英雄伝説ガガーブの最強パーティって、実際どんな編成が正解なのか分かりづらいですよね。
星三キャラは多いし、物理も魔法も強そうなキャラが並んでいて、「とりあえず強そうなやつを詰め込んだら事故る…」みたいなことになりがちかなと思います。
このページではガガーブトリロジーのスマホ版を前提に、タンクやヒーラー、アタッカーの役割ごとのおすすめキャラと、物理寄せ・魔法寄せの具体的な編成例をまとめていきます。
リセマラで誰を狙うか、高難度ボス用にどんな組み合わせが安定するか、周回用にサクサク敵を倒すにはどう組めばいいか、といったところまで一気に見通せるようにするイメージです。
私自身、最初は「このキャラ強いっぽい!」だけで組んでいて、MPが足りなくなったり回復が追いつかなかったりと苦戦したので、同じように悩んでいる人の近道になればうれしいです。
自分の手持ちに置き換えながら読んでもらえれば、読後には「とりあえずこのパーティで行こう」が一つ決められるように整理していきます。
・英雄伝説ガガーブで安定する最強パーティの基本バランスが分かる
・物理寄せと魔法寄せそれぞれのおすすめ編成とキーキャラが分かる
・リセマラで狙うべき星三キャラと終了ラインの目安が分かる
・高難度ボス用や周回用に役立つ具体的な編成サンプルが分かる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
英雄伝説ガガーブ 最強パーティ徹底解説
・英雄伝説ガガーブトリロジーとは?
・最強パーティの基本コンセプト
・最強キャラの役割とポジション
・性能比較で見る必須級キャラ
・Tier表から読む環境トップ
・最強キャラ一覧の見方と注意
英雄伝説ガガーブトリロジーとは?
まずは前提として、どんなゲームなのかを軽く整理しておきます。
スマホ版の英雄伝説ガガーブトリロジーは、
白き魔女・朱紅い雫・海の檻歌の三部作をベースにしたターン制RPGです。原作RPGの世界観やキャラをベースにしつつ、スマホ向けに育成やガチャ、オート戦闘などが乗った形ですね。
ざっくりまとめると、こんなイメージです。
- プラットフォーム
- iOS / Android / PC(ストア配信)
- バトルシステム
- 最大五人編成から、条件を満たすと六人まで出撃できるセミオートのターン制バトル
- 通常攻撃でゲージを溜めて、タイミングを見てスキルや必殺技を切っていくタイプ
- 育成要素
- レベル・ランクアップ・装備・絆・冒険者スキルなど、いわゆる王道ソシャゲ系の育成要素
- キャラクター
- 英雄には星一から星三までのレアリティがあり、星三がいわゆる最高レア
- 「最強パーティ」と言われる編成の中心は、ほとんどがこの星三英雄たち
各キャラには、
- 白き魔女 / 朱紅い雫 / 海の檻歌 といった作品ごとの出典タグ
- 攻撃 / 防御 / 支援 などのロール
- 近接 / 遠距離 / 魔法 / サポート といった戦闘タイプ
が設定されていて、これらが絆ボーナスやステータス補正にも関わってきます。
ガチャの排出率はゲーム内の表示ベースで、
- 星三は数パーセント前後の最高レア
- 星二がその次
- 星一が一番出やすい
くらいのバランスになっていて、星三の中でもごく一部のキャラだけ排出率がさらに低い枠になっています。
リセマラの話でも触れますが、ここが「最強パーティ候補=低確率星三キャラが中心になりやすい理由」につながってきます。
世界観はしっかり英雄伝説シリーズの流れを引き継いでいるので、ストーリー勢も楽しめますが、この記事ではバトル寄り、とくに最強パーティ視点で話を進めていきます。
最強パーティの基本コンセプト
いきなり「この並びが最強!」とキャラ名だけ並べても、育成状況や手持ちによって噛み合わないことが多いです。
なのでまずは、どんな考え方でパーティを組むと強くなるのかを整理しておきます。
バランスの基本形
序盤から中盤にかけて安定しやすい構成は、だいたいこんな感じです。
- タンク二人
- アタッカー二人
- ヒーラー一人
- サポーターまたはデバッファー一人(五人編成ならどれかを兼任)
六人編成が解放されてくると、タンク二人・アタッカー二人・ヒーラー一人・サポート一人の形に落ち着きやすいですね。
タンクが二人いることで、
- 前線が崩れにくい
- シールドや挑発を回しやすい
- 一部の高難度ボス戦での事故が激減する
といったメリットがあり、アタッカーを一人減らしてでも価値があります。
絆ボーナスはMP系だけ優先
このゲームの絆ボーナスは、発動すると攻撃力アップやHPアップなどの恩恵もありますが、
そこまで無理して発動させなくても、クリア自体は十分狙えます。
ただし、MP回復速度アップ系の絆だけは別格です。
- スキルの回転が一気に上がる
- ヒーラーやデバッファーが頻繁に動ける
- 長期戦での総合ダメージと耐久が大きく伸びる
とくに、アイメルのようなパッシブで味方全体のMP回復速度を上げられるキャラと、絆ボーナスのMP系を組み合わせると、体感で別ゲーになります。
最強パーティを考えるときは、MP回復系の絆を優先して発動させるかどうかを一つの基準にしておくと組みやすいです。
物理パーティと魔法パーティ
最強パーティの考え方として、
- 物理寄せの編成
- 魔法寄せの編成
のどちらかに寄せるか、ハイブリッド型にするかも重要です。
- 物理寄せ
- グースやアイーダ、トーマス、マイルなどが主軸
- 単体高火力とスタンを合わせてボスを押し込むスタイル
- 魔法寄せ
- ミッシェルやアヴィンを中心に、ベリアスで耐性を下げて殴るスタイル
- 範囲火力+デバフで、雑魚もボスもまとめて処理
魔法パーティのキーになるのが、ベリアスの魔法耐性ダウンです。
ベリアスがいるだけでパーティ全体の魔法火力がグッと伸びるので、ミッシェルやアヴィンとセットで考えたいところです。
物理パーティ側は、グースのような範囲バフ付き物理アタッカーを軸に組むと安定感が増します。
コンテンツごとに「正解」が違う
もう一つ大事なのは、コンテンツごとに欲しい性能が違うという点です。
- ストーリー進行や周回
- 範囲攻撃の強さが最優先
- 移動時間を短縮できる行動阻害や範囲スキルが便利
- 高難度ボスや長期戦
- シールド・継続回復・蘇生・MP回復が超重要
- 単体高火力アタッカーの価値が上がる
- 無限塔系のコンテンツ
- 回復手段とデバフ耐性、行動阻害スキルを持つキャラの評価が高くなる
なので「最強パーティ」と言っても、
周回最強・ボス最強・汎用最強のように頭の中でラベルを分けて考えると整理しやすいかなと思います。
最強キャラの役割とポジション
ここからは、名前が挙がりやすいキャラたちを役割ごとに整理していきます。細かく見ればもっといますが、最強パーティを考えるうえで「まず押さえておきたいメンバー」に絞って紹介します。
タンク:前線を張る守りの要
タンク枠でよく名前が挙がるのはこのあたりです。
- エレノア
- 全体攻撃を撃ちながら敵の速度を大きく下げるメインスキル
- 味方に分厚いシールドを配れるスキル構成
- 自身も硬く、長期戦のボス戦で前線を維持するのが得意
→ 高難度での安定感がトップクラスのタンク
- ガウェイン
- 広範囲に物理ダメージ+スタンをばらまくメインスキル
- 自己回復や被ダメージ軽減でとにかく落ちにくい
- ボス戦だけでなく雑魚戦でもスタン役として優秀
→ 攻守一体の前衛として非常に扱いやすい一人
- アイーダ
- 槍アタッカー扱いだが、ペドロ召喚と被ダメ肩代わりでタンク寄りの動きもできるハイブリッド
- 広範囲に大ダメージを与えつつスタンも付与できる
→ 火力を出せるタンクが欲しいときの選択肢
このあたりから二人確保できると、前線がかなり安定します。
耐久重視ならエレノア+ガウェイン、攻撃的に行くならガウェイン+アイーダといった組み合わせが王道です。
ヒーラー:回復と蘇生で事故を防ぐ
ヒーラーは最強パーティの中でも優先度が非常に高いロールです。
- アイメル
- メインスキルで八秒間、味方全体を毎秒攻撃力の約三割ぶん回復する継続ヒール
- サブスキルで戦闘不能の味方を復活+大回復
- パッシブで味方全体のMP回復速度アップ
→ 高難度でも周回でも、真っ先に育てたいトップヒーラー
- ゲルド
- 回復とシールドを同時にこなせる支援系ヒーラー
- 星三の中でも一部の低確率枠に入るほどの貴重さと性能
→ アイメルがいない場合の第一候補であり、二人並べてヒーラー二枚構成にしても強い
- アリアやシャノン(ヒール寄りのサポーター)
- アリアは全体回復+シールド、攻撃デバフなどを併せ持つサポーター
- シャノンは攻撃バフ・MP回復・ダメージ無効付与など、味方を守りつつ立て直せるキャラ
→ 「ヒーラー一枚だと不安」という場面で、二枚目として採用しやすいポジション
高難度のボス戦では、ヒーラー一枚だと回復が追いつかない場面も多いので、
アイメル+ゲルドやアイメル+アリアのように、ヒーラー二枚体制にすることも普通にあります。
アタッカー:敵を削り切る主力
アタッカーは大まかに、物理と魔法に分かれます。
- ミッシェル(魔法アタッカー)
- 範囲攻撃の倍率が非常に高く、雑魚戦の殲滅力がトップクラス
- 単体にも高倍率の魔法を持っていて、ボス戦と周回の両方に対応できる
→ 魔法DPSの軸として、最強パーティ候補からほぼ外れない存在
- グース(物理アタッカー兼サポート)
- 遠距離物理で、広範囲に攻撃しつつ味方の会心率や火力を底上げ
- サポートタグを持ちながらダメージも高い
→ 物理寄りパーティを組むなら、まず候補に入れたい一人
- トーマス / アヴィン / マイル
- いわゆる低確率星三枠の一角たちで、リセマラ最上位候補
- トーマスは全体攻撃+恐怖付与+MP吸収で、攻守ともに優秀
- アヴィンは範囲魔法アタッカーとして火力が高く、魔法パの主力
- マイルは遠距離物理で高い瞬間火力を出せるDPS枠
→ どれも一人で仕事が完結していて、手持ちにいればメイン火力に据えやすい
このあたりから、パーティコンセプトに合うキャラを二〜三人採用するイメージで考えると組みやすいです。
バッファー・デバッファー・サモナー
最後に、サポート寄りで評価が高いキャラたちです。
- ベリアス(魔法デバッファー)
- 全体魔法ダメージ+バフ解除のメインスキル
- 範囲内の敵に継続ダメージを与えるサブスキル
- パッシブで通常攻撃のたびに敵の魔法耐性を下げる
→ 魔法パーティではほぼ必須級で、ミッシェルやアヴィンの火力を底上げするキーピース
- シャノン(バッファー兼ヒーラー)
- 味方一人に攻撃力大幅アップ+MP回復を同時付与するメインスキル
- 最もHPの低い味方を大きく回復しつつ、一定時間ダメージ無効も付与
- パッシブで会心率アップや回避率アップのバフ
→ 単体アタッカー一人を超火力に仕上げたいときに相性抜群
- アイーダ(サモナー)
- メインスキルでペドロを召喚し、自身のステータスの高い割合を引き継いだ分身を前線に追加
- サブスキルの範囲物理+スタンで、火力と行動阻害を両立
→ 実質タンク追加+火力アップという動きをするので、高難度でも採用されやすい
こうして見ると、役割が被っていても得意分野が違うことが分かると思います。
最強パーティを組むときは、「タンク二枠・アタッカー二枠・ヒーラー一枠・サポート一枠」の中で、どのキャラにどの席を任せるかを考えていくイメージです。
性能比較で見る必須級キャラ
ここでは、パーティを考えるときに「とりあえず候補リストに入れる」レベルの必須級キャラを、役割別にもう少し絞ってみます。
ほぼ全編成で候補になるヒーラー・サポート
まずは、どの構成でも名前が上がることが多いメンバーからです。
- アイメル
- 全体継続回復+蘇生+MP回復アップをまとめて担える
- 高難度・周回・無限塔、どこに連れていっても腐りにくい
→ ヒーラー枠では最優先で育てたい一人
- ゲルド
- 回復+シールドで前線を維持しやすくしてくれる支援タイプ
- 入手難度も性能も高く、星三の中でもトップクラスの評価を受けやすい
→ アイメルがいない場合の第一候補であり、二枚目ヒーラーとしても優秀
この二人のどちらかがいるだけで、パーティ全体の安定感が一段階上がる感覚があります。
タンク枠の必須級
タンク枠で「とりあえず名前が挙がる」レベルなのはこのあたりです。
- エレノア
- シールド付与量が優秀で、パーティ全体を固くするタイプ
- 敵の行動速度を落とすデバフで、実質的なダメージ軽減もこなす
→ 長期戦ボス・高難度コンテンツでは最優先クラスのタンク
- ガウェイン
- 範囲スタンで雑魚戦の被ダメージを大きく軽減
- 自己回復とダメージ軽減を持ち、前線に置いても倒れにくい
→ 攻撃的に立ち回れるタンクとして、汎用性が高い
- アイーダ
- 召喚で前線を厚くしつつ、自身も火力を出せるハイブリッド
- タンク二人・アタッカー二人のどちらの役割もこなせる
→ 枠が足りない編成で役割を兼任させたいときに便利
この三人は、コンテンツに応じて二人選ぶくらいの感覚で見ると、編成を組みやすいです。
アタッカー枠の必須級
アタッカー枠で「必須級」と言っていいのはこのあたりです。
- ミッシェル(魔法アタッカー)
- 周回とボスの両方に強い、超万能タイプ
- 魔法パーティを組むなら、まずここを軸に考えてもいいくらい
→ 魔法火力の中心として、最強パーティ候補からほぼ外れない
- グース(物理アタッカー)
- 範囲攻撃と味方強化を両立できる
- 物理寄りパーティでは引率役として非常に扱いやすい
→ 物理DPSとサポートを同時に担える便利枠
- トーマス / アヴィン / マイル
- いわゆる低確率星三枠で、リセマラ基準でも最上位に名前が挙がる三人
- どれも単体性能が高く、アタッカーとして一線級
→ サポーターと組ませることで真価を発揮するタイプが多く、育てる価値が高い
とくに、ミッシェル+ベリアス+アイメルのような魔法寄せ構成は、
範囲火力・デバフ・回復のバランスが非常によく、汎用最強パーティ候補の一つと言っていい性能をしています。
魔法デバフとバフ役の必須級
ここは少し地味に見えますが、実戦だとかなり重要です。
- ベリアス
- 魔法耐性ダウンをばらまきつつ、敵のバフも解除できる
- 範囲継続ダメージで雑魚処理もこなせる
→ 本人の与ダメージ以上に、パーティ全体の魔法火力を底上げするタイプ
- シャノン
- 単体アタッカーを超強化できるバフ+MP回復
- 回復+ダメージ無効付与で、耐久面にも貢献
→ 一人のアタッカーを主役級に押し上げるサポート役として優秀
どちらも、数字だけ見て評価を低く見積もられがちですが、
パーティ全体の合計ダメージという視点で見たときに、かなり重要なポジションを占めています。
Tier表から読む環境トップ
ここでは、いわゆるTier表(ランク表)をどう読むか、そしてそこから見えてくる「今の環境トップキャラ」を整理していきます。
よくあるTierの区分
多くのTier表では、だいたいこんなランク分けが使われています。
- SS
- 環境トップ。編成の中心になりやすい
- S
- ほとんどの場面で強い主力級
- A
- 条件次第で強く、手持ち次第では普通に採用圏内
- B
- 序盤から中盤や、特定のコンテンツで活躍
注意したいのは、同じSSでも「リセマラ基準」か「高難度ボス基準」かで評価が変わるという点です。
リセマラ基準の環境トップ
リセマラを前提にしたランキングだと、とくに評価されやすいのが低確率星三枠の四人です。
- トーマス
- アヴィン
- マイル
- ゲルド
星三全体の中でもこの四人だけ排出率がさらに低く設定されていて、リセマラ時点では、
- 入手難度が高い=後から狙いづらい
- 性能も高水準で、序盤から終盤まで使える
という理由でSS扱いされやすいです。
高難度ボス基準の環境トップ
高難度ボスや長期戦を前提にしたTier表だと、
耐久と継戦能力を持つキャラの評価が上がります。
- アイメル(全体継続回復+蘇生+MP回復アップ)
- エレノア(強力なシールド+速度デバフ)
- ガウェイン(範囲スタン+自己回復)
- ゲルド(回復+シールド)
- ベリアス(バフ解除+魔法耐性ダウン)
とくに、アイメル+エレノア+ガウェインのような組み合わせは、
「とにかく落ちない編成」を作りたいときの鉄板パーツになりやすいです。
周回・育成基準の環境トップ
ストーリー周回や素材集めを前提にしたTier表だと、
範囲攻撃の強さとテンポが最重要になります。
- ミッシェル(高倍率の範囲魔法)
- グース(範囲物理+バフ)
- アヴィン(範囲魔法アタッカー)
- ベリアス(範囲継続ダメージ+耐性ダウン)
一ターンで敵を一掃できるかどうかで周回効率がかなり変わるので、
育成素材集め用の周回最強パーティとして、これらのキャラがよく使われます。
Tier表はあくまで目安
どのTier表にも共通する注意点として、前提条件がバラバラという問題があります。
- 無凸前提か、凸数を考慮しているか
- 装備や冒険者スキルの差をどう扱っているか
- 手持ちを想定しているのか、理想編成なのか
なのでTier表を見るときは、
- 何を基準にしたTierなのか(リセマラ・高難度・周回など)
- 無凸前提かどうか
- 自分の手持ちとどう組み合わせるか
このあたりを意識しながら眺めると、単なる人気投票ではなく、実戦的な情報として活かしやすくなります。
最強キャラ一覧の見方と注意
最後に、いろんなところで見かける最強キャラ一覧を、どうやって自分のプレイに落とし込むかを整理しておきます。
「無凸基準」と書いてあるかどうか
多くの一覧は、無凸状態の性能を前提に評価されています。
- 無課金・微課金プレイヤーでも参考にしやすい
- 純粋にキャラの素の性能を比較しやすい
一方で、自分の手持ちが、
- 特定のキャラだけ凸が進んでいる
- 装備や冒険者スキルが偏っている
といった状態だと、一覧の順位よりも手持ちの育ち具合を優先したほうが強くなることも普通にあります。
役割別に色を付けて見る
一覧をそのまま上から眺めるのではなく、
「このキャラは何の役割で強いのか」を意識して見ると、編成に落とし込みやすくなります。
ざっくり役割別に分けると、イメージとしてはこんな感じです。
- タンク
- エレノア / ガウェイン / アイーダ
- ヒーラー
- アイメル / ゲルド / アリア
- アタッカー(物理)
- グース / トーマス / マイル / アイーダ
- アタッカー(魔法)
- ミッシェル / アヴィン / ベリアス
- サポーター・バッファー
- シャノン など
- デバッファー
- ベリアス など防御デバフ持ち
こうして色分けしておくと、
タンク二人・アタッカー二人・ヒーラー一人・サポート一人の枠に誰を入れるか、かなり決めやすくなります。
「最強=自分にとって使いやすい」とは限らない
一覧でSS評価になっていても、
- 操作感が合わない
- 育成リソースが足りない
- 手持ちとの絆が噛み合わない
といった理由で、自分のアカウントではそこまで強く感じないということも普通にあります。
逆に、Aランクくらいのキャラでも、
- 絆ボーナスががっちり噛み合っている
- 装備が充実している
- 好きで優先的に育てている
といった理由で、SSランク以上に活躍してくれるケースもあります。
更新日と環境変化に注意
最強キャラ一覧を見るときは、いつ更新されたのかも大事です。
- 新キャラ追加
- 既存キャラの上方修正や下方修正
- 新コンテンツの追加(無限塔系や高難度ボスなど)
こういった要素で、環境トップはわりと簡単に入れ替わります。
なので、
- 一覧は「強そうな候補を把握するためのカタログ」として見る
- 実際に編成に入れて、手持ちや装備、挑戦するコンテンツと噛み合うかを試す
この二段構えで考えると、Tier表に振り回されず、自分に合った最強パーティを組みやすくなるかなと思います。
ここまでいろいろ書きましたが、数値や仕様はアップデートで変わる可能性がありますし、ガチャの排出率やバランス調整も時期によって変動する場合があります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
また、課金額やプレイスタイルに関わる判断について不安がある場合は、ゲームの運営窓口や専門的なサポートを含め、最終的な判断は専門家にご相談ください。
英雄伝説ガガーブ 最強パーティ編成術
・最強パーティ編成の基本セオリー
・リセマラで狙う最強キャラは?
・高難度攻略で光るシナジー例
・ギフトコード活用で序盤加速!
・取り逃したくない宝箱ポイント
・周回効率重視の編成サンプル
最強パーティ編成の基本セオリー
まずは「どのキャラが強いか」より先に、どういう考え方でパーティを組むと安定して強くなるかを固めておくとすごく楽になります。ここがぶれていると、せっかく強キャラを引いてもなんとなく弱い、みたいな状態になりがちなんですよね。
このゲームは、最初は五人編成で進んでいきますが、ステージの星を一定数集めると六人目の枠が解放されます。星の合計がかなり必要なので、六人編成は「中盤〜それ以降」のごほうび的な目標くらいに思っておくといいかなと思います。
役割の基本バランス
ざっくり役割を分けると、こんな感じです。
- タンク(前衛でダメージを受ける役)
- アタッカー(敵を削る火力担当)
- ヒーラー(回復・蘇生)
- サポーター(バフ)
- デバッファー(デバフ・耐性ダウン)
五人編成で一番安定しやすいのは、この形です。
- タンク二人
- アタッカー二人
- ヒーラー一人 or ヒーラー+サポーター一人
六人編成になると、
- タンク二人
- アタッカー二人
- ヒーラー一人
- サポーターかデバッファー一人
くらいの配分がかなりバランス良くて扱いやすいです。
タンクを一人にしてアタッカーを増やす形もできますが、
高難度寄りのコンテンツだとタンク一人が落ちた瞬間に前線が崩壊して全滅ルートに入りやすいので、基本線はタンク二枚で考えるのがおすすめです。
前衛と後衛のざっくりイメージ
このゲームは、近接寄りのタンクや前衛と、遠距離・魔法系の後衛で立ち位置が分かれています。
- 前衛に置きたいのは
- エレノア
- ガウェイン
- アイーダ など
- 後衛に置きたいのは
- ミッシェル
- アヴィン
- ベリアス
- グース
- アイメル
- ゲルド など
前衛に紙耐久のアタッカーを置かないことだけ意識しておけば、そこまで細かく入れ替えなくても何とかなります。
逆に、後衛にタンクを置いても生存はしますが、挑発や一部スキルの意味が薄くなるので、タンクはちゃんと前衛側にまとめるのがポイントです。
絆の優先順位
絆ボーナスは、好きな組み合わせを狙い出すとキリがないですが、優先して意識したいのはここです。
- 攻撃力アップ・会心アップ → 余裕があれば狙う
- HPアップ・防御アップ → タンクはうれしい
- MP回復速度アップ → 最優先で狙いたい
このゲームはスキルが強いので、MPが切れてスキルが打てない時間が一番のロスなんですよね。
アイメルのようなMP回復サポートを持つキャラに加えて、絆でもMP回復系を拾えると、見違えるようにスキル回転が良くなります。
「絆は全部そろえようとすると大変だけど、MP回復系だけは意識して優先する」
このくらいの温度感で考えると、育成の負担も抑えつつ強くなりやすいです。
コンテンツ別の考え方
最強パーティと言っても、どこを周回するかでちょっと評価が変わります。
- ストーリー・素材周回
- 範囲攻撃が多いアタッカーを多めに
- オート放置前提なら、ヒーラー一枚+タンク二枚あると安定
- 高難度ボス
- シールド・軽減・継続回復・蘇生が重要
- アタッカーは少数精鋭でOK。その代わりサポーターやデバッファーで火力底上げ
- 無限塔や高階層系
- 一戦一戦の安定感が重要で、タンク二枚+ヒーラー二枚構成も現実的
- 行動阻害スキル(スタン・速度ダウン・恐怖など)がかなり効きます
最強パーティを一つ決めて終わり、というよりは、
「周回用」「ボス用」「高難度用」と複数のテンプレ編成を育てていく感覚で考えると、ストレスが少ないかなと思います。
リセマラで狙う最強キャラは?
ここからは、リセマラで誰を狙うか問題です。
ガチャの仕様はアップデートで変わる可能性がありますが、現状の目安としては、だいたいこんな感じになっています。
- 星三の排出率は数パーセント前後(ゲーム内表記を確認してください)
- 星二と星一がその残りを占める
- 星三の中にもごく一部だけ排出率が低いキャラがいる
リセマラ一周にかかる時間はおおよそ五〜十分くらいで、
ゲーム開始時やチュートリアル報酬、チケットなどを使うと一周で十数回程度の召喚ができる構成になっています。
※回数や配布内容はイベント状況で変わるので、あくまで目安です。
まず狙いたい低確率星三四人
最優先で名前が挙がるのが、低確率枠の星三四人組です。
- トーマス
- アヴィン
- マイル
- ゲルド
この四人は、同じ星三の中でもさらに排出率が低いグループに入っていて、後から狙い撃ちするのがかなり大変です。
性能的にもどれも強力なので、リセマラ段階で一人でも確保できると長く活躍してくれます。
ざっくり役割を分けると、こんなイメージです。
- トーマス
- 全体攻撃+状態異常+MP吸収系の効果を盛り合わせた万能アタッカー
- 攻めながら相手の行動を鈍らせられるのが強み
- アヴィン
- 範囲魔法アタッカーとして優秀で、魔法パーティの主軸候補
- 雑魚殲滅力とボス火力を両立しやすい
- マイル
- 遠距離物理アタッカー寄りの性能で、瞬間火力に強いタイプ
- ゲルド
- 回復とシールドをこなす支援寄りヒーラー
- 高難度コンテンツでこそ真価を発揮する耐久サポーター
リセマラでこの四人のうち誰か一人を引けたら、「かなりの大当たり」と言っていいと思います。
ヒーラー確保は妥協しない
もう一つ、リセマラで意識しておきたいのがヒーラーです。
中でも、
- アイメル
- ゲルド
この二人は別格レベルで、どのコンテンツでも採用できる万能ヒーラー枠です。
- アイメル
- 味方全体への継続回復
- 戦闘不能になった味方の復活
- 味方全体のMP回復速度アップ
- ゲルド
- 範囲回復+シールド付与でパーティを固くする
- タンクの負担をかなり軽減してくれる
この二人のどちらかがいれば、高難度を見据えた時の安心感が段違いなので、「低確率星三一人+アイメル or ゲルド」が揃ったら即終了でいいレベルの組み合わせです。
リセマラ終了ラインの目安
個人的なおすすめ終了ラインをまとめると、こんな感じです。
- 大当たりライン
- 低確率星三四人のうち一人以上
- + アイメルまたはゲルドのどちらか
- 妥協ライン
- 低確率星三四人のうち一人
- もしくは アイメル+強アタッカー(ミッシェルやグースなど)
- やり直し推奨ライン
- 星三がヒーラーも低確率組もいない
- 星三がタンクだけに偏ってしまった
もちろん時間との相談なので、五〜十分の一周を何度も回すのがつらい人は、
「アイメル+他の星三一人」くらいで妥協して始めるのも全然アリだと思います。
ガチャの確率や入手手段はゲーム内表記が最優先なので、
数値面はあくまで目安として考えて、正確な情報はゲーム内の説明や公式のお知らせで確認してください。
高難度攻略で光るシナジー例
ここからは、ちょっと踏み込んで「この組み合わせで高難度ボスがかなり楽になるよ」というパーティ例をいくつか出していきます。
あくまで一例なので、手持ちに合わせて置き換えたり、役割だけ参考にしたりしてもらえればと思います。
魔法寄せ耐久編成
高難度で一番扱いやすいのは、魔法寄せ+耐久重視の編成です。
- タンク:エレノア
- タンク:ガウェイン
- ヒーラー:アイメル
- デバッファー:ベリアス
- 魔法アタッカー:ミッシェル
- サブアタッカー:アヴィン or ほかの魔法アタッカー
この編成のポイントは、
- エレノアのシールドと速度デバフで被ダメージと敵行動を抑えつつ
- ガウェインの範囲スタンで事故を減らし
- ベリアスで魔法耐性を下げながらバフ解除
- ミッシェル+アヴィンでごりごり削り
- アイメルが継続回復と復活で支える
という流れです。
「タンク二枚+ヒーラー一枚+魔法サポート+魔法アタッカー二枚」という形になるので、
長期戦でも非常に崩れにくく、高難度ボスの初見攻略に向いています。
物理寄せアグロ編成
もう少し攻撃的に行きたい場合は、物理寄せのアグロ編成も強いです。
- タンク:ガウェイン
- タンク:アイーダ
- ヒーラー:アイメル
- 物理アタッカー:グース
- 物理アタッカー:トーマス or マイル
- サポーター:シャノン
ここでのシナジーは、
- ガウェインの範囲スタンで敵の動きを止める
- アイーダがペドロ召喚で前線を厚くしつつ、自身も範囲スタンで攻める
- グースが物理範囲攻撃+バフで火力を底上げ
- トーマスやマイルが単体高火力でボスを削る
- シャノンが主力アタッカーに攻撃バフ+MP回復を集中させる
- アイメルが全体回復と復活で事故をカバー
「行動阻害で殴り勝つ」タイプの編成なので、
火力が足りているならこちらの方が早く決着がつきやすいです。
ヒーラー二枚の鉄壁編成
一部の高難度コンテンツでは、回復一枚だとどうしても耐えきれない場面があります。
そういう時は思い切ってヒーラー二枚構成にするのもアリです。
- タンク:エレノア
- タンク:ガウェイン
- ヒーラー:アイメル
- ヒーラー:ゲルド or アリア
- デバッファー:ベリアス
- アタッカー:ミッシェル or グース など
火力は落ちますが、
- エレノア+ガウェインで前線を固め
- アイメル+もう一人のヒーラーで回復とシールドを回し続け
- ベリアスで魔法耐性やバフを削り
- アタッカー一人で少しずつ削る
というスタイルです。
時間はかかっても、とりあえずクリアしたい時におすすめの組み方ですね。
シナジーを見るときのチェックポイント
手持ちで編成を考えるときは、こんなところをチェックしてみてください。
- タンク二枚で前線を張れるか
- ヒーラー一〜二枚で継続的にHPを維持できるか
- バフ・デバフでアタッカーの火力を底上げできるか
- 行動阻害やバフ解除など、ボスギミックに刺さるスキルがあるか
- MP回復系の絆やパッシブを組み込めているか
どんなに強いキャラでも、シナジーが噛み合っていないと本来の力を出せないので、
「キャラ単体」ではなく「役割の組み合わせ」で見るのが、高難度攻略では大事だと思います。
ギフトコード活用で序盤加速!
ギフトコード(ゲーム内ではシリアルコード表記)は、序盤のスタートダッシュを大きく変えてくれる要素です。
無料で召喚チケットや強化素材、ゴールドなどがもらえるので、忘れずに使っておきたいところですね。
シリアルコードの入力手順
ゲーム内での呼び方は「ギフトコード」ではなく、基本的にシリアルコードになっています。
入力の流れはおおむねこんな感じです。
- ホーム画面右上の歯車アイコンをタップ
- 設定メニューの中から「サービス設定」を選ぶ
- 「シリアルコード入力」から入力画面を開く
- 入手したコードを正確に入力して確定
- 報酬はゲーム内のメールボックスに届く
- ホーム画面右上の手紙アイコンからメールを開き、受け取り
コードは大文字小文字や数字の間違いでエラーになりやすいので、できるだけコピー&ペーストで入力するのがおすすめです。
期間限定コードと常設コード
シリアルコードには、大きく分けて二種類あります。
- リリース記念などの期間限定コード
- 例として、リリース直後に配布されている英字+数字の短いコード群
- 一定の日付まで有効で、それを過ぎると使えなくなる
- しばらく使える常設寄りのコード
- 「VIP」や「LOH」などの文字列が入ったコードが多い
- ゴールドや召喚チケット、強化素材などがもらえる
どのコードがいつまで有効かはゲーム内のお知らせで案内されているので、
「使えなかった=終わっている可能性がある」くらいの気持ちで、期間はこまめに確認しておくと安心です。
シリアルコードを活かす優先順位
序盤にシリアルコードからもらえる報酬のうち、優先度が高いのはこのあたりです。
- 英雄召喚チケット
→ リセマラ終了後でも、星三が増えるチャンスなのでうれしい - レッドダイヤ(有償通貨と別に扱われることが多い無償石)
→ ガチャやスタミナ回復などに使える - 強化素材(霊薬や経験値アイテムなど)
→ お気に入りの星三を一気に育てられる - ゴールド
→ スキル強化や装備強化で大量に使う
「ガチャ石とチケットは基本的に星三の育成に集中投資する」
ここを意識しておくと、無駄な消費を減らしつつ戦力を整えやすいです。
コード利用時の注意点
シリアルコードを使うときに注意したいポイントもまとめておきます。
- 一つのコードは、基本的に一アカウント一回まで
- 期限があるコードは、有効期限が過ぎると完全に無効になる
- 不自然なサイトやSNSで出回っている怪しいコードは、アカウント保護の観点からも触らない方が安全
- 入力ミスでエラーが出ても、正しく入力し直せば問題ない
なお、コードの内容や配布スケジュールは変更されることがあるので、
最新の情報はゲーム内のお知らせや公式の案内で確認するようにしてください。
取り逃したくない宝箱ポイント
ガガーブトリロジーはストーリーを追うだけでも十分楽しいんですが、
各エリアに散らばっている宝箱を回収していくと、レッドダイヤや召喚チケットなどおいしいアイテムがかなり手に入ります。
ここでは、とくに「これは逃すともったいないな」と感じた宝箱のポイントを、いくつかピックアップして紹介します。
朱紅い雫側の要チェック宝箱
朱紅い雫ルートでは、エル・フィルディン各地に宝箱が散らばっています。
全部挙げるとキリがないので、印象的なポイントだけ。
ウルト村周辺
- 見晴らし小屋の中の宝箱
- レッドダイヤがまとまって入っていることが多く、序盤のガチャ資源としてありがたい
- 畑の中の宝箱
- 村の中の畑をうろうろしていると、ひっそり置かれている
フィルディン周辺
- フィルディン図書館近くの木のそば
- ゴールドがけっこう多めに入っていて、スキル強化の足しになる
- フィルディン城庭園の草むら
- 盾系装備(バックラー系)が手に入る
- タンクの耐久力を一段階上げやすい
- フルルの家の木陰
- 英雄召喚チケットが手に入る
→ 序盤でチケットが増えるのはかなりおいしいので、ここは取り逃したくないポイント
- 英雄召喚チケットが手に入る
チブリ村・賢者の館など
- チブリ村の一角(とくに民家の裏手)は、細い路地の先に宝箱が隠れていることが多い
- 賢者の館の中庭や奥の庭もチェックしておきたい場所
朱紅い雫側の宝箱は、「建物の裏側」「畑の中」「柵の向こう」に置かれていることが多いので、
ストーリーを進めるついでに、地形の端っこをなぞるクセを付けておくと取りこぼしが減ります。
海の檻歌側のトリッキーな宝箱
海の檻歌ルートでは、港町や音楽学校など、雰囲気の違うエリアがたくさん登場します。
こちらはギミック付きの宝箱も多いので、印象的なものをいくつか。
ラコスパルマ・クランカ周辺
- 港町の外れや桟橋の先にひっそり宝箱が置かれているパターンが多め
- 桟橋の端まで歩いて、カメラを回してみると見つかることがあります
ピンゼル周辺
- ピンゼルのエリア二は、宝箱の数が多く、家の裏や細い通路の先に複数配置されている
- フィールドがちょっと入り組んでいるので、ミニマップをこまめに見ながら埋めていくのがおすすめ
トリムの釣り竿ギミック
- 海沿いの釣り竿を何度か調べると出現する宝箱がある
→ 一回見ただけでは気づきにくいので、怪しいオブジェクトは複数回調べてみると良いポイント
カントス音楽学校の透明な壁
- カントス音楽学校のエリアには、透明な壁を抜けた先にある宝箱がある
- 一見何もない壁に見えるが、特定の場所を通り抜けできる
- 壁をなぞるように移動してみると通れる箇所が見つかる
こういった宝箱は、報酬が豪華だったり、シリアルコードやイベントでは手に入りにくいアイテムが入っていることもあるので、できれば拾っておきたいところです。
宝箱回収のちょっとしたコツ
最後に、宝箱を回るときのコツをいくつか。
- マップを切り替える前に、一度「エリアの端まで歩いたか」を意識する
- 建物の裏側や柵の向こう側、階段の下など、「視点的に見えにくい場所」を優先的に探す
- 釣り竿、壺、像などのオブジェクトは、一回だけでなく二〜三回調べてみる
- ストーリークリア後に宝箱用の周回タイムを作って、一気に埋めてしまう
「宝箱から出るレッドダイヤとチケットを全部集めるだけで、無課金でもかなり召喚回数を増やせる」ので、時間に余裕がある人はぜひやっておくのがおすすめです。
周回効率重視の編成サンプル
最後に、育成素材やゴールド集めなど、周回効率を重視した編成例も置いておきます。
ここで大事になるのは、「一周の時間」と「オート安定度」のバランスです。
魔法周回テンプレ編成
範囲攻撃が強い魔法キャラが揃っているなら、こんな形が組みやすいです。
- タンク:エレノア
- ヒーラー:アイメル
- 魔法アタッカー:ミッシェル
- 魔法アタッカー:アヴィン
- デバッファー:ベリアス
- サポーター or 追加アタッカー:ほかの魔法アタッカー
この編成の狙いはシンプルで、
- ベリアスで魔法耐性を下げる
- ミッシェルとアヴィンの範囲魔法で一掃する
- エレノアが前線で敵を抱え、速度デバフとシールドで時間を稼ぐ
- アイメルが自動的に全体回復とMP回復を回してくれる
という流れです。
敵のHPがそこまで高くないステージなら、
開幕から範囲スキルが二〜三回回るだけでほとんどのWaveが終わるので、周回向きですね。
物理周回テンプレ編成
手持ちが物理寄りなら、こんな感じも使いやすいです。
- タンク:ガウェイン
- タンク or サモナー:アイーダ
- ヒーラー:アイメル
- 物理アタッカー:グース
- 物理アタッカー:トーマス or マイル
- サポーター:シャノン
ここでは、
- ガウェインが範囲スタンで敵の足を止める
- アイーダがペドロ召喚で前線の人数を増やしつつ、範囲スタンで追撃
- グースが範囲攻撃+バフでダメージと味方火力を上げる
- トーマスやマイルが単体処理と追い打ちを担当
- シャノンがメインアタッカーに攻撃バフ+MP回復を集中して、スキル回転を上げる
- アイメルがHPとMPの維持を担当
という役割分担になります。
魔法編成より若干忙しくはなりますが、
物理キャラが育っているアカウントならこちらの方が火力が出ることも多いので、手持ち次第で使い分けてみてください。
手持ちが揃っていない人向けの妥協案
星三があまり揃っていない場合でも、考え方は同じです。
- タンクは星二でも「挑発+防御バフ」を持っているキャラを優先
- アタッカーは「範囲攻撃持ち」を優先して育てる
- ヒーラーは星二でも全体回復持ちを優先
- サポーターは攻撃バフ or 防御デバフを持つキャラを入れる
この条件で手持ちを並べていくと、
「星三が少なくても、役割が噛み合っていれば意外と周回が安定する」ことが多いです。
周回で意識したい小ネタ
最後に、周回編成を組むときの小ネタもいくつか。
- オート周回前提なら、「発動に時間がかかる演出の長いスキル」は一人だけにしておく
- Wave数が多いステージでは、範囲攻撃のCDが短いキャラを優先して採用
- 敵が魔法に弱いステージと物理に弱いステージで、編成を二つ用意しておくと効率が良い
- 周回に使うパーティと高難度用のパーティは分けてプリセットしておくと入れ替えが楽
周回で稼いだ素材やゴールドを、低確率星三やお気に入りキャラに集中投資していくのが、このゲームを長く楽しむコツかなと思います。
ゲームのバランスやガチャの仕様、シリアルコードの内容などは、アップデートやキャンペーンによって変わることがあります。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせをご確認ください。
また、課金額やプレイスタイルに関わる判断について不安がある場合は、家計や健康面を含めてよく検討したうえで、必要であれば専門的な窓口や相談先も利用しつつ、最終的な判断は専門家にご相談ください。
英雄伝説ガガーブの最強パーティについてのまとめ
・英雄伝説ガガーブ最強パーティの軸は星三英雄中心の高火力構成である
・タンク二人アタッカー二人ヒーラー一人構成が最も安定する基本形である
・魔法寄せ編成ではベリアスとミッシェルアヴィン三人が重要な要となる
・物理寄せ編成はグースとトーマスマイル三人を主力に据える構成だ
・ヒーラーはアイメルとゲルドがあらゆる場面で最優先候補となる存在だ
・MP回復系の絆とアイメルの支援でスキル回転を大きく底上げできる
・リセマラでは低確率星三四体とトップヒーラー確保が最重要目標となる
・高難度ではエレノアガウェイン軸にヒーラー二枚構成が極めて有効だ
・周回用は範囲攻撃持ちアタッカーを厚く編成して戦闘テンポを上げる
・魔法デバフ役としてのベリアスは魔法パーティではほぼ必須級である
・バッファーのシャノン採用で単体アタッカーの瞬間火力を伸ばせる
・アイーダはペドロ召喚により前線補強と火力両立が可能な便利枠だ
・宝箱回収を徹底すればレッドダイヤと召喚チケットを多く確保できる
・シリアルコード活用でガチャ資源と強化素材を早期に集めやすくなる
・ストーリー用ボス用周回用の三種類の最強パーティを用意すると良い
・Tier表は前提条件を確認し手持ちと噛み合うキャラ選択に活用すべきだ
