オセロニア最強デッキが知りたい、でも情報が多すぎて何から手をつければいいのか分からない……そんな人向けに、このページを用意しました。
神単がいいのか、暗黒竜やソウルがいいのか、シーズンマッチで何を握れば勝てるのかって、実際にやってみないと見えてこない部分も多いですよね。
この記事では、いきなり上級者向けの難しい話に飛ばずに、まずは勝ち筋の基本やデッキの考え方から一緒に整理していきます。
そのうえで、今の環境で強い神単・竜・混合・ソウルデッキの特徴や、クラス帯ごとの流行までざっくりつかめるようにしました。
「手持ちが揃ってないから最強なんて無理かも」と感じている人でも大丈夫です。
コスト180や185の段階で組みやすい構成や、今ある駒から少しずつ環境デッキに寄せていく手順も、できるだけ具体的にまとめています。
肩の力は抜きつつ、でもちゃんと勝率は上げたい人向けに書いているので、自分のプレイスタイルに合いそうなところから、ゆっくり読み進めてもらえればうれしいです。
・最新環境で強い神単や竜、混合、ソウルのデッキ傾向が分かる
・シーズンマッチの日替わり補正とクラス帯ごとの環境の違いが理解できる
・コスト180と185で意識したい構築の考え方とおすすめパーツが分かる
・手持ちの駒からオセロニア最強デッキに近づけていく具体的な手順が分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
オセロニアの最強デッキ最新環境
・オセロニアで勝つ基本の流れ!
・最新環境で増えているデッキ傾向
・シーズンマッチと環境の読み方
・神デッキと竜デッキの強み比較
・ソウルデッキ台頭と最強候補!
・最強キャラランキング活用術
・環境別に狙いたい最強キャラ
オセロニアで勝つ基本の流れ!
まず「最強デッキ」を語る前に、どうやって勝ち筋を作るかをざっくり整理しておきます。ここがフワッとしていると、どんな環境トップデッキを握っても勝率が安定しないんですよね。
オセロニアはざっくりいうと、
- 盤面の取り合い
- スキルの噛み合わせ
- ラスト数ターンのライフ計算
この3つのゲームです。
なので、どのデッキを使うときも、まずは次の流れを意識するとかなり安定します。
序盤:コンボ導線を作る
序盤は強いコンボを気持ちよく繋げるための準備ターンです。
- バフデッキなら
- 蘭陵王、トゥールラ、ミューズみたいなバフ駒は、できるだけコンボが繋がる位置に置く
- 手駒ロックを食らっても困らないように、S駒を抱えっぱなしにしない
- 罠・耐久寄りなら
- 相手のダメージが大きくなりそうなタイミングを読んで罠を置く
- 回復・防御を置くマスは返されにくい角近くを優先
序盤で焦ってアタッカーを切りすぎないのがめちゃくちゃ大事です。特に神単や混合は、終盤の一撃のためにエンデガやジークフリート系を温存しておくと勝ちやすくなります。
中盤:コンセプトを押しつける
中盤は、そのデッキのコンセプトを押しつけるターンです。
- 神デッキ
- バフ+アタッカーで中ダメージを2〜3回通して、相手HPをじわじわ削る
- 魔デッキ
- 毒・アビス・吸収・罠で、相手に「置きにくさ」を感じさせる
- 竜デッキ
- 一気にHPを削り切る形に持っていくための布石(竜鱗、火炎マスなど)を置いていく
この段階で自分のペースになっているかどうかが、試合のほぼ全てを決めます。暗黒竜に対して毒デッキでじわじわやっても毒がほぼ通らずジリ貧になりますし、アビス相手に火炎マスをばらまいても噛み合わないことが多いです。
終盤:リーサルターンを逆算する
終盤でよくある負けパターンが、
- 「これで落ちると思ったら、ギリ残された」
- 「相手のコンボダメージを見誤ってワンパンされた」
の2つです。
なので、終盤の数ターンは毎ターン今コンボを繋いだら何ダメージ出るかをざっくり計算しながら打つクセをつけるとかなり変わってきます。
- バフ込みの通常攻撃+特殊ダメージ
- 盤面の枚数による倍率
- 毒・火炎・固定ダメージの累積
このあたりを意識して、「今は耐えのターンなのか」「ここで踏み込めば勝てるのか」を判断していく感じですね。
デッキを変えるより「同じデッキをやり込む」
シーズンマッチで勝てないと、つい色んなデッキに浮気したくなりますが、同じデッキをある程度やり込んだ方が伸びが早いです。
- どの盤面で先に角を取るべきか
- どの順番でスキルを切ると一番きれいに決まるか
- 苦手マッチアップを引いた時に、どこまで粘れるか
こういう感覚は、同じデッキで何十戦も回していると身体で覚えてきます。
情報はこまめにアップデートする
環境は新駒や調整で変わるので、数値や評価はとある時点の目安くらいに考えるのが無難です。クラス仕様や報酬内容も変わることがあるので、ルールや最新のバランス調整については、正確な情報を確認するために必ず公式サイトもチェックするようにしてください。
最新環境で増えているデッキ傾向
2025年終盤時点のシーズンマッチを見ると、神単+混合+ソウルあたりが環境の軸になっていて、そこに暗黒竜や一部の魔デッキが食い込んでいる形が多いです。
神単・アマテル・フィーロ系が盤面を支配
まず、とにかく目立つのが神単デッキと、その派生系です。
代表的なのは、
- トゥールラリーダーの純神単
- アマテルリーダーのオーダー+雷撃デッキ
- フィーロを軸にした準耐久寄りの神デッキ
あたりですね。
神は元々HPが高くて安定感があり、そこにエンデガ、ヴィクトリア、神アズリエル、ジークフリートといった強力なアタッカーが入るので、中盤で削って終盤で締める王道パターンが取りやすいです。トゥールラ神単はバフをかけて殴り続けるだけでも素直に強いので、扱いやすさも含めて環境トップクラスにいることが多いです。
混合デッキ:ヴィンス・テレーゼ・ラニ型
次に多いのが混合デッキです。混合といっても方向性がいくつかあって、
- ヴィンスで毎ターン固定ダメージを与えながら耐久気味に戦う型
- テレーゼで殴り+固定ダメージの中速ビートダウン型
- ラニリーダーの混合バフ型
このあたりが定番です。
混合の強みは、神・魔・竜のおいしいところ取りができるところです。バフ、火力、罠、吸収などをバランスよく積めるので、事故りにくいのが魅力ですね。
暗黒竜と速攻竜は今でも健在
竜は昔からロマン枠っぽく見られがちですが、暗黒竜と速攻竜は今でも普通に環境の一角です。
- 暗黒竜
- 竜鱗で毒、呪い、吸収ダメージをかなり抑えつつ、自分は殴り続ける
- 魔デッキに強く出られるカウンター的存在
- 速攻竜
- 先攻を取った時に、短ターンで試合を終わらせにいける爆発力
- 盤面よりライフレース優先で動くのがハマると、一方的に勝てることも多い
どちらも試合時間が短いので周回に向いていますが、安定より爆発力寄りなタイプです。
ソウルデッキが一気に存在感アップ
最近の環境で一番の変化が、ソウルデッキの台頭です。
ソウルデッキは、
- ソウルスキル持ちの駒だけで組む
- 神と魔を一定枚数以上入れる必要がある
- 霊魂というリソースを管理しながら戦う
という独特のルールで、慣れるまでは難しいんですが、かみ合うと一気に1万以上のダメージを叩き出すターンも普通にあります。後で詳しく触れますが、今後さらに伸びそうなカテゴリーですね。
魔デッキはメタポジション
魔単は、今は「環境のど真ん中」ではないものの、
- メルヴェユール(アビス軸)
- アナン(オーダー軸)
- 魔フェリヤ(毒+特殊の継続ダメージ軸)
などをリーダーにしたデッキは、刺さる相手にはとことん強いです。
暗黒竜のような明確な天敵がいるので、どんな日でも無双できるタイプではありませんが、環境を見て選ぶメタ寄りのポジションとしては今でも十分に戦えます。
クラス帯で流行りが変わる
同じ環境でも、ブロンズ〜ゴールド帯とダイヤ帯では流行りのデッキが少し違います。
- 下位クラス
- コスト制限がきつく、最新の超駒やソウルパーツが揃っていないことが多い
- ラニ混合やコスト180神単など、組みやすいテンプレがよく見かける
- ダイヤ帯
- コスト200のフルパワー構築が前提
- ソウル、アマテル、暗黒、テレーゼ、ヴィンスなど環境上位デッキが中心
自分がどのクラス帯にいるかによって「最強デッキ」の姿は微妙に変わるので、そこも意識しておくとデッキ選びがしやすくなります。
シーズンマッチと環境の読み方
「最強デッキを知りたい」という人の多くは、最終的にシーズンマッチで勝ちたいはずなので、ここはしっかり押さえておきたいところです。
シーズンマッチの基本ルールをざっくり
シーズンマッチは、1ヶ月ごとに区切られて開催される公式戦です。
- クラス
- ブロンズ / シルバー / ゴールド / プラチナ / ダイヤモンド など
- 勝敗でポイントが増減し、一定値で昇格・降格
- シーズン終了時の最高クラスに応じて報酬がもらえる
ざっくり言うと、今の自分の実力と環境を確認する場所ですね。
日替わりの属性補正をチェックする
シーズンマッチで環境を見るうえで、一番影響が大きいのが属性補正です。
- 神・魔・竜のHPやATKが日替わりで増減する
- HPアップの日は耐久寄り、ATKアップの日は殴り寄りが増えやすい
- 補正なしの日は、素のデッキパワー勝負になりやすい
たとえば、
- HPアップ+神補正の日
- フィーロや回復耐久系の神デッキが増える
- ATKアップ+竜補正の日
- 速攻竜や暗黒竜が一気に増える
という傾向が出やすいです。環境を読むときは、今日はどのデッキが増えそうかを補正から逆算するのがコツです。
使用率と勝率のバランスで見る
環境の強さを見るときは、使用率と勝率の両方を意識しておくとわかりやすいです。
- 使用率が高い
- 組みやすい・扱いやすい・人気がある、などの理由が多い
- 勝率が高い
- プレイヤーに使いこまれていて、環境とも噛み合っている
この2つが両立しているデッキが、いわゆるTier1に近い存在になります。逆に「一部の上級者だけが使っているけど勝率は高い」タイプは、Tier2〜3の玄人向けというイメージです。
クラス帯ごとの環境差を把握する
クラス帯が上がるほど、環境にいるデッキの顔ぶれも少し変わります。
- ブロンズ〜ゴールド
- いろいろなデッキが混在している
- テンプレデッキを覚えるだけでも勝率がかなり変わる
- プラチナ〜ダイヤ
- Tier1〜2のデッキが中心
- 特定のデッキが流行り出すと、そのメタデッキもすぐ増える
環境を読むときは、今の自分のクラスで何と当たることが多いかを簡単にメモしておくと、デッキ選択の精度が上がります。
長期的な環境変化も意識しておく
新しい超駒やコラボ駒が追加されると、環境がガラッと変わることもあります。特に、
- 神の新しいバフリーダー
- 魔の新しい耐久ギミック(アビス、ミアズマ系など)
- 竜の新しい速攻・暗黒パーツ
- ソウル関連の新駒
この辺りが登場すると、Tier表も入れ替わりやすいです。
また、クラス仕様やデッキコスト上限、報酬などが調整されることもあるので、正確な最新情報は公式サイトでチェックしておくと安心です。
神デッキと竜デッキの強み比較
「最強デッキ」と聞いて真っ先に候補に上がりやすいのが、神デッキと竜デッキです。同じアタッカー寄りでも性格がかなり違うので、一度整理しておきます。
神デッキの強み
神デッキの特徴を一言でまとめると、高HPの安定感+バフ+特殊でじわじわ詰める感じです。
代表的なタイプは、
- トゥールラ神単
- アマテルデッキ
- フィーロ準耐久
- 楔デッキ(アルベルティーネ、ディートリヒ、ウィブサニア天楔)
- 回復耐久系
などがあります。
神の強みは、
- HPが高く、多少の事故なら耐えられる
- 攻撃バフ、回復、防御、デバフなど、役割を持つ駒が豊富
- エンデガ、ヴィクトリア、ジークフリート、神アズリエルなど終盤のフィニッシャーが優秀
というところです。トゥールラ神単は、序盤からバフを置いて殴り続けるだけでも安定して勝ちやすく、扱いやすさと強さが両立したデッキになりやすいですね。
竜デッキの強み
一方で竜デッキは、一気に削って試合を終わらせにいく爆発力が魅力です。
- 速攻竜
- 高ATK+竜バフ+コンボで、短ターンで相手のHPを吹き飛ばす
- 暗黒竜
- 竜鱗で毒、呪い、吸収ダメージを抑えつつ、通常攻撃で押し切る
- 火炎・竜血・閃撃
- 継続ダメージや複数のダメージ源で削りつつ、最後は通常攻撃で締める
竜のメリットは、
- とにかく試合時間が短いので周回効率が高い
- 先攻を取った時の勝率が高い
- 攻め続ける立ち回りが好きな人と相性がいい
というところです。暗黒竜が魔デッキに非常に強いのもポイントです。
神と竜の弱点
どちらにも弱点があります。
- 神デッキの弱点
- ミアズマやデバフで攻撃力を下げられると火力不足になりがち
- アビスや強力な罠に対しては、攻め方をかなり工夫する必要がある
- 竜デッキの弱点
- HPが低く、一度受けに回るとそのまま押し切られやすい
- 防御、回復、罠をしっかり積んだデッキを崩せず、そのまま負けることも
ざっくり言うと、安定性なら神、爆発力なら竜と覚えておくと選びやすいです。
どっちを使うべき?
結局どっちがいいの?という話ですが、
- じっくり盤面を考えながら勝ちたい人
→ 神デッキ(トゥールラ、アマテル、フィーロなど) - 短時間でガンガン回したい、攻めるのが好きな人
→ 竜デッキ(速攻竜、暗黒竜、閃撃など)
こんな感じで選ぶとしっくり来やすいと思います。自分のプレイスタイルに合わせて、メインで握る属性を決めておくと、シーズンマッチも長く続けやすいかなと思います。
ソウルデッキ台頭と最強候補!
最近の環境で一番インパクトがあったのが、ソウルデッキの本格的な台頭かなと思います。
ソウルデッキの基本仕様
ソウルデッキは、普通のデッキとかなり仕様が違います。
- デッキの全てがソウルスキル持ちの駒
- 神と魔をそれぞれ一定枚数以上入れる条件がある
- 霊魂を消費しながら駒を置き、その残量でスキルの威力が変わる
この霊魂管理がソウルデッキ特有の難しさであり、楽しさでもあります。
セイラン・紅灯・エリーゼが核
現環境のソウルデッキで中心になるのが、
- セイラン(リーダー候補)
- 紅灯(リーダーまたはサブフィニッシャー)
- エリーゼ(霊力放出アタッカー)
- 菊一文字(エリーゼのサポート役になりやすい)
あたりの駒です。
これらを軸に、
- 神S
- 菊一文字、ラプンツェル、温泉フリジアなど
- 魔S
- エリーゼ、ピリスなど
- 神A
- 嫁カリス、ユーリエ、エリアーラなど
- 魔A
- ロンロン、季節ロンロン、リカルローナなど
を詰め込んだコスト200前後の構成が、ソウルデッキの定番になっています。
立ち回りのざっくりイメージ
ソウルデッキの基本的な流れは、
- 序盤:霊魂を貯める
- 消費霊魂1で使える攻勢霊魂、治癒霊魂系の駒を置き、霊魂を増やす
- 中盤:相手のデッキに合わせて霊魂を使う
- 速攻系には消費霊魂3で早めにダメージを出していく
- 耐久系には回復や防御も絡めながら、終盤の一撃に備える
- 終盤:エリーゼ+リーダーで大ダメージ
- 霊魂をしっかり貯めておくと、1ターンで1万以上のダメージも狙える
という形です。序盤でどれだけ霊魂を残せるかが勝敗を分けることが多いですね。
ソウルデッキの強みと弱み
強み
- 霊魂管理がハマったときの爆発力がすさまじい
- 強駒や超駒が多少足りなくても、霊魂の使い方次第で上位クラスを目指せる
- 相手のダメージ計算を大きく狂わせやすい
弱み
- プレイング難度は高め
- 霊魂の使い方を間違えると、そのまま何もできず負けることも
- 特定の対策駒やギミックに弱くなることがある
環境的には、Tier1〜2に食い込めるポテンシャルを持っているデッキで、慣れてきたら一度触ってみてほしいタイプです。
ガチャとの相性と今後の展開
ソウル関連の駒は、専用のピックアップや交換所で登場することが多く、ピンポイントで狙いやすい側面もあります。
今後も霊魂生成、霊魂消費、霊魂の数に応じて強化されるスキルを持った駒が増えていく可能性が高いので、ソウルに関わる性能を持つ駒は優先的にチェックしておくといいかなと思います。
最強キャラランキング活用術
「最強デッキ」を組むには、どの駒が環境的に強いかを把握しておく必要があります。そこで役立つのが、いわゆる最強S駒ランキング的な情報です。
ランキングは「目安」と割り切る
まず大前提として、ランキングはとある時点での評価のまとめくらいの感覚で見るのがおすすめです。
- 環境が変われば順位も動く
- 同じキャラでも、入るデッキによって評価が変わる
- ピックアップのタイミングで評価が上がる駒もいる
なので、ランキングの数字だけを見て、
- 数字が低いから弱い
- 数字が高いから絶対必要
と決めつけない方がいいです。
どのデッキで使われているかに注目する
ランキングを活用するときに一番役立つのが、どのデッキで採用されているかを見ることです。
例えば、
- トゥールラ
- 神単、混合バフなどで広く採用される神バフ要員
- フェルグ、カジミール
- 魔の攻撃的なデッキで主力になりやすい
- テュポーン、スピカ
- 速攻竜や火力寄りの竜デッキで活躍
こんな感じで「どのタイプのデッキに入るか」を意識しておくと、自分の手持ちと照らし合わせて、
- 今の手持ちで組みやすいデッキ
- 将来的に狙いたいデッキ
をイメージしやすくなります。
属性別に優先度を決める
最強S駒ランキングを見ていくと、属性別のトップ層がはっきりしてきます。
ざっくり例を出すと、
- 神属性
- トゥールラ、アマテル、蘭陵王系、ヨアケ、スカアハなど
- 魔属性
- フェルグ、カジミール、ククルゥ、アナン関連
- 竜属性
- テュポーン、スピカ、強力な速攻・暗黒パーツ
みたいな感じですね(細かい順位はタイミングによって変わります)。
ここから、
- 神メインで遊びたいなら、この中から何体かを優先して狙う
- 魔をやりたいなら、アビスやオーダー系の中核になる駒を押さえる
- 竜で暴れたいなら、速攻と暗黒の軸になる駒を優先する
という感じで、属性ごとの最低限持っておきたい駒リストを自分の中で作っておくと、ガチャの引き方もブレにくくなります。
A駒・B駒の重要性も忘れない
S駒ばかりに目が行きがちですが、実際にはデッキ16枚のうち12枚はA駒です。
- エンデガ、アイドルエンデガ
- エンデガと相性の良いコンボ持ちA駒
- 回復、罠、防御、デバフなどのサポートA駒
この辺りが揃っているかどうかで、同じS駒構成でも勝率がまるで違う、なんてことは普通にあります。
ランキングを見るときは、このS駒と相性がいいA駒は何かまでセットで考えると、デッキ構築の精度が一気に上がります。
環境別に狙いたい最強キャラ
最後に、「今どんな環境なのか」によって狙いたい最強キャラが変わる話をまとめておきます。ここはシーズンごとに入れ替わる部分なので、あくまで一つの目安として見てもらえればと思います。
無補正環境で光るキャラ
無補正の日は、デッキパワーそのものが問われる日です。
- 神
- トゥールラ、アマテル、ヨアケ系など、素の性能が高いバフ・アタッカー
- 魔
- メルヴェユール、アナン、魔フェリヤなど、単体で仕事ができるリーダー
- 竜
- テュポーン、スピカなど、火力の高いアタッカー
このあたりを軸にしたデッキが、安定して勝ちやすいですね。
HPアップ環境で狙いたいキャラ
HPアップ補正の日は、耐久寄りのデッキがかなり強くなる日です。
- フィーロ
- 高HP+回復、防御と相性が良く、長期戦に強い
- 回復耐久用の神駒
- 回復+防御+罠を組み合わせたデッキで本領発揮
- ソウルデッキのセイラン、紅灯
- HPが上がることで霊魂管理に余裕ができやすい
HPが増えると、一撃で落とされにくくなる分、ソウルや毒、火炎などの継続ダメージも通りやすくなるのがポイントです。
ATKアップ環境で狙いたいキャラ
ATKアップの日は、殴りデッキが暴れる日です。
- 神
- トゥールラ神単、アマテル、ラニ混合など
- 竜
- 速攻竜、暗黒竜、火炎、閃撃系
ここで特に価値が上がるのが、アタッカーA駒の質です。
- エンデガ系
- 高倍率のライフバースト
- バフ込みで一気に削れる通常アタッカー
この辺りをしっかり確保しておくと、ATKアップの日にポイントを一気に稼ぎやすくなります。
ソウル環境を意識したキャラ選び
ソウルデッキが多い環境では、
- セイラン、紅灯、エリーゼ、菊一文字などソウルのキーパーツ
- ソウルデッキに刺さるギミックを持つ駒
の価値が上がります。
ソウル側を使うなら、これらのパーツを優先して揃えつつ、対面する側としては、
- 固定ダメージで一気に削る
- 回復や防御でエリーゼの射程圏外までライフを引き上げておく
といった形で、ソウルを意識したゲームプランが必要になります。
クラス帯ごとに意識するキャラ
最後に、クラス帯ごとに「ここを目指したい」というラインを簡単にまとめておきます。
- ブロンズ〜ゴールド
- ラニ、蘭陵王系など使いやすいバフリーダー
- 速攻竜用の基礎的な竜アタッカー
- プラチナ
- トゥールラ、アマテル、フィーロなど、環境上位デッキの核になる駒
- アナン、メルヴェユール、暗黒竜のパーツ
- ダイヤ
- ソウルのキーパーツ(セイラン、紅灯、エリーゼ、菊一文字など)
- 環境のTier1〜2デッキに共通して入る汎用S駒、A駒
ここまで来ると、どのデッキを握るかはほぼ好みの世界なので、自分が一番触っていて楽しいデッキの強化に集中するのが一番かなと思います。
オセロニアの環境やキャラ評価は、アップデートや新駒の追加で変わることがあります。ここで書いている内容や数値は、あくまである時点での目安として見てもらえるとうれしいです。ルールやスキルの詳細、最新の調整内容については、正確な情報を確認するために必ず公式サイトもチェックするようにしてください。
オセロニアでの最強デッキの組み方
・初心者が目指す最強デッキ入門
・リーダー選びで変わる勝率アップ!
・コスト180で組むおすすめデッキ
・コスト185解放後の強化ポイント
・竜中心デッキで一気に削るコツ
・シーズンマッチで安定して勝つコツ
・手持ちから最強デッキを作る手順
初心者が目指す最強デッキ入門
最初から環境トップのソウルデッキやアマテル神単を目指すと、駒もコストも全然足りなくて心が折れがちなんですよね。
なので初心者のうちは、「今の手持ちで安定して勝てるデッキ」を目標にした方が、結果的に最強デッキへの近道になります。
まずは「勝ちやすい方向性」を決める
いきなり細かい最適解を狙うより、ざっくりした方向性を決めた方が楽です。
初心者が扱いやすいのはこのあたりです。
- 神バフ殴り系
→ 蘭陵王系リーダー+バフ+アタッカーで殴る王道タイプ - 混合バフデッキ
→ ラニなどの混合リーダーで、各属性の強い駒を詰め込むタイプ - シンプル速攻竜
→ 竜の高ATKで一気に削る、短期決戦型
どれか1つ、自分が「これ楽しそうだな」と思う方向をひとつ選びます。
ここをブレさせないのが大事で、コンセプトを1つに絞るほど動きが分かりやすくなるんですよね。
駒の役割を4つにわけて考える
どのタイプでも共通して意識したいのが、駒の役割バランスです。
- リーダー
- アタッカー(ダメージ源)
- サポート(バフ・回復・軽い罠など)
- 守り(防御・カット・キルターンずらし)
初心者がやりがちなのが、アタッカーを入れすぎて手駒が尖りすぎるパターンと、逆に守りや回復ばかりで火力が足りないパターンです。
目安としては、
- S駒:2〜4枚
- 強力なAアタッカー:6〜8枚
- サポート・守り:残り
くらいの比率にしておくと、コスト180帯でもかなり戦いやすくなります。
「最強キャラ」よりも「噛み合うキャラ」を優先する
いわゆる最強S駒ランキング上位の駒はもちろん強いんですが、今のデッキコンセプトと噛み合うかどうかを優先した方が勝ちやすいです。
例えば、
- 神単をやりたいのに、魔の強Sばかり育てる
- 耐久寄りデッキなのに、速攻向けのアタッカーを優先して強化する
…みたいな状態だと、せっかくの強駒も力を発揮しきれません。
序盤は、
- 神なら:バフ・回復・防御系の神駒
- 魔なら:毒・吸収・罠
- 竜なら:ATKの高い竜アタッカー
といった具合に、1つの方向性に寄せて育成していくのがおすすめです。
初心者のうちに身につけたい基本
最強デッキを目指すなら、早めに慣れておくといいポイントがいくつかあります。
- 角周りの打ち方(X打ち、C打ち)
- コンボ導線を意識した駒の配置
- 終盤のリーサル計算(「このターンで何点出るか」の感覚)
- 相手のコンボを踏ませない打ち方
このあたりはどのデッキでも共通で使うので、安定したシンプルデッキで場数を踏みながら覚えるのが一番です。
まずは「コスト180で勝ち越す」が第一目標
プレイヤーランク1〜39のデッキコスト上限は180、40〜59で185になります(数値はある時点の目安です)。
最初の目標としては、
- コスト180で「勝ち越せる神デッキ or 混合デッキ」を1つ持つ
- 余裕が出たら、趣味枠で竜や魔のデッキも組んでみる
このくらいの感覚で進めていくと、ストレス少なめでステップアップしやすいかなと思います。
数値や仕様はアップデートで変わることがあります。最新のルールや詳細は、正確な情報を確認するためにも必ず公式サイトをチェックしてください。
リーダー選びで変わる勝率アップ!
同じ手持ちでも、リーダーを変えるだけで勝率がガラッと変わることが多いです。
オセロニアは「リーダースキルがデッキのコンセプトそのもの」と言っていいくらいなので、ここをちゃんと選ぶのが超大事です。
初心者が押さえておきたい代表的なリーダー
まず、環境でよく見る代表的なリーダーをざっくりタイプ別に整理してみます。
- 神バフ系
- 蘭陵王系(正月蘭陵王など)
- トゥールラ
- ミューズ
- アマテル
- 魔デッキ向け
- アナン
- メルヴェユール
- 魔フェリヤ
- 竜デッキ向け
- テュポーン(速攻寄り)
- 暗黒アズリエル系+竜鱗パーツ(暗黒竜)
- 混合・コンセプト系
- ラニ(混合バフ)
- ヴィンス(固定ダメ+耐久寄り)
- テレーゼ(殴り+固定ダメの中速ビート)
- セイラン・紅灯(ソウルデッキ)
この中から、今自分が組みやすい属性・タイプに合ったリーダーを1〜2体決めるのが最初のステップです。
リーダースキルと手札の相性をチェックする
リーダーを決めるときは、説明文を読むだけじゃなくて、
- 「このスキルの条件を満たせる駒を何枚持っているか」
- 「デッキ全体の構成と矛盾していないか」
を冷静に見た方がいいです。
例として、
- 蘭陵王系
- 神駒の攻撃力を上げるので、A駒は神アタッカー中心にしたい
- ラニ
- 手駒の属性がバラけているほど強いので、神・魔・竜をバランス良く採用したい
- セイラン・紅灯
- ソウル駒だけで組む前提なので、普通の駒を混ぜると逆に弱くなる
みたいなイメージですね。
リーダーのスキル条件を満たせないデッキは、それだけでパワーが落ちるので要注意です。
先攻・後攻を意識したリーダー選択
シーズンマッチを回していると、日や盤面によっては「先攻有利」「後攻有利」が変わります。
ざっくりですが、
- 先攻で強いデッキ
- 速攻竜
- 一部のコンバート・ソウル
- 後攻でうれしいデッキ
- 罠・カウンター系魔デッキ
- 一部の回復耐久
といった違いがあります。
リーダーを変えるだけで、今日はこの補正だからこっちのデッキで行こうと柔軟に切り替えられるようになるので、2〜3種類のお気に入りリーダーを育てておくと、環境に合わせやすくなります。
「自分の性格」と相性のいいリーダーを選ぶ
数値だけ見ると強いのに、なぜか勝てないデッキってありますよね。
そういうときは単純に、性格とリーダーの方向性が合ってないことが多いです。
- じっくり考えるのが好き
→ ヴィンス、フィーロ、回復耐久、罠リーダーなど - ガンガン攻めたい
→ トゥールラ、アマテル、ラニ、速攻竜リーダーなど - 変化球が好き
→ コンバート、エレメント、ソウル、マナなどのギミック系
「強いから」ではなく、「触っていて楽しいかどうか」も含めてリーダーを選んだ方が、長い目で見ると勝率もモチベも上がりやすいかなと思います。
コスト180で組むおすすめデッキ
コスト180は、初心者〜中級者が一番長くお世話になるラインです。
プレイヤーランク1〜39までの上限が180なので、ここでどれだけ安定して勝てるかが、その後の伸びに直結します。
180帯で意識したいポイント
コスト180の範囲だと、
- S駒を詰め込みすぎると、すぐコストオーバー
- 無課金A駒をうまく使えば、十分に戦える
というバランスになります。
目安としては、
- S駒:2〜3枚(多くても4枚)
- A駒:残りをコスト15〜10前後で調整
- B駒:コスト節約とスキル目的で1〜2枚
くらいの構成を基本にしておくと、事故が少なくて扱いやすいです。
初心者におすすめの180神デッキ
神デッキは高HPで安定しやすく、立ち回りも分かりやすいので、最初の1デッキにかなり向いています。
代表的なパーツの例を挙げると、
- リーダー
- 蘭陵王系(正月蘭陵王がいれば最優先)
- Sアタッカー
- エンデガ
- ジークフリート
- 正月オキクルミ
- Aアタッカー
- アイドルエンデガ
- ブラダマンテ
- オキクルミ
- サポート
- ハルアキ、エクレルなどのバフ
- 嫁ウンディーネ、神の守護者などの防御・回復
このあたりから、持っている駒を優先的に採用していくと、コスト180でもかなりしっかりした神デッキになります。
180混合デッキという選択肢
駒がある程度バラけているなら、ラニ混合も180帯でかなり頼れる選択肢です。
- リーダー:ラニ
- 神:バフ+回復
- 魔:罠・吸収
- 竜:ATKの高いアタッカー
という構成にしておくと、殴り・返しダメージ・継続ダメージの3つをバランス良く盛り込めます。
180ラニ混合の理想構成では、
- バハムート
- ブラダマンテ
- ユンジェ
- エンデガ
- 夏ブランジェッタ
- 魔の守護者
- ポーリュプス
などが採用候補になっていますが、手持ちに応じて近い役割の駒で代用すればOKです。
180帯は「基本動作の練習場」
コスト180の段階では、環境トップのソウルやアマテル完全体みたいなデッキはまだ組めません。
その代わり、神単・混合・シンプル竜で勝ちパターンを身体に染み込ませる時期だと思ってもらえればいいかなと。
ここで、
- バフをどう通すか
- どこでアタッカーを切るか
- いつ守りに回るか
といった基礎を身につけておくと、185以降の伸び方が本当に変わります。
数値や採用候補はあくまである時点の目安なので、細かい調整や最新のコスト制限については、正確な情報を確認するために公式サイトも合わせて見ておくのがおすすめです。
コスト185解放後の強化ポイント
ランク40に到達すると、デッキコスト上限が185になります。たった5ポイントなんですが、実際に触ってみると体感はかなり変わります。
その5コストで何を増やすか
185になった瞬間にまず考えたいのは、「この5コストで何を足すか」です。
よくある選択肢はこんな感じです。
- S駒を1枚追加する(例:Sコスト20をもう1枚)
- A駒の何枚かを、コスト10→コスト15に格上げする
- B駒を1枚抜いて、代わりにA駒を入れる
おすすめ度でいうと、まずはA駒の質アップから手を付けるのが安定しやすいです。Sを増やしすぎると手駒事故が増えるので、S4枚目を入れるかどうかは、デッキの回り方を見ながら慎重に判断した方がいいですね。
神デッキの185強化例
コスト180神デッキをベースにした場合、185になったタイミングでの強化案としては、
- コスト10前後のA駒を、アイドルエンデガやブラダマンテなどの高コストAに差し替える
- 防御・回復枠を、より性能の高い期間限定Aにアップグレードする
- 足りていなかったギミック(罠・デバフ)を1〜2枚足す
などが挙げられます。
アタッカーの質を上げる+守りの枚数は維持するこのバランスを崩さないのがポイントです。
混合デッキ・竜デッキの場合
混合や竜の場合も考え方は同じですが、特に竜はA竜アタッカーの質が勝敗に直結します。
185になったら、
- 竜AのATKが高い駒を優先的に採用
- 神・魔のB駒を抜いて、竜Aをもう1枚増やす
といった感じで、攻撃面を強化していくと違いを感じやすいです。
混合は、ラニのような手駒バフリーダーを使うなら、バフの恩恵をフルに受けられるAアタッカーへの差し替えを優先するとまとまりが良くなります。
185帯になったら意識したいこと
185に到達したら、そろそろ環境デッキの入り口に足を突っ込むイメージでOKです。
- アマテルデッキの簡易版
- テレーゼ混合の簡易版
- 暗黒竜のコスト抑えめ版
など、完全体ではないけど雰囲気は近い構成を目指していくと、この先の伸びにつながります。
ただし、環境デッキはどうしても必要な駒が増えるので、無理に真似しすぎて中途半端な構成になるくらいなら、手持ちで噛み合う構成を突き詰める方が強いことも多いです。
竜中心デッキで一気に削るコツ
竜デッキは、しっくり来る人にはたまらない爽快感がありますよね。
ここでは、とりあえず竜で全部吹き飛ばしたい人向けに、基本の考え方をまとめます。
速攻竜と暗黒竜の違いを知る
竜といっても、代表的なのはこの2タイプです。
- 速攻竜
- 高ATK竜で短ターン決着を狙う
- バフ+コンボで2〜3手目から大ダメージ
- 暗黒竜
- 竜鱗で毒・呪い・吸収を軽減
- 暗黒アズリエル系リーダー+シェンメイなどで中〜長期戦もこなす
速攻はスピード重視、暗黒は対魔デッキ性能重視とざっくり分けておくと分かりやすいです。
竜で一気に削るための基本
竜で勝ち切るために意識したいのは、だいたい次の3つです。
- 序盤から無駄なくダメージを通す
- コンボラインを常にイメージしておく
- 防御・罠を踏む覚悟も持っておく
特に1と2が大事で、
「ここに打ったら次のターンどのコンボが繋がるか」
「このターンでどれくらい削っておけば、次のターンの竜アタッカーでリーサルが見えるか」
を毎ターン考える癖をつけると、一気に勝率が上がります。
具体的な打ち方のイメージ
例えば速攻竜なら、こんな流れをイメージすると動きやすいです。
- 1手目:バフまたはオーラ系を置く
- 2手目:コンボ導線を意識した竜アタッカー
- 3手目:バフ+コンボが乗る位置に高火力アタッカー
暗黒竜なら、
- 1〜2手目:竜鱗や暗黒リーダーを打ち、ダメージ軽減と自己強化
- 中盤:相手の毒・吸収を受け止めながら、竜アタッカーでじわじわ削る
- 終盤:盤面有利を活かして高ATK竜のコンボで締める
という感じで、数ターン先のコンボ位置まで頭に置いて打つと、ただ殴るだけよりかなり勝ちやすくなります。
竜の弱点をカバーする工夫
竜はどうしてもHPが低めになりがちなので、
- 防御・罠・回復を1〜2枚は必ず採用する
- 明らかに負ける交換には乗らず、時には一歩引く
- 相手の角取りからの大コンボラインを事前に潰す
といった形で、攻めるだけじゃなく負け筋を減らす意識が大切です。
特に暗黒竜は、相手の毒・呪い・吸収を軽減できる代わりに、通常攻撃を受けると痛い場面も多いので、どこで竜鱗を置くか、どの角を譲るか、といった判断が勝敗を分けます。
シーズンマッチで安定して勝つコツ
最強デッキを握っているだけでは、シーズンマッチの勝率は安定しません。
ここからは、同じ実力の人よりちょっと抜けるための考え方をまとめます。
日替わり補正に合わせてデッキを変える
シーズンマッチは、神・魔・竜のHPとATKに日替わりの補正が入ります。
ざっくり言うと、
- 神HPアップの日:神準耐久・回復耐久が増えやすい
- 竜ATKアップの日:速攻竜・暗黒竜が一気に増える
- 補正なしの日:純粋なデッキパワー勝負になりやすい
なので、
- 神補正なら、神デッキ+暗黒竜
- 竜補正なら、速攻竜 or 暗黒竜+耐久寄り神
- 魔補正なら、アナン・メルヴェユール・魔フェリヤ系
という感じで、2〜3種類のデッキをローテーションできる状態にしておくと、かなり安定感が増します。
「今日は何が多いか」をざっくりメモる
シーズンマッチを回していて、
- 今日はやけに竜が多い
- 耐久デッキばかり当たる
- ソウルデッキが目立つ
と感じたら、簡単にメモしておくと翌日以降のデッキ選びが楽になります。
環境は日ごと・週ごとに少しずつ変わるので、自分なりの体感メタを持っておくのはかなり重要です。
対面ごとの「やることリスト」を作る
よく当たるデッキに対しては、ざっくりでいいので「やることリスト」を作っておくとブレにくくなります。
例:
- 対神単
- 終盤のバフコンボを警戒して、コンボ導線を先に潰す
- 防御や罠は、中盤の大ダメージに合わせて温存
- 対暗黒竜
- 毒・吸収だけに頼らない
- 通常攻撃で削られるので、HP管理を早めに意識
- 対ソウル
- 序盤から中盤の霊魂溜めを意識して、強そうな駒のコンボを踏ませない
- 終盤のエリーゼ圏内までHPを残さないよう、大きな一撃で削る
こういうイメージをざっくり持っておくだけでも、毎回その場でゼロから考える状態を脱出できるので、ミスがかなり減ります。
負けた試合を1つだけ振り返る
ガチでやり込むつもりがないなら、「全部の反省」をする必要はありません。
代わりに、
- 連敗したときに、その中から1試合だけリプレイを見てみる
- この1手を変えていたら勝てたかも、というポイントを1つ探す
くらいでも十分です。
ここでアタッカーを切るべきじゃなかった
ここで角を取らせてしまった
みたいな反省を1つずつ積み上げていくと、自然とプレイの質が上がっていきます。
手持ちから最強デッキを作る手順
最後に、「手持ちガチャ運に左右されながらも、それなりに最強デッキに近づくための手順」をまとめておきます。
手持ちS駒を属性別・役割別にざっくり仕分ける
まずは、持っているS駒をざっと見て、
- 神:バフ系・アタッカー・回復・防御
- 魔:毒・アビス・罠・吸収・殴り
- 竜:速攻・暗黒・火炎・閃撃
- ソウル:セイラン、紅灯、エリーゼ、菊一文字など
といった感じで、属性+役割で仕分けするところから始めます。
この時点で、どの属性のパーツが一番揃っているかが何となく見えてくるはずです。
「一番形にしやすい属性+リーダー」を決める
仕分けができたら、
- いちばんSとAアタッカーが揃っている属性
- まとまった枚数のソウル駒があるかどうか
- 混合向きリーダー(ラニなど)がいるかどうか
を見て、まず1つ軸になるデッキタイプを決めます。
例:
- 神Sと神Aアタッカーが多い → 蘭陵王神単 or トゥールラ神単
- 魔の毒・アビスが多い → アナン or メルヴェユール魔単
- 竜アタッカーが多い → 速攻竜 or 暗黒竜
- ソウル駒が一定数いる → ソウルデッキ
「今環境で一番強いデッキ」ではなく、「今の手持ちで一番完成度を上げやすいデッキ」を選ぶのがポイントです。
テンプレ構成をざっくり真似る
ある程度方向性が決まったら、環境で使われているテンプレ構成をざっくり頭に入れます。
- S駒は何枚くらいか
- A駒のアタッカー枚数
- 回復・罠・防御・デバフの枚数バランス
この枚数バランスだけでも真似しておくと、手持ちだけで組んでもかなりデッキっぽくなるんですよね。
具体的な駒は違っても、
- S4・A12構成
- アタッカー8前後+サポート4前後
- 守り枠2〜3枚
みたいに、数字の部分はだいたい共通しています。
手持ちで「役割を埋めていく」イメージで組む
テンプレの構成表をそのままコピーしようとすると、たいていどこかで詰まります。
なので、役割を埋める考え方の方が実戦的です。
たとえば、
- テンプレで「A罠×2」と書いてある
→ 手持ちの中から、比較的使いやすい罠Aを2枚選ぶ - 「ライフバーストアタッカーA×2」
→ 完全一致しなくても、似た条件のアタッカーで代用
みたいな感じで、穴を手持ちで埋めていきます。
実戦で回しながら少しずつ差し替える
デッキは、机の上で考えているだけではなかなか仕上がりません。
実際にシーズンマッチやイベントで回してみて、
- 手札で腐りやすい駒
- この駒を引いた試合は勝ちやすい、という駒
- ここに罠じゃなくて防御が欲しかった場面
を意識しながら、1枚ずつ差し替えていくのが一番失敗が少ないです。
一気に4〜5枚変えると、何が良くて何が悪かったのか分からなくなるので、2〜3戦ごとに1枚だけ調整するくらいがちょうどいいと思います。
「最強デッキ」に寄せていくのは後からでOK
最後に、よくある勘違いとして、
- 環境トップの完全コピーが組めないと意味がない
と思い込んでしまうケースがありますが、実際はそんなことはありません。
- 手持ちから組んだデッキを少しずつ環境テンプレに近づけていく
- ガチャや交換でキーパーツを引くたびに、理想形に寄せていく
こういう「徐々に最強デッキに寄せる」やり方でも十分戦えますし、その過程そのものがけっこう楽しかったりします。
オセロニアの環境や駒の評価は、アップデートや新キャラ追加で変わることがあります。ここで挙げた数値や構成例は、あくまである時点の参考として見てもらえるとうれしいです。
仕様やルール、スキルの細かい内容については、正確な情報を確認するために必ず公式サイトもチェックするようにしてください。
オセロニアの最強デッキについてのまとめ
・オセロニア最強デッキは環境とクラス帯で姿が変わる存在である
・神単は高HPとバフ火力で安定感に優れる王道アタッカー属性である
・竜デッキは速攻と暗黒を軸に爆発力と対魔性能を兼ね備える選択肢である
・混合デッキは神魔竜の強みを盛り込んだバランス型の万能構成である
・ソウルデッキは霊魂管理と一撃火力に優れた新世代の最強候補である
・初心者はまず神バフ殴りかラニ混合から入ると勝ち筋を掴みやすい
・コスト180帯ではSを詰め込まずA駒の質と役割バランスを重視すべきである
・コスト185解放後はS追加より高性能A駒への格上げを優先すべきである
・リーダー選びはデッキコンセプトと手持ち駒の条件を満たすかが最重要である
・日替わり補正を見て神魔竜いずれを出すか決めることが勝率安定の鍵である
・よく当たるデッキごとに立ち回り方針をメモしておくと対面勝率が上がる
・手持ちS駒を属性と役割別に仕分けすると組むべき軸デッキが見えてくる
・テンプレ構成は駒を真似るより枚数配分と役割構成を参考にすべきである
・デッキ調整は一度に大量変更せず数戦ごとに一枚ずつ差し替えるのが良い
・環境トップ完全コピーに固執せず手持ちから徐々に寄せていく姿勢が大切である
・数値や評価は常に変動するため最新仕様は公式サイトで確認する必要がある
