Path of Exile2のトレードは、直接トレード・公式トレードサイト・非同期トレードが組み合わさった複雑な仕組みになっています。
この記事では、それぞれの役割と使いどころを整理しつつ、非同期トレードと隠れ家運用まで含めて、トレード全体を一通り理解できるようにまとめます。
どの手段を軸にするかはプレイスタイル次第ですが、基本の流れと制限を押さえておけば、通貨管理や装備更新で大きく損をする場面を減らすことができます。
これからPoE2でトレードを始めたい人や、非同期トレードを本格運用したい人の土台作りとして活用してください。
・PoE2のトレード手段の種類と特徴
・用途別に見たトレード手段の使い分け
・トレードの具体的なやり方と注意点
・非同期トレードやSSFなどの制限内容
Path of Exile 2のトレード基礎
・ゲーム内トレード手段の全体像
・用途別トレード手段一覧
・トレードのやり方と基本手順
・トレードマーケットと買い方の要点
・トレード相場の見方と価格判断
・トレードできない要素と制限
ゲーム内トレード手段の全体像
PoE2のトレードは、いくつかの仕組みが組み合わさって成り立っています。
最初に、ゲーム内で利用できる主な手段を整理しておくと全体像が掴みやすくなります。
PoE2でプレイヤー同士がアイテムをやり取りする主な手段は、次の3つです。
・直接トレード
・トレードサイトを使ったトレード
・非同期トレード(マーチャントタブとマーケットパネル)
直接トレードは、同じエリアにいるプレイヤー同士が向き合って行う、もっともシンプルな方式です。
支払いに使う通貨は、高貴なオーブやカオスオーブなどのカレンシーアイテムが中心で、相手のトレードウィンドウに直接置いて支払う形になります。
トレードサイトを使ったトレードは、ブラウザ上の公式トレードサイトでアイテムを検索し、出品者にチャットで連絡してからゲーム内で受け渡しをする手段です。
細かい条件で検索できるので、欲しい性能の装備やジェムをピンポイントで探す時に向いています。
非同期トレードは、マーチャントタブとマーケットパネルを使って、自分がログインしていない間も自動で売買できるシステムです。
売り手はマーチャントタブにアイテムを置き、買い手はマーケットパネルから即時購入する仕組みになっています。
それぞれの手段には、次のような特徴があります。
・直接トレードは手数料がかからず自由度が高い一方、双方のオンラインと合流が必須
・トレードサイトは相場確認と細かい条件検索に強く、高額アイテムのやり取りでよく使われる
・非同期トレードは時間効率に優れ、日中プレイ時間を取りにくい人でもアイテムを動かしやすい
どの手段もカレンシーオーブを軸にしたプレイヤー主導の経済という点は共通しているため、通貨の役割を理解しておくとトレード全体の仕組みが見えやすくなります。
用途別トレード手段一覧
この項目では、どのような用途のときにどのトレード手段を優先しやすいかを一覧で整理します。
まず、用途ごとの使い分けの候補を箇条書きでまとめます。
・序盤の装備更新を早く進めたいとき:トレードサイト+直接トレード
・特定性能の装備やジェムを厳選したいとき:トレードサイト+直接トレード
・消耗品や中堅装備をまとめて売ってゴールドやカレンシーに替えたいとき:非同期トレード
・ログイン時間が不規則でチャット対応が難しいとき:非同期トレード中心
・希少なユニークアイテムを高値で売買したいとき:トレードサイト+直接トレード
・知人やフレンドとのアイテム融通だけをしたいとき:直接トレードのみ
・カレンシーオーブの種類を変えたいとき:カレンシー交換と直接トレードの併用
・相場をざっくり把握したいとき:トレードサイトの検索結果一覧
・高額アイテムを安全に取引したいとき:出品者の隠れ家での直接トレード
・トレード禁止モード(SSFなど)で遊ぶとき:トレードを使わずゲーム内ドロップのみ
用途別に見ると、次のような判断基準で使い分けると迷いにくくなります。
序盤の装備更新や特定性能の装備・ジェム探しでは、トレードサイトで条件検索を行い、選んだ出品者と直接トレードする流れが基本になります。
ソケット構成や必要能力値なども含めて比較しやすいので、ビルド進行に必要なピースを揃えやすくなります。
一方で、マップ周回で溜まった中堅装備や、ビルドに合わないユニークなどをまとめて処分したい場合は、非同期トレードが有効です。
マーチャントタブに置いておくだけで、プレイしていない時間帯にも自動で売れていくため、時間効率の面で優位に立ちやすくなります。
希少なユニークや高額クラフト素材のようなアイテムは、トレードサイトでじっくり相場を確認し、隠れ家に招いた相手と直接やり取りする形が向いています。
チャットで価格交渉を行ったり、複数のアイテムをまとめて交換したりしやすいので、細かい条件を詰めたいときに役立ちます。
フレンド間や身内だけの簡単なアイテム受け渡しであれば、直接トレードだけで十分です。
お互いのログイン時間を合わせやすいなら、サイトやマーケットを挟まずシンプルにやり取りできます。
注意点として、ゴールドはプレイヤー間でトレードできないため、売買の支払いには必ずカレンシーオーブを使う必要があります。
また、ソロセルフファウンド(SSF)のようなトレード禁止モードでは、これらの手段がそもそも使えない前提になるので、ビルド計画も「自力入手」を前提に組むことになります。
トレードのやり方と基本手順
トレードのやり方は、「誰かから買う」ときと「自分が売る」ときで少し流れが変わります。
ここでは、直接トレードとトレードサイト経由の基本的な手順をまとめます。
まず、直接トレードの流れです。
これはゲーム内だけで完結する、一番シンプルな方法です。
・相手と同じエリアに入り、一定距離まで近づく
・相手プレイヤーをクリックし、メニューからトレードを選ぶ
・表示されたトレードウィンドウに、お互いのアイテムやカレンシーをドラッグして置く
・相手側のアイテムにカーソルを合わせて内容を確認すると、承諾ボタンが有効になる
・両方が承諾するとトレードが成立し、アイテムが入れ替わる
この仕組みのおかげで、相手が最後にアイテムをすり替えた場合は、再度確認しないと承諾できなくなっています。
高額取引では特に、モッドやソケット、品質など細部まで確認してから承諾する習慣を付けると安全です。
次に、トレードサイトを使って買うときの基本的な流れです。
・ブラウザから公式トレードサイトにアクセスし、遊んでいるリーグを選択する
・欲しい装備やジェム、通貨などの条件を設定して検索する
・価格と性能、出品者のオンライン状況を見ながら、候補の出品を絞り込む
・希望の出品のウィスパーボタンから、ゲーム内チャットに貼り付ける定型文を送る
・相手と合流する場所(町や隠れ家)を決め、合流後に直接トレードで受け渡しを行う
自分が売る側の場合は、プレミアムスタッシュタブを公開し、アイテムに価格を設定しておく必要があります。
公開されたタブの中身がトレードサイト側にインデックスされ、買い手の検索結果に表示される仕組みです。
基本的な考え方としては、「検索や相場確認はトレードサイト」「実際の受け渡しは直接トレード」という分担になります。
非同期トレードを使う場合でも、マーケット経由かサイト経由かの違いはあっても、支払いにカレンシーオーブを用いる点は変わりません。
トレードマーケットと買い方の要点
トレードマーケットは、ゲーム内のマーケットパネルから利用できる非同期トレードの窓口です。
プレイヤー同士がオンラインで合流せずに、即時購入で完結させたいときに便利な仕組みです。
マーケットパネルからの購入は、次のようなイメージになります。
・マーケットパネルを開き、カテゴリやアイテム種別、レベルなどの条件で検索する
・「即時購入」対応の出品だけに絞れるフィルターを有効にする
・性能と価格を見比べて、コストと伸び幅のバランスが良いアイテムを選ぶ
・所持しているカレンシーとゴールドが条件を満たしていれば、その場で購入が成立する
このとき、買い手は少量のゴールドを手数料として支払います。
売り手は、ログインしていなくてもマーチャントタブからの売上がアンジュのメニューに蓄積されていくため、あとからまとめて収益を受け取る形になります。
トレードサイトの検索画面にも、非同期トレード対応の出品が表示されるようになっており、対象の出品には即時購入用のボタンが用意されています。
サイト側から購入操作を行っても、ゲーム内ではマーケットパネル経由と同じように処理されるイメージです。
買い方のポイントとしては、次のような点を意識すると判断しやすくなります。
・「即時購入」だからといって、相場とかけ離れた高値を掴まないよう、複数の出品を比較する
・非同期トレードではカレンシーアイテムが対象外になっているため、通貨の売買は従来どおり手動トレードが中心になる
・ゴールド手数料は小さいものの、何度も細かく買い物をすると積み重なりやすいため、まとめ買いかどうかを事前に決めておく
マーケットを使うか、従来どおりトレードサイト+直接トレードでやるかは、時間を優先するか、細かい交渉や選別を優先するかで決めると考えやすくなります。
トレード相場の見方と価格判断
トレード相場を読めるかどうかで、カレンシーの増減や装備更新の効率が大きく変わります。
相場を見る基本の道具は、やはり公式トレードサイトです。
相場を確認するときは、まず次のような流れで見ていくと整理しやすくなります。
・欲しいアイテムや、手持ちで売ろうとしているアイテムをトレードサイトで検索する
・同じ条件(モッド、ソケット、アイテムレベルなど)で並んだ出品の最安値と、その近辺に固まる価格帯を確認する
・極端に安い出品や、明らかに高すぎる出品は一度外して、中央値付近を基準に考える
・リーグの時期や需要の高まりで価格が上下しやすいことを前提に、直近の出品から傾向を見る
通貨の相場を見るときは、アイテム相場とは少し視点が変わります。
高貴なオーブや神のオーブなどの高級通貨は、他のカレンシーとの交換レートや、高額装備の価格表示の基準として使われやすくなっています。
ただし、ここはリーグ環境によって数値が大きく動きやすい部分なので、具体的な比率を固定的に覚えるよりも、その時点のトレードサイトやカレンシー交換画面で都度確認する前提で考えた方が安全です。
価格判断で迷いやすいポイントは、次のようなケースです。
・同じ名前のユニーク装備でも、基礎レベルやロール値の違いで価格が大きく離れている
・クラフトベースとして人気のあるベースアイテムと、そうでないベースアイテムで評価が分かれる
・リーグ序盤と終盤で、同じアイテムでも価値がまったく違う
迷ったときは、次のような基準で考えると失敗しにくくなります。
・序盤〜中盤は「今のビルドが快適になるかどうか」を優先し、将来価値よりも即戦力を重視する
・高額装備は、一度似た性能の出品を価格順で眺めて、明らかに相場から浮いていないかを確認する
・通貨の売買に関しては、カレンシー交換レートとトレードサイトのレートの両方を見て、極端なズレがないレンジを選ぶ
このように、「単一の正解価格」を決めるというよりは、そのときの価格帯の中で妥当な位置を探していくイメージで見ると、相場の変動にも対応しやすくなります。
トレードできない要素と制限
最後に、「トレードできないもの」や「条件付きでしか使えない仕組み」を整理しておくと、無駄な試行錯誤を減らせます。
PoE2では、代表的に次のようなものがトレードできません。
・ゴールド
・アカウントバインド表記の付いたアイテムや通貨
・一部のリーグモードにおける全アイテム(SSFなど)
ゴールドはアカウント全体で共有される数値であり、アイテムとして存在しません。
そのため、プレイヤー間のトレードや直接受け渡しには一切使えず、あくまでベンダーとの売買やカレンシー交換、非同期トレードの手数料といった用途に限定されます。
アカウントバインドと書かれているアイテムや通貨は、他プレイヤーへ渡すことができません。
スタッシュを通して自分の別キャラクターに共有することはできますが、トレードウィンドウに置くことができない仕様になっているため、売却・譲渡を前提に拾うと後で扱いに困りやすくなります。
非同期トレードにも制限があります。
マーチャントタブではカレンシーアイテムを自動販売の対象にできないため、通貨の売買は従来どおり手動トレードが中心になります。
また、プレミアムスタッシュタブをマーチャントタブに変換すると、いったん変換したタブは通常の公開タブには戻せない点も押さえておきたいところです。
リーグモードによる制限も重要です。
ソロセルフファウンド(SSF)のようにトレードを前提としないモードでは、プレイヤー間トレードおよび非同期トレードがそもそも利用できません。
この場合は、ビルドや装備計画を最初から「自力入手オンリー」で考える必要があります。
こうした制限を把握しておくと、「なぜトレードウィンドウに置けないのか」「なぜマーケットに出品できないのか」といった疑問の多くが解消しやすくなります。
トレード前にアイテム説明を確認する習慣を付けると、扱いを誤って後悔する場面をだいぶ減らせます。
非同期トレードと隠れ家運用
・非同期トレードの仕組み概要
・自動トレード対応の出品と買い方
・マーチャントタブとトレード解放条件
・隠れ家とアンジュによるトレード管理
・非同期トレードで起きやすい注意点
・トレード手段別の使い分けおすすめ
非同期トレードの仕組み概要
非同期トレードは、プレイヤーがオンラインで向き合わなくてもアイテムを売買できる仕組みです。
売り手はあらかじめマーチャントタブにアイテムを並べておき、買い手はマーケットパネルやトレードサイトから即時購入する形になります。
非同期トレードで押さえたい要素は、大きく分けて次の三つです。
・マーチャントタブに並べたアイテムが自動的にマーケットへ出品される
・買い手はマーケットパネルやトレードサイトから即時購入の操作を行う
・売上はアンジュのメニューに蓄積され、あとからまとめて受け取る
マーチャントタブは、非同期トレード専用のスタッシュタブです。
ショップで購入するか、既存のプレミアムスタッシュタブを変換して用意します。
一度マーチャントタブに変換すると、通常の公開タブには戻せない仕様になっている点が特徴です。
買い手側は、ゲーム内のマーケットパネルから出品を検索し、条件を満たしていればその場で即時購入できます。
このとき少量のゴールドを手数料として支払いますが、売り手側には手数料がかからず、設定したカレンシーをそのまま受け取る形になります。
非同期トレードは、従来のチャットベースのトレードと共存する仕組みです。
高額アイテムの細かい交渉や通貨のやり取りはこれまで通り手動トレードが中心になり、消耗品や中堅装備の処分など「回転重視」の用途で非同期トレードが真価を発揮します。
どちらか一方だけで完結させるのではなく、状況に合わせて併用するイメージで捉えると使い分けやすくなります。
自動トレード対応の出品と買い方
自動トレードに対応させたいアイテムは、すべてマーチャントタブに並べる必要があります。
ここに置いた装備やユニーク、防具、武器などが、非同期トレードの対象になります。
自動トレードに向きやすい出品は、次のようなタイプです。
・マップ周回で大量に出る中堅レア装備
・ビルドによっては不要だが、需要がありそうなユニーク装備
・同じ性能が複数個あるジェムや防具
・即戦力として使いやすい、過度に尖っていない良OP装備
一方で、カレンシーアイテム(オーブ類)はマーチャントタブからは自動販売できません。
通貨を売りたい場合は、従来通りの直接トレードやトレードサイト経由の手動トレードが前提になります。
自動トレード対応の出品を買う側の流れは、次のようなイメージです。
・マーケットパネルでアイテムを検索し、即時購入対応の出品だけに絞り込む
・性能と価格を比較し、コストに対して伸び幅が大きい出品を選ぶ
・必要なカレンシーとゴールド手数料を持っていれば、その場で購入が成立する
・購入後は、インベントリまたはスタッシュに自動でアイテムが届く
トレードサイトから見ても、非同期トレード対応の出品は区別して表示されます。
トレードサイトで相場や性能を比較し、そのまま即時購入できる出品を選ぶという流れも取りやすくなっています。
自動トレードを活用するときは、「自分がオンラインでなくても売れていてほしいアイテム」を優先して並べると効率が上がります。
逆に、高額すぎて慎重な交渉が必要な装備や、値付けに迷うアイテムは、あえて非同期トレードではなく手動トレード側に回す判断も有効です。
マーチャントタブとトレード解放条件
この見出しでは、非同期トレードを使い始めるために必要な要素を先に整理します。
・マーチャントタブを用意する
・キャンペーンを進めてアンジュを解放する
・隠れ家を確保し、非同期トレード機能を開放する
まず、マーチャントタブは非同期トレード専用のスタッシュタブです。
ゲーム内ショップで直接購入するか、既存のプレミアムスタッシュタブをマーチャントタブに変換することで用意します。
変換すると元には戻せないため、どのタブをマーチャント化するかは慎重に選ぶと安心です。
非同期トレードを使うには、マーチャントタブだけでは足りません。
キャンペーン中盤でクエストを進め、アンジュを自分の隠れ家に招待する必要があります。
典型的な流れは次の通りです。
・Act中盤のクエストを進めて、アンジュ関連のイベントを完了する
・ショアライン隠れ家などの隠れ家候補が開放される
・隠れ家にアンジュが常駐し、マーチャントタブや収益の管理が可能になる
この段階まで進めることで、マーチャントタブの出品がトレードマーケットやトレードサイトに反映されるようになり、本格的に非同期トレードを回せるようになります。
なお、ソロセルフファウンドのようなトレード禁止モードでは、そもそもプレイヤー間トレードや非同期トレードが利用できません。
プレイしているリーグが非同期トレード対応かどうかを前提条件として確認しておくと、無駄な準備を防ぎやすくなります。
隠れ家とアンジュによるトレード管理
隠れ家は、プレイヤー専用の拠点エリアで、各種NPCや設備を集約できる場所です。
非同期トレードの中心になるのが、この隠れ家にいるアンジュです。
アンジュは、非同期トレードに関して次の役割を持ちます。
・マーチャントタブの出品状況の確認
・非同期トレードで発生した売上の受け取り
・マーケットとの連携状態の確認
マーチャントタブに並べたアイテムが売れると、支払いとして受け取ったカレンシーは、アンジュの収益メニューに蓄積されていきます。
プレイヤーは都合の良いタイミングで隠れ家に戻り、まとめて収益を受け取ることができます。
ログインしていない間も取引が進んでいるため、定期的に隠れ家へ戻る習慣を付けておくと、売上の取りこぼしを防ぎやすくなります。
隠れ家は、非同期トレードだけでなく、直接トレードの場所としてもよく使われます。
トレードサイトから出品者の隠れ家に直接移動できる導線があるため、高額アイテムの受け渡しは、町よりも隠れ家で行うケースが多くなりやすいです。
人の出入りが少ない分、ゆっくりとモッドやソケット構成を確認できる点でもメリットがあります。
隠れ家マップは複数存在し、ショアライン隠れ家のようにアンジュが拠点とする場所もあります。
どの隠れ家を選ぶかでトレードそのものが大きく変わるわけではありませんが、移動のしやすさや配置のしやすさなど、日常的な使い勝手に影響してきます。
非同期トレードを本格的に回すなら、アンジュの位置やスタッシュの配置を意識したレイアウトにしておくと、細かい作業が楽になります。
非同期トレードで起きやすい注意点
非同期トレードは便利な一方で、仕組みをよく理解していないと損をしやすいポイントもあります。
よくある注意点を、代表的なケースごとに整理します。
・カレンシーアイテムは自動トレードできない
・マーチャントタブに変換したタブは元に戻せない
・価格変更にクールダウンがあり、頻繁な値付け調整がしにくい
・非同期トレードが使えないリーグモードがある
・ゴールド手数料を考慮せずに細かい買い物を繰り返しやすい
カレンシーアイテムが非同期トレードの対象外という仕様は、とくに見落としがちです。
「オーブ類を自動で売りたい」と考えた場合でも、実際にはマーチャントタブに置いても自動販売できないため、通貨の売買は従来通り手動トレードで行う前提になります。
マーチャントタブの変換の不可逆性も重要です。
プレミアムスタッシュタブから変換すると元に戻せないため、「公開タブとしても使い続けたいタブ」を変換してしまうと不便になります。
非同期トレード専用タブとして割り切れるタブを選ぶと、後々の運用が楽です。
出品価格の変更にはクールダウンがあり、短時間で何度も値下げして反応を試すといった運用はしづらくなっています。
非同期トレードでは、「最初の価格設定をどの程度攻めるか」を事前に決めておき、頻繁に調整しなくても許容できるレンジで価格を付ける意識が役立ちます。
また、ソロセルフファウンドなどのトレード禁止モードでは、非同期トレードそのものが使えません。
リーグの選択段階でトレード前提の遊び方をしたいのか、自力入手を楽しみたいのかを決めておくと、後から「せっかく準備したのに使えない」という事態を避けやすくなります。
最後に、マーケットでの購入時にはゴールド手数料が発生するため、安価なアイテムをこまめに買い続けると、気付かないうちにゴールドが減りやすくなります。
非同期トレードを多用する場合は、「細かい買い物をどこまでマーケットに任せるか」「どこからは自力で拾うか」の線引きを決めておくと、通貨管理が安定しやすくなります。
トレード手段別の使い分けおすすめ
ここでは、トレード手段ごとにおすすめの使い分けパターンを先に整理します。
・直接トレード中心がおすすめのパターン
・トレードサイトと直接トレードの併用がおすすめのパターン
・非同期トレード中心がおすすめのパターン
直接トレード中心がおすすめなのは、次のようなケースです。
・フレンドやギルドメンバー同士でアイテムを融通したいとき
・リーグ序盤で、お互いにオンライン時間を合わせやすい小規模な環境のとき
・細かい交渉ではなく、「これとこれをまとめて交換しよう」とざっくり決めて動きたいとき
直接トレードだけで完結させると、サイトやマーケットを挟まない分、手間が少なく感じられる場面もあります。
ただし、広いコミュニティに向けた売買には向きにくいので、「身内でのやり取りがメイン」の人向きの選択肢です。
トレードサイトと直接トレードの併用がおすすめなのは、次のような状況です。
・ビルドに必要な装備やジェムを、条件を絞って探したいとき
・高価なユニーク装備やクラフト用ベースアイテムを売りたい、買いたいとき
・相場を見ながら価格を調整し、できるだけ有利な条件で取引したいとき
この場合、トレードサイトで条件検索と相場確認を行い、実際の受け渡しは出品者の隠れ家や町での直接トレードになります。
「探すのはサイト、渡すのはゲーム内」という役割分担がはっきりしているので、慣れてくると扱いやすいパターンです。
非同期トレード中心がおすすめになるのは、次のような遊び方をしている場合です。
・長時間ログインできない日が多く、チャット対応に時間を割きにくい
・マップ周回やコンテンツ消化で大量に出る装備を、ある程度の値段で自動的に売りさばきたい
・特定のアイテムを「これぐらいの値段なら勝手に売れてくれればいい」と割り切って運用したい
マーチャントタブにアイテムを並べておけば、自分がオフラインの時間も含めて24時間売り場を開いている状態になります。
「少し高めに置いておき、売れたらラッキー」「適正価格で回転重視」など、自分なりの方針を決めておくと、非同期トレードの強みを活かしやすくなります。
どの手段を軸にするかは、プレイ時間や好み、リーグ環境によって変わります。
迷ったときは、まずトレードサイト+直接トレードを基本に据え、慣れてきたら処分枠を非同期トレードへ移していく流れにすると、段階的に負担を減らしやすくなります。
【Path of Exile2 トレード】の総括
・PoE2のトレードは直接サイト非同期の三本柱
・直接トレードは手数料ゼロだが合流が必須
・公式トレードサイトは条件検索と相場確認向き
・非同期トレードはマーチャントタブ必須の自動売買
・マーケットパネルからは即時購入で完結できる
・ゴールドはプレイヤー間では一切トレード不可
・支払いと価格基準はカレンシーオーブが中心
・用途別に手段を変えると装備更新がスムーズになる
・中堅装備や余りユニークは非同期トレード向き
・高額品はサイトで相場確認し隠れ家で直接取引
・トレードサイト検索と直接トレードが基本フロー
・非同期トレードではカレンシー自動販売はできない
・マーチャントタブ変換は元に戻せないので慎重に選ぶ
・価格変更にはクールダウンがあり頻繁な調整は不向き
・SSFなどトレード禁止モードでは全て自力入手前提
・ゴールド手数料があるため細かな買い物は管理が重要
・隠れ家とアンジュを拠点に非同期トレードを回せる
・プレイ時間と好みに応じて軸にする手段を選ぶ
・迷ったらサイト+直接トレードから始めて慣れる
・処分枠を徐々に非同期トレードに移すと効率が上がる
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