ 育成中キャラを試す実験用枠
といった役割分担をしておけば、
- 使わなくなった構成は実験用枠に上書き
- 実戦で使う枠は常に二つから三つに絞る
という運用がしやすくなります。
情報確認とプレイに関する注意
ゲームの仕様や数値はアップデートで変わる可能性があります。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認するようにしてください。
また、課金や端末まわりのトラブルなど、ゲーム以外の部分で悩んだときは、
最終的な判断は専門家に相談することを強くおすすめします。
そのうえで、自分の手持ちと相談しながら、
少しずつ自分なりのラグナドパーティを組んでいくのが一番楽しいかなと思います。
ラグナドのコンテンツ別パーティ最適解
・周回向け最強パーティー編成例!
・高難度ボス用最強編成の考え方
・マルチ向けパーティおすすめ構成!
・オトモ重視の編成と選び方!
・掛け軸重ね掛け最強候補ランキング
・最新環境の最強キャラランキング解説
周回向け最強パーティー編成例!
まず、「周回向け最強パーティー」と聞くとゴリゴリの火力を想像しがちなんですが、
実際に大事なのは次の3つだと思っています。
- フルオートでも安定して倒せること
- 1周あたりの時間が短いこと
- 扱いやすくて手札事故が少ないこと
この3つを満たしていれば、数値上の妖力が多少低くても体感はかなり快適です。
周回用パーティを組むときの基本方針
周回を意識するなら、パーティの役割分担はざっくりこんな感じで考えると分かりやすいです。
- メイン:範囲攻撃や追撃で敵をまとめて吹き飛ばすアタッカー
- オトモ1:ヨワミ玉削りと防御デバフを担当
- オトモ2:バフや追加攻撃でメインの火力をブースト
そして、周回でよく詰まるポイントが「開幕でヨワミ玉を割り切れない」というやつです。
ここは掛け軸とオトモでかなり改善できます。
- 初動エムピー回復系の掛け軸で開幕からスキルを撃てるようにする
- 短期型オトモを入れて、1~2ターン目のヨワミ玉を一気に削る
この2つを意識するだけでも周回速度はだいぶ変わります。
火属性:めぐみん軸の高速周回パーティ
2025年時点で周回用として頭ひとつ抜けているのが、
このすばコラボのめぐみんをメインに据えた火魔アタッカー編成ですね。
めぐみんは、
- フルチェインを重ねてゼロ攻にダメージを蓄積
- 一撃ぶっ放しの必殺で超高火力を出す
というキャラで、必殺性能はトップクラスの火魔アタッカーと評価されています。
周回向けに組むなら、例としてはこんなイメージです。
- メイン
- めぐみん(火魔アタッカー)
- オトモ1
- 火属性の短期型オトモ(開幕からヨワミ玉を削れるタイプ)
- オトモ2
- 魔攻バフやダメージバフを撒けるオトモ
武器と掛け軸は、
- 武器:火魔法向けのゼロ攻・心眼系アビリティがそろったもの
- 掛け軸:
- 初動エムピー回復系で序盤の回転を上げる
- フルチェイン時にダメージバフが入る攻撃サポート系
を優先すると、「フルチェイン → ヨワミ玉破壊 → めぐみん必殺」の三段コンボが安定して回りやすいです。
水・風周回:イズナ青槍や牛若丸軸
火以外だと、
- 水:イズナ(青槍)
- 風:牛若丸
あたりは、ボス戦だけでなく周回でも扱いやすい強キャラとしてよく名前が挙がります。
例えば水周回なら、
- メイン:イズナ(青槍)
- オトモ1:水ヨワミ玉削りに強いオトモ
- オトモ2:与ダメージバフか魔防デバフを付与するオトモ
こういった形で、敵のヨワミ玉属性に合わせて主役の属性を決めるのが基本です。
風周回で牛若丸を使うときも同じで、
- 風ヨワミ玉が多いクエストを選ぶ
- オトモに風属性の短期型を入れて初動を支える
- 掛け軸で初動エムピーとフルチェイン火力を補う
という構成にすれば、ザコ戦はかなり快適になります。
土周回:くだんや茨木童子ボーカルを活かす
土属性はくだんと茨木童子(ボーカル)が候補として挙がりやすいポジションです。
- くだん
- 追撃で全体にダメージをばら撒けるタイプ
- 茨木童子ボーカル
- 土属性らしいしぶとさと火力のバランスがよい
周回用に寄せるなら、
- メイン:くだん(追撃で敵をまとめて処理)
- オトモ1:土ヨワミ玉削り役
- オトモ2:攻撃バフ+防御デバフを担当
といった形で、追撃が確実に通るようにブレイクのタイミングを合わせてあげると気持ちよく周回できます。
無課金寄りの汎用周回パーティの考え方
限定キャラやコラボキャラを持っていない場合でも、考え方は同じです。
- 手持ちの中で一番範囲攻撃が強いキャラをメインにする
- その属性に合わせてヨワミ玉を削れるオトモを2体選ぶ
- 初動エムピー系掛け軸を1枚、攻撃サポート系掛け軸を1~2枚
この組み合わせを意識するだけで、「周回用っぽい動き」をかなり再現できます。
高難度ボス用最強編成の考え方
高難度ボスや塔コンテンツ用のパーティは、周回とはまったく別物です。
一番大事なのは、「倒すまで生き残ること」と「ギミックに対応できること」ですね。
高難度用パーティの基本コンセプト
高難度ボス戦では、パーティの役割はこんなイメージになります。
- メイン:火力とギミック対応を両立する軸キャラ
- オトモ1:ヨワミ玉削り+防御デバフ
- オトモ2:回復や被ダメ軽減、状態異常対策
ここに加えて、
- 掛け軸:
- 被ダメージ軽減
- 回復量アップ
- 長期戦用のエムピー回復
を積んでいくイメージです。
「一撃で削る」より「じわじわ削り切る」方向に寄せることが多いですね。
牛魔王を軸にした耐久寄り物理編成
2025年時点で高難度向けの注目株になっているのが、牛魔王のようなタンク寄りアタッカーです。
牛魔王は、
- フルチェインを基本に戦う設計
- 秘技のドローがしやすくゼロ攻も連打しやすい
- 敵の必殺に対して最大ダメージ反撃を持つ
- 盾を捨てて真向勝負状態になると、最大でダメージ軽減45%
といった特徴を持っていて、長期戦での安定感と火力を両立したキャラになっています。
これを活かす編成は例えばこんな形。
- メイン:牛魔王
- オトモ1:土ヨワミ玉削り+防御デバフ
- オトモ2:回復と被ダメ軽減を持つオトモ
掛け軸は、
- 継続エムピー回復系(フルチェインのたびにエムピーが戻るタイプ)
- 被ダメ軽減や防御バフ系
- フルチェイン時に攻撃バフを付与する攻撃サポート系
といった組み合わせにすると、フルチェインを回せば回すほど硬く強くなっていくパーティになります。
麻痺や地走ギミックを活かした御坂美琴軸
コラボ枠で言えば、御坂美琴は高難度環境を一段変えてしまったレベルのキャラです。
- 地走と麻痺の組み合わせが刺さるクエストでは、他のキャラを寄せ付けない性能
- 特定の塔やボスでは、御坂美琴だけで解決してしまうケースもある
という評価をされていて、「麻痺が通るボス」かつ「地走ギミックが有効なステージ」では現環境トップクラスの選択肢になっています。
パーティ例としては、
- メイン:御坂美琴
- オトモ1:ボスのヨワミ玉に合わせた短期型オトモ
- オトモ2:被ダメ軽減+回復
掛け軸は、
- 初動エムピー+属性バフ系
- フルチェイン時に必殺武器種バフを付与するタイプ
などを採用すると、
- フルチェイン → 御坂美琴必殺 → 麻痺+地走で行動封じ
- その間にヨワミ玉を稼いで再びフルチェイン
というループが組みやすくなります。
属性と種族キラーを最優先で確認する
高難度ボスで地味に重要なのが、敵の属性と種族キラーの確認です。
- 敵のヨワミ玉属性に合わせたキャラ・オトモを用意する
- 敵の種族にキラーが刺さるキャラを優先採用する
この2つを押さえるだけで、
- 推奨妖力を多少下回っていても何とかなる
- 逆に妖力を大きく上回っていても、噛み合わないと苦戦する
みたいな差がはっきり出ます。
回復・軽減・状態異常対策のバランス
高難度ボスでは、
- 大ダメージ必殺
- 持続ダメージ系の状態異常
- 防御デバフからの集中攻撃
といったパターンが多く、回復と軽減のバランスをどう取るかがカギになります。
ざっくり目安としては、
- 回復は「即時回復+継続回復」が1セット
- 軽減は「常時軽減+一定時間の強力な軽減」が1セット
くらい入っていると安心です。
それをキャラと掛け軸の両方で分担するイメージですね。
マルチ向けパーティおすすめ構成!
マルチでは「自分の役割を割り切ること」がとにかく大事です。
ソロのように「全部自分でやる」必要はなくて、
- ブレイク担当
- 火力担当
- バフ・デバフ担当
のどれをやるのか、最初に決めておくと編成が組みやすくなります。
マルチで意識したい3つのロール
マルチ戦のロールは、ざっくり次の3つに分けて考えられます。
- ブレイカー(ヨワミ玉破壊役)
- メインアタッカー(ブレイク後に削り切る役)
- サポーター(バフ・デバフ・回復担当)
もちろん、1キャラで複数の役割を持ってもいいですが、
自分のパーティが何を一番得意とするのかを決めておくことが重要です。
ブレイカー向けパーティ構成
ブレイカー寄りに組む場合は、
- メイン:ヨワミ玉が削りやすい多段攻撃持ち
- オトモ1:敵のヨワミ玉属性に合わせた短期型オトモ
- オトモ2:追加のヨワミ玉削りか防御デバフ
という構成が分かりやすいです。
掛け軸は、
- フルチェイン時にエムピー回復が入るもの
- ブレイク前に火力を盛りすぎない、控えめな攻撃サポート
を選び、とにかく素早くブレイクを調達することにフォーカスします。
メインアタッカー向けパーティ構成
メインアタッカーとして参加する場合は、
ブレイク役の人を信じて火力に全振りしてしまうのもアリです。
- メイン:御坂美琴、めぐみん、九尾、くだんなど
- オトモ1:与ダメージバフや属性バフを撒くオトモ
- オトモ2:必殺の前後で追加ダメージを発生させるオトモ
掛け軸は、
- 初動エムピー回復系を1枚
- フルチェイン時にダメージバフ・必殺武器種バフを付与する攻撃サポート系
を採用し、ブレイクした瞬間に最大火力を叩き込める状態を常に用意しておくイメージです。
サポーター向けパーティ構成
サポーターとして参加するなら、
- メイン:防御バフや被ダメ軽減、回復などを持つキャラ
- オトモ1:全体防御バフ+被ダメ軽減
- オトモ2:全体回復+状態異常回復
のような構成を意識すると、パーティ全体の生存率が一気に上がります。
掛け軸は、
- 回復量アップ系
- 回復スキルのクールタイム短縮系
- 被ダメ軽減系
など、防御寄りのものを優先して良いと思います。
マルチならではのオトモ選び
マルチ戦では、オトモ必殺の演出中にカード選択ができる仕様のおかげで、
フルチェインの回転を上げやすい場面が増えます。
そのため、
- 短期型で頻繁に必殺を撃てるオトモ
- フルチェイン時に強力なバフやデバフを付与するオトモ
を優先的に入れると、味方全体の火力を底上げしやすくなります。
オトモ重視の編成と選び方!
オトモは「サブキャラ」っぽく見えますが、
実際はパーティ全体の動き方を根本から決める存在です。
オトモの基本仕様をざっくり整理
オトモには、次の3つの行動要素があります。
- 初動
→ 戦闘開始直後に発動する行動 - ループ行動
→ 決まった順番で繰り返される通常行動 - オトモアビリティ
→ 条件を満たしたときに発動するパッシブ効果
そして、必殺のタイミングによって、
- 短期型
- 中期型
- 長期型
の3タイプに分かれています。
どのタイミングで必殺を撃ちたいかを決めてからオトモを選ぶことが、編成のコツです。
短期型オトモの特徴と使いどころ
短期型オトモは、ループの早いタイミングで必殺を撃つタイプです。
- 周回用のパーティで、序盤のヨワミ玉を一気に削りたい
- ボス戦で、開幕からブレイクを狙いたい
こういった場面で強く、「一周が短いコンテンツ」「開幕から勝負を決めたい場面」に相性が良いです。
中期・長期型オトモの特徴と使いどころ
中期型オトモは、ある程度ループを回してから必殺に入るタイプで、
- 塔や長期戦コンテンツ
- エムピー回りが重要なボス戦
でよく使われます。
長期型はさらに時間をかけて必殺に到達する分、
- 必殺効果そのものが重かったり
- オトモアビリティに長期戦向けの強い効果を持っていたり
することが多いので、「二分以上かかる覚悟の戦闘」で真価を発揮するイメージですね。
オトモ選びでチェックしたいポイント
オトモを選ぶときに、私が最低限見ているのは次のあたりです。
- ヨワミ玉をどれくらい削れるか
- 防御デバフや与ダメージバフを持っているか
- 回復やシールドなど、耐久に寄与する効果があるか
- 必殺のタイミング(短期、中期、長期)
これを軸にして、
- 周回なら「短期型+ヨワミ玉削り」重視
- 高難度なら「中期・長期型+耐久やバフ」重視
と切り替えていく感じです。
オトモとメインキャラの相性を考える
オトモを単体で見るのではなく、
メインキャラの長所をどれだけ伸ばせるかという視点で見ると選びやすくなります。
- ゼロ攻を連打したいアタッカー
→ フルチェイン時にダメージバフをくれるオトモ - 状態異常で戦うジャマー
→ 防御デバフや耐性ダウンを重ねてくれるオトモ - 自己回復を持つタンク
→ 被ダメ軽減や追加回復を持つオトモ
みたいな組み合わせですね。
掛け軸重ね掛け最強候補ランキング
掛け軸は、「どれを重ね掛けするか」でパーティの性格がほぼ決まるぐらい大きな要素です。
ここでは、2025年時点で特に強力だと感じる掛け軸をカテゴリー別にピックアップしていきます。
属性変換と相性抜群のいえ迷子です系
まず外せないのが、物語シリーズコラボの掛け軸いえ迷子です系統。
- フルチェイン時に攻撃バフ+ダメージバフ
- 偶数回フルチェイン時に属性バフ(例:水バフ、土バフ)
- 変換スキル持ちキャラと組み合わせると総バフ量が凄まじい
完凸状態では、フルチェインを重ねるほど属性バフが積み上がっていき、総バフ量がとんでもない数字になるのが特徴です。
- 変換持ちアタッカー
- 地走や特殊なギミックを持つキャラ
と組むと、ボス戦でも周回でも火力の伸び方が別格になります。
視線独り占めだゾ☆などのフルチェイン火力系
とあるコラボの掛け軸視線独り占めだゾ☆も、
フルチェイン火力系の中ではトップクラスの一枚です。
- フルチェイン時に攻撃バフや魔攻バフ+ダメージバフ
- 偶数回フルチェイン時に必殺武器種バフ
といった構成で、フルチェイン回数を稼ぐほど火力が雪だるま式に増えていくタイプの掛け軸ですね。
これに加えて、
- 絶頂万死霧散
- アタシの歌を聴きなさい!
など、フルチェイン時に高倍率のバフを付与する掛け軸を組み合わせると、
- 1回のフルチェインで複数種のバフが重なる
- ブレイクタイミングで必殺を撃つと数字が一気に跳ねる
といった動きが狙えます。
初動エムピー系の定番
周回・高難度問わず、1枚は持っておきたいのが初動エムピー回復系です。
代表的なものとしては、
- 覚と海遊び系
- 払暁の内に護る者系
- 寝落ちからの目覚め系
などがあり、
- 戦闘開始時にエムピーを回復
- フルチェイン時に攻撃や属性のバフを付与
といった性能を持ちます。
開幕から必殺や強力なスキルを回せるようになるだけで、体感難易度はかなり下がるので、
周回用にも高難度用にも重宝する系統です。
継続エムピーと回復系の重要枠
高難度コンテンツでは、継続エムピー回復と回復支援系の掛け軸が安定感の柱になります。
- フルチェイン時にエムピーが回復する掛け軸
- 回復スキルの詠唱時間短縮や回復量アップを持つ掛け軸
- ヨワミ玉破壊時に追加で回復する掛け軸
このあたりを、タンクやヒーラーに持たせることで、
- エムピー切れで勝てない
- 回復が追いつかない
といった悩みをかなり減らせます。
最新環境の最強キャラランキング解説
最後に、2025年後半時点の環境をざっくり踏まえた最強キャラの傾向を整理しておきます。
もちろん、ガチャの引きや手持ちによってベストな編成は変わるので、
ここでは「こういうキャラが強く評価されやすい」という方向性として読んでもらえると嬉しいです。
総合トップクラスのキャラたち
まず、総合的な評価で名前がよく挙がるのがこのあたりです。
- 御坂美琴
- 地走と麻痺の組み合わせが強力
- 特定の塔やマルチで環境トップクラスの火力と制圧力
- めぐみん
- フルチェインを重ねて一撃必殺を叩き込む火魔アタッカー
- 必殺性能が非常に高く、火属性の主力候補
- 牛魔王
- フルチェイン前提の物理アタッカー兼タンク
- 反撃・軽減・恒久バフがそろった高難度向きのキャラ
この3人は、それぞれ役割は違いますが、
「環境を語るうえで避けて通れないレベルのキャラ」と言って良いかなと思います。
属性ごとの最強候補
属性ごとに見ると、よく名前が挙がるのは次のキャラたちです。
- 火
- 九尾
- 鞍馬天狗(ラグナ)
- めぐみん(コラボ)
- 水
- イズナ(青槍)
- 滝夜叉姫(ラグナ)
- 八岐大蛇
- 風
- 牛若丸
- 土
- くだん
- 茨木童子(ボーカル)
それぞれ、
- 周回にも高難度にも顔を出せる汎用性
- 種族キラーやギミックへの適性
- 追撃や地走など独自の強み
を持っていて、「どの属性で主役を張らせるか」の候補として覚えておくとパーティを組みやすくなります。
恒常キャラで頼りになる枠
限定やコラボは強い反面、持っていないとどうしようもないので、
恒常の中からも長く使える優秀なキャラを押さえておきたいところです。
よく話題に上がるのは、
- 口裂女(出血+追撃で継続火力が高い)
- 銀狐(ゼロ攻で全体被ダメージ軽減などを付与できる)
といったあたりで、
手持ちが揃ってきても別枠で活躍しやすい恒常キャラというポジションですね。
最強ランキングの付き合い方
最後に、最強キャラランキングとの付き合い方について一言だけ。
- 新キャラやコラボが来るたびに環境が動く
- 特定の塔や変異種では評価が逆転することもある
- 手持ちの武器や掛け軸との相性で体感の強さが変わる
こんなゲームなので、
「このキャラがいないから終わり」みたいな感覚になる必要はまったくないと思っています。
むしろ、
- 手持ちの中で役割が似ているキャラを探す
- 武器や掛け軸の組み合わせで弱点を補う
- オトモとヨワミ玉の相性をちゃんと合わせる
この3つを意識するだけで、
いわゆる最強キャラを持っていなくてもかなり戦えます。
ゲームの仕様やキャラ性能は、アップデートや新コラボの追加で変わる可能性があります。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認してください。
また、課金や端末まわりのトラブルなど、ゲーム以外の部分で悩んだときは、
最終的な判断は専門家にご相談ください。
そのうえで、自分の手持ちと相談しながら、
自分だけのラグナドパーティを組んでいってもらえたら嬉しいです。
ラグナドのパーティについてのまとめ
・ラグナドの戦闘はメイン一体とオトモ二体の三体編成が基本である
・ソロとマルチではパーティの役割分担や求められる動きが大きく違う
・属性とロールを決めることでパーティ全体の方針と役割が明確になる
・敵の種族とヨワミ玉属性を合わせることで必殺技の火力を大きく伸ばせる
・メインキャラは戦い方の軸となり装備やオトモ選びの基準になる重要な存在だ
・オトモはヨワミ玉削りやバフデバフ回復を担いパーティ全体の動きを支える枠だ
・武器は得意武器種と物理魔法適性を見て編成アビリティ重視で選ぶことが重要だ
・掛け軸は初動継続攻撃回復支援の四系統に分けて役割ごとに組み合わせていくべきだ
・掛け軸と武器とオトモのシナジーを意識するとフルチェイン時の総合火力が大きく変わる
・妖力はキャラ武器掛け軸ツクモタウンなど多要素の合計値で強さの大まかな目安になる
・序盤は主力ユニークレアキャラとメイン武器三本とよく使う掛け軸を集中強化するべきだ
・中盤以降は補助枠の開放とツクモ育成を進めることで妖力と実戦火力の伸びしろが広がる
・高難度ボスでは被ダメ軽減回復状態異常対策を組み込み長期戦編成を意識するべきだ
・周回用高難度用マルチ用で役割を分けプリセットにパーティを登録しておくべきだ
・パーティ削除不可の仕様を踏まえ使わない枠は上書きして育成と実験の構成に回すと良い
・毎日周回で素材やツクモを集め自分の手持ちに合ったラグナドパーティを育てるべきだ
