パルワールドのクロマイトが足りなくて、どこでどう集めればいいのか迷っていませんか。クロマイトは見えている鉱床を掘る感覚と少し違い、探知で反応を拾って採掘ポイントを出していく動きが軸になりやすい素材です。そのため、同じ場所で粘るよりも、反応が出る場所を踏む回数を増やすほうが集まり方が安定しやすくなります。
この記事では、天落のダンジョンや天落のフィールドでの探し方、金属探知機とクロマルを使った見つけ方の基本を、初心者の方でも手順で再現できるように整理しました。さらに、討伐や捕獲を混ぜた回収の考え方、拠点での解体を絡めた素材回収の進め方、ヘクソライト精錬に向けた巨大な炉までのつながりもまとめています。必要な数を無理なく揃えて、次のクラフトへスムーズにつなげたい方は、ここから一緒に整えていきましょう。
・パルワールドのクロマイトを探知で掘る基本手順
・天落のダンジョンとフィールドの集め方の違い
・金属探知機とクロマルで見逃しを減らすコツ
・討伐・捕獲と拠点解体を混ぜた回収の考え方
パルワールド クロマイトの入手方法!
・パルワールド クロマイトはどこで掘る?
・金属探知機でクロマイト探す入手方法!
・クロマルの探知で見逃さない!
・天落の洞窟でクロマイト採掘ポイント探し!
・天落ダンジョン周回のコツ!
・解体で回収!拠点で増やすコツ!
パルワールド クロマイトはどこで掘る?
クロマイト集めで最初に押さえたいのは、クロマイトは「見えている鉱床を叩く」タイプではなく、探知で採掘ポイントを出して掘る流れが軸になりやすい点です。だからこそ、同じ場所で待つよりも「反応が出る場所を踏む回数」を増やすほうが、結果的にブレにくくなります。
主な狙い方は、大きく3つに分けると迷いません。
- 天落のダンジョンで掘る
探知を入れた状態で動き続けられるので、採掘ポイントに当たる回数を稼ぎやすいです。クロマイトと一緒にヘクソクォーツも意識すると、後工程が詰まりにくくなります。 - 天落のフィールドで拾う
移動ついでに探知を入れて、反応が出たら掘る。これだけでも、周回の合間の「底上げ」になります。 - アイギルガから回収する
採掘だけに寄せると気分が重くなる人は、討伐・捕獲のルートを混ぜると続けやすいです。クロマイトは、アイギルガの素材回収でも狙えます。
| ルート | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 天落のダンジョン | まとめて稼ぎたい/回数で押したい | 探知を切らさない、重量管理が重要 |
| 天落のフィールド | 移動ついでに増やしたい | 反応が薄い時間は深追いしない |
| アイギルガ回収 | 拠点時間も活かしたい | 戦闘・捕獲の準備が必要 |
最後に、どのルートでも共通で効く考え方です。
「反応が薄い場所で粘らない」「当たりを引く回数を増やす」「重量の帰還ラインを先に決める」――この3つを守るだけで、クロマイト周回はかなり安定します。
金属探知機でクロマイト探す入手方法!
クロマイトは地中に埋まっている扱いなので、掘る前に「見つける手段」が必要です。そこで軸になるのが金属探知機です。
金属探知機の解放と作成の目安
- 解放の目安:テクノロジーLv56
- 作成設備:作業ライン工場Ⅱ
- 早い段階で揃う装備ではないので、素材の詰まりポイントを先に潰すと一気に楽になります。
作成素材(目安)
| 必要素材 | 個数の目安 |
|---|---|
| プラスチール | 30 |
| パルジウムの欠片 | 100 |
| 電子基板 | 30 |
| 夜星砂 | 20 |
重要なのは、パルジウムの欠片と電子基板を「必要数ぶん」用意できる導線を作ることです。ここが揃うと、金属探知機の準備が止まりにくくなります。
下準備のコツ(詰まりやすい所を先に潰す)
- パルジウムの欠片
「拾える分は拾う」+「拠点で補える導線」を作る、の二段構えが安定します。 - 電子基板
素材が連鎖しやすいので、クラフトに必要な中間素材をまとめて確保しておくと止まりにくいです。 - 夜星砂
まとまった数を要求されやすいので、必要数を決めてから回収に入ると無駄が減ります。
金属探知機の使い方(やることは3つ)
- 金属探知機を装備したまま歩く
- 反応が出たら、前後左右に小さく動いて中心を探す
- 採掘ポイントが出たら、つるはし等で掘る
周回のテンポを落とす“あるある”と対策
重量で詰む
→ 帰還ラインを決める(例:重量が一定を超えたら即帰還)で、予備があると安定
反応が出たのに見失う
→ 反応が出た区画は、端から端まで往復して“中心”を詰める
掘ってる最中に事故る
→ 掘る前に、まず安全を作る(敵処理・退路確保)
クロマルの探知で見逃さない!
金属探知機が“道具”なら、クロマルは“相棒”枠です。クロマルのパートナースキル「ここ掘れワンワン」は、クロマイト集めに直結する効果がハッキリしていて、使い方が分かりやすいのが良いところですね。
クロマルのパートナースキルでできること
要点はこの2つです。
- 近くのクロマイトの場所を探知できる
- 一緒に戦っている間、クロマイトが多く獲得できる
つまり「見つける」と「掘った結果」の両方に関わってきます。クロマイト周回が作業になりがちな人ほど、相棒枠で入れる価値が出やすいです。
先に用意したいのはクロマルのハーネス
クロマルを運用するなら、クロマルのハーネスはかなり重要です。解放の目安はレベル56で、作成はパルギア製作台。必要素材は次の通りです(数値は参考として扱ってください)。
| 必要素材 | 個数の目安 |
|---|---|
| 革 | 20 |
| 繊維 | 50 |
| 闇の欠片 | 10 |
| パルジウムの欠片 | 40 |
この中だと、闇の欠片とパルジウムの欠片が詰まりやすいので、先に「どこで補うか」だけ決めておくと作成がスムーズです。
「増える」は強いけど、考え方はシンプルでOK
クロマルの「多く獲得できる」は、細かい倍率を追うよりも、私はこう捉えるのがラクだと思っています。
- 探知で見逃しを減らす
- 戦闘しながら掘る場面で、回収が伸びる可能性がある
- つまり、周回の“ムダ”が減って結果的に速くなる
クロマイト集めって、反応を見失ったり、掘ってる最中に事故ったりして時間が溶けがちなので、そこを減らせるのが一番の価値かなと思います。
私の使い分け(実戦だとこうなる)
私はだいたい、こういう使い分けに落ち着きます。
- 探索がメイン:金属探知機で反応を拾いながら進む
- 採掘タイム:クロマルで探知を絡めて、掘り切る
- 敵がキツい場所:戦闘を優先して、安全を作ってから掘る
クロマイト集めは、効率よりも事故らないのが最終的に早いです。無理して掘ってロストするのが一番もったいないですからね。りもまず事故らない方が結果的に早いです。
天落の洞窟でクロマイト採掘ポイント探し!
天落の洞窟は、クロマイト集めの中でも王道の周回先として名前が出やすいです。理由は単純で、洞窟(ダンジョン)内でクロマイトを狙える導線がはっきりしているからですね。
ここでは入ったら何を意識するかを、できるだけ具体的に書きます。
洞窟に入ったら最初にやること
洞窟内での優先順位はこうです。
- 金属探知機かクロマルを用意する
- 入口付近で反応の出方を確認する
- 反応が出た場所を中心に通路を舐めるように歩く
- 採掘ポイントを見つけたら掘る
洞窟でもクロマルか金属探知機は必須なので、持ち込み忘れが一番きついです。
クロマイトだけじゃなくヘクソクォーツもセットで集める
天落の洞窟周回の良いところは、クロマイトに加えてヘクソクォーツも回収しやすい点です。
この2つは後でヘクソライト精錬に絡みます。だから私は、洞窟周回では片方だけ集めるより、両方を意識して動いた方がムダが少ないと思っています。
採掘ポイント探しのコツ(私の小ワザ)
地味なんですが、洞窟で差が出るのはここです。
- 一本道っぽい通路でも、反応が出たら引き返す勇気
- 反応が弱いときは、同じエリアをぐるっと円を描くように歩く
- 戦闘になったら、まず安全地帯を作ってから掘る
洞窟って、つい奥へ奥へ行きがちなんですが、クロマイト目的なら反応がある場所で粘る方が成果に繋がりやすいです。
クロマルを洞窟で使うとラクになる場面
洞窟内は地形が複雑で、反応が出てもどっちの壁の向こう?みたいになりがちです。そういうときにクロマルの探知があると、迷いが減ってテンポが上がります。
天落ダンジョン周回のコツ!
天落のダンジョン周回は、クロマイト集めの中では回数で勝つタイプです。採掘ポイントが多いと言われるので、見つけたら掘る、を繰り返すのが基本になります。
ただ、周回って聞くとぐるぐる回って作業になりがちで、ミスると一気に時間が溶けます。なので、私は最初に周回の設計を決めちゃいます。
周回で一番大事なのは目的を絞ること
天落のダンジョンは、クロマイト以外にも色々出る可能性があるので、目的がブレると持ち物も動き方もグダります。
- 今日はクロマイト優先
- ついでにヘクソクォーツも拾えたら嬉しい
- 戦闘はできるだけ避ける(または安全に処理)
このくらいの優先順位を決めておくと、周回が安定します。
探知機は握りっぱなしが基本
ダンジョン内は採掘ポイントが多いと言われるので、私は装備枠の都合が許すなら探知機を常時装備派です。見つけた瞬間に掘れるかどうかで、周回テンポが変わります。
フィールドよりダンジョンが向いている理由
フィールドでも採掘ポイントは出るものの、ダンジョンに比べると効率が悪い前提があるので、クロマイト目的ならダンジョン寄りの動きが安定しやすいです。
なので私の感覚だと、
- フィールド:移動中のついで回収
- ダンジョン:クロマイト狙いの主戦場
こんな住み分けになります。
盾龍の坑道と組み合わせると周回が完成する
天落のダンジョンは歩き回る系、盾龍の坑道は場所固定でまとまって取れる系。性格が違うので、私はこの2つをローテに入れるのが好きです。
- ダンジョンで拾えるだけ拾う
- 盾龍の坑道で確定スポットを掘る
- 重量が限界になったら帰る
盾龍の坑道は、アイギルガのいる広場で採掘ポイントがまとまって出るという説明があるので、最後の締めとして使いやすいです。
解体で回収!拠点で増やすコツ!
クロマイトは外での探知・採掘が基本になりやすい一方で、拠点にいる時間でも「素材回収」を進められる形を持つと気持ちがラクになります。その代表が解体で、捕獲したパルから素材を回収して、ボックス整理と素材集めを同時に進められます。
拠点で解体を回すために必要なのは、まず肉切り包丁です。
- 解放:レベル12
- 製作素材:金属インゴット×5/木材×20/石×5
- 解体できる対象:手持ち(スフィアから出せる)パル
フィールドにいる野生のパルは対象になりません。
クロマイトを「拠点で増やす」発想に寄せるなら、動線はこう固定するとブレません。
- アイギルガを討伐・捕獲して、素材としてクロマイトを回収する
- 捕獲した個体は、運用しない分を解体に回して素材を確保する
- 拠点側は「解体→保管→次の出発」の手癖を作る(箱の置き場を固定する)
解体運用が安定する小ワザは、地味ですが効きます。
- 解体用の在庫を作る
捕獲したら即解体ではなく、数体まとめて処理すると拠点作業が短くなります。 - 解体前の置き場を決める
解体後に素材が散らかると、次の周回準備が遅れます。保管箱の位置は固定がおすすめです。 - 無理に背伸びしない
戦力が整っていない段階で強い個体に挑むと、回収どころかロスが出ます。勝てる準備ができてから回すほうが結局早いです。
最後に、手段の住み分けも表にしておきます。
| 手段 | 強み | 注意点 |
|---|---|---|
| 周回(採掘) | 必要数を狙って増やしやすい | 探知と重量の段取りが要る |
| 討伐・捕獲 | 素材回収の選択肢が増える | 戦闘準備が前提 |
| 解体 | 拠点時間でも素材回収できる | 手持ちパルが対象、整理が必要 |
パルワールド クロマイト効率周回と自動化!
・最短効率の周回ルート例!
・リポップ時間と設定の考え方!
・クロマイト自動採掘はできる?代替策!
・遠征でクロマイトを入手できる可能性!
・巨大な炉とヘクソライト用途!
・ヘクソクォーツ不足の解決!
最短効率の周回ルート例!
クロマイト集めって、1か所に張り付くより、複数スポットをローテしたほうが結果的に早いことが多いです。理由はシンプルで、クロマイトは探知して採掘ポイントを出すタイプなので、同じ場所で粘ると「探知反応が薄い時間」が出やすいからですね。
ここでは「迷わない」「事故らない」「戻りやすい」を優先した、私の周回テンプレを置いておきます。
周回に入る前の準備チェック
最低限これがあるとテンポが崩れません。
- 金属探知機かクロマル
- つるはし(予備もあると安心)
- 重量対策(持ち帰り方針を決める)
- 回復アイテム(戦闘が避けられない時用)
重量は本当に大事で、私は「帰還が面倒な場所ほど、重量で詰む」と思ってます。
最短ルートの型(ダンジョン→坑道→ダンジョン→帰還)
ルートの狙い
- ダンジョンで「見つける回数」を稼ぐ
- 坑道で「まとまって掘る時間」を作る
- 最後にもう一回ダンジョンで“上振れ”を拾う
周回フロー(例)
- 天落のダンジョンに入る
- 入った瞬間から探知を切らさない
- 反応が出た区画は、いったん“面で舐める”
- 採掘ポイントを見つけたら、その場で掘り切る(敵がいるなら安全確保優先)
- 盾龍の坑道へ移動
- 奥の広場で探知→採掘ポイントをまとめて掘る
- ここで重量が一気に増えやすいので、帰還ラインを決めておく
- 例:重量が7〜8割でいったん引き返す(人によって違ってOK)
- 別の天落ダンジョンへ
- 1周目より短く、「反応が濃い場所だけ掘る」イメージ
- ここでヘクソクォーツも不足しがちなら、ついで回収を意識
- 拠点に戻って整理
- 「精錬する分」「保管する分」「次周回に持つ分」を分ける
- 次の周回で必要な道具を補充して即出発
周回のコツは「探知の当たりを逃さない」こと
クロマイトは見えていない分、探知反応を見逃すと丸損になりがちです。私はダンジョンでこんな動きをします。
- 反応が出たら、前後左右に小さく移動して“中心”を探す
- 同じ区画でも、通路の端と端を往復して反応を拾う
- 反応が切れたら、そこは一旦捨てて次へ(粘りすぎない)
「反応が出てるのに見つからない」時は、壁の向こうや段差の上下に引っかかってることが多いので、上下移動を挟むと見つかりやすいです。
持ち帰り効率を上げる小ワザ
周回の“速さ”って、実は採掘速度より「持ち帰りの段取り」で決まることが多いです。
- 持ち帰り枠を先に確保(いらない素材を持たない)
- ダンジョンの戦利品は「必要なものだけ」優先回収
- 拠点に帰ったら、保管箱の場所を固定して“手癖”で整理
私は整理が雑だと次の周回で確実に遅くなるので、戻ったらまず「探知機」「つるはし」「回復」を最前列に置き直します。
リポップ時間と設定の考え方!
クロマイト周回で混乱しやすいのが、見えている鉱床と探知で出す採掘ポイントを同じ感覚で扱ってしまうことです。
クロマイトは後者寄りなので、「1か所で待つ」より「反応が濃い場所を回す」ほうが安定しやすくなります。
まず押さえたい整理(これだけで迷いが減ります)
- 見えている鉱床(石炭・金属鉱石など)
→ 目に見える採取対象が再出現するタイプ - クロマイトの採掘ポイント
→ 金属探知機やクロマルの探知で位置を詰め、採掘ポイントを出して掘るタイプ
なので、クロマイト周回のリポップは「待ち時間を詰める」より、当たりを引く回数を増やす方向で設計すると失敗しにくいです。
設定を触るなら、見るポイントはこの2つ
- 経過速度
ゲーム内時間の進み方に関わるので、日中に回りたい/夜に回りたいなどの体感が変わります。 - 採取可能オブジェクトのリスポーン間隔
これは主に見えている鉱床側の回転に効きやすい項目です。拠点資源の回収テンポを上げたい時に効果を感じやすいです。
クロマイト周回の考え方(待つより回す)
- 同じ場所に粘らない
反応が薄いなら切り替えが正解です。 - ルートを2本以上にする
天落のダンジョンと盾龍の坑道のように性格の違う場所を組み合わせると、片方が外れても立て直せます。 - “帰還ライン”を先に決める
掘れたのに重量で詰むのが一番ロスなので、重量が一定を超えたら戻るを先に固定すると周回が安定します。
やりがちな失敗と、効きやすい対策
- 失敗:同じダンジョンに入り直して当たり待ち
対策:ダンジョンを変えるか、坑道に切り替える - 失敗:坑道だけに張り付いて反応が薄い時間にハマる
対策:坑道は“締め”にして、ダンジョンで拾う回数を稼ぐ - 失敗:設定を尖らせすぎて整理・戦闘が追いつかない
対策:まずは周回動線を固めてから、設定を少しずつ調整する
クロマイト自動採掘はできる?代替策!
結論から言うと、クロマイトは一般的な鉱石みたいに「拠点パルに掘らせて放置」はやりにくいタイプです。理由は、クロマイトが探知しないと採掘ポイントが出ない扱いになっているからですね。
だからこそ、ここは「無理です」で終わらせず、現実的な代替策をセットで持っておくのが大事です。
なぜ自動化が難しいのか
クロマイトは、
- 地中に埋まっている
- 探知(探知機かクロマル)で採掘ポイントを出す
- 出たポイントを掘る
この流れなので、少なくとも「目に見える鉱床を延々と掘る」タイプの自動化とは相性がよくありません。
代替策は3つに分けると分かりやすい
私は代替策を、次の3カテゴリに分けて整理しています。
| 代替策 | 方向性 | こんな人向け |
|---|---|---|
| 周回で稼ぐ | 手動で最速 | とにかく早く欲しい |
| 解体で回収 | 拠点で増やす | 拠点作業が好き |
| 遠征で狙う | 放置寄り | 毎回掘りに行きたくない |
周回で稼ぐ(手動最速)
周回は完全手動ですが、最終的に一番安定しやすいです。
- 天落のダンジョンで採掘ポイントを拾う
- 盾龍の坑道でまとめて掘る
- 重量が限界なら帰還して整理
この“手順が決まっている”ことが、周回の強さです。
解体で回収(拠点寄りの増やし方)
解体は、外に出る時間を減らしつつクロマイトを増やせるのが魅力です。特に、アイギルガ絡みでクロマイトを回収する導線が語られることが多いので、拠点で回すなら候補になります。
ただし、解体は「素材が勝手に湧く」わけではないので、次のどちらかは必要です。
- 捕獲・配合などで、解体する対象を用意する
- 周回で対象を確保して、拠点に持ち帰る
だから、完全放置ではなく、放置寄りくらいの立ち位置ですね。
遠征で狙う(放置寄り)
遠征は「余剰パルを派遣して物資を受け取る」コンテンツなので、気持ちとしては自動化に一番近いです。ただし、遠征は“どの報酬が出るか”が遠征先や表示内容に左右されるタイプなので、クロマイトが確定とは言い切れません。
ここは次の章で、もう少し丁寧に書きます。
自動化できない時の考え方
クロマイトは、取って終わりじゃなく、ヘクソライト精錬に回して装備や建築に使う流れが多いです。なので私は、
- 「必要な分だけ集める」
- 「足りない分は次の周回で補う」
この割り切りが一番ラクだと思っています。際限なく集めようとすると、どこかで疲れます。
遠征でクロマイトを入手できる可能性!
遠征は「掘りに行く時間」を直接減らすというより、周回の合間に回しておける補助ルートとして強いです。主役にするとブレが出やすいので、位置づけはサブが安定します。
まずは遠征を始めるための設備
遠征を回すには、拠点にパル遠征所を作ります。
- 解放の目安:レベル15
- 設置後に、パルを派遣して報酬を受け取る流れになります。
| 必要素材 | 個数 |
|---|---|
| 木材 | 20 |
| 石 | 20 |
| パルジウムの欠片 | 5 |
クロマイト狙いの考え方(断定しないのがコツ)
遠征は、派遣先によって持ち帰る内容が変わります。
そのため、クロマイト目的なら次のスタンスが事故りません。
- 遠征先の報酬候補にクロマイトが含まれている時だけ狙う
- 含まれていない時は、クロマイト目的で無理に回さない
- 周回で必要数を確保しつつ、遠征は不足分の底上げに使う
遠征運用がうまく回る小ワザ
周回の準備とセットで回す
「出発前に派遣」「帰還後に受け取り」を手癖にすると、実質放置に近づきます。
遠征専用のパル枠を作る
普段の主力を出すと、拠点運用や戦闘で困りやすいです。
“受け取りのタイミング”を固定する
寝る前・作業前など、生活リズムに合わせると回し忘れが減ります。
巨大な炉とヘクソライト用途!
クロマイトを集める目的として分かりやすいのが、ヘクソライト精錬です。そして、その精錬に関わる設備が巨大な炉になります。ここは「作れるようになってから考える」と素材の重さで止まりやすいので、逆算が効きます。
巨大な炉のポイントは、まずこれだけ覚えればOKです。
- 解放:テクノロジーLv56
- 必要素材:プラスチール×150/ポリマー×100/発火器官×200/古代文明の部品×20
- 役割:ヘクソライトなどの精錬に使う(火を使う工程の中心になる)
ヘクソライトの精錬は、素材の組み合わせがはっきりしています。
- ヘクソライトの必要素材:クロマイト×5/ヘクソクォーツ×12/金属鉱石×20
クロマイトだけ集めても止まりやすいのは、ヘクソクォーツの要求が重いからです。だから巨大な炉まわりは、次の順番で進めると詰まりにくくなります。
- まず巨大な炉の建築素材を確保する(特に発火器官が重い)
- 次にヘクソライトの目標個数を決める
- 目標から、クロマイトとヘクソクォーツを逆算して周回を組む
- 精錬に入ったら、素材箱の導線を短くして手戻りを減らす
巨大な炉は「置いたら終わり」ではなく、置いた瞬間から素材が吸い込まれる設備です。作ると決めたら、拠点の動線(箱の位置・運搬・火入れ役)まで一緒に整えると、ヘクソライトの生産が一気に安定します。
ヘクソクォーツ不足の解決!
「クロマイトは集まったのに、ヘクソクォーツが足りなくて止まる」――これは起こりやすい詰まり方です。理由は単純で、ヘクソライト精錬の素材比率でヘクソクォーツの要求数が多いからです。
まず、必要数を数字で見える化すると気持ちがラクになります。ヘクソライトが
- クロマイト×5
- ヘクソクォーツ×12
- 金属鉱石×20
だとすると、ヘクソライトの目標別にこうなります。
| ヘクソライト目標 | クロマイト必要数 | ヘクソクォーツ必要数 | 金属鉱石必要数 |
|---|---|---|---|
| 10個 | 50 | 120 | 200 |
| 20個 | 100 | 240 | 400 |
| 30個 | 150 | 360 | 600 |
不足を解消するコツは、周回のルールを「クロマイト優先」から「採掘ポイント優先」に変えることです。
- 探知反応がある区画は、面で回る
一本道でも、反応が出たら一度引き返して拾い切るほうが伸びます。 - 採掘ポイントを見つけたら、周辺も見る
片方だけ掘って終わると、ヘクソクォーツがいつまでも追いつきません。 - 重量がきついなら、帰還回数を増やす
「拾えるのに捨てる」が一番もったいないので、帰還ラインを下げたほうが結果的に早いです。
短期集中で不足を埋めたいときは、動きをシンプルにします。
- 天落のダンジョンに入る(探知は常時)
- 反応が出た区画は中心を取り、採掘ポイントを優先して掘る
- 重量が一定を超えたら帰還して即整理
- これを複数回繰り返す
ヘクソクォーツ不足は、気合で掘るより「拾う基準を変える」ほうが解決が速いです。クロマイトと同じ周回の中で回収する前提に寄せると、ヘクソライト精錬までが一気につながります。
【パルワールド クロマイト】の総括
・クロマイトは探知で採掘点を出して掘る素材である
・同じ場所で待つより反応地点を踏む回数が重要である
・天落のダンジョンは動き続けて当たりを引きやすい場である
・天落のフィールドは移動ついでに反応が出たら掘るのが良い
・金属探知機は歩きながら反応中心を詰めて掘るのが基本である
・反応が出た区画は前後左右で中心を探すと見失いにくいのである
・反応が薄い場所で粘らず切り替える判断が周回を安定させるのである
・重量で詰まないよう帰還ラインを先に決めて運搬を回すのである
・クロマルは近くの場所を探知でき周回の見逃しを減らせるのである
・クロマルは戦闘中の回収増加も狙えるため相棒枠の価値があるのである
・天落周回はクロマイトとヘクソクォーツを同時回収すると詰まりにくい
・討伐や捕獲を混ぜると採掘一辺倒より続けやすい回収になるのである
・アイギルガは素材回収の選択肢としてクロマイト入手を狙えるのである
・拠点の解体は手持ちパルが対象で整理動線の固定が重要である
・肉切り包丁はレベル12解放で拠点解体の起点になる道具である
・捕獲個体は在庫を作りまとめて処理すると拠点作業が短くなるのである
・巨大な炉はテクノロジーLv56で解放され精錬の中心設備である
・巨大な炉はプラスチール150など重い素材を要し逆算準備が要るのである
・ヘクソクォーツ不足は採掘ポイント優先の拾い方に切り替えると良い
・不足対策は帰還回数を増やし拾える素材を捨てない方針が効くのである
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