テラリアのパイロンは、入手条件や設置条件が細かく、初めて触ると「売ってくれない」「置けない」「ワープできない」とつまずきやすい要素です。
しかし、仕組みさえ理解してしまえば、拠点間移動を一気に快適にしてくれる強力な移動手段になります。
この記事では、各パイロンの種類と入手方法、NPCの幸福度やバイオーム条件、ネットワークの仕組み、よくあるトラブルと解決策までを一通りまとめています。
地下拠点や地獄拠点の作り方、今後追加予定のシマーパイロンの概要も押さえておきたい人に向けた内容です。
・パイロンの種類と役割の違い
・各パイロンの入手方法と必要条件
・配置条件やネットワークの基本仕様
・売ってないワープできない時の対処法
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
テラリアのパイロンの基礎知識と種類
・テラリアのパイロンの種類一覧
・パイロン入手方法一覧
・パイロン設置条件と動作条件
・パイロンネットワークの仕組み
・パイロンの基本的な使い方
・地下拠点とケイバンパイロン配置例
・NPC幸福度とパイロン販売条件
・バイオーム別NPC組み合わせ例
テラリアのパイロンの種類一覧
まず、現在判明しているパイロンの種類を列挙します。
・フォレストパイロン(Forest Pylon)
・スノーパイロン(Snow Pylon)
・デザートパイロン(Desert Pylon)
・ケイバンパイロン(Cavern Pylon)
・オーシャンパイロン(Ocean Pylon)
・ジャングルパイロン(Jungle Pylon)
・ハロウパイロン(Hallow Pylon)
・マッシュルームパイロン(Mushroom Pylon)
・ユニバーサルパイロン(Universal Pylon)
フォレストパイロンは、他の主要バイオームに属さない地表の森林エリアで使う基本パイロンです。
メイン拠点に置いておくことが多く、他のバイオームへのハブとして機能しやすいです。
スノーパイロンは雪原バイオーム、デザートパイロンは砂漠バイオーム、オーシャンパイロンは海バイオーム専用です。
雪・氷ブロックや砂・サボテンの量、ワールド端の海など、周囲のブロックと位置関係でバイオーム判定が行われます。
ケイバンパイロンは、地表より下の地下層・洞窟層・地獄をまとめてカバーするパイロンです。
地下拠点やダンジョンの入口付近、地獄のタウンなどに置くと、縦方向の移動を大きく短縮できます。
ジャングルパイロンはジャングル草やマホガニーが生えるジャングルバイオーム、ハロウパイロンはパールストーンなどがある聖域バイオームに対応します。
ジャングル寺院周辺やハロウ化した地表に設置すると、ボス戦や素材集めの拠点として動きやすくなります。
マッシュルームパイロンは発光キノコバイオーム専用で、地上の人工キノコ町にも地下の自然キノコにも対応します。
トリュフやジャングル向け装備など、特定NPCの住処としてよく組み合わせられます。
ユニバーサルパイロンは、唯一バイオームを問わず機能し、NPCも不要な特別枠です。
どこに置いてもワープできるため、他のパイロンを補助する終盤用の拠点として扱うと使いやすいです。
パイロン入手方法一覧
最初に、入手経路ごとにまとめます。
・フォレスト〜マッシュルーム各種パイロン:条件を満たしたタウンNPCからゴールドで購入
・ユニバーサルパイロン:いきものずかんを100%埋めた状態で動物学者からプラチナで購入
・シマーパイロン:今後のアップデートで追加予定、詳細な入手方法は未判明
フォレストパイロンからマッシュルームパイロンまでは、共通して「ショップを持つタウンNPC」から購入します。
Merchant や Arms Dealer、Dye Trader、Goblin Tinkerer、Mechanic、Truffle、Steampunker、Tavernkeep、Golfer、Zoologist、Princess など、通常販売をしてくれるNPCが対象です。
入手の流れは次のようになります。
・欲しいパイロンに対応するバイオームに、タウンNPC用の家を2軒以上用意する
・そのうち1体以上をショップを持つNPCにしておく
・NPCを好みのバイオームと相性の良い隣人で固め、幸福度を上げる
・プレイヤーが対応バイオーム上に立ってNPCのショップを開く
このとき、プレイヤーが邪悪バイオーム上(コラプションやクリムゾンなど)にいるとパイロンが並ばない点に注意が必要です。
また、幸福度が足りないとパイロンの販売ラインに届かないため、バイオーム・隣人・人口密度の3点を整えることが大事です。
ユニバーサルパイロンは、いきものずかんを100%埋めることが前提です。
敵・ボス・タウンNPCなど、全エントリーを登録する必要があるため、実質的にゲーム後半〜終盤のごほうびアイテムという位置づけになります。
条件を満たしたうえで動物学者のショップを開くと、ユニバーサルパイロンがプラチナ価格で購入できるようになります。
シマーパイロンは、シマー関連の新要素として追加される予定のパイロンです。
現時点では「追加される」ということだけが分かっており、どのNPCから買うのか、クラフトなのかなどの細かい入手手順は今後判明していく形になります。
パイロン設置条件と動作条件
先に、動作に必要な主な条件を箇条書きでまとめます。
・ワールド内に2個以上のパイロンが設置されていること
・対応バイオーム内に設置されていること(ユニバーサルは例外)
・パイロン周囲169×124タイル内に家を持つタウンNPCが2体以上いること
・プレイヤーがパイロンに十分近づいていること
・ボス戦や一部イベント中でないこと
パイロンは、まず「設置自体ができるかどうか」と「設置後にワープが機能するかどうか」で条件が分かれます。
設置の段階では、3タイル幅×4タイル分の空間と、その下に家具設置可能なブロックが必要です。
スタンド部分の床が不安定だったり、周囲に他の家具や足場が触れていると、見た目は置けそうでも設置できないことがあります。
動作面では、バイオームがもっとも重要です。
フォレストパイロンは森林かつ地表層、スノーパイロンは雪原、デザートパイロンは砂漠、ジャングルパイロンはジャングル、ハロウパイロンは聖域、マッシュルームパイロンは発光キノコバイオームに置く必要があります。
オーシャンパイロンはワールド端の海、ケイバンパイロンは地表より下の地下〜地獄が対応範囲です。
ユニバーサルパイロンだけはバイオームを問わず設置できます。
さらに、パイロン中心を基準とした幅169タイル×高さ124タイルの矩形の中に、「家を持つタウンNPC」が2体以上存在していることが必要です。
ここで参照されるのはNPCの現在位置ではなく、各NPCの家のタイルです。
家の一部を壊してホームレス状態になっていると、見た目上は近くに立っていてもパイロンの条件を満たせなくなります。
プレイヤーがパイロンから離れすぎている場合も、インタラクトできません。
おおよそ画面1〜2枚分以内の距離を目安に近づいて使うと安定します。
ボス戦や侵略イベント中は、基本的にパイロンのワープがロックされます。
イベントと重なっているのに動かないときは、この制限に引っかかっている可能性が高いです。
パイロンネットワークの仕組み
パイロンは、1個だけ置いてもワープは発生しません。
2個以上が同時に条件を満たして初めて「ネットワーク」として働きます。
パイロンネットワークが成立すると、どのパイロンからでも他の稼働中パイロンへ瞬時にワープできます。
距離に制限はなく、ワールド端から端まででも一瞬で移動できます。
このため、左右端の海や遠いジャングル、地獄などをそれぞれパイロンで結ぶと、移動ストレスが大きく減ります。
ワープの操作はシンプルで、パイロンを調べるとマップ画面が開き、マップ上に表示された別のパイロンアイコンをクリックするだけです。
マップを先に開いた状態でパイロンの近くに立っていれば、そのまま別パイロンに飛ぶこともできます。
ネットワークの判定は「設置されているパイロンの数」と「それぞれが動作条件を満たしているか」で行われます。
動作条件を満たしていないパイロンはワープ先として機能せず、条件を満たすように整えた時点でネットワークに復帰します。
実際の運用では、メイン拠点のフォレストパイロンを起点に、雪原・砂漠・ジャングル・海・地下という具合に、行き来の多い場所を優先してネットワーク化すると便利です。
ユニバーサルパイロンを加えると、どこからでもネットワークに合流できる「裏口」が1つ増えるイメージになります。
パイロンの基本的な使い方
パイロンの基本的な使い方は、次の3つに集約できます。
・拠点間の高速移動
・素材集め用のバイオーム拠点へのアクセス
・ボスやイベントのための戦闘拠点へのアクセス
拠点間の移動では、フォレストパイロンをメイン拠点に置いておき、他のバイオームにそれぞれ専用パイロンを1個ずつ置く形が分かりやすいです。
雪原の釣り拠点、砂漠の素材拠点、ジャングルのボス準備拠点、海の釣り場など、それぞれを素早く行き来できます。
素材集めでは、ジャングルパイロンやマッシュルームパイロンが役立ちます。
ジャングル寺院や地下ジャングルに近い位置に町を作り、そこから探索を始めると、行き帰りの手間をほぼ無視できます。
戦闘面では、ダンジョン入口や地獄のタウンにケイバンパイロンを置いておくと、ボス前の準備時間を短縮できます。
ただしボス戦や侵略中はパイロンが使えないため、戦闘前の集合や撤退に使う道具と考えるとイメージしやすいです。
ユニバーサルパイロンを入手できる段階になると、用途がさらに広がります。
持ち歩いてその場に仮設置し、ネットワークに飛び込むための一時的な帰還ポイントとして使う運用が強力です。
地下拠点とケイバンパイロン配置例
ケイバンパイロンは、地下層から地獄までまとめて扱えるのが特徴です。
縦方向の移動を一気に短縮したいときに向いています。
代表的な配置パターンとして、次のような例があります。
・メイン拠点の真下に地下町を作り、ケイバンパイロンを置く
・ダンジョン入口近くの地下に町を作り、ケイバンパイロンを置く
・地獄の足場に町を作り、ケイバンパイロンを置く
メイン拠点直下の地下町は、鉱石掘りや洞窟探索の起点として優秀です。
ここに Goblin Tinkerer や Mechanic、Demolitionist、Tavernkeep など、地下でよく使うNPCを集めておくと、そのまま装備強化と配線作業の拠点にもなります。
ダンジョン入口の地下町は、ダンジョン攻略用の前線拠点として機能します。
地表のフォレストパイロンと、オーシャンパイロンを組み合わせることで、ダンジョンと海の両方へ素早くアクセスできます。
地獄の町とケイバンパイロンを組み合わせる構成は、ヘルエレベーター代わりの運用です。
UnderworldにもタウンNPCを住まわせられるため、そこにケイバンパイロンを置けば、地上と地獄を行き来する際に長い縦穴を落下する必要がなくなります。
いずれのパターンでも、タウンNPCの家がケイバンパイロン周囲の169×124タイル内に収まるように作ることが重要です。
NPCを詰め込みすぎると幸福度が下がり、別のパイロンの販売に影響するため、地下町は役割ごとにNPC数を絞ると扱いやすくなります。
NPC幸福度とパイロン販売条件
ここでは、販売に関係する条件だけを先にまとめます。
・好きなバイオームに住んでいる
・好きまたは相性の良いNPCが近くにいる
・近距離のNPCが多すぎず、町が混雑していない
・価格補正が10%以上の割引になっている
タウンNPCの幸福度は、どこに住んでいるか、誰と一緒に住んでいるか、どれくらい混雑しているかで決まります。
好きなバイオームかどうかで基本の補正が掛かり、好き・嫌いなNPCの隣人関係でさらに上下します。
さらに、近距離(おおよそ25タイル以内)にNPCが多いと「過密」とされ、幸福度が下がります。
価格補正は、もっとも良い状態で元の75%、悪い状態で150%まで動きます。
パイロンの販売ラインは、おおよそ10%以上の割引、つまり価格補正90%以下が目安です。
このラインを越えるとパイロンがショップに並び始めます。
実際には、次のような組み立て方をすると安定して条件を満たしやすいです。
・好きなバイオームに住まわせる(例:ゴルファーを森林、トリュフをキノコなど)
・近距離には好相性のNPCを1体だけ置き、2体目以降は少し距離を離す
・120タイル以内のNPC総数も4体前後に抑え、混雑ペナルティを避ける
こうして幸福度を整えたうえで、プレイヤーが対応バイオーム上に立ってショップを開くと、そのバイオームに対応するパイロンが販売されるようになります。
幸福度が十分でも、プレイヤー側が邪悪バイオームの上に立っていると販売されないため、「立っている場所」と「NPCの幸福度」の両方を確認することが大切です。
バイオーム別NPC組み合わせ例
バイオームごとに、幸福度を確保しながら実用性も高い組み合わせの代表例を挙げます。
・森林:Merchant と Golfer
・森林:Zoologist と Golfer
・雪原:Mechanic と Goblin Tinkerer
・雪原:Cyborg と Mechanic
・砂漠:Dye Trader と Arms Dealer
・砂漠:Painter と Dye Trader
・地下:Tavernkeep と Demolitionist
・地下:Goblin Tinkerer と Mechanic
・海:Angler と Pirate
・海:Angler と Golfer
・ジャングル:Dryad と Painter
・ジャングル:Dryad と Witch Doctor
・聖域:Wizard と Party Girl
・キノコ:Truffle と Dryad
・キノコ:Truffle と Guide
森林では、Merchant と Golfer の組み合わせが扱いやすく、序盤から揃えやすいです。
Zoologist と Golferのペアも森林に向いており、ユニバーサルパイロンの販売役になるZoologistを住まわせる場所としても優秀です。
雪原では、Mechanic と Goblin Tinkerer のペアが、再鍛えと配線作業を同じ町で完結させられるため人気です。
後半は Cyborg を加えることで、ロケットなどの販売と組み合わせた技術拠点になります。
砂漠では、Dye Trader と Arms Dealer の組み合わせが、染料と銃火器の両方をまとめられて便利です。
Painter と組み合わせると、建築とファッションを兼ねた拠点になります。
地下では、Tavernkeep と Demolitionist のペアが、爆発物と酒場機能を兼ね備えた拠点として使われます。
Goblin Tinkerer と Mechanic の組み合わせは、リフォージと配線を1か所にまとめる実用構成です。
海では、Angler と Pirate の組み合わせにすると、釣りクエストと海賊関連を一か所でこなせます。
Angler と Golfer も、海辺のゴルフ場兼釣り拠点という形でよく選ばれます。
ジャングルでは、Dryad と Painter、Dryad と Witch Doctor のような構成がよく挙がります。
環境管理役とジャングル装備販売役を同じ町に置けるため、ボス攻略前後の準備拠点として扱いやすいです。
キノコでは、Truffle と Dryad あるいは Truffle と Guide のように、トリュフを中心に据えた構成が基本になります。
キノコ町に移住させる人数を絞ると、幸福度の管理がしやすくなります。
テラリアのパイロントラブルと対策
・パイロンが売ってない場合の確認点
・パイロンが置けない場合のチェック項目
・パイロンが使えない場合の原因
・パイロンでワープ不可の原因
・NPCが離れすぎる場合の判定
・ハイブリッドバイオーム配置の注意点
・ダンジョンや特殊エリアでの制限
・今後追加予定のシマーパイロン要素
パイロンが売ってない場合の確認点
パイロンがショップに出てこないときは、原因を順番に潰していくと解決しやすいです。
・プレイヤーが邪悪バイオーム上に立っていないか
・ベンダーNPCの幸福度が足りているか
・ショップ枠が別アイテムで埋まっていないか
・対応バイオームの上でショップを開いているか
・Traveling Merchant や Skeleton Merchant から買おうとしていないか
邪悪バイオーム上にプレイヤーがいると、幸福度に関係なくパイロンは販売されません。
一度、森林など安全な場所に移動してからショップを開き直すと判定が切り替わります。
幸福度が足りない場合は、パイロンがそもそも候補に乗りません。
好きなバイオームに住んでいるか、嫌いなNPCが近くにいないか、過密状態になっていないかを見直すと良いです。
ショップ枠が専用アイテムで埋まっているNPCもいます。
Tavernkeep がゴーレム撃破後にラインナップを増やした場合や、Painter がイベント限定商品を出している期間などは、枠の関係でパイロンが見えないことがあります。
また、プレイヤーが立っているバイオームに応じて販売されるパイロンが切り替わる仕様も押さえておきたいポイントです。
海でショップを開いているのに砂漠パイロンを探している、というようなすれ違いが起きやすいので、「どこでショップを開いているか」を意識すると迷いにくくなります。
最後に、Traveling Merchant と Skeleton Merchant はパイロンを売りません。
この2体から買おうとしている場合は、別のショップ持ちタウンNPCを探す必要があります。
パイロンが置けない場合のチェック項目
パイロンがインベントリにあるのに、地面に置けないときのチェックポイントです。
・3×4タイル分の空間が完全に空いているか
・スタンド部分の下に家具を置けるブロックがあるか
・上方向4タイル以内に天井や足場が被っていないか
・同じ種類のパイロンがすでに別の場所に置いてないか
見た目では空間がありそうでも、チェストや松明、プラットフォームなどが1タイルだけ干渉していると設置できません。
パイロンの幅と高さを意識して、周囲3×4タイルを完全な空間にするつもりで片付けると、スムーズに置けるようになります。
スタンドの下には、机や椅子と同じように家具が設置できるタイプのブロックが必要です。
砂や泥など、一部の不安定なブロックの場合、工夫しないと置きにくいことがあります。
足場(プラットフォーム)も、パイロンのスタンド部分が乗る場所としては不向きな場合があるので、通常のブロックを用意しておくと安心です。
同じ種類のパイロンは、1ワールドにつき1個しか設置できません。
すでにどこかにフォレストパイロンが置いてある状態で、別の場所にもフォレストパイロンを置こうとすると、設置自体ができない挙動になります。
設置できないときは、まず既存の同種パイロンがないか確認してみると原因に気づきやすくなります。
パイロンが使えない場合の原因
パイロンを置けてはいるものの、ワープが発生しないときに考えられる原因です。
・対応バイオーム外に置かれている
・周囲169×124タイル内に家を持つタウンNPCが2体未満
・NPCの家がパイロンから離れすぎている
・プレイヤーがパイロンから離れすぎている
・ボス戦や侵略イベントが進行中
・ワールド内にパイロンが1個しかない
対応バイオーム外に置いたパイロンは、見た目は光っていてもワープ不可の状態になります。
砂漠がハロウに侵食されてデザートパイロンがハロウ判定を受けてしまう、森林が雪に変わるなど、周囲のブロック変化でいつの間にか条件から外れていることもあります。
NPC数不足もよくある原因です。
169×124タイルの範囲に「家を持つタウンNPC」が2体以上必要なので、町から少し離れた場所にパイロンを単独で置いていると、条件を満たせなくなります。
さらに、NPCの家の位置が範囲外になっている場合も要注意です。
判定の基準はNPCの現在位置ではなく「家のタイル」なので、パイロンと家の距離が遠すぎると条件を満たせません。
プレイヤーがパイロンから離れすぎていると、マップ上のパイロンアイコンをクリックしても反応しないことがあります。
パイロンのごく近くまで歩いてからマップを開き、ワープ先を選ぶようにすると失敗しにくくなります。
ボス戦や侵略イベント中のロック、パイロンが1個だけでネットワークが成立していない場合も、ワープ不可の原因になります。
「どの条件が崩れているか」を順番に確認していくと、問題点を絞り込みやすくなります。
パイロンでワープ不可の原因
ワープ不可の原因は、前の項目と重なる部分が多いですが、「ネットワーク」と「イベント状態」に注目すると整理しやすいです。
・ネットワークが成立していない(パイロンが1個だけ)
・ワープ先のパイロンが動作条件を満たしていない
・ボス戦や侵略イベントが継続中
・ダンジョンやジャングル寺院など、そもそもワープが制限されている場所
パイロンは、2個以上が同時に有効化されて初めてネットワークになります。
どこかのパイロンを壊したり、条件を満たさない場所に移したりすると、残り1個だけになってネットワークが崩壊し、全体のワープが止まります。
ワープ先として選んだパイロン側が条件を満たしていない場合も、アイコンは見えていてもワープできません。
バイオーム判定の変化や、NPCの家が範囲外になったことが原因になりやすいです。
ボス戦や侵略イベント中は、都市の安全性を保つというゲームデザインの都合で、パイロンによる即逃げが基本的に封じられています。
イベント終了を待つか、ミラー系アイテムやワームホールポーションなど別の手段を使う場面になります。
ダンジョンやジャングル寺院のように、進行順を崩さないための制限がかけられている場所も存在します。
プランテラ未撃破の状態でジャングル寺院にパイロンで飛ぼうとすると、特有のメッセージが出てブロックされるため、この仕様を前提に動く必要があります。
NPCが離れすぎる場合の判定
「NPCが離れすぎていてパイロンが効かない」と感じるときは、NPC本人の位置ではなく、家とパイロンの距離を意識するのがポイントです。
パイロンは、中心から幅169タイル×高さ124タイルの長方形を取り、その中に家のタイルを持つタウンNPCが2体以上いるかどうかを見ています。
この範囲から家が外れているNPCは、近くを歩いていても条件にカウントされません。
プレイヤーによる検証では、「家のタイルとパイロンの横方向距離はおおよそ82ブロック前後」が上限のイメージになっています。
両側にそのくらいの余裕を見て、パイロンから左右70〜80ブロック以内に家の中心が収まるように町を作ると、判定ミスを避けやすくなります。
トラブルが起きやすいのは、次のようなケースです。
・パイロンを後から移設し、家から極端に離れた場所に置いてしまった
・家の壁や床を一部壊した結果、NPCがホームレス扱いになっている
・町を高低差の激しい地形にまたがって作り、家のタイルが範囲外に出てしまった
どの場合も、「家の位置」と「パイロン中心」だけをシンプルに見直すと原因に気づきやすくなります。
NPCが画面外まで歩いて行ったからといって、即座に判定から外れるわけではない点を押さえておくと混乱しにくくなります。
ハイブリッドバイオーム配置の注意点
ハイブリッドバイオームとは、砂漠と聖域、ジャングルとキノコなど、複数のバイオーム条件を同時に満たしているエリアのことです。
このような場所にパイロン用の町を作ると、次のようなメリットがあります。
・1つの町で複数種のパイロンが販売される
・パイロン設置数を節約しながら、多数のバイオームにアクセスできる
例えば、ジャングルに人工発光キノコバイオームを重ね、さらにハロウが侵食している場合、ジャングルパイロン・マッシュルームパイロン・ハロウパイロンが同一NPCのショップに並ぶことがあります。
このような構成は、町の数を抑えつつ柔軟なネットワークを組みたいときに役立ちます。
一方で、ハイブリッドバイオームには注意点もあります。
・聖域や汚染の広がりで、意図しないバイオーム判定に変わりやすい
・ある日突然、別のパイロンしか売られなくなる
・設置済みパイロンのバイオーム判定が変わって使えなくなる
特に、ハロウや邪悪バイオームの広がりは制御しにくく、森林や砂漠がいつの間にか別バイオーム扱いになることがあります。
パイロン拠点にする予定の場所では、周囲のブロックや種を意識して、「どのバイオームとして維持したいか」を先に決めておくと安全です。
フォレストパイロンとケイバンパイロンだけは、他のバイオーム条件を満たしていないときの「受け皿」として扱われます。
雪原・砂漠・海・ジャングル・聖域・キノコのいずれにも属さない場所でのみ候補になるため、ハイブリッド化しすぎると、逆にこれらのパイロンを売らせづらくなる点にも注意が必要です。
ダンジョンや特殊エリアでの制限
ダンジョンやジャングル寺院など、一部のエリアではパイロンでのワープに制限があります。
代表的なものとして、ジャングル寺院があります。
プランテラを倒す前にジャングル寺院へパイロンで侵入しようとすると、「見えない力に阻まれる」旨のメッセージが出てワープできません。
これは、ゲーム進行順を守るための仕様で、鍵やレバーによるギミックを迂回できないようになっています。
ダンジョン周辺にケイバンパイロンを置く場合も、注意点があります。
ダンジョン入口すぐ外側の地下に町を作ると、周囲の敵湧きが抑えられ、安全な拠点として機能します。
ただしマルチプレイでは、ダンジョン内部にいるプレイヤーが敵を沸かせ、その敵が町にテレポートしてくることがあるため、全員の立ち位置を意識して運用する必要があります。
地獄の町は、ヘルエレベーターを省略できる代わりに、敵の配置と足場の作りが重要です。
タウン判定が成立すれば敵の湧きはある程度抑えられますが、完全に無力化されるわけではないため、溶岩やトラップの扱いには気をつける必要があります。
これらの制限を前提に、「どこまでパイロンでショートカットして良いか」「どこから先は通常攻略に任せるか」を決めておくと、プレイ全体の流れを崩さずに快適さだけを取り入れやすくなります。
今後追加予定のシマーパイロン要素
シマーパイロンは、シマーとエーテルに関連する新要素として登場する予定のパイロンです。
現時点で分かっているのは、次のような点です。
・シマーという特殊な液体と、その液体が一定量以上集まったときに発生するエーテルバイオームが存在する
・シマー関連の新アイテム群のひとつとして、シマーパイロンが登場する
・アップデートで他の要素とあわせて追加される
シマーは、アイテムやNPCを投げ込むと別の姿に変化させる独特の液体です。
一定量を地下に設置すると、エーテルという専用バイオームが生成され、そこでさまざまな変換や新要素が発生します。
シマーパイロンは、こうしたシマー周辺の要素と連動した特別なパイロンになると考えられます。
ただし、具体的な入手方法や動作条件、既存のユニバーサルパイロンとの違いなどは、まだはっきりしていません。
どのNPCが販売するのか、クラフトが必要なのか、あるいは特定のボスドロップなのかといった情報も不明です。
そのため、現段階では「シマー周りに新しい移動手段が増える」というイメージに留めておくと安全です。
実際の攻略やネットワーク構成に組み込むのは、仕様が固まり、詳細が確認できてからでも遅くありません。
テラリアのパイロンについてのまとめ
・フォレストからマッシュルームまで基本8種とユニバーサルの計9種が登場
・フォレストやデザートなど通常パイロンは条件を満たしたタウンNPCから購入できる
・ユニバーサルパイロンは図鑑100%達成後に動物学者から高額で購入する終盤向けアイテム
・パイロン購入にはショップを持つNPCと対応バイオームと十分な幸福度がそろっている必要がある
・邪悪バイオームの上に立っていると条件を満たしていてもパイロンがショップに並ばない
・設置には3×4タイルの空間と家具設置可能な床ブロックが必要で周囲の干渉物にも注意がいる
・同じ種類のパイロンは1ワールド1個までで既存の設置場所があると新たに置けなくなる
・動作には対応バイオームと周囲169×124タイル内のタウンNPC2体以上という条件が必要になる
・NPCの現在位置ではなく家のタイルが範囲判定に使われるため家とパイロンの距離設計が重要
・2個以上の有効なパイロンがそろうとワールド全域を結ぶワープネットワークとして機能し始める
・ボス戦や侵略イベント中は安全性のためパイロンワープがロックされ別の移動手段が必要になる
・ケイバンパイロンは地下層から地獄までをまとめてカバーし地下町や地獄拠点と相性が良い
・バイオームごとの好みを意識したNPC配置で幸福度を上げればパイロン販売と価格面の両方が安定する
・森林や雪原などではMerchantやMechanicなど相性の良い組み合わせを作ると実用性も高まる
・ジャングルとキノコや砂漠と聖域などのハイブリッドバイオームでは複数種類のパイロン販売を狙える
・ハイブリッドや侵食の進行でバイオーム判定が変わりパイロン販売や動作条件が崩れる点に注意が必要
・ジャングル寺院など一部エリアは進行順を守るためプランテラ撃破前のパイロンワープが制限される
・シマーパイロンはシマーとエーテル関連の新要素として登場予定で今後の移動手段拡張が期待できる
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