デスストランディング2攻略を調べていると、「序盤が難しくて進めない」「国道やモノレールをどこから手をつければいいか分からない」「サブオーダーが多すぎて優先度が見えない」といった不安や疑問がたくさん出てくると思います。
そんな迷いを、できるだけスッキリ整理してあげたい、という思いでこの記事を書きました。
ヒグマのゲーム攻略を運営しているヒグマです。
前作から続けて遊んでいる方も2から初めてこの世界に触れる方も、まず知りたいのは「どんな順番で進めれば、一番ストレスなく楽しめるのか」ではないでしょうか。
このページでは、序盤の基礎からチャプターごとの進め方、国道やモノレールの整備、レイニーやゴーストハンター、冒険家といったサブ要素まで、道筋が見えるように一つずつ噛み砕いて解説していきます。
特に、取り返しのつかない要素や高難度依頼の前に準備しておきたいインフラ・装備の話は、後で後悔しないための大事なポイントです。
クリア後の世界をどう整えていくかまで含めて、ロードマップのように全体像をつかめる内容になっていますので、自分のペースで進めつつ「今どこにいて、次に何をするか」を確認する相棒として使ってもらえたらうれしいです。
・序盤から終盤までの進行ルートと各チャプターの解放要素が分かる
・国道とモノレール整備や温泉拠点化などインフラ周りの優先度が理解できる
・レイニーやゴーストハンター、冒険家など主要サブ要素の流れと報酬が把握できる
・高難度依頼や取り返しのつかない要素への備え方とクリア後のやり込み方が分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
デスストランディング2攻略の全体像と基本
・デスストランディング2攻略の前に知りたい作品概要
・序盤のデスストランディング2攻略のコツ
・チャプター進行とメインオーダーの効率ルート
・取り返しのつかない要素と避けるための準備
・レイニーの問題イベントの発生条件と答え方
・武器の種類と解放優先度のおすすめ順
・国道とモノレール復旧の基本手順とメリット
デスストランディング2攻略の前に知りたい作品概要
まずはざっくり、どんなゲームなのかから整理しておきます。
デスストランディング2は、PS5専用のストランド型アクションです。舞台は前作のアメリカから大きく変わっていて、序盤はメキシコ周辺、そのあと巨大なオーストラリア大陸へ渡る流れになっています。
主人公はおなじみサム・ポーター・ブリッジズ。一度はポーター稼業を離れて静かに暮らしていましたが、再び世界を繋ぐために旅に出ることになります。側には、前作で「BB」だったルーが今作では幼い子どもとして登場し、物語の軸にもかなり深く関わってきます。
ゲームの基本は前作と同じく、ざっくり言うと「荷物を運びながら、人と人との繋がりを取り戻していく」ことです。ただ、2になってかなりシステムが増えていて、
- 船型拠点DHVマゼランを中心にした海上移動
- 大陸を横断する国道(ハイウェイ)とモノレール
- 装備や身体能力を強化するAPASエンハンスメント
- 乗り物や建設物の種類も大幅増
など、インフラ整備とカスタマイズ要素がだいぶ濃くなっています。
一方で、敵側もパワーアップしています。霧のように現れるBT(ビーチド・シングス)、荷物を狙ってくるバンデット(人間の敵勢力)、そして特定のイベントで戦う巨大BTやメカ系の敵など、戦闘シーンの割合も前作より増えています。
クリアまでのボリューム感は、
- メインストーリーだけ追う:おおよそ60〜70時間前後
- サブオーダーやインフラ整備もやる:100時間以上は普通にかかる
くらいを目安にしておくといいかなと思います。これはあくまで一般的な目安で、人によってかなりブレます。
ストーリーは全16章+エクストラ(17章)構成で、17章はクリア後に解放される「おまけ&やり込み」的な位置づけです。各章ごとに「メインオーダー(メイン依頼)」があり、それをこなすことで物語が進みます。
これから細かい攻略に入っていきますが、正確な仕様や数値はアップデートで変わる可能性があるので、気になるところは公式サイトやゲーム内ヘルプも合わせてチェックしてもらえると安心です。ゲームの購入や機器環境など、大きな判断がからむ部分は、最終的には専門店スタッフなどの専門家に相談するのもおすすめです。
序盤のデスストランディング2攻略のコツ
ここからは、実際にプレイを始めたときに「まず意識しておくと楽になるポイント」をまとめていきます。序盤がしんどくて投げそう…という人は、このあたりを押さえておくとかなり変わります。
難易度設定は遠慮なく下げてOK
デススト2はいつでも難易度を変更できるタイプのゲームです。メニューの「システム」から難易度を変えられるので、アクションが苦手なら最初から一段低めにしておくのがおすすめです。
一般的な目安としては、
- ストーリーをじっくり楽しみたい → Story
- アクションもほどほどに楽しみたい → Casual / Normal
あたりがバランスいいかなと思います。トロフィー的にも「難易度○○以上必須」という縛りはないので、無理に高難易度を選ぶ必要はありません。
序盤の最優先は「転ばないこと」
序盤のサムはとにかくバランスが悪いです。荷物を少し積んだだけでひょろひょろして、坂道や小川で簡単に転倒します。
転ばないための基本はこんな感じです。
- 荷物は積みすぎない(重量ゲージの青〜黄色ゾーンをキープ)
- 川を渡るときは浅瀬マーク(青)を選んで進む
- 斜面を駆け下りない、ダッシュしすぎない
- 不安ならL2+R2で常時バランス維持
特に序盤のチュートリアル〜1章は、まだ装備も乏しいので、「早く運ぶ」より「確実に運ぶ」を優先したほうが結果的に早く終わりやすいです。
ハシゴとロープはケチらず使う
前作同様、今作でもハシゴとクライミングアンカー(ロープ)は命綱みたいな存在です。
- 川にハシゴをかける → 転倒事故を大幅に減らせる
- 崖にロープを打ち込む → 荷物満載でも安全に降りられる
序盤は素材もカツカツですが、落下して荷物をバラまくと結局手間と時間を取られるので、「ここ危ないな」と思ったら迷わず設置でOKです。
チュートリアルのメインオーダーは飛ばさない
1章〜2章のメインオーダーは、単なるおつかいに見えて、実はほぼ全部が重要なチュートリアルです。
- 時雨シェルターの建て方
- 簡易観測塔の使い方
- BTエリアでの動き方
- 荷物の自動積載やソートの使い方
など、のちのち効いてくる要素がまとめて仕込まれています。多少だるく感じても、「何を覚えさせたい依頼なのか」を意識しながら進めると、その後がかなりスムーズになります。
BTエリアは「戦わずに抜ける」を基本に
序盤で初めてBTに遭遇するとき、つい全部倒したくなりますが、基本は「見つからないように歩いて抜ける」でOKです。
- オドラデク(肩のセンサー)が開いたら、しゃがみ歩きで慎重に
- 息を止めるアクションもこまめに使う
- 荷物を揺らさないように、急な方向転換は控える
BT戦はメインオーダーの一部で強制的にやるタイミングがあるので、序盤では「避け方」を体で覚えておくイメージです。
素材と「いいね」は序盤からちょこちょこ貯めておく
国道やモノレールの復旧にはカイラル結晶・金属・セラミック・樹脂・特殊合金などが大量に必要になります。
序盤のうちから、
- 落ちている素材は余裕がある範囲で拾っておく
- 他プレイヤーの建築物にいいねを付ける
- 自分でもハシゴやロープ、ポストなどを置いておく
こうしておくと、中盤以降に解放される採掘場やインフラ整備を一気に進めやすくなります。特にカイラル結晶は後半になるほど消費量が跳ね上がるので、見かけたら早めに拾っておきたい素材です。
チャプター進行とメインオーダーの効率ルート
チャプター構成は1章〜16章+エクストラ17章で、各章ごとに「物語の軸」になるメインオーダーが設定されています。ここではネタバレは最低限にしつつ、「どのあたりで何が解禁されるか」「どこで寄り道したほうがいいか」をざっくりマップしておきます。
序盤(1〜3章):システムの土台を覚える時期
- 1章:サム
- 2章:ルー
- 3章:跳ね橋部隊
このあたりは、基本アクション+配達のノウハウ+BTエリアの歩き方をまとめて覚えるパートです。国道やモノレールはまだ触れないので、とにかくメインオーダー優先でOK。
ポイントとしては、
- バンデットの拠点に無理に突っ込まない
- プレッパーズ(各地の個人拠点)とは、通りがかりに荷物を少し届けて親密度を上げておく
- 早い段階で解放される武器・装備は一通り試して、自分の好みを把握する
このあたりを意識しておくだけで、中盤の選択肢がかなり増えます。
中盤(4〜9章):インフラとサブオーダーを挟みながら進める
4章以降になると、
- 国道復旧のチュートリアルになるメインオーダー010
- モノレール解禁につながるメインオーダー013
- 採掘場や新しいプレッパーズの拠点
などが揃ってきます。
ここは「メインオーダーで新要素を開放 → 寄り道でインフラ整備と親密度上げ → 再びメインへ」というサイクルで進めるのが効率的です。
特に意識したいのは、
- 国道のルート上にあるプレッパーズは、国道復旧前に最低限つないでおく
- 山岳地帯やタール地帯に入る前に、クライミングパワーグラブなど便利装備を取っておく
- 冒険家やゴーストハンター系のサブオーダーは、中盤のうちから少しずつ進めておく
です。これをやっておくと、後半の「連続クエスト」「ミスター・インポッシブル」「ゴーストハンターの真実」といった要素にスムーズに入れます。
終盤(10〜16章):物語の回収フェーズ
10章「アイソレーション」以降は、物語の核心に踏み込んでいく流れで、メインオーダーの比重がかなり大きくなります。
このあたりまで来たら、
- 大型BTやボス戦に備えて、タールキャノンなどの強力武器を解放しておく
- 国道・モノレールは「最低限ルート」が通っていればOK(細かい区間はクリア後で良い)
- どうしても気になるサブオーダーだけ拾って、それ以外は後回し
というバランスで進めるのがおすすめです。トロフィー目的の人も、細かいSランク埋めやインフラ完全整備はクリア後にまとめてやったほうが精神的に楽です。
クリア後(17章):世界を整える時間
16章のエンディングを迎えると、エクストラ扱いの17章に入り、クリア後専用の要素が解禁されます。ここでできる主なことは、
- 跳ね橋QpidのON/OFF切り替え
- ゴーストハンターの真実イベント
- 残っているサブオーダーの回収
- 国道・モノレール・採掘場の完全復旧
- トロフィー埋め
など。「物語を見終わったあと、世界を自分好みに整えていく時間」として使うイメージですね。
取り返しのつかない要素と避けるための準備
デススト2はかなり親切なつくりですが、いくつか後から完全にはやり直せない要素があります。ここでは、特に注意しておきたいポイントだけ絞って整理します。
ゲーム開始時の誕生日
サムの誕生日は、ゲーム開始時の設定からあとで変更できません。
誕生日によって大きく性能が変わる、という話は今のところありませんが、
- 特定の日にメッセージが届いたり
- 一部の演出やトロフィー条件に関係する可能性
などはあるので、「適当でいいや」と流さず、自分の好きな日付をちゃんと選んでおくのが安心です。
メインオーダー・サブオーダーの評価
メインオーダーとサブオーダーは、一度クリアすると再受注できません。
- 評価(Sランク、Aランクなど)
- 配送記録の詳細
は、そのときの結果で固定されます。トロフィー的には「全依頼Sランク」のような厳しい条件はありませんが、自分のプレイ履歴としてこだわりたい人は注意しておいた方がいいポイントです。
どうしても高評価を取りたい依頼では、
- 受注前にマニュアルセーブを作る
- 失敗したらセーブをロードしてやり直す
という古典的なやり方が一番確実です。
一部プレッパーズの親密度タイミング
プレッパーズ(個人シェルター)の中には、クリア後だと親密度が上がりにくくなる、あるいは上がらなくなる疑いがあるキャラがいます。代表例として名前が挙がりやすいのが、マザーフッド関連のドクターなどです。
確実な仕様として明言されているわけではありませんが、安全を取るなら、
- 物語の中盤〜終盤で関わるプレッパーズは、クリア前に最低でも★3〜4くらいまでは上げておく
- 重要そうな連続サブオーダー(冒険家、ゴーストハンター、ミスター・インポッシブルなど)は、メイン進行と並行して進める
この2点を意識しておくと、「トロフィーのために、あとで親密度が上がらなくて詰んだ…」みたいな事態を避けやすいです。
取り返しがつくものも多い
逆に、「一見もう二度とできなさそうだけど、実は後から何度もできる」要素もあります。
- ストーリー中に戦った巨大BTとの戦闘
- クリア後に解禁される再戦用のクレーター
- BTの捕獲系要素
このあたりは、クリア後に専用ポイントで何度でも挑戦可能なので、初見で取り逃しても問題ありません。
レイニーの問題イベントの発生条件と答え方
個人的にかなり好きなイベントなので、ここはちょっと丁寧めに。
イベントの発生条件
レイニーの問題(クイズイベント)が起きる条件はシンプルで、
- ストーリーが7章以降に進んでいる
- DHVマゼランのプライベートルームで休む
この2つを満たすと、休憩中のイベントとしてレイニーからの「3つの問題」が出題されます。
このイベントは、章を跨いでもマゼランに戻って休めば順次発生していくので、「7章で全部こなさないといけない」という縛りはありません。
各問題の概要と正解
問題は全部で3つ。内容は以下の通りです。
- 生物の成長過程
- 図形パズル
- 配送ルートの順番
1問目:生物の成長過程
画面上に「卵から成長していく生き物」が並ぶ問題で、正解はカモノハシの卵です。選択肢の中で、カモノハシに対応するアイコンを十字キー上で選べばOK。
2問目:図形パズル
いくつかの形が並び、その中から「当てはまるピース」を選ぶ問題です。正解は逆L字型のピース(L字をひっくり返したような形)で、十字キー右に対応しています。
3問目:配送の順番
A〜Dまでの地点をどの順番で回るか、という問題。正解はB → A → C → D。BTエリアや地形を避けながら効率よく回るルートを選ぶ、というコンセプトになっています。
何度間違えてもペナルティなし
このクイズは、何度間違えてもゲーム的なペナルティはありません。
- 失敗してもゲームオーバーにならない
- レイニーとの関係値が下がることもない
- 報酬自体も、最終的に正解すればきちんと手に入る
なので、初見であれこれ考えたい人は、あえて答えを見ずに遊んでみるのもアリだと思います。
報酬と実利的なメリット
3問とも正解すると、報酬として車両カスタム用のデカール(レイニー/トゥモロウ/フラジャイル)を獲得できます。
- 見た目が変わるだけなので、性能には影響しませんが
- 愛着のある車両に好きなキャラのデザインを貼れる
という意味で、世界観が好きな人にはかなり嬉しいご褒美です。
デカールの変更は、配送端末から車両カスタマイズのメニューに入り、
- 「車両の作成と管理」
- デカールを変えたい車両を選択
- 「デカールチェンジ」を選ぶ
という流れで行えます。
武器の種類と解放優先度のおすすめ順
デススト2の戦闘は、前作より「ちゃんと武器を使い分けた方が楽しい」バランスになっています。ただ、武器の種類がかなり多いので、ここでは「序盤〜中盤で特に優先したいもの」を中心に整理します。
武器カテゴリのざっくりまとめ
ゲーム中の分類としては、
- 近距離武器(ピストル系)
- 中距離武器(ショットガン、ライフルなど)
- 遠距離・超遠距離武器
- 投擲武器(グレネード系)
- 近接+投擲のハイブリッド
などに分かれています。さらに、対BT向け/対人向け/対メカ向けといった「有効対象」の違いもあるので、用途を意識して装備を組むのが大事です。
序盤で必ず押さえたい武器
メーザーハンドガン
最序盤から解放されているスタン系ピストルです。
- 対人・対メカに有効(バンデット拠点攻略の主力)
- 一発ずつチャージして撃つタイプで、連射には向かない
- 致死性がないので、後のストーリーに悪影響を出しにくい
という特徴があります。使用素材も軽めなので、弾切れが怖いとき用の保険として常に1丁は持っておきたい武器です。
静音ハンドガン(麻酔弾)
プレッパーズ「ローン・コマンダー」との親密度を上げることで解放される、ステルス特化のピストルです。
- 銃声が小さく、敵に気づかれにくい
- 睡眠状態にするので、やはり致死性がない
- 弾数はやや少なめなので、ここぞという場面で使う
BTではなく、人間の敵と静かにやり合いたいときに超便利なので、ローン・コマンダーとは早めに仲良くしておくと得です。
中盤以降の主力候補
ショットガン(MPシェル)/軽量ショットガン
近〜中距離の火力要員。拠点内のバンデット処理や、狭い場所での戦闘に向いています。解放条件は、
- Qpid接続報酬
- 一部プレッパーズの親密度
などが組み合わさっていて、ストーリー進行と寄り道を両立させていれば自然と開放されるラインです。
アサルトライフル(MPバレット)
中〜遠距離をカバーできる汎用ライフル。初期レベルはメイン進行で解放され、上位レベルは特定プレッパーズ(ベンハミン・リベラなど)との親密度で開放されます。
- 弾数が多く、バンデットとの撃ち合いに強い
- 照準の癖も少なめで扱いやすい
という意味で、1本は常備しておきたい相棒です。
ボーラガン系(ボーラガン/スタンボーラガン/スティッキーガン)
敵を拘束したり、荷物を引き寄せたりできるトリッキーな武器群です。
- ボーラガン:敵兵を拘束
- スタンボーラガン:拘束+スタン
- スティッキーガン:遠くの荷物を回収
バンデット拠点を「なるべく血を見ずに片付けたい」場合、ボーラガン系+メーザーハンドガンの組み合わせがかなり安定します。
終盤〜クリア後に光る重量級
タールキャノン
巨大BTやメカにも有効な大火力兵器。特定プレッパーズ「レインボー・バレー」とのQpid接続などが解放条件になっています。
- 弾一発あたりの威力が非常に高い
- 弾薬も重く、装備すると荷物構成にかなり影響する
- ここぞというボス戦や大型エネミー戦で真価を発揮
終盤のボス戦を楽にしたいなら、タールキャノンの解放を一つの目標にして進めるのもアリです。
解放優先度のざっくり目安
プレイスタイルにもよりますが、個人的なおすすめ順はこんな感じです。
- メーザーハンドガン(初期)
- アサルトライフル系(メイン進行+親密度)
- 静音ハンドガン(ローン・コマンダー)
- ショットガン系
- ボーラガン系
- タールキャノン
この順で解放を意識しておけば、序盤〜終盤まで困る場面はかなり減るはずです。
国道とモノレール復旧の基本手順とメリット
ここは、デススト2の攻略の中でも一番ゲームが楽しくなる&一番時間を吸われるポイントかもしれません。
国道とモノレールは、どちらもインフラ整備系の要素ですが、役割が少し違います。
- 国道:地上を走る高速道路。車両でサクサク移動・配送
- モノレール:拠点間を結ぶ空中輸送。大量の荷物を自動運搬
この2つをちゃんと整備しておくかどうかで、中盤以降のプレイ感が別ゲーレベルで変わります。
国道復旧の基本手順
国道を復旧するための流れは以下の通りです。
- メインオーダー010をクリアする
- この依頼をクリアすると、国道復旧のチュートリアルが開放され、最初の区間を教わりながら整備できます。
- マップ上の「国道復旧装置」を探す
- 細長い支柱+端末のようなオブジェクトが目印です。
- 必要素材を納品する
- 国道に必要なのはカイラル結晶・金属・セラミックの3種類。
- 1区間あたりの必要量はかなり多いので、ピックアップオフローダーなどの車両でまとめて運ぶと効率的です。
- オンラインで他プレイヤーと協力
- 自分が全素材を用意しなくても、同じ区間に他プレイヤーが納品すれば、合算で完成します。
- カイラル通信が繋がっているエリアであることが条件です。
国道が完成すると、その区間はBTやバンデットからの攻撃を受けない安全道路になります。車両で時雨や悪路を気にせず走れるので、「ここを復旧しておくとストレスが減る」というルートから優先して作るのがコツです。
モノレール復旧の基本手順
モノレールは、国道より少し後に解禁されます。
- メインオーダー013をクリアする
- ここでモノレールの存在と使い方を学ぶことになります。
- 「レール復旧装置」に素材を納品する
- モノレールに必要なのはカイラル結晶・樹脂・特殊合金の3種類。
- こちらもピックアップオフローダーで運ぶのが基本です。
- カイラル通信圏内なら協力復旧が可能
- 通信圏外の区間は、完全に自力で素材を集める必要があります。
- 拠点や採掘場同士をつなぐルートから優先
- モノレールは大量の荷物を一気に運べるので、採掘場と拠点の間を最優先で開けると素材集めが激変します。
モノレールは、プレイヤー自身が乗って移動することもできますし、荷物だけを運ばせることもできます。特に、
- タール湖北岸採掘場など、山の上にある採掘場
- 離れた配送センターとの行き来
をモノレールで繋ぐと、インフラ整備と素材集めの効率が一気に跳ね上がります。
どちらを先に整備するべき?
序盤〜中盤のおすすめの順番は、
- 最低限のモノレールと採掘場を復旧する
- そこで集めた素材を使って、よく使う国道ルートを優先復旧
- 余裕が出てきたら、残りの国道とモノレールを徐々に埋めていく
という流れです。
- モノレール:素材の供給ライン
- 国道:プレイヤー自身と車両の移動ライン
として役割分担させると、どこにどれだけ資源を投資するかが見えやすくなります。
インフラ整備の副次的なメリット
国道やモノレールを整備していくと、単純に移動が楽になるだけでなく、
- 他プレイヤーからの「いいね」が大量にもらえる
- トロフィー条件の進行度が自然と進む
- プレッパーズとの親密度も上がりやすくなる
など、ゲーム全体のテンポが良くなる効果があります。
そのぶん素材消費も激しいので、カイラル結晶や金属・セラミックを一気に使う前には、「本当に必要な区間か?」「ほかに優先したい建設物はないか?」を一度考えてから決めるのがおすすめです。
デスストランディング2攻略のやり込みと寄り道要素
・温泉とフィールド施設を活用した快適配達術
・ゴーストハンター関連クエストの攻略チャート
・冒険家の連続依頼と親密度報酬の集め方
・ミスターインポッシブル依頼124の安全クリア指南
・パイオニアの場所と親密度報酬の優先度
・クリア後のモノレール活用と高速周回テクニック
・DLC最新情報と今後のアップデート予想と注意点
温泉とフィールド施設を活用した快適配達術
デススト2のフィールド攻略で、快適さに一番差が出るのが温泉と周辺施設の使い方だと思っています。特に長時間プレイしていると、ここをちゃんと整えているかどうかで疲労感が全然違います。
温泉の基本仕様と効果のイメージ
マップ上には、全部で9種類の温泉ポイントがあります。名前だけ挙げると、
- 万能の湯
- ハートマンの湯
- カイラルの湯
- 癒しの湯
- 消化の湯
- メタルの湯
- タールの湯
- 千里眼の湯
- バッテリーの湯
といった感じで、それぞれに効果とテーマが決まっているのがポイントです。
具体的な効果の例としては、
- カイラルの湯:スタミナ上限が一時的に伸びて、長距離移動が楽になる
- 癒しの湯:サムの血液量が回復して戦闘にも余裕が出る
- 消化の湯:水筒の効果やクリプトビオシスの効きが良くなって、じわじわ持久力アップ
- メタルの湯:寒さへの耐性が上がって、雪山での活動時間が延びる
- バッテリーの湯:スタミナ回復が早くなり、走り回っても息切れしにくい
- 千里眼の湯:ルー(ルーデンス)のご機嫌が良くなり、BT察知が安定する
- タールの湯:一時的にBTから察知されにくくなり、危険地帯の突破が楽になる
…といった形で、それぞれがひとつの「ビルド強化アイテム」みたいな役割を持っています。
高難度依頼や長距離配達の前に、目的に応じて温泉を選んで入っておくと、体感で難易度が一段階くらい下がりますね。
温泉採掘装置の解放と設置のコツ
温泉を本格的に活用するなら、まず押さえたいのが温泉採掘装置です。
- 解放タイミングの目安は、物語中盤以降
- ハートマン研究施設の端末を操作することで「温泉採掘装置」が開放される
- 解放後は、温泉の源泉反応がある場所で建設装置から設置できる
採掘装置を使うと、
- その場に温泉が新たに掘り出される
- 一度掘った温泉は、そのまま半永久的に残る
という仕様になっているので、「よく通るルートの途中」に自分用の温泉を作っておくとかなり便利です。
設置のときのちょっとしたコツは、
- 源泉反応がある場所じゃないと設置できない
- 近くまで来ているのに反応が出ない時は、構えたままゆっくり回転して方向を探る
という2点。細かい位置調整でモタつきやすいので、危ないエリアのど真ん中ではなく、安全地帯の手前側で設置ポイントを探すのがおすすめです。
温泉+フィールド施設の組み合わせが強い
温泉だけポツンと置くよりも、
- 温泉
- ポスト
- 車両ガレージ or 発電機
- 時雨シェルター
このあたりを一式で組み合わせると、完全な中継拠点になります。
例えば雪山なら、
- メタルの湯(寒さ対策)+バッテリーの湯(スタミナ管理)
- 近くに発電機+ジップラインの柱
をセットで置いておくと、「温泉でバフをかけてジップラインで駆け抜ける周回ルート」が作れて、素材集めも探索も一気にやりやすくなります。
タール地帯周辺なら、
- タールの湯でBT察知率を下げる
- 千里眼の湯でルーのコンディションを整える
- そのうえでBTエリアに突入
みたいな動き方が安定しますね。
温泉報告とちょっとしたお楽しみ要素
温泉採掘装置で新しい温泉を掘り当てるたびに、ハートマン研究施設に報告すると、
- 各温泉にちなんだ「温泉カスタマイズ用グッズ」
- ハートマンからのいいね+親密度上昇
がもらえます。
- カイラル茶
- みかん
- ゆず
- ユーカリの葉
など、それぞれの温泉をテーマにした小物が増えていくので、マゼラン内のレイアウトいじりが好きな人にはかなり嬉しいコンテンツです。
安全に遊ぶためにも、ゲーム内の説明や公式の情報はときどき確認しておくと安心です。もし周辺機器や課金要素などで迷うことがあれば、最終的な判断は専門店スタッフなどの専門家に相談することをおすすめします。
ゴーストハンター関連クエストの攻略チャート
ゴーストハンターのイベントは、物語的にもトロフィー的にも重要な大きめのサブラインです。ここをちゃんと追っていくと、首なしライダーの謎や、世界の裏側がかなり補完されます。
ゴーストハンターへのアクセスと起点依頼
ゴーストハンターには、いきなり会いにいけるわけではなく、時間生物学者の施設を経由する流れになっています。
大まかな流れはこんな感じです。
- 物語を進めて時間生物学者の施設を解放
- そこでサブオーダー依頼109を受注
- 依頼109をこなすことで、ゴーストハンター関連のサブオーダー群が開放
依頼109をクリアしてゴーストハンターに初めて会うと、以降はゴーストハンター自身の拠点からサブオーダーを受ける形になります。
親密度ごとに進行する連続サブオーダー
ゴーストハンターのイベントは、親密度★ごとにロックがかかっている連続クエストです。
代表的な進行イメージを整理すると、
- 依頼109:時間生物学者で発生(ゴーストハンターへの入口)
- 依頼110:ゴーストハンターの親密度★1付近
- 依頼111〜114:★2〜★4台の特定割合(★2+10%、★3+80%など)のタイミングで順次解放
といった感じで、「親密度が一定値に達する → SSSメッセージが届いて新オーダー発生」というサイクルを繰り返すことになります。
間にスタンダードオーダーや落とし物配送を挟みながら、親密度のゲージが止まるところまで上げるとSSSが飛んできて、「あ、次のイベントか」と気づく感じですね。
首なしライダーの謎とライダー戦
ゴーストハンター線の中盤で大きな見せ場になっているのが、首なしライダー関連の依頼です。
- 首なしライダーの噂を追うサブオーダー
- トライクルーザーに乗ったまま戦うバトル依頼
などが用意されていて、ここでは
- 事前にしっかりカスタマイズしたトライクルーザー
- ピストルやマシンピストル、ショットガン系の銃器
を準備しておくと安定します。砂漠や荒野を縦横無尽に走り回るので、タイヤ強化やバッテリー容量の拡張も地味に重要です。
「ゴーストハンターの真実」を見る条件
連続クエストを最後までやりきって、親密度を★4台の後半まで上げると、最終的に「ゴーストハンターの真実」に関わる依頼へ繋がります。
ここで重要なのが、クリア後の世界設定です。
- 本編16章をクリアしてエンディングを迎える
- クリア後に解禁される跳ね橋Qpidを「オン」に設定
- その状態でゴーストハンターの配送端末を起動
この条件を満たして端末を操作すると、特別なイベントが発生して、トロフィー「ゴーストハンターの真実」を獲得できます。
跳ね橋Qpidは指輪端末のシステムからいつでもオン・オフ切り替えができるので、エンディング視聴時にオンにしておく必要はないのがポイントです。
進めるタイミングとおすすめ準備
ゴーストハンター系の依頼は、
- 座礁地帯
- BT多発エリア
- 長距離の追跡・救出
など、難易度高めのシチュエーションが多いです。
おすすめの進め方としては、
- 物語中盤〜終盤にかけて、メインと並行して少しずつ進める
- 国道やジップライン網をある程度整えたあとに本格的に着手する
- 戦闘用の武器(アサルトライフル、ショットガン、グレネード系)を充実させる
このあたりを意識しておくと、最後までそこまで詰まらずに進められるはずです。
冒険家の連続依頼と親密度報酬の集め方
冒険家も、ゴーストハンターと並んで長編サイドストーリー枠です。親密度を上げるたびに連続依頼が解禁されていくタイプなので、ここを追っていくと山岳エリアの遊び方がかなり変わります。
冒険家との出会いと基本仕様
冒険家は、オーストラリア側の山岳地帯にいるプレッパーズの一人です。場所自体はメイン進行の中で自然と近くを通ることが多く、
- 他の依頼のついでに落とし物を届ける
- スタンダードオーダーを1〜2回受ける
などしていると、いつの間にか親密度ゲージが溜まっていきます。
冒険家の特徴は、
- 親密度★ごとに連続依頼(サブオーダー118〜121)が発生
- 連続依頼をクリアするまでは、親密度ゲージが途中で止まる
- 依頼クリアでゲージの上限が解放され、次の★に進める
という「段階式」の構造になっているところです。
サブオーダー118「座礁地帯で遭遇した冒険家を救出せよ」
最初の大きな山場が、サブオーダー118です。
- 受注条件:冒険家の親密度★1.8前後
- きっかけ:スタンダードオーダーなどで親密度を上げた後、休憩すると息子からSSSメッセージが届く
依頼の内容は、
- 冒険家の拠点から、マップアイコンを頼りに座礁地帯へ向かう
- 現地で冒険家本人を発見
- 冒険家を車両(ピックアップオフローダー推奨)に乗せて拠点まで運ぶ
というもの。座礁地帯+雪山を抜ける必要があるので、
- 登攀用スパイクタイヤ
- 雪に強い車両
- BT対策用の武器(血液グレネードなど)
を用意してから出発すると安全です。
依頼をクリアすると、親密度が上がるだけでなく、冒険家との関係性が一段深くなっていく会話も挟まります。
中盤の依頼と山岳ジップライン網の活用
サブオーダー119〜120にかけては、
- より深い座礁地帯
- 谷底からの救出
- 高地への登攀と帰還
といったシチュエーションが増えてきます。特に119では、BT+カイラルクリーチャーが入り乱れる区域を人を背負って移動することもあるので、ジップライン網を事前に張っておくと難易度が激変します。
山岳ルート攻略のポイントは、
- 冒険家の拠点を起点に、周辺の山頂や尾根にジップラインを建てておく
- 帰り道に使えるルート(拠点方面への下り)を意識して配置する
- どうしても届かない区間は、ジャンプ台や荷物カタパルトも活用する
あたりですね。冒険家の連続依頼は、「山岳ジップライン網の価値を体感させるための長編クエスト」と言っていいくらい、山の行き来が多いです。
ラスト依頼121「空に消えた冒険家を救出せよ」
連続クエストのクライマックスが、サブオーダー121「空に消えた冒険家を救出せよ」です。
- 受注条件:冒険家の親密度★5近く+特定イベント後
- 内容の流れ:
- 冒険家の拠点から南の目標地点へ向かう
- 浮遊型BTの群れに近づくと、巨大な浮遊型BTに吸い込まれ、別エリアへ
- ハートマン研究施設北の円形島に転送され、その中心部で冒険家を発見
- 冒険家を調べると座礁地帯が発生し、大型BT(エイ型)×2との戦闘
ここでは、
- アサルトライフルやマシンガンなどの中〜遠距離武器
- 大型BT戦用のグレネードや血液弾
- 余裕があればタールキャノン
を持っていくと戦いやすいです。自分側の大型BT召喚もフル活用して、短期決戦で畳みかけるのがポイントですね。
冒険家からもらえる親密度報酬
冒険家との親密度を上げていくと、途中でかなり役立つ装備がもらえます。特に重要なのが、
- ★3報酬のクライミングパワーグラブLv2
です。これを手に入れると、
- 岩場でのグリップ力が大きく上がる
- 体力消費を抑えながら急斜面を登れる
ようになるので、山岳エリア全体の遊びやすさが本当に変わります。
最終的には、親密度MAXと連続クエスト完走がトロフィー攻略にも絡んでくるので、「山が面倒くさい」と感じる前に冒険家との付き合いを始めておくのがおすすめです。
ミスターインポッシブル依頼124の安全クリア指南
ミスター・インポッシブル絡みの依頼は、名前どおり難易度高めのものが多いですが、その中でもサブオーダー124は別格の一つです。クリアすると建設関係でかなり嬉しい報酬が手に入るので、準備を固めてから挑みたいところです。
依頼124の基本情報
- 依頼名:サブオーダーNo.124
- タイトルは「[危険物/速達]武装集団が持っている危険なカイラル彫像を全て回収せよ」
- 受注場所:ミスター・インポッシブルの拠点
- クリア報酬:建設装置Lv3(高レベル施設を一気に建てられるようになる)
内容としては、
- 各地の武装集団拠点を巡って危険なカイラル彫像を回収
- 制限時間付きの速達依頼
- 帰路も含めるとかなりの長距離
という、総合力テストのような依頼になっています。
挑戦前にやっておきたいインフラ整備
この依頼は、国道やモノレール整備の有無で難易度が激変します。挑戦前に、最低限次のような状態まで整えておくと安全です。
- メインルートの国道が、拠点〜敵キャンプ付近まである程度繋がっている
- モノレールで採掘場と主要配送センターがしっかり接続済み
- カイラル結晶や金属・セラミックの在庫に余裕がある
国道がスカスカな状態だと、
- 時雨+悪路の中を車両で走る
- BTやバンデットに絡まれて立て直しに時間を取られる
と、速達条件を満たすのが一気に難しくなります。逆に言うと、取り敢えず「よく使う幹線ルートだけでも国道を通しておく」ことで一気に楽になります。
装備とバックパック構成
装備は、戦闘と長距離移動の両方に対応した構成を意識したいところです。
おすすめ構成の一例:
- 武器
- アサルトライフル or マシンガン
- ショットガン(拠点内部や接近戦用)
- スタン系武器(メーザーハンドガンやボーラガン)
- グレネード系(BTや複数敵処理用)
- 防具・装備
- 強化ブーツ
- 防弾/耐爆スーツパーツ
- 大型血液パック
- バックパック
- スタビライザー
- バッテリーパック
- 道具ポーチ(修理スプレーや予備武器用)
車両は、ピックアップオフローダー系の積載量と耐久を重視したタイプがおすすめです。ルート上の充電ステーションも、事前に確認しておくと安心ですね。
ルート取りと戦い方のポイント
依頼124のキモは、「どの順番で拠点を回るか」と「どうやって持ち帰るか」です。
- まずマップで各拠点の位置を確認
- 国道とモノレールを併用しやすい順番でルートを決める
- 敵拠点では、正面突破よりも
- 外周からボーラガン → スタン武器で無力化
- ステルス気味に彫像を奪う
を意識する
武装集団は火力高めなので、真正面から長時間撃ち合うと、荷物と車両の耐久がどんどん削られていきます。必要な敵だけ処理して、あとは「奪って逃げる」に徹した方が結果的に安全で速いです。
建設装置Lv3の価値と使い道
依頼124をクリアすると手に入る建設装置Lv3は、やり込み派にとってはかなり大きなご褒美です。
- 高レベル橋やセーフハウスを完成形に近い形で一気に建てられる
- 素材が揃っていれば、大規模施設の更新が非常に楽になる
- トロフィーに絡む「全インフラ整備」系の目標にも直結
国道やモノレールをすでに整えた状態でLv3装置が使えるようになると、
- 山岳用のジャンプ台
- 長距離ジップライン柱
- 超大型セーフハウス
などを一気に配置できて、世界全体の快適度がもう一段階変わります。
パイオニアの場所と親密度報酬の優先度
パイオニアは、がっつり戦闘系というよりコスチュームや演出好きに刺さるプレッパーズです。報酬も見た目系が多くて楽しいので、寄り道の中でもかなりおすすめの相手ですね。
パイオニアの場所とアクセス
パイオニアの拠点は、マザーフッドから西方向の砂漠地帯にあります。
- マザーフッドの配送端末前からまっすぐ西へ走る
- 道中に大きな崖や谷はほぼなく、砂漠が広がっているだけ
- トライクルーザーなどのバイク系車両で一直線に進めばすぐ見つかる
というくらいシンプルなルートなので、まだ国道やモノレールが整備されていない段階でもたどり着きやすいのがありがたいところです。
落とし物でサクッと親密度を上げる
パイオニア関連の落とし物は、主に周辺の砂漠地帯に落ちています。
- マザーフッドから向かう途中に1〜2個見かけることが多い
- 砂漠のちょっとした窪地や岩陰をチェックすると見つかりやすい
最初の訪問時に、道中拾った落とし物を一緒に届けてしまうと、
- 初回である程度親密度を稼げる
- すぐにQpid接続まで持っていける
と、出会いからの流れがスムーズになります。
親密度報酬一覧と優先度
パイオニアの親密度報酬は、ざっくりこんな感じです。
- ★1:展開式シールド
- ★2:ラクダフード
- ★3:花火(DHVマゼラン用)
- ★4:ポータースーツ:デザート・レッド
- ★5:カスタマイズホロ:パイオニア+デザインパッチ(ラクダフード)
実用性とテンションの両面で見ると、個人的な優先度は、
- ポータースーツ:デザート・レッド(★4)
- ラクダフード(★2)
- 展開式シールド(★1)
- 花火(★3)
- カスタマイズホロ一式(★5)
という順番かなと思います。
- ポータースーツ:デザート・レッドは、砂漠テーマにぴったりな色味で、見た目が一気に冒険家っぽくなる
- ラクダフードも、砂漠エリアでの記念撮影にめちゃくちゃ映える
ので、ビジュアル面を重視するなら★4までまず一気に上げてしまうのがおすすめです。
パイオニアとの付き合い方
パイオニアは、直接メインストーリーに絡むタイプではないものの、
- 砂漠エリアに行く理由になる
- 配達ルート上に「気分転換スポット」が増える
- マゼラン内のカスタマイズアイテムが増えて、拠点いじりが楽しくなる
と、プレイ全体のモチベーションを底上げしてくれる存在です。
親密度上げも、スタンダードオーダーと落とし物を合わせていくだけでいいので、「砂漠を通るついでに少し寄っていく」くらいの気楽さで付き合っていくのがちょうどいいと思います。
クリア後のモノレール活用と高速周回テクニック
本編をクリアして一通りの施設が開いたら、モノレールが本気を出し始めるタイミングです。ここから先は、トロフィーや素材集め、親密度MAXなどのやり込みをどう効率化するかの話になってきます。
クリア後に目指したいモノレール完成状態
理想的なのは、各地の配送センターと主要採掘場がすべてモノレールで繋がった状態です。
- メイン配送センター
- ゴーストハンター、冒険家などの重要プレッパーズ
- 金属・セラミック・特殊合金・樹脂などが大量に採れる採掘場
ここをモノレールで結んでおくと、
- 採掘場→配送センターへの素材大量輸送
- 素材を受け取って国道復旧へ回す
- サブオーダーの荷物をまとめて一気に運ぶ
といった動きが、ほぼロード+端末操作だけでできるようになっていきます。
モノレール周回ルートの組み方
高速周回を意識するなら、モノレールのルート設計を「一筆書き」ではなく「輪っか+ハブ」構造にするのがおすすめです。
イメージとしては:
- オーストラリア大陸側:大きな輪になるメインルート
- 途中の結節点にマザーフッドやハートマン研究施設などの拠点
- 採掘場へは輪から枝分かれする短い支線
こうしておくと、
- マゼランや大拠点から輪に乗る
- 採掘場に寄り道して素材を積む
- そのまま別拠点で荷下ろし&依頼受注
- ぐるっと回ってマゼランや別の大拠点に戻る
という「ぐるぐる周回プレイ」が自然と成立します。
国道との役割分担
クリア後の周回では、
- モノレール:荷物と素材の大量輸送と拠点間ワープ用
- 国道:プレイヤー自身+車両による現地作業用
と割り切ると、ルート組みがとてもスッキリします。
具体的には:
- モノレールで拠点まで移動&荷物を受け取る
- 拠点から現地までは国道+オフロード車両で移動
- 現地での回収・戦闘・救出などをこなしたら、再び国道で拠点へ戻る
- 荷物はモノレールで別の施設へ送ってしまう
という流れにすると、「シビアな操作が必要な区間」と「自動輸送で済ませる区間」がはっきり分かれて、プレイのオンオフが楽です。
親密度上げ・トロフィー狙いの活用例
モノレールが完成していると、
- プレッパーズの親密度上げのための軽貨物を、複数施設分まとめて運ぶ
- 温泉採掘装置用の素材や報告アイテムを一気に移動させる
- 特定のBT狩りや大型BT捕獲用の装備をあらかじめ複数拠点に配備する
など、「事前仕込み」が圧倒的にやりやすくなります。
トロフィー狙いで、
- 全拠点親密度MAX
- 全依頼制覇
- 全インフラ整備
あたりを目指すなら、先にモノレール網を完成させてから本格周回に入るのがおすすめです。プレイ時間はどうしても長くなりますが、移動のストレスはかなり減らせます。
DLC最新情報と今後のアップデート予想と注意点
デススト2について一番気になるところのひとつが「DLCどうなるの?」だと思うんですが、まず押さえておきたいのは、大型DLCやストーリー拡張の具体的な内容や配信時期はまだ正式には発表されていない、という前提です。
現状は、本編だけでもかなりボリュームがあって、パッチも主に不具合修正や細かい調整がメインになっている印象です。なので、今の段階では「○年に第○章が追加される」「新マップが必ず出る」といったところまでは言い切れない状況ですね。
いま分かっている範囲の「DLC・アップデート」の位置づけ
まず整理しておくと、デススト2について確実に言えるのはだいたいこんな感じです。
- 本編ストーリーを大きく拡張する有料DLCはまだ正式に告知されていない
- 定期的なパッチで
- 不具合修正
- バランス調整
- UIや操作性まわりの改善
といったアップデートが行われる可能性は高い
- 無料のイベント要素や小さめの追加要素が挟まる可能性はあるが、内容や頻度はまだ読めない
なので、プレイヤー側としては、
- まずは本編とクリア後要素だけでしっかり遊び切る前提で考える
- 追加コンテンツが来たら「ラッキー」くらいの気持ちで待つ
このくらいのスタンスで構えておくと、一番ストレスが少ないかなと思います。
あり得そうなアップデートの方向性
ここからは、あくまで「よくあるアップデートの方向性」としての話です。断定はできない前提で、こういうものが来ると嬉しいよね、くらいのイメージで読んでもらえるといいかなと。
- 快適性アップ系の調整
- メニューや配送端末のUI改善
- オプション項目の追加(カメラ・操作・字幕サイズなど)
- ロード周りの最適化や細かい不具合修正
- バランス系の調整
- 一部の武器・装備の性能微調整
- 依頼報酬や親密度の上がり方の調整
- 国道・モノレールなどインフラ関連のコスト調整
- 遊びのバリエーションを増やす小規模追加
- 追加の依頼やタイムアタック系コンテンツ
- 新しいカスタマイズパーツやカラーリング
- 写真モードやマゼラン内の遊び要素の拡充
このあたりは、ゲームの寿命を伸ばしつつ、既存プレイヤーのモチベもキープしやすいラインなので、今後も何かしら動きがあってもおかしくない部分ですね。
クロスメディア展開とシリーズの今後
デスストの世界観自体は、ゲームの外側にも少しずつ広がっていて、実写映画作品として映像化するプロジェクトも動いています。
- ゲームの世界観をベースにした実写映画化の計画が進んでいる
- ただし、具体的な公開時期や内容はまだ流動的で、これから変わる可能性も十分ある
このあたりは、ゲーム側にどうフィードバックされるかがまだ見えないところです。
- 映画に合わせたゲーム内コラボが来るかもしれない
- 逆に、あくまで別軸の展開として進むだけかもしれない
ぐらいの温度感で見ておくのが良さそうです。シリーズとして今後も何かしら広がっていく可能性は高いけれど、具体的な第3作の制作や内容が決まっている、という段階ではない、というイメージですね。
噂やリーク情報との付き合い方
DLCや続編の話になると、どうしてもSNSや動画でいろいろな「噂」や「解析情報」が流れがちです。ただ、その中には
- まだ途中段階の内部仕様だったもの
- 最終的にお蔵入りしてしまうアイデア
- そもそも根拠のない想像
が混ざっていることも普通にあります。
課金や周辺機器の購入、ハード本体の買い替えみたいなお金が大きく動く判断をするときは、
- まずゲーム内のお知らせや公式サイトで、最新の正式情報を確認する
- 噂だけを根拠にせず、一度時間を置いてから判断する
- 不安なときは販売店や公式サポートなどの専門家に相談する
このあたりを守っておくと、後悔はかなり減らせるはずです。
これからDLCやアップデートを待つときの心構えまとめ
最後に、要点をコンパクトにまとめるとこんな感じです。
- 大型DLCの内容や配信時期は、まだはっきり決まっているわけではありません
- 当面は本編とクリア後要素だけでも十分に遊べるボリュームがあるので、まずは今ある要素を遊び切る前提で考えるのがおすすめです
- 映像作品などの展開は進んでいるものの、それがゲーム側でどう形になるかはまだ分からない部分が多いです
- 正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ずチェックし、購入や課金など大きな判断をするときは最終的な判断を専門家にご相談ください
こんな感じで、「今あるデススト2を全力で楽しみつつ、公式の続報が出たらそのときに改めて考える」くらいの距離感で付き合っていくのが、一番気楽でいいかなと思います。
デスストランディング2攻略についてのまとめ
・序盤は荷物を減らし転倒を防ぎ慎重に進むことで安全性を高めるべきだ
・難易度は自由に変更でき物語重視で気軽に遊べるゲーム設計になっている
・ハシゴとロープを惜しまず使い危険地形を避けて安全第一でルートを開くべきだ
・BTエリアは戦闘よりも気配を消し慎重に抜ける立ち回りが特に有効である
・素材といいねを計画的に集め中盤以降の国道や施設整備に備えておくべきだ
・各章の解放要素を意識し寄り道を挟みつつ効率よくストーリーを進行させるべきだ
・中盤は国道整備とサブオーダー攻略が鍵で世界の繋がりと移動効率が大きく向上する
・終盤は強力武器を準備し主要ルートを確保して大型BTやボス戦に備える必要がある
・クリア後は国道やモノレール整備を主軸に世界全体を自分好みの形へ整えていく段階だ
・レイニーのクイズは何度でも挑戦可能で遊び心と世界観を味わえるイベントである
・武器は用途ごとに装備を選び解放優先度を意識して戦闘スタイルを固めていくべきだ
・国道とモノレールを役割分担させ移動時間を短縮する運用がやり込み効率の鍵となる
・温泉とフィールド施設を拠点化し休息と補給を兼ねて長距離配達を安定させるべきだ
・ゴーストハンターと冒険家は長編サブ要素で物語補完と装備強化に大きく寄与してくる
・高難度のミスター依頼前にインフラと装備を万全に整え安全重視で挑戦する必要がある
・DLCや映画化など周辺展開は変化し得るため公式情報を基準に冷静に判断するべきだ
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