マブガル最強キャラが誰なのか、どの子から育てればいいのかって、プレイを始めた瞬間からずっと気になりますよね。
私も最初は、ランキングサイトをはしごしながら手持ちとにらめっこしていました。
このページでは、単に強いキャラの名前を並べるだけではなく、なぜそのキャラが強いのか、どのコンテンツで特に輝くのか、編成の中でどんな役割を持たせると気持ちよくハマるのか、というところまでまとめています。
メインクエストをサクサク進めたい人も、メイズ高階層や戦術演習のスコアを伸ばしたい人も、恒常と限定のどちらを優先して育てるか悩んでいる人も、この1本を読めば自分なりの育成方針がかなり固まるはずです。
リセマラで狙いたいキャラ、高難度向けのおすすめ編成、限界突破やメモリーの優先度、シリアルコードでの戦力アップまで、一通り触れていくので、自分の手持ちと照らし合わせながらゆるっと読み進めてもらえればうれしいです。
・最強キャラの評価基準と環境トップの傾向がわかる
・メインやメイズなどコンテンツ別に活躍するキャラが把握できる
・序盤リセマラから高難度向けまでおすすめ編成の考え方がつかめる
・限界突破やメモリー強化、コード入力で戦力を伸ばす優先度が整理できる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
マブガル最強キャラ最新環境ガイド
・マブガルのバトル仕様と基本攻略
・最強キャラの評価基準と役割
・最強キャラランキング早見表
・序盤に狙いたい最強キャラ候補
・高難度で輝く最強キャラと相性
・恒常と限定のキャラ一覧比較
マブガルのバトル仕様と基本攻略
まずは土台になるバトル仕様からざっくり整理しておきます。ここがわかっていると、最強キャラの評価や編成の話が一気に理解しやすくなります。
属性とロールの基本
マブガルのキャラには6種類の属性があります。
- アグレッシブ
- スマート
- シャイ
- キュート
- クレバー
- コミカル
前者4つがいわゆる四すくみ、クレバーとコミカルが特殊属性です。
- 四すくみ(4属性)
- それぞれに有利・不利があり、ダメージ補正がかかる
- クレバー
- 四すくみの外側にいて、基本的に弱点を突かれにくい汎用枠
- コミカル
- 編成ボーナス上、クレバー以外すべての属性と組み合わせやすく、パーティの“穴埋め”に便利
ロール(役割)はざっくり分けるとこんな感じです。
- 物理アタッカー / ENアタッカー
- タンク(前衛守り役)
- サポート(バフ・デバフ・EXゲージ配布)
- コントロール(気絶・PP削り・行動妨害)
- ヒーラー(回復・リジェネ・デバフ解除)
最強クラスと言われるキャラは、このうち2〜3要素を兼ねていることが多いです。
例:エヴィはタンクしながら気絶を入れられる、防御スキルが飛び抜けている、など。
バトルの流れとAP / PPまわり
バトルはフルオートが基本ですが、内部的には
- AP(行動用リソース)
- PP(EXスキル発動に関わるポイント)
をやりくりしながら戦うゲームです。
限界突破するとAP・PPの値が増え、実質的な行動回数も増える仕様になっていて、同じキャラでも凸の有無で体感の強さがかなり変わります。
行動が増える=スキル回転が上がる=DPSもサポート力も伸びるので、最強キャラ候補たちは「そもそもスキルが強い」だけでなく「凸した時の伸び幅が大きい」ことも評価されています。
コンテンツごとの性格の違い
マブガルの主な戦闘コンテンツは大きく4つです。
- メインクエスト
- メイズ探索
- 戦術演習
- バトルシミュレート
それぞれ性格が違うので、同じキャラでも評価が変わります。
メインクエスト
- 1戦完結の短期戦
- 道中の敵をサクサク倒せる範囲アタッカーの価値が高い
- ヒーラーの優先度はやや低め(詰まったら採用するくらい)
メイズ探索
- 複数戦を連続で戦う長期戦
- タンクとヒーラーの重要度が一気に上がる
- 途中休憩・回復の管理が必要で、安定感と継戦能力が最重要
戦術演習
- NORMAL〜ENDLESSまであるスコアアタック形式
- 敵HPに上限があり、削った割合で報酬が決まる
- 短ターンでHPを吹き飛ばす単体アタッカー+行動妨害が強い
バトルシミュレート
- フロアを登っていくチャレンジ系コンテンツ
- 進むほど敵戦力が増え、属性相性とメモリー構成の研究用としても便利
「最強キャラ」と言われている面々は、
- この4コンテンツを横断して活躍しやすい
- どれか1つのモードで飛び抜けている
のどちらか、もしくは両方を満たしていることが多いです。
序盤〜中盤の基本的な進め方
ざっくりした流れはこんなイメージになります。
- 初期ジェムでガチャを引いてSSR / SRを確保
- 行けるところまでメインクエストを進める
- 詰まったら放置報酬で育成 → 再挑戦
- メイン1-13をクリアしてメイズ探索を解放
- メイズでチューンナップやメモリーを集めて戦力底上げ
特にメイズのチューンナップは、メイズ内だけでなく他コンテンツにも反映される効果が一部あるので、時間が取れるときに周回しておくと、最強キャラたちの性能もさらに引き出しやすくなります。
ゲームの仕様や数値はアップデートで変わる可能性もあるので、最新の情報は公式サイトやゲーム内のお知らせで確認しておくと安心です。
最強キャラの評価基準と役割
「最強」と言っても、人によって求めるものが微妙に違います。
ここでは、いろいろなランキングや評価をまとめたうえで、共通して押さえておきたい評価軸を整理していきます。
1. 総合力:どのコンテンツでも戦えるか
まず大きな軸が総合力です。
- メイン
- メイズ探索
- 戦術演習
この3つのうち、どれを見ても最低A〜S評価を取っているかどうか。
たとえば、
- 榊野ヒイロ
クレバー属性の物理アタッカーで、範囲攻撃多め+先制攻撃+撃破時自己回復を持ち、メイズ・戦術演習でも安定して活躍できる万能アタッカーとして高評価。 - エヴィ・レーナルト
「デコイプロトコル」で味方への攻撃を肩代わりしつつ、自己回復もこなすトップタンク。高難度全般で採用率が高いです。
こういったキャラは、手持ちが少ないうちはとくに優先して育てる価値が高いです。
2. ロールごとの“最強”像
ロール別に見ると、強いキャラの条件はだいたいこんなイメージです。
物理/ENアタッカー
- 高倍率の単体 or 範囲スキルを持っている
- クリティカルや追撃などで火力が伸びるギミックがある
- EXゲージ獲得や自己シールドなど、自前で回転力や耐久を補える
例:
- ユリア・バーンズ
単体防御無視攻撃+撃破時のEXゲージ&シールド獲得、反撃で敵EXゲージ削りまでこなすので、ボス戦と戦術演習の両方で評価が高いです。 - レイラ・ジェンキンス
会心依存の追撃「ラッキー4!」で、育成が進むほど爆発的に火力が伸びるタイプ。
タンク
- 味方の被ダメージを肩代わり or 軽減できる
- 自己回復やシールドで長時間立っていられる
- 気絶や挑発など、敵の行動を抑えるギミックがあるとさらに高評価
例:
- エヴィ・レーナルトは、まさにこの条件を全部満たした“教科書的な最強タンク”。
サポート/コントロール
- 味方全体の攻撃・会心・速度を底上げする
- 敵のPP削りや気絶・凍結などで、敵の行動を実質的に減らす
- EXゲージ配布で、パーティ全体のEX回転を加速できる
例:
- 綺羅クララ
初手全体加速+EXで敵PP全削り+気絶という、行動制御の塊みたいなキャラ。 - 波瀬うるう
最も攻撃力の高い味方に攻撃バフ&会心バフを配りつつ、被ダメージ100%増加デバフも付与できるENサポーター。 - フルート・メルヴィル
全体回復+リジェネ+デバフ解除を兼ねる“ヒーラー兼サポート”。
ヒーラー
- 全体回復に加えて、リジェネや状態異常解除がある
- できればバフも一緒に撒けると、枠の圧縮になって評価アップ
フルートのように「回復+支援」を同時にこなせるタイプは、単純なヒーラーより一歩抜けた評価になりやすいです。
3. 属性・編成の柔軟性
属性面の評価もかなり重要です。
- クレバー
四すくみから外れていて、弱点を突かれにくい - コミカル
編成ボーナス上、クレバー以外と組ませやすく、パーティに混ぜやすい
クレバー属性の榊野ヒイロがメイズで非常に高評価なのは、「どの階層に連れていっても腐りにくい」からです。
逆に、四すくみ属性のアタッカーは
- 得意な属性には無類の強さ
- 苦手な属性相手だと火力が目に見えて落ちる
という特徴があるので、編成の組み替え力が求められます。
4. 凸のしやすさ・入手しやすさ
限界突破(凸)の仕様として、
- 同じキャラをガチャで引くと「スタイルカード」が手に入る
- R1枚 / SR5枚 / SSR50枚が一般的な目安
- レアリティが上がるほど、次の凸に必要なカード枚数も増える
凸によって
- レベル上限が上がる
- ステータスが大きく上昇
- AP/PP増加で実質行動回数アップ
- 高レアリティ帯ではスキルレベル11以降の追加効果も解放
などのメリットがあり、最終的な戦力差に直結します。
ただし、榊野ヒイロやドロテアのように、そもそもの排出率が非常に低いSSRも存在していて、スキルレベル15まで育てるのは現実的ではないという指摘もあります。
「性能は最強だけど、無理に完凸を目指すのはおすすめしない」
というキャラも多いので、手持ちや課金状況に合わせて、現実的なラインを見極めるのが大事かなと思います。
5. 将来性・環境変化への強さ
マブガルはまだサービス開始からそこまで時間が経っていないタイトルですが、
- 新規SSRの追加
- 限定ガチャ(ハロウィン・クリスマス・温泉など)
- コラボ(マブラヴ オルタネイティヴ)
などで、環境は細かく動いています。
その中で、どんな新キャラが来ても席を奪われにくい性能を持っているかどうか、というのも1つのポイントです。
- 属性・ロール的に唯一無二
- 編成の自由度が高い
- 他キャラの火力を底上げする“土台役”
こういうキャラは、多少環境が動いても評価が落ちにくいので、長期的な育成優先度は高めになりやすいです。
最強キャラランキング早見表
ここでは、いろいろな評価をまとめたうえで、2025年12月時点での「だいたいこのあたりが最強クラスだよね」という早見表を作っておきます。
※細かい順位はサイトやプレイヤーによってブレるので、あくまで目安のグループ分けとして見てもらえればOKです。
トップ帯(環境を代表する最強キャラ群)
| 立ち位置 | キャラ名 | ざっくり役割 |
|---|---|---|
| トップアタッカー | ユリア・バーンズ | 単体防御無視+EX回転でボスと演習に強い物理アタッカー |
| トップタンク | エヴィ・レーナルト | デコイプロトコルで攻撃肩代わり+自己回復の万能タンク |
| 汎用アタッカー | 榊野ヒイロ | クレバー属性の万能範囲アタッカー |
| 単体キラー | ドロテア・カークランド | 単体超火力+気絶、後列バフもこなすアタッカー |
| 伸びしろアタッカー | レイラ・ジェンキンス | 会心依存の追撃で、育つほど火力が跳ね上がる |
| 継続ダメージ | フィー・ドレーゼ | 炎上+AP削り+追加ダメ付与のENアタッカー |
| 範囲殲滅 | ロージー・ヒューズ | 高速行動で範囲スキル連打できる周回向きアタッカー |
| コラボ限定 | 鑑 純夏 | 高HP物理アタッカー。現在は復刻待ち枠 |
このあたりは、どのコンテンツでも名前が挙がるレベルの環境トップクラスです。
高頻度で採用される準トップ帯
| 立ち位置 | キャラ名 | ざっくり役割 |
|---|---|---|
| 範囲+サポート | 桃園める | 範囲EX+スタン付き、火力の高いサポート |
| 行動制御 | 綺羅クララ | 初手加速+PP全削り+気絶で敵を止めるコントロール |
| ENサポーター | 波瀬うるう | 攻撃&会心バフ+被ダメ増加デバフで主力を強化 |
| 回復の要 | フルート・メルヴィル | 全体回復+リジェネ+デバフ解除のヒーラー |
| EN火力 | 紫雲沙耶 | HP依存で火力が伸びる自己完結型ENアタッカー |
| ENサポート | 劉翠蘭 | 目の前の味方を徹底サポート+EXゲージ分配 |
| 汎用アタッカー | 一条白奈 | 後列優先攻撃とシールドで継戦能力のある物理アタッカー |
| 新しめの強キャラ | アニス・ベネット など | 限定枠を含め、S〜S+評価帯のキャラたち |
この層から、手持ちや好みに合わせて1〜2体を軸に据えると、パーティ全体が組みやすくなります。
コンテンツ別に見る注目キャラ
コンテンツごとにも、よく名前が挙がるメンバーをざっくりピックアップしておきます。
- メインクエスト
- ロージー・ヒューズ(範囲殲滅)
- 桃園める(範囲+スタン)
- レイラ・ジェンキンス(会心特化アタッカー)
- メイズ探索
- 榊野ヒイロ(クレバー万能アタッカー)
- エヴィ・レーナルト(タンク)
- フィー・ドレーゼ(炎上+AP削り)
- フルート・メルヴィル(回復)
- 劉翠蘭・紫雲沙耶・波瀬うるう(ENアタッカー/サポート)
- 戦術演習
- ユリア・バーンズ(単体防御無視)
- ドロテア・カークランド(単体気絶キラー)
- 綺羅クララ(PP全損+気絶)
- 波瀬うるう(被ダメ増加デバフ)
もちろん環境はパッチや新キャラで変わる可能性がありますが、大枠としてはこのあたりを押さえておけば、「マブガル 最強キャラって誰?」という疑問にはひと通り答えられるラインナップになっているかなと思います。
マブガル 最強キャラ攻略と育成
序盤に狙いたい最強キャラ候補
ここからは、「リセマラ・序盤のガチャで誰を狙うか?」という視点でまとめていきます。
最初から完璧を目指す必要はないですが、1〜2体でも強いSSRを押さえておくと、その後がかなり楽になります。
序盤に嬉しいタイプのキャラ
序盤〜中盤で特にありがたいのは、次の条件を満たすキャラです。
- レベルを上げるだけで即戦力になる
- 凸がなくても機能する
- メインクエストとメイズの両方で出番がある
この条件で絞ると、候補として名前が挙がりやすいのは以下のあたりです。
最優先クラス(引けたら素直に育てたい)
ユリア・バーンズ(通常スタイル)
- スマート属性・物理アタッカー
- 単体防御無視攻撃+撃破時EXゲージ&シールド獲得
- 反撃で敵EXゲージを削る効果もあり、戦術演習のスコア稼ぎで特に強い
ユリアは「1体ずつ確実に落としていく」タイプのボス戦に非常に向いていて、序盤から終盤まで長く使っていけるキャラです。
エヴィ・レーナルト
- アグレッシブ属性・物理タンク
- パッシブ「デコイプロトコル」で味方への攻撃を肩代わり
- 自己回復+防御強化が噛み合って、高難度・メイズでの安定感が抜群
「とりあえず前に置いておけばなんとかなる」タイプなので、手持ちが薄い序盤ほどありがたい存在です。
榊野ヒイロ
- クレバー属性・敏捷タイプの物理アタッカー
- 範囲攻撃多めで雑魚処理が得意
- 先制攻撃+撃破時自己回復で、前衛起用も視野に入る
クレバー属性なので、メイズのどの階層にも連れていきやすく、序盤〜中盤の主力として扱いやすいポジションです。
序盤の“便利屋”枠として強いキャラ
桃園める
- アグレッシブ属性・サポート
- EXが範囲攻撃+スタン付きで、サポートとは思えない高火力
- メイズ評価も高く、序盤〜中盤のメイン・メイズ両方で出番多め
綺羅クララ
- キュート属性・コントロール
- 初手全体加速パッシブ
- EXで敵PP全削り+気絶付与ができるため、戦術演習や高難度で特に光る
フルート・メルヴィル
- キュート属性・ENサポート
- EXの全体回復、アクティブのリジェネ、デバフ解除を兼ねる万能ヒーラー
この3人は、アタッカーではないものの
- 周回
- メイズの安定化
- 戦術演習のサポート
など、いろいろな場面で役目を持てるので、1体いるだけで編成の幅がグッと広がるタイプです。
リセマラでの目標ラインの目安
リセマラをするなら、ざっくり次のようなラインを1つの目安にすると良いかなと思います。
- 理想:
- ユリア or ヒイロ or エヴィ いずれか1体
- + サポート枠(める / クララ / フルートなど)1体
- 現実的な妥協ライン:
- SS〜SクラスのSSRを1体確保(どのキャラでもOK)
ガチャの排出率や石の配布量は変動する可能性があるので、確率や天井の仕様は必ずゲーム内のガチャ詳細で確認しておくのが安全です。
序盤にやっておきたい育成の優先度
序盤の育成は、次の順番を意識すると失敗しにくいです。
- 主力アタッカー(SS〜Sクラス)1〜2体のレベルを優先して上げる
- タンク(エヴィなど)を育てて前衛を固める
- ヒーラー or サポート枠を1体育成して安定感を出す
- メインクエストを進めて機能解放
- メイズ探索のチューンナップとメモリー集めを開始
数値や必要素材量は今後変わる可能性もあるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。ガチャや課金の判断が不安な場合は、家計や生活への影響も考えつつ、最終的な判断は専門家にご相談ください。
高難度で輝く最強キャラと相性
ここからは、メイズ高階層や戦術演習の高難度など、ガチ寄りのコンテンツに視点を寄せていきます。
同じキャラでも「高難度の評価」と「序盤の評価」が違うことが多いので、分けて考えるのがおすすめです。
メイズ高階層で特に強いキャラ
メイズ探索は長期戦になりやすく、継戦能力と安定感が最重要です。
代表的なメンバーはこんな感じ。
- 榊野ヒイロ
クレバー属性でどの階層にも連れていきやすく、範囲攻撃多めで雑魚処理も得意。万能アタッカー枠としてSS評価。 - エヴィ・レーナルト
デコイプロトコル+自己回復で、前線に立ち続けるタンク。高階層でも崩れにくく、メイズSS〜S評価。 - フィー・ドレーゼ
炎上の持続ダメージ+AP削りで、長期戦でじわじわ効いてくるENアタッカー。 - フルート・メルヴィル
全体回復+リジェネ+デバフ解除で、パーティのHPを常に高めに保ちやすい。 - 劉翠蘭/紫雲沙耶/波瀬うるう
ENアタッカー兼サポート組。主力を支えつつ、自身もダメージを出せるバランス型。
メイズの高階層では、「タンク1+アタッカー2+サポート2」のような構成で、
- エヴィ or 別タンク
- ヒイロ or レイラ or ロージー
- フィー+ENサポーター
- フルート(ヒーラー)
といった組み合わせが定番になりやすいです。
戦術演習で光るキャラ
戦術演習は、短ターンでどれだけHPを削れるかがすべての世界です。
ここで評価が跳ね上がるのが、
- 高倍率の単体攻撃
- 防御無視
- 被ダメージ増加デバフ
- PP削り+行動妨害
を持っているキャラたちです。
- ユリア・バーンズ
単体防御無視+反撃でEXゲージ削りができるため、短期決戦のエースアタッカー。 - ドロテア・カークランド
単体高火力+気絶+後列バフで、危険な敵を止めつつ削る“処刑人”ポジション。 - 綺羅クララ
EXのPP全削り+気絶で敵の行動を封じ、パーティ全体の被ダメージを実質的に減らしてくれる存在。 - 波瀬うるう
最も攻撃力の高い味方に攻撃&会心バフを配り、EX会心時に被ダメ100%増加デバフを付与できるため、バーストターンのダメージを大きく押し上げる。
戦術演習では、
- クララで敵PPを削って行動させない
- うるうで被ダメ増加を付ける
- ユリアやドロテアで防御無視 or 高倍率単体を叩き込む
といった流れで、短ターンキルのパターンを組むのが王道です。
相性のよい組み合わせ例
高難度で特に相性がいい組み合わせを、いくつかピックアップしておきます。
- ユリア × 綺羅クララ × 波瀬うるう
- クララで加速+PP削り
- うるうでユリアに攻撃&会心バフ+被ダメ増加
- ユリアの防御無視EXで一気に削る
- ヒイロ × ロージー × 桃園める
- ロージー&めるで雑魚処理とスタン
- ヒイロが範囲攻撃で残りを掃除
- メイズの道中や高層周回で安定した殲滅力を出せる
- エヴィ × フルート × ENサポーター(劉翠蘭・紫雲沙耶など)
- エヴィが前で受け続ける
- フルートが全体回復とデバフ解除
- EN組が火力+追加効果でじわじわ削る
高難度コンテンツでは、1体の“最強キャラ”よりも、3〜5体の相性が噛み合ったユニットの方が大事になってくるので、手持ちと相談しつつ組み合わせを考えてみてください。
恒常と限定のキャラ一覧比較
最後に、育成優先度を考えるうえで外せない、恒常キャラと限定キャラの違いについて整理しておきます。
恒常キャラの特徴
恒常ガチャからいつでも出るキャラたちは、SSR一覧を見ると
- 属性ごとに均等に配置されている
- タンク、アタッカー、サポート、ヒーラーが一通りそろっている
といった特徴があります。
メリットとしては、
- 時間をかければ自然と凸が進みやすい
- 復刻待ちを気にせずいつでも狙える
- 長期的に育てても腐りにくい設計のキャラが多い
という点があります。
榊野ヒイロ/エヴィ・レーナルト/桃園める/綺羅クララ/フルート・メルヴィルなど、環境上位にいる恒常SSRは、長く使える“資産”として優先的に育てたいラインです。
限定・季節・コラボキャラの特徴
限定ガチャやイベントで追加されるキャラは、名前に
- ハロウィン
- クリスマス
- 温泉
- コラボ作品名(オルタネイティヴなど)
がついていることが多いです。
代表的な例を挙げると、
- 鑑 純夏(マブラヴ オルタネイティヴコラボ)
- 御剣冥夜(同コラボ)
- クリスマス版・姫川泉花
- 温泉ユリア・バーンズ
- 温泉フィー・ドレーゼ
- ハロウィンフルート・エヴィ など
限定キャラは
- その時期のガチャでしか基本的に入手できない
- 復刻のタイミングは読みにくい
- 性能が尖っていることが多い
という特徴があります。
恒常 vs 限定:どちらを優先して育てる?
ざっくり考えると、次のようなイメージで優先度を決めるとバランスが取りやすいです。
無課金〜微課金寄り
- 基本軸:恒常SS〜Sクラスを優先して育成
- 限定は「引けたらラッキー枠」として、凸にこだわらず1〜2体を遊び程度に使う
- とくにヒイロ/エヴィ/める/クララ/フルートなど、恒常の中で評価が高いキャラを重点的に育てる
課金寄り or メタ追従したい人
- 限定の中でも明確に環境を変える性能を持ったキャラ(例:鑑 純夏、御剣冥夜、強力な季節限定ユリアなど)を優先
- ただし、完凸を狙うにはかなりのリソースが必要なことも多いので、財布と相談しながら慎重に
限定は「出た瞬間はめちゃくちゃ強い」ことが多いですが、復刻が不透明なうえ、次の限定でさらに強いキャラが来る可能性もあります。
なので、恒常の強キャラをしっかり育てたうえで、余裕があれば限定に手を伸ばすくらいのスタンスが、長く遊びたい人にはおすすめかなと思います。
一覧の見方と注意点
キャラ一覧ページや最強ランキングを見るときは、
- 恒常か限定か
- どのガチャで今も入手できるのか
- メイン/メイズ/戦術演習のどこで特に強いのか
を意識して見ておくと、「今自分が何のために誰を育てるのか」が整理しやすくなります。
ゲーム内のバランスやガチャ内容、入手手段はアップデートで変わる可能性があります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。ガチャや課金まわりの判断が不安な場合や、生活に影響しそうな金額を使うかどうか悩むときは、家計の専門家やファイナンシャルプランナーなど、最終的な判断は専門家にご相談ください。
こんな感じで、マブガルの最強キャラまわりを「バトル仕様 → 評価軸 → ランキング → 序盤 → 高難度 → 恒常/限定」という流れで整理してみました。
自分の手持ちと照らし合わせながら、どのキャラから育てるか決めるときの参考になればうれしいです。
マブガル最強キャラ攻略と育成
・メイン向けパーティ編成のコツ
・メイズ探索最強キャラ編成例
・戦術演習攻略で伸びるパーティ
・限界突破で優先すべきキャラ
・メモリー選びと最強キャラ強化
・コード入力でお得に戦力強化
メイン向けパーティ編成のコツ
メインクエストは、敵の数も属性もバラバラで出てきますが、基本は短期決戦の周回コンテンツだと思ってOKです。
だからこそ、まず意識したいのは「一戦ごとの安定」と「周回速度」の両立ですね。
基本の編成バランスは「1・2・2」
メインで安定しやすいのは、王道の1タンク・2アタッカー・2サポート/ヒーラー構成です。
ざっくり役割を分けるとこんな感じ。
- 前衛
- タンク1体:エヴィ・レーナルト など
- サブアタッカー1体:榊野ヒイロ、ロージー・ヒューズ、一条白奈 など
- 後衛
- メインアタッカー1体(遠距離/範囲)
- サポート1体(クララ、桃園める、波瀬うるう など)
- ヒーラー1体(フルート・メルヴィル など)
この形にしておくと、
- タンクが前で殴られ続ける → 後ろのアタッカーが安心して殴れる
- 雑魚戦は範囲アタッカーが処理
- 危なくなったらヒーラーで立て直し
という流れが自然に回るので、操作しなくても事故が少ないです。
属性ボーナスと「無理に揃えない」考え方
マブガルは、編成する属性をある程度そろえると攻撃力やHPにボーナスがかかります。
- 同属性3体+2体
- 同属性4体+1体
このあたりでも体感できるくらい変わるので、
- まずは「手持ちの中で強い子」を固める
- その中から、できる範囲で属性を寄せていく
くらいのイメージで組むとバランスがよくなります。
おすすめしないパターンは、
- 属性ボーナスを優先しすぎて、アタッカーが片寄りすぎる
- タンクもヒーラーもいない「火力だけ5人編成」
こうなると、ボス戦や敵が多いステージで一気に崩れます。
具体的なメイン向け編成例
たとえば、こんな編成はかなり汎用性が高いです。
例1:クレバー中心の汎用編成
- 前衛:
- エヴィ・レーナルト(タンク)
- 榊野ヒイロ(物理アタッカー)
- 後衛:
- 桃園める(範囲+スタンのサポート)
- 綺羅クララ(速度バフ+PP削り)
- フルート・メルヴィル(全体回復)
ポイント:
- ヒイロが範囲攻撃で道中処理
- めるの範囲EXとスタンで被弾を抑える
- クララが開幕加速+PP削りで、敵の動きを遅らせる
- エヴィとフルートで前線維持
例2:範囲火力寄りの周回特化編成
- 前衛:
- ロージー・ヒューズ(範囲物理アタッカー)
- 榊野ヒイロ or レイラ・ジェンキンス
- 後衛:
- 桃園める(範囲+スタン)
- 一条白奈(後列優先攻撃+シールド)
- ヒーラー or サポート1体(フルートや波瀬うるうなど)
範囲アタッカーを2〜3枚入れておくと、メインの周回速度が一気に上がります。周回だけならヒーラーを抜いてサポートに寄せるのもアリですね。
詰まったときのチェックポイント
メインで勝てなくなったら、次のあたりを一度見直してみてください。
- タンクがいない or レベルが低すぎる
- 回復役がいない
- アタッカーが単体ばかりで、範囲攻撃が1人もいない
- 属性がバラバラでボーナスがほぼ乗っていない
- チューンナップやメモリーをほとんど触っていない
メインは「キャラの育成」と「チューンナップ」「メモリー装備」で素直に強くなれるので、焦らずゆっくり整えていくのがおすすめです。
数値や必要素材量は更新される場合があるので、正確な情報は公式サイトやゲーム内の説明を確認してもらえると安心です。
メイズ探索最強キャラ編成例
メイズ探索は、メインとは別物と言っていいくらい長期戦&持久戦寄りのコンテンツです。
- 階層を進むほど敵の攻撃が痛くなる
- 指揮官レベルまでレベルが制限される
- 一度クリアした階層はスキップ周回が可能
この仕様のせいで、「火力だけ高いパーティ」は途中で息切れしがちなんですよね。
メイズで評価が上がる要素
メイズ探索で特に大事なのは、ざっくりこの4つです。
- タンクの硬さと自己回復
- 全体回復やリジェネの量
- 範囲攻撃の枚数(雑魚処理力)
- 属性ボーナス&ボーナスキャラの活用
ここを意識して編成すると、100階層以降でも安定しやすくなります。
安定重視のメイズ編成例
まずは「とにかく死にたくない人向け」の安定寄せ編成です。
例1:安定クリア型パーティ
- 前衛:
- エヴィ・レーナルト(タンク)
- 榊野ヒイロ or ロージー・ヒューズ(範囲アタッカー)
- 後衛:
- フィー・ドレーゼ(炎上+AP削り)
- フルート・メルヴィル(全体回復+リジェネ)
- 劉翠蘭 or 紫雲沙耶(ENサポート/アタッカー)
ポイント:
- エヴィが前線で攻撃を受け続ける
- ヒイロ/ロージーが範囲攻撃で雑魚処理
- フィーが炎上とAP削りで、長期戦ほどダメージを稼ぐ
- フルートが全体回復とリジェネでHP維持
- 劉翠蘭や紫雲沙耶が、味方全体のEX回転や自己回復も含めて底上げ
この組み合わせは、「タイムはそこまで気にしないから、安全に階層を上げたい」人向けです。
周回向けの高速メイズ編成例
一度クリアした階層はスキップ周回できるので、「勝てる階層を延々と回す」のがメイズの基本戦略です。
スキップ解放用の周回編成は、安定を保ちつつ火力寄せにするのがおすすめです。
例2:周回高速型パーティ
- 前衛:
- 榊野ヒイロ(クレバー物理アタッカー)
- レイラ・ジェンキンス or ロージー・ヒューズ(範囲アタッカー)
- 後衛:
- フルート・メルヴィル(ヒーラー)
- 波瀬うるう(攻撃&会心バフ+被ダメ増加デバフ)
- 任意のサポーター(クララ、劉翠蘭など)
ポイント:
- ヒイロとレイラ/ロージーで敵の数を一気に減らす
- うるうが主力アタッカーにバフを集中
- ヒーラー1枚で回復する代わりに、タンクなしで火力寄せ
火力寄りにすると事故率は少し上がるものの、勝てる階層を周回する前提であれば問題になりにくいです。
ボーナスキャラと属性ボーナスの合わせ技
メイズ探索には、階層ごとにボーナスキャラが設定されています。ボーナス対象をパーティに入れると攻撃力アップなどの専用バフがかかるので、手持ちと相談しつつ可能な範囲で組み込みたいところです。
加えて、
- 同属性3〜4体編成
- タイプ(物理/EN/敏捷)ごとのチューンナップ
などを合わせることで、「数字以上に強い部隊」を作れます。
メイズ用の育成とリソース管理
メイズ探索は、
- クリア階層のスキップ周回で時短
- チューンナップで部隊全体を強化
- タツミヤ鉱などの報酬でじわじわ底上げ
というゲーム性になっています。
勝てる階層が見つかったら、あえてそこで周回して、
- ジェネレーター
- ラジエーター
- リアクター
- ブースター
などのステータスをバランス良く上げていくと、メイズだけでなく他コンテンツにも良い影響が出てきます。
戦術演習攻略で伸びるパーティ
戦術演習は、日替わりの相手に挑むスコアアタック系のバトルです。
NORMAL〜ENDLESSまで難易度が分かれていて、敵のHPに上限があらかじめ決められているのが特徴ですね。削ったHPの割合に応じてスコアと報酬がもらえて、HPを100%削り切ると上の難易度が解放されていきます。
ここで求められるのは、とにかく少ないターンで大きなダメージを叩き出すこと。耐久よりも、瞬間火力・行動妨害・与ダメージ増加をどこまで積み上げられるかが勝負になってきます。
戦術演習と育成リソースの関係
戦術演習は、スコア報酬や毎日のクリア報酬でもらえる「演習記録」がとても大事です。
- 演習記録は交換所で使える
- モジュール強化素材やカスタムギアと交換できる
- 高レアリティのカスタムギアは必要数が多め
こんな感じで、モジュール強化やカスタムギア集めとかなり深く結びついているコンテンツになっています。
モジュール強化素材やカスタムギアは、イベント報酬や他コンテンツと組み合わせて集めることもできますが、演習記録を交換所で使っていく流れが育成の軸になりやすいです。
「毎日とりあえず戦術演習だけは消化しておく」と、モジュール周りの育成がぐっと進みやすくなるので、少しずつでも通っておくのがおすすめですね。
戦術演習で評価が跳ね上がる要素
戦術演習で特に強いのは、次の要素を持っているキャラです。
- 高倍率の単体EXスキル
- 防御無視やシールド無視を持つ攻撃
- 敵への被ダメージ増加デバフ
- PP削りや気絶・凍結などの行動妨害
- 初手加速やEXゲージ配布で、バーストターンを早める能力
この条件を満たしている代表的なメンバーが、
- ユリア・バーンズ
- ドロテア・カークランド
- 綺羅クララ
- 波瀬うるう
- 榊野ヒイロ(サブアタッカー枠)
- レイラ・ジェンキンス
あたりですね。どのキャラも、短いターンで一気にHPを削り切る動きに噛み合っています。
典型的な戦術演習パーティ例
例1:単体バースト型パーティ
- 前衛
- ユリア・バーンズ(単体防御無視アタッカー)
- ドロテア・カークランド(単体高火力+気絶)
- 後衛
- 綺羅クララ(PP全削り+速度バフ)
- 波瀬うるう(攻撃&会心バフ+被ダメ増加デバフ)
- フィー・ドレーゼ or 榊野ヒイロ(サブ火力)
動きのイメージはこんな感じです。
- クララの速度バフで味方の行動順を前に持ってくる
- 波瀬うるうが主力アタッカーに攻撃&会心バフ+敵への被ダメ増加デバフ
- ユリアとドロテアが、防御無視や高倍率のEXスキルを叩き込む
うまくハマると、数ターンでHPゲージをごっそり持っていくような動きができるので、スコアがかなり伸びやすい構成です。
PP削り・気絶の重要性
戦術演習の敵は攻撃もかなり激しくて、放っておくとこちらが一瞬で蒸発することもあります。
そこで目立つのが、綺羅クララやドロテアのようなPP削り+気絶持ちのキャラです。
- クララ
- EXで敵全体のPPを0にして行動順を遅らせる
- さらに気絶まで付けて、相手の行動そのものを止める
- ドロテア
- 単体に高倍率EX+複数行動分の気絶を付与
- 危険な1体を止めつつ、自分で大ダメージを出せる
この2人を軸にすると、「敵にほとんど行動させずに倒す」ような展開を作りやすくなります。
結果として安定度とスコアが同時に上がるので、高難度の戦術演習ほど価値が上がる組み合わせですね。
手持ちが少ないときの妥協案
もちろん、上で挙げたキャラが全部そろっているとは限りません。
手持ちに合わせて、次のような置き換えも考えやすいです。
- ユリアがいない
→ 榊野ヒイロ、レイラ・ジェンキンス、一条白奈あたりの単体寄りアタッカーで代用 - ドロテアがいない
→ 波瀬うるう+他の単体アタッカーで「被ダメ増加+単体高火力」の形を作る - クララがいない
→ 桃園めるなどの範囲サポーターや、ENサポーターでEX回転を補う
大事なのは、
- 主力アタッカーを1〜2体に絞る
- そのアタッカーにバフ・被ダメ増加・PP操作を集中させる
という設計です。
キャラがすべて揃っていなくても、この考え方でパーティを組むとスコアが伸びやすくなります。
戦術演習の育成優先度
戦術演習は、演習記録の交換を通してモジュール強化素材やカスタムギアを集めやすいコンテンツです。
- スコアを伸ばすほど演習記録や報酬が増える
- 交換所でモジュール強化用の素材やカスタムギアを入手できる
- 高レアリティのカスタムギアは交換レートが高めで、しっかり通わないと揃わない
このあたりを踏まえると、育成の優先度としては、
- 主力アタッカー(ユリア、ドロテア、ヒイロなど)のレベル・限界突破・モジュールを優先
- 綺羅クララや波瀬うるうのような、バフ・デバフ・PP操作ができるサポーターもしっかり育てる
- 戦術演習で使うメンバーから順にカスタムギアを整えていく
という順番にすると、演習のスコアと報酬が一緒に伸びていきます。
戦術演習で育てたモジュールやカスタムギアは、メインクエストやメイズ探索でもしっかり役に立ちます。
少しずつでも演習をこなしていくと、「戦術演習のための育成」がそのまま他コンテンツの戦力アップにもつながるので、デイリーの中でも優先度高めで触っておくといいかなと思います。
ゲーム内の報酬内容や交換ラインナップは変更されることもあるので、正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを確認しながら、自分のプレイスタイルに合った範囲でコツコツ進めていきましょう。
限界突破で優先すべきキャラ
限界突破は、マブガルの育成システムの中でもかなり重い要素です。
だからこそ、「誰をどこまで育てるのか」を決めておかないと、スタイルカードがすぐに枯れます。
限界突破のざっくり仕様
限界突破は、簡単に言うとレアリティとレベル上限を引き上げるシステムです。
- ガチャでキャラがダブると、スタイルカードに変換
- R:1枚
- SR:5枚
- SSR:50枚(目安)
- スタイルカードを一定数使うことでレアリティアップ
- SSRは最終的にLR+(さらに上)まで育つ
レアリティが上がると、
- レベル上限アップ
- ステータス大幅上昇
- 親愛度上限アップ(報酬やステータスボーナス)
- LR化でOS強化が解放され、スキルLv11以上&追加効果が付く
といったメリットがあります。
ただし、SSRをLRまで持っていくには
- 同名SSRを合計4体
- 同属性スタイルカードを大量に消費
といった条件があるので、本当に一部の主力だけを狙うイメージですね。
優先度・最上位グループ
限界突破を優先したいのは、ざっくり次の条件を満たすキャラです。
- 全コンテンツで出番が多い
- 凸が進むとスキル回転や火力が大きく伸びる
- 恒常排出で長期的に重ねやすい
このあたりを踏まえると、優先度が高いのは以下の面々です。
第1グループ(最優先)
- エヴィ・レーナルト
タンク枠の中でも頭ひとつ抜けた性能で、高難度やメイズにほぼ必ず連れていくキャラ。レアリティが上がるほどHPと防御が伸びるため、限界突破の旨味が分かりやすいです。 - ユリア・バーンズ
戦術演習の主力アタッカー。防御無視EXやEX回転力が伸びるほど、スコアの伸びが体感できるタイプです。
第2グループ(余裕があれば重ねたい)
- 榊野ヒイロ
クレバー属性の万能アタッカー。高レア帯での火力伸びが大きいですが、SSR自体の排出率が低めなので、無理のない範囲で。 - レイラ・ジェンキンス
会心依存の追撃アタッカーで、会心率や会心ダメージとレベルが噛み合うと一気に化けます。 - フィー・ドレーゼ
炎上とAP削りの継続火力が、限界突破でさらに頼もしくなります。
第3グループ(ユーティリティ枠)
- 綺羅クララ
初手加速+PP全削りの性能は、どの難度になっても腐りづらいです。 - 桃園める/フルート・メルヴィル
サポートとヒーラーの要。限界突破で回復量やEX回転が上がるので、パーティ全体の安定感に直結します。
限界突破を「急がない」方がいいケース
一方で、あえて限界突破を急がなくていいケースもあります。
- 期間限定キャラで、今後どれだけ重ねられるか読めない
- 役割が狭く、特定のコンテンツでしか使わない
- R/SRスタートのキャラ(上限レアリティに制限がある)
特に限定SSRは、「今後の復刻や新限定との兼ね合い」を考えると、完凸前提で育てようとするととんでもないコストになります。
恒常の強キャラを中心に、限定は“引けた分だけ使う”くらいの気持ちで進めた方が、長く遊びやすいかなと思います。
ガチャや限界突破にお金を使うかどうかは、人によって事情が違うので、正確な仕様は公式サイトやゲーム内の説明を確認しつつ、課金額について不安があるときは家計や資産の専門家などに相談して、最終的な判断は専門家にご相談ください。
メモリー選びと最強キャラ強化
メモリーは、いわゆる装備カードのポジションです。
ステータスを底上げするだけでなく、UR以上には強力な常時効果やメイズ専用効果が付いているので、最強キャラを名乗るならここもきっちり整えたいところですね。
メモリーの基本構造
メモリーには、
- 通常効果1
- 通常効果2
- メイズ探索効果(UR以上)
といった形で、いくつかの効果がセットになっています。
例としては、
- 味方全体の与ダメージアップ
- 味方全体の会心率アップ
- 特定所属の攻撃力アップ
- 戦闘開始時のHPアップ
- メイズ探索で攻撃/防御に追加補正
などですね。
また、「1枠目に装備したメモリーは、そのキャラ自身のステータスを大きく上げる」ような構成になっていて、
- アタッカーなら攻撃力・会心系
- タンクならHP・防御系
- サポーターなら行動速度・EX回転系
を優先すると伸びやすいです。
汎用性の高いURメモリーの例
URメモリーの中には、どのキャラが付けても強い汎用系があります。
代表的なものを挙げると、例えばこんな感じです。
- 味方全体の与ダメージ&会心率アップ+メイズでの攻守強化
- 特定所属の攻撃力アップ+味方全体のHPアップ
- 特定タイプの攻撃力割合アップ+最大HPアップ
名前や細かい数値は変わる可能性があるので、実際にゲーム内のメモリー詳細で確認してもらうのが確実です。
最強キャラとの相性がいい組み合わせ
キャラごとの相性をざっくりまとめると、こんな感じになります。
ユリア・バーンズ/レイラ・ジェンキンス/榊野ヒイロ
- クリティカルと単体/範囲火力が命なので、
- 会心率アップ
- 会心ダメージアップ
- 行動速度アップ
の効果がついたURを優先。
- メイズ探索では、与ダメージアップ系+会心率アップ系のメモリーを組み合わせて、バーストターンのダメージを伸ばすと気持ちいいです。
エヴィ・レーナルト
- とにかく落ちないのが仕事なので、
- HP上昇
- 防御力上昇
- 被ダメージ軽減
の効果を優先。
- 行動速度より耐久を優先して、長く前に立ち続けられる構成にする方が安定します。
綺羅クララ/フルート・メルヴィル/波瀬うるう
- 行動順が早いほど強さが増すタイプなので、
- 行動速度アップ
- EXゲージ増加
- 味方全体へのバフ効果量アップ
など、味方全体の行動回数を増やす方向のメモリーと相性がいいです。
メイズ探索でのメモリー優先度
メイズ探索では、メモリーのメイズ探索効果が有効になります。
- 味方全体の与ダメージアップ
- 被ダメージ軽減
- タイプごとの攻撃・防御アップ
など、部隊全体に効く効果を中心に集めておくと、メイズ100階層以降での生存率がかなり変わります。
「メイズ専用で強いメモリー」を1〜2枚キープしつつ、普段使い用の汎用URと使い分けるイメージですね。
メモリー育成の優先度
メモリー育成は、素材や強化費用もそれなりに重いので、
- 主力アタッカー用のUR
- エヴィなどタンク用の耐久UR
- サポーター用の行動速度系UR
- 余裕が出てきたら2軍・3軍用のSR/SSR
くらいで優先度をつけると、無駄が少なく済みます。
メモリーまわりのステータスや必要素材も変わることがあるので、強化する前にゲーム内の詳細や公式の更新情報を確認しておくと安心です。
コード入力でお得に戦力強化
最後に、意外と忘れがちだけど大事なのがシリアルコードです。
これを入力するだけで、ジェムやガチャチケット、育成素材が一気に増えるので、序盤〜中盤の戦力アップにはかなり効いてきます。
コードの入力手順
やり方はとてもシンプルで、ゲーム内のメニューからすぐ辿り着けます。
- ホーム画面右上の「≡」ボタンをタップ
- メニューから「コード入力」を選ぶ
- 表示されたフォームにシリアルコードを入力して確定
基本的に、1つのコードにつき1アカウント1回まで有効です。別データで使い回しはできないので、メインで遊んでいるデータに入力しておくのが無難ですね。
代表的な報酬のイメージ
具体的なコードや有効期限は変わっていくので具体名は出しませんが、報酬のパターンとしてはこんな感じが多いです。
- ジェム 3000個前後
- スタンダードガチャチケット(10連分など)
- 各種レポート(経験値/テクニカル/資金)
- ギフトカード
ジェム3000個が配られるタイプのコードなら、
- SSR1〜2体が狙えるガチャ石
- 育成素材セット
くらいのイメージになります。
コードを全部入れてからガチャ方針を考えると、リセマラ後の立ち上がりがかなり楽になりますね。
コード利用時の注意点
ちょっとした注意ポイントもまとめておきます。
- コードには有効期限があるものが多い
- キャンペーン開始から数週間で期限が切れるケースもある
- 一部コードは「新規アカウント限定」などの条件つき
- 入力ミスすると「無効」と表示されるので、コピペ推奨
期限切れコードは当然ながら使えないので、見つけたら早めに入力しておくのがおすすめです。
コードと育成計画の組み合わせ方
コードで手に入るジェムやチケットは、
- 主力の最強キャラを狙うガチャ
- メモリーガチャ
- イベントピックアップ
など、どこに投資するかで伸び方がかなり変わります。
個人的には、
- 恒常のユリア・エヴィ・ヒイロなど、汎用性の高いSSR狙い
- 余裕があればメモリー関連
- どうしても欲しい限定が来たときのために一部を温存
くらいのバランスで考えておくと、後悔しづらいかなと思います。
コードやガチャまわりは、金銭的な負担にもつながりやすい部分です。
正確な仕様や最新の有効コードは、公式サイトやゲーム内のお知らせで必ず確認しつつ、課金額について不安がある場合は、家計や資産の専門家と相談して、最終的な判断は専門家にご相談ください。
こんな感じで、
- メインの編成
- メイズ探索用の構成
- 戦術演習のバーストパーティ
- 限界突破・メモリー・コード
まで一通り押さえておくと、「マブガル 最強キャラ」を軸にした育成プランがかなり組みやすくなるはずです。
自分の好きなキャラも混ぜつつ、無理のない範囲でじっくり育てていきましょう。
マブガル最強キャラについてのまとめ
・マブガル最強キャラは全コンテンツでの活躍度で判断するべきだと
・属性とロールを理解して最強キャラの役割と相性を整理しておくべきだ
・序盤は汎用性の高いアタッカーとタンクを優先して育成するのが効率的だ
・メインクエストは範囲火力重視の編成が周回速度と安定性の両方で有利になる
・メイズ探索ではタンクとヒーラーを軸に継戦能力重視の編成を組む必要がある
・戦術演習では単体高火力と被ダメ増加デバフを組み合わせて短期決戦を狙うべきだ
・ユリアや榊野ヒイロなど主力候補は限界突破の優先度も高い重要な戦力になる
・綺羅クララや波瀬うるうは行動制御と火力補助を兼ねる環境トップクラスの支援役だ
・恒常SSRの強キャラを育ててから限定キャラに手を伸ばす方が長期的に安定する
・メモリーはアタッカーは会心系タンクは耐久系を優先して強化する必要がある
・メイズ専用効果付きURメモリーは高階層攻略で真価を発揮する重要な装備だ
・シリアルコード入力でジェムやチケットを確保して序盤の戦力を一気に底上げできる
・手持ちに合わせて最強テンプレ編成をカスタムすることで攻略難度を大きく下げられる
・限界突破とモジュール強化を計画的に進めることで一点特化よりも総合戦力を高められる
・ガチャや課金の判断は生活への影響も踏まえて無理のない範囲で行うべきだといえる
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