サイバーパンク2077でネットランナー寄りのビルドを組むと、まず気になるのがオーバーヒートの強さや使い方だと思います。
遮蔽物越しに敵を焼き続けられる一方で、機械系の敵には通りにくかったり、RAM消費や逆探知のリスクもあったりと、意外と判断に迷う場面が多いクイックハックです。
この記事では、オーバーヒートの効果や他クイックハックとの違いだけでなく、化学汚染との爆発コンボ、敵ネットランナーへの対処、オーバークロックやRAM管理までまとめて整理します。
「いつ、どの敵に、どの順番で撃てばいいのか」が分かるように、入手方法からビルド別の考え方まで一通り押さえておきましょう。
・オーバーヒートの基本性能と回路ショートやシナプス焼却との違い
・化学汚染との爆発コンボの仕組みと実戦での狙い方
・ネットランナーの店や設計図パークを使ったオーバーヒートの入手と強化方針
・オーバークロック中の運用やRAM管理を含めたビルド別の活用方法
サイバーパンク2077のオーバーヒート基礎
・クイックハックの役割と基本仕様
・オーバーヒートの効果と特徴を解説
・回路ショートやシナプス焼却との違い
・化学汚染との爆発コンボを理解する
・強すぎと言われる評価の理由を整理
・敵ネットランナーのオーバーヒート対処
・天眼によるハッキング発信源の特定
クイックハックの役割と基本仕様
クイックハックは、サイバーデッキのRAMを消費して敵や機器に遠隔で干渉するシステムです。
銃撃とは違い、視線さえ通っていればボタン一つでさまざまな効果を与えられるのが特徴です。
クイックハックには、ざっくり次のような役割があります。
・敵のHPを削るコンバット系
・視界や聴覚を奪ったり、警戒状態を操作するステルス系
・サイバーウェアや動きを止めるコントロール系
・敵やデバイスの位置を可視化する偵察系
クイックハックを使うには、まずサイバーデッキのRAM容量とRAM回復速度が重要になります。
RAMが足りないとハック自体が使えないため、ネットランナービルドでは「どのサイバーデッキを装備するか」「前頭葉サイバーウェアでRAMをどこまで補強するか」が、戦い方の基盤になります。
戦闘前後の基本的な流れとしては、次のような使い方が多いです。
・ブリーチプロトコルで敵グループやカメラにデバフをばらまき、ハック耐性を下げる
・続けてオーバーヒートなどの攻撃系クイックハックでHPを削る
・ステルス重視なら、オプティクス再起動や音波ショックで敵の視界・通信を奪い、静かに処理する
また、一部のクイックハックは周囲の敵に広がる「感染」特性を持ちます。
こうした感染系と単体高火力のクイックハックを組み合わせることで、複数の敵をまとめて処理するコンボが成立します。
オーバーヒートは、こうしたクイックハック連携の中核になりやすい攻撃ハックの一つです。
オーバーヒートの効果と特徴を解説
オーバーヒートは、単体の敵を炎上状態にし、一定時間熱ダメージを与え続けるコンバットクイックハックです。
アップロードが完了すると敵の体が燃え始め、遮蔽物に隠れていてもHPが削れていきます。
主な特徴は次の通りです。
・対象を炎上させ、時間経過でHPを削る
・炎上中は、敵が隠れていてもダメージが入り続ける
・人型の敵にはよく効き、ドローンやメカなどの機械にはあまり効果がない
・ランクが上がるほど、継続ダメージ量や追加効果が強化される
高ランクのオーバーヒートには、継続ダメージ以外のメリットも追加されます。
・時間経過で敵のアーマーを削り、後続の攻撃が通りやすくなる
・炎上中の敵への攻撃に追加熱ダメージが乗り、総合ダメージがさらに伸びる
・効果時間の延長や、特定条件で持続時間が伸びる要素が加わる
また、一部のバージョンでは非致死性として扱えるオーバーヒートも存在します。
敵を殺さずに無力化したいプレイスタイルでも、ハッキングの強みを活かせる点がポイントです。
まとめると、オーバーヒートは
・対人戦での継続ダメージ兼アーマー削り
・遮蔽物に籠もる敵をじわじわ追い詰める手段
・後続の攻撃やコンボの下準備
といった役割を兼ねる、万能寄りの攻撃クイックハックと考えると分かりやすいです。
回路ショートやシナプス焼却との違い
攻撃系クイックハックには、オーバーヒート以外にも回路ショート(Short Circuit)やシナプス焼却(Synapse Burnout)があり、それぞれ得意分野が違います。
どれを優先するかで、ネットランナーの戦い方がかなり変わります。
まず、回路ショート(Short Circuit)の特徴です。
・単発の電気ダメージを与える
・ドローンやメカなど、機械系に特に有効
・高ランクでは、サイバーウェア動作不良の累積に応じて大ダメージを狙える
・瞬間火力が高く、「今すぐ1体倒したい」場面に向く
次に、シナプス焼却(Synapse Burnout)の特徴です。
・対象の残りHPが低いほどダメージが伸びるフィニッシュ向けクイックハック
・一撃の火力が高く、削り切り用のトドメとして使うと効率がよい
・耐久の高い敵でも、ある程度削った後なら一気に仕留めやすい
これらと比べた時のオーバーヒートの立ち位置は次のようになります。
・回路ショートやシナプス焼却
→ 瞬間火力が高く、「一撃で大きく削る」「トドメを刺す」用途に向く
・オーバーヒート
→ 継続ダメージとアーマー削りに優れ、「時間をかけて確実に削る」用途に向く
判断基準としては、
・機械系が多いエリアでは回路ショートを軸にする
・タフな人型ボスやエリートにはオーバーヒート+シナプス焼却で削りとトドメを分担する
・雑魚の数が多いエリアでは、後述の化学汚染コンボまで含めてオーバーヒートを軸にする
このように、敵の種類や戦闘時間の長さを基準にすると、どのクイックハックをメインに据えるか決めやすくなります。
化学汚染との爆発コンボを理解する
化学汚染は、毒ダメージと感染を持つクイックハックです。
効果中の敵から周囲の仲間へと広がるため、単体に撃っても複数の敵にダメージを与えやすいのが特徴です。
高ランクの化学汚染は、炎上状態と組み合わせたときに真価を発揮します。
・化学汚染の効果中に、対象を炎上させる
・炎上のトリガーとして、オーバーヒートや炎上武器などを当てる
・条件を満たすと、毒性物質が爆発し、周囲にも大きなダメージを与える
このとき、化学汚染の効果そのものは爆発で消えますが、爆発に巻き込まれた敵に大きなダメージを与えられます。
そのため、
・化学汚染でまとめて汚染
・オーバーヒートで炎上させて爆発
・生き残った敵を銃や別のクイックハックで片付ける
という流れが、集団戦の王道パターンになります。
実際の運用では次のような点を意識すると安定します。
・敵が密集している場所を狙って化学汚染を入れる
・オーバーヒートは爆発させたい敵に優先して撃つ
・爆発後の残りHPを見て、シナプス焼却や銃で素早く仕上げる
化学汚染とオーバーヒートの爆発コンボは、環境やパッチによって細かな挙動が変わることがあります。
そのため、実際に自分の環境で試しつつ、「敵がどの程度まとめて吹き飛ぶか」を確認しながら、どの難易度まで通用するかを見極めていくと安心です。
強すぎと言われる評価の理由を整理
オーバーヒートは、プレイヤーの間で「強すぎ」と話題になることが多いクイックハックです。
そう感じられやすい理由はいくつかあります。
まず一番分かりやすいのが、遮蔽物越しでも確実に削れる点です。
・敵が壁や箱の裏に隠れていても、炎上ダメージが入り続ける
・こちらは頭を出さず、ほぼノーリスクでHPを削れる
・セキュリティカメラ経由でハックすれば、さらに安全な位置から一方的に攻撃できる
次に、コンボに組み込みやすいという強みがあります。
・化学汚染との爆発コンボで集団をまとめて処理できる
・アーマー削り効果により、後続の銃撃や他のクイックハックが通りやすくなる
・炎上中の敵への攻撃に追加ダメージが加わり、総ダメージが非常に高くなる
さらに、敵の種類を選べば高難度帯でも安全に削りやすいことも理由の一つです。
・ドクロマークの付いた危険な人型敵でも、距離と遮蔽物を保ちながらじわじわ削れる
・正面から撃ち合うよりも被弾リスクが少なく、難易度を一段階下げたような感覚になりやすい
一方で、次のような前提もあります。
・機械系の敵には効果が薄く、回路ショートの方が適している
・難易度や敵耐性によっては、オーバーヒート単体では削り切るまで時間がかかる
・RAM消費や逆探知のリスクがあるため、連発するにはビルドと立ち回りが必要
そのため、オーバーヒートは「どの状況でも一番強い」というより、
・対人戦で
・遮蔽物やカメラを活かし
・化学汚染などのコンボを絡めたとき
に特に強く感じられやすいクイックハックと考えるとバランスの取り方が見えてきます。
敵ネットランナーのオーバーヒート対処
敵側のネットランナーも、オーバーヒートを含むクイックハックを使ってきます。
Vがハッキングされたときは、画面に「オーバーヒートアップロード中」のようなゲージが表示され、完了すると自分が炎上して継続ダメージを受けます。
基本的な対処の流れは次の通りです。
・画面にアップロードゲージが出たら、「どこかにネットランナーがいる」と考える
・カバーに隠れるだけでなく、敵ネットランナーを探して優先的に倒す
・見つからない場合は、射程外に逃げるように大きく距離を取る
クイックハックには射程があるため、アップロード中に距離を取って射程外に出ると、ハック自体を中断できます。
屋外や広い施設では、「どの方向からハックされているか」を意識しながら、射程外へ逃げる動きを挟むだけでも被害を大きく減らせます。
敵ネットランナーを倒すと、それ以降のオーバーヒートや他のクイックハックも止まります。
そのため、ハッキングを受けたときの優先順位は
・まず発信源のネットランナーを探す
・見つけたら、他の敵より先に処理する
・見えない場合は距離を取って時間を稼ぐ
という順番を基準にすると迷いにくくなります。
このあと解説する天眼を取っておくと、ハッキングしてきた敵ネットランナーの位置が分かりやすくなり、対処がさらにスムーズになります。
天眼によるハッキング発信源の特定
天眼は、知力系のクイックハックツリーにあるパークで、自分をハッキングしているネットランナーの位置を特定できる効果を持ちます。
敵からオーバーヒートなどのクイックハックを受けたときに、誰がどこから攻撃してきているのかを素早く把握できるのが最大の利点です。
天眼があると、次のような動きが取りやすくなります。
・オーバーヒートのアップロード表示が出た瞬間に、発信源の方向を確認できる
・視界に入っていないネットランナーでも、位置の目星を付けて接近・排除しやすくなる
・「どの敵を最優先で倒すか」という判断がブレにくくなる
クイックハックには逆探知という仕組みもあり、自分が敵にハックを掛けているときに位置を特定されることもあります。
そのため、
・自分がネットランナーとして敵をハックする側
・敵ネットランナーのハッキングから身を守る側
のどちらの立場でも、「位置情報をどう握るか」が重要なテーマになります。
天眼は、このうち守り側の情報不足を補うパークとして特に役立ちます。
敵のハッキングがつらいと感じるなら、
・天眼で発信源を素早く特定する
・音波ショックで通信や警告を封じてから接近する
・見つけたネットランナーを最優先で処理する
という流れを基準にすると、オーバーヒートを含む敵クイックハックに振り回されにくくなります。
オーバーヒート活用と対策ガイド
・オーバーヒートの入手方法を押さえる
・クイックハック設計図の解放手順を知る
・ネットランナーの店での購入タイミング
・オーバークロック発動中の運用と注意点
・オプティクス再起動や音波ショック併用法
・ドクロマークの敵への安全な使い方
・RAM管理とビルド別のおすすめ構成
オーバーヒートの入手方法を押さえる
オーバーヒートは、主に二つのルートで入手できます。
一つはフィールド報酬、もう一つはネットランナーの店です。
フィールドでは、NCPDスキャナーハッスルのクリア報酬として手に入るケースがあります。
ジャパンタウンのスキャナーハッスルの一部では、アンコモン版オーバーヒートが確定報酬になっている例があり、サイド活動をこなしていくうちに自然と入手できる流れです。
スキャナーハッスルは経験値やお金も稼げるので、クイックハック目的で寄り道する価値が高いコンテンツです。
もう一つが、ネットランナーの店からの購入です。
カブキやジャパンタウン、ビスタ・デル・レイ、コーストビュー、デュードロップ・インなど、各地のネットランナーがアンコモン〜レアのオーバーヒート本体やクラフト設計図を販売候補として持っています。
店の品揃えはゲーム内時間の経過でローテーションするため、欲しいレアリティが出ないときは時間を進めてラインナップ更新を待つ形になります。
ここで意識したいのが、本体と設計図のどちらを優先するかです。
・オーバーヒート本体(クイックハックそのもの)
→ 高いレア度ほど価格が跳ね上がり、Tier5では十万ユーロドルを超えることもある
・クラフト設計図
→ Tier2が数百ユーロドル、Tier5でも四千ユーロドル台と、本体購入より大幅に安い
序盤でクラフト環境が整っていないうちは、本体を買ってすぐ使える形にする選択が分かりやすいです。
一方で、クラフトレベルが上がりクイックハック部品にも余裕が出てきたら、高レアの設計図だけ購入し、以後はクラフトで更新するほうが長期的にはお得になります。
迷ったときは、
・まだクラフトをほとんど触っていない
→ 中〜低レアの本体を1つ購入して、まずオーバーヒートの使い勝手を確認する
・クラフトとクイックハック部品に余裕があり、知力も高い
→ Tier4〜Tier5の設計図を優先し、クラフトで高性能版を揃える
という基準にすると、資金の無駄が出にくくなります。
クイックハック設計図の解放手順を知る
オーバーヒートを本格的に運用するなら、クイックハック設計図の解放パークが重要になります。
これらは能力値知力のパークツリーにまとまっており、取る順番と必要知力がはっきり決まっています。
段階は大きく四つです。
・ハッカー入門書
アンコモンクイックハックの設計図を解放する基礎パークです。
・ハードハック教本
知力12以上が条件で、レアクイックハックの設計図を解放します。
・ハッカーの極意
知力16以上が条件で、エピッククイックハックの設計図を解放します。
・バートモスの遺産(Bartmoss’ Legacy)
知力20以上が条件で、レジェンダリークイックハックの設計図をまとめて解放します。
レジェンダリーのオーバーヒートを自作したい場合、最終的にバートモスの遺産まで取り切る必要があります。
知力20まで上げるのは投資が重いため、純ネットランナービルドの一つの目標ラインと考えた方がよいです。
優先度の目安は次のようになります。
・ストーリー序盤〜中盤で、まだ知力が低い
→ ハッカー入門書とハードハック教本を取り、アンコモン〜レアの設計図を解放する
・サイドジョブや探索でレベルが上がり、ハック主体で戦う場面が増えた
→ ハッカーの極意まで取り、エピック帯のオーバーヒートや他クイックハックをクラフトで揃える
・最終的にハック特化で遊び切りたい
→ 知力20とバートモスの遺産を目標にし、レジェンダリークイックハック一式をクラフトで解禁する
このように、「どこまで知力を伸ばすか」「どのレア度を主力にするか」を決めることで、ステ振りとパーク取得の計画が立てやすくなります。
ネットランナーの店での購入タイミング
ネットランナーの店は、オーバーヒートを含むクイックハックをいつ・何を買うかで価値が大きく変わります。
タイミングと優先順位を考えておくと、余計な出費を抑えられます。
まず、店の特徴として次の点があります。
・各店は、アンコモン〜レアクイックハック本体や設計図をラインナップに持っている
・品揃えは時間経過で更新される
・プレイヤーレベルやストーリー進行に応じて、より高レアのものが並ぶ
特にジャパンタウンやカブキなどのネットランナーは立ち寄る機会が多く、オーバーヒート本体と設計図の両方を狙う候補になります。
購入タイミングの考え方は、次のように分けると整理しやすいです。
・序盤
資金も少なくクラフト環境も整っていないため、比較的安いアンコモン〜レア本体を1つ買って試す段階です。
この時期は「とりあえず何かしらのオーバーヒートがあること」の方が重要です。
・中盤
スキャナーハッスルやジョブ報酬でお金とクイックハック部品が貯まり始めます。
ここからは本体よりも設計図を優先し、高レアをクラフトして差し替えていくとコスパがよくなります。
・終盤〜エンドコンテンツ
知力パークでエピック〜レジェンダリーの設計図が解放されている前提なら、本体を店で買う必要はほとんどありません。
店では足りない設計図だけをチェックしつつ、基本はクラフトで更新する流れに移行します。
迷いがちなポイントとして、「オーバーヒート本体を買うか、設計図を買うか」があります。
金額差が極端に大きいため、
・まだクラフトに自信がなく、今すぐ火力が欲しいとき
→ 中レア本体を一度だけ買う
・クラフトレベルと部品に余裕があるとき
→ 高レア設計図のみ購入し、本体購入は避ける
という基準にしておくと、後悔しにくくなります。
オーバークロック発動中の運用と注意点
オーバークロックは、知力ツリーの中核となるパークで、レベル3に到達すると専用のオーバークロックモードを発動できるようになります。
このモード中は、通常のRAM上限を超えてクイックハックを連発できる代わりに、HPを消費してRAMを補うという強力かつ危険な仕様になっています。
具体的には、次のような挙動があります。
・モードの有効時間はおよそ14秒程度
・再使用までのクールダウンは約30秒
・RAMがゼロの状態からクイックハックを使うと、上限を超えた分1回ごとに10HP失う
このため、オーバークロック中にオーバーヒートや化学汚染を連発すると、敵の反撃を受けていなくても自傷ダメージだけでHPが一気に削られます。
運用を間違えると、敵を倒す前に自分が倒れることもあります。
安全に使うためのポイントは三つです。
・HPとRAMの回復手段を用意する
敵撃破時にHPやRAMが回復するサイバーウェアや、HP自動回復系のパークを組み合わせると、自傷ダメージを打ち消しやすくなります。
・敵が多い場面でまとめて使う
化学汚染+オーバーヒートのコンボで一気に複数撃破できる場面ほど、撃破時回復も連続で発動しやすくなります。
少数相手に無理に使うより、敵が固まっている局面で使う方がリターンが大きいです。
・HPバーを常に意識する
RAMが尽きた状態でさらに連打すると、その分だけHPが削られていきます。
HPが半分を切ったら一度キュー入力を抑え、遮蔽物に入って回復を待つなどのブレーキを意識すると事故死を防げます。
判断基準としては、
・敵の数が多く、クイックハック連打で短時間に撃破できる見込みがある
・HP回復手段があり、多少の自傷をカバーできる
この二つを満たしている状況を狙ってオーバークロックを使うと、オーバーヒートを含むコンボの爆発力を最大限引き出しやすくなります。
オプティクス再起動や音波ショック併用法
オプティクス再起動と音波ショック(Sonic Shock)は、オーバーヒートを安全に通すうえで非常に相性がよいクイックハックです。
どちらも敵の「見える」「聞こえる」「知らせる」といった能力を奪うため、ステルスと対ハッキング対策の両面で役立ちます。
まず、オプティクス再起動の役割です。
・敵の視覚サイバーウェアを強制再起動し、一定時間「目が見えない状態」にする
・ランクが上がると、範囲内の複数の敵に感染したり、効果時間が延びたりする
・一部の特殊な敵には視覚妨害のみが有効で、攻撃クイックハックが通りにくい場面もある
視界を奪った敵は、こちらを見失いやすくなります。
このすきにオーバーヒートを入れても、敵が正確な位置を把握できないため、反撃を受けにくくなります。
特に高難度では、まず視界を潰してからダメージを重ねる順番を意識すると安定します。
次に、音波ショック(Sonic Shock)の役割です。
・敵の聴覚や通信機能を妨害し、仲間への警告や無線連絡を封じる
・ランクが上がると、「仲間から認識されない」「記憶消去やオプティクス再起動と組み合わせると気絶させる」などの追加効果を獲得する
・レジェンダリー版は装備しているだけで逆探知を抑える効果を持ち、ハック連打時のリスクを軽減する
これを踏まえた基本の併用パターンは、次のようになります。
・ステルス寄りの処理
→ 音波ショックで通信と警告を封じる
→ オプティクス再起動で視界を奪う
→ オーバーヒートで静かにHPを削り切る
・集団戦での安全確保
→ 音波ショックを先に入れておき、逆探知リスクを減らす
→ 化学汚染とオーバーヒートのコンボをキューに設定する
こうして、視覚・聴覚・通信を奪ってからオーバーヒートを撃つ流れにすると、高難易度でもハック中心の立ち回りが安定しやすくなります。
特に敵ネットランナーや警報持ちの敵が多い場面では、先に音波ショックを挟むかどうかで戦闘の楽さが大きく変わります。
ドクロマークの敵への安全な使い方
マップ上や敵のHPバーに表示されるドクロマークは、「こちらの推奨レベルを大きく上回る非常に危険な敵」であることを示します。
エリート級の敵や高い手配度の敵などが該当し、HPと攻撃力の両方が通常の敵より大幅に高く設定されています。
こうした敵に正面から突っ込むと、銃撃だけでは一瞬で溶かされることも珍しくありません。
そこで役立つのが、遮蔽物越しにダメージを与えられるオーバーヒートです。
基本的な考え方は次の通りです。
・ドクロマークの敵とは、正面から撃ち合わない
・距離と遮蔽物をしっかり確保したうえで、オーバーヒートを優先的に入れる
・炎上ダメージでHPを削りながら、敵の位置を常に把握して安全圏を維持する
ただし、ドクロマークの敵はHPと耐性が高いため、オーバーヒート単体では削り切るまで非常に時間がかかることがあります。
その場合は、次のような組み合わせが有効です。
・化学汚染を併用して、爆発ダメージも込みでHPを削る
・一定まで削れたら、シナプス焼却でフィニッシュを狙う
・隙を見て銃撃も挟み、アーマー削り効果と合わせて総ダメージを底上げする
ポイントは、「ドクロマークだからといって無理に早く倒そうとしない」ことです。
じわじわ削る前提で、
・安全な射線
・撤退経路
・オーバーヒートと他クイックハックのクールダウン
を常に意識しておくと、理不尽な即死をかなり減らせます。
RAM管理とビルド別のおすすめ構成
オーバーヒートを主軸に戦うネットランナーにとって、RAM管理は火力そのものと同じくらい重要です。
RAMが足りなければ、どんな強力なクイックハックも撃てません。
まず、サイバーデッキの選択がRAM管理の土台になります。
エピック帯の例だけでも、性能はかなり違います。
・テトラトロニク MK.3(Tetratronic Mk.3)
RAM容量8、バッファ7、スロット5。
クイックハックダメージ上昇やアルティメットクイックハックのRAM消費軽減など、火力寄りの性能です。
・レイヴン・マイクロサイバー MK.3(Raven Microcyber Mk.3)
RAM容量8、バッファ7、スロット5。
クイックハックの伝染範囲拡大や時間あたりのRAM回復量上昇など、コンボ運用と回転率を高める性能です。
・バイオテクΣ MK.3(Biotech Σ Mk.3)
RAM容量10、バッファ7、スロット5。
60秒あたりのRAM回復が大きく、ダメージボーナスも付くため、総合的な安定感が高い構成です。
ここに、前頭葉サイバーウェアの
・EXディスク(RAM最大値アップ)
・RAMアップグレード(時間経過でのRAM回復量アップ)
・メモリブースト(敵撃破時にRAM回復)
を組み合わせることで、「最大RAM」「回復速度」「撃破時回復」の三つをバランスよく伸ばせます。
ビルド別の方針は次のように考えると分かりやすいです。
・純ネットランナービルド
知力を最優先で伸ばし、バイオテクΣ MK.3などRAM容量と回復に優れたデッキを中心に選びます。
最大RAMが多いほど、化学汚染+オーバーヒート+シナプス焼却といったコンボを一気に流し込めるため、DoTとフィニッシュの両方を安定して回せます。
・ハイブリッドビルド(銃+ハック)
銃撃でも十分ダメージを出せる前提なので、RAMは「連続して何発撃てるか」を基準に必要十分な量を確保します。
レイヴン・マイクロサイバー MK.3のように伝染範囲や回復速度に優れたデッキを選び、化学汚染やオーバーヒートを要所で挟みながら銃撃で仕上げる形が扱いやすいです。
迷ったときの基準としては、
・オーバーヒートを含むクイックハックだけで敵をほぼ倒し切りたい
→ 最大RAMと回復性能を最優先し、高性能なサイバーデッキとEXディスク系で底上げする
・銃撃メインで、クイックハックは補助と爆発コンボに使いたい
→ 中程度のRAMと高い回復性能を確保し、短い間隔で必要なハックだけ差し込める構成にする
と考えると、自分のプレイスタイルに合ったRAM管理の方針を決めやすくなります。
【サイバーパンク2077 オーバーヒート】の総括
・クイックハックはコンバット系やステルス系など複数の役割があり、サイバーデッキとRAMが土台になる
・オーバーヒートは敵を炎上させて継続ダメージを与え、遮蔽物越しでもHPを削れる攻撃クイックハックである
・人型の敵にはオーバーヒートが通りやすく、ドローンやメカなど機械系には回路ショートを優先する判断が有効である
・高ランクのオーバーヒートはアーマー削りや追加熱ダメージなどの効果が加わり、長期戦での総合火力を底上げできる
・回路ショートは瞬間火力に優れ、機械系や「今すぐ1体倒したい」場面に向いた単発ダメージのクイックハックである
・シナプス焼却は残りHPが少ない敵に大ダメージを与えるフィニッシュ向けで、オーバーヒートと役割分担すると効率がよい
・化学汚染は毒ダメージと感染を活かし、オーバーヒートで炎上させて爆発を起こすことで集団処理力を大きく高められる
・オーバーヒートは遮蔽物越しでも安全に削れることやコンボ性能の高さから「強すぎ」と感じられやすいが、機械系や高耐性の敵には万能ではない
・敵ネットランナーのオーバーヒート対処は、アップロードゲージが見えた時点で発信源の捜索と距離取りを優先するのが基本になる
・天眼を取得しておくと、自分をハッキングしているネットランナーの位置を素早く特定でき、優先撃破による被害軽減につながる
・オーバーヒートはフィールド報酬のほか、各地のネットランナーの店で本体やクラフト設計図として入手できる
・本体は即戦力として分かりやすい一方で、高レア帯は高額になるため、クラフト環境が整ったら設計図優先が長期的に有利になる
・クイックハック設計図は知力ツリーのパークで段階的に解放され、最終的にバートモスの遺産まで取ればレジェンダリー版も自作できる
・オーバークロックはHPを消費してRAMを補う強力なモードであり、敵数や回復手段を考えたうえで使うタイミングを見極めることが重要である
・オプティクス再起動や音波ショックを先に入れて視界や通信を奪っておくと、高難度でもオーバーヒートを安全に通しやすくなる
・ドクロマークの敵には正面から挑まず、オーバーヒートや化学汚染を中心に遮蔽物を活かしながらじわじわ削る前提で立ち回ると安定する
・RAM管理ではサイバーデッキと前頭葉サイバーウェアの組み合わせが重要で、純ネットランナーかハイブリッドかで必要な容量や回復量が変わる
・純ネットランナービルドでは最大RAMと回復性能を重視し、オーバーヒートを含むクイックハック連打だけで敵を倒し切れる構成を目指す
・銃とハックのハイブリッドビルドでは、中程度のRAMと高い回復性能を確保し、オーバーヒートや化学汚染を要所で差し込む運用が扱いやすい
・サイバーパンク2077の予備心臓入手条件と必要ステータス徹底解説
・サイバーパンク2077 麻酔銃ビルド完全非致死徹底攻略ガイド
・サイバーパンク2077ゴリラアーム非殺傷運用と最強ビルド解説
・サイバーパンク2077マンティスブレード最強ビルド徹底解説
・サイバーパンク2077タロット全22枚とトロフィー条件整理
・サイバーパンク2077ガンフー実績完全攻略ガイド達成法解説
・サイバーパンク2077のプロジェクタイルランチャー完全解説
・サイバーパンク2077隠し車両完全ガイド入手条件と場所一覧
・サイバーパンク2077のトロフィー完全攻略PS4PS5対応
・サイバーパンク2077ジョニー装備完全ガイド入手方法と注意点
・サイバーパンク2077レジェンダリー装備見た目と防御徹底解説
