メジェ教団攻略で検索してこのページにたどり着いた人は、「序盤って何から手をつければいいの?」「最強メジェドって誰を育てればいいの?」「深淵やタタラまで見据えた編成が知りたい」といったモヤモヤを抱えていることが多いと思います。
私も最初は情報がバラバラで、どこから手をつければいいかかなり迷いました。
この記事ではストーリーと討伐の進め方から採掘・治安維持・深淵モード・終焉の牢獄タタラといった終盤コンテンツまでを一つの道筋としてつなげていきます。
そのうえで終末を予知しメジェや虚空を彷徨しメジェをはじめとした強力なメジェドたちの特徴や役割を整理し、どの順番で育てていくと効率よく戦力が伸びるのかをできるだけ具体的にまとめました。
リセマラを頑張るより毎日のデイリーミッションや採掘、治安維持をコツコツ回した方が伸びやすいゲームでもあるので、そのあたりの優先度やポイ活勢向けの進め方も触れています。
深淵8章の砲台亀やタタラ戦のような壁になるポイントについても、どんな編成や魔術コンボを意識すると突破しやすいかを実際のプレイ感に近い形で解説していきます。
これからメジェ教団攻略を本格的に進めたい人はもちろん「とりあえず案件クリアまでさっくり進めたい」という人にも役立つように書いているので、自分のプレイスタイルに合いそうなところから読み進めてもらえたらうれしいです。
・序盤の討伐とストーリー解放の優先度と日課の組み立て方が分かる
・終末を予知しメジェや虚空を彷徨しメジェなど主力メジェドの役割と育成優先度が分かる
・採掘や治安維持、深淵モードやタタラ戦で有効な魔術コンボと編成の考え方が分かる
・リセマラに頼らずポイ活勢でも深淵や8章到達を目指しやすい進行プランが分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
メジェ教団攻略の基本と序盤ガイド
・ストーリー進行と序盤の優先コンテンツ
・リセマラの要不要とおすすめ方針
・メジェ教団攻略向け最強メジェド解説
・魔術とコード設定の基礎知識
・採掘コンテンツでの経験値稼ぎ
・敵一覧の見方と優先して倒す敵
・治安維持や亀対策のポイント
ストーリー進行と序盤の優先コンテンツ
「メジェ教団」を始めたばかりのときに一番迷いやすいのが、何から手をつけるかだと思います。私も最初は画面のボタンが多く見えてちょっと戸惑いましたが、序盤はやることをシンプルに絞るとかなり楽になります。
序盤の基本方針を先にまとめると、こんな感じです。
- 討伐を進めてスターピースを集める
- 集めたスターピースでストーリーを読む
- ストーリー解放で開放されたコンテンツを少しずつ触る
- 毎日のデイリーミッションと放置報酬を回収する
- 詰まったらメジェドの育成と魔術の見直しをする
この流れさえ意識しておけば、細かい最適化をしなくても自然と戦力が整っていきます。
討伐とストーリーの関係を理解しておく
序盤の最優先は、討伐ステージを進めることです。ステージを1つクリアするごとにスターピースが手に入り、このスターピースを消費してストーリーを読む仕組みになっています。
ストーリーを進めると、例えば次のようなコンテンツが順番に開放されていきます。
- 治安維持
- 採掘
- 地下闘技場
- 交換ショップ
- 一部の強力なメジェドや魔術
特に治安維持と採掘は経験値やコインを稼ぐうえでかなり重要なので、「ストーリーを読む=単なる物語ではなく、ゲームモードの鍵」というイメージを持っておくと良いと思います。
序盤に優先したい日課
序盤から意識しておくと楽になる日課を、実際にプレイしていて便利だと感じた順に挙げておきます。
- デイリーミッションの回収
- ルビーやどんぐり、経験値がまとまって手に入るので、毎日できる範囲で消化しておきたいところです。
- ルーレットを回す
- 一定時間ごとに回せるルーレットから、ルビーやどんぐり、経験値アイテムなどが出ます。
- 広告視聴が必要な回もありますが、時間があるときだけ見るくらいの気持ちで十分だと思います。
- 治安維持をこまめに消化する
- 挑戦回数は時間で回復し、最大3回分までストックされます。
- 経験値とどんぐりが地味に効いてくるので、なるべく溢れさせないのがおすすめです。
- 放置報酬の受け取り
- 放置だけで経験値やルビーが増えていくタイプのゲームなので、ログインして受け取るだけでも少しずつ強くなれます。
編成枠と序盤メジェドの育て方
最初はメジェドを3体まで配置可能ですが、チュートリアル終了時点で手持ちは2体だけです。もう1体はガチャや無料召喚で補う形になります。
序盤の育成方針としては、次のような考え方が扱いやすいと感じました。
- 攻撃ステータスが高いメジェドを1〜2体、エース候補として集中育成
- 残りの枠には、
- 範囲攻撃が得意なメジェド
- 多段ヒットするメジェド(メジェガンマンなど)
を入れておくと、討伐の進みがかなり変わります。
また、このゲームは後からレベルをリセットして経験値を回収する仕組みもあるため、「序盤から完璧な配分にこだわりすぎなくて良い」というのも大きな特徴です。現時点でのエースをしっかり育てておいて、後から必要に応じて入れ替えていく形が合っていると思います。
リセマラの要不要とおすすめ方針
ガチャがあるゲームだと、真っ先にリセマラを考える人も多いと思いますが、「メジェ教団」に関しては、かなり多くのプレイヤーがリセマラ非推奨と感じている印象があります。私も実際に触ってみて、同じ意見になりました。
ガチャ確率とゲーム設計から見たリセマラの価値
まず、メジェドガチャの基本的な排出率は次のようになっています。
- ★5:1.0%
- ★4:15.0%
- ★3:83.0%
- その他アイテム:1.0%
最高レアの★5が1%しかなく、ゲーム開始直後はガチャを引ける回数も多くありません。そのうえ、1回のリセマラに10分前後かかるという声もあり、そこまで時間を使って狙う価値があるかというと、正直なところ微妙だと思います。
天井システムがあるので、長く遊ぶほどお得
「メジェ教団」のガチャには天井システムがあります。メジェドガチャを50回引くと、あらかじめ選んでおいた3体の★5メジェドの中から1体が確定で出現する仕組みです。
このおかげで、リセマラで1%を狙うよりも、
- 普通に遊びながらガチャ回数を増やす
- 50回到達で狙った★5を天井で回収する
という方が、長期的にはかなり安定して戦力を整えやすいと感じます。
放置報酬やイベント報酬でチケットやルビーを集める手段もそれなりに用意されているので、遊べば遊ぶほど天井が現実的になってくるゲームという印象です。
「虚空を彷徨しメジェ」などの例外的な狙い方
一方で、一部のプレイヤーは禁忌召喚限定キャラをどうしても狙いたくて、リセマラを検討することもあるようです。その代表格が虚空を彷徨しメジェです。
- 自身の攻撃が防御力の影響を受けない(防御貫通)
- 魔術「虚空」使用後、一定時間後に追加で「虚空」が発動
といった性能を持ち、メタルひよこのような超高防御の敵に対してほぼ唯一と言っていいレベルで刺さる存在とされています。
ただし、
- 解放にはゲームをかなり進める必要がある
- 禁忌召喚は天井指定ができない
といった事情があるので、「このキャラのためだけにリセマラを続ける」のは現実的とは言いにくいです。個人的には、どうしても推しとして欲しい人以外にはおすすめしません。
私なりの結論と方針
総合的に見ると、
- 通常プレイ前提ならリセマラは非推奨
- 「とにかく推しの★5を1体でも早く引きたい」という場合だけ、軽く数回試すのはアリ
くらいの温度感かなと思っています。
このゲームは★4や★3にも強力なメジェドが多く、育成と魔術の組み合わせ次第でかなり戦えるので、スタート地点よりも「どこまで続けるか」のほうが大事だと感じます。
メジェ教団攻略向け最強メジェド解説
ここからは、いわゆる「最強候補」として名前が挙がりやすいメジェドを、私なりの視点で整理してみます。
前提として、ここでの評価軸はざっくりこんな感じです。
- 討伐での火力・周回力
- 採掘での経験値稼ぎや突破力
- 深淵モード・深淵領域での適性
- 地下闘技場での活躍度
この4つをまとめて見たときに、汎用性が高くて育てて損が少ないメジェドを中心に紹介していきます。
終末を予知しメジェ:放置と殲滅を両立するエース候補
終末を予知しメジェは、多くのプレイヤーからトップクラスの評価を受けているメジェドです。
主な特徴は以下の通りです。
- 画面内の敵1体につき攻撃力が15%上昇(最大+450%)
- 魔術「聖槍」使用後、一定時間後に追加で聖槍が発動
- 放置生産性能も高く、長時間放置と相性が良い
敵が多いステージほど攻撃力が跳ね上がるので、通常討伐でも深淵でも安定して火力を出してくれます。放置時の生産面でも優秀なので、「何から育てるか迷ったらこの子」と言われることが多い存在だと思います。
虚空を彷徨しメジェ:高防御対策の切り札
虚空を彷徨しメジェは、性能だけ見るとかなり尖ったキャラです。
- 自身の攻撃が防御力の影響を受けない(防御貫通)
- 魔術「虚空」使用後、一定時間後に同じ場所へ追加発動
という特性のおかげで、亀やメタルひよこなど、普通の攻撃だとダメージがほぼ通らない敵に対しても確実に削っていけます。深淵領域のような超高防御の敵が多いコンテンツでは、まさに切り札クラスの働きが期待できるとされています。
禁忌召喚限定で入手難度は高いものの、手に入ったら最優先クラスで育てて良いメジェドだと感じます。
ちんメジェ(ちんアナゴ):SP供給と火力を両立
通称ちんメジェは、SP周りがとても優秀なメジェドです。
- 自身の攻撃力+180%
- 敵にトドメを刺すとSPが10回復
という効果を持っており、魔術を多用する編成と相性抜群です。
特に、
- 大渦→落雷→隕石のような連続魔術コンボ
- 深淵・採掘での長期戦
といった場面では、SP供給役がいるかどうかで手数が大きく変わるので、ちんメジェを中心に編成を組む人も多い印象です。
メジェガンマン&メジェロボ:多段ヒットで硬い敵を削る
メジェガンマンは1回の攻撃で5ヒット、メジェロボは3ヒットする多段ヒット型のメジェドです。
- 「ダメージ1」に抑えられるタイプの敵
- 高防御・多HPの敵
に対して、ヒット数で押し切る戦い方ができるのが魅力です。
特に、
- 亀系の敵
- メタルひよこ
- 深い採掘層のボス鳥
など、普通の一撃火力だけでは突破が難しい相手に対して、多段ヒット+魔術の合わせ技でじわじわ削る戦法がよく使われています。
会心バフ要員:メジェ絵師&メジェバニー
終盤コンテンツになってくると、敵のHPが極端に高くなっていき、会心ダメージをどれだけ伸ばせるかが重要になってきます。そこで名前が挙がりやすいのが、メジェ絵師とメジェバニーのセットです。
- メジェ絵師:味方全体の会心率を大きく上げる
- メジェバニー:味方全体の会心ダメージを大きく上げる
この2体をセットで編成すると、アタッカーたちの火力が一気に跳ね上がります。深淵領域や高層の採掘、終盤の討伐ボスなど、長期戦かつ高HPの敵が多い場面ほど価値が高いと感じます。
地下闘技場向け:メジェド喰い&断罪メジェ
対人寄りのコンテンツである地下闘技場では、メジェド喰いと断罪メジェの組み合わせが特に注目されています。
- メジェド喰い:味方全体の攻撃力を大きく上昇
- 断罪メジェ:同じく全体バフを持ち、2体あわせて攻撃力200%近く上昇するとされている
という強烈なバフ効果があり、闘技場での「一瞬の火力勝負」を大きく有利にしてくれます。
どちらも入手難度が高く、育成にも時間がかかりますが、闘技場を本気で頑張りたい人にとっては、最終的な目標ラインの一つと言って良いと思います。
深淵・魔術特化:メジェプリマドンナや深淵を覗きしメジェ など
深淵領域や魔術特化の編成を考えるときに便利なのが、魔術と相性の良いサポートメジェドたちです。代表的なものを挙げると、
- メジェプリマドンナ
- 性格「せんさい」のメジェドの攻撃力・魔力を強化
- 魔術「大渦」を追加発動させる
- デスグリム
- 低レアリティのメジェドの攻撃力を大きく上げる
- 魔術「虚空」の威力を増加
- ドカン
- 性格「どんかん」なメジェドの魔力を強化
- 魔術「煉獄」の再使用時間を短縮
- 深淵を覗きしメジェ
- 深淵領域での魔術ダメージを増加
- 魔術「隕石」の威力を上げる
といった感じで、特定の魔術を中心に組んだパーティを強力に後押ししてくれるキャラが何体もいます。
魔術とコード設定の基礎知識
メジェ教団のバトルを語るうえで外せないのが魔術です。そして、アカウントを守る意味で知っておきたいのがコード(引継ぎコードや交換コード)まわりの仕組みです。
このパートでは、両方をざっくり押さえておきます。
よく使う主力魔術と役割
代表的な魔術と、その役割をざっくり整理するとこんなイメージです。
- 大渦
- 敵を一ヶ所に引き寄せつつ足止めする
- 後続の落雷や隕石をまとめて当てるための「下準備」役
- 落雷・雷撃・雷鳴
- 多段ヒットかつ高威力の雷属性攻撃
- 雷系メジェドがいると追加発動や威力アップが狙える
- 氷槍
- 敵を氷結状態にして足止めしつつダメージを与える
- アイドルやスノーで威力や追加発動を盛ることで、採掘や深淵の雑魚処理がかなり楽になる
- 聖槍
- 終末を予知しメジェの追加発動と相性が良い、高威力の単体寄り魔術
- 虚空
- 防御無視ダメージを与える魔術
- デスグリムや虚空を彷徨しメジェで威力アップや追加発動が可能
- 隕石・煉獄などの高火力一撃系
- レベルを優先して上げるとボス削りがかなり楽になると言われていて、私も高難度では重宝しています
魔術レベルと強化の考え方
魔術はレベルを上げることで威力や効果時間が伸びますが、すべてを均等に上げるのはかなり大変です。
よくある方針としては、
- 落雷・氷槍・聖槍・隕石・煉獄など、高火力の主力魔術を優先的にレベルアップ
- それ以外は必要最低限に抑えて、SPと枠を主力魔術に集中させる
という形が多いように感じます。私もこの方針にしてから、高難度ステージの突破が楽になりました。
魔術の自動発動と手動操作
メジェ教団には魔術の自動発動機能がありますが、難しいコンテンツになればなるほど、手動操作の重要度が増していくと感じます。
特に、採掘の高層やタタラ戦などでは、
- 大渦で敵をまとめる
- 氷槍や神威系で足止め
- 落雷・隕石・煉獄などを連打して一気に削る
といった「決まった順番のコンボ」が強い場面が多いので、タイミングを自分で調整できる手動のほうが安定しやすいです。
アカウント保護用の引継ぎコード
次に、コードの話です。
メジェ教団で最も重要なのは、アカウントを別端末などに移すための引継ぎコードです。
- メニュー内の機能から引継ぎコードを発行できる
- このコードを使うことで、端末変更や再インストール時にデータを復旧可能
- 1回使用すると無効になるため、再度引き継ぎたい場合は新しく発行し直す必要がある
特に、端末の不調やアプリが起動しない不具合が出たとき、事前に引継ぎコードを控えているかどうかで安心度がかなり違います。私は、発行したらスクリーンショットをクラウドに保存しておくようにしています。
交換コード(ギフトコード)について
メジェ教団には、期間限定で配布される交換コード(ギフトコード)も存在します。これを入力すると、ルビーや育成素材などがもらえることがあります。
ただし、
- いつ・どこで配布されるかはその時々で違う
- 有効期限が決まっているものもある
- ラインナップや報酬内容も随時入れ替わる
といった要素が多く、時期によって環境が変わりやすい要素です。現時点で使えるコードがあるかどうかは、必ずゲーム内のお知らせなどで確認しておくと安全だと思います。
採掘コンテンツでの経験値稼ぎ
採掘は、メジェ教団の中でも特にやり込み要素が強いコンテンツで、経験値稼ぎと素材集めの両方を兼ねています。序盤は存在感が薄いかもしれませんが、深く潜るほどリターンが大きくなるので、長く遊ぶならしっかり活用したいモードです。
採掘の基本仕様とメリット
採掘は、マスを掘り進めていきながら戦闘マスでバトルをこなしていくモードです。
- 階層が深くなるほど、敵は強くなるが報酬の経験値も増える
- 一度倒した敵は、アップデート以降即時勝利して報酬だけ受け取ることもできる
- 500階以降は、10階ごとにAF強化剤・コイン・ルビーなどが大量に埋まっている層があり、かなりおいしい
といった特徴があり、育成面でもアイテム面でも無視できない存在です。
広く掘るか、深く掘るか
採掘でよく悩むのが、「一か所を深く掘るべきか、横に広げていくか」という問題です。
- ある程度の深さまでは、深く掘るほど経験値効率が良くなりやすい
- ただし、ボスがあまりにも倒せない階層まで潜ってしまうと、そこから先が進めなくなる
というバランスになっているため、私としては、
- ボスに歯が立たなくなってきたら、その階層を無理に連打しない
- 横に別ルートを伸ばして、もう少し楽なラインを探る
という動き方が安定しやすいと感じています。「深く掘りすぎず、ある程度広く掘るほうが結果的に早かった」という感覚を持つ人も多いと思います。
採掘向けのおすすめメジェドと編成の考え方
採掘は敵の数が多く、高防御の敵も混ざってくるので、物理火力+魔術+多段ヒットのバランスが重要になります。
採掘で名前が挙がりやすいメジェドのタイプをいくつか挙げると、
- 採掘時に攻撃力が大きく上がるメジェド
- 例:ダイナマイトメジェ(採掘時攻撃力アップが非常に大きい)
- 多段ヒット系
- メジェガンマン(5ヒット)
- メジェロボ(追加ヒット)
- 魔術強化系
- アイドル&スノー(氷槍強化+再発動)
- 雷系メジェド(落雷の追加発動など)
- ドカン(煉獄の再使用時間短縮)
といった感じで、「魔術で足止めし、多段ヒットで削り切る」構成が採掘ではかなり扱いやすいです。
採掘で意識したい魔術運用
採掘の高層になるほど、敵の数と硬さがエグくなっていきます。そこで鍵になるのが、魔術の使い方です。
私がやっているパターンの一例としては、
- 大渦で敵をまとめる
- 氷槍や神威系で足止め
- 落雷・隕石・煉獄などを連打して一気に削る
という流れです。
特に、氷槍を強化した編成は採掘と相性が良く、アイドル+スノーあたりを組み合わせると、敵の足がほとんど止まりっぱなしになることもあります。
敵一覧の見方と優先して倒す敵
メジェ教団には公式のメジェド図鑑があり、メジェド側のステータスや特性を確認できますが、ステージ攻略で重要になってくるのは「どんな敵が出てくるのか」という部分です。
ここでは、実際のプレイで「優先して意識したほうがいい」と感じる敵のタイプを整理してみます。
高防御・低HPタイプ:メタルひよこ系
まず意識したいのが、メタルひよこのような高防御・低HPタイプの敵です。
- 通常攻撃のダメージがほぼ1になってしまう
- 数は多くないが、放置していると時間を大きく奪われる
といった特徴があり、深い階層や深淵で特に存在感が出てきます。
このタイプに対しては、
- 防御貫通を持つ虚空を彷徨しメジェや一部メジェド
- 多段ヒットのメジェガンマンやメジェロボ
- 防御無視系の魔術「虚空」
あたりで対処するのが定番です。
多数湧きタイプ:小型雑魚の群れ
討伐や採掘の中盤以降になると、小型の雑魚が大量に湧いてくるステージも増えてきます。
- 1体あたりのHPは低い
- 代わりに数が多く、処理が追いつかないと押し切られる
というパターンで、ここでは範囲攻撃と魔術の手数が重要になってきます。
このタイプに対しては、
- 終末を予知しメジェのような「敵が多いほど強い」メジェド
- 大渦+落雷・隕石などの範囲魔術コンボ
- 会心編成で一撃の火力を底上げ
といった構成が相性良く感じました。
遠距離砲台タイプ:砲台亀や鳥ボスなど
深淵8章や採掘の高層では、遠距離から大ダメージを飛ばしてくる砲台系の敵が厄介です。
代表例として、プレイヤー間でよく話題になるのが砲台亀や一部の鳥ボスです。
- 耐久力が高く、放置するとこちらの前線がどんどん削られる
- 近づく前に落とされることもあり、火力不足だと詰まりやすい
という特徴があります。
このタイプを相手にするときは、
- 大渦や氷槍で足を止める
- 会心バフ+多段ヒットで一気に削る
- 虚空系で防御を無視して削る
といった方法を意識すると突破しやすくなります。
敵の情報を事前に確認する習慣
ステージ挑戦前に、敵のアイコンや波数をざっと確認しておくだけでも、魔術やメジェドの入れ替えがしやすくなります。
- 高防御系が多そうなら、防御貫通や多段ヒットを多めに
- 雑魚ラッシュが続きそうなら、範囲魔術と会心編成を意識
- ボスが単体高火力なら、タンク役や回復・ノックバック持ちを採用
といった具合に、敵のタイプに合わせて構成を1〜2枠変えるだけでも体感難度がかなり変わるので、慣れてきたら毎回の見直しを習慣にすると良いと思います。
治安維持や亀対策のポイント
最後に、実際のプレイで多くの人がつまずきやすい治安維持と亀対策について、私なりに押さえておきたいポイントをまとめます。
治安維持の基本仕様とメリット
治安維持は、ストーリーを進めることで解放されるコンテンツで、過去にクリアした討伐ステージがランダムで出現するモードです。
主な特徴はこんな感じです。
- 挑戦回数は90分ごとに1回回復し、最大3回分までストック
- クリアすると経験値やどんぐりが手に入る
- 敵が強くて勝てない場合、広告視聴でステージを変更できる
どんぐりは禁忌召喚や一部コンテンツで重要な通貨なので、治安維持をサボらずこなすかどうかで、中〜長期的な育成速度が目に見えて変わってくる印象があります。
治安維持用の編成の考え方
治安維持は「過去にクリアしたステージ」が再登場するだけなので、
- 討伐で使っていた安定編成
- 採掘寄りの範囲火力編成
のどちらかをベースにすれば十分戦えます。
ただし、後半になると亀系の敵が異常に硬いステージに当たることがあり、ここだけは専用の対策を考えたほうが楽です。
「亀硬すぎ問題」の実態
SNSなどでもよく見かけるのが、「治安維持の亀が硬すぎて倒せない」という悩みです。私も初めて遭遇したときは、驚くほどHPバーが減らなくて少し笑ってしまいました。
亀系の敵は、
- 防御力が非常に高い
- 砲台タイプの場合、遠距離からこちらを削ってくる
という二重の意味で厄介な存在です。普通の単発火力や物理攻撃だけでは、時間切れになったり、前線がじわじわ崩れたりしがちです。
亀対策①:多段ヒットでゴリ押しする
一番分かりやすい対策が、多段ヒットでHPを削り切る戦法です。
- メジェガンマン(5ヒット)
- メジェロボ(3ヒット)
といったメジェドを複数採用し、そこに会心バフや攻撃バフを重ねることで、1発あたりのダメージが小さくても総ダメージで押し切る形です。
この場合、
- メジェ絵師+メジェバニーで会心率・会心ダメージを盛る
- メジェド喰いや断罪メジェがいれば攻撃バフも上乗せ
といった組み合わせにすると、亀相手でもかなり削りやすくなります。
亀対策②:防御貫通でまとめて処理する
もう一つの王道が、防御貫通でまとめて削る方法です。
- 虚空を彷徨しメジェの通常攻撃
- 魔術「虚空」
- 一部、防御貫通を持つメジェド
などを組み合わせることで、「そもそも防御力を無視してしまう」という発想です。
特に、虚空を彷徨しメジェは近くの敵を狙って防御無視攻撃を連打してくれるので、亀やメタルひよこが混ざったステージでは非常に頼りになります。
亀対策③:魔術コンボで動かす前に削り切る
硬いだけでなく、砲台亀のようにこちらを削ってくるタイプの敵は、そもそも行動させないように魔術で足止め&瞬間火力を狙うのも有効です。
一例としては、
- 大渦で敵をまとめる
- 氷槍や神威で動きを止める
- 落雷・隕石・煉獄を重ねて一気に削る
といったコンボです。手動でタイミングを合わせる必要はありますが、ハマると驚くほどあっさり溶けてくれます。
削り切れないときの割り切り方
どうしても亀を削り切れないときは、治安維持の場合広告でステージを変更するという救済もあります。
- 「今の戦力では厳しい」と感じたら、一旦ステージを変えてしまう
- 戦力が整ってから、改めて硬い亀が出てくるステージに挑戦する
といった割り切り方をするだけでも、ストレスはだいぶ減ります。治安維持は回数をこなすほど総合的に美味しいコンテンツなので、「この1ステージにこだわりすぎない」ことも大事かなと思います。
メジェ教団攻略に向けての終盤コンテンツ
・深淵モード解放条件と進め方
・深淵8章攻略と砲台亀の処理
・終焉の牢獄タタラ攻略と編成例
・最強パーティ構築と魔術コンボ
・中盤以降のストーリーと禁忌召喚
・リセマラ不要でも強くなる育成術
・ポイ活勢向けの効率プレイと8章目標
深淵モード解放条件と進め方
深淵モードは、いわゆる討伐のハードモードみたいな位置づけで、通常よりも敵の火力も耐久もぐっと上がった高難度コンテンツです。解放まで少し遠いので、まずは条件を整理しておきます。
深淵モードが解放されるまでの流れはこんな感じです。
- 討伐ステージを進めてスターピースを集める
- スターピースを消費してストーリーを読み進める
- 30個目のストーリー「深淵へ…」を読む
- 討伐の難易度選択で深淵モードが選べるようになる
ストーリー30話分を解放するのに必要なスターピースはだいたい211個前後で、討伐の進行度としては7章の20ステージ台あたりが目安になります。無理せずプレイしていると、だいたい1週間前後で届く人が多い印象ですね。
深淵モード自体は、解放されたあとに討伐の難易度切り替えで「深淵」を選ぶと入れます。深淵モードのステージではスターピースは手に入らない代わりに、メジェド専用の特殊経験値がもらえるようになっていて、長く遊ぶほど戦力差がつきやすいコンテンツになっています。
深淵モード突入前に準備しておきたいこと
いきなり深淵1章から敵が固く、通常モードの感覚で突っ込むとあっさり押し返されます。入る前に、最低限このあたりは整えておくと楽です。
- 主力のメジェドを3〜4体しっかり育成しておく
- 魔術の中から主力を2〜3種類決めて集中してレベルを上げる
- 採掘や治安維持もある程度触って、経験値とどんぐりを確保
- メジェドの進化用に開眼石をある程度確保しておく
特に、深淵は雑魚の数が多いステージほどしんどいので、単体火力だけでなく範囲火力や多段ヒットを持ったメジェドを1〜2体用意しておくと、かなり体感が変わります。
深淵1〜3章の進め方と心構え
深淵序盤は、通常モード終盤を一回り強くしたくらいのバランスです。ここでは「深淵の感覚に慣れる」ことを優先して、無理せず進めていくのがおすすめです。
- 1〜2章
- 通常モードよりも敵の攻撃が痛いので、前線のメジェドのレベルを少し高めにしておく
- 範囲魔術(大渦・落雷・隕石あたり)を1つは入れて、雑魚処理を安定させる
- 3章あたりから
- 雑魚の数が目に見えて増え、ボスのHPも高くなってくる
- 会心バフ(メジェ絵師・メジェバニーなど)や、採掘で鍛えた魔術が効いてくる
詰まったときは、深淵を無理に続けるより、採掘や治安維持で経験値を稼いで出直すほうが結果的に早いです。深淵は、攻略と育成を行ったり来たりしながらじわじわ進める長期戦だと割り切った方が気が楽かなと思います。
深淵8章攻略と砲台亀の処理
深淵の中でも一つの壁になるのが深淵8章です。ここは全体を通して敵の密度が高く、砲台亀が大量に出てくるのが大きな特徴になっています。
砲台亀は、
- 防御力とHPがかなり高い
- 遠距離からこちらの前線を削ってくる
- まともに相手をしていると時間切れになりやすい
という、かなり厄介な相手です。8章は「砲台亀をどう処理するか」で体感難度が大きく変わります。
深淵8章のステージ傾向
章全体の雰囲気としては、こんな感じです。
- 前半:雑魚+亀が混ざった耐久寄りのステージ
- 中盤:砲台亀や鳥型の遠距離が増え、前線が崩れやすくなる
- 後半:砲台亀+雑魚ラッシュ+高火力ボスのセットで、魔術と会心バフがほぼ必須レベル
特に終盤ステージでは、砲台亀が前に出てくる前にこちらが削り切られやすく、「削る速さ」そのものが要求されます。
砲台亀対策の基本方針
砲台亀に対抗するための軸はざっくり3つあります。
- 多段ヒットでゴリ押しする
- 防御貫通で無理やり削る
- 魔術コンボで動かす前にまとめて焼く
それぞれ簡単に整理しておきます。
1. 多段ヒットでゴリ押し
一番わかりやすいのが、多段ヒットメジェドを中心に組むやり方です。
- メジェガンマン(攻撃5ヒット)
- メジェロボ(追加ヒットで総ダメージを稼ぐ)
- ザフィエルなど、攻撃に追加ヒットを付与できるメジェド
多段ヒットに会心バフを重ねると、1発のダメージが小さくても総ダメージで砲台亀を押し切りやすくなります。
この構成を使うときは、
- メジェ絵師で会心率アップ
- メジェバニーで会心ダメージアップ
- メジェド喰い・断罪メジェなどで攻撃全体バフ
みたいにバフ役をしっかり用意しておくと、8章でも十分戦えます。
2. 防御貫通で削る
砲台亀は防御が高いだけでなく、HPも膨大です。そこで強いのが防御貫通能力を持つメジェドや魔術です。
- 虚空を彷徨しメジェ
- 通常攻撃が防御力の影響を受けない
- 魔術「虚空」とも噛み合う
- 虚空強化系メジェド
- デスグリムなど、虚空の威力を伸ばしたり追加効果を持つメジェド
こういったメジェドを中心に、虚空+多段ヒット+会心バフをまとめてかけると、砲台亀のような「数字だけ硬い敵」にはかなり強く出られます。
3. 魔術コンボで動かす前に焼く
砲台亀は攻撃される前に削り切ってしまえば怖くありません。そこで、魔術コンボで一気に片付けるパターンも有力です。
例えば、
- 大渦で敵を1ヶ所に吸い寄せる
- 氷槍や鈍足系魔術で足を止める
- 雷撃・雷鳴・隕石・煉獄などをまとめて叩き込む
という流れです。特に深淵8章のように密度が高いステージでは、大渦の一手が決まるかどうかで難易度が別ゲーになるレベルで効果があります。
実際の編成イメージ
深淵8章を意識した編成イメージを、一例として挙げておきます(あくまで一例で、この形じゃないとダメという意味ではないです)。
- アタッカー枠
- 終末を予知しメジェ
- 虚空を彷徨しメジェ or 多段ヒットアタッカー(メジェガンマンなど)
- バフ枠
- メジェ絵師(会心率アップ)
- メジェバニー(会心ダメージアップ)
- メジェド喰い or 断罪メジェ(火力底上げ)
- 魔術サポート枠
- アイドル&スノー(氷槍強化)
- 雷系サポートメジェド(落雷・雷撃強化)
魔術は、
- 大渦
- 氷槍
- 雷撃 or 雷鳴
- 隕石 or 煉獄
あたりを主軸にして、「まとめて止めてまとめて焼く」イメージで組むと、砲台亀を含めた8章全体を通して戦いやすくなります。
終焉の牢獄タタラ攻略と編成例
終焉の牢獄タタラは、現状でもかなり難しい部類に入る高難度コンテンツです。タタラ自体の耐久が高く、ギミックも多いので、適当に殴っているだけではほぼ削れません。
タタラ戦は、ボスのHPゲージに応じて段階的なクリア条件(〇%削り)が用意されていて、一定ラインを超えるごとに報酬や解放要素が増える形式になっています。まずは30%突破あたりを最初の目標にしている人が多い印象です。
タタラの特徴と注意したいポイント
タタラ戦で特に意識したいポイントをまとめると、こんな感じです。
- 本体のHPと防御が高く、短時間で大きなダメージを出さないと削り切れない
- 周囲に取り巻きが出現し、こちらの前線を削ってくる
- 攻撃パターンが激しく、放置状態だとほぼ崩壊する
そのため、終焉の牢獄は、
- 魔術を手動で打つ
- タイミングを合わせてバフを重ねる
- 敵の行動を止める魔術を挟む
といった、かなりアクション寄りの操作を要求されます。
編成例の考え方
タタラに挑む編成の考え方を、役割ごとに分けてみます。
- メインアタッカー
- 終末を予知しメジェ
- 虚空を彷徨しメジェ
- インポスター系(鈍足状態の敵への超特大ダメージなど)
- サブアタッカー兼多段ヒット
- メジェガンマン
- メジェロボ
- サメジェ など
- バフ役
- メジェド喰い・断罪メジェ(攻撃バフ)
- メジェ絵師・メジェバニー(会心関係)
- 足止め・補助
- 鈍足付与系メジェド(冥府など)
- 氷結・吸い込み系と相性の良いメジェド
タタラ戦では、足止めとバフをどこまで重ねてから魔術を撃つかがかなり重要です。アタッカーばかり並べるより、バフ役をしっかり厚めに入れたほうがダメージが伸びることが多いです。
魔術構成と立ち回りの一例
魔術構成の一例としては、こんな組み合わせが扱いやすいです。
- 大渦
- 氷槍 or 神威系
- 虚空
- 煉獄 or 隕石
動き方のイメージとしては、
- 大渦で敵とタタラ周辺をまとめる
- 氷槍や鈍足で動きを封じる
- バフが乗っているタイミングで虚空+煉獄(or隕石)を重ねる
- SPが枯れないように、ちんメジェなどSP回復要員を活かす
という感じです。ちんメジェのようにSPを回復してくれるメジェドがいると、魔術の回転が一気に安定するので、持っているなら入れておきたいところですね。
レベル1編成や低レベル攻略について
有名な動画やプレイ例の中には、レベル1メジェドだけで30%突破みたいなチャレンジ攻略もありますが、あれはかなり特殊な立ち回りと手持ち前提の遊び方です。
実際にタタラを目指すときは、
- エース級メジェド:レベル70〜80台
- サポートメジェド:50〜60台
- 魔術レベル:主力は7〜9レベル前後
くらいを一つの目安にして、まずは30%突破を狙うのが現実的かなと感じています。あとは装備やアーティファクト、開眼による底上げで、少しずつラインを押し上げていくイメージですね。
最強パーティ構築と魔術コンボ
「最強パーティ」と言っても、どのコンテンツを想定するかで答えがだいぶ変わります。ここでは、
- 通常・深淵討伐
- 採掘
- 終焉の牢獄タタラ
- 地下闘技場
あたりをまとめて見たときに、汎用性が高い構成の考え方を整理してみます。あくまで一例ですが、パーティ組みの軸として使えると思います。
パーティ構築で意識したい役割
どのモードでも共通で意識したい役割は、ざっくり分けるとこの4つです。
- メインアタッカー
- バフ・デバフ役
- 魔術シナジー役
- 耐久・回復・足止め役
これを5〜6体の枠にどう割り振るかを考えると、自然とバランスの良いパーティになります。
メインアタッカー候補
- 終末を予知しメジェ
- 敵の数に応じて攻撃力が上がるので、雑魚が多いステージで特に強い
- 虚空を彷徨しメジェ
- 防御貫通+虚空シナジーで、高防御ボスや亀・メタルひよこに強い
- インポスター
- 鈍足状態の敵へのダメージ倍率が非常に高く、鈍足パーティの主砲
バフ・デバフ役
- メジェド喰い
- 強力な全体攻撃バフを持ち、地下闘技場でも名前が挙がりやすい
- 断罪メジェ
- メジェド喰いとセットで採用されることが多く、2体で大きな火力アップが狙える
- メジェ絵師
- 会心率アップで全体火力を底上げ
- メジェバニー
- 会心ダメージアップで、会心が出たときの伸びを大きくする
- 鈍足付与系メジェド
- インポスターや鈍足特攻持ちと組み合わせると火力が跳ね上がる
魔術シナジー役
- アイドル&スノー
- 氷槍の追加発動や氷結強化で、敵の足を止めながら火力にも貢献
- ゼウス系
- 落雷の追加発動で、多段ヒット魔術のダメージを底上げ
- ドカン
- 煉獄の再使用時間を短縮し、ボスへの瞬間火力を支える
- メジェプリマドンナ
- 特定性格のメジェドを強化しつつ、大渦とのシナジーを持つ
耐久・足止め役
- 冥府などの鈍足特化メジェド
- 敵全体の動きを遅くし、インポスターなどの条件を満たしやすくする
- 回復スキル持ち
- 長期戦になりやすい深淵やタタラでじわじわ効く
- ノックバックや行動阻害系
- 砲台亀や鳥ボスの攻撃タイミングをずらすのに便利
代表的な魔術コンボ
魔術は単発で使うより、組み合わせて初めて本領発揮するものが多いです。代表的なコンボをいくつか挙げておきます。
- 大渦+氷槍+雷撃(or雷鳴)
- 大渦でまとめて、氷槍で止めて、雷撃で多段ヒットダメージ
- 雑魚ラッシュと砲台亀が混ざったステージに強い
- 大渦+虚空+煉獄
- 大渦でタタラや高耐久ボスの周囲をまとめてから、虚空と煉獄で一気に削る
- タタラ戦や深淵ボス向け
- 氷槍ループ+インポスター
- 鈍足・氷結を維持し続けて、インポスターの特攻を最大限活かす
- 単体ボスにも雑魚混成にも対応できる
パーティを組むときは、「このコンボをやりたいから、この魔術とこのメジェドが欲しい」という逆算で考えると、必要な役割が見えやすくなります。
中盤以降のストーリーと禁忌召喚
中盤以降のストーリーは、コンテンツ解放ラッシュといって良いくらい、新しい要素が次々に追加されます。ざっくり並べると、
- 採掘
- 治安維持
- 深淵領域
- 禁忌召喚
- 地下闘技場
- 召喚解放
などが、5章〜7章あたりで順番に解放されていきます。
章ごとの主な解放要素(ざっくり)
細かい節番号は省きますが、イメージとしてはこんな感じです。
- 5章あたり
- メジェド編成枠が増える
- 開眼石の解放
- 禁忌召喚の解放
- 地下闘技場
- 6章
- さらに編成枠が増える
- 高難度向けのステージが増え、育成の重要度が上がる
- 7章
- メジェド編成枠の最終解放
- 深淵モードの解放
- 召喚解放による新メジェドの追加
中盤を超えると、「とりあえず討伐だけやっておけばいい」という段階から、どのコンテンツに時間を割くかを選ぶフェーズに変わっていきます。
禁忌召喚の仕様と注意点
禁忌召喚は、星5メジェドのみが出る特別なガチャです。特徴はこんな感じです。
- 使用するのはルビーではなく、専用アイテムの血塗られたどんぐり
- 血塗られたどんぐりは、
- メジェド召喚
- 素材召喚
- うんち交換所(うんち44個消費)
などから少しずつ集められる
- 排出されるメジェドは星5のみ
- 一部のメジェドは禁忌召喚でしか入手できない
特に、虚空を彷徨しメジェのように、防御貫通など唯一性の高い能力を持つメジェドは禁忌召喚限定になっているため、長く遊ぶなら血塗られたどんぐりはかなり貴重な資源になります。
召喚解放とガチャプールのコントロール
ストーリーを進めていくと召喚解放という仕組みも解放されます。これは、
- 特定のメジェドの進化条件を満たす
- そのメジェドが通常のメジェド召喚の排出対象に追加される
という仕組みです。
ここで注意したいのは、むやみに召喚解放を進めると、ガチャプールが広がりすぎて狙いのメジェドが引きにくくなるという点です。
個人的には、
- 明らかに強い全体バフ・会心バフ系
- 防御貫通や鈍足特攻など、替えが利きにくい性能のメジェド
から優先的に解放していくと、ガチャ効率と戦力アップのバランスが取りやすいと感じています。
リセマラ不要でも強くなる育成術
メジェ教団は、リセマラ前提のゲームではないと感じています。星5の排出率が低く、天井や禁忌召喚、レベル召喚など長期的な救済が多いので、最初に時間をかけすぎるより、毎日コツコツ遊んだ方が伸びやすいです。
ここでは、リセマラをほとんどしない前提で、どうやって強くなっていくかを整理します。
育成の柱は「レベル」「進化」「開眼」
メジェドの強さは大きく分けて、
- レベル(通常経験値・深淵経験値)
- 進化(星の数)
- 開眼(開眼石による追加強化)
この3つで決まります。
レベルは討伐や治安維持、採掘で、特殊経験値は主に深淵モードで稼ぐ形になります。
進化は、レアリティを問わず効果が大きく、星3→星4→星5と上げていくだけでステータスがかなり伸びます。
開眼は素材の要求が重いですが、攻撃や会心、魔力などをピンポイントで底上げできるので、主力のメジェドに絞って投資すると効果的です。
星5が少なくても戦える理由
リセマラをしないと、序盤は星3〜星4中心の編成になることが多いと思います。ここで覚えておきたいのが、
- 星4以下にも多段ヒットやバフ、鈍足特化など優秀なメジェドが多い
- 進化と開眼を進めれば、星5未所持でも中盤以降まで十分戦える
という点です。
例えば、
- メジェガンマンやメジェロボのような多段ヒット系
- 鈍足付与や会心補助に長けた星4メジェド
- 採掘や治安維持に特化した、専用効果持ちのメジェド
こういったメジェドをしっかり育てておくと、深淵6章くらいまでなら星5が少なくても到達できるケースが多いです。
育成優先度の決め方
育成の優先度は、次の流れで決めると迷いにくいです。
- よく使う魔術と相性の良いメジェド
- 大渦・氷槍・落雷・虚空・煉獄あたりの主力魔術を先に決める
- その魔術を強化・追加発動してくれるメジェドを優先育成
- 多段ヒット・防御貫通持ち
- 深淵・タタラ・亀対策など、後半コンテンツで必須級になりやすい
- 全体バフ・会心バフ持ち
- メジェ絵師やメジェバニー、メジェド喰いなど
- 編成の入れ替えに強く、どのコンテンツでも腐りにくい
- 余裕が出てきたら、採掘専用メジェドや趣味枠を育てる
育成コストに余裕がないうちは、「何となく好きなキャラを全部満遍なく上げる」より、明確な役割を持つメジェドから集中して育てるほうが、戦力の伸び方が分かりやすいです。
交換ショップ・放置報酬の活用
無課金・微課金でプレイするなら、毎日触っておきたいのがこの2つです。
- 交換ショップ
- 開眼石
- AF強化剤
- ガチャチケット
など、育成のボトルネックになるアイテムが並ぶことが多いので、コインやうんちには余裕を持っておくと安心です。
- 放置報酬
- ルビー・どんぐり・経験値アイテムが少しずつ貯まる
- ログインだけでも積み上がっていくので、忙しい日でも受け取りだけは済ませておきたいです。
ここをコツコツ回すだけでも、リセマラで時間を使うより確実に戦力が伸びていく感覚があると思います。
ポイ活勢向けの効率プレイと8章目標
最後に、いわゆるポイ活勢向けの話もまとめておきます。最近は、メジェ教団の案件として、
- 深淵モード6章クリア
- メジェド発見数80達成
あたりが条件になっていることが多く、期限付きでどこまで進めるかを意識している人もいると思います。
ここでは、「期限内に深淵や8章周辺まで到達したい」人向けに、ざっくりとした目標とプレイ方針を書いておきます。
1日のプレイリズムのイメージ
ポイ活目線だと、とにかく無駄な寄り道を減らすことが大事です。私なら、こんな感じのリズムを意識します。
- 朝・昼・夜の1〜3回ログイン
- ログインのたびにやること
- 放置報酬受け取り
- 治安維持の消化
- 採掘を数ステージ進める
- デイリーミッションのチェック
- 時間に余裕があるとき
- 討伐をできるところまで進めてスターピース回収
- 深淵モードを少しずつ進める
長時間張り付くというよりは、短時間プレイを積み重ねるほど伸びやすいゲームなので、こまめなログインが強いです。
深淵6章・8章を目指すときの中間目標
期限が30〜60日くらいの案件なら、ざっくりこんな中間目標が目安になると思います。
- 1週目
- 通常討伐:7章クリア
- 深淵モード解放
- 採掘:200〜300階層
- 2〜3週目
- 深淵:4〜5章クリア
- 採掘:500階層前後
- メジェド発見数:40〜60
- 4週目以降
- 深淵6章クリア+余裕があれば7〜8章へ
- メジェド発見数:80目標
もちろんガチャ運やプレイ時間でブレますが、採掘と治安維持をサボらないだけでも、深淵6章までは届きやすくなります。
メジェド発見数80を目指すコツ
メジェド発見数80は、新しいメジェドをどれだけ効率よく増やせるかがポイントです。意識したいのは次のあたりです。
- メジェド召喚のチケットやルビーはこまめに使う
- 召喚解放を進めて、排出対象を少しずつ増やす
- メジェきち(メジェドが集まる施設)を活用して、発見数を増やす
- 素材召喚も忘れず回して、星1〜2メジェドも回収しておく
高レアばかり狙うのではなく、星の低いメジェドも含めて図鑑を埋めていく感覚でガチャを回すと、80に届きやすいです。
ポイ活勢が意識したい「やらないこと」
時間と期限が限られているので、「あえてやらない」ことを決めておくのも大事です。
- 序盤から過度なリセマラはしない
- こだわりすぎたアーティファクト厳選は後回し
- クリアに関係ないイベントや寄り道要素は、余裕があるときだけ触る
このあたりを割り切るだけでも、深淵6章〜8章までの到達率がだいぶ変わると思います。
ポイ活目的で始めた人でも、ここまでやり込むと普通にゲームとしてハマっていることも多いので、案件達成後も続けるかどうかは、そのときに改めて決めてもらえればいいかな、というスタンスです。
メジェ教団の攻略についてのまとめ
・序盤は討伐とストーリー解放を軸にコンテンツを順次開放していくべきだ
・毎日のデイリーミッションと治安維持と放置報酬回収が育成効率を大きく左右する
・序盤は高攻撃力アタッカーと範囲攻撃メジェドを集中育成するのが理想だ
・メジェ教団のガチャは星五一パーセントでありリセマラ効率は高くない
・天井システムを活用し遊びながら星五メジェドを狙う長期方針が現実的である
・終末を予知しメジェは討伐と深淵と放置生産を兼ねた汎用エース候補である
・虚空を彷徨しメジェは防御貫通で亀やメタルひよこ対策の切り札になり得る
・メジェガンマンやメジェロボなど多段ヒット持ちは高防御敵に特に有効である
・メジェ絵師とメジェバニーの会心バフは終盤コンテンツの火力底上げに必須級だ
・深淵モード解放にはストーリー三十話到達と七章終盤付近までの進行が必要だ
・深淵八章の砲台亀は多段ヒットと防御貫通と魔術コンボの総合対策が重要だ
・終焉の牢獄タタラ戦は足止め魔術と火力バフを重ねた瞬間火力運用が求められる
・禁忌召喚は血塗られたどんぐりが重く狙うメジェドを絞って利用すべきである
・星四以下メジェドも進化と開眼次第で深淵六章付近まで主力として十分戦える
・ポイ活勢は採掘と治安維持を優先し深淵六章到達と発見数八十を中間目標に置く
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