こんにちは、ヒグマのゲーム攻略 執筆者の「こぐま」です！
「仁王2 熟練度」と検索してこの記事にたどり着いたということは、きっと「なかなかスキルポイントが貯まらない」「奥義を習得したいけど熟練度稼ぎが大変…」といった悩みを抱えているのではないでしょうか？『仁王2』で強くなるためには、レベル上げと同じくらい【熟練度】が重要ですよね。特に、強力な武技や必須級の術を解放したり、ビルドの完成度を高める奥義スキルを習得したりするためには、この熟練度を効率的に稼ぐことが必要不可欠になってきます。
この記事では、武器、忍術、陰陽術、そして半妖スキルといった全てのカテゴリの熟練度・スキルポイントの仕組みを徹底解説し、奥義解放の鍵となる約50万熟練度を最速で稼ぐための具体的な方法まで、すべて網羅してお伝えします。なぜ熟練度が上がらないのかという「上限」の壁の越え方から、人気のミッション「御前仕合」や巨大ボス「ダイダラボッチ」を利用した安全かつ高速な周回ルートまでご紹介しますよ。
この記事を最後まで読んでいただければ、もう熟練度稼ぎで悩むことはなくなるはずです。それでは、さっそく効率よく強くなるための極意を見ていきましょう！
・武器、忍術、陰陽術の熟練度獲得の仕組みとスキルポイントが貯まる条件を理解できる
・熟練度が上がらない「スキルレベル30」の壁や、難易度周回による上限解放条件を把握できる
・奥義スキル解放に必要な約50万熟練度を効率的に稼ぐための最強ミッション周回ルートがわかる
・半妖スキルポイント（常世の残思）の集め方や貴重な遺髪アイテムの最適な使い方を習得できる
仁王2の熟練度稼ぎの基本！スキルポイント獲得の仕組みを徹底解説！
・武器・忍術・陰陽術の「仁王2 熟練度」の上げ方と必要性！
・スキル値（ポイント）は熟練度上昇やレベルアップで獲得する！
・武器スキルは「ダメージ量」が重要！効率的な稼ぎ方のコツは？
・忍術・陰陽術の熟練度稼ぎは高火力な「術効果」を連発せよ！
・半妖スキルのポイントは「常世の残思」で獲得！「半妖レベルの上げ方」も紹介！
・貴重な「忍者の遺髪」「陰陽師の遺髪」を使ってスキル値を上げる方法！
武器・忍術・陰陽術の「仁王2 熟練度」の上げ方と必要性！
『仁王2』のキャラクター育成は、単にレベルを上げてステータスを振るだけでは完了しません。真の力を引き出すためには、【武器】、【忍術】、【陰陽術】、そして【半妖】の4種類のスキルを強化していく必要があります。このうち、武器・忍術・陰陽術の3つのスキルツリーの強化に必要なのが「熟練度」なんです。
熟練度とは、簡単に言えば「そのスキル系統をどれだけ使い込んだか」を示す数値ですね。
| スキル系統 | 熟練度の上昇方法 | 熟練度を上げる必要性 |
| 武器スキル | 武器の使用（敵にダメージを与える） | 武器スキルの習得、奥義スキルの習得 |
| 忍術スキル | 忍術の使用（敵にダメージ、デバフをかけるなど） | 忍術スキルの習得、術容量の増加 |
| 陰陽術スキル | 陰陽術の使用（敵にダメージ、バフ・デバフをかけるなど） | 陰陽術スキルの習得、術容量の増加 |
熟練度を積み重ねて一定値に達すると、【スキル値（ポイント）】を獲得できます。このスキル値を使って、各スキルツリー内の技やパッシブスキルを習得していく、という流れです。
熟練度稼ぎが重要になるのは、主に以下の2つの理由からだと思います。
- 強力な武技や術の習得： 熟練度を上げないと、ツリーの奥にある強力な武技（例えば、太刀の「残月」や斧の「天弓」など）や、必須級の術（例えば、陰陽術の「遅鈍符」や忍術の「変わり身の術」など）を習得できません。
- 術容量（キャパシティ）の増加： 忍術と陰陽術は、スキル値を消費して【術容量】を増やすことができます。術容量が増えるほど、一度の社での仕度で持ち込める術の種類や回数が増えるため、攻略の幅が大きく広がります。
特に「奥義」と呼ばれる最上位のスキルを習得するためには、特定の武器種の熟練度が50万以上必要とされるなど、かなりのやり込みが求められますね。この奥義を習得できるかどうかで、ビルドの完成度が大きく変わってきますよ！
スキル値（ポイント）は熟練度上昇やレベルアップで獲得する！
『仁王2』で主人公を強化するために欠かせない【スキル値（ポイント）】ですが、熟練度以外にも獲得する方法があります。スキル値は大きく分けて「武器・術系」と「侍系・半妖系」で獲得源が異なりますよ。
| スキルツリー | 主なスキル値の獲得方法 | 備考 |
| 武器スキル | 【熟練度】を上げる | 敵へのダメージが熟練度の上昇に直結します。 |
| 忍術スキル | 【熟練度】を上げる | 「忍者の遺髪」の使用でも獲得可能です。 |
| 陰陽術スキル | 【熟練度】を上げる | 「陰陽師の遺髪」の使用でも獲得可能です。 |
| 侍スキル | 【キャラクターレベル】を上げる | レベルアップ時に自動的に獲得します。 |
| 半妖スキル | 【常世の残思】を溜める | 魂代の入手や供養がメインです。 |
熟練度によるスキル値の獲得
武器・忍術・陰陽術のスキル値は、前述の通り熟練度が一定値に達するごとに1ポイントずつ獲得できます。熟練度の上昇に必要なポイントは段階的に増えていきますが、ひたすら対象の武器や術を使い続けることが重要ですね。
熟練度の進捗は、ゲーム内のメニュー画面からいつでも確認できますよ。現在の熟練度と、次のスキルポイント獲得までに必要な熟練度が表示されるので、目標を決めて稼ぎやすいのがメリットです。
侍スキル値はレベルアップで！
【侍スキル】は、主人公のレベル（アムリタによるレベルアップ）が上がるたびに獲得できます。このスキル値は、武器種に関係なく利用できる共通のパッシブスキル（例えば、攻撃後の残心での気力回復量アップや、アイテム所持数の増加など）の習得に使うことになります。レベルを上げれば上げるほど、戦闘が快適になる重要なスキルが多いので、アムリタ稼ぎも並行して進めることが大切ですね。
半妖スキル値は熟練度とは別枠！
半妖スキルだけは、熟練度ではなく【常世の残思】を溜めることでスキル値が増加します。常世の残思を溜める主な方法は以下の通りです。
- 魂代の入手： 敵がドロップした魂代を拾い、社で拝むことで溜まります。
- 魂代供養： 社で不要な魂代を【供養】することでも溜まります。
常世払いや妖怪化自体では残思は溜まらないので、とにかく多くの魂代を拾い、社に持ち帰ることが半妖スキル値の獲得に繋がる、というわけですね。
武器スキルは「ダメージ量」が重要！効率的な稼ぎ方のコツは？
武器スキルは「その武器で敵にダメージを与え続ける」ことで熟練度が上がっていきます。これは単純なようで奥が深いんです。
結論から言うと、【ダメージが高ければ高いほど、熟練度も効率良く稼げる】という仕組みになっていることが分かっています。
1. 熟練度稼ぎ用のビルドを組む！
最も効率的に武器熟練度を稼ぐためのコツは、稼ぎたい武器種の攻撃力を極限まで高めた【熟練度稼ぎ特化ビルド】を組むことです。
- 対応ステータスへの極振り： 稼ぎたい武器種の補正が最も高いステータス（例えば、刀なら「心」と「技」、大太刀なら「筋」と「体」など）に、【六道輪廻の書】などを使ってステータスを極振りします。これにより、同じ攻撃回数でも圧倒的にダメージ量が上がり、熟練度の増加量が段違いになります。
- 高ダメージ武技の連発： 単発の威力が高い武技（例えば、手斧の「打ち込み」や薙刀鎌の「三千風」など）を積極的に使うのも有効です。多くの敵に一気に大ダメージを与えることで、熟練度を短時間で稼ぐことができます。
2. 複数の敵をまとめて攻撃する
熟練度は、単体の敵に与えたダメージだけでなく、【複数の敵に同時に与えたダメージの総量】に応じて判定されると考えられます。
- 広範囲攻撃の利用： 薙刀鎌の「三千風」や鎖鎌の「乱舞」、二刀の「乱れ両断」のような【広範囲の敵を巻き込める武技】を使うと、複数の敵を一掃でき、結果的に熟練度を素早く稼げます。
3. おすすめの周回ミッション
効率的な熟練度稼ぎの場所として、いくつかのミッションがプレイヤー間で推奨されています。
- 序盤～中盤： ストーリー序盤にあるサブミッション【人禍の鬼】は、出現する敵が弱く、ボスもいないため、道中の雑魚敵で手軽に稼ぐ場所として知られています。
- 終盤～高難易度： 熟練度はダメージ量に依存するため、難易度が高いミッションや周回（例えば、悟りの夢路以降）の雑魚敵を狩る方が、一撃あたりの熟練度獲得量が増える傾向にあります。しかし、被ダメージも増えるため、安定した稼ぎには向きません。
私のおすすめは、後述する【御前仕合】のような、安定して高火力を出せる単体ボスミッションや、特定の巨大ボスミッションでの周回が最も効率が良いかなと思いますね。
忍術・陰陽術の熟練度稼ぎは高火力な「術効果」を連発せよ！
忍術スキルと陰陽術スキルも、武器と同様に【術の使用】によって熟練度を獲得できます。ここでも、ただ術を使うだけでなく「効率」を意識することが非常に重要になります。
武器スキルと同じく、術の熟練度稼ぎにおいても【敵に与えるダメージ】が最も重要だという傾向があります。
| 術の効果 | 熟練度稼ぎの効率（体感） | 具体的な術の例 |
| 敵に大ダメージ | 【最優先】★★★★★ | 忍術：クナイ、火薬玉。陰陽術：火弾符、水弾符 |
| 敵にデバフをかける | ★★★☆☆ | 忍術：目潰しの術。陰陽術：遅鈍符、封力符 |
| 自身にバフをかける | ★★☆☆☆ | 陰陽術：養身符、金剛符 |
1. 術ダメージ特化ビルドを組む！
術の威力を高め、熟練度獲得の効率を上げるために、以下のステータスに極振りすることが超効率的です。
- 忍術熟練度稼ぎ： ステータス【忍】に極振り。
- 陰陽術熟練度稼ぎ： ステータス【呪】に極振り。
これらは術のダメージを大幅に上げるだけでなく、術を仕度するための【術容量】も増加させるため、一度のミッションでより多くの術を使用できるようになります。ステータス振り直し用の【六道輪廻の書】が余っているなら、ぜひ術特化に振り直すことをお勧めします。
2. 稼ぎ効率の良い術の選定
熟練度稼ぎでは、単発で高ダメージが出せる術や、多段ヒットする術の連発が基本戦略になります。
| スキル系統 | おすすめの稼ぎ術と理由 |
| 忍術スキル | クナイや手裏剣などの飛び道具。特にクナイは連射が可能で、高ダメージを出しやすいので最も効率が良いとされています。 |
| 陰陽術スキル | 属性弾符（火弾符、水弾符など）。これも敵に直撃させることで高ダメージを与えやすく、連発すればかなりの熟練度を稼げます。デバフ系の「遅鈍符」なども熟練度が稼げますが、ダメージ術のほうが圧倒的に効率が良いと感じます。 |
3. 最も効率的な周回ミッション「御前仕合」！
忍術・陰陽術の熟練度稼ぎで、プレイヤー間で最も推奨されているのがサブミッション【暗影篇・御前仕合】です。
| 御前仕合の活用方法 | メリット |
| 敵は【漆黒のサムライ】 | HPが高く、秘伝書をドロップする可能性もあるため、集中して術を連発するターゲットとして最適です。 |
| 落命リセットの活用 | 敵のHPをギリギリまで削ったら、あえて敵の攻撃を受けて【落命】します。これによりミッションが即座にリセットされ、熟練度の獲得を保持したまま社に戻らずにすぐに次の周回に移れます。 |
| 術の仕度の手間削減 | ミッション開始時にすぐに術を連発し、落命でリセットすることで、社に戻って術を再仕度する手間が省けます。 |
この「御前仕合」を何度も周回し、落命リセットを繰り返すことで、短時間で数万〜数十万の熟練度を稼ぐことが可能になりますよ。
半妖スキルのポイントは「常世の残思」で獲得！「半妖レベルの上げ方」も紹介！
前述の通り、【半妖スキル】は武器・術スキルと異なり、熟練度ではなく【常世の残思（とこよのざんし）】を溜めることでスキル値が増加していきます。半妖スキル値の獲得は、プレイヤーの皆さんが「魂代集め」をする過程で自然と進む仕組みになっていますね。
常世の残思を効率的に溜める方法
常世の残思の主な獲得源は、ズバリ【魂代】です。
- 魂代のドロップと社での拝み： 妖怪を倒した際にドロップする魂代を拾い、社で拝むと残思が溜まります。特に、ボス妖怪や常闇内の妖怪は質の高い魂代をドロップしやすい傾向があります。
- 魂代供養： 社のメニューにある【魂代供養】も、残思獲得の重要な手段です。不要になった魂代を供養することで、その魂代が持っていた残思が蓄積され、半妖レベル上昇に貢献します。
【重要】魂代供養をうまく活用しよう！
半妖スキルは、後半に進むほど必要なスキル値が増えてくるため、ただ魂代を拾うだけでは間に合わないことが多いです。
- レア度の低い魂代を供養： 序盤からドロップする青色（レア度が低い）の魂代は、使い道が少なくなりがちです。これらを積極的に供養することで、地道に残思を稼ぐことができます。
- 残思は魂代のレベルに依存する？： 供養で得られる残思の量は、供養する魂代のレベルや種類に依存している可能性が高いです。高レベル帯のミッションで入手した魂代ほど、供養時の残思獲得量も多くなる傾向にあると言えます。
半妖レベルの上げ方とメリット
常世の残思が一定量溜まると、【半妖レベル】が上がります。このレベルアップ時に半妖スキル値が獲得できるわけです。
半妖スキルツリーでは、主に「妖怪化」や「妖怪技」に関するスキルを習得できます。
- 妖怪化の強化： 妖怪化の持続時間延長、気力ダメージ増加など、妖怪化時の戦闘能力を向上させます。
- 妖怪技の強化： 魂代をセットできる数（最大3枠）の拡張や、妖怪技の発動に必要な【妖力】の最大値増加など、妖怪技の使い勝手を大きく改善します。特に、魂代を3枠セットできるようになるのは、ビルドの幅を広げる上で非常に大きなメリットになりますね。
半妖レベルの上昇には根気が必要ですが、魂代集めと供養を日頃から意識することで、着実にスキルポイントを増やしていけるはずです。
貴重な「忍者の遺髪」「陰陽師の遺髪」を使ってスキル値を上げる方法！
武器や術の熟練度を地道に稼ぐ方法とは別に、忍術スキルと陰陽術スキルには【遺髪（いはつ）】と呼ばれる特殊なアイテムを使って、手っ取り早くスキル値を獲得する方法があります。
遺髪アイテムは、いわば「即席のスキルポイント」のようなものですね。
| 遺髪の種類 | 対応スキル系統 | 使用効果 |
| 忍者の遺髪 | 忍術スキル | 忍術スキル値を1ポイント獲得 |
| 陰陽師の遺髪 | 陰陽術スキル | 陰陽術スキル値を1ポイント獲得 |
遺髪アイテムの入手方法と注意点
遺髪アイテムは、主にミッションの道中に隠されている宝箱や、特定のエリアの光るポイントから入手できます。しかし、これには重要な注意点があります。
- 【入手は一度限り】： 一度入手したミッションでは、周回プレイをしても同じ遺髪アイテムを再度入手することはできません。このため、非常に貴重なアイテムとして温存しておくプレイヤーも多いです。
- 入手状況の確認： どのミッションで遺髪を入手済みかは、ミッション選択画面で確認することができます。取り逃しがないかチェックするのに便利ですね。
遺髪はいつ使うべき？
遺髪アイテムは、特にゲーム序盤～中盤で非常に大きな意味を持ちます。
- 序盤の術容量拡張： ゲーム開始直後は術容量が少なく、強力な術（遅鈍符や変わり身の術など）を仕度するのに苦労します。遺髪を使ってスキル値をすぐに獲得し、術容量を拡張することで、ミッション攻略の難易度を大きく下げることができます。
- 必須スキルの早期習得： 忍術ツリーにある「変わり身の術」や「猫歩きの術」、陰陽術ツリーにある「遅鈍符」や「養身符」といった、攻略に必須級の術を熟練度稼ぎを待たずに早期に習得したい場合に使うのが効果的です。
私の意見としては、熟練度稼ぎが大変な序盤のうちに、攻略を快適にするための「必須級のパッシブスキルや術」の習得に使うのが、最もコストパフォーマンスが高いと感じます。熟練度稼ぎが楽になる高レベル帯になってから使うよりも、序盤で戦力補強に役立てるのがおすすめです。
遺髪は貴重なので、本当に必要なスキルを習得するために計画的に使用しましょう！
「仁王2 熟練度」の「上限」を突破！奥義スキル解放と効率的な「熟練度稼ぎ」のルート
・武器熟練度は「スキルレベル30」が最初の壁？上限突破の「解放条件」とは！
・難易度周回やDLC追加で熟練度「上限」はさらに引き上げられるのか？
・知っておきたい！ステータスメニューでの「熟練度の確認」方法！
・武器・術の奥義スキルを習得するために必要な熟練度はどのくらい？
・最強効率！ボス「ダイダラボッチ」を利用した安全かつ高速な「熟練度稼ぎ」！
・忍術・陰陽術の「熟練度稼ぎ」にはミッション「御前仕合」がなぜおすすめなの？
・「二刀」などの複数のカテゴリを持つ武器の熟練度稼ぎの注意点！
武器熟練度は「スキルレベル30」が最初の壁？上限突破の「解放条件」とは！
熟練度稼ぎを進めていくと、ある時点で「あれ？熟練度が上がらなくなったぞ？」と立ち止まってしまうことがあるかと思います。これは、熟練度に【上限】が設定されているためなんですね。
特に、武器スキルの熟練度には段階的な上限が設けられていることが確認されています。
最初の壁は【スキルレベル30】
『仁王2』の通常のプレイ、つまり最初の難易度である「侍の夢路」をプレイしている段階では、各武器種の熟練度が一定の値に達すると、スキルポイントの獲得がストップしてしまいます。この時点での熟練度の壁が、およそ【スキルレベル30】に相当するポイントだと言われています。
スキルレベルが30で止まってしまうと、それ以降はいくらその武器を使っても、熟練度ゲージは増加しなくなります。
| スキルレベル上限（初期） | 解放される条件 |
| スキルレベル30 | 【次の難易度】の解放 |
この上限に達してしまうと、奥義スキルを含め、その先の強力な武技やパッシブスキルを習得することができなくなります。これが、プレイヤーが「熟練度が上がらない」と感じる主な理由ですね。
上限突破の「解放条件」
熟練度の上限を突破する、つまりスキルレベル30の壁を越えるためには、【次の高難易度を解放すること】が条件になります。
『仁王2』では、本編クリア後に「あやかしの夢路」、さらにその先に「悟りの夢路」「仁王の夢路」「奈落獄」といった、より高い難易度が用意されています。これらの難易度を解放するたびに、熟練度の【上限】が引き上げられ、再び熟練度を稼いでスキルポイントを獲得できるようになります。
たとえば、難易度「あやかしの夢路」を解放すれば、熟練度のキャップが上がり、また新たにスキルポイントを獲得するための熟練度稼ぎを再開できるようになる、という仕組みです。高難易度になるほど敵が強くなる分、熟練度も稼ぎやすくなるので、上限解放はそのままキャラクター強化へと繋がりますね！
難易度周回やDLC追加で熟練度「上限」はさらに引き上げられるのか？
先ほどもお話ししましたが、『仁王2』における熟練度の【上限】は、本編クリア後の【周回要素】と、後から追加された【DLC（ダウンロードコンテンツ）】によって段階的に引き上げられています。
熟練度のシステムは、プレイヤーが新しい難易度に挑むためのモチベーションを維持する重要な要素だと言えるでしょう。
1. 難易度周回による上限解放
『仁王2』の難易度は、以下の順番で解放されていきます。
| 難易度（夢路） | 解放される熟練度の上限 | 備考 |
| 侍の夢路 | 初期上限（スキルレベル約30相当） | 本編の初期難易度です。 |
| あやかしの夢路 | 上限が一段階引き上げられる | 熟練度稼ぎの効率もアップします。 |
| 悟りの夢路 | 上限が二段階引き上げられる | 揃え効果や新要素も追加されます。 |
| 仁王の夢路 | 上限が最高段階まで引き上げられる | これで熟練度は実質的な最大値になると思われます。 |
それぞれの難易度をクリアし、次の難易度に到達することで、その都度、各武器種・忍術・陰陽術の熟練度上限が上昇します。全ての難易度をクリアすると、最終的な熟練度の上限に到達する、という流れですね。
2. DLC追加コンテンツによる影響
『仁王2』には3つのDLC（【牛若戦記】、【平安京討魔伝】、【太初の侍秘史】）が追加されています。
これらのDLCでは、新しい難易度の追加とは別に、主に【奈落獄】というエンドコンテンツを通じて、さらに深くキャラクターを強化する要素が追加されています。
- 奈落獄の踏破： 奈落獄の深い階層を攻略することで、より強力な装備が入手できるだけでなく、キャラクターをさらに強化できる要素が解放されます。これは実質的に、熟練度を含めたキャラクター性能の【潜在的な上限】を引き上げるものと言えるかと思います。
- 新スキル・新武器の追加： DLCでは「薙刀鎌」や「手斧」などの既存武器種に新たな【秘伝書】スキルが追加されたり、新しい装備や恩寵が追加されたりします。これにより、熟練度稼ぎの目標設定もアップデートされていく形になります。
熟練度の真の上限を目指すなら、これらの高難易度コンテンツまで進めることが必要不可欠だと私は思います！
知っておきたい！ステータスメニューでの「熟練度の確認」方法！
熟練度を効率的に稼ぐためには、まず【現在の熟練度がどれくらいなのか】、そして【次のスキルポイント獲得まであとどれくらい必要なのか】を知ることが大切ですよね。
『仁王2』では、ゲーム内のメニュー画面からいつでも熟練度の進捗を簡単に確認できます。
熟練度の確認手順
- メインメニューを開く： ゲーム中に「OPTIONS（PS4/PS5）」または「メニュー（Xbox）」ボタンを押して、メインメニューを開きます。
- 「能力開花」を選択： メニューの一番上にある【能力開花】（レベルアップ画面）を選択します。
- R1（RB）ボタンで切り替え： この画面で【R1ボタン（PS）】または【RBボタン（Xbox）】を押すと、画面上部の表示が「ステータス」から「熟練度」のタブに切り替わります。
確認できる情報
「熟練度」タブに切り替えると、以下の情報が一覧で確認できます。
- 各武器種の熟練度： 刀、二刀、槍、斧、鎖鎌、大太刀、手斧、薙刀鎌、仕込棍、手甲の【現在の熟練度（数値）】が表示されます。
- 術の熟練度： 忍術スキル、陰陽術スキルの【現在の熟練度（数値）】が表示されます。
- 次の獲得までのゲージ： 各熟練度の項目の下に、現在の熟練度がゲージで表示され、【次のスキルポイントを獲得するまでにあとどれくらいの熟練度が必要か】が視覚的に分かります。
この熟練度確認は、効率的な稼ぎ方を考える上で非常に重要です。例えば、「この武器の熟練度が次のスキルポイント獲得まであと少しだから、御前仕合で集中して稼ごう」といった戦略を立てるのに役立つんですよ。定期的にチェックして、無駄のない熟練度稼ぎを目指しましょう！
武器・術の奥義スキルを習得するために必要な熟練度はどのくらい？
熟練度を稼ぐ最大の目的の一つは、各武器種と術ツリーの最深部に位置する【奥義スキル】の習得だと思います！奥義は、その武器や術の性能を大幅に引き上げたり、新しい可能性を開いたりする強力なスキルばかりです。
この奥義スキルを習得するための前提条件として、【一定以上の熟練度】が求められます。
奥義スキル習得の条件
奥義スキルを習得するためには、まず以下の条件を満たす必要があります。
- 対象の武器種・術の熟練度を一定値まで上げる
- 特定の【修行ミッション】をクリアする
熟練度に関しては、プレイヤーの検証結果から、奥義スキルの習得を可能にする修行ミッションの解放条件として、各武器種・術ツリーの熟練度が【約50万】必要だと広く認識されています。
| スキル系統 | 奥義習得に必要な熟練度（目安） | 奥義習得ミッションの例 |
| 武器スキル | 【約500,000】 | 剣禅一如（刀）、二刀無双（二刀）など |
| 忍術スキル | 【約500,000】 | 秘伝・忍術（忍術） |
| 陰陽術スキル | 【約500,000】 | 秘伝・陰陽術（陰陽術） |
この「約50万」という数値はかなりの量ですよね。普通にゲームをクリアしただけでは到達しない場合も多いため、意図的に熟練度稼ぎのミッションを周回する必要が出てくるわけです。
奥義スキルとは？
奥義スキルは、そのツリーの最奥部にある強力なパッシブスキルで、習得すると【2種類の奥義】の中から【1つ】を選んでセットすることができます。
- 武器奥義の例： 刀の奥義「天光」は、残心時に攻撃力が上昇する効果があり、刀の戦闘スタイルを大きく変えることができます。
- 術奥義の例： 忍術の奥義「奥義・勇」は、術を仕度する際の容量を軽減し、より多くの術を持ち込めるようになるなど、ビルドの自由度を高めます。
奥義スキルの習得は、ビルド完成への最後のステップと言っても過言ではありません。50万という熟練度目標を目指して、効率的な稼ぎに挑戦してみましょう！
最強効率！ボス「ダイダラボッチ」を利用した安全かつ高速な「熟練度稼ぎ」！
熟練度稼ぎのミッションとして、特に武器熟練度を大量かつ安全に稼ぐ方法としてプレイヤー間で人気が高いのが、メインミッション【覚醒篇・大嶽丸（おおたけまる）】の道中に登場する巨大ボス「ダイダラボッチ」を利用する方法です。
この方法は、特に【高周回難易度】で実行することで、圧倒的な効率を発揮します。
ダイダラボッチ稼ぎの仕組み
ダイダラボッチは、非常に巨大で、弱点である【手】の目を攻撃することで大ダメージを与えることができます。この「巨大な弱点に高ダメージを叩き込む」という構造が、熟練度稼ぎに最適なんです。
- 周回難易度の選択： 熟練度はダメージ量に依存するため、「仁王の夢路」などの【最高難易度】でダイダラボッチに挑みます。
- 高火力ビルドの準備： 稼ぎたい武器種の攻撃力を最大化するビルド（ステータス極振り、攻撃力増加の揃え効果など）を用意します。
- 弱点に集中攻撃： ダイダラボッチが手を地面についたタイミングで、弱点の目に【高威力の武技】を連発します。
- 落命リセットまたは撤退： 熟練度を稼ぎきったら、ミッションを【完了させる必要はありません】。そのまま落命するか、ミッションを途中で「中止して拠点へ戻る」を選択しても、獲得した熟練度は保持されます。
安全性が高い理由
ダイダラボッチは、その巨体ゆえに動きが緩慢で、攻撃パターンも読みやすいボスです。
- 攻撃の回避が容易： 攻撃を回避しやすく、一撃死のリスクが低いため、安定して周回することが可能です。
- 集中攻撃しやすい： 巨大な弱点が目の前に現れるため、他の雑魚敵に邪魔されることなく、稼ぎたい武器種の武技を連発できます。
この方法であれば、敵に倒されるリスクを抑えつつ、短時間で必要な熟練度を一気に稼ぐことができるため、【武器熟練度の最強効率稼ぎ】として広く推奨されているわけですね。特に、奥義解放に必要な50万熟練度を一気に埋めたいときには、この方法が最適だと私は思います！
忍術・陰陽術の「熟練度稼ぎ」にはミッション「御前仕合」がなぜおすすめなの？
武器熟練度がダイダラボッチに代表されるように、忍術・陰陽術の熟練度稼ぎにおいては、サブミッション【暗影篇・御前仕合】が非常に高い評価を受けています。その理由は、このミッションの特性が術の熟練度稼ぎの仕組みに完璧に合致しているからです。
御前仕合が最強の術稼ぎミッションである理由
「御前仕合」は、アムリタ稼ぎや秘伝書ドロップの場所としても知られる人気ミッションですが、術の熟練度稼ぎにおいても群を抜いています。
- 固定ターゲット【漆黒のサムライ】の存在：
- ミッション開始直後に目の前に現れる【漆黒のサムライ】は、HPが高く、術を連発するのに最適な【サンドバッグ】になってくれます。
- 術の熟練度は【ダメージ量】に依存するため、このHPの高いターゲットに高火力の術を連続で当てるのが最も効率が良いのです。
- 社が近く、術の仕度が容易：
- ミッションが非常に短いため、もし術が尽きてしまっても、拠点に戻って社で術を仕度し直すまでの時間が短く済みます。
- 【落命リセット】による超高速周回：
- これが最大の理由です！漆黒のサムライのHPを術でギリギリまで削った後、あえて敵の攻撃を受けて【落命】します。
- 落命すると、ミッションは失敗となりますが、その周回で獲得した熟練度は【保持されたまま】、社からミッションを再開できます。
- これにより、ミッションクリア演出やロード時間を挟まず、【術を撃つ→落命→術を撃つ】というサイクルを高速で繰り返すことが可能になり、時間効率が格段に上がります。
具体的な稼ぎ手順（忍術の場合）
- ステータスを【忍】に極振りし、クナイなどの高ダメージ術を最大まで仕度する。
- ミッション「御前仕合」を開始し、漆黒のサムライにクナイを連発する。
- 敵のHPがわずかになったら、攻撃を受けて落命する。
- ミッション選択画面で再度「御前仕合」を選択し、2と3を繰り返す。
この方法により、1周あたりの術の熟練度獲得量が非常に高いため、忍術や陰陽術の奥義解放に必要な50万熟練度を短時間で達成することが可能となりますよ！
「二刀」などの複数のカテゴリを持つ武器の熟練度稼ぎの注意点！
『仁王2』には、刀と二刀、鎖鎌と手斧のように、複数の武器カテゴリで同じステータスを参照したり、同じスキルツリー上に存在したりする武器種があります。
これらの武器種を扱う際の熟練度稼ぎには、少し特殊な注意点があるんです。
1. 熟練度稼ぎは【使用した武器】に紐づく
「二刀」などの武器種は、その名の通り独立した武器カテゴリであり、たとえ「刀」とステータス補正が似ていても、熟練度は別々にカウントされます。
- 例： 刀を使って敵を倒しても、二刀の熟練度は一切上がりません。二刀の武技や攻撃を使って初めて、二刀の熟練度が上がります。
そのため、奥義解放などで特定の武器種の熟練度を上げたい場合は、必ず【その武器を装備】し、【その武器の武技】をメインに使って攻撃する必要があることに注意が必要です。
2. 複数のカテゴリを持つ武器のスキル
一部の武器は、その武技が特定のカテゴリに属していることがあります。
- 例： 鎖鎌は【鎖鎌スキル】ツリーを持ちますが、手斧も【手斧スキル】ツリーを持ちます。これらはそれぞれの武器種を装備し、使用することで熟練度が上がります。
この点は特に、どの武器の熟練度が不足しているかをしっかり確認し、稼ぎたい武器をメイン武器として装備してからミッションに挑むことが大切です。
3. 効率稼ぎは一種類に集中する！
熟練度稼ぎミッション（ダイダラボッチや御前仕合など）を利用する場合、複数の武器種の熟練度を同時に上げようとするのは効率が悪いことが多いです。
- 最適な方法： 稼ぎたい武器を一つに絞り、その武器の【高火力ビルド】を組み、【高火力の武技】を連発して、短時間で上限まで到達させるのが最も効率的です。
特に二刀は強力な広範囲武技が多いため、雑魚敵を巻き込んだ熟練度稼ぎも得意ですが、あくまで「二刀」の熟練度しか上がらないことを念頭に置いて、計画的に稼ぎを進めていきましょう！
【仁王2 熟練度】の総括
・武器熟練度は敵に与えたダメージ量に比例して効率的に増加する
・術スキルの熟練度は高火力の術を連発することで最も効率良く稼げる
・武器や術の奥義習得には目安として約50万の熟練度が必要となる
・熟練度が上がらない初期上限は高難易度への挑戦で段階的に解放される
・高難易度でのダイダラボッチ周回が武器熟練度稼ぎの最強効率である
・忍術や陰陽術の熟練度稼ぎは御前仕合の落命リセット周回が最適だ
・熟練度稼ぎの際は対応するステータスに極振りしたビルドを組むべきだ
・半妖スキルポイントは魂代の入手と供養で溜まる常世の残思から獲得する
・ゲーム序盤の必須スキル習得には貴重な遺髪アイテムの使用が効果的だ
・侍スキルポイントは熟練度とは関係なくキャラクターレベルアップで得られる
・熟練度の現在の進捗状況は能力開花のメニュー画面から確認可能だ
・忍術・陰陽術の術容量増加はスキルポイント消費で可能となる重要な強化だ
・奥義スキルは対象熟練度50万達成後の修行ミッションクリアで解放される
・複数のカテゴリを持つ二刀などの武器も熟練度はそれぞれ独立してカウントされる
・遺髪アイテムは一度入手すると同じミッションからは再度入手できないため貴重だ
・仁王の夢路までの難易度周回で熟練度の最終的な上限が引き上げられる
