ナイトレインの隠者について調べていると、強いのか弱いのか、ソロ向きなのかマルチ向きなのか、情報がバラバラで迷いやすいと思います。私も最初に触ったときは、火力は出るけど紙装甲で「これホントに当たりキャラなのかな…?」と首をかしげました。
でもステータスの特徴や属性痕と混成魔法の仕組み、専用遺物の揃え方が分かってくると、一気に評価がひっくり返るタイプのキャラなんですよね。
遠距離アタッカーなのに味方のHPやFPまで面倒を見られて、しかも追憶や専用エンディングまでガッツリ関わってくるので、ナイトレインの世界を最後まで遊び尽くしたい人ほど相性が良いと思います。
この記事では、隠者の性能やステ振りの考え方から、ソロ用とマルチ用のビルド、深き夜向けの高難度構成、追憶の進め方とエンディング分岐までをひとまとめに整理していきます。
できるだけゲーム内の具体的な名前や手順まで踏み込んで書いているので、「とりあえずこの通りに組めば大外しはしない」というラインを目指しています。
これから隠者を始める人も、すでに触っていて伸び悩んでいる人も、このページを横に置きながら少しずつビルドを調整してもらえたらうれしいです。
一緒にナイトレインの隠者を、本命クラスの相棒キャラまで育てていきましょう。
・隠者のステータス傾向と魔術寄り性能の強みが分かる
・属性痕と混成魔法の仕組みと実戦的な使い方を理解できる
・ソロとマルチそれぞれで使いやすいビルドと遺物構成を学べる
・追憶の進め方と隠者専用エンディング到達までの流れを把握できる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ナイトレインの隠者の性能と評価
・ナイトレインで隠者を選ぶ理由
・隠者の基本ステータスとスキル
・属性痕の仕組みと集め方のコツ
・混成魔法の種類と強みを解説
・隠者は弱い?評価と真相
・ソロ攻略で活きる立ち回り
・隠者の使い方と役割イメージ
ナイトレインで隠者を選ぶ理由
ナイトレインを始めたとき、最初に誰を触るかってかなり悩むと思います。私も最初はレディやナイトに目が行ったんですが、一度隠者を触るとこのキャラだけ別ゲーみたいにプレイ感が変わるんですよね。
隠者を選ぶ理由をざっくりまとめると、こんな感じです。
- 遠距離から安定して高火力を出せる
- 魔術と祈祷の両方を使える柔軟さ
- 属性痕と混成魔法で独自のコンボが組める
- アーツで味方のHPやFPを支えられるサポーター性能
- 追憶と専用遺物がそのままエンディング分岐にも関わる
特に大きいのが、戦闘面とストーリー面の両方で目立つポジションにいることです。追憶を進めていくと、夜の痕跡や骨のような石といった専用遺物が手に入って、それが隠者のビルドの軸になるだけじゃなく、専用エンディングの条件にもなります。
他の夜渡りと比べたときの特徴を、もう少し踏み込んでみます。
- 近接ゴリ押し系のキャラ
- 立ち回りがわかりやすくて初心者向けだけど、深き夜の高深度になるほど事故が増えがち
- 隠者
- 敵との距離を管理しながら魔術と祈祷で戦場をコントロールするテクニカル枠
「難しそう」と感じるかもしれませんが、魔術の弾速や追尾性能に頼れるので、慣れてくると近接よりも被弾が少なくなるタイプです。特に滅びの流星や流星群、輝石の流星あたりを揃えてくると、あれと思うくらいボスのHPが溶けていきます。
マルチ前提で考えると、隠者はかなり評価が上がります。
- アーツで味方のHPとFPを回復
- 属性痕を利用して混成魔法で範囲殲滅
- バフ系の祈祷で味方の火力や生存力アップ
火力も出せるし味方の支援もできるという立ち位置なので、マルチで一人いるだけでパーティ全体の安定感が段違いになります。火力だけ見ればもっと尖ったキャラもいますが、総合力で見たときの強さで言えば隠者はかなり上位に入ってくると思います。
ストーリー的にも、隠者は追憶が進むほど罪や贖い、母性みたいなテーマが前に出てくるキャラで、専用エンディングもかなり印象的です。ガッツリ遊ぶつもりなら、最初の本命候補として選んでおいて損はないキャラですね。
隠者の基本ステータスとスキル
隠者の強みを理解するには、最初にステータスと固有能力の方向性を押さえておくのが大事です。
ステータス傾向
ざっくり言うと、隠者は完全に魔法寄りです。
- HP(生命力):低め
- FP:かなり高い
- スタミナ:やや低〜普通
- 能力補正
- 知力:最高クラス
- 信仰:高め
- 筋力・技量:控えめ
なので、レベルアップの方針はだいたいこんなイメージになります。
- 序盤
- HPが心もとないので生命力多め
- 魔術を主力にしたいなら知力も並行して上げる
- 中盤以降
- 知力をガッツリ上げて火力底上げ
- 祈祷も活かしたいなら信仰もある程度確保
HPをケチると一発で沈み、知力をケチると火力が物足りないという極端なキャラなので、生命力と知力のバランス調整がかなり重要になってきます。
アビリティ: 元素制御
隠者の核になるのが、この元素制御です。
- 自分や味方の属性攻撃がヒットすると、敵の足元に属性痕が残る
- 魔力、炎、雷、聖など、与えた属性に応じて痕の種類が変わる
この属性痕をどう扱うかで、火力もサポート性能もガラッと変わります。詳細は後で触れますが、元素制御があるからこそ隠者はパーティで動くほど強くなるタイプになっています。
スキル: 混成魔法
スキル枠は、ほぼ混成魔法で固定と言っていいレベルです。
- フィールドに残った属性痕を吸収する
- 吸収した属性の組み合わせに応じて追加効果の魔法を発動
- 同時にFPを回復できる
単に追加火力を出すだけでなく、継戦能力を支えるFP回復源にもなっているのがポイントですね。属性が一種類なのか、二種類なのか、三種類なのかで出る技が変わるので、慣れるまでは効果を意識しながら試してみると感覚が掴みやすいです。
アーツ: 血魂の唄ほか
アーツはビルドによって入れ替わりますが、隠者の代名詞的な存在が血魂の唄です。
- 範囲内の敵に血の烙印を付与
- その敵を殴ると、HPやFPが回復する効果が発動
魔術や混成魔法でごっそり削りつつ、血魂の唄でパーティ全体のリソースを維持するという動きができるので、長期戦や深き夜での安定感が一気に上がるアーツです。
アーツ発動中に最大HPを上げたり、アーツ中に出血状態になって火力が伸びる骨のような石との相性も抜群で、このへんを絡めたビルドが隠者の王道パターンになっています。
おすすめ魔術・祈祷の方向性
隠者は魔術と祈祷どちらも扱えるので、スロットの組み方も重要です。
- 魔術(主力火力)
- 滅びの流星
- 流星群
- 輝石の流星
- 怨霊呼び
- 古き死の怨霊
- 祈祷(補助と範囲)
- 光輪
- 黄金の怒り
- エルデの流星
魔術で削って祈祷で整えるというイメージで組んでおくと、どの状況でも動きやすくなります。
属性痕の仕組みと集め方のコツ
隠者を使いこなすうえで、まず慣れたいのが属性痕の扱いです。ここを雑に済ませると、混成魔法のポテンシャルを半分くらいしか使えません。
属性痕とは何か
属性痕は、ざっくり言うとその場に残る属性エネルギーの残りカスです。
- 属性攻撃(魔力、炎、雷、聖など)を当てた場所に残る
- 魔術や祈祷だけでなく、属性付き武器攻撃でも発生
- 最後に当てた属性で上書きされる
ここで大事なのが、味方の攻撃でも書き換わるという点です。
- 自分が魔力で痕を置く
- 直後に味方が炎属性で殴る
- その場所の痕は炎属性に上書き
この仕様のせいで、マルチだと想定していた属性混成が崩れることがよくあります。ただ、その代わりに味方と役割分担を決めることで、狙った構成の属性痕を作りやすくなるという面もあります。
属性痕を効率よく残す方法
属性痕は数を稼いだほうが混成魔法の選択肢が増えるので、残しやすい攻撃を意識すると楽になります。
- 多段ヒットする魔術
- 滅びの流星、流星群、輝石の流星など
- 連続でヒットするぶん、同じ場所に痕が蓄積しやすい
- 広範囲攻撃
- 黄金の怒り、エルデの流星など
- 敵がばらけていても広く属性痕をばらまける
- 属性付き近接武器
- 構えだけ振って安全なタイミングでペチペチすると、近距離にも痕を残せる
この技は敵に当てるだけでなく次の混成魔法のために地面に痕を置いていると意識して使うと、戦闘のリズムがかなり変わります。
味方との連携で意識したいこと
マルチだと属性痕の管理が一気に難しくなりますが、逆に言えばここを上手くやれると隠者の評価が跳ね上がります。
- 自分
- 魔力系の魔術をメインにして魔力属性痕を量産
- 味方
- 炎メイン、雷メインなど役割を分ける
こうすると、混成魔法で魔力プラス炎や魔力プラス雷みたいな二属性コンボを狙いやすくなるので、安定感が出ます。三属性まで欲張ると事故りやすいので、基本は二属性を安定して回すイメージでいいと思います。
属性痕を拾うタイミング
混成魔法を撃つタイミングもかなり重要です。
- 敵が大きなモーションに入った瞬間
- 回避後の硬直に合わせて混成魔法を叩き込む
- 雑魚戦の締め
- 残っている属性痕を一気に拾ってFP回復
- ボス戦のフェーズ移行前
- フェーズが変わると陣形が崩れがちなので、その前に一度混成魔法でリソース整理
痕が溜まったから即撃つではなく敵の動きが一段落するタイミングで撃つと決めておくと、無理に詠唱して被弾するパターンが減ります。
混成魔法の種類と強みを解説
混成魔法は、隠者を隠者たらしめている一番の要素です。ここが楽しく感じられるようになると、隠者にハマり始めた証拠かなと思います。
混成魔法の基本ルール
混成魔法の挙動は、ざっくりこういうイメージです。
- 属性痕を吸収すると、吸収数に応じてFP回復
- そのときに吸収した属性の組み合わせで技が決まる
- 一属性、二属性、三属性のどれかになる
開発側が全パターンを明示しているわけではないので感覚的な話になりますが、
- 一属性
- 扱いやすい単発系や小範囲攻撃プラス小回復
- 二属性
- 扇形や直線の広い攻撃、デバフ付き攻撃など
- 三属性
- 高火力、広範囲、リスクもそこそこ大きい大技系
だいたいこんな雰囲気でバランスが取られています。
実用的な混成パターン
個人的にここを押さえておくと一気に楽になると感じたのは、以下のようなパターンです。
- 魔力単属性
- もっとも扱いやすい基本パターン
- FP回復目当てでとりあえず撃つ用途に使いやすい
- 魔力プラス聖
- 直線や広めの範囲攻撃になりやすく、雑魚処理に便利
- 聖属性が刺さる敵にはボス戦でも主力級
- 魔力プラス炎
- 継続ダメージや広い範囲攻撃になりやすく、群れ相手に強い
三属性パターンは確かに派手で強いんですが、欲張って狙いに行くと痕の属性がズレて暴発しやすいので、安定重視なら二属性までで止めておくほうが扱いやすいです。
FP回復スキルとしての側面
混成魔法の重要なポイントは、火力技というよりFP回復装置としての役割です。
- 魔術を連打してFPが減ってきたら混成魔法で一気に補充
- 雑魚戦の終盤で混成魔法を使い、次の戦闘にフルリソースで入る
- 深き夜の長丁場では、混成魔法を挟みながら戦うことで霊薬に頼る回数を減らす
特に深き夜の高深度では、霊薬だけに頼るとどこかのフェーズで必ずリソースが息切れします。混成魔法を節目節目で挟むルーチンとして組み込んでおくと、長時間の連続攻略がかなり安定します。
専用遺物とのシナジー
混成魔法と噛み合う代表的な専用遺物が、夜の痕跡です。
- 夜の痕跡
- 隠者が属性痕を集めたとき、自動で魔術の地が発動
- その場に魔力攻撃力アップのフィールドが出る
つまり、属性痕を拾うイコール混成魔法プラス自己バフフィールド展開という動きになるので、混成魔法を撃てば撃つほど火力と継戦力が一緒に上がっていく構造になっています。
FP関連では、壮大な静まる景色や識の暗き夜も候補になります。
- 壮大な静まる景色
- 杖を三本以上装備で最大FP上昇
- 魔術師塔の仕掛け解除ごとに最大FP永続アップ
- 魔力攻撃力アップ
- 識の暗き夜
- 最大FP上昇
- 攻撃を連続ヒットさせるとFP回復
- 魔術師塔解除ごとに最大FP永続アップ
混成魔法でFPを回復しつつ、これらの遺物で最大FP自体も底上げしていくと、本当にFPが尽きない魔術機関車みたいな動きができるようになります。
隠者は弱い?評価と真相
隠者と一緒に検索されがちなワードに、弱いがあります。私も最初は不安になって調べました。
結論から言うと、隠者そのものが弱いわけではなく要求されるプレイの癖が強いだけです。
評価だけ見るとかなり上位
いろいろな評価をざっくりまとめると、隠者はこんなイメージのポジションです。
- 総合評価: 上位〜最上位クラス
- マルチ適性: かなり高い
- ソロ適性: 慣れれば高いが要求スキルも高い
- 難易度: 初心者にはやや難しめ
ポテンシャルは高いけど扱いきるのが大変という、いかにも魔術キャラらしいバランスですね。
弱いと言われがちな原因
隠者が弱いと言われがちなパターンは、だいたい以下のどれかに当てはまります。
- 近接キャラと同じ感覚で前に出る
- HPが低いので、前衛の距離感で戦うと普通にワンパンされます
- 混成魔法で一番強そうなパターンだけを狙う
- 三属性大技ばかり狙って詠唱中に被弾し、ダウンから壊滅
- FP管理がガバガバ
- 魔術を連打して霊薬だけに頼る結果、長期戦で息切れ
どれもキャラの設計と噛み合っていない動きなので、弱いというよりは合っていないというほうが近い感覚だと思います。
パッチでの強化ポイント
隠者まわりはアップデートでじわじわと調整が入っていて、その中でも大きかったのが骨のような石の仕様変更です。
- 以前
- アーツ中のみ最大HP上昇で、効果時間が短く噛み合わない場面も多かった
- 現在
- アーツ時間終了後も被弾するまで最大HP上昇が残る
この調整のおかげで、骨のような石が一気に隠者の必須級遺物に昇格しました。アーツを起点にしてこれから本気で殴りに行くタイミングで最大HPを盛れるので、高難度の深き夜でも耐久面の不安をかなり軽減できます。
正しい遊び方をしたときの強さ
隠者が本気を出したときの強さは、だいたいこんなイメージです。
- 適切な距離を保ちながら滅びの流星などで削る
- 属性痕が溜まったら混成魔法で追撃とFP回復
- 夜の痕跡で魔術の地を展開し火力ブースト
- 骨のような石プラスアーツで最大HPを底上げしつつ味方を回復
このループが回り始めると、ボスのHPバーが目に見えてゴリゴリ減っていくうえにこちらのリソースはあまり減らないという状態になります。
前に出ず殴り返される前に削りきる、回復リソースを自分で作るという隠者の設計思想を意識して動かせるようになると、弱いどころかむしろ頼りになるエース枠になっていきます。
ソロ攻略で活きる立ち回り
ソロで隠者を使うのは正直ハードモード寄りですが、そのぶん噛み合ったときの達成感はかなり大きいです。
ソロでの前提条件
まず、ソロでは夜ボス戦で瀕死イコールほぼ負けくらいに考えておいたほうが安全です。回復タイミングをミスると一気に押し切られやすいので、ギリギリ耐えればOKではなく、そもそも被弾を減らす方向で考えた方がいいです。
そのうえで意識したいのは、
- 生命力はケチらずにしっかり振る
- 遺物や付帯で最大HPやカット率を確保する
- 火力は遺物と魔法で盛り、生存は立ち回りでカバーする
という方針です。
ソロ用のビルドの方向性
ソロでの構成の方向性をざっくり挙げると、こんな感じです。
- 遺物
- 骨のような石(最大HP上昇と出血火力アップ)
- 夜の痕跡(混成魔法と魔術の地のシナジー)
- FP系(壮大な静まる景色か識の暗き夜のどちらか)
- 残りは魔力火力アップ系やアーツゲージ増加系
- 魔法
- 単体ボス用: 滅びの流星、流星群、古き死の怨霊
- 雑魚や道中用: 輝石の流星、怨霊呼び、黄金の怒り、光輪
FP関連の遺物を二つ積むより、片方を火力か生存系に回した方がバランスが良いと感じる場面が多いので、FP遺物はどちらか一つに絞るのがおすすめです。
立ち回りの基本
ソロでの隠者は、とにかく敵が何をしているかを見続けるのが重要です。
- 中〜遠距離をキープ
- 常に回避二回分くらいのスタミナは残しておく
- 攻撃するのは敵の大きな隙だけ
- 滅びの流星など詠唱が長い技は、確定で入るポイントまで我慢
- 混成魔法はFP回復用と割り切る
- 無理に三属性を狙わず、安定して二属性プラス回復を回す
特に深度が上がってくると、一度の被弾がそのまま致命傷につながるので、詠唱中に殴られない位置取りを常に意識したいです。
深き夜での動き方
深き夜の深度五あたりをソロで回す場合、隠者には次のような役割が求められます。
- 遺物と魔法で高火力を出す主砲
- 混成魔法でFPを維持し続ける発電機
- 骨のような石プラスアーツで事故死をギリギリ防ぐ保険
具体的なムーブの一例としては、
- 道中
- 低燃費の魔術で敵を削り、締めに混成魔法でFP回復
- アーツは溜まり次第、危険な部屋やミニボスで使用
- ボス戦
- 開幕にアーツを発動し、骨のような石で最大HPアップ
- 安全な距離を保ちながら滅びの流星などで削る
- 隙ができたタイミングで混成魔法を撃ち、火力とFP回復を両立
こんなサイクルを意識して回していくと、ソロでもリソースに追われずに立ち回りに集中できる状態になってきます。
隠者の使い方と役割イメージ
最後に、隠者をどういうキャラとしてイメージしておくと扱いやすいか、役割ごとに整理してみます。
一言でいうと魔術タレット兼支援職
隠者を一言でまとめるなら、動きながら戦場をコントロールする魔術タレットみたいなイメージが一番近いと思っています。
- 魔術で遠距離から着実に削る
- 属性痕で後続の混成魔法の布石を置いておく
- 混成魔法で範囲殲滅とFP回復
- アーツで自分と味方のHPとFPもケア
これを全部一人で回すので、慣れるまでは忙しいんですが、そのぶん戦場全体を自分が支配している感覚を味わえるキャラです。
序盤〜中盤の役割
ゲーム序盤〜中盤の隠者は、こんな立ち位置になりやすいです。
- 雑魚戦
- 追尾性能の高い魔術で敵を減らす
- 黄金の怒りなどの範囲祈祷でまとめて片付ける
- ミニボスや夜の王
- 滅びの流星系で安全に削り続ける
- 余裕があれば混成魔法で追い打ち
この段階ではまだ遺物も出揃っていないので、遠距離アタッカー寄りのサポート魔術師というイメージで立ち回ると安定します。
追憶クリア後〜終盤の役割
追憶を進めて夜の痕跡と骨のような石が揃ってくると、隠者の役割が一段階変わります。
- 夜の痕跡
- 混成魔法が火力とバフゾーン展開に変わる
- 骨のような石
- アーツが最大HPアップと火力ブーストに変わる
この二つが噛み合うと、アーツと混成魔法の連打で敵を溶かす爆発力キャラになっていきます。
終盤〜深き夜では、
- パーティの火力エース
- アーツを軸にした安全確保役
- 専用エンディング回収のキーパーソン
と、ゲーム全体を通してずっと出番があるポジションになります。
マルチでの役割分担
マルチプレイでの隠者は、役割分担を意識すると一気に動きやすくなります。
- 近接キャラ
- ヘイトを取る、敵の動きを止める
- 隠者
- 安全な位置から魔術で削る
- 属性痕をばらまいて混成魔法の準備
- アーツで全体のHPとFPを支える
この役割をパーティ全員が共有してくれると、隠者はいないと困るタイプの支援火力枠として輝きます。
こんな人に隠者はおすすめ
- 遠距離でじっくり戦いたい
- 魔術と祈祷を両方使ってみたい
- リソース管理が好きでロングラン攻略が好き
- ストーリー面でも濃いキャラを使いたい
逆に、
- 何も考えずに前に出て殴りたい
- 詠唱の長さや位置取りを気にしたくない
というスタイルだと、他のキャラのほうが合っているかもしれません。
ナイトレインの隠者のビルド徹底解説
・遺物で伸ばす隠者ビルド方針
・初心者向け隠者ビルドテンプレ
・深き夜対応の高難度ビルド
・追憶で入手する隠者専用遺物
・アーツ連携で味方を守る立ち回り
・エンディング分岐と隠者エンド条件
・ナイトレイン上級者向け総仕上げ
遺物で伸ばす隠者ビルド方針
隠者の強さは、レベルよりも遺物の組み方で大きく変わります。
最初にざっくり方針から書くと、私はこんなイメージで組んでいます。
- 火力は魔術寄りでしっかり伸ばす
- 生存は遺物で守りすぎず立ち回りでカバーする
- 混成魔法とアーツと相性がいい遺物を優先する
隠者は素のHPが低くてワンパンされがちなキャラなんですが、カット率やHPだけを盛っても、高難度になるほど「結局ワンパンはワンパン」になりやすいです。なので、ある程度以上の難度を目指すなら、攻撃系の遺物を中心に組んでやられる前に削り切る方向でビルドしたほうが安定しやすいですね。
隠者向けの遺物をざっくりカテゴリ分けすると、こんな感じになります。
- コア遺物(ほぼ固定枠)
- 夜の痕跡
- 骨のような石
- 強力なシナジー枠
- 壮大な静まる景色(最大FPと魔力攻撃アップ)
- コレクターの看板系の遺物(アーツやスキル強化、FP補助など)
- 好みで入れ替える枠
- 魔術タメ強化系
- 魔力攻撃力アップ系
- HP最大時攻撃力アップ系
夜の痕跡と骨のような石は、隠者を使うならほぼ常にセットしておきたいレベルの専用遺物です。
- 夜の痕跡
- 属性痕を集めたときに自動で魔術の地が発動
- 魔力攻撃力が上昇するフィールドを展開
- 骨のような石
- アーツ発動時に最大HPが上昇
- アーツ発動時に自分が出血状態になり攻撃力が上昇
- 知力プラス3のボーナス
夜の痕跡のおかげで、混成魔法は範囲攻撃とFP回復とバフフィールド展開を同時にこなす行動になります。骨のような石は、アーツを“ただの支援”で終わらせず、攻防一体の起点に変える遺物です。
そこに壮大な静まる景色や、コレクターの看板で買えるFP系の遺物を足していくと、
- 最大FPが増える
- 魔術の火力も上がる
- 魔術師塔のギミックを解くたびに、最大FPが永続で伸びていく
という感じで、魔術を撃てば撃つほど強くなる魔術師になっていきます。
方針としては、
- 専用遺物(夜の痕跡と骨のような石)で隠者らしさを固める
- FPと魔力火力を遺物で底上げする
- 余り枠に、自分のプレイスタイルに合う火力寄り遺物を足す
という順番でビルドを考えると、迷いにくいかなと思います。
初心者向け隠者ビルドテンプレ
ここからは、これから隠者を触る人向けに、扱いやすさ重視のテンプレを組んでみます。
「深き夜で深度5ガチ周回」とかじゃなく、まずはクリアと追憶完走を目標にした構成です。
ステ振りのイメージ
初心者向けなら、まずは以下を意識すると楽になります。
- 生命力:しっかり多め
- 知力:火力が“足りてる”と感じるくらいまで
- 精神力:魔術をある程度連打できる分
- 信仰:祈祷をサブで使いたいなら必要最低限
生命力をケチらないことと、知力を中途半端にしないことの二つが特に大事です。
遺物構成(初心者テンプレ)
追憶がある程度進んだ想定で、汎用的な構成はこんな感じです。
- コア
- 夜の痕跡
- 骨のような石
- サブ
- 壮大な静まる景色(またはFP最大値アップ系)
- コレクターの看板系の遺物(FPや戦技周りが安定するもの)
まだ遺物が揃っていない場合は、夜の痕跡だけでもかなり世界が変わります。序盤〜中盤は、
- 魔力攻撃アップ
- 詠唱速度アップ
- HP最大時攻撃アップ
あたりの、シンプルに火力が上がる効果を優先すると使いやすいです。
魔術・祈祷のセット例
初心者向けに組むなら、魔術多め+祈祷少なめが扱いやすいです。
- 魔術(メイン火力)
- 滅びの流星
- 流星群
- 輝石の流星
- 怨霊呼び or 古き死の怨霊
- 祈祷(補助・範囲)
- 光輪
- 黄金の怒り
魔術で削り、どうしようもなくなったら黄金の怒りでリセットするくらいの感覚でOKです。
立ち回りのコツ(初心者バージョン)
このテンプレを使うときは、立ち回りもシンプルにしてあげたほうがミスが減ります。
- 常に中距離を維持して、敵の大技だけをしっかり回避
- 近寄られそうなら、黄金の怒りで押し返す
- 属性痕が溜まってきたら、欲張らずに混成魔法でFP回復
- アーツはピンチを抜けるカードというより、ボスのフェーズ跨ぎなどで先に展開しておく
危ないと思ったら一旦距離を取ることを徹底するだけでも、安定感がかなり変わります。
深き夜対応の高難度ビルド
深き夜の深度5以降を本気で周回したい人向けの構成もまとめておきます。
ここから先は、パーティプレイを前提にした火力全振り寄りの隠者って感じです。
深き夜で求められる役割
深き夜での隠者は、ざっくり言うとこんな役割になります。
- パーティ全体のダメージソース
- 混成魔法による殲滅とFP回復
- アーツ+骨のような石による短時間の火力バフと最大HPアップ
高深度になればなるほど、敵の攻撃は避けられなければ即死級になってくるので、防御寄りの遺物よりも、敵を素早く消すための火力寄せビルドが好まれやすいです。
深き夜用の遺物構成例
深度5あたりの高難度用としてイメージしやすい構成はこんな感じです。
- コア(固定枠)
- 夜の痕跡
- 骨のような石
- 火力枠
- 魔力攻撃力アップ
- 魔術タメ強化
- HP最大時攻撃力アップ
- 補助枠
- 壮大な静まる景色 or FPが増える遺物
カット率や最大HPを遺物で盛るより攻撃系に集中したほうが“結果的に”生存率が上がることが多いです。被弾したらどのみち危険なので、被弾する前にフェーズを飛ばす、数を減らすほうが重要になってきます。
深き夜向け魔術構成
深き夜用の隠者は、「硬い敵をどれだけ早く溶かせるか」が鍵です。魔術の構成も、それを意識して組むと良いです。
- 高火力枠
- 滅びの流星
- 古き死の怨霊
- 継戦・追尾枠
- 流星群
- 輝石の流星
- 怨霊呼び
- 緊急リセット枠
- 黄金の怒り
- 光輪
ボス戦では、アーツから骨のような石を発動させて夜の痕跡と混成魔法を絡め滅びの流星を連打するみたいな流れを決められると、短時間でHPを一気にもっていけます。
深き夜ならではの意識ポイント
深き夜で隠者を運用するときに、特に意識したいのはこのあたりです。
- 無理に全部の敵を相手にしない(スルー上等)
- 味方の位置を常に視界の端で確認して、混成魔法の範囲に巻き込めるように動く
- アーツは「ここで使わないと崩れる」という場面より、「これから攻めに転じる」タイミングで切る
HPを守る考え方から崩れる前に倒し切る考え方に頭を切り替えると、一気に深き夜が進みやすくなります。
追憶で入手する隠者専用遺物
隠者のビルドを語るときに外せないのが、追憶(ジャーナル)で手に入る専用遺物です。
ここを押さえておくと、ストーリーの流れとビルドの成長がきれいに噛み合って気持ちいいんですよね。
夜の痕跡(追憶チャプター4報酬)
- 入手タイミング
- 隠者の追憶チャプター4をクリアすると、夜の痕跡をもらえる
- 効果
- 隠者が属性痕を集めたとき、自動で魔術の地が発動
- 魔力攻撃力が上がるフィールドを展開する
これを付けた瞬間から、混成魔法の価値が一段階上がります。
FP回復と範囲攻撃だった行動がFP回復と範囲攻撃と火力バフになるので、以降のビルドは夜の痕跡ありきで考えてしまってOKです。
骨のような石(追憶チャプター6〜7報酬)
- 入手タイミング
- 隠者の追憶チャプター6クリアで入手(チャプター7完了扱いのパターンもある)
- 進行ルートとしては、訓練場の召使人形イベントから地下霊廟のイベントを完走する流れ
- 効果
- アーツ発動時に最大HP上昇
- アーツ発動時に自身が出血状態になり攻撃力上昇
- 知力プラス3
アーツ中だけでなく、被弾するまで最大HP上昇が残る仕様のおかげで、アーツのタイミングが火力と耐久の両方を底上げするタイミングになります。隠者で高難度に挑むなら、ほぼ必須と言っていい遺物ですね。
追憶チャプター8のスキン報酬
- チャプター8クリア報酬
- 隠者の衣装スキン「追憶」
性能への直接の影響はないですが、ここまで追憶を進めている時点で専用遺物をすべて回収している状態なので、実質的に「隠者ビルド完成の証」みたいなポジションです。物語的にもかなり重要な区切りになっているので、ビルドと合わせてぜひ回収しておきたいところです。
アーツ連携で味方を守る立ち回り
隠者をパーティに入れたときの一番の強みは、アーツを軸にした支援力です。
アーツで守るというよりアーツで攻めやすい状況を作って結果的に守るイメージに近いです。
骨のような石+アーツの基本コンボ
骨のような石を装備している前提で、アーツはこんな動きになります。
- アーツを発動
- 自分の最大HPが上がり、自傷で出血状態になる
- 出血バフで火力が上がる
- アーツの効果で、敵に血の烙印などのデバフを付与
- その敵を殴ると、HPやFPが回復したり、与ダメージが増えたりする
このセットを意識すると、アーツはこれから一気に攻めるための合図になります。隠者だけでなく、味方の戦技や強力な祈祷もこのタイミングで一気に合わせると、ボスのフェーズを安全に飛ばしやすくなります。
味方との連携ポイント
アーツ連携で味方を守るときに意識したいのは、次の3つです。
- 殴り合いが始まる前にアーツを発動しておく
- 味方が密集する位置に敵を誘導してからアーツを撃つ
- 混成魔法とタイミングを合わせて、敵が動けない時間を伸ばす
特に重要なのが、先にアーツを炊いておくことです。
敵の大技に合わせて後出しで発動するよりも、「これからゴリ押すぞ」というタイミングで前もって展開しておくほうが、結果的に被弾を減らせます。
深き夜でのアーツ運用
深き夜の高難度では、アーツゲージの使い方で難易度がかなり変わります。
- ミニボス戦や危険な部屋では、開幕にアーツを使って短期決戦に持ち込む
- ラスボス戦では、
- フェーズ移行直後
- 雑魚召喚後の処理タイミング
など、「次の数十秒の被弾が増えそうな場面」で優先的に使う
アーツ中は、隠者自身も最大HPアップ+火力アップでかなり強気に出られるので、味方の後ろから撃つだけでなく自分から位置取りを作りに行くくらいの気持ちで動くと、ダメージレースを一気に有利にできます。
エンディング分岐と隠者エンド条件
隠者は、ゲーム全体のエンディング分岐でもかなり重要なポジションを持っています。
ここでは、隠者エンドを見るための条件と他のエンディングとの関係を整理しておきます。
隠者エンディングの条件
隠者エンディングに到達するための条件は、大きく4つです。
- 夜の王を4種類倒す
- これでラスボス「夜を象る者」が解禁される
- 隠者の追憶(ジャーナル)をチャプター7まで解放する
- 隠者でラスボス「夜を象る者」を撃破する
- 撃破後に転移した白い円卓の控室で、ベッドにいる幼子を抱く
このとき、円卓の奥にある遺体に対して夜の王のルーンを捧げる行動を取ると、通常寄りのエンディングに分岐してしまいます。隠者エンドを狙うなら、遺体には触れず、控室のベッド側だけを選ぶように注意ですね。
隠者エンドの内容
隠者エンドの演出はかなり静かで、派手さよりも余韻の強さが印象に残るタイプです。
- 追憶を通して、隠者と影の幼子の関係が描かれている
- ラスボス撃破後、白くなった円卓のベッドに幼子が現れる
- 隠者が幼子を抱きしめ、そのまま夜の王のもとを離れるような終わり方
世界全体を救うというより、自分が生み出した幼子を探し出しようやく抱きしめるという、極めて個人的な目的を達成するエンディングになっています。
他エンディングとの位置づけ
ナイトレインには、大きく分けて二種類の方向性のエンディングがあります。
- 大義エンド
- 世界全体、挿し木の一族の悲願を叶える方向の結末
- 個人的な目的エンド
- 追跡者、鉄の目、隠者など、それぞれの個人的な願いを優先した結末
隠者エンドは、この個人的な目的エンドに分類されます。
プレイヤー目線だとどれも“あり”な選択肢で、世界を救うよりもこの約束を優先したいキャラがいてもいいと思えるタイプの終わり方かなと思います。
ビルド面で見ても、隠者エンドを狙う過程で夜の痕跡と骨のような石を回収することになるので、エンディング条件の達成が隠者ビルドの完成にもつながる構造になっているのが気持ちいいところです。
ナイトレイン上級者向け総仕上げ
最後に、ナイトレインで隠者をやり込む人向けに、「ここまでできれば隠者マスター」と言っていい要素をまとめておきます。
ビルド面のゴールイメージ
上級者向けの隠者は、だいたいこんな状態を目指すことになります。
- 夜の痕跡と骨のような石を常時採用
- 壮大な静まる景色などで最大FPと魔力火力を底上げ
- 魔術タメ強化やHP最大時攻撃力アップなどを好みで採用
- 深き夜の深度5付近を安定して周回できる
このあたりまで来ると、FPが足りないから休憩するという感覚がほぼ無くなるレベルで魔術を撃てるようになると思います。
立ち回り面のゴールイメージ
立ち回りの面で“上級者らしさ”が出るのは、こんなところです。
- 敵の攻撃モーションを見てから、滅びの流星を安全に差し込める
- 属性痕の状況をざっくり把握しながら、二属性混成を安定して狙える
- 深き夜で、パーティメンバーの構成を見て遺物を微調整できる
- アーツと骨のような石のバフ時間を意識して、ピーク火力の時間帯を作れる
ここまで行くと、隠者はただの遠距離火力ではなくパーティのテンポを作る指揮塔みたいな存在になります。
やり込み要素と遊び方
隠者でやり込める要素は、実はかなり多いです。
- 隠者エンドを踏まえたストーリー周回
- 深き夜で、別の夜渡りとの組み合わせを試しながら周回
- 魔術寄りビルドと祈祷寄りビルドの極端な構成を比較して遊ぶ
- 属性痕と混成魔法の組み合わせを、自分なりに研究して最適解を探す
ビルドが固まってきたら、あえて普段は採用しない遺物を試してみる遊びもおすすめです。たとえば、詠唱速度アップやHP最大時カット率アップ系を足して、どこまで快適さが変わるかを比べてみるのも、上級者になってからの楽しみ方かなと思います。
ここまで読んで「隠者、ちょっと触ってみようかな」と思ってもらえたなら嬉しいです。
ゲームの内容や数値はアップデートで変わる可能性があるので、正確な情報や最新のバランス調整については、必ず公式サイトやゲーム内のお知らせを確認してください。
ビルドや立ち回りを最終的にどうするかは、自分のプレイスタイルとの相性が一番大事ですし、気になる点があれば、より詳しいプレイヤーや有識者の意見も参考にしてみてください。ゲームの解析的な部分や細かい仕様について深く踏み込みたい場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
ナイトレインの隠者についてのまとめ
・ナイトレイン隠者は魔術寄りの遠距離魔法アタッカー兼支援職である
・隠者は低いHPと高いFPを持ち知力と信仰が特に大きく伸びやすい
・元素制御により属性攻撃で敵の足元に属性痕を残し後続の混成魔法に繋げる
・混成魔法は属性痕を吸収して追加攻撃とFP回復を同時に行う隠者固有の要となる
・夜の痕跡は属性痕回収時に魔術の地を展開し魔力火力を底上げする
・骨のような石はアーツ発動中の最大HP上昇と出血火力強化を付与する
・滅びの流星など多段魔術を軸に中遠距離から安全に削る運用が基本である
・属性痕を多く残すことで混成魔法の火力と回復効率が大きく高まる
・ソロでは生命力を多めに振り安全な距離管理とFP循環が重要となる
・深き夜高深度では防御よりも敵数を減らす火力寄せビルドが有効である
・マルチではアーツと混成魔法で味方のHPとFPを支える役割を担う
・追憶を進めることで隠者専用遺物と物語の核心エピソードが解放される
・隠者エンドは幼子との再会と贖罪を描く個人的な結末として位置付く
・隠者が弱いと感じる原因は前に出過ぎと混成魔法の欲張り運用にある
・正しい距離管理とリソース運用を覚えれば隠者は上位クラスの強さを発揮する
・専用遺物を集め深き夜周回に慣れれば隠者は長期戦に最適な主力キャラとなる
