オセロニア攻略を調べていて、「結局何から手をつければいいのか分からない…」と感じていませんか。
リセマラ、ガチャ、デッキ構築、イベント消化、高難度攻略と、やることが多すぎて迷子になりやすいゲームだと思います。
私も最初は、強そうなガチャだけ引いてなんとなく遊んでいた時期があって、「もっと早く全体のロードマップを知っておきたかったな」と何度も思いました。
そこでこの記事では、インストール直後の超初心者から、シーズンマッチで上位を目指したい中級者までを想定して、オセロニア攻略の流れを一本の道筋として整理しています。
ゲームの基本ルールや属性ごとの特徴から始めて、リセマラやガチャの優先度、無課金で強くなるコツ、環境トップデッキの考え方、コラボ駒や絶望イベントの攻略、便利アプリの活用法まで、一気に俯瞰できる内容になっています。
「今の自分はこのステップにいるな」「次はここを目標にしよう」とイメージしながら読んでもらえれば、オセロニアで迷いにくくなるはずです。
自分のペースで楽しみつつ、少しずつ強くなっていきたい人は、ぜひ最後まで付き合ってもらえるとうれしいです。
・逆転オセロニアの基本ルールと主要モードの全体像が分かる
・序盤の進め方やリセマラとガチャの優先度を具体的な手順で把握できる
・無課金で戦えるデッキ作りと星のかけらの貯め方、育成方針を学べる
・環境デッキやコラボ駒、高難度攻略と便利アプリ活用まで一通りイメージできる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
オセロニア攻略の全体ロードマップ
・オセロニアとは?世界観と基本ルール
・初心者が最初に読むべき攻略チャート
・リセマラで失敗しない当たり駒の選び方
・序盤ガチャの優先度とおすすめタイミング
・無課金でも強くなるオセロニア最強への道
・サービス終了の噂と現在の運営状況
オセロニアとは?世界観と基本ルール
こんにちは、ヒグマです。
まずは「オセロニアってそもそも何?」というところから、軽くでも押さえておきたいですよね。
逆転オセロニアは、オセロをベースにしたスマホ向けオンライン対戦ゲームです。いわゆるパズル系というより、オセロにカードゲーム要素を足したような感覚で遊べるタイトルですね。iOSとAndroidで配信されていて、基本プレイは無料、必要に応じて課金で星のかけらなどを買う形になっています。
世界観とキャラの雰囲気
世界観としては、異世界のような舞台で「オセロバトル」を通じて戦う物語になっていて、
- 天界寄りの神属性
- ダーク寄りの魔属性
- 竜やドラゴン系の竜属性
- それらを混ぜた混合デッキ
といった属性のキャラが大量に登場します。キャラごとに立ち絵やボイスが用意されていて、声優陣もかなり豪華です。
キャラの雰囲気は、王道ファンタジー寄りのキャラもいれば、季節イベント衣装やコラボキャラなどもいて、かなりバリエーションが多いです。
基本ルール:オセロ+スキルダメージ
ゲームルールは基本的には普通のオセロです。
- 8×8の盤面に、自分の駒を交互に配置
- 挟んだ相手の駒をひっくり返す
- 挟めない場所には置けない
ここまでは完全にオセロなんですが、オセロニアが違うのは、
- 駒がそれぞれキャラになっていて
- そのキャラにスキルとコンボスキルがついていて
- ひっくり返した駒の枚数や盤面の状況に応じてダメージや回復、バフやデバフが発動する
という点です。
相手のHPを0にすれば勝ちなので、単にたくさんひっくり返せばいいわけではなく、
- どのマスに
- どのキャラを
- どの順番で置くか
という一手ごとの判断が勝敗に直結するゲーム性になっています。
属性ごとの特徴をざっくり整理
オセロニア 攻略でよく出てくる「神・魔・竜・混合」のイメージを、簡単にまとめるとこんな感じです。
- 神属性
- 回復や防御、特殊ダメージが得意
- スキル条件が素直なものが多く、初心者でも扱いやすい属性
- 魔属性
- 毒、吸収、呪いなどの継続ダメージや妨害がメイン
- 一手一手の管理が必要で、プレイングが出やすい
- 竜属性
- 高倍率バフ、貫通、火炎などの瞬間火力重視
- そのぶんHPが低かったり、安定しにくい
- 混合デッキ
- 神、魔、竜の強いところを混ぜたバランスデッキ
- 環境トップのテンプレもここに多い
初心者はまず神単か混合デッキから触るのがおすすめで、ゲームに慣れてきたら魔や竜で遊び始める流れが多いかなと思います。
主要なモード
オセロニアの主なモードはこんな感じです。
- ストーリー・ソロクエスト
- キャラを集めたり、星のかけらを回収したりする場所
- シーズンマッチ
- 全国のプレイヤーとリアルタイムで戦うランクマッチ
- 勝敗でポイントが増減し、シーズンごとに階級報酬あり
- コロシアム
- 日替わりや週替わりのルールで戦うイベントバトル
- 星のかけらやプラス駒などの報酬が狙える
- カップ戦
- 短期間で開催されるポイント制の大会
- 専用報酬やスキンが手に入ることもある
- 高難度イベント
- 白の塔、最凶、激級、絶級など、一筋縄ではいかないボス戦
このあたりのモードをどう回るかが、オセロニア 攻略の大きなテーマになってきますね。
初心者が最初に読むべき攻略チャート
ここからは、「今インストールしたばっかりなんだけど、何をすればいいの?」という人向けに、最初の流れをチャートっぽく整理していきます。
ステップ1:チュートリアルを普通にクリア
最初はチュートリアルに従って、
- 盤面の置き方
- コンボスキルの出し方
- 相手のHPを削り切る流れ
を触りながら覚えていけばOKです。ここはそこまで難しくないので、細かいことは気にせず進めてしまって大丈夫です。
途中で「最初の仲間」みたいな初期S駒を選ぶ場面がありますが、のちほど説明する引き直しガチャのほうが圧倒的に重要なので、そこまで悩まなくて大丈夫です。
ステップ2:チュートリアル突破記念ガチャで粘る
チュートリアルが終わると、S以上確定のチュートリアル突破記念ガチャを引くことができます。これは
- SかSプラスの駒が確定
- ピックアップ対象から1体
- 何度でも引き直しOK
という、かなり珍しいタイプのガチャです。
ここでのコツは、
- 条件がシンプルで
- リーダーとしてもアタッカーとしても強くて
- 中盤以降も腐りにくい
ような汎用性の高いS駒を1体確保しておくことです。
具体的な候補(たとえばトゥールラやフェルグ、アマテル系など)は環境によって変わるので、最新の最強Sランキングやリセマラランキングをざっと見て、評価が高い駒を1体決め打ちで狙うのが失敗しにくいですね。
ステップ3:ミッションとソロクエストで星のかけら回収
ガチャを引いたあと、すぐにシーズンマッチに突っ込むよりも、まずは
- デイリーミッション
- デイリーコロシアム
- ストーリークエスト
を進めて星のかけらを集めるのが安定です。
星のかけらは、
- デイリーミッションで毎日少し
- デイリーコロシアムの勝利数に応じて
- ウィークリーミッションやウィークリーコロシアム
- 白の塔の月間報酬
など、日課、週課、月課をこなすことで継続的に増やしていけます。
最初の一〜二週間は星のかけらを貯める期間だと思って、ガチャの引きどころまでしっかり貯金しておくと、あとが楽になります。
ステップ4:構築済みデッキと配布駒を回収
序盤のソロクエストやイベントでは、初心者用の構築済みデッキや、優秀なA駒などが配布されることが多いです。
初心者向けのおすすめは、
- 神単デッキ(回復+特殊ダメージで安定)
- 混合デッキ(神、魔、竜のいいとこ取り)
あたり。リーダーに強力な神駒(回復や特殊ダメージ系)を置き、残りを配布A駒と序盤で引けたS駒で固めるだけでも、シーズンマッチのゴールド帯くらいまでは十分狙えます。
ステップ5:シーズンマッチにデビュー
デッキがある程度形になったら、シーズンマッチに挑戦してみましょう。負けてもペナルティはそこまで重くないので、シーズン序盤から慣れておくのがおすすめです。
- なんとなくで打つより、毎手ごとに駒のスキルとコンボを確認してから置く
- 角を取る前に、相手に角を取られないかどうかを意識する
- 終盤は「特殊ダメージで何点出るか」「通常ダメージで何点出るか」をざっくり計算する
このあたりを意識するだけでも、勝率はかなり変わってきます。
ステップ6:高難度は“挑戦権”だけ確保するイメージで
最凶、激級、絶級、白の塔などの高難度コンテンツは、最初から全部クリアしようとしなくて大丈夫です。
- 参加するだけでミッション報酬がもらえることもある
- 初回クリア報酬が星のかけらの場合もある
- 後から育ってから再挑戦すればOK
という感じで、最初は様子見と報酬回収の感覚で触っておくといいですね。
リセマラで失敗しない当たり駒の選び方
リセマラは、やりすぎるとゲームが始まらなくなる罠でもあります。ここでは「どこまでやれば十分か」「どんな駒を狙うと失敗しにくいか」を整理しておきます。
そもそもリセマラは必須?
オセロニアは、長く遊んでいると配布やイベントだけでもそれなりに駒が揃うゲームです。最近は周年イベントやキャンペーンで
- 星のかけら大量配布
- 未所持Sプラス確定ガチャ
- 選べるキャラチケット
といった救済要素がかなり増えています。
絶対にリセマラをやらないと詰むというほどではないですが、やっぱり最初に使いやすくて強いS駒が一〜二体いると快適になるのも事実なので、「一〜二日くらいなら頑張る」程度のノリでやるのがちょうどいいかなと思います。
優先すべきガチャ
リセマラで最優先したいのは、以下の二種類です。
- チュートリアル突破記念ガチャ
- S以上確定、何度でも引き直し可能
- ピックアップ対象から一体を選び取る感覚で狙える
- 超駒パレード
- 最強クラスの超駒が一気に狙える
- 毎月末から月初にかけて開催される看板ガチャ
星のかけらに余裕がない序盤は、
- チュートリアル突破記念ガチャで一体
- 超駒パレードで追加一〜二体
くらいを目標にすると、序盤のオセロニア 攻略がかなり楽になります。
当たり駒の“基準”を知っておく
具体的な名前は環境によって上下するので、ここでは良いリセマラ当たりの条件を先に整理します。
- スキルの条件がゆるい
- HP何パーセント以下やリンク条件が厳しすぎる駒は初心者には扱いづらい
- リーダーとサブの両方で仕事がある
- リーダースキルが強いかコンボスキルが強い、できれば両方強い
- 神、魔、竜のどこかの王道デッキに入る
- いわゆるテンプレデッキに採用されている駒は長く使える
- 闘化か進化のどちらか片方だけでも十分強い
- 闘化素材が重い駒は、序盤は進化一択になることも多い
こういう条件を満たしている駒だと、最初はもちろん、シーズンマッチ上位帯でも長くお世話になることが多いです。
属性別に見る“ハズレにくいタイプ”
最近の傾向として、ざっくりこんなタイプのS駒が狙い目です。
- 神属性
- 回復+特殊ダメージ
- 自分のデッキが神多めなら火力アップ、盤面に自分の神駒が多いほどダメージアップといったスキル
- 魔属性
- 吸収、毒、ディザイア系の継続ダメージ
- 相手のHPや手札に依存しながらも、毎ターンじわじわ削れるタイプ
- 竜属性
- 通常攻撃二倍以上+貫通などの高倍率アタッカー
- 盤面の自分の竜駒数や手駒の竜枚数で倍率が変わる駒
どれを選ぶか迷ったら、最終的に組みたいデッキ属性に合った汎用S駒を一体押さえておくのが、いちばん失敗しにくいですね。
リセマラ終了ラインの目安
個人的な目安としては、
- チュートリアル突破記念ガチャで納得できる一体が取れた
- 超駒パレードなどで追加一体以上の使えそうなS駒が引けた
- どちらか一方だけでも「このキャラで遊びたい」と思えた
このあたりでスパッとやめてゲームを始めてしまうのがおすすめです。
どんなに強い駒を持っていても、最終的にはプレイングとデッキ構成がものを言うゲームなので、早めに実戦経験を積んだほうが上達は早いかなと思います。
序盤ガチャの優先度とおすすめタイミング
オセロニア 攻略を考えるうえで、どのガチャをいつ引くかはかなり大事なテーマです。星のかけらは有限なので、序盤からなんとなく方針を決めておきましょう。
ガチャの主な種類をざっくり整理
まずは、よく名前が出てくるガチャの種類とざっくりした特徴をまとめておきます。
- 超駒パレード
- 看板ガチャ。最強クラスの超駒が固まっている
- 毎月末から月初にかけて開催されることが多い
- 強駒パレード
- 超駒ほどではないが、デッキの軸になる強駒が多い
- 特定デッキを一気に強化したいとき向け
- コレクションガチャ(神コレ、魔コレなど)
- A駒の質がかなり高い
- デッキの土台を固めたいときに強い
- 季節、周年ガチャ
- クリスマスや周年の限定キャラが出る
- 性能も環境級なことが多い
- コラボガチャ
- コラボ限定キャラが排出
- そのコラボが好きなら優先度が一段上がる
どのガチャも魅力的なんですが、序盤プレイヤーの視点での優先順位を考えてみます。
優先度S:超駒パレードと周年系
序盤から中盤まで含めて、最優先は超駒パレードです。
理由はシンプルで、
- 最強クラスの超駒がまとめて狙える
- どの属性、どのデッキにも出張しやすい汎用駒が多い
- 周年時期にはS以上の排出率が上がる特別仕様になることもある
からですね。
とくに周年のタイミングでは、
- S以上の排出率アップ
- 新超駒や新強駒の追加
- 天、地、人など複数篇に分かれた特別仕様
といった形で、普段よりお得な内容になることがあります。星のかけらを貯めておいて、月末から月初の超駒パレードと周年系ガチャで一気に使うのが、長期的に見ていちばん効率がいいかなと思います。
優先度A:コレクションガチャでA駒強化
次点でおすすめなのが、神コレや魔コレなどのコレクションガチャです。
- A駒の性能が高く、どのデッキでも採用候補になる
- Sが少なくてもAの質で殴れる状態を作りやすい
- 手持ちが薄い時期ほど恩恵が大きい
とくに神コレや魔コレは、リンク条件がゆるくて使いやすいA駒が多いので、序盤の戦力底上げにはかなり向いています。
優先度B:強駒パレードや季節ガチャ
強駒パレードや季節限定ガチャは、
- ある程度デッキが固まってきた中級者以降
- このデッキをもっと伸ばしたい、この駒がどうしても欲しいという目標ができた段階
で狙っていくイメージのほうがいいです。
序盤から闇雲に強駒パレードを追いかけるより、
- 超駒パレードで汎用Sを数枚
- コレクションガチャで強力なA駒を集める
- そのあとで自分の好きなデッキに合う強駒を狙い撃ちする
くらいの順番が安定ですね。
ガチャを引く“タイミング”の考え方
星のかけらは、ミッションやイベントをこなせば毎日少しずつ増えていく資源です。
序盤のおすすめの考え方は、
- 常設系の通常ガチャは基本スルー
- 月末から月初の超駒パレードに合わせて、百個前後を目標に貯める
- 年末年始、周年、大型コラボのときは内容を見て一部を放出
という感じで、引きたいときに引くのではなく引くべきときに合わせて貯めるほうが、最終的な戦力は伸びやすいです。
引きどきチェックリスト
最後に、ガチャバナーを見たときに確認したいポイントを簡単にまとめると、
- S以上の排出率が特別に上がっているか
- 未所持Sプラス確定や被りなし仕様などの甘い条件がついているか
- 最強クラスの駒が複数ピックアップされているか
- そのガチャ期間内に、もっと強いガチャが控えていないか
このあたりを見て、星のかけらをここでどれだけ使うかを決める癖をつけておくと失敗しにくいですね。
無課金でも強くなるオセロニア最強への道
「課金ゲーなんじゃないの?」という不安はよくあると思うので、ここでは無課金からでもシーズンマッチで戦えるところまで行くための道筋を、できるだけ具体的に書いていきます。
無課金のゴールを決める
まずは、ざっくりゴールを決めておくと気持ちが楽です。たとえば、
- シーズンマッチでダイヤモンドクラスに到達する
- カップ戦でそこそこ報酬がもらえる順位に入る
- 好きなデッキ一〜二種類で、安定して勝ち越せるようになる
このくらいなら、時間をかければ無課金でも十分狙えるラインです。
いきなり全キャラコンプなどを狙うと心が折れるので、まずは現実的な目標から。
星のかけらの“収入源”をルーティン化する
無課金攻略でいちばん大事なのは、星のかけらの安定供給です。主な入手源をもう少し細かく見ると、
- デイリーミッション
- デイリーコロシアム
- ウィークリーミッション
- ウィークリーコロシアム
- 白の塔の月間報酬
- ストーリークエストの初回クリア報酬
- 周年や季節イベントのミッションや配布
- ログインボーナス
これらをちゃんとこなしていくと、月単位で見るとかなりの量の星のかけらが貯まります。周年のような大きな節目では、ログインだけでかなりの数が配られるケースもあります。
毎日全部やらなきゃと考えるとしんどいので、
- 平日はデイリーとデイリーコロシアムだけ
- 週末にウィークリーや白の塔をまとめて消化
みたいな自分なりのペースを決めてしまうのがおすすめです。
強いデッキを“増やす”より“磨く”
無課金でやりがちなのが、「いろんなデッキをつまみ食いして、どれも中途半端になる」パターンです。
オセロニアの場合、一〜二種類のデッキを集中的に伸ばしたほうが勝率は伸びやすいので、
- メインデッキとして神単か混合
- サブデッキとして魔か竜
くらいに絞って、そこに必要な駒を優先的に育てていくのが良いかなと思います。
とくに神単は、配布やコレクションガチャのA駒だけでもかなり高水準のデッキが組めるので、無課金のメイン候補としておすすめです。
イベント産の強キャラは積極的に取りにいく
周年イベントや高難度決戦からドロップする駒には、ガチャ産に匹敵する性能を持つものも多いです。
- 周年配布のS駒
- 高難度決戦産のA駒やS駒
- 白の塔などの階層型コンテンツで手に入る駒
こういった駒は、スタメンから外れにくい長寿キャラになりがちなので、多少苦戦しても育成しておく価値があります。
いきなり最高難度をコンプする必要はなくて、
- 最初はクリアできる階層まででOK
- 手持ちが育ってきたら、改めて上層や上位難度に挑戦
という感じで、段階的に目標を上げていくイメージですね。
プレイング練習も“無課金強化”の一部
同じデッキでも、打ち方次第で勝率が大きく変わるのがオセロニアの面白いところです。
- 相手にX打ちされにくい形で打つ
- 終盤に向けてフィニッシャーのコンボ導線を意識して盤面を作る
- 罠、毒、吸収など相手の属性に応じて嫌がらせの優先度を変える
このへんは、ひたすらシーズンマッチを回して試行錯誤するのがいちばん早いです。
課金で駒を増やすのももちろん強さにつながりますが、同じデッキでもプレイングが整うだけで見える景色がまったく変わるので、ここはあえて無課金で伸ばせる部分として意識しておくといいかなと思います。
無理のない課金の考え方
もし少しだけ課金する場合は、
- 周年の超お得な星のかけらセット
- S以上確定チケット付きのパック
- 期限付きのスターターパック
のような、明らかに割がいいものだけに絞るのが安全です。
ゲーム内の価格や内容は変わる可能性があるので、金額や内容はあくまで一時点の目安として考えてください。課金する場合も、無理のない範囲で楽しむことを優先するのがおすすめです。
サービス終了の噂と現在の運営状況
最後に、検索でもよく出てくる「サービス終了」の話題について、過去と今の状況を整理しておきます。
2019年前後にあった“サ終の噂”
過去には、
- 新キャラの性能バランスの問題
- 環境のマンネリ
- 一部の炎上騒動
などが重なって、ユーザー数が減少していた時期がありました。この頃から、プレイヤーのあいだで「このままサービス終了するのでは?」という声が出ていたのは事実です。
運営側も当時の状況を受けて、
- オフラインイベントで運営方針の説明会を開く
- バランス調整のテストや方針転換を行う
- 動画配信などを通じて、進捗の公開や質疑応答をする
といった取り組みを行い、信頼回復を目指してきた経緯があります。
9周年から10周年期に入った現在
その後もアップデートとイベントが続き、配信九周年を迎えるまでサービスが継続しています。九周年のタイミングでは、
- 九周年大感謝祭
- 九周年大感謝ガチャ
- 九周年記念の超駒と強駒パレード
- 九周年タッグコロシアム
など、かなり大規模な周年イベントが行われました。
さらに、配信十周年を迎える予定で、
- オセロニアンの祭典 十周年という公式オフラインイベントが開催予定
- それに向けた応募や関連企画が事前にスタート
といった発表も出ています。十周年記念イベントを準備している時点で、少なくともすぐにサービスを畳む雰囲気ではないと見ていいかなと思います。
今後も“いつか終わる可能性”はある
もちろん、オンラインゲームである以上、いつかサービスが終了する可能性がゼロになることはありません。
- プレイヤー人口の推移
- 収益状況
- 会社全体の方針
など、ユーザー側からは見えない要因で決まる部分も多いので、「何年続くか」を正確に予測することは誰にもできません。
ただ、少なくとも今のところは、
- 九周年、十周年と節目のイベントを大きく打っている
- 新キャラや新イベント、リアルイベントの情報が継続的に出ている
という状況なので、今すぐ遊び始めても手遅れという感じではまったくないと感じています。
噂に振り回されすぎないために
サービス終了の噂は、どうしてもSNSや口コミで流れやすいテーマです。
個人的には、
- 遊んでいて楽しいかどうか
- 自分の時間やお金の使い方として納得できるか
この二つを軸にしておけば、噂に振り回されずに自分のペースで遊べるかなと思います。
数値や開催時期、イベント内容は、今後変更される可能性がある一例として受け取ってもらえるとありがたいです。
最新の情報や正確な日程、ガチャ内容などは、正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせ、公式の発信などを必ず確認してください。
オセロニア攻略の実践テクニック
・属性別デッキ攻略と中級者の勝ち方
・環境トップを狙う最強テンプレデッキ解説
・コラボイベントで取り逃したくない駒
・リコリココラボのおすすめ編成と立ち回り
・コードギアスコラボ駒の評価と使い道
・絶望ガイ攻略!竜鱗デッキでの立ち回り
・便利アプリや外部ツールの活用アイデア
属性別デッキ攻略と中級者の勝ち方
ある程度勝てるようになってきたら、次のステップは属性ごとの強みをきっちり理解して勝ち筋を組み立てることだと思います。ここでは神・魔・竜・混合それぞれで「こう立ち回ると安定するよ」というポイントをまとめます。
神デッキ:バフと回復で盤面を固めて勝つ
神デッキは高HP・回復・特殊ダメージが強みで、ミスしても立て直しが効きやすいのが良いところです。環境でもトゥールラ、ミューズ、スピカ、フルフレア、ノエイン&イニスあたりが看板ですね。
中級者目線で意識したいのはこんなところです。
- 最初の2〜3ターンは「置きバフ」を優先
ミューズやスピカみたいな置きバフ持ちを序盤から盤面に置いて、後半の火力を底上げしておくと一気に勝ちパターンに乗りやすいです。 - 角を取るタイミングを決めておく
神デッキは長期戦でも戦えるので、無理に序盤から角を取りに行く必要はありません。- 中盤以降、コンボラインを作りつつ安全に角が取れるタイミングで一気に確保
- 相手が竜の速攻系なら、角周りでコンボされないよう隣接マスの埋め方を優先
- フィニッシャーを「何手先で打つか」まで決める
トゥールラやアマテル系の大技は、「次のターンで何点出るか」をざっくり計算しておくと打つべきタイミングが見えてきます。
「このターンでHPを1万以上残しておけば、次ターンでトゥールラ+コンボで削りきれるな」くらいの感覚を持てるとかなり安定します。
神デッキで負けがちなのは、
- バフ駒を引いた順に出してしまい、コンボラインが噛み合わない
- 終盤にバフ駒しか残らず、肝心のアタッカーが盤面に出せない
このパターンが多いです。デッキを組むときは「終盤に残ってほしい駒」を意識して枚数調整すると勝率が変わります。
魔デッキ:毒・吸収でじわじわ追い詰める
魔は毒・吸収・デバフ・アビスでジリジリ削るのが得意な属性です。最近だとフェルグ、カジミール、ククルゥ、サイラス、ナハトグリド、メルヴェユールあたりが環境の中心にいます。
中級者が一気に勝率を伸ばしやすいのが魔デッキで、
- 毎ターンの「総ダメージ期待値」を意識する
- 例:フェルグ+カジミールが盤面にいると、実質毎ターン数千ダメージクラス
- 無理にコンボを狙わなくても、置くだけで仕事する駒をちゃんと置いていくことが大事です。
- 相手の罠と回復ラインを読む
- 魔ミラーや混合相手だと、こちらの大技を罠で返される展開が多いです。
- 小さいダメージから当てて罠を剥がす → 大技を通す、という順番を意識すると無駄な被ダメが減ります。
- HPレースを意識しつつ「ギリギリまで耐える」勇気
- 吸収・回復込みなら、一時的にHPが下がっても戻しやすいです。
- 相手竜デッキ相手に、「怖くてすぐに防御を切ってしまう」より、一度受けてからディザイアや吸収で一気に差をつける方が強い場面も多いです。
魔デッキでやりがちなのが、
- 毒や吸収で勝てる状況なのに、欲張ってコンボを狙って罠に突っ込んで自滅
- デバフ駒を終盤まで温存しすぎて、盤面の圧が足りないまま押し切られる
このあたりです。「このターンは相手の火力を下げるターン」「このターンはダメージを伸ばすターン」と役割を分けて考えると、手順がかなり整理されます。
竜デッキ:速攻だけじゃない、計算された殴り合い
竜といえば速攻竜のイメージが強いですが、今はチャージ竜・暗黒竜・火炎・竜血などバリエーションがかなり増えています。フルフレア、テュポーン、エア、ナルアダルア、リーゼロッテあたりがエース格ですね。
中級者が意識したいポイントは、
- 「どこまでHPを削られても耐えられるか」を逆算する
- 竜はHPが低いので、受けるダメージを1ターンでも見誤ると負けにつながります。
- 相手神デッキなら「最大でこのくらいの特殊ダメ+コンボが飛んでくる」とざっくり把握しておくと、X打ちや角取りの判断がしやすくなります。
- X打ちのパターンを増やす
- 竜はX打ちからの一気に畳み掛ける展開が多いです。
- ただし、X打ちの場所次第で自分がコンボされて負けることも多いので、
- 相手のコンボラインが繋がるか
- 次ターン自分がどのマスに打てるか
まで考えてX打ちする癖をつけると、勝率が一気に上がります。
- チャージ・暗黒・火炎の「溜め方」を覚える
- チャージ竜なら、どのターンでチャージを切るか
- 暗黒竜なら、盤面に竜鱗をどれくらい並べてから勝負に出るか
- 火炎や竜血なら、継続ダメージがピークになるターン
こういう「山場」を1〜2ターン前から意識して打っていくのがポイントです。
混合デッキ:環境上位の欲張りセット
混合は神・魔・竜の強い部分だけを持ち寄ったバランス型です。今だとヴィンス混合、テレーゼ混合、ポポリス混合、スピカ混合あたりが代表的なテンプレになっています。
混合を使うときのコツは、
- 「どの属性をメインにするか」を決める
- 例:
- 神多め+魔少し → 回復&バフ軸の殴り
- 魔多め+竜少し → ディザイア+高火力フィニッシュ
- デッキ条件(神○枚以上、魔○枚以上など)もあるので、メイン属性を決めてからサブ属性を足すと安定します。
- 例:
- 強すぎるS駒を詰め込みすぎない
- フェルグもスゥもテュポーンも…と盛りたくなりますが、
手駒事故が増えると「強い駒を出せないまま負ける」パターンが増えます。 - 役割が被っているS駒はどちらかに絞り、A駒の質を上げる方が実戦では強いことが多いです。
- フェルグもスゥもテュポーンも…と盛りたくなりますが、
- 補正ごとに「微調整構築」を用意する
- 無補正用・ATKアップ用・HPアップ用など、
3パターンくらいサブデッキを作っておくとシーズンマッチがかなり楽になります。
- 無補正用・ATKアップ用・HPアップ用など、
共通で身につけたい中級者の勝ち方
属性を問わず、勝率が安定している人はだいたい次のあたりができています。
- 毎ターンざっくりでいいので「自分と相手の最大ダメージ」を見積もる
- 相手のリーダーや裏駒から、「あと何枚危険なS駒が残っているか」をイメージする
- 罠やカウンターが疑わしいときは、
- 小さいダメージ → 中ダメージ → 大技
の順で当てていく
- 小さいダメージ → 中ダメージ → 大技
- 先行・後攻それぞれで「よくある進行パターン」を2〜3本持っておく
このあたりを意識してプレイしていくと、同じデッキでも体感の強さがかなり変わるはずです。環境やキャラ性能は変わっていくので、数値やランキングはあくまで一つの目安として、正確な情報は公式サイトなども合わせて確認してもらえると安心かなと思います。
環境トップを狙う最強テンプレデッキ解説
ここからはシーズンマッチで上位を目指したい人向けに、環境トップクラスのテンプレデッキと考え方をざっくり整理していきます。
トゥールラ神単:ホーリーと回復で押し切る王道
神デッキの中でも、トゥールラを軸にした神単バフデッキは今もトップクラスです。トゥールラはホーリースキルで一気にライフアドを稼げるのが強みで、ライフアドが5000を超えるような展開も十分狙えます。
典型的な構成は、
- S駒:トゥールラ、ミューズ、スピカ、フルフレア、ノエイン&イニスなど
- A駒:高倍率バフ+特殊アタッカー、回復、防御、ヒールサンダー系
- 方針:
- 序盤:ミューズ・スピカなどの置きバフで「後半の打点」を貯金
- 中盤:回復や防御でHPを維持しつつ、コンボラインを作る
- 終盤:トゥールラやその他アタッカーで一気に削る
トゥールラ神単は殴り合い全般に強く、対竜・対混合でも安定して戦えるのが魅力です。そのぶんミスがそのまま負けに直結しやすいので、どのターンでトゥールラを切るかを明確に決めておくといいですね。
フェルグ魔単:ディザイア+毒で環境に刺さる
魔側の代表はフェルグを軸にしたディザイア魔単。フェルグのディザイアは「HP差+毒」で継続的にアドを取り続けるスキルで、カジミールやククルゥと組み合わせると毎ターンのダメージ期待値がエグいことになります。
- 強み
- バフデッキ相手に強く、盤面を取られていても毒と吸収で逆転可能
- 盤面に依存しないダメージが多く、コンボを切られても火力が落ちにくい
- 弱み
- 暗黒竜の竜鱗で毒や吸収をカットされるとかなりキツい
- 対竜アップ補正での速攻竜には、HPの低さもあって事故死しやすい
テンプレをそのまま使うだけでなく、環境に多いデッキに合わせて「デバフ多め構成」「罠多め構成」みたいに調整すると、レート帯によってさらに勝率を伸ばせます。
ヴィンス・テレーゼ混合:殴りと削りのハイブリッド
混合デッキで環境上位によくいるのが、ヴィンス混合・テレーゼ混合あたりです。ヴィンスは毎ターン900ダメージの固定削りが強力で、テレーゼは殴りと固定ダメージの両方を兼ね備えた万能リーダー。
- ヴィンス混合
- 長期戦寄り。回復や防御を多めに積み、固定ダメージと通常攻撃でじわじわ差を広げるスタイル。
- テレーゼ混合
- アタッカー寄り。終盤の吸収やオーラで一気に上振れを狙う、一発の伸びが気持ちいいデッキ。
共通しているのは、
- スゥ(進化・闘化)、セルフィ、エア、ペトラなど、超駒の強みを最大限活かせる構成になっていること
- 「殴り」「固定ダメージ」「継続ダメージ」のダメージソースを分散しているので、相手の対策スキル一枚で止まりにくいこと
混合で環境トップを狙いたいなら、「自分が好きな勝ち方」に合うリーダーを選ぶのが一番続けやすいと思います。
アマテル系神デッキ:オルタナボードで対応力アップ
アマテルを軸にした神デッキもTier1に位置していて、オルタナボードで盤面をいじりながら戦うのが特徴です。
- 強み
- ボード変換で相手のコンボラインを潰したり、自分有利な形に誘導できる
- 回復と特殊ダメージを両立できるので、短期戦〜長期戦どちらにも対応しやすい
- 立ち回り
- 先行なら「安全な進行+オルタナでの嫌がらせ」を徹底する
- 後攻なら「受けて返す」展開を想定し、回復・防御を多めにキープ
扱いやすさが高く、中級者が環境デッキデビューするのにも向いているタイプですね。
暗黒竜・ナルアダルア竜:メタを刺しに行く選択肢
Tier2〜3にはなりますが、暗黒竜やナルアダルアを軸にした竜デッキも環境でよく見かけます。
- 暗黒竜
- 竜鱗で毒・吸収・火炎などをカットしつつ、高倍率バフで殴るデッキ。
- 対魔デッキにかなり強く、メタとして採用すると刺さる場面が多いです。
- ナルアダルアデッキ
- ディザイア+捕食を活かした「削りつつ回復する」竜寄りのデッキ。
- 神・魔・竜どの属性でも構築できる柔軟さが魅力。
シーズンマッチで「魔が多そうだな」と感じるときは、暗黒竜や竜鱗系をサブデッキに仕込んでおくと、環境をうまく突けることが多いです。
テンプレをそのまま使わない「一歩先」の調整
環境トップを狙うなら、テンプレを丸コピーするだけでなく、自分なりの微調整をするのがかなり大事だと思っています。
- 自分がよく当たるレート帯で多いデッキをメモしておく
- そのデッキに刺さるスキル(罠・デバフ・手駒ロックなど)を1〜2枚だけ差し替える
- 「ここだけは変えない中核S駒」と「環境に合わせて入れ替える枠」を明確に分ける
こんな感じで調整していくと、テンプレから一歩抜けた「自分専用の環境デッキ」ができていきます。環境やランキングは常に変わるので、ここで触れているキャラの評価も今後動く可能性があります。最新の情報やバランス調整については、正確な情報を公式サイトなどで確認してもらえると安心です。
コラボイベントで取り逃したくない駒
オセロニアの大きな楽しみのひとつがコラボイベントですよね。性能面でも、一部のコラボ駒は超駒クラスに近いスペックを持っていて、復刻待ちになると本当に長いです。
ここでは「復刻したら優先して狙いたいタイプのコラボ駒」を、ざっくりタイプ別にまとめます。
リーダーになれるコラボ駒
まずはリーダー性能が優秀なコラボ駒たち。
- 強いポイント
- リーダースキルが専用デッキを組みたくなるレベルの尖り方をしている
- 既存のリーダーとは違う勝ち筋(オーダー・変身・召喚など)を持っていることが多い
- 例
- ディザイアや毒に特化したリーダー
- 罠駒や召喚駒を自動で展開していくリーダー
- 特定条件下で固定ダメージや継続ダメージを発生させるリーダー
こういうリーダーは、デッキコンセプトそのものになるので、1体持っているだけで遊べる幅が一気に広がります。環境トップ!とまではいかなくても、「そのリーダーじゃないと味わえない勝ち方」があるのが魅力です。
汎用性の高いアタッカーやサポート
次に、リーダーじゃなくても普通の超駒に混ぜて使える汎用S駒タイプ。
- 特徴
- 神・魔・竜どれかの既存テンプレに、そのまま差し込めるステータスとスキル
- 毒・ディザイア・捕食・特殊ダメージ・バフなど、既存スキルの強化版になっていることが多い
- 具体的には
- 毎ターンの毒や雷撃の数値が高い駒
- 条件が緩い高倍率バフ+貫通
- 手駒ロックやデバフを「打つだけでアド」レベルにもたらす駒
こういう駒は「コラボが終わってもずっと使い続けられる」ので、復刻のたびに注目されやすいです。
無料配布枠の「仕事人」A駒
意外とバカにできないのが、イベント配布のA駒たちです。
- コラボイベントの決戦やミッション報酬で手に入るA駒は、
- 特定のリーダーと相性が良いサポート駒
- 決戦や白の塔など、高難度ステージ専用のギミック対策枠
になっていることも多いです。
- 後から似た性能の駒が通常ガチャで出てくることもありますが、
条件がゆるかったり、ステータスが高めに調整されていることもあって、配布とはいえ侮れません。
「ガチャは回さないけどイベントはやる」という人も、配布駒だけはなるべく回収しておくと、後々デッキの幅が広がります。
コラボ駒を追いかけるときの注意点
コラボ駒は魅力的ですが、追いすぎると星のかけらが一瞬で溶けます。
- コラボ駒は基本的に恒常の超駒よりほんの少しだけ控えめな性能に調整されていることが多い
- 一部の駒は超駒級ですが、すべてのコラボがそうというわけではない
- 「好きな作品だから欲しい」のか「デッキを強くしたい」のか、目的をはっきりさせると後悔しにくい
性能面だけを見るなら、まず超駒パレードでトゥールラやフェルグなどのトップクラスを揃える方が優先になるケースも多いです。コラボは「推し+一部の強駒を狙う」くらいのスタンスがちょうどいいかなと思います。ガチャの内容や提供割合は更新されることもあるので、正確な情報は公式サイトやゲーム内表記を必ず確認してください。
リコリココラボのおすすめ編成と立ち回り
リコリス・リコイル(リコリコ)コラボは、作品ファン的にもオセロニア的にもかなり熱い内容でした。期間は2025年7月中旬〜8月上旬で、千束&たきなをはじめとしたキャラたちが専用スキルを引っさげて参戦しています。
ここでは代表的な駒と、それを軸にしたおすすめの使い方をまとめます。
千束&たきなリーダー軸のデッキ
コラボの目玉のひとつが千束&たきな。リーダー性能を活かした専用デッキも用意されていて、「千束&たきなデッキ」として紹介されることが多いです。
ざっくりとした特徴は、
- 条件付きで強力なバフや固定ダメージを出せるリーダースキル
- コンボも打点が高く、終盤に一気にライフを削り取る力がある
- 混合寄りの構成にしやすく、神・魔・竜の強力なアタッカーをまとめて採用しやすい
構築のポイントは、
- 神寄りにするか魔寄りにするか、メイン属性を1つ決める
- 千束&たきなのスキル条件を無理なく満たせるように、
同属性のアタッカー・サポートを多めに採用 - コンボを狙いやすいように、リンク条件なしで火力が出せる汎用S駒も混ぜる
立ち回りとしては、
- 序盤は置きバフや軽い削りで盤面の有利を確保
- 中盤以降、千束&たきなのコンボが通る形を意識して進行
- 終盤は「コンボ1回でどこまで削れるか」をイメージしながらフィニッシュを組み立てる
という感じで、ややコンボ重視の殴りデッキになります。
神寄りリコリコデッキ:安定志向で使いやすい
千束やたきなが神属性で登場しているパターンを軸にすると、神寄りの安定感あるデッキを組みやすいです。
- 長所
- HPが高めで、多少のミスからも立て直しやすい
- 回復や防御スキルと相性が良く、耐久寄りの進行も可能
- 組み合わせ候補
- 神バフ系S駒(トゥールラ、ミューズ、スピカなど)
- 回復・防御・ヒールサンダー系A駒
- 追加のコラボ駒(サポート系たきな、情報支援役のキャラなど)
神寄り構成だと、作品の雰囲気も相まって「DA本部のチームでじわじわ包囲していく」ようなゲーム展開になってちょっと楽しいです。
魔寄りリコリコデッキ:攻撃的な削り型
一方で、魔属性のたきなや真島などを軸にすると、毒・ディザイア・吸収を絡めた攻撃的なデッキも組めます。
- 強み
- 相手のHPをガンガン削っていけるので、短期戦にも強い
- 毒・吸収で盤面が多少悪くても逆転しやすい
- 注意点
- HPが低いので、対竜や高火力神デッキ相手に油断すると一瞬で溶ける
- 罠や暗黒竜に弱い場面もあるので、サブデッキの用意があると安心
魔寄りにすると、「リコリコの裏の顔」みたいなダーティな戦い方になって、これもまた別の楽しさがあります。
決戦や配布駒のリコリコキャラ
リコリココラボではガチャ以外にも、決戦やイベントミッションから手に入る配布キャラがいます。
- 高難度決戦で入手できるアタッカー
- イベントミッションで手に入るサポートA駒
- ログインボーナス系の配布S/A駒
こういう駒は、リコリコデッキに入れるのはもちろん、普通の神・魔デッキに混ぜても仕事する性能になっていることが多いです。復刻時は、「ガチャは最低限だけど決戦とイベントは全部やる」のがおすすめです。
リコリココラボで意識したい立ち回り
リコリココラボ駒を使うときは、作品コンセプト的にも「一瞬のチャンスを逃さない」意識が大事かなと思います。
- 中盤でコンボラインをきっちり用意しておく
- 盤面有利を取るために、あえて一度ダメージを抑えて布石を打つ
- 終盤、相手が油断したマスに千束&たきなを叩き込んで一気にフィニッシュ
再現度の高さも含めて、使っていて楽しいデッキになりやすいコラボなので、復刻したらぜひ何か1つは編成を組んでみてほしいですね。ガチャ内容や開催期間は変わることがあるので、正確なスケジュールは必ずゲーム内や公式の案内でチェックしてください。
コードギアスコラボ駒の評価と使い道
コードギアスコラボは、ルルーシュやC.C.、スザク、カレンといった人気キャラが勢揃いする大型コラボです。開催期間は2024年末〜2025年初頭で、ログインだけでC.C.をもらえたり、コラボキャラ確定ガチャが1回無料だったりと太っ腹な内容になっていました。
ここでは、特にデッキに入れやすいタイプを中心に使い道を紹介します。
ルルーシュ系:リーダー・フィニッシャーとしての爆発力
ルルーシュはリーダー駒として登場しているバージョンもあり、専用デッキを組む価値のある性能になっています。
- リーダー性能
- 一定ターン経過後や特定条件達成後に、固定ダメージや特殊ダメージで一気にゲームを決めにいけるタイプが多い
- 条件を満たすまではやや我慢の展開になるものの、発動後は「ギアス発動」感がすごい
- 使い道
- 魔単・混合どちらでも構築しやすく、罠・毒・手駒ロックなどの嫌がらせスキルと組み合わせると真価を発揮
- 「ライフを守ってギアス発動ターンまで耐える」ような、ややパズル寄りのゲーム展開がお好きな人向け
リーダーとしては対象外になるランキングも多いですが、コンセプトデッキとしてはかなり楽しいポジションです。
スザク:神寄りデッキのアタッカー候補
スザクは神属性で登場しているパターンが多く、高倍率バフ+貫通系のアタッカーとして採用しやすい駒です。
- 強み
- 条件を満たしたときの打点が高く、トゥールラ神単やアマテル神デッキにも組み込みやすい
- コンボも優秀なものが多く、「中盤に出しても終盤に出しても強い」タイプ
神単だけでなく、ヴィンス混合やテレーゼ混合のような神比率がある程度高い混合デッキにも素直に入ります。
C.C.:配布枠とは思えない器用なサポート
ログインボーナスなどで手に入るC.C.は、配布とは思えないほど使い道の多い駒になっています。
- 代表的な役割
- 回復+軽いダメージやサポートスキルで、長期戦寄りのデッキを支える
- 条件の緩いサポートスキルで、コラボデッキのみならず通常デッキにも混ぜやすい
- 使い道
- 神・魔どちら寄りの混合でも使えるバランスの良さ
- コラボ縛りデッキや、好きな作品縛りの遊び方をするときのつなぎ役
「とりあえず入れておいて損がない配布S」としてかなり優秀なポジションだと思います。
カレン・ジェレミアなどの竜寄りアタッカー
カレンやジェレミアのようなキャラは、竜寄りの殴りデッキや混合竜デッキのアタッカー枠として活躍しやすいです。
- 特徴
- 高倍率バフ×貫通、火炎、竜血など、竜の強みを押し出したスキル構成
- コンボスキルも優秀で、速攻竜や暗黒竜のフィニッシャー候補になれる
竜デッキをメインで使っている人は、復刻の際に1〜2体は狙いたいラインですね。
コードギアスコラボ駒の総評
コードギアスコラボは総じて、
- リーダーとして遊べる駒(ルルーシュ系)
- 既存テンプレに混ぜて使えるアタッカー(スザク・カレンなど)
- 配布でもそこそこ強いサポート(C.C.)
と、性能面でもかなりバランスの良いコラボになっています。作品ファンなら性能抜きで揃えたくなるところですが、ガチャの確率や必要な星のかけらは人によって重さが違うので、回す量は無理のない範囲で決めてください。ガチャ仕様や復刻タイミングは変化する可能性があるので、正確な内容は必ずゲーム内表記や公式のお知らせで確認してもらえると安心です。
絶望ガイ攻略!竜鱗デッキでの立ち回り
絶望イベントの「ガイ」は、竜属性らしい高火力とバフを兼ね備えたボスで、初見だと一瞬で溶かされがちなステージです。ここでは特に、竜鱗デッキで挑むときの立ち回りを中心に整理します。
ステージのざっくり特徴
- ガイは竜属性で、バフ+高倍率アタックで一気に削ってきます
- 盤面にダメージマスや特定マスが配置されていることが多く、うっかり踏むと一気にHPを持っていかれる
- 敵側の竜鱗やバフ駒のせいで、こちらのダメージが通りにくいターンもある
「素直に殴り合う」と分が悪いので、竜鱗やライフバースト、呪い移しなどで工夫して削っていくのがセオリーです。
竜鱗デッキで挑む理由
竜鱗デッキは、受ける特殊ダメージや毒・火炎などを軽減できるスキルを持っているため、ガイのような「一撃が重い相手」に対して非常に相性が良いです。
- 竜鱗スキルで、一定量のダメージをカットしつつ殴り合いに持ち込める
- 自分のHPをある程度高く保ちやすく、ライフバースト系の条件も満たしやすい
- 魔デッキほど毒・吸収に依存しないので、相手側の竜鱗やデバフに邪魔されにくい
「耐えながら殴る」というコンセプトが、絶望ガイにぴったりハマります。
おすすめの構成イメージ
竜鱗リーダー(暗黒竜系や竜鱗リーダー)を軸に、こんな感じの構成が定番です。
- S駒
- 竜鱗リーダー
- 高火力竜アタッカー(テュポーン、フルフレア、ナルアダルア、リーゼロッテなど)
- 竜鱗持ちのサブS駒
- A駒
- 追加の竜鱗持ち
- ライフバースト持ち(HPが減るほど火力が上がるタイプ)
- デバフやダメージ軽減スキル
- コンセプト
- 竜鱗でダメージを抑えつつ、少しずつ相手のHPを削る
- 終盤はライフバーストや高倍率アタッカーでとどめを刺す
決戦産の竜鱗駒や、配布された竜デッキ向けA駒もかなり使えるので、ガチャ限が揃っていなくても十分挑戦できます。
立ち回りのポイント
竜鱗デッキで絶望ガイに挑むときの具体的な動きとしては、
- 序盤:竜鱗を早めに展開
- まずは竜鱗や防御駒を盤面に出して、相手の一撃のダメージを下げる
- 序盤から無理に殴りにいかず、耐える準備を優先する
- 中盤:コンボラインとHP管理
- 竜鱗を維持しつつ、盤面の角や辺を押さえてコンボラインを作る
- HPをあえてある程度削らせて、ライフバーストの火力を高めるのもアリ
- 終盤:一気にフィニッシュ
- テュポーンやフルフレア、ナルアダルアなどのフィニッシャーを
竜鱗で守られた盤面から一気に叩き込む - 「竜鱗で耐える→大技で逆転」の流れを意識する
- テュポーンやフルフレア、ナルアダルアなどのフィニッシャーを
ガイはバフが絡むと本当に火力が高いので、バフ駒をどこまで許すかのラインも決めておきたいです。「このバフを通すと次ターンで死ぬな」と思ったら、防御やデバフでしっかり対処しましょう。
他のデッキタイプも視野に入れる
竜鱗以外にも、
- ライフバースト特化の神デッキ
- 呪い移しや毒を活かした魔デッキ
など、別ルートで攻略するパターンもあります。
ただ、初めて絶望ガイに挑むなら、「竜鱗でダメージを軽減しながら慣れていく」のが一番とっつきやすいと思います。ステージ内容や敵スキルは調整される可能性もあるので、挑戦前にはゲーム内のステージ情報や最新の攻略情報も合わせて確認してみてください。
便利アプリや外部ツールの活用アイデア
オセロニアは情報量が多いゲームなので、アプリ内だけで全部管理しようとすると結構大変なんですよね。ここでは、プレイをちょっと楽にしてくれる便利アプリや外部ツールの使い方をまとめておきます。
攻略アプリ〜逆転の書〜の使いどころ
代表的なのが、スマホ向けの攻略アプリ〜逆転の書〜 for 逆転オセロニアです。
主な機能はこんな感じ。
- キャラデータ閲覧
- キャラごとのステータス、スキル最大値、コンボスキル、進化・闘化素材などが一覧で確認できる
- スキル種別やコスト、属性などでの絞り込み・ソートができるので、「この条件のA駒が欲しいな」というときに超便利
- デッキシミュレーター
- 実際にゲーム内で組み替える前に、コストや枚数バランスを見ながら仮デッキを組める
- カップ戦用のコスト制限デッキを組むときに、かなり役立ちます
- ダメージ計算機
- ATK、バフ倍率、デバフ、オーラ、特殊ダメージ倍率などを入れて、ひっくり返す枚数ごとのダメージをシミュレートできる
- 「この盤面でエンデガを打ったら何点出る?」みたいな疑問を解消しやすい
- オセロ修行場・定石集
- オセロ寄りの読み合いを練習できる盤面機能
- 風車・キリンなど基本的な定石の進行図も見られて、シーズンマッチの基礎力アップに役立つ
特に中〜上級者は、ダメージ計算とデッキシミュレーターの2つだけでもかなり恩恵が大きいと思います。
練習用に使える「オセロボード」系アプリ
純粋なリバーシ(オセロ)練習用アプリも、オセロニアにはかなり役立ちます。
- できること
- 盤面の形を保存しておいて、同じ局面を何度も打ち直しできる
- CPU相手に定石や終盤の石数読みの練習ができる
- オススメの使い方
- シーズンマッチで「ここミスったな」と思った局面をざっくり再現しておき、あとでゆっくり検討する
- 風車進行やX打ちの形を、自分が使うデッキに合わせて練習する
オセロニアはスキルゲームでもありますが、最終的にはオセロの基礎力がかなりものをいうゲームなので、こういう練習は地味に効いてきます。
スクショ+メモで「自分専用DB」を作る
アプリ以外にも、スマホのスクリーンショット機能+メモアプリの組み合わせがかなり強いです。
- 使い方の例
- 「この対戦はうまくいった!」という盤面をスクショしておき、
メモアプリに対戦相手のデッキタイプや自分の勝ち筋を簡単に書き残す - 苦手なデッキにボコられたときの盤面も記録しておき、
後から見返して「どこで分岐があったか」を一人反省会する
- 「この対戦はうまくいった!」という盤面をスクショしておき、
- メリット
- ただ負けて終わりではなく、負けから確実に一つずつ学べる
- 何度も同じパターンで負けることが減っていく
人によってはスプレッドシートにまとめたり、ノートアプリでデッキごとにページを作ったりしていて、こういうのはほんとにプレイスタイル次第ですね。
配信アプリや録画を使った「自分の観戦」
プレイログを残したい人は、画面録画アプリや配信アプリを使うのもアリです。
- メリット
- 自分の対戦をあとから見返せる
- 「なんでこここのマスに打ったんだろう?」と冷静に振り返れる
- ちょっとしたコツ
- いきなり全部録画するのではなく、「今日は魔デッキだけ」「絶望ガイだけ」とテーマを決めて録る
- 見返すときは、負け試合を優先してチェックする
配信までするかどうかはお好みですが、自分で見るだけでもかなり勉強になります。
外部ツールの使いすぎには注意
最後に、外部ツール系の注意点も一応。
- 規約に反するツール(不正な自動操作、データ改ざん系)は当然アウトです
- ダメージ計算やデッキシミュレーターのような補助ツールの範囲内にとどめるのが安全
- ゲーム内仕様や規約は変更される可能性があるので、怪しいツールは使わない方がいいです
あくまで「プレイの理解を深めるための補助」として使っていくのが良いバランスかなと感じています。アプリやツールの内容・対応OS・配信状況なども変わることがあるので、インストールする前には必ずストアの説明や公式情報をよく確認してください。
ここまでいろいろ書いてきましたが、環境もコラボもツールも含めて、オセロニアは情報が動き続けるゲームです。この内容も、ある時点の目安として見てもらえたらうれしいですし、正確な情報は必ず公式サイトやゲーム内のお知らせで確認してもらえると安心かなと思います。
オセロニアの攻略についてのまとめ
・逆転オセロニアの世界観と基本ルールを一通り理解できる構成である
・初心者が最初に何をすべきか攻略チャートで明確になる記事である
・リセマラ当たり駒の条件と終了ラインの目安を整理した内容である
・序盤に引くべきガチャ種類と最適なタイミングを示した指針である
・無課金でもシーズンマッチで勝つ育成とデッキ運用方針を示す記事である
・星のかけら入手先と毎日こなすべき効率的な回収ルートを解説した内容である
・神魔竜混合各デッキ特徴と中級者向けの立ち回りを体系的に整理した記事である
・環境トップクラスのテンプレデッキ例と構築時の考え方を学べる内容である
・イベント産や配布駒の重要性と長く使えるおすすめタイプを具体的に示す記事である
・コラボイベントで優先して確保したいリーダー駒や汎用駒を整理した内容である
・リコリコやコードギアスコラボ駒の評価と具体的なデッキ採用例を学べる記事である
・絶望ガイを竜鱗デッキで攻略するための構成とターン別立ち回りを解説した内容である
・便利アプリ逆転の書やオセロボード系ツールの効率的な使い方を紹介する記事である
・スクショやメモを活用して自分専用の対戦データベースを作る方法を学べる内容である
・シーズンマッチ勝率を安定させる思考手順と計算のコツを押さえられる記事である
