ナイトレインのトロフィーについて調べていて、何から手を付ければいいのか分からなくなっていませんか。
どんなトロフィーがあるのか、取り逃しは発生するのか、トロコンまでにどれくらい時間がかかるのか……そのあたりが見えないと、なかなか本気で周回しづらいですよね。
このページでは、私ヒグマがナイトレインのトロフィー全三十七種をまとめて整理しつつ、実際に狙うときの考え方や順番、周回向けビルドの方向性まで一気に解説していきます。
トロフィーの名前と条件を一覧で把握しておけば、今どこまで進んでいて、次の周回で何を優先すべきかがかなりクリアになるはずです。
また、Steam実績の取得率から見える「みんなが詰まりやすいポイント」や、準備万端・英雄の道・集められた献器といったやり込み寄りトロフィーの立ち回りも丁寧に触れていきます。
ソロ主体で遊びたい人向けの方針や、DLC導入後も変わらないトロフィー事情についても整理しているので、長く遊ぶつもりの人ほど役立ててもらえるかなと思います。
ナイトレインのトロフィー周りを一通り頭に入れておけば、周回の目的がはっきりしてモチベーションも維持しやすくなります。
気になるところから読み進めつつ、自分のペースでトロコン計画を組み立てていきましょう。
・ナイトレインのトロフィー全三十七種の種類と基本的な取得条件が分かる
・取得率から見たトロフィーごとの難易度目安と優先して狙いたい実績が分かる
・準備万端や集められた献器など主要やり込みトロフィーの具体的な狙い方が分かる
・ソロプレイや周回向けビルドの方向性を押さえて効率よくトロコンを目指す流れが分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ナイトレインのトロフィー完全ガイド!
・ナイトレインのゲーム概要と特徴
・トロフィー総数と内訳を解説
・全トロフィー一覧と入手条件
・steam実績の取得率と傾向
・隠しトロフィーの内容まとめとは?
・最新アップデートとトロフィー事情
・トロフィー難易度と想定プレイ時間
ナイトレインのゲーム概要と特徴
まずは軽くおさらいです。
ナイトレインこと ELDEN RING NIGHTREIGN は、フロム・ソフトウェアが手がけるエルデンリング世界のスピンオフ作品で、最大3人協力プレイ前提のローグライト寄りサバイバルアクションになっています。
ざっくり特徴をまとめると、こんな感じです。
- 舞台
- 本編とは別の戦場「常夜に呑まれた世界」で、夜の王こと Nightlord(夜の王/夜の主)たちと戦う構成。
- プレイ構造
- 1回の周回は「1日目〜3日目」のデイ制で進行。
- 各日で狩り・探索・地変攻略・襲撃イベントをこなし、3日目の夜にNightlord戦へ挑む流れ。
- キャラクター(夜渡り=Nightfarers)
- 追跡者、守護者、鉄の目、レディ、無頼漢、復讐者、隠者、執行者に加え、DLCで学者と葬儀屋が追加。
- それぞれ武器種・アビリティ・得意距離が違っていて、トロフィーでも全キャラクリア系が用意されています。
- ゲーム性の方向性
- 本編よりも短いスパンで何度も死に戻りしながら装備と立ち回りを詰めていくタイプ。
- ビルド構築要素はあるけど、1周の中で完結するローグライト寄りの遊び方がメインです。
地変と呼ばれる特殊マップ(山嶺・火口・腐れ森・隠れ都ノクラテオ)や、ランダムに発生する襲撃イベントなど、トロフィーとゲームシステムがかなり密接に紐づいているのが特徴ですね。
なお、発売日や価格、システム仕様などはアップデートやセール、版によって変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトやゲーム内の表記を確認してください。ゲームに使う時間や課金額が気になる場合は、生活や健康面も含めて考えたうえで、最終的な判断は専門家にご相談ください。
トロフィー総数と内訳を解説
ナイトレインのトロフィー/実績は、どのプラットフォームでも基本は同じ37個構成です。
おおまかな内訳は以下のとおり。
- 総数:37個
- プラチナ:1
- ゴールド:3
- シルバー:16
- ブロンズ:17
PS版のトロフィー、Xboxの実績、Steamの実績は名称こそ表示言語が違うものの、条件は共通になっています。
ざっくり分類すると:
- ストーリー/進行系
- 円卓到達、Nightlords出現、エンディング到達など。
- Nightlord撃破系
- グラディウス、エデレ、グノスター、マリス、リブラ、フルゴール、カリゴ、ナメレスといったボス討伐。
- 探索・地変系
- 山嶺・火口・腐れ森・隠れ都ノクラテオの踏破、全地変制覇。
- 育成/成長系
- 最大レベル到達、聖杯瓶の回数増加、高レア装備の大量入手など。
- 遺物・献器系
- 遺物を初めて発動、献器を入手、献器をたくさん集めるなど。
- 襲撃イベント系
- 忌み鬼・知性の蟲・兆し・調律の魔物といったレイドクリア。
- やりこみ系
- 全キャラでNightlord撃破、異なるNightlordを3連戦で倒すなど。
さらに重要なのが条件面。
- オンライン専用トロフィーなし
- 全てソロオフラインでも解除可能。
- 取り返しのつかない時限トロフィーなし
- 周回を重ねればすべて狙える仕様です。
なので、時間こそかかるものの、根気よく遊べば誰でもトロコンを狙える設計になっているのがナイトレインの良いところかなと思います。
全トロフィー一覧と入手条件
ここでは、ナイトレインのトロフィー三十七個をざっくり整理しておきます。日本語名と英語名、そしてどういう行動で解除されるかをまとめておくので、周回プランを立てるときのチェックリスト代わりに使ってもらえればと思います。
プラチナ
- NIGHTREIGN / Nightreign
全三十七個すべてのトロフィーを獲得すると自動的に解除される総まとめ枠です。
ゴールド
- 夜明け / Dawn
最終ボスであるヘオルストルを撃破し、そのあと円卓奥の遺体に夜の王のルーンを捧げるエンディングに到達すると解除されます。 - 夜の王の全て / Nightlord Conqueror
グラディウス、エデレ、グノスター、マリス、リブラ、フルゴール、カリゴ、ナメレスの八体すべての夜の王を一度以上倒すと獲得できます。どの難易度でも構いません。 - 地変 / Shifting Earth
山嶺、火口、腐れ森、隠れ都ノクラテオの地変四エリアをそれぞれ最後まで攻略し、エリア固有のイベントも完遂すると解除です。
シルバー(ボス撃破・地変・やり込み)
- 三つ首の獣 / Tricephalos
夜の獣グラディウスを初めて撃破すると解除。 - 喰らいつく顎 / Gaping Jaw
夜の爵エデレを撃破。 - 知性の蟲 / Sentient Pest
夜の識グノスターを撃破。 - 兆し / Augur
深海の夜マリスを撃破。 - 調律の魔物 / Equilibrious Beast
夜の魔リブラを撃破。 - 闇駆ける狩人 / Darkdrift Knight
夜光の騎士フルゴールを撃破。 - 霧の裂け目 / Fissure in the Fog
夜の霞カリゴを撃破。 - 夜を象る者 / Night Aspect
夜の王ナメレスことヘオルストルを撃破。ラスボス撃破枠ですね。 - 英雄の道 / A Champion’s Path
追跡者、守護者、鉄の目、レディ、無頼漢、復讐者、隠者、執行者の全八キャラそれぞれで夜の王を一体以上撃破すると解除されます。どのボスでもいいので、とにかく全員で一勝ずつ取るイメージです。 - 古き封牢 / Old Gaol
フィールドに出現する特別な封牢である古き封牢を引き当て、その中で待ち構えるボスを倒すと解除。出現場所が周回ごとに変わるタイプなので、封牢をこまめに開けていく必要があります。 - 準備万端 / Set and Steadfast
一度の出撃の中で、レアリティの高い装備をまとめてそろえると解除されます。詳しい内部条件は公開されていませんが、武器やタリスマン、クイックアイテムをできるだけ青や紫で埋めた状態で遠征を完走すると光りやすいトロフィーです。 - 夜の王を狩る者 / Nightlord Slayer
異なる三体の夜の王を、同じ遠征中に連続で撃破すると解除されます。途中で敗北したり別マップに戻ったりすると続きとして扱われなくなるので、三連戦を一気にやり切る必要があります。 - 山嶺 / Mountaintop
地変「山嶺」で隠された仕掛けを解き、エリアの秘密にたどり着くと解除されます。 - 火口 / The Crater
地変「火口」でエリア終盤のイベントまでやり切ると解除。 - 腐れ森 / Rotted Woods
地変「腐れ森」を最後まで踏破すると解除。 - 隠れ都、ノクラテオ / Noklateo, the Shrouded City
地変「隠れ都ノクラテオ」で、封印をすべて解いて都の核となるエリアまで攻略すると解除です。
ブロンズ(進行・システム・襲撃・収集)
- 隠された円卓 / The Shrouded Roundtable Hold
初めて拠点の円卓にたどり着いたときに解除。 - 夜の王たち / The Nightlords
夜の王たちが世界に姿を現すイベントを発生させると解除されます。 - 夜の始まり / Night Begins
夜を象る者が姿を現す段階まで物語を進めると解除。 - レディ、参戦 / The Duchess Joins the Fray
レディをプレイアブルキャラとして解放すると解除。 - 復讐者、参戦 / The Revenant Joins the Fray
復讐者をプレイアブルキャラとして解放すると解除。 - 遺物 / Relic
遺物の力を初めて発動すると解除。 - 献器 / Vessel
新しい献器を入手して、遺物儀式で使用すると解除。色や種類は問いません。 - 伝説の武器 / Legendary Armament
最高レアリティ帯の武器を初めて入手すると解除。 - 練達者 / Mastery
キャラクターのレベルを最大まで上げると解除。 - 満たされた聖杯瓶 / Replenished Sacred Flasks
聖杯瓶の使用回数を大きく増やしたときに解除。実際には、特定の段階まで強化すると光るイメージです。 - 潜在する力 / Untold Power
一度の出撃中に、強敵扱いの敵を十体以上撃破すると解除されます。 - 忌み鬼 / Fell Omen
襲撃イベント「忌み鬼」レイドをクリアすると解除。 - 蝗害 / Plague of Locusts
襲撃イベント「知性の蟲」レイドをクリア。 - 台風 / Typhoon
襲撃イベント「兆し」レイドをクリア。 - 裁定 / True Arbiter
襲撃イベント「調律の魔物」レイドをクリア。 - 化粧台 / Dresser
円卓の姿見で外見を初めて変更すると解除。 - 集められた献器 / Obtained Vessels
多くの献器を集めると解除される収集系トロフィーです。具体的な必要数は非公開ですが、複数種類の盃や杯を集めていくと、あるラインを越えたところで光る形になっています。
このあたりを一度整理しておくと、どのトロフィーをどの周回で狙うか、かなり組み立てやすくなるはずです。
steam実績の取得率と傾向
Steam版の実績画面を見ると、どのトロフィーが「みんな取っているライン」で、どこからが本格的なやり込みなのかがかなりはっきり分かります。ざっくりですが、現時点ではこんな傾向になっています。
序盤〜チュートリアル系
- 隠された円卓
- 遺物
- 化粧台
このあたりは取得率が八〜九割以上で、ほとんどのプレイヤーが自然に解除しているゾーンです。遊び始めれば勝手に増えていくので、実績目的で意識する必要はあまりありません。
メイン進行・ボス系
- 夜明け
- 夜の王の全て
- 地変
- 夜を象る者
ストーリーの進行や夜の王討伐に関わる実績は、だいたい四〜五割前後のプレイヤーが取っているくらいのラインになっています。
物語を最後まで追い切っているかどうかの目安がこのあたりですね。
やり込み寄りの中堅ライン
- 準備万端
- 古き封牢
- 地変四エリア個別の実績
- 満たされた聖杯瓶
- 練達者
これらは三〜四割前後に集中していて、エンディングまでは行ったけれど、まだ全キャラや細かい収集までは触っていない層が分かるゾーンです。時間さえかければ十分狙えるラインなので、トロフィー埋めを始める入り口としてちょうどいいところかなと思います。
いわゆる本格やり込み枠
- 英雄の道
- 集められた献器
- 夜の王を狩る者
このあたりになると取得率は一〜二割台まで落ちてきます。
全キャラで夜の王撃破が必要な英雄の道や、複数の夜の王を三連戦で倒す夜の王を狩る者は、単純にプレイ時間と安定感が求められるタイプ。
集められた献器も、献器の種類をきちんと追いかけていないと自然には解除されにくい枠なので、「トロコンを意識して遊んでいる人」が手を伸ばしているゾーンという印象です。
もちろん、取得率はアップデートやプレイヤー人口の変化で少しずつ動いていきます。
数字はあくまである時点の目安として捉えつつ、
- まずはストーリー完走と夜の王全撃破を目標にする
- 余裕が出てきたら準備万端や古き封牢など三〜四割ラインを埋める
- 最後に英雄の道や集められた献器を詰める
という順番で狙っていくと、心折れにくくておすすめです。
隠しトロフィーの内容まとめとは?
PS系のナイトレインには、いわゆる隠しトロフィー扱いのものが多数含まれています。
おおよその傾向としては:
- 総トロフィー数は37個
- うち20個台後半が隠しトロフィーでストーリーやボス系が中心
といった構成になっています。
PSのトロフィー画面だと、
- タイトル名がHiddenとだけ表示される
- 詳細を開くとヒントがぼかされて表示される
- 実際の名前や条件は、解除してから判明する
という仕様ですが、実際の中身は上で挙げたようなNightlord撃破・エンディング・襲撃イベント・地変関連がほとんどです。
内容をざっくり分類すると:
- ストーリー進行の節目
- 円卓到達、Nightlords出現、Night Aspect出現、エンディング到達など。
- 主要ボス撃破
- 8体のNightlordそれぞれの撃破。
- 地変・封牢・襲撃イベント
- 山嶺、火口、腐れ森、隠れ都ノクラテオ、古き封牢、各種襲撃レイド。
- やり込み系
- 全キャラでNightlord撃破、異なるNightlordを3連戦で倒す、献器・高レア装備をたくさん集める、など。
ポイントは、これら隠しトロフィーのほとんどが普通に攻略していれば自然と候補に入ってくる内容になっていることです。
- 特定ルート限定の選択肢を見逃すと永遠に取れない
- 1周限定で取り返しのつかないイベントがある
といったタイプではなく、
- 周回を重ねればいくらでも再挑戦できる
- 強くなってから挑んだ方がむしろ楽
という設計なので、ネタバレを防ぐために名前だけ隠してあるくらいの感覚で捉えておくと気楽です。
最新アップデートとトロフィー事情
2025年12月には、ナイトレイン初の大型DLC The Forsaken Hollows が配信されました。
主な追加要素は:
- 新エリア
- リムヴェルド周辺の新しいShifting Earth「大空洞」などが追加。
- 新Nightfarers
- 学者(Scholar)と 葬儀屋(Undertaker)が参戦。
- 新ボスや新イベント
- Forsaken Hollowsに関連するボス戦や専用イベントが追加。
- 新しいビルド向けアイテムやパッシブ効果
- 遺物や献器、各種能力の追加・調整が入っています。
ここで気になるのが、「DLCでトロフィー増えたの?」という点ですが、現時点では
- Forsaken Hollowsには新しいトロフィーや実績は追加されていない
- 本編のトロフィー総数は今でも37個のまま
という形になっています。
ただし、DLCやパッチによるバランス調整の影響で、既存トロフィーの体感難易度は少し変化しています。
- Undertakerが強力で、協力プレイでのボス処理速度が大幅に上がる
→ Nightlord Slayerや英雄の道を狙うときの難易度が下がる場面がある。 - パッシブ効果や遺物の調整で、
- 強敵を10体倒す潜在する力
- 高レア装備大量入手の準備万端
などが、以前よりもやりやすくなったり、その逆だったりする可能性がある。
一方で、DLCに対しては、
- 新トロフィーや新しい武器種がほしかった
- 2キャラと1マップとボス数体だと少し物足りない
といった声も出ていて、特にトロフィー目当てでDLCを買う必要はないという点ははっきりしています。
これからプレイする場合は、
- トロコンだけを目標にするなら、本編だけで十分完結する
- Forsaken Hollowsは新しいNightfarerやマップを遊ぶ追加コンテンツと割り切る
くらいのスタンスで考えておくと、期待値とのギャップが少なくて済むかなと思います。
トロフィー難易度と想定プレイ時間
最後に、全体としてどれくらい大変なのかをまとめておきます。
いろいろなプレイヤーのクリア報告や実績データを見る限り、ナイトレインのトロフィーはだいたいこんな評価になっています。
全体の難易度イメージ
- 総合難易度は中〜やや高め
- 一撃死連発の高難度アクションというよりは、
- 1周にかかる時間が長い
- 条件に運要素が混ざる(襲撃イベントや古き封牢の出現など)
といった理由で、精神的にじわじわ重くなるタイプです。
- 一撃死連発の高難度アクションというよりは、
- アクションの技量よりも情報と段取りがものを言う構成で、
- 何も知らずに突っ込むとかなりきつい
- 条件を理解してから挑戦すると一気に楽になる
というメリハリがはっきりしています。
特に難関として名前が挙がりやすいのは、
- 古き封牢(Old Gaol)
- 地変コンプ(Shifting Earth)
- 準備万端(Set and Steadfast)
- 英雄の道(A Champion’s Path)
- 集められた献器(Obtained Vessels)
- 襲撃イベント4種
- 夜の主を狩る者(Nightlord Slayer)
あたりですね。
想定プレイ時間の目安
時間面は、実績サイトやプレイヤーの自己申告を見るとかなりバラつきがありますが、ざっくりこんな感じです。
- 最速クラス
- ビルド理解が早く、運にも恵まれた人で 30〜40時間前後。
- 一般的なトロコン目安
- 多くのプレイヤーが 40〜70時間くらいのレンジで報告。
- じっくりやる場合
- 地変や襲撃イベント待ちで周回を重ねると、80時間前後になるケースも普通にあります。
また、
- ソロ中心かフルパーティでやるか
- 攻略情報をどこまで事前に頭に入れるか
- ロストやビルド試行をどれだけ挟むか
といった要素で、体感のプレイ時間はかなり変わります。
なので、ここに書いた数字はあくまで一般的な目安として考えてもらえるとちょうどいいかなと思います。
最後にもう一度だけ。
- トロフィー名や条件、数値は、パッチやプラットフォームごとの差で変わる可能性があります。
- 正確な情報は公式サイトやゲーム内の説明を必ず確認してください。
- ゲームに使う時間やお金が生活に響きそうな場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
そのうえで、自分のペースでナイトレインの世界とトロフィー集めを楽しんでもらえたら嬉しいです。
ナイトレインのトロフィー攻略のコツ!
・準備万端の条件と具体的手順は?
・英雄の道と夜の王を狩る者攻略
・古き封牢の出現条件と攻略法
・集められた献器とけんきの集め方
・夜明けエンディング到達ルート
・トロフィー周回向けおすすめビルド
・ソロでも狙えるナイトレイン実績!
準備万端の条件と具体的手順は?
準備万端は、説明文どおり一度の遠征で高レアリティ装備をたくさん集めると解除されるトロフィーです。
ただし、ゲーム内では具体的な数値条件が一切出てこないので、「どこまで盛ればいいの?」ってところが分かりづらいんですよね。
ここでは、実際に解除しやすいパターンを「目安」としてまとめておきます。
準備万端の考え方
内部的には、
- 装備中の武器
- タリスマン
- クイックアイテム
などにレアリティごとのポイントが設定されていて、その合計が一定以上になるとトロフィーが光く、という仕組みだと考えられています。
正確なポイント配分や境界値は公開されていないので、あくまで「これくらい整っていればだいたい大丈夫」というラインを目指す形になります。
解除を狙うときの装備の目安
目安としては、次のような構成にしておくとかなり安定して解除を狙えます。
- 武器スロット
- 五〜六枠をすべて青か紫で埋める
- そのうち数本は紫レアリティにしておくと安心
- タリスマン
- 二枠とも装備しておく
- できればどちらも青以上
- クイックアイテム
- 四枠すべてを埋める
- 回復アイテムや高レアの投擲アイテムなどを混ぜておく
要するに、装備スロットの大半を青や紫で埋めた状態で出撃し、そのまま一日目から三日目まできっちり戦い抜く、というイメージです。
準備万端を狙うおすすめのタイミング
準備万端だけを目的に序盤から粘ると結構しんどいので、
- 夜の王を何体か倒してゲームに慣れてきた中盤以降
- 地変や封牢に普通に行けるくらいの戦力が整ってから
- 紫装備や強力なタリスマンが自然に揃ってきた頃
このあたりで狙うのが一番楽かなと思います。
準備万端はトロコン終盤の壁というより、中〜終盤の通過点に近いトロフィーです。
他のやり込みと並行して狙うくらいの気持ちで大丈夫です。
実際の動き方をステップで整理
スマホでも追いやすいように、やることを順番に並べておきます。
- メインで使うキャラを決める
- 火力を盛りやすい鉄の目や執行者あたりが扱いやすいです。
- 地変と封牢を積極的に回る
- 山嶺や火口など敵密度の高いエリアは紫武器や高レアタリスマンを拾いやすいです。
- 古き封牢を目指す周回とも相性がいいです。
- 円卓で装備を整理する
- 武器スロットに青以上の武器をみっちり詰める
- タリスマン二枠を埋める
- クイックアイテム四枠をすべてセットする
- 準備を整えた状態で、一回じっくり遠征を走り切る
- 途中で装備を外したり売ったりせず、そのまま夜の王戦まで駆け抜ける
この流れを押さえておけば、数回のチャレンジのうちどこかで準備万端が光ることが多いはずです。
うまく解除されないときのチェックポイント
もし何度か試しても解除されない場合は、次のあたりを見直してみてください。
- 武器スロットが四〜五本止まりになっていないか
- クイックアイテムが三枠以下で出撃していないか
- レアリティ青のままが多く、紫装備がほとんどない状態になっていないか
- 一度の遠征の中で、装備を外したままボス戦に入っていないか
条件が完全に見えていないぶん少し癖はありますが、極端な運ゲーではなく、ある程度意識してビルドを組めば必ず届くタイプのトロフィーなので、焦らず何度か試してみてください。
英雄の道と夜の王を狩る者攻略
ここでは、シルバー帯の中でも存在感が強い 英雄の道 と 夜の王を狩る者 の2つをまとめて攻略していきます。
どちらも ナイトロード戦にある程度慣れてから挑むと一気に楽になるタイプ なので、まずは1〜2体お気に入りのナイトロードを安定して倒せるようにしてから本格的に狙うのがおすすめです。
英雄の道(A Champion’s Path)の条件
英雄の道の条件は、要約するとこんな感じです。
- 全てのナイトファーラーでナイトロードに勝利する
- 対象となるナイトファーラーは以下の8人
- Wylder
- Guardian
- Ironeye
- Raider
- Recluse
- Executor
- Duchess
- Revenant
ポイントは、
- どのナイトロードでもOK(Tricephalosだけを8人で倒してもよい)
- 8キャラそれぞれで 自分が操作して勝利 する必要がある
- マルチで味方が倒してもいいが、自分が参加してクリア扱いになっていること が条件
というところですね。
英雄の道を効率よく終わらせる流れ
- まだ使っていないキャラにチェックを入れる
- メモ帳でもスクショでもいいので、クリア済みのキャラを記録しておくと混乱しません
- 一番得意なナイトロードを1体決める
- 多くの人が Tricephalos や Gladius を選んでいます
- 攻撃パターンが素直で、事故りづらいボスを選ぶと楽です
- そのナイトロードを英雄の道専用練習台にする
- 同じボスばかり相手にすることで、苦手キャラを使うときも立ち回りが安定しやすい
- Duchess と Revenantを先に解放しておく
- 8人全員が揃ってから一気に回した方が、どのキャラが終わっているか把握しやすいです
- 苦手キャラはマルチで味方に甘える
- Recluse や Revenantがどうしても厳しい場合は、火力役のフレンドに手伝ってもらうと精神的にも楽になります
英雄の道は、時間と慣れが求められるタイプのトロフィー ですが、1周の中で特別な条件を満たす必要はないので、気長にキャラを埋めていくイメージで進めるとストレスが少ないですね。
夜の王を狩る者(Nightlord Slayer)の条件
こちらは条件がシンプルで、
- 異なる3体のナイトロードを連続で撃破する
というものです。
ポイントは 同じナイトロードを3回ではダメ、間に負けたり中断を挟むとリセットされる可能性が高い というところ。
夜の王を狩る者を取りにいくルート例
おすすめの流れを1つ挙げておきます。
- 1体目:Gladius(Beast of Night)
- 一番最初に挑むことになる定番ナイトロード
- 攻撃パターンを把握しやすく、回避もしやすい
- 2体目:Pest(知性の蟲系のナイトロード)
- 中距離で様子を見ながら戦えるタイプで、慣れると事故が少ない
- 3体目:Augur または Caligo
- パーティの得意分野に合わせて選ぶ
- 範囲攻撃が多いボスよりは、動きが読みやすいボスを優先
この3体を同じ出撃の中で順番に倒せれば、夜の王を狩る者がほぼ確定で光ります。
連続撃破を安定させるコツ
- 1体目の戦闘はなるべく慎重に
- ここで被弾しすぎると、2体目・3体目でじわじわ削られて落ちがち
- 地変やガオールは欲張りすぎない
- 火力を盛るために寄り道しすぎると、時間切れや事故死のリスクが上がります
- パーティ構成を事前に決めておく
- タンク役(Guardian or Raider)、火力役(Ironeye or Executor)、サポート(Duchess or Recluse)など、役割がはっきりしていると安定度が段違いです
古き封牢の出現条件と攻略法
古き封牢のトロフィーは、フィールドに出現する特別なガオールを引き当てて、その中のボスを倒すことで解除されるトロフィー です。名前の通り、普通の封牢よりも古くてヤバい住人が入っているイメージですね。
古き封牢とは何か
通常の封牢と違うポイントは、
- 開けたときに、中に入るタイプではなく フィールド側に強敵ボスが出現する
- 出現するボスが 古竜やデスライドバードなど、明らかに格上のフィールドボス になっている
- そうした特殊パターンの封牢が 古き封牢としてカウントされる
というところです。
出現条件と狙いやすいシチュエーション
古き封牢は完全固定ではなく、ルートやガオールの開け方によって出現パターンが変化するタイプ です。
プレイヤーの報告をまとめると、
- ガオールを何度も開けていると、一定確率で古竜やデスライドバードなどのフィールドボスが出る封牢が混ざる
- 対象となるボスの例
- Ancient Dragon
- Godskin Duo
- Death Rite Bird など
- これらのうち いずれか1体を封牢から出現させて倒すとトロフィーが解除される
という形になっています。
古き封牢を引き当てるための動き方
古き封牢が絡むトロフィーで一番面倒なのは まずそれっぽい封牢を引き当てること なので、次のような立ち回りがおすすめです。
- 出撃時に ガオール関連の恩寵(封牢の鍵やガオールを開けやすくする系の遺物効果) を優先して装備
- 1回の出撃で 最低3つ以上のガオールを開ける ことを目標に動く
- ボスを倒す余裕がなくても、とりあえず封牢だけ開けておく
- 古き封牢に該当する場合は、後から戻って倒してもトロフィーは問題なく取れます
古き封牢のボス戦で意識したいこと
古き封牢から出てくるボスは、どれも 普通のナイトロード並かそれ以上の強さ を持っています。
戦うときは、次のあたりを意識しておくと楽になります。
- 古竜系ボスの場合
- 広範囲の雷・炎攻撃が多いので、足元ロールを徹底して頭か前足の判定を殴る
- ガードよりも回避重視。Guardianなどタンク役がヘイトを取りつつ、Duchess・Ironeyeが後ろから削る構成が安定
- デスライドバード系の場合
- 掴みや飛びかかりの初動を覚えて、横ローリングを癖付ける
- 出血や凍傷などの蓄積系ダメージが入りやすいので、状態異常ビルドと相性がいい
- ゴッドスキン系の場合
- 狭い足場での連続攻撃が危険なので、障害物を挟んで片方だけを引き離す意識を持つ
どのボスも、ナイトロードに挑めるだけの火力と立ち回りがあれば十分勝てる相手 なので、焦らず時間をかけて削っていけばOKです。
集められた献器とけんきの集め方
集められた献器は、名前の通り献器をたくさん集めることで解除される収集系トロフィーです。
ここでいう献器(けんき)は、ゴブレットやグレイルなど、遺物儀式のスロット構成を変える器をまとめて指しているイメージですね。
献器の役割をおさらい
まず、献器が何に使われているかを整理しておきます。
- 各ナイトファーラーには、遺物の色スロットが初期状態で決まっている
- 献器を装備すると、その色配置を一部入れ替えたり、特定の色を増やしたりできる
- キャラ固有のゴブレットは、そのキャラに噛み合った遺物構成を組みやすくしてくれる
つまり、献器はビルドの方向性そのものを変えるキーアイテムになっていて、集めれば集めるほど構築の幅が広がっていきます。
集められた献器の条件イメージ
トロフィーの説明文自体はかなりざっくりしていて、
- 多くの献器を集めた
くらいの書かれ方になっています。
必要な献器の正確な種類や個数は明言されていませんが、解除報告を見ていると、
- 小壺のバザールで買える献器をある程度そろえた
- 遠征中に拾える献器も拾い集めている
といった段階で光ることが多いです。
小壺バザールの献器を中心に集めつつ、フィールド側の献器も取りこぼさないようにしていく、くらいのイメージで大丈夫です。
主な献器の入手ルート
献器の入手経路はだいたい次の三つに分かれます。
- 円卓の小壺バザール
- ナイトファーラー固有ゴブレット
- 汎用系のグレイル
- 遠征をこなすほどラインナップが増えていきます。新しい献器が並んだら優先的に買っておくと効率的です。
- 遠征中の報酬
- 地変や封牢のクリア報酬
- 特定のイベントや宝箱の中身
- レアリティが高いほど、強力な効果を持つ献器が出やすい印象です。
- 敵のドロップ
- 強敵やボス格の敵から、まれに献器が落ちることがあります。
- 地変や高難度エリアほど期待値は高めです。
これらを組み合わせていくと、自然と献器の種類が増えていきます。
具体的な集め方とマークのやりくり
献器を狙って集めるときは、マーク(恒久通貨)のやりくりもセットで考えると楽です。
- 周回用の稼ぎビルドを一つ用意する
- 地変や封牢をテンポよく回れる火力寄りビルドがあると、献器集めとマーク稼ぎを同時にこなせます。
- 遺物や装備の売却でマークを確保
- 使わなくなった青装備やダブりの遺物は、ある程度売ってマークに変えてしまってOKです。
- マークは献器購入のための投資だと割り切ると周回のモチベが保ちやすいです。
- 小壺バザールの品揃えを定期的にチェック
- 遠征を数回こなすごとにバザールを覗いて、新しく並んだ献器を優先購入していきます。
- 特にナイトファーラー固有ゴブレットは、ビルドの幅が大きく広がるのでおすすめです。
- 遠征中に拾える献器もきちんと回収
- 地変や封牢の奥の宝箱は、献器や高レア装備が入っていることが多いです。
- 寄り道できる余裕がある周回では、なるべく奥まで覗いておきたいところです。
献器を一通り集めようとすると、トータルで数万マーク単位の通貨を使うことになるので、マーク稼ぎ用の周回を何本か挟む前提で動くと気持ちに余裕が出ます。
トロフィーとビルドの両方を意識する
集められた献器はトロフィー目的だけでなく、
- 鉄の目に雷特化の遺物スロットを増やして遠距離ビルドを作る
- レディに蘇生や再演系の遺物を盛ってサポート寄りにする
- 守護者に防御系献器を積んで、封牢・地変特化のタンクにする
といった形で、自分好みのビルドを組むための土台にもなってくれます。
トロフィーが光ったあとも無駄にならない収集要素なので、マークに余裕が出てきたら少しずつ献器を増やしていくと、ナイトレイン全体の楽しみ方がだいぶ広がるはずです。
夜明けエンディング到達ルート
夜明けは、ナイトレインにおける いわゆる通常エンディング に対応するトロフィーです。
最後のボスを倒したあと、円卓でどの選択肢を選ぶかで結末が変わり、そのうちの1つが夜明けになります。
夜明けトロフィーの基本条件
夜明けを取るために必要なのは、大きく分けて次の2ステップです。
- 最終ボス夜を象る者を撃破する
- 円卓の奥で遺体を調べ、夜の王のルーンを捧げる を選ぶ
これで、夜明けエンディングが流れ、同時にトロフィーも解除されます。
夜明けルートにロックがかかるケース
ナイトレインには、各キャラのジャーナルや特定のイベント進行によって到達できる 別ルートのエンディング も存在します。
例えば、
- あるキャラのジャーナルを最後まで進めると、専用の決断を迫られるエンディング
- 夜の王や輪のあり方について、別の選択肢を取ることで分岐するルート
などがあり、それらの条件を満たした状態でラストに進むと、夜明けではないエンディングが優先される ことがあります。
夜明けトロフィーだけが欲しい場合は、
- 1キャラ目の周回はジャーナルや特殊イベントをあまり意識せずに進める
- ラストの選択肢は素直に夜の王のルーンを捧げるを選ぶ
という形にしておくと、変な分岐を踏まずに済みます。
夜明けルート到達までのおすすめルート
初めて夜明けを目指すときの進行イメージは次の通り。
- チュートリアル〜円卓解放
- 隠された円卓に到達した時点で、すでにいくつかのブロンズトロフィーが取れているはずです
- Gladiusを最初の目標にする
- 最も弱いナイトロードとして設定されているので、ここを突破してゲームの流れを掴む
- 他のナイトロードを2〜3体倒す
- 遺物や献器、クラス解放が進み、ビルドの自由度が上がるタイミング
- Night Aspect戦に備えてビルドを固める
- 範囲攻撃と多段攻撃が多いので、回避性能と火力を両立できるビルドが理想
- Night Aspect撃破後、円卓奥でルーンを捧げる
- 他の選択肢が出ていても、夜明けトロフィーが欲しい周では迷わずルーンを捧げる
夜明けは取得率も高く、ナイトレインを一通り遊んだ証明書的なエンディング なので、まずここを1つのゴールとして目指すのが良いかなと思います。
トロフィー周回向けおすすめビルド
ここからは、トロフィー周回を意識した 周回向けビルドの考え方 をまとめます。
この通りにしないとダメという話ではなく、トロフィーを狙うときに相性がいいタイプのビルド をいくつか紹介するイメージです。
全体方針:トロフィー周回で大事なこと
トロフィー周回用ビルドを考えるときに意識したいのは、だいたい次の3点です。
- 安定してナイトロードを倒せる火力と耐久
- 地変・ガオールを無理なくこなせる移動力と範囲処理性能
- 献器や遺物との相性が良く、ビルドを流用しやすいこと
どれか1つだけ尖らせるより、そこそこ硬くて、そこそこ強いオールラウンダー寄りの構成 がトロコン向けには扱いやすいですね。
ビルド例①:Ironeyeの遠距離DPSビルド
トロフィー周回の主力にしやすいのが Ironeye です。
- 遠距離から安全にダメージを出せる
- ボスの攻撃パターンを覚える練習にも向く
- 単体火力と継続火力のバランスが良い
おすすめ要素はこんな感じ。
- 武器
- 標準弓系+状態異常矢(毒・出血など)
- 近距離用に軽めの斬撃武器をサブに持つ
- 遺物
- 遠距離攻撃強化
- 状態異常蓄積アップ
- 回避時にスタミナ回復が早くなる系
- 献器
- 青枠を増やして遠距離系遺物を複数積めるようにする
このビルドは、夜の王を狩る者やNightlord関連トロフィーの周回と相性が良い ので、1つ作っておくとかなり長く使えます。
ビルド例②:Guardianのタンクビルド
マルチ前提にはなりますが、トロフィー周回でパーティの安定感を一気に上げてくれるのが Guardianのタンクビルド です。
- 全キャラでナイトロードを倒す系トロフィーをやるとき
- 古き封牢のような一発のダメージが重いボスと戦うとき
に非常に頼りになります。
- 武器
- 大盾+片手武器
- ガード性能の高い装備を優先
- 遺物
- 被ダメージ軽減
- ヘイト上昇
- 回復系サポート
- 献器
- 防御系遺物を複数積めるように黄色枠を確保
自分がGuardianで前に立つことで、他のプレイヤーが火力ビルドに振り切れる ので、結果的に周回速度も上がります。
ビルド例③:Duchessのサポート+DPSハイブリッド
Duchessは、蘇生や再演スキルで味方を支えながら、自分もきっちり火力を出せる万能キャラ です。
トロフィー周回との相性がいいポイントは、
- 難しいトロフィーに挑戦しているとき、事故死しても立て直しが効きやすい
- ボスの長期戦になったときに、再演で強力なスキルを使い回せる
- 状態異常やバフ・デバフを組み合わせたテクニカルな戦い方ができる
あたりです。
高難度向けの調整
DLCや高難度モードを絡めてトロフィーを狙う場合は、
- 防御寄りの遺物を1〜2枠確保する
- ガオール関連の遺物(封牢ボス討伐で攻撃力アップ系)を1つ採用して、古き封牢や封牢周回も同じビルドでこなせるようにする
といった調整をしておくと、ビルドを作り直す手間がかなり減ります。
ソロでも狙えるナイトレイン実績!
最後に、「マルチ前提なんじゃないの?」と思われがちなナイトレインの中で、ソロでも狙いやすいトロフィー・実績 を整理しておきます。
結論から言うと、ナイトレインは オンライン専用トロフィーがなく、全実績をソロで解除可能な設計 になっています。
ソロで取りやすいトロフィーの例
- 隠された円卓
- チュートリアルを普通に進めれば自然に解除
- レディ、参戦/復讐者、参戦
- 一部キャラ解放はソロでの遠征クリアだけでOK
- 地変系(山嶺・火口・腐れ森・隠れ都ノクラテオ)
- マップ構造と敵配置を覚えれば、ソロでも十分攻略可能
- 夜明け
- 最終ボスと1対1で向き合うので、むしろソロの方が集中しやすいまであります
- 古き封牢/集められた献器
- マーク稼ぎや封牢開けは時間さえかければソロで完結
このあたりは、プレイスキルと根気さえあれば一人で完走できるライン に収まっています。
ソロだと少しハードルが上がるトロフィー
一方で、以下のようなトロフィーはソロだと難度が上がりやすいです。
- 英雄の道
- 全キャラ分のプレイ時間が必要で、苦手キャラの克服が必須
- 夜の王を狩る者
- 3体連続撃破は、ソロだと集中力と安定感が強く求められる
- 準備万端
- 条件自体はソロで満たせるが、高レア装備集めと試行回数が多くなりがち
とはいえ、これらも 絶対にマルチ前提ではなく、ソロ勢でも普通にコンプ報告が出ているライン なので、時間をかければ十分狙えます。
ソロでトロコンを目指すときの心得
ソロトロコンを狙うなら、次の3つを意識しておくとだいぶ楽になります。
- 1回の出撃で欲張りすぎない
- 「今日は地変を1つ埋めるだけ」「今日は献器用のマーク稼ぎだけ」など、目的を1つに絞る
- 難しいトロフィーはビルドを変えて挑む
- 英雄の道用の軽めビルドと、準備万端用の重装備ビルドを分けるなど、トロフィーごとに役割を持たせる
- アップデートで環境が変わる前提で考える
- パッチで敵の強さや報酬効率が変わることもあるので、あくまで現時点での目安としてとらえておく
最後に:情報と難易度について
ナイトレインはアップデートやDLCでバランス調整が行われるタイトルなので、
ここで紹介した内容や数値は あくまである時点での一般的な目安 と考えてもらえればと思います。
正確な情報は公式サイトやゲーム内の最新パッチノートを必ず確認してください。
また、ゲームの仕様や難易度設定について不安な点がある場合は、最終的な判断をする前に公式サポートや専門的な情報源にも相談してみてください。
ソロでもマルチでも、自分のペースで少しずつトロフィーを埋めていけば、
ナイトレインの世界をかなり深いところまで味わえるはずです。
ナイトレインのトロフィーについてのまとめ
・ナイトレインのトロフィーは全三十七種構成で遊び応え十分な作品だ
・時限要素がなく周回すれば全トロフィー取得が現実的に狙える設計だ
・ストーリー進行と夜の王撃破系トロフィーが全体の中心を占めている構成だ
・地変四エリアや古き封牢など探索系トロフィーが攻略の大きな目標になる
・準備万端や集められた献器など装備収集系のやり込み要素も豊富に用意されている
・英雄の道は八人の夜渡り全員で夜の王撃破が条件となる本格やり込み要素だ
・夜の王を狩る者は異なる三体の夜の王を一遠征で連続撃破する必要がある
・隠された円卓解放やキャラ解放系トロフィーは自然な進行で徐々に埋まっていく
・Steam実績の取得率から見るとストーリー完走組は全体の約半数前後となっている
・準備万端や古き封牢は三四割前後の取得率で中堅クラスのやり込み難度になっている
・英雄の道や夜の王を狩る者は取得率が二割前後の本格派トロフィーとして位置付く
・フォーセイクンホローズDLCは新エリア追加だがトロフィー総数は三十七個のままだ
・全トロフィーは時限要素がなくソロオフライン専用でも全解除が理論上可能な設計だ
・ソロプレイ主体でも地変や襲撃イベントをこなせばトロコンまで十分到達できる難度だ
・トロフィー周回向けビルド例を押さえれば全キャラ攻略や連戦系実績にも挑みやすくなる
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