崩壊3rdを遊んでいると、どのキャラを育ててどう組み合わせればいいのか分からなくなってきませんか。
とくに崩壊3rd最強パーティという言葉が気になって検索してくれた人は、自分の手持ちでどこまで強い編成が作れるのか、はっきり知りたいところだと思います。
このページでは、第二部とアストラルリング前提になってきた今の環境を踏まえつつ、属性別にどんな役割のパーティを用意しておくと遊びやすいかを、私なりの視点で整理していきます。
物理や炎、氷、雷の違いはもちろん、記憶戦場や深淵、古の楽園といったエンドコンテンツごとに求められる強さの方向性も、できるだけ分かりやすくかみ砕いていきます。
手持ちが少ない人でも、まずどこから育てていけばいいか、どんなアストラルリングを軸に崩壊3rd最強パーティ候補を組んでいけばいいかがイメージできるように書いているつもりです。
難しい専門用語を増やすよりも、「このキャラとこのリングを押さえておけばとりあえず困りにくい」というラインを一緒に見つけていくイメージで読んでもらえたらうれしいです。
ガチャや育成にはどうしても石や時間が絡んでくるので、そのあたりも含めて無理のない範囲で楽しめるような考え方もまとめています。
細かい数値や最新の仕様はゲーム内や公式のお知らせで必ず確認しつつ、自分のペースでパーティ作りを楽しんでいきましょう。
・属性別に崩壊3rd最強パーティの役割と編成方針が分かる
・記憶戦場や深淵などエンドコンテンツごとの強いキャラの見方が分かる
・第二部アストラル環境で育成優先度の高いキャラと枠が分かる
・中国環境との違いも踏まえた長く使えるパーティの考え方が分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
崩壊3rd 最強パーティ完全解説
・崩壊3rdの環境と最強パーティ概観
・最新最強キャラランキングとTier解説
・属性別に見る最強パーティの役割
・エンドコンテンツ別キャラ評価の軸
・崩壊3rdキャラ一覧から見る必須枠
・中国環境との最強パーティ比較
崩壊3rdの環境と最強パーティ概観
まず今の崩壊3rdは、第二部とアストラルリング前提のゲームになっています。
第一部のストーリーや律者たちももちろん現役なんですが、本気で崩壊3rd 最強パーティを組もうとすると、どうしても第二部のキャラとリングの話からは逃げられません。
基本をざっくり整理すると、こんな感じです。
- バトルは3人パーティ制
- キャラには
- 生物 / 機械 / 異能 / 量子 / 虚数 / 星屑 といった「タイプ」
- 物理 / 炎 / 氷 / 雷 といった「属性」
がある
- タイプは敵との相性、属性はダメージの性質とギミックに関わる
ここに第二部の新要素、アストラルリングが乗っかります。
リングはざっくり言うと、パーティ全体に乗る特殊バフ+第二の必殺技のようなアストラルバーストと考えておくと分かりやすいです。
代表的なリングタイプだけ挙げておくと、
- 昇華の理
- 天衍の杯
- 無存の儀
- 世界の星
- 運命の輪
といった感じで、それぞれ特徴がはっきり分かれています。
たとえば、
- 昇華の理
→ アストラルバーストをトリガーにして、特殊なQTEや連携火力で一気に削るタイプ - 無存の儀
→ 条件がゆるめで扱いやすく、燃焼や流血の継続ダメージ編成と相性がいいタイプ - 天衍の杯
→ 必殺技・状態異常・EP回転を重視したタイプ - 世界の星
→ 星屑寄りのキャラを固めて、界域共鳴の印で広範囲を殴るタイプ - 運命の輪
→ 交代できない代わりに影の従者を呼び出す、クセの強いタイプ
そして今の環境だと、どのリングを軸に誰をリーダーにするかが、そのまま崩壊3rd 最強パーティの方向性になります。
ここまでを踏まえて、今の環境で強いパーティを組む時に意識したいポイントを整理すると…
- アストラルリングが有効なステージかどうか
→ リング無効ステージでは第一部組の律者パーティがまだまだ現役。 - ボスや敵の弱点属性・ギミック
→ 凍結が通るか、燃焼・流血が刺さるかで編成候補がガラッと変わる。 - 自分のボックス事情
→ 烈火キアナ・エリシア・コラリー・ヴィタあたりの第二部S級が何人いるかで、組める最強パーティの形が決まってきます。
結論としては、最強パーティは1つだけではなく、リングごとのテンプレが複数あるイメージの方がしっくりくるかなと思います。
このあと、その中身をもう少し分解して見ていきます。
最新最強キャラランキングとTier解説
「誰を育てればいいの?」というところをはっきりさせるために、ここではざっくりTierごとのイメージを共有しておきます。
細かい数値や順位はアップデートで変わるので、あくまである時点の目安として見てもらえると助かります。
ざっくりTierイメージ
崩壊3rd 最強パーティを考える時、私はだいたいこんな分け方をしています。
- Tier0(環境の頂点)
→ 複数コンテンツで頭ひとつ抜けたアタッカー。パーティの主役。 - Tier1(環境上位)
→ コンテンツやボス次第ではTier0と入れ替え可能なレベル。 - Tier2(十分強い)
→ パーティ次第・装備次第でまだまだ活躍できる層。
この分け方で、代表的なキャラをざっと挙げてみます。
Tier0クラス:今が旬の主役たち
Tier0相当として名前が挙がりやすいのは、だいたいこのあたりです。
- キアナ ドン!烈火の願い星
→ 星屑 / 炎 / 昇華の理
星屑タイプなのでタイプ相性の不利をほとんど気にせずに殴れるのが強み。昇華の理バースト中の瞬間火力もトップクラスで、記憶戦場・深淵・古の楽園どこに連れて行っても活躍できます。 - エリシア ハーイ 愛の妖精さん
→ 星屑 / 氷 / 天衍の杯
氷アタッカーとしてかなり久々の新戦力で、凍結ギミックに強いだけじゃなく、天衍の杯リーダーとして必殺技周りの回転がとても優秀。星屑特効もあって、氷が通る環境ではまず候補に挙がる存在です。 - コラリー 反逆の魔龍 降臨
→ 機械 / 炎(燃焼特化) / 無存の儀
攻撃の多くが燃焼扱いになるので、無存の儀の燃焼強化と相性バツグン。燃焼が刺さるボスが来た時は、コラリー主軸のパーティが最適解候補にほぼ必ず入ってきます。 - ヴィタ 残星のさすらい人
→ 機械 / 雷 / 無存の儀
雷アタッカーとしてもサポーターとしても優秀で、汎用的な貫通バフをばらまけるのが強いところ。複数のリングタイプに噛み合う特徴を持っていて、困ったらとりあえず入れても仕事をしてくれるキャラです。 - 李素裳 風来義侠
→ 生物 / 物理(流血) / 昇華の理
流血軸の物理アタッカー。祝福や装備が揃っていると古の楽園でのDPSがかなり高く、記憶戦場でも流血が有効なボスには優先して採用されます。 - デュランダル 天光の先駆者
→ 虚数 / 物理 / 昇華の理
虚数タイプの物理アタッカーとして、虚数弱点のボス周回や一部の深淵で高評価。昇華の理パーティの主軸のひとりです。
Tier1:ボス次第で主役になる組
Tier1あたりには、例えばこんな顔ぶれがいます。
- ヘリア
→ 雷寄りの性能で、必殺技の回転と雷サポートが優秀。 - 終焉キアナ(永遠の月装備前提)
→ アストラルリング無効環境でまだまだ現役。特定の雷アタッカーを強力にサポート。 - 月下系の雷アタッカー
→ 以前のバージョンでは記憶戦場の星で、今もボスや環境次第で上位に食い込めます。 - セルマ、人の律者 などの既存氷アタッカー
→ エリシア実装後も、凍結ギミックや特定の敵構成で採用される場面があります。
Tier2:今でも十分戦える層
Tier2はかなり人数が多いのでざっくりですが、
- 第一部の律者(薪炎の律者、雷の律者、真理の律者、識の律者など)
- 一部のSP戦乙女(缶ちゃん、雲墨丹心など)
- 古めの限定S級(ブローニャ組や影騎士フカなど)
このあたりはリング無効ステージや、装備が揃っている場合にまだまだ出番がありますし、始めたばかりのプレイヤーにとっては普通に最強クラスの戦力だったりします。
大事なのは、Tier0だから絶対育てるべき、Tier2だから価値がないという話ではないことです。
手持ちとコンテンツに合わせて、このキャラは自分のアカウントでどこまで伸びるかを考えてあげるのが現実的かなと思います。
属性別に見る最強パーティの役割
崩壊3rd 最強パーティを組む時は、「誰が一番強いか」よりも、どの属性で、どんなギミックを攻略するかを決めるところから入った方が組みやすいです。
ここでは、主要4属性のざっくりした役割と、よくあるパーティの方向性をまとめておきます。
物理パーティ
物理は、流血や脆弱、タイプ相性の取り方で伸びる属性です。
代表アタッカーは、
- 李素裳 風来義侠(流血物理)
- デュランダル 天光の先駆者(虚数物理)
物理パーティが得意なのは、
- 古の楽園の流血祝福が強いルート
- 記憶戦場の、防御が薄いけれどHPが多いタイプのボス
- 虚数・生物など、物理に相性のいいタイプが多いシーズン
物理パーティのポイント
- 流血・防御デバフ・脆弱をしっかり重ねる
- 物理ダメージアップより、物理貫通や防御ダウン系のバフを重視する
- 昇華の理バーストを活かして、短時間でコンボを叩き込む
炎パーティ
炎は、燃焼や継続ダメージとの相性が良い属性です。
主なアタッカーは、
- キアナ ドン!烈火の願い星(星屑炎)
- コラリー 反逆の魔龍 降臨(燃焼特化炎)
炎パーティは、
- 燃焼が通るボス
- 多数の雑魚をまとめて燃やすステージ
- 継続ダメージを積み上げていく長期戦
に強く、無存の儀とのセットで見ると扱いやすさと火力の両立がしやすい属性といえます。
炎パーティのポイント
- 燃焼付与スキルを複数枚採用する
- 無存の儀のバーストを活かして燃焼ダメージを底上げ
- 炎ダメージアップと継続ダメージ強化を同時に伸ばす
氷パーティ
氷は、凍結・固相操作・コントロール性能が強みの属性です。
エリシア ハーイ 愛の妖精さんは、
- リーダー時に天衍の杯が有効
- 必殺技の回転が非常に良い
- パーティ全員の必殺技で凍結をばらまける
といった特徴があって、凍結ギミックを要求するステージで大活躍します。
氷パーティのポイント
- 凍結が通る敵かどうかを事前に確認する
- 天衍の杯の条件を満たすようにメンバーを選ぶ
- EP回収が速いキャラを入れて、必殺技を連打する流れを作る
雷パーティ
雷は、瞬間火力とデバフの両立がしやすい属性です。
特に、
- ヴィタ 残星のさすらい人
- ヘリア
- 月下系の雷アタッカー
あたりを軸にした編成が、記憶戦場・深淵の雷弱点シーズンでよく採用されています。
雷パーティのポイント
- 雷耐性ダウン・雷ダメージアップ系のバフを重ねる
- 流血特徴を持つキャラを入れて、雷+流血環境に対応する
- EP供給役(真理の律者など)と組ませると、必殺技回転が一気に上がる
こうやって見ると、この属性だけが絶対最強というより、そのシーズンに刺さる属性をいかに高水準で揃えるかが崩壊3rd 最強パーティの考え方に近いかなと思います。
エンドコンテンツ別キャラ評価の軸
崩壊3rdの強さ議論は、ほぼエンドコンテンツでの活躍度をベースに語られます。
メインどころはこの3つです。
- 記憶戦場
- 深淵(超弦空間など)
- 古の楽園
それぞれで「強い」の意味が微妙に違うので、キャラ評価も少しずつ基準が変わります。
記憶戦場
- 固定ボス相手のスコアアタック
- 1戦ごとの制限時間は短く、瞬間火力とギミック対応力が非常に重要
- ボスごとに「このキャラと相性がいい」というラインナップがある
ここで評価されるのは、
- アストラルバースト中にどれだけ削れるか
- ボスのギミック(シールド、凍結耐性、移動パターンなど)にどれだけ噛み合うか
- 編成難度(装備要求・サポーター依存度)
例えば、月下系の雷アタッカーは「特定のボスに対してとんでもないスコアを出せる」ことで有名でしたし、今でもボス次第ではトップ採用されます。
深淵(超弦空間など)
- 多階層の高難度コンテンツ
- 凍結環境、流血環境、近接環境など、シーズンごとにルールが大きく変わる
- 継続火力・耐久・範囲殲滅のバランスが評価されやすい
ここでのキャラ評価は、
- 環境タグにどれだけ対応できるか(燃焼、流血、近接限定など)
- 長期戦で落ちないか(自己回復・バリア・回避性能など)
- ウェーブ処理の速度
無存の儀+燃焼編成(コラリー主軸)は、燃焼環境の深淵で特に評価が高くなります。
古の楽園
- 自分のキャラを選んで、各層でランダムに出る「祝福」を取りながら進むローグライクコンテンツ
- 祝福の引きと構成でキャラ評価もガラッと変わる
- 単体性能と祝福との相性が同時に問われる場です
古の楽園で評価されるのは、
- 特定の祝福とのシナジー(流血・燃焼・必殺技特化など)がどれだけ強いか
- 装甲強化で伸びる時の伸び幅
- 支援枠との噛み合い
例えば、流血祝福が強いシーズンでは李素裳の評価が上がりますし、必殺技連打系の祝福が強い時はエリシアやヘリアが輝きます。
まとめると、
- 記憶戦場 → 瞬間火力とギミック対応
- 深淵 → 環境タグ対応と安定性
- 古の楽園 → 祝福とのシナジー
この3つすべてで高評価を取っているキャラが、本当の意味での崩壊3rd 最強パーティの主役候補だと思っています。
崩壊3rdキャラ一覧から見る必須枠
キャラ一覧を眺めていると、「育てたい推し」はどんどん増えるのに、素材と時間は全然足りない、という状態になりがちですよね。
ここでは、最強パーティを目指すなら優先度が高い枠を役割別に整理してみます。
1. 第二部アストラルS級アタッカー枠
まずはここ。
- キアナ ドン!烈火の願い星
- エリシア ハーイ 愛の妖精さん
- コラリー 反逆の魔龍 降臨
- ヴィタ 残星のさすらい人
このあたりの第二部S級アタッカーは、どれを育てても損しないレベルです。
手持ちや好みにもよりますが、
- 炎が欲しい → 烈火キアナかコラリー
- 氷が欲しい → エリシア
- 雷や汎用サポートも兼ねたい → ヴィタ
みたいな優先順位で考えると、育成の方向性が決めやすいかなと思います。
2. 汎用サポーター枠
次に、どのパーティにも入れやすいサポーター枠です。
- ヴィタ 残星のさすらい人
→ アタッカーとサポーターを両立できる、分かりやすい必須級。 - A級コラリー
→ 物語進行で入手できることが多く、第二部突入直後のサポート要員としてとても優秀。 - SP戦乙女(缶ちゃん、雲墨丹心など)
→ 炎・雷・EP供給などをサポートできる万能枠。
アタッカー1人+汎用サポーター2人の形が作れると、どのリングでもある程度形になります。
最初から全部揃えるのは難しいので、手に入った順に少しずつ育てていくイメージですね。
3. 第一部律者からの引き継ぎ枠
第二部中心とはいえ、第一部の律者が完全にお役御免になったわけではないです。
特に、
- 薪炎の律者
- 雷の律者
- 真理の律者
- 識の律者
このあたりは、リング無効ステージや装備が揃っている場合に今でも普通に出番があります。
新規の人が「復刻や選択箱で誰を取るか」を悩んだ時、この4人は候補に入れていいと思います。
4. 役割特化枠
最後に、特定のギミックや環境で輝く枠です。
- 凍結特化 → エリシアと氷サポーター
- 燃焼特化 → コラリーと燃焼サポート
- 流血特化 → 李素裳と流血サポートキャラ
- 雷+流血 → 月下系雷アタッカー
これらは常に必須というわけではないですが、対応する環境が来た時に「持っているかどうか」でスコアが大きく変わるタイプのキャラたちです。
育成リソースは有限なので、個人的には
- 好きなキャラ
- 第二部S級アタッカー
- 汎用サポーター
- 第一部律者の中から数人
くらいに優先度を分けて、少しずつ崩壊3rd 最強パーティ候補を広げていくのがおすすめです。
正確な最新性能やスキル数値は、必ずゲーム内の詳細や公式サイトで確認してから育成を始めるようにしてください。
中国環境との最強パーティ比較
崩壊3rdは中国の会社が開発していて、もともとは中国サーバーが一番早くアップデートされます。
日本版は数週間から数か月遅れで同じ内容が来ることが多いので、中国環境は日本の少し先の未来を見る感覚に近いです。
アップデートのタイムラグとメタのズレ
- 新キャラ・新リングは、基本的に中国で先行実装
- 記憶戦場・深淵・古の楽園の環境も、先に中国で回る
- その結果、中国側で先に「このキャラが強い」「このパーティが安定して高スコア」といった話が固まる
例えば、8.5前後でエリシアの新バトルスーツが登場した時も、先に中国で評価が固まってから日本に来た流れでした。
とはいえボスのラインナップやイベントの細かいタイミングが日本と完全一致とは限らないので、
中国で強かったから日本でもまったく同じように強いとは限らないという前提は持っておいた方が安全です。
ガチャ仕様の違いについて
ガチャの排出仕様に関しては、サーバーごとに細かい違いがあると言われています。
よく話題になるポイントをかなりざっくり書くと、
- 中国側
- 天井回数や、回数が増えると確率が上がるタイプのシステムが使われることがある
- 日本側
- 表示されている提供割合が期間中一定で、天井の仕様も別管理
といった方向性の差があり、同じキャラ実装でも必要になる石の目安が変わる可能性があります。
このあたりは途中で仕様変更が入ることもあるので、必ずゲーム内のガチャ詳細や公式のお知らせを確認してください。
中国版Tierと日本版Tierの付き合い方
中国のプレイヤーコミュニティでは、日本より先に
- 新キャラを使った記憶戦場のスコア報告
- 深淵や古の楽園の攻略パーティ
- 独自のTier表
などが出てきます。
崩壊3rd 最強パーティを追いかけるうえで、ここを先に走っているテストサーバーを覗くくらいの感覚で見るのはありだと思います。
ただし、
- 日本と中国で同じバージョンでも細かい調整が入る可能性がある
- ガチャ仕様や配布事情の差で、育成しやすさが違う
- ローカルイベントやコラボのタイミングもずれている
といった理由から、中国のTierをそのまま鵜呑みにしてしまうと、手持ちや環境に合わない判断になりがちです。
最後に:情報との付き合い方について
ここまで崩壊3rd 最強パーティ周りの話をまとめてきましたが、アップデートが続くゲームなので、環境は少しずつ動き続けるものです。
- キャラ性能・数値・ガチャ仕様などは、あくまである時点の参考情報にすぎない
- 将来の調整や新キャラの追加で、Tierや最強パーティは普通に変わる
- 手持ちやプレイスタイル次第で、自分にとっての最強は人によって違う
このあたりはいつも頭の片隅に置きつつ、正確な情報はゲーム内の説明や公式サイトを必ずチェックしてもらえればと思います。
特にガチャや課金が絡む部分は、人によって状況が大きく違います。
迷った時は、最終的な判断をする前に一度落ち着いて、自分のお財布事情や遊び方を整理して、必要なら信頼できる人や専門家への相談も挟んで慎重に決めるようにしてください。
そのうえで、推しキャラと一緒に、自分なりの崩壊3rd 最強パーティを少しずつ育てていけたら、一番楽しいかなと私は思っています。
崩壊3rd 最強パーティ編成術
・初心者向け最強パーティの考え方
・崩壊3rdおすすめキャラと育成優先度
・リング別パーティ編成のやり方ガイド
・リセマラで狙いたい最強候補は?
・ガチャ優先度と石の使い方のコツ!
・環境変化とTier更新のチェック法
初心者向け最強パーティの考え方
崩壊3rdを始めたばかりだと、キャラもシステムも用語も一気に押し寄せてきて、**とりあえず誰を入れればいいの?**ってなりやすいんですよね。
最強パーティを目指すにしても、まずは土台となる考え方を作っておくと、そのあと編成を組むのがかなり楽になります。
まずは「3つの役割」をはっきり分ける
崩壊3rdのバトルは基本3人パーティなので、役割も素直に3つに分けて考えると整理しやすいです。
- メインアタッカー
- サブアタッカー兼バッファー
- 汎用サポート兼ギミック要員
イメージとしてはこんな感じです。
- メインアタッカー
→ ボスのHPを一気に削る主役。アストラルバースト中に画面に出ている時間が一番長い枠。 - サブアタッカー
→ 自分も殴りつつ、必殺技やQTEでバフ・デバフをばらまくキャラ。 - サポート枠
→ EP供給、回復、被ダメ軽減、状態異常、アストラルリングの条件埋めなどを担当。
初心者がやりがちなのが、火力高そうなアタッカーを3人並べるという編成です。
一見強そうに見えるんですが、実際はバフやデバフが足りなくてダメージが伸びにくかったり、ギミック対応が追いつかなくて失敗しがちです。
最初は、
- 主役1人+それを支える2人の形を作る
というのを強く意識しておくと、自然と最強寄りのパーティに近づいていくはずです。
第二部(アストラル)を見据えた考え方
今の環境の終着点は、やっぱり第二部のアストラルリング編成です。
ここを目標にする場合、パーティの組み方も少し変わります。
アストラル編成の基本は、
- リーダー … リングタイプを決めるS級アタッカー
- サブ1 … リングの条件を満たしつつ、同属性/同タイプで火力を足すキャラ
- サブ2 … リング特徴(天淵転位・万有の星・界域共鳴など)やバフを持つサポーター
という並びです。
例えば、ざっくりイメージだけ出すと、
- 昇華の理
→ 物理や炎のS級アタッカー+流血アタッカー+天淵転位持ちサポーター - 無存の儀
→ 燃焼アタッカー+燃焼サポート+貫通バフ役 - 天衍の杯
→ 氷アタッカー+必殺技サポート+凍結サポーター - 運命の輪
→ 運命の輪対応アタッカー+影の従者として働くサブ2人
みたいな感じで、リングごとにテンプレ構成のイメージがだいたい決まっています。
初心者が踏むとラクなステップ
新規や復帰勢の場合、いきなり全部のリングを完璧に組もうとしない方が精神的にもリソース的にもラクです。
段階を分けるなら、だいたいこんな流れが現実的かなと思います。
- 第一部クリア用の汎用パーティを1つ作る
- 薪炎の律者や雷の律者などの律者キャラを主役にする
- サポーターは真理の律者や雲墨丹心など、汎用性の高いキャラを優先
- リングのことはいったん置いておき、とりあえず困らない一軍を作る
- 第二部に入ったら、アストラル主力チームを1つ決める 手持ちに応じて、
- 炎軸ならコラリー主軸の無存の儀編成
- 氷軸ならセルマやエリシアを主役にした運命の輪/天衍の杯編成
- 物理軸なら李素裳を中心にした流血編成
- 雷軸ならヴィタを軸にした雷+貫通バフ編成
- 古の楽園や深淵用に、サブチームを増やしていく
- 流血祝福が強いシーズン → 流血物理チームを強化
- 燃焼環境 → 無存の儀+コラリー周りを厚くする
- 氷・必殺技祝福が強いシーズン → 氷アタッカーと天衍の杯編成を伸ばす
属性・リングごとの目標イメージ
もう少し具体的に、初心者〜中級者が目指しやすい「軸」の例を並べておくと、
- 炎軸
→ コラリーを主役にした無存の儀+燃焼パーティ - 氷軸
→ セルマ(享楽の狂宴・誘影)やエリシアを主役にした氷パーティ
セルマは機械タイプで氷ダメージのS級アタッカー兼サポーターで、運命の輪を有効にできる枠です。 - 物理軸
→ 李素裳などの流血物理アタッカーを中心にした昇華の理パーティ - 雷軸
→ ヴィタを中心にした雷+貫通バフパーティ
こんな感じで炎・氷・物理・雷の各チームを1つずつ作れると、
記憶戦場・深淵・古の楽園でかなり戦いやすくなります。
日常的に意識しておくと得するポイント
初心者のうちから習慣にしておくと、後々かなりラクになるポイントもまとめておきます。
- ダメージの内訳をなんとなくでいいので見る
→ 誰が一番削っているのか、サポーターがちゃんと仕事できているかを意識する癖がつきます。 - ボスの弱点属性とタイプを必ず確認する
→ 氷が刺さるならセルマやエリシア、雷弱点ならヴィタや雷の律者、という判断がしやすくなります。 - アストラルリングのアイコンを覚える
→ 昇華の理・無存の儀・運命の輪など、よく見るマークだけでも頭に入れておくと編成画面が読みやすくなります。
初心者〜復帰勢の段階で大事なのは、完璧な最強パーティを1日で作ることではなく、崩壊3rd 最強パーティっぽい形に少しずつ近づけていくことかなと思います。
キャラ性能や仕様はアップデートで変わる可能性があるので、正確な情報は公式サイトやゲーム内の説明を必ず確認しながら、自分のペースで無理なく進めていってください。
崩壊3rdおすすめキャラと育成優先度
ここでは、崩壊3rd 最強パーティを目指すうえで、このあたりを優先して育てておくと得だよねというキャラたちを、ざっくり優先度付きで整理していきます。
素材も時間も有限なので、全部を一度に育てるのはほぼ無理です。ある程度絞り込んでいきましょう。
最優先クラス:アストラルS級アタッカー
まず、手持ちにいるなら真っ先に育てたいのが第二部アストラル対応のS級アタッカーです。
このクラスは1人育つだけで行けるコンテンツが一気に増えるレベルのインパクトがあります。
代表例を挙げていきます。
- コラリー 反逆の魔龍・降臨
- タイプ:機械
- ダメージ:炎(燃焼特化)
- リング:無存の儀
深淵や記憶戦場で燃焼が刺さるシーズンだと、主役候補にほぼ確実に名前が挙がります。 - エリシア ハーイ 愛の妖精さん
- タイプ:星屑
- ダメージ:氷
- リング:天衍の杯
古の楽園の必殺技強化ルートや、氷祝福が強いシーズンでの伸びしろが大きいのもポイントですね。 - セルマ 享楽の狂宴・誘影
- タイプ:機械
- ダメージ:氷
- リング:運命の輪
アタッカーとして自身が氷ダメージで殴りつつ、バースト中は影の従者を呼び出して追加攻撃を行うのが特徴で、氷アタッカー兼サポーターという立ち位置にいます。 さらに、装備側には世界の星関連を強化する要素も用意されていて、運命の輪だけでなく世界の星編成の一員としても活躍できる構成になっています。 - ヴィタ 残星のさすらい人
- タイプ:機械
- ダメージ:雷
- リング:無存の儀(ほか複数リングと好相性)
雷弱点のボスだけでなく、運命の輪・世界の星・昇華の理など複数のリング編成に出張しやすいのが強みで、とりあえず入れておくと仕事をしてくれるタイプですね。
このあたりは、どのキャラを育てても長く活躍の場があるクラスなので、手持ちにいるなら最優先候補にしてしまっていいと思います。
次点:第一部律者と汎用S級サポーター
第二部メインとはいえ、第一部の律者たちもまだ普通に現役です。
リングが無効なステージや、装備が揃っている古いアカウントだと、むしろ第一部側が主力になることもあります。
代表的なのはこのあたりです。
- 薪炎の律者
炎アタッカーとして分かりやすく強いうえに、リーダースキルも優秀で第一部〜中盤コンテンツを引っ張っていける存在です。 - 雷の律者
雷属性の主力アタッカー枠。古の楽園や深淵の雷環境で長いあいだ活躍してきた実績があります。 - 真理の律者
デバフ、EP供給、時空ロックと、困ったら入れておけば何とかしてくれる万能サポーター枠。複数属性のパーティで出番があります。 - 識の律者
雷寄りのサポーター兼アタッカー。雷の律者やヴィタと組ませると雷パーティの完成度が一気に上がります。
復刻や選択ボックスで迷った時、このあたりの律者を1〜2人ピックしておくと、リング無効コンテンツでの安定度がだいぶ変わるはずです。
A級・SPキャラで育成コスパが良い枠
「S級ばっかり言われても、そんなに引けてないよ!」という人向けに、A級・SPで優先度が高めの枠も挙げておきます。
- A級コラリー
ストーリーなどで入手しやすいサポート寄りコラリー。
燃焼サポートをこなしつつ、無存の儀や世界の星の条件埋め要員にもなります。 - SP戦乙女(フェリス系・缶ちゃん系など)
炎・雷・EP供給などを支援するSPキャラは、アタッカーの横に置くと火力と安定感を同時に上げてくれる存在です。
SPは育成リソースが特殊なので、1〜2人に絞ってしっかり育てるのがポイントですね。
A級・SPで有能なサポーターを1人育てておくと、S級アタッカーの引き次第でいろんなパーティに差し込めるので、育成コスパはかなり良いです。
手持ちに合わせた優先度の組み立て方
ここまでを踏まえて、具体的な優先度のイメージをもう一度整理すると、
- 手持ちのアストラルS級アタッカー(1〜2人)
- コラリー、エリシア、セルマ、ヴィタなど、終盤コンテンツで活躍できる主役枠。
- それを支えるサポート・サブアタッカー
- ヴィタ、セルマ(サポ寄りビルド)、A級コラリー、氷・燃焼・流血サポーターなど。
- 第一部律者から汎用性の高い数人
- 薪炎の律者、雷の律者、真理の律者、識の律者あたり。
- A級・SPで育成コスパが高いサポート枠
- 配布で入手しやすいSPやA級を、1〜2人ずつ丁寧に育成。
という並びが、リソースを大きく無駄にせずに崩壊3rd 最強パーティへ近づくルートかなと思います。
育成方針と注意しておきたいこと
最後に、育成を進めるときに意識しておきたいポイントをまとめておきます。
- 装備は一気に理想形を目指さなくて大丈夫
→ モチーフ武器や専用聖痕がなくても、レア度が1段階下の武器・聖痕でも十分戦える場面は多いです。 - キャラの強さは装備・サポーター込みで見る
→ どれだけ強いアタッカーでも、バフ・デバフやEP供給役がいないと本来の性能を出せません。 - 好きなキャラに全振りするのも全然アリ
→ モチベーションが一番の火力です。推しが最強パーティに入りづらいキャラでも、1チーム分ぐらいは全力で整えてあげるとゲームがかなり楽しくなります。
キャラ性能やスキルの数値、必要素材の量などはアップデートで変わる可能性があります。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のステータス画面・お知らせを必ず確認しつつ、ガチャや課金を含めた育成方針は自分のお財布事情とも相談しながら決めてください。
もし金額面などで不安がある場合は、最終的な判断は専門家や信頼できる人にも相談しつつ、無理のない範囲で遊ぶようにしてもらえると安心かなと思います。
リング別パーティ編成のやり方ガイド
ここからは、崩壊3rd 最強パーティに直結するアストラルリングごとの編成の考え方をまとめていきます。
昇華の理編成の基本
昇華の理は、アストラルバーストを軸に火力を爆発させるタイプのリングです。
典型的な構成イメージは、
- リーダー:物理または炎のアタッカー(昇華対応S級)
- サブ1:同属性か流血軸のアタッカー
- サブ2:天淵転位や貫通バフを持つサポーター
ポイントは、
- バースト中にどれだけ火力を集中させられるか
- 天淵転位持ちを入れてQTE連携を強化できるか
- 物理なら流血、炎なら燃焼など、ギミックを合わせていけるか
昇華編成はボスのHPを一気に削るのが得意なので、記憶戦場でタイムを狙いたい人向けの構成と言えます。
無存の儀編成の基本
無存の儀は、条件がゆるくて扱いやすく、燃焼や継続ダメージと相性がいいリングです。
標準的な形は、
- リーダー:燃焼メインのアタッカー(コラリーなど)
- サブ1:燃焼サポートや状態異常をばらまけるキャラ
- サブ2:ヴィタなどの貫通バッファー
という並び。
ここで重要なのは、
- 攻撃の多くが燃焼扱いになるアタッカーをリーダーに置く
- サブでさらに燃焼スタックを稼ぐ
- 無存の儀バーストで燃焼ダメの倍率を一気に上げる
という流れを作ることです。
深淵の燃焼環境や、燃焼が有効なボス相手にはかなり安定してスコアを出しやすいので、1チームは持っておきたいリングですね。
天衍の杯編成の基本
天衍の杯は、必殺技や状態異常を軸にしたテクニカル寄りのリングです。
イメージとしては、
- リーダー:氷アタッカー(エリシアなど)
- サブ1:必殺技連打を補助できるキャラ
- サブ2:凍結や固相操作で敵をコントロールできるサポーター
強みは、
- 凍結が通る敵に対しての圧倒的な安定感
- 必殺技を短いスパンで打ち続けられるループ性能
- 古の楽園で特定の祝福と噛み合ったときの伸びしろ
逆に、凍結が効きづらい敵が続くシーズンだと評価が落ちるので、環境を見て編成を変える柔軟さが必要なリングでもあります。
世界の星編成の基本
世界の星は、星屑寄りのキャラを固めて、界域共鳴で広範囲に火力を出していくリングです。
構成イメージは、
- リーダー:星屑アタッカー(星屑炎や星屑氷など)
- サブ1:界域共鳴の特徴を持つサポーター
- サブ2:万有の星持ちか、汎用サポート
のような形。
特徴的なのは、
- 星屑タイプが多いほどタイプ相性に振り回されにくい
- 界域共鳴系のバフで、フィールド全体の火力や範囲ダメージが強化される
- 万有の星持ちがいると、ほとんどのリング編成の条件を埋めやすくなる
タイプ相性を気にせず押し切りたいときの汎用パーティとして、とても使いやすい枠です。
運命の輪編成の基本
運命の輪は、アストラルバースト中に交代できないかわりに影の従者を呼び出すという、ちょっとクセのあるリングです。
ざっくりいうと、
- リーダー:運命の輪対応アタッカー
- サブ1・サブ2:影の従者として呼び出したいキャラ
というシンプルな形ですが、
- バースト中は交代不可
- 影の従者の行動が火力のかなりの割合を占める
- 枠の一つを控え専用キャラとして割くことになる
という特徴があるので、他リングとは少し違う感覚で組む必要があります。
そのぶん、刺さるボスにはとても強くて、流血や物理環境の一部ではかなり高いスコアを期待できるリングですね。
万有の星の活かし方
リング共通で覚えておきたいのが万有の星です。
- 万有の星持ちのキャラは、リーダーのリングタイプに合わせて特徴が変化する
- どのリングにも連れて行ける万能なコネクター枠になる
- ただし、そのリング固有の特別な強化をすべて持てるわけではない
要するに、編成の自由度を上げるためのパーツだと思っておくと分かりやすいです。
まだ手持ちが少ないうちは、万有の星持ちを1人育てておくと、いろいろなリングを試しやすくなります。
リセマラで狙いたい最強候補は?
リセマラの話も気になるところですよね。
先に結論だけ言うと、今の崩壊3rdでは昔ほどリセマラの重要度は高くないです。ただ、それでも「どうせ始めるなら少しでも良いスタートを切りたい」という気持ちは分かるので、その前提で話を進めていきます。
そもそもリセマラは必要か?
崩壊3rdはサービス期間が長くてキャラ数も多いので、
- 新規・復帰向けの配布が年々増えている
- S級戦乙女選択ボックスのような配布も定期的にある
- 第二部まで進めないと本当の意味での最強パーティは組めない
といった事情があります。
そのため、数日〜数週間かけてリセマラをがんばるより、さっさとストーリーを進めて配布やイベント報酬を取りに行った方がトータルで得な場合が多いです。
それでもやるなら、どこを狙うか
それでも「どうしてもリセマラしたい」という場合は、狙い方を2パターンに分けて考えるといいかなと思います。
- 第一部寄りの安定スタート狙い
- 第二部アストラルS級を引けたら即終了狙い
1. 第一部寄りの安定スタート狙い
第一部メインで遊ぶ期間が長くなりそうな人は、次のあたりを狙っておけば、しばらく困りにくいです。
- 薪炎の律者
- 雷の律者
- 識の律者
- 真理の律者(サポーター兼アタッカー)
この中から2人くらい引けたら、あまり欲張らずに始めてしまっていいと思います。
2. 第二部アストラルS級即終了狙い
イベントのタイミングによっては、最初から第二部のアストラルS級がピックアップされているガチャがある場合もあります。
この場合は、
- コラリーのような燃焼アタッカー
- セルマのような物理アタッカー兼サポーター
- ヴィタのような汎用性の高い雷アタッカー兼サポーター
こういったキャラを1人でも引けたら、その時点でリセマラ終了でいいぐらいの価値があります。
リセマラ時の注意点
- ガチャの仕様や排出率はバージョンごとに変わる可能性がある
- 開始時期によって引けるガチャが全然違う
- 限定キャラは次いつ復刻するか分からない
このあたりの事情もあるので、正確な排出率やラインナップは必ずゲーム内のガチャ詳細で確認してください。
あと、リセマラに時間をかけすぎると、
- ストーリーを進めるのが遅れて配布を取り逃がす
- 期間限定のイベントに参加しづらくなる
みたいなデメリットもあるので、どこかでこのアカウントで行くと決めてしまうのも大事かなと思います。
ガチャ優先度と石の使い方のコツ!
最強パーティを目指すうえで避けて通れないのがガチャ問題。
とはいえ、闇雲に回すと一瞬で石が溶けていくので、ある程度の方針を決めておくとかなり楽になります。
崩壊3rdのガチャの種類
細かい名前はバージョンで変わることもありますが、ざっくり分けるとこんな感じです。
- キャラ補給(S級戦乙女ピックアップ系)
- 装備補給(武器・聖痕ピックアップ)
- アストラル関連補給(第二部キャラ用の特殊ガチャ)
- 新規プレイヤー向けの特別補給や選択ボックス系
それぞれ特徴が違うので、優先度も変わってきます。
基本方針:キャラ優先でOK
よほど装備が揃っている古参でない限り、基本はキャラ>武器>聖痕の順で優先するのがおすすめです。
理由はシンプルで、
- キャラがいないとそもそもパーティが組めない
- 装備は配布やイベント産である程度カバーできることが多い
- アストラルS級はキャラ性能だけである程度戦えるケースも多い
という感じですね。
こんな順番がおすすめ
もう少し具体的に書くと、石の使い方はだいたいこんな優先度が無難です。
- アストラルS級キャラのピックアップガチャ
- 強いアタッカー、汎用サポーターをここで確保。
- そのキャラの武器ガチャ
- ある程度キャラが揃ってきてからでもOK。
- 汎用性が高い聖痕セットのピックアップ
- 真理の律者系の聖痕など、複数キャラに使い回せるもの。
- 第一部S級を選べるボックスや特別補給
- 足りていない属性や推しを補充する用途で使う。
もちろん、推しキャラや見た目で決めるのも全然アリですが、最強パーティを作るという軸ならこの順番をベースに自分なりに調整するといいかなと思います。
やってしまいがちなNGパターン
- 毎回の新ガチャをちょっとずつ回して、結局どのキャラも中途半端
- 武器ガチャだけ先に全力で回して、肝心のキャラがいない
- 聖痕ガチャで一点狙いしすぎて石が尽きる
このあたりは、短期的には楽しいけど長期的に見ると戦力が伸びにくい動きです。
どこかで「このキャラは完凸までは無理でも、このラインまでは引きたい」とか、「このバージョンでは温存する」といったラインを決めておくと、心もお財布もだいぶ楽になります。
お金と相談しながら楽しむために
ガチャはどうしても運要素が強いので、深追いしすぎると生活に響くレベルになってしまうこともあります。
- あくまで課金は無理のない範囲の娯楽費として考える
- 生活費や貯金に手を出さないラインを自分の中で決めておく
- 必要なら家族や信頼できる人、専門家に相談する
このあたりを意識しながら、石とお金の使い方は慎重に決めてもらえると安心かなと思います。
ガチャの具体的な確率や料金体系は変更される可能性があるので、正確な情報は必ずゲーム内や公式サイトで確認してください。
環境変化とTier更新のチェック法
最後に、崩壊3rd 最強パーティを追いかけていくうえで欠かせない環境変化とTierの付き合い方について触れておきます。
パッチごとに何が変わるか意識する
崩壊3rdはバージョンアップのたびに、
- 新キャラ・新装備の追加
- 既存キャラの調整
- 記憶戦場や深淵の環境変更
- 古の楽園の祝福追加や調整
みたいな更新が入ります。
そのたびに、
- この属性が強くなるシーズンなのか
- どのキャラが新しい祝福と相性がいいのか
- リング無効ステージが増えていないか
を軽くチェックしておくと、Tierの変化にもついていきやすくなります。
Tier表との付き合い方
世の中にはいろいろなTier表がありますが、あくまで目安として見るのがちょうどいいです。
- Tier0だからといって、装備やサポートなしで強いわけではない
- Tier2でも、環境やボス次第では普通に最適解になることがある
- 自分の手持ちと噛み合うかどうかが一番大事
たとえば、
- 古の楽園の特定ルートでは、流血軸キャラの価値が一気に上がる
- 深淵の凍結環境では、氷アタッカーがTier表以上の働きをする
みたいなことが普通に起こります。
自分なりの「体感Tier」を持つ
最終的には、自分で使ってみた体感が一番信用できます。
- このキャラは装備が妥協でも強く感じる
- このキャラはモチーフ武器がないときつい
- この組み合わせは数字以上に扱いやすい
こういう感覚は、人によってプレイスタイルも違うので、Tier表だけでは絶対に見えてきません。
なので、
- Tier表や評価記事で方向性をざっくり把握する
- 自分の手持ちで実際に使ってみる
- 使い心地をもとに、自分なりの優先度を決める
という流れで、外部の情報と自分の感覚を両方活かすのが一番バランスがいいかなと思います。
情報の更新頻度と注意点
ゲームの環境は少しずつ動いていくので、
- 数か月前の情報がそのまま今も通用するとは限らない
- 特にガチャ関係や細かい数値は変わりやすい
という前提は、常に頭に置いておいてほしいです。
正確な最新情報は必ずゲーム内のお知らせや公式サイトで確認して、必要に応じて自分でも確認しながら遊ぶようにしてください。
そのうえで、どうキャラを育てて、どのパーティを最強候補に育てていくかは、最終的に自分で決めていく部分になります。
もし迷うことや不安なことがあれば、身近な人や詳しい人、必要であれば専門家に相談しつつ、無理のない範囲で崩壊3rdを楽しんでもらえたらうれしいです。
崩壊3rd最強パーティについてのまとめ
・崩壊3rd最強パーティは三つの役割を意識して組むのが基本だ
・メインアタッカー一人とそれを支える二人の構成をまず固めるべきだ
・第二部アストラルリング前提で主力チームを一つ決めて育成するべきだ
・炎氷物理雷の四属性で得意な編成を一つずつ持つのが理想である
・記憶戦場では瞬間火力とギミック対応力が評価基準になる
・深淵では環境タグへの対応力と耐久力の高さが重要になる
・古の楽園では祝福との相性と伸びしろの大きさが強さの軸になる
・第二部アストラル対応S級アタッカーは最優先で育てる価値がある
・汎用サポーターと第一部律者を数人育てておくと編成の幅が広がる
・燃焼凍結流血などギミック特化の編成は環境次第で最適解になり得る
・アストラルリングごとにテンプレ構成を把握しておくと編成が楽になる
・中国環境のTierは参考にしつつも自分の手持ち前提で判断すべきだ
・ガチャ石はキャラ優先で使い無駄な一点狙いは避けるのが無難である
・Tier表は目安とし最終的な評価は自分の使い心地で決めるべきだ
・最新の性能やガチャ仕様は公式情報を確認し自己責任で判断するべきだ
