崩壊3rdのリセマラって、今からやる意味あるのかな?と悩んでいませんか。
昔みたいに気軽にやり直せるゲームも多い中で、崩壊3rdのリセマラだけやたら大変そうに見えて、不安になって検索してきた人も多いと思います。
私は普段から崩壊3rdを触りつつ、いろんなゲームの序盤攻略を眺めるのが好きなんですが、その目線で見ると崩壊3rdのリセマラは少しクセが強いです。
技術的にはできるけれど、仕組み上かなり手間がかかるうえに、実はリセマラに全力を出さなくても普通に強くなれるゲームなんですよね。
このページでは、崩壊3rdのリセマラをやるべきかどうか、やるならどこまで粘るのが現実的なのか、そしてリセマラをしない場合にどうやって序盤を効率よく進めていくかを、できるだけ噛み砕いてまとめました。
ガチャの天井や石の使い方、無課金寄りの育成ルート、サービスが今どんな状況なのかも含めて整理しているので、自分に合ったスタートの切り方を一緒に考えていけたらうれしいです。
ゲーム内の仕様やガチャ内容はアップデートで変わる可能性があります。
正確な情報は必ず公式サイトやゲーム内のお知らせで最新のものを確認してください。
特に課金や遊び方の最終的な判断は、ご自身の状況や必要に応じて専門家への相談も踏まえたうえで、無理のない範囲で決めてもらえればと思います。
・崩壊3rdのリセマラ事情と昔との違いが分かる
・ガチャ仕様や天井を踏まえた当たり基準が分かる
・リセマラ前提にしない効率的な序盤育成の流れが分かる
・無課金でも戦力を伸ばす石の使い方とガチャ優先度が分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
崩壊3rdのリセマラの基本情報と結論
・崩壊3rdの基本情報とゲーム特徴
・リセマラは何する行為?初心者向け
・崩壊3rdのリセマラができなくなった理由
・崩壊3rdのガチャ仕様と天井解説!
・リセマラ不要で強くなる理由とは?
・リセマラ非推奨でも楽しむコツ!
・崩壊3rdはサービス終了するの?
崩壊3rdの基本情報とゲーム特徴
まずは前提として、どんなゲームなのかをざっくり整理しておきます。
リセマラするかどうか考えるにも、ゲームの性格を知っておかないと判断しづらいですからね。
基本データざっくり
スマホで遊べる3DアクションRPGで、運営はHoYoverse(日本向けの配信元はCOGNOSPHERE)です。
日本では2017年2月16日からサービスが続いている長寿タイトルで、iOS・Androidに加えてPCクライアントやMac版でも遊べます。ウィキペディア+1
ざっくりまとめると、こんな感じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 崩壊3rd(Honkai Impact 3rd) |
| ジャンル | 3DアクションRPG |
| 対応環境 | iOS / Android / PCクライアント / 一部Mac環境 |
| 提供元 | COGNOSPHERE(HoYoverse系) |
| 開発 | miHoYo(HoYoverse本社スタジオ) |
| 日本での配信開始 | 2017年2月16日(スマホ版サービス開始)ウィキペディア+1 |
| 年齢レーティング | 12歳以上対象(CERO B相当の内容)Google Play |
| 配信状況 | 第1部ストーリーは完結済み。第2部以降も大型アップデートが継続中 |
アプリサイズはストアに表示される数字だと数GB程度ですが、ストーリーやイベント、ボイスなどを全部入れていくと、
実際の使用容量は10GB〜20GB前後まで膨らむことがあるヘビー級タイトルです。
容量ギリギリの端末だと、ほかのゲームをいくつか整理する覚悟がいるかもしれません。
ゲームの雰囲気と世界観
崩壊3rdの世界は、「崩壊」と呼ばれる謎の災厄に、人類がギリギリで抗っている状況から始まります。
- 崩壊に対抗する組織「天命」
- その裏で暗躍する「世界蛇」
- 学園を拠点に戦う「聖フレイヤ学園」の戦乙女たち
こういった勢力が入り乱れる、SF寄りのダークめファンタジーですね。
主人公ポジションのキアナ・カスラナを中心に、ブローニャ、雷電芽衣、無量塔姫子…といったキャラたちが、
それぞれの正義や過去を抱えながら崩壊に立ち向かっていきます。
第1部のラスト付近は、感情を揺さぶるシーンがかなり多く、ストーリー目当てで遊ぶ価値があるレベルだと思います。
同じ「崩壊」シリーズの中でも、
- 崩壊3rd:3DアクションRPG(今回のゲーム)
- 崩壊スターレイル:コマンド式RPG
- 原神:オープンワールドアクションRPG
という感じで、世界観に共通点はあってもゲームシステムはまったく別物です。
崩壊3rdはシリーズの中でも一番アクション寄りで忙しい操作感のゲームですね。
戦闘システムの特徴
戦闘は基本、3人編成のチームをリアルタイムで操作するスタイルです。
- キャラを切り替えながら攻撃・回避・スキルを回す
- ギリギリで敵の攻撃を避けると「極限回避」が発動して時間がスローになる
- 敵を浮かせたりダウンさせたりしてコンボを叩き込む
- 一部のキャラは必殺技で派手なカットイン演出が入る
コンボ重視・回避タイミング重視のゲームなので、操作に慣れてくると「自分の腕で戦っている感」がかなり強いアクションです。
難度はコンテンツごとに幅があって、
- メインストーリー:貸し出しキャラも多く、初見でもクリアしやすい
- 深淵・記憶戦場:スコアを詰め始めると一気にシビアになる
みたいな二段構えになっています。
リセマラで強キャラを引いたからといって、すべてのコンテンツが急にヌルゲーになるタイプではないのがポイントですね。
コンテンツ量と遊び方の幅
長く続いているタイトルだけあって、やれることもかなり多めです。
- メインストーリー第1部(完結済み)+外伝エピソード群
- 火星編などを含む第2部以降の新章
- オープンワールド形式の探索ステージ
- 深淵(スコア制のエンドコンテンツ)
- 記憶戦場(ボスラッシュ系コンテンツ)
- 協力要素(艦隊、教官・戦友、マルチ寄りの要素)
ストーリーだけ追いたい人は、メインと外伝を中心に進めるだけでもかなりのボリュームがありますし、
やり込み勢は深淵や記憶戦場でスコアを詰めたり、装備厳選やリング編成の研究をしたりと、遊び方の幅がかなり広いゲームです。
リセマラとの関係性のざっくりイメージ
この章のまとめとして、リセマラとの関係だけ軽く触れておくと、
- ストーリーは貸し出しキャラが豊富で、序盤から高難度というわけではない
- 後から開放されるコンテンツも多く、プレイ時間をかけて強くなっていくタイプ
- 長寿タイトルらしく、ログインボーナスや新規向けキャンペーンも充実している
といった要素が揃っているので、ゲーム全体の作りとしては「リセマラ必須」ではないタイプだと思います。
正確な配信状況や対応機種、年齢レーティングなどの細かい仕様は、アップデートや新バージョンで変わることがあります。
最新の情報は必ず公式の案内やゲーム内の表記で確認してもらえると安心です。
リセマラは何する行為?初心者向け
ここから本題のリセマラの話に入ります。
リセマラってそもそも何?
リセマラは「リセットマラソン」の略で、
- ゲームをインストールしてチュートリアルを進める
- 最初にもらえるガチャを回す
- 当たりが出たらそのデータでスタート
- 外れならデータを捨てて最初からやり直し
…を繰り返して、スタート時点で強いキャラを確保する遊び方のことです。
ソシャゲではよくある文化ですが、「崩壊3rd リセマラ」と検索している人は、
- 最初から強いS級戦乙女を持って始めたい
- どのキャラが出るまで粘ればいいか知りたい
- そもそもリセマラした方が得なのか知りたい
このあたりを気にしているはずです。
崩壊3rdでのリセマラの流れ(理想形)
一般的にイメージされている崩壊3rdのリセマラはこんな流れです。
- アプリをインストールして起動
- 新規アカウントでログイン
- チュートリアルバトルをこなす
- メインストーリーを1章終盤くらいまで進める
- 任務・ログインボーナス・新艦長向けミッションから水晶やガチャチケットを回収
- キャラガチャ(キャラ補給/新艦長向けガチャなど)を10連前後まわす
- 狙いのS級戦乙女が出たらそのアカウントで続行、出なければやり直し
文字だけ見るとよくあるリセマラなんですが、崩壊3rdはここにいくつかトラップがあります。
- ゲームのダウンロードデータが重い
- ログインにHoYoverse通行証が必須
- アプリを消してもアカウントがサーバーに残る
このせいで、他のゲームと同じ感覚でリセマラするのはかなりしんどいというのが本音です。
一般的なリセマラとの違い
他のソシャゲだと、
- ゲストログインで即スタート
- アプリ削除→再インストールで何度でもやり直せる
みたいな形式が多いですが、崩壊3rdは現在これが通用しません。
崩壊3rdの場合、
- HoYoverse通行証がないとログインすらできない
- 通行証一つにつき、崩壊3rdのアカウントも一つ
- 消したいなら通行証ごと削除申請、または他のアカウントを新規作成
という仕組みになっていて、1周するたびに通行証そのものを新しく用意しないといけない状態です。
なので、「インストールし直せばOK」タイプのリセマラと比べると、手間も心理的ハードルもかなり高いんですよね。
崩壊3rdのリセマラができなくなった理由
「崩壊3rd リセマラ できなくなった」で検索している人が一番気にしているのはここだと思います。
結論だけ先に言うと、技術的には今もリセマラ自体は可能だけど、昔みたいな気軽なやり方はほぼ封じられているという状態です。
昔との大きな違い:ゲストログイン廃止
崩壊3rdは、ある時期のアップデートでログイン周りが大きく変わりました。
- それ以前:
- ゲストアカウントや、外部サービス連携のみで遊べる期間があった
- いま:
- HoYoverse通行証でのログインが必須
- それ以外のログイン方法は段階的に閉鎖された
この変更で何が起きたかというと、端末側のデータだけ消してもアカウントがリセットされないということです。
データはサーバー側管理なので、アプリ削除では消えない
崩壊3rdのプレイデータは、通行証と紐づいた状態でサーバーに保存されています。
スマホ側のアプリを消しても、
- アカウント情報
- 所持キャラ・装備
- 進行状況
こういったデータはそのまま残ります。
だから、
- 「一回アンインストールして入れ直したらリセマラできる?」
- 「アプリ消したらデータ消える?」
といった疑問に対しては、アプリ削除だけではデータは消えないのでリセマラにはならないと考えておいた方が安全です。
今リセマラをやろうとするとどうなるか
今、崩壊3rdでリセマラをしようとすると、ざっくりこんな感じになります。
- 1周目:
- HoYoverse通行証Aを新規作成
- チュートリアル〜ガチャまで進める
- ハズレだったら:
- 通行証Aでのプレイは諦めてログアウト
- 通行証Bを新規作成
- 再びチュートリアルから…
つまり、周回するたびに通行証そのものを増やしていくことになるので、
- メールアドレスや連携アカウントを大量に用意する必要がある
- 後からどれがどのデータか分からなくなりやすい
- 通行証削除は即時完全消去とは限らない
…と、精神的にも事務作業的にもかなり負担が大きいです。
なぜ「リセマラできなくなった」と言われるのか
プレイヤー目線で見ると、
- アプリ消してもデータが消えない
- ゲストアカウントが存在しない
- 通行証を量産するのは現実的じゃない
この3点が重なって、実質リセマラできないように感じる人が多いんだと思います。
一応、
- 別端末やPC版を使って引き継ぎコードを発行しながら高速にやりくりする方法
みたいな裏技ルートもありますが、手順も長いし端末を2つ以上用意する必要があったりで、初心者に勧められるやり方ではないです。
崩壊3rdのリセマラは「禁止ではないけど、仕組み的にかなりやりづらい」。このくらいの認識がいちばん現実に近いと思います。
崩壊3rdのガチャ仕様と天井解説!
リセマラするかどうかを考えるうえで、ガチャの仕組みを理解しておくのはめちゃくちゃ大事です。
ここでは、特にリセマラと関係が深い部分だけを整理します。
ざっくり分けると「キャラ」と「装備」
崩壊3rdのガチャ(ゲーム内では「補給」)は、大きく分けるとこの2種類です。
- キャラ補給:
- S級戦乙女、A級戦乙女が出るガチャ
- 装備補給(武装補給など):
- 武器・聖痕・一部の育成素材が出るガチャ
さらに、キャラ側にもいくつか種類があります。
- 限定キャラ補給(律者など)
- 新艦長向けの特別キャラ補給
- 基地補給(恒常寄りのガチャ)
- SP戦乙女補給(特殊キャラ向けのイベントガチャ)など
リセマラ勢が特に気にするべきなのは、限定キャラ補給/新艦長向け補給/基地補給あたりですね。
キャラガチャ:確率と天井
現在主流になっている限定キャラガチャは、だいたいこんな仕様になっています。
- 1回:水晶280個
- 10連:水晶2800個
- S級戦乙女の排出率:1.5%(ピックアップ1体のみがS枠)
- 90回までに必ずピックアップS級が1体確定(天井)
- 10回ごとにA級以上が1体確定(10連保証)
- この「90天井」は同じ種類のキャラ補給間で共有され、次の同種ピックアップにも引き継がれる
確率の話をざっくり言うと、
- 1.5%のガチャで、
- 50回引いた時点でS級1体を引けている期待値
- 90回までにたどり着く確率はそこまで高くない
みたいなイメージになります。
もちろんこれはあくまで確率上の話なので、現実には20連でスッと引ける人もいれば、ガッツリ天井まで連れて行かれる人もいます。
重要なのは「S級1体を狙うには、それなりの回数が必要」ということです。
基地補給と新艦長用の補給
初心者が最初に目にするのが「基地補給」です。これは恒常寄りのガチャで、キャラのラインナップも昔のS級が中心になっています。
- 1回:水晶200個
- 10連:水晶2000個
- 初回25連以内にS級戦乙女が1体確定(未開放Sからランダム)
という感じで、1回あたりの水晶消費は軽いけど、出てくるキャラは最新環境向きとは限らないという位置づけです。
一方、新艦長専用のキャラ補給は、
- 1回280水晶 / 10連2800水晶
- 90連でS級1体確定
- ピックアップされた最近のキャラが入りやすい
と、限定キャラ補給に近い仕様になっていて、初心者期間だけ回せる特別なガチャのような立ち位置になっています。
装備ガチャ(武装補給)とコネクター補給
第二部以降、装備周りは少し仕様が変わっています。ざっくり見るとこうです。
- 武装補給(武器・聖痕)
- 1回280水晶 / 10連2800水晶
- ピックアップ武器/聖痕が排出
- 10連ごとに☆4装備1つ保証
- 60連でピックアップ武器1本確定(天井共有)
- コネクター補給(サブキャラ的な存在)
- 1回280水晶
- 60連でピックアップコネクター1体確定
- 同じコネクターを3体引くとSSSランクまで到達
武器には「シンクロスキル」という凸要素が追加されていて、同じ武器を重ねることで性能が上がっていきます。
ざっくり言うと、
- キャラ1体:キャラガチャで90天井
- そのキャラの武器:武装補給で60天井
なので、キャラ+武器を両方揃えると、期待値ベースで150連前後が目安になってきます。
1周のリセマラでどれくらい回せるのか
ここがリセマラを考えるうえでのポイントです。
新規で始めた場合、
- チュートリアルクリア
- 初心者任務の報酬
- ログインボーナス初日分
- 新艦長向けイベントの序盤報酬
あたりを頑張ってかき集めても、最初の1周で回せるガチャは10連前後+αくらいが目安です(配布量やイベント状況で多少前後します)。
S級の排出率1.5%、天井は90回なので、
- 10回ぶんだけ引いてS級を期待するのは、かなり運ゲー寄り
- 「1周で必ずS級1体」は現実的ではない
ということになります。
ここまで見ると、このガチャ仕様でリセマラを本気でやるのって効率的なのか、なんとなく感覚が掴めてくるはずです。
リセマラ不要で強くなる理由とは?
ここからは、リセマラしなくても大丈夫なのかという話です。
結論としては、リセマラしなくても普通に強くなれるし、時間対効果だけ見るとリセマラしない方が得なケースが多いと感じています。
ストーリーは貸し出しキャラでゴリゴリ進められる
まず大前提として、崩壊3rdのメインストーリーは、
- 重要なボス戦でその章の主役キャラがレンタルされる
- 後半章でも、推奨キャラが編成済みで出てくることが多い
という仕様になっています。
新艦長のうちは、自前の戦力がかなり貧弱でも、ストーリー側がかなり手厚くサポートしてくれるので、「リセマラしなかったから詰んだ」という状況にはまずなりません。
ログボ+イベント配布がえげつなく豪華
崩壊3rdは運営歴が長い分、新規復帰向けのキャンペーンやログインボーナスがかなり手厚いです。
- ログイン日数に応じて補給チケットをまとめて配布
- 復帰・新規向けイベントでS級戦乙女が選択でもらえる
- 第2部環境に合わせて、律者クラスのキャラや神の鍵を配ってくれる期間もある
こういう配布を数週間〜数ヶ月受けていると、リセマラ一回ぶんで狙える戦力よりも、遥かに強い編成が自然と揃ってくることが多いです。
ガチャ石は「リセマラよりも蓄えて天井に当てる」方が効率的
さっき触れた通り、崩壊3rdのキャラガチャは、
- S級1.5%
- 90連天井(ピックアップ確定)
という設計です。
新規・既存向けのイベントを普通に遊んでいると、
- 1シーズン(6週間)で、ざっくり90連分くらいの水晶が貯まる
くらいのペース感になることもあります(プレイスタイルによって前後します)。
そう考えると、
- リセマラ1周で10連だけ回して運ゲーする
- 普通に遊びつつ水晶を貯めて、確定枠まで回す
どちらが堅実かは、かなり見えてくると思います。
肝心なのは「キャラだけ」じゃなくて「装備+編成」
崩壊3rdの戦闘力は、
- S級戦乙女本体
- モチーフ武器
- 聖痕セット
- サポート役のキャラやコネクター
これらが揃って初めて本領を発揮します。
リセマラでS級1体だけ引けても、
- 武器がない
- 聖痕も適当
- サポートが足りない
という状態だと、たしかに強いけど、そこまでぶっ壊れではないということも普通にあります。
逆に、
- 無料配布のS級
- イベント配布の武器や聖痕
- 作戦工房やショップで取れる装備
を組み合わせていくと、リセマラなしでもかなりしっかりしたパーティが出来上がることが多いです。
リセマラに使う時間でできることが多すぎる
ここが個人的に一番大きいポイントです。
- 1周あたりチュートリアル〜1章終盤までで20〜30分
- しかもアカウント作成の手間込み
と考えると、リセマラを5周やるだけで1時間半〜2時間は軽く飛びます。
その時間で、
- メインストーリーを進める
- 新艦長向けのイベントや訓練計画を消化する
- 深淵や記憶戦場の低難度に挑戦して水晶を回収する
こういうことをやっていた方が、長い目で見てアカウント全体の強さは確実に伸びるんですよね。
リセマラ非推奨でも楽しむコツ!
「リセマラきついのは分かった。でも、何も考えずに始めて失敗したくはない」
という人向けに、リセマラしない前提でスタートダッシュを決めるコツをまとめます。
最初の数日は「水晶をとにかく配布回収」フェーズ
始めたてのうちは、
- 新艦長向けの成長ミッション
- メインストーリーの初回クリア報酬
- デイリー・ウィークリーミッション
- 艦隊・教官・戦友など、コミュニティ関連の報酬
ここから水晶や補給チケットをどんどん回収していくのがおすすめです。
最初からガチャを連打するより、
- まず艦長レベルを上げる
- 開放されるコンテンツを増やす
- 石が自然と貯まっていく環境を整える
この順番で動いた方が、後々かなり楽になります。
ガチャは「狙いの限定キャラに集中」する
ガチャ周りで意識しておきたいのは、
- 基地補給は基本おまけ
- 本命は限定キャラ補給&武装補給
- 新艦長用補給は、天井まで回せる見込みがあるならアリ
というスタンスです。
特に、
- その時期の環境トップのアタッカー
- 初心者向けおすすめとして名前が挙がりやすいサポーター
あたりのピックアップが来たときに、貯めておいた水晶を一気に投入して天井まで狙う、というのが崩壊3rdでは王道の動き方になっています。
早めに「3パーティ分の軸」を決める
崩壊3rdは、深淵や記憶戦場などで複数パーティを同時に使うコンテンツが多いので、
- 物理メインのパーティ
- 炎・氷・雷など、属性特化のパーティ
- 第二部用の新システム向けパーティ
みたいに、3つくらいの軸を早めに固めておくと育成がブレにくくなると思います。
「このキャラを軸にしていくぞ」という候補が1〜2体見えてきたら、
- 武器はモチーフを優先して狙う
- 聖痕はガチャ産に固執しすぎず、製造や配布も活用
- サブアタッカー&サポーターは配布キャラを上手く使う
くらいの感覚で、少しずつパーティを固めていくのが良いかなと思います。
お金の使い方はかなり慎重に
ここだけはゲームとはいえ大事なところなので、少し真面目に。
- ガチャ1回=水晶280
- 10連=水晶2800
- 課金レートも含めると、1天井ぶんの水晶を課金だけで賄うとかなり大きな金額になることがあります。
ゲームへの課金は、
- 生活費や貯金を圧迫しない範囲で
- 家族と財布を共有している人は、事前に相談したうえで
このあたりをしっかり守ったほうが絶対に安心です。
不安があるときは、家計のプロや周りの詳しい人に相談してみるのも一つの手だと思います。
正確なガチャ確率や料金体系は、必ずゲーム内の表記や公式サイトで最新の情報を確認してください。
仕様はアップデートで変わる可能性がありますし、最終的な課金判断は、ご自身と専門家に相談したうえで決めるのがおすすめです。
崩壊3rdはサービス終了するの?
最後に、検索でもよく見かける「サービス終了」の話をまとめておきます。
「どうせすぐ終わるならリセマラしても意味ないのでは?」という不安にそのまま繋がる部分ですね。
現時点での公式な状況
これが一番重要なんですが、現時点で崩壊3rdのサービス終了は公式に発表されていません。
- 第1部ストーリーはすでに完結
- それでも、第二部や新イベントの告知・アップデートが継続
- 公式アカウントでも定期的にコラボやキャンペーンを発信中
という状態なので、「もう畳む準備をしている」とまでは言えない段階です。
ただし、オンラインゲームである以上、
- 利用規約上は、運営側の判断でサービスを終了できる
- サーバー停止後はゲームにアクセスできなくなる可能性が高い
といった条項はちゃんと記載されています。これは崩壊3rdに限らず、ほとんどのオンラインゲームが同じです。
「サービス終了するらしい」という噂が出やすい理由
ネット上で「もうすぐサービス終了するらしい」という話が度々流れる理由は、だいたいこんなところかなと思います。
- 同じ会社から新作(崩壊スターレイルなど)が次々出ている
- 長寿タイトルであることから、「そろそろ畳むのでは」という憶測が出やすい
- 海外版と日本版で動きが違うと、勘違いが生まれやすい
ただ、少なくともこれまでのところは、サービス終了が決まったという確定情報は出ていません。
いま始めても損にならないかどうか
ここまでを踏まえて、「いまから崩壊3rdを始めるのはアリか?」という話をすると、
- 第1部は完結しているので、ストーリーを一気に追える
- 第二部も含めて、新規向けのキャンペーンや配布が手厚い
- 行き止まりのないやり込みコンテンツもまだ現役
という状態なので、今から遊び始める価値は十分あると言っていいと思います。
もちろん、オンラインゲームに「絶対に終わらないタイトル」はありません。
だからこそ、
- いつかはサービス終了する前提で、「今この瞬間楽しめるかどうか」を大事にする
- 課金も「その期間楽しめればOK」と割り切れる額に抑える
このあたりを意識しておくと、後悔しづらいはずです。
情報のチェックと最終的な判断について
サービスの継続状況やアップデート予定は、必ず公式のアナウンスで確認するようにしてください。
特に、
- 公式サイトのお知らせ
- ゲーム内の告知
- 公式アカウントの投稿
このあたりが一番信頼できます。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認してください。
サービス継続や課金に関する最終的な判断は、ご自身のプレイスタイルや生活状況、必要であれば専門家や周りの詳しい人とも相談しながら、無理のない形で決めてもらえればと思います。
ここまでが、「崩壊3rd リセマラ」を軸にした前半パートの整理です。
リセマラは一応できるけど、手間や効率を考えるとあまりおすすめはしづらいというスタンスで、その分をプレイ時間や情報収集に回した方が、結果的に強いアカウントになりやすいかなと感じています。
崩壊3rdのリセマラ最強キャラ攻略
・最新リセマラランキングの見方!
・リセマラで狙いたい最強キャラ解説!
・環境最強ランキングとの違いは?
・初心者向けおすすめ編成攻略!
・無課金でも強くなれる育成ルート!
・リセマラ後のガチャ優先度と引き方!
最新リセマラランキングの見方!
まず最新リセマラランキングと聞くと、上から順に「強い順」だと思いがちなんですが、崩壊3rdの場合はもうちょっと分解して見たほうがいいです。
私が見るときは、大体こんなポイントでチェックしています。
- 汎用性が高いか
- 操作難度が高すぎないか
- 装備依存度がどれくらいか
- 入手しやすい補給にいるかどうか
この4つですね。
ランキングは「点数」じゃなく「役割」で見る
崩壊3rdのキャラはざっくり分けると、
- メインアタッカー
- サブアタッカー
- サポーター
- コネクター(第二部の新システム)
みたいに役割が分かれています。
リセマラランキングで上位にいるキャラは、メインアタッカーが多いですけど、サポーターの評価もかなり重要です。
例えば、火力はそこまでぶっ飛んでなくても、
- 全体の元素ダメージを大きく上げる
- 敵に脆弱やデバフをばらまく
- EPやSPを補給して必殺技を回しやすくする
こういうキャラは、どのパーティに入れても腐りづらくて、長く使われます。
なのでランキングを見る時は、
- メインアタッカー枠で高評価なのか
- サポーター枠で高評価なのか
ここをちゃんと分けて見るのがコツです。
「Sランク」「Aランク」の意味を勘違いしない
多くのランキングに出てくるSランク、Aランクはざっくり、
- Sランク:
- 初心者から上級者まで幅広くおすすめ
- コンテンツを選ばず活躍しやすい
- Aランク:
- 条件付きでめちゃくちゃ強い
- 手持ちが揃っている人向け
こんなニュアンスのことが多いです。
Sランクだから絶対リセマラで狙わなきゃいけない、というよりは、
Sランクの中から自分の好みの属性と操作感を選ぶくらいのイメージで見ておくといいかなと思います。
「いつ更新されたランキングか」を必ず見る
崩壊3rdはバージョンアップで環境が結構動きます。
古いランキングだと、
- そもそも今はピックアップされていない
- 第二部のシステムに対応していない
- 今は上位互換のキャラがいる
こんなケースも普通にあります。
なので、ランキング記事を見る時は、
- 更新日が古すぎないか
- Ver表記が今のゲーム内バージョンに近いか
ここは絶対チェックしておいた方がいいです。
ランキングよりも、今実際に引けるガチャのラインナップのほうが大事なので、そこは常にゲーム内で確認してください。
「リセマラランキング」と「最強ランキング」を分けて考える
よくあるのが、
- 最強ランキング1位
- でもリセマラランキングでは上位じゃない
みたいなパターンです。
これはたいてい、
- 装備が重すぎる
- 操作が難しすぎる
- 第二部のリング編成が前提
- そもそもリセマラタイミングではガチャにいない
こういう理由が混ざっています。
リセマラランキングは今から始める人目線で作られていることが多いので、
エンドコンテンツ視点の最強ランキングとそのまま重ねないほうが混乱しなくて済みます。
「引けたらラッキー枠」と「狙って追う枠」を分ける
個人的におすすめなのは、ランキングを見ながら、
- Sランクの中から「狙って追う候補」
- A〜Bランクだけど「引けたら全然使える枠」
を分けてメモしておくことです。
リセマラで「狙って追う」のはごく一部で、
その他のS〜Aクラスは出たらその時点で勝ちでしょくらいの感覚にしておくと、精神的にもかなり楽になります。
最後に一つだけ
ゲームのバージョンや環境、ガチャラインナップは変わることがあります。
ここで書いている話も、あくまである時点の目安として受け取ってもらえたらうれしいです。
正確な情報は必ずゲーム内の説明や公式サイトで確認してください。
ガチャや課金の判断をする時は、最終的な判断を自分でしつつ、必要なら専門家にも相談して無理のない範囲におさめるのがおすすめです。
リセマラで狙いたい最強キャラ解説!
ここからは、実際にリセマラで名前が挙がりやすいキャラを、役割ごとに整理していきます。
環境はちょくちょく変わるので「絶対この順番」というよりは、このあたりを引けたらかなり当たりという感じで見てもらえれば。
炎属性アタッカー&サポーター枠
まずは炎周りの顔ぶれから。
- 烈火キアナ
- 魔龍コラリー
- キアナ・カスラナ(薪炎の律者)
このあたりは、炎パーティを考えた時に一度は候補に出てくるメンバーだと思います。
烈火キアナは第二部環境を意識したキャラで、炎アタッカー兼サポーターとして使いやすく、
コンボを決めると気持ちよくダメージが伸びるタイプです。モーションも派手で、動かしていて楽しいキャラですね。
魔龍コラリーは燃焼を絡めた炎ダメージに強く、長めの戦闘やスコアアタック系のコンテンツでも存在感があります。
炎パーティ全体の火力底上げもできるので、炎軸を育てたい人にとってかなり頼れる一体です。
薪炎の律者キアナは、近接寄りのアタッカーでありながら、元素ダメージアップや初期EPアップなど、
チーム全体にかかるリーダースキルが強力です。ストーリーやイベントでも出番が多く、長期的に見て腐りづらいリセマラ候補ですね。
雷属性アタッカー&サポーター枠
雷属性は、リセマラ候補と環境上位が結構かぶっている属性です。
- 雷電芽衣(雷の律者)
- メビウス(無限・蝕世の蛇)
- ヘリア
雷の律者は、かなり前からいるキャラですが、今でも通用する雷アタッカーです。
必殺技で一気に攻めるのが分かりやすく、EP関連のリーダースキルも便利。
恒常寄りの補給からも出るので、リセマラで引ければかなりおいしいキャラです。
メビウスは遠距離雷アタッカーで、リーダースキルが強力なタイプ。
遠隔攻撃のダメージをまとめて上げられるので、射程を活かした立ち回りが好きな人にはかなり気持ちいいキャラです。
ヘリアは雷や星屑寄りの編成でサポート力を発揮しやすく、第二部以降の新キャラとの相性も良いポジションにいます。
後から追加されるアタッカーを支える土台になってくれる存在なので、長く遊ぶほどありがたみが増してくるタイプですね。
物理・万能寄りの強キャラ
リセマラで物理寄りのキャラを引いておくと、とりあえず迷ったらこの子という軸を作りやすいです。
- フカ(識の律者)
- 終焉の律者(キアナ)
- 理の律者(ブローニャ)
識の律者フカは、物理アタッカーでありつつサポート性能も高い万能枠です。
脆弱付与やデバフ、回復、EP供給など、色々な役割を一人でこなせるので、
手持ちが少ない時期ほどありがたみが分かるキャラかなと思います。
終焉の律者キアナは、範囲殲滅力と演出面がとにかく派手で、崩壊3rdやってる感を全力で味わえるキャラです。
瞬間火力も高く、ボス戦でも雑魚殲滅でも目に見えて仕事をしてくれます。
理の律者ブローニャは、動きに少し慣れが必要な代わりに、
シールド破壊や多段攻撃など、色々なギミックに対応しやすいポジションにいます。
サブアタッカー性能も高く、パーティの柔軟性を上げてくれるタイプですね。
「引けたら即終了クラス」のサブ候補
リセマラランキングだとメインアタッカー中心になりがちですが、
こんなキャラも引けたらその場で終了していいレベルだと思います。
- 死生の律者(テレサ)
- 月下の誓い・真紅の愛(テレサ)
- 一部の第二部対応サポーター(ヘリア、魔龍コラリーなど)
これらは、エンドコンテンツ目線の評価も高く、
装備が揃ってくるとこのキャラを中心にパーティを組みたくなるタイプです。
どこまで粘るかのライン
現実的な落としどころとしては、
- Sランク級のキャラを1体引けたら終了
- それが炎か雷か物理のどれかならなお良し
- サポーター寄りのSランクでも全然OK
このくらいで線を引いてしまっていいと思います。
この一体が引けないとスタートラインに立てないというゲームではないので、
あまり完璧を狙いすぎず、手持ちキャラと一緒に遊んでみる余裕を残しておくのがおすすめです。
環境最強ランキングとの違いは?
ここでは、リセマラ用の最強キャラと、
エンドコンテンツ視点の環境最強キャラの違いを整理しておきます。
両方とも最強という言葉がついてるのでややこしいんですが、
見ているポイントがそもそも違うんですよね。
環境最強ランキングは「装備込み」が前提
環境最強ランキングで上に来ているキャラは、たいてい、
- モチーフ武器
- 専用聖痕一式
- 相性の良いサポーター
- 同属性の強いコネクター
こういうものが一式そろっている前提で評価されています。
つまり、素のキャラ性能だけで比較しているわけではないんです。
リセマラ直後の新艦長だと、
- そのキャラのモチーフ武器を持っていない
- 聖痕も配布や汎用のものが中心
- コネクターも揃っていない
こういう状態になりやすいので、
環境最強ランキングの「このキャラ最強」という評価をそのまま持ち込むと、
あれ 思ったより火力出ないなと感じやすいです。
第二部のリング編成前提のキャラが多い
最近の崩壊3rdは第二部のアストラルリング編成がかなり重要になっています。
- リング特徴が合うキャラ同士で組むと本領発揮
- コネクターを含めた専用パーティが前提
- 特定のコンテンツ専用の調整が入っている
こんな事情があるので、
- 第2部リング専用アタッカー
- 特定コンテンツ向けの特化アタッカー
は、単体性能だけを見ても本当の強さが分かりづらいです。
リセマラでここを狙いに行くと、
装備や相方が揃うまでの期間が長くなりがちで、
せっかく当てたのに全然活躍させられないというモヤモヤが出やすいですね。
リセマラ向きのキャラは「素の状態で強いか」が大事
一方、リセマラ向きのキャラに求められるのは、
- モチーフ武器がなくてもある程度仕事ができる
- 配布や汎用聖痕でも体感で強さが分かりやすい
- サポートがそこまで噛み合っていなくても単騎で強い
このあたりです。
たとえば、
- 雷の律者
- 薪炎の律者キアナ
- 識の律者フカ
みたいなキャラは、モチーフがなくても十分に強さを感じやすいタイプで、
リセマラ候補として名前が挙がりやすい理由もここにあります。
「総合最強」と「序盤から活躍できる最強」は別物
環境最強ランキングの上位には、
- 風来素裳
- 天光ビアンカ
- 愛エリシア
- 一部の第二部対応アタッカー
などがよく顔を出します。
どれも環境トップ級の実力ですが、
最初からいきなり最大性能を引き出すには、
- 高ランクまでの覚醒
- モチーフ武器と専用聖痕の完備
- 対応するサポーターの育成
- リングシステムの理解
こういった準備が必要になります。
総合最強は、ある意味で育成が完成した状態の最強なので、
リセマラ勢が追うにはちょっと重すぎる、ということが多いです。
どう使い分ければいいか
おすすめの使い分けはこんな感じです。
- リセマラする時
- リセマラ向きランキングや初心者おすすめキャラを参考にする
- ある程度育ってきたら
- 環境最強ランキングを見て、次に狙うアタッカーやサポーターを決める
スタート地点ではリセマラ向き、中盤以降は環境最強と、
見る場所を少しずつスライドさせていくイメージですね。
初心者向けおすすめ編成攻略!
ここからは、リセマラで強いキャラを引けたかどうかに関わらず、
実際にどんな編成を目指せばいいのかという話をしていきます。
基本の考え方は「役割3枠」
崩壊3rdのパーティは3人編成なので、まずは役割をざっくりこう分けて考えると分かりやすいです。
- メインアタッカー
- サブアタッカー
- サポーター
この3枠を意識しておくだけで、
同じタイプばかり入れて火力が伸びない事故をかなり減らせます。
第一目標は「3属性+物理」の軸を作る
将来的には、
- 物理メインパーティ
- 炎メインパーティ
- 雷 or 氷メインパーティ
みたいに複数パーティを使い分けることになるので、
初心者のうちは、
- 手持ちのS級から「これは軸にできそう」という子を3人ほど選ぶ
- それぞれの属性に合わせてサブアタッカーとサポーターを寄せていく
こんなイメージで育成していくと、後で楽になります。
例1 炎軸のおすすめ編成イメージ
炎パーティを組みたい場合、理想形の一例はこんな感じです。
- メインアタッカー:薪炎の律者キアナ or 烈火キアナ
- サブアタッカー:魔龍コラリー
- サポーター:炎寄りのバフを持つキャラ+配布キャラ
もちろん、最初からこの通りには組めません。
最初は、
- メインアタッカー:手持ちの炎S級
- サブアタッカー:A級の炎キャラ
- サポーター:汎用バフ持ちや配布キャラ
みたいな形からスタートして、徐々に理想形に近づけていく感じでOKです。
例2 雷軸のおすすめ編成イメージ
雷軸なら、例えばこんな形。
- メインアタッカー:雷の律者 or メビウス
- サブアタッカー:雷A級 or 第二部対応の雷キャラ
- サポーター:ヘリアなど雷に強いバフを持つキャラ
雷の律者は、単体でもかなり完結しているアタッカーなので、
序盤は雷の律者+誰か+誰かくらいのノリで組んでも普通に強いです。
例3 物理軸のおすすめ編成イメージ
物理は環境トップの顔ぶれが多い属性です。
- メインアタッカー:識の律者フカ or 物理律者系アタッカー
- サブアタッカー:物理寄りのS級
- サポーター:敵の防御を下げる役割のキャラ
物理パーティは、敵の防御デバフをどう入れるかで体感火力がかなり変わります。
なので、サポーター選びも地味に重要な属性ですね。
第二部用のリング編成を1つは持っておく
第二部以降のコンテンツでは、アストラルリング対応キャラを使ったパーティがかなり強いです。
- リング対応アタッカー
- リング対応サポーター2人
- コネクター
この形を1セットでもいいので作っておくと、
第二部のステージやイベントでの立ち回りがぐっと楽になります。
新艦長向けのイベントで入手しやすいリング対応キャラもいるので、
最初のうちからこの子たちはリングパーティ用と意識して育てておくのがおすすめです。
配布キャラをナメない
崩壊3rdは、配布キャラが普通に強いゲームです。
- 新艦長イベントで配られるS級
- ログインボーナスで選択でもらえる律者
- イベント報酬で手に入るサポーター
こういうキャラは、しっかり育てればリセマラ産S級と組ませた時の相性がとてもいいので、
レアリティだけ見てスルーせず、きちんと育成候補に入れておくといいかなと思います。
無課金でも強くなれる育成ルート!
「リセマラするかどうか以前に、無課金でやっていけるのか」が気になる人も多いと思うので、
ここでは無課金寄りの育成の流れをざっくりまとめます。
1 まずは艦長レベルとコンテンツ開放を優先
最初の数日は、とにかく、
- メインストーリー
- 新艦長向けミッション
- 序盤のイベント
このあたりをガンガン進めていくのがおすすめです。
理由はシンプルで、
- 艦長レベルが上がるほど解放されるコンテンツが増える
- 解放されるたびに水晶や補給チケットがもらえる
- 育成素材が手に入る周回ステージも増えていく
からですね。
序盤はガチャよりもコンテンツ解放のほうがリターンが大きいことが多いです。
2 育成するキャラを3〜5人に絞る
無課金で一番きついのは、育成リソースが分散することです。
- レベルアップ
- スキル強化
- 武器強化
- 聖痕強化
これらを広く浅くやると、どのキャラも中途半端な火力になりがちです。
なので、
- メインアタッカー 1〜2人
- サブアタッカー 1〜2人
- サポーター 1〜2人
このくらいに対象を絞って、集中的に育てるのが吉です。
特に、メインアタッカー1人とサポーター1人をしっかり育てるだけでも、体感の強さがかなり変わります。
3 作戦工房とショップをフル活用する
武器や聖痕は、ガチャだけが入手ルートではありません。
- 作戦工房での製造
- 各種ショップでの交換
- イベント報酬
こういった場所でも、十分実用的な装備が手に入ります。
特に、
- メインアタッカー用の「そこそこ強い武器」
- サポーター用の「会心」「元素ダメージアップ」系聖痕
このあたりは、ガチャ産の完璧なものを狙うより、
まずは工房やショップ産で枠を埋めるほうが時間対効果がいいことが多いです。
4 深淵と記憶戦場は「完走優先」でOK
無課金で重要なのが、定期的に開催される報酬コンテンツです。
- 深淵
- 記憶戦場
これらはランキング形式で上位を目指すコンテンツですが、
無課金のうちはスコアより参加して報酬を確保することのほうが大事です。
- 低ランク帯でも水晶や素材がもらえる
- 参加し続けることで、少しずつ階層が上がっていく
こういう蓄積が、数ヶ月単位で見るとかなり大きな差になります。
5 コネクターと第二部のシステムは少しずつでOK
第二部から登場したコネクターやアストラルリングは、
触ってみると情報量が多くてびっくりするかもしれません。
ここも無課金的には、
- まずはチュートリアルと新艦長向けガイドだけきちんと消化
- その後、よく使うリング編成だけ1つ重点的に練習
このくらいのペースで十分です。
全部を一気に理解しようとすると頭がパンクするので、
よく使うパーティから少しずつ慣れていくくらいでちょうどいいと思います。
6 課金は本当に余裕がある範囲で
最後にお金の話も少しだけ。
崩壊3rdは、課金すれば確かに快適になりますが、
無理に課金しなくても遊べるように設計されている部分も多いゲームです。
どうしても課金したくなった時は、
- 生活費や貯金に影響しない額か
- 毎月の固定費になりすぎていないか
このあたりを一度落ち着いて確認してからにするのがおすすめです。
正確な価格や販売内容は必ずゲーム内や公式の案内で最新のものをチェックしてください。
特にお金に関する部分は、最終的な判断を自分だけで抱え込まず、家計の専門家や信頼できる人にも相談しながら決めると安心です。
リセマラ後のガチャ優先度と引き方!
最後に、リセマラでそこそこ満足いくスタートが切れたとして、その後のガチャをどうするかという話をまとめます。
ここを雑にやると、せっかくのリセマラ成果が薄まってしまうので、ちょっとだけ慎重にいきましょう。
大前提「石は無限ではない」
当たり前なんですが、ここを忘れがちなので最初に。
- 水晶は配布やイベントでそれなりに増える
- とはいえ、好きなだけ天井叩けるほどではない
というバランスになっているので、
今引くか、次のピックアップまで待つかを常に意識しておいた方がいいです。
優先度1 メインアタッカーのモチーフ武器
リセマラで引いたS級の中から、
- 今後もしばらく軸にしたいメインアタッカー
が決まっているなら、最優先はその子のモチーフ武器です。
- ダメージ計算がその武器前提になっていることが多い
- 必殺技や固有のギミックと噛み合っている
- 武器スキルがキャラの弱点を補ってくれる
こういうことが多いので、同じキャラでもモチーフ武器があるかどうかで体感火力が別物になります。
ただし、武装補給は天井があるとはいえ、かなり水晶を使うガチャです。
このキャラを絶対メインで使い続けると決めてから踏み込むくらいでちょうどいいと思います。
優先度2 強力なサポーターキャラ
次に大事なのがサポーター枠です。
- パーティの火力を全体的に底上げする
- 敵の防御を下げる
- EPやSPを回して必殺技を回転させる
こういうキャラは、一人いるだけで複数パーティの質を底上げしてくれます。
もしガチャに、
- ヘリア
- 識の律者フカ
- 属性特化の強サポーター
あたりがピックアップされているタイミングがあれば、
メインアタッカーのモチーフ武器と同じくらい優先度を上げてもいいと思います。
優先度3 コネクターとリング対応キャラ
第二部以降を意識するなら、コネクターとリング対応キャラも無視できません。
- コネクター補給は60連天井
- 同じコネクターを重ねるとSSSまで持っていける
など、キャラとは少し違う育成ラインになっています。
ただし、リング編成を本格的に触り始めるのは、ある程度ゲームに慣れてからでも遅くないので、
リセマラ直後からここに全力投球する必要はあまりないかなという印象です。
優先度低め 基地補給や恒常ガチャ
基地補給は、
- 初回25連以内にS級1体確定
- 以降は昔のS級が中心のラインナップ
という位置づけです。
序盤の戦力補強としてはありがたいんですが、
- 最新環境の最強キャラが入っているわけではない
- ある程度遊ぶと自然にS級が揃ってくる
という側面もあるので、
どうしても欲しいキャラが限定ガチャにいる時期は、基地補給に深追いしないほうが良い場面も多いです。
単発と10連どっちがいいか問題
崩壊3rdのガチャは、
- キャラ補給
- 10回ごとにA級以上保証
- 第二部以降の武装補給
- 10連保証の仕様や天井が別設計
といった感じで、それぞれ微妙に仕様が違います。
キャラ補給に関しては、
- 10連で区切って引いていく
- 様子を見ながら天井手前で止めるかどうか決める
このあたりを意識しておけばOKです。
武装補給については、モチーフ武器が出たらそこで撤退するかどうかを事前に決めておくと、
ズルズル引き続けてしまう事故を減らせます。
「石を貯める期間」をちゃんと作る
一番ありがちなのが、
- 10連ぶん溜まったらすぐ引いてしまう
- 気づいたらどのガチャにも中途半端に手を出している
というパターンです。
これを避けるには、
- 今狙っているガチャ以外は基本的にスルー
- 次に回すガチャの候補を2つまでに絞っておく
- 目標の「天井までの必要水晶数」をメモしておく
こういうシンプルなルールを決めておくのが有効です。
天井まで届かない回数で細かく引き散らかすより、1回でも天井に届くほうがリターンは大きいので、
ここはちょっと我慢強さが必要なところですね。
課金を絡める場合の注意点
もし課金でガチャを回したくなったら、
- 月パスやお得なパックを中心にする
- 一気に大金を入れるより、少しずつ様子を見る
こういった点を意識しておくと、後悔しづらいと思います。
ガチャの内容や料金は変更されることもあるので、必ずゲーム内の説明や公式のお知らせで最新の情報を確認してください。
特にお金を使う部分は、自分だけで決めず、場合によっては専門家や家族とも相談しながら、無理のない範囲に抑えることを強くおすすめします。
こんな感じで、リセマラはスタートダッシュの一要素ではありますが、
その後の編成づくりやガチャの引き方次第で、アカウントの育ち方は大きく変わってきます。
リセマラはあくまでおまけ 本番は始めてからくらいの気持ちで、
自分のペースで崩壊3rdの世界を楽しんでもらえたらうれしいです。
崩壊3rdのリセマラについてのまとめ
・崩壊3rdのリセマラは技術的には可能だが手間と負担が非常に大きい
・日本版は2017年配信の長寿三DアクションRPGタイトルである
・ログインに通行証必須で周回リセマラは現実的でない遊び方と言える状況だ
・データ削除だけでは崩壊3rdアカウントは完全には消えない仕様だ
・キャラ補給はS級一五パーセント九十連天井という設計になっている
・一周で引けるガチャ回数はおよそ十連前後とかなり限られている現実がある
・ストーリーは貸し出しキャラ中心で新規でも問題なく進行可能である
・新規向け配布が豊富でログイン継続により戦力は自然に整っていく
・強さはキャラ単体ではなく装備と編成を含めた総合力で決まるのである
・水晶はリセマラよりも貯めて天井狙いに使う方が効率的で得策である
・序盤はガチャより艦長レベル上げと解放コンテンツ消化を優先すべきだ
・育成対象を三から五人に絞ることで素材不足を防ぎ効率良く強化できる
・配布S級や工房装備も適切に鍛えれば主力級として十分運用可能である
・深淵と記憶戦場は高順位より完走を重視し報酬を安定確保するべきである
・課金は生活費を圧迫しない金額に抑え家族や専門家と相談し決めるべきだ
・サービス終了告知は出ておらず今から始めても十分楽しめる状況である
