テラリアのコントローラー操作は、設定次第で快適さが大きく変わります。
攻撃やジャンプ、グラップルの位置が少し違うだけで、ボス戦の生存率や建築のスピードが体感レベルで変わってきます。
一方で、「どのボタンに何を割り当てればいいのか分からない」「そもそもコントローラーが効かない」「設定画面が分かりづらい」と悩むことも多いはずです。
PC版、コンソール版、モバイル版では仕様や設定できる範囲も違うため、原因がどこにあるのかが見えにくくなりがちです。
この記事では、用途別のおすすめ設定から、よくあるトラブルの原因と対処までをまとめています。
自分のプレイスタイルと環境に合わせて、コントローラーの操作性を無理なく底上げしたい人向けの内容です。
・テラリアの用途別コントローラーおすすめ設定
・初心者から中級者向けのボタン配置の考え方
・PC版とコンソール版とモバイル版の操作性の違い
・コントローラーが効かない時の原因と対処の流れ
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
テラリアのコントローラー設定とおすすめ構成
・テラリアのコントローラー操作おすすめ一覧
・初心者向けコントローラー設定パターン
・中級者向けボタン配置と操作方針
・ボス戦向けコントローラー構成の比較
・建築と採掘に適したカーソル設定
・テラリアのプラットフォーム別操作性の違い
・ロックオンとスマートカーソルの活用方法
テラリアのコントローラー操作おすすめ一覧
まず、用途別に代表的な構成を一覧で整理します。
ここから自分の遊び方に近いものを選んで微調整していくイメージです。
・近接汎用パターン
・空中戦特化パターン
・遠距離戦重視パターン
・建築と採掘特化パターン
・モバイル外付けコントローラーパターン
・初心者向けデフォルト寄せパターン
・中級者向けホットバー重視パターン
・近接ボス向け構成
・遠距離ボス向け構成
・召喚ボス向け構成
それぞれのイメージを簡単にまとめると次のようになります。
近接汎用パターンは、コンソール版の標準に近い構成です。
攻撃を右トリガー、ジャンプをAや×、グラップルを左トリガー、ホットバー回転を肩ボタン、クイック回復やマウントを十字キーに置く形です。
ほとんどの場面で違和感が少なく、初めてコントローラーで遊ぶ人にも扱いやすい構成です。
空中戦特化パターンは、ジャンプや飛行を肩ボタン側に移し、右親指を右スティックのエイムに集中させる構成です。
空中での細かい位置調整が重要なボス戦で役立ちます。
遠距離戦重視パターンは、ロックオンボタンを押しやすい位置に置き、攻撃トリガーとの同時操作をしやすくした構成です。
ツインズやムーンロードのように高速で動く相手に射撃を当てたいときに、照準の負担を減らせます。
建築と採掘特化パターンは、スマートカーソルの切り替えやタイルグリッド表示のオンオフを肩ボタンに集め、ブロック設置とホットバー回転を両立させる構成です。
長時間の整地や建築で手の移動を減らすことを重視します。
モバイル外付けコントローラーパターンは、家庭用ゲーム機に近いレイアウトを採りつつ、タッチ側のボタンを最低限に削る構成です。
コントローラーで移動と戦闘を担当し、タッチ操作はインベントリなどの細かい操作だけに絞るイメージです。
初心者向けデフォルト寄せパターンは、各機種のデフォルト配置を大きく変えず、「ジャンプ」「攻撃」「グラップル」「クイックヒール」だけ位置を整える構成です。
覚える操作を最小限に抑えたい場合に向きます。
中級者向けホットバー重視パターンは、肩ボタンでホットバーを回しつつ、クイックポーションやマウントを十字キーか同時押しにまとめた構成です。
武器のローテーションが増えてきた段階で快適さが変わります。
近接ボス向け構成は、攻撃とジャンプを左右トリガーに置いて張り付きやすくした構成です。
キングスライムやウォールオブフレッシュのように本体に近づいて殴る戦い方と相性が良いです。
遠距離ボス向け構成は、ロックオンと回避を両立させることを優先した構成です。
遠距離武器と回復をホットバー上で固めておくと、ツインズ戦などで視線移動を減らせます。
召喚ボス向け構成は、召喚武器の使用とターゲット指定を押し分けつつ、残りのボタンを回避に全振りした構成です。
光の女帝のような高速ボスに対して、召喚維持と回避の両立を狙うときに向きます。
どの構成が正解になるかは、プレイスタイルと慣れ方でかなり変わります。
迷うときは「攻撃」と「ジャンプ」「回復」「グラップル」の四つをどこに置くかを基準にして、その次にロックオンやスマートカーソルを足していくと、調整しやすくなります。
注意点として、プラットフォームごとに変えられる範囲が違うことがあります。
コンソール版ではプリセット単位の変更に近く、PC版は細かいボタン単位の変更がしやすい傾向があります。
あまりにも細かくいじり過ぎると元の配置が分からなくなるので、最初は「1〜2か所だけ変える」を繰り返すと混乱しにくいです。
初心者向けコントローラー設定パターン
初心者向けの設定では、まずボタン数を増やし過ぎないことが大事です。
よく使う操作だけを意識して配置すると、ミスが減りやすくなります。
代表的な構成の例は次のとおりです。
・攻撃を右トリガーに固定する
・ジャンプをAや×に置く
・グラップルを左トリガーに置く
・クイックヒールを十字キー上に置く
・クイックマナを十字キー下に置く
・クイックバフやマウントを十字キー左右に置く
・ホットバー回転を肩ボタンに置く
このように、戦闘中によく押すものをトリガーと十字キーに集めると、指の移動が少なく、誤入力も減ります。
インベントリやミニマップなど頻度が低い操作は、フェイスボタンに置いておくと覚えやすいです。
ボタンを変更する手順は、おおまかに次の流れになります。
1つ目に、タイトル画面やゲーム中のメニューから設定の操作項目を開きます。
2つ目に、コントローラー設定やプリセットの一覧から、最初に使いたい基本配置を選びます。
3つ目に、「ジャンプ」「グラップル」「クイックヒール」などの項目だけを探して、自分が押しやすいボタンに割り当て直します。
4つ目に、ワールドに入ってスライムや雑魚敵を相手に数分だけ試し、不自然に感じる位置を再調整します。
初心者がつまずきやすいのは、最初から多くのボタンを入れ替えてしまい、自分でも何をどこに置いたか分からなくなることです。
不安な場合は、一度に変えるのは2〜3か所までにして、慣れたら次の調整へ進む流れにすると迷いにくくなります。
また、ジャンプとグラップルを隣り合うフェイスボタンに置くと押し間違いが増えやすいです。
少なくともどちらか一方はトリガーや肩ボタン側に逃がしておくと、慣れていない段階でも安定しやすくなります。
中級者向けボタン配置と操作方針
中級者向けでは、単に「押しやすい」だけでなく、戦闘の流れを途切れさせない配置が重要になります。
クイック系アクションやホットバー操作も視野に入れて組み立てていきます。
よく使われる考え方のひとつが、ホットバー回転とクイック系アクションの役割分担です。
・ホットバー回転を肩ボタンにまとめる
・クイックヒールやクイックバフ、マウントを十字キーや同時押しに割り当てる
・戦闘中に視線を動かさずに武器ローテーションを回せるよう、ホットバー上で武器の順番を並べ替える
たとえば、ホットバーの左から順に「近接武器」「遠距離武器」「ツール」「回復」「非常用の別武器」という並べ方にすると、肩ボタンを数回押すだけで目的のスロットに到達しやすくなります。
どの順番に並べるかは好みですが、「戦闘中によく持ち替えるものを固める」意識があると安定します。
クイック系アクションは、十字キー単押しだけでなく、肩ボタンとの同時押しに割り当てる例もあります。
たとえば、「RBとXの同時押しでクイックヒール」「RBとYの同時押しでマウント」などです。
こうすると、十字キーをカメラ移動や別の機能に割り当てつつ、回復やマウント呼び出しを素早く使うことができます。
難易度が上がると、ジャンプやグラップル、ダッシュアクセサリーの入力も増えてきます。
この段階でジャンプを左トリガーに移し、右トリガーを攻撃に固定する構成に切り替えると、右親指を右スティックに置いたまま複雑な回避行動をとりやすくなります。
空中での細かい操作が必要なボス戦や、足場の少ない地形で特に差が出ます。
中級者で陥りがちな問題は、「便利そうだから」という理由でボタンに機能を詰め込み過ぎることです。
結果として、咄嗟のときにどのボタンを押せば何が出るのか混乱してしまいます。
よく使う操作は意識せずに指が動く位置、それ以外は少し「考えてから押す」位置というように、優先度を付けて配置すると安定しやすくなります。
ボス戦向けコントローラー構成の比較
ボス戦の構成は、使う武器の種類で必要な操作が大きく変わります。
まずは代表的な三つの構成を並べておきます。
・近接特化構成
・遠距離特化構成
・召喚特化構成
近接特化構成は、攻撃とジャンプを左右トリガーに分ける形が中心です。
右トリガーで攻撃しながら、左トリガーでジャンプや飛行、グラップルを使えるようにして、キングスライムやウォールオブフレッシュのような相手に張り付きやすくします。
フェイスボタンには回復やグラップル、ダッシュ切り替えなどを割り当て、近距離での立ち回りを崩さないことを重視します。
遠距離特化構成では、ロックオンボタンの位置が最重要になります。
Xや□など、攻撃トリガーを押しながらでも届く位置にロックオンを置き、遠距離武器と回復アイテムをホットバー上で連続して配置します。
ツインズやムーンロードのように画面中を高速で動き回る相手でも、ロックオンと組み合わせれば照準操作の負担をかなり減らせます。
その一方で、ロックオンに頼り過ぎると細かい狙いを合わせにくい場面も出てくるので、切り替えボタンも押しやすい位置に置いておくと安心です。
召喚特化構成は、召喚武器の使用とターゲット指定を意識した配置になります。
召喚武器の使用を右トリガー、ターゲット指定用のロッドなどをフェイスボタンに置き、残りのボタンをジャンプやグラップル、回避に割り振ります。
光の女帝のような高速ボスでは、召喚の維持自体はそれほど忙しくない一方で、回避行動が非常に忙しくなります。
そのため、召喚に必要な操作を固めておき、それ以外のボタンは回避専用にしておくと動きやすくなります。
どの構成を選ぶか迷ったときは、「攻撃しながら移動とジャンプが自然に出せるか」「ロックオンを使ったときにカメラ操作と干渉しないか」を基準にすると判断しやすいです。
また、同じボスでも武器の種類やアリーナの作り方によって必要な操作が変わるので、1つの構成を固定するより、「近接用」「遠距離用」などいくつかのパターンを持っておくと調整が楽になります。
建築と採掘に適したカーソル設定
建築や採掘を中心に遊ぶ場合は、戦闘とは別に「カーソルの見やすさ」と「誤設置の少なさ」が大事になります。
まず、設定でチェックしたいのは次のような項目です。
・スマートカーソルのオンオフ
・スマートブロック配置のオンオフ
・タイルグリッド表示のオンオフ
・カーソルカラーと枠線色
・UIスケール
スマートカーソルは、掘り進めたい方向にスティックを倒すだけで連続して掘ってくれる便利な機能ですが、細かい建築のときには狙いがずれる原因にもなります。
建築をメインにする場合は、スマートブロック配置をオフにし、必要なときだけスマートカーソルをオンにする使い方が扱いやすいです。
タイルグリッド表示をオンにしておくと、マス目が見えるようになり、足場ブロックをきれいに揃えたいときに役立ちます。
特にコントローラー操作では、マス目がないと「1マスずれている」ことに気付きにくいので、建築にこだわる人ほどグリッド表示を使う傾向があります。
カーソルカラーと枠線色も意外と重要です。
明るい背景のバイオームでは暗めのカーソル、暗い洞窟や夜の地上では明るいカーソルの方が見つけやすくなります。
テレビや大画面モニターで少し離れてプレイする場合は、背景としっかりコントラストが付く色を選ぶと、カーソルを見失う場面が減ります。
UIスケールは、インベントリやテキストの大きさに直結します。
画面が大きいのにUIが小さすぎると、コントローラーで枠を選ぶときに目を凝らすことになり、操作ミスの原因になります。
逆にUIを大きくし過ぎると、見える範囲が狭くなり、周囲の敵や地形を把握しにくくなります。
迷ったときは、標準より少し大きい程度の設定から試し、自分のテレビやモニターとの距離に合わせて微調整するとバランスが取りやすいです。
テラリアのプラットフォーム別操作性の違い
同じコントローラーでも、PC版、コンソール版、モバイル版では操作性が少しずつ違います。
それぞれの特徴を把握しておくと、「この挙動は仕様なのか」「設定でどうにかできるのか」を判断しやすくなります。
PC版は、キーボードとマウスが前提の設計にコントローラーが追加されている形です。
ゲーム内の操作設定でボタンを細かく替えられますが、カーソル感度など一部の項目はほとんど変えられません。
代わりに、Steam側の設定やドライバの設定を組み合わせて調整する余地があるのが特徴です。
また、Steamを通じて遊ぶ場合はSteam Inputのプロファイルも使えるため、ゲーム側では1ボタンしか割り当てられない操作に複数ボタンを紐付けるといったこともできます。
コンソール版は、最初からコントローラー前提で設計されています。
各ハードの純正コントローラーに合わせた基本レイアウトがあり、複数のプリセットから選ぶ方式が中心です。
ボタン単位の自由度はPC版ほど高くありませんが、メニューやインベントリも含めてコントローラーだけで完結しやすいのが強みです。
新しいコントロールスキームも追加されており、用途に応じてプリセットを切り替える流れが想定されています。
モバイル版は、タッチ操作が基本で、外付けコントローラーが追加できる構成です。
設定にあるコントローラーのセットアップ画面でボタンを割り当てる仕組みになっており、ボタン表示スタイルも複数から選べます。
さらに、タッチ側のボタン配置やサイズも大きく変えられるので、「タッチとコントローラーのどちらを主役にするか」を自分で決めやすいのが特徴です。
操作性の違いで迷いやすいのは、「どこまでが設定で変えられる範囲か」という点です。
たとえばPC版では、感度やカーソル速度はゲームよりもSteamやOSの影響が大きく、コンソール版ではプリセットの選び方が操作感に直結します。
モバイル版では、タッチとコントローラーの両方が有効になっていると誤入力が増えやすく、不要なタッチボタンを減らす調整が実用面で効いてきます。
ロックオンとスマートカーソルの活用方法
ロックオンとスマートカーソルは、どちらもコントローラー操作を楽にするための機能ですが、向いている場面が少し異なります。
使いどころを押さえると、難しい戦闘や作業でもコントローラーが扱いやすくなります。
ロックオンは、周囲の敵を自動で狙ってくれる機能です。
遠距離武器や魔法武器で空中の敵を相手にするときに特に効果が大きく、ツインズや空を飛ぶボスとの戦闘で照準の負担を減らせます。
ボタンひとつでオンオフを切り替えられるようになっているので、近距離で敵の真上に飛び乗る場面ではロックオンを切っておくなど、状況に応じて使い分けると便利です。
スマートカーソルは、持っている道具や武器に応じて自動で狙いを調整してくれる機能です。
採掘で一直線のトンネルを掘ったり、足場を連続して並べたり、配線を長い距離に敷いたりするときに力を発揮します。
ボタン押しっぱなしで処理が進むため、長時間の作業で指や手首の負担を軽くしたいときにも役立ちます。
それぞれの機能はボタンひとつで切り替えることが多いので、押しやすい位置に割り当てることが重要です。
・ロックオンは戦闘中によく押すため、Xや□など攻撃トリガーと同時に押せる位置
・スマートカーソルは建築や採掘のときだけ使うことが多いので、肩ボタンやスティック押し込みなど、誤押ししにくい位置
このような分け方にすると、テンポを崩さずに切り替えやすくなります。
注意点として、ロックオンもスマートカーソルも万能ではありません。
ロックオンは狙いたい敵と違う敵を優先してしまうことがあり、スマートカーソルは意図しないブロックを壊したり置いたりすることがあります。
細かい操作や精密な建築が必要な場面では、これらの機能を一時的に切ってマニュアル操作に切り替える前提で考えておくと、失敗が減ります。
テラリアのコントローラー操作トラブルと対処
・コントローラーが反応しない場合の原因
・設定できないと感じるときの確認項目
・テラリアPC版とSteam側の設定の注意点
・カーソル感度とマニュアル操作の問題点
・UI調整と画面サイズによる操作性の変化
・モバイル版コントローラー設定特有のつまずき
・バグと仕様の違いによる誤解ポイント
コントローラーが反応しない場合の原因
コントローラーがまったく反応しないときは、「ゲームの問題」と決めつける前に、どこで認識が止まっているかを順番に確認すると原因を絞りやすくなります。
よくある原因は次のようなものです。
・そもそもOSや本体側でコントローラーが認識されていない
・PC版でSteamのコントローラー設定とテラリア側の設定が干渉している
・モバイル版でコントローラーのセットアップが完了していない
・Steam Deckなどで複数コントローラーの優先順位が逆になっている
PC版の場合は、まず他のゲームやテキストエディタなどでボタンが反応するかを確認すると切り分けがしやすいです。
そこで動かないならOSやドライバの問題である可能性が高く、テラリア以外の設定を見直す必要があります。
Steam経由で遊んでいる場合は、Steamのコントローラー設定も重要です。
特定のコントローラーサポートがオフになっていたり、別のタイトル向けのプロファイルが適用されていたりすると、テラリア側に正しく入力が届かないことがあります。
モバイル版では、Bluetoothで接続しただけではボタンが反応しないことがあります。
設定のコントローラーセットアップ画面で、実際にボタンを順番に押して紐付ける作業をしないと、ゲーム内部で入力として扱われません。
Steam Deckのように本体にコントローラーが組み込まれている機種では、「プレイヤー1」が本体側コントローラーになってしまい、外付けのパッドが反応しないように見える場合があります。
この場合は、コントローラーの並び替えメニューから優先順位を変えることで解決することがあります。
原因探しでつまずきやすいのは、「一部のゲームでは動くのにテラリアだけ動かない」という状況です。
この場合はSteamの設定やゲーム固有のサポート状態が関わっていることが多く、テラリア側でのコントローラーサポートの有効化や、Steam Inputの設定見直しがポイントになります。
設定できないと感じるときの確認項目
「ボタンを自由に並べ替えたいのに、思ったように変えられない」と感じる場面には、いくつかのパターンがあります。
本当にできない仕様なのか、やり方の問題なのかを切り分けるとストレスが減ります。
確認しておきたいポイントは次のとおりです。
・ゲーム側で変更できるのはどのボタンか
・プリセットを選ぶ方式なのか、ボタン単位で変えられる方式なのか
・1つのアクションに複数ボタンを割り当てたいのかどうか
・外部ツールやSteam側で補える余地があるか
コンソール版では、初期のバージョンだとジャンプとグラップルなど、ごく一部しか入れ替えできなかった時期があります。
最新のバージョンでも、プリセットを選び、その中で限られた項目だけ変更する方式になっていることがあります。
この場合、「まったく変えられない」というより「変えられる範囲が限られている」仕様だと考えた方が整理しやすいです。
PC版は比較的自由度が高いものの、基本的には1つのアクションに1つのボタンしか割り当てられません。
攻撃をRTとXの両方で出したい、といった構成は、ゲーム内だけでは実現できないことがあります。
このようなときは、Steam側で同じボタン信号を複数の実ボタンに割り当てる方法など、外部の設定を利用する必要が出てきます。
また、「設定画面にたどり着きにくい」という意味での「設定できない」もあります。
PC版をコントローラーだけで遊んでいると、インベントリの中から設定ボタンにカーソルを合わせて押す必要があり、最初は分かりづらく感じることがあります。
こうした場合は、一度キーボードやマウスを併用して設定画面を開き、慣れてきたらコントローラー操作だけで行う方がスムーズです。
判断に迷うときは、「ゲームのオプションで項目として存在しているか」「外部ツールやプラットフォーム設定で補えるか」の二段階で考えると、仕様なのか工夫の余地があるのかが見えやすくなります。
テラリアPC版とSteam側の設定の注意点
PC版をSteam経由で遊ぶ場合、テラリアの設定とSteamの設定が両方影響します。
ここがかみ合っていないと、「ボタンが二重に反応する」「まったく反応しない」などの不思議な挙動が起きやすくなります。
特に注意したいのは次の点です。
・Steamのコントローラー設定で、使っているパッドのサポートが有効かどうか
・Steam Inputでゲーム固有のプロファイルが適用されているかどうか
・テラリア側のコントローラーサポートが有効になっているかどうか
・configの設定でゲームパッドが完全に無効化されていないかどうか
Steamでは、Xbox系やPlayStation系など、コントローラーの種類ごとにサポートのオンオフを切り替えられます。
ここがオフになっていると、テラリア側でコントローラーを認識しているように見えても入力が届かないことがあります。
また、Steam Inputでテラリア用のプロファイルを使っている場合、ボタンの意味をSteam側で変えていることがあります。
ゲーム内でもボタンを設定し、Steam側でも別のボタン割り当てをしていると、結果として二重に変換され、意図しない挙動になることがあります。
どちらか一方を「基本にする」と決めて、もう一方は最低限に抑えると混乱しにくくなります。
configファイルには、ゲームパッド入力を完全に受け付けなくする設定もあります。
何をしてもコントローラーが反応しない場合は、この種の設定が有効になっていないか確認する価値があります。
PC版では、こうした要素が絡み合うため、「別のゲームでは動くのにテラリアでは動かない」という状況が起きやすくなります。
その場合は、まずSteamのコントローラー設定を確認し、その次にテラリアの設定とconfigを確認するという順番で見直すと、原因を探しやすくなります。
カーソル感度とマニュアル操作の問題点
コントローラーでマニュアルカーソルを動かすと、「遅すぎる」「速すぎる」と感じることがあります。
感度に関しては、ゲーム内で調整できる範囲が限られているため、思った通りの動きにならないと不満につながりやすい部分です。
テラリアでは、マニュアルカーソルの速度を細かく変えるスライダーのような項目はほとんどありません。
そのため、実際のカーソル速度は、スティックの特性やOSやSteamでの設定の影響を強く受けます。
同じ設定でも、画面の解像度やテレビとの距離が違うと体感が変わってしまうこともあります。
感度の調整を考えるときは、次の順番で見直すと整理しやすくなります。
・ゲーム内の関連設定を確認する
・Steamやドライバ側のスティック感度やデッドゾーンを調整する
・自分のプレイ環境の解像度や画面との距離を意識する
ゲーム内で変えられる範囲は限られていますが、カーソルモードやUIスケールを変えるだけでも体感が変わることがあります。
たとえば、UIを少し大きくすると、同じ速度でも狙いたい位置が見つけやすくなります。
Steamやドライバ側で感度を上げると、少ないスティック操作でカーソルが大きく動くようになります。
ただし、上げ過ぎると細かい建築が難しくなるので、やや速いと感じる程度で止めておくとバランスが取りやすいです。
プレイヤーごとの慣れや好みも大きく影響します。
マウス操作に慣れている人ほど、コントローラーのカーソルを遅く感じがちです。
そのため、「誰にとっても快適な数値」は作りにくく、結局は自分の環境で試しながら落としどころを探す形になります。
UI調整と画面サイズによる操作性の変化
UIの大きさやレイアウトを変えると、コントローラーの操作感も大きく変わります。
特にテレビや大画面モニターで離れてプレイしている場合は、UI調整がそのまま快適さに直結します。
UIスケールを小さくし過ぎると、インベントリの枠やテキストが読みづらくなり、コントローラーで枠を選ぶときにミスが増えます。
一方で、UIを大きくし過ぎると、画面に表示される情報量が減り、周囲の敵や地形を見落としやすくなります。
特にボス戦など画面全体を見渡したい場面では、UIが大きすぎると圧迫感につながります。
画面サイズと距離に応じて、次のような考え方で調整するとバランスを取りやすくなります。
・テレビから離れてソファでプレイする場合は、標準より少し大きめのUI
・PCモニターを近距離で見る場合は、標準かやや小さめのUI
・文字が読みづらいと感じたら、一段階だけ拡大して様子を見る
また、モバイル版ではタッチボタンのサイズと配置も調整できます。
コントローラーを併用するときは、タッチ側のジャンプや攻撃ボタンを小さくしたり、画面端に寄せたりして誤タップを減らす工夫がよく行われます。
タッチボタンが視界をふさいでいると感じたときは、不要なものを非表示にするだけでもかなり見やすくなります。
注意点として、UI調整を何度も繰り返していると、元の状態が分からなくなることがあります。
大きく変える前に一度だけスクリーンショットを残しておくと、戻したくなったときに目安にしやすくなります。
モバイル版コントローラー設定特有のつまずき
モバイル版は、タッチとコントローラーが混在しやすいプラットフォームです。
その分、他の機種にはないつまずき方がいくつかあります。
代表的なポイントは次のとおりです。
・Bluetooth接続だけではボタンが反応しないことがある
・コントローラーハードウェアのセットアップを途中でやめてしまうと、入力が認識されない
・ボタンスタイルの変更で混乱する
・タッチボタンとコントローラーボタンが重なって誤入力を生む
モバイル版では、コントローラーをペアリングしただけではゲーム内で使えない場合があります。
設定画面のコントローラーセットアップで、案内どおりに各ボタンを押して認識させる作業をしないと、テラリア側がどのボタンを何の入力として扱うかを理解できません。
セットアップを途中でキャンセルしてしまうと、その時点で入力が中途半端な状態になり、「接続はできているのに何も起きない」という状況になりがちです。
ボタンスタイルは、XboxやPlayStation、Nintendoなど複数用意されています。
実際に手元で使っているコントローラーに合わせたスタイルを選ぶと混乱が少なくなりますが、スタイルを切り替えたあとに再度セットアップが必要になることもあります。
スタイルだけ変えてセットアップをやり直さないと、ボタンの表示と実際の入力が食い違ってしまうことがあります。
タッチボタンとの兼ね合いも重要です。
コントローラーをメインに使う場合は、頻繁に触らないタッチボタンを小さくしたり、半透明にしたり、思い切って非表示にすると誤タップを大きく減らせます。
画面中央付近に大きなタッチボタンが残っていると、敵や弾幕が見えにくくなるため、特にボス戦が多い人ほど整理の効果が出やすいです。
バグと仕様の違いによる誤解ポイント
コントローラー周りは、バージョンや環境によって挙動が変わりやすい部分です。
そのため、実際には仕様であるのに「バグだ」と感じてしまったり、その逆に本当の不具合を見落としたりすることがあります。
誤解されやすいポイントには次のようなものがあります。
・コンソール版でボタン変更の範囲が限られている
・PC版で1つのアクションに複数ボタンを直接割り当てられない
・モバイル版でセットアップをしないと一切反応しない
・tModLoaderなど別環境でボタン配置が崩れている
コンソール版で「ジャンプとグラップルくらいしか変えられない」と感じる場面は、バージョンやプラットフォームによって実際にそうなっていた時期があります。
これは仕様に近い部分で、ゲーム側が想定している変更範囲が狭いだけというケースです。
最新のバージョンではプリセットや一部カスタムが増えていますが、それでもPC版ほどの自由度はありません。
PC版で「攻撃を2つのボタンから出したい」場合、ゲーム内だけでは実現できません。
これも仕様上の制限であり、外部の設定やツールを使わない範囲では割り切る必要があります。
一方で、モバイル版でコントローラーが接続されているのにまったく反応しない場合は、セットアップが完了していないことが多く、操作手順の問題です。
ここを「バグだ」と思い込むと、何度再起動しても解決せずにストレスがたまりやすくなります。
別のパターンとして、tModLoaderのような拡張環境で、Steam Inputとの組み合わせでボタン位置がおかしくなる事例があります。
これは本体とは別の環境で起きている問題で、本当に不具合に近い扱いになります。
本体版で同じ症状が出ているかどうかを確認すると、仕様と不具合を切り分けやすくなります。
こうした混乱を防ぐには、「他のタイトルや別のプラットフォームでも同じ挙動かどうか」「公式の仕様として説明されているかどうか」を意識することが大切です。
同じ現象でも、仕様として割り切るべきものと、環境依存の不具合として対処すべきものが混ざっているため、状況に応じて見方を変える必要があります。
テラリアのコントローラーについてのまとめ
・近接遠距離召喚など用途別に構成を変えると操作が安定しやすくなる
・初心者はデフォルト配置を基準に重要操作だけ位置を整えると混乱しにくい
・攻撃ジャンプグラップル回復の四つの配置を優先して考えると迷いにくい
・ホットバー回転とクイック系アクションの役割分担が中級者以降の快適さを左右する
・近接ボス用遠距離ボス用など複数の構成パターンを持つとボス戦で対応しやすい
・建築と採掘ではスマートカーソルとタイルグリッド表示の組み合わせが重要になる
・カーソルカラーとUIスケールを調整すると大画面環境でも狙いがつけやすくなる
・PC版はゲーム内設定に加えSteamやドライバ側の影響も大きく感度調整が複雑になりやすい
・コンソール版はプリセット方式が中心で変更できる範囲に限りがある点を前提に考える
・モバイル版はコントローラーセットアップを完了しないと入力が一切反映されないことがある
・タッチボタンのサイズや配置を整理するとモバイルでの誤タップを大きく減らせる
・コントローラーが効かない時は本体認識Steam設定ゲーム内設定の順で切り分けると原因を絞りやすい
・ボタンを一度に大きく変えず二三か所ずつ試すと設定迷子になりにくい
・一つのアクションに複数ボタンを割り当てたい場合はゲーム側の仕様と外部設定の役割を分けて考える
・バグと仕様の境目を意識し他環境や他タイトルで同じ挙動かどうか比較すると判断しやすい
・UI変更やボタン配置を大きくいじる前に一度スクリーンショットを残すと元に戻しやすい
