まどクロを始めたはいいものの、どのキャラを育てればいいのか、どのガチャを引けばいいのか、F級の途中で止まってしまっている人も多いかなと思います。
まどクロ攻略って、情報がバラバラで追いづらいんですよね。
このページでは、そんな迷いをまとめて解消できるように、序盤の進め方からリセマラの基準、ガチャの優先度、最強パーティの組み方、高難度ボスへの挑み方までを一気に整理していきます。
放置ゲーらしく、忙しくてもコツコツ強くなれるような考え方も意識して書いています。
「とりあえず何をやればいいのか知りたい」「今の手持ちでどう編成すればいいのか悩んでいる」「無課金でも高難度を目指したい」といった人が、読み終わるころには自分なりのまどクロ攻略の方針を持てるようになるのがゴールです。
攻略の答えは一つじゃないので、私なりの視点で「ここだけ押さえておくと一気に楽になるよ」というポイントをかみ砕いてまとめていきます。
肩の力を抜いて、自分のプレイスタイルに合いそうなところから拾ってもらえたらうれしいです。
・まどクロの基本システムと属性やロールの仕組みが理解できる
・序盤のF級攻略チャートとリセマラやガチャの優先度が分かる
・最強キャラ候補やテンプレパーティの組み方の考え方が分かる
・育成方針やエクシード活用、高難度ボスへの備え方が整理できる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
まどクロの攻略でまず知っておきたいこと
・まどクロのゲーム概要と基本システム
・序盤攻略チャートとF級の進め方
・効率よくリセマラする具体的な手順
・ガチャの種類と最適な引きどき攻略
・最強キャラを押さえたリセマラ当たり基準
・序盤向け最強パーティのテンプレ例
・攻略が詰まった時の見直しポイント集
まどクロのゲーム概要と基本システム
まずざっくり、まどクロがどんなゲームなのかを整理しておきます。
FAIRY TAIL 魔導士クロニクル(通称まどクロ)は、縦持ちで遊べる放置系オートバトルRPGです。バトルはほぼフルオートで進み、プレイヤーはパーティ編成や育成、シーンカードの厳選に頭を使うタイプのゲームですね。忙しくてもコツコツ進めやすいのが大きな特徴かなと思います。
基本システムのざっくり構造
まどクロの戦い方はこんなイメージです。
- 最大6体の魔導士を編成してステージに挑戦
- キャラは前衛・後衛に自動で配置され、リアルタイムで戦闘
- スキル発動もオートなので、プレイヤーは「誰をどこに置くか」「どのキャラを伸ばすか」がメインの仕事
- ステージを進めるとストーリーやS級クエスト、高難度ボスが解放されていく
画面をずっと見続けるゲームというよりは、「編成と育成をしっかり組んで、あとはオートに任せる」スタイルですね。
バトル自体はテンポ良く進むので、通勤時間やちょっとしたスキマ時間にも触りやすい作りになっています。
シーンカードでキャラを盛るゲーム
このゲームらしいポイントが、シーンカードと呼ばれる装備枠です。
- アニメの名シーンがイラスト付きカードになっている
- 1枚ごとに攻撃力・HPなどのステータスや追加効果が付与される
- 同じカード名でも数値やオプション違いが存在し、掘り直し要素がある
つまり、キャラ自体のレベルや覚醒も大事ですが、シーンカードの厳選次第で火力も耐久も大きく変わるゲームです。
攻略で詰まったときに「レベルだけ上げても抜けない」ことが多いのは、このカード周りの最適化が足りていないパターンがかなり多い印象ですね。
「タンクにはHP・防御寄り」「アタッカーには攻撃・クリティカル寄り」といった感じで、ロールごとにカードを付け替えるクセをつけておくと、同じレベルでも世界が変わります。
属性・ロール・レアリティ
バトルを理解するうえで、属性とロールもサクッと押さえておきましょう。
属性
- 勇(赤)
- 技(緑)
- 心(黄)
- 知(青)
ロール
- 近距離
- 遠距離
- 防御
- 回復
- 妨害
レアリティ
- N / R / SR / UR(URが最上位レアリティ)
基本的には、前衛に防御・近距離、後衛に遠距離・回復・妨害を置くのがセオリーです。
敵ごとに有利・不利の属性が設定されていて、高難度になるほど「どの属性を多めに連れていくか」が大事になってきます。ステージ開始前の敵情報や表示アイコンを見て、有利属性のキャラを増やした編成に組み替えてあげると攻略がかなり楽になります。
放置要素とS級クエスト
まどクロはいわゆる「放置ゲー」なので、プレイしていない間も経験値や育成素材が自動で溜まっていく仕組みになっています。
- アプリを閉じている間も一定時間まで放置報酬が蓄積
- ログインしたらまず放置報酬を回収
- 回収した素材でレベルやシーンカードを強化 → また放置、のループ
ストーリーの軸はS級クエストの攻略に置かれていて、ステージを進めるほどS級・SS級クラスの高難度ボスが解放されます。
「放置でじわじわ強くなって、節目ごとにガッと挑戦する」のがまどクロらしい遊び方かなと思います。
ゲーム内の仕様や数値はアップデートで変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトやゲーム内お知らせを必ず確認してください。
また、課金を含めた遊び方は人それぞれなので、最終的な判断は専門家や身近な人にも相談しつつ、自分のペースで無理なく遊ぶのがおすすめです。
序盤攻略チャートとF級の進め方
ここからは、まどクロを始めた直後〜F級帯を抜けるまでの流れを、チャートっぽく整理していきます。
スタート直後〜F級2-3までの動き
まどクロの序盤は、とにかくF級2-3まで進めるのが最優先です。ここまで進めることでプレゼント受け取りとガチャ周りが一通り触れるようになります。
ざっくり手順はこんな感じです。
- ゲームをインストール
- ゲームを起動してデータダウンロード
- 名前設定やチュートリアルバトルをサクッと進行
- メインステージをF級2-3まで一気に進める
- ホームに戻り、メニュー → メールからプレゼントを全回収
- ここで一度ガチャをまとめて引く(リセマラするならこのタイミング)
F級2-3までは難度も低めなので、配布キャラ中心の編成で問題なく突破できます。
機能開放ラインを意識する
F級を進めていくと、いろいろなコンテンツが順番に解放されていきます。代表的なところをまとめると、だいたいこんなイメージです。
- F級3-x 付近:放置報酬関連が本格稼働
- F級3-8:自動絆ガチャが解放
- F級4-3:大魔闘演武(対人寄りコンテンツ)が解放
- F級4-7:ミラのワイン作り、カナのタロット占いなど箱庭系が解放
- F級5-1:レース系のミニゲームが解放
- F級7-1:編成枠4人目が解放
- E級8-3:エクスタリア、エドラスの試練など中盤コンテンツが解放
「次の解放ラインまで進める → 新コンテンツを一通り触る → またメインを進める」
このサイクルを意識すると、育成リソースを取りこぼしにくくなります。
毎日やっておきたいこと(序盤版)
F級〜E級序盤の時点で、日課として押さえておきたいのはこのあたりです。
- 放置報酬の回収(朝・夕・寝る前くらいの頻度が理想)
- デイリーミッションの消化
- 絆ガチャ・キャラガチャの無料分を引く
- 試練やエクスタリアなどの挑戦回数制限コンテンツ
- ミラのワイン作り、カナのタロット占い、レースなど箱庭系の更新
序盤はとにかく「ログイン回数」がそのまま戦力差になるので、ちょこちょこ触るのがおすすめですね。
序盤でやりがちなミス
よくある失敗パターンも、最初に押さえておきます。
- なんとなく気に入ったR/SRを広く浅く育ててしまう
- シーンカードを適当につけっぱなしで厳選しない
- ロールを無視して前衛に紙耐久キャラを置く
- 機能開放前にレベルだけ上げ過ぎて素材枯渇
序盤はURと一部の強いSRに育成を集中させること、
そして前衛には防御・近距離、後衛に遠距離・回復・妨害を置くことを意識しておくと、かなり楽になります。
ゲームバランスや解放条件は変更されることがあります。迷ったときはゲーム内ヘルプや公式のお知らせもチェックしてみてください。
効率よくリセマラする具体的な手順
まどクロは配布が多いとはいえ、最初に強いURを確保しておくと序盤の快適さがかなり変わります。
ここでは、リセマラをやる前提で、できるだけ効率よく回す手順をまとめます。
事前に知っておきたいリセマラ仕様
- 1周にかかる時間の目安は約10〜15分
- F級2-3まで進めないとプレゼント受け取りとガチャが本格的に回せない
- ガチャ回数は1周あたり40連前後(キャンペーン状況によって変動)
端末の性能や通信環境によって時間は前後するので、Wi-Fi環境でやるのが無難です。
実際の手順(高速版)
- アプリをインストールする
- ゲームを起動してデータダウンロード
- 名前設定やチュートリアルバトルをサクッと進行
- メインステージをF級2-3まで一気に進める
- ホームに戻り、メニュー → メールからプレゼントを全回収
- ガチャ画面に移動して、期間限定ガチャ(リリース記念・新キャラ追加)を優先して回す
- 余った分で恒常ガチャを回す(後述するように、リセマラではあまり重視しない)
- 狙いのURが複数枚出ていれば続行、微妙ならリセット
- タイトル画面右下のメニューからデータ削除 → ②に戻る
ストーリーはスキップできる箇所は全部飛ばしてOKです。
演出も初回以外はスキップして、ひたすらガチャ画面まで突っ走るイメージですね。
どこでやめるかの基準
リセマラをいつ切り上げるかは人それぞれですが、まどクロの場合は「役割バランス」と「凸のしやすさ」を基準に考えると決めやすいです。
おすすめの妥協ラインの例:
- SSクラスのURが1体+Sクラス1〜2体
- ウェンディ・マーベル(回復)かエルザ-天輪の鎧-(タンク)のどちらかを確保
- 可能なら、火力枠としてナツ-ドラゴンフォース-も一緒に狙う
耐久役とヒーラーのどちらかを最初に確保しておくと、ストーリー攻略が一気に安定します。
最強クラス2〜3枚抜きを目指すと沼るので、無理のないところで区切るのがおすすめです。
どうしても時間が取れないとき
「リセマラの時間が全然取れない…」という人は、
- 初回で引けたURをとりあえず全部育てて進める
- そのうえで、720連無料の範囲や配布チケットで少しずつ戦力を整える
という割り切りでも大丈夫です。
放置ゲーなので、時間をかければ低凸URやSRでもしっかり育っていきます。
ガチャ仕様やリセマラのしやすさはアップデートで変わることがあります。最新の情報はゲーム内の表示を確認したうえで、自分の生活スタイルに合った範囲でリセマラするかどうか判断してください。
ガチャの種類と最適な引きどき攻略
まどクロはガチャの種類が多く、どれから引くかで序盤の育成効率がかなり変わります。
ここでは主なガチャの種類と、どのタイミングで何を引くのがいいかを整理していきます。
主なガチャの種類
代表的なガチャはざっくりこんな感じです。
- リリース記念ガチャ
- 新キャラ追加記念ガチャ(期間限定ピックアップ)
- 恒常のまどクロガチャ
それぞれのUR排出率の目安は以下のように言われています(数値はあくまである時点の参考です)。
- リリース記念/新キャラ追加:UR約2.0%
- 恒常ガチャ:UR約0.2%
恒常ガチャのUR率がかなり低く、リセマラ向きではないのがポイントですね。
序盤に優先したいガチャ
序盤〜中盤にかけては、基本的に次の優先度でガチャを考えると動きやすいです。
- 期間限定のリリース記念/新キャラ追加記念
- UR排出率が高く、ピックアップ枠に強キャラが多い
- ログボやイベントなどでもらえる単発チケット
- 期限があるものから消化していく
- 恒常まどクロガチャ
- どうしても石に余裕があるときのみ
石を使ってまで恒常を回すのは、かなり余裕が出てからでOKです。
序盤は「ピックアップに石、恒常はチケットで」というイメージでいいかなと思います。
無料ガチャやキャンペーンを逃さない
まどクロは、一定期間で大量の無料ガチャや特典が配布されるキャンペーンが行われることがあります。
- リリース記念の○○連無料
- ログイン日数に応じたガチャチケット配布
- イベントミッションの達成報酬
こういった無料分は、ピックアップ中にまとめて消化するとお得度がかなり違うので、
- 「今どのガチャがいつまで開催されているか」
- 「次にどんなピックアップが来そうか」
をゲーム内お知らせで軽くチェックしておくのがおすすめです。
交換コード・プレゼントコードで石を補充
ガチャ回数を増やしたいなら、交換コードやプレゼントコードの入力も忘れずに。
基本の流れはおおよそこんな感じです。
- メニューから交換コードの項目を選ぶ
- 外部の公式ストアに移動
- 会員登録後、まどクロのページからプレゼントコードを入力
- ゲーム内のユーザーIDをコピーして連携
- 数分〜しばらくするとゲーム内メールに報酬が届く
コードには有効期限があるものも多いので、入力前に期限や注意書きをしっかり確認しておきましょう。
ガチャの提供割合やキャンペーン内容は頻繁に変わる可能性があります。最終的にはゲーム内の提供割合・注意事項をよく読み、自分のペースで無理のない範囲で回すようにしてください。
最強キャラを押さえたリセマラ当たり基準
ここからは、リセマラやガチャで狙っておきたい、今強いUR魔導士たちをざっくり整理していきます。
環境はアップデートや新キャラ追加で動きますが、ここでは「よく名前が挙がる」「役割が分かりやすい」キャラを中心にしています。
強いと言われやすいキャラの共通点
時期が変わっても評価されやすいのは、だいたいこんな要素を持ったキャラです。
- 敵全体への火傷・氷結・束縛など、強力な状態異常をばらまける
- 味方全体への攻撃力・クリティカル率・防御アップといった永続寄りのバフを持つ
- 挑発+自己防御アップ+被ダメ軽減などで、前線を長く維持できるタンク性能
- 継続回復や被ダメ軽減、デバフ解除を同時にこなせるヒーラー兼サポーター
このあたりを満たしているほど、S級クエストや高難度ボスで「とりあえず入れておけば仕事してくれる」枠になりやすいです。
リセマラで特に優先したいUR候補
代表的な“当たり枠”を、役割別にピックアップしてみます。
手持ちとの相性もあるので、「この中から何体確保できたか」を目安にすると判断しやすいと思います。
火力枠(DPS)候補
ナツ-ドラゴンフォース-
- 属性:勇 / ロール:遠距離
- 火傷付きの広範囲攻撃が強力で、火傷状態の敵への追撃火力も高い
- 雑魚処理からボス戦まで、とりあえず入れておくと仕事をしてくれる定番アタッカー
- 遠距離ロールなので、前線が崩れにくいのも扱いやすいポイント
ラクサス・ドレアー
- 属性:勇 / ロール:近距離
- 単体・範囲どちらにも高いダメージを出せる、前衛寄りのパワータイプ
- タンクの横に置いておくと、敵前衛をまとめて削り飛ばしてくれることが多い
タンク枠候補
エルザ-天輪の鎧-
- 属性:技 / ロール:防御
- 挑発や防御アップを組み合わせて、前線でダメージを一手に引き受けるタイプ
- 鎧のイメージ通り、「とにかく落ちない前衛を作りたい」ときに最優先で候補に挙がる
- 高難度では「エルザがどれだけ耐えるか」で攻略の安定感が変わってきます
グレイ 減悪魔導士
- 属性:心 / ロール:近距離
- 近距離ロールのURで、通常攻撃からスキルまで氷結と非常に相性が良い構成
- 氷結で敵の行動を止めつつ、自身も前線で殴り合える、硬めの前衛アタッカーといった立ち位置
- 氷結中の敵への追加ダメージや、氷結付与の頻度が高く、高難度ボスでも頼りになることが多いです
「純タンク」というより、前に立ちながら火力も出すセミタンク/アタッカーとして扱うとイメージが近いかなと思います。
回復・サポート枠候補
ウェンディ・マーベル
- 属性:知 / ロール:回復
- 味方全体の回復に加えて、攻撃力アップや火力支援系のバフもこなせる万能ヒーラー
- 長期戦になる高難度ボス戦で、ウェンディがいるかどうかで難易度が体感で1段階変わるレベル
- 全体回復+全体バフが欲しいときの筆頭候補です
ミラジェーン・ストラウス
- 属性:勇 / ロール:回復
- 単体回復力に優れた勇属性のヒーラーで、HPが減った味方をしっかり立て直せる
- 回復に加えて、攻撃・防御関連のバフや、沈黙付与・デバフ解除などのサポート性能も持つ
- 「一人で回復と妨害役どちらもある程度こなしてほしい」という場面で採用しやすいキャラです
ウェンディが「全体回復+火力支援」のイメージなら、ミラジェーンは「単体厚めの回復+妨害とデバフケア」寄りの動きが得意、という感じですね。
妨害・サブアタッカー枠候補
ルーシィ レオフォーム
- 属性:知 / ロール:近距離寄り
- 星霊衣によるフォームチェンジで、攻撃寄りにもサポート寄りにも寄せやすい器用なタイプ
- 手持ちが揃っていないうちは、アタッカーとサポーターの両方の穴をある程度埋めてくれます
レヴィ・マクガーデン
- 属性:知 / ロール:妨害
- 束縛などの妨害スキルで敵の行動そのものを止めつつ、前線を固める
- 直接の火力数値以上に、「敵のターンを奪う」ことで全体の被ダメージを減らしてくれるタイプ
- ウェンディやミラジェーンと組ませると、回復+妨害でパーティ全体の安定感がかなり上がります
“最強”をどう見るか
リセマラの当たり基準を決めるときは、キャラ単体の強さだけでなく、パーティ全体の役割バランスを一緒に見るのが大事です。
目安としては、
- ウェンディ・マーベル or ミラジェーン・ストラウス(回復)
- エルザ-天輪の鎧- or グレイ 減悪魔導士(前衛)
- ナツ-ドラゴンフォース- or ラクサス・ドレアー(アタッカー)
このあたりから2〜3体を確保できていれば、かなり快適なスタートラインに立てると思います。
そこに好みのキャラや、今後凸を進めやすそうなキャラを足していくイメージですね。
ゲーム環境は、新URやバランス調整で少しずつ変わっていきます。正確な性能や最新の評価は、公式情報やゲーム内の説明を必ずチェックしてください。
最終的には「数値だけじゃなく、自分が使っていて楽しいキャラを優先する」のがいちばん長く続くので、専門的な評価に縛られすぎず、手持ちと相談しながら自分なりの“最強パーティ”を組んでもらえたらうれしいです。
序盤向け最強パーティのテンプレ例
リセマラである程度URを確保できたら、次はパーティ全体の形をどう組むかがポイントになってきます。
ここでは、序盤〜S級入り口あたりを想定したテンプレ構成をいくつか紹介します。
安定重視のバランス型テンプレ
まずは一番オーソドックスな6人編成です。
- 前衛1:エルザ-天輪の鎧-(タンク)
- 前衛2:ラクサス・ドレアー(近距離火力)
- 後衛1:ナツ-ドラゴンフォース-(遠距離火力)
- 後衛2:ウェンディ・マーベル(ヒーラー)
- 後衛3:レヴィ・マクガーデン(妨害サポ)
- 後衛4:自由枠(シーンカードや属性に合わせて入れ替え)
この構成だと、
- エルザが前で敵を抱える
- ラクサス+ナツで前後から削る
- ウェンディが回復とバフで支える
- レヴィがデバフで敵を弱体化
というかなり教科書的な動きになります。
とにかく詰まったらこれに寄せてみるくらいの感覚でOKです。
有利属性を意識したテンプレ
高難度ボスやS級クエストでは、敵の属性に合わせて編成を入れ替えることが大事になります。
例えば、勇属性の敵が多いステージなら、
- タンク:エルザ(技)
- メインアタッカー:技属性の強アタッカー
- サブアタッカー:知属性や心属性で継戦能力を補強
- ヒーラー:ウェンディ(知)
- サポート:レヴィ(知)、星霊系の支援役
のように、有利属性を前面に押し出した編成にしていきます。
「タンクとメインアタッカーだけでも有利属性に寄せる」だけで、被ダメ・与ダメの感覚がかなり変わるので、ここは意識しておきたいところです。
手持ちが少ない人向けのコスパ編成
まだURが少ない人や、リセマラをそんなにがんばらなかった人向けに、SRを混ぜた現実的な編成も考えておきます。
- 前衛:URタンク or SRの硬い近距離
- 火力:URアタッカー1体+SRアタッカー1体
- ヒーラー:ウェンディ or ヒーラー系SR
- サポート:レヴィ or デバフ持ちSR
- 余剰枠:シーンカードを盛りやすいキャラ
大事なのは、「ロールの穴をSRで埋める」という考え方です。
URが偏っている場合でも、SRのタンクやヒーラーを混ぜることで、パーティ全体としては十分戦える形にできます。
エクシードとシーンカードで後押し
パーティ編成を考えるときは、エクシード(ハッピーやシャルルなど)とシーンカードの相性もセットで見ると、より安定します。
- タンクには防御アップや被ダメ軽減系のカード+エクシード
- アタッカーには攻撃力・クリティカル系カード+火力支援系エクシード
- ヒーラーには回復量アップやクールタイム短縮系のカード
という感じで、「誰を何で盛るか」まで含めてパーティ構成と考えると、攻略の幅が一気に広がります。
パーティの正解は一つではありません。最終的には自分の手持ちとプレイスタイルに合わせて、ここで挙げた形をベースに微調整していくのがおすすめです。
攻略が詰まった時の見直しポイント集
最後に、「どこかで急に進めなくなった…」というときに見直したいポイントをまとめておきます。
まどクロは放置ゲーなので、時間を置くことも含めて“詰まり対策”だと思ってもらえると気が楽かなと思います。
戦力差とレベル帯のチェック
まずはシンプルに、推奨戦力と自分の戦力の差を見ます。
- 推奨値に対して明らかに足りない → 放置報酬と育成周回でレベルを上げる
- 数値上は足りているのに負ける → 編成や配置、シーンカードを疑う
とくに、推奨戦力をギリギリ下回っている状態だと、クリティカルの出方や敵AIの偏りで勝ったり負けたりするので、少し多めに盛っておくと安定します。
シーンカードを見直す
キャラばかり見ていてシーンカードがテキトウなままになっているケースは本当に多いです。
チェックしたいポイントは:
- タンクに火力カードばかり付けていないか
- アタッカーにHPや防御より、攻撃・クリ率系を優先できているか
- 同じカードでもオプション効果の良いものに更新しているか
「カードを総入れ替えしたらいきなり抜けた」なんてこともよくあるので、行き詰まったステージで一度シーンカードだけじっくり触ってみるのはかなりおすすめです。
属性相性と編成の穴を確認
敵の属性が偏っているステージで、こちらが不利属性だらけだと、レベル差があっても普通に負けます。
- タンクだけでも有利属性に変えられないか
- メインアタッカーを有利属性に交代できないか
- ヒーラーやサポートは属性よりスキル優先でOKか
このあたりを調整するだけで、被ダメが目に見えて減ることが多いです。
属性相性がよくわからなくなったら、一度低難度ステージで有利/不利を確認してみると感覚が掴みやすいですね。
箱庭コンテンツや日課をサボっていないか
ミラのワイン作り、カナのタロット占い、レース系コンテンツは、地味にステータスや素材に影響してくる要素です。
- ここを数日サボる → レベルは上がるのに伸びが鈍く感じる
- コツコツ触る → キャラの基礎ステータスがじわじわ底上げ
「最近触ってなかったな」と思ったら、まとめて消化しておきましょう。
同じく、試練系やエクスタリアなど挑戦回数制限コンテンツも、毎日少しずつでもやっておくと後々大きな差になります。
レベルリセットを使うタイミング
明らかに育てるキャラを間違えたな…というときは、レベルリセットの仕組みも頭に入れておくと安心です。
- 専用アイテムを使うことで、そのキャラのレベルを初期状態に戻す
- 投入した経験値の大部分が戻ってくる
- アイテムの入手手段は限られているので、使いすぎはNG
おすすめの使いどころとしては、
- まったく使っていないキャラに大量のリソースを入れてしまった
- 環境が変わって、別ロールを急いで育てたい
といったケースです。
「なんとなく不便だからとりあえずリセット」はやめておくのが無難ですね。
メンタル面と課金の話も少しだけ
放置ゲー全般に言えるのですが、基本的には時間をかければ誰でもクリアに近づいていけるタイプのゲームです。
- 課金でスピードアップはできるけど、上には上がいる
- 競争コンテンツ(大魔闘演武など)でトップを狙うのでなければ、無理に課金しなくてもOK
- 凸の恩恵が大きいので、配布URやSRをコツコツ重ねるだけでもストーリー攻略には十分
「今日は進まなかったけど、明日の放置報酬でまた挑戦しよう」くらいの気持ちで付き合うと、長く遊びやすいかなと思います。
ここまでいろいろ書いてきましたが、ゲーム内の数値や仕様はアップデートで変わる可能性があります。
正確な情報や最新のキャンペーン内容は、必ず公式サイトやゲーム内のお知らせを確認してください。
また、課金額やプレイ時間の管理など、生活に関わる部分について迷いがある場合は、最終的な判断を自分一人で抱え込まず、家族や専門家にも相談しつつ無理のない範囲で楽しんでもらえたらと思います。
まどクロの攻略で差がつく育成と高難度戦
・育成方針とエクシード強化のコツ
・レベルリセットの仕様と使いどころ
・交換コードとプレゼントコード活用術
・無課金向け攻略と日課・周回おすすめ
・最強パーティで挑む高難度ボス攻略!
育成方針とエクシード強化のコツ
まどクロはレベルを上げて殴るだけのゲームではなくて、キャラ育成・シーンカード・エクシード・星霊あたりをどう噛み合わせるかで戦力が大きく変わります。ここを整理しておくだけで難易度の体感がかなり違ってくるはずです。
育成の大前提:優先順位をつける
いきなり全キャラを満遍なく育てると、経験値や育成素材が一瞬で枯れます。序盤〜中盤は、まず次のような感じで優先順位をつけるのがおすすめです。
- タンク役:1〜2体
- 例:エルザ系、グレイ系など
- 前衛で敵を抱える役なので、HPと防御を集中的に盛る
- 主力アタッカー:2体前後
- 例:ナツ、ラクサス、ギルダーツ系など
- シーンカードとレベルを優先して伸ばす、火力の要
- ヒーラー:1体
- 例:ウェンディ、ミラジェーンなど
- 高難度になるほど、1体はほぼ必須になってきます
- サポート/妨害:1〜2体
- 例:レヴィ、ブランディッシュなど
- デバフやバフでダメージ効率を底上げしてくれる枠
ざっくり言うと、「タンク1〜2・主力アタッカー2・ヒーラー1・残りサポート」のイメージですね。
レベル・覚醒素材・シーンカードは、まずこの“6枠”に集中してあげておくと安定しやすいです。
レベルと覚醒(凸)のバランス
キャラの強さは、
- レベル
- 覚醒段階(凸)
- シーンカード
- エクシード・星霊による補正
で決まります。
序盤は特に、レベルとシーンカード強化のほうが伸び幅を実感しやすいです。ただ、長い目で見ると凸も相当重要で、同じURでも凸の数でステータスが大きく変わってきます。
- 同じURを複数枚持っている
- イベント配布で凸しやすいキャラ
こういうキャラは、「今後も育て切るつもりで優先的に強化する」くらいの気持ちでもいいかなと思います。
シーンカードの考え方
まどクロはシーンカードの厳選ゲームと言ってもいいくらい、カードが強さに直結します。
カードをつけるときは、ざっくり次のような方針で見直してみてください。
- タンク
- HP・防御アップ系
- 被ダメージ軽減系
- アタッカー
- 攻撃力・クリティカル率・クリダメ系
- 属性攻撃アップ系
- ヒーラー
- 回復量アップ、スキルチャージ短縮系
- サポート
- デバフの成功率アップ
- 味方全体バフの倍率アップ
「とりあえずレア度が高いから付ける」ではなく、ロールごとに合ったカードを選んであげるだけで、同じレベル帯でも戦いやすさがだいぶ変わります。
エクシード強化の基本
エクシードは、バトル中に一定間隔で自動発動する支援スキルのような存在です。代表的なものだと、こんな感じの効果があります。
- ハッピー
- 数秒ごとに味方全体へ上級防御アップ
- シャルル
- HPが一番低い味方を、味方全体の平均攻撃力を基準に大きく回復
- パンサーリリー
- 数秒ごとに味方全体へ上級攻撃アップ
- レクター
- 数秒ごとに敵全体へ命中率ダウン
- フロッシュ
- 数秒ごとに敵全体へ沈黙付与
エクシードは複数所持していても、戦闘中に実際に発動するのは編成したものだけです。なので、
- 敵が痛すぎる → ハッピーで防御アップ
- 味方が落ちやすい → シャルルで回復サポート
- 火力不足 → パンサーリリーで攻撃アップ
- 命中がキツい高難度ボス → レクター
- スキル封じが有効なボス → フロッシュ
みたいに、挑むステージに応じてエクシードを付け替えるのが理想です。
エクシードの育成優先度
エクシードにもレベルや強化要素があって、上げるほどバフ/デバフ効果が強くなります。
優先して育てたいのはこのあたり。
- ハッピー・シャルル(防御・回復寄り)
- パンサーリリー(火力寄り)
- レクター・フロッシュ(高難度ボス向けの妨害)
まずは1〜2体に絞って集中的にレベルを上げると、必要素材もそこまで圧迫せずに済みます。
慣れてきたら、ボスごとに「今日はレクターにしよう」「ここはシャルルだな」と入れ替える感じですね。
星霊・竜とのシナジー
星霊・竜もエクシードと同じく、パーティ全体に影響を与える支援要素です。
- 星霊
- 攻撃アップ、クリティカル率アップ、HPアップなどさまざまなパッシブ
- 竜
- 特定の属性やロールに対して強力なバフ
ここは「全キャラ共通の底上げ」というイメージが強いので、よく使うロール(タンク・メイン火力・ヒーラー)と噛み合うものから優先的に伸ばすと効率がいいです。
ゲーム内の育成仕様や数値はアップデートで変わることがあります。正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認してください。
また、課金して育成を加速させるかどうかは、人によってちょうどいいラインが違います。迷ったときは、最終的な判断は専門家や身近な人にも相談しつつ、無理のない範囲で楽しんでもらえたらと思います。
レベルリセットの仕様と使いどころ
レベルリセットは、「やっぱこのキャラじゃなかった…」となったときの救済機能みたいなものです。ただ、かなり貴重なので、使いどころを間違えると逆に後悔しがちなんですよね。
レベルリセットの基本仕様
レベルリセットのざっくりした仕様はこんな感じです。
- 専用アイテムのレベルリセットストーンを使用
- 指定したキャラのレベルを初期状態まで戻す
- そのキャラに使った経験値(キャラEXP)が、一定割合で返還される
返ってくる量はゲーム内の説明に従う形ですが、「完全にゼロにはならない」「かなり多く戻ってくる」くらいのイメージで考えておけばOKかなと思います。
入手手段と注意点
レベルリセットストーンは、
- 特定のミッション報酬
- イベント配布
- 交換所
など、入手機会がそこまで多くないアイテムです。常に余っているようなものではないので、
- 育成の前提として「どうせリセットすればいいや」と考える
- 使ってすぐ後に「やっぱり戻したい」となってしまう
みたいな使い方はおすすめしません。
レベルリセットに頼る前提で育成を組むと、結局どのキャラも中途半端になるので、「本当に必要なときの最終手段」くらいに思っておくとちょうどいいです。
使っていいタイミングの例
じゃあ、どういうときに使うと気持ちよくハマるのか、具体例を挙げてみます。
- 完全に使わなくなったキャラを育ててしまったとき
- 初期に引いたSRを真っ先にカンストさせたけど、URが揃って全く出番がなくなった
- 同じロールで上位互換的なURが来てしまった
- 役割被りがひどいとき
- アタッカーばかりで、タンクやヒーラーが育っていない
- 高難度を見据えると、回復や妨害役にリソースを振りたい
- 高難度やイベントに合わせて育成方針を切り替えたいとき
- 特定の属性・ロールが必須級のボスイベントが来た
- 期間限定コンテンツ用に、短期的にタンクやヒーラーを仕上げたい
こういう状況なら、「この1体をリセットして、別の1体を一気に育てる」という使い方がかなり有効です。
逆に使わないほうがいい場面
逆に、「これはまだレベルリセットしないほうがいいかな…」というケースもあります。
- まだゲームを始めて数日で、育成方針が固まっていない
- そもそもレベルやシーンカードの厳選が足りていない
- 同じキャラでも、イベントなどで再評価される可能性がある
まどクロはアップデートや新コンテンツで評価がひっくり返るキャラも出てきます。
一度リセットしてガッツリ別キャラに注ぎなおすと、「あのキャラまた育てたいな…」となったときに二度手間です。
レベルリセット前に必ずやるチェック
使う前に、少なくとも次の3つは確認しておくと安心です。
- そのキャラが今後のコンテンツで必要になりそうか
- 代わりに育てたいキャラの役割や属性が、パーティ全体に足りていないものか
- シーンカードやエクシード側の調整でなんとかならないか
ここをしっかり見てから使えば、レベルリセットストーンは「後悔を取り消すアイテム」ではなくて「次の一歩を押してくれるアイテム」になってくれます。
レベルリセットの返還割合など、細かい仕様は今後変わる可能性があります。正確な仕様は必ずゲーム内の説明や公式サイトを確認してください。
また、課金して育成リソースを補うかどうかは人それぞれなので、最終的な判断は専門家や家族とも相談しつつ、自分のペースで遊んでもらえると安心かなと思います。
交換コードとプレゼントコード活用術
まどクロは交換コードをうまく使うと、ジェムやガチャチケット、育成素材をがっつり増やせるゲームです。
ここを押さえているかどうかで、無課金〜微課金の進み具合が結構変わってきます。
交換コードとプレゼントコードって何が違う?
呼び方はいろいろありますが、ざっくり整理するとこんなイメージです。
- 交換コード/ギフトコード/プレゼントコード
- 運営から配布される文字列
- 入力すると、ジェム・ガチャチケット・育成素材などがもらえる
- 基本的には1アカウント1回限り
中身はほぼ同じものなので、ここではまとめて「プレゼントコード」と呼んでしまいます。
コード入力の基本的な流れ
コードを使うときの流れはだいたい共通しています。
- ゲーム内のメニューから「交換コード」や「プレゼントコード」の項目をタップ
- 外部の公式ストア(ブラウザ)に移動
- 無料会員登録(メールアドレスなど)が必要な場合はここで登録
- ストア内のまどクロのページで「プレゼントコード」入力画面を開く
- コードを入力
- ゲーム内のプロフィール画面などからユーザーIDをコピーして貼り付け
- 送信すると、時間差でゲーム内メールに報酬が届く
ゲーム内だけで完結せず、外部のストアサイトと連携する形になっているのがポイントですね。
最初の1回だけ少し手間ですが、一度連携してしまえば2回目以降はかなり楽になります。
コード入力でやりがちなミス
よくあるのが、次のようなパターンです。
- 全角・半角の違いでエラーになる
- 末尾の数字や英字を打ち間違えている
- すでに同じコードを1回使っていて「使用済み」と表示される
- そもそも有効期限が切れている
コード入力時は、コピー&ペーストで貼り付けるのが一番安全です。
それでもエラーが出る場合は、
- 期限切れかどうか
- コードの対象サーバーやプラットフォームに制限がないか
を確認してみてください。
どこで最新コードをチェックするか
最新のコードは、
- ゲーム内のお知らせ
- 公式のSNS
- 各種攻略コミュニティ
などで公開されることが多いです。
特に、以下のタイミングで新しいコードが出やすいです。
- リリース記念・大型アップデート
- コラボイベントや季節イベント
- メンテナンス延長などの補填
コードは有効期限付きのものも多いので、「あとで入力しよう」と思っているうちに期限が切れてしまうパターンが本当に多いです。
見つけたらその日のうちに入力しておくのが安全ですね。
ジェムの使い道と合わせて考える
プレゼントコードでジェムやチケットを受け取ったら、どのガチャにどう使うかもセットで考えたいところです。
- 期間限定の強力なピックアップが来ている
- 近々、コラボや大型イベントが控えている
- 手持ちのパーティで足りないロールがはっきりしている
こういう状況を見て、「今引くか、ちょっと待つか」を決めるイメージです。
もちろん、推しキャラのピックアップが来たときは深く考えずに全ツッパもアリです。
プレゼントコードの仕様や入力方法は、今後アップデートで変わる可能性があります。最新の入力手順や有効期限は、必ず公式サイトやゲーム内案内で確認してください。
また、課金でジェムを追加する場合は、最終的な判断は専門家や家族とも相談しつつ、無理のない範囲で楽しんでほしいなと思います。
無課金向け攻略と日課・周回おすすめ
ここからは、ほぼ課金しない前提でどこまでやれるかという話です。
まどクロは放置・配布・コードをしっかり押さえておけば、無課金でもS級あたりまでは普通に届くゲームだと思います。
無課金で意識したい基本方針
まず、無課金でやっていくうえでの基本スタンスはこんな感じです。
- 「幅」よりも「役割バランス+凸」を意識する
- 石はむやみに割らず、ピックアップと交換コードで確保
- デイリー・ウィークリー・イベント報酬を取りこぼさない
URの枚数自体よりも、タンク・アタッカー・ヒーラー・サポの4役が揃っているかどうかのほうが大事になってきます。
毎日やることリスト(無課金向け)
スマホでサクッとこなしたい人向けに、1日の流れをイメージで書いてみます。
ログインしたら最初にやること
- 放置報酬を回収
- メールボックスでプレゼントを受け取る
- ログボやイベントミッションの受け取り
日課としてこなしたいこと
- デイリーミッション消化
- 試練系コンテンツの挑戦回数消化
- 箱庭系(ミラのワイン作り、カナのタロット占い、レースなど)の更新
- 無料分のガチャを回す
時間に余裕があるときにやりたいこと
- スタミナが余っている分の周回
- シーンカードの厳選周回
- 素材目当ての中級〜上級周回
このあたりを毎日コツコツやっておくだけでも、数日〜数週間単位で見たときの戦力差がかなり変わってきます。
無課金向けおすすめ育成キャラの考え方
無課金だと、自然と「凸しやすいキャラ=長く付き合うキャラ」になりがちです。
- 配布で1〜2枚もらえるUR
- ガチャのピックアップ枠になりやすい人気キャラ
- SRでもイベント報酬などで重なりやすいキャラ
こういうキャラを中心に育てておくと、ステータスの伸びが安定しやすいですね。
最初は見た目で選んでもいいですが、「よく当たるキャラ」「いつの間にか凸が進んでいるキャラ」は長期的に見て頼れる存在になりやすいです。
無課金でのガチャ運用のコツ
石やチケットの使い方も、無課金だとかなり重要です。
- 石は基本的に期間限定ピックアップにだけ使う
- 恒常ガチャは、配布チケットでまったり回す
- 交換コードでもらったジェムは、期限があるものから優先的に消化
また、広告視聴でガチャを回せるタイプのキャンペーンが来ることもあるので、時間に余裕がある人はここも地味に効いてきます。
周回ステージの選び方
どこを周回すればいいか迷ったときは、
- 育成中のキャラのレベルにあった難度
- 欲しい素材やシーンカードが落ちるステージ
- 放置報酬で入る素材と被りすぎない場所
を基準に選ぶといいです。
例えば、
- 経験値と基本素材を稼ぎたい → 少し格下のステージをオート周回
- シーンカードを掘りたい → 目当てのカードが落ちる章・難度を周回
- イベントアイテム狙い → イベント専用ステージを優先
といった感じですね。
無課金・微課金での立ち回りは、ゲームのバランスやキャンペーン内容によって変わる部分も多いです。正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせで必ず確認してください。
課金をするかどうか迷ったときは、最終的な判断は専門家や家族にも相談しながら、自分の生活に無理のない範囲で決めるのがいちばん安心かなと思います。
最強パーティで挑む高難度ボス攻略!
最後は、S級ボスやSS級ボスみたいな高難度コンテンツの話です。
ここは正直、手持ち次第で最適解が変わるのですが、「どんなボスにもだいたい通用する考え方」は共通しているので、そのあたりをまとめます。
高難度ボスで意識すること
高難度のボス戦は、普通のステージと比べてこんな特徴があります。
- 単純に攻撃力とHPがかなり高い
- 特定のタイミングで大技を撃ってくる
- 状態異常(氷結・沈黙など)が刺さる/刺さらないがハッキリしている
- 雑魚敵との組み合わせで前衛が一瞬で溶けることがある
なので、「とりあえず火力で押し切る」だけでは通用しない場面が増えてきます。
高難度向けパーティ構成の基本
まずは構成の基本形から。
- タンク:1〜2体
- メインアタッカー:1〜2体
- サブアタッカー兼妨害:1体
- ヒーラー:1体
- サポート:1体
ここに、有利属性とエクシード・星霊を絡めて調整していきます。
例えば、ゼレフのようなボスを想定すると、
- 前衛1:エルザ-天輪の鎧-(技属性タンク)
- 前衛2:グレイ系(氷結や防御寄り)
- 後衛1:ナツ-ドラゴンフォース-(勇属性火力)
- 後衛2:ラクサスなどのサブ火力
- 後衛3:ウェンディ(全体回復+バフ)
- 後衛4:レヴィやブランディッシュなどの妨害・サポート
という編成がイメージしやすいかなと思います。
状態異常・デバフを最大限活かす
高難度ボスでは、状態異常やデバフがどこまで通るかがすごく大事です。
- 氷結・束縛:敵の行動そのものを止める
- 火傷・出血:時間あたりのダメージを稼ぐ
- 命中率ダウン:被ダメージを間接的に下げる
- 沈黙:危険なスキルを封じる
特に、エクシードのレクター(命中率ダウン)やフロッシュ(沈黙)あたりは、ボス戦での事故を減らす“保険”としてかなり優秀です。
エクシードと星霊をボス用に組み替える
普段使いとは別に、「ボス挑戦用のエクシード構成」を用意しておくのもおすすめです。
- 防御アップ系のエクシードでワンパン対策
- 命中ダウンや沈黙で、大技の成功率を落とす
- 星霊・竜で特定属性の耐久を底上げ
こういう調整を入れておくと、同じ編成でも“抜けられるライン”が少し上がることが多いです。
どうしても勝てない時のチェックリスト
高難度で詰まったときは、一度次のポイントを順番に見直してみてください。
- 推奨戦力と実際の戦力の差
- 明らかに足りないなら、周回と放置でレベル上げ
- タンクが即死していないか
- シーンカードとエクシードの防御寄り調整
- ヒーラーの回復量が足りているか
- レベル・シーンカード・星霊の見直し
- 状態異常やデバフが機能しているか
- 通るものを採用し、通らないものは外す
- 属性相性が不利過ぎないか
- 有利属性のキャラに入れ替えられないかチェック
それでもどうにもならないときは、いったん別のコンテンツを触りながら数日レベルを上げるのも全然アリです。放置ゲーなので、時間が味方になってくれます。
高難度ボスの仕様や報酬は、イベントやアップデートで変わる可能性があります。最新のボス情報や推奨戦力は、必ず公式サイトやゲーム内の案内で確認してください。
また、高難度に合わせて課金してしまいたくなることもあると思いますが、最終的な課金の判断は専門家や家族とも相談しつつ、自分の生活を優先したうえで決めてもらえたらうれしいです。
まどクロ攻略についてのまとめ
・まどクロは縦持ち放置系オートバトルRPGであることを理解する
・属性とロールを把握し前衛と後衛の役割分担を意識して編成する
・シーンカード厳選でタンクとアタッカーに最適な効果を盛ることが重要だ
・序盤はF級2ー3到達を最優先に進めガチャ解放を急ぐべきである
・各級ごとの機能開放ラインを意識して育成リソースを回収していく
・リセマラは役割バランスと凸のしやすさを基準に妥協ラインを決める
・ナツやラクサスなど高火力URとエルザなど前衛役の確保を優先する
・ウェンディやミラジェーンなど回復役URを一体以上育成しておくべきである
・序盤テンプレはタンク二枚火力二枚回復一枚妨害一枚構成が安定する
・シーンカードやエクシードを入れ替え属性有利と耐久を同時に整える
・推奨戦力と自戦力を比較し足りない場合は放置報酬と周回で底上げする
・レベルリセットストーンは完全に使わなくなったキャラにだけ使うのが無難だ
・プレゼントコード入力でジェムやチケットを入手しガチャ効率を高める
・無課金は日課と挑戦回数制限コンテンツを毎日欠かさず消化することが重要だ
・高難度ボスではタンク耐久回復妨害の噛み合わせと有利属性編成が攻略の鍵である
