MENU
スポンサーリンク
スポンサーリンク

マイクラの砂無限の仕組みを解説!砂無限装置の作り方と注意点

当ページのリンクには広告が含まれています。
マイクラの砂無限の仕組みを解説!砂無限装置の作り方と注意点
スポンサーリンク

マインクラフトの世界で大規模な建築やクラフトをしていると、砂がいくらあっても足りないと感じることはありませんか?
砂漠や川辺を探し回るのも楽しいですが、もっと効率よく大量に集めたい、という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に検討されるのが、ゲーム内の仕組みを利用した「マイクラ砂無限」の装置です。
しかし、その作り方は複雑で、「作ってみたけどうまく動かない…」「そもそも何から始めればいいの?」といった疑問をお持ちかもしれません。
この記事では、マイクラ砂無限装置の仕組みから、初心者でも挑戦しやすい作り方、そしてうまく稼働させるためのコツまで、詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、砂集めの悩みを解決してください。

この記事でわかること

・砂を効率よく集める方法と、無限化装置の基本的な仕組み
・統合版とJava版で異なる、砂無限装置の設計と特徴
・装置を安定して稼働させるための注意点やクラッシュ対策
・砂無限装置で砂以外のアイテムを増やす方法や活用のヒント


タップできる目次
スポンサーリンク

マイクラで砂無限装置は作れる?メリット・デメリットと注意点を解説!

・砂はどこで手に入る?効率の良い砂の集め方とは
・エンドポータルを使った砂無限の仕組みを解説
・なぜ「砂無限」は難しい?統合版とJava版の違いに注目!
・初心者でも簡単!シンプルな砂無限装置の作り方
・砂無限装置を稼働する際にクラッシュする原因とは?
・砂無限はバグ技なの?ゲームへの影響は?

砂はどこで手に入る?効率の良い砂の集め方とは

マインクラフトの世界で建築やアイテム作成に欠かせない砂ですが、意外と大量に集めるのは大変だと感じる人も多いのではないでしょうか。ここでは、砂の基本的な入手方法と、より効率的に集めるためのテクニックを解説します。

砂の主な入手場所

砂は特定のバイオームに多く生成されます。

  • 砂漠バイオーム: 広大な砂漠は、まさに砂の宝庫です。地表のほとんどが砂で覆われており、効率よく集めることができます。
  • 海岸や川辺: 海や川の周辺には、砂が自然に生成されています。
  • ぬるい海・暖かい海: これらの海洋バイオームでは、海底に大量の砂が生成されています。
  • メサ(荒野)バイオーム: 赤い砂を探している場合は、このバイオームが最適です。

砂を効率的に集める方法

砂は素手でも破壊できますが、シャベルを使うのが最も効率的です。エンチャントを付与することで、さらに作業を加速させることが可能です。

  • 効率強化(Efficiency): 砂を掘る速度が大幅に向上します。レベルVまで強化すれば、一瞬で砂を破壊できるようになります。
  • 幸運(Fortune): 砂には効果がありませんが、砂利には効果があります。砂利を掘る際に火打石をドロップする確率が上がります。
  • 耐久力(Unbreaking): ツールの耐久度が減りにくくなり、より多くのブロックを掘ることができます。
  • 修繕(Mending): 経験値を吸収してツールの耐久度を回復させます。経験値トラップなどと組み合わせると、半永久的にツールを使用できます。

砂を瞬時にアイテム化する裏技

高く積み上げられた砂を一つずつ壊すのは時間がかかりますが、この性質を逆手に取った効率的な回収方法があります。

  1. 積み上げられた砂の一番下のブロックを壊します。
  2. その空いた空間に、松明下付きのハーフブロックなどの非固体ブロックを設置します。
  3. すると、上にあるすべての砂がブロックのままで落下し、設置された非固体ブロックの上でアイテム化します。

この方法を使えば、大量の砂を一気に回収できるため、手動で掘るよりもはるかに時間を短縮できます。ただし、サバイバルモードでは窒息ダメージに注意が必要です。

スポンサーリンク

エンドポータルを使った砂無限の仕組みを解説

マインクラフトにおける「無限化装置」は、ゲームのバグを利用した技術ですが、その中でも特に有名なのがエンドポータルを利用したものです。この装置は、特定の条件でブロックを増殖させる仕組みを持っています。

砂無限装置の基本原理

この装置は、重力の影響を受けるブロック(砂、砂利、コンクリートパウダー、金床、エンダードラゴンの卵など)を無限に増やすことができます。その仕組みは、エンドポータルが生成される瞬間のブロックの振る舞いを利用したものです。

  1. エンドポータルフレームの破壊: まず、エンド要塞にあるエンドポータルフレームを特定の方法で破壊します。これは通常の方法では壊せない岩盤ブロックと同じ性質を持つため、特殊な方法が必要です。一般的には、成長したキノコがポータルフレームを押し出す、または粘着ピストンとレッドストーン回路を組み合わせるなどの方法が用いられます。
  2. 重力ブロックの設置: 破壊したポータルフレームの場所に、増殖させたい砂などの重力ブロックを設置します。
  3. ブロックの押し出し: 粘着ピストンとスライムブロックを組み合わせた機構で、設置した砂をエンドポータルのある位置へ押し出します。
  4. チャンクの再読み込み: ここが重要なポイントです。装置を稼働させた状態でワールドを再読み込みするか、ネザーゲートを使ってチャンクを再読み込みさせます。これにより、エンドポータル内で押し出された砂が、増殖した状態でアイテム化してドロップします。

この装置は、チャンクローダーと呼ばれる別の装置と組み合わせることで、プレイヤーがその場を離れても自動で稼働し続けることが可能になります。チャンクローダーは、特定のチャンクを常に読み込み状態に保つためのもので、ネザーゲートを行ったり来たりするトロッコを利用して作られることが多いです。

この装置の核となるのは、エンドポータルの特殊な挙動とチャンクの読み込みの仕組みです。本来のゲームデザインにはない挙動を利用しているため、一種のバグ技とされています。

なぜ「砂無限」は難しい?統合版とJava版の違いに注目!

砂の無限化は非常に魅力的ですが、装置の作成にはいくつかのハードルが存在します。特に、**マインクラフト統合版(Bedrock Edition)Java版(Java Edition)**では、ゲームの内部的な挙動が異なるため、同じ装置が両方で動作するとは限りません。

統合版とJava版の挙動の違い

マインクラフトはバージョンごとにブロックの挙動やレッドストーン回路の仕組みが異なります。これが、砂無限装置の作成難易度を上げる主な要因です。

  • ブロックの更新: Java版では特定のブロックの更新がトリガーとなって装置が動作する場合がありますが、統合版では同じ挙動が起きないことがあります。
  • レッドストーン回路: ピストンの動きやクロック回路の動作速度など、レッドストーン回路の挙動にも細かな違いがあります。
  • チャンクの読み込み: チャンクローダーの仕組みもバージョン間で異なります。Java版では特定のチャンクを強制的に読み込む方法が確立されていますが、統合版では同様の方法が使えない場合があります。

特にエンドポータルを破壊する部分は、両バージョンで大きく異なります。Java版では成長したキノコでポータルフレームを押し出す方法が一般的ですが、統合版ではこの方法が使えないとされています。そのため、それぞれのバージョンに合わせた専用の装置を設計する必要があります。

装置の作成難易度が高い理由

砂無限装置は、シンプルな見た目に反して、正確なレッドストーン回路とチャンクの仕組みへの理解が求められます。

  • 正確な位置決め: ピストンやブロックの位置がわずかにずれるだけで、装置は正常に動作しなくなります。
  • 繊細な回路設計: タイミングを司るリピーターの遅延設定など、細かい調整が必須です。
  • 壊れやすい性質: 装置を停止せずに離れたり、プレイヤーが特定の場所に立ったりすると、装置が壊れてしまうことがあります。特にJava版の装置は、比較的壊れやすい性質を持つとされています。

これらの理由から、砂無限装置は初心者には難易度が高い装置と言えます。しかし、動画や解説サイトを参考に手順通りに作れば、完成させることは可能です。

スポンサーリンク

初心者でも簡単!シンプルな砂無限装置の作り方

高度な知識が必要な砂無限装置ですが、中には比較的シンプルで、初心者でも挑戦しやすい装置も存在します。ここでは、Java版と統合版のそれぞれで、比較的簡単に作れる装置の基本的な構成要素と流れを解説します。

Java版向けエンドポータル砂無限装置の基本的な作り方

Java版の砂無限装置は、エンド要塞のエンドポータルを利用して作ります。

  1. エンド要塞を探す: エンダードラゴンを討伐する際に使用するエンドポータルがあるエンド要塞を見つけます。
  2. エンドポータルフレームの破壊: エンドポータルフレームの周りを掘り、特定の場所に土ブロックときのこを設置します。骨粉を使ってきのこを成長させると、きのこがポータルフレームを押し出して壊すことができます。
  3. ピストンと回路の設置: ポータルがあった場所に、粘着ピストンとスライムブロック、レッドストーン回路を組み合わせて、砂を押し出すための機構を作ります。
  4. チャンクローダーの作成: ネザーゲートを利用して、装置が置かれているチャンクを常時読み込むためのチャンクローダーを構築します。これにより、装置を放置しても稼働し続けます。

統合版向け砂無限装置の基本的な作り方

統合版の砂無限装置は、Java版とは異なる仕組みを利用します。

  1. 装置の場所: 広大な平地など、装置を設置する場所を確保します。
  2. チャンクの把握: 装置が稼働する範囲は、5チャンクにわたるとされています。チャンクファインダーなどのツールやリソースパックを使って、正確なチャンクの境界を把握します。
  3. ピストンと水路の設置: 装置の主要部分となるピストンや、アイテムを回収するための水路を設置します。統合版では、ピストンと水の挙動を利用して砂を増殖させることが多いです。
  4. 待機場所の確保: 装置から一定の距離を置いた場所に、プレイヤーが待機するためのスペースを作ります。この装置は、プレイヤーが装置から離れた場所で待機することで、砂が増殖する仕組みになっています。

どちらのバージョンでも、動画サイトなどで公開されている設計図を参考に、手順通りにブロックを配置していくことが成功の鍵です。

砂無限装置を稼働する際にクラッシュする原因とは?

砂無限装置は、非常に高速で大量のアイテムを生成するため、ゲームに大きな負荷をかける可能性があります。装置の稼働中にゲームがクラッシュしたり、動作が重くなったりする主な原因は以下の通りです。

1. 生成されるアイテムの量が多すぎる

装置は1時間に数万個、場合によっては数十万個ものアイテムを生成するとされています。これらのアイテムが一度に大量にドロップすると、ゲームの処理能力が追いつかなくなり、クラッシュにつながることがあります。

  • 対策:
    • 短時間の稼働: 長時間放置せず、数分おきに装置を停止させましょう。
    • アイテム回収層の最適化: 回収層にホッパーやチェストをたくさん設置し、アイテムが地面に散らばらないようにします。

2. チャンクの読み込み・再読み込みの頻度が高い

チャンクローダーは、ゲームにチャンクを読み込ませるための装置です。しかし、その動作が頻繁すぎると、ゲームに過剰な負荷をかけ、パフォーマンスが低下することがあります。

  • 対策:
    • チャンクローダーの適切な設置: チャンクローダーは必要最小限の数に留め、設計図通りに正確に設置します。
    • 不要なクロック回路を停止: 装置を稼働しない時は、レバーなどで回路を停止させておきましょう。

3. 装置のバグや設計ミス

動画や解説サイトの設計図を参考にしても、わずかなブロックのズレや回路のミスが原因で装置が正常に動作しないことがあります。間違った状態で稼働させると、予期せぬ挙動が発生し、ゲームが不安定になる可能性があります。

  • 対策:
    • 入念なチェック: 装置を稼働させる前に、すべてのブロックや回路が設計図通りに配置されているか確認しましょう。
    • バージョンに合った設計図を利用: 統合版とJava版では仕組みが異なるため、必ず自分のバージョンに合った装置の設計図を使用してください。

これらの原因を理解し、適切な対策を取ることで、ゲームのクラッシュを避け、安全に砂無限装置を利用することができます。

スポンサーリンク

砂無限はバグ技なの?ゲームへの影響は?

マインクラフトの砂無限装置は、ゲーム本来の仕様とは異なる挙動を利用してブロックを増やすため、一般的にはバグ技と認識されています。しかし、公式が直接的に禁止しているわけではありません。

バグ技としての位置づけ

「バグ」とは、ゲームのプログラミング上の不具合や予期せぬ挙動のことを指します。砂無限装置は、このバグを意図的に利用しているため、公式のゲームプレイとは異なる方法と言えます。

  • メリット: 大量の資源を簡単に手に入れられるため、建築やTNTなどのアイテム作成が非常に楽になります。
  • デメリット:
    • ゲームバランスの崩壊: サバイバルモードでの資源集めの楽しみが失われる可能性があります。
    • ゲームの不安定化: 前述の通り、ゲームがクラッシュしたり、動作が重くなったりすることがあります。

今後、修正される可能性は?

マインクラフトは定期的にアップデートが行われており、その都度バグの修正も行われています。過去には、同じようにブロックを増殖させるバグが修正された例もあります。

  • Java版: Java版は、統合版と比較して、このようなバグが放置される傾向にあるという意見が多いです。しかし、将来的に修正が入る可能性は否定できません。
  • 統合版: 統合版は、バグ修正が頻繁に行われる傾向にあります。現時点で動作する装置も、将来のアップデートで使えなくなる可能性があります。

現在有効な砂無限装置も、いつか使えなくなる可能性があります。装置の作成を検討している場合は、最新のゲームバージョンで動作するかどうかを必ず確認するようにしましょう。また、装置の利用は自己責任で行うべきであり、ゲームの楽しさを損なわない範囲で活用することが大切です。

スポンサーリンク

もう砂に困らない!マイクラの砂無限装置の作り方と応用方法

・統合版とJava版で異なる!最新の砂無限装置とは
・砂無限装置で砂利やコンクリートも増やせるって本当?
・砂無限装置はなぜ壊れやすい?安定して稼働させるコツ
・ホッパーやチェストを使ったアイテム回収層の作り方
・砂無限装置は現世でも作れる?現世に作るメリットとは
・知っておきたい!砂無限装置の稼働と停止の方法
・「できない」と諦める前に確認したいチェックポイント

統合版とJava版で異なる!最新の砂無限装置とは

マインクラフトにおける砂の無限増殖装置は、プレイヤーが建築やアイテム製作に使う砂を、自動的かつ大量に手に入れるための便利な装置です。しかし、この装置の作り方はバージョンによって大きく異なります。特に**統合版(Bedrock Edition)Java版(Java Edition)**では、ゲームの根本的な仕様が違うため、全く別の設計図が必要になります。

Java版の砂無限装置

Java版では、主にエンドポータルの特殊な挙動を利用した装置が主流です。これは、特定の条件下で重力ブロック(砂や砂利など)をエンドポータル内に押し込むことで、ブロックを増殖させる仕組みです。

  • 装置の特徴: このタイプの装置は、エンド要塞に設置する必要があります。粘着ピストンスライムブロックレッドストーン回路などを複雑に組み合わせて、ブロックを正確な位置に押し出すことで機能します。
  • チャンクローダーの役割: 装置を動かし続けるためには、チャンクローダーという装置を併用することが一般的です。これは、プレイヤーが装置から離れても、その場所のチャンク(ゲーム内の一定の領域)を常に読み込み状態に保つためのもので、ネザーゲートを利用して作られることが多いです。
  • 注意点: 装置を停止させずに離れたり、特定の条件を満たさない状態で稼働させたりすると、装置が破損する可能性があります。そのため、稼働や停止の操作には注意が必要です。

統合版の砂無限装置

一方、統合版ではエンドポータルを使う方法ではなく、シミュレーション距離の特性を利用した装置が一般的です。

  • 装置の特徴: この装置は、シミュレーション距離外で砂を増殖させ、シミュレーション距離内でアイテムを回収するという仕組みを持っています。広大な平地に、ピストン水路レッドストーン回路を配置して作られます。
  • 稼働方法: 装置を動かすには、シミュレーション距離を4に設定し、プレイヤーが装置本体から離れた待機場所で一定時間放置する必要があります。また、ゲームを再起動するか、ネザーゲートを経由してチャンクを再読み込みさせることで、増殖した砂がアイテム化して流れてきます。
  • 注意点: シミュレーション距離の設定を誤ると、装置が正常に動作しないため、事前に設定を確認しておくことが大切です。

このように、両バージョンで砂無限装置の仕組みは全く異なるため、自分のプレイしているバージョンに合った設計図を参考にすることが不可欠です。

スポンサーリンク

砂無限装置で砂利やコンクリートも増やせるって本当?

砂無限装置は、その名の通り「砂」を無限に増やすための装置ですが、実は砂だけにとどまらず、重力の影響を受けるブロックであれば、他のブロックも増やすことが可能です。

増やせる重力ブロックの例

  • 砂利(Gravel): 砂と同様に、エンドポータルやシミュレーション距離を利用した装置で増やすことができます。砂利は、火打石コンクリートパウダーの材料となるため、建築や探索に役立ちます。
  • コンクリートパウダー(Concrete Powder): 砂(または赤い砂)と砂利、そして染料をクラフトすることで作られるブロックです。水に触れるとコンクリートになります。建築の主要な資材となるコンクリートを無限に増やすことができるのは、大きなメリットです。
  • 金床(Anvil): 金床も重力ブロックの一種であり、砂無限装置で増殖させることが可能です。金床は、鉄インゴットを大量に消費して作られるため、この装置を利用すればコストを大幅に削減できます。
  • エンダードラゴンの卵: 一度しか入手できない貴重なブロックですが、Java版のエンドポータルを利用した装置では、エンダードラゴンの卵も増殖させることが可能です。

増殖させたいブロックを装置にセットするだけで、簡単に無限化できるのが大きな魅力です。これにより、プレイヤーは資源集めの手間から解放され、より創造的な活動に集中できるようになります。

砂無限装置はなぜ壊れやすい?安定して稼働させるコツ

砂無限装置は、非常に高い効率を誇る一方で、その繊細さゆえに壊れやすいというデメリットも持ち合わせています。装置が壊れる主な原因と、それを防ぎ安定して稼働させるためのコツをご紹介します。

1. 回路の停止忘れ

砂無限装置は、稼働中にはゲームに大きな負荷をかけています。装置を稼働させたままプレイヤーが離れたり、ゲームを終了したりすると、予期せぬチャンクの読み込み・書き込みのタイミングで装置が壊れてしまうことがあります。

  • 対策: 装置を使い終わったら、必ずレバーなどで回路を停止させてからその場を離れるようにしましょう。

2. ブロックやピストンの配置ミス

装置の設計図は非常に精密に作られており、たった1ブロックの位置のズレやピストンの向きの間違いが、装置の故障に直結します。特にピストンは、スライムブロックを押し出す際に正確なタイミングと位置が求められます。

  • 対策: 設計図を何度も確認しながら、慎重にブロックを配置することが重要です。特に、リピーターの遅延設定やレッドストーントーチの置き場所は、細心の注意を払って設置してください。

3. チャンク境界での不具合

装置の稼働中に、チャンクの境界線で予期せぬ挙動が発生することがあります。特に、装置が複数のチャンクにまたがっている場合、一部のチャンクが正常に読み込まれないと、ピストンがブロックを押し出せずにスタックしたり、回路が途切れたりすることがあります。

  • 対策: 装置を作る前に、チャンクの境界線を正確に把握し、境界線に重要な機構を配置しないように設計することが望ましいです。

4. プレイヤーの立ち位置

装置の稼働中にプレイヤーが不適切な位置に立つと、装置が壊れることがあります。特に統合版の装置では、増殖したアイテムがプレイヤーの近くにドロップすることで、装置の挙動に影響を与える場合があります。

  • 対策: 装置の稼働中は、指定された待機場所から動かないようにしましょう。

これらの注意点を守り、丁寧に装置を扱うことで、破損のリスクを大幅に減らし、安定した稼働を維持することができます。

スポンサーリンク

ホッパーやチェストを使ったアイテム回収層の作り方

砂無限装置は、大量のアイテムを生成します。生成されたアイテムを効率よく回収し、整理するためには、アイテム回収層の設置が不可欠です。ここでは、ホッパーとチェストを使った基本的な回収層の作り方について解説します。

1. ホッパーとチェストの配置

アイテム回収層の基本は、**ホッパー(Hopper)チェスト(Chest)**の組み合わせです。

  • まず、回収したいアイテムが流れてくる水路の終点に、ラージチェスト(2つのチェストを並べたもの)を設置します。
  • 次に、そのチェストに向かって、ホッパーを接続します。ホッパーは、矢印の向きがアイテムを送り出す方向になるため、チェストに正しく向かっているか確認してください。

2. 回収効率の向上

生成されるアイテムの量が非常に多いため、ホッパー1つだけでは処理が間に合わない場合があります。

  • ホッパーを複数設置する: チェストの上や横に、複数のホッパーを設置することで、アイテムの処理能力を向上させることができます。
  • ホッパーの連鎖: 生成されたアイテムを別の場所に送りたい場合は、ホッパーをチェストから別のホッパー、さらに別のチェストへと連鎖させて配置することで、アイテムを自動的に移動させることが可能です。

3. アイテムの分別

もし砂以外のアイテム(砂利やコンクリートパウダーなど)も同時に回収したい場合は、アイテムフィルターを組み込むことで、アイテムを自動的に分別することができます。

  • フィルターの仕組み: ホッパーとレッドストーン回路を組み合わせることで、特定のアイテムだけを通過させ、それ以外のアイテムは別のホッパーに流すように設定できます。

回収層をしっかりと作っておくことで、大量のアイテムが地面に散らばってゲームが重くなるのを防ぎ、効率よく資源を管理することができます。

砂無限装置は現世でも作れる?現世に作るメリットとは

砂無限装置の多くは、エンドポータルやネザーゲートを利用して作られますが、実は現世でも動作する砂無限装置が存在します。これらの装置は、エンド要塞を探す手間が省けるため、手軽に作れるというメリットがあります。

現世で作るメリット

  • エンド要塞を探す手間がない: エンド要塞は、エンダーアイを投げ続けて探さなければならないため、見つけるのが大変です。現世に装置を作れば、この手間を省くことができます。
  • 素材集めが容易: エンド要ータルやチャンクローダーを作る必要がないため、エンド要塞やネザーに行かずに素材を集めることが可能です。
  • 比較的シンプル: 一部の現世用装置は、エンドポータルを使った装置よりも回路がシンプルで、初心者でも挑戦しやすい場合があります。

現世用装置の仕組み

現世で作られる砂無限装置は、主にピストンレッドストーン回路を組み合わせて作られます。重力ブロックが特定の条件下で増殖するバグを利用しており、こちらもバージョンによって仕組みが異なります。

  • 注意点: 現世用装置も、その多くがバグ技を利用しているため、将来のアップデートで使えなくなる可能性があります。また、装置によっては、大量の資材が必要になる場合もあります。

現世に装置を作ることで、エンドやネザーに行くことなく、手軽に砂の無限化を始めることができます。

知っておきたい!砂無限装置の稼働と停止の方法

砂無限装置は、一度作れば非常に便利ですが、その稼働と停止には注意が必要です。適切な手順を踏まないと、装置が壊れたり、ゲームに負荷がかかったりする可能性があります。

稼働方法

  1. 増殖させたいブロックをセット: 装置の設計図に従って、砂や砂利などを指定された場所に設置します。
  2. 回路の電源を入れる: 装置の近くにあるレバーやボタンを操作して、レッドストーン回路を起動させます。
  3. 待機場所に移動する: 統合版の装置では、必ず指定された待機場所に移動してください。Java版のチャンクローダー付き装置では、装置を稼働させたまま別の場所で作業することも可能です。

停止方法

  1. 回路を停止させる: 稼働時と同じように、レバーやボタンを操作して回路を停止させます。
  2. ホッパーの中身が空になるのを待つ: 装置が生成したアイテムが、ホッパーを通過してすべてチェストに収納されるのを待ちましょう。
  3. 増殖ブロックの位置を元に戻す: 装置によっては、稼働中に移動したブロックを元の位置に戻す必要があります。
  4. ゲームを再起動(統合版の場合): 統合版の装置は、一度ゲームを再起動することで、増殖したアイテムがドロップする仕組みになっています。

「できない」と諦める前に確認したいチェックポイント

砂無限装置は、複雑な回路や仕組みを理解する必要があるため、「作ってみたけどうまく動かない…」ということも少なくありません。ここでは、装置がうまく動作しないときに確認すべきポイントをご紹介します。

1. バージョンを確認する

最も重要なのは、プレイしているマインクラフトのバージョンと、参考にしている装置の設計図が一致しているかです。統合版とJava版では、多くの装置で互換性がないため、この点をまず確認しましょう。

2. レッドストーン回路を見直す

  • リピーターの遅延設定: リピーターの遅延が正しく設定されているかを確認しましょう。1回のクリックで1ティック、4回クリックで4ティックの遅延になります。
  • トーチの向き: レッドストーントーチが正しい向きに設置されているかを確認します。
  • ダストの接続: レッドストーンダストが正しくつながっているか、途切れていないか確認します。

3. ブロックの種類と向きを確認する

  • 粘着ピストンとピストン: 粘着ピストンと通常のピストンは、見分けがつきにくいため、間違えていないか確認しましょう。
  • 建築ブロック: 一部の装置では、ガラスやグロウストーンなどのブロックを特定の場所に使うと、回路が正常に動作しないことがあります。設計図で指定されたブロックを正確に使用してください。
  • スライムブロック: スライムブロックは、ピストンで複数のブロックを動かすために使われますが、押し出せるブロックの数には制限があります。この点も設計図通りか確認が必要です。

4. チャンクを正しく把握する

  • チャンク境界: チャンク境界線に重要なブロックや回路を配置すると、不具合が起こりやすくなります。F3キー(Java版)などでチャンク境界を表示し、装置が境界をまたいでいないか確認しましょう。

これらのチェックポイントを一つずつ確認することで、装置の不具合の原因を見つけ出し、再び稼働させることができるかもしれません。

スポンサーリンク

マイクラの砂無限についてのまとめ

・砂は砂漠や川辺、海底に多く生成され、シャベルや松明を使うと効率よく集められる。
・エンドポータルやシミュレーション距離を利用することで砂を無限に増やせる。
・統合版とJava版では装置の仕組みや作り方が大きく異なるため注意が必要である。
・エンドポータルを利用した装置はチャンクローダーと組み合わせることで自動化できる。
・砂無限装置は砂だけでなく砂利やコンクリートパウダーも増殖させることが可能だ。
・装置は非常に繊細で、ピストンの位置や回路の遅延がずれると動作しなくなる。
・装置が稼働中にゲームがクラッシュする原因はアイテムの生成量が多すぎることにある。
・長時間放置せず短時間の稼働を心がけ、回収層を最適化するとクラッシュを防げる。
・統合版の装置はゲームの再起動やネザーゲートの往復でアイテムをドロップさせる。
・装置はプレイヤーが離れる際に必ず停止させないと破損する可能性が高い。
・「できない」と諦める前に、バージョンや回路、ブロックの配置を再確認する必要がある。
・砂無限はゲームのバグ技であり、公式が推奨しているものではない。
・ゲームのアップデートによって装置が使えなくなる可能性も考慮すべきだ。
・装置の利用はゲームバランスを崩す可能性があるため自己責任で行うべきだ。
・現世でも砂無限装置は作れるが、バージョンによって仕組みが異なるため注意する。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マイクラの砂無限の仕組みを解説!砂無限装置の作り方と注意点

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「ヒグマ」と申します。

気の向くままにゲームの攻略情報を書いています。

何かありましたら、「お問い合わせ」からご連絡ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タップできる目次