ナイトレインのペナルティって、正直よく分からないところ多いですよね。
警告文は出るけど、具体的に何がどれくらい制限されるのか、どこまでやるとアウトなのかが見えづらくて不安になりがちだと思います。
私も最初は、途中で抜けたらどれくらい怒られるのか、切断が続いたらアカウントがどうなるのか、かなりビクビクしながら遊んでいました。
ナイトレインのペナルティを意識しすぎて、マルチに行くのをためらっている人もいるんじゃないかなと思います。
この記事では、ナイトレインのペナルティを一度ちゃんと整理して、何が起きる仕組みなのか、どんな行動が危険なのか、どこを押さえておけば安心して遊べるのかを、できるだけ分かりやすくまとめました。
デスペナルティや途中退出、切断、深き夜のレーティング低下、そして不正データによる重い制限まで、一つずつ噛み砕いて解説していきます。
読み終わるころには、「これはやらない方がいい」「ここまでは大丈夫そうだな」というラインが自分の中でハッキリして、今よりずっと気楽にナイトレインを遊べるようになるはずです。
自分のペースを守りつつ、他のプレイヤーにも迷惑をかけにくい遊び方を一緒に考えていきましょう。
・ナイトレインに存在する主なペナルティの種類と役割が分かる
・途中退出や切断時にどんな制限や損失が発生するかを理解できる
・デスペナルティや深き夜のレーティング低下の仕組みとリスクを把握できる
・重い制限を避けつつ安全にマルチやソロを楽しむための具体的な立ち回りと対策を学べる
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ナイトレインのペナルティの基礎知識
・ナイトレインで発生する主なペナルティは?
・退出ペナルティの内容と注意点は?
・デスペナルティと他ペナルティの違いは?
・切断が招くペナルティの仕組みは?
・ソロプレイ時のペナルティ有無は?
・フレンド参加時のペナルティ事情は?
・マルチプレイ専用のペナルティ構造とは?
ナイトレインで発生する主なペナルティは?
ナイトレインって、遊んでいるとやたら「ペナルティ」という言葉が出てきますよね。
ざっくり整理すると、ゲーム内には性質のまったく違うペナルティがいくつか共存しているので、まずはそこから整理しておきます。
主に意識しておきたいのは、この5種類です。
- デスペナルティ(死亡時のレベルダウン&ルーン喪失)
- 途中退出・放棄に関するペナルティ(マッチング制限系)
- 切断・エラー関連のペナルティ(再接続すれば帳消しになることもある)
- Deep of Night(高難度モード)のレーティング低下ペナルティ
- 不正データやチートに対する長期的なオンライン制限(いわゆる180日クラスの制限)
ざっくり一覧
| 種類 | 起きる場面 | 何が起きるかのイメージ |
|---|---|---|
| デスペナルティ | 死亡したとき(瀕死から復帰できなかったとき) | レベルが1下がる・ルーンを全ロスト(最大2レベル分まで) |
| 途中退出ペナルティ | 遠征中にタイトルへ戻る・ゲーム終了など | 一定時間オンラインマッチングができなくなる、報酬もパー |
| 切断に伴うペナルティ | 回線落ち・アプリクラッシュなど | すぐにセッション復帰すればノーペナルティ、放置すると途中退出扱い |
| Deep of Nightのレーティング | Deep of Night(高難度)で敗北・途中退出 | レーティングが下がる。マルチ中の切断・退出でも低下 |
| 不正・チート関連ペナルティ | 改造セーブ・不正アイテムなどが検出されたとき | 長期間オンライン機能が制限されると言われている |
それぞれ性格が全然違っていて、
- デスペナルティ → ゲームの難易度・緊張感を出すための仕組み
- 途中退出・切断 → 他プレイヤーを巻き込む迷惑行為を抑制するための仕組み
- Deep of Nightのレーティング → ランク戦っぽいモードでの成績に対する罰
- 不正・チート → オンライン秩序を守るための重いペナルティ
という感じで役割が分かれています。
特に意識しておきたいのは、死んだときのペナルティと途中で抜けたときのペナルティは別物というところですね。ここをごちゃっと覚えていると、対策を考えるときも混乱しがちなので、この記事ではそれぞれを分けて見ていきます。
最後にもう一度だけ大事なことを書いておくと、ゲーム内仕様はアップデートで変わる可能性が高いです。ここで書いている内容は2025年末時点のものを元にした目安なので、正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを確認して、気になる点は公式サポートなどの専門家に相談するようにしてください。
退出ペナルティの内容と注意点は?
ナイトレインで一番モヤっとしやすいのが、この途中退出ペナルティです。
警告メッセージは出るのに、何がどれくらいペナルティされるのかが数値としては見えないんですよね。
ここでは、
- どこからが途中退出とみなされるのか
- 実際に何が起きるのか
- どんな場面で気をつけた方がいいのか
を整理しておきます。
どこからが途中退出とみなされるのか
ゲーム側が途中退出としてカウントしやすい行動は、だいたい次のようなものです。
- 遠征中にメニューのゲーム終了からタイトルに戻る
- 遠征中にアプリケーション自体を終了する
- マルチプレイ中に本体の電源を落とす、強制終了する
- 深き夜のマルチ遠征中にアプリ終了や電源オフを行う
- 通信エラーで落ちたあと、セッション復帰を選ばずに放置する
このあたりの操作をしようとすると、
- セッション進行中にタイトルに戻るとペナルティがある
- 途中離脱するとオンラインプレイに制限がかかる可能性がある
といった内容の警告が出るはずです。
この警告が出た状態で抜けると、システム側に途中退出として記録されるイメージですね。
実際のペナルティ内容はどうなっているか
仕様としてハッキリしているのは、途中退出が一定の条件を満たすと、
- 一定時間オンラインマッチングに制限がかかる
- そのセッションで得られるはずだった報酬が消える
という二つの影響がセットで発生する、ということです。
ここでポイントになるのは次の部分です。
- マッチング制限は時間そのものが公開されていない
- 途中退出の回数やタイミングなど、内部の判定条件も全てブラックボックス
- 制限中でもソロプレイや完全オフラインは普通に遊べる
つまり、
何回目の途中退出で何分制限される、という細かい数字はプレイヤーからは見えない
という前提で考えておいた方が安全です。
一度抜けたら必ず即制限という単純な仕組みではないですし、「何回まではノーペナルティ」といった分かりやすいラインも表示されません。
もう一つ忘れちゃいけないのが報酬の扱いです。途中で抜けてしまうと、
- そのランで集めた遺物
- 手に入れたムルクやルーン
- 遠征中に進めた要素の一部
こういったものがまとめてパーになる可能性が高いです。
完走さえすれば負けたとしても一定の報酬はもらえるので、途中で投げたときの損失はかなり大きいと思っておいた方がいいですね。
よくあるやらかしパターン
途中退出ペナルティでやらかしやすいのは、こんなパターンです。
- 味方が序盤で連続ダウンしてこのラン無理だなと抜けてしまう
- 最初のボスで事故ってビルドをやり直したくなり、その場でタイトルに戻る
- 深き夜でレートが下がるのが嫌で、負けそうになった瞬間にゲームを落とす
- 夜ボス戦前に準備不足を感じて、話し合いなしに勝手に終了する
どれも気持ちは本当に分かるんですが、基本的には最後まで付き合った方が得です。
- 完走すれば、ラン中に拾ったものは何かしら形として残る
- 途中退出すると、そのランの報酬が丸ごと消える
- さらにオンラインプレイの制限が付く可能性まで出てくる
という流れになるので、どうせ失敗ランだしと思っても完走した方が長期的にはプラスになりやすいです。
退出ペナルティを避けるためのコツ
途中退出をできるだけ避けるために、私が意識しているのはこのあたりです。
- 遠征を始める前に、三日間分をある程度まとめて遊べる時間があるか確認する
- このランは練習と割り切ったら、途中で状況が悪くなっても最後まで流す
- どうしても用事が入った場合、仲間に一言伝えてから区切りのいい場面で抜ける
- 深き夜はレートが下がる前提で挑戦して、勝てたらラッキーくらいの気持ちで行く
どうしても途中で落ちざるをえない日もあるので、そういうときは今日は運が悪かったくらいの感覚であきらめて、何度も繰り返さないことの方を大事にしてます。
ゲーム内の仕様はアップデートで変わることがあります。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを確認し、最終的な判断は公式サポートなどの専門家に相談してください。
デスペナルティと他ペナルティの違いは?
次は、ナイトレインならではのデスペナルティ(死亡ペナルティ)について。
途中退出ペナルティとごっちゃになりがちですが、ここはちゃんと切り分けておいた方がプレイも楽になります。
デスペナルティで起きること
ナイトレインでHPが0になると、まずは「瀕死」状態になります。
ここから誰にも助けてもらえず、救助ゲージが一周してしまうと完全に死亡した扱いになって、そこで初めてデスペナルティが発生します。
デスペナルティの中身はかなりハッキリしていて、ポイントはこの3つ。
- キャラクターレベルが1下がる
- 所持していたルーンをその場に全て落とす
- 落とした場所まで戻れば、レベルダウン分のルーンを含めて取り戻せる
さらに重要なのがここで、連続で死亡しても、死亡前のレベルから2レベル以上は下がらないという仕様です。
例えばレベル50の状態で2回連続で死ぬと、
1回目死亡:レベル49
2回目死亡:レベル48
までは下がりますが、そこから何回死んでも元のレベル50からさらに下には落ちていかない、というイメージですね。
デスペナルティが重く感じる場面
特にキツく感じるのは、夜のナイトロード戦や、Adel, Baron of Nightみたいな大型ボス戦あたり。
- ボス戦前にしっかりレベルを上げて挑んだのに
- 開幕で連続被弾 → 瀕死 → 誰も助けられない位置で死亡
- せっかく上げたレベルが1下がり、ルーンも全部ボス部屋に置き去り
みたいな流れになると、メンタル的なダメージもデカいです。
その代わり、うまく立て直せれば、
- 死んだ場所(ボス部屋など)に戻ってルーンを拾う
- 一気にレベルを元に戻す
- むしろちょっとお得にレベルが盛れたみたいな形で再スタートできる
という逆転パターンもあります。
デスペナルティと他ペナルティの違いまとめ
他のペナルティと比較すると、デスペナルティはかなり性格が違います。
- トリガー
- デスペナルティ:HP0→瀕死→死亡
- 途中退出:タイトルへ戻る・アプリ終了など
- 切断ペナルティ:回線切断後、復帰しないまま放置
- Deep of Nightレーティング:敗北や途中退出
- 影響範囲
- デスペナルティ:そのキャラのレベルとルーン
- 退出・切断:マッチング制限、レーティング低下
- 対象モード
- デスペナルティ:ソロ・通常遠征・Deep of Nightすべて
- 退出・切断:基本はオンライン遠征のみ
- レーティング:Deep of Night専用
つまり、デスペナルティは死んだ本人へのペナルティで、退出系は一緒に遊んでいる他人も巻き込んだ結果へのペナルティというイメージで分けておくと、かなりスッキリ整理できます。
デスペナルティの仕様もアップデートで微調整される可能性があります。レベルやルーン周りが不安な場合は、正確な情報を確認するために公式サイトやゲーム内の説明を読み直し、気になるところは公式サポートなどの専門家に相談してみてください。
切断が招くペナルティの仕組みは?
次は、かなりややこしい切断絡みの話です。
ナイトレインはオンラインゲームなので、どうしても
- 回線が不安定で落ちる
- ゲームがクラッシュする
- ルーターが勝手に再起動する
みたいな不運は付きまといます。
ここでポイントになるのが、ゲーム側は切断の理由をいちいち判定してくれないという点です。
ざっくり言うと、セッション中にいなくなったという事実だけを見ている感じですね。
切断と途中退出の扱いの違い
仕組みとしては、だいたいこうなっています。
- 回線エラーやクラッシュで落ちた場合
- タイトルに戻ったとき、「進行中のセッションに復帰しますか?」という類のメッセージが出る
- ここで「はい」を選んでセッションに戻れば、ペナルティは原則として発生しない
- Deep of Nightでも、すぐに戻ればレーティング低下が取り消されると明言されています
- 逆に、
- 復帰メッセージを無視してタイトルに戻る
- 何もせずしばらく放置して復帰可能時間を過ぎる
といった場合は、途中退出したとほぼ同じ扱いになります。
つまり、切断そのものではなく切断後の行動がペナルティの分かれ目になっている、という感じですね。
実際に発生するペナルティ
切断が「途中退出扱い」になってしまった場合は、さっきの退出ペナルティと同じように、
- 遠征報酬が一切もらえない
- 一定回数を超えると、マッチング制限(10〜15分前後)を受ける可能性がある
- Deep of Nightマルチ中なら、レーティングが下がる
といった影響が出てきます。
「ペナルティが実感できない」問題
コミュニティを見ていると、
- 何度も落ちてるのに、一度もマッチング制限を食らってない
- 警告は出るけど、具体的な制限時間とかは一切出ない
- 何十回も途中退出してるけど普通にマッチしてる
という声もけっこう多いです。
一方で、
- 回線が不安定な日に連続で落ちたら、ちゃんと10分くらい制限された
- Deep of Nightで何度か落ちたら、ランクがゴリっと下がった
という話もあります。
このあたりから、ペナルティの仕組み自体はあるが、かなり条件付きで発動するという感じの仕組みになっていると考えるのが一番しっくりきます。
いわゆる「隔離マッチング」っぽい挙動
一部では、
- 何度も切断したあと、やたら切断する味方とばかりマッチする
- 明らかに動きが怪しいプレイヤーと固まりやすくなる
みたいな体験談も出ています。
これを「隔離サーバー」と呼ぶ人もいますが、公式がそう明言しているわけではありません。
あくまでそういう風に感じるケースもある程度の話なので、
- あまり鵜呑みにしすぎない
- ただ、切断を繰り返す行為がポジティブな扱いをされることはまずない
くらいの温度感で受け止めておくのがいいかなと思います。
切断トラブル時に意識しておきたいこと
切断まわりで最悪のパターンを避けるために、意識しておきたいのは次の3点です。
- セッション中に強制終了・電源OFFはできるだけ避ける
- 落ちてしまっても、タイトルに戻ったらすぐ復帰を選ぶ
- 復帰がどうしても難しいなら、今回のランは諦めようと割り切る
あとは、ルーターの再起動や有線接続、ゲーム機のアップデートなど、自分の環境で安定性を上げておくことも重要です。
ペナルティの仕様は今後も変わる可能性があるので、最新の状況は公式サイトやゲーム内説明で確認し、深刻なトラブルを感じたら公式サポートなどの専門家に相談するようにしてください。
ソロプレイ時のペナルティ有無は?
「ソロで遊んでいるときも、途中でやめたらペナルティあるの?」
ここ、かなり気になっている人が多いポイントだと思います。
結論から言うと、ソロ専用で遊んでいる場合は、途中退出ペナルティをそこまで怖がらなくて大丈夫です。ただし、デスペナルティはしっかり存在するので、その点は注意が必要ですね。
通常遠征のソロプレイ
ナイトレインの遠征は、プレイヤー数としては
- 1人(完全ソロ)
- 2〜3人(マルチ)
の両方に対応しています。
ソロで遊んでいるときは、
- メニューからタイトルに戻る
- ランを途中であきらめる(リタイア)
といった行動をしても、いわゆるマッチング制限ペナルティにはつながらないとされています。
理由はシンプルで、ソロで抜けても他プレイヤーに迷惑がかからないからですね。
ただし、
- その遠征で手に入れていたルーンやアイテム
- マップ上の進行状況
などは、当然ながら途中で終わらせたぶんだけ損になるので、リターンがないまま時間だけ失う形にはなります。
ソロでもデスペナルティは普通に発生する
一番やっかいなのはここで、ソロだとデスペナルティが逆に重く感じやすいんですよね。
- 瀕死になっても誰も助けてくれない
- 崖から落ちたらそのまま死亡
- ナイトロード戦で一人だけ先にやられて、そのままレベルダウン
みたいな場面が増えるので、ソロでの立ち回りは本当に慎重さが求められます。
特に、1日目・2日目のボス戦で負け続けると、
- レベルがどんどん削られる
- ルーンを回収しに行くにも火力不足で難しい
- ますます勝てなくなって悪循環
というループに入りやすいです。
Deep of Nightのソロ遠征
Deep of Nightは、基本的にはオンライン前提のモードですが、1人で挑むこと自体は可能です。
ここでのペナルティはちょっと特殊で、
- 勝てばレーティング(Depth)が上がる
- 負ければレーティングが下がる
- 一定条件下では降格保護が付いて、連敗しても一度だけレートが守られる
といった、いわゆるランクマッチ的な仕組みになっています。
ソロで遊んでいる場合も、
- 敗北によるレーティング低下
- デスペナルティ(レベルダウン+ルーンロスト)
はそのまま適用されるので、ここはしっかり覚悟したうえで挑みたいところです。
ソロでのおすすめ立ち回りの考え方
ソロ時は、ペナルティを抑える意味でもこんなスタンスが楽かなと思います。
- レベルを一気に上げすぎず、途中で小まめに祝福に戻る
- 嫌な相手・危険なエリアは無理に相手をしない
- 今日はこのボスを見るだけと目的を下げて挑戦する
- デスペナルティでレベルが下がったら、まずは安全にルーン回収を優先する
特に、デスペナルティが2レベル分までしか下がらない仕組みはソロでも同じなので、とりあえず2デス以内を目標にするという割り切り方もアリです。
ソロでのペナルティは、精神的な負担も含めてかなり重く感じやすいので、自分のペースで少しずつ慣れていくことが大事ですね。
ゲームモードやペナルティ仕様は今後も調整される可能性があります。ソロ関連の変更点が気になったら、正確な情報は公式サイトやゲーム内パッチノートを確認し、最終的な判断は公式サポートなどの専門家に相談するようにしてください。
フレンド参加時のペナルティ事情は?
「フレンドと遊んでいるときは、途中で抜けても許される?」
これもよくある疑問ですが、ここはかなりハッキリしています。
フレンドだろうが野良だろうが、システム上は同じプレイヤーとして扱われます。
つまり、
- フレンドとフルパで遊んでいても
- 招待で入っただけのゲストでも
- パスワードマッチで半分身内・半分野良みたいな構成でも
途中退出や切断に対する扱いは基本的に共通です。
フレンドと遊ぶときに特に注意したいケース
フレンド参加時は、次のパターンで揉めやすいです。
- 一人だけ「このラン無理だわ」と抜けてしまう
- ボス前でビルドを変えたい人と、すぐ行きたい人で意見が割れる
- Deep of Nightでランクが下がるのが嫌で、誰かが途中で落ちる
ここで大事なのは、
- 抜ける前に一言チャットかボイスで伝える
- 今日はここまでにしようと合意を取ってからやめる
- レーティングを気にする人と、気にしない人を混ぜすぎない
みたいな、かなり人間的な部分です。
システム的には、
- フレンドだろうと途中退出は途中退出
- Deep of Nightのマルチ中に抜ければ、レーティングは下がる
- 何度も抜ければマッチング制限のリスクもある
という点は変わりません。
フレンドと遊ぶとペナルティが軽く感じる理由
一方で、「フレンドと遊んでいるときは、そんなにペナルティを実感しない」という声も多いです。
これは、
- 連続で抜ける機会がそもそも少ない
- 誰か一人が落ちても、「じゃあ全員でやめようか」とまとまって終了する
- 多少の失敗や途中終了があっても、「まあ身内だし」で笑って済む
みたいな要素が大きいかなと思います。
要するに、フレンドと遊んでいるからペナルティが軽いのではなく、フレンドと遊んでいるからトラブルになりづらいという感じですね。
フレンド遠征でのおすすめマナー
フレンドと遊ぶときに、ペナルティ絡みでギスらないためのマナーをざっとまとめておきます。
- 遠征開始前に「1ランだけ」「2ラン行こう」など、ざっくり回数を決めておく
- Deep of Nightでランクを上げたい人と、カジュアル勢を分けて遊ぶ
- 誰かの回線が不安定な日は、無理して高難度には行かない
- 途中でやめたいときは、次の夜までやこのボスまでと区切りを提案してから抜ける
ペナルティそのものよりも、抜け方の方が人間関係的なダメージが大きいことが多いので、ここはぜひ意識しておきたいところです。
もちろん、フレンドとの遊び方は人それぞれです。細かい仕様の最終確認は公式サイトやゲーム内のお知らせをチェックしつつ、トラブルが起きたときは必要に応じて公式サポートなどの専門家にも相談してみてください。
マルチプレイ専用のペナルティ構造とは?
最後に、マルチプレイ専用で働くペナルティ周りを整理しておきます。
ナイトレインはソロも遊べますが、メインは三人協力の遠征と深き夜です。
人と遊ぶモードには、人と遊ぶ前提のペナルティがいくつか用意されていると考えると分かりやすいです。
マルチ限定で意識しておきたいペナルティ
マルチプレイ前提で発動する主なペナルティはこのあたりです。
- 途中退出ペナルティ
- マルチ遠征中にメニューからタイトルへ戻る
- 深き夜のマッチ中にゲームを終了する
- 回線切断後にセッション復帰を選ばず放置する
- こうした行動を取ると放棄ペナルティ扱いになり、一定時間オンラインマッチングに制限がかかる可能性がある
- 深き夜のレーティング低下
- 勝てば深度が上がり、負ければ深度が下がるランク戦タイプのモード
- マルチ中の途中退出や復帰しなかった切断も、多くの場合は敗北扱いに近い結果になる
- アップデートにより、深度三から上の帯には一定回数まで負けても深度が下がらない保護がついている
- 例えば深度三に上がった直後は一度だけ負けても深度が下がりにくい
- さらに上の深度でも、数回分の保護が用意されている
- 不正やチートに対する長期制限
- 改造セーブや禁止アイテムをオンラインに持ち込むと、長期間オンライン機能が制限されることがある
- これはナイトレイン専用というより、エルデンリング全体のオンライン基盤で共通のルールに近い
- マルチ専用ペナルティというより、オンラインプレイ全体への最も重い制裁という位置づけ
マルチでペナルティ対象外な行動
逆に、マルチでやらかしがちな行動の中にも、システム的なペナルティが用意されていないものもあります。
- ボス戦で何度もダウンする
- 火力が足りずに貢献度が低くなる
- マップ構造が分からず道に迷う
- ギミックを理解しておらず事故死を繰り返す
こういったものは、仲間からの印象はともかくとして、ゲーム側からペナルティを受けることはありません。
ナイトレインは失敗しながら慣れていく前提のバランスなので、このあたりはあまり気にしすぎなくて大丈夫です。
深き夜のペナルティ構造をもう少し詳しく
深き夜はペナルティの仕組みが分かりやすいモードなので、もう一歩踏み込んでおきます。
- マッチ結果に応じて深度が上下するレーティング制
- 一定以上の深度になると、昇格直後に数回まで負けても降格しない保護がつく
- 運が悪く連敗しても、一気に深度がゼロまで吹き飛ぶようなことは起きにくい
- マルチ中に途中退出や復帰しなかった切断をすると、通常の敗北と同じかそれ以上に損をする
ポイントは、
深き夜のペナルティは、あくまでモード内のランクに対するもの
という点です。
通常遠征のマッチングやキャラのレベルには直接影響しないので、ランクが下がるのを気にしすぎて何も挑戦できなくなる方がもったいないかなと思います。
マルチ専用ペナルティとうまく付き合うコツ
最後に、マルチ専用ペナルティをできるだけ踏まないためのコツをまとめると、こんな感じです。
- 遠征を始める前に、その回を最後までやり切れる時間があるかを軽く確認する
- 途中で抜けたいときは、味方に一言伝えてから区切りのいい場面まで頑張る
- 深き夜は、深度が上がったり下がったりするのを含めて楽しむくらいの気持ちで参加する
- 不正ツールや改造データには一切手を出さない
どのペナルティも、マナーを守って普通に遊んでいればまず踏まないように設計されていると感じます。
逆に言うと、ストレスを避けようとして途中退出を多用したり、不正ツールに頼ったりすると、一番重いペナルティに近づいてしまうので、そこだけは意識しておきたいところですね。
マルチ関連の仕様やレーティングのルールは、今後もアップデートで調整される可能性があります。
気になる変更があったときは公式サイトやゲーム内のお知らせを確認し、アカウント制限など重大な問題が起きた場合は最終的な判断をする前に公式サポートや専門家に相談してください。
ナイトレインのペナルティ回避と対策
・180日ペナルティの期間と解除法!
・チート利用で受ける重いペナルティ!
・ペナルティが課されました表示の確認法は?
・ペナルティの時間と影響を徹底解説!
・ペナルティは何時間何分続く?
・オンライン状態のペナルティ確認方法は?
・安全に遊ぶためのペナルティ対策!
180日ペナルティの期間と解除法!
まず一番インパクトが大きいのが、いわゆる180日ペナルティです。
これはナイトレインだけじゃなく、エルデンリング本編から続いている系統のペナルティで、不正データやチート行為が原因でオンライン機能が長期間制限されるタイプのものですね。
180日ペナルティって何が起きるの?
「180日間のペナルティを与える」という警告メッセージが出た場合、一般的にはこんな状態になると言われています。
- オンラインモードには入れるけど
- 他プレイヤーの血痕が見えない
- メッセージが表示されない
- 白サインや赤サインなどの協力・侵入関連のサインが一切出ない
- マッチングを試みても、協力や侵入がほぼ成立しない
- アカウント単位で制限されるので、同じアカウント内のすべてのキャラに影響する
完全なセッション遮断というよりは、オンラインだけど誰とも繋がらない状態にされるイメージに近いですね。
ナイトレインでも、「遺物のステータスをいじった」「オフライン用セーブをオンラインに持ち込んだ」あとに、
「不正なデータを検知しました」「不正行為を続けるのであれば180日間のペナルティを与える」といったインフォメーションが出たという報告がいくつもあります。
本当に180日なのか?
メッセージ上は180日と書かれていますが、内部的なカウントの仕方は公開されていません。
- 「ほぼ180日くらいでオンラインが普通に戻った」という声
- 「180日過ぎたのに、同じキャラでまたオンラインにすると再び180日ペナルティになった」という声
などがあって、不正データを消さずに戻ると延長・再適用されるルールになっていると考えられています。
あくまでプレイヤー側の体験に基づいた話なので、期間はあくまで一般的な目安と思っておいた方が安全です。
解除方法はあるのか?
ここが一番気になるところだと思いますが、現実的な選択肢はかなり限られています。
- 不正データを消したうえで、180日経過を待つ
- 不正な遺物や改造セーブを削除する
- 新しくクリーンなキャラクターを作る
- その状態でオンラインに入り、あとは待つしかない
- アカウントを変える
- コンソールなら別アカウントを用意する
- PCならプラットフォーム側のアカウントを変える
(ただし、利用規約違反を前提にした「逃げ」は自己責任の度合いがかなり高いです)
- 公式サポートに相談する
- 「身に覚えのない警告だった」「MODを使ったが、もう削除して正規の環境に戻した」など
- 証拠付きで相談して、解除や短縮をお願いする
(ただし、期待し過ぎない方がいいです)
よく言われるのは、任意で即解除してもらえるケースはかなり少ないということですね。
180日ペナルティは重さが桁違いなので、一度食らってからどうにかするより、そもそも食らわないようにする方が絶対にいいです。
ゲームに関わる制裁や利用制限は、運営の判断に委ねられていて変更の可能性もあります。正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認し、最終的な判断は公式サポートや専門家に相談してください。
チート利用で受ける重いペナルティ!
ナイトレインで一番シャレにならないのが、チートや不正データに対するペナルティです。
ここは正直、「ネタで一回やってみるか〜」みたいな軽いノリが一番危険なゾーンですね。
どういう行為がアウトになるのか
典型的なのは、このあたりです。
- 遺物(Relic)のステータスを外部ツールで改造する
- オフライン用のMODセーブデータを、拡張子を変えてナイトレインに流用する
- 通常プレイではほぼ不可能な性能や数値を持つ装備をオンラインに持ち込む
こういうことをやってしまうと、ゲーム起動時やロビーで
- 不正なデータを検知しました
- 該当するセーブデータを削除してください
- 不正行為を続けるのであれば180日間のペナルティを与えます
といった警告が表示されることがあります。
一度警告が出ているのに無視して遊び続けると、実際に180日クラスのオンライン制限になった、という報告も複数あります。
実際に起きたケースのイメージ
よくあるパターンを、ざっくりまとめるとこんな感じです。
- オフラインで遊ぶために、遺物を盛りまくったキャラを作る
- 好奇心でそのセーブをオンラインに流用してしまう
- しばらくするとインフォメーションに警告が出る
- 警告を無視してDeep of Nightや海外サーバーで遊び続ける
- ある日を境にオンラインで全然マッチングしなくなる
- インフォメーションに180日ペナルティの文言が表示される
特に遺物は、その構成は普通のプレイではほぼ作れないレベルのものだと、一発でアウトになりやすい印象です。
コンソール版でも油断できない
「MODなんてPCだけでしょ」と思いたくなりますが、コンソール側にも
- 外部ツールを使ったセーブデータ編集
- 外部から持ち込まれたチート装備との共有
など、完全に無関係とは言い切れない部分があります。
実際に、PS版で身に覚えのない不正データ警告を受けたユーザーもいて、「セーブエディタ系のツールを使ったことがある」「誰かに配布されたデータを流用した」などの可能性が疑われています。
「ちょっとだけならバレない」は通用しない
よくある思考パターンとして、
- オフラインだけなら大丈夫でしょ
- 一回だけだし、すぐ消せばバレないでしょ
- マッチングしづらくなるくらいなら別にいいや
みたいなものがありますが、180日クラスのペナルティを一度食らうと、ゲームの寿命レベルでダメージを受ける可能性があります。
特に、
- オンラインでの協力や侵入が好き
- Deep of Nightでランクを上げて遊びたい
- 雑にマッチングしてワイワイ遊びたい
こういう遊び方をする人ほど、チートとペナルティの相性は最悪です。
ゲーム内のルールや禁止事項は変更されることもありますし、ここで書いている内容もあくまで過去事例に基づいた目安です。正確な扱いは必ず公式サイトや利用規約を確認し、どうしても不安な場合は公式サポートや専門家に相談してから判断するようにしてください。
ペナルティが課されました表示の確認法は?
ナイトレインを遊んでいると、「ペナルティが課されます」とか「不正なデータを検知しました」とか、ちょっとドキッとするメッセージがいくつか出てきます。
ここではどんなメッセージが出たら要注意なのかを整理しておきます。
マッチ中に出る「途中退出ペナルティ」の警告
まず一番よく見るのが、セッション離脱前の警告文です。
- 遠征中にメニューからタイトルに戻ろうとしたとき
- Deep of Nightの途中でゲームを終了しようとしたとき
このタイミングで、
- このセッションを離脱するとペナルティが課されます
- 途中退出するとマルチプレイに制限がかかる可能性があります
といった内容のメッセージが出ます。
ここで「はい」を選んで抜けると、ゲーム側にはこのプレイヤーは途中退出したという記録が残る形になります。
この警告が出ただけでは、即ペナルティというわけではないんですが、
- 何回も見るようならプレイスタイルを見直した方がいい
- 慣れると脳死で「はい」を押しがちなので、毎回一瞬だけでも考える
くらいの意識は持っておいた方がいいですね。
ロビーやタイトルで出る「不正データ」の警告
もっと重いのが、ログイン時やロビーで出るタイプのメッセージです。
- 不正なデータを検知しました
- 該当するセーブデータを削除してください
- 不正行為を続けるのであれば180日間のペナルティを与えます
こういう内容が出るときは、すでにゲーム側で何らかの異常なデータが見つかっている状態です。
ここで無視して遊び続けると、さっきの180日ペナルティに繋がるリスクがかなり高いので、
- 警告で指定されているセーブデータを削除する
- 不正な遺物や改造キャラを全部消す
- オンラインに接続する前に一度ゲームを再起動する
みたいな対応をすぐ取った方がいいです。
「ペナルティが課されました」を直接確認できるのか?
「ペナルティが課されました」という状態を、ゲーム内のどこかで一覧表示してくれるかというと、そういう親切な画面はありません。
- 途中退出ペナルティや切断ペナルティは、基本的にマッチングの挙動が変わるだけ
- 「制限中です」と明示してくれる場面はほぼない
- 180日ペナルティも、「オンライン機能が制限されます」と出るだけで、残り日数などは分からない
という形になっています。
なので現実的には、
- ログイン時のメッセージ
- ロビーでのインフォメーション
- マッチングの体感(急に誰ともマッチしなくなった、など)
をセットで見て、「あ、今ペナルティ状態っぽいな…」と推測するしかないのが実情ですね。
ゲーム側のメッセージ仕様や表現はアップデート次第で変わる可能性があります。正確な状況を知りたいときは公式サイトやゲーム内のお知らせの文言をよく読み、不明な点があれば公式サポートや専門家に相談しておくと安心です。
ペナルティの時間と影響を徹底解説!
次はどれくらいの時間、どんな影響が出るのかという話を整理します。
ここは数字を言い切れない部分が多いので、時間そのものよりもペナルティの種類と影響範囲に注目した方が分かりやすいです。
ナイトレインで意識しておきたいのは、大きく分けてこの三層構造です。
- 短期的なマッチング制限タイプ
- 長期的なオンライン制限タイプ
- 内部的なマッチングプール変化タイプ
短期ペナルティで起きること
短期ペナルティは、いわゆる途中退出や復帰しなかった切断に紐づくものです。
- マルチプレイ中にセッションを放棄すると放棄ペナルティが発生することがある
- 放棄ペナルティが付くと、一定時間オンラインマッチングへの参加が制限される
- 遠征や深き夜のマッチ申請をしても、しばらく組まれにくくなる
ここで重要なのは、
- 制限時間が何分かはゲーム内で明示されない
- 何回目の途中退出からどの程度の制限になるかも公開されていない
という点です。
プレイしているとマッチングが明らかに遅くなる日や、少し時間を空けたらまた普通にマッチし始める日もあって、内部のタイマーを正確に把握することはできません。
なので、
数分からある程度の時間、マッチングが不安定になることがある
くらいの感覚で捉えておくのが現実的です。
長期ペナルティで起きること
長期ペナルティはいわゆる不正データやチート行為に対する制限で、内容の重さが一段違います。
- 不正な改造データや禁止アイテムが検出されると、警告メッセージが表示されることがある
- 警告を無視して続行した場合、オンライン機能が長期間制限されるケースがある
- このときの制限は、アカウント単位でかかりやすく、全キャラに影響する
この種のペナルティは、ゲームを起動したときやオンラインに接続したときのインフォメーションで
- 不正なデータを検知しました
- 不正行為を続けるのであれば長期間のペナルティを与えます
といった形であらかじめ警告されることが多いです。
ここを無視して遊び続けるのが一番危険なので、不正扱いされたデータはすぐ消すのが基本です。
目に見えにくいマッチングプールの変化
もう一つややこしいのが、内部的なマッチングプールの変化です。
これはいわゆる隔離サーバーやシャドウバンと呼ばれるような挙動に近いものですね。
- 途中退出や切断を繰り返していると、マッチングの手応えが変わることがある
- 急にマッチングに時間がかかるように感じる
- 同じような動きをするプレイヤーとばかり当たるように感じる
こういった現象が起きても、ゲーム内に今はペナルティプールですといった表示が出るわけではありません。
あくまでマッチングの挙動から間接的に察するしかないタイプのものです。
時間についても、
- 何日で解除されるか
- 何回普通に遊べば元に戻るか
といった条件は一切見えないので、普段の遊び方自体を健全にしていくことが一番の対策になります。
ペナルティごとの影響範囲を整理しておく
ざっくりまとめると、影響範囲はこんなイメージです。
- 短期マッチング制限
- 影響:遠征や深き夜などのマルチマッチング
- 内容:一定時間組まれにくくなる、あるいは申請が通らないことが増える
- 長期オンライン制限
- 影響:血痕、メッセージ、協力、侵入などオンライン要素全般
- 内容:オンライン表示にはなるが、他プレイヤーとの接続がほぼ機能しなくなる
- マッチングプールの変化
- 影響:誰とマッチするか、マッチング速度
- 内容:似た行動パターンのプレイヤー同士でマッチしやすくなる可能性がある
どのペナルティも時間そのものよりどの遊び方にどんな影響が出るのかを理解しておく方が大事かなと思います。
ゲームの仕様や運営方針はアップデートで変わることがあります。
正確な内容や最新の挙動については公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認し、最終的な判断は公式サポートなどの専門家に相談してください。
ペナルティは何時間何分続く?
結局、途中退出すると何時間何分ペナルティが続くのか。
ここが一番ハッキリしてほしいところですが、現状はぴったりの時間をプレイヤー側から知ることはできません。
そのうえで、種類ごとにどのくらいのスパンで考えておくといいか、感覚的な整理をしておきます。
途中退出ペナルティの時間感覚
途中退出ペナルティについては、ゲーム側の説明でも、
- セッション途中でゲーム終了すると一定時間オンラインプレイに制限がかかる
というレベルの案内にとどまっています。
実際に遊んでいると、
- しばらくマッチングが明らかに遅くなる
- 少し時間を空けたらまた普通にマッチし始める
ということはよくありますが、
- 何回目の途中退出で
- どれくらいの時間制限されるのか
といった情報は一切見えません。
だからこそ、
時間を細かく測るより、途中退出自体をできるだけ減らす
という発想に切り替えた方が、ストレスは減ると思います。
通信エラーからの復帰猶予
通信エラーやクラッシュで落ちた場合は、タイトル画面からセッション復帰の選択肢が出ます。
この復帰にも猶予時間があると考えられていますが、ここもやはり具体的な分数は画面には出ません。
- すぐに復帰したときはペナルティ扱いにならず、そのまま続行できた
- しばらく放置して戻ったら、すでにセッション切れでリタイア扱いになっていた
この二つの差を決めているタイマーは、完全に内部側の都合ですね。
なのでここは、
何分までセーフかを測るのではなく、落ちたら可能な限り早く戻る
くらいのシンプルなルールで動く方が安全です。
180日ペナルティとの対比
時間について唯一ハッキリ出てくるのが、いわゆる長期オンライン制限の180日です。
- 不正なデータを検知したときの警告メッセージに、180日間という具体的な期間が書かれることがある
- 実際にオンライン機能が長期間制限され、血痕やメッセージ、協力プレイなどがほぼ機能しなくなる
ここは数字が明記される分、途中退出ペナルティとはスケールがまったく違います。
ただし、
- 180日経過後も、不正データを残したまま同じキャラでオンラインに入ると再度制限される可能性がある
- 内部でどうカウントしているかは分からない
といった点は変わらないので、実質的にはゲームの寿命レベルで重い罰だと考えた方がいいです。
時間を気にし過ぎない方が楽な理由
途中退出ペナルティについては、
- 何時間何分続くかを正確に知ることはできない
- しかも、サーバーの混み具合や自分の行動履歴でも体感が変わる
という条件が重なっています。
そのうえで一番現実的なのは、
- 一度制限を感じたら、その日は少し間を置いてから再開する
- そもそも途中退出や故意の切断を習慣にしない
- 通信トラブル時は即座に復帰を選ぶ
という感じで、自分側の行動をコントロールしていくことかなと思います。
ペナルティの時間や条件は、今後のアップデートで変わる可能性があります。
最新の仕様は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認し、オンライン制限など重要な問題が起きたときは最終的な判断をする前に公式サポートや専門家に相談してください。
オンライン状態のペナルティ確認方法は?
「今、自分はペナルティを食らっているのか?」
これをはっきり教えてくれる画面があればいいんですが、ナイトレインにはそういう便利な一覧はありません。
なので、いくつかのポイントを組み合わせて状況を推測する形になります。
180日ペナルティ状態のチェックポイント
重い方から先に見ていきます。180日ペナルティっぽい状態は、だいたい次の条件が揃ったときに疑った方がいいです。
- ゲーム起動時やロビーで
- 不正なデータを検知しました
- 不正行為を続けるのであれば180日間のペナルティを与えます
といったインフォメーションが出る
- オンラインにしているのに
- 血痕が一切見えない
- ゴーストやメッセージが出ない
- 協力サインや侵入サインがほぼ出てこない
- Deep of Nightや通常遠征で、どの時間帯でもまったくマッチングしない
このあたりが全部噛み合っていると、長期のオンライン制限を受けている可能性が高いです。
短期マッチング制限・隔離マッチングの見分け方
短期ペナルティや隔離マッチングは、もっと曖昧です。目印になりそうなのは、こんなところですね。
- 遠征開始前の警告で「ペナルティ」についてよく注意される
- 特定の日を境に、急にマッチングまでの時間が伸びた
- 連続で切断したあと、
- 開幕直後に抜ける味方とばかりマッチする
- 何度も同じプレイヤーと当たる
- ただし、完全にマッチしないわけではない
この辺りに当てはまる場合は、
- 短期的なマッチング制限を受けている
- 似たような行動をするプレイヤー同士でマッチさせるプールに一時的に入れられている
といった可能性があります。
もちろん、たまたま運が悪かっただけということも全然あるので、「一度そうなった=即ペナルティ」と決めつける必要はないです。
自分でできるチェックの仕方
具体的に自分の状態を確認するときは、次みたいな感じで段階的に見ていくと分かりやすいです。
- インフォメーションのメッセージを読み直す
- 「不正」「180日」「ペナルティ」といったキーワードが出ていないか
- どのセーブデータが対象になっているのか
- オンライン要素の有無を確認する
- 血痕、メッセージ、ゴーストが見えるかどうか
- 協力サインや侵入サインが全くないかどうか
- 時間帯を変えてマッチングを試す
- ゴールデンタイムと深夜で挙動が変わるか
- 数時間後に改めて試したときに改善しているか
- 切断や途中退出の頻度を振り返る
- 自分がここ数日でどれくらい途中退出しているか
- 故意の切断(回線抜き・アプリ強制終了など)をしていないか
これらを合わせて、「オンライン全般が完全に死んでいる」のか、「単にマッチングが悪いだけなのか」を切り分けていくイメージですね。
もし明らかにおかしい状態が長く続くようなら、
- 不正の疑いがあるセーブデータを削除する
- 切断や途中退出を控えて数日様子を見る
- どうしても納得いかなければ公式サポートに問い合わせる
といった対応を考えてみてください。
オンライン機能やマッチングシステムの詳細は運営側の裁量で変更されることが多いです。正確な状況を把握するには公式サイトやゲーム内のお知らせを確認し、最終的な判断は公式サポートや専門家に相談するようにお願いします。
安全に遊ぶためのペナルティ対策!
最後に、そもそもペナルティを食らわないために、普段から意識しておきたいポイントをまとめておきます。
ちょっとした心掛けだけで、かなりトラブルを減らせるはずです。
途中退出・切断を減らす
まずは基本中の基本ですが、途中退出や故意の切断をできるだけ減らすことですね。
- 遠征を始める前に、30〜40分くらいは時間に余裕があるときだけスタートする
- 深夜で眠くなりそうなときは、短めのランだけにしておく
- 用事が入りそうな日はDeep of Nightではなく、軽めの通常遠征にしておく
- どうしても抜けたいときは、ボス戦後や拠点に戻ったタイミングを待つ
特にマルチプレイでは、自分の途中退出=味方全員の時間を無駄にすることにもなりやすいので、そこだけはちょっと意識しておくといいかなと思います。
回線環境を安定させる
切断ペナルティ周りで損をしないためには、自分の回線をなるべく安定させておくのも大事です。
- 可能なら有線接続にする
- Wi-Fiの場合はルーターとの距離や障害物を減らす
- 大きめのアップデートは事前に済ませておく
- 他の端末で重いダウンロードをしていないか確認する
それでも落ちてしまうことはありますが、その場合はゲームに戻った瞬間にセッション復帰を選ぶ癖をつけておくと、ペナルティをかなり回避しやすくなります。
不正ツールや改造データには絶対に手を出さない
180日ペナルティのところでも書いたとおり、チートや改造セーブ周りは本当にリスクが高いです。
- オフライン用の遊びでも、オンラインに持ち込む可能性があるならやめておく
- 他人から配布されたセーブデータは使わない
- バレない程度にステータスを盛るみたいな発想自体を捨てる
一度重いペナルティを食らってしまうと、ゲーム自体を楽しむモチベーションがごっそり削られるので、「ちょっと試してみるか」の誘惑には踏みとどまった方が絶対にいいです。
フレンドとの遊び方もひと工夫
フレンドと遊ぶときは、人間関係のトラブル=ペナルティ以上のダメージになりやすいので、ここも少しだけ気をつけたいところです。
- 最初に「今日は2ランくらいで終わりにしよう」など、ざっくり目標を共有しておく
- 途中でやめたくなったら、「次の夜まで」とか「このボスで最後にしよう」と提案する
- 回線が不安定なフレンドがいる日は、高難度モードではなく通常遠征を中心にする
こんな感じで遊んでおくと、途中退出の回数も自然と減りますし、誰か一人だけが損をする展開も減らせます。
最後に
ナイトレインのペナルティは、どれも一緒に遊んでいる人の時間を無駄にしない、不正ツールでゲームバランスを壊さないための仕組みです。
ちゃんと設計意図を理解して付き合っていけば、そこまで怖がる必要はないかなと思います。
とはいえ、ペナルティの仕様や運用方針はアップデートや運営判断で変わる可能性があります。
ここで書いた内容は、あくまである時点の情報やプレイヤーの体験に基づいた一般的な目安です。
正確な情報は公式サイトやゲーム内のお知らせを必ず確認し、ペナルティやアカウント制限など重大な問題が発生した場合は、最終的な判断をする前に公式サポートや専門家に相談するようにしてください。
ナイトレインのペナルティについてのまとめ
・ナイトレインのペナルティは用途別に複数の種類が用意されている内容である
・デスペナルティは死亡時にレベルダウンとルーン喪失が発生する仕組みである
・デスペナルティのレベルダウンは元のレベルから最大二段階までに抑えられる仕様である
・途中退出や放棄はオンラインマッチングに一時的な制限がかかる可能性がある要素である
・遠征を途中で抜けるとそのランで得た報酬や通貨がまとめて失われる危険がある行動である
・切断後に素早くセッション復帰を選べば途中退出扱いを避けられる場合がある仕様である
・復帰せずに放置した切断は途中退出と同様に扱われペナルティ対象になりやすい傾向である
・ソロ遠征の途中終了は他プレイヤーに迷惑をかけにくくマッチング制限にも直結しにくい特徴である
・ソロでもデスペナルティは変わらず発生し立て直しが難しいため慎重な立ち回りが重要である
・深き夜では勝敗や途中離脱がレーティングの増減に直結するランク制の仕組みである
・深き夜の一部深度帯には一定回数の敗北では深度が下がらない降格保護が存在している仕様である
・不正データやチート行為は長期間のオンライン制限につながる最も重いペナルティ対象である
・オンライン制限中は血痕やメッセージ協力侵入など多くの要素が機能しなくなる可能性が高い状態である
・途中退出や切断を減らすには時間の余裕を持って遠征を開始する意識が有効である
・回線環境を整え不正ツールに手を出さないことが安全に長く遊ぶための基本的な心構えである
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