キングダム覇道を遊んでいると、「この編成で本当に強いのかな?」「もっと楽に砦戦や攻城戦を突破できないかな」と迷うことが多いかなと思います。
とくに、キングダム覇道の最強編成を知りたくて調べている人は、手持ち武将の育成リソースも限られている中で、どこから手を付けるべきか判断しづらいですよね。
このページでは、私ヒグマがキングダム覇道のバトルの仕組みから、タイプごとの役割、陣形や救援の活用、そして具体的な編成の考え方までを一気にまとめています。
単に「このキャラが強いよ」という話ではなく、「なぜその武将や並びが強いのか」「自分の手持ちにどう置き換えればいいのか」までイメージしやすいように解説していきます。
序盤の無課金寄りの編成から、中盤以降の本格的な軍団戦・攻城戦を見据えた形まで触れていくので、今どの段階にいる人でも、「とりあえず今日はここを真似してみよう」と思えるポイントが見つかるはずです。
キングダム覇道の最強編成を自分なりに組み上げていくための土台として、好きなところから読み進めてみてください。
・キングダム覇道のバトル構造と部隊編成の基本がわかる
・タイプ配分や陣形選びを通して強い編成の共通点を理解できる
・軍団戦や攻城戦などコンテンツ別に有効な編成イメージを掴める
・序盤から中盤以降までの育成方針と最強編成へのロードマップを描ける
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
キングダム覇道 最強編成の考え方ガイド
・キングダム覇道のバトル基礎知識
・最強編成を決める評価基準
・タイプ別編成の役割と特徴
・コンテンツ別おすすめ最強枠!
・陣形ごとの強みと選び方?
・救援の仕様と活用テクニック
キングダム覇道のバトル基礎知識
まずはざっくり、どんなゲームで、バトルがどう動いているのかを整理しておきます。ここがふわっとしていると、どれだけ強そうな編成を真似しても「なんか弱い…」になりやすいんですよね。
ゲーム全体のイメージ
キングダム覇道は、
広い3Dマップ上で部隊を動かしながら、拠点や砦・城を奪い合う戦略シミュレーションです。
マップ上には
- 一時拠点
- 郷・城・砦
- 軍陣や見張台
など、いろいろな施設が配置されています。
拠点や城砦には「耐久値」があり、それを0にすると占拠完了という流れです。
メインストーリーやマップ戦闘、軍団戦の砦戦・攻城戦など、基本ルールは共通で、
- 行軍
- 交戦
- 耐久 or 兵力を削る
というサイクルで進んでいきます。
部隊と軍勢の違い
このゲームでよく混乱されやすいのがここです。
部隊
- 主将1人+副将最大2人+補佐最大2人で構成される“1ユニット”
- 主将のステータスと戦法が部隊全体に大きく影響
- 副将は戦法・技能で主将を補強
- 補佐は戦法を持たない代わりに技能でステータスを底上げする役割
副将や補佐の一部枠は、シーズンレベルや専用パックによる開放で少しずつ増えていきます。最終的には「主将1・副将2・補佐2」の5人編成がひとつの完成形ですね。
軍勢
- 複数の部隊+陣形をセットにした“1グループ”
- マップ上で実際に動かすのはこの軍勢単位
- 軍勢ごとに陣形補正・勝機(種火/炎/大炎)などの状態が乗る
最強編成を考えるときは、
- 「1部隊の中身(主将・副将・補佐の組み合わせ)」
- 「軍勢としての並び・陣形・前中後列の配置」
この2階層を同時に見るイメージです。
前列・中列・後列の役割
軍勢の中で、部隊は「前列・中列・後列」のどこに置くかで役割が変わります。
前列
- 一番最初に敵とぶつかるライン
- タンク役、もしくは前列条件で強くなる武将(王騎など)を置くと効果的
- 対物攻撃を担う部隊を前列に置いて、最短距離で砦・城にたどり着かせる使い方もアリ
中列
- 前列の一歩後ろで、安全を確保しつつ火力を出すポジション
- 高火力アタッカーやサポーターを置きやすい
- 前列が受けたダメージを見ながら、戦法で一気に削る役割を入れやすい
後列
- 一番狙われにくい位置
- 弓兵や耐久低めのバッファー、サポーター向け
- 回復やバフを撒く武将を安心して置いておけるライン
特に、王騎を前列単騎で置いて先に交戦させ、後列・中列の火力部隊がそのバフの上で殴る、というのは今の環境だとかなり定番の動きです。
戦法・戦威・炎/大炎
バトルでダメージを大きく動かすのは、通常攻撃よりも戦法です。
戦法
- それぞれの武将固有の必殺技
- 「縦列」「横列」「単体」など対象が決まっている
- 戦法ゲージが溜まると自動発動
- 連鎖順(早い・普通・遅い)でコンボの順番が変わる
戦威
- 戦法ダメージの“倍率”のようなパラメータ
- 「戦威250%」「戦威400%」のように武将ごとに基準値や上限が決まっている
- 戦威アップ系の技能や秘伝でさらに伸ばすことができる
炎 / 大炎
- 軍団戦などで敵撃破や勝機エリアから「種火」を集めることで発生する強化状態
- 種火を一定数集めると炎状態になり、さらに溜めると大炎まで強化される
- 炎・大炎中はステータスが底上げされ、麃公のように戦法倍率が上がる武将もいる
炎や大炎は、軍団戦で“どの軍勢が試合を支配しているか”の指標にもなりやすく、重要な戦法を炎状態で撃てるかどうかが勝敗を分けることも多いです。
ここまでのまとめ
ここまでをざっくりまとめると、バトルで大事なのはこの3つです。
- 地形・拠点の位置を見て行軍ルートを決める
- 陣形と前中後列の配置で役割を分担する
- 戦法・戦威・炎をうまく噛み合わせて一気に削る
この土台を押さえておくと、
- 「なぜこの武将が評価されているのか」
- 「なぜこの編成が強いと言われているのか」
がかなり見えやすくなります。
最強編成を真似するときも、
「部隊の中身」「軍勢の並び」「バトルの仕組み」の3つをセットで意識しておくと、同じキャラでも強さの出方がだいぶ変わってくるはずです。
最強編成を決める評価基準
「結局どの編成が一番強いの?」という話に行く前に、強さをどう判断するかを揃えておきます。
1. 火力:戦法ダメージとDPS
単純に敵を倒すスピードです。
ここでは大きく2種類を見ます。
- 瞬間火力(バースト)
- 戦法1発でどれだけまとめて削れるか
- 麃公のような戦威400%縦列貫通タイプは、砦戦や軍団戦での瞬間火力が超重要な枠です。
- 継続火力(DPS)
- 通常攻撃+会心でどれだけ削り続けられるか
- 会心発生や会心威力アップを持つバジオウ系は、長い戦闘でじわじわ差を付けるタイプですね。
最強編成と呼ばれるものは、どちらか一方ではなく、「戦法バースト+通常DPS」の両方をある程度満たしていることが多いです。
2. 耐久力:兵力・防御と被ダメ軽減
どれだけ火力が高くても、速攻で溶ける部隊は安定しません。
- 陣形補正(鶴翼陣の防御アップなど)
- 護タイプ・防御バフ武将の有無
- 前列の硬さ(兵数・防御・ダメージカット)
などを総合して、「同格相手の戦闘を何秒耐えられるか」「軍団戦で何回殴られても前線を維持できるか」をイメージするといいかなと思います。
3. バフ・デバフ・サポート性能
今作は、素のステータス差よりもバフ・デバフの組み合わせで火力差が大きく出ます。
代表的なのはこんな感じです。
- 戦威アップ・戦法ダメージアップ
- 会心発生・会心威力アップ
- 攻撃力・策略アップ
- 敵の防御・攻撃速度ダウン、恐怖、能力変化デバフ無効(悠然)など
信(臨時千人将)のように横列に戦威と撃心をばら撒くタイプや、騰のように縦列に悠然を配るタイプは、単体としての火力以上に編成全体の底上げ役になります。
4. 汎用性とコンテンツ適性
同じ“強い編成”でも、使う場所が違います。
- マップ周回・ストーリー
- 軍団戦(砦戦・攻城戦)
- 高難易度イベント系
- 対人寄りのコンテンツ(実装状況次第)
たとえば、
- 砦や城の耐久を削るのが得意な対物特化の軍勢
- 部隊同士の殴り合いが強い対部隊特化の軍勢
この2つは評価軸が違います。
「どこで使ってもそこそこ強い汎用編成」か、「特定コンテンツで刺さる特化編成」かを分けて考えるのが大事ですね。
5. 入手難度・育成コスト
最強編成の記事を読んでいると、どうしてもSSR天賦900武将だらけになりますが、
- そもそもガチャからの入手難度
- 将星・レベル上げ・技能強化に必要な素材量
なども、実際のプレイでは重要です。
「ある程度現実的に揃えられるかどうか」も含めて、“自分にとっての最強編成”を決めるイメージの方がストレスが少ないかなと思います。
6. 操作難度・再現性
- 戦法連鎖の順番管理がシビア
- 炎状態を前提にしたコンボ
- 決まった順番で救援を呼ぶ前提
こういう編成は、ハマれば派手に強いですが、毎回同じように再現するのが難しい面もあります。
個人的には、
- 軍団戦では多少操作難度が高くても最大火力重視
- 日常の周回・ストーリーは操作がラクな編成
このくらいで使い分けるのがちょうど良いかなと感じています。
タイプ別編成の役割と特徴
キングダム覇道には、武将ごとに「闘・援・妨・護・策略系」などのタイプがあります。
最強編成を組む時は、「何タイプを何枠入れるか」で性格がガッツリ変わるので、ここは押さえておきたいところです。
闘タイプ:メインアタッカー
- 役割:
敵や施設にダメージを叩き込む主力火力 - 特徴:
- 攻撃力・戦法倍率が高い
- 戦威や会心と相性が良い武将が多い
- 代表的な使い方:
- 麃公・バジオウなどを主将にして、縛虎申や会心バッファーを副将に置く形が典型的です。
軍団戦や攻城戦では、最低でも1〜2部隊は闘タイプの主将を置いて“殴り切るライン”を確保するのがおすすめです。
援タイプ:バッファー兼サブアタッカー
- 役割:
味方を強化しつつ、自分もそれなりに殴る“支援アタッカー” - 特徴:
- 味方の攻撃・防御・戦威・会心を上げる戦法や技能
- 一部は対物バフまで持っていて攻城戦でも主力級
- 代表的な使い方:
- 王騎を前列に置いて軍勢全体の攻防を上げる
- 信(臨時千人将)で横列の戦威と撃心発生率を底上げする
援タイプは、闘タイプと比べて“数字上の火力”は控えめでも、編成全体の強さには直結するので、最強編成には必ず1〜2枠入ってくるタイプだと思います。
妨タイプ:デバッファー
- 役割:
敵を弱体化させて、自軍の火力と耐久を間接的に上げる役 - 特徴:
- 攻撃速度ダウン
- 防御・策略ダウン
- 恐怖など、敵の行動そのものを阻害する状態異常
- 代表的な使い方:
- 羌瘣の攻撃速度ダウン+戦法ダメージで敵の手数を削ぐ
- 楊端和の恐怖+高倍率攻撃で敵前列を止めつつ落とす
単純なDPS以上に、“敵の火力をどこまで削るか”という観点で評価されるポジションです。
護タイプ:タンク・耐久サポーター
- 役割:
前線でダメージを受け止める盾役 - 特徴:
- 防御・兵力の高さ
- 被ダメージ軽減や防御バフ
- 代表的な使い方:
- 前列に護タイプ主将を置き、後ろから闘タイプや援タイプに殴ってもらう形
- 騰のように、デバフ無効・耐久バフをばら撒く“守りの要”と組ませる
特に軍団戦の砦戦・攻城戦では、前線が崩れるとそのまま押し込まれやすいので、護タイプの存在感はかなり大きいです。
策略系:特殊火力・トリッキー枠
策タイプや一部の特殊武将は、
- 戦法の対象が広かったり
- 状態異常を重ねて火力を出したり
少しトリッキーな動きをします。
最強編成でよくあるのは、
- 闘+援+妨の“三本柱”を作ったうえで、
- 残り1枠を策略系で伸ばす
みたいなパターンですね。
バランスの良いタイプ配分の目安
軍勢全体で見たときの、タイプ配分のイメージです。
- 汎用周回用
- 闘2・援2・妨1 くらい
- 軍団戦(砦戦・攻城戦)
- 闘2〜3・援1〜2・妨1・護1 くらい
- 高難易度イベント
- 闘1〜2・援2・妨2・護1 など、多少火力を削ってでも安定寄せ
もちろん手持ち次第ではありますが、「闘ばかり」「援ばかり」ではなく、役割ごとに最低1枠ずつ用意しておくと編成が安定しやすいです。
コンテンツ別おすすめ最強枠!
コンテンツによって、求められる“強さ”は結構違います。
ここでは、よく遊ぶであろうコンテンツごとに「こういうタイプが強いよ」というイメージをまとめておきます。
ストーリー・マップ周回
ストーリーやマップ上の野盗・敵軍団との小競り合いは、「いかにサクサク倒すか」が大事です。
ここで活躍しやすいのは、
- 横列・範囲戦法を持つ闘・援タイプ
- 会心DPSが高いバジオウ系
- 戦法回転が早い天賦900武将
あたりです。
ポイントとしては、
- 1軍勢で完結しなくてもいい(複数の軍勢をローテしてもOK)
- 被ダメは多少あっても、徴兵や兵事短縮でリカバーできる
ので、耐久よりも周回速度を優先した編成の方が気持ちよく周れます。
軍団戦(砦戦)
砦戦は、敵軍陣を占拠して総大将を引っ張り出し、総大将を倒すルールです。総大将へのダメージは、占拠している軍陣の数で倍率が変わります。
ここで求められるのは、
- 軍陣を取るための対部隊戦の強さ
- 連戦に耐えられる耐久力
- 敵が出してくる救援や炎状態に押し負けない継続戦闘能力
なので、編成の方向性としては
- 闘タイプ主将(麃公・バジオウなど)の高火力部隊を1〜2
- 騰や援タイプバッファーを中心にした耐久寄りの部隊を1〜2
- 炎状態を活かせる武将(麃公など)がいるとさらに◎
軍団メンバーで役割を分担できるなら、
- 軍陣を素早く落とす“突撃編成”
- 敵のカウンターを受け止める“受け編成”
に分けて用意するのもアリです。
軍団戦(攻城戦・砦戦の対物フェーズ)
攻城戦・砦戦の“城門・城楼を削るフェーズ”では、対物特化の最強編成がモノを言います。
ここで強いのは、
- 対物バフを持つ武将(同金・蒙毅など)
- 戦法倍率の高い闘タイプ(麃公など)
- 攻城系の技能や対物補正を持つ王騎系
いわゆる
「王騎+対物バッファー+高倍率アタッカー」
構成の軍勢です。
陣形は後述しますが、錐行陣で攻撃+戦威補正を乗せた“対物ワンパン寄り編成”が現状の鉄板になっています。
高難易度イベント・決戦系
決戦イベントなど、敵のステータスが高くて長期戦になりやすいコンテンツでは、
- 防御バフ・被ダメ軽減
- 回復系の救援
- デバフ(攻撃速度ダウン・恐怖など)
がかなり重要になってきます。
ここでは、
- 闘タイプは1〜2部隊に抑え、
- 援・妨・護をしっかり多めにした“耐久寄り編成”
に寄せていく方が安定しやすいです。
特に、騰のようにデバフ無効(悠然)を配れる武将がいると、嫌なデバフギミックごとねじ伏せやすくなります。
序盤〜中盤の“現実的な最強枠”
序盤〜中盤は正直、手持ちと相談しながらの“準最強編成”が現実的かなと思います。
- 手持ちの天賦900武将を1体主将に据える
- その武将と技能が噛み合うSR・Rを副将・補佐に当てる
- 陣形と前中後列で役割をはっきり分ける
この三つをやるだけで、かなり“それっぽい戦力”になります。
たとえば、
- 対物に強い武将を主将にして、
対物バフ持ちのSR武将を副将に入れる - 主将と同じ技能を持つSRを補佐に入れてステータスを盛る
こういう、“今ある手札でできる最大限の噛み合わせ”を探していくのが、序盤〜中盤の最強への近道です。
陣形ごとの強みと選び方?
キングダム覇道の陣形は、単なる見た目ではなく、攻撃・防御・戦威などの補正がガッツリ違う重要要素です。
ここでは代表的な陣形と、どういう編成と相性がいいかをざっくり整理します。
鶴翼陣:高耐久・汎用型
- 主な補正のイメージ:
- 攻撃アップ
- 防御大きめアップ
- 戦威少しアップ
- 特徴:
- 全体的な耐久補正が高く、野盗狩り〜軍団戦まで安定しやすい
- 王騎のように“2タイプ分の陣形補正を受けられる武将”と組ませると一気に硬くなる
「とりあえず迷ったら鶴翼陣」と言えるくらい万能寄りです。
特に、王騎+闘タイプ2+援タイプ2の構成で陣形補正を二重取りする組み方は、現環境でもトップ級の硬さと安定感があります。
錐行陣:対物特化の速攻型
- 主な補正のイメージ:
- 攻撃大きめアップ
- 戦威アップ
- 防御補正は控えめ
- 特徴:
- とにかく攻撃補正が高く、砦・城・施設を素早く落とすのに向いている
- 同列戦法や縦列貫通を持つ武将と相性が良い
王騎+同金+麃公+蒙毅+バジオウのような、
「対物バフ→高倍率戦法→追撃」の流れを作る編成と組み合わせると、攻城戦で非常に強力です。
方陣・長蛇陣・その他
最近は方陣(方円系)やその他の陣形にも調整が入り、
戦威ダメージを強化するタイプの陣形もあります。
- 方陣:
- 戦威・策略寄りの補正があることが多く、
戦法連鎖を軸にした編成と相性が良い
- 戦威・策略寄りの補正があることが多く、
- 長蛇系:
- 攻撃寄り・前列に火力を集めやすい配置
現状、テンプレ最強編成の多くは鶴翼陣か錐行陣を使っていますが、
- 戦威倍率がもともと高い武将を中心にした“戦法砲台編成”
- 策略ダメージをメインにするトリッキー編成
などを組む場合は、方陣系も十分選択肢に入ってきます。
陣形を選ぶ時のチェックポイント
陣形を選ぶときに、個人的によく見ているポイントはこんな感じです。
- 補正の方向性
- 攻撃寄りか、防御寄りか、戦威寄りか
- 武将タイプとの噛み合わせ
- 「闘タイプが多いか」「援タイプが多いか」
- 王騎のような“特殊なタイプ判定”を持つ武将がいるか
- 配置のしやすさ
- 前列が1か2か
- 中列・後列に何枠あるか
特に、前列が1枠だけの陣形は「前列1部隊にバフ・タゲが集中する」ので、王騎を置いて戦法ゲージを素早く溜めたいときなどにかなり相性がいいです。
シーズンレベルと陣形解放
陣形は、シーズンレベルを上げることで順次解放されていきます。
- 最初は基本的な陣から始まり、
- 一定レベルで錐行陣、
- その後に鶴翼陣や方陣が追加されていく流れです。
なので、序盤は「解放されている中で一番自分の手持ちと相性がいい陣形」を選びつつ、
中盤以降に“鶴翼陣 or 錐行陣+最強編成”の形を目指していく、という長期プランを持っておくと動きやすいと思います。
救援の仕様と活用テクニック
最後は、意外と差がつきやすい救援システムについてです。
「なんとなく適当な武将を置いているだけ」だとかなりもったいない部分なので、ここを整えるだけでも体感が変わります。
救援の基本仕様
ざっくり言うと、救援は
あらかじめ設定しておいた武将を、一定の条件で呼び出して支援してもらう機能
です。
- 各プレイヤーごとに、救援用の武将を設定できる
- 救援武将はフィールドに常にいるわけではなく、
指定のタイミングで呼び出されて- 兵力回復
- 攻撃力アップ
- 戦威アップ
などの効果を発揮して帰っていく
救援の設定方法
救援の設定は、編成画面から行います。
- ホーム画面右下の「編成」をタップ
- 左上の「軍勢編成」を開く
- 画面左側にある「救援1」「救援2」の枠をタップ
- 救援に設定したい武将を選んで決定
シーズンレベルが一定に達すると、救援枠1→2と順に解放されていきます。
救援を呼べるタイミングと効果
具体的な呼び出し条件やクールタイムはモードによって多少違いますが、基本的には
- 軍団戦や一部のコンテンツで
- ゲージや条件が溜まっているときに
- 手動 or 自動で救援を要請
という形になります。
救援武将が発揮する効果の例としては、
- 自軍部隊の兵力回復
- 一定時間の攻撃アップ・戦威アップ
- 特定タイプ(闘タイプなど)へのバフ
などがあります。救援ごとの詳細な効果は、ゲーム内の武将詳細画面で確認しておくと安心です。
救援に向いている武将の特徴
救援枠に入れる武将は、「出てきた瞬間に仕事ができるかどうか」で選ぶのがコツです。
たとえば、
- 兵力をガッツリ回復できる武将
- 戦法ゲージを一気に進める武将
- 戦威・攻撃・会心をまとめて上げられるバッファー
- 闘タイプの戦威を底上げする救援効果を持つ武将
こういったタイプは、呼んだ瞬間に戦況が目に見えて変わるので、救援枠にかなり向いています。
逆に、
- 通常攻撃寄りの火力武将
- 長時間戦ってこそ意味があるスリップダメージ系
などは、救援としては少し噛み合わないことが多いです。
救援と最強編成のシナジー
救援は、単に「強い武将を置く」だけではなく、
自分のメイン編成との噛み合わせを考えてセットすると一気に輝きます。
例えば、
- 闘タイプ中心の編成
→ 闘タイプの戦威や攻撃を上げる救援武将をセット - 会心DPS編成
→ 会心発生・会心威力アップ系の救援 - 対物特化編成
→ 対物ダメージアップや戦法ゲージ支援系の救援
みたいな感じです。
軍団戦では、前線で戦っている自軍勢に合わせた救援構成にしておくだけで、
粘りや押し込み性能が体感で変わってくると思います。
実用的な救援活用パターン
実際の場面でありがちなパターンをいくつか挙げておきます。
- 砦戦・攻城戦の決戦時
- 総大将 or 城門に突撃中の軍勢に、
攻撃・戦威バフ救援を重ねて一気に削り切る
- 総大将 or 城門に突撃中の軍勢に、
- 防衛時のカウンター
- 敵軍団の宣戦を受けた拠点付近に主力軍勢を置き、
救援で兵力を回復しながら粘って時間を稼ぐ
- 敵軍団の宣戦を受けた拠点付近に主力軍勢を置き、
- 高難易度の長期戦
- 中盤以降で兵力が削れてきたタイミングに、
回復+防御バフ系救援を差し込んで態勢を立て直す
- 中盤以降で兵力が削れてきたタイミングに、
救援は、「ここぞ」というタイミングで使えるとめちゃくちゃ気持ちいい要素なので、
最強編成を考えるときは“救援まで含めた編成”としてセットで考えておくのがおすすめです。
キングダム覇道 最強編成の実例
・王騎編成のテンプレと運用法!
・信編成で戦法火力を底上げ
・麃公とバジオウの火力編成
・謄と羌瘣で守りを固める編成
・序盤におすすめの無課金編成!
・中盤以降の最強編成ロードマップ
王騎編成のテンプレと運用法!
王騎は、天賦900・援タイプの中でも「軍勢全体を底上げしながら自分も殴れるリーダー格」という位置づけですね。
まずは性能をざっくり整理しておきます。
- 戦法「全軍前進」
- 自部隊と同じ横列の攻撃・防御を15%上昇
- 王騎が前列にいる場合は軍勢全体に付与
- 攻撃対象と同じ横列の部隊に戦威200%攻撃
- 技能「怪鳥」
- 陣形効果の計算上、王騎を闘タイプとしても扱う
- 闘タイプと援タイプの両方の陣形ボーナスを受けられる
- その他の技能
- 「威風」で兵力アップ
- 攻城系技能で対物性能も高い
前列配置+陣形シナジーがとにかく強いので、ここを活かせるかどうかが王騎編成のキモになります。
テンプレ①:鶴翼陣の高耐久バランス王騎編成
まずは汎用寄りのバランス型から。
コンセプト:
「鶴翼陣の防御補正+王騎バフで、野盗狩り〜軍団戦まで安定して戦える軍勢を作る」
例:王騎主将・鶴翼陣テンプレ
- 陣形:鶴翼陣
- 1st(前列):王騎(主将)
- 副将:同金 or 白亀西(攻撃バフ / 対物寄り)
- 2nd(前列):闘タイプアタッカー(麃公・録嗚未など)
- 3rd〜5th(中列・後列):
- 援タイプ:騰、蒙毅、バフ寄り武将
- 妨タイプ:羌瘣、楊端和 など
ポイント
- 王騎を前列に置くことで、戦法のバフ対象が「横列」から軍勢全体に変化
- 鶴翼陣は闘タイプ・援タイプを多めに入れると補正が伸びやすく、
「王騎+闘タイプ2部隊+援タイプ2部隊」で陣形補正を最大限活かしやすい - 対部隊戦・砦防衛・普段使いの周回まで、ほぼ全コンテンツで腐りにくい
序盤〜中盤で「まず1つ軸になる編成が欲しい」という時は、この鶴翼王騎編成を目標にすると動きやすいと思います。
テンプレ②:錐行陣・対物特化の攻城王騎編成
次は、キングダム覇道っぽい砦・城を一瞬で溶かす攻城編成。
例:錐行陣・対物王騎軍勢
- 陣形:錐行陣
- 1st(前列):王騎(主将)
- 副将:同金(対物バフ)、嬴政(堅固など防御サポート)
- 2nd:麃公(高倍率縦列戦法)
- 3rd:蒙毅(対物・策略バフ)
- 4th:バジオウ(横列会心アタッカー)
- 5th:自由枠(対物 or バフ系)
戦法の流れ(例)
- 同金・蒙毅:対物や攻撃・戦威をバフ
- 麃公:縦列に戦威250〜400%の貫通攻撃で大ダメージ
- バジオウ:死王の剣で横列に追撃+防御デバフ
王騎自身も攻防バフ+戦威200%攻撃なので、
「王騎バフ+対物バフ+麃公の貫通+バジオウの会心追撃」が決まると、砦や城門の耐久がゴリっと削れます。
王騎編成で意識したい細かいポイント
- 王騎は常に前列で使う
- 鶴翼陣か錐行陣、どちらかを基本陣形として決めておく
- 副将・補佐には
- 対物アップ
- 攻城技能
- 戦威アップ
を持つ武将を優先的に採用
王騎は「とりあえず引けたら使っておけば間違いない」タイプですが、
陣形と前列配置、周りを固める対物・バフ要員の3つを意識すると、体感の伸び方がかなり違うと思います。
信編成で戦法火力を底上げ
信(臨時千人将)は、天賦900の援タイプで、今の環境だと戦法火力のブースター役としてほぼトップクラスの評価を受けています。
信(臨時千人将)のキモとなる性能
- 戦法「刹那の一撃」
- 自部隊と同じ横列の戦威を30%上昇
- 同じ横列の部隊に撃心発生上昇50%を付与
- 攻撃対象に戦威250%の攻撃(連鎖順:早い)
- 技能「鋭鋒」
- 攻撃アップ系の自己強化(最大20%)
- 他技能
- 戦法火力や攻撃面を底上げする構成
ポイントは、「横列バフ+撃心50%アップ」の部分です。
撃心は戦法攻撃時に追加ダメージが入るクリティカル的なものなので、
信→アタッカー戦法の連鎖を組めると、数字の伸びがかなり変わってきます。
テンプレ:信主将の戦法バースト編成
コンセプト:
「信で横列の戦威と撃心率を上げ、後ろのアタッカー戦法で一気に削る」
例:対部隊寄りの信編成
- 主将:信(臨時千人将)
- 副将1:羌瘣(攻撃・策略アップ+攻撃速度低下+戦威200〜300%)
- 副将2:縛虎申(攻撃・対物・攻撃速度バフ+縦列戦威200〜300%)
- 補佐:
- 漂(信とシナジーがある武将)
- 魏加・昌文君など戦威・攻撃補正を持つ武将
戦法の流れ(例)
- 信:横列に戦威+撃心50%アップ
- 羌瘣:攻撃・策略アップ+攻撃速度低下+縦列攻撃
- 縛虎申:攻撃・対物バフ+縦列戦法
この3連鎖が撃心込みで決まると、
敵の強い縦列をまるごと吹き飛ばすくらいの火力が期待できます。
対物寄せの信編成
信は対部隊寄りのイメージが強いですが、撃心バフは対物戦法にも普通に乗ります。
- 信+麃公+王賁 などの高倍率戦法持ち
- 陣形は錐行陣 or 方陣
- 他の部隊で王騎や同金を使い、対物バフを重ねる
こういった構成を組むと、砦戦でも「信起点の撃心バースト」で建物を削る動きができます。
信編成で意識したいポイント
- 信は横列バフ持ちなので、
- 信+アタッカー2部隊を同じ横列に置く
- 戦法順を「信→アタッカー」の形に揃える
- 撃心は確率なので、
- 会心系のバフ
- 戦威アップ
と合わせて期待値を底上げする
「編成の最後に信を無理やり入れる」よりも、
“信を軸に横列のメンバーを決める”イメージで組むと、強さを実感しやすいかなと思います。
麃公とバジオウの火力編成
麃公とバジオウは、どちらも戦法倍率と会心火力でゴリ押しするタイプのアタッカーです。
性格は少し違いますが、同じ軍勢にまとめるとかなり派手なダメージが出せます。
麃公の役割:縦列貫通の戦法砲台
麃公の戦法「活火激発」は、縦列をまとめて焼く強烈な一撃です。
- 自部隊と同じ横列の部隊に会心発生20%アップ
- 攻撃対象と同じ縦列に戦威250%の攻撃
- 自部隊が
- 種火状態:300%
- 炎状態:350%
- 大炎状態:400%
まで威力アップ
技能「尖撃」で戦威をさらに最大20%上げられるので、
炎・大炎が噛み合った時の縦列ダメージは本当にエグいです。
バジオウの役割:横列会心DPS
バジオウの戦法「死王の剣」は、会心と横列火力を同時に伸ばすスキルです。
- 自部隊の攻撃+30%
- 会心発生+30%
- 攻撃対象の防御−20%
- 同じ横列に戦威250%攻撃
技能「豪傑」で会心威力を最大25%まで底上げでき、
攻撃速度アップ系の技能も複数持っているので、通常攻撃のDPSもかなり高めです。
麃公+バジオウ火力編成の例
コンセプト:
「麃公で縦列を抜き、バジオウで横列を削り切る2枚看板アタッカー軍勢」
- 1部隊目:麃公主将
- 副将:羌瘣(攻撃速度低下+戦法火力)、漂 or 沛浪など会心/攻撃バフ枠
- 補佐:戦威アップ・攻撃アップ系武将
- 2部隊目:バジオウ主将
- 副将:シュンメン(攻撃速度アップ+会心火力補助)、縛虎申(攻撃・対物・戦法)、崇原など会心威力アップ枠
- 残り部隊:
- 王騎 or 信など、バフ・サポート寄りの武将
戦法順イメージ
- バフ系(王騎・信など)が戦威・攻撃バフを撒く
- 麃公で縦列を削って前線を崩す
- バジオウで横列に追撃し、残りを一掃
軍団戦の対部隊フェーズで特に強く、「強い部隊を1列ずつ処理していく」動きが得意な編成ですね。
対物寄りへのアレンジ
バジオウは純粋な対物武将ではありませんが、
- 同じ軍勢に王騎・同金・蒙毅を入れて対物バフを付ける
- 縛虎申の対物バフを活かす
ことで、砦戦でも十分火力枠として活躍できます。
麃公の戦法も建物にダメージを与えられるので、
「対部隊フェーズも対物フェーズも、両方そこそこやれる編成を1つ作りたい」時にはかなり候補に入ってくる組み合わせだと思います。
謄と羌瘣で守りを固める編成
ここでいう「謄」は、もちろん武将の騰(とう)のことですね。
騰と羌瘣はどちらも縦列対象の戦法を持っていて、一緒に組むと攻守バランスの良い“縦列制圧編成”になります。
騰の強み:悠然+縦列バフ
騰の戦法「廻剣妙技」は、対部隊戦でかなり頼りになる性能です。
- 自部隊と同じ縦列の戦威+20%
- 同じ縦列に「悠然」を付与(能力変化デバフを無効化)
- 攻撃対象と同じ縦列に戦威200%攻撃(対象には250%)
さらに技能で会心発生アップなども持っているので、攻めも守りもこなすサポート寄りアタッカーというイメージです。
「悠然」で無効化できる“能力変化系デバフ”は、攻撃・防御ダウンなど厄介なものが多く、
妨タイプや状態異常盛りの敵と当たる場面では特にありがたい効果ですね。
羌瘣の強み:攻撃速度ダウン+戦法火力
羌瘣の戦法「蛮尤の巫舞」は、攻撃と妨害を両立したスキルです。
- 自部隊の攻撃・策略+30%
- 攻撃対象と同じ縦列の敵に攻撃速度低下20%
- 同縦列に戦威200%攻撃(対象には300%)
天賦900の妨タイプで、評価もSSランク。
火力も出しつつ、相手の手数を20%削るので、長期戦気味の軍団戦や高難易度でかなり頼りになります。
騰+羌瘣縦列制圧編成の例
コンセプト:
「騰の悠然で味方縦列を守りつつ、羌瘣と縛虎申で縦列貫通コンボを決める」
- 主将:騰
- 副将1:羌瘣
- 副将2:縛虎申
- 補佐:楚水・昌文君など防御・戦威アップ系
戦法の流れ(例)
- 騰:縦列に戦威+悠然付与
- 羌瘣:攻撃・策略アップ+攻撃速度低下+縦列攻撃
- 縛虎申:攻撃・対物・攻撃速度アップ+縦列戦法
これで、味方縦列はデバフを受けにくく、敵縦列は攻撃速度を削られながらまとめて殴られる形になります。
守りを固める運用のコツ
- 騰を前列 or 中列の「一番被弾しやすい縦列」に置く
- 同じ縦列の後ろに、
- 押し込まれたくない主力部隊
- 高火力アタッカー
を配置しておく
- 陣形は
- 縦列戦法3連鎖を活かしたいなら方陣
- 前列を固くしたいなら鶴翼陣
など、縦のラインを意識して編成全体を組むと、騰+羌瘣の良さがかなり出やすいです。
序盤におすすめの無課金編成!
ここからは、「まだ天賦900のSSRが揃ってない」「無課金・微課金でやりくりしたい」人向けの話をしていきます。
序盤はどうしても手持ちが限られるので、
「1〜2体の主力にリソース集中+SR・Rで周りを固める」くらいの割り切りが大事かなと思います。
パターン1:天賦900が1体いる場合
リセマラや引き直しで王騎・麃公・楊端和・信(臨時千人将)などを1体確保できたパターンです。
基本方針
- 主将:天賦900のSSR
- 副将:
- 攻撃アップ
- 戦威アップ
- 対物アップ
を持つSR・R
- 陣形:
- 序盤は解放されている中で攻撃寄り or 防御寄りを選ぶ
- 中盤で錐行陣 or 鶴翼陣が解放されたら乗り換え
例えば、王騎を引けているなら、
- 主将:王騎
- 副将:同金(配布・ガチャどちらでもOKなら対物寄り)、干央・沛浪など攻撃寄りSR
- 補佐:兵力アップ・攻撃アップ系のR武将
といった感じで、「王騎のバフを受ける側をとにかく攻撃寄りで固める」だけでも、序盤のストーリーやマップ戦はかなり楽になります。
パターン2:天賦900がいない場合(SR主軸)
天賦900がいない状態でも、SR主軸でそれなりに戦えます。
代表例として、SR信主軸の会心攻撃編成があります。
- 主将:SR信
- 副将:会心アップ系・攻撃アップ系SR
- 陣形:攻撃寄りの陣形
- コンセプト:
- 陣形で攻撃アップ
- 副将・補佐で会心率・会心威力アップ
- 通常攻撃&戦法でじわじわ削る
このあたりは、
「とにかく1人“殴れるやつ”を決めて、そのキャラの周りを固める」
と考えると組みやすいです。
序盤無課金編成で意識したいこと
- 育成リソース(将星・レベル・技能素材)は主将1〜2体に集中
- 副将・補佐は、
- 主将と共通個性が多い武将
- 主将の弱点を補うスキルを持つ武将
を優先
- 陣形条件(闘タイプ何部隊以上、など)を満たすようにタイプを揃える
序盤から「環境最強編成」を完コピする必要はなくて、
今の手札で“それっぽい形”に寄せていく感覚で組むのがちょうどいいかなと思います。
中盤以降の最強編成ロードマップ
最後に、ある程度遊んでいる人向けに、「中盤以降どうやって最強編成に近づけていくか」のざっくりロードマップを書いておきます。
ステップ1:最優先で欲しいSSRの目星をつける
現状、環境トップとされがちな武将は、
- 信(臨時千人将)
- 王騎
- 楊端和
- 羌瘣
- 麃公
- バジオウ
- 騰
あたりです。
この中から、
- 「対物もやりたいから王騎・麃公・バジオウ」
- 「対部隊重視だから信・楊端和・羌瘣」
みたいに、自分がよく遊ぶコンテンツに合わせて優先度を決めると動きやすいです。
ステップ2:1軍勢ぶんの“完成形”を決める
次に、「これが完成したら当面困らない」という1軍勢ぶんの理想形を決めます。
例としては、
- 鶴翼陣・王騎高耐久軍勢
- 王騎+闘タイプ2+援タイプ2
- 錐行陣・対物特化軍勢
- 王騎+同金+麃公+蒙毅+バジオウ
- 縦列制圧・騰+羌瘣編成
- 騰+羌瘣+縛虎申+防御補佐
など。
「最終的にこういう並びにしたい」という絵が決まると、
ガチャや育成の優先度を決めやすくなります。
ステップ3:2軍・3軍を徐々に整えていく
軍団戦やイベントが本格化してくると、1軍勢だけでは足りなくなります。
- 1軍:王騎 or 信を中心にした主力
- 2軍:楊端和+バジオウの会心編成
- 3軍:騰+羌瘣+縛虎申の縦列制圧編成
という感じで、「方向性の違う強い軍勢を複数持つ」のが中盤以降の目標ですね。
ステップ4:陣形と救援まで含めて最適化
ある程度武将が揃ってきたら、
- 陣形(鶴翼陣・錐行陣・方陣など)の選び方
- 前中後列の配置
- 救援に誰を置くか
まで含めて調整していくと、同じ武将でも伸び方が変わります。
中盤〜終盤の具体的な調整イメージは、
- 攻城用軍勢では、救援に攻撃・戦威バフ系を置いてラストの一押しを強化
- 対部隊用軍勢では、救援に回復・防御バフ系を置いて長期戦に強くする
- 陣形条件に合わせて、闘・援・妨・護のタイプ数を微調整
みたいな感じです。
最後にひとつだけ。
ここで書いている数値や効果は、あくまで一般的な目安で、アップデートやバランス調整で変わる可能性があります。
重要:正確な情報はゲーム内のお知らせや公式サイトを必ず確認してください。
また、ガチャや課金、プレイ方針などについての最終的な判断はご自身で行い、不安な点があればゲーム運営のヘルプや、必要に応じて専門家への相談も検討してください。
キングダム覇道の最強編成についてのまとめ
・キングダム覇道は部隊と軍勢が重なる二階層構造であると理解する
・主将副将補佐の役割分担次第で総合火力が大きく変化するので重要である
・前列中列後列の配置調整が部隊の生存力と担当役割を大きく決定する
・戦法発動と戦威炎状態の噛み合いが最大瞬間火力を生み出す重要要素である
・闘援妨護策タイプ配分により軍勢全体の性格と長所短所がはっきり決まる
・汎用編成とコンテンツ特化編成を適切に使い分ける判断が極めて重要である
・軍団戦砦戦では対部隊性能と連戦に耐える前列の耐久力が特に重要となる
・攻城戦では対物特化武将を錐行陣に集めた速攻編成が最有力候補となる
・鶴翼陣は攻防補正と戦威を兼ね備えた高耐久の汎用陣形として機能する
・序盤は手持ちSSR一体を主将に据え副将SRで周囲を固めて戦力を底上げする
・天賦九百が無い場合はSR主軸で会心率と会心威力を重点的に伸ばして補う
・中盤以降は一軍勢の理想完成形を先に決め計画的に必要武将を育成していく
・軍団戦を見据え二軍三軍には役割の異なる軍勢を順次用意して厚みを持たせる
・救援枠には出現直後から回復や戦威上昇など即効性のある武将を優先して置く
・最終的には陣形と前後列配置と救援設定込みで自分なりの最強編成を完成させる
